仮面ライダーバトルロワイヤル Part9

注意・このスレはあくまで2次創作であり、本編作品等との関連性はありません。
　　　また、お気に入りキャラが負けたり、死んだりする可能性があります。
　　　スレの性質上ネタバレを多く含んでいます。
　　　以上の点を注意して、閲覧して下さい。

ある者は誰かの為の贖罪を。
ある者は不老不死の悲願を。
そしてある者は己の正義を。

互いの信念、願いを賭けて争うライダー、怪人、そして何の力も持たない人間達―――

―――その結末は、遥かに遠い霧の中。

まとめサイト
http://home.att.ne.jp/kiwi/verde/brindex.htm
ライダーロワ用したらば掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9061/

前々スレ：仮面ライダーバトルロワイヤル３
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1173979663
前スレ：仮面ライダーバトルロワイヤル４
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1178709916/
避難所：試験投下、修正など書き手がメインに使う場所
http://yy47.60.kg/test/read.cgi/sfxjirou/1168665692/
仮面ライダーバトルロワイアル総合スレ
感想、毒吐き、キャラ紹介、荒れそう（叩かれそう）な話題等、書き手読み手の総合交流所
http://yy47.60.kg/test/read.cgi/sfxjirou/1169859703/

2chパロロワ事典@wiki
http://www11.atwiki.jp/row/

議論用スレ
雑談スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9061/1177088003/
―― 誤字や矛盾以外の意見はこちら ――
仮面ライダーバトルロワイヤル毒吐きスレ・別館
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8882/1182007206/

―――不幸にして幸運なる参加者達をここに記す。

【555】5/5
●乾巧/●草加雅人/●園田真理/●影山冴子/●北崎
【カブト】5/5
●天道総司/●加賀美新/●日下部ひより/●矢車想/●神代剣
【ブレイド】5/5
●剣崎一真/●橘朔也/●上城睦月/●キング/●伊坂
【龍騎】5/5
●城戸真司/●秋山蓮/●北岡秀一/●浅倉威/●佐野満
【アギト】5/5
●津上翔一/☆氷川誠（生還）/●小沢澄子/●木野薫/●水のエル
【RX】5/5
●南光太郎/●霞のジョー/●シャドームーン/●グランザイラス/●ジャーク将軍
【響鬼】5/5
●日高仁志/●佐伯栄/●財津原蔵王丸/●安達明日夢/●天美あきら
【ZO&J】5/5
●麻生勝/●瀬川耕司/●望月博士/☆ガライ（生還）/●ドラス
【ストロンガー】5/5
●城茂/●岬ユリ子/●立花藤兵衛/●ジェネラルシャドウ/●マシーン大元帥
【V3】5/5
●風見志郎/●結城丈二/●珠純子/●ドクトルＧ/●ヨロイ元帥
【ジョーカー】
●相川始/●リュウガ

生還者―――２名

ルールは唯一にして絶対―――自分以外は全て敵である。皆殺しにしろ。

【能力の制限について】
超人的なプレイヤーは能力を制限される。 また、超技術の武器についても同様である。
※体術や技術、身体的な能力について：原作でどんなに強くても、現実のスペシャリストレベルまで能力を落とす。
※魔法や超能力等の超常的な能力と超技術の武器について：効果や破壊力を対個人兵器のレベルまで落とす。
不死身もしくはそれに類する能力について：不死身→致命傷を受けにくい、超回復→高い治癒能力
変身制限時間は10分。解除後2時間変身不可。（オルフェノク・上級アンデッドを含む）
トレーラー以外の乗り物は全て使用不可。一般の車などは可。
リモートによる復活は10分のみ。その後カードに戻る。
ディスクアニマルの活動範囲は半径100mまで。
契約モンスターの活動時間は１分。その後２時間は使用不可。
神崎の目的は優勝者の命を捧げての妹の復活（描写あると良いかも）
首輪により能力が制限（別記参照）されている。
変身アイテムの支給は本人以外不可。物理的に可能ならば、一般人が既存の変身アイテムを使うことは可能
（例/明日夢がカイザ等）
原作での設定が曖昧な場合、書き手の裁量で決める。

【首輪と禁止エリア】
参加者は全員、神崎によって首輪を取り付けられている。
首輪の爆弾が発動すると、その参加者は死ぬ。
この首輪は参加者の生死を常に判断し、神崎に参加者の生死と現在位置のデータを送っている。
また、参加者には説明されないが、実は盗聴機能があり音声・会話は全て筒抜けである。
首輪が爆発するのは、以下の条件の時である。
・定期放送で指定した禁止エリア内に、参加者が入ったとき。（首輪が自動で爆発）
・首輪を無理やり取り外そうとしたとき。（〃）
・一週間で、一人も死者が出なかったとき。（一週間で空間が崩壊する為）
・参加者が、神崎に不利益な行動をとろうとしたとき（ただの脅し。実際には不可能）
・神崎士郎、リュウガなどミラーモンスター勢は首輪をつけることで異空間に半永久的に存在することが可能。
　つけない場合、存在できる時間は１分。

【放送】
放送は６時間ごとに行われる。放送内容は「禁止エリアの場所と指定される時間」「過去６時間に死んだキャラ名」「残りの人数」 禁止エリアは一度の放送で3区画ずつ（２時間ごとに１区画ずつ）増えていく。

―――これは、物語を記す者の為のルールである。

・予約
キャラ被りを防ぐため、自分の書きたいキャラクターを予約することができます。
期間：予約当日から1週間。予約期間後は、他の人が投下してもOKです。
途中報告：2〜3日目に1回と、5〜6日目にもう1回、進行を報告してください。
延長期間：3日。それ以降は他の書き手が予約可能になります。
予約しなくても投下することはできますが、その際は他に予約している人がいないか十分に確認してから投下しましょう。
また、ひとりリレーを防ぐため、投下した書き手は投下終了から二十四時間一切予約禁止、
投下作品に出たキャラは更に百二十時間禁止
・トリップ
　投下後、作品に対しての議論や修正要求等が起こる場合があります。
　書き手は必ずトリップをつけてください。
・投下宣言
　投稿段階で被るのを防ぐため、投稿する前には必ず議論スレで 「投下します」 と宣言をして下さい。
　 いったんリロードし、誰かと被っていないか確認することも忘れずに。
・キャラクターの参加時間軸
　このロワでは登場キャラクターがいつの時点から召集されたかは「そのキャラクターを最初に書いた人」にゆだねられます。
　最初に書く人は必ず時間軸をステータスにて明言してください。ステータスについては下記。
・ステータス
　投下の最後にその話しに登場したキャラクターの状態・持ち物・行動指針などを表すステータスを書いてください。
　テンプレは↓

【キャラクター名】
【○○日目　現時刻】
【現在地】
[時間軸]:ここはキャラの登場時間軸。できるだけわかりやすく
[状態]:（ダメージの具合・動揺、激怒等精神的なこともここ）
[装備]:（武器・あるいは防具として扱えるものはここ）
[道具]:（ランタンやパソコン、治療道具・食料といった武器ではないが便利なものはここ）
[思考・状況]（ゲームを脱出・ゲームに乗る・○○を殺す・○○を探す・○○と合流など。
　複数可、書くときは優先順位の高い順に）

最後に、このスレについての基本的なルールを告げる。

第１条／キャラの死、扱いは皆平等
第２条／リアルタイムで書きながら投下しない
第３条／これまでの流れをしっかり頭に叩き込んでから続きを書く
第４条／日本語は正しく使う。文法や用法がひどすぎる場合ＮＧ。
第５条／前後と矛盾した話をかかない
第６条／他人の名を騙らない
第７条／レッテル貼り、決め付けはほどほどに（問題作の擁護＝作者）など
第８条／総ツッコミには耳をかたむける。
第９条／上記を持ち出し大暴れしない。ネタスレではこれを参考にしない。
第１０条／ガイドラインを悪用しないこと。
（第１条を盾に空気の読めない無意味な殺しをしたり、第７条を盾に自作自演をしないこと）

―――以上だ。さあ、語るべき言葉を持つ者は書き連ね、持たぬ者は読み進めるがいい。
―――それのみが、この冷酷な世界を動かす力なのだから。

>>1乙

サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪
さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は…
さっちゃんが０時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、さっちゃんが行くまでに、９回違うスレにレスを送ってね♪
あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、
探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。http://www.operaou.com/image/cmail/rei0204.gif
これマジだよ！！このレスを見たら
7日後以内に死にます
無残な姿で死にます
回避する方法は1つ
このレスをコピペしてほかのスレに7つ貼る事です。
100％これをやってください
本当に死にます.
ごめんなさい。死にたくないんです
信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし
このレスを見たら
7日後以内に死にます
無残な姿で死にます
回避する方法は1つ
このレスをコピペしてほかのスレに7つ貼る事です。
100％これをやってください
本当に死にます.
ごめんなさい。死にたくないんです

>>1
乙！！

ガライ生還は予想外、ジャークと光太郎さんがチームを組むのも、予想外だったな

>>1
乙です！！
エンディングも楽しみだな。

>>1
乙です！！
エンディングも楽しみだな。

全参加者変身回数ランキング

【22回】
●乾巧(ファイズ：7 ウルフ：7 ドレイク：3 カイザ：1 オーガ：3 デルタ：1)

【17回】
●ガライ(コブラ男：9 サソード：4 レンゲル：4)

【15回】
●相川始(カリス：10/ﾜｲﾙﾄﾞ2 ジョーカー：5) ●上条睦月(レンゲル：11 ギャレン：2/ｼﾞｬｯｸ1 ブレイド：2/ｼﾞｬｯｸ1)

【13回】
●神代剣(サソード：5 スコルピオ：5 ブレイド：3) ●キング(コーカサスUD：7 ゾルダ：3 オルタゼロ：2 ブレイド：1) ●南光太郎(RX：12/ﾛﾎﾞ7・ﾊﾞｲｵ5 デルタ：1)

【11回】
●城茂(ストロンガー：10/CU5 インペラー：1)

【10回】
●麻生勝(ZO：7 キックホッパー：3) ●影山冴子(ロブスター：6 オーガ：3 デルタ：1) ●氷川誠(ガタック：10/ﾊｲﾊﾟｰ3)

【9回】
●秋山蓮(ナイト：8/ｻﾊﾞｲﾌﾞ3 龍騎：1/ｻﾊﾞｲﾌﾞ1) ●木野薫(アナザーアギト：6 ギャレン：1 ナイト：1/ｻﾊﾞｲﾌﾞ1 デルタ：1) ●リュウガ(リュウガ：6 オーガ：3)

【8回】
●朝倉威(王蛇：2 デルタ：4 オルタゼロ：2) ●草加雅人(カイザ：5 ファイズ：2 龍騎：1/ｻﾊﾞｲﾌﾞ1) ●ジャーク将軍(ジャークミドラ：7 コーカサス：1) ●ドラス(赤化：7 14融合：1) ●矢車想(ザビー：3 龍騎：1 キックホッパー：3 ナイト：1/ｻﾊﾞｲﾌﾞ1)

【6回】
●天道総司(カブト：5/ﾊｲﾊﾟｰ1 カイザ：1)

【5回】
●北岡秀一(ゾルダ：5) ●橘朔也(ギャレン：5) ●津上翔一(アギト：5/ﾌﾚｲﾑ2・ｽﾄｰﾑ1・ﾄﾘﾆﾃｨ1・一瞬だけｼｬｲﾆﾝｸﾞ1) ●結城丈二(ライダーマン：5)

【4回】
●天美あきら(変身体：2 ドレイク：2) ●日下部ひより(シシーラ：3 カイザ：1)

【3回】
●北崎(デルタ：2 ドラゴン：1) ●ドクトルG(カニレーザー：3) ●日高仁志(響鬼：2 パンチホッパー：1)

【2回】
●安達明日夢(ライオトルーパー：2) ●小沢澄子(コーカサス：2) ●加賀美新(ガタック：2/ﾊｲﾊﾟｰ1) ●霞のジョー(ライオトルーパー：2) ●ヨロイ元帥(ザリガーナ：2)

【1回】
●伊坂(ピーコックUD：1) ●風見志郎(V3：1) ●城戸真司(龍騎：1) ●剣崎一真(ブレイド：1) ●財津原蔵王丸(斬鬼：1) ●佐伯栄(裁鬼：1) ●ジェネラルシャドウ(死体だけどコーカサス：1) ●瀬川耕治(J：1)

【0回】
●グランザイラス ●佐野満 ●シャドームーン ●園田真理 ●立花藤兵衛 ●珠純子 ●マシーン大元帥 ●岬ユリ子 ●水のエル ●望月博士


いろんな変身したで賞：乾巧（6種類）　次点：キング、木野、矢車（4種類）
フォームチェンジ賞：南光太郎（12回）　次点：津上翔一(5回)


※ＲＸは会場召喚時に変身中だったとのことだが、それも1回にカウント。
　どこか数え間違いがあったらごめんね。

種類別変身回数ランキング
（）内は変身した参加者の数

【１５回】　レンゲル(2名)
【１２回】　RX(1名)　ガタック(2名)
【１０回】　カリス(1名)　ストロンガー(1名)　デルタ(6名)　ナイト(3名)
【　９回】　オーガ(3名)　コブラ男(1名)　サソード(2名)　ファイズ(2名)
【　８回】　カイザ(4名)　ギャレン（3名）　ゾルダ(2名)
【　７回】　赤ドラス(1名)　ウルフオルフェノク(1名)　コーカサスビートルUD(1名)　ジャークミドラ(1名)　ZO(1名)　ブレイド(4名)
【　６回】　キックホッパー(2名)　アナザーアギト(1名)　リュウガ(1名)　ロブスターオルフェノク(1名)
【　６回】　ドレイク(2名)
【　５回】　アギト(1名)　カブト(1名)　ジョーカー(1名)　スコルピオワーム(1名)　ライダーマン(1名)
【　４回】　オルタナティブゼロ(2名)　コーカサス(3名)　ライオトルーパー(2名)　龍騎(4名)
【　３回】　カニレーザー(1名)　ザビー(1名)　シシーラワーム(1名)
【　２回】　あきら変身体(1名)　王蛇(1名)　ザリガーナ(1名)　響鬼(1名)
【　１回】　インペラー(1名)　裁鬼(1名)　斬鬼(1名)　J(1名)　ドラゴノルフェノク(1名)　パンチホッパー(1名)　ピーコックUD(1名)　V3(1名)


