この度、無事に宇宙からご帰還された
我らがチーフ&サブチーフを祝うスレです。
VSが発売されるまで、二人の関係がどうなっているか
楽しく予想しよう。
. … .
:____:
:/_ノ ー、\:
:/( ●) (●)。\: マスクドライダー・カブト(笑)
:/:::::: r(__人__) 、::::\: 神代が死ぬ死ぬネタはもうあきたおw
:| { l/⌒ヽ |: こんなので感動出来る単純な馬鹿腐女子がうらやましいおw
:\ / / /:
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 娘が死ぬなんて悲しいお 泣けるお・・・
| (__人__) | 大切なものがなんなのか教えられたお・・・
\ ` ⌒´ / AIRは俺のノブレス・オブリージュだお・・・
3 :
名無しより愛をこめて:2007/11/26(月) 21:25:23 ID:2nA3tSd9O
チーフが姉さんの尻に引かれているに百万アタック。
>>1乙。
またーり行こうね。
姐さんが暁さん呼びになってるに100アタック
5 :
名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 03:10:22 ID:QUdZab7GO
そんな設定忘れてしまっている
二人の初めての共同作業です
それでは、遺跡に入刀をお願いします
エンディングでゲキ組に祝福されつつ結婚式とかあると良いなぁ
ジャベリンで入刀?
それともサバイブレード?
8 :
名無しより愛をこめて:2007/11/27(火) 06:50:55 ID:ZBLgMvyyO
>>6 塚田がそこまで頭が回るかどうかわかんないけどね
>>7遺跡だったらジョレンかマガリか移植に決まってる。歯は研いどけよ。
なんだこのスレwwwwww
とりあえずおめでとう
個人的にはあやふやなままでいてほしい気もする
ラヴウォーリアメレに当てられるさくら姐さんを観てみたい
むしろ当てられるのはメレだろう
散々否定してたのに、二人の絆の強さを見せ付けられて
「いいなぁ…」
とか最後に言ったらメレ様美味しいんだけどなw
赤ちゃんを連れてくる・・・
>>15 それは嬉しい展開だが、時間が足りないよ
どっかで拾った孤児とかあり得るかもしれないが
そこはプレシャスの影響で
お互いが絶対の存在になっていればいいのだが。
チーフも、必死について来た姐さんの
気持ちわかってくれよ〜
19 :
名無しより愛をこめて:2007/11/28(水) 21:32:48 ID:zUzhgXO10
まあ無事恋人同士にはなってると思う。
>>20 赤桃を遠慮なく語れる(笑)から
いいんじゃない?
「…pipi…太陽型恒星反応アリ…コールドスリープ解除…pipi…太陽型恒星反応アリ…」
…………どれだけ旅を続けたのか…何年…何光年…人類が作り出した単位が無意味に思える程…私達は遠く長い旅を続けていた…
コールドスリープとリップ・ヴァン・ウィンクル効果のお陰で殆ど齢をとっていない私達は…既に人類の作り出した文明全てを超越してしまったのかも知れない…
「プレシャス」という文明の足跡を捜し求める事すら無意味に思える……
……太陽系を脱出するまでは各惑星…矮惑星…小惑星の探査…観測…地球へのデータ送信と目まぐるしい忙しさだった…私の卑小な目的など達するヒマも無く…
冥王星でのゴードム文明遺跡を発見した時の興奮は恐らく人生最高のものだった…しかし…それが最初で最後のプレシャス発見…
太陽系脱出後…ボイジャーは次のプレシャスを目指す為…目標を太陽系型惑星系に絞り…光速の99.9%の亜光速航行に移った…そして私達は個々のカプセルでコールドスリープに入った……
……太陽型恒星に近づく度に覚醒し通常航行に移行…各惑星を観測…そして無反応なのを確認すると再び亜光速航行…コールドスリープ…永遠とも思える繰り返し…
無数の恒星系を通り過ぎ…無数の惑星を見た…地球型惑星も数知れず…でもプレシャスは無かった……
……亜光速航行中はもちろん星の粒など見えない…星虹以外の一切光の無い『闇』の世界…
「真墨はこんな世界を一人で抱え込んでいたのかな…」
そんな感傷に浸っていたのも始めのうちだけ…次第に私は何の感慨も受けない様になり…自分の卑小な目的も忘れていった……
……そして…いつからだろう…覚醒しても目覚めたカンジがしなくなったのは…体は目覚めているのに心は冷え切ったまま…
心を『闇』の世界に置いて来たように……
「……妙です…観測し得る全ての恒星ベクトルと宇宙背景放射が変化して…まるで一点に収斂され……」
「収斂される?そうか……ビックバン後、膨張しきった宇宙は収縮し始めるって説は知っているな?」
「……ビッグクランチですね…そして…収縮しきった宇宙は再び膨張して宇宙は幾度と無く再生を……」
「振動宇宙論か…それも有り得る。この変化というのは宇宙が収縮に転じたからかも知れん。」
「……つまり宇宙が…特異点に帰…る……」
「特異点…つまり『無』か…そうかもな………………………………宇宙の果てに行ってみたくないか?」
「……え……」
「このまま収斂されるベクトルとは逆に進路を取り続ければ…これはちょっとした冒険だな。」
「……久しぶりに聞く…そのセリフ……」
「そうだな自分でも忘れていた…………恐らくこれが最後のミッションになる…いいか?」
「……はい……」
「じゃあ、最後に地球を見ておくか?」
……もちろん本物の地球は見えない…それに…とっくの昔に赤色巨星と化した太陽によって…
モニターに映し出された地球は最後にキャッチした極微弱な光をムリヤリ補整した単なる青白い点……
……涙が溢れた…とめどなく頬を伝った…私は頬を拭う事も忘れ…ただただモニターを見つめた…
驚いた…まだ…こんな心が残っているなんて…
そう…私には確かに見えた…ただの青白い点が…緑豊かな青い惑星に……
……どちらからともなく一緒のカプセルに入る…この旅で初めての事…
「……牧野さん…ボイス…ワガママ言ってスイマセン……真墨…高岳さん…お別れも言えずゴメンなさい……蒼太くん…菜月…………私…幸せだよ……」
…冷え切った『闇』を温める互いの肌の温もりを感じながら…私達は永遠の眠りに向け目を閉じた……
……そして……全ては『無』に……
「…pipi…太陽型恒星反応アリ…コールドスリープ解除…pipi…」
……目覚めれば『無』が待っているのは判っている…最後にこんな夢を見せるなんて神様というのも余程…意地が悪いらしい…
「……ら……きろ……くら…起きろっ!」
…………!?…夢じゃない!
次元のカベを越えて平行宇宙へ?…ブラックホールに呑まれ時空を越えた?それとも…それとも……
「見えるか?これは現実だ!」
「…………は…はい!」
胸騒ぎに近い予感を感じた私達は、虚ろな意識の中、早速調査を開始した。
ここは太陽系型惑星系…その第三惑星は…間違いない!青い地球型惑星!!
今まで無数の地球型惑星を見てきた…でも…でも…今回だけは絶対今までとは違う!
「続けて第三惑星に接近!プレシャス反応測定だ!!」
「……………………有った…有りました!プレシャス反応です!!」
予感は確信に変わった!
「…………とうとう見つけた!これが俺達が探し求めていたプレシャスだ!!」
「はい!」
「いよいよ最後のミッションだ!コマンダーを分離し大気圏へ突入する!!」
コマンダーに大気圏脱出能力は無い…そう…この惑星が私達の旅の終着地。
逸る気持ちを抑え、ボイジャーからコマンダーを分離。
私達を乗せたコマンダーは青い惑星へと向かった。
目の前に迫る青い惑星……見える!白い雲!青い海!緑の山々!何から何まで地球そっくりの青い惑星。
所々には都市も見受けられ、明らかに知的生命体…イヤ!人類と断定しても良い生命体が、この惑星には暮らしている。
地形データ収集、降下ポイント選択の為に惑星を一周後…いよいよ大気圏突入。
大地が目前に迫る…見えてきた…青い海に囲まれた島…降下ポイントに選んだ「日本」だ!!
コマンダーは雲海に覆われた山間部の森の中へと軟着陸した。
ゆっくり大地に足を着けてみる…鈍りきった体が重い…二人で顔を見合わせ苦笑した。
「さぁ!早速アクセルラーでプレシャスの位置を確認だ!」
「プレシャス反応は…北東500m!地形データと照合すると崖の方ですね!!」
私達は互いの体を支え合い…ゆっくり歩を進めた。たった500mが今の私達の体には辛く感じられる。
でも…体を包む澄んだ空気…鼻腔をくすぐる花の薫り…耳に伝わる野草のさざめき…眼前を優しく照らす木漏れ陽…そして肩に感じる互いの肌の温もり…全てが体を癒してくれた…
森を抜けると視界一杯に青い空と雲海が広がった…
さっきまで見ていた宇宙より…どこまでも広く感じる!この光景が永遠であるかの様に…地球にいた頃はこんな事感じなかったのに…
「プレシャスはあの崖の上です…………ひ…人影が……あ!?」
「…………俺達は最高のプレシャスを見つけた様だ…」
「…………はい」
「今まで…今まで本当にありがとう…お前がいなければ…俺は闇に呑まれていたかも知れん…」
「え?…………はい…私もです…ありがとうございます…私を闇から救ってくれて…」
「…………」
「…………」
「……さぁ行こう!さくら!!」
「……フフ……『アタック!!』…を忘れてますよ!…………暁さん!」
「ミッション完了だ…見えるか、さくら姐さん!明石!未来は俺に任せろ!!」
「いつまでも仲間だ!」
「また会う日まで、お元気で!」
「みんなアリガト☆」
「Woom…Woom…Woom…」
「真墨、アクセルラー鳴ってるよ〜☆」
「へぇへぇ聞こえてるよ…どうせボイスだろ…」
「そうそう蒼太!『ボイスちゃん』は相変わらず完了報告しないとうるさいからね!」
「『ボイスちゃん』なんて気持ち悪りーなぁ!どうせ本当はムサ苦しいオッサンなんだろ?」
「フフ…」
「何だよ蒼太?俺様ヘンな事言ったか?」
「ハーイお終い!それまで〜!!それより真墨、早く出なよ〜☆」
「(カチャ!)ハイハイ聞こえてるぜ!如意棒回収完了だ………………………………え!?」
見えるよ…
真墨…
高岳さん…
蒼太くん…
菜月…
みんなが…見えるよ
【完】
30 :
名無しより愛をこめて:2007/12/01(土) 00:47:31 ID:LKpfoUBP0
一旦帰って来て
また旅立つ展開はあるのだろうか。
というか、普通に宇宙での二人の活躍が見たい。
どっかにSSないの?
「チーフ! このままではかわしきれません!! 直につかまります!!」
星の海を押し渡り、初めて手にした宇宙のプレシャス。
しかし、その興奮と安堵はすぐさま打ち消された。
「呼び方が戻ってるぞ、さくら! 宇宙を舞台にした追いかけっこ! これは冒険だな!!」
眼前に迫る危機に直面して彼の顔には笑顔が浮かんでいる。
高揚が止まらない。
今、彼は全身全霊で自らの生を謳歌していた。
傍らの女性の顔にも自然と笑みが浮かぶ。
どうやら、彼に相当毒されているようだ。
しかし依然、彼らが劣勢であり、絶体絶命の危機に直面しているという事実に変わりはない。
目の前の敵は宇宙人と呼べるだけの高度な思考体系は持ち合わせてはいないらしいが、小惑星ほどの巨躯を持ち、無数の目玉を持ち、全身の至る所から触角が伸びている。
早い話が怪物だ。
奴は宝を守る番人であると同時にトラップでもあるのだ。
かつて地球で交戦したモガリと同義の存在であるといえるが、その規模は桁違いだ。
触覚は全方位へフレキシブルに展開しその先端から宇宙の常闇に無数の閃光をばら撒いている。
今は乗員二人の神がかり的な操作技術で被弾を最小限に押さえ込んでいるが、このまま浴び続ければ、いかに堅牢な装甲を誇るゴーゴーボイジャーでも宇宙の藻屑と化すだろう。
>>32 SSは知らないが
宇宙での2人の生活で最初に浮かんだ図が
2人分の料理を用意する明石と、明石の方が料理ができる事でショックを受けるさくら姐さんだった。
明石は冒険暮しが長いから、高級な料理はできなくてもワイルドながら美味い料理作りそうだが
さくら姐さんは、料理とかしてなさそうな雰囲気が…
「追いかけられる方にも飽きたな…そろそろ鬼の役を変わってもらおうか」
だが、それが何だというのか。
敵の巨大さも、攻撃範囲の広さも、彼には問題ではない。
立ち塞がる障害が大きければ大きいほど彼はそれを心の永久機関の燃料にしてしまうからだ。
傍らに座る西堀さくらはそれをよく理解していた。
そんな彼だからこそ彼女は全身全霊を尽くして付いていくのだ。
「了解! 超絶轟轟合体!!」
さくらが放ったその一言を境に銀色の舟はその形を大きく変え、巨大な人型を現した。
鋼鉄の巨人―ダイボイジャーは両肩と腹部から伸びる砲門の照準を敵に向ける。
「一斉射撃!!」
襲い掛かる閃光を叩き落しながら、スラスターを一気に加速させ敵の只中へと突っ込む。
「 奴を排除し、この星域を離脱する!」
「はい!!」
追いけっこの中で敵の情報を精査した結果、熱の収束が見受けられた。
恐らくはそこが敵のウィークポイント。
花火の生産地点であるのだろう。
ならば、その一転を付く事が出来れば勝算はある。
「五基のネオパラレルエンジンを連結! 奴の熱源を狙う!! いけるか、さくら?」
「当然です! “明石さん”!!」
ネオパラレルエンジンから供給される絶大なエネルギーが流れ込み、両拳を高速で回転させる。
その源は操縦者二人の想いの力だ。二人の、絆の力だ。
モニター越しに見る敵の姿がどんどん大きくなっていく。
醜悪で目を背けたくなる様なその姿は見る者に絶望と恐怖を与える効果も担っているのだろうか。
だが、さくらは恐怖などに囚われはしなかった。彼がいるから。明石暁が隣にいるから。
傍らの彼の手に、そっと自らの手を重ねてみる。
その温もりに気づいた彼と視線が交わる。
二人で微笑みあった。
「いくぞ! ハイパーチャージ!!」
二人の体を縁取るように淡い輝きが全身から立ち昇っていく。
それは機体全体を包み込み、黄金の輝きを放った。
「「アドベンチャーダブルスクリュー!!」」
二人の声が重なり、そして宇宙に爆炎が上がった。
(菜月…蒼太君…真墨、高丘さん、牧野先生、ボイスにズバーン…わたしは、幸せです――…)
「……uum……uum……uum……uum……uum……」
朦朧とする意識の中、微かに聞こえる音。
「……警告……音……か……?」
ボイジャー艦内の酸素濃度低下を報せる警告音である。
随分、酸素濃度が薄くなったのだろう、鼓膜にズキリと痛みが走る。
…その痛みに続き、さらに右肩に激痛が襲った。
「クッ……」
先刻の戦闘で暁は右肩に裂傷を負っていた。
さくらの応急処置により止血されているものの、肩に巻かれた包帯は赤く滲んでいる。
右肩を左手で抑え、辺りを見回す。
「……ん……さくら……?」
さくらの不在に気付いた暁は、右肩の痛みに耐えベッドから身を起こした。
ヨロヨロと立ち上がり、ベッド横のモニターを点け、左手でキーボードを叩く。
「何!ダイボイジャー!?」
先刻、敵の攻撃を受けた際、ボイジャーは長距離航行形態『ゴーゴーボイジャー』であった。
しかし、目の前のモニターは、現在ボイジャーが中〜近距離戦闘形態の『ダイボイジャー』である事を示している。
「さくらの奴…………!!」
艦内には暁とさくらの二名のみ。
当然、ダイボイジャーを操縦しているのはさくらに相違ない。
暁の脳裏に不吉な予感が過ぎる……
「まずい!このままでは……」
ゴーゴーボイジャーによる通常航行ならともかく、ダイボイジャーを機動するには、とてつも無いプレシャスパワーをネオパラレルエンジンに送り込まなくてはならない。
二人の力を併せたとて、それは困難を極める。
ましてや、宇宙航行用にリミッターを解除したネオパラレルエンジンである……
さらに、さくらはアクセルラーを携帯しているため『ボウケンピンク』にスタートアップしているであろう。
生身の身体より、アクセルスーツ着用時の方がプレシャスパワーの伝導率は極めて高い。
アクセルスーツを媒介として、無尽蔵にさくらを動力源とする可能性……
つまり、プレシャスパワーを使い果たし、廃人に追い込む可能性も……
暁の目が険しい輝きに満ち溢れた!
意を決し、拳を握り立ち上がった……その刹那!
「ドゴォォォォン!!!!」
艦内に爆撃音が響き、大地震の様な振動が襲う!
「veem!veem!veem!……」
酸素濃度低下警告音が緊急警報に移行した。
壁に体を打ちつけられ、暁の顔は苦痛に歪むが、左手を支えに即座に立ち上がった!
「クソッ!急がないと!!」
暁は、救急セットからモルヒネのアンプルを探し出し、自身の右肩付近に針を差し込み注入した。
「グッ…ウゥ…」
続いて、部屋の壁に備え付けられた宇宙服に左手を伸ばし、不自由な右肩を庇いながら急いで換装した。
再びモニターに向かい、コクピットのさくらへと通信を試みる……
「…………ダメか!」
暁は通信を諦め、宇宙服の酸素ボンベを起動させるとバイザーを閉じ、出口へ向かう。
空気の流出に備え、壁に体を預け、扉の開閉スイッチを入れた。
「ドンッ!ゴォォォォ!!!!」
ドアが開いた瞬間、凄まじい勢いで室内の空気が通路へ流れ出る。
バイザーを閉じて、壁に身を隠していなければ、鼓膜が破れ、通路の壁に身体が叩き付けられていただろう。
暁は空気の流れが落ち着いたのを確認すると、通路へ駆け出した。
10m程走り、通路を突き当たると、壁にある20p四方程の透明アクリル板を左の肘で叩き割る。
「バギィィ!!」
暁は、中に見える赤い非常用コックを、全力で手前へ引いた。
「ギッ……シュゥゥゥゥ……」
通路の突き当たりの壁が上部にスライドし、奧に空間が現れた。
広さは人一人がやっと入れる程度で、遥か上方まで伸びており、側面には梯子が備え付けられている。
「……ヨシッ!」
暁は自らに気合いを入れ、梯子に手をかけ、昇り始めた。
「ダイボイジャー」形態に変形すると内部の構造も大きく変わってしまい、艦内の移動は極めて困難になる。
今、コクピットへ通じるのは、この通風口の様な狭い空間のみだ。
「グッ…ウゥ…ムン!」
モルヒネを打ったとはいえ、一段一段昇る度に暁の表情は苦悶に歪み、額からは脂汗が噴き出してくる。
20mほど昇った辺り、暁が右手を上段に掛けた時……
「ドゴォォォォン!!!!」
再びの爆撃音!
艦内を襲う衝撃で暁の左手は梯子から離れてしまい、身体を支えるのは右手だけとなってしまった!
「くっ…そぉぉぉぉ!!!!」
みるみる右肩の包帯は血が滲み、暁の顔は蒼褪めていく!
右腕は既に引き千切れそうだ!
「…こ…こんな所で…」
血の気を失った暁の視界がブラックアウトし、眼前に闇が拡がる……
最早、右手の指先にも感覚が残っていない……
「……ダ……ダメ……なのか…………さくら……スマン……」
……眼前の闇に……一筋の光が見える……
……光は拡散し……やがて一つの風景を形成した……
……青い星……白い雲……緑の山々……
……その崖の淵には……四つの人影が見える……
「……地球……?……走馬灯……か……」
……四つの人影は……大空に向かい声を上げている……
「!?……ま……真墨!蒼太!菜月!映士!」
……暁が目を見開いた瞬間!
緑の景色は瞬時に収縮し、再び暗闇に変わったかと思うと、眼前は元の艦内に戻った……
依然、艦内は大きく揺らいでおり、爆撃音が断続的に聞こえてくる……
「……フ……フフ……真墨……『地球』の未来は任せたぞ……」
暁の目に、これまでにないほど生気が宿る。
「……しかし……しかしな……宇宙の未来は……俺に……この『不滅の牙』明石暁に任せろぉぉぉぉ!!!!」
暁は全ての力を振り絞り、右腕で身体を梯子に引き寄せた!
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
右腕は凄まじいまでに紅潮し、隆々と逞しい筋肉の塊へと変貌した!
右腕で懸垂し体制を整えると、続いて左手を右手と同じ梯子の段に掛けた!
「はぁ……はぁ……はぁ……」
九死に一生を得た安心感からか、それとも未知のパワーを手にしたのか……
みるみる暁の顔色が戻っていく!
一度ならず二度、三度の衝撃、爆撃音……さくらが苦戦している事は明白だ!
最早、一刻の猶予も無い!
「待ってろ!さくら!!」
暁の目は、薄暗い空間を照らさんばかりに輝きを取り戻した!
そして、右肩の苦痛をものともせず、勢いを増し上へ上へと昇って行く!
……ただ上を……ただ一点を見つめて……
「見てるか!真墨!蒼太!菜月!映士!これが俺の『冒険』だぁぁぁぁ!!!!」
【了】
>>34 過去に俺が書いた奴を投下してくれた人がいたんでもう一つを投下する。
手前味噌ですまんけど。実は俺、オリジナルを消しちゃったんだよね、ありがとう。
少女は逃げていた。
しきりに背後を気にしながら走るその足はふらついておぼつかない。
その後ろを、轟音を響かせて鋼鉄の怪物―<怪重機>が凄まじい勢いで迫ってきていた。
陸に上がったのはこれが初めてではないが、二本に枝分かれした脚を交互に入れ替える作業は
水中での進行方法とは大きくかけ離れており、絶えず足元がふらつきおぼつかない。
宇宙の楽園。水の都。
最大限の賛辞で宇宙中に紹介された彼女の星は、その瞬間に楽園の座から転落した。
他星の文明との交流をほとんど持たず、また争うことを知らずにその系譜を重ねてきた
彼らに欲得にまみれた異星の密猟者に対抗する術などあろうはずもなく、ようやく重い腰を上げた
公の機関によって厳戒保護惑星に指定された頃には、かの星は乱獲によって無法地帯と化していた。
そこに棲む水棲種族はいまや絶滅危惧種となり、皮肉にもそのことが彼等の一族の
商品価値をよりいっそう高める結果につながっていった。
星の面積の8割を占める美しい海での静かな生活は一変し、彼女の母や姉達は次々に連れ去られ、別の惑星に売られていった。
「この子を見逃してくれたら、私がその倍を稼ぎます」
みんな、口々にそう言って、そして二度と戻っては来なかった。
彼女の銀河一美しい澄んだ水の様だと謳われた心には、自分達をプレシャスと呼び冒険者と自称する者たちへの憎悪が渦巻くようになっていった。
「追いかけっこはもう止めにしようや。どうせ、てめぇに逃げる場所なんざどこにもないんだからよ」
少女の背後は切り立つ崖で、その下は海面ではあるものの、ここから落ちれば衝撃は凄まじく彼女の脆い肉体などは藻屑と化してしまうだろう。
その時だった。
少女が背にしていた海面が大きく上昇し、波を二つに裂きながら巨大な舟がその姿を現したのだ。
「な・なんだありゃあ!?」
あっけにとられる密猟者と少女の眼前で舟は鋼鉄の巨人に姿を変えた。
「な・なんだてめぇ!! こいつは俺のモンだ! 残念だが、こいつが最後の一匹よ!
お前らに分けてやれる魚はここにはもうねぇよ!!」
「貴様が冒険者だと? ふざけるなっっ!!! 彼女は俺達が保護する。貴様ら密猟者の手には渡さない!!」
突然、天空から声が日の光のように差し込んできた。
彼女の知らない星の複雑な言語であったが、幸い彼女の種族は精神感応が発達しており言葉の旋律からそこに込められた感情を感じ取ることができた。
それは、今まで経験もしたことがないくらいに熱い感情だった。
その後。
鋼鉄の神々が織り成す激しい力と力の応酬は天と地を震わせ、劈き、そして―…
二人のシルエットがこちらへ向かって歩いてくるのが分かった。
密猟者と争っていた所を見る限りでは彼の仲間ではないらしい。
だが、それがなんだというのか。
彼らも自分を狙ってこの星に来た冒険者に違いないのだ。
―捕まる!
本能的な恐怖に彼女は身を堅くした。体の震えが止まらず、恐怖が全身を刺し貫いた。
しかし、投げかけられた言葉は意外なものだった。
「怖かったでしょう…もう、大丈夫ですよ」
そっと差し出された手が少女の頬に触れた。
柔らかく、温かい手だった。
少女は恐る恐る伏せていた顔を上げて、声の主を見やった。
そこには、自分がいつの間にか無くしてしまった笑顔があった。
いつも自分達を欲望の対象としてみるあの下卑た笑いとは違う、慈しむ様な表情だった。
いなくなる家族が最後に自分に見せた顔だ。
「俺達は君を保護するために来た。分かるか?」
傍らから声がする。先ほどの熱い感情の本流を見せた人物だ。
彼の言葉に嘘がないのは、感情を探ればすぐに分かった。
しかし、彼らに自分を傷つける気はないと分かっても尚、少女は緊張を解くことができなかった。
「大丈夫…大丈夫ですよ。怖いことはこれで全部お終いです…もう、何も怖いことはありません」
そっと女性の腕が背中に回り、ゆっくりと身体が抱き寄せられた。
女性の体の温もりと心の温もりが同時に伝わってくる。
「私たちはあなたを守るために来たんです…わかりますか?」
ずっと昔。母が眠れぬ幼い自分にしてくれたのと同じ温もりだった。
「俺たちのミッションはこの奇跡の惑星を原住民に開放すること。君がこれから先をどう生きるか、選択するのは自由だ。この惑星に残るのも、この惑星を出るのも、君の自由だ」
毟り取られ、消滅したはずの権利に少女は気がついた。
しかし、既に密猟者達に蹂躙され破壊しつくされた故郷は、もう少女の知る故郷ではなかった。
少女の居場所は、この世界のどこにもなかった。
だから、突然与えられた自由という名の権利の大きさを彼女は持て余してしまった。
サクラとサトル。
彼女が名を記憶した初めての来訪者。
そして、彼女の世界を変えた人たち。無明の闇を切り裂いて希望の翼をくれた。
この二人といれば、自分もいつか笑顔を取り戻すことができるだろうか―?
―せっかく、救ってもらったのにごめんなさい…
―でも、わたしは外の世界がどんな風だか見てみたい……
―あなたがたと一緒に行っては駄目ですか?
恐る恐る飛ばした思念を受け取った二人はしばし互いの顔を見合わせ、ゆっくりと頷き合うと少女へ向き直る。そしてにっこりと微笑んだ。
「ようこそ、小さな冒険者さん」
今度こそ少女はあらん限りの声を出して泣いた。
そんな少女をサクラはよりいっそう強く抱きしめ大丈夫、大丈夫ですと耳元でずっと囁いてくれた。
サクラに亡き母の面影を重ねて少女は涙がかれるまで泣き続けた。
サクラは少女が泣きつかれて眠るまでずっとその小さな体を抱きしめていた。
サトルは少女に外の世界について様々な話をしてくれた。
運勢を操る金属の盤。清らかな心に呼応する黄金の剣。奇怪な術を駆使する白い魔人。
どれも少女がこれまで聞いたことも、見たこともない話ばかりだった。
…―いつか、わたしもそれを見ることができますか?―…
そう訪ねると、サトルはいつも力強くこう言った。
「あぁ。絶対にみられるさ! もしかするともっと凄いものを見つけられるかもしれない。
冒険者はどこまでだっていける!! どこまでも行くんだ!」
“冒険”について熱っぽく語るサトルの澄んだ眼差しがきれいで、故郷の海を思いださせて、少女は好きだった。
それをサクラに話すと彼女は微笑んで、
「わたしもです」
と、そっと教えてくれた。
サクラはサトルが好きなのだ。
少女だけがそれを知っている。サトルはそれを知らない。
「二人だけの内緒です」
そう言って、二人で人差し指を唇に当てあう。
自然に頬が緩み、笑みがこぼれる。
少女が笑っているのを見とめたサトルが、なにがうれしかったんだ?と聞いてきても二人は
微笑んだまま、答えない。
ちょっと困ったようなサトルの表情にまたおかしさがこみ上げてくる。
少女は自分がこんなに素直に笑えていることにまだ、気がついていなかった。
夜はいつも三人一緒に寝る。
ベッドがひとつしかない(なぜなのかは二人とも答えてくれなかった)のがその理由だが、
大好きな二人に囲まれて眠るのが少女は好きだった。
身体を大きく伸ばして両手をサクラとサトルが握る。
そうして、ようやく少女は眠りにつくことができた。
「やっと眠ったか…随分、笑えるようになったが…まだ闇を怖がる。難しいな。心の傷は。…そう簡単に取り去れるものじゃない」
「大丈夫です。彼女は自分で決めたんです、自分の歩く道を。自分の意志で」
「……お前がそうしてきたようにか?」
「あなたが歩んできたように、です」
「……そうだな。俺たちにできるのはその道筋が攻めて閉ざされることのないように照らしてやることぐらいだ……」
「そうですね…でも、私は信じています。彼女が私達と歩むことを。…信じたいんです」
少女を輪に交えて旅することが、いつの間にか二人をも変えていっていることにどちらも気づいてはいない。
二人の狭間で寝息を立てる小さなかわいらしい命が二人の心の架け橋だった。
そっと、眠る少女を起こさぬように二人は互いの身体を寄せ合い、顔を近づける。
ほんの十数秒足らずの逢瀬。
それで、二人は満足だった。確かに気持ちが通じ合っているのを確信して眠りに落ちていく。
果て無き明日の冒険を夢見て―
以上。
自分が書いた奴以外のSSないかなと思ったんだけど、やっぱないのかね…
「宇宙の牙」は俺のじゃないけど、未完なんだよな。続きよみたい。
50 :
【Task.0194 ぶった切る流れ】:2007/12/03(月) 15:41:54 ID:N0CORvDa0
太陽系を脱出し、まだ見ぬ宇宙のプレシャスを探索する明石とさくら……
さ「明石さん!RB26星系から大量のDETT波が検出されています!これは大発見ですよ!」
明「そうか……ハザードレベルはどの位だ?」
さ「これは凄いです!既存の宇宙物理学を覆す……って、スイマセン!ハザードレベルは0です」
明「プレシャスでは無いんだな?」
さ「ハイ。プレシャスではありませんが大発見です!早速、調査しましょう!」
明「スルーしろ」
さ「え?」
明「プレシャスで無いならスルーしろ……これは命令だ!」
さ「えぇぇぇぇ!!!?」
51 :
【Task.0195 ぶった斬りたい冒険馬鹿】:2007/12/03(月) 15:42:59 ID:N0CORvDa0
太陽系を脱出し、まだ見ぬ宇宙のプレシャスを探索する明石とさくら……
さ「明石さん!CA18星系にはブラックホールが観測されてます!危険です引き返しましょう!!」
明「そうか……で、CA18星系から発振されているハザードレベルはどの位だ?」
さ「これ以上接近するのは危険です!今なら間に合います……って、ハザードレベルなんかどうでも良いでしょう!!」
明「プレシャス反応は検知されているんだな?」
さ「ハイハイ!ハザードレベルは『4』です!!スルーして構わない小物です!直ぐに、脱出しましょう!!」
明「突入しろ」
さ「え?」
明「どんなに小物だろうが、プレシャスが有るなら突入しろ……これは命令だぁぁぁぁ!!!!」
さ「テメェ一人で逝けぇぇぇぇ!!!!」
>>42 このお話好きです。
あとチーフと姐さんが宇宙探検中、
ある惑星で離れ離れになってしまい
チーフを必死に探す、姐さんの物語とか考えた。
イメージとしては砂漠で、曲は「異邦人」みたいな。
なんかドラマチックな感じがこの二人に合うような。
53 :
42 :2007/12/04(火) 00:58:42 ID:oP/gmpdb0
感想を頂けるとは思っていなかったのでありがたいです。
クロノアイズグランサーとレベルEが好きなんで、混ぜたらこんなん出来ましたって感じですw
二人っきりって言うのも良いですが、旅先で追加メンバーもいいかなと。
17年後みたいな未来話も考えたんですが、何しろこの二人の宇宙編がほしかったもので。
砂漠の惑星も良いですね。
チーフのあの黒服見てたら、ジョジョ3部の砂漠に立つ承太郎連想しました。
>>42 この作品、以前に拝見していました。とても好きな話なので
こちらでも拝見できて嬉しいです。
>>42の前書きから察するに、
>>24-28も書かれたのですか?
