メタルヒーローの怪人を一日一体語るスレ その2

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345ニュー戦闘機械人ブリザー
時空戦士スピルバン第42話「大将軍の突撃!100万ボルトの究極回路」(1987年2月23日)に登場。

 パンドラから「東京大火災作戦」の指揮を任されたデスゼロウが、作戦実行の為に用意した戦闘機械人。
セイウチを模した様な姿をしている。
 作戦の第1段階である「水道管凍結作戦」を開始し、口から生える2本の牙を水道管に突き刺して
ブリザー凍結液を注入する事で水を使用不能にした。調査に来たスピルバンとダイアナに対しては、両腕で
拘束した相手に口から噴射する強烈な冷凍ガスを浴びせる戦法で応戦、2人を大ピンチに陥れる。
右手から放つ冷凍ガスも凄まじく、地下から噴射しても地面をすり抜けて地上に到達する程の威力を
持っており、地上へと逃れた2人の足を凍らせて逃走を防いだ。結果的にホバリアンの邪魔を受け逃走を
許してしまったが作戦は成功。これによって、デスゼロウも女王から褒美として究極回路を入手する事に
成功した。
 続いて第2段階の「東京大火作戦」に着手。全ての水道管を凍結させた上で町に火を放ち、東京を火の海に
変えようとするも、その前にスピルバン達が立ち塞がった為、3人と対決する。
 右手からの冷凍ガスに加え、左手からは強力な火炎を噴射し、この2つの合体攻撃を使って3人を
大苦戦させながら戦闘機部隊と共に近くの民家に火を放っていった。が、グランナスカ・コンバット
フォーメーションのケミカルシャワーで消火され、更に自分自身も凍結シャワーを浴びせられて
凍らされてしまい、最後は身動きがとれなくなったところにアークインパルスを叩き込まれ破壊された。

 番組中、最後に登場した戦闘機械人(パンドラを除けば)であり、且つ最後のゲスト怪人となった。