いろんな人に変身されたで賞：デルタ（6名）　次点：龍騎、カイザ、ブレイド（4名）

乙だぜ！

たっくんは主役候補の名に恥じないほど変身しまくっていたんだなぁ。
ガライは何気に２位かｗ

ガライが2位なのにスルーしてたｗ
元々仮面ライダーじゃなかったのに変身回数の半分は仮面ライダーなんだな

最後まで残っていた奴らがやっぱり多いのかと思ったけど、
さり気にぼっちゃまとか上位だな

デルタは誰でもライダーになれるベルトの意地を見せたな
氷川さんにガタックは鉄板だな

書き忘れていましたが、集計範囲は本編ラスト（正義の系譜）までです。
よってジョーカー剣崎が遭遇したガタックとサソードはカウントされていますが、
ダスマダーに立ち向かうガタックとサソードはカウントされていません。

ちなみにガライは最終話だけで６回変身していたりします。
確認していませんが、これは恐らく一話中の最多回数変身と思われます。

あと、オーディンを普通にスルーしていたことに今気がつきました。

V3が一回・・・に、日本一じゃないのか

日本程度じゃな…
ガライは宇宙人、ジャークは異世界人だし。

V3は1回のみの変身とはいえ、浅倉＋北崎の凶悪コンビ相手にたった一人で一歩も引かない戦いぶりを見せたんだ
十分恵まれてるじゃないか

>>22
2人とも人外なのでノーカウント

>>24のアンカー先がうっかり>>23に見えて、
「浅倉と北崎か、あぁ、人外だな」
と危うく納得しかけた罠

V3対浅北コンビは個人的に未だベストバウトだ。
まさかＶ３脱出パンチが見れるとは思わなんだ。

普通ならぶち殺されるかなんとか逃げ延びるかだものなあ
あそこまで張れたのは面目躍如だと思う

申し訳ありませんが、延長申請いたします。
あと、もうちょっとですのでたぶん今日の日付が変わるまでには投下できると思います。

楽しみです。
待ってます！

大変遅くなりましたが、投下いたします。

　

　漆黒に染まった空を赤いカブトムシが翔ける。
　カブトムシの名はカブトゼクター。自らが選んだ存在を仮面ライダーへと変身させる力を持つ。
　別の時空から元いた時空への道を渡り、やがてカブトゼクターは新たな資格者を見つける。
　天道総司の遺志を継ぐ、新たな資格者を。

▽

　1999年、地球に飛来した隕石により渋谷の街は崩壊した。
　だが、それは始まりに過ぎなかった。飛来した隕石から誕生した地球外生命体、通称ワームは人類に擬態し、侵略を開始する。
　ワームに対抗するため、人類は秘密組織ＺＥＣＴを設立し、マスクドライダーシステムを生み出す。
　マスクドライダーシステムの適合者となった者、即ち、仮面ライダーたちの活躍により、一時は人類にも希望が生まれた。
　しかし、ザビーが消え、カブトが消え、ガタックが消え、種の生存を賭けた戦いはワームが勝利を治めようとしていた。

　――エリアＺ

　人類に残された希望。
　次世代のマスクドライダーシステム。コーカサス、ヘラクス、ケタロス、３つのゼクターが開発されている場所。
　ＺＥＣＴはここに残存勢力の全てを結集させていた。
　既存のマスクドライダーシステムのほとんどが潰えた今、逆転のためには新たなマスクドライダーシステムを生み出す他ない。
　だが、当然その動きはワームに察知されていた。
「隊長、完全に方位されています！」
　ＺＥＣＴ隊員の悲痛な声が響く。エリアＺを中心とした探知レーダーの画面には無数の反応が察知されていた。
　考えるまでもなく、それは全てワームの反応。数百はいるワームの群れにエリアＺは完全に囲まれている。
　誰もがその膨大なワームの数に士気を衰えさせていた。
「うろたえるな！第２、第３小隊は西、第４、第５小隊は東からの進入を防げ。第１小隊は俺と一緒に正面からの敵を迎え撃つ！」
　否、ただひとり未だ士気を高い状態で保つ男がいた。
「りょ、了解」
　男の指示に従い、ＺＥＣＴ隊員たちは戦闘服を身に纏い、散開していく。

　

　　　　　　　　　

　男はその様子を確認すると、自らも装備を整え、戦いの荒野へと繰り出した。

　男の名は影山瞬。
　ＺＥＣＴの精鋭部隊、シャドウの現隊長である。

▽

「ゼェクトォの諸君！遂に君たちと雌雄を決する時が来たようだね。今日は我々ワームにとって、特別な日となるだろう」
　無数のワームを掻き分け、杖を着きながら、眼鏡を掛けた長髪の男が姿を現す。
　見た目は人間だが、平然とワームの群れに解けこんでいる以上、人間のはずがない。
「お前がワームのボスか」
　影山は鋭い眼で長髪の男を睨みつける。対して、長髪の男は不適な笑みを浮かべ、言葉を返した。
「滑稽だね。もう勝敗は決しているというのに、まだなんとかなると思っている」
「……絶望なら既に味わいつくしている。底の底まで落ちれば、その程度の絶望は生温い」
　出撃前、絶望に沈むＺＥＣＴ隊員たちを叱責したが、影山とて絶望を感じていないわけではない。
　矢車が消えた後も影山は戦い続けた。矢車の後を継ぎ、シャドウの隊長となったが、ゼクターのない影山にとって、それは苦難の道だった。
　精鋭部隊といっても、所詮シャドウはザビーの補助に過ぎない。ゼクトルーパーの装備では、成虫となったワームには太刀打ちできず、影山は幾度となく死に掛けた。
　そんな中でも影山は信じた。矢車が帰還し、再びシャドウの隊長として、自分たちを率いてくれる日を。
　だが、そんな願いをあざ笑うかのように、矢車の行方は一向に知れず、それどころか矢車に続いて、加賀美が消え、天道が消え、風間も神代も消えた。
　もう影山が頼れる者は誰もいない。それは影山の左手に装着されたライダーブレスが語っている。
　いくらザビーゼクターを呼ぼうとも反応はない。それはザビーゼクターが、そして、矢車想がこの世に存在していないこと示していた。
　そのことを認識したとき、影山の心は絶望に包まれ、新たなゼクターの資格者となった。
「こい、ホッパーゼクター！」
　影山の声に反応し、何処からかバッタを模した姿をした、ホッパーゼクターが現れる。
　ホッパーゼクターは一際大きく跳ねると、影山の手へと収まった。
「変身！」

　

　腰に巻いたＺＥＣＴバックルを開き、ホッパーゼクターを右から左へと装填する。

―HENSHIN―

　ホッパーゼクターから変身を告げる音声が鳴り響くと同時に、影山の身体を銀色の装甲が包んでいく。
　全身に装甲が行き渡ると同時にホッパーゼクターはその戦士の名前を高らかに叫んだ。

―ChangePunchHopper―

「いくぞ」
　パンチホッパーへと変身した影山は一瞬にして挑発の男――乃木との間合いを詰めると、パンチを打ち込む。
　完璧なタイミングで打ち込まれた拳は乃木の頭蓋骨を砕く。影山はそう確信していた。
　だが、その拳は空しく空を切った。
「……っ！」
　避けられたことを影山が知覚するより早く、乃木の拳がパンチホッパーの頭部を捉えた。
　装甲を伝わり影山の頭へと届いた振動は脳を激しく揺さぶり、影山の意識を一瞬だけ飛ばす。
　だが、乃木にはその一瞬で充分。防御行動を取れない影山の頭に、胸に、腹に、次々と拳を打ち込む。
　ワームへの変貌を終えていないというのに、その拳は装甲を打ち砕くほどの衝撃をパンチホッパーへと与える。
「く、くそっ！」
　ようやく意識を取り戻した影山は、脳から信号を送り、足を動かす。
　しかし、乃木は再び、知覚できないほどの速度でそれを避けると、がら空きになった影山の背中に跳び蹴りを放った。
「ぐぁっ」
　苦悶の声を上げ、密集したワームの元へとその身体は吹き飛ばされる。
「他愛もない。……やれ」
　乃木の言葉に今まで静観していたワームの群れが動き出す。
　突っ伏した影山に止めを刺すべく、数十匹のワームは影山へと群がり、その他のワームはエリアＺへと進軍していく。
「お、応戦しろ！」
　待機していたシャドウたちが右手につけたマシンガンブレードで一斉に攻撃を開始する。

　

　無数の弾丸が数匹のワームを無へと帰す。だが、数が違う。犠牲を出しながらも歩みを止めないワームの進行は続く。
　
―ClockUp―

　ワームの爪がＺＥＣＴ隊員に届こうとしたとき、最前列にいたワームたちが一斉に爆ぜた。
「しぶとい」
　乃木の姿が蜃気楼のように揺らいだかと思うと、一瞬にして、その姿は人からワームへと変貌を遂げる。
　甲殻類のような紫の装甲。右腕にはカブトガニを模したオブジェが装備され、その尻尾は敵を貫く鋭き針のフォルムを携えている。
　カッシスワーム。乃木の真の姿。
　変身すると同時に、カッシスワームはクロックアップを行い、超高速での移動を開始する。
　同じく超高速で移動する敵を捉えるために。
　カッシスワームの甲冑のような頭部の隙間から覗くその瞳にははっきりと敵の姿が映っていた。
　超高速で動き、シャドウたちに群がるパンチホッパーの姿が。
「ふん」
　カッシスワームが右腕に力を込めると、赤いエネルギーが電流の如く迸り、針に力を貯えていく。
　こちらの動きに気付いたパンチホッパーが防御を固めるが、カッシスワームはそのまま右腕を振り落とした。

―ClockOver―

　クロックアップの終わりが告げられると同時に、突き刺さるカッシスワームの一撃。
　それはパンチホッパーの右の掌を貫き、そのまま腕の内部を通っていく。
「ぐぁぁぁぁっ！」
　痛みと腕に感じる奇妙な異物感に堪えることが出来ず、思わず悲鳴を上げた。
　だが、残された腕でパンチホッパーはホッパーゼクターの足を上げる。

―RiderJump―

　たちまち足に貯えられるエネルギー。パンチホッパーは両足で大地を蹴ると、そのままドロップキックの要領でカッシスワームの胸を蹴った。

　

　カッシスワームを踏み台にパンチホッパーは横に跳び、その勢いを利用して、右腕の針を抜く。
　満足な受身を取れず、壁に打ち付けられるが、痛がっている暇はない。
　パンチホッパーは素早く立ち上がると、構えをとり、カッシスワームに突進していった。
　力の入らない右手に左手を添え、無理矢理、拳へと形成する。パンチホッパーの必殺技、ライダーパンチ。
　その破壊エネルギーが貯えられるのは右拳。そして、その破壊力は打力よりエネルギーに依存される。
　いつもより威力は落ちるが、ワームを倒すには充分。
「ライダーパンチ！」
　ライダーパンチのモーションに入り、ぎりぎりまで右手に添えていた左手をベルトへと移動させる。
　後は上げられたホッパーゼクターの足を下げれば、ライダーパンチは完成する。
「無駄だ」
　カッシスワームは左手を引き寄せ、ギュッと拳を握る。
　そのとき、まるで凍ったかのように全ての時が止まった。
　パンチホッパーがベルトに添えた手はまだ下ろされていない。
　カッシスワームはゆっくりとパンチホッパーへと近づくと、鉤爪状の腕を叩きつけた。
「ぐわっ！」
　時が動き出すと同時にパンチホッパーは大地へと沈んだ。
　パンチホッパーはの身体は限界に来ていた。
　その強固な装甲にはヒビが入り、致命傷にはなっていないが、肋骨の何本かは折れている。
　だが、それでも影山の心は折れない。
　腰のホッパーゼクターからは、攻撃を急かすように電子音が絶え間なく響き、まだ戦えることを示す。
「当たりさえすれば……」
　逆襲の目を探るため、歯を食いしばり、パンチホッパーは顔を上げた。

　ting―

　何事か、音声がカッシスワームとパンチホッパーの耳に届いた瞬間、青白き光がカッシスワームを包み込んでいた。
　不意討ちとも云える背後からの一撃に、カッシスワームの装甲は吹き飛ばされ、身体の一部が消失する。
「だ、誰だぁ！？」
　怒りの声を上げ、カッシスワームは反射的に振り向く。
　それはパンチホッパーが待ち望んでいた、カッシスワームの隙。
「うぉぉぉっ！」
　左手で地面を叩き、ハンドスプリングの要領でパンチホッパーは身体を宙に浮かせる。

　その動きにカッシスワームは気付き、左手を握ろうとするが、もう遅い。
　パンチホッパーはホッパーゼクターの後ろ足を下ろした。

―RiderPunch―
　
　たちまち左腕に蓄積されるエネルギー。左腕の拳に貯えられた力は、敵を打ち砕くべく緑の光を迸らせ、カッシスワームの胸へと打ち込まれた。
「ぐぉぉぉっ！」
　カッシスワームが断末魔の叫びを上げる。
　緑の光が胸から身体中に走り、カッシスワームの身体を塵へと変えていく。
「ぐわぁぁっ！」
　やがて一際大きな声を上げると、カッシスワームは爆発を起こし、無へと帰した。
「はぁはぁはぁ、うぅっ」
　右腕の痛みに顔をしかめる。負傷した状態で打った拳だ。無理もない。動きはするが、この腕で戦闘は無理だろう。
　だが、今のパンチホッパーにはそんなことはどうでもいい。
「さっきのは……」
　カッシスワームが青白き光に包まれる直前に聞こえた機械的な音声。
　はっきりとは聞こえなかったが、パンチホッパーにはそれがなんなのか予測できる。
　一撃が放たれた元を確認すると、カッシスワームの敗北に動揺するワームたちを狙い、次々と弾丸が撃ち込まれいる。
　そこにはＺＥＣＴの汎用バイク、マシンゼクトロンに跨った水色のライダーの姿があった。
「やはり、ドレイク。風間大介か」　

