1 :
名無しより愛をこめて:
2 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 11:47:35 ID:H9PCT6hT0
第一クール
第1話 「光の巨人」 地底暴食怪獣デゲル登場 ◆68nHv.MDYQ
第2話 「友達の夢」 バリヤー怪獣ガギ登場管理人
第3話 「諦めない心」 肉食地底怪獣ダイゲルン登場 ◆phKGr/4M5s
第4話 「惑わすもの」 波動生命体サイコメザード登場 ◆y8iIjqTf7I
第5話 「黒き影」 古代怪鳥レギーラ 守護聖鳥フェニーチェ 邪悪宇宙生命体ワロガ登場 管理人
第6話 「カオス復活」 邪悪宇宙生命体ワロガ カオスロイドK登場 ◆y8iIjqTf7I
第7話 「邪悪との決着」 強化邪悪生命体カオスワロガ 邪悪生命体ワロガ カオスロイドK
カオスヘッダー0 再生怪獣グロッシーナ 改造再生怪獣カオスグロッシーナ 登場 ◆y8iIjqTf7I
第8話 「守るべきもの」 大熊怪獣ウルサ・マジョル 小熊怪獣ウルサ・ミノル 守護聖獣ミズノエノリュウ登場
第9話 「恋するキングジョニー」破壊ロボットサタンジョニー 登場 ◆68nHv.MDYQ
第10話 「ヒューマンハンティング」 宇宙狩人チタス星人登場 防衛軍LOVE
第11話 「命照らす光」 双剣宇宙人アビア、守護聖獣トーテムトータス登場 ◆phKGr/4M5s
第12話 「暗い町」強化異生獣アラクネアグローラー 異生獣アラクネア 双体宇宙人チェーン星人登場◆cleKNy8Dnk
第13話 「交わる力」 宇宙甲殻獣イーヴァン、守護聖獣ドーン、地殻怪地底獣ティグリス 登場
3 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 11:48:10 ID:H9PCT6hT0
第二クール
第14話 「売留樽の猫」 化け猫怪獣ニャジラス 親玉化け猫怪獣ニャジラスS登場 管理人
第15話 「青龍への誓い」 破滅魔人ゾドルガ、守護聖獣ミズノエノリュウ登場 ◆phKGr/4M5s
第16話 「勇気を掴め」 宇宙帝王ヌアザ星人再生イシリス 登場 ◆cleKNy8Dnk
第17話 「戦士の撒くもの」 宇宙工作員ケダン 宇宙工作員ケーブ登場 ◆j9/XR3u/QI
第18話 「断ち切れぬ絆」 好光宇宙人スラッグ星人、嫌光宇宙人ラキズ星人、好光怪獣スラグロス 好光機械獣スラグロス?、
怪獣輸送機スラッグサイト 登場 ◆y8iIjqTf7I
第19話 「永久なるコウサク」 時空怪獣ワームヴァイパー登場 管理人
第20話 「溶岩、相談、破滅教団」 根源灼熱魔人マグマジン(タイタン)登場 ◆phKGr/4M5s
第21話 「偽りの幻神」 根源破滅教皇イーマ キリエロイド 登場 管理人
第22話 「砂塵の友情」 殺戮凶人ボルヴァン星人 宇宙怪虫ヘルゴイ・デスコイ登場 防衛軍LOVE
第23話 「正義」 装甲宇宙人ゼイオス 大顎怪獣ガダイル登場 ◆phKGr/4M5s
第24話 「矛盾回路」 宇宙観測プログラム体ダダミュー登場 管理人
第25話 「蒼と闇」 根源破滅大魔獣ゾール 温厚地底怪獣ガルアス ウルトラマンアグル登場 ◆y8iIjqTf7I
第26話 「終わりと始まり」 根源破滅大魔獣ゾール 根源破滅大魔獣ゾール? ウルトラマンアグル登場 ◆y8iIjqTf7I
4 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 11:48:47 ID:H9PCT6hT0
第三クール(進行中)
第27話 「月に消えた隊員」 宇宙エイ ガゾドラス登場 ◆gqRrL0OhYE
第28話 「大地の闇と光」 根源破滅龍神イグゾム ウルトラマンガイア登場 管理人
第29話「超高速のバトル!」 高速怪獣ギューガ 高速合成獣ネオギューガ 宇宙球体スフィア登場 ◆gqRrL0OhYE 管理人
劇場版 ウルトラマンクライン&ウルトラマンダイナ 「アスカ再び」
第30話 「秘められし闇」 宇宙凶獣バルク 超古代凶獣ゾルグ ウルトラマンティガ登場 ◆gqRrL0OhYE 管理人
第31話 「邪悪ーベルゼブアー」
第32話 「第三惑星の聖夜」 完全生命体イフ 宇宙球体スフィア 破滅魔人ゾドルガ 合成生命体イフゴレム ウルトラマンマックス登場 管理人
第33話 「知略と決断の刻」 異生獣リザリアス 宇宙難民シュマン 宇宙難民ファルス 星喰鬼ヤパラ登場 管理人
第34話 「光紡ぐ思い」 好光再生怪獣スラグロス? 尖兵宇宙人アーサル星人 邪悪宇宙生命体ワロガ 登場 ◆y8iIjqTf7I
第35話 「悪魔の謀略」キリエロイド登場
第36話 「慈悲の戦士」 古代暴獣ゴルメデ 宇宙戦闘機獣バルキラ 宇宙傭兵バリーク ウルトラマンコスモス登場
5 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 11:50:18 ID:H9PCT6hT0
今後の予定
37 〜39話連合を倒す。
40話 ナイト新メンバー加入。森復帰。内藤行動開始。 ナグモ機関暗躍
41話 ビースト大量発生。孤門アンファンス客演
42話 孤門=ノアの解説。ニゾリオス戦。
デュナミストの絆で孤門ネクサス復活。
43話 シャンゾクの侵略。汚染されたパワースポットから流れ出した闇により四大破滅獣復活。ダーククライン誕生
44話 ダーククライン四大破滅獣フォームとの戦い
45話 ナグモ、ルルイエの再生とFプロジェクト開始。カミーラ復活
46話 ルルイエの超古代の闇との決着
47話 内藤が正体を現す。ダークルシフェル戦。スバル正体バレ
48話 ルシフェルとの最終決戦
49、50話 ゾーリック宇宙の開放が近づきそれを重く見た
デラシオン銀河連邦艦隊が地球を破壊しようとする。
51、52話 ゾーリックとその宇宙復活、最終決戦。
7 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 12:34:55 ID:AQ9KkSXA0
XIG壊滅みたいな感じの話はやらないのかな?
8 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 12:43:03 ID:w6no5Vpq0
内藤が正体を現す時いろいろ基地になにかやりそうだしね
で基地大爆発でクラインに変身して戦っていたスバルがみんな!!と叫んだところで
爆風の中から超巨大戦艦G-10号が起動するとか
過去スレまでに決まってた案だと、チェスターとブラックドラゴン以外は壊されて出撃出来なくなる予定。
カキーン!
金属音と共に白球が鮮やかに青空を舞う。
「センター!!」
少年は白球を必死に追いかける。
ボールは吸い込まれるように地面に近づいていく。
懸命に走り続ける少年は落下地点を予測して地面に飛び込んだ。
土煙漂う中、少年が精一杯掲げたグローブの中にはしっかりとボールが入っている。
「アウト!」
盛り上がる観客をよそに次に控える少年はどこか自信がなさげにしている。
「9番 ライト 前野君」
少年、前野武は震える手でバットを握り締め、右のバッターボックスに入った。
9回裏2アウト、ランナー1塁2塁。5対4のビハインド。
誰であろうと緊張する一瞬。
出来ることならここで時間が止まってしまってほしいほどに武は緊張していた。
相手ピッチャーはサイドスローからテンポ良く球を投げてきた。
「ストライク!」
武はどの打席でも初球は見送ることにしている。
しかし、初球はスピード控えめ、コースも真ん中高めと打ちごろのストレートだった。
振れば良かったと後悔しながら再びバットを構える武。
「ストライクツー!!」
気がついたときには初球とは比べものにならない程速いストレートがアウトコース一杯に決まっていた。
早くも武は追い込まれた。
やはり自分にはヒットは打てない。自分のせいで試合に負けてしまう。
武がそう思っていた時、突如として空は雲に覆われ、雷が鳴り響き、激しい雨が降り出した。
「参ったな…またかよ!」
試合中断に呆れる観客達。しかし、一人、武だけはホッと一息ついて安堵を浮かべる。
(良かった…ここで試合中断になって……)
都心から電車で2時間。メジャーリーグ、ニューヨークナイツで活躍のヒムロ投手の出身地でもあり、少年野球に力を入れて地域の活性化を図っている埜玉町では、ここ数日、原因不明の雷雨に似た放電現象が発生していた。
翌日。雨も上がり、武は森の中、1人で何度も何度も素振りをしていた。
昨日の試合で活躍出来なかったせいか、どこか自信なさげに練習している。
そんなとき、地元では見慣れない一人の少女が不意に武の前に飛び出してきた。
「こんなところで一人で何してるの?」
急に知らない少女と出会った武も驚いているが、逆に武に話し掛けられた少女も戸惑いを隠せない。
「え…? その者達のこと…?」
「…その者達って誰? どうしたの?」
武は辺りをキョロキョロと見渡す。
少女は武の方を見ると、何か言いたそうに、でも何も答えずに走って逃げ出した。
「あ! ちょっと……!」
グラウンドで野球の練習に励む子供達。
元気のいいかけ声がこだまする青空を戦闘機が飛んでいる。
「あっ! スピナーだ!」
「ウイングもあるぞ!」
野球をしていた子供達は空を見上げてチームファイターとチームピースに手を振る。
「謎の放電現象か。こんな綺麗な青空からは想像もつかないな」
「そうですね」
α機のスバルとγ機のスギカワラが話している。
そのとき急に地響きが起こり、山を砕いてデゲルが現れた。
デゲルの体表は以前の個体よりも鋭角的な部位が増え、動きも荒々しくなっている。
突然の怪獣出現に慌てふためく人々。
「…異常気象の調査のはずが怪獣とご対面か」
γ機のモミジオカが皮肉混じりに呟く。
「チームピースは保護活動に移ってください」
「了解!」
グレゴリーの指示に従い、スピナーは旋回してデゲルの背後に回る。
「麻酔弾はっ……ん?」
財前は急に動きを止めた。突然、空は暗雲に包まれ、激しい雷雨に見舞われたからだ。
凄まじい雷撃は戦闘機にやすやすと飛ばすことを許さない。
その頃、指令室ではエリーが別の異常に気づいていた。
「ワームホール確認」
空が割れ、空間の歪みから如何なる光をも呑み尽くす深い闇のような黒色の球体がゆっくりと降りてきた。
「目覚めよ…我が影。この星を闇で塗りこめろ……スフィリム!」
その様子を眺めながら不気味な子供が一人呟いていた。
デゲルよりも遥かに大きく東京タワー程はあるかと思われる、その球体は内部から球体自身と同じくらい深い黒色の闇を噴き出した。
その闇は見る見るうちに天高く立ち上り、埜玉町一帯を闇のベールで覆った。
指令室。
「埜玉町に異常な位相を確認。チームファイター、チームピースと連絡が取れません」
「何が起こっているんだ…」
エリーの報告を聞いた石室の表情は曇る。
混乱が起こっている埜玉町を逃げ惑う人々が埋め尽くす。
その人混みの中を当てもなく今にも倒れそうにフラフラと歩き回る青年。
彼の手にはリーフラッシャーが握られていた。
劇場版 ウルトラマンクライン&ウルトラマンダイナ
「アスカ再び」
「リーダー。指令室と通信出来ません! それにこの雷じゃまともに飛ぶのも…」
真下の報告を聞いて、すぐに決断する。
「オマエザキリーダー。この天候では空中戦は無理だ。デゲルの保護は断念する。地上から攻撃してくれ」
「了解」
幾つもの戦闘機が雷に気をつけながら着陸をしていく。
無事にα機の着陸を終えたスバルが空を見るとスピナーが1機、雷撃を受けていた。
「危ない!」
スバルは慌ててボトルプリズムを掲げる。
煙を上げながら地面へと落ちていくスピナーを光に包まれた巨人が受け止めた。
巨人は操縦席の隊員達と向き合う。
「ウルトラマンクライン!!」
スピナーをやさしく地面に置くと、クラインはデゲルへと突進する。
デゲルは触手で立ち向かうがクラインは素早い動きで触手を全て避け、デゲルの手前で飛び上がりシャインナックルを叩き込む。
強烈な一撃を辛うじて堪えたデゲルは怒り狂って火炎弾を乱射していく。
執拗な連続攻撃に追い詰められたクラインは全身に聖なる蒼き輝きを漲らせ、ドラゴンモードにチェンジする。
デゲルは再び火炎弾を乱射していくがクラインの指先から発せられた青白い念力によってそれらは全て動きを止められ、絶え間なく降り続ける豪雨によって火炎弾は跡形もなく消え去った。
その間にクラインは青い光を宿した手をL字に組み合わせ、無数の青い龍のような光波を放つ。
無数の青龍に全身を貫かれたデゲルは、粒子となって崩れ落ちていった。
その頃、武は少女を追いかけて森の奥に来ていた。
「やっと追いついた…どうして逃げるのさ…」
少女は答えずにただ指を差す。その示した場所には青年が倒れていた。
武は慌てて青年に駆け寄る。
「どうしたの!? 大丈夫?」
一方、チームファイターとチームピースは手分けして住民の救助と付近の調査、指令室との通信の復旧に励んでいた。
時を同じくして指令室では埜玉町の状況分析と報告がグレゴリーによって行われていた。
「通信不能になったのはこの球体が原因と思われます」
モニターにはワームホールから出現した球体の映像が映し出される。
「この球体の正体は何なんだ?」
「コマンダー。球体とほぼ同時に出現したデゲルがスフィア合成獣であったことから、あの球体も大きなスフィアである可能性があります」
「スフィア…!?」
「ええ。そして、この球体を中心に埜玉町全域が別の位相と化しています。これが通信を阻害しているのでしょう」
「別位相? ならば我々チームナイトのチェスターで侵入出来るのでは?」
鬼塚の進言にグレゴリーが答える。
「いや、今回はそう簡単にはいきません。チェスター機はスキャニングパルスを使った特定位相の割り出しとフェーズシンクロナイザーを使った位相間移動を用いてメタフィールド等の別位相に突入しています。しかし…」
モニターには埜玉町を覆う闇のベールが映る。
「この視認出来る位相境界面は恐るべき速さで位相を変動させており、スキャニングパルスの処理速度ではその変化に追いつきません。この状態で無理に突入すれば最悪の場合チェスター機は位相の狭間で消滅します」
「どこか境界面に隙間はないんですか?」
バレンタインの発言にエリーが答える。
「境界面は大気圏を超え、宇宙空間にも一部浸食し、円柱にも似た大きなドーム状の超空間を形成しています」
「今のところ、効果的な手段はないわけか…」
「現在、各組織に通達を出して対策を検討中です」
そこに突然通信が入ってきた。
「俺達の作戦を聞いてもらえませんか?」
「…あなたは!?」
「スフィア…!?」
オマエザキリーダーなどの埜玉町に閉じ込められた隊員たちもイデイの調査から同様の報告を受けていた。
「ええ。以前クラインに倒された怪獣を合成獣として利用してるみたいですね」
その頃、気を失っていた青年はやっと目を覚ました。
森の中のちょっとした小屋らしいその場所を青年は見渡す。
武と少女も青年が起きたことに気づいた。
「お兄さん大丈夫? どうしたの?」
武は心配そうに話し掛ける。
「ここはどこだ…? 俺は一体……」
「もしかして…記憶がないの?」
青年は黙って頷く。
一方、スバルと財前は森の中を歩いていた。
「財前さん! 小屋がありますよ」
「誰か避難してるかもな。行ってみるか」
「誰かいますか?」
財前の声に武達は一斉に入り口の方を向く。
「FAITHの隊員だ!」
喜んで駆け寄る武。
「無事で良かった。もう安心だよ」
財前は武の不安を取り除こうと優しく接する。
財前の後を追って小屋に入ったスバルは奥に座る青年の顔を見て目を丸くした。
「…アスカさん!?」
その時、突如として地面が激しく揺れ動いた。
スバルが慌てて小屋の外に飛び出すと大地を突き破って怪獣達が現れた。
「ガギ、ガダイル、イーヴァンにアラクネア!? またスフィア合成獣か?」
財前と子供達、アスカも突然現れた怪獣軍団に驚いた。
「財前さん。僕が奴らを引きつけるんで避難誘導をお願いします」
「分かった。気をつけろよ!」
彼らから離れるとスバルはボトルプリズムを取り出す。
「クライーン!!」
大地に降り立ったクラインの姿に町中の人々が応援する。
「ウルトラマン…?」
闘うクラインの姿にアスカは何かを感じるが頭を抱えてしまう。
「危ないから早くこっちへ!」
アスカは財前に連れられて避難所へと向かった。
クラインはフェニックスモードにチェンジして飛び回り、4体の怪獣の攻撃をハイスピードでよけていく。
ネオガダイルの背後に回ると胸に炎を集める。
フェニックスモードの強力な火炎弾は豪雨に消されることなくガダイルを吹き飛ばした。
しかし、その隙をついてネオガギは背後から触手でクラインの手足を絡め取って動きを封じた。
クラインは懸命に力を込めてガギの触手を振り解こうとするがスフィア合成獣となったガギは以前よりも力強く、上手く逃れることが出来ない。
身動きの取れないクラインをネオアラクネアは鋭い鉤爪で切りつける。ネオイーヴァンも尾を振りかざしてクラインに重たい一撃を喰らわせる。一撃毎に激しい轟音と衝撃が襲う。
絶え間ない連続攻撃に苦しむクライン。
「これでも喰らえ!」
隊員達は地上からハルバードガンでクラインを援護するがスフィア合成獣と化した怪獣達には効いていない。
クラインは白い光に包まれ、タイガーモードになると怪力でガギを振り解く。
クラインは勢い良く空高くに跳び上がると気合いを込めて、落下時の加速を生かしながら跳び蹴りを放つ。
アラクネアの体に強烈なキックが炸裂すると細かい光の粒子となって消えていった。
その勢いでクラインはイーヴァンのしっぽを持ってスイングする。
エネルギーを送りこまれたイーヴァンの体が発光する。
そのまま投げ飛ばされたイーヴァンは大地につくと同時に爆発、粉砕した。
力を大幅に消費して地に膝をつくクライン。胸の水晶体は点滅を繰り返す。
ガギはその隙をついて頭部の角から光線を放つ。
突然の攻撃をよけることの出来なかったクラインは激しい爆発に包まれる。
勝利を確信して喜ぶガギ。しかし、爆煙の中には紫色のオーラを身に纏ったクライン・トータスモードが立っていた。
ガギはすかさず2発目の光線を放つが、クラインはバリアを展開して光線を受け止め、その威力を自らのエネルギーで増幅させて押し返す。
ガギは凄まじい威力の光線に耐えられず、爆散した。
闘いを終え、変身を解いたスバルは連戦の疲労からその場に崩れ落ちた。
スバルの体に容赦なく豪雨が降り注いでいた。
19 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 16:47:21 ID:IH8wHIN20
冒頭部分なかなかよかったです。
野球をしている平凡な日常が空からの異質な黒いドームに
壊されていく危機感。そして記憶を失いさ迷う青年はいつその記憶を
取り戻すのか続きが楽しみです。
145 :評者 ◆7RHZ3iPdF. :2008/02/04(月) 17:46:01
作品名/ウルトラマンクライン:第28話
基本的には悪い点を上げ連ねて批判をするというつもりではないということを理解していただきたい。
その上で、気になった点を述べさせていただく。
『そこへ入ってくるメンバーたち。』もう少し膨らませてもいいのではないか。
『〜散らかった部屋の整理整頓をしていると、いくつもの話し声が近づいてくるのがわかった。
まるで企業の出勤風景のような談笑が、ドアが開くと同時に流れ込む。
「おはよう。あれ? どうしたの二人とも、そんなに慌てて?」』この文が良いというわけではないが、いかがだろうか。
『ーウルトラマンー』ここは長音ではなく、ダッシュを使ってほしい。それと『。」』も小学校教科書的表記。
他作品でも指摘をさせていただいてるが、台詞途中の改行は避けた方が良い。
句点で改行と言うのは必ずしも守るべきルールではないので。むしろ読み難くなってしまうデメリットが大きいと思う。
次に、地の文に台詞を組み込むのは野暮ったい印象になる。
『天野が、「サインをもらっておけば良かった」などと言いながらいつもより〜』この文を、以下のようにアレンジしてみたが、どうだろうか?
『「サインをもらっておけば良かった!」
天野がいつもより明るい声ではしゃぐのに、真下は軽い嫉妬を感じていた。』
さらにちょっとした言い回しで印象が変わると言う例を。
『〜闘いについて考えていた。
「こんにちは。」
誰かの挨拶を耳にし、振り向くスバル。』これを以下のように付け足してみた。
『〜闘いについて考えていた。仲間の苦戦する姿が思い浮かぶ。これから先も守れるのかという焦りに、背筋が凍る。
「こんにちは」
不意にかけられた言葉に、スバルは現実に引き戻された。』どうだろう? この話だけではスバルの気持ちは俺は理解できないが、「何を考えて(むしろ思い悩んで)いたのかが、読者に伝わるのではないだろうか?
戦闘シーンは良いと思う。仮面ライダーとウルトラマンと言う違いもあり、戦闘機中での叫びも、不自然さは少ない。
【C】良いところを活かし、改善を図ればBに化ける可能性は充分にある。ただしこの作者に限るが。
22 :
名無しより愛をこめて:2008/03/05(水) 23:18:40 ID:vaoEvLcW0
ウルトラクラインビーム。
23 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 01:23:49 ID:R70sjQqAO
何だ?
低学歴のオナニースレはまだ続いてるのか?
子供の作文以下の小説モドキはいい加減同人板でやれ
>>23 ふと疑問に思うんだが
君、ウルトラマンジェネシススレにだけはその主張を書いていないよね?
>>10 そうですね。今のところ、その案で書いてます。
G-10号は最終章までとっておいた方がいいかと思いましたので。
>>21 荒らしの方は理解していらっしゃらないようですが、的確な批評だと感じました。
以後、気をつけます。
劇場版、私が
>>21で指摘されたような欠点もなく素晴らしいです。
楽しみにしています。
その頃、フォートアトラスでは大勢の人々がある戦闘機の周りを走り回っていた。その中にはFAITHだけでなく旧スーパーGUTSのメンバーやその当時のTPC職員の姿もある。
「ナカジマ。ここはどうするんだ?」
「ちょっと待ってください。ミシナさんとダイモンさんにも聞いてみます」
その様子を見守るグレゴリーと石室。
「コマンダー。彼らの作戦は上手くいくのでしょうか? スフィアドームは刻一刻とその領域を拡大し、地球…いや宇宙までも浸食しています。もしこの作戦が失敗したら…」
「今は彼らを信じるしかあるまい」
避難所となった小学校の体育館。そこで武は少女と話をしていた。
「僕は武。君の名前は?」
「…分からないの。私も自分が誰なのか」
「そうなんだ…」
「その者達はここにいるのに、ここにいない。私は自分であって自分でないの…だから…分からない…」
少女は思いつめたように語る。
「さっきから気になってるんだけど。その者達って誰のこと?」
「その者達は私よ」
「え?」
「その者達が誰か分からないから悩んでるんじゃない、私」
武は不思議に思いながら話す。
「随分難しいこと言うんだね、君。でも…そんな難しく考えなくていいんじゃないかな。君は今ここにいるだろ。その者達なんて他人みたいなものじゃなくて、君本人が確かに今ここに」
「私は私…? その者達じゃなくて…私…」
「そうだ。これあげる」
武は少女の手のひらの上にそっと野球ボールの形をしたバッチを置いた。
「バッチってね、いろんなものの証になるんだ。このバッチは君が今ここにいて、僕と友達になった証さ」
「友達…? 私と武は…友達…?」
「うん。友達!」
武が微笑みながら語ると少女の表情も明るくなった。
一方、アスカは武の野球道具に目をやり、ボールを掴むと自分の手の中で転がした。
「お兄さんも野球やるの?」
アスカは話を終えて戻ってきた武と少女の方を向いた。少女の胸にはバッチが付いている。
「…なんだか、昔やってた気もするんだ」
アスカは壁に立てかけてあるマットに向かってボールをおもいっきり投げつけた。
ボールは目に止まらぬ速さで駆け抜け、マットに深く沈み込んだ。
あまりの剛球に武はただただ驚く。
「お兄さん、すごい! すごい速いよ!!」
「そりゃあ、ハイスクール時代はエースピッチャーだったから!」
調子よく自慢するアスカの態度を武は疑問に思う。
「…高校生の頃のこと覚えてるの?」
「え? あれ…思い出せないけど…でも確か前にもこんなことを言ってたような……」
アスカは頭を抱えて考え込む。
「お兄さん。キャッチボールしようよ。何か思い出すかもしれないよ!」
「…そうだな!」
武とアスカと少女の3人は体育館の片隅でキャッチボールを始めた。
ボールに合わせて言葉も飛び交う。
「武君は野球好きなの?」
「好きだよ。下手くそだけど…」
「そうか? 上手だと思うけどな…? もっと自信持てって!」
「その者…じゃなくて私もそう思うよ!」
「…そうかな?」
「そうそう。自信を持ってれば上手くいくよ。お兄さんを見習いなさい!」
アスカの投げたボールは少女のグラブにズバッと入った。
「ほら見たか。このコントロール!」
「…お兄さんは調子乗りすぎじゃない?」
ボールに合わせて少女のツッコミも飛ぶ。
「そんなこと…あ!」
アスカの手からボールが零れ落ちる。
「言ってるそばからエラーしちゃった…」
3人は互いに見合うとおかしくて笑い出した。
夜を迎えても激しい雷雨は止むことを知らなかった。
「スバルとはまだ連絡が取れないのか?」
通信復旧に勤しむ真下にオマエザキが尋ねる。
「…指令室どころか、とうとうドーム内部同士でも通信がつながらなくて……」
「リーダー! スバル見つかりました!!」
イデイ、コガラシに支えられながら意識を失ったままのスバルが運びこまれた。
「こいつ森の中で倒れてました。ずっと雨に打たれてたみたいでだいぶ体力を消耗してます」
イデイが言うまでもなくスバルの顔には明らかに疲労の色が見える。
フォートアトラスでは寝る間も惜しんで作業が進められていた。
その傍らで幾人かの教官と1人の女性
パイロットが調整中の機体について真剣に話し合いをしている。
その光景を見たヒビキ元隊長は機体を調整しながら呟く。
「この分なら明日には全ての準備が整いそうだな…」
翌朝。相変わらず激しい雨が降り続ける。
武は、体育館裏の雨の当たらない所で1人で何度も何度も素振りをしている。
「いいスイングしてるなぁ!」
そう言いながらアスカは少女と一緒に武の元にやってきた。
「ポジションはどこなの?」
「…9番 ライト」
武は如何にも自信なさげにそっと呟く。
「9番? そのスイングならもっと上位でいけると思うんだけどな?」
アスカの目はその言葉が決して嘘ではないと語っていた。
しかし、だからこそ実際に試合で結果を出せず、いつも自信が持てないでいる武にとってその眼差しは少々重荷でもあり苦痛でもあった。
その時、空間を突き破るように2体の巨人が現れた。
刀を持った巨人アビアに無機質なワロガ。どちらもスフィアと合成したらしくそのフォルムが変化している。
ワロガはスフィアに取りこまれているというより、むしろ鎧としてスフィアを身に纏い、スフィアと融合しているアビアを指揮しているように見える。
「何故ワロガだけ無事なんだ?」
慌ただしく動く隊員達の中でオマエザキだけは疑問に感じていた。
アビアの刃、ワロガの光球が次々と町を破壊していく。
それに合わせてボトルプリズムも点滅しながらスバルに働きかける。
何かを感じ、目を覚ましたスバルは2体の巨人の暴挙を目の当たりにし、よろめきながらもベッドから起き上がる。
「いつまでも好き勝手させてたまるか!」
スバルはボトルプリズムを精一杯高く掲げる。
光に包まれながら姿を現したクラインはアビアとワロガに猛然と立ち向かう。
フォートアトラス。最終調整の終わった1機の戦闘機の前に皆が集まり、グレゴリーが作戦の説明を始める。
「皆さんの協力で出来上がったこの試作機プラズマチェスターはゼロドライブ航法による光速位相突入が可能です。これならば理論上スフィアドームにも突入出来ます。しかし…あくまでも理論上です。実際に行うにはパイロットに危険がありすぎる」
静寂を破り、一人の人物が名乗りを上げた。
「大丈夫です。私がパイロットをやります。いや、やらせてください!」
「ユミムラ・リョウさんですね。あなたの実績はよく知っていますし、ゼロドライブも研究が進み、以前よりは安定なものにはなりましたが…やはり女性のあなたではゼロドライブには耐えられないのでは?」
「大丈夫です。私はどうしてもこの作戦を成功させたいんです!」
「俺達からもお願いします!」
スーパーGUTSのメンバー達は強い眼差しで懇願する。
「…この作戦を発案したのもあなた方でしたね。何故です? 何故そこまでこの危険な作戦にこだわるのですか?」
グレゴリーの問い掛けにリョウは自信を持って答えた。
「ゼロドライブが必要ならば、私達はそれに挑戦したい。何故なら、アスカが待ってるから…アスカの追い求めた光に少しでも近づきたいから!!」
クラインは2体の巨人を相手に懸命に闘っていた。
クラインの放つ光輪をアビアは刀で叩き落とすと、そのままクラインに斬りかかった。
クラインはバリアを張って刀を正面から受け止めるが、がら空きになった背中にワロガの光球を喰らってしまう。
慌てて振り向いたクラインはワロガに殴りかかるがテレポートによって回避され、またもや隙が出来た背後からアビアに斬りつけられてしまう。
その様子を見守るアスカ達に不意に誰かが話し掛けた。
「ここにいましたか…探しましたよ」
その声の主、不気味な子供は少女に話し続ける。
「1人で不安だったでしょう。早く帰りなさい…みんな待ってますよ…」
「いや…私は私よ! もう戻りたくない!」
少女は力強く叫ぶ。
「やれやれ…すっかり下等生物に毒されてしまったようですね…」
「おい。誰だお前? 嫌がってる女の子に無理強いするのは感心しねえな」
アスカの言葉を聞いて、初めてここに少女以外の存在がいたことに気付いたかのように驚いて答える。
「これはこれはダイナではないですか。お久しぶりです。てっきり我が影と共に重力崩壊で消えたと思っていましたが…」
「…何言ってるんだ…お前?」
アスカの脳裏に様々な映像が蘇っては消え、混乱していく。
「まあ、いいでしょう。いくら抵抗したところで時間の問題ですから…」
そう言い残して子供は消えていった。
1人震える少女を武は支える。
「大丈夫!?」
「武…思い出したの…私が誰なのか」
少女は俯いたまま遠くを指差す。
「あれは…」
示されていたのはあの漆黒の球体。
フォートアトラス。プラズマチェスターのコクピットに座るリョウは最終確認をしている。
「システム・オールグリーン!」
リョウは軽く深呼吸をすると、気を引き締める。
「プラズマチェスター、発進!」
プラズマチェスターの加速に伴い、コックピットの重力制御システムでは吸収しきれない大気圏離脱のGが、リョウの体をシートに押し付ける。
リョウは体にかかるなじみ深い重みで機体が第一宇宙速度を突破したことを悟った。
蒼天がやがて色を失い、漆黒の闇へと変化を始める。
大気に散乱されることのない太陽光がコクピットに強い陰影を刻む。
自動的に遮光モードに入り幾分黒さを増したヘルメットのバイザーに色を失った宇宙の闇と眼下の地球の青が強烈なコントラストをなして映り込んでいる。
高度150 km---宇宙空間だ。
航法コンピュータはプログラムに従い、直ちに第二宇宙速度に達するための姿勢制御を始める。束の間の静寂。
そしてプラズマチェスターは方向転換してスフィアドームの方向を向く。
境界面である闇のベールを確認したリョウの元にグレゴリーから通信が入る。
「作戦の最終確認です。スキャニングパルスで位相を割り出したら、ゼロドライブを始動して位相が変化する前に通過してください。もしタイミングが僅かでもズレたら…分かってますね」
「了解」
その時、1つのセンサーが急速接近する物体を捉え、慌ただしく警報音を鳴らした。
「なに? お客さんってわけ?」
スフィアドームの境界面が歪み、中から異形の巨人が飛び出してきた。
その巨人は腕を突き出し、開いた手のひらから赤い光弾を放った。
「!」
一気に放出されたアドレナリンがリョウの体を駆け巡り、彼女の意識は戦闘モードに切り替わった。
半ば無意識のうちに、自動操縦を切り、素早い回避行動をとる。活性化された彼女の記憶が敵の正体を告げた。
「あれは! ヌアザの神? また、イシリスなの!?」
「恐らく…これもスフィア合成獣ですね」
イシリスは両手から赤い光弾を乱射しつつ、なおも急速接近を続ける。
リョウはとっさに機体にひねりを加え、紙一重でかわす。
「くっ、相手がなんだろうと、文句を言っている暇はないわね。」
リョウは、続く光弾も最小限の動きでかわし、軌道変更のロスを最小限に抑えながら回避を続ける。
だが、イシリスとリョウの機体の軌道は衝突コースの関係にある。距離が詰まればいつまでもかわしきれるものではない。
「ったく、しつこいっ。やり合うしかないの?」
スフィアドーム内部。避難所では少女が武とアスカに説明を始めていた。
「私はあの球体だったの。あれは私であると共に全ての命の集まり…私達の星の人間は限りある命に怯え、互いに争い、遂には自分達の星をも破滅の危機に追いやった。」
少女の目にうっすらと涙が見える。
「けれども、人間も動物も植物も建物も全部まとめて、住んでた星自体を一つに融合する事で克服した。ただその後の事はよく覚えてないけどね…自分が自分でなくなってしまったから…」
「そんな……」
「ただ、お兄さんが私達を止めてくれたことは覚えてる。だから私は自分というものを思い出しかけて、あそこから抜け出せた。そして武が教えてくれたから自信を持って言える。私は私だって…私の名前はリナだって…」
クラインは連戦の疲労から足取りも覚束なく見える。
胸の水晶体もクラインに限界が近づいていることを告げていた。
それでもクラインは立ち向かっていた。
アビアはクラインの力無い一撃一撃を容易に避け、時に受け止め、反撃として容赦なく斬りかかる。
ワロガはテレポートを駆使してクラインを翻弄させながら常に死角から光球を浴びせていく。
避難所からクラインの闘いを見つめるアスカにリナは叫ぶ。
「お兄さんも思い出して…自分が誰なのかを! あなたならクラインを助けられる!!」
「俺が……?」
リョウはイシリスの攻撃を紙一重でかわしながら低出力のメタルレーザーやレーザーバルカンの連射で反撃をしていく。
リョウの乗るプラズマチェスターは急拵えの試作機とはいえ、ベースがチェスター機であるので数は少ないが強力な武器も装備している。
しかし、スフィアドーム内部の球体を破壊する為には今ここでそう無駄弾を使うわけにはいかない。
そう考えての上での行動だが、流石に回避をし続けるにも限界があった。
「くっ、やられる!」
リョウが敗北を予期したその刹那、どこからともなく放たれた攻撃がイシリスの頭部に集中した。
重心を外れた外力は宇宙空間では容易に回転モーメントに転化される。
イシリスは予期せぬ衝撃に縦回転をはじめてしまう。
その隙にリョウはイシリスの間合いから脱出しようと苦鳴をあげ目一杯の加速に入った。
その動きを感知したイシリスは体勢を崩しながらも、なおも執念の光弾を放つべく右腕を振りかぶった。
そこへ再び攻撃が集中、回転運動にスピンが加わる。
イシリスは、追撃を中止して意識を自身の姿勢回復に集中せざるを得ない。
通信機を通して男の声が流れる。
「宇宙空間での戦闘は慣性モーメントを味方につけるのがセオリーだ。忘れたのか、リョウ?」
「その声は…ヒビキ隊長!?」
「こちらコウダ。我々もこの戦闘に参加します」
「みんな!!」
かつての仲間達の加勢に喜ぶリョウ。
「こちらチームナイトリーダーの鬼塚。我々チームナイトも全力を上げてサポートします。突入体制に入ってください」
隊列を組んだハルバードチェスターがイシリスに集中放火を浴びせる。
「いいか! 気合い入れていけ! FAITHの後輩達に遅れを取るなよ!」
「ラジャー!」
「ラジャー!」
ヒビキの指示でスーパーGUTSの部隊章をマーキングした3つの機体が、それぞれ別の方向から時間差でイシリスに殺到する。
執拗な連続攻撃にイシリスは苛立ちを募らせる。
「またしてもたかりよって! 下らん生き物風情が!!」
ダメージこそ大したことはないが、右,後、左と続く連続攻撃にイシリスは翻弄され、的を絞ることができない。
「リョウ! 今のうちに突っ込め!!」
「ラジャー!」
皆のサポートでリョウはイシリスを振り切った。
闇のベールまでのコースと位相特定のタイミングを割り出し、ゼロドライブを始動するための最大加速に入る。
この加速中には光速飛行に必要な特殊な重力フィールドを展開するために急激な回避マニューバが出来ない。
「我は絶対なる宇宙の帝王…我を…見くびるなぁぁぁ!!」
イシリスは援護機の猛攻撃を全て払いのけ、リョウへと迫る。
「ちょっと…! 嘘でしょ!」
まだ光速に達していないとはいえ、プラズマチェスターは既に相当な速度が出ている。
それにも関わらずイシリスはその後ろを猛追してくるのだ。
正面のモニターによればゼロドライブ航法開始まであと15秒。しかし、別のモニターに表示されているイシリスの攻撃の到達予想時間はあと13秒。
絶望的な状況の中、リョウの耳に聞き慣れた声が飛び込んでくる。
「…コー…正……0.01……ス……修……度…………コースを0.01度修正して!……先輩!!」
加速で生じたノイズ混じりの遠距離通信着信をリョウは即座に聞き分けて、進路を0.01度だけ修正した。
フォートアトラス、メインコンピュータールーム。
そこからコスモネットを駆使して現場の状況を把握している女性がいた。
その女性の名はマイ。
彼女は天才的なオペレータ能力を発揮してフォートアトラスから宇宙ステーション・デルタにアクセスし、遠隔操作で空いている全ての長距離精密センサを新型バルキリー砲の照準とリンクさせる。
「……今だ!」
運命の13秒後。リョウの機体を僅かにかすめて長距離ビームが後追していたイシリスに直撃する。
予想外の攻撃に躊躇うイシリスをリョウは残り2秒で完全に引き離した。
「ゼロドライブ始動。スフィアドーム突入します!!」
プラズマチェスターは激しい光に包まれながら境界面に激突する。
ゼロドライブの負担は半端ではない。あまりの衝撃にリョウは幾度となく気を失いそうになった。
人間は体力の限界では精神力がものをいう。
今のリョウを支えているのは前に進もうとする強い意志。
リョウはゼロドライブ臨界に達し、膨大な光の中に漂う。
(アスカ…見える…? 私も追いついたかな? あなたの光に……)
第2部拝見しました。
リナがグランスフィアに融合した存在だとすると
彼女もゾーリック宇宙出身という事でしょうか?