こちらもとても好きなのですが、まさか同じ方が書かれたとは
思いもしませんでした。
素敵な作品をありがとうございます。
>>52 ああ、それいいですねぇ。ちょっと書きたくなります。
55 :
42:2007/12/04(火) 19:38:26 ID:oP/gmpdb0
あ、それは俺じゃないです。
自分の作品は
>>42と
>>35です。基本的に戦闘描写とか入れたい方なんで。
56 :
54:2007/12/05(水) 01:56:33 ID:F3LuZ29X0
ああ、そうでしたか。失礼しました。
>>24-28を書かれた方がもしいらっしゃるようでしたら
こちらも失礼しました。
戦闘描写は難しそうですが、
>>42も
>>35もどちらも
読みごたえがありました。
密林にものすごいネタバレがww
チーフが姐さんの為にどう出るか
あぁ、早く見たい!
>>57 ありがと。今密林行って予約ついでにあらすじ読んだ。楽しみすぎてどうしようって感じだな。最後にサプライズあるように祈るしかない。
仲間を盾に取られると手も足も出ない
チーフの唯一の泣き所を上手く突かれた(まあ脅迫方法としては王道だけど)
しかしこの件が終わった後、さくら的にはなんというか顔向けできない
付いていったのに実質足をひっぱる結果とは…
チーフが何かまた電波飛ばして、雨降って地固まる赤桃になるといいなあ
>>59 チーフをかばって乗っ取られたとかなら、いいんだけど。
それでも落ち込みそうだけど。姐さん
>>59 俺は必ず電波を飛ばす!このボウケンレッドが!!
ということでおながいしますおながいします神様東映様アラカワ様
しかし、姐さんの体を乗っ取るなんてふてぇ野郎だなw
ボッコボコにしてやれ、チーフw
さらに憑依から開放された姐さんが落とし前をつけるべく、不滅の牙さえも
怯ませる渾身の腹パンチを一発w
…本当に発売日が待ち遠しいです。
駄目だ。今から興奮しすぎて寝れん。明日仕事だってのに。このままオールでボウケンDVD見て仕事いくかな。
敵に憑依される、ってネタは
確か映画のボツネタだったよね。
チーフが憑依されて姐さんのキスで戻るとか何とか。
てことはもしかしてまさかして…
wktkしすぎて吐きそうだw
チーフが姐さんの肩を抱いている画像は
憑依から解かれた後と思われ。
そのシーンを想像するだけでもwktk。
映画の元ネタにさくらがレッドにキス、は確かにあったが
それによって正気に戻るとかだったっけか?違くない?
まあさくら的にはもし明石からキスされた日には
憑依が解けるどころか、スタンドも月までブッ飛ぶ程の衝撃であることは
疑いないが
>>66 あの画像いいなあ
今まではああいう直接的な表現がなかったらからな。
シンデレラの回の、姐さんの靴を脱がすときにチーフはどうやったんだろう?と
妄想したことはあるが、実際の肩抱き画像見て萌え死にそうだw
考えてみると、戦隊ではお約束のステータス異常を起こす攻撃を姐さんだけ受けてないんだよね。
他はもはや伝説のド不運チーフや洗脳菜月なんかがあるんだけど、姐さんはない。
今回が初でしかも、チーフの足枷になってしまうって言うのも皮肉な感じだな。
わざわざ密航したのに。後悔するシーンは欲しいかな。
あと、仲間を人質に取られたという意識なのか、“さくらを”人質に取られたとの意識なのか
チーフの真情も描写あればいいな。無意識的にさくらを意識してるなら嬉しい。
少しは実らせてやれよ。正直、最終回の対応は酷いぞ、チーフw
>>66 その画像見た事ないです。どこにありますか?
こりゃ大きいお友達のためだけに
スピンオフ作ってもらうしかあるまいw
チーフに抱きしめられるシーンとか
あったら萌え死にそう。
赤桃好きのみなさん集めるためage。VSのラストでチーフと姐さんの結婚とかあったら昇天だな。つか、実際に二人が結婚したらどんな夫婦になるんだろ。二人ともボウケンジャー辞めないだろうし。子連れで宇宙プレシャス探索か??不滅の牙二世誕生!
双子が生まれるって案は見かけたな。
勝気なファザコン姉とクールだけどマザコン弟。
両親を追いかけて旧式のボイジャーで旅立つって話。
何年か後、
その双子がボウケンジャーのメンバーになって
活躍する話とかいいなぁ。
その時チーフは、最高指令官とかww
でもチーフは絶対我が子になったら桃太郎の回以上の親バカぶりを発揮するんだろうな。で、姐さんに『パパ、甘やかしすぎです!』とか言われて…って考えてるだけで萌えてきた。
体をのっとられるなんて…
その間、あっちの方はどうするんだww
姐さんの体内に入り込むだけなんじゃないの?いつでもやれるぞっていう脅しのために。完全に憑依って訳じゃなくて。そんな気がする。で、チーフが反抗的な態度したら姐さんを内部から苦しめる。で、チーフは逆らう事が出来ないみたいな。
>>78 姐さんは家庭的に薄幸だったから家族は大事にしそうだな。
子供の誕生日やクリスマス、正月は必ず帰ってくるとか。仕事で普段一緒にいられないのをすごく気に病んでそう。
で、子供達はそんな母親を凄く理解して立派に二人で生活してるとか。
父親はそれを全部理解していい意味での放任主義。
もしくはどちらかの親に預けるとか。姐さんが親と和解して預ける。西堀財閥の跡取り問題解決。虹一はチーフが拒否しそうだな。まさかボウケンメンバーには預けないだろうし。
帰って来たら家が飾り付けられてて、テーブルには豪華な料理。
二人でお帰りなさいで姐さん号泣…しようと思ったら隣でチーフが爆涙。
笑いに包まれるホワイトクリスマス。
出番ないねとそっと窓から遠ざかるイヴ。
そーいえば、去年の今頃は
チーフ特攻で絶叫する姐さんと
イブにやきもちを焼く姐さんが見れたなぁww
ほんと、幸せになってほしいよ、姐さんには。
あれからもう一年かぁ…。ま、DVDでこないだ見直したばっかだが。最終回付近でチーフと姐さんの話があるだろうと期待しまくってたオレがいたなー
結局、チーフ&姐さんメインの話はなかったよね。
その分VSにかなり期待しているんだが。
話の裏メインストリームだったがなw
1年かけて姐さんが自分の気持ちを自覚して行動に移すまでの話
明石暁は動かないw
最終回見て
「さくらってチーフの事好きだったの?」と真顔で聞いてきた奴がいるよ…
気づかない人は気づかないんだと思った。あるいはそいつがチーフなみのニブチンだったのか
姐さんが暁さん呼びしただけで激しく萌えるな。さらにハグなり抱き抱えたりしたらもう…過激じゃなく過激萌だ。
>>88 マジで?!いるんだなぁ鈍い人って
チーフ並みかと思うと妙にほほえましいw
>>88の友人の中では、さくら姐さんは彼の恋人だったんだよ
だから他の男が好きなんて思いもよらなかったんだよ
4話のジャケットをかけてあげるシーンから
すぐわかったのに。
18話が一番わかりやすいけど。
task4やtask18以外だと,
task26「ガラスの靴」:チーフにボウケンジャーへ誘われるシーン
task42「クエスターの時代」:自爆しようとするチーフに絶叫するシーン
task43「危険な贈物」:サンタのイヴに嫉妬するシーン
task48「恐怖なる大神官」:「だめです!チーフが!チーフがまだどこかに!」と取り乱すシーン
まとめるとこんなところかな。
task26の最後で,「(王子様を)待ったりしません。自分でつかまえるだけです!」
とさくら姐さんが言ってたけど最終話で一応それを実行したってわけか。
VSの最後までにつかまえられるかどうかわからないけどw
(何としてもVSでつかまえて欲しい・・・)
押して駄目なら引いてみろ作戦だな。
さくらがいなくなって(いや、傍にいるんだけど)はじめて…ってのは在り得そうな話。
ナンダカ12世グッジョブ!
それ以外にもこまめにチーフを庇うシーンが多かった
32話でチーフを笑う黒銀をシメたり、34話で過去の失敗を披露したときに
「チーフの責任ではなく、自分たちのミスです」とさっと付け加えたり、
45話の「チーフは11月には大掃除を終えていました!」と無駄に誇らしげだったりw
小槌の回でも明石の采配を讃えるシーンがあったな。
個人的にはボウケン学校に落第したチーフを映士、真墨から庇うシーンが大好き。
たしかにチーフを庇うシーンは多かったなあ・・・こうやってまとめてみると
チーフが好きって分かるシーンがあちこちに散りばめられてたのか
まあ男として惚れてるのか、上司としてテラ尊敬してるのか
微妙なところもあったけど(本スレでも意見が分かれていた)
(多分、演出の意図も役者の演技の意図もわざと曖昧に取れるようにしてたと思う)
最終回で「あーやっぱり好きだったんだな」と皆納得していた。
あれ見て驚く人はやっぱり宇宙規模の鈍感野郎だけだろう
みんな劇場版を忘れてるな。あれこそオープニングにはじまりダイタンケンに合体する時やら、虹一の手紙読んだりと満載だったしょ。
おとうさま!だったな、そういやw
あれはまさしく将を射んとすればryだったなw
つーか、姐さん→チーフっていう表現はいたるところにあったけどチーフ→姐さんって少しでもあったっけ?唯一シンデレラの時はらしき表現かな〜と想像した事はあったけど。
さくらの事を他より付き合い長いから理解してるし信頼も厚いってのは折に触れて見られた
が、姐さんみたいな恋愛感情的なものは一切なし。
というか、最終回が全てを物語ってるw
>>103 あったら最終回みたいなボケはかまさないかと
>>105 あれはボケなのかw
・・・ふと「これじゃボウケンピンクじゃなくてボケピンクです!」
っていう台詞を思い出したw
「帝国の真珠」の回で子供相手にブスっとしてた姐さんを思い出した。
あの頃は本当に笑顔が苦手だったよなぁ。
チーフに
「子供が泣いてる時は、笑ってやればいい。」って言われても
「おかしくもないのに、笑う事はできません!」とか言い返してたし。
今の姐さんの「笑顔」を見たら、チーフもドキッとするはず。
さくらもこんなに自然に笑う様になったんだってね。
とりあえず
明石の「俺にとって一番大切なプレシャス返してもらうぞ」
とかいう台詞が欲しい所だな
>>109-110 勿論明石の意図は、「最高の仲間、最高のパートナー」で恋人という意味じゃない訳だが…
明石が一生冒険を続けるなら、一生ついていって共にありつづける公私共のパートナーに
姐さんがなる事で落ちつくんじゃないかと思う。
恋人や夫婦といった関係じゃないけど、夫婦以上の関係になるって感じで
明石に仮に恋人と呼べる存在があったとしても(姐さんの件は措いておいて)、
仲間>恋人だと思うな
でも家庭を持つとどうだろうね?
チーフが子煩悩になることはまず確定的だし。二人とも家族的なものには憧れ有りそうだし。
子は鎹(カスガイ)な夫婦。
>>98 「最初はそういう流れで作られていたけど、まだそうしたくなくて
いろんな監督さんと相談した」ってさくらの中の人が言ってるから、
「わざと曖昧」にしたのは最初からじゃないかも(超全集座談会より)。
「仲間でもあり恋人でもある」関係になれば怖いもんはないよな、と
思う今日この頃。幸せになってほしいよ、さくらには。
チーフ→さくらが感じられる描写がVSにあればそれで充分なんだがな。
>>108 その台詞姐さんが聞いたら間違いなくメロメロモード突入だな。
メレメレモード
に見えた
メレメレモードもメロメロモードもかわらないよなw
このスレはなんてメロメロモード(・∀・)
しかし今更ながらだがスレタイ、
「宇宙帰還」ではなくて、「宇宙からの帰還」か「地球帰還」でねーの?
いや責めているわけではなくwスレ立て人はGJであります。
17話の最後に出てくる
チーフと姐さんの2ショットがかなり好きww
チーフかっこいい〜
姐さん綺麗〜
DVDの1巻に収録されている制作発表では,
各メンバーがチーフについて語っている。
チーフとさくら姐さんが隣に並んでいるので
さくら姐さんとチーフだけが二人きりで映る瞬間があって
婚約会見みたいに見えないこともない。
赤桃好きの人はお試しあれ。
>>121 さっそく試してみたw
いい感じだww
そのあと菜月がチーフについて語る場面もあるのだが、
こちらは父と娘・・・までは言いすぎだが、兄と妹にしか見えない。
まあ自分の脳内が赤桃仕様だから仕方がない。
「あ!?…あ…明石さん…そ…それ私の…」
暁は自らの額を拭っていた布の質感に違和感を感じ、布をゆっくりと拡げる。
驚愕した!明らかにハンカチでもハンドタオルでもない!!
持っている暁の指が完全に透けて見える程の、真っ赤なシースルーの生地。鈍角な大きめの三角布と鋭角な小さめの三角布を合わせたような形。
三角形のうち、二角は細く光沢のある白いリボンで二枚の布同士を結び合わせ、一角は三角布と同色の光沢ある巾広の生地で縫い合わされ、ここだけ白い綿布が裏地に使われている。
二枚の三角布には小さな花柄の刺繍が幾つも施され、その花の中心は僅か1mm程の穴が開いて向こうが見える。また三辺の内、二辺は緩やかに波打つ可愛らしい大判のフリルで縁取られている。
さらに、小さめの三角布の装飾は華やかだった。上端中央部分にはバラを模したリボンが結ばれ、そこから下に向かって、白いレースの細いフリルが二本伸びている。
フリルの上端は15mm程の巾で離れており下端に行くにしたがって合わさっており、そのフリルとフリルの間は何の布も無く細長い二等辺三角形の穴を形成し、向こうが完全に見える状態だ。
暁は自身の血の気が引いていく音を聞いた…
これは明らかに、先刻さくらのクローゼットの引き出しの中で見つけたモノ…
「さっ!さくら!!ちょっ!違うんだ…」
ドゴォォォォォォォォン!!!!!!!!
刹那であった。
さくらの拳が始動し、暁の腹部に到達するまで僅か0.0009秒。
宇宙の静寂に包まれたボイジャーの船内に鈍い打撃音が響いた…
さくらは力なく…その場に座り込み…深く…大きく…溜め息をついた。
「はぁ…………」
話は30分ほど前に遡る…
「…疲れた」
つい口に出てしまう程の疲労感だった。
地球を出てから半年。ひたすら惑星探査を繰り返し、宇宙怪獣との死闘もあった。
そして…冥王星でのプレシャス発見!言葉では言い表せない程の興奮!!
人類初の記念中継だというのに挨拶をさくらに押し付け、三日三晩、寝食を忘れ発掘をした。
先程、プレシャスを地球に向けて射出し、やっと一段落。さくらの計らいで半日程オフを貰った。
さくらは残務整理の為、コクピットに残っている。
「明日には、いよいよ太陽系脱出か…」
心地良い疲労感の中、暁の意識は眠りに入ろうとしていた……
しかし、薄れゆく意識の中、暁は自身の下腹部の熱さに気付いた。
「…ハハ…よっぽど疲れてるんだな」
俗説では、身体が異常に疲れると脳が『生命活動の危機』と錯覚し、種の保存の為、本能的に膨張するとされる現象。
また医学的には、血圧を上昇させる性質がある神経伝達物質『カテコールアミン』が体力の限界を知ることで、分泌が増量されることに起因し、結果的に陰部への血流も増加し膨張を促すと考えられている現象。
男性なら誰にでも覚えがある、いわゆる『アレ』だ。
この半年で暁が生理現象を処理したのは、ただの一度…『一人冒険事件』の時だけである。
明日にはコールドスリープに入る。いくら性欲の薄い暁と言えど、さすがに自身の欲望を処理しておこうという気になるのも仕方ない。
「…そうだ…蒼太に貰ったDVD…」
しかし、蒼太が餞別にとくれたお宝DVDは『一人冒険事件』の後、さくらに没収されている。
生理現象処理に極めて有効かつ、手っ取り早い媒体を断たれた暁は、仕方なく自らの『妄想』に頼る事にした。
「…キョウコ」
地球にいた頃の定番ネタではあるが、プレシャス発見の喜びに包まれた今は、あまりに不謹慎で背徳感漂う。
暁は即座に自身の妄想を打ち消した…
「…菜月」
天真爛漫な彼女が、戯れの中で無造作に腕に押し付けてきた、二つの膨らみの感触。
ソファーから放り出された、短いスカートから伸びる健康的な肢体と、チラと覗く三角地帯。
…だが、どうにも色気とは程遠い…物足りない…
「…ミュージアムの受付の女の子の胸元…行きつけの定食屋の若奥さんのうなじ…えぇっと…」
違う!全部違う!!
暁は閉じていた眼を見開いた。もともと蒼太、真墨に比べ女性経験の少ない暁である。使えるネタも少ない。
さらに、すっかり目が冴えてしまった今は『妄想』など不可能である。結論は一つ…
「DVD取り返しに行くか…」
責任感の強いさくらが、いくら自動操縦とは言えコクピットを離れるハズが無い!今がチャンスだ!!
暁は寝室を出て辺りを見渡すと、隣のさくらの寝室まで慎重に歩みを進めた。
二人きりの旅であるからか、さくらの寝室に施錠はされていなかった。
「これこそ、ちょっとした冒険だな…」
職務に忠実なさくらと言えど寝室は女の子らしく、大きなテディベアが一体ベッドに横たわり、部屋全体は微かなアロマの薫りで満たされていた。
しかし、女の子の部屋に侵入した好奇心、背徳感などは微塵も無かった。目指すは俺のプレシャスのみ!
机の引き出し…本棚…………見当たらない…残るはクローゼット。
予備の制服、作業着などの仕事着。パジャマ、Tシャツ、キャミソールなど地味な部屋着が並ぶ。
下部の引き出しを開けてみる…………下着だ…
しかし、スポーツブラ、綿ショーツと実用的な下着が並ぶだけ…………だけじゃない!
奥にひっそりと…赤いシースルーのベビードール…ブラとショーツ…黒い網タイツとガーターベルト…
…………暁は目的を忘れ…思わず手に取ってしまった…
「フゥ…異常なしですね」
さくらは大きなため息をついた。地球への最後のデータ通信は済ませ、残るは亜光速航行への移行、コールドスリープ装置の始動のみだ。
これには多少時間を要する。ただし数時間、モニター監視のみの単調な作業で気が緩むのも仕方ない。
冥王星でのプレシャス発見。
明石と旅に出て初めての大きな成果である。体中を幸福が駆け巡った。明石に着いてきたのは間違いでは無かった!
これから外宇宙に出て、更なるプレシャスを発見する事が出来るかもしれない…『二人』で。
眼前には宇宙の闇が拡がるが、さくらには目前に拡がる明るい未来が見えていた。
太陽系内では任務に忙殺され何も考えるヒマなどなかったが、今はゆったりとした時間が過ぎている。
時間にも心にも余裕の出来たさくらは、ふと地球の仲間を思い出した。
「菜月どうなったかな…」
蒼太、菜月に後押しされボイジャーに乗り込んだ。三人での作戦会議…という名の飲み会は幾度と無く開かれた。
最初は、菜月と蒼太の赤裸々な恋愛話についていけなかったが、菜月の一言でさくらは変わった。
『えへへぇ、昨日ねぇ、真墨とぉ…………チューしちゃったぁ☆』
さくらは、頬をピンクに染め目尻を下げた菜月を見つめた。
これは衝撃の告白である。さくらは思わず店内中に響く声で叫んだ。
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
蒼太が思わずさくらの口を塞ぎ、周りの客にペコペコと頭を下げる。
菜月は動じず、相変わらずうっとりした表情で微笑んでいた。
……可愛い……さくらは思わず見とれた…確かに菜月は普段から可愛らしい…
しかし、目の前の菜月は普段の数倍可愛らしく見えた。少なくとも、さくらにはそう見えた。
「…私も…可愛く…なりたい…」
放心したまま思わずさくらは呟いた……もちろん、この独白を蒼太と菜月が聞き逃すハズもない。
かくして牧野、ボイスも巻き込んだサージェスの一大プロジェクト『ボイジャー密航計画』は本格始動する。
『ねぇねぇ、これサンタさんみた〜い☆さくらさん、こんなのどう?』
菜月が、白いファーで縁取られた真っ赤なベビードールとブラ&ショーツセットを手にし、さくらに差し出す。
さくらは入店して以後、ずっと俯いて床ばかり見ていたが、意を決して、チラと菜月の方を覗く。
「!?…む…む…む…無理ですー!透けてるじゃないですかー!?それにガーターなんて!!」
驚いた!機能性の欠片もない…もはやタダの『布キレ』である。
しかし、ニコニコとこちらを見つめる菜月の笑顔を観ていると不思議と『布キレ』が可愛く見えてきた。
宇宙空間ではワイヤー入りのブラが危険という事で、下着は全て耐久性、機能性重視のものを携行する予定だった。
しかし、菜月、ボイスの強い奨めで一着だけ『勝負下着』を携行する事になったのだ。
さくらも女の子だ、普通の可愛らしい下着位は持っている。別に誰に見せるとかではなく、休日位は見えない所も可愛いものを身に付けていたい。
さくらとしては、お気に入りの花柄の上下セットを携行するだけでも大冒険のつもりだったが…
『セクシーサンタ♪セクシーサンタ♪』
帰り道、菜月が妙な鼻歌を唄っている傍らで、さくらは真新しい紙袋をギュっ握り締め、恥ずかしさと高揚感を押し殺し、高鳴る鼓動に胸を押し潰されそうになっていた。
『密航計画』進行中、一度だけ二派に別れ意見が対立した事がある。牧野・蒼太と、菜月・ボイス・さくら。
議題は『明石にAVを持たせるか?否か?』である。
しかし、牧野の『医学的見地から見た妄想媒体の必要性』、蒼太の『性欲が前面に出たらお互い不幸になるだけ、男の生理を上手く処理してこそ、純粋な気持ちは生まれるんです。』という言葉の前に女性陣の感情論は敗北した。
「みんな…ありがとうございます…」
傍から見れば単なる笑い話だろうが、仲間の包み隠さない気持ちが嬉しかった。
「明日にはコールドスリープか…………着てみようかな…制服の下なら…バレませんよね…」
さくらは計器に異常が無いことを確認し、立ち上がった。
現状では、明石との間に大した進展はないが、太陽系最後の夜くらいはドキドキしていたい。
自身の乙女心に忠実でいたい…それが私の冒険。
さくらは自分の寝室へと向かった。
ふと、暁の脳裏に数日前の想い出が甦る。
さくらと手を握り、同じベッドで一晩を共にした夜。任務に忙殺される中、唯一熟睡出来た夜。
「……ん?」
暁は自身の鼓動が急激に高まるのを感じた。
この卑小な私的ミッションの最中、落ち着きかけていた下腹部が再び熱くなってくるのを感じた。
「バカな?…相手はさくらだぞ…」
今まで幾度となく死線を乗り越えてきた仲間…自分を追いかけ密航までしてきた頼れる仲間…
漆黒の宇宙の闇の中、未来を照らしてくれた掛替えの無い仲間…そんな仲間に…自分は何を?
ハハ…そう…さくらだって女の子だ…こんなの持っていたって不思議じゃないさ…バカだな俺は…
暁は自らの欲情を振り切る様に言い聞かせ、手にした物をしまおうとした…
『Weeeen…』
微かに聞こえる、コクピットのドアの開閉音。
しまった!さくらが…来る!?足音が近づく!イヤ、焦るな!!
静かに引き出しを閉め、クローゼットのドアを閉じた。
足早に部屋をあとにし通路に出た…………その時!角を曲がったさくらと鉢合わせた!!
「あ!明石さん!?」
「さ!さくら!?」
鼓動が高まる!相手に悟られてはいけない!!
さくらは流れる汗を悟られてなるまいと、ポケットからハンカチを取り出し額を拭った。
そして暁もポケットからハンカチを取り出し額を拭っ…………
「(…ハ!ハンカチじゃない!?…)」
暁は恐る恐る布を目前に下ろす…………
……………………ここは宇宙……永遠ともいえる静寂と…無限の漆黒の闇が…二人を包んだ…
【了】
>>123-128 大変楽しませて頂きました。
さくらとチーフの性格と行動パターンをよく掴んでますね。
菜月や蒼太,牧野先生のアシストも良かったです。
「一人冒険事件」の続きとか,菜月と真墨の間の進展とか,いろいろ盛り込んでありますね。
>>122 菜月が喋っている時のチーフの困っている顔がかわいいですよね。
会見の最後にカメラがスライドしながら全員を撮影していて,
ここでもチーフとさくら姐さんが一瞬ツーショットで映っています。
「本日はありがとうございました」と頭を下げている姿が婚約会見っぽくてお気に入りですw
出発から数日後の深夜
明石「さくらと一日交代とはいえ、一人で宇宙空間のモニター監視ってのもヒマだな…そうだ!そう言えば蒼太にヒマな時用のDVDを貰っていたな。中身は知らないが、まぁ眠気覚ましくらいにはなるだろう。」
(DVD再生開始)「…ん……これは!?……」
(数十分後)「…………ァ…アタック!……ふぅ…」
翌朝
さくら「あ…明石さん…あの…一人でボウケンするのは…」
明石「!?……さ…さくら知っていたのか!?」
さくら「……ゴミ箱に…」
明石「ス…スマン!これからは気をつける。ちゃんと自分の部屋で…」
さくら「ち…違いますっ!…………どうせボウケンするのなら……わ…私のプレシャスを!」
明石「ん?さくらのプレシャス?……何の事だ?」
同時刻、サージェスのサロンで蒼太のノートパソコンを覗き込むメンバー
蒼太「やっぱりチーフはチーフだねW」
牧野「やれやれ、明石くん相手では、さくらさんのミッションもコンプリート出来ないかもしれませんねぇ」
映士「ぶわーはっはっはははー!!!!明石の奴『一人ボウケン』見つかってやがるぜーWWWW」
牧野「フフ…『一人ボウケン』とは良い表現ですね」
蒼太「映士GJ!」
映士「つーか真墨ー!『さくら姐さんのプレシャス』って何だーW」
真墨「おいおい映士!本気で聞いてるのかよ…『アレ』だ『アレ』WWWW」
菜月「もー☆みんなだけ判ってズルイよ〜!菜月よく判んないィィィィ!」
ボイス「…………やっぱりピンクちゃん行かせなきゃ良かったかも…orz」
16 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2007/02/12(月) 13:38:18 ID:/LnXtbVGO
明石「『熱き』冒険者!ボウケン『レッド』」
さくら「『深き』冒険者!ボウケン『ピンク』」
明石「『果て無き』冒険魂!轟轟戦隊ボウケンジャー!!」
さくら「…………明石さん…やっぱり毎回これ言うの辞めませんか…」
明石「いや、これをやらないと俺のプレシャスのハザードレベルが上がらないんだ。さぁミッションスタート!アタック!!」
さくら「……はぁ……(私のプレシャスのハザードレベルは下がりっぱなしです)」
17 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2007/02/12(月) 13:45:20 ID:unuVytIj0
明石の熱き冒険者はさくらの深き冒険者へといざなわれてゆくのであった。
18 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 13:47:10 ID:unuVytIj0
そして果て無き冒険スピリッツ。
19 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 13:50:18 ID:/YqHO0C7O
「迅き冒険者」と「強き冒険者」すらあっちの意味に聞こえてきて困る
20 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2007/02/12(月) 13:58:58 ID:/LnXtbVGO
経験値が高そうな蒼太が「高き冒険者」なのも意味深w
「眩ゆき冒険者」って?