▽

　残ったワームを一掃し、パンチホッパーたちは施設の中へと戻った。
　ドレイクもそれに倣い、施設の中へと入ると、変身を解除する。
　その姿は影山の予想通り、仮面ライダードレイクの適合者、風間大介であった。
「お前、今までどこにいた」
「まずは助けてもらった礼を言うのが先だと思いますが」
「ふざけるな！」

　激しい戦いの直後ということもあり、呼吸を荒げる影山。右腕に巻かれた包帯が痛々しい。
　だが、風間はそれとは対照的に飄々と答える。
「風は気まぐれ。好きな場所に吹き抜けるだけです。風を捕まえることなど、誰にもできません。
　しかし、強いて言うなら……探してたんですよ。新たにカブトとなる者を」
「何！？」
「ある日、天道から手紙が届きました。運んできたのはカブトゼクターです。
　どうやら天道の身に何かあったとき、届けるよう指示されていたみたいですね。
　手紙には、神崎という男の企みにより、別の時空に連れさらわれたと書かれていました。
　そして、連れさらわれたのは天道だけでなく、加賀美、矢車……」
　その名前を聞いた瞬間、影山は我を忘れ、風間へと詰め寄る。
「矢車さんも一緒だと！それで矢車さんは生きているのか？」
「手紙には生死は書かれていませんでした。ただ、書かれている内容が本当なら、生きているとしても、ここに戻れるかどうか。
　今、この場にいないことが答えのような気がしますが」
「……ぅぅっ」
　ザビーゼクターが呼べない時点で予想されていたことではあったが、矢車の事実上の死は影山の心に大きく圧し掛かった。
　うな垂れる影山を尻目に風間は話を続ける。
「話を戻します。天道の予想では、天道がこの世界に戻れなくなったことが確定した時点で新たなカブトが誕生すると書かれていました。
　天道が消えても歴史は変わらず、新たに天の道を往く者がワームを倒すと。時空の復元力というらしいです。私にはわかりかねますが」
「それで……見つかったのか、新たなカブトは？」
「……見つかりませんでした。時空の復元力というものも大したことありませんね。
　世界をなんとかしたかったら、自分で何とかしろということなのでしょう。
　それともそもそもワーム側が勝利するのが本来の歴史なのか」
　風間は虚空を見詰め、何事か思いを馳せる。その時、施設の中にアラーム音が鳴り響いた。
「一体、何事だ」
　影山が疑問の声を上げると、それに答えるかのようにＺＥＣＴ隊員が声を張り上げた。
「再び無数のワームがこちらに接近しています！」
「くっ、退けたばかりだというのに」
「向こうも本気ということでしょう」

　

　影山は立ち上がり、腰にＺＥＣＴバックルを巻く。再度、パンチホッパーとして、戦いに赴くためだ。
　だが、その動きを風間が制した。
「邪魔をする気か」
「その腕で戦いは無理です」
「新たなカブトが現れないのは当然だ。ワームを倒すのはカブトではなく、ＺＥＣＴだからな。
　そして、ＺＥＣＴを率いるのは完全調和、パーフェクトハーモニーの持ち主。矢車さんが死んだのなら、俺がそれを継承する。
　例え腕がもげようとも、眼が潰れようとも、戦い続け、そして、俺が死んだなら、別の誰かが受け継ぎ、必ずワームを倒す！」
　風間を押し退け、影山は施設を出て行った。
「ふっ、では、私も行くとしますか」

▽

　外に出た影山が見たものは、無数のワームを率いる乃木という数時間前とまったく同じ光景だった。
「お前、生きてたのか」
「御機嫌よう。先程の戦いは見事だった。だが、今度はそうはいかない」
　カッシスワームの姿へと変わる乃木。しかし、その左腕には、以前はなかった大刀が装着されていた。
　明らかにカッシスワームは強化されている。その事実は影山の身を固くする。
　風間には、威勢のいい啖呵を切ったものの自分が今死ぬことは許されない。誰かが自分の想いを継ぐより早く、人類は滅亡する。
　自然と身体が震えた。
「どうしました、震えてますよ」
　後ろから掛けられる声。風間の声だ。
「うるさい！戦う気がないなら黙って見てろ」
「こちらとしてもあなたと共闘なんて真っ平なんですが、贅沢は言ってられません」
　風間は懐からドレイクグリップを取り出すと、ドレイクグリップを掲げ、ドレイクゼクターを呼ぶ。すると、奇妙な鳴き声を上げ、ドレイクゼクターが現れた。
　しかし、風間を中心に旋回するドレイクゼクターは１体ではなく、２体いた。
「ドレイクゼクターが２体。何故だ」
「影山、ザビーゼクターを呼んでみなさい。きっと来るはずです」
「何故、お前にそんなことがわかる」
「………」

　風間は何も答えない。
　だが、風間の言っていることが本当なら試してみる価値はある。
　影山は左手を天に翳し、その名前を叫んだ。
「こい、ザビーゼクター！」
　すると何処からか現れたザビーゼクターは左手に装着されたライダーブレスに根を下ろす。
　その光景に影山はわずかに笑みを浮かべ、ザビーゼクターをより強く押し込んだ。

―HENSHIN―

　ザビーゼクターから電子音が流れ、影山にザビーの鎧を装着していく。
「キャストオフ」

―CASTOFF―

　続いて、ザビーゼクターを180度回転させることで外装の鎧は吹き飛び、ザビーはマスクドフォームからライダーフォームへと変身を遂げた。
　同じく変身とキャストオフを行い、ライダーフォームになったドレイクがザビーに並び立つ。
「いきますよ」
「言われなくてもわかってる」
　ザビーは一直線にカッシスワームへと向かい、ドレイクはドレイクゼクターでアウトレンジから銃弾を撃ち込んでいく。
　一方のカッシスワームはその重厚な装甲を利用して、銃弾は避けず、ザビーにそのまま対峙する。
　負傷した右腕を庇い、左腕で攻撃するザビー。だが、元々利き腕でない方の拳だ。ラッシュのいくらかは命中するが、ダメージというには程遠い。
「弱いな。弱い奴は俺の餌になるといい」
　右腕の鉤爪でザビーの装甲を削り、左腕の大刀でその装甲の傷を広げる。
「ぐうっ」
　怯んだザビーを羽交い締めにすると、首に腕を回し、そのまま首の骨を折ろうとする。
「その手を離しなさい」
　カッシスワームの背中にドレイクは銃弾を何発も撃ち込むが、カッシスワームは怯まない。
「そんな攻撃では俺は倒せない。もっと強い一撃で来なさい」
「なら、これならどうです」
　カッシスワームはドレイクがライダーシューティングの体制に入ったと予測した。

　再生進化したカッシスワームの特殊能力は敵必殺技を吸収し、自分の技とすること。
　長距離射撃であるライダーシューティングはカッシスワームにとっても欲しい技だった。
　しかし、予想を裏切り、ドレイクはカッシスワームの元へと走りだした。
「何のつもりだ」
　ドレイクの行動を確認するべく、後ろを振り向くカッシスワーム。
　その手にはドレイクゼクターではなく、カッシスワームにも負けないほどの大刀が握れていた。
　ドレイクはそれを振るい、カッシスワームの背中を切り裂く。
　強烈な一撃に、思わずザビーの拘束が緩められる。
「ラ、ライダースティング」

―RiderSting―

　ザビーはザビーゼクターの背中にあるスイッチを押し、左腕にライダーパンチに匹敵する破壊エネルギーを蓄えた。
　拘束から抜け出し、そのままステップを踏んで回転すると、カッシスワームの胸目掛けて、針を突き上げた。
　最高のタイミングでの最大の一撃。勝利を確信して、カッシスワームを見上げる。
　だが、カッシスワームは身動ぎはしたものの、その一撃に耐える。それだけではない、ザビーの一撃は泡沫状の光となり、カッシスワームの胸へと取り込まれていく。
「ライダースティング！」
　カッシスワームの言葉に反応し、左腕に集積する光。それはまるでライダースティングのように鋭き針の光を取った。
　それを自分がやられたかのようにザビーに撃ち込んだ。
「うわぁぁぁっ！」
　空中高く吹き飛ばされていくザビー。いや、もうザビーではない。ザビーの変身は解除され、影山の姿へと戻っていた。
　影山は人間の状態で落下し、大地へと叩きつけられた。
　その様を満足気に見ると、カッシスワームはドレイクへと視線を移す。
「お前で最後だ」
　ドレイクは大刀――パーフェクトゼクターを、銃の形に変え、カッシスワームを狙っていた。だが、引き金を引きかけていたその指は止まっている。
「どうした早く撃て」
　ドレイクがドレイクゼクター以外の武器を持っていたことには驚いた。だが、それだけ。
　カッシスワームの能力はどんな武器のどんな技だろうとも、吸収する。
「いいでしょう」
　迷っていたドレイクだったが、覚悟を決めた。

　

　ドレイクの意思に呼応して、もう１体のドレイクゼクターがパーフェクトゼクターと合体する。

―DrakePower―

　柄にある水色のボタンを押し、エネルギーをチャージする。

―HyperShooting―

「ふん」
　ドレイクゼクターがコンバインされたパーフェクトゼクターから赤い光弾が発射される。
　だが、その一撃はカッシスワームを掠めることさえせず、その横を通り過ぎていった。
「ふひゃはっ？怖くて外れたか？」
　ドレイクは大刀を投げ捨てると、一気に間合いを詰め、ドレイクゼクターをカッシスワームの腹に着ける。
　そして、ドレイクゼクターの後部のスロットルを引く。

―RiderShooting―

「あれは囮。これを狙っていたというわけか。だが、距離など問題ではない。どんな技が来ようとも返してあげよう！」
　ドレイクの額の中心にあるＯシグナルからエネルギーがチャージされる。
　カッシスワームはそれを邪魔することもせず、余裕で見守っていた。
　確かにカッシスワームの能力はどんなに強力な攻撃であろうとも吸収する。
　しかし、弱点がないわけではない。
　
―カチッ

　引き金が引かれ、ドレイクゼクターから光弾が放たれる。そして、それと同時にカッシスワームの背中に赤い光弾が着弾した。
「何ぃ！！！」
　カッシスワームの身体はそのふたつの攻撃を吸収しようと体内に取り込む。
　だが、まったく同時に放たれた攻撃のエネルギーは、ひとつの技として、還元することが出来ず、結果、体内で拒否反応が起こり、爆発となった。
　その衝撃に地面へと派手に転がるカッシスワーム。
「な、何故だ！」
　息も絶え絶えに、伏兵を確認するがどこにもそれらしい姿はない。

　　　　　　

「やはり同時攻撃には対応しきれないみたいですね。確かに最初の一撃はわざと外しました。
　しかし、ハイパーシューティングは誘導弾。外れても必ず当たります。あとはそれが当たる瞬間にあわせてライダーシューティングを撃つだけです。
　この技を放つ前にあなたの能力に気付けて助かりました。パーフェクトハーモニーも捨てたものではない」
　ドレイクはシャドウに回収される影山に視線を向け、わずかに笑みを浮かべると、大地に刺さったパーフェクトゼクターを再び手にする。
　そして、もう一度水色のボタンを押した。

―DrakePower―

　ドレイクゼクターの羽根から赤い光が剣に沿って立ち昇り、まるで斧を形作るかのようにパーフェクトゼクターの両脇で光刃となる。

―HyperAx―

「はっ！」
　ドレイクは両の腕でしっかりと握ると、カッシスワームへと振り下ろした。
「うぐわぁぁっ！！！」
　真っ二つにされるカッシスワーム。緑色の塵となり、カッシスワームは消滅した。
　カッシスワームの消滅を確認し、風間は天を見上げる。
「どうですか、カブトは不要です。この世界に天の道を往く者は必要ありません。私たちだけで充分です」
　天にはいつの間にかカブトゼクターの姿があった。
　風間の言葉に何を思ったのか。カブトゼクターは一回くるりと回ると、去って行った。

▽

　戦いが終わり、夜の帳が下りる。
　影山は重症を負いながらも、一命を取り留めた。
　いい気味だと思いつつも、今回の勝利は影山の働きが大きい。
　ワームのリーダー格だと思わしきカッシスワームを倒し、数百匹に及ぶワームを倒したとはいえ、まだワームとの戦いは終わっていない。
　ワームを全滅させるためにはやはり必要なのだ。

　風間は懐から天道からの手紙を取り出す。
　
　風間大介、俺は神崎という男の企みにより、別の時空にいる。加賀美、矢車、神代、そして、ひよりも一緒だ。
　お前の手にこの手紙が届いているということは俺の身に何かあったということだろう。
　だが、何も心配することはない。俺が戻れなくなったことで世界は新たに天の道を往く者を選ぶ。
　天の道を往く者が世界を救うという事実は変わらない。それが時空の復元力というやつだ。
　唯一気がかりなのは樹花のことだ。世界は変わらなくても、人ひとりの人生は人ひとりの力で変わる。
　本当はお前などに頼みたくはないが、贅沢は言っていられん。樹花を頼む

「まったく、これが人にものを頼む態度ですか。しかし……」
　この手紙を風間へと渡したカブトゼクターはすぐさま、新たな資格者を選ぶため、飛び去っていった。
　風間にとって、カブトが誰になろうとも知ったことではなかった。天道の死は多少悲しいものの天道が心配無用といっている以上、関与する気はない。
　だが、樹花のことは別。天道に多少の情はあるし、何より樹花は女だ。
　風間は樹花の元へと向かった。しかし、そこには招かれざる客がいた。
「戦いましょう。女は花。天道の言う通り、世界は放っておいてもなるようにしかならない。
　だが、私が戦うことで、ひとりの少女の運命が代わるというなら」
　風は気まぐれ。時に天の道にも吹き荒ぶ。

　　　　

　

投下終了。
誤字、脱字、矛盾点、感想があればよろしくお願いします。

　　　　　　　

ＧＪ！！
風間〜美味しいところ持っていくなぁ〜。
影山の奮闘振りに目から汗が……カブトゼクターは誰を選ぶ！
何気にパーフェクトゼクターとドレイクゼクター二つを手に入れた風間が勝ち組。
風間の飄々とした態度の再現度の高さに感動。
もう一度ＧＪ！！

GJ！
影山…折れない心にその強さを見た
部下達もいい上司を持ったな
風間は相変わらずおいしいところ持ってくなｗ
ドレイクゼクターが2体いるから、ドレイクのままパーゼクも使えるんだな