野球がアスカの記憶が戻るきっかけになるのはなかなか良いアイデアだと
思います。
少女がグランスフィアの一部だとは気付きませんでした。
クラインが追いつめられてきましたね。
いよいよあの男が記憶を取り戻すのでしょうか?
スフィアドームに突入したリョウとの再開は叶うんでしょうか?
続き楽しみにしてます。
37 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 16:47:20 ID:Rbtt07KqO
くっ、やられる
は、正直使えないだろ。
38 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 17:15:00 ID:s3Rey3HY0
しょせん小学生の作文ですから。
39 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 18:09:55 ID:Ln1IiTbtO
>24
ジェネシス?あのスレ実質死んでるじゃん
落書き帳状態だよ、落書きしてる輩はみんなわかってるから
改めてそんな主張は不要なのさ
しょせん小学生の作文ですから。
どうして所詮をひらがなで書くんだろう?
43 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 19:02:44 ID:ALHSVrK40
44 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 20:52:36 ID:R70sjQqAO
プラズマチェスター…。
文章だけでなくネーミングセンスまで小学生だな。
なあ作者よ、まさか成人じゃないよな?
成人でこの程度なら流石に笑えないぞ。
所詮、知性の欠片も無い低学歴か…。
45 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 21:02:50 ID:AMVroYMp0
>>44 では、あなたの素晴らしいセンスで名前をつけてください。
あいかわらずジェネシス信者が暴れてるな。
48 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 21:14:51 ID:Ln1IiTbtO
対象つまり視聴者が小学生なワケだからネーミングもそれ相応に
映画だと新フォームが登場するのが常だけど
クラインの新フォームって出るのかな
前スレだと聖獣麒麟フォームって意見があったけど
前の担当は劇場版限定フォームを無くす方向だったからどうだろうな。
>>49 既存の映画がこうだからと、真似事ばかりの発想もまた小学生並
52 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 21:45:55 ID:WZyWgjD20
劇場版作者を小学生レベルと見なせる人は
よっぽど頭のいい小学生しか見たことがないのか、
もしくは自分が小学生のとき同じ位頭が良かったのか。
どちらにしても立派な人物なんだよ。
こんな糞スレの奴らとは各が違いますね。
54 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 21:49:31 ID:xJK0e+WP0
>>52 自己弁護しないでスルーしたほうがいいよ。
原作設定に忠実、既存の映画にとらわれないストーリー、丁寧な文章。
これが小学生レベルの文章かw
56 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 22:00:27 ID:Ln1IiTbtO
じゃあ創作文芸板他で評価してもらう?
嫌なら見なければいいのに・・・
>既存の映画にとらわれない
ウルトラにGUTSにTPCの名前が出る時点で既存にとらわれている。
59 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 22:11:53 ID:Ln1IiTbtO
嫌なら他板か専用サイトでやればいいのに
60 :
ウルトラマンジェネシス:2008/03/06(木) 22:36:36 ID:0NdYGN740
>>58 やれやれ、俺より馬鹿だな。
ウルトラ、GUTS、TPCの名前は原作の設定。
既存の映画にとらわれてないのはストーリー。
敵の意見を肯定してどうする。
同じ荒らしとして恥ずかしいよ。
61 :
名無しより愛をこめて:2008/03/06(木) 22:49:58 ID:b8PNrnNyO
ウルトラマン自体小学生向けなんでしょ。どう創っても結局既存の小学生向けレベルなものしかできないよ
こんなところでジェネシスの名前使ってわざとらしく登場
とはその発想も小学生だな。
63 :
ウルトラマンジェネシス:2008/03/06(木) 23:17:49 ID:H/c3gkUQ0
ああ、その小学生に真っ向から批判されてる気分はどうだ?
いい大人が俺みたいな子供と対等に喧嘩してるんだからな。
ここは俺以外の人間が荒らしていいスレじゃねんだよ。
とっとと出てけ。
ヘンな小細工しないほうがいいんじゃないの?
正体バレてるよ
>>63 お前が来ると余計に場が荒れるから隔離スレに篭っててくれ。
えーと、「くっ、やられる」は元のアイデア提供時点で書かれています。
指摘するには遅すぎますね。いまさらどうしたんです?
そうは思いますが、どうせなら適切な代案を提案してみたらどうでしょう?
下らない罵倒をしているよりは建設的だと思うよ。
ここの荒らしは昔から低レベルだからね。
とにかく、具体的な説明のない批判は馬鹿な荒らしの罵倒だからスルーすること。
昨日の書き込み見れば分かるだろ。
単発IDで書き手擁護した書き込みの大半は俺(ウルトラマンジェネシス)
残りは同じパソコンと携帯。
つまり、俺と住人が荒らしに反応しなければ残りは虚しい自演馬鹿一人。
じゃあ、また馬鹿が湧いたら来るから。
荒らし以外は俺の書き込みにレスするなよ。
馬鹿が喜ぶから。
最近、このスレの荒らしが酷いそうなので説明に来ました。
ローカルルール
>■この板は特撮全般に関する話題を扱う掲示板です■
>(2004.12.28に昭和特撮板が創設されましたが、この板はひきつづき、特撮に関するすべての話題を扱います)
>・重複・類似・乱立及び板違いなスレは禁止です
そのスレが、すべての話題に入る範疇なのか板違いと言い切られてしまうのかは
特撮成分が多いか少ないかで判断されると思う。
実在する特撮から派生・考察された部分よりも、
架空設定やオリジナルヒーロー・怪人などの個人の妄想の比重が大きい物なら板違いに近くなる。
多分、ほとんどの特撮絡みの創作系のスレはグレーゾーンにあると思うよ。
よっぽど特撮から離れた酷い内容のスレでない限り削除される事はないと思うけど、
内容によっては板違いと叩かれても仕方ないと考えておいた方が良い。
このウルトラマンクラインスレは
>>1に
>ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス
とあるように実在する特撮から派生・考察された総括作品であることから
運営側が削除はしないと思われます。
69 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 12:17:05 ID:Vapl+HbdO
主人公が実際に特撮になってないんだからダメだろ。
自称自治板住人の理屈じゃ、八百屋のおっさんが主人公でもサブキャラにウルトラマンだせばなんでもアリってことだw
いいんじゃない、それで?
71 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 12:32:24 ID:2unqrzXUO
>67
わざわざトリップまでつけなくてもよかろう
以前にこの板で「小学生とセックスしたい」
なんてのも立って、削除依頼もでてたが削除はされなかった
それと似たり寄ったりのスレってことだな、ここは
>>69 ってかそれはそれで面白そうだなwww
マジで
「応、スバル、今日も事件かい?やーふぁいすも大変だねぇ。ところで今日はいきのいい大根があるんだが買ってかないかい大将!」
「ああっとオマエザキの旦那、ひさしぶりでさぁ、え?怪しい奴、見てねぇでさぁなぁ…」
「怪獣だぁ〜〜〜皆にげろおおおおい、良男、貞治皆起きれえええええ怪獣が出たぞおおおおお」
「ばっきゃろぉいウル公!てめぇもうちょっとてぇねぇに戦いやがれってんだべらぼぉめぇ!」
>>69 >サブキャラにウルトラマンだせばなんでもアリ
ありだろ。
TV本編でも、そういう話はあるじゃん。
あったよね、タロウで。八百屋の親子とモットクレロン。
75 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 13:48:44 ID:Vapl+HbdO
でも、クラインはココの妄想であって現実に特撮になってないのだから
変な理屈はしない方がいいよ。
まだ、開き直って特撮板に居座るくらいがここのデフォだろ
自治スレ
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1177001207/601-700見てきたけど、以下の感じ。
600 :名無しより愛をこめて:2008/01/26(土) 17:51:16 ID:yu2XK+L00
結局のところ創作スレは板違いで解除対象なんでしょうか?
601 :名無しより愛をこめて:2008/01/26(土) 18:14:32 ID:FYcMo/DR0
>>600 ローカルルールにはこうある。
>■この板は特撮全般に関する話題を扱う掲示板です■
>(2004.12.28に昭和特撮板が創設されましたが、この板はひきつづき、特撮に関するすべての話題を扱います)
>・重複・類似・乱立及び板違いなスレは禁止です
そのスレが、すべての話題に入る範疇なのか板違いと言い切られてしまうのかは
特撮成分が多いか少ないかで判断されると思う。
実在する特撮から派生・考察された部分よりも、
架空設定やオリジナルヒーロー・怪人などの個人の妄想の比重が大きい物なら板違いに近くなる。
多分、ほとんどの特撮絡みの創作系のスレはグレーゾーンにあると思うよ。
よっぽど特撮から離れた酷い内容のスレでない限り削除される事はないと思うけど、
内容によっては板違いと叩かれても仕方ないと考えておいた方が良い。
だから、変な理屈とかでなく、多少の文句は聞き流しながら続行して問題なし。
78 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 14:42:22 ID:2unqrzXUO
自治スレなんか勝手に好きなように解釈してるだけ
>>78 文句あるなら自治と運営に掛け合ってこいよ。
このスレで文句言っても何も変わらないんだよ。
リョウの突入によって破られた曇天から神々しい光が降り注ぎ、スフィアドームの内部を照らす。
「この光は…!?」
光はアスカの体も照らし、やさしく包み込む。その瞬間アスカの頭の中を様々なイメージが走馬灯のように走り抜けた。
(見た? 俺の超ファインプレー!)
(父さん…俺も光が見たいぜ……それまでは死ねるかぁ!!)
(頼む! 力をくれ! 俺は行かなきゃならない。もう理由なんかどうでもいい! 俺に皆を守る力が本当にあるなら、俺は戦う!)
(見たかよ、父さん…届いたぜ…)
(俺もまだ、諦めちゃいないぜ…! あの化け物は…俺が倒す!)
(俺はどんな時にだって諦めないし、絶対に逃げもしない!)
(この卑怯者をぶちのめすまでは死にはしねぇ!! それに、俺は! 俺は今、君だけを守りたい!!)
(大丈夫です! 俺は必ず帰って来ます! 次に空を飛ぶ為に…次もまた、空を飛ぶ為に…俺は必ず帰って来ます!)
(負けるかぁぁ!!)
「…俺は!」
数々のイメージから解放されたアスカは懐のリーフラッシャーを手に取る。
「思い出したのね?」
リナの問い掛けに頷くアスカ。
「俺は俺だ…ウルトラマンダイナだ!」
リーフラッシャーを力一杯掲げ、腹の底から叫ぶ。
「ダイナァァァァァ!!!」
アスカは自分の体の内から湧き上がる光に包まれていく。
苦戦するクラインの前に突如として光が立ちふさがり、アビアとワロガの攻撃を受け止める。
光は疲れ果てたクラインに再び闘う力を与える。
そして、その光の中から巨人が姿を現した。
「リリーフエースの…お出ましだ!!」
巨人ウルトラマンダイナは力強く大地を踏みしめ、ファイティングポーズを構えた。
それと同時にプラズマチェスターもドーム内部に突入してきた。
コクピットのリョウは目の前に立つ巨人を見て呟く。
「アスカ…? アスカなの!?」
ダイナはチェスターに頷くと地面をならし豪快なフォームからエネルギー球を投げてアビアの頭部に命中させる。
「ストライク!」
武が声高らかに叫ぶ。
苦しむアビアに続けて2球目も命中させる。
「ストライクツー!」
3球目、ダイナは足を高く掲げる。アスカの熱く燃えたぎる闘志を象徴するかのようにバックには炎が燃え上がる。
流石にアビアもこの3球目は迎撃しようと投げられたエネルギー球に刀を振り抜くが、エネルギー球は刀に当たる直前にフォークボールのようにストンと落ちてアビアの腹部に命中。アビアは力無く倒れ込んだ。
「ストライク、バッターアウト!!」
ダイナはワロガにもエネルギー球を投げるが、ワロガは両手から放つ光線で迎撃した。
エネルギー球と光線が激しくぶつかり合う。
それを見たクラインは足元に転がるアビアの刀を拾い上げると、エネルギー球を野球のスイングのようにして刀で思いっきり振り抜き、ワロガの光線を押し返した。
巻き起こった凄まじい爆発によろめくワロガ。
「もういい…こうなれば実力行使だ…」
どこからか不気味な声が聞こえてきた。
宇宙空間でも激しい戦闘が行われていた。
α、β、γ、チェスターがイシリスに四方から波状攻撃を仕掛ける。
苛つくイシリスの後方からもう1機のチェスターが近づき、後頭部に攻撃する。
「こざかしいわ!!」
イシリスは自分の背後から斜め前方へと飛行していくチェスターを怒りに任せて追撃する。
「掛かったな…」
バレンタインは後を追うイシリスに煙幕を発射する。
「くっ……」
急に張られた煙幕にうろたえるイシリス。
深い煙幕から何とか脱出してきたイシリスの前にはチェスターと、この隙をついて合体を済ませたイーグルが待ち構えていた。
「トルネードサンダー発射!」
「ハルバードバニッシャー、シュート!」
「グオォォォ!!」
激しい衝撃がイシリスを襲い、イシリスにまとわりついていたスフィアが砕け散った。
イシリスは振りかざしていた腕を下げ、その場に沈黙した。
「我は…スフィアに操られていたのか……」
先程の攻撃が取り憑いていたスフィアを全て破壊してイシリスを呪縛から解き放ったようだ。
闘う意志が無くなったイシリスは静かに語り始めた。
「操られる汚辱を受ける身となって我は初めて理解した。我がいかに多くの民に犠牲を強いてきたのかを……我の戒めを壊した汝達に礼を言おう…」
「…イシリス」
感謝の意を述べるイシリスの背後でスフィアドームの境界面が大きく歪み、中から漆黒の闇が飛び出してイシリスに喰らいついた。
「何!?」
驚く隊員達。
「おのれ…スフィアめぇぇぇ!!」
断末魔の叫びと共にイシリスは完全に闇に呑み込まれた。
ドーム内部の漆黒の球体は大きく形を変え、禍々しい闇となり、ワロガやその他のスフィア合成獣、スフィアドームの闇のベールを吸収し始めた。
「武…」
球体の変化に伴い、リナの体も薄く半透明になって消えかかってきた。
「そんなどうして!?」
「その者達には逆らえないみたい…武、楽しかったよ…さよな…」
「リナ!!」
武がリナを引き寄せようと近づいた瞬間、リナの体は完全に消え失せてしまった。
スフィアドームは消滅し、雷雨も降り止んだ。
しかし、あらゆるものを貪欲に呑み込み、元の球体よりも数倍大きく膨らんだ闇は徐々に変化して黒く巨大な龍"スフィリム"の姿になっていた。
2人のウルトラマンよりも遥かに大きな龍。
クラインとダイナが地上から見上げると、その頭は今にも空を突き出していまいそうであった。
スフィリムは大きな体を震わせると大空に飛び上がった。
クラインとダイナもすぐに後を追う。
スフィリムは全長2000mはあるかという巨体を悠然としならせ、大空を凄まじい速さで移動する。
クラインとダイナ、リョウの駆るプラズマチェスターも引き離されぬようにその後を追う。
スフィリムやクライン、ダイナ、チェスターは超音速で空を駆け巡る。
雲を突き破り、空気を切り裂き、空中を縦横無尽に飛び回る壮絶な戦い。
クラインはハンドスライサー、ダイナはビームスライサー、リョウはスパイダーミサイルを放つが、スフィリムの巨体を纏うオーラはそれをものともしない。
スフィリムが口から放射する超絶火炎をクラインとダイナは何とか回避していくが激しい空中戦についていくだけでも精一杯だったリョウは回避が遅れた。
リョウの機体に超絶火炎が迫る。
しかし、リョウとスフィリムの間にダイナが飛び込み、盾となった。
炎に苦しむダイナにスフィリムは電撃を浴びせて追い討ちをかける。
「アスカ!!」
「うおぉぉぉ!!」
気合いを入れたダイナは電撃を切り裂き、スフィリムに殴りかかるが鞭のように形を変えたオーラの一部に簡単に弾き返されてしまう。
クラインは地上へと落ちていくダイナを受け止めると2人で正面からスフィリムに突撃していく。
スフィリムは体中から発するオーラをしなやかな鞭のように自在に操り、クラインとダイナを何度も何度も打ち据える。
さらにオーラを闇の弾丸に変換し、2人に浴びせる。
激しい連続攻撃によって動きが止まったクラインとダイナをオーラの鞭で絡めとり、電撃や重力波を浴びせて苦しめる。
スフィリムはとどめを刺そうと大きく開いた口に炎を溜めていく。
その時、スフィリムの体中を衝撃が襲った。見ると、チームファイター、チームナイト、スーパーGUTSのメンバーがスフィリムを包囲している。
「アスカ〜! 聞こえる〜!!」
マイからβ機に送られてきた通信が拡声されて大空に響く。
「またお前と一緒にこの空を飛べて嬉しいぜ。アスカ!」
「……帰ってくんのが遅いんだよ」
「相変わらずむちゃしてるな」
「馬鹿もん! 帰ってきたならすぐに挨拶に来んか!!」
「アスカ…負けるな!!」
コウダ、カリヤ、ナカジマ、ヒビキ、リョウは各々の思いを込めてスフィリムに攻撃を仕掛ける。
体中に攻撃を浴びるスフィリムの姿を見たグレゴリーはすぐに指示を出す。
「敵が纏っているオーラは強力な亜空間バリアであり、破るのは困難です。唯一バリアが張られていない口を狙ってください」
「了解!」
グレゴリーの指示に従い、チームファイター、ナイトも遅れずに後に続いていく。
「ハイ・ジーク発射!」
「ハイ?ボルキャノン発射!」
「ストライクバニッシャー、シュート!」
「スパイダーミサイル、ファイア!」
「ハルバードバニッシャー、シュート!」
数々の攻撃を口に受けたスフィリムは苦しみ、その隙にクラインとダイナはスフィリムのオーラから抜け出す。
クラインとダイナは反撃を狙ってスフィリムの頭上に舞い上がり、拳にエネルギーを溜める。
急降下しながらバリアの隙間をかいくぐり、スフィリムの頭部に炸裂する2人のウルトラマンの渾身の一撃。
あまりの衝撃にスフィリムはまっさかさまに落ちていった。
「敵の落下ポイントの状況は?」
オマエザキの質問にグレゴリーが答える。
「予想落下地点は太平洋エリアK21、ポイントG6。既にチームレンジャーが待機しています」
「こちらチームピース。津波の被害が予想される地域への避難勧告と誘導も完了しました」
スフィリムの長い体が海上に墜落すると同時にまるで海中で激しい爆発が起こったかのような衝撃が走った。
海の水が弾け、大きな水しぶきが上がると同時に数百数千もの数のスフィアが飛び出してきた。
「質より量ってか? 雑魚が湧いてきたな!」
チェスターはスフィアを片っ端から撃墜していくが時折迫る厳しい攻撃に逆に撃墜されそうになる。
「森。気を抜くな!」
鬼塚の激が飛ぶ。
「我々もいくぞ!」
「了解!」
チームファイターも隊列を組んで後に続く。
「後輩の目の前でみっともない戦いは出来ないな」
「そうだな」
気合いを入れ直すコウダに頷くナカジマ。
「リョウ、しくじるなよ」
「それはこっちの言うセリフよ!」
一言多いカリヤに勝気なリョウ。
「各機、弾と根性が続く限り撃ちまくれぇ!!」
「ラジャー!」
ヒビキの熱い命令に皆が答える。
予想海域に待機していたハルバードダイバーと他の攻撃型潜水艦4隻は敵の着水地点へと移動を始める。
大塩は、モニターに要約されて表示されるデータを一瞥した。
傍らでは神谷が各種の音響ソナーを始め、センサー類の最終チェックを黙々とこなしている。
一度、暗黒の支配する深深度に潜れば、視界も効かず、電波を使用するレーダーも役には立たない。
基本的には耳だけを頼りに暗闇を手探りで進むに等しい。
音響解析コンピュータを操る彼女のソナーマンとしての腕が頼りだ。
水深200m。混合層と呼ばれる海水の対流圏を抜ける。
これより下の水温躍層では深度ともに水温が下がり始める。
温度境界層より下になるとそれまで聴こえていた境界内部の反響音波がふと途絶え静けさを増す。水温の変化によりソナー音波の屈折が始まる深度だ。
水深1,000m。サウンドチャンネル。水圧と水温のバランスにより出現する音波伝搬層だ。
この音波伝搬層ではソナーの探知距離が飛躍的に増大する。
先にこの深度に到達したハルバードダイバーがアクティブソナーによる索敵活動に入る。
「探信音1発。用意、3,2,1,0」
コン!
探信音が響き、やや遅れて反響音が返る。
カッ! カッ! カッ! カッ!
味方の4隻だ。無反響タイルによるコーティーングを施された船体からの反射は極僅かだ。
だが、その直後、ムチを振るような微かなうなり音が聴こえ、続けて巨大な衝撃がハルバードダイバーを揺さぶった。
「船体破壊音、2! 後続の味方2隻です! 撃破されました!」
神谷が報告する。
嵐のような振動のなか、倉田は安定を回復しようと必死だ。
コ! コ! コ!
「3連続、探信音! 味方のじゃありません。方位…」
神谷が叫ぶ。
大塩は皆まで聞かず、指示をだす。
「ナックル!」
ハルバードダイバーは急旋回を行ない、急激な水流を作り出した。
その水流は船体とはなれて前進しつつ、敵の探信音を反射し続ける。
敵には一瞬、分身したように思われるはずだ。幻影に惑わされた触手が空しく水を切る。
「魚雷発射管注水音、4! 後続の味方艦が攻撃態勢に入りました!」
コ! コ! コ!
敵の探信音。近い!
「スパイラルターン!」
急旋回と気泡の放出、そして急速潜航。
水流が偽りの反響を作り出すと同時に気泡が船体を包み、敵の探信音を欺く。
「魚雷発射音4! 味方が攻撃を開始しました」
ハルバードダイバーの回避パターンを予測した大胆な援護射撃だ。
魚雷からの探信音は無い。おそらくパッシブホーミング魚雷か、有線誘導魚雷だ。
「エンジン停止、そのまま潜航、深度1200m」
ハルバードダイバーは敵に命中する魚雷の爆発に備えて、無音のまま潜航して距離をとる。
コ! コ! コ!
敵が不用意に探信音を出した。その探信音へ魚雷が食らいつく!
ズズン!
魚雷の爆発音が轟く。
「魚雷、命中!」
神谷が報告する。
その間にもハルバードダイバーは面舵をきり位置を遷移させる。
敵が生き残った場合にも位置を読まれないためだ。
爆発の音と泡、水流が徐々に沈静化していく。
静寂。味方艦も息を潜めているようだ。
「やった…のか?」
小島が思わずつぶやく。
暫く後、遠方で微かな機械音が響いた。
「エンジン始動音……! 音紋が本艦と同一です!」
動揺を隠せない声音で神谷が叫ぶ。
ソナーによる水中音響戦ではエンジンの音紋で敵味方を識別する。
こんな短時間に音紋を完璧にコピーされたのではたまらない。
コン!
「本艦と同一の探信音です!」
神谷が驚く。
味方艦の微かな反響音が2つ返る。ハルバードダイバーからの反響音も味方に届いたはずだ。
「これじゃあ、こっちの方が敵だと思われるわ!」
「魚雷発射音2! 味方がこちらに魚雷を発射しました!」
当然の反応だ。味方はこの艦を討ち漏らした敵と誤認して攻撃をかけてきたのだ。
「魚雷から探信音! アクティブホーミング魚雷です!」
「エンジン始動、最大戦速! 急速潜航!」
これで本艦がハルバードダイバーであることを味方に示す。
どちらが本物か区別するのは難しいだろうが……
「発泡缶射出!」
大塩が叫ぶ。泡が作る虚像でアクティブホーミングを混乱させるつもりだ。
「多機能デコイ、2発射出!」
ハルバードダイバーと同じ音、そしてドップラーシフトを模したおとりが射出された。
「エンジン停止、惰性で前方の水塊に飛び込め!」
温度の異なる水塊は、アクティブホーミングの音波を屈折し、精度を落とす。
魚雷はより確かな目標に見える多機能デコイに食らいつき遠ざかっていった。
「ふう。危機一発だな」
ズン!
「また、味方が…本艦に欺瞞した敵に撃沈されたようです」
「どうして! なんでこんな一方的に!」
暫しの沈黙の後、大塩が口を開く、
「よし…極超長波送信ワイヤアンテナを1000m展開! それから、次の探信音が来たときに間髪を入れずにこちらも探信音を打つようにセット! エンジン始動!」
「了解!」
「一体何を…?」
小島が説明を求めようとしたそのときだった。
コン!
「味方と同一の探信音です! 距離200m」
コン!
自動的にこちらも探信音を返す。大塩は反響音が返るのを待たず指示を出した。
「取り舵いっぱい最大戦速! デコイ発射!」
さっきまで居た場所に触手がうなりをあげ襲いかかった。
ワイヤーアンテナと触手が絡み船体を深みへと引きずり込む。
一気に深度が600mも増えた。
「やはりな! ワイヤーアンテナ、切断!」
大塩が不敵な笑みを浮かべる。
ハルバードダイバーが自由を取り戻した。
その直後、ガシッツという衝撃音が上方で響いた。
「最後の味方艦が、敵の攻撃を受けて船体に深刻な損傷! 激しい注水音が聴こえます。 駄目だわ。これじゃあ、乗員は助からない」
「くそっ!」
「そのまま、本艦の脇を沈降して行きます。まるで何かに引きずりこまれて行くようです」
大塩が間髪入れず指示を出す。
「沈降していく味方艦の発するバブルの中に隠れながら、追尾、潜航!」
「どういうことです?」
再び小島が疑問を口にする。
「何、簡単なことだよ。参謀からの情報によれば敵は鞭状のバリアを触手として用いる。俺たちの探信音には反響が返ってこないし、ワイヤーアンテナに絡んだ触手が俺たちを下に引きずり込んだ」
大塩は下を指さす。
「つまり本体は遥か下、海底に居てそこから何本かの触手を伸ばしているのさ。そして、その触手は俺たちの音を巧みに物まねすることができるらしい」
「そうか! それで魚雷を撃っても本体に当たらないし、交代で音を出すから急速に移動しているように思えるんだ!」
「そうだ。そして、このまま引きずり込まれて行く艦についていけば…」
「奴の居場所に案内してくれる!」
「本艦は、味方艦が圧壊した直後に奴の本体にありったけの魚雷を叩き込み、爆圧を利用して急浮上をかける!」
「了解!」
小島は大塩のあまりの分析、判断能力の高さに感心する。
ハルバードダイバーは潜航を続け、海底付近にたどり着いた。
「ターゲット確認!」
「よし。全弾発射!」
全ての魚雷が大きな口を開けながら海底から顔を出していたスフィリムに命中する。
「急速浮上!」
ハルバードダイバーは巻き起こる爆発と共に海面へと上昇していく。
スフィリムも海ヘビのように長い体を軽やかにくねらせながら再び大空へ飛び立つ為に海を飛び出した。
クラインとダイナはハンドスライサーとビームスライサーでスフィアを撃墜していく。
海面から顔を出したスフィリムは上空を飛び回るスフィアや撃墜されて海に浮かぶ残骸を再び取り込んでいく。
エネルギーを溜め込んだスフィリムは体を震わせる。
「闇に溶けよ。私に従え!」
スフィリムは叫びながら身を包むオーラからエネルギーを放出していく。
「危ねえ!」
ヒビキはいきなり落ちてきた雷を回避する。
広範囲に激しい雷撃が降り注ぐ。
「駄目だ…かわせない……!」
「ちくしょう!」
1つ、また1つと機体が撃墜されていく。
クラインとダイナもなす術もなく雷撃を浴びていく。
同時刻、スフィリム落下によって引き起こされた津波は街を呑み込み、雷撃が絶え間なく降り注いでいた。
幾つもの異なる影が蠢き、複雑に混じり合った混沌の闇。
それぞれの影は元々は独立した1つの何かであったはずなのに今はもうそれを知るよしもない。
そんな闇の中に煌めく小さな小さな1つの丸い光があった。
その小さな光を闇の中から姿を現したリナは小さな手でやさしく包み込み、そっと胸元に引き寄せる。
「私はもうこれ以上…武を…この星を傷つけたくなんかない!」
リナの心の底からの訴えと共に小さな光が少しずつ辺りへ広がっていく。
エネルギーを放出し続けていたスフィリムは不意にその動きを止め、それに伴って徐々に身を包んでいたオーラが消え始めていた。
海上でスフィリムと対峙する2人のウルトラマンはそれを見ると腕にエネルギーを集めていく。
もうスフィリムの体を覆うオーラは残されていない。
十字に組んだ腕から眩い光が止めどなく溢れ出しスフィリムとぶつかり合う。
しかし、2人のウルトラマンの力を合わせてもスフィリムは負けずに押し返す。
「地球人類…お前達は間違っている……その者達に同化すること。それが……宇宙の真理!」
「ふざけるなぁ!!」
アスカの叫びに呼応して光はさらに強まる。
スバルはかつて見た、アスカがグランスフィアとの最終決戦に挑む様子を思い出す。
全人類の希望を背負いながら変身した勇姿に思いを馳せる。
「光で闇に切り込むように僕達は前に進んでいく! だからこそ…未来を掴み取れるんだ!!」
唯一撃墜されなかったリョウも残りのエネルギーをバニッシャーへと回して援護する。
「ウルトラマンだけじゃない! 私達だってこの星を守る為に闘う!」
クライニウム光線とソルジェント光線。2つの光にもう1つの光が合わさり、より強い光となっていく。
「僕達は闇に呑み込まれたりしない!」
膨大な光にスフィリムは崩壊し、闇は辺りに溶けゆくかのように消えていった。
(クライン…ダイナ…)
闘い終えたクラインとダイナの心に誰かが語りかけてくる。
光の中、クラインとダイナは1人の少女と向き合っていた。
「リナちゃん!?」
アスカは驚きを隠せない。
「ありがとう…」
リナはダイナに歩み寄る。
「ダイナ。これを武に渡して…」
リナは小さな手でダイナに何かを手渡す。
現実世界、埜玉町に戻ってきたスバルとアスカ。
そこにはスーパーGUTSのメンバー達が集まっていた。
アスカはかつての仲間達の元へ走っていく。
「リョウ、いってらっしゃい!」
「え? ちょっと…」
他のメンバー達は気を使ってリョウ1人をアスカと向き合わせる。
戸惑うリョウにアスカは語りかける。
「約束通り、戻ってきたぜ。またこの空を飛ぶ為に」
空に指を差し、ポーズを決めてかっこつけたものの、激戦の疲労をこらえきれずその場に崩れ落ちる。
「危ない!」
リョウは慌ててアスカを抱きとめる。
「本当にヒーローらしくないんだから…しばらくゆっくりと休みなさい」
「…そうする」
94 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 15:45:44 ID:2unqrzXUO
この展開も過去劇場作品にそっくり
スフィリムとの戦い本当に凄かったです。
それぞれのメンバーが描写されていて良かったと思います。
気になるのはリナの運命ですが
この後どうなるのでしょうか
劇場版ラストがどうなるか期待しています。
>>94 指摘は具体的にしようと昨日から何回言われた?
ちゃんとどの作品のどんな場面と同じなのか指摘しないとダメだろ。
いいか、かまってもらえるうちが花なんだからな。
劇場版もいよいよ終わりですね。
どのような締めくくりになるのか楽しみです。
うむ、これで終わりかもしれないけど、
ラストシーンは付け加えて欲しいな。
まだ、「完」とは書かれていないから期待。
99 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 16:40:25 ID:2unqrzXUO
>>96 そんなに死ぬほど必死になるようなことか?
101 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 17:22:50 ID:Bsxv/VOtO
なあ作者よ、特撮ばっか見てないで、ちゃんとした本を読め。
小説書くのはそれからだ。
そんな努力も見られないから、この俺に低学歴だなんて言われるんだぞ?
アイデアを募集してる時はどんな話になるか今いち掴めず
不安だったけどよくまとまってると思います。
>>96 要は気に入らないから荒らしたいだけだろ?
>>101 >ちゃんとした本を読め。
お前がいうな。
>>98 連投でアク禁くらって続きが書けないんでしょ?
ID:T9aM9ILh0は、ここの住人が自治板から来たとか勝手に言ってるだけ。
みっともないマネは止めてほしい。
>>107 まあ、間違ったことは言ってないんだしどっちでも良くね。
109 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 21:28:02 ID:Bsxv/VOtO
この作者は特撮以外に触れていないから、駄作しか産み出せないんだろうな。
特撮オタクなのは別に構わないが、もっと外の世界に目を向けろ。
知性の無いオタクが書く物語は、同じく無知で低学歴なオタクにしか届かないぞ。
>>109 じゃあどうしてあなたはその低学歴なオタクが集まる特撮スレに
来ているのかな?あなたも同じと言っているようなものだと思うけど
111 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 21:35:29 ID:blyoU2Sm0
>>110 具体性のかけらもない非建設的な意見しか言えない奴はスルーしないと馬鹿がうつるよ。
はあ…。
骨髄反射的にレスするのもいいが、人の書き込みはよく読め。
別にこの板が低学歴の集まりとは書いていない。
ただ、この作者からは知性を感じられないというだけだ。
114 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 21:49:17 ID:Bsxv/VOtO
まあ、低学歴のオナニー小説を楽しむ哀れなオタクだからこそ、
こんな見え見えの釣りに『脊椎』反射で飛び付くんだろうな。
115 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 21:51:15 ID:Bsxv/VOtO
いつまでもこんな臭いスレにはいられないから、最後に言わせてもらうか。
>>113 突っ込み所が的外れだな。
お前馬鹿だろ。
117 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 21:59:50 ID:Bsxv/VOtO
>>116 日本語として正しいのは『脊髄反射』ではなく『脊椎反射』なのだが…。
語尾に草を生やす行為は馬鹿の証明らしいが、それは正しいようだ。
鬼の首を取った気分だったろうが、残念だったな。
俺はお前みたいな低学歴とは違うんだよ。
Bsxv/VOtO様気をつけてね
>>117 だから、君の説明が間違いだらけで分かりづらいというのは的確な批判では?
あの国語辞典で調べて見たら
せきずいはんしゃ 【▼脊髄反射】:
脊髄が中枢となって起こる、最も単純な反射の総称。例えば膝蓋腱(しつがいけん)
反射、アキレス腱反射、発汗反射など。
と書いてあるんだが脊椎って骨のことだよ
脊髄はその脊椎の中にある神経で普通、骨が反射することってあるの?
それともこれも言葉遊び?
どーでもいいよw
自治板からどうのとコテつけてる奴自身、きっと自演してんだろうし。
122 :
名無しより愛をこめて:2008/03/07(金) 22:55:28 ID:Pww/oak+0
>>121 意味が分からない。
日本語勉強し直してくれ。
つまりBsxv/VOtO様は自爆したと
もう二度と低学歴とか小学生とか人の事を馬鹿にできないよな。
惜しいね、Bsxv/VOtO氏は
>>113をスルーしていれば
そのまま「113が無知な小学生」で終わっていたものを
あわてて114と117を書いてしまったがためにボケツを掘ってしまったね。
まあ高学歴な人にもマチガイはあるさ
「弘法も木から落ちる」「猿も筆の誤り」ってやつよ。
どうせ間を置いて又自演してくるさ
127 :
名無しより愛をこめて:2008/03/08(土) 00:18:17 ID:vDUSvtYd0
執筆者と読者の自演。
自治厨と擁護の自演。
漢字間違いを叩くのも自演。
ここは自演合戦だね。w
みなさん、
>>109のような書き込み自体が知性が感じられないものじゃないか。
どこかで聞いたような紋切り型の表現の割に、なんの具体性もない。
上から目線で批判している割に、それに相応しいだけの能力の高さが感じられない。
つまり、自らが恥をさらしているだけの単純な煽りでしかない。
こういう子供じみた煽りにはそれ相応の対応があるのではないか?
129 :
名無しより愛をこめて:2008/03/08(土) 09:56:19 ID:RVoQa3QvO
荒らしはスルー
だろ?
もっと作品の相手してやれよ。
荒らしの相手するほうが楽しい=作品はつまらない、を物語っているぞ
130 :
名無しより愛をこめて:2008/03/08(土) 10:04:30 ID:JsKAvJYv0
>>129 作品が完結する前にストーリーがありきたりと決め付けて暴れるガキがいるからな…
最後まで終わってない話を途中で貶すのって飽きっぽい子供のすることだよな。
131 :
名無しより愛をこめて:2008/03/08(土) 11:08:08 ID:RVoQa3QvO
最後ってウルトラマンと怪獣がドンパチやるだけだろ
132 :
名無しより愛をこめて:2008/03/08(土) 12:00:35 ID:ylr7EuFOO
ティガとメビウス共演するなら、メビウスを登場させるのはアリだな
133 :
名無しより愛をこめて:2008/03/08(土) 12:12:35 ID:RVoQa3QvO
で、劇場版は終わりなのか終わってないのかはっきりしないな、
今後の展開は?テレビシリーズの続きは?劇場版第二弾にテレビ特番にOVAと続くんだろ?
見たくてもビデオ(ソフト)ないんだよね、ウルトラマンクラインなんて名称の
良い子のみなさんは食べ物を一口食べただけで「まずい」なんて
言ってはいけないよ。全部食べ終わってから胃の中のものを吐き出すんだよ。
その後で叫ぼう。「まずい」ってね。
>>136 本当の良い子は、作って貰った料理は何でもグダグダ文句を言わずに美味しく食べる。
不快に感じても、他者を気遣い不快感を露わにしない。
それが礼儀というものではないだろうか。
>最後ってウルトラマンと怪獣がドンパチやるだけだろ
お前、劇場版を読んでないだろ?
