私的に特撮みんな等しく愛してるからこそゲキも欠点がすぐ思いつくだけ辛いなー、玩具関係以外だと
・悪側に比率を置き過ぎて正義側の影が薄め
・成長にこだわりすぎて弱い印象を与えてしまった 上でも語られてるがww
・ジャン語にもこだわりすぎた
・拳聖師匠の生かし方
ストーリーの骨組みは序盤からよく考えられていたと思うけど肉付けの問題かな
忠臣蔵はこの流れでそれかよってのはあるけど見所満載で神回だったと思うぞ
ああいうの見てると役者やキャラ自体は悪くないんだけどね
>>774 福井さんが日本拳法できるなら、アクション(殺陣)できないのも無理ないわ
観せるためのアクションは、格闘素人の方が型に嵌ってない分、飲み込みが早いらしい
>>780 忠臣蔵回は単品だとネ申回なんだよ、それは禿同
だからこそあの最悪のタイミングでも比較的叩かれなかったんだと思う
最近はあまり語られないようだが、低評価の大きな理由の一つは「バエのKY実況」じゃないか?
>>783 にしては、ゴーオンvsゲキレンの実況登場には不評の声をスレで訊かないんだよな。
好評の声はゲキレンファンとして、他の人はスルーしてるようで。
1年通してうざさに慣れたのか、それにしてはゴーオンのみ見ててゲキ知らない人も居るだろうに。どうなんだろうな。
(ゲキアンチスレは以前覗いてダメージ受けて以来行かない事にしてるんで、そっちでの評判は知らんw
新しいことをやろうとしたのは買うかな・・・>バエ
523とのバエの回も良かったし、あそこで見直した人も多いんじゃ?
ランのバックボーンはむしろもうちょっと早くやるべきだったな
でも、お見合い回はケンがいないとおもしろくならなかった気がする。
メイン回でも他レギュラーに見せ場を取られるのがキャプテンクオリティー
まあ、みんなを立てるのが役目みたいなキャプテンだったかも。
行くぜ!!と周りを引っ張るだけがキャプテンじゃないしね。
力と技と〜か〜ら〜だ〜か〜ら〜
違う
初めて見たゲキレンがネイネイ〜だったんだが(本放送は見てなかった)
ジャンがDQNに見えて仕方がなくて、お陰で本編に手を出すまで時間が掛かった
本編を見たらジャンは違和感ないしむしろ好きになったけど
設定の説明がないネイネイ〜を最初に見たのは失敗だったな
DQNじゃなくて「子供」だからな
その線引きは難しいけど
終了して1年経ったのに、ついキャラブックとか買ってしまった。
>>792 DQNつーかブリッコっつーか>ジャン
ビジュアルがやたらと良いせいもあって
大きいお友達向けにそういう売り出し方か?と邪推した部分もあった
>>780 映画やVSが安定した出来なのを見るに荒川様々なのか?
でも映画でもやっぱりおいしいのは理央とメレで割を食ってるのは黄青なんだよな・・・
キャラブックとファンブック読んだ。
読み応えありすぎるな。
つくづくゲキレンジャーは意欲作だったなと感じる。
ほんとによく作り込まれてるなあと…。
やべえ、超全集しか読んでない自分涙目
超全集だけじゃ不完全燃焼なんでやっぱそっち方面にも手出すかなあ
>>797 逆に超全集を読んでないや自分。
ファンブックとかは写真集的なページも多いんだけど、
鈴木荒木の対談もスーアクさんたちの話もいい。
キャラブックはまだまだ前半の頃のだけど、
ちゃんと序盤からきちんと組まれてたんだなと後から読むと感心する。
>>780 悪側に比重を置きすぎたってより、歯車が噛み合って
なかっただけの気がする
ゲキ側はスクラッチやラン・レツの設定見ると
表向きはアスリートにカモフラージュしてるのに
科学的近代的トレーニングのシーンとかは無くて
暮らしの中に修行ありで、怪しげな練習なんだよね。
臨獣殿がスパルタ的な殺伐修行で、言わばスポ魂的な描写
になって目立ってるのに対し、地味というか温く感じる
拳魔が分かりやすい反面、拳聖が胡散臭いから、
更にそこで歯車にズレが生じるし
そりゃ「強くなれ!頂点を目指せ」的な体育会系部活動と
大学の謎のサークル?みたいな描写では
どっちが特撮番組と相性が良いかというと・・・
それにメリハリの付き方が激・臨の区分と重なってる感になってるのが
勿体無いんだよね。中盤になると燃える場面・笑える場面の
メリハリが激・臨の中でも緩急ついてくるから盛り上がるんだけど
あとはモチーフ詰め込み過ぎだな
拳法と動物モチーフ+ロボットだけでも割り食うのに
流派対立とか近代企業と伝統(不闘の誓・獣源郷)とか
入れちゃったから
途中でロボタフとかゲキチェンジャーの収納機能とか
近代テクノロジー描写はフェードアウトしたし
意欲作だった分、雁字搦めになって出遅れた感じなのが勿体無い
正義側が面白おかしくトレーニングしていって、
悪側が酷いスパルタなのは、
カンフー映画とかがそうじゃなかった?
ジャッキーがお師匠さんとアホみたいな訓練してるイメージが…。
逆に、ゲキ側がお師匠さんと殺し合いのような訓練してたら、それはそれで批判が出てたんだよw
自分は、リオやメレが悪として中途半端だったのが問題だと思ったよ。
結局、リオは下っ端に指図するだけで、直接は手を下すことはないし、強くなって何がしたいの?って。
リオが自分の力を確かめるように、人を襲ってる描写でもあれば、また違ったんだろうけど。
これは荒木のイメージを大きく崩さないようにという意向があったと思うけどね。
次鋒、激獣レオパルドン拳行きます!
うーんインタビュー読むと荒木自身は悪を極めたいとか完全な悪役がやりたいって言ってるんだけどな
イヤミかってぐらいキレイにまとまってしまったけど・・・
修業に関しては内容がお遊びとかスパルタとかっていうより
臨獣拳が「弱さに打ち勝つため」「理央様への愛のため」というように内にある感情によって強さを得ているのに対し、
激獣拳はあくまで「技を学んで強くなろう」でしかない見せ方がまずかったかな
そりゃどうしても前者のほうがドラマチックになってしまうよ
例えば初期でも「自分を認めてくれた師匠のため」に教えを貫いた鮫編はちゃんと評判もよかったわけでな
「アリスを守るため」にスーパーに変身した回とかも分かりやすい
調べたらどっちも會川だったというオチ
子供が真似できるようにって狙いが有ったんだろうけど
「暮らしの中に修行あり」をもう少し上手に
ドラマに発展できたらよかったんだけどな
雑巾がけで鍛えましたとか、豚の角煮を煮込んで忍耐力を学んだ
ってだけじゃドラマ的には弱いし、トンデモ修行って程でもないしねえ
ただ日常生活の中から修行法をピックアップしましたって感じで
どっか主客転倒してる感じなんだよね