オリジナル仮面ライダーを創るスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
807名無しより愛をこめて
「んぅっ」思わず息が漏れる。
 ペニスに吸い付いてしまったため、彼の体が痙攣を起こしたように震え、
「うっ」と、桃子の息と重なるように、声を漏らす。
 快感にぼやけた脳が、その声で少しだけ、くっきりした。
 唇をより強く陰茎に張り付かせ、舌先を先端の穴の奥に潜らせるように、舐める。
「ぅ……ふぅっ……」
 彼の漏らす声が、少し大きくなる。
 というより、大きくなるのを堪えているような、そんな声だった。
 割れ目に指を這わせたままの桃子は、喘ぎ混じりに、ふふ、と笑い、ペニスから口を離す。
 荒い息で、激しく胸を上下させる彼を見下ろしながら、スカートとショーツを脱いだ。
 ベッドに乗り、彼の腰に跨って、自分の唾液で濡れたペニスに手を添える。
「お兄ちゃん」
 呼びかけるが、返事はない。
 けれど、瞼の下で瞳を揺らしているのが見える。
 亀頭を割れ目にあてがい、擦りつけると、今にも射精してしまいそうなほど、ペニスが張り詰めているのが伝わってくる。
 体重をかけて腰を下ろし、固くとがった肉棒を、体の中に迎え入れる。
「ふぅんっ」
「くぅ……」
 2人の声が重なり、彼のペニスが桃子の中に飲み込まれた。
 根元まで入ると、先端に、桃子の奥壁が突き上げられる。
 息が詰まるほどの快感。
 軽くだけど、イってしまった。
 大きく胸を上下させて息を整え、つながったまま、上半身を倒して体を重ねる。
 彼の鼓動が、激しく脈打っているのが聞こえる。
 キスをするには、あとちょっと、足りない距離。
 これでも大きくなったつもりだったけど。
 それでも縮まらない身長が、少し悔しい。
「お兄ちゃん、キスして」瞼を閉じたままの彼を見上げ、