とりあえず一回読んでから批判しないと失礼ですよ。
もし読んでたとしたら、失礼ですがあまりいい勉強をしてなかったんですね。
読解力なさ過ぎです。
139 :
名無しより愛をこめて:2008/03/08(土) 14:29:50 ID:RVoQa3QvO
>137
そして周りで「まずい」とか言ってるヤツを見つけては、どこがマズいのかと議論するフリをしてケンカを売る
その良い子がケンカを売る場所は、店外ではなく店内、店は荒れまくり他の客はだれも寄りつかなくなる。
アスカは何かを思い出したように立ち上がる。
「悪い。リョウ、ちょっと待ってて」
アスカは武の元へと歩いていき、何かを手渡す。
「武君、これリナちゃんから」
「リナが…!?」
手渡されたのは武がリナに渡したバッチ。
武はふとそのバッチの裏面を見て、暫く何かを考えるかのように固まった。
そして、一言呟く。
「リナ…ありがとう…」
武の涙混じりの笑顔を確認したアスカは次にスバルに近づき、話し掛けた。
「スバル君だっけ? 君に言っておきたいことがあるんだ。俺がグランスフィアと一緒にどこかに飛ばされていた間に一つだけ奴についてわかったことが
ある。グランスフィアに指令を送る誰かの声を聞いたんだ。グランスフィアを蘇らせた親玉に違いねえ。そして、それと同じ声で喋る怪しい子供にもこの町で会った」
「怪しい子供!?」
「ああ、君がもしクラインに会うことがあったら伝えて欲しい。本当の戦いはきっとこれから始まるんだと……」
「え? あの…アスカさん。クラインは……」
アスカはそっと口の前に指を1本立てて呟く。
「分かってる…俺もそうだったからな。来るべき時までは黙ってていい。じゃあな、後輩!」
アスカは仲間達に支えられて歩き始める。
「本当に酷い怪我…これは暫く入院ね」
「そう思ってんならもう少し優しく抱えてくれよ…」
「甘ったれんなぁ!」
「隊長…勘弁して……」
仲間達の笑い声に包まれながら、アスカはどこか遠くへと歩いていった。
再び平和を取り戻した埜玉町。
良く晴れた休日。もう雷雨は降り注がない。
少年達は太陽の下、ひたむきに野球に打ち込む。
「ストライク、バッターアウト!!」
アンパイアの宣告に沸き立つ観客達。
「9番 ライト 前野君」
武はバットを強く握り締め、バッターボックスに入る。
9回裏2アウト、ランナー2塁。0対0の同点の場面。
相手ピッチャーは大きく振りかぶって勢い良く球を投げてきた。
「ストライク!」
武は見送ったがストレートがインコース一杯に決まっていた。
再びバットを構える武。今度は何とかバットを出すが、虚しく空を切った。
「ストライクツー!!」
「タイム…」
武はたまらずにバッターボックスを外れる。
やはり自分にはヒットは打てない。そう諦めかけた武は思い出したようにユニフォームのポケットに手をつっこんで中に入っているものを取り出した。
それは武がリナに渡したあのバッチ。
武はそのバッチの裏を見つめる。
「自分に自信を。 リナ」
バッチの裏に刻まれていたメッセージ。
武にはどこからかリナが語りかけてくれているような気がした。
そして、リナからの最期のメッセージを裏切ることなど武には出来なかった。
バッターボックスに戻った武はこれまで以上に大きくバットを構える。
(自分に…自信を!!)
自信を持って力強く、一片の悔いも残らぬよう、武は思いっきりバットを振り抜く。
カキーン!
金属音が澄み切った夏の青空に鳴り響いた。
以上で劇場版を終了します。
賛否両論あったようですが、以後また書き手をすることがあれば参考にしていきたいと思います。
長々とお付き合いしていただきありがとうございました。
創作スレが潰れて得するのはID:RVoQa3QvOだけだろ。
>>139 スルーしようかとも思いましたが、荒らしと決め付けては失礼ですから参考までに書き手として言わせていただきます。
私は作品を料理に例えるならば、不味いと言っていただけた方が自らの欠点に気付くことが出来て嬉しいですし、どこが不味いのかと議論する必要もあると思います。
しかし、不味い理由を述べないのは単なる言いがかりであり、それこそが議論するフリをしたケンカであると考えます。
劇場版お疲れ様です。
リナは結局ゾーリックに取り込まれてしまったのでしょうか?
帰る場所はゾーリック宇宙しかないわけですし・・・・
出来る事なら最終回で武とリナが再開できることを期待したいです。
そしてアスカが無事に帰ってきたことはとても良かったです。
地上、空、海、宇宙と目まぐるしく変わる戦場でそれぞれの
仲間達が懸命に戦い勝ち取ったものは今後のゾーリックとの
戦いできっと生きてくると思います。
素晴らしい作品執筆ありがとうございます。
これって小説なの?シナリオ?
新しいジャンル?
劇場版素晴らしい締めくくりだったと思います。
お疲れ様でした。
劇場版完結、お疲れさまです。
堪能しました。
青空に舞う白球でスタートし、雷雨、そして青空に舞う白球でエンド。
でも、最初と最後では武の心が変わってて、その辺の対比も良かったです。
以下、細かいこと。
宇宙空間は一応、100kmの高度ということになっています。
スフィアドームは宇宙空間まで達しているとすると、
半径は100kmになってしまいます。
これでは、町どころか関東平野が飲み込まれてしまいます。
巨大な球体が下端で大地と接しているような説明がないといけないかも。
劇場版投下お疲れ様です。
単なるウルトラマンの戦闘だけでなく、武の成長も上手く表現したジュブナイルストーリーでとても良かったです。
亜希子、今日からソープランドで働くんだ。これは俺の組からの命令だ。断る事はできない。
お前にソープで稼いでもらわねえと俺の責任になって、●●しなきゃならねえんだよ。
お前だって今までさんざ男遊びしてきただろ。客なんて気の弱いヲタク連中ばっかりだ、
怖がる事はねえよ。どの客にも誠心誠意接するんだ。生でフェラチオして精液を飲んでやったり、
生でおまんこして中出しさせてやったり、そうすりゃあ指名殺到で毎月300万は稼げるぜ。
お前には稼ぎのうち50万渡すからよ、あとは頼むから組に上納してくれよ、な。それとよ、うちの
頭の趣味なんだがな、ホームレスの連中にお色気サービスをボランティアでしてるんだよ。
具体的には、生足の超ミニスカートで胸が大きく開いてこぼれそうなボインが半見えの女に酒の相手
をさせてるんだよ。亜希子、その仕事もやってくれねえかな。人助けだぜ。ホームレスの連中は
大喜びで、中にはイチモツを取り出して女に握らせたり、こすらせたりするヤツもいるんだ。
若い時期を日本の経済成長のために肉体労働で担ってくれたんだ、それくらいのいい思いをさせて
やりたいいってのがうちの頭の意向なんだよ。今日は俺と一緒にソープの面接に行こうな。で、
今度、駅前の公園でホームレスの炊き出しがあるから、そのときはさっき言ったような超セクシーな
格好で来てくれよ。上にロングコートを着れば電車に乗っても恥ずかしくないだろ。
いいか、逃げたら承知しないぜ。ホームレスたちに輪姦させるからな。じゃあ、メシでも一緒に食って
ソープの面接に行こうな。
劇場版、大作の投下お疲れ様でした。
ラストシーンがとても綺麗にまとまっていて素晴らしかったです。
>>149のような指摘を受けてまとめサイト掲載時に、
訂正したい箇所がありましたら遠慮なくお申し付けください。
◆kMr1QQsLJM氏、長丁場本当に乙!
劇場版とても楽しませて頂きました!
リナはやはりグランソフィアごと消えてしまったんですかね。
でもリナの意志を引き継ぎ武が自信を持つという展開が良かったです。
本当にありがとうございました!
どうやらゾーリック発生よりもグランスフィア発生の方が早いのでしょうか
それともグランスフィアの惑星の戦争で暗躍し
人類補完計画のシステム技術を与えたのが
ゾーリックシステムを開発した超文明とか?
ここからしばらく過疎るよ
自演で盛り上げるのも大変だと思う。
>>155 グランスフィアが先か、ゾーリックが先かは難しいですね。
どなたか過去スレのゾーリック誕生の設定を保存してませんか?
>>156>>157 あなた方、いやあなたが大変だと思うのは無粋でしょうか?
>>158 覚悟して来てるんでしょう。気遣い無用。
>>158 ある時間軸の宇宙(以下ゾーリック宇宙)で我々には想像もつかない高度な文明が発達した。
その文明は宇宙は多世界的に無限に存在するものであること、そしてゾーリック宇宙こそが全宇宙で
最初に誕生した宇宙であることを突き止めた。
そしてゾーリック宇宙こそが唯一無二のオリジナルであり他の宇宙は不完全な複製品と考えた。
そのため意識集合体かつ最強の破壊兵器ゾーリックによる他宇宙の根源的破滅を計画した。
その邪悪な意思を感知したウルトラマンノアはゾーリックの力の一部とゾーリック宇宙を光の
力で封印した。
その封印によって全宇宙に作り出された惑星が地球だった。
この封印から逃れたゾーリックの意思と力の一部は全宇宙に分散し、ゾーリック宇宙解放のために全ての地球を襲った。
その脅威は宇宙によって、破滅招来体、スペースビースト、スフィアなど様々な呼び方がある。
それらは個々での侵略には失敗したものの、集合意識に確実に情報を提供し、ついにゾーリック宇宙が封印されている可能性がある地球をもつ
宇宙を5つに絞り込んだ。
そしてその5つの宇宙を融合させ、ひとつの歪んだ世界を構築した。
この世界の地球からゾーリック宇宙を解放させるため、ゾーリックの攻撃が始まった。
しかし、この無理な宇宙の融合による歪みから希望の光の集合体が誕生した。それがウルトラマンクライン!
>>160を交えて
考察してみたのですが
ゾーリックシステムを考えたゾーリック超宇宙文明のエリート層は
(エリートというか選民思想が強いからゼーレみたいな組織だと思われる)
まず融合するとどうなるのかある一定の意識に全ての意識を統合させるには
どうすればいいのか実験データを求めていたと思う。
そこで実験惑星として超文明から遠く離れ文明が遅れているゾーリック宇宙の
銀河のリナ達がいた惑星に戦争を誘発させ、対立する国家同士を煽り
和平交渉がおきたら妨害し、惑星が汚染され人類が絶望するまで追い詰め
た上でゾーリックシステムのプロトタイプの技術を提供
惑星をグランスフィア化させ、
そのデータを元にゾーリックシステムを
完成させゾーリック宇宙全ての意識体を融合させたと思う、
>>158 それ、自演してると言いたいの?w
なんなら携帯のIDは簡単に変わらないから、俺の携帯で書き込んでやろうか?
163 :
162:2008/03/08(土) 21:26:47 ID:ylr7EuFOO
>>158は感想書けば他人への攻撃もアリと思ってそうだな
>>160を読んで思ったんだが、クラインもグレゴリーとかと
同じで歪んだ世界の産物なんだな。
ということは最終回にゾーリック倒したらクラインも消えるんだろうか。
>>164 一応話し合った展開だと
ゾーリックの中枢(選民意識を持ったエリート達?)がウルトラマン達に
倒されることでゾーリック宇宙は正常な宇宙となり
グレゴリー達融合された世界で生まれた者達はクラインと共に
そこへ行くらしい。当然ティガ世界で生まれたスバルとは涙のお別れシーンがある
と思う。
過疎ってくるのは徐々にであって、数日後にはひとまず書き込みゼロとなる
いつものことだからわかるでしょ
>>162,163
はいはい、3分差でいちいち煽らない。
そもそも一番「大変」なのは、盛り上げているのは自演だとか、
いちいち憎まれ口という「他人への攻撃」だけを書き込みにくることでしょうな。迷惑だし。
おまえも迷惑。
いい加減にスルー覚えろ。
169 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 08:52:44 ID:in3YAmhsO
自演合戦のおもろい
自演してるのジェネシス信者だろ?
てめぇの所のスレに全然書き込みないからって、こっちへ出張ってまで荒らしに来るなよ。
171 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 09:33:03 ID:ex1uW7AM0
とりあえず劇場版は書き直しだな。
小学生に小説は無理だということだ。
ウルトラマンと怪獣が戦ってればいいと思うなよ。
ウルトラマンジエンド
173 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 10:23:29 ID:nwjUDGNqO
ここの目的は小説でなく実映像作品らしい
>>173 正確には、大多数の住民は小説を投下する現状に疑問を持っていないが
一部の者はここが特撮板である以上は映像作品としての
ウルトラマンクラインがないと板違いだと主張している。
今のところ、特撮板での創作活動はグレーゾーンだが
既存の作品を逸脱した極端なオリジナル作品でなければ
運営側は削除はしない方向。
175 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 11:12:11 ID:nwjUDGNqO
そんなことより、今後の展開、テレビシリーズの続きの話題はゼロ、
みんな飽きてしまったようだな、まあ今に始まったことではないが
運営側は削除しない方向なのではなく、とりあえずスレの住人の
自主性に任せて通報してないだけだろ。
あんまし、他の意見をスルーしたり投稿した作品を罵倒してるよう
だと通報されるんじゃないの?
177 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 11:36:23 ID:/OoEfHiC0
>他の意見をスルーしたり投稿した作品を罵倒してるよう
だと通報されるんじゃないの?
そんなものを通報しても運営は相手にしない。
178 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 11:54:23 ID:okyhS+T70
ウルトラマンジエンド
板違いだのなんだのは、既に過去に論争済み。
それから特にルールも状況も変化していないので、そのまま続行。
何の具体性もない罵倒や、
過去の経緯を無視した自分勝手な意見(ジェネシス厨など)ばかり言う人は、
そもそも荒らしに過ぎない。
荒らしが説くスレの方針に耳を傾ける奴はいないわな。常考。
劇場版に深刻な出来の悪さがあるように言う奴がでているが、
どこに問題があって、どう改善すべきかを罵倒抜きで誠意をもって指摘し、
他の住人の意見を募ってどうするかを決めるべき。
自分の思い通りにならないから、憎まれ口というのでは小学生並。
だれが小学生並のだだをこねているか一目瞭然。
>>180 あなたも荒らしに反応してるから同類の荒らしですよ。
「荒らしはスルー」って板のトップに書いてあるでしょ?
「・荒らし・煽りは徹底放置。
コピペや大量のAAの貼り付けなどは、レスをつけずに削除依頼板の該当スレッドへ。」
荒らしに反応してしまっていると、削除依頼を出しても無効にされるぞ。
>180
スレの方針も何も、ここはクラインをつくるスレなんだろ?その話題に流れをもっていけばいいだけのことじゃないか。
それとも「ネタ切れです、飽きました、作品書く気力ありません、逃亡します」って正直に言うか?
荒らし?の相手をしてる暇があるなら、スレの本題に集中しろ
ってことだな。
ネタ切れしたから荒らし?の相手をすることでスレの保守してる訳でもあるまい?
>>177は、遠回しに通報しろと言ってるようなもんだな。
>>149 一応、エリーの台詞で
"円柱にも似たドーム状"と言ってるのですが、駄目ですかね?
それから、まだ予約入ってない話がありましたらまた参加させていただきたいのですが何かありますでしょうか?
187 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 18:00:21 ID:NMHHZszz0
>>180 伏線放り出したままの劇場版はまずいだろう。
舞台の街が出身だというメジャーリーガーはどうなった?
不気味な子供は?
リナはどうなった?
ざっと見ただけでもおかしいシナリオはやはり小学生。
武って誰だよ?
何で話の冒頭から少年野球やってんの?
何で話の終わりがこれまでの流れぶち壊して、また野球シーン?
正直才能無いよ。
>>187 本らしい本読んだ事ないでしょ。
荒らしなら荒らしとして余裕なフリしときゃ良いものを何を自己擁護に必死こいてるので?
一人でわたわたしてるようにしか見えませんが。
ネタ切れなのは住人も荒らしも同じなのさ
>>186 43、44、45、46、49、50、51、52話だな。
内容は要検討だが。
>>187 取り敢えずあと10回、劇場版をゆっくりと読み直してみようか。
>>190 40話の予約って入ってたっけ?
オマエザキの正体がゼノンって設定はまだ生きてますか?
>>188 執筆者乙。
携帯使ってまでよくやるね。
他人の指摘は素直に受け取りなさいよ。
>>188 >荒らしなら荒らしとして余裕なフリしときゃ良いものを何を自己擁護に必死こいてるので?
あんたもだよ。
荒らしなら荒らしとしてスルーしときゃ良いものを何を攻撃に必死こいてるので?
>>184じゃねぇが、まさかマジに
ネタ切れしたから荒らしの相手をすることでスレの保守してるのか?
執筆者じゃないんだがなあ…
まあ弁解が無意味であるっつうのは心得てますが。
ただまあ、私が必死になってるのとあんたが必死になってるのとは別問題ですよね。
196 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 20:34:11 ID:hcX6sllA0
>>187のような欠点が指摘されるのは事実なんだから
荒らしはスルーとか言ってないで改善するよう努力したらどうなんだ?
197 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 20:42:58 ID:hcX6sllA0
普通、これまでのウルトラマンの映画と言えば
冒頭の戦闘でまず掴み、雑魚と戦いながら徐々にラスボスの謎を解明、
最終決戦で盛り上がって大円団だろ。
文章も小学生レベルで何の工夫もない。
誰目線だか分からない描写は小説とは言えない。
つまり、作者の程度の低さが如実に表れているんだ。
>>192 34話があるから難しいですね。
サコミズのようにかつて接点があったくらいなら大丈夫だと思います。
199 :
名無しより愛をこめて:2008/03/09(日) 21:44:10 ID:tEjW0rnS0
アスカの記憶が戻る描写もいい加減だよな。
野球とか、謎の光とか適当過ぎ。はっきりしろよ。
ところで今の停滞状態をなんとかするために
FAITH海外基地とか過去とかの
外伝形式で新人が書いて見るのはどうだろう。
過去にも錦田景龍の話とかあったわけだし。
クラインだけでなくその時アメリカでもウルトラマンがいたとか
クライン40話以降はかなり重要な話で時間もかかるだろうし
それと本編との整合性も上手く纏めたら良い企画になると思うが
>>187 >舞台の街が出身だというメジャーリーガーはどうなった?
これは、伏線ではなく旧作ファンをニヤリとさせるところだろ。
ウルトラマンダイナ第5話「ウイニングショット」に登場したアスカの親友、ヒムロ投手のことだろう。
スランプに陥っていたヒムロ投手はアスカと再会することで
再び気力と自信を取り戻し再起した。
>不気味な子供は?
このシリーズを通して出現している子供のこと。
本編の流れを受けて劇場版でも登場。正体はシリーズ終盤で明らかになる。
>リナはどうなった?
半融合状態にも関わらず身を挺してウルトラマンを救った。
引き換えに消滅したかもしれない。少なくとも実体化は不可能になったんじゃないの?
だけど、彼女の思い出は少年の心のなかで生き続けるでしょう。
>武って誰だよ?
この劇場版のメインキャラ。
新規に子供がメインキャラが出てくるのは珍しくない。何が疑問なのかがわからない。
>何で話の冒頭から少年野球やってんの?
なんで子供が野球しているとおかしいのか?
そもそも野球少年だからアスカと接点ができたんでしょ?
>何で話の終わりがこれまでの流れぶち壊して、また野球シーン?
冒頭との対比を通して少年が少しだけ成長したことを描写するために必要でしょ。
>アスカの記憶が戻る描写もいい加減だよな。
>野球とか、謎の光とか適当過ぎ。
野球はアスカと切っても切れない関係にあるのはダイナを見た者ならわかるはず。
光や何かの刺激で記憶が戻るのはよくあること。
物語論的には、リョウたちがスフィアの壁を打ち破ったことによる光だから、
ダイナ最終回からの彼等の思いが届き、失われたものが回復するという暗喩にも
なっているんだから、あれでいいのでは?
ま、荒らしに何を言っても通じないわな。
まあね。
「小学生」とか口が悪いのは治っていないから無視する手もあったが、
でも、彼は具体的な指摘をしろと言われ続けてやっと書いてきたので
一応は最低限の礼を尽くしておくべきだと思った。
たとえかなり不可思議な疑問に思えても。
205 :
名無しより愛をこめて:2008/03/10(月) 10:28:59 ID:zGB+jFh1O
自演するなら五分は間あけないと
30秒たたないうちにそんな長い文章はミエミエ
206 :
名無しより愛をこめて:2008/03/10(月) 10:49:02 ID:yKHvazr10
>>205 ID変わったら即、自演と罵るのもどうかと思うぞ。
一部のフルブラウザとかは自演するつもりなくても
書き込む度にID変わったりするし。
207 :
206:2008/03/10(月) 10:50:28 ID:b26x6AG10
ほら、多分俺もID変わっただろ?
208 :
名無しより愛をこめて:2008/03/10(月) 11:11:35 ID:K07fEDj+O
もう雑談禁止にしよう。
作品だけ投稿でいいよ。
20秒と思ったら20分か。悪かった
予約入ってないのは重要回のようなので、
>>200のように外伝やスピンオフを書いてもいいですか?
無論、その間に重要回の話し合いが進み、内容が決まったらそちらの書き手として参加させていただきたいと思います。
211 :
#:2008/03/10(月) 15:42:22 ID:EZetuSFb0
ガンバレ
荒れるから雑談禁止にしよう。このスレは投稿のみ受付で
雑談や添削は、まとめサイトにすればいい。
>>212 発言の時間差が20秒とか20分とかはどうでもいい話だとは思うが、
逆にまとめサイトで荒れるのはどうかと思う。
ここで、企画と修正が行なわれて、まとまったものが「まとめサイト」にいくんでないの?
>>212 荒れるのを防ぎたい気持ちは分かりますが、個人執筆でなく
共同執筆している以上、作品の投下以外の書き込みは
どうしても必要です。
荒らしはスルーすればいいだけですよ。
ムキになって構う必要なんかありません。
度々、話題になる外伝作品なんですが、本格的に
始めるようでしたら次回更新時からまとめサイトにも
載せたいと思いますが、皆さんはどうですか?
載せる場合、過去の外伝を保存していないのでどなたかが
持っていると助かるのですが。
>>212 受け付けられなかった書き込みはどうなるの?
>>215では2スレ前で自分が投下したものをば
ウルトラマンクライン外伝「鬼神を狩る龍」
戦国時代、ある山村の神社、黒い衣服と編み笠をつけ顔を
見せない異様な集団が人間には発音できない呪言を唱え取り囲んでいる。
多くの村人はその異形な集団に怯えながらも手に鍬を取り
神社とその神社の巫女らしき少女を守っていた。
徐々に狭まる包囲陣、やけになった村人が鍬を持ち集団に向かうが
黒集団の袖から百足のような触手で村人を殺そうとする。
巫女が手を翳し防壁を張り村人を守るが、疲労を隠せない。
このままでは駄目かと思われたその時
「か弱い女子と米を作ってくれる百姓をよってたかって嬲るとは
相変わらずえげつないやり方じゃな、憎離倶(ゾーリック)集」
手に大きな太刀を持つ大柄の侍が黒集団と村人の間に割ってはいる。
黒「き、貴様、何故われらの呼称を知っておる!!」
武士「知っておるも何もお主らからはぷんぷん匂うんじゃ、魔頭鬼十朗と
同じ溝川の腐ったような匂いがな・・・」
黒「魔頭鬼十朗だと、我が主と契約した男だが先頃
ある剣豪に倒されたと聞いたが・・・貴様もしや」
その名を言おうとした瞬間、武士が駆け抜け大太刀が風を切る。
バラバラに切り刻まれる黒集団その体は人間ではなく多くの蟲の塊だった。
「わしの名は錦田小十郎景竜、しがない武士じゃ。」
その夜、村では巫女を守ってくれた錦田景竜を招いてささやかな宴が
催された。
焚き火を囲み村民総出で錦田と巫女を取り囲むと老若男女関係なく
地酒が振舞われる。錦田は地酒を豪快に飲み続ける。
錦「ぷはー久しぶりの旨い酒じゃ、この世界にも拙者の村と変わらぬ
旨い酒があるのじゃな」
ほろ酔い気分で出た言葉に村人は気がつかないが巫女だけは反応した。
巫女「・・・・この世界と申されましたが・・・あなたは一体」
その言葉に錦田は一瞬郷愁に満ちた表情を浮かべるが
顔を上げると豪快に笑い釈明する。
錦田「ははは・・・すまんすまん、この世はほんに広いから、拙者がただ一つの
世界 と思っとた故郷の村もただの田舎に過ぎんかったという訳じゃ。
気にするな・・。さて拙者も久し振りに踊るとするかのう。」
そう言うと錦田は大酒を煽り村人の踊りに加わった。
翌日、夜遅くまでの宴に疲れた村人はほとんど酔いつぶれて眠ってしまっている。
錦田は鳥居の前で仁王立ちしながら村を眺めていた。
横に巫女が来て尋ねる
「もう行かれるのですが」
錦「あと一つ用件片付けてな・・・しかしこの村も良いのお
酒が旨いという事は緑や水が清らかで民の生活も安泰しておる
何よりの証じゃあ、この平穏守らねばならんのお」
巫女「はい・・・ここは私が命に代えても守りたい土地です。
村人達が平穏に暮らせるためにも」
巫女は錦田に微笑みながら静かに答えた。
その時、巫女と錦田は迫り来る妖気を感じ顔を引き締める!
いまだ明けぬ夜の帳の奥から昨日の異形の集団が横一列に並びながら歩いてくる。
錦田「お主達もしつこいのお・・・。」
錦田の挑発に黒集団は目を細め悪意の視線を送る
黒「ここは我らが主の力を封じた要の地の一つ、我らが使命は
その要をことごとく破壊し汚すことにある!全能なる主の復活の為、滅びよ!
いあいあぞーりっく!くふあやくぶるぐとむぶぐとらぐるんぶる」
言うなり黒集団の体が解け多数の蟲が絡み合いながら
巨大な魔人(蟲魔人シャガイ)の形態を取った。
シャガイ「ふははははは、パワースポットもろとも踏み潰してくれよう」
シャガイが大きな足を上げ神社を踏み潰そうとする
巫女はとっさに己の真の力を解放しようとするが・・・
錦田「待て、あんな糞蟲、お主が出るまでもない」
錦田が太刀を翳すとその刀身に巻きつくように巨大な龍
ナツノメノリュウが姿を現し、錦田を頭に乗せ蟲魔人シャガイに体当たりを
かました!!
黒「おのれ!それは聖獣、何故お前如き人間がああ!!」
倒れこんだ蟲魔人シャガイが再び立ち上がろうとするがその時、
太刀を構えた錦田がナツノメノリュウの頭から跳躍し太刀を
縦一文字に振り下ろしシャガイの体を切り裂いた。
錦田が太刀をその場に突き立てるとシャガイを構成していた蟲達がみるみる解けていった。
錦田「言ったじゃろう、拙者は錦田小十郎景竜、しがない武士じゃ。
じゃが・・・人間と大地の絆をあまり舐めるな・・ゾーリック!!」
そして平穏が訪れる
呆気にとられていた巫女が再び尋ねる
「あなた様は何故その御方と・・・」
錦田「ナツノメノリュウは元々拙者の村の護り神でのう。
あらゆる世界を渡り、拙者に世界の真の広大さを見せてくれた・・・
世界の外にさらなら世界・・・三千大世界のそれぞれの
醜さ美しさ、そしてそこに営むそれぞれの民の暮らしを
拙者はそれを命ある限り、守りたいそれだけじゃ・・・」
目を細めそう言う、錦田の真摯な表情に心打たれる巫女
巫女「あなたは戦い続けるのですか・・・」
錦田「そう命ある限りな・・・なに案ずるな。
もののけが現るるは事の道理なり、
されどもののけを打ち破らんとする心、
それさえあれば百戦して危うからず.じゃ」
錦田は太刀を置くと昨日村人からもらった酒を持ち村を後にする。
「この太刀があればしばらくは奴等もここに手出しはできんじゃろう。
それでも何かあれば地脈を通し武蔵野におる壬龍に救いを求めよ
きっとお主の力になってくれる。」
錦田の言葉にうなずく巫女・・・丘の上では今起きた村人が騒いでいた。
村を去ろうとする錦田がふと顔を巫女の方に向けるとからかうように
言った。
「お主・・・耳と尻尾が出ておるぞ、お稲荷様なら正体をさらしては
ならぬ」
そう言われ巫女いや稲荷はあわてて耳と尻尾を隠した。
周囲に村人が駆けつけ心配そうに声をかけるが巫女は朗らかな笑顔で
みなを安心させる。
それを見た錦田は安心したように旅路に出るのであった・・・。
「さて次はどの地に赴くかのう!!」
−完−
↑ありきたりのようなウルトラマンよりもこちらのほうがいいね
222 :
名無しより愛をこめて:2008/03/10(月) 21:03:55 ID:AZxmq5pB0
>>221 そうか?小説としては文法は失格。
小学生の作文以下だな。
むしろ、作品投稿をまとめサイトにして雑談を2ちゃんねるにすればいい。
まとめサイトが荒らされることもないし、雑談スレを荒らされたところで
痛くない。
まさに逆転の発想。
224 :
名無しより愛をこめて:2008/03/10(月) 21:07:57 ID:J9cD1iIC0
>>223 まあ、ここに細切れに投下された作品をまとめサイトに転載してるんだから既にそんなようなものだよな。
スルー推奨ワード「小学生」
>>224 ここの投稿するから、へんなのがケチつけたりするわけだ。
だから、まとめサイトに直接投稿すればいいんだよ。
228 :
名無しより愛をこめて:2008/03/10(月) 21:31:37 ID:/LZRf6r00
>>227 だから荒らしなんかスルーすれば良し。
一時期より執筆者は減ったが、今残ってる執筆者は
荒らしなんか相手にしてないし。
まとめサイトならヘンなのが投稿しても管理人(ここでいうスレ主)
が自分で削除できるからな。
ところで世界各地にFAITH支部はあるそうですが
どんなメンバーがいるか外伝が作られるなら見て見たいですね。
支部があるであろう都市
ロサンゼルス
北京
パリ
ロンドン
シドニー
モスクワ
リオデジャネイロ
ヨハネスブルク
科学特捜隊みたいに外国からの隊員がくればおもしろそうだな。
とりあえず考えて見ました。
ロサンゼルス支部
チームファイター隊員アーミテージ・クロード
白人、ミスカトニック大学で超自然物理学を専行し
休日の時は、古文書から怪獣や古くからこの地球に来ていたゾーリック宇宙由来の魔物
の研究をしている。
その知識や収集したアイテムが実戦で役立つこともある。
今まで通りここに投稿すればいいんじゃない?
自分の意見が通らないかって荒らす奴(ジェネシス厨)はスルーしよう。
荒れるから提案が出たんだろうが、荒れる状態のままが良いと言う人は
何者だ。
過去スレの情報、持って来たよ。
4クールの話し合いに使えるかな。
根源破滅使途ウェイトリー
デラシオンの最高意思決定機関のメンバーの一人で
増大する地球内部のゾーリック宇宙が引き起こすであろう
ビッグバンクラスの災厄に対し地球そのものを消滅させようと
他のメンバーに根回しをしたタカ派の急先鋒
しかしその実体はゾーリックのエージェントとして
デラシオンに潜入した魔人
最後はウェイトリーを怪しんだ他の議員の意を受けた
ウルトラマンジャスティスの調査で正体が開かされ
倒されるがその時にはゾーリック宇宙はすでに解放されつつあった
>>235 荒らしなんてどのスレにもいるし、まともに関わるだけ時間の無駄。
スレを定期的に駄文で保守してくれる方だと思えばいい。
スルーすれば済むのに、わざわざ荒らしから逃げるようなまねする必要がないと思う。
>>232 私達が重要回の話し合いをする間のつなぎとして
外伝を書いていたただけるのだから、外伝の設定は執筆者に
任せた方がいいのでは?
逃げるとか逃げないとか訳ワカラン。
逆に聞くと、何でそんなに荒らしに関心があるの?
放っておけばよくないですか?
触発されて書いてみました。
外国編は宇宙人連合編に合わせないと難しいと思うので他の外伝を書きたいと思います。
剣豪 「竹に呑まれた村」
私はいつからここにいるのだろう。
私は何故ここにいるのだろう。
答えの無い疑問を巡らせながら、私は下を見下ろしている。
本当にこうするしかなかったのか。
結果的には私は彼らを裏切ってしまったのだ。
しかし…………
答えの無い疑問を巡らせながら、私は下を見下ろしている。
「すっかり迷ってしまったか……」
街道筋に沿って歩いていたはずだが、辺りは人一人見あたらない竹林。
今までにこれほど樹勢の激しい竹林を見たことはなかった。
「これは……棚田の跡?」
気が付けば、あちらこちらに無惨にも竹に串刺しにされた廃屋が並んでいる。
「村がまるごと山に呑みこまれたのか?」
暫く歩き続けると、竹の魔の手から逃れ、傷一つない住居が見えた。
「もし…どなたか…」
「誰です?」
住居の中から美しく若い女性が出てきた。
山奥の廃村には似つかわしくない艶やかな着物姿はまるで山に咲く美しき一輪の花。
「わしは錦田小十郎景竜と申す…」
「…そうですか。街道筋を外れて迷い込んで…」
「ええ…やっと人里が見えたと思ったのじゃが…ここは他には?」
「あの竹めが田も畑も枯らしてしまったせいで、皆、余所へ行ってしまいました。どうぞ」
娘は茶を差し出す。
「かたじけない。何故こんなになるまで放っておいたんじゃ?」
「放っておいたわけではございません。いちどきに呑み込まれたのです」
娘は青空を眺める。
「まだ私が幼子の頃、村に蝗が湧き、草木は枯れ、弱くなった山肌は地滑りを起こし、多くの者が亡くなりました。挙げ句の果てに一晩でこの竹…」
「それで村が…」
「村人は古くからお山の神にお供えをしてきました。それがこの結果…人々は絶望してこの村を去ったのです」
娘の家を離れ、さらに山奥へと歩み続けた。
竹の根は土の下で全て繋がっている。
竹が娘の話にあった神の仕業だとすれば、それをたどって行けば…
大地の気を感じながら、歩み続けると一本の太く大きな竹が聳え立っていた。
「何者だ…」
竹から染み出した緑色の光は熊の姿になって語りかけてきた。
「わしの山に何用だ!?」
「やはり…お主、聖獣じゃな?」
熊はひたすらにこちらを睨み付ける。
「お主がこの山の気の力で下の村を森に沈めたな? なんだってそんな真似を……」
「……仕方がなかったのだ。わしはこの地を守らなければならぬ。今から四十年も前。悪しき者が大地を乱した。わしが地を固めねば大いなる闇が甦ってしまっただろう」
「その為に…お主を慕う者共が苦しんでもか…」
「……仕方がなかったのだ。わしは何故、いつからここにいるかも分からぬ。ただこの地を守るのみ…」
「お侍様! まだいらっしゃったのですか!?」
山を下りてきたとき、娘はまだ先程の家にいた。
「娘よ…お主は何者だ?」
「お侍様? 何のことです?」
「ある者から聞いた。この村が竹に呑まれたのは"四十年前"じゃ。じゃが、お主はどう見ても齢は二十そこそこ…」
問いただされた娘は急に笑い出した。
「余計なことに気づかなければ長生き出来たものを!!」
娘の体は歪み、蝗の化け物(ドビシ)になって飛びかかってきた。
何が起こったのか化け物には分からなかっただろう。
足元には縦一閃に切り裂かれた蝗が横たわっている。
「わしの居合いに飛び込まなければ、もう少し長生き出来たものを…」
バキッ、バキバキッ…
花を咲かせた竹は音を立てて折れていった。
「悪しき者は去った。もう力を使う必要もないか……」
しかし、村人は帰らない。
何とも言えぬ後味の悪さと共に、わしはその村を後にした。
私はいつからここにいるのだろう。
私は何故ここにいるのだろう。
答えの無い疑問を巡らせながら、私は下を見下ろしている。
本当にこうするしかなかったのか…………
答えの無い疑問を巡らせながら、私は下を見下ろしている。
外伝乙です。古い日本の雰囲気が出てたと思います。
海外の外伝が難しいようでしたら、日本のキャラのスピンオフや
本編で語られていない設定を書いてみてはどうでしょうか?
個人的にはティガ世界の超古代やグランスフィア誕生
を是非見てみたいです。
4クールの内容ですが、最終回に向けてリナールを出しておくと
いいと思います。
247 :
名無しより愛をこめて:2008/03/11(火) 20:51:17 ID:ztlijuf40
37話マダー
外伝はいらない。
ウルトラマンが出ない話もいいもんだな。
250 :
8話作者:2008/03/11(火) 22:38:33 ID:Y289MG0p0
>>248 だったら重要回の打ち合わせを進めて、意見をまとめて、
書き手が外伝書く暇を無くしてほしいもんだな
外伝やるなら本編終わってからにして欲しい。
遅くなりましたが、劇場版お疲れ様でした。
景竜さんははやりなの?
あっちの変なスレも景竜さんネタ書いてたし。
254 :
名無しより愛をこめて:2008/03/12(水) 12:31:36 ID:gk/i0QeQ0
ダーククライン編のあらすじ考えてみた。
ネクサス編で弱ったパワースポットから漏れた闇からシャンゾク誕生。
↓
世界各国のパワースポットを飛び回り、汚染するシャンゾク。
↓
完成したブラックドラゴンでスバル出撃。
↓
苦戦するもタキヤのことを思い出して反撃。
↓
シャンゾクを撃墜。
↓
着陸してパワースポットの調査をするスバルの前でゾール復活。
↓
クラインに変身。
↓
その頃、残りの破滅獣も復活。
ダーククライン誕生。
255 :
名無しより愛をこめて:2008/03/12(水) 12:39:55 ID:gk/i0QeQ0
クライン、ゾールと戦闘。
ゾール、闇になって逃走。
↓
守護聖獣と闘っていた破滅獣、ダーククラインも闇になって逃走
↓
子供とスバル接触
↓
破滅獣の闇がダーククラインと融合。
↓
ダーククラインとの総力戦。
ラスボスからの宣戦布告で始まる
外伝は不評なようなので、これ以上は遠慮しておきます。
だからといって、あれ以降あまり話し合いも進んでいないようなので重要回の予約もやめておきます。
書く内容やアイデアが固まったら、また書き手として参加させていただきます。
外伝いいじゃん。他の作者は案がないし書く気もないみたいだし
雑談でもして間をもたせるか。
まとめサイト更新しました。
外伝も載せるようにしたので、あまり遠慮なさらないでくださいね。
それと今担当してるルシフェル編なんですが、正体バレは隊員たちだけでいいんですかね?