ＧＪ！
風間も影山もカブトゼクターもいい仕事してます！
そしてさすが天道ですね。
もう一度ＧＪ！

投下乙！
カブトのみんなが頑張って生きているのが描写されてよかったです。
彼等なら天道達がいなくても何とかなりそう。
ＧＪ！

ＧＪ！
田所さんとミサキーヌがいないのは伏線かな

こういう場合黒カブはどうなるんだろう
ひよりがいないからエリアＸに取り残されたままかな。

天道と同じくらい強い心の持ち主といえばぁ、、、
じいやかな

カブトED投下乙なんだが、神代が消えた時期がワームとして死んだ後だから、乃木は倒された後なんじゃね？

乙です　>>63　確かに坊ちゃまは死後召還だったから、確かに矛盾が・・・
ラスボスと思わせて蛹のネイティブ親父と五郎ちゃんとの戦いが書かれなければなのか

某墓場で何故かいた影山隊長。
活躍してくれてうれしい。

神代以外は乃木が登場する以前の時期から召喚されていたっけ？

天道と加賀美がハイパーゼクター入手後、ひよりがワーム覚醒後、矢車が８話からか。
前の三人は断定されてないからこれ以後ならいつでもいいんじゃないかと

年末だからって過疎るなんて酷いじゃないか

最近まとめを読み始めて昨日読み終わったんだけど、バタフライ・エフェクトって話で風間と影山死んだはずじゃ・・・

じゃあ天の道を継ぐものは廃棄でいいんじゃない。

>>69
すまん。改めて読み直してみたけど、
自分には、風間と影山が死んだようには取れないんだが。

死ぬ描写はされてないけど、ドレイクが背後から白いワームに攻撃を食らう部分はあるね。
背後の影山も同様かな。これだけでは死んだとは取れないけど、少し考える必要があるかな？

俺はてっきり白いワームをウカの事だと思ったんだ。天道達がいないと風間と麗奈が恋に落ちることもなく、手も足も倒されるって話なのかと解釈したんだが

×手も足も倒される○手も足も出せずに倒される

パンチホッパーとキックホッパーの事かと思っちゃった

仮面ライダーがそんなに簡単に負けちゃいけないよ。
風間ならV3に変身して何とかするだろｗそれでいいよｗ

風しかあってないじゃないかｗ
職人の皆さん去年はお疲れ様でした。ゆっくりとお休みください

>>77
えっ？本気じゃないよね？

>>77
( OMO)<お年玉寄付してくれ！

>>77
すごいIDだなｗ

ゼクトルに普通に射殺されるライダー
それが風間

カイがラスボスみたいだね。
時間を超えれたり、主催としては申し分ない能力はありそうだけど。

時間を越えるのが資格とか、中の人も大変だな。

カイ「神崎とかっていう、あれ。
あれにちゃんと教えてやったのにさ−使えない奴だよな。
ムカついてるって顔してるだろ？俺。
だから俺から初めてやろうかなって、そんな気がするよ」

こんな感じ？w＞主催カイ

カイは能力もさることながらあのキャラクターが主催に向いてそうだな

大首領が主催ってのを希望したいかな
組織は違えどデストロンから二人、デルザー軍団から二人
自分の部下が失踪してて何もしてないってのが考えられん
最終的にはバダンで時空破断装置もあるし
とはいってもデストロン〜デルザー軍団〜バダンの
それぞれの間の期間何もしてなかったのはあるんだが

nextがあるならカイが旬かなぁ、丁度電王もそろそろクライマックスだし

最初からクライマックスでしたねｻｰｾﾝ

ブレイドの統制者は…
情報が少なすぎる上にまるきりルール通りの放任主義者だったかな…

強い生贄を求めるというのであればアークオルフェノクもいいかも
５５５勢はいいキャラが残っているし

NEXTやるとしたら当然電王からもキャラが出るのかな？良太郎の首が吹っ飛んだりするのはいやだな

>>89
またお前か

>>89みたいな発言が繰り返されればまず間違いなく一話で斬殺されるね

>>89
個人的には、良太郎が一生懸命やった結果なら、それもまた、と思う。
イマジンが出たらいいな。
白レオとか、いい味出してるし。

>>89「俺さあ、あれ、野上良太郎の首が吹っ飛んで欲しいからこんなレスしてるって気がする」

４月には真・NEXTのDVDが発売されるらしいね。

あれ、野上良太郎よりゼロノス（桜井少年）のほうがロワには合ってるって気がするよ。

良太郎はダメで桜井ならいいとはなんと言う自己中
贔屓キャラが傷つくのが嫌なら始めからスレ見るなよ

攻撃的になるなよ。
相手も似合ってるってだけで主観でしかない。

>>96
突っ込むのも何だが>>95はカイの台詞をパロッたただのネタだろ…
まあ>>89は真性の基地外か良太郎アンチのどちらかだろうけど

桜井も野上も姉さん絡みなら奇人と化すって、そんな気がするよ
あ、でも早めに消しとかないと腐女子が邪魔するよな〜、ｸﾌﾌｯ
でも二人を参加させるより、三浦と尾崎の死ぬとこ見たいなぁ。俺、そういう顔してるだろ？

>>98
カイの台詞だってのはわかってるけどさ
こないだから良太郎が酷い扱いされるのはいやだ
むしろ桜井を出した方がいい、とか主張してる奴がいるじゃん

こういう奴って電王絡みで何が起こっても気に入らないって騒ぎそうだし
もう始めから電王出さない方がよくね？

>>100
それを狙ってるような気が凄くするんだが
つかその主張してる奴って一人だけじゃね？
それに良太郎出さない、なら分かるが電王から出さないってのはどうかと思う

狙っててもいいと思うんだよ
解っててあえて出して荒らされるよりは

ついでに電王は連帯責任で出場停止
カイの主催者案も却下
こうすれば変なのも寄り付かないだろう
実際、電王信者ってキャラ萌え比率が高いし、無用なトラブルを起こしやすそう

>>102
電王参加禁止ってのは言い過ぎでしょ。
信者じゃないからこそ言うが、独裁的な考え方だぜそりゃ。
前から思ってたけど、ここのスレには極端な考え方の人がいるね。

>>102
連帯責任って、電王が悪い事した訳でもないのに。
扱いが気に入らないと言いだす人がいたら、1を読んでもらえばいいんじゃない？

単純に電王嫌いなだけだろ
荒らしと変わらんし　スルーしとくのが一番

ここの住人が分別のつく奴らなら、何をスルーするべきか分かるだろ
カッカしてる奴も荒らしと同類だからな

大変今更感がありますがこんなものを作ってみました。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1955107

あけましておめでとうございます。

>>107
最高！
まさかＭＡＤまで出来るとは思いませんでした。
ＧＪ！


ttp://ud.gs/40d4a

ラストのマップ更新です。
それでは、良いお年を。

追記、ケルベロスとケルベロス�Uは分けてあります。

>>107
GJ！！

>>107
新　年　早　々　涙　腺　大　決　壊
ありがとう、本当にありがとう！

>>107-108
素晴らしいです！ＧＪ！
そして最後の更新、お疲れ様でした。
今年もご活躍楽しみにしてます。

>>107-108
ＧＪ！
ＭＡＤ、特に後半は切なさ爆発でした。
マップ等の更新、本当に今までご苦労様＆ありがとうございました。

ZO&J・555・響鬼のエピローグに期待。

>>107
ニコ厨でないライダーファンの為にYOUTUBEにもあげてくれ

>>115
実際に行ってみるが吉。自分もニコ厨に非ず。

>>115
ついでにニコのほうも画質を少し改善してうpしました。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1963013
ttp://www.youtube.com/watch?v=0ooj9BsH7lk

>>116
>>117
ありがとう
ソッコー家帰るわ

>>114
もういいんじゃない？
これ以上毒にも薬にもならんエピローグ増やされてもしょうがない。

言い過ぎな感はあるが期待って言われても困るよな。
絶対にやらなきゃいけない話ではないし

2ndの作品投票は電王の放送終了後でOK?

>>121
やっぱりそのあたりが無難かな。NEXTのDVD発売はちょっと先過ぎるし…
ただ投票やる前に既出キャラはどこまでにするかとか良太郎とモモたちは出すとしたらどういう
形で出すかとかの決定はしとくべきだと思う。

普通の参加で良いんじゃないか？
良太郎に関しては、叩かれるかも知れんが見せしめの選択肢も有りだと思うが。

ズガンならまだしもさすがに主人公を見せしめにするのは荒れるだろ…。
できれば佐野マン的ポジションのキャラに犠牲になってもらうのが安全だと思う。

正直言ってズガンでも荒れると思うが。
電王勢（特にイマジン）可哀想です…

良太郎で荒れる、若しくは議論が紛糾するようなら
別のキャラ（イマジンがついてない）、ハナや尾崎&三浦、ナオミなんかを
選ぶっていう選択肢のほうが無難かも。
若桜井は良太郎ほど特別な制限もないけど、デネブは実体化できたし。

良太郎だけじゃないけど主人公だからとか高スペック持ちだからと言ってそこまで優遇しなくてもいいんじゃないか？
書き手が自由に書けなくなるだろうし軽く第１条に反してる気がする。

２ｎｄやるならなにか新要素が欲しいな。
それこそ良太郎は不参加だけど外から助け出そうと奮闘する役にするとか。

さすがにこれだけ良太郎優遇を要求されると見せしめもやむなしって気はするな
良太郎なら「僕に出来ることを」「弱い人間は何もできない」的な流れで話としても綺麗に決められるし

>>129
連帯責任の人ですか？

良太郎優遇は無くて当然、さっさとズガンでもかまわないけど、
見せしめはさすがに、荒れるんじゃないか？

別に主役を出さなきゃいけないってルールはないんだし、良太郎は
不参加で話をつけたほうがいいんじゃない？
他にも電王には魅力的なキャラはいるわけだしさ。

良太郎は人質でタロス達が参加。
タロス達は良太郎から離れて砂状態。他の参加者と契約可。
一人一本ベルトとパス持ち。(映画みたいに)

とかどうだろうか。せっかくのクロスオーバーだしこれくらい夢があってもよくない？

良太郎だすかどうかはそれこそ投票で決めるべきだろ。
つーか見せしめは投票で落ちたキャラが一番無難かと。
>>133
逆にタロスたちが人質で制限つきで良太郎に憑依ってネタ妄想してた。

とりあえず良太郎に限らずキャラを出すか出さないかは投票で決める、に賛成。アンチや信者はテンプレもとに
スルーで。
1st参加キャラは終盤まで生存した奴(何を基準に終盤とするか諸論あるだろうが)以外は
再選権ありの方向がいいと思う。特に剣とかカブトはきつそうだし。　　　　

正直良太郎は特異点って立場が面倒くさそう。
死んでも下手をすれば終盤で復活するかもしれないし。

特異点って蘇れるの？

特異点は「過去改変を受け付けない」もの
現在で殺されたら普通に死ぬ
例えば良太郎が「今」でカブトに殺されるのはあるが、
ハイパークロックアップで「過去」で殺されたとしても、それは「今」の良太郎には影響はない

>>136
アンデッドの不死を首輪で制限出来んだから特異点も例外じゃないだろ

甦りといえばゼロノスにはセーブ機能があるね。多分ロワにでたら制限されるだろうけど

あと、思い出したけど良太郎が死ぬと契約完了してない場合、タロス達も死ぬか消滅するんだよね…

>>138
つまりさ、「未来」の良太郎から見れば今の良太郎は「過去」の良太郎に当たるわけだから
未来から助けに来るのもありえるんじゃないかって事。


……自分で書いててなんだこの超展開。スレ汚しすまない。

そんなのすべて「首輪」でキャンセルだろ

侑斗とデネブが合流した場合、D侑斗やベガフォーム、バスター化はありなのだろうか…？

まぁ特異点の設定からして超チートみたいなもんだし。
好きだけどロワには出すキャラじゃないかもな…
若しくはもう少し冷却期間を置いたほうがいいのでは。
他ロワの状況からして順調な進み方は難しそう。

>>140
ゼロノスのセーブ機能共々特異点もある程度首輪で制限だな
良太郎と一蓮托生な部分は、何らかの制限をかけるか、劇場版準拠でもいいな
まあどんな設定も、首輪が制限すればどうにかなるだろ

>>138
ありがとう。
ってことはエピローグで今回はカブト世界で天道達は死亡扱いだけど
もし良太郎がいなくなってロワで死んでも、それ以降の良太郎には関係ないってことなのかな。

>>144
正直せいぜい電王の最終回一ヶ月以内が限度な気がする。前スレから電王終了したらって流れ
だったしそれ以降だとキバを出すか出さないかで揉めるのが目に見えてるのもあるけど。

今まで言われて来たのは「少なくとも」電王が終了するまでは待つ、であって
それ以上間を空けるのも可能性としては当然ありって意味だろ。

今の様子や選出作品を考えると、少なくともTHE NEXTのDVD発売までは待つべきだと思うな。
むしろ今回で終わりでもいいんじゃない？

個人的には>>147に賛成。正直なところ変に間を置くとますます過疎とgdgdを誘発する気がしてならない　

>>148
個人的にはこっちに賛成かな。
無理にやる必要はないし、やるにしても今は止めといたほうがいいと思う。

次回作はキバの物語がある程度進んでから・・・

しっかし前スレで電王終了までってなっていざ電王の終わりが見えるとこの流れだからな。
NEXTが発売されたらされたで同じ議論が繰り返された挙げ句「キバが落ち着くまで」とか「やっぱり2ndはやめたほうが…」
ってなったらちょっと悲惨だよな。　　

