ウルトラ怪獣を1日1体ずつ語るスレ その12

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611メガザウラ
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第32話「宇宙からの物体X」に登場
別名:ロボ怪獣
身長:120m
体重:105000t
太陽黒点のもたらした磁気嵐の影響で地球全域のレーダーが使えなくなった隙にバビラー星人によって地球に送りこまれたロボット怪獣。
飛行要塞を無理やり怪獣っぽく仕上げたようなデザインをしており、手足にカギ爪を生やし、翼のような部位を持つ。
また、ピグと同じような感情回路を持っており、生身の怪獣のような鳴き声をあげる。
事故により大気圏突入と同時にバラバラに分散してしまい(故意なのか不明だが次回予告のナレーションを聞く限りでは事故に思える)、
感情回路であるパーツ13がニシキ教授の手に渡ってしまうが、星人によって回収され、星人たちを載せて活動を開始した。
部品はランプが点滅し、音を発して場所を知らせるようになっており、頭のように見える部位のプラニュウム光線と互角の威力がある三連ビーム砲と自在に伸びるメカハンドが武器。
地球防衛軍の戦闘機部隊を全滅させ、Jをも圧倒するが、ピグの感情回路を調べたニシキ教授に回路の弱点がヘソだと見抜かれ、
メカハンドを逆用され投げ飛ばされてあお向けになった所に腹のあたりにスーパーマードックのミサイル乱射とJのプラニュウム光線を打ち込まれてバビラー星人ごと粉砕された。
ここからは感想。
胸の排熱口?あたりがすごくガンダムっぽいです。
とにかくいかにもなロボット怪獣じゃなくてあえて無理矢理なデザインにしたのが独創的ですね。
話も感情回路を中心に添えてニシキ教授とゴンドウ新キャップ、ピグの絡みを面白おかしく料理してあってレベル高いです。