劇場版「さらば仮面ライダー電王」ファイナル・カウントダウン
1729/05/23
町で象の行進がある。
町民は
動物の象を知らない。
しかし、象が逃げ出してしまったので、
象の代役で町に降り立つデンライナー
それを見守る群衆の中で
その時代の愛理と金田一が出会う。
象を守る=象を見る群衆を守る
という意。
イマジン、味方は誰も死なない
続編楽勝。
死朗が壊したかったのは、
1729年当時の
愛理と金田一の出会い。
ただそれだけ。
愛理が2階から落とした
髪かざり(簪)を
階下で拾うのが金田一。
イマジンあにめからスタート
総尺83分
時代が時代なので、
墨絵の象しか見たことがない町民。
なので、降り立つデンライナーを象の行進と思ってしまう。
ソラは生きてない、亡霊。
死朗はソラを生きて甦らせたいだけ。
死朗の愛の物語でもある。
過去のサントラからの曲は2、3曲しか使われない。
新譜ばかり。
宇宙戦艦ヤマトみたいな
スキャットが中心。
NEW電王は変身音より
指パッチン×2回がお約束の音。
この指パッチンの音が印象的。
あと、デンライナーは
デンバードが不在でも、
先頭車両に自転車(マウンテンバイク)をハメ込んで
オーナーが漕ぐと動きます
電車戦はありません。
戻った良太郎の最初の変身は
てんこ盛りからスタートします。
いきなりクライマックスフォームなので萌えます。
誰も死なず、
誰もデンライナーを降りないので、
続編は楽勝です。
さらば電王
というタイトルの意味はないかと。
金田一は、
深い編み傘かぶって、エリートな素浪人風?侍風?でした。
侑斗は最初にやられて即入院してしまいますので
むしろ良太郎の方が出番が多いです。
しかし、今回の良太郎は強いキャラに成長してました。
尾崎&三浦は、
現在のミルクディッパーと
昔の愛理(傘屋=傘製作師)の
両方にそこそこ出ます。
尾崎が
現在では「花火大会見物にホテルの部屋を予約した」
過去編では「象の行進を見るために旅館の部屋をとった」
と輪廻的な台詞を愛理に言います。
冒頭のいまじんアニメで
すでに「続編は否か?」について
イマジン達が自虐的コントを繰り返すので
「また続編やっちまうぞ」と
言ってるように感じました。
続編があったら??というお題目で
「フランダースの犬」や「マッチ売りの少女」等を
イマジンに置き換えてショートストーリーが展開します。
パトラッシュ=キンタロス
とか