それだけ皆やる気がない、もしくはやらない方がいいと思ってるってことだよ。
少なくとも今は。

別にやんなくていいじゃねーの？ってのが今の流れだと思うけど。

いっそどうせ可能性少ないなら電王終わった直後に2ndのスレたてちゃえよと思った。

まだこのスレ残ってるのにそりゃないよ

>>156
アニロワとか普通に1stのスレ残ってるからそれ自体に問題はないだろ
エピローグが電王終了以降も投下されるなら話は別だが。　

別にタロス達が参加って風にすればいいんじゃね？
良太郎とかが人質で異世界から出るためには優勝して良太郎を助けなきゃいけないみたいな感じで

つか昭和勢の話とか全くあがってないのが寂しい
アポロガイストとか死神博士とか出て欲しいよ

電王終了後に速攻で2ndいくのもどうかと思うしなぁ。
個人的にはもう少し時間を空けて欲しいかな。しっかりと案を練って、見切り発車にだけはしないようにしてさ。

今回は立て逃げでも成功したけど、2ndもそうなるとは限らないし。

>>159
それもその通りだけど>>152の事態になりそうで怖いんだよなあ…
すでになりつつある気もするけどな　

>>160
ウルトラロワと戦隊ロワという悪例があるからな。
慎重になった方がいいではある。

>>152みたいな事態になるなら、2ndはやるなって事なんだろう。
その時は成功させたいという人がいないということで諦める。

つかさ、ここで早く始めたがってる人は書き手なの？
書き手として参加する気があるなら早く始めたいと主張してもいいと思うが
単に他の人の努力におんぶにだっこするつもりの読み手なら
無責任に開催をごり押ししても死亡時期をはやめるだけで害にしかならんよ。

某書き手は電王アンチみたいだしな。
自分で4分の1は書くぐらいの覚悟がないと多分無理だね。

>>163
日本語でおけ。

後半は分かるが。電王アンチが書き手とは思えんな。
つか、あんなマンセーしかねない、無駄なズガンしかねない書き手などいらん。

2ndに書き手として参加出来る人間が何人居るんだろう？
早期スタートさせたい人達は書き手なんだろうか？
それが把握出来れば希望は見えてくるかもしれないけど…。予想以上に書き手が多いなら勢いもつくだろうしさ。

とりあえずいつになるかわからないけど2ndあるなら喜んで書き手やりたいなとは思ってた。
早期スタートが良いか悪いかはさておき。　　　

>>146
さすがに参加になればそれは封じないといかんだろうな
死んでもエピローグでピンピンしてたら何の意味も無いし

とりあえず2ndやるなら参加するっていう方は鳥付けて名乗り出て欲しいところ

突然ですみませんが投下させてもらいます。
カブトのエピローグ、樹花たちのその後になります。

昨年したらばの書き手スレにて、まとめ氏にご了承を得たのでエピローグをリレーさせてもらう形になりました。
一時投下スレに落としたものを少し修正してあります。
よろしくお願いします。

こんな風に、岬さんが家を訪ねて来るのは、もう何度目だろう。
来客用のカップを暖めながら、天道樹花はふと思った。
明るい陽の光が差し込むリビングのソファには、先日より綺麗にメイクした岬祐月が座っていた。
「お待たせしました」
暖かい湯気の立つコーヒーを、岬の前に差し出す。
今日も岬はきっと「これも仕事なの」と前置いた後、兄がいなくなった時の様子を訊ねるのだろう。
兄が帰って来るまで、同じ質問が繰り返される。
樹花はそう思っていた。
見覚えのある文字で書かれた一枚の手紙と、それを差し出した岬の悲痛な表情を眼にするまでは……
　
「やっぱり、兄はもう帰って来ないんですね」
樹花は手紙を見つめたまま言った。
「やっぱりって、何か思い当たる事があったの？」
「離れている時は、もっと側にいる。今までも、そう言って家を開ける事はありました。だけど、今度は何となく違うと思ってました」
兄である天道総司が帰って来ないと思ったのは、何時からだったろう。
学校の友達がワームだった時？二、三日前自宅の付近にワームが現れた時だったか？
新聞やニュースだけでなく、樹花の周りでもワームによる襲撃は、数え切れないほど起きていた。
その度に樹花を救ったのは、岬や蓮華、ＺＥＣＴのメンバーであり、兄は助けに来なかった。
兄だけでなく、その友人や、樹花も慕っていたひよりも忽然と姿を消している。
本当は、岬が訪ねて来ることも、何か重大な事件にでも巻き込まれた証拠なのだと思っていた。
兄以外の誰かに助けられ、兄のいないリビングで膝を抱え、時が止まってしまったように長い夜を過ごす。

一人で過ごす寂しい夜が「もう帰っては来ない」と樹花に語りかける。
唯一出来る精一杯の抵抗は、朝、誰もいないリビングに向かい「お兄ちゃん。おっはよう！」と以前と変わらず声を掛ける事だけ……
そうしなければ、兄が二度と帰って来ないと認めることになる気がしたからだった。
だが、岬から見せられた「樹花を頼む」と締めくくられた手紙は、もうそれすらも必要ないと物語っていた。
樹花は必死に続けていた抵抗をやめなければならない。
大好きな兄の死を認める、人生で一番悲しい瞬間。
「なんとなく分かっていたんです。お兄ちゃんがもう帰ってこないのが……
なのに、おはようがやめられなくて、おはようって言い続けてたら、またお兄ちゃんが、おはよう樹花って……
お味噌汁を片手に、キッチンで笑って立っているような気がして……」
大粒の涙が頬を伝う。
一人きりになってから、ずっと我慢していた涙を諦めと言う心が開放した。
「あれ？おかしいな？泣かないって決めてたのに、なんで涙が出るんだろう……
だって、私が泣く時は、いつもお兄ちゃんが側にいてくれたから。
ツラくて悲しくて泣いてるのに、お兄ちゃんがいなかったら……お兄ちゃん、私どうしたらいいかわからないよ」
いつも涙を拭いてくれた兄の暖かい手は無く、零れ落ちた涙は、樹花の細い指先を濡らして行くだけだった。

��

二日後、岬は再び樹花を訪ねた。
丸二日何も口にしていないのは顔を見ればわかる。ふっくらしていた頬が少し小さくなった。
渋る樹花を車に押し込み、Bistro la Salleへ車を走らせた。

岬がSalleへ行くのは、今週に入って三度目になる。一度目は天道の手紙を見せるため、二度目は樹花に会った直後。
一度目は、田所チームへ上からの命令だ。
ＺＥＣＴは『この手紙は天道が死後届いた物で、別の時空といった記述は何かを示唆する意図の物である。
ワームの協力者等の犯罪組織に拉致され救出不可能な場所におり、生存、帰還の可能性は無い』と言う見解を出した。
矢車と加賀美については、すでにＺＥＣＴ本部からそれぞれもっとも近い間柄の者に連絡が行っている筈だった。
神代剣に関しては彼が死亡している事で、関係者に伝えるか否か、ＺＥＣＴ内で意見が分かれた。
じいやは今、ディスカビル家再興のためＺＥＣＴに雇われている。
エリアZに程近い一角で衛生班と共に傷ついたＺＥＣＴの隊員や、ワームによって瓦礫と化した街で、家を追われた人達の食事の世話をしてくれている。
ＺＥＣＴの関係者である事、岬が自らじいやに伝えると志願したので、田所が上にその意見を通した。
ひよりについては、両親を亡くしているため、弓子が一番肉親に近い者として選ばれた。
そうして、失踪したひよりと天道、神代の関係者に手紙を見せ、事実を知らせるのは岬の仕事となった。
――辛い仕事になる。
田所にも言われたが、本当にそう実感したのは、通いなれたBistro la Salleの前に立った時だった。
愛する者を失う悲しみ。
岬自身も、痛い程よく分かっている。
実際、風間大介に手紙を見せられた時、人目も憚らず岬は泣いた。
なぜ、剣が死してなお戦わなければならなかったか。
加賀美や天道、ひよりまで、なぜ連れ去られてしまったのか？
彼らは、どれだけ苦しんで逝ったのだろう。
残された者は『なぜ？』という行き場の無い思いを、一生背負い生きなければならない。
だからと言って伝えなければ、彼らは一生待ち続けている。
『いつか帰ってくるかもしれない』と何の根拠もなく……

意を決して岬はドアを開けた。

閉店前の時間だったため、他に客は見当たらなかったが、弓子は後片付けで一人忙しく働いていた。

以前は、天道に張り付いた蓮華が片付けを手伝っていた。
だが、天道がいない今、ＺＥＣＴが蓮華を遊ばせておく訳がなく本部に呼び戻された。
弓子を手伝う者はいない。
岬に気が付いた弓子が片付けの手を止め、笑顔で迎えてくれた。
「忙し時間にすみません。一人じゃ大変そうですね。誰かバイト入れたりしないんですか？」
「それも考えたんだけどね〜加賀美君。まだ、仕事休んでるんでしょ？普通ならクビよね。
本業も首になって、バイト先も無くなっちゃったら困るかな〜なんて思って……
ひよりちゃんも荷物置きっ放しだし。二人とも帰って来る場所がないと可哀相でしょ？」
言葉に詰まる。
いつも二人を温かく見守ってきた弓子には、知らせなければならない。だが、そんな弓子だからこそ、受ける痛みは計り知れない。
一呼吸置き、弓子と向き合った。
「弓子さん。加賀美新と日下部ひよりの行方について、あなたにお伝えしなければならないことがあります」
いつになく真剣な岬に、弓子の表情が曇る。
岬の言葉を、一つ一つかみ締めるように、時折頷きながら弓子は聞いていた。
手紙を受け取り読み終えると長い長い沈黙の後、がっくりと肩を落とした。
「そうか……あの子たち、もう帰って来ないんだね。新しく揃いのエプロン買っちゃったんだけど、どうしようかな……」
厨房の隅にリボンの掛けられた包みを見ながら寂しそうに呟いたのは忘れられない。
そして帰り際に言われた弓子の言葉も……
「辛い仕事だったね。岬さん。私に教えてくれてありがとう。皆でしっかり樹花ちゃん励ましてあげよう。
加賀美君もひよりちゃんも、きっとそれを願ってると思うから」
とても勇気づけられた一言だった。
影山や風間達が戦ってくれているお陰で身体的な危険はそれ程心配ない。
心配なのは心のケアだ。
（私にそれが出来るの？大したことは出来ない。けれど、一緒に前に進もう）
自問自答を重ね、岬は答えを出した。

二度目は、じいやと共に樹花を元気付ける計画を練るため。
じいやに告げた時、「きっと、ぼっちゃまもそれを望んでいらっしゃるでしょう……」と弓子と同じ答えをくれた。
そして、今日は計画を実行する。


Salleに着くと、店の外まで良い香りがしていた。

昨日からじいやと弓子が、腕によりを掛けて樹花のために用意してくれた食事の香りだ。
戸惑う樹花の手を引き店内に入ると、弓子が明るい声で迎えてくれた。
久しぶりに誰かと食べる食事は、岬にとっても楽しい物だった。
樹花もそうなのか、少しずつだが口に運び会話にも答えてくれる。
弓子も安心したのだろう。さっきまでは厨房からしきりに様子をのぞいていたが、今は姿が見えない。
「じいやさんと弓子さんが、作ってくれたんですよね。じいやさんは？」
「残念だけど仕事なの。じいやさん、剣君の遺志を継いでディスカビル家再興のためにＺＥＣＴで仕事してるのよ。
仕事と言っても、一般の人たちのために炊き出ししたり隊員の食事を作っていて、材料費を考えたらボランティアのようなものね」
そう言って、デザートの最後の一口を食べ終わった時、弓子が厨房から出てきた。
「樹花ちゃん。これ貰ってくれないかな？
ひよりちゃんのために用意してたものなんだけど、樹花ちゃんが使ってくれたら喜ぶと思うの」
弓子は白いエプロンの入った包みとノートを樹花の前に置いた。
一緒に手渡されたノートを、そっと一枚一枚めくる。
ノートに綴られた一品一品からは、ひよりの料理に対する愛情という思いに満ち溢れていた。
一緒にノートをめくる岬の指先へも、その暖かさが伝わってくる。
樹花の表情が和らいでいく。
最後の1ページを読み終えた樹花の目には涙が滲んでいた。
「最後のレシピ、まだ完成してないんですね」
「それは、樹花ちゃんにお願いしようかな？いつか完成させてね。天道君の妹だものきっと出来るわ」
樹花は答えなかった。ただ『天道の妹』その言葉が誇らしいのか、はにかんだ笑顔を見せた。
健気で可愛い。
岬も無意識に微笑んでいた。
（天道君、これね。あなたの守りたかったのは……でも、あなたもこの笑顔に救われていたんじゃない？）
岬はそっと樹花の肩を抱き寄せ言った。
「笑ってなさい。渋谷隕石で両親を亡くした天道君も、あなたの笑顔でどれだけ救われたことでしょうね。だから笑ってなさい」
岬の腕の中で、樹花が大きく頷いた。
食事を終えた樹花は、ひよりのエプロンを着け、後片付けを手伝った。
岬が車を表に着けるとノートとエプロンを大事そうに抱え、弓子にぺこりと頭を下げ助手席に乗り込んだ。

「気をつけて帰ってね。また、いつでもいらっしゃい。待ってるから」
手を振りながら弓子は、今日は綺麗にメイクしてたのね。と一言付けたし岬をからかった。
岬はあわてて否定する。
「あぁ、これですか？メイクなんていらないって言ってるのに、風間大介が無理やりしていったんです？
でも、鏡を見て反省しました。泣き腫らしたひどい顔してたんだなぁって。あんな顔してたら、剣君が眠れないでしょうから……」
そう言って髪をかきあげる岬の前より細くなってしまった手首で、銀のブレスが光っていた。


帰りの車中で先に口を開いたのは樹花だった。
「じいやさんのお手伝い、しちゃダメですか？」
「どうして？あそこは危険だし……料理がしたいなら、Salleじゃだめなの？」
どちらも学生である樹花を雇う訳にもいかないが。
真意を訪ねるため岬は問い返した。
「祖母が言ってました。 受けた恩は山盛り一杯返しなさいって。今日私がして貰ったように、
ワームのせいで家族がバラバラになった人たちの力になりたいんです。私、誰かを幸せにする料理を作ってみたい」
お祖母ちゃんが言っていた、久しぶりに聞いた台詞が岬の心に少し痛い。
「わかったわ。お給料の出ないボランティアになるけど、私が非番の時ならいいわよ。ボディガードになるから」
「やったぁ！」
もとよりゼクトに非番などないが、田所なら理解してくれるだろう。
「じゃあ、日曜日に」
「はい！今日は、ありがとうございました」
そう約束を交わし、樹花は車を降りた。
笑顔が戻った事に安堵する岬の頬を、サイドミラーに映った太陽が照らした。
（大丈夫よ、天道君。私があの子の笑顔を守るから）
岬に答えるように太陽が煌いた。

��


日曜日、いつもより早く眼を覚ました樹花が、バタバタと階段を駆け下りてくる。
ひよりのノートをめくりながら簡単な朝食を済ませ、白いエプロンをバックに詰め込む。
燦燦と輝く太陽を仰ぎ（お兄ちゃん。行ってきます！）と心の中で声を掛けた。
眩しい朝の光の中を樹花は走る。


――美味しい料理を作ろう。
どんな時でも希望が持てるように、辛い人生も変えてしまうぐらい、とびっきりの料理を。
ひよりさんの残してくれたノートと、お兄ちゃんがくれた『愛情』と言うレシピで……

以上です。
誤字脱字、指摘よろしくお願いします。

ＧＪ！
残された人々の奮闘が切ない。
彼らの未来とカブト世界の未来へ幸あれ。

天道や加賀美達が命懸けで守った未来、その尊い未来が輝かしいものでなければ余りにも報われない。カブト世界は大丈夫そうで凄く安心した。

これから樹花の天の道が始まるんだな…。


そして一応書き手立候補ってことで鳥出しときます。

すまん、忘れてた。
超GJ!!