第37話「運命」 双体宇宙人チェーン星人 殺戮凶人ボルヴァン星人 暗黒星人ノアール星人
暗黒の宇宙空間
そこにぽつんと光る星、冥王星
その冥王星を背に、空間に一つの人影が浮かんでいる
コウモリの様な翼の生えた筋肉質な体から、山羊の様な頭を生やし、そこに一つの真っ赤な目を不気味に輝かす、西洋の悪魔に酷似した宇宙人
そいつが、おもむろに両腕を虚空に伸ばす
すると、その上から、下から、横から、後ろから、無数の宇宙戦艦が空間を叩き割って姿を現した
その大艦隊の艦首は全て、ある一方に向けられている
すなわち、地球に……
FAITH日本支部作戦室
緊張した面持ちで各チームの隊員達がモニターを見つめていて、モニターにはFAITHロサンゼルス本部と、アナウンサーが映っていている
『えーただいまTPC首脳会議が行われるFAITHロサンゼルス本部に来ています。今回の行われる会議では我が国で近年多発している多数の災害も議題として上げられ…』
「はたして…各国は重い腰を上げるか…」
画面を見ながら、森が呟いた
森の言葉に頷く一同
「難しいだろうな…、奴等の脅威は…、体験していない人間にはどうしても人の振り見て我が振り…」
「バレンタイン先輩、それ、意味が違います」
山本につっこみをいれられ、バレンタインは恥ずかしげに目をそらす
「まぁ、確かに難しいだろうな……実際に被害を受けてるのは主に日本だ。各国が今起きてる事態を舐めてかかってても、なんら不思議は無い」
コガラシの言葉に頷く一同
「でも…、決して各国にも対岸の火事何かじゃ無いんだ……」
画面に視線を戻して、スバルは呟いた
FAITHロサンゼルス本部会議室
数メートルおきにロサンゼルス本部のチームナイト隊員が立って守っている廊下の先にある分厚い扉の中
やはり数名のナイト隊員が室内に待機する中に、イルマ総監と各国支部長が会議用の椅子に座って集まっている
「やはりハルイバートシリーズの生産が思うようにいかない現状ではこれ以上の対策を講じるのは無理がありますよ、イルマ総監」
翻訳機の電子音声を通してどこか面倒くさそうな口調で言うのは、ロシア支部支部総監だ
「確かに現在のFAITH日本支部の戦力では多少侵略者相手に苦戦するのもわかります、しかしだからと言って日本支部にこれ以上の戦力を割くと言うのは…」
ロシア支部総監の言葉に、隣で中国支部総監が頷いている
「私は日本に戦力を割いてくださいと言っているのではありません」
「ならば日本を襲う侵略者はハルバートシリーズが完璧に配備され、さらにウルトラマンと言う協力者まで得ているFAITHジャパンだけで片付けなさい、泣き言を言うためにこの会議を開催したのですか?ミズイルマ」
EU支部総監の女性が、イルマ総監に厳しい口調で言った
「大体、ガタノゾーアとやらもザギもグランスフィアも蓋を開けてみれば日本支部だけで片がついている、この上我々にどうしろと言うんだね?」
「我々の任務は、侵略者と戦うだけではないんだよ、宇宙開発も、国際紛争の解決も必要な事柄だ、たかが一侵略者風情に必要以上に力をわける事はできん」
中東支部、アフリカ支部の総監が、イルマに言う
下唇を噛むイルマ
(やはり…これ以上各国の協力は望めない、か…)
「…しかし、もう少し研究する価値はあると思いますよ、僕は」
ふと、オーストラリア支部総監が周囲を見回しながら言った
全員の視線がオーストラリア支部総監に集まる
「確かに正体不明なわけだが…、しかし宇宙開発の必要性を考えるとやはりこれ以上の予算を配分するのは間違っている」
「同感だな」
しかし、周囲の反応は冷たい
「ところで、かねてから話されている環境問題についてだが…」
やがてイルマの話題は流され、他支部の総監達の議題はどこまで行っても平行線な環境問題や人口問題の話へと移っていった
ロサンゼルス本部作戦室
ロサンゼルス本部の隊員達がそれぞれ業務を行っている
と、突如全てのモニターが真っ赤になって、フリーズした
同時に照明も消え、変わって非常灯が灯る
突然の事に驚愕する隊員達
何人かが慌てて元に戻そうとするが、画面が戻る様子は無い
やがて何人かの隊員に連れられ、白衣を着た技術者が駆け込んでくる
技術者がキーボードに取り付いた時、今まで真っ赤なだけだった画面に、白字で文字が現れた
Obey fate……(運命に従え)
同じ頃、各国首脳部、TPC、FAITH全支部のコンピューターも同じように全てのモニターが真っ赤になり、そこにそれぞれの国の言葉で
「運命に従え」
と言う意味の言葉が映しだされ、基地の全ての機能が停止してしまっていた
FAITH日本支部
各支部と同じように日本支部のコンピューターも汚染され、機能停止の状態に陥り、非常灯だけが灯っている
「駄目です!レーダーも通信設備も機能しません!」
「ネットワークにウイルスが進入したようです、各支部の状況、一切不明!」
山本と里見のあせった声がそれぞれのチームの面々が全員あわただしく作業する作戦室内に響く
それに頷くと、石室はエリーの方を向いた
「エリー、復興の見通しは?」
「このタイプのウイルスは初めてですが、過去に遭遇したタイプの物と共通点があり、修復にさほど時間はかからない物と思われます…」
石室の問いに、冷静に答えながら、キーボードを高速で叩くエリー
「…コマンダー、このタイミングで今我々がこんな状態になったって事は、敵の狙いはもしや」
「うむ」
フブキと石室の会話を聞いていた作戦室の面々に緊張が走る
「ロサンゼルス本部への襲撃…か」
「復興を急ぎましょう、悪い予感がする」
言って、フブキも近くの椅子に座ってキーボードを叩き始めた
他の面々もおのおの慌しく動き回る
非常灯の灯りだけが灯ったロサンゼルス本部の会議室
各国総監達の状態は様々で
ある者は何とか自分の支部と連絡を取ろうと通信機をいじり
またある者は落ち着かない様子でテーブルをコツコツと叩いている
そんな中イルマはじっと落ち着いた様子で椅子に座っていた
っと、その横にオーストラリア支部総監が座った
「どう思われます?今回の件について」
唐突なオーストラリア支部総監の質問に、イルマは一瞬困惑したが、すぐに思案し始める
「恐らくこちらの混乱を狙った物でしょう、敵の目的は…、もっと別の、もっと大きな所にあると思います」
イルマの言葉に、オーストラリア支部総監は頷いた
ロサンゼルス本部に近い林の中に、赤い宇宙人、チェーン星人ライトと、青い宇宙人、レフトが向かい合って立っている
「では、俺は行くぞ」
レフトを見つめながら、ライトが力強い調子で言った
その言葉に、レフトはどこか哀愁を含んだ様子で無言で頷く
ライトはそれに力強く頷き返すと、ロサンゼルス本部の方を向き、体に力をため始めた
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
叫ぶライトの体から真っ赤なエネルギーがあふれ、ライトの体が巨大化していく
同時に、その姿を認めたロサンゼルス本部にサイレンが鳴り響いた
日本支部作戦室
「よっし、治ったヨ」
エリーを手伝うために作戦室に来ていたルーの言葉と共に、作戦室の灯りが戻り、モニターも正常な物に変わる
その様子を満足げに見つめた後、石室はフブキの方を向いた
「よし、各支部及び、ロサンゼルス本部に連絡だ」
「了解」
「コマンダー!大変です!天王星軌道上に、無数の宇宙船団が!!」
既にオペレーター席に座っていた山本が、フブキが何か言う前に慌てた調子で石室に叫んだ
全員の視線が山本に集まり、山本は視線をエリーに向ける
山本の意を察したエリーがキーボードを操作すると、メインモニターに山本が見ていた静止衛星からの映像を映し出した
そこには40隻近い数の大型宇宙船と、何百と言う小型戦闘艇が映っていて、ゆっくりと画面に向かって前進してきている
「あれは…ボルヴァン星人の宇宙艇だ!」
画面に見入っていた森が、いつか闘った目の様な小型戦闘艇を指差して叫んだ
「ウイルスはこれを隠すための物だったのか…」
「だが、こっちのコンピューターが予想以上に回復するのが早くて、連中あせってるぜ」
「ボルヴァン星人……!!」
会話を交し合うコガラシとモミジオカをよそに、はっとなって、鬼塚の方を振り向くスバル
同じようにバレンタインと里見も、鬼塚の方を返った
(鬼塚リーダー…)
鬼塚はスバル達の視線に気づいていないのか、ただじっと、睨むように画面を見つめている
「リーダー…」
里見がそんな鬼塚に、何か声をかけようとした、その時だった
「ロサンゼルス本部に巨大宇宙人出現、現在交戦中との事です」
切迫したエリーの声が作戦室内に響き渡り、同時に鬼塚が反応する
「ボルヴァン星人か?」
「いえ、過去にデータのあるボルヴァン星人の物とは異なっています」
モニターが、ロサンゼルス本部からの攻撃を受けながら暴れ狂うチェーン星人ライトに変わった
それを見て、スバルがはっとなる
「こいつは…あの時の…」
「あの日、…死んだ町で遭遇した奴に似てますね」
スバルと内藤の会話に、バレンタインが頷く
「複数の宇宙人共が一斉に動き出したって事は……宇宙人共の総攻撃が始まったんだ!!」
ロサンゼルス本部
基地の迎撃砲台、何両かの戦車と、FAITHロサンゼルスのマーキングとペイントが施されたパイソンが4両、迫り来るチェーン星人目掛け地上から攻撃を加え
空からはロサンゼルス本部のウイングとチェスターがそれぞれ3機ずつ、チェーン星人にレーザーバルカンを雨あられと浴びせている
が、チェーン星人は攻撃を受けても怯まずに基地施設へと向かっていく
「そんな物かぁあああああああ」
叫んだ星人の腕から強力な光線が発射され、戦車と砲台をいくつか吹き飛ばした
その光景を見ていたチェスターのパイロットが、何事か他の機に通信を送る
他のチェスターパイロット達がその通信に了解したらしく、Xの字フォーメーション飛行をとる3機のチェスター
「Discharge!」
先頭のチェスターパイロットの合図で、3機のチェスターが一斉にハルバードバニッシャーをチェーン星人めがけ発射する
が、チェーン星人は強力な筒状のバリアを張って、3発のハルバードバニッシャーを弾き返した!
「stupid!?」
焦るチェスター編隊にライトがビーム攻撃を加え、避け切れなかった一機がやられてしまう
イルマ達のいる会議室内にも、上の戦いの震動と、監視カメラからの映像が映し出されている
「旗色が悪いですな、本部総監」
イラついた口調でロス本部の総監にロシア支部総監がぼやく
ロス本部総監、ロブはロシア支部総監の言葉には答えず、下唇を噛みながら戦況を見守っている
「ロブ総監」
苦虫を潰したような表情のロブに、今度はイルマが声をかけた
何だよこんな時に、と言った感じで、ロブが振り返る
「日本から援軍を呼びましょうか?」
イルマの申し出に、ロブの顔に嘲笑が浮かんだ
「結構ですよ。宇宙人の一匹や二匹、ロサンゼルス本部は誰の力も借りずに倒してみせる」
馬鹿にしている表情のロブに、イルマはしかし真剣な表情で呼びかける
「皮肉で私は援軍の申し出をしたのではありません、敵は今回アレだけの戦力を展開してきた。…ここで何が起きても、おかしくは無いと思いませんか?」
ロブの表情から、嘲笑が消え、真剣な表情に変わった
じっと、イルマの瞳をまっすぐに見つめる
「あなたのおっしゃりたい事はわかった、だが、我々にも面子がある」
そう言うと、ロブは視線をモニターへと戻した
モニターの向こうでは、必死の攻撃を続けていたパイソンが一両、チェーン星人の怪光を受けて、撤退していく
それを見たイルマの表情が必死さをおびる
「そんな事を言っている場合じゃ無いんです、世界の危機なのですよ!」
しかし、ロブはモニターから振り返らない
辛そうに、その背を見つめるイルマ
っと、ロブの持っていた通信機が鳴った
ロブは通信機を取ると、どこかと通話しはじめ、後ろを振り返る
何事かとロブを見つめるイルマ達と視線が合うと、ロブは部屋を出て行った
しばらくロブが部屋を出て行った後も扉を見つめていた総監達だったが、モニターの向こうで爆発がおき、視線を慌ててモニターへと戻す
スパイダーミサイルをチェスターが一斉発射し、ウイング3機も一斉にハルバートサンダーを発射してそれに続く
バリアを張るライトだったが、先ほどからの猛攻撃でライトの方も無傷ではなく、バリアが一斉攻撃ではじけ飛んでしまった
ここぞとばかりにそこにありったけの砲撃を戦車隊とパイソンが叩き込む
苦しむライトだが、腕から光線を発射して応戦し、戦車隊を逆に全滅させた
だがそこに間髪いれずに上空のウイングとチェスターがビーム攻撃を見舞ってくる
猛攻に苦しみ、膝をつくライト
そこにとどめとばかりにロサンゼルス本部から巨大なビーム砲台が現れ、ライト目掛けて超高出力の光線を発射した
「うがぁああああああああああああああぁぁぁぬぅうううううううううううう!!」
光線を浴び、苦しむライト
「ぬぅうう…がぁぁ…あああああああああああああああああああああああああ」
だが、ライトは苦しみながらも腕にエネルギーを貯めると、砲台目掛けて光線を発射する
ライトの放った光線が命中し、ビーム砲台が爆発した
光線がやんだものの、ライトは体から火花を散らし、立っているのがやっとといった状態である
「ぬぅ…うううう…」
もう一度、腕にエネルギーを貯めようとするライト
だが力足りず、ライトは倒れ付す
「ぅ……運命……………か……」
かすれた声で最後にそう呟いた後、チェーン星人ライトは爆発した
山の向こうでもうもうと立ち込めるライトの爆煙を、林の中から無言でチェーン星人レフトが眺めている
っと、その横にボルヴァン星人が立った
「ヴヴヴ……ヴ…」
レフトの横から、何事か言うボルヴァン
しかし、レフトはゆっくりと首を横に振る
「慰めをよしてくれ、それに俺は何とも思っていない。…ただ運命に従っているだけだ」
レフトの返答に、ボルヴァンはしばらくじっとしていたが、やがてレフトに背を向けて森の中へと歩き出した
「……」
背に去っていくボルヴァンの気配を感じながら、ただじっと黒煙を見つめるレフト
「それでも…彼は勇敢だった」
ふと、後ろから低い声が聞こえ、レフトは振り返ったが、そこには既にボルヴァンの姿は無かった
無言で、再び黒煙に視線を移すレフト
「………ただ、運命に従っただけさ」
ぼそりと、レフトは呟いた
「ロサンゼルス本部に向かえ…ですか?」
突然の命令に多少困惑しながら、スバルがフブキに尋ねた
日本支部の作戦室、チームファイタ、レンジャーの面々がそれぞれ並び、その前にはオマエザキとフブキが立っている
「そうだ、ついさっき、進行してくる宇宙艦隊と、それに伴う地上に侵入した宇宙人達の総攻撃を予測した各国代表が集結しての緊急国際会議がロサンゼルス本部で行われる事が決まった、君達には国際会議の警護をしてもらう」
「ロサンゼルス本部にはここの倍近い戦力があるじゃないですか、現に自分達の力だけで今回も宇宙人を倒したし」
フブキの返答に、コガラシが嫌そうな顔で答えた
「そうですよ、それよりも、今は宇宙へ向かう準備を優先すべきです」
「第一各国代表が集結すると言っても、モニター越しでしょう」
サクラノと倉田もコガラシに続く
他の面々も余りいい顔はしていない
「僕は…いいと思いますけど…」
唐突に、スバルが口を開いた
「今は世界の国々が協力しなくちゃいけないんです…、だから…」
スバルの意見に、コガラシ達は黙り込む
その顔を見回しながら、石室が前に進み出た
「これはイルマ総監の進言だ」
「総監の!?」
石室の言葉に驚くファイター、レンジャーの面々
「国際会議開催地等を敵が集中的に叩いてこちらを少しでも混乱させようとして来る可能性は十分に考えられる。だからあらかじめ戦力を集中させ、返り討ちにしようと言うわけだ」
「……なるほど」
といいつつ、コガラシの表情は完全に納得しきれていない、と言った感じである
「とにかく、我々はロサンゼルス本部へと向かう。これは決定事項だ」
オマエザキの言葉でファイター、レンジャーの面々は敬礼して、格納庫へと走っていった
「ナイトは宇宙への出発準備、ピースは不足の事態に備え待機だ」
残ったナイトとピースのメンバーにも石室が指示を下し、両チームの面々もおのおのの持ち場へ去っていく
暗黒の宇宙を数十隻のボルヴァン星人の大艦隊が悠々と地球目指して進んでいく
っと、何機かTPCの要撃衛星がその進路上に立ちはだかり、ボルヴァン艦隊めがけ一斉にレーザー砲を発射した
矢じりのような形をした大型艦に直撃する幾条かの要撃衛星のレーザー
が、レーザーは大型艦に命中せず、その少し前で見えない壁に阻まれて散ってしまう
大型艦は反撃にビームを発射して、要撃衛星をあっという間に全滅させてしまった
要撃衛星とボルヴァン艦隊の戦いを、会議室に集まったFAITH要人と、ホログラムで構成された各国要人、そして旧防衛軍首脳陣が見ている
「やはり、要撃衛星程度で勝てる相手では無かったか」
アフリカ支部総監がぼそりと呟く
「各軍隊を動因し、防衛線を敷いて迎え撃つのが、この場合の得策でしょうね…」
「そんな事はわかってる」
南アメリカ支部総監の言葉に、ロシア代表が反応した
「問題はどこの国が全体的な指揮権を取るか、だ」
ざわめく一同
っと、警戒音が鳴って、メインモニターにロサンゼルス本部に向かう日本支部のチームファイターのハルバートマザーが映し出された
「何だ?一体」
突然の事に、わずかに動揺する一同
同時に、ウイングが日本支部の物だとわかったロブが、イルマの方を振り向く
「どういう事ですか?ミズイルマ、援軍はいらないと言ったはずだ、第一、既に危機は去っている!」
各国要人達とFAITH各支部の面々も、イルマとロブの方を向いた
「これから何が起こるかわかりません、戦力を集中しておくに越した事は無いと思います」
しかし、イルマはきっぱりと言い放つ
「……」
忌々しげにイルマを見つめるロブ
しかし、イルマは動じない
「…わかった、好きにしたまえ」
苛立たしげにそう言うと、ロブはその旨を作戦室へと伝えに向かう
各国要人達はしばらくロブの去っていった方を見ていたが、またすぐに先ほどの会話を再会しはじめた
「滑走路は空けられない?」
飛行中のマザーの中で、オマエザキがモニターの向こうのロサンゼルス本部の隊員と会話している
「あなた方の到着は我々の予定には無い、申し訳ないが基地外の空いているスペースにでも着陸してくれ」
物凄く不機嫌な調子での通信機の向こうから言葉が返ってきたと同時に、通信は一方的に切られてしまった
「何だ、あの態度」
イラついた調子でコガラシが愚痴る
「仕方ありませんよ…、僕らに面子があるように、本部の人達にだって……」
そんなコガラシをとりなすように、スバルが言った
機内に気まずい沈黙が流れる
「…もうすぐロス本部だ」
オマエザキの一言で、一同は我に帰ったようにモニターに注目した
ロサンゼルス本部の敷地から少し離れた平原に、ハルバートマザーがゆっくりと着陸した
中からのオマエザキとスバル、コガラシがマザーからそれぞれ降りきて、平原をロス本部へ歩いていく
っと、ロス本部の方からピース仕様のドーベルが走り出てきて、スバル達の前で停車した
何だろうと見つめるスバル達の前で、窓がゆっくりと、開き、中から金髪にメガネをかけた、ハンサムだが何だかよわよわしい雰囲気の若い隊員が顔を出す
「ロス本部Peace teamのシェイン、デス、お迎えに上がりました」
余り日本語が得意では無いのか、シェインはどくとくの発音でそう言うと、ドーベルのドアを開いた
歓迎されていないと思っていたスバル達は何だかあっけに取られていたが、すぐにオマエザキが前に進み出る
「日本支部ファイターチーム隊長の、オマエザキだ。こっちはスバル隊員とコガラシ隊員」
「よろしくお願いします」
「よ…よろしく」
スバルと、まだ少し困惑気味のコガラシもシェインに頭を下げた
「Nice to meet you、ヨロシクお願いします」
シェインもスバル達に頭を下げる
ロス本部への道を、スバル達を乗せたシェインのドーベルが走っていく
「alienの攻撃デ我々は危ない所でしタ、皆さんが来てくださって、嬉しいデス」
運転しながら、シェインがスバル達に嬉しげに言う
「そう言われると…、何だか照れますね…。ロス本部の人達、言っちゃ悪いですけど、僕達を歓迎してくれて無いと思ったから…」
照れくさげに答えたスバルの言葉に、シェインの表情が少し暗くなる
「ワタシ以外の皆、あまり喜んでまセン……」
ショックを受けた表情になるスバル
「なら君は…、何故我々が来たのを喜んでくれるんだ?」
話を聞いていたコガラシが、困惑した感じでシェインに尋ねた
シェインの表情が多少明るくなる
「困ってる時力ヲ、貸してくれるッテ人がいた、ワタシはとても嬉しいデス」
素直なシェインの言葉に、コガラシも何だか表情が柔らんだ
地球に近い宇宙空間に、FAITHロシア支部のクラーコフ級の大型宇宙船がゆっくりと移動していく
その周囲にロシア軍の何十機と言う宇宙戦闘機と、FAITHロシアの数機のハルバートウイング、チェスターが寄り添うように飛んでいる
そこからかなり離れた場所で、中国支部の3隻のアートオデッセイ級が大気圏を突破して宇宙に出ていて
さらに別の場所でも、オーストラリア支部や、アフリカ支部、各国軍隊の保有する大型宇宙船が大気圏外にそれぞれ集結をはじめ、陣形を組み始めている
「……敵が38隻の大艦隊に対し、こちらはかき集めてたったの15隻が限界か……」
ロス本部会議室でモニターを見つめる総監や各国重要人物達の中から、ぼやく声が聞こえてきた
「それだけじゃ…無い」
呟くように言ったイルマの言葉に、周囲の代表達の視線が集まる
「我々の艦隊は国と国との連携が取れていない……お互いが集結しようともしていない…」
イルマの呟きに、ほとんどの各国支部の面々が苦虫を潰したような顔になると、イルマから視線をそらす
(厳しい戦いになりそうね……)
モニターの中の味方艦隊の有様を見ながら、イルマはそう思った
なかなか緊迫していていい雰囲気ですね。
連投規制解除後の続きが楽しみです。
で、文句ばかりの小学生厨が出現する前に校正支援を...
>260 「山羊の様な頭を生やし」->「山羊の様な角を生やし」
>262 「Obey fate……」
->「Accept your fate……」(冠詞などはあった方がよさそうだし、慣用表現があるので)
または「Resign yourself to your fate……」
または「Submit to your fate……」
>262 「stupid!?」
->「No way!」または「Incredible!」または「God!」(stupidには愚かなという意味が強いし、慣用表現があるので)
>266 「上の戦いの震動と、監視カメラからの映像が映し出されている」
->「上の戦いの震動が伝わり、監視カメラからの映像も映し出されている
「言葉には答えず」->「言葉には応えず」(間違いではないけど意味から考えて修正提案)
>269 「これはイルマ総監の進言だ」->「これはイルマ総監の要請だ」または「これはイルマ総監の指示だ」
(進言は目下の者がするから)
現時点で気がついたのは以上です。期待しています。
>>273 >>260 「山羊の様な頭を生やし」->「山羊の様な角を生やし」
ごめんなさい。これ撤回します。原文のママでOKですね。
>>273 >「言葉には答えず」->「言葉には応えず」(間違いではないけど意味から考えて修正提案)
これも...やっぱり、どちらでもいいかなあ。すいません。
音声を伴う応答が「答える」で、行動を伴う応答が「応える」ですもんね。
ロブは両方ともしていないので「答える」で問題ありませんね。
276 :
名無しより愛をこめて:2008/03/12(水) 20:11:11 ID:YYl0rWty0
スバル達はウイングで向かったのに着陸したのがマザーだな
あれだけ投稿前にシッカリ確認してからあげろと言われてるのにな。
特撮モノには矛盾点がつきまとう。
ってのは定説
>>277 >あれだけ投稿前にシッカリ確認してからあげろと言われてるのにな。
前スレで罵倒抜きで校正に協力しようねとあれだけ話があったのに...お前....
でさ、
>>277>>278>>279 そんな不毛なやり取りするぐらいなら4クールの話し合いしようとは思わないの?
特に
>>277、
俺も人のこと言えないが書き手に何も提供しないのに
言いたいことだけ言うのはまずいと思わないか?
ウェーブのかかった金髪で、モデルの様なスタイルの女性が、不快げに一方を見つめている
その視線の先には、ロス本部の作戦室で他の隊員達にも不快げな視線を向けられている、スバル、オマエザキ、コガラシの三人があった
っと、オマエザキが女性の方を向き、敬礼する
「日本支部チームファイター隊長の、オマエザキです、本日は突然申し訳ございません」
オマエザキの丁寧な挨拶に、女性もしぶしぶと言った感じでおざなりな敬礼を返す
「ロス本部チーフの、ダイヤです」
不快気にそれだけ言うと、ダイヤは黙りこむ
その間もずっと、周囲からの汚い物を見るような視線は続いている
「……嫌われてんな、俺達」
横目で自分達を見ているアメリカ支部の面々を見ながら、コガラシがスバルにささやく
「そう…ですね…」
悲しげに答えたスバルと、シェインの目があった
スバルと目が合ったシェインは、申し訳なさそうな表情になる
っと、突如基地内に緊急事態を告げるアラームが鳴り響いた
突然の緊急事態に、会議室にいた面々がざわめきだす
「何事だ」
多少動揺したロブの声に、慌てて一般隊員達がモニターに情報を表示した
「げ…月面基地から緊急連絡です、大西洋上空56000m地点に円盤群出現!」
「規模、小型円盤、45、降下予測地点、…こ、ここです!!」
計器に取り付いた隊員達がうろたえながら会議室の面々に報告する
再びざわめく会議室
「………所詮日本支部一つに手間取っている連中だ…」
どこかから、そんな呟きが聞こえてきた
その言葉を聞いて勇気付けられたのか、それまでどこか不安げだった各国首脳達の顔が緩んでいく
「コマンダー、直ちに迎え撃ちたまえ」
ロブが後ろに控えていた自分の部下のコマンダーに言った
ロス本部コマンダーは敬礼すると、駆け足で作戦室へと向かって走り去る
「ロシアの部隊が近くの宇宙空間に待機しているはずでは?」
その様子を見つめていたイルマが、振り返ってロシア総監とロシア代表に向かって尋ねた
「敵の進路はアメリカだ、それに応援要請も来ていない」
「我々にはボルヴァン艦隊を迎え撃つ準備がある、アメリカだけで何とかできる相手に割いている時間は無い」
不快気にそう言うと、ロシア代表は自分達でなにやら会話を始めだす
他の国々もまた、自国と自国のFAITHの間だけでボルヴァン艦隊との戦いについて話していて、誰一人アメリカを襲撃している円盤群について話している者はいない
(……本当に、このままでは…)
そんな面々を見回しながら、イルマは下唇を噛み締めた
そこで何度も同じことで悪いが
・シャンゾク
・ダーククライン
・ルルイエ
書き手の決まってないこれらについて早急に議論すべきだろう。
作戦室で待機していたロス本部の隊員達が一斉に戦闘態勢を取り始め、忙しく動き始める
オマエザキはダイヤが各チームにそれぞれ指示を加えたのを確認すると、彼女の前に進み出た
「ダイヤチーフ、これは敵の誘導作戦です」
その言葉に、ダイヤの口元が不快気に歪む
「だから、どうしろと?」
「我々が円盤群を迎え撃ちます、あなた方はここを守ってください」
ふっとダイヤが笑いをこぼす
「そんなにポイントを稼ぎたいのですか?オマエザキリーダー」
冷たくそう言って、ダイヤは表情を引き締めてオマエザキを睨みつけた
しかしオマエザキはその視線をしっかりと受け止める
「我々も前回、敵の同じ手で痛い目にあった。円盤群だけなら、日本支部のファイターと、合衆国宇宙軍が力を合わせれば何とかなる。だから、あなた方はここの守りを…」
「あなたにここの指揮権は無い、失礼します」
そう言い切ると、ダイヤは部下達と走り去っていった
「何だってんだ…糞っ」
その背中を見つめながら、コガラシが呟く
スバルもダイヤの背中を見つめながら、沈痛な面持ちになる
(……)
「!?」
っと、突如スバルは頭の中に、声の様な物を感じ取った
周囲を見回すが、特に異常はない
「どうした?スバル」
それに気づいたコガラシが心配げにスバルに尋ねてきたが
「いえ…別に…」
気のせいだったのか?
スバルがそう思った、その時だった
(愚かだと思わないか、ホムラスバル、いやウルトラマンクライン)
「!!」
今度ははっきりと、スバルの頭の中に何者かの声が響き渡る
驚き、周囲を見回すスバルだが、やはり異常はない
(人間は愚かだ、絶対的な危機に直面しながら、その危機の大きさを感じ取れていない)
声はなおも頭の中に響き渡る
(この感じ…ゾーリックじゃない……宇宙人!?)
(その通りだ)
相手はどうやらスバルの思考を読み取っているようで、スバルの考えにすぐに答えが返ってきた
そうしている間に、ロス本部のファイターとナイトがマザーと共に発進していく
(私はチェーン星人、ウルトラマンクライン、地球が滅ぶのは、最早決定された運命だ、覆す事はできない)
きっとなるスバル
(ふざけるな!地球はお前達なんかに…)
(無理だ……そう、無理なのさ)
言葉を返した星人の声は、どこか悲しみを含んでいる
(クライン、この宇宙はもうどうしようもない、どんなにあがいても、あのゾーリックは倒せない…、いや、貴様と地球人が束になった程度では、今迫ってきているボルヴァン星人の艦隊にすら勝てないだろう)
(そんな事!やってみなければわからないだろう!!)
(無理なのだよ、クライン…)
星人の言葉が、何故か嘘ではなく、そしてそれが侮辱や罵倒ではなく、本当に諦めからの言葉であるとスバルは何故かそう思った
(どんなに頑張っても、絶対にゾーリックは倒せない、我々生物と、ゾーリックでは文字通り、次元が違う)
(……)
(運命、なのだよ、あんな物が現れたらそう思うしかない…。ならせめてクライン、自分達生物の手で死のうじゃないか。運命に従って…)
悲しげに、疲れきった様子でチェーン星人は言う
(……運命なのだよ、ゾーリックは)
もう一度、星人は言った
悲しげに、本当に悲しげに
(違う!)
(!!)
星人の悲しげな思念を吹き飛ばすように、スバルは思い、それを星人も感じ取る
(それは違うよ、チェーン星人!ゾーリックが例えどんなに強くても…、諦めたら、諦めたら本当にそこでお仕舞いなんだ!!)
(……)
(ゾーリックは運命なんかじゃない!!だから、だから君も諦めたら駄目だ!!)
スバルは心から、星人にそう訴えかけた
しかし、星人からの言葉は返ってこない
(…わかってくれた………のか?)
スバルがそう思った、瞬間、基地の警報が鳴り響いた
巨大化したチェーン星人レフトが、ロス本部へ向かって進んでいく
ロス本部はライトの攻撃でダメージを受けていたにも関らず、破壊された戦車やパイソンの横に新しいパイソンや戦車が現れて、星人に対して迎撃態勢を取る
(そう答えると思っていたよ…、ウルトラマン。君は勇敢だからな)
本部の火器が一斉にレフト目掛け攻撃を開始する
しかしやはり砲台がほとんどライトに破壊されているため、ライトの時と比べると火線の数は少ない
(なら………、ゾーリックの強大な力に絶望する前に、せめて、…私の手で倒してやろう)
レフトは砲撃をもろともせずに両腕を本部の火器群に突き出すと、手から針の様な光線を発射して攻撃を開始した
爆音が響き渡り、黒煙が上がる
作戦室からその光景を見ていたオマエザキは、ディアズナビを取り出す
「こちらオマエザキ、マザー応答願う」
ディアズナビに大塩の姿が映し出される
「大塩だ、戦闘態勢はできている」
「我々が戻るタイムロスが惜しい、マザーの指揮は大塩リーダーに任せる」
「ファイターは?」
「俺とスバル、コガラシは別に戦う、マザーに残った面々は各自の判断で行動せよと伝えて欲しい」
「了解」
早口で通信を終えると、オマエザキはスバル達の方を向く
「我々は地上から攻撃する、出撃だ」
「「了解」」
敬礼して答えると、2人はすぐさま走り出していった
オマエザキもそれに続いて走り去る
日本支部のマザーが土ぼこりを上げながら上昇していく
「よし、行くぞ」
イデイの掛け声と共に上昇するマザーからウイングが発進すると、基地の反対側から進行してきているレフト目掛けて飛んで行った
マザーもゆっくりとした飛行速度でそれに続く
砲弾とレーザーの発射音が響きわたる中をオマエザキとスバル、コガラシが基地の敷地内を走る
その上空をウイングが通過していきながら、レフト目掛けミサイルを発射した
しかしレフトは難なくミサイルを腕からの光線で撃墜すると、再び砲台への攻撃を再開する
「くっそぉ、好き放題やりやがって」
言って、コガラシがレフト目掛けてミラクルスパイダーショットを発射し、オマエザキとスバルもライフルを撃つ
しかしレフトは直撃しても全く怯まない
数機のウイング、チェスターと、アメリカ宇宙軍の戦闘機隊を引き連れたロス本部のマザーが無数の敵円盤群がにらみ合うように対峙している
レフトと基地の戦いをマザーのモニターで見ながら、ダイヤは下唇を噛むが、今は眼前の敵に集中せねばと視線を前方に戻すと、攻撃指示をくだした
同時に前方から迫り来る円盤群めがけ、アメリカ宇宙軍の戦闘機が一斉に小型ミサイルを連射し、チェスターとウイングがレーザーバルカンを連射する
爆発に包まれる敵円盤群
しかしすぐに爆発の中から無数の反撃のレーザー光線が戦闘機隊目掛け発射されてきた
避け切れなかった宇宙戦闘機が次々と炎に包まれるが、戦闘機隊は怯まずにミサイルを連射する
どよめき、上の戦闘の影響で揺れる会議室内のモニターでじっと戦況を見守るイルマ達
「すまなかったな、ミズイルマ」
不意に、イルマの横にロブが立った
「君の言うとおり、奴等はとても侮れる相手ではなかった」
ロブの表情と言葉には、後悔の色が浮かんでいる
じっと、黙って聞くイルマ
他の支部の総監や、通信機の向こうの各国関係者もその言葉に耳を傾ける
「もうこの基地は駄目だ…、放棄して、各国総監方には脱出してもらおう」
「諦めるんですか?」
ロブの言葉をさえぎって、イルマが言った
「……本部施設内の関係者を退避させれば、君の国のマザーのバルディッシュインパクトを使える」
「FAITH本部を捨てるのか!?」
ロシア支部総監が驚いて口を開く
他の総監達もロブの覚悟に真剣な表情で話しに聞き入っている
「本部は…また建てられる、士気は落ちるだろうが、この基地の人命には…代えられん!」
暗く、沈みこんだ口調で、ロブはそういうと、横で待機しているロス本部コマンダーの方を向いた
「コマンダー…、本部をほう…」
「待ってください」
不意に、総監達の中から声が上がり、全員の視線が集まる
「既に南アメリカFAITH支部から応援が向かっています」
視線が集中する中、南アメリカ支部総監がロブの瞳をまっすぐ見つめながら言う
「オーストラリア支部からも応援が向かっています、粘ればまだ、勝算はありますよ」
オーストラリア支部総監も前に歩み出た
「カイ総監…、ジャック総監…」
二人の総監の言葉を満足げに聞くと、イルマは驚きを隠さず、呆然としているロブの元に歩み出る
「諦めるのは、早いのではないでしょうか?」
ロブは照れくさげに視線をそらすと、コマンダーの方を振り向く
コマンダーも笑顔になるとロブに頷いて見せる
「……前言撤回する、援軍が到着するまで、徹底抗戦だ」
「了解!!」
敬礼すると、コマンダーは室外に出て行った
その会話を聞いていた他の支部の総監達や各国代表達は、何も言わず、皆ロブやイルマ達から視線を逸らす
まるで、その光景がまぶしいかの様に
マザーの大型レーザー砲がレフト目掛け発射されるが、レフトはあの強力なバリアを張ってマザーの光線を無力化し、反撃に光線を放った
マザーの装甲にレフトの光線が命中し、爆発が起きる
「底部格納スペースに被弾!」
「ダメージ増大!火災発生!」
爆発で揺れる船内に倉田と小島の切迫した声が響く
「…」
しかし大塩は動じず、じっとメインモニターを見つめる
「リーダー!」
っと、通信機に向かっていた神谷が大塩の方を勢いよく振り向いた
「どうした?」
「オーストラリア、南アメリカより援軍が向かっているようです、あと少し、もちこたえて欲しいとイルマ総監が」
神谷の言葉に、不安げに震える天野以外のレンジャーメンバーに不敵な笑みが浮かぶ
「そうか」
不敵な笑顔でそういうと、大塩は再びモニターに向き直る
「攻撃続行!本部を死守、する!」
大塩の指示にマザーからミサイルが発射されたが、レフトはそれをバリアで防ぎ、再度強力な光線の構えを取った
「回避だ!」
「間に合いません!総員対ショック防御を!!」
小島の切迫した言葉に全員が覚悟を決めたその時、モニターを激しい光が包み込んだ
激しい光に包まれたモニターを、各国総監達がじっと見つめている
やがて光が収まると、そこにはマザーを守る位置で浮いている、ウルトラマンクラインの姿が現れた
「ウルトラマン…クライン」
その光景を見つめながら、ロブがぼそりと呟く
「来てくれたんだな……この国にも」
地上に降りて、星人と対峙するクライン
(ウルトラマン、もう私は何も言わない)
対峙している星人のテレパシーが、クライン、スバルの脳裏に響く
(さあ、来い!)
星人が腕から光線を発射するがクラインはそれをジャンプでかわし、星人に飛び蹴りを喰らわせた
よろめく星人に、クラインはパンチのラッシュを浴びせる
星人は至近距離にいるクラインをバリアを発生させて弾き飛ばすと、クラインめがけ両手から光線を連射した
クラインはそれをバリアで防ぐが、星人は光線のエネルギーを一気に上げる
何とかバリアは持ちこたえているものの、ギリギリもちこたえている感は否定できない
クラインの腕に疲れが見え始めた時、星人の背中に無数のミサイル弾が炸裂した
「…来たか!」
呟いて、ミサイルの飛んできた方を振り返るオマエザキ
そこにはこちらに向けて飛んでくる、オーストラリア、南アメリカ支部のチェスター、マザー、ウイング編隊の姿があった
「ウルトラマンクライン!」
その姿を確認すると、オマエザキはクラインに向かって声を限りに叫んだ
それに気づき、オマエザキの方を向くクライン
「ここは我々に任せろ!!それより、円盤群と戦っているロス本部の人達を助けてくれぇ!!」
その叫びに、クラインは頷くと、ジャンプして高速で飛び去っていった
(クライン…どういうつもりだ?)
