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オクスター:
第30話「呪いの骨神オクスター」に登場
別名:水牛怪獣
体高:40b
全長:70b
体重:4万5千d
出身地:ある地方の底無し沼
太古の水牛のただ一頭の生き残りで、異常成長したなれの果て。底無し沼に棲み付いて死んだ仲間の骨を守ることで、仲間の骨を奪おうとする者を次々と殺害した。
水牛の名残である唾液は強力な溶解液へと、二本の角は20bもの長さに成長し器用に振り回したり敵に突き刺す凶器へとそれぞれ進化した。
また、全身から怪光を発して敵を怯ませ、溶解液で溶かす戦法も得意。
長い舌も武器となる。ウルトラマンとの水中戦では溶解液や角を多用し、ウルトラマンを大苦戦させた。
ウルトラマンもブレスレットチョップやブレスレット電撃で逃れようとするが、角で沼底へ引きずり戻されてしまう。
最期はブレスレットで沼の水を蒸発させられ、水辺でしか呼吸の出来ないオクスターはスペシウム光線を受けて倒され、ウルトラショットで骨になり仲間の亡骸諸共沼の底に沈んだ。
(蒸発した水はウルトラマンが勝利した後、豪雨となって沼に降り注ぎ元に戻った。)
人間が溶かされる描写、老人を絡め取った長い舌の描写、ウルトラマンとオクスターの本格的水中戦等、光学的な特撮が多用された話となった。