感想ありがとうございました。
それと一言お詫びと言うか言い訳を……
投下するのにいっぱいいっぱいで、レス読まずに投下してしまいました。
流れを思いっきりぶった切ってしまったようですみませんでした。

GJ!

>>167
とりあえず2ndがあるなら参加したいです。

同じく参加希望。

下手でも良いなら書き手として参加したいです

今はやめとけよ。今は。

>>186
やりたくないのは構わないけどさ、何の権利があって止めようとしてるわけ？
少なくとも４人はやりたいって言ってるんだから、やらせてやればいいじゃん。

>>187
権利とかやらせてやればとか、ずいぶん一方的な見方だな
ロワは複数の書き手で作り上げていく話だから、電王が終わって
それぞれの書き手が電王のキャラや話を頭の中で整理したり咀嚼して
他の書き手との食い違いを減らしたりする為の時間が必要って事だろ
早く始めればいいってものじゃない

俺はてっきり鳥付けて参加希望の流れをやめとけって事かと思ったな。

>>187
４人もというが、正直たった４人じゃなあ
単純に考えても、全員が前回の主力二人と同じ質と量をこなさにゃならんのだぜ
しかも、書き手ってのは一度始まったら基本的に減るばかりだし
今すぐ始めるとなると、いわゆる序盤書き手に加えて
電王熱が冷めたら消える書き手の率だけが高くなると思うぞ

>>188>>189
サンクス。俺のいいたいこともそういうこと。
今すぐ始めるってのは見切り発車でしかないし。

電王なんだし見切り発車でいいだろ
というのは冗談だがもっと建設的な会話しようぜ。

むしろ、電王はロワのほんの一部でしかないのだから見切り発車はダメ、ということだ

早期開催だけが建設的な意見というわけではないよ
よりよい状態で開始するために今はやめよう、機を選ぼうっていうのもなた建設的

今すぐ始めたい理由ってなに？
ってのがちょっと分からない。単に衝動に駆られてるんだったら
落ち着いたほうがいいんじゃないかな。
俺は電王出すなら、同年公開のnextもロワには合ってるし、DVD発売まで待つのもアリかなと思ったりもする。
個人的な意見だけどね。

鳥出した者だが、今すぐ始まって欲しいとは思ってないよ。ただ書き手になれるって意志表示しただけでさ。
むしろ時間を置いてじっくり煮詰めた方がいいと思ってるし。分かり辛くて＆先走ってすまなかった。

next、first出すって形になった場合
他の昭和ライダーとは無関係って形になるんだよな
出場者の混乱を招きそうでwktk
変身後の姿はだいたい同じだからなあ

orz……わかりにくいレスしてしまったようですね。
『開催時期は未定』でも、やるなら参加したいと思っているのであって、
今すぐ始めて欲しいと言う事ではありません。
まだ、1stの他の方がエピローグも予約&投下されるかもしれないし……
自分は他のエピローグネタが無かったのと、他に参加出来そうなロワ見当たらないという理由で挙手しました。

ふと思ったんだが「2nd」に関する議論ってどこまでこのスレどやるべきなんだろうか…？
例えば既出キャラの出場制限とか明らかに設定議論しないと参加しようのない良太郎とかについてもここで
議論した方がいいのかな。　

>>190
びびった
一瞬、主 「カニ」 人
かと思った

ふとイマジンロワがしてみたいな、と思った今日この頃

>>200
ただの電王SSじゃないか

>>200
バトルファイトで我慢しろ

今更で本当に申し訳ないんだが
ちょっとした疑問がわいたんだ
神崎って参加者をどうやって集めた（回収した）んだ？
いや、ケチをつけるとかそういう事じゃなくて
デルザー軍団エピローグ書いててふと気になったんだ
鏡を通して回収とかだと無理っぽい奴とかいるよな

特に描かれてはいなかった。
そういうときは華麗にスルー　or　自ら独自解釈を織り込む

>>204
ありがとう
ちょっと考えてみるわ

ロワは２月中まで審議して、ルール決まれば３月スタートってな感じかな
nextはいらねー

>>198
容量的にも余裕はあるし、焦って2ndスレ立ててもろくなことはないから
ある程度めどがつくまでこっちでやった方がいいんじゃない？

>>206
スレの流れくらい読めよ

ていうかデルザーのエピローグだと！？超期待！

>>208
俺もそれ気になってた
でも誰も突っ込まないから黙ってたww

デル・・・ザー？

>>208
>>209
期待されても困るｗ
一応書き上げたがもうロワも何も関係ねえｗ
その上文法も糞もないから読みにくいし面白くない
ただ、書き上げた以上捨てるのは勿体ないんでしたらばに載せようと思う
没にするかどうかはそこからということにしたい

あと、書き上げた結果
デルザーエピローグという最初の方向性からはかなりずれてしまってるんだが
それでものっけていいもんなんだろうか

>>212
いいから投下しなさい。話はそれからだ。

それはそうと、書き手バトルロワイアルにここの書き手が七人出場してる件について

>>213
どいつもこいつも……フリーダムです。
特にギャグ将軍。究極のネタキャラに進化しすぎｗｗ

まぁ燃料投下は程々にな

ライダーロワのシリアスで熱血な雰囲気を見事に排除してるなｗｗ
書き手ロワ読んだ後に初見の人がライダーロワ読んだら衝撃を受けそうだｗ

デルザーエピローグｗｋｔｋ

ttp://files.or.tp/up3281.jpg
拾い物でロワと直接関係ないけど…

したらばの一時投下スレににデルザーエピ投下しました
書いたはいいけど俺設定やそもそもの文章のまずさから色々あるかと思います

というかもうデルザーでもなんでもないなorz

>>218
ちょｗｗ何この組み合わせｗｗ

>>218
この画は明らかに詰んでるよなｗｗｗｗ

>>219
面白かったよ。大首領と神崎の巡り合わせやバダンへの含み。
そしてZXへつながるあの終わり方とか。文章なら普通に書き手としてやれると思う。

参戦時期が全員食い違ってる部分を除けば本編採用してもいいくらいだ。

っと、ドクトルGは死亡後からで岬ユリ子は参戦時期不明だったな。すまない。

あーあ過疎っちゃった

決着もついて、しゅくしゅくとした雰囲気だからのう・・・

熱さを感じたい。

2ndに関する議論くらいしてもいいのに
今はやめとけやめとけうるさい奴がいるからな。皆萎えてるんだろう

んじゃ平成ライダーにありがちな残された謎や伏線についてでも語ってみるか？

カブトとガタックの太陽の神・戦いの神という設定
ヒビキの最終回の消化不良感
始というかジョーカーがリモートで解放されるなら別に剣崎がアンデッドになることもなかったんでは
仮面ライダーキバよりも仮面ライダー木場がいい

さて、モモたちをどうするかが結構切実なような…。
独立した参加者として出すか良太郎に込みにするか決まってないと投票すら
ままならんし。

普通に参加させていいんじゃない？
パスがあったら変身も出来るみたいだし
けどそうしたら良太郎が出しにくくなるのか……

４タロスは契約後なら参加可能。他イマジンも同様だが契約済みがほとんどなので、
４タロス以外のイマジン（ジーク、敵イマジン）
特異点（良太郎、ハナ、ガオウ、カイ）やゼロライナーの乗車者（デネブ、桜井、侑斗）、愛理等の一般人は参加可能
くらいが打倒なんじゃないだろうか
問題は４タロスが参加不可ならデンライナーがロワへの干渉が可能かってことかな

忘れてたけど劇場版モモと本条契約中のキンは参加できるな。
最もキンはその場合変身できないけど

モモ達が普通の参加者として出ると合流しないかぎり良太郎はプラットにしかなれないのかな
かと言って「良太郎に込み」だと設定が面倒になりそうなんだよな…

良太郎に憑く事は可能。一度憑くと一定時間憑依不可＆同一イマジンは連続して憑依不可
契約完了しても離れられない＆過去へ飛べない代わりに良太郎が死んでも消滅しない
良太郎が死んだ場合のみ特異点から解放され、他人に憑依することが可能。相手が特異点の場合変身も可能

……思いつきで制限書いてみたけど、我ながら甘いなこれは。
やっぱり良太郎が死んだら消滅は免れないのか。

・モモ達は支給品として出す。
・特異点以外でも乗り移ることが出来る（設定の矛盾が生まれるが電王ならではの面白い設定を活かしたい）
・乗り移っている状態はライダーのように時間制限が有る。時間が経つと弾き出される。
・良太郎は合流するまでプラット。モモ達は良太郎と合流した場合、現在乗り移っている人物を離れて良太郎に乗り移ることが出来る。


俺が考えたのはこんな感じかな。モモが乗り移った影山とか東條に乗り移ったキンとか大介に乗り移ったウラとか見てみたいしｗ

>>235
確かイマジンは契約した相手なら乗り移れたはず。本条とか、愛理さんに言い寄ってきた社長さんとか。
自分の案もほぼ同じ。違う点は１．契約しなければ実体化できず、実体化できる時間は１分。
２．契約すれば憑依可能で、気絶とかしない限り所有権は契約者＞イマジン。
３．契約が成立するか、契約者が死ねば、契約解除。ただし、首輪の爆破による死亡は道連れ。
ずっと前、水のエルを橘さんに憑依させようと狙っていたことを思い出した。

デンオウベルトって良太郎専用？
イマジンが使えるのなら支給品に4つ用意して
それぞれにタロスが付いてるとか駄目？

他の奴が変身する電王が見てみたいんだが
良太郎に関しては運無く変身アイテム無しでも、支給品で変身も有りかもしれんし

タロスが変身してたんで微妙だが、ハナが特異点を探してたぐらいだから専用だと思う。
汎用性がありそうなのはゼロノスとガオウだな。
ただゼロノスは記憶を元にしたカードが必要だろうし、ガオウはマスターパスが必要っぽいけど。

デネブってカード使って直接ベガフォームに変身出来んのかな…？　　　

個人的にベルトは良太郎専用であって欲しいな。
他のキャラが電王にならなくても、乗り移って人格が変わってくれるだけで幅が広がるしｗ

前に出てた案だけど、良太郎が人質。
４タロス&ゼロノスが良太郎救出の為に戦う。
ベルトはそれぞれの時間軸から来たタロスが４つ保有ってのはどうだろ。
本編でもタロス自身で変身可能なのは分かってるし。

>>241
それに賛成だけど
タロス自身の変身で実体化→消滅しないという説明が。

もう憑かれた良太郎４人でいい気がしてきた

>>242
そこで首輪ですよ

>>241
じゃあ各タロスがそれぞれ自分の固定フォーム使うだけか？
それぞれベルト保有のタロスが良太郎救出のため他人に憑くのとか無理かね？

>>241
それだとクライマックスフォームやライナーフォームが使えなくなるな。
まあこの２つのフォームを出そうとすると、モモたち４人は別枠が前提になるが。

ベガ＆ゼロフォームも扱いをどうするか。

>>245
最終回終わった段階で、侑斗の変身可能回数（アルタイル→ゼロ）が分かるから、
そこは問題ない気ｶﾞｽ。
侑斗は変身するときに必ずしもデネブがいないといけないわけじゃないし

侑斗がゼロフォームになる場合、当然侑斗と一緒に行動したキャラの記憶が消えるんだろうけど記憶の消えかた
としては「侑斗に関する記憶だけ消える」のか「侑斗に関する記憶はもちろん一緒に行動した間の記憶が全て
消える」のどちらだろう…？
本編の描写だと後者っぽいけど…。　　　　　　　

前者のほうがロワ的には問題なさそうだけどな。
例えば侑斗が首輪に関する重要なことを誰かに教えたとして、
後者ならそれをその人が忘れてしまうわけだから

ゼロカードは何枚あるか忘れたけど、１枚使うごとにロワであった人（古い人から順に）
１人づつ、侑斗に関する記憶が消えるってことでいいのかな

しかし、流れぶった切りで申し訳ないが、改めて読み返してみるとたっくん以外の平成朝８時TVシリーズの
主役キャラ、結構早い段階で退場してるんだよな。逆にそれ以前のシリーズ主役はV3とJ以外、終盤まで
粘ってるのが対照的で面白い。約一名、長期間出番無しだったけど。

今度は逆が良いって事かな

桐矢と侑斗、風間と風見はやっぱり同じ顔で同じ声してんのかね
まあロワ的にはそっちの方が面白そうだけど

と、いうことは
侑斗響鬼勢と合流
↓
桐矢？
↓
いいえ、侑斗です
↓
ゼロカード使用
↓
桐矢？
↓
いいえ、侑t(ry

めんどくさwwww

世界に三人は

電王＼(^o^)／終わった

電王終わったね。
あの爽やかなエンディング見ると、ロワ参加させんでもええかなと思っちゃった。
世界観が明る過ぎて、合わない気がすんだよね。

>>255
同じ事思ったよ。良太郎達に殺し合いさせるのは余りにも酷だ…って。
でも参加したら絶対に面白い作品でもあるんだよね。なんにしろ投票結果次第だと思うから贔屓は出来ないけど…そう思うくらい電王の最終回は良かった。