その姿を視線で追っていたレフトは、オーストラリア支部ウイングのミサイルを後ろを向いたままバリアで破壊すると、再び視線を前に戻す
(まぁいい、私は運命に従うだけだ)
再び星人は前進を開始し、オーストラリア、南アメリカのチェスターが一斉にハルバートサンダー、バニッシャーを発射するが、レフトのバリアは物ともしない
「…あのバリア、だな!」
日本支部ウイングγ操縦席のモミジオカの言葉に、βのサクラノ、αのイデイ、スギカワラがそれぞれ頷く
「失敗すれば命はありませんが、ここはあの戦法しか無いのでしょうね」
冗談めかしたサクラノの一言に、モミジオカは豪快な笑みを浮かべ、イデイとスギカワラもにやりと微笑む
「なーに、ハルバートシリーズの性能を考えりゃ、楽勝さ」
「頼みますよ、モミジオカ隊員、この力技の作戦は、あなたにしかできませんから」
イデイ、スギカワラの言葉に、モミジオカがさらににやりと笑う
「応、任せとけぇえ!!」
日本支部のウイングはモミジオカの叫びと共に、一気に急上昇していく
必死に攻撃を仕掛けてくるFAITHの戦闘機隊を哀れむように見つめながら、レフトは悠々と前進する
(地球人には私は倒せない、それもまた、運め…)
「ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
何かの気配を感じ、筒状のバリアを張って空を仰ぐレフト、っと、そこには自らの真上から超高速で急降下してくるハルバートウイングがあるではないか
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
雄たけびを上げながらレフト目掛け急降下するモミジオカ
レフトは驚き、慌てて腕に光線をため、ウイング目掛けて発射する
「どぁりゃああああああああああああああああああああああああああああああ」
急速回転して攻撃をかわしながら、ウイングはミサイルを発射した
しかしレフトの光線が機翼をかすめ、炎が上がる
ウイングに炎が上がるのと同時に、ミサイルがレフトに命中し、レフトが張ったバリアが揺るいだ
「今だ!残った全火力叩き込め!!」
「了解ぃ!!」
その光景にすかさず大塩が叫び、倉田の返答と共に煙の上がっているマザーから大小のレーザーが一斉にレフト目掛け発射された
オーストラリア、南アメリカの機体からも一斉にビームが発射される
(……しかし、ゾーリックと言う運命には地球人は勝てない)
弱っていたレフトのバリアが破壊され、熱線が一斉にレフトに降り注ぐ
(……もし)
レフトの体を熱線が一斉に貫いた
(ゾーリックさえいなければ…我々と人類は…)
チェーン星人レフトの体が爆発し、同時に日本支部のウイングが平原に土煙を上げて不時着する
クラインのクライニウム光線の一閃で、アメリカ宇宙軍とFAITHを苦しめた最後の円盤群が吹き飛んで行く
その光景をマザーの中からじっと、ダイヤが見つめている
っと振り向いた、クラインとダイヤの視線が窓越しに合った
「…」
「…」
じっと見つめあう二人
「…っふ」
ダイヤは口元を緩めると、窓越しにクラインに向かって敬礼をした
他のブリッジクルー達も、ダイヤに習ってクラインに敬礼する
それに対して、クラインはゆっくりと頷いて空の彼方へと飛び去っていった
その光景を、ダイヤはただじっと、敬礼したまま見送る
全ての勝利報告を会議室の電話で聞き終わり、電話を切ると、ロブはイルマに頭を下げた
「申し訳ない事をした、イルマ総監、君の言葉にもう少し耳を傾けていれば…」
イルマは前に進み出る
「顔を上げてください、ロブ総監、それよりも、私は結果的にこうして、少しでも各国と力を合わせる事ができる用になった事の方が、重要だと思います」
イルマの言葉に、ロブは驚いた様子で、頭を上げた
「まだ、宇宙にはボルヴァン星人の艦隊が存在します、力を合わせて戦いましょう、ロブ総監」
そう言って、イルマはロブに手を差し出す
「……ああ!」
ロブはゆっくりその手を握った
その光景を、南アメリカ支部総監、ケンイチ・カイと、オーストラリア支部総監、ジャック・シンドーが横から見つめている
「……茶番だな…」
彼らの後ろで、ぼそりとロシア支部総監が呟いた
他の総監達も余りいい表情はせず、4人の姿を見つめている
その頃、迫り来るボルヴァン艦隊は、あっという間に土星軌道上へと到達しつつあった
不気味な巨大戦艦の群が、ゆっくり、しかし、確実に進んでいく
そう、地球へと
つづく
訂正箇所をしてきしてくださった方、真にありがとうございました
次回もどうかよろしくお願いします
295 :
名無しより愛をこめて:2008/03/12(水) 23:32:24 ID:qg4lE55VO
ここからしばらくの間、雑談でお楽しみください
防衛軍様37話大作お疲れ様です。
人類がいまだゾーリックの脅威に対し統一できない中
宇宙人連合のゾーリックは運命従うほかないという台詞が
とても悲しい感情が伝わってきました。
迫り来る宇宙人連合に対し、FAITHはクラインはどう立ち向かう
か期待しています。
乙です。
で、ついでですが、
>264
「敵の誘導作戦」はもしかして「敵の陽動作戦」では?
>>297 あ、そっすね陽動だ
誘導作戦はどっちかってと怪獣とか被害の出ないとこにやる奴ですもんね
申し訳ございませんでいsた
硬派なドラマでした。
非常に細かいことで恐縮ですが、気づいた点を1つ。
[大西洋上空56000m]=56kmって成層圏よりちょい上、電離層とかがある中間圏の下の方ですよね。
通常の防空識別圏の高度限界80-120kmの範囲内ですね。
人工衛星のlow Earth orbitでも高度350 kmから1400 km、
静止軌道だと36000 km前後だから、
月面基地より監視衛星や防空レーダーの方が先に見つけそうですが、
もしかして要撃衛星と一緒に全滅?
そのあたり、高度を変えるか、全防空識別システムが先制攻撃で全滅するとかの描写があった方がいいかも。
37話乙です。
まさか、ケンイチ・カイとジャック・シンドーがでるというサプライズ
同姓同名の人と思った方がいいですよね
イシリス、チェーン星人、カミーラと
原作では凶悪な存在だったが、ゾーリックという絶対的な悪しき運命の手に
弄ばれた事により、初めて己を自省し最後は人間の暖かさを知って
消えていくのはクラインという作品の面白いところだと思う。
ところでダーククラインは人格があるのだろうか?
もしダーククラインに人格があるとすればスバルの鏡像、暗黒面のような
感じだろうか?
スバルが様々な存在との絆を結ぶ者だとすると
ダーククラインは絆を否定し破滅獣を道具のように扱う存在なのではないだろうか
防衛軍LOVE ◆CNvmEXdqak氏、37話乙です。
303 :
名無しより愛をこめて:2008/03/13(木) 07:54:32 ID:uw98wbsC0
>>300 クライン誕生と同じような描写とか、
タキヤがらみの話題で動揺させるとか、
面白いかもな。
クラインが希望の光の集合体であるのに対して
ダーククラインは絶望の闇の集合体。
絆を重んじるスバルの見たくなかった心の闇を
象徴する敵にしたらいいんじゃないかな。
アイデア投下
子供と一緒に黒ずくめのタキヤが現れる。
スバル「君は…カオスヘッダー?」
黒スバル「いや…俺はクラインだ!」
黒いボトルプリズムで変身。
ゾーリック「見たまえ…ウルトラマンクライン。あれは君なのさ。
君が仲間と絆を紡ぐ一方で、排除してきた者達への思いさ。
君の光に対する闇…ダーククライン」
クライン「私は…タキヤを犠牲にしてしまった。ゾーリックの言うとおりだ。
絆を否定する…絶望の闇。怪獣、宇宙人、人間。
私はいったいどれだけの命を犠牲にしてきたか…」
ダーククラインの攻撃でパワースポットが壊れる。
スバル「でも…目の前の命を犠牲にするわけにはいかない。闘おう、クライン!」
戦闘中
ゾーリック「どうだ? 己の弱き心を見せ付けられ、倒さねばならぬ気分は?
所詮、あなた達は闘うことしか出来ない存在…」
動揺して上手く闘えないクライン。
スバル「クライン…君がけりをつけるんだ」
スバルは分離する。
スバル「自分の中の闇の存在を隠してはいけないんだ。倒してはいけないんだ。
その闇ときちんと直面し、それを受け入れなければ…」
ダーククラインは破滅獣の力を利用する。
スバル「クラインは自分の闇と向き合った。今度は僕の番だ!」
四聖獣の光とともにスバル再び融合。
43.44話担当させていただきます。
307 :
名無しより愛をこめて:2008/03/13(木) 19:42:08 ID:Jt3/23Mh0
いいじゃん
308 :
◇ ◆gqRrL0OhYE :2008/03/13(木) 20:58:41 ID:z9g8V6QP0
309 :
名無しより愛をこめて:2008/03/13(木) 21:21:28 ID:KNWtUuY+0
シャンゾクが飛び回って南半球を闇に包み込んで、ルルイエ復活。
で、ルシフェルが暴れて北半球を闇に包み込んで最終章突入かな。
>>299 とりあえず要撃衛星は、「天王星軌道上付近を小惑星の様に回ってる奴」なので
地球へ侵入する宇宙人とかを監視する監視衛星は全滅してない設定です
なのでお手数ですが月面基地の方はでは公式サイトに記載する際
「げ…月面基地」の部分を「か…監視衛星ガーディアン」に変更してください
指摘してくださった方、ありがとうございました
何度も出てるようだけど、なぜシッカリと構成を確認してから
公開しないのだろう。
不思議で仕方がない。
小さな設定ミスは詳しい人がさくっと直すから大丈夫。
ダーククライン編はスバルがどうして今のような絆を大切にしていく
人物になったのかをクローズアップしていくのがいいかもね
確かティガの最終回前の時点でスバルの両親は離婚寸前で
幼いスバルはパパとママが仲良くして欲しいのに
喧嘩ばかりでスバルが止めようとしても聞いてくれず行動を
おこす勇気もなかった。
それがグリッターティガとの一時的融合で世界中の子供達と
一緒にガタノゾーアと戦ったスバルは勇気をもらい
両親と何度も語り合って、離婚を回避することができたという過去があるから
そこから話を脹らませるといいかも。
ゾーリックとの最終決戦でもこの伏線が鍵になるようだし
過去スレでの案
クラインが最終決戦でゾーリックに一度敗北し吸収される
スバル隊員は闇の中で無数の邪念に押し潰され同化されそうになった時
以前に出会った泣いている子供達(集合意識体ゾーリックに抵抗する
反意識体)と出会い彼らと話しているうちに
小さい頃彼の両親が離婚寸前までいって自分の言葉を聞いてくれなかった
事、離婚間近の日ガタノゾーアの闇が世界を覆い不安に苛まれる両親を励まし
そしてティガと一緒に光となって戦い勇気をもらったスバルは両親に
勇気を持って何度も話しかけ最終的に両親も再び愛を取り戻した事を
思い出す。泣いているばかりの子供達を励ますスバル
スバルの声はその子供だけでなく、懸命に戦っているウルトラマン達や
守護聖獣を通じ世界中の人(リナールやデロス、さらに地球にきている
宇宙人達にも)の心に訴える。
絶対の破滅に怯えていた人達は立ち上がりウルトラマン達を
そしてスバルや泣いている子供達を応援する光となり
スバルと子供達を包む光となる。光はゾーリックの邪念を退け
光の中から現れる地球の子たちの幻影は
泣いている子供達の手を取り優しく立ちあがらせる。
地球の子供とゾーリック宇宙の子供達が笑顔を浮かべスバルやほかの
ウルトラマンとひとつになり
それぞれの最強モードとなってゾーリックと戦う。
315 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 08:18:38 ID:BK/JU6DGO
か
316 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 13:40:19 ID:ErouBCW0O
大風呂敷にしたはいいけど、なんか展開がgdgdになってるね。
もう少し編集してスリム化にしようか。
317 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 15:39:32 ID:C+PfsWbb0
>>316 そうだな。
具体的にどうまとめたらいいと思う?
俺なりのダーククライン編のまとめはこんな感じ。
43話
シャンゾクとブラックドラゴンの空中戦メイン。
クラインに変身しないでシャンゾクを倒す。
ダーククライン相手に変身するが、動揺して上手くいかない。
44話
スバルとクラインが闇と向き合ってダーククライン撃破。
しかし闇はルルイエにも立ち込めて…
ルルイエ編に続く
40話予約した方いらっしゃいますか?
私は41、42話を予約したんですが、ナイトの新メンバーの
キャラはどんな感じで書いてますか?
38話っていつくらいに出来るかな?
外伝書いて投下してもいいかな?
320 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 17:49:05 ID:8J/kshhR0
そういえばスバルの両親って出てきたっけ?
>>320 地元には二回帰ってるけど、なんだかんだで結局会ってない
>>319 38話は来月末までには一応仕上げる予定です
外伝はご自由にどうぞ
323 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 20:40:58 ID:cc7QSQXg0
次の話がしばらく先だから、今のうちに4クールの話し合いと
担当決めた方がいいと思うんだ。
40話担当は連絡がないし、45-46話は予約が入ってないし。
ルルイエ編て2話いるかな?
過去スレ見る限り
ルルイエが再浮上
↓
人造ウルトラマンに宿った魂は滅んだはずのカミーラ
↓
駈けつけたFAITH一同の前でナグモがクトゥーラと化す
↓
カミーラは闇に飲み込まれクトゥーラと融合し闇の邪神クトゥゾーラと化す
↓
圧倒的な闇に圧されるクライン
↓
光になることを望むカミーラの心の声に答えるクライン
↓
クトゥゾーラの体から光が飛び出したところを集中攻撃
↓
クトゥゾーラ消滅。ルルイエ崩壊。カミーラ成仏
↓
帰還した一同とほくそ笑む内藤
↓
内藤がナイトの誰かを撃って次回へ続く
一話でよくね?
325 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 21:41:33 ID:Y+9qA1GQ0
>>316 大風呂敷だとかケチつけるな。
もう来なくていいよ。
326 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 21:53:36 ID:8UXOxfd50
>>325 議論する気がないならこないでいいよ。
自演で荒らしたりするのもやめてね
>>324 戦闘一回だし、一話の方がまとまりはいいかもな。
そうなると次のルシフェル編以降が一つ繰り上がるわけだ。
ルシフェル編予約してるまとめサイト主の意見も聞いてみてだな。
俺としては
>>324の最後の部分からすると三話連続で書いてもらっていいと思うが。
宇宙人軍団で一番最後まで残るのはノワール星人かな
まだメカレーターもインキュラスもラグストーンも出てないし
40話作者は誰?
>>324>>327 そうですね。
ルルイエ編を1話にすれば最終章が4部作から5部作になって
きりがいいですしね。
他の方もそれでよければ私は3話連続でもかまいませんよ。
332 :
名無しより愛をこめて:2008/03/15(土) 15:37:05 ID:Ve2LkgmF0
>>329 確か前スレで誰か予約してたと思うんだが。
今月中に連絡がほしいところだな。
40話作者氏、このスレまで連絡ください。
335 :
名無しより愛をこめて:2008/03/15(土) 17:14:25 ID:768I0wGw0
>>334 ああ、8兄弟スレでスルーされてるかわいそうなかまってちゃんね。
心配しなくても、ここの住人じゃないから大丈夫だよ。
336 :
名無しより愛をこめて:2008/03/15(土) 18:41:48 ID:4KYoVBKr0
ルルイエ編って過去にアイデア出てたっけ?
>>334 いつもの荒らしが創作スレを板違いという理由で潰せないのをやっと理解したから
他のスレに迷惑をかける悪スレという理由で潰したいんだろう。
運営がそんなことに気がつかないとでも思ってるのかな?
>>337 わざと過剰反応して見せてるの?
スルー覚えろよいい加減。
運営(笑)
ところでゾーリック側の戦略という観点からクラインを見返すと
ワロガによる地球怪獣の暴走をおこし人々の不安を煽る
根源破滅教団による人々への終末思想の植え付け
宇宙人連合の襲撃でパワースポットの破壊と防衛組織の力を削ぐ
スフィアで地球人の同化を企む
対立するキリエル人を泳がせ、地球の封印を変質結果的に弱体化させようとする
超古代の闇を使いデロスやリナールなどの超文明の抹殺を図る
ナグモ機関を使い地球人と宇宙人の間に楔を打ち込み
TPCの内部対立を煽らせる。
ダークルシフェルを使い、FAITHの隊員間に亀裂を生じさせ
スバルに絶望を植え込もうとする。
とそれぞれの作戦では失敗するも
大局的にはゾーリック復活のお膳立てが着実に進んでいるな。
341 :
名無しより愛をこめて:2008/03/15(土) 22:44:42 ID:4QWw1vF80
>>340 あと、破滅獣によるパワースポットへの攻撃と
ダーククラインによる動揺かな。
>>334 きみが自演で書き込んでるんじゃないの?
荒らしは見てもらうのが目的だろうしな。
343 :
名無しより愛をこめて:2008/03/16(日) 08:29:23 ID:FXlpcIZ/0
>>340>>341 じゃあ4クールの流れをまとめると
宇宙人連合の攻撃により防衛組織の力が削がれた為に復興が行われる。
その裏でナグモ機関の動きが活発化してきた。(40話)
組織の復興は済んだが、スペースビーストが大量発生する。
苦戦するクライン達の前にネクサスが現れる。(41話)
孤門によってノアの意志が語られて遂に真実が明らかになる。
ビーストの親玉、ニグリゾスを打ち倒す。(42話)
ハルバードブラックドラゴンが完成。日本支部に配備される。
シャンゾクによるパワースポットの汚染が始まる。
スバルがシャンゾクを倒すがダーククライン誕生。(43話)
ダーククラインとの決戦(44話)
ルルイエが再浮上。
ナグモ機関のFプロジェクトの結果、邪神が復活する。(45話)
内藤が本性を現す。
ルシフェルにクラインが敗北。
スバル正体バレ。(46話)
クライン復活。
ルシフェル撃破。(47話)
ルルイエって日本じゃないよな?
なんで日本支部がルルイエの事件を担当するんだ?
346 :
名無しより愛をこめて:2008/03/16(日) 16:02:41 ID:7ABehju7O
ツッコミどころをわざとつくってるんだよ
それが特撮ですから
なんで指摘に対して素直に修正するなりしないのだろう。
348 :
名無しより愛をこめて:2008/03/16(日) 18:49:18 ID:7ABehju7O
ここは特撮板。だから「これは特撮なんだ、すれ違いじゃないぞ」
を強調するためにわざとツッコミどころをつくったのです
決して頭の弱い小学生だから、などという理由ではありません
>>345 >ルルイエって日本じゃないよな?
ルルイエはニュージーランド沖だよな。
ティガ当時は、GUTSが文字通りグローバル・アンリミテッド・タクス・スクワッド
だったから当然なんだが、クラインでは一支部に過ぎないからな。
太平洋担当->オーストラリア支部->日本支部くらいの優先順位じゃない?
全2者が出動しない理由を考えた方がいいかも。
まあ、過去のルルイエ調査はTPC本部(日本)が行なっていたから、
その資料を生かすため、オーストラリア支部の応援に呼ばれたとかでいんじゃないの?
失敗したF計画のからみもあるから、イルマ日本総監も視察に出向くことなり、
その護衛で出動でもいいかも。
自演合戦うざい。
>>349 オーストラリア支部は日本に好意的なジャックシンドー総監が
いるし
ナグモ機関が動いているからね(ロシア総監とかがナグモの協賛者かもしれないし)
そういう政治力学上のパワーバランス的に対抗するために
オーストラリアと日本の共同作戦になりそうだよね
オーストラリア支部の隊員とか決めといた方がいいかもね
ナグモ機関の暗躍を描く話を一話鋏んでもいいかもな
ゴルザとメルバを復活させて日本支部を襲わせるとか
355 :
名無しより愛をこめて:2008/03/17(月) 08:06:56 ID:HWy0cwyD0
>>354 ナグモ機関は非合法ながら表向きは地球を救う戦力を開発してる機関だからなあ。
ルルイエの闇を蘇らせて世界を滅ぼすという最終目的までは
ナグモが自分から各国を敵に回すような目立った行動はとらない気がする。
だからナグモ機関単体の話ではなく、各話にちょこちょこ
ナグモ機関らしき存在が暗躍してる描写をいれたらいいと思った。
宇宙人連合は幹部はもう全員決っているけど
その下についている宇宙人で元ナグモ機関に捕えられ、
壮絶な人体実験を受け、仲間もモルモットにされ殺され、
絶望していたが
宇宙人連合の助けで救われた宇宙人がいてもいいかもね
ボルヴァン艦隊に自分の円盤で参加して
FAITHの隊員とドッグファイトする際
地球人に対する憎悪を口にしながら攻撃してくるとか
359 :
名無しより愛をこめて:2008/03/17(月) 23:44:22 ID:/c4mtTcH0
宇宙人連合とかメビウスのパクリ?
360 :
名無しより愛をこめて:2008/03/18(火) 00:05:55 ID:t8Wu7hW4O
何をいまさら
361 :
◆gqRrL0OhYE :2008/03/18(火) 15:54:46 ID:4v/4gesl0
がんばれ!
362 :
名無しより愛をこめて:2008/03/18(火) 17:08:40 ID:Qcgl+jLl0
>>361 40話作者から連絡ない状況なんだが、また原案でも書かない?
>>349>>352 では、再浮上したルルイエに対し、総本部は優先権のあるオーストラリア支部と
ルルイエや超古代の闇に詳しいイルマ総監他日本支部数名の合同調査を
決定。
何故大々的に調査しないかというと裏にナグモ機関がいるから
という流れでいいでしょうか?
40話は、別の作者にすれば?
おいおい、簡単に別の作者にするとか言うなよ。
ほんと、勝手だな。
366 :
名無しより愛をこめて:2008/03/18(火) 19:11:10 ID:MFg8iZSv0
まあ、打ち合わせしようと言ってるのに連絡がないんだから
他の書き手を募集した方がいいだろう。
前スレ1さんとかいないかな?
367 :
名無しより愛をこめて:2008/03/18(火) 19:26:06 ID:t8Wu7hW4O
逃亡者に用なし
368 :
名無しより愛をこめて:2008/03/18(火) 20:24:02 ID:ENRZB9v+0
荒らしは去れ。
>>366 いますよ。最近は訪問ペース減ってるけど。
40話ですか。なかなか難しい回ですね。
まあ、あくまでサブで、39話投下までに予約者の連絡がなかったなら担当できるように、準備だけしておきます。
>>369 じゃあ参考程度にまとめておきます。
パーフェクトガラオン(400m)との戦闘。
シャマミジを捕らえる。
シャマミジの苦労話を聞いたスバルは彼らがそれほど悪い奴らじゃないと感じる。
ナグモ機関がシャマミジを強引に連行。
内藤が密偵としてナグモ機関を追う。
ダークバルタンが来襲。
行方不明になったタイニーバルタンについて尋ねる。
内藤からナグモ機関の場所が伝わり、宇宙人と共闘。
ダークバルタンと共闘したらかなり無敵なだけに、相手もそれなりの敵を用意する必要があるな。
372 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 07:47:26 ID:HOSOIO7P0
>>370 あと新人隊員の加藤、吉田の加入と
佐藤の復帰だな。
G−10号のプロトタイプをナグモ機関が改良し
今まで攻めこんで来た宇宙人、デロスなどのロボット技術を組みこんだ
ロボット形態になる戦艦G−0号が過去スレでは検討されていたね
後怪獣兵器ウェポナイザー軍団が雑魚として出てくるとか
>>371 宇宙人連合からナグモ機関に鞍替えしたノワール星人とか
375 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 16:07:16 ID:3a60BP0XO
メテオールとか出せばいい。
376 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 16:21:17 ID:GhPNGopYO
埋め
ナグモ機関に囚われている宇宙人も結構いそうだよね
個人的にはメトロン星人なんてどうかと
もう地球には来ないつもりだったが
ゾーリックの宇宙融合で宇宙の異変を探っている内に
その震源が地球だとわかり調査しようとしたらナグモ機関
に捕まってしまったとか
スバル達が宇宙人たちを解放する時に
ビーム牢獄の中で悠々とメトロン茶を啜っていて
スバル達にもお茶をすすめるとかどうだろう
378 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 19:30:34 ID:gblzRuKW0
それいいよ
なんかそれ想像したら和むな。何話に登場させる?
あと、忘れ去れてるような気がするんだがキングジョニーは・・・
シャマー星人、ミジー星人、タイニーバルタンが
囚われているナグモ機関研究所に潜入する40話だろうね。
他にどんな宇宙人が囚われているかも気になる
ゾーリックとの最終決戦ではその宇宙人たちも一緒に戦って欲しいね
メトロン星人は避難所で暗黒の恐怖に震えている高齢者のみなさんに
メトロン茶を配ったりとか
>>379 ジョニーならルシフェル編に出す予定ですよ。
ルシフェル編で殆どの機体が壊されるんでその部品を使った
サタンジョニー(暴走してないやつ)が最終章で闘うとかどうですかね?
382 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 21:40:44 ID:dsuGikzfO
な
ところで、前スレでも書いたけど、自分ティガはほとんど見てない上にTFOも見てない(レンタル屋にもなかった)から、ナグモ機関の設定についてはよくわかってなかったりします。
だから、40話の設定については詳しく作ってもらえるほどありがたいなと。
384 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 22:07:41 ID:bwp2dwTj0
ナグモ機関はクラインのオリジナル設定。
ナグモ自体はTFOではFプロジェクトを提案しただけのちょい役。
ただ話の流れに関係ない指輪のシーンから
ナグモはFプロジェクトの名の元に世界を闇に包もうとするゾーリック信者と解釈。
ナグモ機関とはナグモ警務局長官に指示されている特殊研究推進部のこと。
385 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 22:09:15 ID:bwp2dwTj0
特殊研究推進部はホウジョウ局長を中心にナグモの裏の目的を
知らずに非合法な計画を進めている。
>>370 40話はこの原案↓が下敷きになってるの?
>第??話(最終章直前がいいかも)「サイゴノセカイ」
>剛力怪獣シルバゴン 超力怪獣ゴルドラス 幻影宇宙人シャマー星人 知略宇宙人ミジー星人
>特殊戦闘用超小型メカニックモンスター ぽちガラオン 巨大三面ロボ獣 パーフェクトガラオン 登場
>ある晴れた日。市街地中心に突然ガラオンが出現し、破壊光線を放って暴れ始めた。
>出撃し攻撃を加えるハルバードウィングとハルバードチェスター。
>しかしガラオンには実体がなく攻撃はすり抜けてしまう。
>さらにガラオンはディメンションフォースを放ち、異次元より太陽を出現させ、
>シルバゴンとゴルドラスまで召喚するのだった。響き渡るシャマー星人の高笑い。
>ウルトラマンクラインが戦うも実体の無いガラオンと二匹の異次元怪獣に苦戦を強いられる。
>やがて満を持して現れる全高400mのパーフェクトガラオン。
>結託したシャマー星人とミジー星人の前に、世界は最期を迎えてしまうのか…?
>ガラオン
>シャマー星人が操縦するぽちガラオンを巨大に投影している。
>シャマー星人によりディメンションフォースを放つよう改造された。
>パーフェクトガラオン
>全高400m。ミジー星人の三人が操縦。当初の構想通りの性能でクラインやFAITHを危機に陥れる。
>が、その巨大な影でシャマー星人のガラオンを消滅させ、さらには踏み潰してしまい、彼らの計画は結局水泡に帰するのだった。
>
387 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 22:20:56 ID:gblzRuKW0
特殊浴場推進部はドジョウ会長を中心に足の裏のウオノメを
知らずに非合法な出店を進めている。
ナグモは劇場版では2012年警務局副長官でルルイエに封じられてた石の巨人
を利用し人造ウルトラマンを作ろうとしたF計画の推進者
強引な手法で計画を推し進めるが闇の巨人カミーラを復活させてしまう
ナグモはその後もTPC内で影のフィクサーとして政財界に権力を持ち
現在FAITH日本の基地であり巨大宇宙戦艦でもある
G−10号を裏資金で極秘裏に建造したり(他惑星を侵略するのが目的だったが
イルマ達の活躍で完成間近で防がれる)
怪獣や宇宙人を捕え、毒薬を投薬して凄惨な人体実験を行ったり
怪獣兵器ウェポナイザーとして改造したりしている。
389 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 23:29:31 ID:gblzRuKW0
ナグモ機関は非合法ながら表向きは地球を救う戦力を開発してる機関だからなあ。
ルルイエの闇を蘇らせて世界を滅ぼすという最終目的までは
ナグモが自分から各国を敵に回すような目立った行動はとらない気がする。
だからナグモ機関単体の話ではなく、各話にちょこちょこ
ナグモ機関らしき存在が暗躍してる描写をいれたらいいと思った
単体の話にするべき。
散らして入れても全体的に濁るだけ。
>>390 そこが書き手の腕の見せどころ。
つーか、
>>389は40話のことじゃねえし。
40話以降は内容も書き手も決まってるんだから
今は40話のナグモ機関話の内容煮詰めようぜ。
単体でいいよ
394 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 12:26:16 ID:QOpycBA70
とりあえずよく読もうぜ
356:03/17(月) 10:13 7wAN1SDp0 [sage]
>>354 ナグモ機関は非合法ながら表向きは地球を救う戦力を開発してる機関だからなあ。
ルルイエの闇を蘇らせて世界を滅ぼすという最終目的までは
ナグモが自分から各国を敵に回すような目立った行動はとらない気がする。
だからナグモ機関単体の話ではなく、各話にちょこちょこ
ナグモ機関らしき存在が暗躍してる描写をいれたらいいと思った。
395 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 12:28:00 ID:7atvI8zjO
>393
もしかして脳に障害がある?
>>395 言葉が悪かったのは謝る。
だがナグモ機関単体の話である40話の話し合いをしている最中に
見当違いな意見出してるからさ。
398 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 13:03:32 ID:7atvI8zjO
小学生に確認する能力はありません
誰かは知らないが、未だに創作スレを潰そうとしているアホがまだいるようで。
やれやれ
401 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 15:58:57 ID:Dqy50Wtx0
>>400 で? 結局きみは荒らしなの? 馬鹿なの? どっち?
402 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 16:22:04 ID:Y9J71WUq0
ナグモ機関が40話で壊滅したらルルイエ編につながらなくね?
403 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 16:47:03 ID:7atvI8zjO
もうすでに潰れてますが
404 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 17:06:24 ID:PK6pqyeYO
まだこんなスレあったの?
405 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 17:09:12 ID:HiMWWXVTO
うんこぶりぶり
どうせ創作スレはクズという解釈でいいのかな?
しかし、今回の休載期間は書き込みが無くならないな。
いい傾向だけど。
>>402 ナグモ機関の宇宙人研究施設が壊滅するだけで
Fプロジェクトは別のところでやってるんだろう。
ナグモやホウジョウもなんだかんだで捕まらないとか。
408 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 17:37:03 ID:LI+vr0oF0
あぼ〜んばっかw
何せ板違いなスレだからな
>>409 板違いと思うなら何故さっさと削除依頼を出さない訳?
何だまた自作自演か
>>410 それは遠回しに削除依頼出せって言いたいわけ?
何せ板違いなスレだからな
創作スレを最悪と思っている理由についてkwsk
415 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 20:46:20 ID:hTm5dbRK0
416 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 20:54:59 ID:7atvI8zjO
kwks=ここわクソスレ
>>415 すっかり忘れていた。板違いと言い張っている奴はアホだからなw
また本題そっちのけで荒らしにかまってるのか
419 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 21:14:34 ID:7atvI8zjO
>417
集中力がないんだな。歩きながら、いつもきょろきょろと
わき見してない?
>>384-389 おけ。
それにしても、シャマー星人とミジー星人を連行しても人造ウルトラマンに結びつきそうにないあたりが難点だな……
タイニー含めて、相手の科学力を利用して共同作業やるならともかく。
421 :
名無しより愛をこめて:2008/03/20(木) 21:47:29 ID:Ns1g+dAu0
>>420 人造ウルトラマンのボディにも使えそうなロボット怪獣の技術を集めてるとか。
ただルルイエ編まで人造ウルトラマンを作ってることはイルマ側にはバレないように
わざと違う分野の研究を見せているという手もあるが。
それにおそらくナグモの目的としては
人体実験とか非人道的な行為を宇宙人に印象付け
地球人を危険視させる事であわよくば
地球を破壊しようとさせているのかもしれない。
地球が破壊されればゾーリックの封印がとけるわけだし
423 :
名無しより愛をこめて:2008/03/21(金) 10:44:10 ID:wcDvEyR/0
24話以降は内藤がグレゴリーから得た機密情報もナグモ機関に流れてるはずだしな。
円谷にクラインの実写化をメールでお願いしといたよ。
お前らも嘆願しれ。
425 :
名無しより愛をこめて:2008/03/21(金) 11:54:04 ID:PMsMb99hO
おそらく釣りだとは思うが、こんなものが実作品化されると本気でおもってるの?
つくっても銭にならないぞ、大赤字だな。頭の中がルシファーの空家と同じだな
426 :
名無しより愛をこめて:2008/03/21(金) 13:33:13 ID:FELyt1Ct0
>>425 こういうネタ投下して構ってもらうのだけが生きがいの可哀想な子なんだよ。
そっとしておいてあげて。
>>425 念のため言っておくと
俺みたいな初代スレからいる人間は実写とか考えにもないし。
むしろ今は消えた初代スレ主の立てたネタスレ程度だったのが
ここまできちんと進んでるのが有り得ない。
428 :
名無しより愛をこめて:2008/03/21(金) 16:09:26 ID:pTIAig+U0
ウルトラマンジェネシス映画化決定だとさ
本題に戻るが42話で孤門から語られる真実ってどの程度の話なんだろう。
ゾーリックについて全て知るんだろうか。
おそらく孤門から語られるのは
ゾーリックがある宇宙の全生命体の集合体
ゾーリックが他宇宙を滅ぼそうとしていた事
ウルトラマンノアとゾーリックが何億年にも渡り戦い、
ノアの最終奥義を持ってしても封印することがやっとだった事
スペースビーストがゾーリック宇宙から発するカイニュートリノで構成されている
この4点だと思う。
そしてノアもゾーリック宇宙の子供達の声はゾーリックの悪意に阻まれ
聞こえなかったと思う、。
431 :
名無しより愛をこめて:2008/03/21(金) 18:57:15 ID:Fsuu04AC0
ゾーリックが様々な世界の地球に封印されたこと。
封印の拠点はパワースポット。
ビースト、破滅招来体、スフィアはゾーリックの使い。
ゾーリックが宇宙を融合した。
これらも語られていいと思う。
432 :
名無しより愛をこめて:2008/03/21(金) 20:52:55 ID:PMsMb99hO
次は?
433 :
名無しより愛をこめて:2008/03/21(金) 22:00:34 ID:ajGblvX10
佐藤復帰。加藤、吉田加入。
パーフェクトガラオン(400m)との戦闘。
シャマミジを捕らえる。
シャマミジの苦労話を聞いたスバルは彼らがそれほど悪い奴らじゃないと感じる。
ナグモ機関がシャマミジを強引に連行。
内藤が密偵としてナグモ機関を追う。
ダークバルタンが来襲。
行方不明になったタイニーバルタンについて尋ねる。
内藤からナグモ機関の場所が伝わる。
シャマー星人、ミジー星人、タイニーバルタン、メトロン星人などなど数多くの宇宙人が捕らえられていた。
G−10号のプロトタイプに宇宙人、デロスなどのロボット技術を組みこんだロボット形態になる戦艦G−0号と対決。
宇宙人達は解放されるがナグモ機関は罪に問われず新たな研究を始める。
シャマミジにどんな苦労があったんだろうな・・・w
435 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 12:04:21 ID:ncWGeYUBO
>>427 勝手に代表者顔して、クラインの実写化を願う奴はいないとか断言しないでくれ。
可能かどうかじゃなく、希望をもってる奴はいるんだよ。
>>435 他のスレ荒らしてるあなたくらいでしょう。
そんなネタ投下してるのは。
普通に恥ずかしいからやめた方がいいよ。
437 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 12:40:02 ID:VWaWNPYbO
マジレスしよう。このテの企画?は昔から年に何本も持ち込まれている。
が、当然のごとく製作する価値のないものなので、それを見た担当者は「またこれか」てな具合に
冒頭だけ読んで速攻ゴミ箱プイだそうだ
438 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 14:04:18 ID:ncWGeYUBO
>>436 はぁ?何をもって荒らし扱いしてるわけ?
ネタ投稿以外は荒らしなのか?
クラインの実写化希望と書いたら荒らしか。
訳判らん。
(笑)
440 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 16:04:51 ID:414/1Axu0
>>438 クライン実写化を8兄弟スレで騒いでる荒らしがいて迷惑してるんだから荒らし扱いで当然だよ。
それにそういう有り得ない願望は自分の中にしまっておけ。
正直見てる方も恥ずかしいし、それに食いつく荒らしも出てくるから。
書き手が拒否反応示してこのスレから出ていったら実写化以前の問題だよ?
まあ、本気で実写化なんて考える奴いないと思うけど。
40話だが、コスモス38話のペリル星人がいてもいいと思う。
ペリル星人か・・・
しかし、ミジー、シャマー、バルタン、ネリル、ペリル、メトロンと
捕まえてしまうナグモ機関って本当に恐ろしいな
>>442 わりと頭抱えてるところw
「ちょwww地球人の科学レベルで捕獲監禁できるのかこいつら」みたいな。
ナグモ機関に手を貸す別の宇宙人とか、ゾーリックが力を与えるとかしたほうがいいのかなとか。
……シャマミジとの戦いとG-0号の戦いを一話でこなすと26分の尺に収まりそうにないけど、まあそれはおいといてw
ウルトラマンクラインと
ウルトラマンマックスが
融合合体
↓
ウルトラマンクライマックス
・・・・・・・ごめんなさい。 orz
445 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 20:08:43 ID:P+EtEaPU0
ガラオンはサクッと倒しちゃっていいんじゃないですか。
>クライン実写化を8兄弟スレで騒いでる荒らしがいて迷惑してるんだから荒らし扱いで当然だよ
クライン実写化の話はは今後一切禁止って事ね。
>>446 そもそも実写化なんてこれまで荒らししか口にしてないしな。
そんなこと考えてる暇あったらアイデアを考えてほしい。
>>446 ついでに ID:e7iyhno7O も引き取ってくれ
>>448 それはおそらくジェネシス厨です。
まともな住人ではなく、クラインスレを潰したがって荒らしてる奴なので通報でもしてやってください。
>>443 ダイナの時のF計画では石像の残骸である粉末のアークを培養して
石像を作りなおしアスカの生体エネルギーを取りだし石像に照射することで
テラノイドを作り出していたが
それを応用して光線を照射する事で宇宙人の生体エネルギーを吸収する
(バリアのエネルギーさえも)事で弱体化させる
銃をナグモがホウジョウ達に与えるとかどうだろうか?
ただしその吸収したエネルギーはゾーリック復活のためのエネルギーとして
内密にゾーリックに送られるとか
451 :
450:2008/03/22(土) 21:19:43 ID:SzKHfXlB0
そしてこのエネルギー吸収機能はG−0号にも搭載されていて
ダークバルタンとクラインもエネルギーを吸収されて弱体化
エネルギーがゾーリックに転送されるわけだから食いすぎによる
自爆作戦もできない。
倒す方法としては銃やG−0号から吸収されたエネルギーが
ゾーリックの元に転送される小型ワームホール装置
(表向きはマイクロブラックホール発生実験装置となっている)
が機関研究所のどこかにありそれをFAITHと宇宙人達が
協力して破壊し、吸収しきれなくなったG−0号が壊れかけ
そこにクラインとダークバルタンの合体光線でとどめだったらいいと思う
>>447 良い作品を実写で観てみたいと微塵も思ってないわけ?