21 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 13:59:42 ID:unuVytIj0
>>20 そりゃあ透過光でんがな。
22 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2007/02/12(月) 14:21:06 ID:/LnXtbVGO
明石「熱きシンボル!充血レッド!!」
真墨「迅き持続時間!黒光りブラック!!」
蒼太「高き経験値!血管浮き出てブルー!!」
菜月「強き魔性!色素沈着イエロー!!」
さくら「深き天井!ほんのりピンク!!」
映士「眩ゆき透過光!…………って俺様だけお題が難しいだろー!!」
23 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 14:44:52 ID:3soY/njbO
ゲイ用語に銀マラというのがあってだな・・・。
24 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 14:48:02 ID:1e0yH3YJ0
>>22 神々しいほどにテカっていると思われw
27 名前:名無しより愛をこめて[] 投稿日:2007/02/12(月) 15:20:27 ID:/LnXtbVGO
映士「眩ゆき銀○ラ!テカりシルバー!!」
リュウオーン「ほぉ…なかなか良い銀○ラだな」
ヤイバ「フフ…銀○ラは頂いた!」
クエスター「高丘のぉ〜お前が銀○ラだったとはなぁ〜」
ガジャ「銀○ラ♪銀○ラ♪」
映士「や、辞めろ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
明石「ん?どうした映士…こんな所で全裸で倒れて…ははぁ、さてはお前も服無き全裸魂に目覚めたか!!」
映士「……う、うぐぅ(ち、ちょ!違う!!)……」
使い方あってる?
38 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 22:07:44 ID:HUi3yFA30
月に続き火星のプレシャス確保後
明石「次は木星だ!行くぞ!」
さくら「はい!…あ!明石さんアステロイドベルトでSPDが検問やってますよ。」
明石「構わん!正面突破だ!」
さくら「はい!…………ん?えぇぇぇぇ!!!!」
バン「オイ!そこの宇宙戦艦止まれー!」
数日後
TV「…太陽系連続プレシャス窃盗犯が逮捕されました。自称冒険者の明石暁容疑者(25)。容疑者はプレシャス窃盗については認めつつも『盗ったんじゃない確保したんだ』『ミスターボイスを呼べ』『これもちょっとした冒険だ』などと訳の判らない供述をし…」
映士「ぶわーはっはっはっはぁぁぁぁ!!!!明石の奴つかまってやんのーWWWW」
菜月「さくらさんは出られて良かったねー☆」
蒼太「そうそう蒼太!SGSと西堀財団が協力すれば保釈金くらい訳ないですよ…でいくらでしたっけ?」
さくら「…はぁ…5000億です…」
牧野「明石くんには出せない額ですねぇ。」
ボイス「SGSは出さないよ。無関係だからね。」
真墨「…………orz」
40 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 22:37:10 ID:U2rHna1L0
>>38 その後ボーゾックの協力で脱獄する明石
「これもちょっとした冒険だな」
いま、『危険な贈物』見直したんだけど最後のチーフ逃走後姐さんに追い付かれてどうなったんだろうと思った。姐さんが納得するまでチーフいいわけしまくりとか想像してしまった。
『危険な贈物』のラスト、「チーフっ!!」と姐さんに呼ばれ、
ビクッと反応する明石が、浮気がバレた亭主にしか見えなかった。
仙人峡の時のサロンのシーンも好きだな。あと、危険な贈物の出動のシーン。ケーキに食らい付く菜月を連れて行くチーフと姐さんが好き
>>136 あー両脇を引きずっていくシーンだね。
わがまま言う子供を父と母が「問答無用」で連れ去るように見えたw
>>137 そう!話の内容がクリスマスだっただけに玩具売場とかでよく見る光景だなーと微笑んで見てた。
深夜のビークル格納庫。
もうじき日付も変わりかけようとしているこの時間帯、普段であれば最低限の人員だけ残して静まり返っているはずのこの場所だが、ここ数日に限ってはサージェスの技術者や作業員が24時間体制で詰め、慌しく各自の作業に追われていた。
作業内容はビークルの改造。
14号機から18号機までの5台を合体させて完成する『ゴーゴーボイジャー』の…宇宙仕様への改造作業であった。
ネガティブとの戦いに一旦の区切りをつけ、サージェスが次に見据えた計画は…宇宙進出であった。
宇宙に眠る未だ見ぬ、未知のプレシャス。その確保と保管が目的である。
組織の威信をかけた一大プロジェクト。
場合によっては新たな人類の危機を防ぐ、重要なミッションとなるかもしれない。
しかも舞台は今までと違い、過酷な環境の宇宙空間である。
作業にも自然と熱が入り、あちらこちらで作業機械の音がけたたましく鳴り響いていた。
そんな中、この喧騒にやや似つかわしくない雰囲気を持つ、ある人物の姿が目に付いた。
コードネーム『ボウケンピンク』
ボウケンジャーのサブチーフ、西堀さくらの姿である。
さくらは、いつも気丈な彼女には似合わず、何か思いつめたような表情で変電設備の影に立ち、ジッと作業風景に視線を走らせている。
「…おや、珍しい?さくらさんじゃないですか。」
不意にトン、と肩を叩かれた。
振り向くとそこには、サージェス・メカニック担当の牧野の姿があった。
「どうしたんです?こんなところに顔を出すなんて珍しい。」
「牧野先生…いえ…ただ近くを通ったので立ち寄ってみただけです…」
「そうですか。ああ、よかったらもっと近くでご覧になりますか?」
さくらの視線がボイジャーに注がれているのを見て取ると、努めて明るく振舞いながら、ささ、どうぞと手で指し示した。
「あ…いえ…結構です…私はこれに…乗りませんし…」
少し表情を陰らせてさくらが俯く。
その様子を、牧野が気遣うようにジッと見つめる。
「そうですか…技術部自慢の装備が満載なんですけどね。興味がおありでしたらいつでもお見せしますよ。」
「ありがとうございます。」
静かな声でそう答えると、さくらの視線がまたボイジャーに向けられる。
…それから暫くの間、さくらが再び口を開くことはなかった。
長い静寂。
さくらは相変わらずそこに佇み、物思いに耽っている。
そして牧野はそれを見守るように…静かに傍に立っていた。
目の前に立つ、誇り高き戦士。
何者も恐れず、いつも熱く勇敢に困難へと立ち向かう女性。
今まで幾多の重責を、過去を、そして未来を、その背中に背負ってきた。
その後ろ姿が……今日はやけに小さく、脆く思えた。
「もう遅いので、お先に失礼します。」
どれくらい経っただろうか、さくらが振り返り牧野に告げる。
「そうですか。」
「ええ、先生もあまりご無理をしないようにしてくださいね。」
「私達の仕事は、無理をしてナンボなんですよ…ハハハッ!」
「ふふっ、そんなこと言ってるとまた倒れちゃいますよ? じゃ、おやすみなさ…」
「ちょっと、さくらさん」
「はい?」
「あの、もし良かったら…」
「?」
「私とお茶でも一杯…付き合いませんか?」
「…へっ?」
突然の『お誘い』に驚くさくら。そしてさくらの返事も待たず、牧野がさくらの背中を軽く押しながら…
「ささ、たまにはいいじゃありませんか。」
…と半ば強引にサロンへと通ずるエレベーターホールへ導いていった。
「すみませんねぇ、こんなオジサンに付き合わせちゃって。」
「とんでもない、気にしないで下さい。ホットでいいですか?」
「はい、ありがとう。」
さくらが二人分のコーヒーを運び、テーブルに置く。
二人以外は誰も居ないサロンで、並んで腰掛けてカップを口に運ぶ。
「この歳になるとね、たまにはお若い女性とゆっくり語らってみたくなったりするんですよ。ナンパなんて何十年振りでしょう。」
「ふふっ、意外な一面ですね。失礼ながらそういったことには、わりと無関心な方かと思ってました。」
「いやいや、こう見えても若い頃はね…なんて。胸を張って語れるほどの自慢話なんてありませんけどね。」
「でも、そのほうが牧野先生らしいです。」
「おや、随分微妙なご返答ですね。いかにも私が女性と無縁のような…」
「…あ…いえいえ!決してそういう意味では…」
さくらが目の前で手の平をブンブン振る。
「ハハハ、冗談です!今まで仕事一筋でしたからね。自分でよく分かってます。」
「私はそういう牧野先生のほうが好きですよ。」
「おやおや『好き』なんて言われると年甲斐もなく照れちゃいますね。」
「ふふっ…」
いつしかリラックスした気分で談笑する二人。
「……ところで、誘っといて言うのもなんですが、そろそろお休みになる時間だったんじゃないですか?」
「いえ、大丈夫ですよ。」
「そうですか…明日も早いんでしょう?」
「ええ…でもどうせ…最近は部屋に帰ってもあまり眠れないんです。」
「おや、何か悩みごとでも?」
「ええ…まぁ…」
「そうですか。解決、できそうですか?」
「……というより…最初から答えは決まってますから…」
「そうですか……」
「…………」
さくらは黙ったまま、テーブルの中央部をじっと見つめる。
じっとその視線を追う牧野。
そして少々神妙な面持ちで切り出した。
「…いつもそこにいる人の事ですか?」
不意に核心を突かれ、ハッとさくらが牧野に視線を移す。牧野は視線を正面に向けたまま、話を続ける。
「いつか話してくれるかと思って待ってたんですけどね。やはり背負い込んじゃいましたか。」
「先生…」
「さくらさん、あなたはさっき答えは決まっていると言いましたが…」
ゆっくりと椅子ごとさくらの方に体を向け、座り直す。
「あなた、本当にそれでいいんですか?」
「え…?」
不意にさくらの視線が泳ぐ。
「いつ帰るとも分からない任務。しかも会おうと思って会える場所ではないんですよ。そんなところに明石君が行くのを黙って見送るんですか?」
「そ、そんなこと言われても…私には…」
「何もできない、口を挟む権利もない。そう言うんですか?」
普段とは違い、少しきつい口調で語りかける牧野。
「だって、これはサージェスの決定ですし…それに残る私にも任務が…」
「この際そんなことはどうだっていいんです。」
「…牧野先生…」
「私が聞いてるのは、あなたはどうしたいのかということです。」
「……私、が?」
「そう。ボウケンピンクやサブチーフではなく『西堀さくら』さんが…です。あなた、このまま指をくわえて見ているつもりですか?」
「…私は…」
伏せていた視線をゆっくりと上げ、戸惑った表情で牧野を見る。
牧野がしっかりとした眼差しで見つめ返す。
「私……は……」
「『私は』?」
「私は……チーフ…いえ……明石さんと……」
牧野が微かに頷きながら、続く言葉を待つ。
「明石さんと……離れたくない……です…」
言い終えると同時に、両の瞳から涙がこぼれる。
「離れたくない……宇宙なんて、そんなの……嫌……!」
手の平で顔を包み、嗚咽と共に徐々に声がかすれていく。
「うん。」
傍に寄り、牧野がさくらの髪をクシャッと撫でる。
「そんな大事なこと…一人で抱え込むもんじゃありません。」
さくらが牧野の胸に飛び込み、声をあげて泣く。
「牧野先生っ……!私……明石さんと一緒にいたい……」
「うん、うん…」
優しく何度も、何度もさくらの頭を撫でる。
さくらは生まれて初めて、人の胸で心から泣き崩れた。
もし、私に娘がいれば…このくらいの歳なのだろうか。
もしその娘が、胸が張り裂けんばかりの事態に直面したとき、父親の私はどんな行動を取ってやれるのだろうか。
その娘の顔を…笑顔に変えてやることが出来るのだろうか。
「さくらさん。」
暫くそのまま時が過ぎ、さくらが落ち着きを取り戻した頃に牧野が優しく声をかける。
ゆっくりと顔を上げるさくら。
「いいですよ。」
「……?」
「行きなさい、一緒に」
「……えっ?」
「好きなんでしょう?彼が」
「えっ……でも」
「そりゃね、ボウケンジャーのチーフーとサブが同時に抜けるというのは、サージェスにとっても大きなリスクを背負うことになるかもしれません。」
「…………」
「しかしね、さくらさん。よく聞きなさい。組織があって人が在るのではない。人が在って初めて組織が成り立つのです。私はね、あなた方メンバーのことを『部下』だと思ったことは一度もありません。あなたは、私の大切な『仲間』です。」
さくらの両肩に手を添え、椅子に真っ直ぐに座らせて続ける。
「たった一人の仲間も幸せにできないような組織など、何の意味もないんですよ。私はサージェスが、そんな血も涙もない組織だなんて思っていません。人の心がちゃんと分かるからこそ、世界の平和も守れる。そう思っています。……そうですよね、Mr.ボイス?」
さくらがハッと視線を上げると、真っ暗だったモニターが突然灯り、Mr.ボイスの姿が映し出された。
「み、Mr.ボイス……!?」
目を見開いてモニターに見入るさくら。
『なぁに〜、牧野さん。ボイスが聞いてるって知ってたのぉ?』
「あなたのことです、だいたい察しはつきますよ。それよりどうなんですか?今の話。サージェスはうら若き女性の純真な乙女心を傷つけて、平気でいられるような冷酷かつ残忍な…」
『ちょ〜っとちょっと、人聞きの悪いこと言わないでよ〜』
「私は今ね、さくらさんの味方なんです。この子のためなら何だって言いますよ。」
『フン!柄になくカッコつけちゃって……ん〜、ピンクちゃん?』
「は、はいっ!」
さくらが腰掛けていた椅子から立ち上がり、姿勢を正す。
『話はだいたい聞いていたよ。レッド君と一緒に行きたいの?』
「……は、はい」
『そっか…君がここにいてくれると、何かと助かるんだがね。』
「…………」
ボイスの言葉にさくらが俯く。
『でもまぁ、6人の中でも君は今まで本当によくサージェスに尽くしてくれたからね。一つぐらい恩返ししないとバチが当たるかもね〜』
「……えっ?」
「それじゃあ…!」
さくらと牧野が同時に一際高い声を挙げる。
『ただし、遊びで行くんじゃないんだよ?これもれっきとした任務。レッド君はす〜ぐ冒険、冒険って言って横道に反れるからね。君がお目付け役として「四六時中」ちゃ〜んと監視しててよ?』
「…い、いいんですか!?」
『なぁに〜?嫌なの?だったらこの話は…』
「い、行きますっ!絶対行きますっ!!行かせて下さい!!」
慌ててさくらがモニターに前に駆け寄り、すがるようにモニターに手を添える。
『ハハハッ…それじゃ、よろしく頼むよ?ピンクちゃん!』
「はいっ!ありがとうございますっ!!」
無意識に最敬礼の姿勢をとるさくら。
その様子を牧野がウンウンと頷きながら、温かい視線で見守っていた。
『…ところで、話がまとまった後でちょっと言いにくいんだけどぉ〜』
暫くの後、ボイスが切り出す。
「?」
『ボイスが許可を出すことはできるんだけどさ、もし当のレッド君が「そんなの嫌だ」って言ったらどうするつもりなの〜?』
「あっ…そ、それは……」
笑顔の浮かんでいたさくらの表情が一瞬で陰る。
「そ、その時は…無理にご一緒するわけには……」
消え入りそうな声。その時。
「大丈夫です。」
牧野がさくらの傍へ進み、肩に手を置く。
「明石君は決してそんなこと言いませんよ。今までずっと、この子達を見続けてきた私なら分かります。絶対に大丈夫です。それに…」
『それに〜?』
「ちゃんと秘策を用意してあります。100%、置いていかれないための、とっておきの策をね。」
さくらの方を向き、牧野が蒼太を真似て人差し指をピッと立てる。
「先生……」
「うん…さくらさん。」
「はい。」
さくらと正面で向き合い、両肩に手を乗せる。
「明石君と、幸せになりなさい。」
「…はい…」
「フフッ、これは命令ですよ?」
再びさくらの瞳から大粒の涙が零れる。
牧野が、モニターに浮かんだボイスの笑顔と視線を合わせ、頷く。
『今日のピンクちゃんは泣き虫ですね〜』
「これでいいんですよ。これまでずっと、堪えてきた分が一気に溢れ出てきただけです。この子は今まで、いろんなものを一人でたくさん背負い込んできたんですから。」
「ありがとうございます……Mr.ボイス……牧野先生…」
さくらはポケットから取り出したハンカチで頬をぬぐうと、まだ涙目のままの瞳で、心底嬉しそうに微笑んだ。
「さて!これから忙しくなりますよぉ!」
パシッ、と両の膝を叩いて気合を入れると、牧野が立ち上がる。
「さくらさん。ボイジャーはこれから先、あなた方の住居にもなるわけですから改造の注文があれば今のうちに何でも言ってください。なんなりとお好みのように作り変えますよ。」
「そうですね…ありがとうございます。じゃあ近いうちに打合せをさせて下さい。」
さくらが少し照れたような笑みを浮かべて答える。
「はい、詳しい事は打ち合わせで……ただし」
「…『ただし』?」
キョトンとするさくらの耳に、牧野がそっと口を寄せて囁く。
「…ただし…ベッドは一つしか作りませんからね!」
その瞬間、さくらが耳の先まで真っ赤になる。
「も、もうっ!牧野先生っ!」
「おや?そのほうが都合が良いでしょう?そうでもしないと彼、鈍感ですから…進展ありませんよ?」
「…ぅ……それは困ります……って、何言わせるんですかっ!!これセクハラですよ!!」
「いやいや、それにボイスも『四六時中』監視と言ったでしょう?よろしくお願いしますよ。ハハハッ!」
「もう、牧野先生嫌いですっ!」
「おぉ怖い!私は格納庫に戻ります。おやすみなさい。」
おどけた顔で素早くエレベーターに乗り込む牧野。
片手を挙げて追いかけてきたさくらの目の前で、ドアが閉まる。
程なくして下がり始めた狭い空間で、牧野は一人満足げに微笑んでいた。
そう…これでいい…
私は…あの子達の…あの笑顔を見続けるために…ここにいる…
そのためなら…どんな事でもしてあげよう…
それが…私の夢…
私が本当に追い求める『プレシャス』なのかも…しれません…
【了】
そういえば、お楽しみコーナーにもあったよね。チーフにNASAにいってもらうよってやつで姐さん激しく動揺してたよな。
Next Taskのスレ落ちてるのね〜…うちもSS投下したいんだけど
赤桃以外でも大丈夫だろうか?
「…引継ぎは以上です。チーフ、真墨、後はお願いします。」
「…あぁ…」
「ご苦労だったな。ゆっくり休んでくれ。」
「じゃ僕たちはこれで!」
「二人とも夜勤頑張ってねー☆」
夜勤担当の明石と真墨への引継ぎを済ませ、昼勤のさくら、蒼太、菜月の三人はラウンジを出た。
「お腹すいちゃったねー☆」
「そうそう蒼太!たまには外食でもしますか?」
「賛成ー!さくらさん何食べよっかー☆」
「…ごめんなさい、私はちょっと。」
…別に予定などなかったが、なんとなく断ってしまった…
…敢えて言うなら『オフ位は独りで居たい』といった所か…
「ん〜残念です。また今度ですね!」
蒼太は瞬時に理解したらしく、さくらの言葉にアッサリと退いた。
「えぇ〜↓つまんな〜い!」
「菜月ちゃん、仕方ないよ!」
「ぶ〜☆」
「そうそう!今日は僕がご馳走するからさ!!なに食べたい?」
「ん〜?そうだな〜☆あっ!菜月お酒飲みたーい!!」
「お酒かぁ…菜月ちゃんも『一応』20歳になった事だし…OK!行こっか!!」
「やったー☆」
真墨が菜月を発見してから2年。長らく年齢が不明だった菜月だが、サージェスの検査の結果19歳相当である事が判明。
真墨に発見された日を誕生日とし、ボウケンジャー加入から約1年、先日、菜月は晴れて成人と迎えた。
牧野主催のささやかなパーティーをラウンジで開いたのだが、作戦待機中であった為、成人のお祝いにはお決まりのアルコール類は一切なく、菜月は『お酒』デビューの機会を窺っていたのだ。
…二人っきりとは言え、蒼太君とですし心配ないですよね…………いや…しかし…
「…菜月の20歳のお祝いですもんね。やっぱり私もご一緒させて下さい。」
「当然!みんなで行きましょう!!」
蒼太は待ってましたとばかりに即答した。
…………しまった!元々、蒼太君も私やチーフと同じで、オフは仲間と過ごす事など滅多に無い…
何か考えがある…外食に誘って来た時点で気付くべきだった…
「早く行こ行こー☆」
菜月が蒼太とさくらの間に割って入り、二人に腕組みしグイと引っ張った。
「菜月ちゃん制服で行くのはマズイよ!取り敢えず30分後、ミュージアムの入口に集合って事で。」
「はーい☆」
「…了解です。」
…まぁ…何か考えがあるといっても、蒼太君ですし…大丈夫ですよ…ね…
30分後、私服姿の三人はミュージアム前に集まり、街へと繰り出した。
蒼太が案内したのは、ごく普通の個室ダイニングバー。
まぁ『お酒』デビューをするには、当たり障りの無い選択である。
三人は思い思いの品を注文し、シゲシゲと室内を見渡していた。
「…個室なら周りの眼が気になりませんね。蒼太君、よく来るんですか?」
「いいえ初めてです。さっきネットで検索して予約入れときました。……そうそう!女の子と二人っきりの時は、もっと良い所へ行きますよ!!」
「…フフ、正直ですね。」
まずはドリンクが運ばれて来た。
「…ハイ菜月のカルアミルク。蒼太君はコロナ、私が梅酒ソーダですね。」
「キタキター☆」
「さて、取り敢えず菜月ちゃんの『お酒』デビューを祝って乾杯しときますか!!」
「「「カンパーイ!!」」」
んぐんぐ…
「甘ーい☆ミルメークみたい!」
「…クスクス、それを言うなら『コーヒー牛乳みたい』ですよ。」
「へへ、間違えちった☆そうだ!蒼太さんのも飲ましてー!!…………苦〜いぃ↓」
「ハハ!菜月ちゃんにはまだ早いよ。」
「フーンだ☆菜月はもう大人だもーん!」
「ハイハイ判ってますよ!所で、さくらさんはいつも梅酒?」
「…そうですねぇ、後は桂花陳酒とかが多いですよ。蒼太君は?」
「僕は何でも飲みますよ。大勢の時はもっぱらビールかな?……そうそう!もちろん女の子と二人きりだったらワインですけどね!!」
「…フフ、さっきから自爆してばっかりですよ。」
「そうそう!前に飲んだ時は、チーフが日本酒をチビチビ、真墨は酎ハイをガブガブ飲んでましたね!」
「…クスクス、何だかイメージ通りですね。高丘さんは?」
「映士が来てからは、ネガティブの活動も活発になったし、なかなか機会が無いんですよね!」
「…高岳さん、今はレスキューで忙しそうですし。」
「あのね!あのね!映ちゃんは絶対トマトジュースだよ☆」
「「正解ーWWWW」」
この三人で外食するのは初めてだったが、アルコールが入った事もあり、場は和やかであった。
まもなく料理も運ばれ、あっと言う間にテーブルを埋め尽くす。
「「「頂きまーす!!」」」
「…こんなに注文しちゃって、本当に全部たべれるんですか?」
「大丈夫☆菜月ガンバルー!」
「ハハ!菜月ちゃんは大人だから、これ位ペロリと食べちゃうよねー?」
「もっちろん☆ムシャムシャ!……んぐぐ…ぐ…ぐるひいィィィィ!!」
「うわぁぁ!菜月ちゃん大丈夫!?」
「…クスクス、菜月ったら。スイマセーン!お水下さーい!!」
菜月は喉に詰まらせた事もなんのその、その後も暴飲暴食を続ける。
「プハー!くったくった☆菜月わ満足ぢゃー!!」
菜月はキャミソールの裾を捲り、お腹を見せてポンポンと叩いた。
「…な、菜月!蒼太君も居るんですよ!!」
「まぁまぁ、さくらさん。しかし、凄いお腹!これじゃあデザートは無理だね!!」
「デザートはいらないけど〜☆菜月は食後のゲームがしたいのだー!!」
「菜月ちゃん、ゲームって?」
「ヒヒ☆おーさまゲイム!!」
「「えぇー!?」」
たった三人で王様ゲームとは、明らかに自爆行為である。
菜月は、その恐ろしさを知らない。
どこから取り出したか判らないがペンを片手に、菜月は鼻唄まじりで割り箸に数字を書き込んでいく。
「おーさまゲイム♪おーさまゲイム♪おーさまゲイム♪…」
「さくらさん、これは危険ですね。」
「…えぇ、完全に酔っぱらってます。早く帰らないとマズいですよ。」
「でも、今日の主賓は菜月ちゃんですし、一回くらいは言う事を聞いておかないと可哀想ですよね。」
「…仕方ありません。では一度だけやって、菜月に満足して貰いましょう。」
「じゃあ、僕が手元で割り箸を操作して、菜月ちゃんに王様を引かせます。」
「…そうですね。万が一、菜月が王様になっても、際どい事をさせる程の知識は無いでしょうから。」
「おーさまゲイム♪おーさまゲイム♪…できたー!!」
「「はぁ…」」
二人は顔を見合わせ、大きな溜め息をついた。
「菜月ちゃん!僕が割り箸もってあげるよ!!」
「はーい☆」
「…じゃあ皆さん引きますよ。」
蒼太とさくらは、無言でアイコンタクトを交わし、軽く頷き合った。
「「「おーさまだーれだ?」」」
「…………ヒヒ☆菜月ー!!」
ここまでは予定通りである…が!次の瞬間!!
「ぢゃあ、1番と2番わ☆初めてチューした歳をおしえなさーい!!」
「「えぇぇぇぇー!?」」
…まさかの展開…
二人の顔から血の気が引いていく…
「まずわ蒼太からなのらー☆」
「ぼ、僕からですか?」
「そうなのらー☆」
王様に成りきった菜月は、既に蒼太を呼び捨てである。
ここで逆らうのは得策では無い…蒼太は意を決した。
「中三の時です…」
「誰とぢゃー☆」
「えぇ!?それは聞いてないよ菜月ちゃん!」
「キッ☆」
「…一つ歳下の部活のマネージャーです…」
「どこでぢゃ☆」
もはや蒼太に逆らう気力は残っていなかった。
「…部室です…」
「キャー☆蒼太ヤラシー!」
蒼太の顔は恥辱に塗れていた。
「…死にたい…」
「なんか言ったか?エロ蒼太ー☆はっ!エロ蒼太ぁ♪エロ蒼太ぁ♪エロ蒼太ぁ♪エ…」
室内に菜月作詞作曲の『エロ蒼太の歌』がエンドレスでこだました。
蒼太はテーブルに突っ伏し嗚咽をあげている。
「うっ…うっ…えぐっ…ううぅ…」
「エロ蒼太ぁ♪エロ蒼太ぁ……あっ…思い出した☆」
「…な…菜月…何を?」
「ヒヒ☆次はさくらぢゃー!!」
「ヒィィィィ!!!!」
目の前にいるのは、もはや菜月では無い…
あえて言うなら…そう『黄色い悪魔』
『黄色い悪魔』がさくらにも牙を剥いて来たのだ!
「早く言うのらー☆」
「…えぇ!?…えーと…えーと…」
さくらは降参し、目を閉じ俯いたまま答えた。
「…高校三年の時です…」
「誰とぢゃ☆…むにゃ」
「…こ…婚約者です…」
「さくらは婚約者がいるのかー☆…むにゃ…むにゃ」
「…結局、破談になったけど…親同士が決めた婚約者がいたんです…」
「…それで…zzz」
追い詰められたさくらは、テーブルに突っ伏し両手で耳を塞ぎ一気に喋りはじめた。
…もう逃げられない…どうにでもなれ…
「…お互いの家の面子を保つ為でしたが…お互い似た境遇で…ある意味共感する所も…」
「…zzz…」
「…お互い高校を卒業したら家を出るつもりでした…それまでは親達を騙しておこうって話してて…」
「…zzz…」
「…卒業式の後…別れの挨拶と言うか…戦友としての情と言うか…所謂…恋人同士のとはまた違って…」
「…zzz…」
「…イヤ…小さい頃から決められた婚約者です…誰にも言えない悩みも打ち明けられたし…」
「…zzz…」
「…少しは好意が…で!でも好意と言っても…タイプの男性だとかでは…私が好きなのはチー…」
「…zzz…」
「…ん…zzz?…って菜月?…な、何、寝てるんですかぁぁぁぁ!!!!」
先程までの『黄色い悪魔』は何処へやら。菜月は大口を開けて、寝息を立てていた。
「…ハ…ハ…ハハ…………ふぅ…助かりました…」
安心しきったさくらが大きく溜め息をついた…次の瞬間。
「へぇ、さくらさんも素敵な恋をしてたんですね!」
「…そ、そ、そ、そ、蒼太君ー!?」
「スイマセン。泣き真似してれば解放されるかなと思って!」
次は『蒼い悪魔』が現れた…
さくらの顔に緊張が走る。
両拳に力を込め『蒼い悪魔』の攻撃に備えた。
しかし…
「さ!帰りましょうか!!」
「…えっ!?」
「菜月ちゃんは、僕が運びますから!」
あまりに拍子抜けする展開。
「…はは、そうですよね。帰りましょうか。」
「ゴメンなさい。僕のカバンだけお願いしていいですか!」
蒼太はカバンをさくらに渡し、菜月をヨイショと背負った。
支払いも済ませ、外に出る三人。
「…菜月重いですよね。タクシー拾いましょうか?」
「いえ菜月ちゃん位なら大丈夫ですよ!酔い覚ましに、ちょっと歩きませんか?」
「…はい、蒼太君が大丈夫なら。私も少し酔い過ぎたみたいですし、歩いて帰りましょう。」
サージェスの宿舎までの、数qの道程を二人は歩き始めた。
お互い恥部を知られたもの同士、なかなか口を開き難い。
沈黙を破ったのは蒼太だった。
「さくらさん、婚約者さんの事、好きだったんでしょ?」
「…ほ…本当そんなのじゃ無いんですよ。親同士が決めた仲ですし…こう、お互い秘密を知ったもの同士…」
「今の僕達もお互いの秘密を知ってますね。」
「…イヤだ蒼太君!ダメですよ!!菜月だって居るし!…それに…私は…」
「ハハ、違いますよ!お互いを知ると、距離が近づいたカンジしませんか?…って言いたかっただけで。」
「…ハ…ハハ…まぁ、確かに蒼太君の事が少し理解出来たカンジがします。何だか嬉しいですね。」
「僕だって、さくらさんの事が判って嬉しいですよ。…てっきりチーフが初恋なのかと思って心配で心配で…」
「…そ、そ、そ、そ、蒼太君なに言ってるんですかー!?」
さくらの顔は、夜道を照らさんばかりの勢いで紅潮した。
先刻の、ファーストキスの告白の時以上に赤面している。
「ハハ、少し話を急ぎすぎました。御免なさい。忘れて下さい。」
「…………」
さくらは話題を変えねばと思い、ふと空を見上げた。
「…今日は満月ですね。キレイ…」
「キレイですね。月か…月にもプレシャスってあると思いますか?」
「…そうですね。あるといいですね。」
「…………さくらさん、知ってますか。サージェスレスキューに続く、新しい事業プランの事。」
「…もしかして…宇宙探索計画…ですか?」
「さすがさくらさん。極秘裏に動いているプランですから、現場の僕達には何も知らされていないですけどね。」
「…昨年から、JAXA(宇宙航空研究開発機構)との資金提携、技術協力が密になったので…予測はしていました。」
「僕もそこが気になって、つい調べてしまいました。まだ人員は未定の様ですが…」
「…高岳さんの様に、外部から人員を募集するのでしょうか…………あ!」
「レスキュー創設の時はどうでしたっけ……今回は…多分…自ら志願するんじゃないでしょうか…あの人は…」
「!」
さくらの脳裏に不安が過ぎる。
サージェスレスキュー創設時、当初は明石がそのメンバーに選出されていた。
結局は、明石の強い推薦で映士が選ばれたのだが、今回は未知の世界…宇宙…
誰よりも、未知の世界への冒険心に溢れる明石ならば…おそらくは…
「今日の僕達の様に、お互いを知れば、距離が近づいたカンジがします。その逆も有り得ませんか?」
「…距離が近づかなければ…お互いを知れない…ですか。」
「宇宙と地球は遠いですよ。同じ地球上で違う道を歩む以上の距離です。」
「…………」
「高校を卒業したら、お互い家を出て、違う道を歩むつもりだったんですよね。」
「…そう…ですね…」
「それに、最初から他人が決めた仲じゃ、反発もしたくなるかも知れませんね。特に思春期は。」
「だからこそ…ハッキリとした『想い』を…抱けなかったのかも知れません…」
「今は自分で決めた道を歩んでいるんだし、『想い』をぶつけてもいいんじゃないですか。」
月明かりのせいだろうか…さくらは、今まで目の前を覆っていた闇が晴れた様な気がした。
「そうそう!さくらさんに謝らないと…今日、誘った本当の理由は…」
「…フフ、蒼太君の事ですからね。ある程度は…………謝るどころか…感謝してますよ。蒼太君!」
「イヤ『黄色い悪魔』が現れなきゃ、僕も、こうも上手くは切り出せなかったんですけどね。ハハ!」
「…クスクス、本当『黄色い悪魔』サマサマですね!」
その時、蒼太の背中の上で菜月がゴソゴソ動き始めた。
「…むにゃ…ふぁ〜〜あ☆…ん?ここはドコ?」
さくらは、菜月の両ほっぺを軽くつねった。
「イタタタタ〜☆さくらさん何でぇ?」
「…仕返しです。ありがとう『黄色い悪魔』サン!」
【了】
162 :
名無しより愛をこめて:2007/12/21(金) 18:05:08 ID:S/2jKiuO0
今年のクリスマス、明石はイブとのデートの約束が近付く
↓
地球時間12月24日、さくらは明石の宇宙食に隠し持ってきた睡眠薬を混入、自分がボイジャーを操縦
↓
そしてソリにのって「やっほ〜さとりん♪」とイブがやってきた
↓
地球時間12月25日朝
明「ん、ビーム発射の記録があるが」
姐「(平然と)ええ、スペースデブリです。始末しておきました」
>>151 「赤桃以外」の意味合いによるかと。
黒桃・青桃・銀桃・赤黄はさすがにここじゃどうかと思うのでw
黒黄青銀の地球組を書く、ということなら大丈夫では?