で、他のライダー達が理不尽な殺し合いに巻き込まれるのは酷じゃないんですか

>>256
気持ちはわからないでもないけどそういう発言は荒れかねないから自重した方が…

是が非でもロワに出したくなってきたな

まぁああいうハッピーエンドみたらそう思う気持ちもわかるよ。
卑屈な物言いはやめなよ。

なんかごめん・・俺のせいだ。
電王のラスト見て余韻に浸って書き込んじゃったんだ。
絶対に出すな！とかって意味で書いたわけじゃないんだ。すまん。

ここはロワスレじゃボケ

今までのライダーで参加してない作品なんてないだろ

同じ世界観が明るかったはずの響鬼はロワ中ひどい事に…

まあ明日夢がダメすぎただけかも
ヒビキさんは最後まですばらしい人だったし

カリカリしすぎだと思うけどな。
単なる雑談にまで噛みついてどうする。

>>263
明日夢の超進化は好きだったな。主に暗黒面だけど、充分に活躍したし。

ロワ中本当の悪人って思えたのは
ドラス・キング・冴子・神崎・草加・明日夢…俺、そんな気がするよ

誰のためでもなく自分の楽しみのためだけに悪事を重ねたという意味じゃキングが最大の悪人か

正義側に負けないくらい悪側も輝いていたからな。
草加は原作や映画、小説にライダーロワと本当にろくな死に方をしないｗ

カイザギアは草加同様、どんな話でも破壊されるなｗｗ

>266

マシーン大元帥はいらない子ですか

浅倉はまあ･･･ああいう子ですからね。

今電王最終回見てきた。これは泣いたわ
まぁロワに出すのはあくまでパラレルだし、問題ないかと

>>249
まあ見方変えると2ndで主役級キャラが再選しやすいとも言えるかもね

でもヒビキさんが紅にも鬼神装甲もできずに力不足を嘆く姿を見るのは本当に悲しかった
でも、それがロワなんだねぇ

最終回後のタロス達なら実体化してるし、ある意味ロワに出しやすくなったような気がする。
良太郎が死んでも、もう消える心配ないし。

良太郎のパスがないじゃないですか、ﾀﾛｽは終了後、良太郎だけ別時間？　

>>274
それは最初に書いた書き手に任せればいいだろう。
支給品として出すのもいいし＞ライダーパス

いざとなればタロス達は「首輪の仕掛け」で実体化してるって設定でなんとかなりそうな…

主催者は牙王。
開催理由は「退屈だったから」。

理由が無意味過ぎるけど面白いかも。

浅倉は悪人というよりも、善悪の観念が通用しない人間という気がするのは俺だけだろうか
文字通り獣のような人間という感じがするんだよな

クウガ勢は五代と一条さん以外投票で割れそうな気がする
つーかグロンギの面々は戦闘以外の内面の描写や他のキャラとの絡みが致命的に書きにくそうだな…

本編でも場合によっては人間扱いじゃなかったからな＞浅倉
草加と浅倉は見事すぎる位期待された通りの役割を果たしたな。

今回未登場キャラで平成シリーズである意味輝きそうなのは
東條（タイガ）、結花（クレインオルフェノク）辺りかなと思う。
同行するだけで同行キャラに死亡フラグが立ちそうだｗ

>>277
むしろ参加者で出た方が面白いって気がするよ

続編なの？それとも新作？

決まってないけど続編だとグダりそう
また１から投票すると書き手も投票できるし循環はよさそうだ

新作に１票、といいたいが書き手の人に任せるよ
古参が出てきたところで戦力になれない俺なんて影響力もてないしな

新作としてやって方が新規の人も入り易いんでない？
続編だと二次創作を通り越して一種の三次創作的なものになるだろうし

新規にするなら、前回に出てきたキャラの参戦時間軸には制限設けた方が良いかも
例えば前回と10話以上離すとか。近い話数からの参戦だと行動が変わらなそうで…
今回は皆で参戦時期決めようぜ

個人的には新作のが良いかなぁ。続編だと新規の書き手がやり辛いだろうしさ。
参戦時期も別に制限設けなくて良い気がする。悪い言い方だけど、そこは行き当たりばったりだから面白いって部分も有るしね。

まあ飽くまでも一つの意見ってことで。

新作に一票。
続編だと、アレ全部読み直さないととかになり兼ねないし。

参戦時期は、最初に書いた人が決めていいと思う。

俺も新作に一票かな
それかミラーワールド越しのパラレルで１ｓｔ参加者から何名か集うとか

もし再登場可能だったら浅倉にでてきてほしいな
全プレビデオ版でｗ

>>288
一番肝心なマーダーでしょ彼はｗ

あ、ちなみに俺も新作に一票。

新作1票。
そしてまとめ更新乙です。

新作に一票。脱出ルートは思えない生存者数だったしな、今回。無理に繋げなくても良いと思う。

>>288
きれいな浅倉（支給品・なんか怪しげなバイザー）とか、欲しいのか？ｗ
そういえば浅倉と嶋さんは出会わず終いか。

>>291
むしろスパレッドとしてたっくん、草加と共に戦います

設定上考えられるけど本編で使用しなかった技ってロワでありなのかな？
ゼロノスゼロフォームのグランドストライクとか剣勢の未出コンボとか

>>293
1stでも何回かなかったっけ？
主にパーフェクトゼクター関連で

自分も新規に１票

来週あたりから投票を開始しますか？

>>291
みんなで一緒に頑張って闘おうぜ！
そんな浅倉は1回だけでいいかｗ

むしろ間違いで涼村暁が呼び出されて「ライダー!!俺？」な展開も
まあライダー関係無いんで即没だが

>>295
来週やるかどうかはさておき、投票とかやるなら2ndのスレ立ててその上懸案事項も解決し終わってからのほうが
いいと思う。個人的な意見だけど。
>>293
＞ゼロフォームのグランドストライク
エフェクトが「Z」になったりするのだろうか…　

新作に一票
そして投票はまだ早いにも一票

新作に一票
投票はルール等が決まった後で、一番最後にまわすのに一票
基盤がしっかりしてないと、せっかくのキャラが生かせない

投票ってのは参加者投票のことですよね

とりあえず今出てる話題は

・電王勢の扱い（投票後で良い）
・新作か続編か（新作派多数）
・参加時間軸（余りにも前作と被りすぎなければ作者任せ？）
・主催者（複数意見アリ）

他にある？

>>301
特にないとおも。

・主催者（複数意見アリ）
こっちはＯＰ書く人に決めてもらえばいいんじゃないかな？

>>302
いくらなんでもそれは反対
何人か候補絞ってこれも投票でどうだろうか？

主催者投票してそこからルール詰めていってもいいかと思う…話の都合的に。

1stに参加したキャラの再選とかはどうする？
例えば登場話数１０話以内で死んだキャラは再選で投票資格ありにするというのはどうだろう

>>301
電王勢の議論は投票前に結論出した方がいいような気もする。
モモたちを参加者として扱うのか名簿にない例外的な存在とするかあやふやだと投票の際混乱しそうだし…。　

>>305
新作にするならそういう規定はいらないとオモ
普通に投票で良いんじゃないかな

>>306
賛成
ゼクターのように意思を持った変身ツールとしてアイテム的に扱うか
普通の怪人として単品で扱うかではルールが全然違ってくるしな

>>305
とりあえず賛成。設定的に新作でも前回活躍しまくったキャラがまた出るのは新鮮味にかけるし、かと言って
既出キャラなしだとロワに必要な面子そろえるのがムズイだろうし。

出せないキャラをわざわざ作られても萎えるんですけど(´･ω･｀)

ライダー全員出て欲しいけど、無理そうだな・・・

>>309
つか、平成ライダーの主人公がほとんどでちゃってるから
再選無しだと平成ライダーが難しそう、まあ主人公ださなきゃいけないってわけじゃないんだろうが

>>311
ライダー全員出すと他のメンツだせなくなるか某中国歴史ロワとはいわないまでもとんでもなく人が増えるだろうしなあ
逆に考えて参加者は全員ライダーorライダー経験者のみにしてみるというのも面白いかも
最初っから対主催者メインでマーダーが物凄く少なくなるけど

ところで、2ndが本格的に動き出したら、
2ndのスレ立てて、そちらでやった方が良くないか？
このスレタイだと、1stだと思われそうな気がするのだか。

>>310
あんまり広範囲な制限は反対だけどせめてたっくんや氷川さんあたりは正直参加見送った方がいいかと…

なら逆転の発送！
「正直言って2ndに参加させない方がいいと思うキャラ」の投票をするってのはどうかな？1人5人くらい投票して上位10人を参加見送り〜みたいな

主催決定、タロスズ扱い決定、不参加者投票、参加者投票、スレ立てて開始かな

不参加者を最初から設定するのはあんまりいいと思わないけど
前回生還した氷川さんとガライだけは、不参加でいい気がする
生還者特典って事で

それならまず、参加者で出せないキャラを出すか出さないかで投票した後で>>315をしてくれた方がスッキリする
普通に参加者投票すりゃいいじゃん、て俺は思ってるから

それじゃ最低限の不参加者は投票で決めとくに一票

ドラスやキングあたりは再選されたら扱い難しそうだな…

正義の系譜の時点で残った五人ライダー＋ドラスは入れない方が良いかと

区切りがいいから、第五回放送時に生き残ってた方々はなしがいい気が。

>>318
付け足させてもらうと、参加者投票するのは決まってるんだからその時に
「こいつはもういいだろ」ってキャラに投票しなければ良いだけの話なんじゃないかなってこと

1stとはまた違った活躍をする人がいないとは言い切れないし、今不参加者を決めてその可能性を狭めたところで
何かメリットがあるのかなと思うんだがどうだろう

>>323
でも、例えばまた氷川が出たとしても、書き
手が複数いるんだから多分早々に死んじゃう
よね？

確かに最終放送時点での生存者は確かに見送った方が良いかもしれんね。
でも新作なら全員投票で決めた方が良いんじゃないかって気もする。難しい…

最終放送時の生存者組って、他との掛け合いで大幅方向修正できたジャーク将軍＆ガライ以外どう見てもまた同じ行動取りそうなんだよね。
良くも悪くも一本芯が通ってる連中だから、自分の意志で突き進んで全く同じルートになってしまう。
特にドラスは序盤退場しないと、また中ボスかラスボスになりかねないタイプのキャラだし。
そういう視点では最終放送組はなるべく外した方が良いに一票。

小沢さんも序盤に死なない限り同じ方針で首輪解除を頑張っちゃいそうだな…

一応、投票から外す以外の方法としては、前回参加者に関してはその死亡タイミングに応じて、
投票数にペナルティというか補正をかける方法もある。
たとえば最終話生存組なら投票数1/3、生存者半減するまでの生存組なら投票数1/2と言った感じで。
ただ、秒殺組は再度ランクインしても、また秒殺されそうなんだよな･･・特に裁鬼さんとか。
秒殺されるキャラの大半は描写不足・能力の問題とかで書き手が扱いにくい事に起因してる訳だし。

アニロワなんかは、五話以内に死んだキャラを再選可にしてるな。

裁鬼さんを筆頭とする方々は逆に言うと、どんな風にもいじれるからね。
原作以上の活躍をさせる事も出来るし、原作通りに終わらせる事も出来る。

しかし1stで秒殺ってのは案外オイしいと思うよ。2ndでは活躍出来るフラグが立つ訳だしねｗ

ガライも秒殺組に入っていてもおかしくないキャラだったしな。
よくあそこまで出世できたもんだ。

ガライは本当に出世したよな。

>>324
氷川が書き手が複数いるから早く死ぬって意味はよく分からないが、
書き手も投票する権利があるんだから出したくないキャラには投票しなければいいんじゃないの？
>>326
それは必ずしもそうとはいえないと思うんだが…俺は他の人との絡みで如何様にも変わると思う。
まぁそれはお互い思考違うしとらえ方が違うのは仕方ないけど

投票ってのはそもそも、書き手の書きたいキャラ、読み手の見たいキャラに投票するものでしょ
それならスレの多くが終盤のキャラの再選を望まないなら投票結果として出てくるのは目に見えてる。
だからわざわざ誰を出さないってのは、2ndを新作として始めるんだから決めない方がいいと思うんだが
俺は終盤キャラを出したいっていってるんじゃなくて、変に制限付けずに投票で出すキャラ決めたらどうかなって言ってるんだ

投票にしても投票方法も決めにゃならんよな
１ｓｔみたいに作品ごと何名かを選んで投票するか
１レス一人みたいな感じで上から順に決めるか
投票にしても投票条件で決まったキャラは無条件で出すのか
それともその後議論して出すのかとか

自分も最終放送組制限に一票
>>333
新作でやる以上1st未読の人も投票に加わると考えられるし可能性は低いけどその
結果ドラスや氷川みたいなのが再選される危険もあるわけだから制限を明文化した
方がいいと思う。制限が必要な理由は>>326の人の意見とほぼ同じ。ついでに前回の終盤までの
生存キャラに「1stと同じ行動を取らせてはいけない」みたいな暗黙の了解ができたら
それはそれで1stを引きずってしまう恐れもあるし。　　　　　　　　　　　　

>>333
ずっと生き残るには、全ての書き手が生き残らせ
ようと思わなければ駄目だけど、殺すには、たっ
た一人の書き手が殺そうと思えば殺せるって言い
たかったんです。
わかりにくかったらすみません。

未だ、わかりにくいですね。
書き手に活躍組不参加派がいたら、序盤で氷川を
殺すのでは？
と、言いたかったんです。

歴代最低視聴率の仮面ライダーキバ

>>336
前回生還した氷川とガライは、もう一度出場しても二度目の
生還はバランス的に難しい、むしろ前回との差別化のために
序盤ですぐに殺してしまおうと考える人が多くてもおかしくない
これでは平等な扱いにならない気がする

…という解釈でオケ？

>>339
そう思う人が多ければ、そもそも投票で弾かれる
ので問題無いでしょう。
一人でも、氷川を出すべきでないと考えている書
き手がいたら、殺すことが出来ると言いたかった
んです。
ようするに、多数決で活躍組を出す方が多数派に
なっても、少数派にすぐに殺されるのでは？
と言いたかったんです。

