朝鮮民主主義人民共和国創建60周年を祝う 愛国の熱意と団結の力を誇示
関東甲信越の同胞ら 2万余人が集う
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/01/20080926j001.jpg 同胞らは、愛族愛国運動のさらなる発展のためにまい進する決意を新たにした
「朝鮮民主主義人民共和国創建60周年慶祝在日同胞大祝典」が21日、東京朝鮮中高級学校グラウンドと
東京朝鮮文化会館などで行われ、関東甲信越地方の各階層同胞ら2万余人が参加した。
「繁栄する祖国、同胞たちの幸福」をテーマに行われた祝典には、総連中央の許宗萬責任副議長が各副議長と
商工連合会の李奉国会長をはじめとする実行委員メンバー、関東甲信越地方の本部委員長らとともに参加した。
早朝からの雨にもかかわらず、十条駅から東京朝高までの道のりは同胞らを乗せたバスで埋め尽くされた。
開幕式では「愛国歌」が流れる中、国旗掲揚式が行われたのに続き、許宗萬責任副議長が開幕の辞を述べた。
許宗萬責任副議長は、世界に国は多いが朝鮮のように60年の歴史を輝かせてきた国はないと指摘。
祖国と共に60年の歳月を歩んできた在日同胞の前途には明るい希望と幸せだけがあるだろうと述べた。
そのうえで、一致団結した力で同胞の生活と権利、民族圏を守り、統一事業と強盛大国建設に特色ある貢献をしていこうと訴えた。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/01/0801j0926-00001.htm