大変だ!VBでVSの特集やってた。チーフ姐さんのフォトもあったぞー!
>>162 撃ち落とされたイヴ,カワイソス・・・w
脳内メーカーで「明石暁」の脳内を調べたら
嘘:23(41.1%),遊:22(39.3%),悪:7(12.5%),休:4(7.1%)
と出たw
一方,「西堀さくら」の脳内は
友:28(50%),悩:28(50%)
と出た。さくら姐さん,チーフに悩まされっぱなしなんだな・・・
166 :
名無しより愛をこめて:2007/12/22(土) 23:36:39 ID:85Kfsdkf0
さ「チーフが…チーフが宇宙に行ってしまいます…」(涙目で激しく動揺)
蒼「さくらさん、もう会えなくなったらどうするんですか!!」
菜「そうだよ、ついていっちゃえ!いっちゃえ!!」
さ「で、でも…」
蒼「自分の気持ちに嘘ついちゃだめです。きっと後悔しますよ。こっちなら大丈夫ですから。」
さくら「仮にも私はボウケンジャーのチーフですよ!」
菜月「そんなの、真墨にでも押し付けちゃえ!」
蒼太「そうそう、それで、ボイジャーの集中コクピットはコマンダーにあるじゃないですか、
だから、ローダーのコクピットに潜りこんでれば気付かれませんて。」
さくら「それでは私が居なくて真墨や高丘さんに怪しまれます。」
蒼太「そこはぬかりないですよね、牧野先生。」
牧野「ご安心下さい。」
(牧野さんの手にピンクジャケット)
さくら「・・・wkwkdkdk・・・」
菜月「さぁさぁ、早く乗っちゃいましょう。」
さくら「菜月、蒼太くん、牧野さん、有難うございます。」
167 :
名無しより愛をこめて:2007/12/22(土) 23:37:33 ID:85Kfsdkf0
チ『さ、さくら…こ、こうか??』
さ『…もう何度言ったら解るんですか!ここです…!』
チ『身近にこんな大冒険があるとは…』
168 :
名無しより愛をこめて:2007/12/22(土) 23:38:04 ID:85Kfsdkf0
桃「さ、さとるさん。。。きょう、私は安全日なんで。。。ですから。。。生で。。。」
赤「ほう、それはちょっとした冒険だな。」
赤「冒険の後のビールは生に限る」
桃「もう・・・いいです」
169 :
名無しより愛をこめて:2007/12/22(土) 23:38:58 ID:85Kfsdkf0
出発から数日後
姐「明石さん、今晩ミッションを開始します。」
明「さすがだな、もうプレシャスを発見したのか!?」
姐「ええ地球にいる頃から調査を進めていましたから…現在のハザードレベルはまだ低いですが、未知数の可能性を秘めています。」
さくら姐さんの苦労の甲斐あって、いよいよプレシャス御開帳。
明「ハザードレベル300…これはちょっとした冒険だな…アタック!!」
姐「…ん!?アイタタタタっ!!ちょ!?ちょっと待って下さい明石さん!!プ…プレシャスはもう少し上の方です!!」
明「????」
姐「…もういいです…」
170 :
名無しより愛をこめて:2007/12/22(土) 23:40:08 ID:85Kfsdkf0
「さくら、この機内・・・ベッドが一つしかないんだ」
「えっ・・・・」(真っ赤)
「だから・・・・いいだろ?」
「・・・・・(コクッと頷く)」
「じゃ最初はお前から寝ろ。交代制にしないとプレシャス見逃すかもしれん」
171 :
1/2:2007/12/22(土) 23:44:41 ID:85Kfsdkf0
さくらは泣きそうになった。
全く信じられない。
私が悩んで、悩んで、悩みぬいて決心した『お願い』の答えがこれだ、なんて。
――話は十数分前に遡る。
暁は、宇宙に来た時から付けていた航海日誌を閉じ、伸びをした。そうして初めて、後ろにいたさくらに気がついた様だった。
――あの、明石さんお願いが……
――どうした、さくら
さくらは少し躊躇うように口ごもったが、此処まで来て言わない訳にもいかないだろう。
あれだけ背中を押してもらった仲間たちはもういないのだ。
後は自分次第――さくらはどうしても一歩踏み出したかった。
――明石さん…今晩一緒に寝ても…いいですか…?
何度もシュミレーションを重ねて、心の準備は万全の筈だったが、いざ口に出してみると、緊張と混乱に押し潰されそうだった。
顔が熱い。さくらは目を合わせる事に耐えきれず、視線を外した
だが、暁は、さくらが想像もつかない答えを口にした。
――なんだ、さくら、一人で寝るのが怖いのか?しょうがないなぁ
――じゃあ、朝まで一緒にいてやるよ
そして、今は暁の部屋から毛布を抱えてさくらの部屋に運んでいる最中である。
部屋から廊下に出たところで暁は口を開いた。
「さくら、もしかしたら最近眠れてないんじゃないのか」
「えっ、ま…まあ」
さくらは暁が、顔に微かに出ていたであろう疲労を素早く読み取った事に驚いた。
確かにボイジャーに搭乗してから、ろくに眠れていなかった。
ベットに入ると、暁に着いてきた事の後悔や、受けいれてくれた事の嬉しさや、気恥ずかしさや何やらがないまぜになって、さくらを苦しめるからだ。
さくらは異変に気付いてくれた事には純粋に嬉しかったが、その苦しみの元凶は暁であると思うと、何ともやりきれなかった。
しかし、惚れたのはこちらであり、最初から負けているのもこちらである。
さくらは置いていかれないように歩調を速めつつ、こんなボウケン馬鹿に惚れてしまった自分を恨めしく思った。
172 :
2/2:2007/12/22(土) 23:45:30 ID:85Kfsdkf0
暁は寝室の明かりを緩めた。完全には消さない。きっと、さくらが一人で寝るのが怖いと思っている暁なりの配慮だろう。
さくらはそれに気がついて、さくらはちょっとだけ暁を見直した。
薄暗いとはいえ、隣には好きな人。胸が早鐘を鳴らすようだ。
天井を見つめる暁を盗み見た。不意に暁がつぶやく。
「小学生の頃のお泊り会を思い出すな。あれもよく考えれば冒険だった」
――全く、この人は……
暁の発言、それに余りに空回りし過ぎる自分に、少し気が抜けた。
さくらはある事を思いついた。
――でも、今は小学生とは違います……そうですよね、明石さん
「明石さん、手を握ってて貰えますか」
返事を待たずに、暁の手に自分の手を片方だけ絡ませる。
さくらは、勢いで考えた事を、即座に実行に移した自分に驚いていた。
冒険には大胆さも必要だ――暁の言葉が頭の中で響いてきて、さくらは苦笑した。
少しだけ戸惑った風だった暁の手は、ゆっくり握り返してきた。
大きな手に包まれると、じんわりと幸福感が広がった。
さくらは微かに染まる頬を隠すように目を閉じた。
――散々大変な思いをしたんです。このくらいの役得、あったって良いじゃないですか――
心の中でひとりごち、さくらは暗闇のなかでも感じる温もりを味わった。
「ねえ、チーフ」
「ん?」
「チーフとこうしてまた冒険ができる事が、私の一番の幸せですよ。だから、私、今とっても幸せなんです。」
闇の中で暁の声がする方向に顔を向け、にっこり笑った。
彼は何時だってさくらにとって闇のなかの星であり続けたのだ。今までも、これからも。それは輝きを失うことなく、燦然と輝く。
緩やかな眠りがさくらを誘う。
意識の淵でさくらはつぶやく。
――今日のところはこれで勘弁してあげますが、いつまでもこのままだと思わないでくださいね?
――暁さん
今は心の中でしか言えませんけれど。
そうつけ加えて、さくらはようやく、安心して眠りにつけそうだった。
【END】
173 :
1/2:2007/12/22(土) 23:47:05 ID:85Kfsdkf0
「寝た、か。」
――俺に言ってくる位だ。事態は深刻なのだろう。
新しい環境に慣れないと、簡単に死に直結する。特に眠れない、と言うのは。冒険歴の長い暁にはそれがよく分かっていた。
初心者に多いケースなので、さくらがそうなると言うのは珍しいと思ったが、宇宙という所はそれほど特別な環境なのか、それとも……
――未だ見ぬ冒険にワクワクして眠れなかったか。
その余りにしっくりくる考えに至った所で、さくらの考えに共感し、暁は満足した。
いずれにせよ、眠れないという問題は早急に解決してやりたかった。
心配していただけに、健やかに眠るさくらに自然に顔が綻ぶ。
――変わったな、さくらも。
さっきの言葉を聞いて、そう思った。
出会った時は『幸せ』なんて――いや、それはさくらに失礼だな。暁は天井に目を向けた。
しかし、暁は、まさかさくらが宇宙についてくるとは思わなかった、と言うのが本音であった。
――みんなには秘密にしておいた筈なんだがな……
だだ漏れの計画に苦笑する。
しかし、もし自分がさくらの立場で、それを知ったならば、同じくボイジャーに忍び込んででも冒険に付いていっただろう。
同じ冒険者として、さくらの冒険に対する熱意はよく理解できる。
そう思うと自然な事に思った。
174 :
2/2:2007/12/22(土) 23:47:48 ID:85Kfsdkf0
しかし、宇宙に行くというのは並大抵でない覚悟が必要である。
地球での地位や、肩書、かつての仲間たちも全て置いていく――その覚悟が。
暁だって、やもすれば地球にはもう戻ってこれないかもしれないのだ。
もし、さくらが地球に残っていたなら、どうなっていただろう。
さくらの能力なら、ボウケンジャーから離脱したとしても、十分やっていけただろう。
いや、家業を継ぐのかもしれない。
そして、他の男と結婚して幸せな家庭を――
――らしくない。
暁は、今至った考えを打ち消すように頭をふった。
ありもしない、仮定した未来の事など考えてどうするのだ。
隊のリーダーは常に現実を直視しなければならないと教わった筈だ。
あの時こうしておけばよかった、なんて後悔は判断を鈍らせる。迷いが生ずる、と。
第一、さくらは地球にはいない。今、俺の隣で眠っているじゃないか――と、暁は自分自身に言い聞かせる様に叱咤した。
――チーフとこうしてまた冒険ができる事が、私の一番の幸せですよ――
さっきのさくらの言葉をリフレインしてみると、不思議と温かいものが胸に込み上げてきた。
さっきまでの焦りの様なものが溶けていくようだった。
もう一度、さくらの方に目をやる。一人、ふ、と微笑み、目を閉じる。
繋いだままの手に軽く力を込めた。返事は返ってこない。
「さくら、またしばらく世話になるな」
暁は、いつもより少し良い気分で眠りについた。
【END】
いや〜ええ話や(ノ_・。)
って。これはその後スレからのコピペなのかな?
DVD楽しみですね!
ここは過去の宇宙編に絡んだ赤桃SS再録スレと化してるからな。
保存し忘れた人救済企画。VSまで3ヶ月と長いし、その渇きを潤すって役割もある。
まぁ、荒れることなく仲良くやりましょうや。
去年はちょうどイヴだったなー。姐さんの嫉妬全快の。今年は姐さんチーフとクリスマス二人っきりで過ごせるのかな?
大丈夫。姐さんならなんとしてでも邪魔者は排除するだろう。
むしろ敵は当のチーフの鈍感さだと思うw
密航の大先輩でシリーズ最終作の最終回で結婚設定をぶち上げた偉大な先達ミミー
を思えば、姐さんの前途は明るいぞw
ギャバンもチーフも恋愛って何だって問いにはフリーズしそうな輩だし。
今年のクリスマスはどうだったんだろう…ボイジャーで二人っきりのクリスマスパーティーしたのか。姐さんイヴに負けじとミニスカサンタコスとかしたのか。
明石が 姐さんやイヴに負けじと ミニスカサンタコスとかした
と読み違えたorz
見たいような見たくないようなw>チーフミニスカサンタコス
チーフのクリスマスツリーコスと菜月サンタコスなら
菜月ブログで見られるよ
チーフ・・・事務所やめてブログも閉鎖するらしいorz
>>183 チーフ、足が・・・wwww
事務所辞めるのは仕方ないのかもしれんが、ブログ閉鎖はさびしいのう〜。
こんなこと言っちゃアレだが、VS撮影後でよかった。
このパーティー、ほかにもマジの芳香や山崎さんが参加してたようだが
姐さんは参加してたんだろうか?
ブログまったく更新してないからわからないが、多分行ってるだろう。
ご本人のブログを見る限りボウケンブルーの三上君は
SPAレンジャーの取材が重なってクリスマスパーティーには行ってないみたいだね
>>183 チーフが突然姿を消してしまったわけだが・・・
クエスター相手に自爆しようとするチーフを見て絶叫,
更にプレシャス保管庫に消えたチーフを救い出せないという現実に対して取り乱した
さくら姐さんの気持ちが分かるような気がした。
不滅の牙よ,早く戻ってきてくれ!
つべに赤桃シーンあったぞv
189 :
【Task.153 竜也とさくら】1/4:2007/12/29(土) 21:43:22 ID:WgZu++wO0
「これがサージェスレスキューに関する全ての書類です」
西堀さくらは目の前に座っている男に、サージェス本部から預かった書類を渡した。
サージェスミュージアム一階の喫茶店でのやりとり。
わざわざここまで出向いてくれた男にもう一度感謝の意を表しながら、さくらは冷めかけた珈琲をすすった。
男は熱心に、手渡された書類に目を通している。まだ、しばらく時間はかかるだろう。
さくらは心の中でくすぶっている思いに、少し意識を飛ばした。
「……で、この事についてですが……。西堀さん?」
意識の奥底から呼び戻されて、さくらは慌てて目の前の問題に集中した。
「は、はい! 何でしょう?」
「えっと……、大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。……ああ、この要項に関する事ですか?
これは巽家がわざわざ協力を申し出てくれたんです。
おかげで、レスキュー活動に更なる幅が持てるようになりました」
「そうですか、それならこちらも動き易いですね。
都市型の災害ほど、恐いものはありませんから。
それが天災であれ人災であれ、ましてやイレギュラーな存在などには……」
男がジッとさくらの目をみつめた。
「何か心配事ですか?」
突然、今この場に関係無い台詞を言われ、さくらは思わず身じろいだ。
普通ならそのまま無視する所だ。だが、見透かされたショックが無視するタイミングを逸脱させてしまった。
それに、目の前の男と自分はかつて同じ境遇にいた、全く見ず知らずの他人ではない知り合いだった。
以前、父親の仕事関係のパーティーで知り合った時に、家庭の中の異分子的な自分達にお互い意気投合をした仲なのだ。
その共感が、心のしこりを絞り出す手助けをしてしまったのも確かだった。
さくらは、堰を切ったように台詞を繋げていった。
190 :
【Task.153 竜也とさくら】2/4:2007/12/29(土) 21:43:53 ID:WgZu++wO0
「尊敬している人が遠くへ、例えば宇宙へ行こうとしているとします。
そうなったら、あなたはどうしますか?」
男は黙ったまま、次の言葉を待っていた。
「今までずっと隣にいて、ずっと指示してくれて、
私を……、いえ、私達を支えてくれた人がいなくなるんです。
そんな事、今まで想像すらした事ありませんでした。
私達の側からいなくなるなんて事……」
さくらは今が仕事中である事を念頭に置いていたので、涙を流すような真似はしなかった。
必死で堪えて平静を装っていた。だが、カップを持つ手は心の内を表すかのように小刻みに震えている。
それに気付いて、自嘲気味に少し笑った。
──こんな事、他人に話すなんてどうかしている……。
「すいません、いきなりこんな話…」
「あなたはどうしたいんですか?」
今まで黙っていた男が口を開いたので、さくらは驚いた。
「あなたは自分がどうしたいか……、もちろん気付いているのでしょう?」
何故、この男はこうも自分の事を見透かしているのだろう?
「いえ……私は……」
自分の上司に今後の事を聞かされたあの日から、自問自答していた思考が再び甦った。
ずっと、ループしていた考え、思い……。
191 :
【Task.153 竜也とさくら】3/4:2007/12/29(土) 21:44:24 ID:WgZu++wO0
「……でも、でも、命令されていないんです。ついてきてほしいって。
命令されていないのに、そんな勝手な事……」
あの人には自分は必要の無い人間なのだ。だから、命令しないのだ。
──……そういう事なのだ……。
幾度となく味わった大きな失望感がさくらの心の中に蔓延する。
「命令されなければ、ダメなんですか?」
失意を隠していないさくらの目をジッと見ながら、男は言葉を続けた。
その言葉に含まれる力強い響きに、さくらは思わず引き込まれそうになる。
「自分の未来を決めるのは、他人の誰でもない。
自分自身です。そうじゃないですか?」
そのときフッと、ある事件で言い放たれた言葉が脳裏に甦った。
『冒険は命令されてするもんじゃない』
一瞬、さくらの心の中に光が差し込んだような感覚が湧いた。
いつ以来の感覚なんだろう……。
そうだ、あの日だ。
射撃場で初めて対面した時、あの人のあの言葉を聞いた時から。
自分が望むものを他人は与えてくれない。
ならば、自分で見付けるしかないのだ……──。
192 :
【Task.153 竜也とさくら】4/4:2007/12/29(土) 21:45:08 ID:WgZu++wO0
男はさくらの様子を見て満足そうに微笑むと、書類を鞄に入れてスッと立ち上がった。
「後日、こちらからも必要事項の書類を送ります。
こちらは組織を再建したばかりで調整中なので、
しばらく時間がかかると思いますが……」
「あ、はい。こちらこそ、どうかよろしくお願いします」
さくらも慌てて立ち上がると、男と握手を交わした。
男の手がぎゅっとさくらの手を強く握る。
「あなたは……、後悔しないでくださいね」
「え?」
「行動すべきタイミングを逃すと、後悔しますから」
そして、屈託ない笑顔をさくらに向けた。
「それでは、シティガーディアンズと浅見グループは、
サージェス財団とサージェスレスキューに
全面的に協力出来るように体勢を整えたいと思います。
本日はありがとうございました」
もう一度力強く握ると、お辞儀をしながらゆっくりと握手を解いた。
「浅見さん」
「”竜也さん”でいいですよ。
俺も今度からあなたの事を”さくらさん”と呼びます。
でも、そう呼べるのはかなり先になりそうですね」
眩しい程の笑顔をもう一度さくらに向けると、竜也はその場を後にした。
立ち去る竜也の姿を見送りながら、さくらは手に残っていた握手の余韻をそっと味わうと、その感触を逃すまいとぎゅっと握り拳をつくった。
眼にはもはや迷いは無かった。
──見付けてみないか? 一緒に。
射撃場での、彼の勧誘の言葉が脳裏に甦る。
(そう……、先に言ったのはあなた、なんですからね)
そして、決意したかのように自ら決めた一歩を踏み出した──。
【了】
どんどんボウケンSSが集まって嬉しいな
ガジャ様を倒してから半年、宇宙に旅立ったチーフとさくら姐さんは
その直後、謎の異次元に吸い込まれてそれぞれ別世界で高校生活を送っていたと
今でもオレは思ってる。
195 :
名無しより愛をこめて:2008/01/06(日) 05:43:00 ID:80punGspO
VSまであと二ヶ月ちょい。ってことでage。
197 :
名無しより愛をこめて:2008/01/11(金) 22:46:29 ID:MohaFyJTO
保守アゲ。
劇場版で久しぶりに萌えようとして気付いたんだが再生ツクモガミのところで錠ガミだっけ?鍵のツクモガミ。あれが2体いた。
>>196 チーフと姐さんの悪役ぶりに吹いたww
チーフはやっぱ、すごい貫禄だなぁ〜
かっこいい二人に期待してます。
>>194 むしろボウケンジャーに入る前の話と思ってみてはどうだろう
さくら姐さん,自宅ではクールに振る舞ってないといけないから
学校で大暴れしてたんだな とか 自衛隊に入って更生したんだなとか
想像してみると楽しい
・・・いや,そんなわけないw
チーフはどう説明すんだw
>>200 チーフは高校生活を楽しんだ。しかし、勉強はあまりしなかった。
結果、ボウケン学校の試験に落ちたw
VSの予告見た!!チーフと姐さんアクションすげーかっこいい!
203 :
名無しより愛をこめて:2008/01/22(火) 20:00:48 ID:Q6zxNXS+O
保守
204 :
名無しより愛をこめて:2008/01/23(水) 20:29:18 ID:VGZM0XK9O
腐女子きめぇ
なんでもかんでも恋愛にすんなクソが
うわぁ…
「腐」女子というのは……
いえ、もういいです。
207 :
名無しより愛をこめて:2008/01/30(水) 23:58:20 ID:bNdAnSiS0
メレはついに思いが叶ったが、
果たして姐さんは??
もちろん両思いさ
と思ったら、チーフはやっぱり冒険馬鹿だった。
つづきは35周年VSシリーズまで待て・・・と、そこまで引っ張って欲しい
>>209 それはないだろう。
だって脚本は萌好きな荒川だぞ!!
絶対、進展あるよ
さくらの幸福は望むが
荒川の萌え展開は嫌い
アイドルさくらも士ねと思った
脚本家違うが俺は桃太郎のほうがいやだったな
どっちも嫌いじゃないけどね。
まぁ、人それぞれさな。
それよりいよいよ来月だな! 楽しみでしゃーないよ、ホント。
214 :
名無しより愛をこめて:2008/02/10(日) 08:17:48 ID:Ae8eBC6Y0
どんなストーリーでも、二人が恋人同士に
なっていてくれればそれでいい。
つーか、昨日のチーフ祭行きたかった。チーフと姐さんが生でボイジャーのシーンやったらしいな…見たかったよー。その場にいたら100%萌死にだった。
俺も俺も。
地方者はいつも割りを食う…
VS見た人いるのかな。
チーフと姐さん、どうなってたか知りたい…
いや、多分試写会は出演キャストのみのはずだから内容知ってるやつはいないと思う。ただチーフ姐さん好きとしてくっついてくれる事だけが願いだ。
219 :
名無しより愛をこめて:2008/02/12(火) 18:38:36 ID:GaNKUxU1O
レンタル屋だがサンプル観たよ
つか、手元にある
二人はいい感じですか?
お話自体もあまり長い訳じゃないからなあ。
二人の進展は気になるけど、そこまで描写する余裕は
ないかも。
贅沢は言わない、もう15秒ぐらいでもいいからやってほしい…
>>221 それは予告の事だよな??つーか、やっぱ姐さんを助ける為にチーフが動くって事は期待していいのかな。肩抱くシーンとかある訳だし。
223 :
219:2008/02/13(水) 23:45:42 ID:9Iqohdpw0
見たい…
はやく見たい…
中毒になりそう。
225 :
名無しより愛をこめて:2008/02/14(木) 00:06:54 ID:3LIIsoGg0
冷やかされ、恥ずかしがる姐さんに萌え死すること間違いなし
……とだけ言っておきましょう
>>223 うむう…初めてVSシリーズをレンタルではなく購入してしまうかもしれん
購入を決意しました
アマゾンに予約をいれました
229 :
名無しより愛をこめて:2008/02/14(木) 23:08:55 ID:eapfe3wJ0
「明石とどこまで進んでんだよ?」
とか言われて
「ばっ、馬鹿な事言わないで下さい!!!」
とかだったりしてww
たまらん!!
言うとしたら菜月だなw。菜『さくらさん、チーフとどこまでいったの?』
さ『えっ?!そ…それは…(チーフチラ見して顔真っ赤に)』
みたいなやり取りあってくれー
年末に尼に予約入れたよ!
あと1ヶ月だ。
「暁さん」が聞けるのか。
想像しただけで鼻血出そう。
チーフと姐さんの今年のバレンタインはどうだったんだろ?
大きいハードチョコだったと予想
234 :
名無しより愛をこめて:2008/02/15(金) 21:31:37 ID:E+Qsm7Bb0
ゲキ公式にあるチーフとジャンの
上半身裸シーン、あれいつやるんだろ?
>>234 あれは、打ち上げの余興だと思う
…そうであってくれ
ラストシーンの予感…
チーフのコメントに
「ジャンのテンションに明石がついていっています。」
って。おいおい、せめて回想シーンであってくれ〜〜
まとめると、野性児でニキニキな明石にさくらが「暁さん… ポッ」で周囲がヒューヒュー、と。
何年後かの
戦隊に、チーフと姐さんの子供が
出てほしいなぁ。
それくらい好きな二人だ。
つーか、普通に宇宙での二人が見たいよ。
今日のゴーオンで流れたVSのチーフ、
かっこよかったなぁ〜
あぁ、ほんと早く見たいわ。
てか、チーフて姐さんの事好きになったのかな?
好きなんだけど単に自覚がないだけなんだ〜と思う。
というか姐さんも奥さんのような立場になってしまい
チーフにとってもなんだかそれが普通になってしまってるのが
問題なのではw
恋人同士と言われても想像がつかないが、
夫婦だとなんの違和感も感じないな。
昔の人みたいに、付き合わずにいきなりケコーンしてくれ。ww
VSで
二人の関係に進展があった事がはっきりわかるのか
めちゃ気になるぅぅ〜
そうだな、すでに夫婦のような落ち着きがある二人だな。
でもって、
デキのよい長男(蒼太)
やんちゃな双子(真墨と菜月)
親戚から預かったガキ大将(えーちゃん)
を育てているような。
時々、そんな脳内変換をしてしまうぐらい貫禄ありすぎ。
でも男女は「互いにいるのがあたりまえ」になっちゃうと
恋愛に展開できなくなるよ
これは本当の話
そんな展開こそチーフと姐さん。
困ったもんだw
チーフは割とそれでも構わなくて幸せかもしれないが
姐さんは…
つーか今現在の状況がそうだよね。
VSのネタバレ徐々に来てるね。
発売まで待てないから、レンタルしようかな。
チーフと姐さんのシーンだけ100回は見そうww
>>234-236 チーフのブログに
VS試写会に行ってきた人のコメントがあったよ・・・
>最後のジャンと二人で山の中でターザンの修行!?してたのは
>ビックリしましたが案外似合っていて
どうやら余興ではないらしいw
うむぅ、最後は姐さんといっしょに
いてほしかったなぁ。
チーフと姐さんの関係描かれるならいいや。とにかく早く見たい。
ネタバレにか…神が…っ!姐さん『暁さん』キターーーー!!ヤバイもう萌死にしそう…
チーフが『暁さん』呼びでからかわれるのに、
なんか変なところあるか?という反応なのがいいね。
>>252 チーフらしいw
こう、なんつーか
「仲間を失いそうになって苦しむ」チーフは今までにも描かれていたけど、
仲間じゃなくてもっと大事な人だった!と気づいて悶絶するチーフが見たいけどなあ。
・・・無理?w
姐さんの話し方が今までにない感じだww
ですますがいっさいなくて。
恋人同士になったと思ってよいのかな。
姐さんは努力してるけど、チーフは気づいてない(あるいは気にしてない)だろ。
進展なしとみたw
>>254 ごめん。オレの頭の中ではくっついたと思ってる。
>>255 まぁ、そうとも取れるけど。
「暁さん」呼びも
「俺はもうチーフじゃないから、名前でいいよ。」
くらいのノリか。
気づいていないとか、どんだけ姐さん
かわいそうなんだよ!
