178 :
名無しより愛をこめて:
続き、
ある日のことペギー松山役(小牧リサ)が足をムズムズさせながらこう言い放った、
「四六時中白いロングブーツを履かされて黒十字軍の下っ端を『トイヤァァァッツ』とキックしてばかりで足汗沢山かき過ぎてもその臭くなった足でさえ更なるキックをしなければならない状況が続いて足が臭くなりすぎてもう嫌・・・」
その言葉を聞いていた監督が勃起しながら呟いた。
「よし〈皆生温泉・皆生グランドホテル〉を舞台とした超大ロケを実行しよう!、そこでその蒸れた足を癒すのだ!!」
と決定されたのがあの名作を生み出したのである。