仮面ライダーキバアンチスレ68

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259井上敏樹
仕方ないな
ダークキバと化していた音也が渡に語りかける
「おいごと刺せ!はよう刺せ!」
涙ながらに音也もろともダークキバの核を貫くザンバットソード
かすかにほほえんで消えていく音也
かけよる名護の前で、ザンバットソードが崩れ去っていく
名護「もう、キバにはなれないね」
渡「人は誰でもキバになれるんだ、名護さんもなれたでしょ?」
抱き合う二人
遠くのベンチから、キバットが笑顔で見つめていた
密かに、刺された腹を隠している……
やがて眠るように目を閉じると、体が砂のようにさらさらと崩れはじめる
タツロット「だめだよ、キバット、死んじゃだめだ!」
空からは、雪が舞い降りはじめていた……
……
まだまわりにばらすなよな