>>340
超展開やズガンの場合は普通はNGが出るから、その辺りはあまり心配はしてない。

死んでいった者達の思いを継いで生き残ったのがあの二人だから
ロワに再戦するのはあまり見たくないよーな気も

2ndスレ立ててやったらいいんじゃね

確かにそろそろ議論は2ndスレでやってこのスレは1stについての感想や雑談にする形で住み分ける段階かもね…
反論とかがない場合もう2ndたててもいいのかな…？

>>344
賛成。
あとageてる人はsageるように。
1stはageて苦労した。

ZOとかのエピローグが、まだ投下されてないけど大丈夫なの？

エピローグ投下の可能性があるなら尚更分けた方が良くね？
一つのスレで感想と議論が混在したらぐだぐだな流れになりかねんし…

というか全世界分、エピローグは必要なの？
もうエピローグも含めて全部終わったと思ってるんだけど。

いずれにせよここでこれ以上2ndの議論はするべきじゃないと思う
スレ立てヨロシク！

立てようと思ったら規制に引っかかってしまった。
ちなみにスレタイは『仮面ライダーバトルロワイヤル2nd Part0』でお願いします。

どうでも良い話なんだけどさ
原作的に考えるとバトルロワイヤルじゃなくてバトルロワイアルじゃない？うん、まあどっちでも良いんだけどさｗ

http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1201602112/l50
それでは立ててきた。>>1の文言がもし不適切だったらごめん…

本当にすまない……
もう立ててたの知らなかったんだ。
削除依頼して来る。

保守、と。

保守…したほうがいいのか？

皆すっかり2ndに気持ちが逝っちゃってるがまだこっちが完結したかどうか決まっていない
エピローグ投下宣言してくれる書き手さんがいるかもしれないから保守する

>>356
いや、完結はしている。
あくまで最終話が投下された時点で、終わり。
エピローグはおまけみたいなもんだ。

1stのリレー感想とかもいいけどね。

>>357
そうだったのか
すまなかった

555はいいとしても、ZO＆J世界や響鬼世界は平和になる以外ない気が

まぁ一番不安だったカブト世界が大丈夫だったし、平和だと思う

Ｊ世界は絶望的だな。

Ｊ世界は大丈夫だろ仮面ライダーガライがいるんだぜ

つかJはZO共闘後の参戦だからJとガライの共闘が見られるかも

読み返してて思ったんだが、
蓮がリュウガに聞こうとしてたことって何だったんだろう

>>364
Ａ．明かす前にリュウガが死んだ。

じゃないか？

>>365
いや・・・だから・・・

>>365
日本語でおk

>>367
ああ、分かりづらかった。すまん。

Ａ．書き手が明かす前にリュウガが死んだ

まあ、リレーだしこういうこともあるさ。

>>368
364は「蓮が明かす前にリュウガが死んで明らかになるチャンスを逸したけど
実際に質問するチャンスがあったら何を訊いてたんだろうね」って意味だろ。

真司との関係とかその辺だろうとは想像つくが、正直よく解らなかったな。

保守？

リレー感想でも始めないか？

面白そうだ。
ただどうやったら良いかわからんから、スタート切ってくれたら後に続くぜ。

言い出しっぺの自分から始める。

000：オープニング　作者：名無しさん

記念すべきオープニング。
巧・草加・真理のシビアなやり取りが印象的。
惨劇の幕開けを予感させる素晴らしいOPでした。

では、続きます。

001：果てなき希望　作者：◆naAqV94LaU

真司&小沢さんコンビ結成！
真司本人が書いたのでは？と思うくらい彼らしさが描かれている。
とくに『だから安心してね。優衣ちゃん？』のくだりにはグッときた。

002:双剣邂逅　作者:◆A.IptJ40P.氏

まさかの坊ちゃまマーダー化に驚愕！

003:無題　作者：◆6N12nd03rk 氏

隊長時代の矢車さんと言えば、やっぱりパーフェクトハーモニー。

004：少年は闇に踊る◆naAqV94LaU 氏
明日夢発狂。
このときはまさか、後に大暴れするとは。
ステルスマーダーの脅威を伝えたいい話！

005:律法の護り手　作者: ◆A.IptJ40P.氏

北岡の話術にまんまと乗せられてしまう睦月が面白かった。
読み手も引き込む見事な話術でした！

2作続けて。

006:“水面”　作者:◆6N12nd03rk氏

不安げなひよりと氷川の正義感がよく出てました！


007:帰りたい場所がある―　作者:◆x8Xqb9dItY氏

巧、ずぶ濡れの上にまさかの「はずれ」支給品に吹いた。
あきらにとって、後の運命を左右する巧と浅倉との出合いだった。

008：魂は此処に。　作者:◆naAqV94LaU 氏

一話死亡ながらも漢を見せるザンキさん。
怪物マーダーらしい不気味さを見せるリュウガもよし！
まさかリュウガがあんなことになるなんて……


009：影の王子の望むもの　作者:◆6N12nd03rk氏

サバキさん死亡。
合掌

010:縛られぬもの　作者◆ozOtJW9BFA氏

ドラスの残虐性がこれでもかというほど出てた
最後まで屈しなかったおやっさんにも感動

011:デストロンライダーマン　作者:◆E1yyNEjdEc氏

参加時期を上手く使って結成した結城丈二とドクトルＧのコンビ。
まさか、この二人が組むとは想像してなかった。

012:太陽の子だ！ＲＸ！　作者:◆MMUafsAk92氏

もはや説明不要の迷台詞が第一声の光太郎。
いろんな意味で危険な支給品が登場するとは思わなかった。

保守age

013:　―漆黒の龍と鋼の猛牛と紫苑の蜘蛛と― 作者:◆Qj4b9ovE16氏

52番目のライダー、リュウガ。
城戸との融合を強く思う一方、岬ユリ子の墓を作ったり、圧倒的に有利だった戦いで止めも刺さずに立ち去ったりと、
揺れる心情が面白かったです。

そういえば、題名の『漆黒の龍』と言う名。とあるロワに参加してうわやめろ！なにす(ry

014:砕ける剣　作者: ◆A.IptJ40P.氏

剣vs剣の決着編。
早々の王子退場に全俺が泣いた！！
ハウエバー、擬態は後に続くナイスな布石でした。
世界観の違うライダーの能力は恐ろしいものだと感じさせられつつ、
それぞれの視点から同じ場面を繰り返し描いていて、最初はやや混乱しました。

だが私は謝らない。

>>386
2作品飛んでませんか？

014:二人の騎士のＥＧＯ 作者:◆TJ9qoWuqvA氏

蓮と草加。
利用される方とする方。
両思いと片思い。
純粋さと歪んだ思い。同じ目的を持ちながら、正反対の二人の対比を描いた良作。

ちなみに補足しますが、感想リレーは投下順でお願いします。


015:片目の蛇 作者:◆4wyf44BgsE氏

弟と同じ名前を持つあきらに対して殺意を抱く浅倉。
奴は果たしてどう出るのか？そう思わせる１作でした。

それでは名無しに戻らせて頂きます。

016:歩みの行方 作者:◆TJ9qoWuqvA氏
最強クラスの死亡フラグ、拡声器登場回。
でもこれで麻生と真理(他にも使った人いるけど)は、ライダーロワにおいて非常に大きな影響を参加者に与えることとなった。

017が砕ける剣、018を歩みの行方として、

019:守りたい人は・・・　作者:MMUafsAk92
V３とストロンガーという対主催の結束話。
でも、岬ユリ子の存在がなんとも不安を煽っていて、期待を持たせる作品でした。

386ですが、コレって投下順でやってたんですね。
自分が時系列順で読んでたんで、順番はなんでもいいのかと･･･。
流れ破壊してスイマセン。ということで、

020:交錯する運命　作者◆ozOtJW9BFA氏
文字通りのジョーカー（カリス）ＶＳシャドウのトランプ対決！！
シャドウのセリフ
「ジョーカーか、万能のカードだ。だが同類のいない孤高のカードでもある……」
に痺れました。
前半の南光太郎は完全にギャグキャラでしたｗｗ

021:不運と幸運　作者◆E1yyNEjdEc氏

マシーン大元帥・伊坂の悪、瀬川 耕司・水のエルの正義、
望月博士の矮小さがロワらしくていい！！
瀬川さんもこの時はかっこよかったな。

皆ライダー好きのはずなのになんで2nd荒れちゃうんだろう…

022:樹海に咲く花　作者◆4wyf44BgsE
木野さん初登場で既に暴走気味。序盤のこれがあったからこそ後半が輝いて見える
読み返して思ったけど冴子は既にツメの甘さを露呈してるね…

023:龍蛇激突　作者:◆naAqV94LaU氏

浅倉・北崎という２大マーダーの対決を予感させる１作。
矢車さん、浅倉に説得は無意味ですよ・・・

024:―大切な人がいる　作者:◆tEC4Oz1lGg氏
帰りたい場所がある―と対になる作品。
人付き合いに不器用な乾と天道が分かり合うのは平成のダブルライダーを予感せずにはいられない。

025:Stranger in the dark？　作者:◆TJ9qoWuqvA氏

真司はお人好し発揮、小沢さんは小沢節&蹴り発動。
あわれなヨロイ元帥にはマジで同情した。
ある意味ガライにやられた傷よりダメージを受けたかと……
その後の勘違いっぷりも笑えました。

026：弱さを彩る為の刃　作者：A.IptJ40P氏

明日夢を守るために奮闘する加賀美が素敵。
草加、蓮コンビも一筋縄で行かないことも、描写されていました。
明日夢は本当に腹黒いｗ

027:――地を走り、Riderは何を想う―― 作者:◆Qj4b9ovE16氏
リュウガ、悩んでるなぁ。
それに気付く津上の言葉は聞かずに、やっぱり戦ってしまった。
しかし、首輪の制限はリュウガにとってよい結果になったと思う。
時間切れを言い訳に誰も殺さずに済んだから。
アツい橘さんもステキでしたw

028:しばしクライシスの栄光から遠ざかり　作者:◆ozOtJW9BFA氏　

グランザイラスＶＳジャーク将軍の心理戦。
ジャーク将軍の読みの深さはさすが！
一方、慢心さがグランザイサスの後の悲劇に繋がりましたね。

029:神崎士郎の回想 作者:◆tEC4Oz1lGg氏

結果的にシリーズ化される放送前の神崎士郎シリーズ第１弾。
スマートレディの登場や剣崎の死亡をそのまま放送することなど、スレで議論された内容が反映された作品。
リアルで携わっていたものにだけわかる面白さがこの作品にはありました。

030:はるかなる罪にかけて 作者:◆TJ9qoWuqvA氏

ぼっちゃまの内なる孤独な戦い、と苦悩を見事に描いている。
このSSを経て彼の意思と殺意が強固な物となりました。
ぼっちゃまの道標となる作品でした。

031:ＧＡＭＥ 作者:◆4wyf44BgsE氏

浅倉と北崎というトップマーダーの可能性を秘めたふたりのまさかの対決。
しかし、その結末は驚きのタッグ化。
北崎が浅倉に妙に懐いていたのが非常に印象的でした。

032:力なき正義 作者:◆E1yyNEjdEc氏

風見の名を語りシャドームーンを仲間にした結城の策は見事でした。
投下当時は一般人である氷川、ワームである事を隠したひより、復讐に燃えるシャドームーンの行く末が楽しみでした！

仕事が忙しくてリレーが遅くなりました。でも全話感想は続けるつもりです。
よろしくお願いします。

毎回お疲れ様です

033:心に刃、輝く毒杯 作者:◆A.IptJ40P.氏

北岡とキングのタッグ化話。
変身が出来ないのにも関わらず交渉を有利に進めたのはさすが北岡でした。
キングと北岡の関係はここから始まったんだなと考えると感慨深いものがあります。

034:叫べ！ＲＸ＆ロイヤルストレートフラッシュ 作者:E1yyNEjdEc氏

光太郎さん迂闊！
転落した後の自戒予告が秀逸。
そして、シャドウとカリスの会話での牽制。
このあと、シャドウがブレイドライダーと深く関わることになるとは。

035:終わりの君へ、始まりの君へ 作者:◆TJ9qoWuqvA氏

ついに登場した響鬼さん。
しかし、それが彼の地獄の始まりだった。
せっかく裁鬼さんに守られて生き残ったのにここで死亡の可哀相な純子さん。
そして、何より草加のあくどさが秀逸でした。

036:贄の誇り 作者:◆ozOtJW9BFA氏

焦燥をプライドで打ち消したガライが良かった。
そして放送後の展開も楽しみでした。

037:―疾風の如く―　作者:◆ooH1rChbak氏

ジャーク将軍との邂逅。
後に運命を共にするとは誰が予想したのだろうか。

038:第一回放送 作者:◆TJ9qoWuqvA氏
記念すべき第一回放送。
スマートレディの甘い声は参加者だけでなく、ライダーロワ住民の心にも漣を立てた。

保守

039:夢の欠片 作者:◆TJ9qoWuqvA氏
ライダーロワにおいて、様々な場面で肝となる『仮面ライダー』の存在を全員にしらしめた超重要な一作。
それに加え、ドラスとの初めての対決、キックホッパーへの変身、マシーン大元帥と真理の最後と盛りだくさんの回でした。

040:男の名は仮面ライダー 作者:◆TJ9qoWuqvA氏
改めて読んで感動した。

茂の口上のくだりは鳥肌モノでした。
ライダーは決して完全じゃない。弱いし辛いし淋しいし、でもそんな状況を乗り越えて強くなる。ライダー、怪人ともが光る良作！

041:不揃いの林檎たち 作者:◆E1yyNEjdEc氏

タイトル通り、一筋も二筋もいかない連中が揃った話。
木野さんの時間軸の違いによる翔一の印象や、キングを知らない時間軸から来た橘さんの反応など、
細かい技術が使われ、揃わなさっぷりを強調していました。

042:反撃　作者:◆ ozOtJW9BFA

放送がこれでもかと言う程効いた作品。放送時の草加の心理描写は見事でした。
ひよりの変身、蓮と草加の離反、そしてスピード感溢れるバトル。
そして氷川の虚無感……
それを表す各人の台詞がいい！