453 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 21:58:25 ID:pbOZ+59s0
ジェネシスが実写化決定したからって僻むなよ
454 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 22:20:21 ID:hzaCcbk30
クラインは良くない作品。だから実写作品にする価値なし。
ジェネ死す などは論外
>>450 ふむふむ。
ところで、クラインは行動中にフォームチェンジってできるんだろうか。
たとえばフェニックスモードでフェニックススマッシュを仕掛けて、当たる直前でトータスモードにフォームチェンジ。
加速度つけまくってトータスバリアごと体当たりとかなら、フェニックスノヴァより破壊力高そうな気がする。
>>455 フォームチェンジの特性を生かした良いアイデアだと思う。
これからのそれこそ邪神クラスの敵を相手にするにはそれを駆使しないと
勝つ事は難しいし
あの、23話に出てきた黄龍の扱いはどうしましょうか。
ルシフェル編で絆のつながりが生み出した力の象徴として
新技の黄色の光線を考えてるんですが
新しい聖獣を出した方がいいんですかね。
458 :
名無しより愛をこめて:2008/03/22(土) 23:46:42 ID:hzaCcbk30
まずはクラインの名称がよくないな。
メビウスの輪→クラインの壷 という単純な発想からだろう。
他のモノで例えるなら
タロウ→ジロウ みたいなものだな。
ウルトラ6兄弟を総括する作品「ウルトラマンジロウ」なんて言ってるのと
同じことだぜ。
なんでここで創作してるのだろう。
460 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 00:30:37 ID:yZERHgdtO
実写作品といえばここの小説もどきって話の長さがバラバラだよね、
仮に映像化したとして30分だったり60分だったり90分だったりと
なんとなく40話は温厚(?)な宇宙人全員集合しそうな勢いがある。
462 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 08:35:52 ID:eQq9gYHd0
>>457 黄龍が聖獣だったら23話はクラインが情けなさすぎだろ。
結局クラインは自分では何も出来ずに聖獣に助けてもらっただけになっちゃうじゃん。
黄龍はクラインの中に生まれつつある新たな力の象徴ということでどうだろう?
黄色い光線が龍の形をしてるとかさ。
むしろモードチェンジ止めて、装着式のプロテクターにしたらどうかな。
464 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 09:32:49 ID:nkA2vhpl0
>>463 なんかプロテクターってとってつけた感が否めないし、
ごてごてしてるからあんまり好きじゃないんだよな。
今回は見送りで良くないか。
でも、フォームチェンジは出尽くした感があるんだよね。
もともと、玩具の売り上げ伸ばす為の強引な設定だったから。
例を上げると、やたら○○ガンダムが増えたのはガンダムの名称をつけたMSが
売れるから。
>>465 そもそもモードチェンジでここまで話が進み、特に新フォームを
出す予定があるわけでもないのに何をやめたらいいんだ?
467 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 09:57:01 ID:n4Fav3DQ0
チェンジ無料
468 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 10:05:02 ID:OEJJqqK90
小説を映像作品に変換したときの尺が分かること自体凄いけどな。
容量が多少は目安にはなるかもしれないが正直あてにはならん。
クラインは光線を発射した。
怪獣は爆発する。
クラインは腕に光を収束させる。
十字に組んだ腕に宿った聖なる光が怪獣めがけて真っ直ぐに向かっていく。
虚空を切り裂く一筋の閃光。
光の輝きは衰えることなく突き進む。
怪獣に直撃した光は辺り一面を包み込んで激しい爆発を引き起こした。
同じワンシーンでもこれだけ長さが変わるし。
470 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 10:49:48 ID:n4Fav3DQ0
100レスくらい使って思い切り長いの書いてもノープロブレム
471 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 13:04:31 ID:ANj+oxWd0
1レス1行なら歴代最短の作品になるな。
1レス1文字なら歴代最短の作品になるな。
473 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 13:08:06 ID:fIoXCd7S0
1レス半角1文字なら歴代最短の作品になるな。
474 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 13:24:09 ID:FqrYTg3JO
>>465 ガンダムで例えれば通じると思い込んでいるアニヲタってキモいですね
釣れますか?
まあ、そんなことより次の話に期待しようじゃないか
防衛軍氏頑張ってね。防衛軍氏が書く作品は緊迫感があって結構好きだよ
477 :
474:2008/03/23(日) 18:44:27 ID:FqrYTg3JO
アニメ板ならまだしも特撮板で、何の脈絡もなくガンダム(笑)を持ち出す
>>465はキモいです
頼むからアニメヲタクは巣から出てこないでください。メタボ臭いから
478 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 19:19:02 ID:yZERHgdtO
特オタとアニオタ
目糞鼻糞
479 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 19:28:45 ID:FqrYTg3JO
本題に戻るが4クール後半は
ダーククライン、クトゥゾーア、ダークルシフェルとラスボス級の敵が続くが
どうやって倒すんだろうな。
>479
荒らしに反応するのも荒らし
荒らしと共にやってきた
誰だ!誰だ!
荒らしを蹴散らす荒らしの男♪
亀頭ライダー 性器のマスク
まわせ まわせ 輪姦まわせ
スピード全開 さイクろん ♪
484 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 20:37:55 ID:/2lC0R/X0
>>480 ダーククラインは四聖獣の力の結集。
ダークルシフェルは前にも出た黄龍光線。
クトゥゾーアは……
無視を続けても荒らしは来るんだよ。
487 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 21:04:36 ID:FqrYTg3JO
>>481 荒らしに反応する荒らしに反応するのも荒らし
>>485 要は黙って荒らしのIDをNG指定すればいいだけの事。
490 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 21:21:01 ID:MNIe3Vs00
>>488 それは無視してることにならないのかいw
>>484 クトゥゾーアは中で浄化を望んでいるカミーラが動きを止めて
カミーラとクラインの内と外からの攻撃でいいんじゃないかな?
クトゥゾーアのイメージ像としては、どんなかんじ?
大仏っぽい感じかな。
クトゥルフ神話だと元ネタのクトゥルフは蛸のような顔に無数の触腕
背中に蝙蝠の翼が生えた存在となっているけどね
クライン風にアレンジするとすれば
蝙蝠の翼が石造りのガーゴイルみたいな感じで超古代怪獣に特徴的な
黒い孔が一面に生えていて、蛸の頭が瘤状にでこぼこに膨れあがり
それぞれにクトゥーラみたいな苦悶の表情を浮かべた人面痣が浮かんでいる
イメージだろうか
495 :
名無しより愛をこめて:2008/03/24(月) 14:52:44 ID:5tDanYSe0
ナグモ機関が作るウルトラマンのコードネーム何にする?
496 :
名無しより愛をこめて:2008/03/24(月) 15:32:14 ID:bPHdyL1q0
コードネーム:GANSAKU
次の話までまだ間がありそうなので投下します。
ウルトラマンクライン外伝
「交差する運命」
それは本来あってはいけない筈だった。
どこから来たかも分からぬ幾つもの光の中、私は混沌とした世界の始まりを感じていた。
分かることはただ一つ。
頭の中を繰り返し廻る一つの言葉。
「クライン」
気がつけば私には銀色の肉体が与えられていた。
そして、目の前に漂う黒い物体の中には私よりも遥かに小さな存在がいた。
その次の瞬間、高速で視界に飛び込んできた球体から光弾が放たれ、私は成す統べも無く吹き飛ばされた。
球体から姿を現した存在は攻撃を続け、私は近くにあった星に叩きつけられた。
星へと降り立ち、私と向き合う存在に私は本能的に青い光弾を放った。
しかし、目の前の邪悪な存在はそれを易々と弾きながら前進を続けた。
黒い物体は邪悪な存在に攻撃をしていく。
それに苛立ったのか邪悪な存在は光線を放った。
光線に直撃を受けた彼は私の後へと降りていく。
それを見て、続けざまに光弾を放つ邪悪な存在。
私は無我夢中で背を盾にして彼を守った。
与えられたばかりの肉体に早くも限界が来ていることは自分でも分かっていた。
それでも彼を守りたい。そう思った次の瞬間、辺り一面を光が包んだ。
彼は自分が光の中を漂っている、という状況に一瞬驚いていたようだった。
「君は……ウルトラマン?」
私を前にして彼はそう問い掛けた。
だが、私の頭に繰り返し廻っていた言葉は一つだけだ。
「……クライン。私の名は、クラインだ」
「そうか…クライン、か……」
「ウルトラマン……とは?」
「俺達の星では、君の様な姿をした存在をウルトラマンと呼んでいる」
こう語り合う間にも胸に輝く水晶体が赤く点滅して私に限界を知らせていた。
「俺に何か出来る事は無いか、ウルトラマン…クライン」
「気持ちは嬉しいが、君を苦しませる訳にはいかない」
彼は右腕を胸に輝く水晶体へ突き出す。
「君の命が尽きかけているのは俺にだって分かる。君は俺を守ってくれた。俺の命を預ける。共に、戦おう…」
彼の体が私と一体化していくのを感じながら、私は戦う決意を新たにする。
次の瞬間、元の空間で私は立ち上がった。
胸の青い輝きを取り戻し、ファイティング・ポーズをとりながら。
邪悪な存在もこれには驚き、光弾を連射する。
それに合わせて私もまた、両腕から光の光刃を連射する。
自分の意志か、彼の意志かは分からない。
それでもひたすらに闘っていた。
腹部に、肩に何度も攻撃を受けるが右腕を輝かせて叩き込む。
邪悪な存在が吹き飛ぶのを見て私は腕を十字に組んだ。
そこから放った十字の光が邪悪な存在へと直撃したかの様に見えた。
だが、邪悪な存在は私の真後ろに立っていた。
至近距離から放たれた一撃が私を吹き飛ばし、倒れこませる。
邪悪な存在の攻撃を浴びた私の胸の水晶体の輝きが青から赤へ、そして黒へと移行し、粒子となるのを確認すると邪悪な存在は消え去った。
光の中、私は再び彼と向き合っていた。
「クライン、俺は後悔していない」
「すまない。私が、非力だった為に……」
「俺はいつまでも君と一緒だ。……クライン、地球へ行こう」
「地球……?」
「俺達の星だ。俺は地球を守りたい。君と一緒になっても」
「……分かった。地球の為、共に戦おう」
この瞬間、彼「タキヤ・ユウ」の魂は私と完全に融合した。
私の光の中に彼の強い思いが流れ込んでいるのを感じていた。
青く輝く美しい星「地球」。
タキヤの強い思いを受けて私はここにやって来た。
巨人の姿を維持することが難しいと分かった私はタキヤの姿を借りて地球で行動することにした。
私が訪れた多くの人が行き交う街をいきなり激しい大地の振動が襲う。
大地の奥底からは震源となる大きな生命の脈動を感じる。これが怪獣なのだろうか…?
その震源がどんどん地上へ近付いているので、これまでとは比べ物にならないほど規模が大きい揺れが生じた。
遂に地上にその姿を現した怪獣にティルトローターから弾が発射された
命中して倒れこんだ怪獣を光の網が包む。
しかし怪獣はすぐに目覚め、ネットを突き破り、ビルを破壊しだす。
そこにやって来た戦闘機が4つに分離して怪獣を包囲する。
一斉にビーム攻撃が放たれるが特に効いた様子もなく、触手で襲う 。
さらに怪獣の吐く火炎弾に当たり煙を上げて2つの戦闘機が不時着した。
地上からも攻撃が行われた。
だが怪獣はある1点を見つめている。その場所には助けを求める2人の人間がいた。
「マイ!マサキ!」
そこへ駆け寄るもう一人の人間。
「ス、スバル!助けてくれ!」
「ここは僕が食い止める!早く逃げろ!」
走っていく2人の人間を追いかけようとする怪獣。
「お前の相手はこの僕だ!喰らえ!」
大きな銃が火を噴く。その反動で撃った人間は後ろに吹っ飛んだ。
反動で吹っ飛ばされた人間が立ち上がろうとしたとき、怪獣がビルを破壊したために瓦礫が降ってくる。
「うわあああああ!」
瓦礫の下敷きになる彼のもとへ私は駆け寄った。
彼は体を動かそうとするが、瓦礫が重たくて動けない。
「みんな…ごめん…僕はもう駄目なのか…」
私は持てる力を振り絞り、彼を覆う瓦礫を全て弾き飛ばした。
重荷から解放された彼は私に向かって問い掛けた。
「……君は…誰なんだ?」
私は彼の胸の上に手を置くと辺り一面を眩い光に包んだ。
光の中、身を任せ漂う彼と向き合う。
「光の巨人…ウルトラマン!?」
「私はウルトラマンクライン。私は友のため、自分の身を投げ出した君の勇敢な行動に感動した。しかし君の命はもはや尽きようとしている。だから、私の命を君に預ける。そして地球の為に働きたい」
「ウルトラマン? 僕が…ウルトラマンに?」
「そうだ。地球のため、一緒に戦おう」
「わかった。一緒に頑張ろう!」
私は彼と同調することに決めた。
一つに成り行くとき、私は彼の中に私とはどこか違うとても強く優しい光があることを感じていた。
そしてここから「ウルトラマンクライン」の闘いが始まろうとしていた。
おお、いいね。
久しぶりに小説らしい文章だ。
最終章5部作はどういう流れになるかな。
505 :
名無しより愛をこめて:2008/03/24(月) 18:25:06 ID:KzMWBuR9O
次の話って誰も書いてないんじゃないの
序章執筆してくださりありがとうございます。
クラインとタキヤとの出会いからスバルと出会うまでの
タキヤを融合せざるおえないクラインの葛藤が描かれていて
とても良かったです。
>>504 初期スレに書いてあった序章案を記載します。
84 :名無しより愛をこめて :2006/12/21(木) 23:29:15 ID:r4JaFFsw0
最終章の序盤を考えて見る
デロスやミズノエノリュウの抵抗も空しく
根源破滅招来体の策略によりパワースポット(龍穴)は次々と
汚染され、恐るべき自然災害や地球怪獣の暴走により
人々の内に潜む恐怖によるスペースビーストが活性化
その恐怖のエネルギーでノアの施した封印が解放間際にまで差し迫る。
ゾーリック宇宙解放のエネルギーはデラシオンをはじめとする
銀河連邦には”ビッグバンクラスのエネルギー”として
観測され、このまま増大すればこの宇宙そのものが崩壊してしまう
その前に地球そのものを消滅させる最終判断が下される。
デラシオンを中心とする銀河連邦の大艦隊が地球を取り囲み
その使者(ジャスティス)が地球の知性体は全て救出するが地球は滅ぼすこと
が決定されたとの通告がなされる。
意見が割れる人類、苦悩するウルトラマン達
膠着する状態の中突如ルトラマンの偽者達(ミーモス系)が
銀河連邦軍に攻撃をしかけた。
銀河連邦軍は止む追えず地球に対する最終攻撃を開始
惑星の存在そのものを無に返す究極の兵器を地球に向け撃つ
本物のウルトラマン達はそれを阻止しようと全力でバリアを展開するが
そこにゾク級の根源破滅魔人がいくつも現れ、究極兵器のエネルギーを
パワースポットに偏向させる。
崩壊するパワースポットより大地が引き裂かれゾーリックの宇宙が沸きあがり
正常な宇宙を侵食し始めた、たちどころに飲み込まれ壊滅する
銀河連邦艦隊、地球はゾーリック宇宙により引き裂かれた。
(何故か地球の生命圏は無事)
困惑する主人公達やウルトラマン達の前に根源的破滅招来体神
ゾーリックがその邪悪な姿を現した。
508 :
名無しより愛をこめて:2008/03/24(月) 21:11:30 ID:+fJbViDw0
>>507 地球の生命圏が無事な理由だが来訪者のポテンシャルバリアの技術を利用して
崩壊した地球をぎりぎりのところで保っているとか。
ただこれは極めてその場しのぎな手段なので
真の意味で地球を救いたいならばゾーリックを倒して
宇宙融合を解消し、世界をゾーリックに襲われる前の状態にリセットする必要がある。
しかしその場合グレゴリーやクラインといった
宇宙融合によって生まれた存在は消えてしまう。
その葛藤を乗り越えるシーンが必要かな。
>>505 防衛軍LOVE氏が書いてるよ。
というより最終章以外はもう全部予約入ってるよ。
最終章の書き手決めるのはとても大変だと思うが。
>>508 その葛藤とグレゴリーの最後の決断がドラマ的には盛りあがりそうですよね
解放後ゾーリック宇宙は広がり続け、まるでバキューモンのように
1日で太陽系を始め多くの恒星系がが飲みこまれていく
シーンを多くの宇宙人たちが観測して愕然としている描写が入って
その情報が地球にいたメトロン星人達にも入り、FAITH
にも伝わると宇宙最大の危機的状態がわかりやすくなると思います。
第48話
クラインの光を分析した結果、様々な宇宙の光が融合した存在と判明する。
デロスやリナール、地球怪獣の抵抗も空しく
根源破滅招来体の策略によりパワースポット(龍穴)は次々と
汚染され、恐るべき自然災害や地球怪獣の暴走により
人々の内に潜む恐怖によるスペースビーストが活性化
その恐怖のエネルギーでノアの施した封印が解放間際にまで差し迫る。
ゾーリック宇宙解放のエネルギーはデラシオンをはじめとする
銀河連邦には”ビッグバンクラスのエネルギー”として
観測され、このまま増大すればこの宇宙そのものが崩壊してしまう
その前に地球そのものを消滅させる最終判断が下される。
第49話
デラシオンを中心とする銀河連邦の大艦隊が地球を取り囲み
その使者(ジャスティス)が地球の知性体は全て救出するが地球は滅ぼすこと
が決定されたとの通告がなされる。
意見が割れる人類、苦悩するウルトラマン達
膠着する状態の中突如ウルトラマンの偽者達(ミーモス系)が
銀河連邦軍に攻撃をしかけた。
銀河連邦軍は止む追えず地球に対する最終攻撃を開始
惑星の存在そのものを無に返す究極の兵器を地球に向け撃つ
マックス、ゼノン、コスモスはそれを阻止しようと全力でバリアを展開するが
そこにゾク級の根源破滅魔人がいくつも現れ、究極兵器のエネルギーを
パワースポットに偏向させる。
崩壊するパワースポットより大地が引き裂かれゾーリックの宇宙が沸きあがり
正常な宇宙を侵食し始めた、たちどころに飲み込まれ壊滅する
銀河連邦艦隊、地球はゾーリック宇宙により引き裂かれた。
地球の生命圏はポテンシャルバリアによって無事。
困惑する主人公達やウルトラマン達の前に根源的破滅招来体神
ゾーリックがその邪悪な姿を現した。
前々から思ってたんだが何で2ちゃんでこんなに長々と二次創作の話続けてるんだ?
こんなの2ちゃんで話し合うより別のトコでやってたらどうだ?
最終回は、ティガたちの光のエネルギーを託されたクラインが最後の必殺技を
放つ。
515 :
名無しより愛をこめて:2008/03/25(火) 07:59:29 ID:vRABvJ+VO
よくあるパターンだ
第50話
遂に蘇ったゾーリックはゾーリック宇宙を瞬く間に広げてスバル達の宇宙を浸食していく。
さらに次元の断層までも生み出し、このままでは全宇宙がゾーリックに呑み込まれてしまう。
来訪者、デロス、リナール、宇宙人、プロメテの子、アルケミの結集から生まれた
オーバーテクノロジーによって地球は何とか保たれているがそれも時間の問題である。
この緊急事態に各国も動き出した。
葛藤するグレゴリーはとうとうゾーリックを倒すことを決意する。
グレゴリーの指示のもと日本支部の最後の作戦が始まった。
一方、グレゴリーと同じ運命を背負っていたクラインも決断の時を迎えていた。
決意したクラインと共にウルトラマン達が一斉に立ち上がる。
第51話
ゾーリックと闘うウルトラマン達を世界各国のFAITHが支援する。
さらにカオスヘッダーや宇宙人などなど
これまでクラインと関わってきた多くの者達が助けにやってきた。
地球でも地球怪獣達が破滅招来体やビーストに立ち向かう。
そして日本支部はG-10号を起動。
それぞれの力を合わせた闘いが繰り広げられる。
しかしそれでもゾーリックは倒せず、クラインは闇に呑み込まれてしまう。
第52話(最終回)
ゾーリックとの最終決戦。
後日談。
518 :
名無しより愛をこめて:2008/03/25(火) 12:01:48 ID:vRABvJ+VO
あれ、もう51話までイったの
519 :
名無しより愛をこめて:2008/03/25(火) 13:40:52 ID:iNHeoR7s0
>>518 だな。
内容の打ち合わせもあっという間にもう大詰めに入ったんだな。
だが、この48〜52話誰が書くんだ?
今書き手ってどれくらいいたっけ?
521 :
名無しより愛をこめて:2008/03/25(火) 16:29:58 ID:PgI6ylXKO
手柄は全て、まとめサイト人のモノ
522 :
名無しより愛をこめて:2008/03/25(火) 16:34:42 ID:sOC/4qLY0
523 :
名無しより愛をこめて:2008/03/25(火) 17:22:01 ID:PPl/DJbr0
今いる書き手の方は
まとめサイト主氏
防衛軍LOVE氏
前スレ1氏
◆cW9wr8uD4A氏
◆kMr1QQsLJM氏
の5人。
一人一話なら最終章の数に合う。
299 :名無しより愛をこめて :2007/02/19(月) 23:27:34 ID:yJHrZQAv0
>>297 自分の考えとしては
クラインが最終決戦でゾーリックに一度敗北し吸収される
スバル隊員は闇の中で無数の邪念に押し潰され同化されそうになった時
以前に出会った泣いている子供達(集合意識体ゾーリックに抵抗する
反意識体)と出会い彼らと話しているうちに
小さい頃彼の両親が離婚寸前までいって自分の言葉を聞いてくれなかった
事、離婚間近の日ガタノゾーアの闇が世界を覆い不安に苛まれる両親を励まし
そしてティガと一緒に光となって戦い勇気をもらったスバルは両親に
勇気を持って何度も話しかけ最終的に両親も再び愛を取り戻した事を
思い出す。泣いているばかりの子供達を励ますスバル
スバルの声はその子供だけでなく、懸命に戦っているウルトラマン達や
守護聖獣を通じ世界中の人(リナールやデロス、さらに地球にきている
宇宙人達にも)の心に訴える。
絶対の破滅に怯えていた人達は立ち上がりウルトラマン達を
そしてスバルや泣いている子供達を応援する光となり
スバルと子供達を包む光となる。光はゾーリックの邪念を退け
光の中から現れる地球の子たちの幻影は
泣いている子供達の手を取り優しく立ちあがらせる。
地球の子供とゾーリック宇宙の子供達が笑顔を浮かべスバルやほかの
ウルトラマンとひとつになり
その光はゾーリックの瞬間完全再生能力(例えウルトラマンノアの最強攻撃を
食らい0・00000001%中間子まで破壊されても0・01秒で完全再生する)
を封じこめ、
ウルトラマンそれぞれの最強モードとなってゾーリックと戦う
>>521に釣られるつもりはないけど、実際問題、仮にこれが書籍とかに
成った場合、印税とか誰に入るの?
526 :
名無しより愛をこめて:2008/03/25(火) 20:14:56 ID:H7GZ/Vd90
円谷が販売差し止めの申し立てを裁判所に。
販売できずに書籍の製作者は破産。
527 :
106:2008/03/25(火) 20:49:57 ID:wrxcP4pi0
>>525 そもそも書き込みの著作権は全て管理人のもの。
書き手だろうが出版なんか出来ない。
ひろゆきに金が流れるんじゃないの?
529 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 12:03:34 ID:Wzgl1vLK0
流れるというか全部ひろゆきのもの。
まあ、間違っても出版なんかされないがw
530 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 12:14:44 ID:4uQYkTfYO
まとめサイトに書かれているものは
ここからの転用だから、ひろゆきに使用料払うんだよね
>>523 一人一話は難しくないか?
前後編を二人で書くようなもんだし。
一人で五話全部書くのも大変だとは思うが。
532 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 13:02:34 ID:jl8XS8E80
>>530 この作品が金になる訳ないだろw
そんな心配しないでいいよ。ヘボ管理人ww
>>531 せめて4849話で一人。
505152話でもう一人。
最終章是非書いてはみたいのですがコスモス映画見たことないのでデラシオンをどう書いていいか分かりません。
ですから他の方にお任せします。
535 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 18:23:05 ID:/xWgMZt40
とりあえずメビウスとの共演を考えてみようか
536 :
ガルダス:2008/03/26(水) 18:25:00 ID:CKGIYPV90
自主制作で、モーションコントロールカメラ使ったり、
サンダーバードみたいな、模型のコマ撮り(内容はガンダム・・かな)
してる、ニコニコ動画じゃ叩かれっぱなしだが、購入者の意見聞くと
DVD特典のメイキング褒めてる人はいる。ま、人それぞれだ、「ガルダス」
↓
http://gurudass.xxxxxxxx.jp/
537 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 18:32:29 ID:QRjR9XeQO
538 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 18:39:24 ID:uOKfjxb80
>>537 そこまで強要するくらいなら自分で書けよ
荒らしなら構って悪かった。すまん。
539 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 18:45:22 ID:z03Exvhl0
540 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 18:48:25 ID:D3kYMZYa0
>>537を本気で言う人間いるわけないネー
ネタにマジレスかこ悪いネー
541 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 20:09:10 ID:+FeA+Y9u0
ウルトラマン以外に入ったんだな?この作品がどう、間違ってもいいかな。
その頃、遠く離れたみたいですから他ので言う人間いる書き手だろうがを本気では難しくないか?
542 :
名無しより愛をこめて:2008/03/26(水) 21:12:37 ID:4uQYkTfYO
そうだな、こをな登録は再びお願いいたしまっかいな、
しかしあなた半年くらい解ってばかり。
G-0号を作るに辺り残骸部品やデータなど応用されたと思われるロボット怪獣
巨大機械人形(メカロイド) ゴブニュ
三面ロボ頭獣 ガラオン
電脳魔人 デスフェイサー
自然コントロールマシーン テンカイ,エンザン、シンリョク
宇宙捕獲メカ獣 Σズイクル
侵略変形メカ ヘルズキング 改
破滅可変マシン サイドバクター
スペースリセッター グローカーポーン
スペースリセッター グローカールーク
スペースリセッター グローカービショップ
ファイナルリセッター ギガエンドラ
侵略ロボット キングジョー
機械獣 サテライトバーサーク
機械獣 スカウトバーサーク
機械獣 ギガバーサーク
これに加え生体エネルギー吸収転送システムまであるのだから
平成ウルトラマンのラスボス級のロボット怪獣ができそうだな
結局、この作品の原作者は誰になるの?
電車男の時みたいに、参加した人が馬鹿みるような事態にだけは
ならないでほしい。
その問題を解決するためにも、まずは円谷プロにクラインの存在を認めてもらう事から始めないか?
超ウルトラ8兄弟がヒットして円谷の偉い人が平成ウルトラに商品価値を見い出してくれれば、次の映画が平成シリーズ総出演になるかもしれない。
その時、スタッフにここを参考にしてもらえれば、その映画のタイトルが『ウルトラマンクライン』になる事も、
クレジットにこのスレの名前が書かれる事も夢じゃないと思う。
546 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 07:45:24 ID:C1/t9Kdg0
>>544>>545 止めても分からないのはよく分かった。
やりたきゃ勝手にやれば?
ただこのスレでそういう相談しないでね。
荒らしの喜びそうなネタだしレスの無駄だから。
547 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 10:45:34 ID:K0UBIIM00
548 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 10:49:23 ID:K0UBIIM00
>>545 あんまりこのネタ引っ張ると本気で書き手いなくなりかねないよ。
荒らしじゃなく、本当にこのスレのこと考えてるなら尚更。
正直ただの遊びにそこまで力入れると興醒めもいいとこなんだけど。
どうせ超ウルトラ8兄弟スレから叩き出された荒らしだろ?
かまう価値なし。
こんなくだらない提案するくらいなら真剣に話し合いしろってんだ。
>>543 あとゲオザークもいいんじゃね。
それからゲオザークで思いついたが人造ウルトラマンのコードネームはゲオノイドはどうかな?
原作者問題は避けて通れないと思うが。
551 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 12:07:01 ID:afq/Obno0
>>550 この作品が実写化されることなんかない。
だから原作者問題も権利問題も発生しない。
仮に何かの間違いが神憑り的に重なって実写化されても全ての権利はひろゆきのもの。
ここで心配してるのはただの馬鹿
552 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 12:33:30 ID:DtF+U1o/O
ひろゆきでなく円谷だろう
553 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 12:44:56 ID:DtF+U1o/O
実写作品をつくるだけなら勝手につくればよい
ただそれを劇場等で公開はできない、円谷が差し止め請求を裁判所に求めるであろう。
映画にならなくても書籍になる可能性はあるね。
555 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 14:27:00 ID:8IY6BzYm0
この作品が書籍化されることなんかない。
だから原作者問題も権利問題も発生しない。
仮に何かの間違いが神憑り的に重なって書籍化されても全ての権利はひろゆきのもの。
ここで心配してるのはただの馬鹿
556 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 14:33:58 ID:tcNuLXoJ0
必死だな。書籍化なんかされないから心配するなと言ってるだろ、管理人w
557 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 15:08:52 ID:dTE08Ed/0
原作者
(1)マンガ、映画等の元となる話を書いた人。
(2)マンガにおいて、作画者と組んで、ストーリーを専門に考える人。(=漫画原作者)
さあ、どんな原作者問題があるのか早く妄想をほざいてごらん、ヘボ管理人ww
558 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 15:14:24 ID:cqDxntom0
さあさあ、どんな原作者問題を避けて通れないのか説明してみてくださいよ。管理人ww
こんなことも出来ないんじゃまとめサイトの書籍化なんか本当に出来ないでちゅねww
荒らしならばスルーしようと思ったんですが、妙な流れなので一応言っておきます。
初代スレの頃から言っているように私がまとめサイトを運営しているのはあくまでも只の趣味としてであり、
何らかの権利や利益を得る為でも実写化や出版を試みている訳でもありません。
以前に同様の権利の話になった際、私はまとめサイトの運営を放棄してこのスレから去り、他にまとめサイトを作りたい方にお任せしました。
そのときは結局、私に権利の話をした方がまとめサイトを作らなかったので再び私が運営させていただき、今日に至ります。
ですから、今回も本気で考えているのであれば私は一切の権利を主張せずに
いつでもこのスレから去り、その方に新しいまとめサイトをお任せします。
以上長々と失礼しました。
560 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 17:14:06 ID:zgbG83a30
>>559 ムキになるなよ。小学生じゃあるまいし。
楽しければいいだろ?
嫌なら見なければいい。
なんでこうも敵視するのかわからなんな。
趣味でしている活動に血眼になって荒らす必要ないじゃん。
563 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 17:59:10 ID:DtF+U1o/O
模造品大好きの中国人
564 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 18:27:24 ID:HJItGund0
>>562 気にいらないという以外に荒らしをする理由がありましょうか?
>>562 その通り。
ここは趣味で楽しむスレだ。
だから実写化・書籍化を夢見てもいいだろ?
>>565 まとめサイト主氏の書き込み読んでないの?
本当にそれを望むなら個人の趣味として行動を起こしなよ。
無理に他人をお前の趣味に巻き込むな。
お前がやりたいならお前一人でやれ。
少なくとも今のところお前を指示する奴はいない。
行動を起こす気がないただの「夢」ならレスの無駄だから二度とかくな。
俺の言ってること分かるよな?
567 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 19:15:48 ID:DtF+U1o/O
クラインとは別なものを作って自分で行動を起こせばよいのだ
568 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 19:28:48 ID:GYzP6yobO
>>566 自分が気に食わない意見を黙殺したいなら、古参と書き手を集めてmixiででもやってけばいいじゃん。
ここは誰でも書き込める場所なんだから、色んな意見があってもいいはずだ。
それが嫌ならクラインスレごと2ちゃんから出ていけ。
そうすれば俺もわざわざ追いかけたりはしない。
後ろに気をつけてねGYzP6yobOさん
570 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 19:57:14 ID:fB4zYtAs0
>>568 いろんな意見があるのは当然だが、その全てが採用される訳ではないのも当然。
自分の意見が通らないからといって怒るのはみっともないよ。
571 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 20:00:24 ID:6GBzlp1E0
>566
もまた、色んな意見のひとつだ。
自分の意見に反対が出たからって
「2ちゃんから出ていけ」とは何だ?
言っていることが矛盾していると思う
GYzP6yobO氏は書籍で出したいとか実写化を夢見ているとか
散々言っておいて
>>266でそれが嫌ならクラインスレごと2ちゃんから出ていけ。
とクラインスレそのものを追放したい本音が飛び出しているし・・・
普通なら「そうは言うが実写化を進めたいんだ」とか夢見がちに
クラインスレに対する自分なりの本気を書くはずだしね。
出ていけだったら結局、続きが見れないわけで潰したいいつもの人なんだな
と思った。
良い作品の書籍なりメジャーになってほしいと思うのは普通の事だと
思うし、なるわけないとか否定されるほうが辛い。
574 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 21:28:54 ID:k8kI5+E70
>>573 その気持ちを自分の中にそっとしまっておけば何の問題もないのに
他人に押し付けたり、果ては荒らしの口実にしたりするのは問題だ。
つうか、リア厨ならともかくいい大人にしては現実が見えてないと思うぞ。
よし、わかった。では実作品化希望廚は実際に円谷に
企画書と嘆願書を提出しろ。そして担当のヒトからの
返事、意見をもらえ、その結果、返事の内容をここで報告しろ。
気持ちを他人に押し付けたとか言いがかり付ける人はなんなの?
映画になるわけがないだの、書籍になるわけがないだの過剰反応
起こしてる人の方が問題でしょう。
出来っこない妄想を主張する馬鹿のせいでクラインが有名になることで
円谷プロにクラインの存在が問題視されて著作権の問題で
遊び場所を失うのを恐れて必死に止めようとしている人。
著作権にうるさいこのご時世、身内で遊んでる分には何の問題もないが
実写化、書籍化なんて主張したらどうなることやら……
まとめサイト主氏が実写化要請する前にはまとめサイトの権利を放棄したがってるのはリスク回避の為だろ、たぶん。
まあ、実写とか寝言言ってる人が荒らしか、そうでなければモグリなのは間違いないわけで。
だってさ……
いまだにクラインの全身デザインすら存在しないのにどうやって映像化しろとw
最後に一つ。
二次創作を公にするには著作権の問題が大きい。
みんなが無理だと言うにはそれだけの理由があるんだ。
それでもクラインを実写化、書籍化するなんて主張するのは
ここで遊んでるだけで満足してる人間を巻き込んで迷惑をかける可能性が高い夢であることを自覚してくれ。
>>578 確かに。
もうクラインは小説を読んでるファンの数だけデザインを持ってますもんね。
581 :
名無しより愛をこめて:2008/03/27(木) 22:43:16 ID:ggkSDPK10
現実の見えてない子供の戯言にマジレスするスレはここですか?
実写化したらいいな、書籍化したらいいな、なんて程度の事に
過剰反応で徹底的に罵倒するのはどうなのかね。
とりあえずデザインなんて、あとからどうにでもなるけどな。
あと、上げてる奴が便乗荒らしだと思うよ。
映像化は無理でも、6月くらいまでに完結したら同人誌としてコミケで
売り出してみてもいいよ。
挿絵は知り合いのイラストレイターへ依頼してみるし。
ネットで読むただの2次創作。
別にそれでいい。
ネットだけにしておいた方がいい。
公にならない方法で同人誌として売れるならいいんじゃね。
そんな方法があるかは知らないし、売った奴が捕まっても俺は責任持てない。
588 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 07:54:14 ID:/FpuU2oL0
それは
>>582が死んだらいいな、なんて程度の書き込みを批判されるのと同じじゃないかな?
映像化だの書籍化だとか言ってないで、とりあえずこの物語を完結させるのが先だと思う
590 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 08:14:59 ID:EpraSn2m0
>>589 無理だな。
呆れて書き手もいなくなったろ。
あれだけ書き手が嫌がってた映像化や書籍化のネタを
ここまで引っ張った理由が分からない。
少なくとも書き手の気持ちを考えてないんだろうな。
クラインスレで死ねばいい発言を見るとは思わなかった。
書籍化云々よりもそれに対する大人げない反応の方が、書き手が逃げる原因になりかねないと思うんだが…
593 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 10:34:10 ID:KcQczcNJ0
そもそも書籍化云々がなければ罵倒がとぶこともなかったわけで。
現に書き手が見えない今、何をいっても後の祭りなわけで。
結局、書き手がいないと作品が完結しないから書籍化なんで出来ないわけで。
一書き手として言わしてもらえば
>>579は至って正論だと思う。
確かに大人げない暴言も多いがそれに正面から噛みついてまで夢を語るのもどうかと思う。
たかがネット上の、しかも権利問題が厄介な二次創作の文章に対する夢に
そこまで熱くなれるなんて素晴らしいとも思うが
それが原因でここまでこじれるのは正直迷惑ですし
現実が見えてないと批判されても致し方ないと思います。
とにかく、これ以上面倒な話をこじらせるようなら私もまとめサイト主氏と同じくこのスレから去ります。
そこまでは付き合いきれないんで書籍化したい書き手でも集めて勝手にやってください。
書き手が今後の発展的流れを嫌うんだから、一切しない方がいいね。
良作だけに残念だけど。
596 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 12:16:44 ID:FvuiOOwnO
>594
誤*言わして
正*言わせて
作者なら正しい単語使いましょうね
597 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 13:51:52 ID:S18Gj/2n0
>>559 いなくなるんだったらさっさといなくなってくれよ。未練がましい。
一度言ったからにはちゃんとまとめサイト放棄して消えてくれよ。
一週間以内にまとめサイト消えてなかったら許さねえからな。
書籍化したい言ってる奴がいるんだったらやればいいじゃん。
ごちゃごちゃうるさくて面倒なんだよ。
お前らふぬけな作者がいなくても書籍化したい連中が続きもまとめサイトも作ればいいんだよ。
便乗荒らし乙。
執筆者それぞれが原作者わけで、反対者がいる時点で書籍なり
映像化は無理。
一冊の本として読みたい気持ちはあるが、原作者の気持ちを無視してまで
進める案件ではない
599 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 17:48:27 ID:MJDT+2Bi0
反対者がいようがいまいが無理だ。
これがウルトラマンでなくてスパイダーマンやらバットマン
だったら、ホントウの著作者に訴えられて、超高額の賠償金を
ふんだくられるぞ。
話は反れるが、キン肉マンは当初、ウルトラ兄弟の親類扱いだったんだよなw
601 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 18:27:35 ID:F2ESIzR/0
>>599 そういう事態を避けたいからみんな反対してるのにね。
完結させることが第一ですね。
ところでイフやダークバルタンは最終決戦で味方として登場したほうがいいでしょうか?