>>255 まぁ、そうとも取れるけど。「暁さん」呼びも
「俺はもうチーフじゃないから、名前でいいよ。」
くらいのノリか。
気づいていないとか、どんだけ姐さんかわいそうなんだよ!
パソコン調子悪いわ。
ごめんなさい。
でも最終回で「明石さん」って呼ぶのが
やっとだったさくらが、何の進展もないのに
名前でなんて呼べるかねぇ?
感じ方はいろいろなんだな。
>>257 その発想はなかったわ
普通に「既に付き合ってますが何か?」というニュアンスだと思ってた
考えてみればあの宇宙規模ニブチンのチーフだからなあ
姐さん「あの…!もうボウケンジャーではないのですし、
な、名前でお呼びしても…!?(内心キヨブタ)」
チーフ「ああ、別にいいぞ?俺もさくらを名で呼んでるしな(アッサリ」くらいのノリかも知れん
姐さんどんだけ…orz
まだ見てないから良く分らないけど、
あの鈍感にはやっぱりストレートに告白するしか
結ばれる方法は無いと思う。
で、結局進展したのか、進展してないのか
どっちに取れと言いたいのかな?脚本家は。
脚本だけじゃ何とも言えないんじゃないか?
映像で見てみないと、表情や仕種まではわからんのだし。
自分は進展ありだと思ってる。
あの超絶鈍感男が相手だから悲観的になるのもわかるけど、
他の場所ならともかく、このスレにいるときくらい
みんなもうちょっと夢見ればいいじゃないかw
本当に進展してないなら
姐さんの反応ももっと違うと思う。
「そんなんじゃ、ありません!!」と鈍感な暁に対して
いらつきを見せそうだし…
と前向きに考えようww
自分も進展なしなら、もっと否定すると思うし、
絶対進展ありだと思うな!!
折角の祭りだ、皆で良いほうに考えて、盛り上がろうぜ!!
とりあえずまだ見れないので早くみたい
多分進展あったんだろうけど、
姐さんの馴れ馴れしい口調がちょっと(悪い意味で)いやらしい感じだなあ
姐さんがというより、脚本家のセンスが)
たとえ結婚してもチーフ相手には敬語を使うのが西堀さくらのキャラだと思っていた。
まぁ、実際見ていないので
なんとも言えんのだが。
とにかくチーフ&姐さんを見たいww
それでも呼び捨てだったり、貴方とか呼べないのが姐さんのいいところジャン。
あと呼び方が進んだだけで基本的にタメ語では喋らないらしいよ。
あの人、子供にも敬語で接しそうだ。
みんな、チーフと姐さんに対しては
いろいろと思いがあるんだね。
それだけ愛されてるキャラって事だな。
自分も、いまだにボウケン熱(っていうかチーフ&姐さん)
冷めないでいるし。
>>270 このスレに来るのはみんなチーフ姐さん熱の冷めてない人ばかりだよ。オレもその一人だし。ネタバレの蒼太、真墨、菜月、映士のリアクションが進展してる事を想像させるw
とにかく見ない事には始まらない。
試写会またある見たいだから行ける人
どんな感じだったか、詳しく説明してくれ。
久しぶりにチーフと姐さんの夢見ちまったよ。姐さんが振り返って満面の笑顔で暁さん言ってたw
超全集のインタビューで
チーフの中の人が
「西堀さくら」は「明石暁」というボウケンジャーの
エンジンを唯一コントロール出来る人って
言ってたけど、まさにそうだな。
この二人の関係をすごくわかりやすく
表している言葉でいいと思う。
今日のVSのCMは良かった。チーフと姐さんが並んでるの見ただけで萌たよ…我ながら本当に好きなんだなーと実感させられた。
数少ない戦隊内カップルの中でも一番最強最高のカップルだな。
ボウ赤桃。今後この2人を超える戦隊内
最強最高のカップルは現れるかな。
まさに最凶ですな
姐さんがチーフについて行った理由の一つに、
一人だと何するかわからないって言うのも
あっただろうね。
一歩間違えば、命を落としかねない。
そんなチーフを姐さんはずっと支えて来た…
チーフ、姐さんの気持ちに気付いてあげろよ〜
これで幸せになれなければ、切ないす…
しかしなんでこんなにチーフ×姐さんに萌えるんだろ。オレの過去最高カプになってるし。早く見たいなVS。取りあえずオレの1番好きな『兵の弓』『クエスターの時代』『危険な贈物』と見直して夜勤に備えよう。
愛の言葉を交わすわけでもなく、触れ合うわけでもなく、
ただ側にいたり、ちょっと視線を合わすだけでこころが通い合ってる
ような(チーフに愛そのものが届いているかは微妙ですが)
アジア人特有のなんつーか以心伝心つーか…
そんな雰囲気な二人に萌えますた。後半なんか
ただ二人が並んで立ってるだけで萌えてた俺はお手軽すぎ。
番外編でチーフと姐さんの宇宙編やってほしいくらいだ。
まぁ、ありえないから自分の頭ん中で再生するけど。
二人が恋人同士になっているとしたら
そうなるまでの過程が見たい。
チーフと姐さんの抱擁とか、考えただけで鼻血出そ。
自分もここまで嵌った戦隊内カップルはいない。
やっぱり色々な意味で好感が持てる。試写会行けなかったから
早くVSが見たい。
EDのチーフがさくら姐さんに手を貸すシーンが
好きだった。
自分のあのシーン大好きだった。
だから第一話からこの2人良い関係になるのかなあと
思ってた。VS楽しみ。
285 :
名無しより愛をこめて:2008/02/26(火) 22:37:54 ID:898Pot2TO
保守age
オレもあのシーンは好きだった。一応真墨も菜月に手助けしてるけどあえてチーフと姐さんのシーンなのがスタッフさんGJ!
自分はシンデレラの回も好きだ。
そもそも、真夜中になんでチーフがサロンに来るんだ?とか
踊っている姐さんをチーフがどうやって止めたんだろうとか
姐さんが気を失っている間、ただ靴を眺めていただけなのか、とか
いろいろ。
17話のラストで二人が並んでるシーンもおすすめですよww
シンデレラの回は予告で、「王子がチーフかもww」
と期待したもんだ。
まぁ、チーフが姐さんをスカウトしに来た
シーンもあったわけだが、
あの頃は、お互い?が
特別な存在になるなんて思ってもいなかっただろうなぁと
思うとドキドキする。
何だかんだ言いながら、全話見ると
桃の赤に対する恋愛なのかそうじゃないのか
良く分らない微妙な感情が細かく描かれてたね。
で、チーフに対する感情をはっきりと恋愛を認めて
想いが爆発したのが最終回で、あの結末って事だな。w
こういう恋愛の形も結構凄い良いと思う〜〜〜。
ここにあげられてる話もそうじゃない話も一晩中でも語れるがw
自分が一番好きなのは(最終回を除けば)『生きていた男』だなー。
赤桃好きとしても作品ファンとしてもあれはたまらなかった。
クエスターの時代の取り乱した姐さんも好きだ。危険な贈物に関しては逃げたチーフを追い掛けたその後とか想像したな。奥さんに怒られる夫的な画が頭に浮かんだw
自分も生きていた男に一票だな。
あれは最高だった。
『生きていた男』は確かに良かったな。病室でのシーンとか最後のシーンとか。何気に『失われたビークル』のサロンのシーンも好き。本当に一晩中でもチーフ姐さんは語れる。
姐さんはチーフのどんなところが
好きなんだろう?
そりゃあ全部でしょ。
全話見ると細かなところの桃→赤的な所がとてもよかった。
クリスマスの回も面白かったw
普通は最後までフォローに回るのに、ケーキ絡みだからかあっさり突き放すのが笑えた。
でも描写的にすきなのはボウケン学校かな?
全然気にすることないですよ!は全然説得力なくてw
確かに姐さんの焼餅炸裂話は良かったな
チーフ&姐さんをまったり語れる
このスレが好きです。
高さんと遥ちゃんのコンビでドラマないかなぁ〜
銀桃銀桃言われるけど、「亡国の炎」が何気に好き。
冒頭サロンをプイッと出てゆく姐さんを見ての「色々あるんだよ」と、
最後の病室にいない姐さんについて「やっぱり気に入らねえ・・か?」が、
俺はさくらの事は何でも解っている的な、赤→桃要素を感じる。
というかそんな事に赤桃を感じられる自分は相当な勝ち組。
>>298 亡国の炎は、チーフが助けに現れる所が好きだな。
踏み潰されそうになった姐さんを、
ズバーンで颯爽と助けるチーフ。
すごく格好良かった。
300 :
名無しより愛をこめて:2008/03/02(日) 16:15:57 ID:obYAgquK0
野郎には極力トイレは貸したくない。客人が帰ったら速効でクッション洗濯して掃除してるよ。
なるだけ他人様のうちでトイレ借りないでほしい。
スカシアにチーフと姐さん来たらしいな…いけばよかった
見た人が本気で羨ましい…
チーフスレにチーフが姐さんと『手繋いで歩いてる』の見たって目撃情報が!!VS前にテンションMAXだー
タイムのユウリとはまたちょっと違ったタイプの人だよね。
さくら姐さん。似てるようで似てないと言うか。
竜也とユウリ何か結局地球人と未来人の壁に阻まれて、
あーなっちゃったのだからチーフがめちゃめちゃ鈍感で、
彼の心をゲットするのは簡単には行かなくても常に側にいられるだけ
幸せかと思われる。冒険赤桃は。
マジっすか!!
「いや、これはお芝居です」と言われてもいいので見たいぞお。
ファイナルツアーでだるまさんが転んだをしてて
つかまっていった順番でチーフと姐さんが手繋いでいるとこは
生で見れて幸せだったけど!!
ファイナルのどこだっけ…結婚行進曲やったの?チーフと姐さんが腕組んで。あのレポ読んだ時は悶絶してたなー。
福岡だったよ<結婚行進曲
まあその次の地では
チーフと蒼太が結婚行進したわけだが
>>306 広島でもあったよ
腕組みが逆だったけど
311
312
本編で菜月がお姫様抱っこされていたが、
VSでアレはないのか。
せいぜい肩を抱くくらいなのかのう。
↑
あ、姐さんが、ということね。
チーフと姐さんって本編では
そういうシーンまったくなかったね。
VSはどうだろう。
姐さんを支えてあげている
画像はあったが。
肩抱きがあったね。
確かに本編でもVSでもお姫様抱っこやって欲しかったな。
でもまあ姐さんは大人の女性って感じで子供じゃないから、
そういうの似合わないって事なのかな。
お姫様だっこ確かに見たかったなー。ま、VSで肩抱きがあるからいいが。とにかく後一週間でチーフ姐さんが見れる
多分、
宇宙拳士抜け出る→姐さん貧血気味にフラッ…→チーフがガシッ!
みたいな流れなんだろうけど、メレ様助けたリオ様みたいなシーンを期待。
チーフはズバーンにお姫様だっこされたよねw
その後ドンッてサロンの椅子に落とされてたなw
つーか、姐さん流石にズバーンには嫉妬しなかったな。猫回の冒頭のカレーアーンのシーンとか。
oioi
30話を忘れたのかw
ズバーンを警戒するような発言をするのは
ズバーンがチーフにくっついて離れないからやきもち焼いてるんだろ、
と真墨にすっぱ抜かれたのは記憶に新しいじゃないか
あーあの黒とのやり取りは面白かった。
実際少しは妬いたんだろうな。
姐さん。
あったなw
姐さんの嫉妬シーンは好きだ。イヴの回は最高だった。つーか、オレ的に『生きていた男』でマサキじゃなくキョウコでチーフと姐さんメイン話にしてくれたら最高だった。
姐さんイブの回と言い、
ズバーンの回と言い嫉妬してる場面結構あるんだね。
でも姐さん自身は嫉妬の自覚はないかもねw
「勤務中なのですから、不謹慎な行為は慎んで下さい!」
なノリで。そういう無自覚な二人の関係が好きです。
確かに姐さんの片思い的な所は
一年通して結構細かくあったけど、
最終回で戦いが終了するまでは自覚無かったかと思われる。
戦い終了後に自覚して想いが爆発してクールで冷静な
姐さんには考えられない様なあの大胆な行動に出た訳だろうし。w
要するにあういう性格の姐さんでも恋をしたら誰も止められないって
感じで正に王道の恋愛って感じ。
こういう恋愛模様も素敵だと思う。
大胆だよね、アレw
いくら好きな相手でも四六時中一緒にいるってかなりの冒険だと思う。
しかも行き先は何があるかも分からない、つーか、何にもないのが怖い宇宙だし。
まぁ、戦隊世界というか、東映世界の宇宙は色々楽しそうだがw
すごかがスレで補給先のバード星でミミーに励まされる姐さんというネタがあって笑った。
確かに密航の先輩だw 3年がかりで結婚にこぎつけてるし。
しかしボイジャーが冷たい方程式だったらえらいことになっていたな
姐さんを宇宙に放り出すか共倒れになるか悩むチーフ
悩まないか、自分が飛び出してendだろうな普通に考えて…
意外とチーフと姐さんはくっつくの早そうだけどな。VSの展開見ると。
そういえば、ここってVSのネタバレありなの?
本来ならVSスレだけでやるべきなんだろうけど、
ここの住人が大喜びするような
結果だと、向こうで盛り上がったら
「赤桃厨うざい」って
言われちゃうかもしれないよね。
でも自分で見るまでネタバレして
欲しくない人もいるだろうし…。
名前欄に「ネタバレ」って書いて、その下行空けて書いたら
ネタバレ回避したい人は回避できるんじゃないかな
一応本スレのネタバレを見たけど、
実際どんな雰囲気なのかはやっぱり見なきゃ分らないな。
判断出来ない。だからもうすぐレンタル日だから
それまで楽しみに待つ。
いい雰囲気っ感じで終了なのかな、やっぱ。
まぁ、くっつきましたで終わることはなさそうだなぁ…
それがいいのかもしれんが、チーフ側に動きが欲しいな。
今回も全く気がつきませんでしたは流石に姐さんが気の毒だぞw
その予感…
くっついたって訳では無くても少しでも2人の距離がちじまってれば
それだけでも嬉しい。
何だかんだで恋愛に関しては物凄いぶきようだからな。さくらは。
同じ片思いでも積極的だったみくとはこの点大違い。
でも不器用な姐さんの恋も凄く良い恋愛だと思うし応援したくなるって感じ。
不器用な姉さんの恋だからこそ
すぐに進展というか恋人同士にならなくても、
常に側にいられるだけで凄く心から幸せに思ってるんじゃないのかな。
レッドマスクとタイムレッドみたいに悲恋じゃないだけ凄く幸せだと思う。
本当にこの2人は可哀相で気の毒だったもん。
とにかく後2日でチーフと姐さんのその後が見れるんだな。長かった…。
ちょww今日発売の『ゲキ』超全集のVS紹介のページww
内容的にネタバレを多少含むので以下空けるが、
「轟轟戦隊ボウケンジャー キャラクターファイル」のさくらの説明の所、
>チームのサブチーフだったが、愛する暁とともに宇宙に旅立った。
って…。言い切ってるよw
>>399 とりあえずありがと。
愛する暁ってのに萌えた。
愛するか。ww
面白い。wwレンタル明日だね。
一応ネタバレはVSスレに書いてあるけど
感想宜しく。
いや〜、長かったねぇ。
やっとチーフと姐さんが見れる!
二人のシーンだけ何回も見そうww
VSスレでは今のところ評判いいな。
チーフもすごく面白いらしいしw
あとは「愛されている暁さん」が姐さんに対して
どんな風なのか・・・
楽しみすぐるwww
344 :
名無しより愛をこめて:2008/03/14(金) 10:28:44 ID:+DmUNOyCO
必見だな。VS。これは…いや、ネタバレになる。とにかくこのスレ住人でよかった!
>>344 実は試写会で見てたんだけど、
そう感じるのは自分だけかもって
ちょっと思ってた。
やっぱり必見だよね、ここの住人なら!
>>345 最後のあのシーンは明らかに…だよな。
遺跡でも期待裏切られなかったし。
DVD買うから、まだ見ていないけど
赤桃好きにはたまらん内容みたいだねww
どなたか遺跡のシーン、二人の密着度を教えて下さい〜
>>347 ネタバレなので、それがお嫌な他の方はご注意あれ。
・パチャカマックが体から出ていって倒れ込んださくらを抱きかかえるチーフ。
・事の顛末をみんなに話すとき、隣り合わせで座ってた。
・遺跡から脱出するとき、さくらの肩を抱いたまま走るチーフ。
こんなところで。
知りたい範囲を越えてネタバレしすぎてたらごめん。赤桃好きなら
買って損はないぞ、みんな!
349
もとより買う気満々だったがどうしてもチーフと姐さんが気になったからレンタルした。レンタルでも既に二人のシーンだけを10回以上リピートして見たがやっぱ演技上手いよな。細かな表情とか。
結局あれなのかな。
進展してるのかしてないのかは
想像にお任せするって事なのかな?
あれは。
いや、どう見ても進展だろ。あの姐さんが暁さん呼びして二人で見つめ合いながら微笑みあって周りの反応もあれだろ。姐さんも照れた時の反応だろあのリアクションは。
自分も進展してるって事にして欲しいが、
あの明石の何か変か?っていう台詞は
開き直り?それとも進展してないから
言える台詞なのかな?どっちだろう。
ネタバレにつき一応注意
その場面、奥でさくらが「助けて暁さん」って言ってるんだよね。
何にもなくて「あの」さくらがそんなこと言うかな。
あと、東映ヒロインMAXに末永インタビューがあったから、
それを読んでみるといいかもしれない。
今見た。微妙だな・・・。進展してる様にも見えるし、
そうじゃないかも知れない・・。
赤桃信者としては勿論進展してて欲しいが。
もう、進展した事にしとこ。
もう、後は個人の感じ方の違いだろうね。
個人的には、進展したかなと思うけど。
チーフのさくら姐さんに対する感じが変わった気がする。
でもまあ仮に進展してなかったとしても、
ボウケンジャーにいた頃に比べたら2人の距離が確実に
縮まったのは明らかだし、どっちにしても赤桃ファンからしたら
嬉しい限りだよ。
二人の進展具合は見た人の想像でどうとでもとれるように
してるんじゃないかなw
えらいぞスタッフ。
赤桃のこのスレ住人だってどのくらいの進展があったかの
想像はそれぞれだもんなw
色々賛否両論だよね。
だからやっぱりご想像にお任せするって感じなのかもね。
進展具合はさておき何はともあれ末永くお幸せにって感じだな。
微笑ましい2人を見ると。
2人に出会えて本当に良かった。正にスーパー戦隊歴代最高最強カップルだ。
LasttaskのエンディングみてからVS見たらかなり萌えた。宇宙で何が二人の距離縮めたのかと妄想しっぱなしだ…やっぱチーフと姐さん最高だよ!
まあ宇宙の中の2人や
VSの2人の関係どうのこうのは
それぞれ各自脳内保管だな。恋愛に関しては不器用な2人って
感じで正にチーフさくららしいって感じだな。
ラストシーンの動画あった。
すごい仲よさそうじゃんww
絶対進展してるよ、これはっ!
ラストタスクもだけど
帝国の真珠とか、シンデレラも見直してから
VS見ると超萌えるww
ボウケンジャー本編を見直してから、
VS見ると確かに萌えるわ〜〜。
進展してるのかしてないのかどうとるかは、
明石のあの何がおかしい?っていう言葉の意味をどうとるかによるな。
進展してないからこそ、あー言えるのか、
それとも開き直ってるだけなのか。どっちだ。
絶対進展してるよ。
さくらが「暁さん」と言ってる時の二人の距離の近さ、それに対しての明石の笑顔。
どちらもvs前は一歩距離があったし、あんなに優しい笑顔では答えてなかった。
なんで赤桃ファンであれ見て進展してないなんて思うのか凄く不思議だ。
してるよな。絶対に。w
あの距離感がたまらないよね。
しかもすむーずにタメ口で喋ってるしな。姐さん。
姐さんが告白してチーフがどう答えたのか想像すると
色々面白い。色々な想像が出てきてそれだけでも美味しい。
本当にもうお幸せにって感じ。
みんなしてことごとくネタバレだなw
「進展」をどう考えてるかにもよるんだろうね。
「少し距離が縮まった」「気持ちが通じ合った」「一線越えた」、
このどれだと思うかでも違う気がする。
自分は少なくとも「気持ちは通じ合った」と思う、Task.4からの赤桃好き。
二年間応援してきて本当によかったよ。これからも多分ずっと好きだ。
自分も絶対に
気持ちは通じ合ったと
思うね。本当にこれからもずっと大好きで
応援するカップルだ。数少ない戦隊内カップルで一番大好き。
つーか、あのラストの暁さんって言った時何気にチーフの腕にくっつきにいってるしな。つーか、微笑みあう二人が見れるなんて…大満足だよ。
自分の中でこの二人に匹敵する
戦隊カップルは当分でないだろう。
しかし、姐さん笑顔が素敵だねぇ〜
あれならチーフも惚れる!
激しく同意。この2人は我々ファンの中で最強最高戦隊カップルだ。
末永くお幸せにって感じだった。恋愛に不器用な2人だったから
余計に応援しまくります。今後も。
赤桃って言うとどうしてもタイムを思い出すが、
あっちは悲恋になっちゃったし当時かなり自分も可哀相すぎて泣いたので
こっちの赤桃はハッピーエンドに
終わってくれて何よりだ。本当に良かった。
VS見て思ったがやっぱ二人だけでのミッションが見たい。つーか、あのチーフがどこで姐さんの気持ちに気付いたのか。ミッション中?プライベート?脳内では両方のパターンを予測出来たが恐らくミッション中なんだろうな。SSとか無いかな?
>>375 >>52のレスを読んでからずっと考えてる話があるんだけど、
人様のネタなので書いていいものかどうか迷ってる。
許可がもらえるならちょっと書いてみたいんだけど、
>>52はまだここに来てるかな?
…「書きたければ書け」って言われそうだな。誘い受けくさくてごめん。
377 :
名無しより愛をこめて:2008/03/19(水) 23:42:29 ID:W7ABbcj7O
>>376 375ですが是非読みたいです!
元ネタの方は現在もこのスレに来てるのでしょうかね。一度確認の為にageてみます。
ボウケン本編では恋愛にぶきようだった姐さんだったけど、
想いが爆発して最終回であういう行動を取った以上
意外と行動は早かったんじゃないかな。だから自分は
あの後直ぐに告白したんだと予想。
スレタイだけ読んだ瞬間、
あの傍迷惑な墓泥棒カップルが(VSの撮影も終わったことだし)また宇宙へ
出て行ってくれたのを祝うスレ
だと思った。
いやほら「地球帰還」を祝うじゃなくて「宇宙帰還」を祝ってるし。
> …「書きたければ書け」って言われそうだな。誘い受けくさくてごめん。
じゃあ書くな。ウザい。
381 :
52:2008/03/20(木) 10:16:00 ID:s3XHnAU40
ぜひ書いて、投下して下さい。
楽しみにしてます。
自分、「異邦人」の曲が大好きなもんで。
>>380 言い方考えろや。お前がウザイ。そういうレスが荒れる原因になるんだよ。
>>376さん自分も読みたいです。
VS見た!よかった!興奮さめやらずw
ここは赤桃スレですのでぜひお話よろしくお願いします!
2回目見た時には二人がただ並んでいるだけでもう…萌え…!!
ところでふと思ったのですが、最初宇宙ではチーフはちゃんと
あの赤いツナギを着てましたが…
いつ二人ともあの黒ジャケに?!持参??
二人がつなぎ姿で帰ってきたらギャグだろw
385 :
52:2008/03/20(木) 23:25:10 ID:s3XHnAU40
チーフも姐さんもお互いに向ける笑顔がとても
自然で、素敵でしたww
最後みんなにからかわれて、騒いでいるシーン
姐さんが笑っている様に見えるのは、自分だけ?
自分も笑ってるように見えたよ。幸せなんだよ
>>376です。
>>52さん、許可ありがとうございます。
我が家にもDVDが届いたので、内容を噛みしめながら
何とか書き上げたいと思います。
…何度見ても泣けてきます、エンディング…。
幸せになってくれ、赤桃!
まあチーフも幸せだから
あーやって開き直れるのだろうな。w
VS届いたー!遺跡のチーフが姐さんを抱いてるシーンとラストの暁さんのシーン見返しまくってるけど全然飽きないwww
やっぱ二人は最高だ
本当に赤桃ファンにとっては今回のVSはおいしすぎるな。
本編では足りないと思ったから脚本家が大サービスしてくれたのかもね。
赤桃ファンの為に。
>>385 姐さんが後ろに振り向く時既に笑ってるように見えるなw
照れ隠しだな…姐さんは完全に。
あの後、
また宇宙に行ったんだろうか…
それとも地球にもどったんだろうか…
気になるな。
ところでメイキング、チーフの筋肉すごいw
あの体に抱きしめられる姐さん…
と妄想して鼻血出そうになったw
本当に幸せそうなお2人を見れただけでも最高に嬉しかった。
美味しかったな。今回のVSは。
>>392 意識を無くして倒れる姐さんを難無く抱き留めてるしな。つーか、あのシーンでチーフがずっと姐さん見つめてるのがもう大満足シーンの一つだよ。
>>392 真墨が思ってた以上に立派にボウケンジャーのチーフに
なってたからな。
明石もボウケンジャーのチーフに戻らずにまたプレシャス捜しの
旅に行くんじゃないかな。宇宙か世界かはわからないけど。
そんでもってもちろん姐さんも堂々とコンビでついていくとw
でも、割と気に病みそうだよな…性格上。
今回のが荒療治になってチーフ側に気持ちの変化が表れるかもしれんが。
どれだけ姐さんがありがたい存在かって言う…w
恋愛が不器用で鈍いチーフだからこそ、
最後はあの開き直り何だろうな。w
面白い。チーフらしいよ。
ぶっちゃけどこまで進んでいるのかとか知りたい…
VS実況やったらしいな。ここのスレの住人だけで実況やったら萌え所が一緒なんだろうなw
おもしろそうwww
400 :
名無しより愛をこめて:2008/03/23(日) 16:30:07 ID:W8Fsw0A5O
400
姐さんは過去最高のピンクヒロインだと思う。
ユウリとどっちを一番にして良いか迷う。
しかし二人とも演技うまいなぁ。
アクションかっこいいし
声や表情がすごくいい。
昨日チーフと姐さん絡むストーリー全部見た後で再度VS見たが二人のツーショットは素敵なぐらい似合う。画になる。百鬼鏡のラストとか病室でのシーンとか上げたらきりがない。
やっぱり本編を一年見た後で、
VSを見ると2人の雰囲気とか距離感が全然違うよね。
やっぱりあれはもう既に恋人同士のオーラだよね。
やっと見た!
「暁さん助けて!」?(でもうれしそうな姐さん)萌えたw
遺跡でパチャカマが抜けた姐さんを抱くチーフ。
右手は姐さんの手を握っているのか?とか細かいところが気になって気になって。
帝国の真珠で、チーフが姐さんに
「お前は真面目すぎるんだよ。」って言うシーンがあったけど
表情が「可愛くない女だなぁ。」って顔してる。
姐さんもぶすっとしてるし。
こんなシーンを再度見ると、二人の関係の進展が楽しめるw
シンデレラの回でもVSの遺跡見たいなシーンやって欲しかったな。硝子の靴脱がすシーンとか。
最終回のあの後すぐに告白したんだろうな。
姐さん。想いが爆発したら行動は物凄い早そうだしな。
ボイジャーの中でどこまで進んだんだろう。
あの2人。
二人とも部屋はあるのかボイジャー内に。寝室一緒だったらね。しかもベット一つとかだったらもう…。あ、でもチーフなら操縦席とかソファーとかで寝そうwPINKスレのSSでくっつくとしたらこんな感じかなってのあったが…ま、年齢規制あるからな。
410
備品の積み込みはチーフにバレないようになんとかできるとは思うんだよね。
でも船内の装備はそういうわけにもいかないだろうから、一人仕様のものを
そのまま使っているのでは?と勝手に妄想。
隠し部屋とか・・・作る必要もないと思われw
姐さんが望んで密航したのだから。
そこで、牧野先生登場ですよ。
変身の時の姐さんの『あいつだけは絶対に許しません』って台詞の裏に体を乗っ取られたことに対しての怒り以外に何かありそうと妄想した。ミッション終了後のチーフとのラブラブの時間を取られたとか。
VSの感想サイトとか見ると2人は進展したのか、してないのか
今だに分ってない人が結構いた。
やっぱりどうとるかは人それぞれなのかな?
>>415 管理人が赤桃好きかどうかにもよるかも。恋愛描写はいらないと思ってれば、
そんなに進展したとは考えないような気もする。
自分が見て回ったのは赤桃好きな人のところばかりだからなのか、異口同音に
「あれは進展してるだろ」って書いてたw
ここでも進展してるかどうかやその度合いはさんざん話題になったし、
「赤桃好きなら進展してると思わないといけない」って強要はできないし
するつもりもないけど、自分周辺の印象はそんな感じだった。
でも姐さんが脚本どおり「暁」って呼んでたら、「進展してる」が結論だったかも。
>>413 張りぼてはがしたらもう一つ部屋が出てくるわけだなw
まあ自分は熱狂的赤桃信者だから進展したと多少強引でも思ってる。
っていうかヲタだからそう思っちゃうのもあるかも知れんが、
まあその辺はヲタクだし許してくれって感じだな。w
VS賛否両論あるけど楽しんだ者勝ちだし二人が進展したと思えば思った者勝ちだよ。つーか、西堀さくらの性格を考えたらどう見ても進展してるようにしか見えないがな。菜月や真墨にまで普段敬語使う人が暁さんには普通にタメ語だし。宇宙に出た直後は敬語なのに。
チーフが姐さんを抱きとめるシーン、
妙に慣れてたw
という事は…
と勝手に妄想ww
色々姐さんを気にして肩を抱いたのも
恋人同士だから出来る事だよね。
でなきゃあんな大胆な事チーフしないだろうし。
そもそも考えてみれば、あの狭いボイジャーの中で一年
同棲生活をしてて、
進展しない方がおかしいよな。いくら恋愛に鈍い2人と言えど。
エッチまで行ったのかどうかはさておき少なくとも恋人同士になったのは確実だろう。
進展してるからこその
「暁さん、助けて!!」だろうな。
実際何もなかったら、姐さん逆に怒りそうだし。
今回の事で姐さんはチーフに何回も謝ったと思うが、
チーフは姐さんに
「そんなに謝るな。お前が無事だったからそれでいい。」
とか言ったのだろうかw
まあそんな感じだろうね。本編を今回のVSを見ると、
本編ではチーフとサブチーフという近くて遠い距離感を感じたが、
VSでは本当にその距離感が全然無くて凄い近い距離感になってて、
あの2人の顔の表情、見つめあい、互いを見る姿、
そしてお互いの喋り合い、喋り方を見ると、正に結ばれたという感じが
見てとれるよ。本編と比べれば一目瞭然。
チーフと姐さんはやっぱりかっこいいなぁ。
あんなに存在感のあるレッドとピンクはしばらく出てこないだろうね。
VSのおかげで、ボウケンジャー見まくり!
