特撮の初歩・基本の質問をしてもいいスレッド・25

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576名無しより愛をこめて
龍騎なんかだと、やってみたいことであり、新機軸もあり、原作に準えてもあり、更には玩具面でも有効だと、
色々満たせると踏んだ、プロデューサーとしては、これでどうだ!感もあったでしょう。
発想は、同時か、順を追って導き出されたものかわかりません。スポンサーからの意見が影響したかも知れません。
それは具体的な数字はなくとも、事前にアイテムを増やす要請があったのかも知れません。
アギトの経て、当然次ぎは…言わなくても分かるよね。って空気だったかも知れません。
ただ、実際、いざ蓋を開けてみると、バンダイに言わせれば、やり過ぎ感もあったんでしょう。 
   
現実を見ると分かるように、世の中の物事は過去の経験や前例を踏まえ上で進んでいきます。
それは、意識的にも、無意識にも、それらを元にした前提でも、交渉の結果でも、あるわけです。
時代の流れや経験、前例、を踏まえ、それが(今更、敢えてスポンサーから提示しなくても)
プロデューサー側からの発想というのもあるでしょう。これだけ毎年量産していれば、
スポンサーが敢えて言わずとも、企画の通りやすさもあるし、当然としてそういう企画を建てるでしょう。
具体的なアイテム数ありきで開始されてるのでしょうか、わかりませんが。
柔軟性を持った素案から幅を拡げて、様々な人物との交渉を経て、形づくられていくでしょう。
あのときのあれはどうだったと明確な答えはないかも知れません。
だから、言ったわけでなくても、言いだしっぺがスポンサーでなくとも、味をしめれば、あたり前になるし、
たとえ明確な要請でなくても、事実上要請あるに等しいことも考えられます。
数年やっていれば、最良のアイテム数が導き出されたデータもあるでしょう。
もはや誰が言い出したことかは、今に至っては問題ではないのかも知れません。