>>602 あとはカオスヘッダーとかもありかな。
これまでの話を見返して仲間になってくれそうなキャラを選んだらいいと思う。
後イフやダークバルタン、カオスヘッダー、キリエロイドの対する相手で
ゾーリックの親衛隊として
根源破滅天使が数体現れるのもいいかもしれませんね
キリエロイドとだと悪魔と天使が正邪が逆転した構図で黙示録的な戦いに
なりそうですし
個人的にはニャジラスにゾグの2、3体は倒してもらいたいw
606 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 20:24:33 ID:pZJ59Yv/0
>>599 過去に同人誌という意見が出ていたけど、コミケを見たことがあるなら
判ると思うけど、日本の著作物は同人レベルには寛容だよ。
>>605 ニャジラスは自分も好きですから新鮮な魚をネズミ夫婦から貰って
ゾクをぶっ飛ばしてもらいたいですね
仮に、その同人誌を売ってウン百万円もうけた
となれば著作者は黙ってはいないだろう
609 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 20:59:58 ID:7DZvcL380
大丈夫だよ。
同人誌を作ろうとすれば書き手はいなくなり作品が完結しない。
完結した後に作ろうとすれば即刻まとめサイトが閉鎖、全作品消滅。
つまり同人誌は作れないのさ。
やはり最終章序盤の肝はデラシオンだな。ここをどう描写するかにかかってると思う。
それより次の話ってだれか作ってるの?
612 :
名無しより愛をこめて:2008/03/28(金) 21:47:35 ID:wuxtfkWr0
防衛軍LOVE氏が書いてるよ。
というより最終章以外はもう全部予約入ってるよ。
最終章の書き手決めるのはとても大変だと思うが。
とりあえずデラシオンについての簡単な資料などを
宇宙正義に基づいて宇宙の調和を計ろうとする存在だが、
そのやり方は極めて独善的で無慈悲。
グローカーシリーズという機械兵器やギガエンドラでの惑星消滅砲など
超高度な科学文明を持っているところなんかはある意味ゾーリック
と似たような感じがする。
ジャスティスの台詞から窺えるデラシオンの思考
今から二千年後、地球は宇宙にとって有害な星となる・・・よって、全てを
消し去り生命の進化をやり直すのだ
「今から35時間後、地球の生命は全てリセットされる。
これは宇宙正義により下された最終決定事項である
そして最後に現れるデラシオンと思われる発光体からは女性の声が
デ「そうまでして、何故人類を救おうとする。伝説の戦士、ウルトラマンレジェンド」
ジャス「デラシオン、私は知ったのだ。ウルトラマンコスモスの信じたこの星の
命たちを。 泣き、笑い、怒り、そして、思いやる心を持つこの命たちを」
デ「我らも信じよう。光の戦士たちを。そして人類から送られ続けたメッセージを」
我等と言っているところから彼女らは個々の意志を持ちながら宇宙正義の理念の
元に統制された存在だと思えます。
614 :
◆gqRrL0OhYE :2008/03/28(金) 21:57:20 ID:ROyUii1Q0
南雲です。
ゾーリック戦ではデラシオンも味方にする?
デラシオン最高決定機関のメンバーの中に根源破滅招来体の使徒ウェイトリーが
おそらくゾーリックによる宇宙融合の混乱の隙に潜入していてタカ派として
地球の中にあるゾーリック宇宙の危険性を訴える(むろん封印解放のための準備)
多くのデラシオン議員は宇宙正義の名の元それに賛同するが
コスモス映画で地球に来ていたデラシオン女性議員は
地球人のメッセージと地球での体験そしてジャスティスの直訴もあり
地球を急いで破壊しようとするウェイトリーを疑う。
議員のほとんどが地球破壊に賛同しているため女性議員は
ただ地球をいきなり壊すのは宇宙正義に反すると訴え
地球の全生命体を救う猶予時間を議会に承認させる。
その間に地球に警告を与える役目を受けたジャスティスが
裏でウェイトリーの身辺調査を極秘で行い
彼女は地球の根源破滅招来体のデータからウェイトリーが根源破滅魔人で
ある証拠をつかむがその時には既にギガエンドラが地球に向けて照準を合わせよう
としていた。
>>609は便乗荒らしだろ。
書き方見れば悪意が伝わるし。
>>615 ゾーリック復活の際ゾーリック宇宙に飲みこまれデラシオン銀河連邦艦隊の
ほとんどは壊滅しますが生き残りの残存艦隊は数十隻ぐらいは残ると思います。
むろん宇宙正義の理念から照らしてもゾーリックこそ討伐すべき
絶対悪ですから地球と協力してゾーリックと戦う思います。
デラシオンの宇宙正義は2000年も先を見通しての
宇宙全体を見通しての惑星スケールの粛清か・・・・
マックス世界のM78星雲とは正義の解釈の違いから対立していそうだな。
>>609 >完結した後に作ろうとすれば即刻まとめサイトが閉鎖、全作品消滅。
まとめサイト管理人さん?
>>620 作者氏がもうやめろって言ったんだから、その話はもう引っ張るなバカ
バカとか言ってる奴は荒らし以外の何者でもないだろ。
荒らす奴も問題だが、荒らされたからってそれに屈してやめてしまう
書き手陣もどうかと思う。
その程度の情熱だったのかよ。
わざわざ「NGワードでまとめてあぼんしてる」と書かなきゃわかっていただけないというのも困りものなんですが。
>>619 マックスは未来は自分の手で掴むというのが基本コンセプトだからな。
2000年後の話とか言い出しても相手にしないと思う。
627 :
584:2008/03/30(日) 02:15:14 ID:yrQpLCdR0
実際に円谷さん関係の同人誌はいくらでもあるし、円谷さんは
同人レベルについては寛容ですよ。
クラインが完成した時には、コミケで2ちゃんねるの同人誌として
置こうと考えてます。
628 :
名無しより愛をこめて:2008/03/30(日) 08:13:43 ID:+BWfMBqlO
それは同人誌を売ることによる利益が、ごくわずかなものだからであって
もし利益が何百万円もあるようならば円谷も黙ってはいないだろう
629 :
名無しより愛をこめて:2008/03/30(日) 17:26:30 ID:h+E1lFYp0
51 :名無しより愛をこめて :2007/06/20(水) 16:50:47 ID:uaC/H28sO
ま、実写化なんて最初から無理だったって事に早く気付けよな。
そもそも素人の「僕の考えたウルトラマン」が丸々採用されるわけないし
よくて帰ってきたウルトラマンのレオゴンの話みたく原案が
一本通るぐらいじゃない?それとも「やってみなきゃ分かんねぇだろ!粕!」
こんなとこかな?
オリトラと言えば、ウルトラマンカイザーって作品あったよな。
しかしカイザーの作者さんは荒らしが来てからいなくなってしまった…。
勝負しても結果は見えてるよな、イレイズやリュウラほどの文章力や
すごいストーリーでもないし、シグマやミラクルのような爽快感が
あるかって言えば…ねぇ?あとルシファーって設定いじってるよね。
ウルトラホーンってウルトラの父の家系にしか伝わらないらしいけど…。
最終決戦はどうなるの?
631 :
名無しより愛をこめて:2008/03/30(日) 19:15:51 ID:OJcwiJWyO
>>627氏、期待してます!
だから作者のみなさん、早くクラインを完結させて!!
>>628 クラインがいくら良作とはいえ、素人集団が作ったレベルだし、話ごとの出来もバラバラ。
爆発的な売り上げなんかありえないんだから、円谷が動くのは考えにくい。
むしろ、今までのように身内で作った後は、何ごともないように消すのが一番。
最終決戦でg−10号は中枢部へのエネルギー連結部分がまだ未完成で
根源破滅魔人がFAITHを滅ぼそうと基地へと迫っていく中
キングジョニーが自分の回路を使えばG−10号が動く事を知り
ルーとゴスが止めるにも関らず自らその連結回路と接続し
動かすのはどうだろうか?ロボットといえば自己犠牲だし
>>633 さすがにそれはあまりにベタ過ぎる気が……G-10号は普通に発進すればいいと思うんだ。
>>627 それは
>>559を読んだ上での結論なのか?
だとしたら君はもう自分で新しいまとめサイトを作ったのか?
まとめサイト管理人が君の書き込みを読んだら書き手を辞め、サイトを放棄して消すかもしれないんだぞ。
それとも管理人にサイトを消させるのが目的の荒らしなのか?
そこのところをはっきりしてくれないと俺は君に賛同出来ない。
>>635 同人の話はともかく、今のまとめサイト人が降りるというのは
別の人間が権利を主張したり、まとめサイトを引き継ぐという
場合ってことでは?
そもそも、まとめサイト管理人や執筆者に権利なんか最初から
無いのだから、本にして売ろうが映像化しようが、それをする
奴の全責任になるだけだろ。
638 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 09:08:09 ID:MfUq79sX0
とうとう出版の相談か?
ということは、これは完璧に同人活動。
特撮板では完璧に板違いだからこのスレを削除して同人板に移行してくれ。
>>638 同人活動が目的じゃないし、本にした場合の仮定が出ただけ。
削除したいなら、勝手に依頼すればいい。
相手してくれるかは知らないがな。
というか、本に出来る程のボリューム無いんじゃないかと思う。
640 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 11:50:28 ID:DM2mYW2X0
>>627>>631は仮定ではなく実際に同人活動を行うことを宣言している。
だから板違いは決定だ。
こういう書き込みをして説明しておかないと板違いで削除という理由が少なく思われるのでしっかり書き込んでおこう。
同人誌を販売する方向で話がまとまっている以上、板違いである。
混乱を避ける為にも削除される前に移動することをお勧めする。
潰したくて仕方が無い奴に、いくら説明しても無駄だったな。
以後、スルーな。
642 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 13:56:08 ID:vvhxwEkT0
的外れな説明は頭が悪いことを証明しているにすぎない。
「コミケで2ちゃんねるの同人誌として置こうと考えてます。」と言い切っている。
同人活動は特撮板の内容ではない。
早く出て行ってもらおうか。
因みに
>>627が一人で勝手に言ってるだけで決定したわけではないなどという言い訳は通用しない。
何故なら何人もの作者や住人の反対意見があった上での結論が
「コミケで2ちゃんねるの同人誌として置こうと考えてます。」
だからだ。
作者やスレ住人に混乱が生じないようにちゃんと次スレを同人活動に相応しい板に立て、このスレを削除してから移動すること。
いいから荒らすな。
書籍に反対する立場なら、やり方が間違ってるよ。
645 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 15:06:07 ID:nCgJN9UL0
書籍以前に板違いなクラインに反対ですw
646 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 18:22:28 ID:qjAlRejui
「出ていけ」厨がいるね
とりあえず一つ思ったのですが
35話が完成していない時に36話を先にあげたわけですが
それと同じようにもう話が書き終わった作者様は先にあげてみてはいかがでしょうか
投稿すればそこから新たな展開も見えてくると思います。
防衛軍様は38話が来月末までかかるようですし
もし38話39話で重要な伏線が出てきたらそこにあたる文章を私達が修正すればいいと
思うので
取りあえず、本だのどうのは完成してからの話だからな。
649 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 21:00:51 ID:DwHtVPkb0
>>647 40話はともかく、41〜47話を担当してる三人はみんな書籍化反対派だから
>>627が前言撤回するまで参加しないんじゃね?
>>649 ここのところ妙な流れになっているから
ここいらで本編が出ればと思ったのですが雰囲気が多少は
変わるのではと思ったので・・・。
私もまだ完結していないのに同人とかは話が早いのではと思います。
>>650 とりあえず、NGワードに「同人」「出て行」「荒ら」「はぁ?」「やれよ」あたりを入れたらすっきりとするよ。
見事に消滅するからw
ここの荒らしって基本的に語彙が少ないから、少しのNGワードでほとんど消える。
652 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 21:29:34 ID:BVvJ1qYwO
クラインを本棚に並べられるなんて…
今から楽しみだな^^
全部まとめて荒らし扱いはどうかと思うけどな。
作品という意味では、本として纏めたいという意見も出ておかしくない。
654 :
名無しより愛をこめて:2008/03/31(月) 22:43:01 ID:qjAlRejui
本日のクライン新喜劇はこれにて終了です
この新喜劇はすべてハクションです。
登場する個人名、団体名が実在していても当局は一切感知しません。
色々と意見が出てるようですが、
>>637にあるのが全てでしょう。
あ、まだ同人誌とかの話続いてんの?
やれやれ。
同人誌制作のことでスレ全体で盛り上がっているわけでもなし、
作者でもなんでもない人が同人誌にして販売するとか、
他人の褌で相撲を取るにも程がある。
ネットに置いてあるんだから紙で読みたい人はプリントアウトして
綴じればOKじゃん。一寸大きい文具屋なら製本キットもおいてある。
>>647 私が担当してる話はだいたい書けてるんですが45話にオーストラリア支部が出てくるので
38,39話でのオーストラリア支部の扱いを見ないと完成しないですね。
あと、チームナイトのメンバーがどう変動するのかはきちんと決まってましたっけ?
>>657 作者氏の言葉で結論が出た話をしつこく蒸し返すなよ便乗野郎。
660 :
名無しより愛をこめて:2008/04/01(火) 11:49:04 ID:mkiDIdk8O
他人の褌はむしろクラインそのものなわけだが。
>>647 宇宙人連合編でチームナイトの中期メンバーが殉職。
40話で佐藤復帰。
最低限これらの条件で良ければ41、42話投下出来ます。
662 :
名無しより愛をこめて:2008/04/01(火) 18:29:25 ID:0aadwImM0
>>661 なんだ…あれだけいなくなるだの辞めるだの吠えてたのにまだ書くんだ
エイプリル フール
664 :
名無しより愛をこめて:2008/04/01(火) 19:25:13 ID:RAhmCNtPO
そんなの関係無い
創作スレを血眼になって荒らしている奴の気が知れない
荒らされてるなんて被害妄想もいいところ。
667 :
名無しより愛をこめて:2008/04/01(火) 21:14:57 ID:s6zSCCmk0
エイプリル フール
中期メンバー、森、高橋、山本は38、39話でいなくなる予定です
後はまだ特に次の話に影響を及ぼす様な事は今の所思いつきませんが、完成後矛盾点がありましたらその時に何らかの処置をお願いします
それとゼノン出したいのですがよろしいでしょうか?
670 :
名無しより愛をこめて:2008/04/01(火) 22:14:18 ID:Z2J4MDYG0
>>669 ゼノンはどうやって出すのかな?
出し方によっては後の話に大きく関わるけど。
おお、ゼノンの活躍が見られるのですね!!!
期待しております!
ところで四聖獣はそれぞれ性格が
ミズノエノリュウ、威厳ある王者の風格を持つ者
ドーン、自分にも他人にも厳しい武道家
トーテムト−タス、スバルの成長を見守る好々爺
という感じですが
フェニーチェはどうでしょうか
自分は慈愛溢れる母親の性格だと思うのですが
>>669 今のスレの流れを変えてもらう為にも、貴方には期待しています
頑張ってください
早く完成したものを一気に読みたいね。
挿絵とか設定集みたいな付録付だと嬉しい。
674 :
名無しより愛をこめて:2008/04/02(水) 12:16:29 ID:hJzYgyAdO
まとめサイトをダウンロードしてプリントアウトして
自分で勝手に本にして棚に飾っておけばよい
挿し絵はルシファの絵を流用てもしとけば?
675 :
名無しより愛をこめて:2008/04/02(水) 19:47:44 ID:HbYPsQ1G0
それは痛い
ところで41話で出てくるスペースビーストの大軍って
イズマエルとかザ・ワンも出てくるのでしょうか?
>>676 あいつらはザギの力の介入があったからこその存在だからな。
ニグリゾスだけじゃ普通のビーストしか生み出せない気がする。
680 :
名無しより愛をこめて:2008/04/02(水) 22:03:12 ID:hJzYgyAdO
スルーする?
本にするしないは別として、作品の回ごとに執筆者としての権利は
あるんだと思う。
それを放棄してはいけない。
でも本当にこれから先、物語が完結する前に一度でも
書籍化、映像化、同人誌、権利の話をしたら
面倒くさいんでこのスレの書き手辞めますから。
荒らし以外はこんな話題で盛り上がらないで
一緒に打ち合わせをしていただきたいです。
読み手の気持ちまで無視した脅迫はどうかと思う。
流れ的に触れたくない内容かもしれないけど、公共の場で書く以上は
それなりの覚悟は必要だと思う。
これを荒らしと思われると悲しいけど、期待してるからこその忠告と受け取って欲しい。
>>682 本当は辞めるつもりないんでしょ?
辞める発言もしつこくされると、一読者として萎えてくる。
別に書き手はあんた一人じゃないんだし、後は残りの作者さんたちに任せて隠居すれば?
案外、書籍化支持派を煽ってこじれさせてたのもあんただったりしてw
685 :
名無しより愛をこめて:2008/04/03(木) 12:38:31 ID:4B+Bw/+HO
書くのが面倒になったので、消える口実をつくっているのだよ
この種のスレにはよくあることよ
その後どうするかは完結してから議論すればいいかな。
でも、最終的には権利とか作品の取り扱いについて意見が割れるだろうけど
まずは、完成するまでは触れない方がいいかな。
なんでこの手のスレは荒らされるだろう?
688 :
684:2008/04/03(木) 13:19:09 ID:bEKIKyeyO
>>687 今回は荒らしと言うより、作者…もとい
>>682の滑稽な自爆だと思うけど。
飽きて逃げ出す口実に荒らしを使うのもありがちな事だし。
さて、
>>682の弁解はあるのかな?
戦隊怪人スレや龍騎ライダースレを荒らしている奴はここにもいる。
690 :
名無しより愛をこめて:2008/04/03(木) 16:24:34 ID:+vzCXjFP0
>>682=
>>661だから作品をすぐにも投下出来たら真剣な書き手。
出来ないなら執筆を諦めたんだろ。
>>670 新アイテムも新必殺技も授けないのでとりあえず後の話に直接影響がある出方ではないと思います
692 :
名無しより愛をこめて:2008/04/03(木) 21:59:40 ID:4B+Bw/+HO
作品がでないまま1,000までいくのか?
693 :
名無しより愛をこめて:2008/04/03(木) 22:10:16 ID:DewP72iB0
まあ、
>>682が辞める気がないなら明日には41話と42話が投下されるさ。
今は2ちゃんの1スレに過ぎないけど、小説や映像(アニメ?)として
作られてしまうと、広まった時に話の一部が盗作とバレるのが怖いん
だと思う。
最近の盗作叩きは半端じゃないから、作者があんまり表に出してほしく
ない気持ちもわからなくない。
とにかくまずは作品の完成が見たいですね。
41話と42話はこのクラインの物語の中でもかなり重要な話になりますし
◆cW9wr8uD4A さんがどうデュナミスト達の絆を描くか
とても興味があります。ところで5人のデュナミスト
は今職業とかはどうしているという設定でしょうか?
696 :
名無しより愛をこめて:2008/04/03(木) 23:58:44 ID:4B+Bw/+HO
>>694 あいかわらずひどい妄想だな、
何か悪いクスリでもやってるのか?
個人的な予想としては
姫矢准は報道カメラマンに戻り世界各地を回りながら
ゾーリック関連の異常気象の災害で撮影したり人助けをしているのではないかと
思います。
西条凪と真木舜一はナイトレイダーと航空自衛隊パイロットの経験から
防衛組織FAITHの教官になっているのではないでしょうか?
千樹憐はなんとなく治療してもらった病院でヘルパーとして誰か助けている
と思います。
いずれにせよスペースビーストの大量出現で彼らがどう感じ
孤門とスバルの心に語りかけてくるのか
そして5人同時合体でノアになるのか楽しみにしております。
後もしまだ付け加える描写があるのでしたらこういうのはいかがでしょう
病弱だった継夢のその後ですがクラインの物語では
元気になって年齢的には高校か大学に通っていると思いますが
孤門ネクサスの苦戦をTVで見て何とかしないとと考えている
父に「行ってあげてよ、父さん」と父を背を押すような言葉
をかけるのはどうでしょうか?
同様に眠っている姫矢准の夢にセラが現れ孤門の危機を伝える描写が
あるのもいいかと思います。
おいおい、本当の息子ならいくらクラインが危機だからって
父親を危険な戦場へ行けなんて言わないだろ。
それは全然、美談ではない。
>>696 でも、一部の執筆者が頑なにメディア展開を嫌がるのは
そういう事情以外に何かあるか?
>>700 しつこい。
その話題をいつまでも引っ張って、作者さんが本当に辞めたらどう責任を取るんだ。
荒らしの目的は作者さんを追い出すことだから言っても無駄か…
>>700 お前は自分のオナニーシーンを全国ネットで放送されてりしても平気なのか?
俺だったらいやだ。
703 :
名無しより愛をこめて:2008/04/04(金) 12:05:43 ID:rsfeBPYZO
>>700 それにかかる費用を全部オマエが出すもしくは調達するなら
メディア展開など好きにやるのは勝手だが、
プロの製作会社がこのような企画をまるまる採用などありえない
>>701 作者に都合が悪い内容は荒らし扱いなの?
>>702 それはそれで、そういう性癖の人はいいかも知れないがw
それはさておき、良作じゃなければ映像だの本だの話がでないのはガチでしょ。
第41話 「増殖ーマルチプリケイションー」
日が沈みゆく平和な街並みを一人歩くスバル。
せっかくの休暇なのに一人きりであった。
マイもマサキも今日は訓練が忙しいらしい。
当てもなく歩いていると道いく人々の色々な話が耳に飛び込んでくる。
「・・・この間、星川航空ってとこの飛行機に乗ったんだ・・・」
「・・・今度はいつ行くの?」
「どうしても撮りたいんで・・・明後日には旅立ちますよ・・・」
「・・・あの遊園地のバイトの人、かっこよかったね〜」
そんなとき、スバルの懐の中で何かが胎動していた。
深夜の山中。
リザリアスによって山のあちらこちらから火の手が上がる。
そこにチェスターが到着し、リザリアスと対峙する。
チェスターはバニッシャーを撃つが
リザリアスの吐く強力熱線に相殺されてしまった。
静寂が支配する夜の森の中、スバルは戦うチェスターを見上げた後に
自分の手の中にあるボトルプリズムを見た。
目の前に現れた光の巨人に向かってリザリアスが強力熱線を吐くが、
クラインはバリアを展開して受け止めるとドラゴンモードにチェンジし、
強力熱線を帯びたバリアに溜まったエネルギーを変換して
リザリアスにストレンジナックルを叩き込んだ。
リザリアスが倒れている間にクラインは追い討ちをかけようとするが、
その時、後ろから鋭い鈎爪が切りつけて妨害してきた。
「何!?」
驚く鬼塚。見ると、不気味な青い光の中からノスフェルがその姿を現した。
迫るノスフェルに対し、クラインは立ち上がって構えようとするが、
その間に体制を立て直していたリザリアスが
クラインの背後に強力熱線を浴びせてきた。
2体のビーストに挟まれて体力を消耗したクラインの胸の水晶体が赤く点滅を開始した。
苦戦するクラインを見てチェスターはミサイルを発射して援護するが、
その直後、チェスターに衝撃が走る。
「まだいるのか!?」
バレンタインが見上げると、チェスターのさらに上空をバグバズンが飛行していた。
バグバズンは急降下しながら鋭い爪で攻撃をしかけてきて、
チェスターは苦戦を強いられた。
バグバズンが止めの一撃を加えようとした時、別方向から
バグバズン目掛けて強力光線が撃たれた。チームファイターだ。
「さっさとかたをつけるぞ!!」
「ハルバートバニッシャー、シュート!!」
バレンタインが力強くトリガーを引くとチェスターからバニッシャーが撃たれ、
チェスター目掛けて突撃してきたバグバズンは真正面から受けて光の粒となった。
ノスフェルはバグバズンの復讐とばかりに勢い良く飛び上がり、鈎爪でチェスターを叩き落そうとした。
「そうはさせるか!」
オマエザキも力強くトリガーを引き、発射されたハルバートサンダーによって
ノスフェルは力無く吹き飛ばされ、光の粒となった。
そして最後に残ったリザリアス目掛けてクラインは最後の力を振り絞って青いソードを展開する。
リザリアスは口の中に溜めたエネルギーを強力熱線として放射するが、
クラインはソードで強力熱線ごとリザリアスは横一直線に切り裂いた。
切り裂かれたリザリアスは光の粒となって消えていった。
夜が明け、日付の変わった基地に闘いを終えた隊員が集まる。
スバルも先程まで戦っていたのだから疲れているのだが
名目上、休暇だったのがつらい。
もっともスバル以外の隊員にも疲労が見え隠れしている。
「内藤は休みか・・・・羨ましいぜ・・・・」
佐藤は大きな欠伸をする。
「それにしてもビーストの増え方が異常じゃないですか?」
「確かに。巨大ビーストが同時出現するなんて
そんなに多い事例ではないな」
バレンタインと鬼塚の会話に自然と人が集まる。
「以前にあった事例では"アンノウンハンド"、つまり
コードネーム"ダークザギ"と呼ばれる闇の巨人が
ビーストを操っていたそうだ」
「ビーストが大量発生する陰にはいつもそれを操る
親玉がいたって訳か」
「参謀とエリーが原因を調査中らしい。
まあ、その内何かが分かるだろう」
先程の戦闘を傍観していた青年が一人、町中を歩いていた。
「ここも弱っているのか・・・・」
そう呟くと何かを感じて空を見上げる。
彼の手の中で見慣れない道具が点滅して何かを知らせていた。
時を同じくして基地に警報が鳴る。
「ビースト振動波確認。チームナイト、ファイターにスクランブル要請」
「よっしゃあ! 行きますか!!」
佐藤は格納庫へと駆けていく。
辺りを山に囲まれた田舎町にラフレイア、バンビーラ、ペドレオンが現れた。
「また3体もいるのか!?」
「どうした、佐藤? 復帰したばかりじゃ辛いか?」
「いや、リーダー・・余計にやる気が出てきました!」
チームファイターもそれに続く。
「分離して一気に叩くぞ!」
「了解!」
ウイングはラフレイアの蔦に絡みとられないようにしながら、必死に攻撃していた。
一方、チェスターはバンビーラとペドレオンの背後に回りこむ。
「ターゲット、ロックオン!」
佐藤はスパイダーミサイルの照準を合わせ、操縦桿を握りなおした。
「スパイダーミサイル、ファイヤーーー!!」
バンビーラの周りに激しい爆発が巻き起こる。
「よっしゃあ!!」
「・・・! 後ろ!!」
攻撃に成功したところをペドレオンの火炎弾が襲う。
吹き飛ばされたチェスターをどこからともなく現れたクラインが受け止めた。
「クライン!!」
710 :
名無しより愛をこめて:2008/04/04(金) 12:48:47 ID:rsfeBPYZO
やっときたか
クラインはチェスターと一緒にバンピーラに攻撃を仕掛けた。
クラインはバンピーラがひるんだ隙を狙ってモードチェンジしようとするが、
口から吐かれた糸に絡め取られてしまった
身動きできないクラインを手元に引き寄せたバンピーラは鋭く尖った爪先でクラインをめったざしにした。
「スパイダーミサイル、ファイヤ!」
それを見た鬼塚リーダーは無数のミサイルをバンピーラ目掛けて撃ち込む。
バンピーラは今度はチェスター目掛けて糸を吹きかけるがギリギリのところで避けられてしまった。
その隙にクラインはエネルギーを溜めて自分を縛っていた糸を消し去ると、
すぐさま立ち上がってバンピーラに回し蹴りを喰らわせた。
クラインはそのまま追い討ちをかけようとしたが、昨晩の戦い、
そして先程めったざしにされたダメージが全身に襲いかかり、
その場にうずくまり、バンビーラ、ラフレイア、ペドレオンから集中攻撃を受ける。
「参謀! 何か対抗策はないんですか?
このままじゃクラインが・・・!」
指令室で考え、過去のデータを検索するグレゴリー。
そして何かを見つける。
「よし。これでいきましょう」
連絡を受けた佐藤は照準を合わせ叫んだ。
「ハルバードバニッシャー、シュート!!」
それに合わせてクラインはビーストから逃れ、急いでそこから距離をとり
トータスモードにチェンジした。
そして次の瞬間、バニッシャーがラフレイアの花粉袋に命中。
苦しむラフレイアは可燃性の花粉を辺りに撒き散らす。
クラインはその近くにいたビースト全てをバリアに包み込むと
その内部で大爆発を起こした。
「よっしゃあ!!」
一瞬で敵が全滅したことにみんなが喜ぶ。
しかし、その喜びも長くは続かなかった。
空を破り、大地に降り注いだ青き光。
その中から現れたのはゴルゴレムにガルベロス。
「まだいるのか!?」
誰もがそう思った。
クラインも疲れきっている。
胸の水晶玉の点滅は止まらない。
ビーストはクラインに執拗に攻撃を続けている。
それを見守る一人の青年。
その手には見慣れない道具が握られている。
「今、僕が変身したら・・・」
青年は静かに俯く。
「ご覧下さい! 新たに現れたビーストにウルトラマンが襲われています!!」
テレビでもこの戦いが報道されていた。
とある小さな航空会社の事務所でも、街角の大型モニターでも、
遊園地のステージの舞台袖でも、防衛軍の研修所でも、
テレビに映されるその戦いをしっかりと見守っている者がいた。
俯いていた青年は決意を固めてクラインを見つめる。
「諦めていたら・・・何も始まらない!」
そう呟くと青年は先程の道具、エボルトラスターを鞘から引き抜いて
勢い良く空高くへと掲げる。
ゴルゴレムとガルベロスに苦戦するクラインと隊員達。
指令室のグレゴリー、エリーはそこに新たな波形が加わったことに気づいた。
そして暗い部屋の中、モニタリングしている男もそれに気づいていた。
「・・・バカな・・・。"あれ"が目覚めたのか!?」
その時、彼らの目の前に光が解き放たれ、銀色の巨人がその姿を現した。
「ウルトラマン!?」
現場、指令室共に衝撃が走る。
エリーはすぐに過去のデータを検索して報告する。
「過去のデータベースに同一個体の記録を確認。
コードネーム"ウルトラマンネクサス"」
銀色の巨人ウルトラマンネクサス・アンファンスは構えると
パーティクルフェザーでビーストの注意を引きつける。
ガルベロスとゴルゴレムはクラインから離れてアンファンスに向かっていく。
そこを狙って各戦闘機、そしてアンファンスは一斉に光線を放つ。
激しい爆発を起こして消えていくゴルゴレム。
しかしガルベロスは尚もその動きを止めることなくアンファンスに向かう。
アンファンスは十字に組んだ腕をガルベロスへ
向けてクロスレイシュトロームを放った。
クラインもそれに合わせてバスターを放つ。
激しい爆発を起こして消え去るガルベロス。
そのそばに立つ銀色の巨人をクラインはただただ見つめていた
第42話 「獣王ーニグリゾスー」
根源破滅獣王ニグリゾス登場
宇宙の闇に蠢く邪神と全身銀色の、翼を有する巨人が死闘を演じていた。
邪神はあまりにも大きく、その全体像ははっきりとは分からないが
巨人の攻撃によって、その肉体は崩壊していく。
しかし、邪神の体は闇に包まれるとその傷をすぐに癒やす。
「光は闇と闘ってきた・・・僕ら人間の伺い知れない遥か昔から・・・ずっと・・・・・・」
無残に破壊された街中に轟く叫び。
複数のビーストが無秩序に蹂躙し、その中心には見るもおぞましい獣の王たる存在が君臨している。
全身銀色の、翼を有するウルトラマンはビーストの大群を相手に奮闘していた。
宙を舞う戦闘機もウルトラマンに協力をしていく。
光学迷彩が施された戦闘機はビーストに奇襲を仕掛ける。
そしてウルトラマンは十字に組んだ腕から放った光線でビーストの大群を一掃した。
ビーストの壊滅を見たウルトラマンは融合していた人間と分離し、
その人間に向かって無言で頷くと、どこかへ溶けるように消え去り、深い眠りについた。
一方、別の場所では来訪者の星の人間が話をしていた。
「例の計画はどうなっている?」
「ウルティノイド・ザギのことか?
順調だ。ウルトラマンがいなくなってしまったのなら、我々の手で新たなウルトラマンを作り出せばいい。
ウルトラマンの分析は終わっているし、新たに開発された人工知能や、駄目ならば人間が融合すれば大丈夫だろう。
ウルトラマンと融合する人間がその肉体を光に変換して融合するシステムも分析済み。
このシステムはいざとなれば我々にも使える。これはあくまでも最後の方法だがな・・・」
「ああ・・・我々がビーストの残党の侵略を防げず、この星を捨てなければいけなくなった時、
我々はこの肉体も捨てて光となるしかない。光量子情報体となって・・・」
来訪者によって造られたウルトラマンと同じ姿形をした人造ウルトラマン、
ウルティノイド・ザギが起動の時を迎えていた。
しかし、白く光っていた人造ウルトラマンの目に赤い光が宿り、辺りに禍々しい声が響いた。
「違う・・・。俺は・・・ウルトラマンでは・・・ない!!」
その瞬間、ウルトラマンと同じく銀色だった人造ウルトラマンの全身が黒くなり、
苦しみもがきながら暴れ、周辺を破壊し、世界を爆発と炎の海へと塗りこめていった。
「どうしたんだ!?」
「人工知能に異常が・・・これは・・・自我が急速に発達しています!」
人々が驚き戸惑い、慌てふためいて逃げ惑う中、
人造ウルトラマンから発せられた禍々しい光は大量のビーストを次々に進化、増殖させていった。
「進化せよ・・・。異形の物達よ。・・・私に従え・・・。
・・私に続け!!」
再び引き起こされた地獄絵図。
人造ウルトラマンの禍々しい光によって新たに進化、誕生したビーストは
まさに悪魔というべきおぞましき姿と凄まじい生命力を持っていた。
あらゆる生き物をひたすらに喰らい、呑み込んでさらに進化を続ける悪魔達。
破壊された街中のあちらこちらから火の手が上がる。
そんな中、生き残った来訪者は見たこともない機械に
埋め尽くされた大きな部屋に集まっていた。
「皆さん・・・いいですね・・・?」
一人の男性がスイッチに指を近づける。
「さようなら・・・我らが母なる星よ・・・・・・」
宇宙の闇に煌めく一筋の光。
来訪者は自らの星を超新星爆発させた後、光量子情報体となって宇宙へと旅立っていった。
人造ウルトラマンとスペースビーストは爆発の光の中に姿を消し、
後には無数の青い光の球体だけが残された。
それからしばらくしたある時、ある青い球体が宇宙を高速飛行していた。
そしてその後を追う赤い球体。
二つの球体は青く輝く惑星へ向かっていた。
場面は再び巨人と邪神の闘いに切り替わる。
全身銀色の巨人は翼に集めた膨大な光を放出して邪神にぶつける。
邪神の姿は光の中に消え、後には一つの青く美しい星が残った。
いつの間にか隊員達は指令室に戻っていた。
驚きを隠せない隊員達の前に姿を現した孤門は静かに語る。
「これが光ーノアーの記憶です」
そう語ると、投影機として使っていたエボルトラスターを懐にしまった。
「今、僕に宿っているウルトラマンの光はあらゆる宇宙を飛び回り
幾つもの人々に受け継がれ、輝いてきた。全ては闇を祓うために・・・」
孤門の脳裏によぎるのは自分の前に光を受け継ぎ、闘ってきたデュナミスト達の勇姿。
「しかし、今、この光が死力を尽くして各宇宙に封じてきた邪神"ゾーリック"が目覚めようとしています。
僕はノアの意志に基づき、それを伝えるために先程の映像をお見せしたわけです。
ゾーリックはとある宇宙で誕生した意識集合体かつ最強の破壊兵器。
ノアはゾーリックの力の一部とゾーリックの宇宙を光の力で幾つかの世界の地球に分けて封印しました。
この封印から逃れたゾーリックの意思と力の一部は
全宇宙に分散し、ゾーリック宇宙を解放させようと全ての並行世界の地球を襲いました。
その脅威は宇宙によって、破滅招来体、スペースビースト、
スフィア、ワロガなど様々な呼び方があるそうですね」
「デロスやキリエル人が言っていた大いなる闇とはその邪神のことだったのか・・・」
「超古代の闇や地球に住まう根源的な悪意といったものは全てそうだったんでしょうね」
「そして・・・様々な並行世界に点在する力を同時に解き放つ為に各世界を融合した・・・」
コマンダーやチーフと参謀の話に孤門は頷く。
「邪神ゾーリックを封印している拠点が幾つかあるんですが、
敵は最近その拠点を中心に攻めていました」
「拠点・・・パワースポットか」
「そのせいでノアの封印も弱まりつつあります。そして極めつけはさっきの僕の変身・・・
封印に使うべき力を一部戦闘に回してしまった。
もはや封印は限界に近づいています・・・」
「あの・・・もしゾーリックの封印が解けたらどうなるんですか?」
「封印が解け、ゾーリックがその力とゾーリック宇宙を取り戻したならば、行う行動はただ一つ・・・
ゾーリック宇宙以外の他宇宙全ての根源的破滅です!」
スバルの問い掛けに孤門ははっきりとした口調で言い放った。
サイレンが鳴り響き、エリーが敵襲を告げる。
モニターに映るパワースポットからは闇が噴き出し、その闇は青い光と融合して見るもおぞましい獣の王となっていく。
「あれは、来訪者の星で暴れていたビースト!?」
「ビーストの頂点に立つ存在・・・獣王ーニグリゾスー!」
「よし・・・全チーム出動!!」
「了解!」
ニグリゾスは大きく開いた口から青い光線を放つ。
その光に触れた辺りの岩石や草花はゴルゴレムやラフレイアといったビーストに変化していく。
「ビーストの大量発生の原因はこいつか!」
各機が攻撃を仕掛けるも、ビーストの大群は止まらない。
苦戦する隊員達の目の前が光り輝き、ウルトラマンクラインが姿を現した。
「クライン、こいつらは俺達に任せて親玉を叩け!」
コガラシの叫び声に頷くと、クラインはタイガーモードにチェンジしてニグリゾスに突撃する。
クラインはまだビーストとの連戦の疲れがとれていないのかどこか動きが鈍い。
クラインは勝負を決めようと右の拳に光を集め、白虎の力をニグリゾスに叩きつける。
しかし、ニグリゾスはクラインの目の前でゴルゴレムを生成して盾とした。
ニグリゾスは触手を振り回してクラインを追い詰める。
クラインはフェニックスモードにチェンジし、スピードを生かして何とか攻撃をかわしていく。
その様子を見る孤門はひたすら考えていた。
クラインを助けたい。共に闘いたい。
だが今変身すれば確実に封印が解けてしまう。
思い悩む孤門。しかし、気がつけば孤門を強大な光が包み込む。
そして光の中から聞こえてくる声。
「俺にも、まだ出来るミッションがあったみたいだ・・・」
「孤門、諦めるな! 絆こそ光だ・・・」
「ああ、孤門。俺達がサポートする!」
「いきなさい・・・孤門・・・」
エボルトラスターを取り出した孤門の手に4つの手が重なる。
「絆・・・ネクサス!!」
溢れ出す光、巻き起こる旋風。
幾つもの光に支えられ、銀色の巨人ウルトラマンネクサス・アンファンスが降り立った。
「孤門・・・あなたの思いが私の闇を祓ってくれた」
アンファンスはコアファイナルの状態になっており、全身に漲る光はビーストを寄せ付けない。
「俺はウルトラマンの力を信じている」
アンファンスはネクスト・ジュネッスとなりエボルレイシュトロームでビーストを消し飛ばしていく。
「絆の光を信じるんだ! 孤門!」
ネクスト・ジュネッスはネクサス・ジュネッスとなった。
ビーストの集中攻撃を浴びても決して怯むことなく腕にエネルギーを集めていく。
そしてオーバーレイシュトロームで残りのビーストを全て倒した。
「最後まで光を走り抜けようぜ、孤門!」
ジュネッスからジュネッスブルーとなり
ニグリゾスめがけて突撃した。
ニグリゾスはエネルギー弾を次々に発射する。
ジュネッスブルーはエネルギー弾を素早い動きで避け、時にぶつかりながらも
ひたすらに走り続けながら立ち向かっていく。
そして、飛び上がり、オーバーアローレイシュトロームをニグリゾスに浴びせる。
着地したジュネッスブルーはネクサス・アンファンスに戻るとクラインに近づく。
「・・スバル君。後は頼んだよ・・・」
孤門はそう言うとクラインの胸に光を与えて変身を解いた。
クラインはニグリゾスの方を向くと十字に組んだ腕から赤い光線を放つ。
ニグリゾスも口から放った青い光線で迎撃する。
ぶつかり合う2つの光。
(僕は・・・いや、"僕達"は絶対に負けない!)