本当にこの2人は存在感が凄くある。
チーフは歴代で一番大好き。さくらはユウリと同じぐらい大好き。
誰かチーフと姐さんのSS書いてる人のサイトしらないか?探してるが見つからん…
多分見つからないと思うよ、それ。
ここ何年かでパロディものって見つけにくいようタグ入れるサイトが増えたんだが、
それに加えて実写系(特撮に限らず)は活動してる人らの自主規制がかなり厳しいから。
教えてあげたいけど、ここにUPすると晒しになるからなあ
残念だけど、頑張って探してくれとしかいえないな
年々番組終わると、サイト閉鎖とか他CPにうつったりするが、
まだまだチーフと姐さんの話書いてるサイトはあるから頑張れ
430 :
名無しより愛をこめて:2008/03/30(日) 01:39:51 ID:CFlHNGtIO
430
あとは2ちゃんの戦隊カップル総合スレで
小説を書いてもらおう。
赤桃読みたいな〜!
しかしピンクスレって赤桃出ると、
すぐうざいとか、いらないとか
言われちゃうし…。ここで投下をお待ちしております。
ここでの投下もいらんわwwww
自分も投下待ちだな。このスレの最初のほうにもSSあるんだし。ここならチーフ姐さん好きだけのスレだから平和だしな。
435
VSでチーフが何回「さくら」と言ったか
数えて見てww
かなり呼んでて吹いたw
放送中は桃→赤が圧倒的だったからな。
今回、不自然なくらい姐さんから明石へ呼びかけるシーンが少ない。
最後のシーンのための“溜め”なわけだが。
確かにめちゃくちゃさくら、さくらと読んでて
凄く萌えた。
ラストなんだし、最後ぐらい姐さんにチーフからのアプローチ
が多いという幸せがあってもいいよねw
ところで身体のっとられてる間も姐さんの意識はあった
のかな?
体を乗っ取られてるふりをして明石に
(性的な意味で)迫るさくらw
>>439
多分のっとられてる間は意識はなかったと思う。
だからあの怪物が抜けた瞬間姐さん
倒れたんだろうし。
時々思い出したようにさくらの意識を外へ出して強迫観念を強めてみたり…
深層心理を読み取ってさくらの気持ちを口に出して嬲ってみたりと、鬼畜なことしてそう…
「抱かれてもいないのだな、この男に。なんならここで戯れに抱かせてみようか? 今なら従わせるのにわけはないぞ」
みたいな。
…書いててアレだが、ひでーな…
そういやゲキで同じように身体をのっとる敵がいたけど
そいつみたいに次々身体をのりかえたりとかできなかったのかな。
なんで姐さんからチーフにのりかえたりしなかったんだろう。
あ、でも言うこと聞かせるならチーフをパシリにした方が
便利か。
さくら姐さんの身体で「わたしをあがめろ。跪け。」とか
言われたらイヤだなあw
まぁ、体をのっとる事で
その人のおかれている状況とか、
大切な人とか、当然わかるだろうから
そこをうまく利用したわけだな。
>>442 本当に言ってそう。
チーフ、姐さんがかわいそうなので抱いてあげて下さい。
あの後の2人が気になるな。ボウに戻るのか。
戻らないけど、補佐的な立場(黒、青、黄、銀)より
偉い立場に昇格し4人を支えるのか。宇宙にもう暫く戻るのか。
色々な可能性が考えられて面白い。あの姐さんの幸せそうな笑顔と
喋り方を見ると結婚も近そうだな。
考えて見れば2人が昇格したら
新しい赤と桃を見つけるのかもね。
もし新しい新人を見つけるなら
新しく入る赤と桃もラブラブな男と女にして欲しい。など
色々考えるのも本当に面白い。正に創作。
二人とも宇宙に戻りそうだな。チーフはまだ宇宙を冒険したいだろうし姐さんもチーフと二人っきりの時間をまだ満喫したそうだし。なんにせよ次帰ってきたら夫婦にはなってるんだろうな。子連れとか。
結婚して子供できたら育児のために時間を割くためフリーになりそう。
SGSとの関係は完全には切らないだろうが、個別の契約ってことになりそう。
あの二人の優秀さは知れ渡ってるだろうから仕事には困らないだろ。
姐さん、家庭的に薄幸だった人だから自分が仕事に忙殺されて子供との時間を持てないことは気に病みそうだしな。
わりと時間に余裕のあるフリーを選ぶってのは自然な選択な気もする。
そうだね。
それ良い。
やっぱ二人の子供見てみたいなwどんだけ逞しく育つのか。つーか、新婚生活とかも見たい。式前夜とか姐さん幸せいっぱいなんだろうなきっと。
頭が良く冷静だけど意外と脆く子供っぽい面もあるという
感じになるのかな。
2人の子供は。結婚式はサージェス関係者全員呼んで盛大にやりそう。
虹一氏が姐さんの義理の父親になると思うと凄く面白い。w
虹一は孫にはデレデレになりそうw
姐さんもつんけんしてた昔にくらべると
かなり性格がおだやかになってきてるし、
両親とは結婚する期に和解したりしてるんだろうか〜
意外と恋人には優しいんだよ。
チーフみないな人に限って。
確かに虹一氏は映画ではツンだったけど孫にデレになりそう。
姐さんも両親とも和解して、それぞれの
親と良い関係を
作って欲しい。
VSのラスト、拳法の練習してる姐さん
恋に仕事に絶好調!
って感じでワロタw
チーフの母親っているのかな…つーか、明石家ってすげーな。息子は『不滅の牙』と呼ばれる世界最高のトレジャーハンター。父親は伝説のUMAハンター…母親どんな人よwそこにそのうち嫁ぐ姐さんも凄いが。
西堀財閥のひとり娘を嫁に貰うチーフの方が凄いぞ。
すっげー逆玉(姐さんが勘当されてなければだが)。
少なくとも明石家は家族不仲って事は無さそうだからその辺は心配
なさそう。姐さんと家の状況が不明だからもし、
不仲なら和解してそれぞれの両親と良い関係を作ってほしいわ。
>>455 確かに。
人生充実してるって感じの女性で凄く魅了されて素敵だろうな。
あれだけの大きな戦いを乗り切った後での大きな幸せだから
余計に最高に幸せだろうな。2人共。
>>458 チーフと虹一は多分子供の取り合いで喧嘩するぞw
姐さんとお義母様が仲裁に入るが結局子供に言われ親バカ孫バカっぷり発揮ってのか脳内に浮かんだw…見たいな。
子供が遊んでいると。。
虹一「あららぁ〜、そんなもので遊んじゃだめでちゅよー」
暁「何を言う!これは俺が太郎にあげたプレシャスだ!お前が奪うことは許さん!」
虹一「ふん!まーたプレシャスプレシャスと。お前は宇宙に行っても坊主は変わらんな。」
暁「うるさい!プレシャスは人間の叡智だ!」
さくら「暁さん。それはただのスピードルよ」
いまいち。。
確かに虹一は孫馬鹿。
明石は親馬鹿になりそうだな。w
子供が生まれたら。w
虹一 「さくら、子供には暁のバカさがうつらないように、しっかり
教育するんだぞ。」
さくら「は、はい、お義父様。(焦ってる)」
暁 「おい!!さくらを呼び捨てにするな!!」
なんかこんな感じ?
>>462 ありそうで何気に萌えたww
この後チーフと虹一の喧嘩スタートって感じだな。
>>376です。
>>52さんから元ネタ使用の許可をいただいた赤桃小説を投下します。
本編で10レスほど消費予定。必要な方は題名『この胸の奥、ずっと』でNG登録して下さい。
>>52さん
『異邦人』の歌詞に沿うと悲恋になってしまうので、あくまでイメージに留めています。
ご了承下さいませ。
流砂に足を取られながらも、さくらは真っ直ぐ顔を上げた。
身にまとうのはイスラム教圏で用いられるチャドルに似た形の一枚布で、牧野とサージェスの技術陣によって開発されたものだ。日中は高熱を遮断でき、夜間は防寒に役立つ為、
体感温度を常に一定に保っておける。一人でプレシャス探索に赴いた暁もこの布を被ってはいるのだが、必要最小限の装備で出かけていったのがどうにも気にかかった。
一時間ごとの定期連絡が途絶えて二時間。通信回線は生きているが、暁からの連絡も呼びかけに対する応答もない。二時間前に連絡のあった地点まではゴーゴーローダーでやってきたが、
ビークルからの捜索では手掛かりを見落とす可能性がある為、さくらは砂漠へと降り立った。照りつける陽の光に一瞬目が眩み、思わず左手をかざす。幸い少しすると慣れてきたので、
さくらはゆっくり歩き始めた。
大気の成分も重力も、この星は地球とよく似ていた。海があり、森林があり、都市らしきものもあった。科学技術は地球ほど進んでいないらしく、ゴーゴーボイジャーの着陸は
この星の人々に関知されずに済んだので、ひとまずプレシャスの所在を確かめてから譲渡の交渉に入ろうと決め、暁が探索に出かけたのだ。
(もっと早く、出てくればよかった……)
地球と似た環境の星で、油断が生じていた気がする。これまで立ち寄った惑星は、大気の成分が全く異なったり重力が桁違いに大きかったりで、自然と気持ちを引き締めて
任務に当たっていた。だが地球を離れて数か月、心の何処かに故郷を懐かしむ思いがあったからか、「似ている」ことで安堵を覚えてしまったのかもしれない。普段のさくらなら
慎重を期すあまり、「肩の力を抜け」と暁に諭されるだろうに、そうした判断力が消え失せていたと我ながら感じた。
認めたくはない。しかし。
浮かれていたのかも、しれない。
ゴーゴーボイジャーへの密航を企てたあの時、さくらは文字通り決死の覚悟で臨んだ。追い返されるかもしれないという危惧でひどく緊張していたのだが、ミスター・ボイスの
口添えもあって幸い同行が叶った。さくらが何故追ってきたかは全く伝わっていなかったけれど、暁とふたりきりで過ごすうち、それでもさくらは満ち足りた思いを抱くようになっていた。
想いを伝えたい、そう願ったことはある。
心を通じ合わせたい、そう祈ったことはある。
だがそれよりも大切なのは、互いに生きて傍にいること。誰より近くで見つめていること。
いつしかさくらはそう思い、だからこそ無理はするまいと、そう考えるようになっていた。
けれど本当は、一瞬一瞬が全てなのだ。さくらの目の前に暁がいて、暁の目の前にさくらがいる、それは奇跡のようなもので、当たり前でも何でもない。最も近くにいることで
安心しきっていたけれど。
もしも何一つ伝えないまま、暁がいなくなってしまったら――?
「明石さん……」
唇から零れた声がひどく心細げに聞こえ、さくらはふるふるとかぶりを振った。一刻も早く暁を見つけ、助けを必要としているならば何としてもそうしなければならない。弱気に
なっている暇はなかった。
さくらは再び顔を上げ、通信機器が示している地点へ向けて歩みを進めた。
一時間も歩くと陽が傾き始めてきた。時折強風に煽られながらもさくらは歩き続けたが、暁の所在を指し示してくれる手掛かりは何一つない。立ち止まって休もうにも見渡す限り
一面の砂だ。流石に喉が渇いてきたが、下手に水を飲むと却って渇きがひどくなる気がした。
暁は大丈夫だろうか。体力はさくらより遥かにあるが、もし万が一この炎天下で倒れていたらと思うと背筋が寒くなった。仮にこの布が失われていたら、脱水症状どころの
話ではない筈だ。
焦ってはいけない。自分まで遭難してしまったら、それこそ共倒れになってしまう。
『行ってくる。留守を頼むぞ、さくら』
そう言って振り返ったあの笑顔を、最後のものにしてはいけない。
(明石さん……何処……?)
不意に目の前がぼやけ、さくらはその場に立ちつくした。頬を伝うものに気づいて思わずきつく目を閉じる。息苦しさで首元を掴み、何度も浅く呼吸しながらさくらはそっと目を開けた。
泣くのは「今」ではない。暁の無事を確かめ、彼を助けてゴーゴーボイジャーに戻ってからだ。此処で泣いているだけでは、見つかるものも見つけられなくなってしまう。
「……大丈夫」
ぽつりと呟くその声は、不思議な響きをもたらした。
「大丈夫……」
呼吸を整えて顔を上げ、濡れた頬を指で拭う。
「絶対、会える」
それは言霊。
愛しい人への、道しるべ。
さくらは口元を覆い隠し、風に舞う砂の中を再び歩き始めた。
『見つけてみないか。一緒に』
出逢った時の眼差しと声が脳裡に甦る。何もかもを与えられながら、何一つ持っていなかった籠の中の鳥を解き放ってくれた人、それが暁だった。揺るぎない自信と
強烈なリーダーシップにひどく心を乱されても尚、暁から目が離せなかった。
だがそれは、彼の一面に過ぎず。
『……資格が、ない』
悲痛な声を絞り出し、アクセルラーを手渡してきた暁の視線が忘れられない。
失ったものが大きすぎて。心の傷が深すぎて。そこをアシュにつけこまれて身も心もぼろぼろになっていた暁は、さくらが仰ぎ見ていた「チーフ」ではなかった。再び垣間見た
彼の弱さがさくらの胸をも締めつけた。
それでも暁は立ち上がり、再びその身を赤く染めた。
『俺は、ボウケンレッドだ』
強いだけの人間も、弱いだけの人間もいない。初めは反発を覚えた筈の暁の強さに惹かれたけれど、本当に愛おしく思うのは彼の脆さや弱さだった。
広くて大きなあの背中を、できることなら守りたかった。
(無事でいて下さい、明石さん……)
はやる気持ちを鎮めながら一歩一歩進んでいく。気温が大分下がってきて歩きやすくなったものの、砂漠の夜は冷えると思うと暁の身が案じられた。
だが更に三十分ほど歩いたところで、さくらはやむなく足を止めた。大地にぱっくりと開いた穴が彼女の行く手を阻んだからだ。さくらは小さく息を吐き、その場に屈んで膝立ちになった。
深さ20mほどの谷が砂の中に横たわっている。砂嵐がもっとひどかったら気づかず落ちていたかもしれない。迂回しようと立ち上がりかけたさくらは思わず息を飲んだ。見覚えのある
小さな機械が砂に埋もれかけている。急いで拾い上げたそれは、確かに暁の通信機だった。さくらはそのまま身を乗り出し、声を限りに呼びかける。
「明石さん! 明石さん!!」
薄暗い谷底に震える声が谺する。アクセルラーのライトで照らすと、谷底を埋め尽くすようにうごめく何かが目に入った。次第に目が慣れてきたものの、それが一体何なのか
すぐには判別がつかない。……いや。
常識を遥かに越えるものが、さくらの目には映っていた。
(……蔓、なの?)
大蛇の如き太さの蔓が生き物のようにうねっている。生理的嫌悪感にさくらは一瞬怯んだが、すぐさま再び身を乗り出した。体の震えが止まらずに、さくらは自らをかき抱く。
蔓に巻きつかれてぴくりとも動かない、探し求めた彼の人の姿。
「明石さん!!」
――暁が、蔓に捕われていた。
なまじ地球と似ていたが故に、こんな事態は考えもしなかった。
谷底にプレシャス反応を認めて降りていこうとした瞬間、蔓に四肢を絡め取られた。抵抗する間もなく引きずりこまれ、もがけばもがくほど締めつけられてどうすることも
できなくなった。僅かな油断が命取りになると判っていた筈がこのざまだ。それでも何とかして逃れられないものかと蔓の様子を観察してはみたが、両手足を拘束された
この状態では遅かれ早かれ餌にされそうだ。
(……此処で、死ぬのか)
故郷から遠く離れたこの地で、誰にも看取られずただひとり。そう思った時真っ先に過ったものに、暁は思わず息を飲んだ。
「……何故」
疑問が零れ落ちる。今まで考えもせず、気づきもしなかったものがはっきりと浮かび上がり、だがそれを突き詰める間もなく再び蔓に締めつけられた。
「うっ……!」
意識がふっと薄れる。身にまとった布のおかげで外気には耐えられるが、それでもひどく喉が渇いた。暁はゆっくりと目を閉じ、そのまま蔓に体を預ける。諦めるつもりなど
さらさらなかったが、闇雲にもがいても体力を消耗するだけだ。
確かにこのままでは死ぬだろう。だが最後の瞬間まで何が起きるか判らない。今は力を蓄える時だと、そう思いながら暁は動きを止めた。
どれくらいそうしていただろう。時折蔓が何かを捕食する気配が感じられ、そろそろ自分の番かもしれないと思ったその瞬間。
震える声が、暁を呼んだ。
ゆっくりと開いた目に、悲痛な眼差しのさくらが映る。「今助けますから!」と叫んださくらを暁は思わず制止した。
「やめろ、お前まで捕まる……!」
思うように声が出ない。「でも」とかぶりを振ったさくらを真っ直ぐ見つめて暁は問う。
「そこから、こいつの根元が見えるか……?」
突然の問いだったが、ややあってさくらは大きく頷く。それを確かめた暁は掠れる声をさくらに向けた。
「根元がこいつの捕食器官だ……大体三十分に一度、こいつは何かを貪っている……」
さくらの顔がぼやけてきた。体が限界に近いのだろう。暁は一度息を吐き、最後の力を振り絞る。
「あと、三分後だ……獲物を捕えようとする瞬間を、サバイバスターで撃て……」
「そんな、無理です」
「無理じゃない……お前なら、できる……」
技術でも、そして精神面でも、さくらならできると暁は信じた。誰よりも長く、誰よりも傍にいて、さくらを見てきたから判る。暁は真っ直ぐさくらを見つめ、
ゆっくりと笑みを形作った。
さくらは暁を見つめ返し、思いつめた顔をしつつもこくりと頷いて準備を始めた。サバイバスターを構え、ぴたりと照準を合わせる。その顔に浮かぶ表情は「サブチーフ」らしい怜悧さに満ち、自然と暁を安堵させた。大きく息を吐きながら、思うことはただ一つ。
さくらになら、この命を預けられる。
時間がゆっくりと過ぎていく。だがやがて何度も感じた気配がし、息が漏れるような音がした。
「さくら!」
暁が叫んだのとさくらがサバイバスターで蔓を撃ったのとはほぼ同時だった。スナイパーモードで威力を増したビームが蔓の「口」を捕える。断末魔の悲鳴にも似た音が
辺りに大きく響き、暁は四肢を解放されてすぐ下の地面へ倒れ伏した。さっと身を起こして蔓の様子を見れば、何がどうなっているのか、瞬く間に縮んでいく。その間に降りてきた
さくらに支えられながら暁は前方を指し示した。
「プレシャスはあそこだ。回収してボイジャーに戻ろう」
さくらに視線を合わせて言うと、見つめ返してきたさくらは小さく「はい」と頷いた。
見慣れた天井が目に映り、暁は何度か瞬きした。傍らを見遣るとさくらが微笑し、「気分はどうですか?」と尋ねてくる。ベッドの上で起きあがると、さくらが灯りを点してくれた。
プレシャス回収後、ゴーゴーローダーまで歩いたのは覚えている。その後さくらに肩を貸されてゴーゴーボイジャーへと戻り、自室のベッドに倒れ込んだところまでは
意識があった。記憶を辿ってかぶりを振ると、「丸一日眠っていたんですよ」とさくらの声が告げてくる。相当消耗したのだな、と思いつつ暁はさくらを見つめた。
「あの蔓は、住民の方々の悩みの種だったようです。『退治してくれて有難う』と随分喜ばれました。プレシャスはそのお礼に譲って下さるそうです」
さくらはそう言って再び微笑み、立ち上がりながら暁に告げる。
「ゆっくり休んで下さい。体力が回復したら出発しましょう」
背を向けて出ていきかけたさくらの手首を暁は思わず掴んでいた。きょとんとした表情で振り返ったさくらに、暁はそっと懇願する。
「もう少し、此処にいてくれないか?」
さくらは戸惑う様子を見せたが、こくりと頷くと座り直した。ずっと向けられてきた真っ直ぐな視線が注がれ、暁はさくらを見つめ返す。何から話そうかとしばし躊躇い、
だがやがて暁は心を決めた。
さくらに真っ直ぐ向き合ったなら、言うべきことばはきっと見つかる。
「蔓に捕われていた時、ずっと考えていた。もしこのまま此処で死んだら、心残りがいくつもあると」
さくらが切なげに眉を寄せ、無言で暁を見つめてくる。暁は視線を外さず続けた。
「まだ行きたい場所がある。やりたいことがある。地球に残してきたあいつらにも会いたい。だが――真っ先に思ったのは、お前のことだ、さくら」
暁がそう告げるとさくらは目を瞠った。声にならない囁きがその唇から零れ落ち、微かにかぶりを振るさくらに暁はそっと語りかける。
「泣くだろうか。怒るだろうか。どちらにせよ、ひどく気に病むだろう。何故助けられなかったのかと、自分を責め続け追いつめるだろう。……昔の俺のように」
ゆっくりと右手を伸ばしてさくらの頬に触れた暁は、さくらを見つめて微笑みかけた。
「好きだ」
さくらが小さく息を飲む。驚愕に見開かれた瞳を見つめ、暁は続けて口を開いた。
「手に入れなければ失うこともない。俺は、そう思っていた。大切なものを失うことがどんなに苦しいか、嫌と言うほど知っていたからだ。そうやって、お前がついてきてくれるのを、
当たり前のように思っていた。
だが、それは逃げでしかない。当たり前のものなんて何一つないんだ。お前が傍にいてくれることに、甘えて、縋って、胡座をかいて、自分の心の声を聞こうとしなかった。
お前がそこにいて、見守り続けてくれていたから、俺は……」
失ってみて初めて、宝だと気づいたものがある。
だからこそ間に合ううちに、どうしても、伝えたかった。
「……好きです……」
震える声が耳に届いた。思わず息を飲んだ暁に、さくらは微かな笑みを向ける。その瞳から涙が一筋頬を伝って零れ落ちた。
「我儘だと、判っていても、どうしてもついてきたかったんです……ずっと、あなたが、好きだったから……」
向けられる眼差しや呼びかける声に籠められていた意味を暁は知る。俯いて嗚咽をこらえるさくらへ再び手を伸ばし、暁はさくらを抱きしめた。「明石さん」と囁く声に、
暁は小さく願いを返す。
「……名前を、呼んでくれないか? ――さくら」
その呼び方は変わらずとも、籠める想いは全く違った。
躊躇っているのだろうか、さくらはしばし黙っていた。だがやがてその手が背へと回され、あるかなきかの声が響く。
「……暁さん……」
彼らがいなくなってから、名前を呼ぶのは家族だけだった。けれど今、震える声が微かにこの名を呼んでいる。
暁はさくらに頬を寄せ、さくらの両手に力が籠った。胸の奥にずっと封じ込めてきた想いを、肌を合わせて伝え合う。
――腕の中に閉じ込めた体は、ひどく華奢で、あたたかかった。
了
以上です。
今後この小説をこちら以外の場所で見かけることがありましたら、さっくりスルーしていただければ幸いです。
あ、pinkには落としません。もしあちらにあった場合は、自分のあずかり知らぬこととお考え下さいませ。
お付き合い、有難うございました。では、名無しに戻ります。
すみません、言い忘れました。
一文が横長で読みにくかったことと思います。すみませんでした。
>476
GJ。なんか頭の中で映像が想像出来て良かったです。お疲れ様でした。
素敵なお話ありがとう!
お疲れ様でした。
思わず、泣きそうになりました!
なかなかの良作(・∀・)
5OLhaqlg0氏グッジョブ!!
GJ!
>>476 力作ですね!チーフも姐さんも素敵でした!
二人の冒険も告白も見れて嬉しかったです。
ありがとうございました!
ssが投下されてる!いやー、良いですね。チーフと姐さんの話は大好きです
SSサンクス
こないだ偶然聞いた『愛しさと、切なさと心強さと』ってTV版時代の姐さんにピッタリだな
485 :
名無しより愛をこめて:2008/04/11(金) 20:01:43 ID:tXpKs/9+O
保守age
SSGJです。
チーフが姐さんへの思いに気がつくとしたら
まさにこの様な感じでしょうね!
やっぱVSのラストは何回見ても萌える。姐さんの幸せそうな笑顔最高だよ。最終回の笑顔も良かったがさらにVSは良かった。
あの宇宙エピローグな最終回のせいで、自分の中ではボウケンジャー
が終わっておらず、VSで、さらに終わらなくなった(笑)
もうゴーオンも始まっているというのに。
でも幸せだ。
エンドレスなわけか。まさに果て無き冒険魂なんだなw
でもわかるよ。ボウケンジャーも赤桃もまだまだ自分の中で終わってない。
出逢えてほんとに幸せだ。
本当にこのカップルもこの2人に出会わせてくれたボウケンジャーも
最強最高だな。
新たにチーフ姐さんファンを作ってしまったんだがこれは外せないって回はなんだろ。オレ的には
1『生きていた男』
2『クエスターの時代』
3『危険な贈物』
4『硝子の靴』
5『孤島の決戦』
って順位なんだが…
>>491 それで充分だと思うけど、敢えて付け足すなら
『孤島の決戦』+『消えたボウケンレッド』かな。
ラストの叫びが切ないけどぐっとくる。
劇場版は?
あと個人的にTask29の「(持ちこたえられなくて)すみません、チーフ…!」
という死を覚悟した姐さんの台詞にも萌えるけど
これは赤桃というには弱いかな
とここまで書いて
おいおい、肝心のTask4が抜けてるじゃないか。
あれこそ姐さん→チーフの原点だろうに
>>492-493 サンクス。『消えた』と『孤島』はやっぱセットのほうがいいか。劇場版忘れてた…wあれは欠かせないな。ちなみに『失われたビークル』を見させて引きずり込んでしまったので外しました。
495 :
492:2008/04/16(水) 16:08:30 ID:6MUKtvzqO
「しまった、『失われたビークル』忘れた!」と思って
書きにきたら既に突っ込みが入ってたw
あれを見せたならそりゃあはまるよなぁ。
初期のエピソードだから忘れがちだけど,
「帝国の真珠」もいいんじゃない?
チーフと姐さんの信頼関係が分かるし,
チーフがピンチに助けに入るところとか
最後の姐さんの笑顔とかなかなかいい感じ。
>>496 「帝国の真珠」では「いい笑顔だ」とか「お前にしかできない笑顔だ」とか
見ているこっちが恥ずかしくなるぐらいストレートなセリフ吐くチーフに萌えるw
外せないってほどじゃなくて番外編て感じだが、
自分は「ボウケン学校の秘密」で、落ち込むチーフをあざ笑う黒銀の耳を引っ張る
姐さんが好きだ。
信頼する上司以上の感情が見える…ように思う。
なんか自分ではちょこちょこと気づいていない小ネタがありそうなんだな。
もう一回見直すわ。
『神の頭』の最後も有りだな。プレシャスボックスチーフに持たせて腕を組む…萌えた。
さくら姐さんをチーフがかばったり,助けたりするシーン
って結構あるよね。例えば・・・
・帝国の真珠(さくら姐さんのピンチにチーフがビークルで加勢)
・ハーメルンの笛(さくら姐さんと菜月をかばってチーフが負傷)
・ソロモンの指輪(さくら姐さんをかばってチーフが金魚に)
・亡国の炎(さくら姐さんが踏み潰されそうになるところにズバーンを携えてチーフ参上)
他にもあったっけ?
