ウルトラ怪獣を1日1体ずつ語るスレ その12

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563名無しより愛をこめて
代打の代打です
ザ☆ウルトラマン・第30話「動きだした巨大化石」に登場
別名:骨怪獣
身長:88m
体重:13000t
地球に恐竜が現れるより何億年も前である6億年前の奥多摩の地層から発見された、恐竜の化石のような姿の怪獣。
体は普通の骨では無いらしくX線はハレーションを起こし透視できない。
地層から発掘され古代生物博物館に収容されたが、
組み立てがもう少しで完成という所でひとりでに組みあがって動きだし、町で大暴れした。
口から吐く毒ガスと鋭くとがったアバラ骨のブーメランが武器で、
体の分離・合体を自由に行い攻撃をかわしたりバラバラに砕かれても再生したりする。
また体を紫色の炎に包んで空を飛び、体を分解して下水道に隠れて捜索をやり過ごす狡猾さも持つ。
最後はJのウルトラストッパーで動きを止められてウルトラアイで首の骨の一つにある制御部分を発見され、プラニュウム光線を光線タイプと光球タイプの二連発でそこに叩き込まれて大爆発した。
ここからは感想。
とにかく「怪獣」という生物の持つ出鱈目さを体現したかのような奴でした。
骨なのにかなり凶悪で街が火の海になる描写がすごかったです。
しかし怪獣の話からずれるけど作画崩れのせいでムツミの顔がひどかったな…。