【ワンダバST】痛すぎる特撮サイト【假特隊】6
445 :
名無しより愛をこめて:
コンビニの角を曲がると、ちょうど買い物に出かけていたママと出くわした。
「アラ、シンイチは今帰り? 」
ママは買い物のビニール袋をママチャリの籠に入れながら言った。
シンイチは、これから寄り道をする予定だけにバツ悪く頷いた。
「手品のおじさんのところに寄るんだ」
ママが一緒にいる以上、帰るマンションは同じであり、しょせん寄り道はばれてしまう。
だったら先に、自分から言ってしまう方がとめられにくいだろうと
シンイチは子どもなりに知恵を働かせて自分から言い出した。
「テジナノオジサン? なぁにそれ」
ママは眉を少し上げながら笑ってオウム返しをしてきた。
シンイチは、そうだあのおじさんの手品なら、きっとママもびっくりするぞと考え
その魅力をママに伝えようと説明を始めた。
すごいんだ。指の先から光が出るんだ。雲が怪獣になるんだ。
今日はもっとすごい手品を見せてくれるんだ。
シンイチが必死に説明すればするほど、ママは眉唾な表情になっていく。
「いいから、ママも一回でいいからおじさんの手品を見てよ! 」
いつの間にかシンイチの目的は、より道の正当化ではなく
ママにおじさんの手品をみせることにすりかわっていた。
シンイチは、自分のあのときの感動が、ほんとうのものであることを信じたかった。
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相変わらず間違いだらけの文法に、くだらねえ内容wwwwwwww
お前、物書く才能ねえよ!wwwwwww
自殺しろ、バァカ!wwwwwwwwww