「呪いの霧」で囚われた姐さんと菜月を助けるシーンがあるよ。
変身後だけど、チーフが姐さんの腕をささえてる。
てか今見つけたんだが、「アトランティスの秘宝」で
ウリルを牧野先生に渡すシーン、
二人の密着度が萌えるw
チーフが何気に姐さんの方向いてるしww
『瞬ゆき冒険者』でも姐さん→チーフはあったな。あとサイレンビルダー初登場の回もジェットやられた後姐さんすぐ助けに走ってるし。百鬼鏡の回のラストのツーショットは神だった
考えて見れば、一年通して結構細かくあるよね。微妙に赤桃的な所が。
だからこそこれだけ萌えた訳だな。
映画もあるしな。でも自分は一番最初にこの2人を好きになった
要因はEDの明石がさくらに手を出してギュっと繋ぐシーン。あれから一年通して
最終的にここまでこの2人に対しての想いが爆発するとは思わなかったよ。w
自分は『失われたビークル』で一気にかっさらわれたw
この間久しぶりに最終回を見たら、チーフがダイボイジャーで
登場したとき、他のみんなは口々にせりふで喜びを表してるけど、
さくらだけは無言で感無量な表情なんだよね。
そこにチーフへの深い想い、赤桃の絆を感じたな。
仮に恋愛エンドにならなかったとしても、多分ふたりにとって
お互いの存在は唯一無二だったんだろうと最近思えてならない。
『果てなき冒険魂』は頭から最後までチーフ姐さんが満載で良かった。まさに大トリの回だったな。『チーフ、ご無事だったんですね!』のシーンは好き。最後のエピローグは感無量だった。
自分もチーフが無事だと分った時のあの姐さんの笑顔が全てを色々
物語ってる感じがする。長い戦いを通して想いが爆発すると
恋する乙女ってあんな風に大胆になるんだなと思った。
正に最終回は若者恋愛向けドラマの様だったわ。w
>>504 DVD特典にエンディングのノンテロップ版がはいってるけど、
しつこいぐらい繰り返して見ている。
気づいていないように見えて実はわかっているんじゃねーかチーフ?とかw
>>504 個人的に「ありがとうズバーン」が上手くいえないが好き。
>>506 オレがいるwww
ちなみに『暁さん。』のシーンももう数えきれないぐらいみてる。
510 :
名無しより愛をこめて:2008/04/19(土) 13:06:10 ID:FXam6koQO
510
強さだけでなく、弱さを見せてこそ本物の男ではないかと。
というわけで、姐さんに弱さをかいまみせた「生きていた男」
の展開は自分にとっては神。
「失われたビークル」では姐さんがジャケットをかけるシーンも
あるけど、自分はその後、チーフが姐さんにジャケットをかえす
シーンが好き。なんか哀しそうに笑って返してるように見えて
「な、なんか意味深…!」とそれで妄想に引きずり込まれましたw
512 :
名無しより愛をこめて:2008/04/21(月) 01:24:51 ID:z6uRhDvN0
自分も一年通してみて微妙な赤桃的シーンの
2人のしぐさや表情に色々やられてるよ。w
色々想像出来るって感じ。
複数の脚本家が書いていても
登場人物のキャラが大きくぶれてはいないんだよね(一部除く)
チーフとさくら姐さんの関係も
それにしてもさくら子タンは予想外だったw
何気に仙人峡も良かったよな。サロンでのシーン。じゃんけん負けてへこむチーフと姐さん。なによりあのシーンはチーフと姐さんが親で牧野先生がおじいちゃんで他が子供達に見えたw
515 :
名無しより愛をこめて:2008/04/24(木) 18:11:53 ID:ckzYJ+O30
ここではもうチーフじゃないんだからあ〜〜ん♪
の姐さんの喋り方タメ口萌えまくる〜〜〜♪
『孤島の決戦』見直したらチーフに腹パンチかました後の姐さんの動揺が…萌えた
『失われた〜』から赤桃にはまった自分だったけど、あの腹パンチばかりは
「いいぞさくら、もっとやれ!」と思ったもんだw
最初から本編にどっぷりはまってたけど、赤桃にはまったからなおさら
ボウケンジャーが好きになったんだろうなー。
本スレで誰かが書いてたんですが、近所のショッピングモールで
ボウケンレッドとボウケンピンクだけでヒーローショーを
やるらしいです。
赤桃的におおいに羨ましい!!見たい!!!w
おおお、もしいかれるなら是非レポ希望します
自分も強く希望しますw
姐さんが宇宙に戻る前にデートしたかったんだろうと勝手に妄想モード突入!
自分は第一話から赤桃に嵌った。
EDのあの最後の手握りを見て更に嵌った。ww
>>518です
本スレに書き込んだ人の近所でやるらしいとのことで
自分は見れないんです…ややこしい書き方してすみません。
本スレでレポしてくれる人がいればいいのですがw
ちなみにうちの近所のサティでは普通にゴーオンジャーショーです。
(普通って…)
524 :
名無しより愛をこめて:2008/04/30(水) 21:20:10 ID:3iyYB1VeO
保守ageしてみた。
つーか、チーフと姐さん二人の時(ボウケンジャー設立時)はどうだったんだろうと考えてしまった。チーフが姐さんに冒険を手取り足取りで教えたんだろうな。
スカウト時は明らかに最初は嫌悪感出してたからね。姐さんは。
2人きりの時にどんどん逆の方向に行って恋心持ったんだろうなあ。
あんなに嫌ってたのに2人きりで色々すごす内にラブになってくって
正にラブドラマ。
>>524 最初の頃はボウケンジャーのチーフとしての能力は認めていた
だけってかんじなんで教えてもらってるときも姐さんは
「そうですか。」「了解しました。」「理解しました。」
とか淡々とした会話で終わっていたっぽいw
思えばボウケン放送中(いやもっと前からかな?)の
1年という長い時間をかけて恋心をはぐくんでいったんだろうなあ〜。
なんとリアルな進行のラブドラマ。
>>525 「ガラスの靴」のスカウトシーンを見てから
VSの「暁さん」呼びを見るとギャップがすごい。
チーフの印象はあまり変わらないのに、姐さんの変貌ぶりときたらw
いきなり恋心を持つって言うより、
一年通して時間をかけてだんだん想いが強くなってったっていう
丁寧な描き方が凄く良かったと思う。本来の恋愛ってこういう恋愛
こそ王道だと思う。最終回の想い爆発は本当に素晴らしいし相当な大きい
事だったんだろうな。さくらにとって。
チーフと姐さんの全てのツーショットシーンを見直して思ったがやっぱVSが1番幸せそうだったな。
チーフの幸せそうな笑顔もやっぱりVSが一番凄かったよね。
あの2人の笑顔だけで今最高に2人は幸せまっさかり何だって
実感出来るよ。
ボウメンバーじゃなくてもからかいたくなる気分だし見ててこっちも癒される。
さくら姐さんのキャラソンを聞いてると姐さんの心っていうか
姐さん自身と歌ってるのもあるんだけど、
チーフに対する恋心を混ざってる様にも聞こえる。
チーフの俺のプレシャスって言う歌詞を聴くと今は姐さんも
チーフのプレシャスになってるんだなあと思える。
あれ?どっかでチーフと姐さんのショーあったんじゃなかったっけ?
2人のキャラソン歌声最高に綺麗だし上手いし良い歌で素敵な歌だから
大好きだ。
姐さんのチーフを呼ぶときの声好きだったな。いろいろ場面によって声のトーンが違って。
チーフの中の人が
ナイトドラマ撮ってるけど、
明石暁と西堀さくらを主人公にして
ナイトドラマやってほしぃ〜。
もしくは昼ドラでもOK。
チーフの中の人を翻弄する7人の美女の中に
姐さんも入れてほしかったッス。
>>536 チーフの中の人を翻弄する7人の美女
なんか凄いドラマだな。チーフだったらものすごく
翻弄されそうです。危険危険w 姐さん早く助けに行ってw
姐さん、嫉妬で大変です。
「サトリン〜♪」の時のように。
VS見ると本当に本編と雰囲気と喋り方と
2人の距離が全然違うな。
こういう演出本当に上手いわ。
540 :
名無しより愛をこめて:2008/05/08(木) 19:24:40 ID:pgAX5/AM0
結婚前に暫く2人で世界中を冒険しまくって欲しいな。宇宙は
もう色々冒険しまくっただろうし。で、帰って来て結婚して明石は
サージェスの社長になってさくらは秘書になって
影からボウケンジャーの4人真墨達をサポートして欲しい。
公私共にラブラブな生活を送るとよい。サージェス公認カップルなので
子供出来た時は産休も十分に出来るだろう。
や、チーフは生涯現役だと思う。社長業って経理とか会議とか、案外ロマンないもんよ。
親父みたくひょろっと現れて去って行く、みたいな冒険者になるんじゃない?
今後チーフとさくらがどういう道に行こうが何でも良いけど、
結婚は早くしてほしいな。でも子供作るのはもう少し先にしてほしい。
暫くは2人っきりの新婚ラブラブ生活をおくってほしい。
ラブラブだろうな〜。
特にチーフが姐さんにメロメロ(古い)だろうな。
惚気とも思わず人前でポロっと何でも言って姐さんに叱られるチーフとか見たいw
すみません。妄想が過ぎました。
VSのあのここではもうチーフじゃないんだからあと言った後に
2人で微笑んでるのって、どう考えても馬鹿っプルのやりとりだよなあ。w
特にあの姐さんのじゃないんだからあ♪って感じの言い方
が正にそう。今後もっとどんどんラブラブになったら人前で更に惚気や
馬鹿っプルぶりを発揮しそう。
チーフの方はあいかわらず自覚がなさそうだけどw
姐さん照れまくってる側で「ん?なんか変か?」
なかんじでフツーにしてるとことかww
まあそれがチーフらしいと言えばチーフらしいと言える。
VSも萌えるんだが最終回が好き過ぎてしょうがない。チーフ→明石さん呼びになった瞬間がたまらん。
最終回とVSを見ると呼び方とか距離とか色々変化してて凄い。
チーフの姉さんの肩抱きも素晴らしい。
倒れた姐さんをすぐに抱えるチーフも最高にかっこ良い。GJ。
550 :
名無しより愛をこめて:2008/05/15(木) 00:16:30 ID:M0eR4O4OO
550
>>549 あのシーン、姐さん細身とはいえ、ふらりと倒れてくるのを
微動だにせず受け止めるチーフがカッコよすぎる。
その後の焚き火のシーンwも姐さんを気遣っているふうなのがヨカタ。
パチャカマとの戦闘に入るときも「さくら、いけるか?」と気にかけていたし、
「大事な人なんだな」と思えた。
本当に何かと色々姉さんに対する対応が色々萌えた
553 :
名無しより愛をこめて:2008/05/17(土) 01:37:21 ID:/FTtK0ny0
age
姐さん、チーフにスカウトされず、ボウケンジャーにも入らなかった
としたらどうなっていたのかしら。
あいかわらずの仏頂面で、他人とは壁つくって生きているのかな…
出会いは大事だね。
運命の出会いだったって事だな。2人の出会い。
“飛び立てない私にあなたが翼をくれた”が似合いそうな感じだな。
これからずっと仲間を失ったチーフの心の傷を癒してあげてね。
姐さん。チーフに幸せにして貰い姐さんもチーフを幸せにして
あげなさい。
558 :
名無しより愛をこめて:2008/05/20(火) 12:40:42 ID:2rVM5V3S0
明石さくら。しっくり来る。
チーフが婿養子になって西堀暁になるのも良いな。
こっちもしっくり来る。
イニシャルも一緒だなw
今、Task18見直してたが最後のシーンはやっぱ萌える
560
思えば18話で確信を得たんだよな。それまでは細かい所で微妙に
桃→赤的な所はあっても確信は得られなかった。
姐さんがチーフに仲間以上恋愛未満的な感情を抱いてるなあと。
ある意味記念するべき18話。18話は自分も100回ぐらい見まくった
なあ。恋愛感情が爆発した最終回は200回ぐらい見たかも。
562
自分のまわりでボウケンジャー見てる人がいなかったもんで
だいぶ前から桃→赤に思えてならない自分の頭って
腐ってるのだろうか…と
思い込んだもんだw(公式には何もかいてないしね)
最終回見てありがとう!!と言いたい気持ちになったw
赤桃的な歴史は4話から始まって、最終回で完結したって感じかな。
これは最初から最後まで見てなきゃ喜びは味わえない感動だな。
姐さんチーフファンにとっては。
とにかくここまで細かく長く姐さんの複雑な感情を最後まで
入れたのは見事だよ。丁寧に一年描かれたというか。
散々議論になったもんなあ。姐さんがチーフをどう想ってるのか。
視聴者を最後までせかして最終回で終結だから、本当に
最後まで見たもん勝ちだな。この喜びを味わえるのは一年間
最後までじっくり見てなきゃ本当に分からん。
VSでのチーフと姐さんのやりとりは本当に馬鹿っぷるみたいだな
VSスレで、メレを殴る明石すげえというレスがあって、
「そういやメレも一応w女なのに殴るなんてチーフひどい」と思ったけど、
あれも姐さんの体を無事に取り戻したいがゆえの行動だよね。
そのこと以外、頭になかったんだろうと思うと(・∀・)イイ!
本当に姐さんの為にあそこまで体をはって必死に戦う姿は
凄くかっこ良いし惚れ惚れする。逞しい。りりしいよ。
宇宙で2人っきりで同棲生活みたいな感じだから、
2人にとって素敵で有意義な幸せな時間を過ごしたんだろうなあと
思える。
さとるサン
今、劇場版見直してたがやっぱいいなw
プールサイドでのシーンとかさりげないところにも画かれてて。あとお義父様も
普通、お義父様って呼ばないよねw
姐さんてばこういうところさりげないなあw
宇宙で2人っきりでいた生活は半年ぐらいだったのか?
それとも一年ぐらいいたのかなあ。どっちだろ。
確かに時間的なものは曖昧だからな…だが二人だけの時間が圧倒的に増えた事は確かだな。なんせ『暁さん』だもんw
明日の夜からまたチーフ姐さんのTask見直すわ。
数少ない戦隊カップリングの中でこんなに切ない片思い的っていうか
一方通行の複雑な感情を一年描いた戦隊内恋愛って言うのも良いな。
ジェットマンの白→赤みたいな感じとはまた違った片思い的な感情っていうか。
みくと瞬は片思いとか言われても瞬も少しはみくを気になってるみたいな
感じもあったしなあ。
最終回は本当に凄く安心感が出たよ。姐さんの切ない姿や
台詞を散々見てきてるからあー良かったね〜。報われたねえ。心からお幸せにねえって
感じに思った。
だから余計にVS見て2人の幸せそうな姿を見て癒された。
575 :
名無しより愛をこめて:2008/06/01(日) 19:20:24 ID:8SAWAts7O
保守age。
>>572 思えばファイナルツアーでは「明石さん」だったなあ。
「並の鈍感じゃないんです。」と姐さん嘆いてたっけw
一応アプローチしてたんだね…チーフには無効だった
ようだがw
ということは、ファイナルは割と宇宙に出ていってから日が経って
なかったってことかな。半年ぐらい?
ファイナルはパラレルってことだから正式には違うとは思うけど、
それを考えるとそれからさらに「暁さん」と呼び名が変わったって
ことは、少なくとも1年以上はいたのではないかと…
いやーホント、二人の間に一体何が…気になるっ。
宇宙に行ったのが最終回でガジャを封印してから半年後(2007年8月頃?)、
VSで帰還したのが『ゲキ』の35話と36話の間ぐらい(拳魔マクが倒された直後
でロン以外の四幻将が登場する前)だから、その間は時間的にはそれほど経って
いないのでは。
いずれにしても宇宙にいる間に2人の間に何があったのかは気になるが。
隕石の大群に巻き込まれ、大きく揺れるボイジャー。
「きゃあ!!」
思わず倒れそうになるさくらを、
暁は逞しい腕の中に包み込んだ。
「あ、ありがとうございます…チーフ…///」
「大丈夫か?」
「はい...///。」
なんてシーンを、頭の中で妄想したww
2人が宇宙にどれくらいいたのかは時期は
色々推測出来るね。そういう想像も含めて色々な考えが
出来るのが凄く楽しい。でも仮に1ヶ月とか2ヶ月程度でも
普通に考えればかなり長い期間だぞ。2人っきりの同棲生活みたいな感じを、
してるんだし。
580 :
名無しより愛をこめて:2008/06/03(火) 00:44:54 ID:84IMDXu80
イズレニシテモさくらがあんなめに会わなければ2人で
もう暫くは宇宙で生活をしてたんだと思う。
さくらがあーなっちゃって急遽仕方なく地球に帰還したんだしね。
だからあの後はもう一度2人で宇宙戻ったのかなあという考えもあるし、
戻らずに2人世界一周の旅(冒険)にでも出たか。だから結婚は暫くは先の
事だろうなあ〜。結婚する頃にはサージェスに戻って来ると思うし。
(サージェスに戻ったら冒険チームに戻るのかまたは会社の
偉い立場に昇格してボウケンジャーには戻らないのか。
それは2人次第だから分らんけど。)どっちにしてもあの後暫くは
まだまだ二人っきりの自由な時間を持つのだけは想像出来るっていうか
可能性高い。
もし宇宙できっちり恋人同士になってたら、
二人の時間を邪魔されて今回は今まで以上に二人は
めちゃくちゃ怒り爆発だったのだろうね。
まぁ、せっかく地球に帰ってきたんだし、しばらくお休み貰ってもいいんじゃなかろうか?
気ままに二人で旅行兼冒険。
SGSに対して二人の貢献はかなり大きかったわけだし。
しかし、宇宙で当番制で食事洗濯と二人でやってたかと思うと微笑ましいなw
そうだね。散々チーフにサブチーフとして立派に貢献してきたし、
二人には色々苦労など大変だっただろうしね。
暫くは二人はお休み。自由だな。
Task1からLastTaskまで一週間かけて見直したが…やっぱ姐さん→チーフのシーンがいろんなところにあって嬉しいかぎりだったよ。
姐さんはチーフに対してめちゃめちゃ名前呼びまくってたね。
1から最終回まで姐さんとチーフの絡みは色々な濃い内容が詰まってて、
脚本家と演出監督グッジョブって感じだった。
生きていた男の冒頭、2人で並んでたシーンだけで嬉しかったのは自分だけでいい。
それにしても、並んで立ってるだけで、絵になる2人だなー。
チーフは顔デカイけどなw
顔デカクタッテ渋くてかっこ良いから良い。
二人並んでるだけでも自分も物凄く癒される。
よく顔デカって言われてるけど
他のメンバーが極端に小さいからなぁ。
チーフは今時すぎない、男らしさがいいと思う。
中村出合は小顔って訳でも無いが、
末永斉藤三上3人はめちゃ小顔だからねえ。
余計に目だって気の毒と言えば気の毒だ。
591 :
名無しより愛をこめて:2008/06/12(木) 12:55:25 ID:/gFN65QXO
保守ageしとく。
やばい。前にTV見た後VSみたらさらに萌えるって誰かいってたよな…かなり萌えたw明石さん→暁さんやばすぎ
593 :
名無しより愛をこめて:2008/06/14(土) 01:31:02 ID:rLHsxVIh0
そうそう。本編見た後にVS見ると名前呼びだけでなく距離感とか
雰囲気とか仕種とか色々めちゃくちゃ変化してるから萌えまくるよ。
TASK.48の
サロンにいる姐さんを見てたら、
チーフのいない寂しさみたいなものが
ひしひしと伝わってくるよね。
分る。分る。
ようつべにチーフと姐さんの総集編があった!
劇場版とVSまで入ってて感動ww
597
>>598 A Satoru & Sakura MV
です。
みなさんは、どのシーンが好きですか〜!
600 :
名無しより愛をこめて:2008/06/19(木) 23:14:40 ID:m+TsRbSLO
600
ようつべ見れないのさ〜orz
赤桃あるなんてすげえぜうれしいぜ。
おー、ありがとう!
しかし読み込みがなんか遅くてまだ見てないorz
どのシーンが好きかと聞かれても・・多分選べない、みんないい!
動画みてきた。やばいな。かなりやばい…感動した。ってか、どんな恋愛ドラマだよってぐらいだな。編集した人は『ネ申』だな。
見てきた
編集うまいね〜
切ないBGMもいい感じ。
うP主の愛を感じた
さくら→→→明石への愛もな!
なんという乙女。今時一般ドラマでも
ここまで奥ゆかしい純愛は中々見られない
605 :
名無しより愛をこめて:2008/06/20(金) 00:59:00 ID:ioNSkXfx0
VS見ると一歩というよりは半歩進んだかって感じがする。
センウメコやヒカル麗と違ってどっちも恋愛が不器用だからこそ
のあういう関係を描きたかったのかも知れない。
ボウケンジャーのこの2人の関係は。
ようつべ見た。姐さんテラ乙女w
編集ハンパなくいいな。
最初から最後まで姐さんの切ない気持ちが溢れている。
チーフはわかっていて受け止めてくれてるようにも見えた。自分の脳内でだがw
自分は「亡国の炎」のラストを並べたところ、あれがいい。
全然ちがうシーンなのにそういうふうに持ってきたか!という感じ。
編集見た。GJ。
ようつべ見れない可哀想な人向けに
どんな編集なのか教えてくだされ〜
簡単に言えばこのスレの住人が大好きなシーンばっかを集めて純愛ドラマのように編集されてる動画だよ。つーか、あの動画の『亡国の炎』のラストの姐さんのシーンはカフェでチーフを待ってるように見えた。
じれったくて複雑なこの二人の関係が凄く大好物。
今までの戦隊内恋愛とはちょっと違った恋。
こういう恋もあるんだよ。って事だな。本当に漫画みたいな恋だ。
やっとつべの動画見れた!感動だぁ〜。つーか、他にもあったなチーフと姐さんの動画。米国版ボウケンジャーの動画も見たけどあっちも赤桃くっつくのか??
今朝凄まじい夢で起こされた…。チーフと姐さんがG〇ンダ〇の最終回にでてくる石〇ラブラブ天〇拳をオレに放ってきた。しかも腕組んでるのが王様じゃなくてズバーンだった…。
613 :
名無しより愛をこめて:2008/06/26(木) 01:53:53 ID:GKRSkPNX0
age
メルクリウスの器見直したら、最後のシーン、
チーフがさくら姐さんに手を伸ばしてるみたいで萌えた。
まったく関係ないが、吹っ飛ばされたシーンで何気にヤイバ、風のシズカ庇ってるのな。
>>614 わかるw。つーか、初めて見た時はチーフが姐さんに手のばしてると本気で思ってた。
616 :
名無しより愛をこめて:2008/06/28(土) 18:21:10 ID:ra2bXjMz0
所々で二人の萌え所がたくさんあるね。
612ではないが
チーフが、姐さんを押し倒した夢を見た…
ジャケットがはだけて白いTシャツが見えた所で
終わった…。
ぜひ続きが見たかったorz
チーフと姐さんのデートの夢なら放送当時見まくったな。洞窟内で本番とか。あとチーフ、姐さん、光臣、遥ちゃんが4人でダブルデートしてる夢までみたことある…って書いててかなりハマってると我ながら実感したよ
ああ、ハマッタハマッタ。いまだにハマッテるよ。
620 :
名無しより愛をこめて:2008/06/29(日) 13:11:44 ID:Tzi6NlYVO
620
っていうかずっと生涯この2人に嵌りまくりです。
このコンビに出会えて最高に幸せです。ありがとうございます。
ごちそうさま。
二人の子供の名前はマサキとキョウコかな?
>>623 「マサキ」は苗字だから「シロウ」と「キョウコ」じゃないか?
あえて「マサキ」を名前にするのもありだとは思うけど。
シンデレラの回昨日見直したんだがやっぱたまらんなwどうやってガラスの靴脱がせたのかとか妄想すると何度やっても萌える。
ボウケンのBGMを聞いていると
チーフと姐さんのシーンが鮮明に甦るなぁ〜。
ほんと、いい曲ばっかりだわ。
ボウケンのサントラのドラマでチーフと姐さんってあるの?
628 :
名無しより愛をこめて:2008/07/05(土) 00:52:43 ID:VyA0lH0/0
姐さんが7月期のドラマに出るので上げます。
皆見てね。
ボウケンのサントラは
「銀色いの」が姐さんの水着をどうこうした話とか位しか
覚えとらんw
630 :
名無しより愛をこめて:2008/07/05(土) 08:50:02 ID:JDoqx5ZlO
630
>>627 チーフ&姐さんってのはなかったと思うけど、
姐さんがチーフの事で、菜月にからかわれているのはあったよね。
菜月「さくらさん、さくらさんにとってのプレシャスはなぁに??」
さくら「みんなの笑顔です。」
菜月「チーフの!でしょ!!」
さくら「なにいってるんですか!!///」
…みたいな。照れている姐さんかわいい〜
>>631 どのアルバムにはいってたか覚えてる?教えてください!
>>632 631ではないですが、「プレシャスアルバム」の一枚目です。
>>633 ありがとうございます!!さっそく明日借りに行きます。
やっとプレシャスアルバム聞いた。いいね。やっぱ姐さんいい。
高橋光臣&末永遥のコンビで
昼ドラやってほしいなぁー。
砂時計みたいな純愛が見たい。
>>637 熱く深きぐらい同意。
光臣・遥ちゃんのツーショット好きのオレにはたまらん。昼ドラでも主演じゃ無くてもいいから二人の共演のドラマ見たい。
>>638 主演じゃなくてもいいが、他の役者とくっつく役だとちと残念なのでw
脇役同士でもくっついてほしいですな。
いつかやってくれるといいね。
640 :
名無しより愛をこめて:2008/07/12(土) 00:53:12 ID:Ccv0pkguO
640
>>637 どうせならいま関西ローカルでやってるチーフ主演のドラマをそのコンビでやって欲しかったかも…
642 :
名無しより愛をこめて:2008/07/12(土) 16:36:14 ID:p2ouyOM90
冒険レッドと冒険ピンクの純愛、恋愛は永遠だ。
上げ。
たまたまヴリルの回見直したらチーフ、姐さん、真墨で街に出ていくシーンのチーフと別れた後の姐さんの表情がなんか残念がってるように見えたw
さりげないシーンでもいまだに萌えてしまう。
644 :
名無しより愛をこめて:2008/07/16(水) 15:30:20 ID:35WFy0xwO
保守age。
轟轟トーク見て思ったけどチーフと姐さんが絡むシーンの感想って結構スルーされてるよな。『失われた』とか『生きていた』、『クエスターの時代』『危険な贈物』二人のコメ聞きたかった
>>644 それも最終回やVSへ向けて妄想を書き立てるための布石だと思えば…。
役者として見た 「キャラや物語への感想」 をトークで話されてしまうと、
ある意味興ざめしてしまうというか…。
VSも終わってしまった今としては見たい気もするが、DVD発売当時に
役者としてのコメを聞かなくてよかったと思っている。
映画、当初はチーフと姐さんのキスシーンがあったってこと
だけど、もしその話で通ってたらどんなストーリーになって
たのか気になる!
チーフの親父もでてこなかっただろうし、もしかして敵も
ミューズでなかったのかな?
映画はあれで十分面白くて好きだけど、皆、妄想して考えを
聞かせてくれえ〜
プレシャスの影響で操られたチーフを姐さん達が正気に戻す為に奮闘する話になってたと思うがな。で、正気に戻す最後の手段が姐さんのキス…見たいなw
だがチーフは覚えていないがオチだろうけど。
姐さんのチーフがキスするの本当に映画見たかったよねえ〜〜。
映画駄目ならせめて本編でそういうのやって欲しかったなあ・・・。
チーフを元に戻そうと必死な姐さんとか、
倒れているチーフの唇に、そっと自分の唇を重ねる姐さんとか…
考えただけで鼻血でそう。
姐さんは、チーフがその事を覚えていなくても
無事でいてくれればそれでいいと思うんだろうな。
その時は覚えていなかったチーフも後で思い出して
「あの時、俺を救ってくれたのはさくらだったのか…」
みたいな展開もいい。
>>649 その展開になってたら最終回では姐さんとチーフはホントに新婚旅行的な宇宙プレシャス回収ミッションになってたなw『クエスターの時代』の前あたりで>649みたいな話が見たかったかも。
電王はまた映画やるらしいが、ボウケンもまた見たいなぁ…
今度こそ没案でさw
個人的にはVSマジレンジャーが見たかった。
マジのテーマって「家族」だから。
まあ、マジVSデカでそういうのやっちゃったけどね。
芳香や麗に励まされて宇宙行きを決める姐さん。
地球を離れる前に両親の元へ。一人でいくのは勇気が足りないので
「一緒に行って頂けますか?」
で二人で西堀邸へ…みたいなラストかね?
個人的に意気投合しているだろうウメコ、芳香のコンビに振り回される姐さんがみたいがw
前に姐さん、芳香、ウメコでの露天風呂ネタが浮かんで書いたがあまりにも文才無くて挫折したな。芳香、ウメコ、菜月によって姐さんはテンパる。ちなみに男湯にはチーフ+その他メンバーが入ってる。
その他てw
あからさまに差がある扱い
ジャスミン辺りと話せれば家庭問題解決の切っ掛け掴めるかもな>姐さん
657 :
名無しより愛をこめて:2008/07/21(月) 00:04:06 ID:eT9HcMbR0
age
そーいや、今日姐さんの誕生日なんだよな。一昨年はチーフから花束貰ってたね。なかなかあれも良かった。
本物のチーフは誕生日というか記念日とかすぐ忘れそうだねw
自分の誕生日とかも案外忘れてて皆にいきなり誕生会されたりして
感激して男泣きしてそうだ。
660 :
名無しより愛をこめて:2008/07/24(木) 13:11:44 ID:wNNUt747O
660
自分の誕生日や記念日は忘れるが、姐さんの誕生日だけは覚えている・・・といいなw
でも結婚記念日は忘れそう。
意外とマメかも…w。
結婚後は家族(姐さん、子供)の誕生日は盛大にやりそう。結婚記念日は子供からの祝福に姐さん感動、チーフ爆泣って感じなのかなってなんか二人の結婚後想像するとホントに幸せな家族の画になってしまう
663 :
名無しより愛をこめて:2008/07/27(日) 13:56:11 ID:CJTWkKxe0
ちゅうかある意味VSゲキは幸せ真っ盛りの
馬鹿っプルに見えなくも無かったな。
>>663 それ以外解釈しようがありませんでしたが何か?
665 :
名無しより愛をこめて:2008/07/31(木) 00:15:44 ID:7YcZI9kk0
あげ
本スレが落ちた?
>
>>667 落ちてたけど、もう次のスレが立ってるね。
何でだろうと思ってたらdat落ちだった。980越えてたもんなー。
ID変わってますが667です。
今見直したらアンカー一つ多いしレス番間違ってるしでもう。
皆さんごめんなさい。
これだけじゃなんなので。
前にここで紹介されてから、時々ようつべの赤桃映像を見返してます。
他にやることがあるのについつい見入っちゃって、改めて
チーフとさくらバカな自分を認識。やっぱりいいよなぁ、赤桃。
明日は姐さんは出ないみたいだけどチーフがフジに出るし、楽しみです。
669 :
名無しより愛をこめて:2008/08/05(火) 22:08:33 ID:5SlIV2I90
ようつべの赤桃は正に色々グッジョブ過ぎるですね
昨日のチーフかっこよすぎ!
ミッションで先生になりすましていると妄想。
「せんせ〜の彼女ってどんなひとぉ??」
「笑顔がとっても素敵な女性だよ。」
…とかww
冒頭で生徒の作品を貼っているとき、父親の足音に振り向く表情がまんまチーフだったw
なりすましていても、咄嗟のときに鋭い面が表れる・・・みたいな。
673 :
名無しより愛をこめて:2008/08/07(木) 11:29:44 ID:3PEvjk5R0
age
自分は階段ジャンプの男児を助け起こす顔と口調がチーフっぽいとオモタ
菜月のフォローするときの顔と同じw
るろうにの追憶編みたいな感じで宇宙編のOV作って欲しいw
姐さんに死なれても困るけど。
姐さんの死!そんなの考えたくない!