ニグリゾスは膨大な光の中に消えていった。
ブツン!
音を立てて消えるモニター。
暗がりの中で何者かが先程の闘いのデータを解析していたようだ。
「・・・ニグリゾスは負けたが、ノアは光を大幅に消耗した・・・目覚めの時は近い・・・」
男はデータをまとめるとどこかへ転送した。
「・・・順調なようだな・・・」
作業していた男の後ろで子供は不気味に笑っている。
「ええ、まもなく彼のプロジェクトが始まりますよ・・・」
モニターに映るのはニュージーランド沖が赤くポイントされた地図と全身銀色の巨人の姿。
「来訪者の二の舞にならないといいですね・・・」
以上です。
今までありがとうございました。
724 :
名無しより愛をこめて:2008/04/04(金) 15:18:41 ID:rsfeBPYZO
ここから再び雑談スレに
暴言を吐いた連中は作者さんに謝れ!
38、39、40話は?
727 :
名無しより愛をこめて:2008/04/04(金) 18:40:05 ID:+sXsTfaP0
>>726 荒らしに嫌気がさした◆cW9wr8uD4Aが置きみやげを残す為にすっ飛ばしました。
アンファンス→ネクストJ
孤門それ進化ちゃう、退化や!
まぁいい話だからいいけど
◆cW9wr8uD4A氏、41話乙!
730 :
名無しより愛をこめて:2008/04/04(金) 19:00:25 ID:qBNtt7+v0
>>725 では、荒らし代表として君が謝って責任をとれば
万事解決じゃないか。
◆cW9wr8uD4A様ネクサス編を書いてくださりどうも
ありがとうございます。
次々と襲いかかるスペースビーストそしてその根源に
いるおぞましき獣王ニグリゾスの描写が本当に
恐ろしかったです。
そしてダークザギ誕生秘話、生まれた時に発した
ザギの「自分はウルトラマンではない」という言葉は
歪んだ目的を元に作られた生命の悲しさを感じました。
そしておぞましく悲しい闇に対する希望が
孤門と心を一つにするデュナミスト達の光として
描かれていたのは見事な対比だったと思います。
力作本当にありがとうございます。
出来る事なら最終章までクラインという物語
を見守ってもらいたいです。
>>730 ハイハイ、涙目な荒らしは次の嫌がらせでも考えててねw
733 :
名無しより愛をこめて:2008/04/04(金) 20:25:02 ID:rsfeBPYZO
何だまた自作自演か
途中で◆cW9wr8uD4Aさんが執筆降りたとしても、完成後にはちゃんと
執筆者一覧に名前は載せるべき。
クラインという作品を手がけた権利として当然だから。
途中で降りたスタッフやキャストの名前をあとから削除する
なんて聞いたことがない。
終了
ところで今回孤門からゾーリックの存在がFAITH全員に明かにされた
わけだがイルマ総監からTPC総会の方に報告はあるのかな
なんせ相手は宇宙をどうにか出来る超存在だし
TPCの首脳部や各国代表はこの映像を見たら慄然とするだろうか
クラインを書籍とかメディア展開させたくないなら、尚更、執筆者は
著作の権利を主張した方がいいよ。
そうすれば、一部の奴らがいくら本だの映像だの言ったところで
手出し出来ない。
739 :
名無しより愛をこめて:2008/04/05(土) 06:54:55 ID:kgGHwEWHO
心配するな。そんな権利は認められない
>>737 各国政府がこの映像を見たとしても鼻で笑って相手にしないんじゃないだろうか
「イルマ君、いくら危機的状況を訴えたいとはいえこんな特撮まがいの
CG映画を見せても意味がないと思うがね」
「もしこのゾーリックという存在が実在すると仮定すればウルトラマンですら
勝てないでしょうし白旗でも振って降参でもしますか?実在すればですがね」
人間ある程度以上の超越的存在は理解しないで妄想と片付けてしまうだろうし
>>738 作者が独占したいなら、初めから一人で創作するべき。
クラインは作者だけのものじゃない。
このスレのみんなのもの。
だから書籍化を楽しみにするのは住人の勝手だ。
なんで書籍化の話が出たの?
最終章での他のウルトラマンがどうやって光を取り戻すか
問題だよね
ティガは光になる人間がいまのところいないし
ガイアとアグルは地球が闇に侵食され弱まっているから変身できない
ダイナは治療が終ったら戦えるだろうか
ネクサスノアはゾーリックが封印から破られたから変身はできるだろうけど
コスモスとマックスは融合すればまた変身できるか
クラインに平成ウルトラマンたちの光のエネルギーが集まり、
アルティメットクラインになってゾーリックを倒す。
確か最終回の流れで宇宙とゾーリック宇宙の子供達の
光でティガがグリッターティガに
コスモスとジャスティスがレジェンドに
ネクサスがノアに
マックスが巨大マックスになるんだよね
クラインも黄龍の力を手にしアルティメットクライン(仮)になるとして
ガイア、アグル、ゼノン、ダイナはどうしようか?
>アルティメットクライン
ありがちの名前過ぎると思う。
747 :
◆gqRrL0OhYE :2008/04/05(土) 14:31:08 ID:KqvelcnM0
???????????? ?
749 :
名無しより愛をこめて:2008/04/05(土) 18:23:44 ID:kgGHwEWHO
クスリが切れたんでしょ
>◆cW9wr8uD4A
今までお疲れさまでした。
後は任せてゆっくり休んでください。
>>743 つ【タイニー銅鐸】
>>750 UltramanUltimateってのも、たしかに語呂として悪くはないけど……
まあそんなにひねらなくても、普通にフォトンクラインとかでよくない?
フォトンクライン(光のクライン)か
確かに地球と宇宙の光の中から現れるイメージだね
黄龍の英語読みはファンロン、ウォンロンだから
フォトンクライン、ウォンロンモードとかどうだろう
「ン」が続くねぇ。
フォトン・クライン・ウォンロン……と・
>>753 個人的嗜好としては、自分は韻を踏んでるほうが語呂がいいと感じるタイプ。
ウルトラマンフォトンクライン・ウォンロンモードだったら、むしろ「ン」が5回続く分、かえって舌が滑らかに動くかなと。
シャインモードじゃダメかな?
スペシャルクラインでいいじゃん。
判りやすいし語呂もいい。
>フォトンクライン
名詞を「・」もなしに二つ並べるのはどうかにかならんか?
せめて前半は形容詞にならないかのう?
スーパークラインとスペシャルクラインの2択で決めたらいい。
判りやすさが大事だよ。
こういう設定とかも採用されたら、ちゃんとスタッフとしてコテハンは元より、スレ番号とかでもいいから
公式に乗せて欲しい。
参加してる以上は当然の権利だしね。
シャイニング・クラインはどうだろう
光り輝くクラインという意味だし
クライマックス・クラインでどうだろう?
スパーク・クラインってのでどう?
こういう場合は、前スレ1 ◆1joPdXhFj2氏の案が採用されるの?
いろいろアイデア出てるのにもったいないな。
>>759 いちいち細かい設定の提案者の名前なんか残せるわけないでしょう。
頭大丈夫?
>>760 シャイニングとかって仮面ライダーで居なかった?
>>763 いや、別に。
自分もあくまで意見の一つとして出しただけだから、最終の決定権は書く人か、あるいはこのスレの住人の多数意見になるんじゃないでしょうか。
クラインの命名自体、スレの流れのなかで決まったんだし。
少なくとも自分は「ボクの作った名前でなきゃやだ!」みたいな駄々はこねないんで、その辺は皆さんの自由判断で。
>>765 コテハン付きで意見を書くのは卑怯だ。
案を出すなら周りと同じ名無しで出せ。
確かにコテハンがこれだっていったら、それに決定してしまいそうだね。
一理ある。
核兵器ってあの世界もう無いんでしたっけ?
無いのではなくて、広範囲すぎるし非効率だから使用されてないだけでは。
771 :
名無しより愛をこめて:2008/04/06(日) 18:51:18 ID:KZ10YCrv0
183 :名無しより愛をこめて:2008/04/03(木) 04:07:02 ID:6w9FKViW0
新しい「宇宙船」でヒーロー物の企画募集してるけど
応募する人いる?
------------------------------------------------------------------
コレに出してみれば?タイトルだけ見て即ゴミ箱行きだろうけど
新しい訳じゃないから駄目だろ。
既存の作品の寄せ集めだし。
>>769 >核兵器ってあの世界もう無いんでしたっけ?
代わりにネオマキシマ砲だとか、ファイナルメガランチャー(対隕石用)が
あるんじゃないか?
まあ、ゼルダポイントには核兵器が保存されているかもしれんね。
そう言えばタイニー銅鐸ってバルタン星人でも解明できていないオーパーツ
なんだよね。これと似ているのが劇場版ティガ、ダイナ、ガイアで
出る赤い玉。様々な次元を渡っているってことだが
ゾーリックとも何か関係があるのだろうか
ガイアでも根源破滅招来体に攻撃をした石の翼という製作者不明の彫刻があるし
ネオマキシマ砲とかがこっちの世界でいうところの核兵器みたいなものじゃないのか?
つか、マキシマエンジン自体が陽子ー反陽子・対消滅核反応なんだから、
制御やめて暴走させれば、水爆の数千〜数億倍の核反応兵器になるとおもうぞ。
核兵器より物騒な兵器が多いと思う。
早く完成するといいな。
780 :
名無しより愛をこめて:2008/04/07(月) 12:31:11 ID:OXp0E0H5O
まだ三年はかかるな
あんまし時間掛けるのは中弛みしそうだけど。
夏のコミケに間に合わせたい人もいたしな。
>781
また妄想野郎か、クスリが切れたのか?病院で治療したほうが
いいぞ。治療が終わったら警察に自首することも忘れるな。
41話が先にあがってるんだね。
38〜40話はまだかな?
外伝でマックスとかコスモスが別の惑星で根源破滅魔人の企みを
砕く話があってもいいかも
785 :
名無しより愛をこめて:2008/04/07(月) 19:46:36 ID:OXp0E0H5O
だから完結まであと三年かかるっていってるのだよ
>>782 このスレの擁護のつもりなら、そういう発言も迷惑だから止めてね。
ところで最終章で現れる敵はこれぐらいかな
ゾーリック
ゾク
トビシ
カイザートビシ
バイアクへー
>786
擁護ではないのであしからず。
要はオリジナルスレが目障りだから潰したいだけだろう?
自作自演もほどほどにしとけよ
>789
はスレ違いなことを書く荒らし
ティガは本当にどうしましょうか?
最終章ぐらいはダイゴと融合してもいいのではと思うのですが
ダイゴ、アスカ、我夢、ムサシ、憐、カイトから光の姿に戻ったウルトラマン
たちが、スバル=クラインと同化するってのはダメか?
メビウスでやったネタを出すのはどうかとおもう。
パクリ大好きだもんね
パクリまくりじゃん
799 :
名無しより愛をこめて:2008/04/08(火) 17:49:34 ID:6XyShS5D0
799
ガタノゾーアは?
威力は
ネオマキシマ砲>核
でOK?
802 :
名無しより愛をこめて:2008/04/08(火) 20:48:07 ID:inzL1tH80
威力はネオマキシマ砲だけど、核の何が問題かって放射能が問題。
だからウルトラの世界じゃ使われていないだけ。
んじゃわざわざ地球人側が使う必要は無いわけですね
返答ありです
804 :
名無しより愛をこめて:2008/04/08(火) 21:56:18 ID:inzL1tH80
>>803 いや、範囲攻撃として考えれば放射能抜きでも
核>>>>ネオマキシマ砲
一点集中攻撃として考えれば
ネオマキシマ砲>>核
こんなもんでしょう。
マキシマエンジン用の反陽子を空気中に漏らすだけで
核爆発起きるよなあ。
806 :
名無しより愛をこめて:2008/04/08(火) 22:36:01 ID:E2jp9fw60
調べて見たんだがマキシマ砲並びに改良型のネオマキシマ砲って陽子と反陽子を
ぶつけてエネルギーを得る対消滅砲だよね
確か放射能もあると思うし、下手に暴走すれば地球そのものすらやばいんじゃ
なかろうか
ちなみにデスフェイサーのネオマキシマ砲は島一つ破壊だから現在の
水爆と同じぐらいじゃないかな
で恐ろしい事に40話で出るG-O号にもこれが搭載されているだろうし
ヘルズキング改のゾアッグビームも装備されていて
装甲もギガバーサーク級、しかも生体エネルギー吸収機能まであるとなると
正直平成ラスボス級のロボットじゃないか?
デスフェイサーがラスボスでもいいな。
いろんな兵器があるからまとめるのは難しそう。
809 :
名無しより愛をこめて:2008/04/09(水) 18:54:03 ID:gJXw+F4dO
兵器なんか一発どかんとやってしまえばそれでおしまい
見ている者は細かな中身まで誰も考えない
設定に凝りすぎて結局何もできないまま終わる
810 :
名無しより愛をこめて:2008/04/09(水) 21:48:44 ID:y+zWohMc0
>>806 それぐらいの相手ならダークバルタンとクラインの共闘相手としては
十分だろうな
なんかスケールばかりでかくなって、ドラゴンボール状態なのが
しいて言えば引っかかるなぁ。
812 :
名無しより愛をこめて:2008/04/09(水) 23:05:36 ID:gJXw+F4dO
どんどんとスケールアップしていって、中身はスカスカの糞作品と化す
最期まで大体の展開決まってるのに、まだ不備な点あるの?作者各位。
814 :
名無しより愛をこめて:2008/04/10(木) 19:28:15 ID:+FhPQ8uu0
ゾーリックは現在封印解放のために地球に集中的に攻撃を仕掛けているわけ
だけど、宇宙でも根源破滅魔人がいろいろ暗躍している理由を考えて見た。
ゾーリックはかつてノアの究極必殺技で封印されたわけだが
(もっともそれはノアにとっても消滅の危険性をともなう技だった。)
狡猾なゾーリックはノアの究極必殺技にただ対抗するだけでなく
融合した宇宙中に根源破滅魔人達が密かに設置した術式結界アンチパワーポイント
でノアの究極必殺技のエネルギーを他宇宙への破壊エネルギーに変換させる
ことで
ゾーリックを封印しようとしたら逆に別宇宙が一つ消滅してしまうという
ノアにとって最悪な結果になるよう仕向けているという設定はどうだろう。
最終決戦で仲間達が次々傷つき究極必殺技を使おうか躊躇する孤門ノアに
「究極必殺技を使ったらどうかね?」とか挑発してみせたり
一度、アホみたいに広げ過ぎたスケールを調整した方がいいな。
強引にもって言っても、実感得られにくい。
それなら、むしろスケールダウンして内容を練り込むべき。
ゾーリックをどう扱っていくかだね。
817 :
名無しより愛をこめて:2008/04/11(金) 12:44:46 ID:rIwaRmPdO
実作品ならば一話あたり、込みの30分という制約があるからスケール広げすぎることもないだろうが、
ここなら無制限だからどんどん広げればよいのだ
ま、その辺りは適当でいいんじゃない。
エンペラ星人もダークザギも設定上は凄まじいんだけど実写だと
予算と時間の関係上穏やかにせざるおえず、結果ファンには不満が残る
形になってしまったしね。
このスレだったら予算を気にしなくても想像力を大きく広げ宇宙最大の危機
を描けると思う。
せめてラスボスのゾーリックは天使のゾクよりは強いという描写が欲しいな
ちなみにガイアでのゾクの描写
@暗雲から光を纏い降臨してくる。その最の光線でカイザートビシ3体を倒し
視聴者に得たいの知れない神々しさと不気味さを印象づける。
A微笑を称え、傷ついたガイアとアグルに光を与え回復させ
絶対的な余裕ともしかして味方かもしれないという微かな安堵感を与える
B近づくアグルに突然の衝撃波を食らわし、大きなビルが崩壊
街の建物も衝撃波に吹き飛ばされアグルとガイアが弾かれる。
C反撃しようとガイアが光線を出そうとするが指から糸のような光線を出し
その糸をガイアとアグルに絡ませ自在に弄ぶ
D最後の力を振り絞りアグルが特攻しようとするも衝撃波に吹き飛ばされ
力尽きるガイアも続けての衝撃波でやられる。
Eガイアとアグルの復活後の反撃でやられるが怒りの叫びで巨大化
不気味な巨龍となり街を走ってビルを次々と踏み潰し衝撃波でミズノエノリュウ
を倒し小さいガイアとアグルを虫を払うように手で軽くあしらう
根源破滅招来体の神だからせめてこれ以上の絶望感を出して欲しいね
映像でみる大きさって文字ではうまく表現できないからな。
>>819 エンペラのあれは、低予算でクラインに比べてスケール小さいけど
絶望感はヒシヒシと伝わって良いやり方がったと思うよ。
低予算で絶望感というならダークバルタンに尽きるだろ。
ぶっちゃけ、こいつ平成最強じゃないかと思わせるものがあった。
ところで今どのあたりの話しをしてるの?
825 :
名無しより愛をこめて:2008/04/12(土) 12:06:03 ID:ztcAkJYgO
ここの作者たちは集中力がないからあちこちに話が飛散する
826 :
名無しより愛をこめて:2008/04/12(土) 12:15:14 ID:GBGJ7zaV0
ここまでの話し合いで話を飛散させてるのは書き手ではなくその他の名無しなことについて
まあ書き手はその辺無視して調整しながら書いてるっぽいけど
っていうか、書き手だけで進めるならそれこをココでやる必要がない。
>>827 お前、まだやってんのか?
最近は荒らしも大人しいんだから、ひとりで頑張らなくてもいいんだぞ?
ところでダーククライン編ではもう一度4聖獣との絆を再確認する
展開があってもいいのではないかと思う。
ダーククラインに己の闇を指摘され敗北したスバルが苦悩している時
トーテムトータスの人間体である神主さんとか四聖獣がそれぞれ人間体として
現れスバルに何が大切なのかを諭したりするとかいいのではなかろうか
830 :
名無しより愛をこめて:2008/04/12(土) 15:22:05 ID:pJmAXJ+F0
>>827 日本語分かる?
分かりやすくいうと名無しが出した意見の中から話の流れに沿って
使える意見だけを選んで使ってるってことだ。
これは荒らしが多いスレだから仕方ないことだ。
出された意見を全て反映してたらきりがないからな。
作者が名無しの意見を無視して進めてる訳ではない。
>>830 そう思うんならsageたらいいじゃん。
あんたみたいに無意味にageる奴がいるから荒れるんじゃないの?
>>828 はぁ?日本語判るか?
俺が荒らしならお前も荒らしのようなもんだな。
>>830 あなたの書き方だと、その他名無しが色んな意見言ってるのは
邪魔だから無視するように受け取れる。
人の語学を疑う前に、不特定多数が見ている前提で物事を
語るべきでは?
最終章の書き手そろそろ募った方がいいかも・・・。
まだ早いと思う。
836 :
名無しより愛をこめて:2008/04/12(土) 23:29:18 ID:h3VoBl0v0
このスレが2話しか消化しないから、残り11話で、1スレの消化期間3ヶ月として
(今後は過疎るだろうからもっと遅くなるだろうが)
最終回が早くても約18ヶ月先だから、やっぱり(>834は)早いな。
このスレが1000いくまでに1話もアップされないのだろうな。
完成すると一斉にクラインを漫画化してみたりフラッシュつくってみたり
するのが出てくるからな。
また便乗罵倒荒らしが出現する予感w
過疎のパターンに入ってきたから。荒らしさえも目を通さない。
ジェネシススレに例の便乗荒らしがいる件について
842 :
名無しより愛をこめて:2008/04/13(日) 22:59:53 ID:lRiXldIiO
そろそろクライマックス刑事のネタバレ誰か貼れよ
843 :
名無しより愛をこめて:2008/04/13(日) 23:30:26 ID:h7a94h7LO
>841
自分のことだろう何を自作自演やってるんだ
荒らしが本出すぞとか言い出してから、作者陣がにげたんじゃなかったっけ?
この前のネクサス編で平成ウルトラマン主役の客演が全て
揃ったわけだが後出ていないのはゼノンとジャスティスだっけ?
846 :
名無しより愛をこめて:2008/04/14(月) 07:52:55 ID:AiGlvUsiO
>844
あいかわらず妄想が激しいな、相当体にクスリが溜まっているようだな
なんで本にしたい意見が荒らし扱いなんだ?
結果的に執筆者の一部が嫌がっただけだろ。
>>848 執筆者様の意見は絶対だ。
逆らう奴は荒らし扱いされて当然。
荒らしや名無しが消えても損害は無いが、執筆者様がいないとスレが回らないからな。
まぁ、執筆者は作品の権利あるしな。
それには同意。
851 :
名無しより愛をこめて:2008/04/14(月) 17:50:48 ID:EGQT4vFI0
そいつは(自分で)本にしたいとは言ってない。
とりあえず執筆者各位は現在、様子見してるといったところかな?
853 :
名無しより愛をこめて:2008/04/14(月) 19:02:09 ID:AiGlvUsiO
>>850 ウルトラマンは円谷が権利持ってるんじゃないの?
だったら、二次創作だろうとウルトラマンと冠がつく以上
執筆者だろうが権利はないと思うよ。
そのクラインの第何話としての権利はあるかも知れない
けど、それを主張するとややこしい話になる。
暫くは権利とか、そういうのは止めておいた方がいいよ。
855 :
名無しより愛をこめて:2008/04/14(月) 21:07:42 ID:Kl2rja7C0
外伝があるといいかもしれん。
何も地球が舞台じゃなくてもいいと思う。
マックス、コスモス、ゼノンがそれぞれの惑星での戦いとか自由に
設定できるんだったら新たな書き手も出てくるんじゃないかな
自分は文章描けないけど設定だけなら
ムサシがコスモスと再び同化し(36話で)リザリアス達が移住した
惑星ジュランの任務に戻ろう帰途につくが
ジュラン基地から緊急連絡が入る。
突如謎の円盤群がジュランに侵攻し、怪獣達を捕えているという。
連絡を受けたムサシがコスモスに変身しジュランに急行するが
円盤から現れたのはコッブとウルフガスそして改造されたリザリアス達だった
外伝すでにあるが…釣りか?
857 :
名無しより愛をこめて:2008/04/15(火) 00:44:03 ID:qtNXEBRpO
>>854 850が言っている権利ってのはそういう意味ではないだろう
まだあがってない話の内容を決める権利ってことだ。
858 :
855:2008/04/15(火) 07:07:18 ID:Ayycnxe00
>>856 いやこのところちょっと雰囲気がゴタゴタしているのも
もう最終回まで展開が決っていて、自分で考える余地がないからだと思ってね。
外伝だったら自分で設定を考える事もできるし
宇宙だったら本編の制約に囚われず他のウルトラマンの活躍を
描く事ができるのではないかと
859 :
名無しより愛をこめて:2008/04/15(火) 11:55:58 ID:qtNXEBRpO
外伝その2、その3、みたいにいくらでも増やして作ればよい
外伝の方が盛り上がったりしてな。
休
もう作者諸氏はこないのかな?
忙しいんじゃないの?
864 :
名無しより愛をこめて:2008/04/16(水) 20:08:29 ID:ecO/gT990
145 :評者 ◆7RHZ3iPdF. :2008/02/04(月) 17:46:01
作品名/ウルトラマンクライン:第28話
基本的には悪い点を上げ連ねて批判をするというつもりではないということを理解していただきたい。
その上で、気になった点を述べさせていただく。
『そこへ入ってくるメンバーたち。』もう少し膨らませてもいいのではないか。
『〜散らかった部屋の整理整頓をしていると、いくつもの話し声が近づいてくるのがわかった。
まるで企業の出勤風景のような談笑が、ドアが開くと同時に流れ込む。
「おはよう。あれ? どうしたの二人とも、そんなに慌てて?」』この文が良いというわけではないが、いかがだろうか。
『ーウルトラマンー』ここは長音ではなく、ダッシュを使ってほしい。それと『。」』も小学校教科書的表記。
他作品でも指摘をさせていただいてるが、台詞途中の改行は避けた方が良い。
句点で改行と言うのは必ずしも守るべきルールではないので。むしろ読み難くなってしまうデメリットが大きいと思う。
次に、地の文に台詞を組み込むのは野暮ったい印象になる。
『天野が、「サインをもらっておけば良かった」などと言いながらいつもより〜』この文を、以下のようにアレンジしてみたが、どうだろうか?
『「サインをもらっておけば良かった!」
天野がいつもより明るい声ではしゃぐのに、真下は軽い嫉妬を感じていた。』
さらにちょっとした言い回しで印象が変わると言う例を。
『〜闘いについて考えていた。
「こんにちは。」
誰かの挨拶を耳にし、振り向くスバル。』これを以下のように付け足してみた。
『〜闘いについて考えていた。仲間の苦戦する姿が思い浮かぶ。これから先も守れるのかという焦りに、背筋が凍る。
「こんにちは」
不意にかけられた言葉に、スバルは現実に引き戻された。』どうだろう? この話だけではスバルの気持ちは俺は理解できないが、「何を考えて(むしろ思い悩んで)いたのかが、読者に伝わるのではないだろうか?
戦闘シーンは良いと思う。仮面ライダーとウルトラマンと言う違いもあり、戦闘機中での叫びも、不自然さは少ない。
【C】良いところを活かし、改善を図ればBに化ける可能性は充分にある。ただしこの作者に限るが。
終了
866 :
名無しより愛をこめて:2008/04/17(木) 12:22:42 ID:R7CuY/S+O
>>864 この評者ってヤツ、偉そうでウザいな
ここの住人で潰してやろうぜ
評者といってもただの素人、相手にする必要はない。
870 :
名無しより愛をこめて:2008/04/17(木) 20:59:09 ID:PSqKyN58O
創作文芸板の中のスレ、特撮板からそこに乗り込んでいって
展開しようとしたが撃沈された。小説を評価するスレだったと思うが
871 :
名無しより愛をこめて:2008/04/17(木) 21:02:43 ID:uk3PquJY0
そうそう確か
>>866みたいな口調の荒らしが暴れてたんだよな。
暴れれば暴れる程に自らの無能さをさらす見事な荒らしっぷりだった。
872 :
名無しより愛をこめて:2008/04/17(木) 21:16:17 ID:Hn/1zqz10
「この作品を評価してください」といってウルトラマンクラインを
提出してみたわけよ。創作文芸板のそのスレに、向こうは小説として
評価をするわけだが、ここで書かれているものは小説じゃない、
だからそのようなさんざんな評価になる。あたりまえのことだが。
w
874 :
名無しより愛をこめて:2008/04/17(木) 22:03:30 ID:XqCtrv2x0
でも誰かがこれを張ってくれたおかげで劇場版やそれ以降の作品はこの欠点が改善されてるものも多いんだよな。
荒らしのおかげで作品が向上したんだからその点は感謝しないとな。
花子
人いない
おわり
外伝でも書ければ良いんだが文才もないし
もう駄目かも
880 :
名無しより愛をこめて:2008/04/19(土) 13:01:24 ID:FXam6koQO
880
がんばれ
882 :
名無しより愛をこめて:2008/04/19(土) 18:17:13 ID:UoJ9IPRk0
終了
429 :ジェネシススレ主:2008/04/19(土) 18:10:31 ID:6FDl9+Ss0
何かうまくまとめられないので終了します。
長い間応援ありがとうございました。
>>872 おいおい小説として評価してないというより、執筆者の実力に
差がありすぎるから、ああいう評価になっただけ。
内容を読めば、あえてシナリオ風になってるだとか、小説風に
なってるだとか判る。
あそこの評価者をなめすぎ。
885 :
名無しより愛をこめて:2008/04/19(土) 19:23:57 ID:vkMMCFgV0
アーマードダークネス
>884
逆だろう。小説でないものを小説として評価したんだろ。
絵画のコンクールに書(書道の)を出すようなものだ
あれはあれで一応の評価もらえたんだし、いいんじゃね。
>>886 もう一度、読み直せば判るけど小説だろうがシナリオだろうが
見るべき人が見れば、どちらとして書こうとしているか判るって
ことだ。
889 :
名無しより愛をこめて:2008/04/19(土) 22:47:23 ID:tJdmncO1O
どちらにしても、その小説(もどき)は小学生レベルってことよ
890 :
名無しより愛をこめて:2008/04/19(土) 22:48:25 ID:FXam6koQO
890
白衣
外伝もなし
ウルトラマンジェネシス:2008/04/19(土) 23:57:51 ID:8L6J+nRL0
こんなくだらねぇことやってられっかよ。
終わりだ終わり、これでお前ら満足だろ?
白紙
吐く子
896 :
名無しより愛をこめて:2008/04/20(日) 11:39:35 ID:YIb/lQHIO
薬務
焼くな
焼けば
あっという間に
900 :
名無しより愛をこめて:2008/04/20(日) 16:09:42 ID:9NO/xDb2O
900
くノ一
クン二
黄砂
格子
救護
906 :
名無しより愛をこめて:2008/04/20(日) 23:12:37 ID:YIb/lQHIO
急務
907 :
名無しより愛をこめて:2008/04/20(日) 23:15:27 ID:9NO/xDb2O
無効
キューバ
909
裏へ避難したのかな
>>910 え、そんなトコあるんだ?
だったらそこでやれば…とか言ったら俺も荒らし?
912 :
名無しより愛をこめて:2008/04/21(月) 12:30:21 ID:r9jUHz4iO
杭に
カイザ
915 :
名無しより愛をこめて:2008/04/21(月) 18:41:19 ID:HNfD+Alr0
回顧
クリーム
917 :
名無しより愛をこめて:2008/04/21(月) 20:32:56 ID:39ZSOf2/O
言ったら裏じゃないかも知れないけど、閉め出されてる読者が可愛そうなので・・・。
1.書き込みの名前の欄に
http://fusianasan.2ch.net/ と入れる。(裏ドメイン名)
2.E-mail欄に、小学生なら low 中学生は middle 高校生は hight と入れる。(年齢別の画像専用だそうで
す
3.本文にIDとパスワードの guest guest を入れて、書込みボタンを押します。
4.タイトルが「ようこそ 裏2ちゃんねるへ(笑)」に変わればばOK
5.サーバーが重いと2chに戻ってくるけど、くじけずに何度も挑戦。
うまく行くと、目的のページにつながります。
6.家庭の電話回線よりも、企業や学校の専用回線からの方がサーバートラフィックの
都合上つながる確立が高いです。
(注意!)全て半角で入れること!!
23:00〜03:00の間はつながり難いです!何度もトライ!
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あまりにもくだらん釣りだな。いまどきそんなの流行らないぞ。
920 :
名無しより愛をこめて:2008/04/21(月) 22:18:32 ID:fsqUXKrmO
920
>>919自体が荒らしてるのに、その荒らしに注意させるなんてワロタw
荒らしが自演してもな
そして誰もいなくなった
裏まで荒らされたくないからって、そこまで自演して牽制かけなくてもいいだろうに。
裏サイトはいじめの温床?
926
927
ウルトラマンクラインの目は
ウルトラマンタイプ?それともセブンタイプ?
Final answer
>>928 前にクラインのデザイン案出た時は、まさかのエースタイプだったw
つまりマン型の丸目な。
なるほどエースタイプか
クラインの悪の根源である根源破滅招来体は
ウルトラマンガイアの制作初期ではヤプールをイメージした敵だったようだしね
だからラスボスのゾクの正体がジャンボキングタイプだったわけだし
・・・・という事はゾーリックの怪獣体はUキラーザウルスネオみたいな
感じになるのかな
エースタイプ
933 :
名無しより愛をこめて:2008/04/23(水) 12:12:43 ID:bazsDVZRO
臭味
久美代
作るのにだらだら時間掛け過ぎたな。
腐ろう
避難
草葉
ウルトラマンクラインって体色系としてシルバー族(マン、新、ノア)
レッド族(セブン、ガイア、マックス、)ブルー族(アグル、ヒカリ)
どの色になるんだろうか?
白々しいんだよ雑魚が。
まとめサイトみやがれ。
>>940 まとめサイト見ているのだが他のモードは
ドラゴン・・・蒼
フェニックス・・・赤
トータス・・・・黒と紫
タイガー・・・白とは設定されているけど
ノーマルモードの色はまだ設定されていない。
1話でも見た事もない巨人としか形容されていなくて
色に関しては記述がないし
その後の話でもクラインで記述が通ってノーマルに関する色
の描写が出ないので想像のしようがなくて
>>941 おまえ、また書籍にして売りたいとか言い出すんじゃないだろうな??
でなければ、そこまで必死になってるのはオカシイ。
どうしてそこで書籍の話になるんだろう?
このところ設定の話も出ていないし外伝も書きこまれていなくて
変な一行書きこみでこのまま埋まって
クラインが終ってしまうからイラストでも書こうかと思っていたんだけど
38話が今月末の予定だし
944 :
名無しより愛をこめて:2008/04/23(水) 21:00:12 ID:hHzxLSz80
駆除師
945 :
名無しより愛をこめて:2008/04/23(水) 21:01:08 ID:hHzxLSz80
駆除後
946 :
名無しより愛をこめて:2008/04/23(水) 21:05:17 ID:hHzxLSz80
苦しむ
苦しいな
classic
とりあえず41話と42話も保存しておいた方がいいな
救護医
空港に
953 :
名無しより愛をこめて:2008/04/23(水) 22:13:00 ID:bazsDVZRO
クラインごみ
>>950 保存済みです。40話まで出来たらまとめサイトに移します。
>>954 お疲れ様です。
それと45話〜47話はどこまで出来ましたか?
まだ50近くも残ってるのに、なんで新しくスレ建ててんの?
伸びが悪いから仕切り直ししたいんだろうけど、やってるレベル
が子供じみてる。
957
旧小屋
究極
960 :
名無しより愛をこめて:2008/04/24(木) 00:01:30 ID:TyMYvMeO0
苦労
>>956 伸びが悪いどころか昨日だけで20もレスがついて
その半分が変な1行書きこみなんだから危機感持つよ普通。
事実上破綻したんじゃないの?
この流れを変えるためにも
すでに完成している話は先に投下したほうがいいかも
964 :
名無しより愛をこめて:2008/04/24(木) 09:07:56 ID:eWJRVGltO
このスレ最初から荒廃状態だよ、今になって危機感もっても、すでに手遅れだよ
無意味な1行レスしてるのは、早く新スレに行きたい誰かさんだな。
966 :
名無しより愛をこめて:2008/04/24(木) 12:26:50 ID:eWJRVGltO
新スレは放置プレイでdat落ち、ここは埋めつくして終了。
そもそも最初から荒廃状態だとしても
それで5スレも続いているんでいまさら終了の根拠にならないし。
悲観的憎まれ口もここまでくると少々、滑稽だぞ。
ここまで来るともう駄目かも
>>955 8割方は出来てるんで38話以降が投下されれば完成しますよ。
新スレ立てるのはやすぎ。
クナイ
972 :
名無しより愛をこめて:2008/04/24(木) 18:32:58 ID:eWJRVGltO
過去スレのなかで1,000レス中、作品が2話や3話なんてのがあっただろうか?
この事実を無視して楽観視している脳天気な奴こそ滑稽に他ならない。
3スレくらいまではハイペースだったが、4あたりからだいぶ減ったな。
ダメか
そもそもの失敗は初期メンバーだけで進めて、後から来た人の意見は罵倒で
返してきた事かな。
35話竜VSキリエル人の戦いの描写が少し短かったから
追加の文章を考えて良いかな?
>>975 例えばメビウスを出せとかだったかな
思えばあれが却下された頃から荒れ始めたような気がする。
ティガと共演する事実を無視して、執筆者が罵倒し始めたしな。
メビウス出てもいいんじゃないか?
今の荒れた状況の元凶がそこなら
出演がOKならいいわけだし
980 :
名無しより愛をこめて:2008/04/24(木) 20:34:37 ID:LvDJeMA10
そもそも罵倒も無理な意見もどっちも荒らしと3スレで判明したがな
元凶はそこじゃないだろう。
それ以前から、クラインの語呂の悪さの指摘やら海外系ウルトラマンを
外したことやら、色々と意見上がったけど強制却下だったしな。
じゃあ海外系を出してもいいんじゃないか?
実はロサンゼルス本部にウルトラマンパワードがいたりとか
海外で外伝ということなら本編に影響も出ないし
好評なら、最終章で上手く展開をあわせることも可能だと思うぞ
他のスレの末期もここみたいな感じだったよな。
そして最後は放置プレイで気がついたら落ちてるんだな。
そもそも別に舞台を日本にこだわる必要はないんじゃないかな
クラインの話は日本の東京支部の物語として進めて
複数の支部それぞれにウルトラマンがいてゾーリックと戦う状況
も燃えると思うし
985 :
名無しより愛をこめて:2008/04/24(木) 22:37:18 ID:PxtV28D20
>>981 どれも強制却下になった覚えはありませんが…
記憶力は大丈夫ですか?
設定的に無理があったから採用されなかっただけでしょ。
ダーククラインとか宇宙人連合とかも当初の構想にはなかった
名無しが提案した意見だけど却下されてないだろ?
>>985 確かにそうだよな
ダーククラインの登場に関する論議の紆余曲折は俺も覚えている。
こういう創作スレが荒れるのってなんだかんだで自分の
思い通りにならないのが気に食わないんじゃないかな
それだったら海外支部とか宇宙でもいい独立したストーリーを
書いてそれが好評なら本編でも出すというのもいいんじゃない?
メビウスでもヒカリサーガという外伝や小説が
例えばアーブの勇気の鎧とか、ザムシャーがウルトラマンキングに
護る事の大切さをさとされたこととか
本編の最終回で伏線として生きてくるのもあるし
ダーククラインて、もともとは偽クラインを却下した上で改変したネタ
じゃなかったか?