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ニュー戦闘機械人メドー:
時空戦士スピルバン第26話「二人ヘレンが愛の心を引きちぎる」(1986年10月20日)に登場。
スピルバンに心理的ダメージを与えるべく、ギローチンがアンドロイド・ヘレンに続いて製作した
ニュー戦闘機械人。蛇状の巨大な下半身を持つ異形の機械人で、地面を滑るようにして移動する。
武器は長大な尾と、右手に持つ2連装のボウガン。
アンドロイド・ヘレンと強力し巧妙に入れ替わる事で、自分のこの姿がヘレンが改造された
なれの果てだとスピルバンに思い込ませ、更にヘレンと同じ声で喋り彼の苦しみを一層深いものにした。
戦闘機部隊やデスゼロウ率いる戦車部隊が攻撃を展開する中、自分の事を姉として見てしまい攻撃を
躊躇するスピルバンを痛めつけたが、最後は迷いを吹っ切った彼によってツインブレードで腹を貫かれ、
ボウガンによる反撃も空しくアークインパルスを受けて破壊された。
※一部関連資料では「変身能力を使ってヘレンに化けていた」との記述も見られますが、本編の映像から
判断して「変身」ではなく「巧妙に入れ替わった」と表現する事にしました。ご了承下さい。