【第五幕】その1
「はい、嬢ちゃん。まずは下着よ」
ギャル4がパンツを渡す。
「上は...そうねこのサイズならブラをしたほうが良いわね」
「スポーツブラだけど丁度いいサイズだわ」
「シャツはこの色が良いかしら?」
ギャル4がギャルズファイバーの服を渡し、理沙がそれを着けていく。
(あっ...なんか体が熱くなってきた)
(うっ...お尻がむずむずする)
(んっ...胸がカユイわ)
(ダメッ...腰を触らないで、ピリピリしちゃう)
服を着るごと理沙は体に異変が出てくるのを感じた。
(うふふ...ギャルズファイバーが効いてきた様ね)
ギャル4は妖しく微笑む
「あっ...あっ...ダメ...体が...うっうっ」
理沙は堪えきれずあえぎ声をあげてしまう。
「さぁスカートを履くのよ、足を上げて」
そんな理沙を無視してギャル4は服を着せていく。
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初投稿:2009/01/15(木) 22:21:31 ID:+0Kbt8/60
【第五幕】その2
「さぁ良いわよ、鏡を見てごらん」
「はぁ...はぁ...」
(あぁ〜ん、体が痺れるよ〜...なんか...気持ち良いよ〜)
ギャルズファイバーの効果が出始めている理沙は、立っているのが精一杯だ。
「効き目が出てきたようです」
「理性を保とうと必死ね。でもいつまで持つかしら?」
「うっ...うっ...はぁぁ...あっ...」
(助けてぇ〜 頭がおかしくなっちゃうよ〜)
「ギャルズファイバーが馴染むように軽く愛撫をしてあげなさい」
「はい」
ギャル1に言われギャル4は服の上から理沙の体を軽くタッチし撫で回す。
「だっ....だぁ...あぁ...やめ....」
(触られると気持ちいいよぉ)
「うっ...ひっ...」
(胸がぁ...お腹がぁ...あぁ〜んぁ〜)
理沙はもう考えることも出来ず快楽に身を任せていく
「うっ...」
声を上げた理沙はギャル4にもたれ掛かる。
「あら?大丈夫」
「えぇ、ありがとう」
上体を起こしながら理沙は答える。
「気分はどう?」
「えぇ、最高、凄く気分が良いわ」
「お似合いよ」
「それに何だか、もの凄く暴れたい気分だわ」
「さぁ こっちへいらっしゃい」
「はい」
ギャル4の後を追い理沙は歩き出す。妖しい微笑を浮かべながら。
【第五幕】その3
「小娘1号、完全にギャルズファイバーの虜になりました」
奥のモニター室で監視しているギャル2が報告する。
「うむ、良くやった」
ヘムラー将軍の目が光る。
「あの小娘はシャイガー抹殺の道具となり空魔のために働くのだ」
「小娘の洗脳を解くには服を全部脱がせるしかないのだが」
「はたしてシャイガーにそれが出来るかな?」
「もう1人はどうなっておるか?」
「はっ...小娘2号は下着を着けた段階で拒絶反応をおこしてます」
「なにっ」
「このまま服を着せますと、体が壊れる恐れがあります」
「かまわん、作戦を続けろ」
「はっ」
「空魔の奴隷にすらなれないモノは、生きている価値など無いのだ」