【ワンダバST】痛すぎる特撮サイト【假特隊】6
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名無しより愛をこめて:
シンイチのママが苦笑して声をかける。
「ママも見てよってきかないのよ。今月旦那が残業少ないから早く帰ってくるんで
この時間は忙しいのに、困っちゃうわよねぇ」
苦笑いでほほえみ返すショウゾウのママ。
目を合わせて、それでも笑いあう二人のママ。
「ママ! 見て見て! ホラすごいよ! 」
シンイチの声に振り向いた二人のママが見たのは……。
「すっげぇ! やっぱおじさんすごいよ! 」
おじさんが右手の指で作った輪っかから、無数の光のリングが放たれて
子どもたちの周りを、軌跡を描きながら飛び回っている状況だった。
「やだ……ねぇ見てよ、アレどうなってるの?」
「わからない……でもすごい」
二人のママはその奇跡の手品を見て、まるで小学生のように目を見開いた。
常識じゃない、でもどこかに手品のタネがあるのだろう。
これは、今こんな川原の草っぺりで見ているからことさらすごく目に映るだけで
テレビの画面の中で見たら、きっとありきたりの手品なんだろう。
二人のママは、言葉にこそ出さなかったが、そう思い込むことで自分のなかの常識を守りぬいた。
「すごいすごい! 」
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すごいのはお前のキチガイっぷりだ、ぎゃはははははははははー!!!!!!!
どうやったら、こんなつまんねえ便所の落書きが書けるんだ、ぎゃははははっはははっは!!!!!!!