【ワンダバST】痛すぎる特撮サイト【假特隊】6

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403大河の妄想日記2
これほどみっともない図はそうそうないんじゃないかと、思うわけだ。

でもまぁ、日記を読んでツッコミを入れるだけならいいかとは思った。
こんな元プロのおっさんでも、なんか役には立つだろう。そう思った。
でも、そこは百戦錬磨のオトナの大河さんである。
彼が何を、どう具体的なアクションとしておいらに求めてたのかは
手に取るようにわかった。

案の定、彼は次の日の日記から
政治思想に関してのアジテーション論文や
テレビや文化に対する批評を展開し始めた。
多分、おそらく彼はその文章をもってして、おいらには
「キミ、そこはもっとこう書いたほうがいい」とか
「そういう結論へ持っていくなら、序盤はこういう展開にしてみてはどうかね」とか
そういう批評やアドバイスを期待していたのだろう。
その気持ちは分かる。そのアドバイスのやり取りは、きっと充実感に満ちてるだろう。

しかし、おいらは意図的に違う方向からアドバイスをした。

「まずは、句読点の打ち方から勉強しましょう。
句読点の打ち方に正解はありませんが、それだけに文章全体の可読性を左右します。
また、文末に点々をつけるときにもルールがあります。
変換のIMEなどでは「てん」で変換すると「…」が出ますが
文筆業の世界では、これを三点リーダーと呼び
正式にはこれを二つ並べて「……」とすることが正解です。
また『てにをは』も大事です」
そういう作法論を、確信犯的に延々と展開したのである。

そしたらどうだろう?
彼はいきなり「大河さんがそういう人だとは思いませんでした!
もういいです!さようなら!」と、捨て台詞を残して 去っていってしまったのである(笑)