劇中にそうなってたら俺自殺しそう(ヲイヲイ
でも結婚してもなんとなく姐さんが先に逝きそう。
チーフは親父そっくりの偏屈親父になって寂しい余生を送りそう。
古傷に痛む身体で、昔の仲間たちや最愛の女性との思い出を懐かしむ日々…
まぁ、ズバーンくらいはつきあってくれるかな?
むしろ姐さんは「あなたより先には死にませんから」と1日でもチーフより
長生きするために努力を惜しまない気もするが。
いずれにしてもチーフを置いては死ねない、と思いそうだ。
男と女は大抵男の方が先にいくからね。
普通は死ぬのが早いのは男。
でも理想は死ぬときも一緒って所かな。
680 :
名無しより愛をこめて:2008/08/12(火) 13:34:34 ID:dpCLMj+UO
680
姐さんの事を好きになり過ぎている自分に
驚いているチーフが見たい。
チーフと姐さんの間にはきっと子供がいるにちがいないと
思っているので、そしてきっと複数いるかと。
だからもしどちらかが先に逝こうともさびしくないさ〜
とは書いたがやはりさびしいぜ。
683 :
名無しより愛をこめて:2008/08/14(木) 09:21:08 ID:pkwm+nNS0
まあ夫婦同時に死ねれば幸せだけど、
そう簡単にはいかないからね。
でも二人には死ぬときも一緒であって欲しいな。
結婚しても冒険者の2人だから暫くは子供は作らないだろうな。
で、暫くしたら子供作る。でもまあ子供は1人っぽい。
あの2人は沢山子供を作るより冒険が大好きだろうしね。
パチャカマから開放され、
戦いが終わった後の二人のシーンを妄想。
特に夜とかw
「久しぶりに一緒に寝よ〜さくらさぁ〜ん♪」
ガチャ。
思いっきり濡れ場を演じている二人を目の当たりにするタイミング抜群ガール菜月。
「…悪いな、菜月。今夜のさくらは俺が先約だ。また後日で構わないかな?」
「あ―…うん…なんか…ごめんね…菜月お邪魔だよね! ほんとごめん!! でも、さくらさん良かったね!
チーフに思い通じたんだ!! でも、皆には言わないから!!!
言わないからねーーーーー!!!」
って感じで皆に聞こえる大声で叫びながら廊下を走り去る菜月。
当然のように“続き”を貪る明石。
真っ赤になりつつも“久々”に溺れるさくらってとこか。
目の前にいるのに触れられないって地獄だと思う。
>>685 超GJ!!
「さくら…お前が無事でよかった…」
「暁さん…もう気にしないで下さい」
てな感じで燃えるわけですねww
>>685 「みんなに聞こえる大声で」って時点で、黒銀がニヨニヨしながら襲撃すると思うんだがね。
その後の展開はそれはそれで楽しみではあるがw
「…悪いな、菜月。今夜のさくらは俺が先約だ。また後日で構わないかな?」
表情変えずに、さらっと言いそう。
690 :
名無しより愛をこめて:2008/08/16(土) 12:32:46 ID:g9icgEExO
690
691 :
名無しより愛をこめて:2008/08/16(土) 13:45:04 ID:daaqh6WwO
>>685 菜月は絶対ドア開けっ放しで帰ると思う。
…チーフが閉めにいくのかな?
「真っ赤になりながら久々に溺れる姐さん」
…いい(´Д`)
693 :
名無しより愛をこめて:2008/08/16(土) 16:18:39 ID:sCYJu62a0
>>693 そりゃ、濡場なんだから全裸だろ。轟轟合体解除してからドア閉めて超絶轟轟合体したんだろw
695 :
名無しより愛をこめて:2008/08/17(日) 08:02:09 ID:F/XDLX/+0
age
誰か>685のレスをSSに!ってぐらい萌えますた!
>>688 二人とも姐さんを敵に回すのは避けると思うがw
からかうとしたら翌朝チーフだけのときを狙って、だな
>697
絶好のからかいネタを前にあの二人がそんな後先考えるわけないww
ここぞとばかりに全力で冷やかし姐さんの恥ずかしメーターがMAX振り切ったところで
拳(VSのEDで習得したやつ)で沈められるパターンだろ。
いや、むしろ「ハイドロシュ・・・下ネタ自重
700 :
名無しより愛をこめて:2008/08/19(火) 13:58:16 ID:FrG3CTNhO
700
>>699 そんなことしたら姐さんだけではなくチーフまでもがキレて収拾つかなくなるよ。あの元チーフ、サブチーフ止められる人いないもん。
保守
そして、全然話題に上らない蒼太は、面と向かってチーフと姐さんをからかうわけにも行かず、
かといって目のやり場にも正直困るので、風のシズカを口説きに出かけていると見た。
704
705 :
名無しより愛をこめて:2008/08/26(火) 21:51:16 ID:1jXbT0pO0
せっかくのVSなんで、空気読めないゲキレンメンバー(というかジャン)
がチーフの部屋になだれこんできて皆を連れ込んでパーティとかしてしまう
というのもどうだろうか。
とまどいつつ、だんだん盛り上がってくるチーフと
終止、むくれてる姐さんw
バカンス中に拳断まで後3日のメレと再会する姐さん。
当初は退治するも、お互いの良く似た境遇を知るにつけ親友に…な感じが良い。
対峙ねw
>>705 ランと菜月が慰めてそうだな。
ラン『さくらさん、すいませんね。ジャンが…』
菜月『真墨も映ちゃんも空気読めないからね…』
さくら『い、いえ別に…(顔ヒキツリながら)』
ていうか、元凶はお前だ、菜月!!www
710 :
名無しより愛をこめて:2008/08/27(水) 22:05:16 ID:mYk4X+XXO
710
久々にVS見たがやっぱ良いな。最後の『暁さん』は何度見ても激しく萌える。その後とかも妄想するともう止まらない。遺跡で姐さん抱き止めたとき少しでいいからハグとかしてほしかったw
「暁さん」だけじゃなくて、タメ口なのな。
>>711 >遺跡で姐さん抱き止めたとき少しでいいからハグとかしてほしかったw
あそこで、なんでチーフが「よかった・・・さくら!(ガバッ)」とやってくれなかったのか。
それが悔やまれる。
>>713 そのシーンは凄く見たいけど、それやったら二人の仲が進展してるのがばれて(蒼太なんか真っ先に気づくだろう)
ラストの「暁さん!!」のインパクトがへるからじゃない
>>714 いやいや、チーフはばれるとかばれないとかそんなことは微塵も頭にないとw
そうでなければ「暁さん」呼びにみんなが興奮しているシーンで、
ひとりだけ「???」な顔はしないかと思いまして。
716 :
名無しより愛をこめて:2008/09/03(水) 00:42:52 ID:F1i+J2/L0
あげとくか
いや、ばれるばれないは、見ているお客さん向けだと思うよ
だって、先にそのシーンを入れたとして、当然メンバーは!!!となるだろ。
流れぶっちぎっちゃうし(その後シリアスだからさ)
で、ラストに「暁さん」いれても今更なんかんじじゃん。
自分も
>>717の言うとおりだと思うな。
最後にサプライズを持ってきたくて、さくらが一度もチーフのこと
呼ばなかったんじゃないかという気がする。
そういう構成にするなら、途中で抱きしめは入れないだろうね。
そりゃあもう激しく見たかったけども。
そうか〜あの時ハグがないのはそういう伏線のためだったのか!!
720 :
名無しより愛をこめて:2008/09/06(土) 23:21:58 ID:EK+fB/Y60
本編の続きで
チーフと姐さんの昼ドラがあるとすると
どんなストーリーが見たい?
姐さんの両親はもちろん登場するだろうな。
勿論2人の新婚ラブラブボウケン物語。
だな。それしかない。ファミリー向けのアットホームなやつ。
アットホームもラブラブもいいけれど
韓流ドラマのようなドロドロの家族ものもいいなあ。
さくらパパの西堀家当主に石坂浩二希望。
「勘当したとはいえ、西堀家の血を引く私の娘を娶りたいのなら
西堀家の一員としてそれ相応の立場についてもらわねば困るのだよ。
それとも娘を振り回し、私から死ぬまで逃げるつもりかね。」
(ドラマ魔王の芹沢父みたく)
そこに現れる明石虹一
「相変わらず七面倒くさい奴だ…西堀……洟垂れ坊主と放蕩娘の末路なんて素敵な見世物を
おじゃんにする気か?」
725 :
名無しより愛をこめて:2008/09/08(月) 09:54:52 ID:ZHrMdSrC0
姐さんの幼馴染で
親が決めた婚約者とか、
チーフの事を好きになる女性とか
登場する。
ベタだけど、かなり見たい!
やっぱ二人には純愛が似合うよな。お互いに最愛の相手として超ラブ×2な二人。
ちゅうか戦隊内の恋愛は皆純愛ピュアで良いよ。
ドロドロとかドロ沼関係は嫌だ。絶対に。
そんな大人のドラマじゃあるまいし。
純粋なラブだからこそ良いんだよ。戦隊内での恋は。
>>724 確かに明石虹一と西堀財閥は仲良くならなさそうなイメージ…
チーフは柔軟だし目上に礼儀正しいから気に入られるかもしれないけど。
729 :
名無しより愛をこめて:2008/09/12(金) 08:47:41 ID:Mocjxqpk0
チーフパパとさくらパパが実は
知り合いだったとか。
「西堀、久しぶりだな。」
「お前は、明石虹一!!お前の息子だったのか!
娘をたぶらかしたのは」
それは意外と面白い
実はスポンサーだったりして
>>729 オレも同じこと考えたことあるw
実は同級生でさくらパパが虹一をライバル視していたみたいな。だがその設定だとチーフと姐さんに子供出来たらえらいことになりそうだな。
深く、そして熱い
つーか、思ったんだがチーフと姐さんの子供ってどんな名前になるんだろ。チーフがつけるならなんか『宝』とかそんな感じになりそうだよな。
亡くなった二人の友人にちなむと思う
チーフが虹一から貰った時計無くした後、姐さんが同じ時計を探してチーフにプレゼントしたとかを劇場版見直して妄想してしまった。今更ながら。
>>736 イイ!モエス(*´∀`*)
オンエアされないさりげないエピソードって感じだw
739 :
名無しより愛をこめて:2008/09/19(金) 21:43:48 ID:4AyWhAv4O
久々age。赤桃SSのあるサイト見つけて良かったのがあった。チーフ妹登場で姐さん正体分かるまで嫉妬全快。あとチーフが書類と深夜まで格闘しているところに姐さんがホットミルク入れにくる。
740 :
名無しより愛をこめて:2008/09/19(金) 21:45:04 ID:KOghduJcO
740
741 :
名無しより愛をこめて:2008/09/20(土) 05:18:51 ID:4Ytm78250
上げ
そういや、チーフって兄弟いるのだろうか?
年の離れた弟か妹がいそうなイメージ
世界中にな
恋愛に不器用な2人はいざ恋人になるとめちゃくちゃラブラブになると
思う。
VS見て果たして恋人同士になったのかそこまではいってないのかは
定かでは無いが。
747 :
名無しより愛をこめて:2008/10/01(水) 22:06:21 ID:PkY8msDrO
>>734 暁(サトル)とさくらだから… 二人の名前と冒険のイメージで
探(サグル)とか…
それはナイスアイディア
思ったんだけどさすがの姐さんでも自分の子供には嫉妬しないよね?チーフが子供ばかりかまって姐さん拗ねる…
750 :
名無しより愛をこめて:2008/10/04(土) 22:24:26 ID:/8AsBKZmO
750
>>749 それはないと思うけど、逆は案外あるかもしれない。
さくらは家族の愛情にあんまり恵まれなかった印象があるから、
子どもが生まれたらすごく大切にするんじゃないかと思うんだ。
それを見ててよかったなーと思いつつちょっと嫉妬するチーフ、
という妙な電波を受信したw
結婚して子供が出来てもいつまでも仲の良い夫婦でいてくれる事が
一番だな。
あの二人は結婚しても子供が出来てもラブラブな夫婦って感じがする。休日とかは公園で子供とピクニックとかしてそう。
容姿は姐さんで性格は明石。
なんにでも興味を抱く好奇心旺盛で天真爛漫な性格の女の子とかかな、子供?
ボロボロになって不老の身体を引きずりながら十数年も放浪してた陛下と心の交流を…って話を思いついた。
>>容姿は姐さんで性格は明石
それが良い。
二人の子供は女の子確定なのwま、確かに容姿チーフで性格姐さんだったらいろいろと問題が…w
ボウケン馬鹿な娘誕生か…見たいなw絶対チーフ泣くぞ。それを慰める姐さんにも萌え要素有りだな
ボウケンメンバーも可愛いのと面白がってんのとで
自分の専門分野をレクチャーしまくり、ネガティブにとって悪夢のような餓鬼が生まれる。
映士は護身術として高丘流を仕込み、蒼太はハッキング技術を、真墨はトレハン技術一式。
菜月からはズバーンの所有権を託され、母からは射撃訓練を…でも最終的には父から受け継いだ魂で事を収める。
若干10歳。
758 :
名無しより愛をこめて:2008/10/05(日) 18:04:45 ID:tEyLO1K/O
名前はどうする?
つかカラーは?
>758
そこでボウケンホワイトですよ。
名前は白をイメージさせるもので。「百合」とか「雪」の付く名前とか。
760 :
名無しより愛をこめて:2008/10/05(日) 20:21:33 ID:eYJbcupkO
760
ここの住人も二人の子供に関して親バカのようだなw
むしろ当人たちより親バカなんじゃないかw
そりゃあ一年間姐さんとチーフの恋の行方を見守ってきた
ファンから見れば2人の子供はどんな感じだろうと
想像するだけでファンも色々親ばかっぽくなるさ。
ついでに真墨と菜月の一人息子が幼馴染だと面白い。
少し年下の父親似のしっかり者。色々アレな母親をフォローしまくる。
それでも母親大好きだが、仕事でなかなか帰ってこない親父に冷たい。
密かに明石娘を想うが、背が微妙に負けてるのがコンプレックス。
ちなみに想われてる方は親父の属性受け継いで全く気づかず。
766 :
名無しより愛をこめて:2008/10/12(日) 16:02:11 ID:WYp3Q1lFO
コンプレックスから
ネガティブに入って一時的に敵対しても面白いな。
>>751 いや、桃太郎のときのように馬鹿親になるのは間違いない
769 :
名無しより愛をこめて:2008/10/12(日) 18:25:20 ID:WYp3Q1lFO
さくら「暁さんは元に戻るんですかね?」
770 :
名無しより愛をこめて:2008/10/12(日) 21:18:53 ID:vviVZzSFO
770
771 :
名無しより愛をこめて:2008/10/16(木) 14:42:43 ID:ky2jOOQ/0
age
772 :
名無しより愛をこめて:2008/10/18(土) 05:28:40 ID:5lXmd0Jy0
結婚式は大結婚式になりそうだな。
司会者は勿論牧野さん。
えらいことになるだろうなw
水の都から出席者は来るわ、丹原さんやDSからも花輪は届くわ、今までの関係者皆くるんじゃねw
特別ってことで未夢ちゃんも一日だけ人間モードに。
皆で祝福。親父も一時帰国。…姐さんの両親はどうだろ?
姐さんの両親がキーポイントだね。
和解してほしいなあ…
姐さんの投げたブーケに女性陣がわらわらするも、菜月がゲット。
しかし…
菜月「あれ?これニセモノだよ。」
シズカ「べ〜だ。本物はこっちだもんね。」
シズカ、一応結婚願望があるんだね。
つか、そんなところを蒼太に見られたら、からかわれるだけだがw
姐さんの両親には勿論きてほしい
777 :
名無しより愛をこめて:2008/10/19(日) 13:10:41 ID:2DFrTAoiO
777
ボイスはどっちで出席するのかな?つーか、披露宴には当然イヴも出席だよねw
779 :
名無しより愛をこめて:2008/10/22(水) 00:18:59 ID:vnf7Mk3Q0
やめて〜結婚式に新郎の昔の女(違)とか修羅場必至
780 :
名無しより愛をこめて:2008/10/22(水) 00:46:50 ID:zkG8QW+8O
780
保守
というか、式の途中でネガティブやらモンスターやらなんやら
出てきたりしてグダグダになっちゃったりして。
>>782 ファンタスティック・フォーの二作目がそんなストーリーだったよね。
あのボウケンバージョン、み、見たい。
784 :
名無しより愛をこめて:2008/10/25(土) 03:58:16 ID:t1THtjwv0
age
シズカもひねくれてても心は乙女なので、「花嫁さん」には
憧れも持ってそうだ。
でもやっぱりそのへんはシズカなので、嫌がらせしちゃうのさ。
つーか、リアルに歳月重ねてたらチーフと姐さんは今頃どんな関係まで進んでるんだろう?恋人?婚約者!?夫婦!!?オレ的に婚約者同士が妄想して萌えた。あのチーフがどうやって姐さんにプロポーズするのかww
俺と一緒にずっと冒険してくれないか…
このスレはチーフのプロポーズの言葉を考えるスレになりましたw
いつまでもプロポーズしてくれない(元)チーフにやきもきして,
遂に自分から行動を起こしてしまったさくら。
さくら「・・・暁さん,私と結婚して下さい!!」
明石「・・・ふざけるな!!いいか,俺が選んだんだお前を!この明石暁が!!!」
(ズバーンを抜く時とほぼ同じ台詞だと知ったら姐さんキレそうだけど
あの時に姐さんはいなかったから大丈夫かなw)
>>790 カッコイイ
最終回とかゲキVSボウケンの最後とか観て思ったんだけど、
なんかチーフって普通にさくらさんと結婚するつもりでいそうじゃない?
まわりがヤキモキしてるだけっていうか、
さくらさんがテンパりながら結婚してくださいとか言っても
「は? 当然そのつもりだけど?」みたいな
たとえ恋愛感情を自覚していなくても、姐さんが
自分の側からいなくなる事なんて全く考えてなさそう。
だからVSで姐さんを助けるために一人で戦ってたのか。チーフ的には姐さん以外いないって考えなのねwやばい萌えてきたー!!
だとするとやっぱプロポーズの言葉が気になる…。どうせチーフの事だからプロポーズでも電波飛ばして姐さんをさらに惚れさせるんだろうなw
794 :
名無しより愛をこめて:2008/11/03(月) 18:12:14 ID:5Dg+tIvn0
そうだよね。VSのチーフと姐さんの関係がどこまで
いってたのかは定かではないが、
自分のソバには姐さんがいるのが当たり前でいなきゃ
生きてられないぐらいにはなってるだろうな。だからこそ、
あんなに必死に姐さんを助けてた訳だよな。
姐さんとしても鈍感なチーフがそこまで考えてくれてただけでも
最高に幸せだよ。その後はもう時間が解決してくれるさ。
だから姐さんは安心してほしい。
サトルさん!
あの声あの響き
萌え〜
796 :
名無しより愛をこめて:2008/11/05(水) 06:08:07 ID:iKVTUzVT0
age
797 :
名無しより愛をこめて:2008/11/06(木) 12:26:27 ID:VfuoiYxY0
姐さんとチーフが幸せならそれで良し♪
798 :
名無しより愛をこめて:2008/11/07(金) 12:37:30 ID:DfQoBJhG0
恋に不器用な2人って
少年漫画に有り勝ちだよなあ。
こういうカップル。
799 :
名無しより愛をこめて:2008/11/07(金) 12:38:44 ID:DfQoBJhG0
800まで埋めましょう
800get
『「女房役」
:陰日向にと上司のフォローに長けた優秀な副官の事。』
チーフはお休みの日には家族つれて
キャンプとかバーベキューとか天体観測とかアウトドアを
楽しんでいるようなイメージだw
あれ?仕事とあまり変わらないw
しかし何かwktkするようなものを見つけたら、家族を置いてちょっとした冒険をしてしまい、
あとで姐さんに腹パンチを食らうわけですね、わかります。
ケコーンしてもあまり変わらないw
娘を肩車して一緒に探検。
しょうがないなと、お弁当もって追いかける姐さん。
805 :
名無しより愛をこめて:2008/11/15(土) 21:55:39 ID:0e+PIWzB0
まあ休日だろうが仕事だろうが常にボウケン一筋なのは
変わらないのだろうな。チーフは。
でもまあそんなチーフに惚れたのだからな。姐さんは。
今後生まれる子供も姐さんもチーフの全てを受け入れるだろう。
そしてずっとチーフを支え共にいきていく。
素晴らしい恋愛であり家族愛。
806 :
名無しより愛をこめて:2008/11/17(月) 03:28:21 ID:nWAyBgPR0
806
807 :
名無しより愛をこめて:2008/11/21(金) 01:11:26 ID:3ECcVEj10
ボウケンに限らず
レッドピンクというカラーの組み合わせ
は最強最高のカップルだと思う。
808 :
名無しより愛をこめて:2008/11/21(金) 01:13:38 ID:3ECcVEj10
だからこそ今後もスーパー戦隊で戦隊内恋愛があるなら、
レッドはピンク。ピンクはレッドという組み合わせでお願いします。
カラー的にもその他も色々な面で全てがマッチしてる
めちゃくちゃお似合いの組み合わせだと思う。赤×桃。
ま、1番はチーフと姐さんだけどな。最高すぎるもん。このカプ。リアルにボウケン世界と歳月がリンクしてたらもうチーフは姐さんにプロポーズしたのか?それとも二人で冒険してるのか?考えるだけで萌える
しかしここ二年そもそもピンクがいない戦隊なわけで
赤系の色がレッドしかいないせいで、レッドが抜けるとすごく地味な並びになるのが印象的。
今年はシルバー→レッドっぽいんだが、それを番組内でプッシュしてる脚本が会川が
多いのがなんだかニヤニヤしてしまう
ボウケンは一年かけてじわじわピンクの恋心が成長してる様を見られるという
結構貴重な戦隊だったと思うけど、
もし中の人が待ったをかけなかったら会川は初期からチーフと姐さんをはっきりくっつける
つもりだったのかな?
幻に終わった夏映画の筋が気になる(操られるレッドをさくらのキスで正気に戻す)
811 :
名無しより愛をこめて:2008/12/02(火) 00:25:00 ID:WhESgAnP0
あげ
812 :
名無しより愛をこめて:2008/12/05(金) 00:51:22 ID:puCHTCOY0
この2人大好きだ
俺も俺も。
轟音VSが劇場公開なんだって。
ゲキVSボウケンも劇場公開してほしかった。
そしたら、何回もいったのに!!
もしくは今こそ最強のプレシャスの第一稿の【明石記憶喪失・さくらキスで目覚める】やつを映画して流してほしい
たぶんというか絶対無理なんだろうけど
過ぎ去った時間はもう戻らないもんな…。(泣き
そういや、ボウVSスーパー戦隊も一時期映画化の話しあったよな。
すぐ立ち消えになったけど。後、一年早くこの流れが来てくれればなぁ…
銀幕でちょっと予算の多いVS観れたのにw
どでかいスクリーンでチーフが姐さんをガシッ!
スクリーンで「暁さん」
…観たかったな。試写はスクリーンだったらしいが。
>どでかいスクリーンでチーフが姐さんをガシッ!
>スクリーンで「暁さん」
萌え死ぬのでやめてくれええ!(でも見たい)
>>818 やばいな…これは。チーフと姐さんの話だけまた見直すかって気持ちになった。当然シメはVSのラストだがな。赤桃フルコース
820 :
名無しより愛をこめて:2008/12/19(金) 22:59:52 ID:OlzBeFPe0
820
821 :
名無しより愛をこめて:2008/12/20(土) 00:08:11 ID:w8JZMkq2O
そろそろ戦隊も二世がでてきてもいいよな!
赤 桃の子供とか
バイオマンのDVDを見てるんだが
バイオロボって赤桃の乗ってるバイオジェット1号と
緑青黄の乗ってるバイオジェット2号の2体合体なんだ
しかも操縦席の移動無しで狭い空間で2人っきりだから
バイオジェット1号でのパトロールシーンとかロボ戦を見る度に
どうしてもチーフと姐さんに置き換えて見てしまう・・・
狭い空間で2人っきりっていうのも見たかったなぁ
今年のクリスマスは2人っきりだよねw
イブは良太郎のところに行ったみたいだしねw
レッドとピンクのカップルは王道だと思う。
今後もレッドとピンクのカップルに期待大。
つデカ
つマジ(まあこれは肉親だから)
さくら姐さん、チーフが昼ドラでスポクラに潜入していました!
(しかもそこで10歳上の女性を口説いていました!!)
リアルでいうならもうそろそろ2人はケコーンかな…
と妄想してみるw
出会ってから4年くらいたってるしなぁw
神の頭を取り逃したのが2005年。このとき二人はまだボウケンジャーになって間もない
頃だったというから結成自体は大体2004~2005くらい。
ここから姐さんが頑張って関係を前に進めた押しかけ事件からもう2年。
…うん、結婚だな。
1〜2年後には子供も生まれるはず。その頃にはまたVSスーパー戦隊だし、どっちかでてくれ。
出来れば姐さん。“明石さくら”名義でw
830 :
名無しより愛をこめて:2009/01/10(土) 13:34:05 ID:SXsFrlNY0
830
姐さん可愛い
アバレブラックだっけ、VSで子供背負って出てきたヤツw
あんなかんじでよろ。
子供には甘い父になりそうなので(桃太郎回参照)、
しつけは姐さんがビシッとよろ。
だろうなぁw
じいさんも孫に甘そうだ。女の子とかなら尚更。
皆に愛されて育つんだろう。家庭的に薄幸だった姐さんとしては感慨無量だろう。
なんかまだ宇宙で新婚なみにラブラブしてそうだけどなw
お子さんは何色?
この2人の場合無意識のラブっぽい雰囲気をかもし出せるのが凄いと
思う。これに関してはVSシリーズだけでなく
本編でもそうだった。
何となく怪しい親密っぽく思わせぶりな雰囲気を出してるというか。
あい川と諸田が良い感じにマッチしたのかもね。
>>837 なんかわかるw
チーフと姐さんが二人っきりの時の空気が物凄く大好き。あげたらキリないがな
メイちゃんの執事に「西堀さくら」お嬢様と「明石暁」執事で出てほしかったな〜
もちろん本人で!!
840
つーか、もうこのスレも終わり近いな…。
ゴーオンもゲキも自分的にはボウケンほど嵌まらなかったからな…。やっぱチーフと姐さんの影響デカすぎた。シンケンも久々のピンク復活だけど姐さん越え出来るかな
スレが終わりに近くてもチーフと姐さんの愛は永遠。これはガチ。
次スレはないの?
なんだかさみしいなぁ。
844 :
名無しより愛をこめて:2009/01/22(木) 02:22:33 ID:XUGgEu0HO
あげ
姐さん、チーフの舞台行ってきたんだな。
目撃したかったー。
昼ドラチーフ、腹パンチ再び!ですた。
でも破壊力はさくらのほうが・・・・
たしかに・・・www
昼ドラのは腹を撫でただけ。
姐さんはチーフを思うあまりのアレですから。
受けるほうはたまったもんじゃないですがw
見たかった
850 :
名無しより愛をこめて:2009/02/03(火) 20:46:59 ID:SSjrp7720
850
ゲキVSゴーオン見たけど、やっぱり、ボウケンVSのほうが面白かった。
去年は、暁さん!!!に嬉しくて興奮してたな〜
書いてもしかたのないことだが、大画面でゲキvsボウケン観たかったな。
で、その前年もvsマジで観たかった。
芳香ちゃんにいろいろそそのかされる姐さんとか、ヒカル先生にそれとなく
「そばにいる大事な存在」をほのめかされてΣ (゚Д゚;)なチーフとか。
>>852 >>芳香ちゃんにいろいろそそのかされる姐さんとか、ヒカル先生にそれとなく
「そばにいる大事な存在」をほのめかされてΣ (゚Д゚;)なチーフとか。
それ見たい。
マジVSボウケンはみたかったよな・・・・。
VSスーパーがあれだっただけに!!
855 :
名無しより愛をこめて:2009/02/09(月) 21:51:27 ID:x4m9U8TFO
あげ
何気に思ったんだが『桃太郎の回』で姐さんがお婆さんでチーフがお爺さんだったらかなり萌えな回だったな。ベビー用品買ったり子供服選んでたり公園で遊んだりと…至れり尽くせりだなW
まあそれを忌避して男女コンビでやるのを避けたんだろうけどね>おじいさんとおばあさん
ただですら本編、赤桃も青桃も黒桃も銀桃も黒黄も青黄も銀黄もありうると言われてただけに
>>856 なにその「新婚でまだ子供はいないけど友人の子供を預かってあたふたする夫婦」
35周年のVSスーパー戦隊でそういうの見たい。
姐さんは赤ちゃんをどうあやしていいのかわからずにオロオロして、
チーフがなにげに扱いが上手だったりして姐さんちょっとショック。とか。
860
861 :
名無しより愛をこめて:2009/02/19(木) 02:13:22 ID:0TG0u+bS0
あげとこう。やっぱり最終回はある意味伝説。
このカップルずっと大好き。チーフ姐さん夫婦は不滅だ。
ドラマ「メイちゃんの執事」にて
さくらお嬢様とチーフ執事を妄想。だがチーフに執事は務まるような
務まらないような…。
何かあったら勝手に一人で動いて勝手に解決してしまうチーフ執事。
さくらお嬢様心配で激怒「ぬけがけは許しません!」
攻撃受けて盾になる光景しか思いつかんなw>さくらお嬢様とチーフ執事
案外、姐さんが最初にぐらっと来たのもこのあたりなんじゃないかと思う。
守ってもらった経験なんて、基本ハイスペックなあの人はなかったろうし。
だが残念ながら胸部のスペックはおやだれかきたようだ
>>864 全裸スレでやってくださいW
ま、チーフが自分を盾にするのは反射的になんだろうがな。仲間を守るっことだけで反応。絶対チーフの身体傷だらけだよな。姐さんとくっついたら多分自分を庇った時の傷とか見つけて切なくなってるんだろうなwヤバい妄想が…
攻撃直撃されてもシャツの背中が焦げる程度ですから>チーフ
話題に上がってないがテレまんがヒーローズのコミック版に収録されてた
ゲキvsボウケンでパチャカマックから開放された姐さんがチーフのことを
「暁…」って言ってた
鼻血出るかとオモタ
テレまんがヒーローズのコミック版とやら
どこの本屋でも見かけねえんですけどorz
自分もたまたま棚に入ってるのゲットした。
あんまり沢山は入荷していないのかもね
俺も入手したが、作画は別の人にやってほしかったなぁ…
あと、暁の敬称なしはやっぱ違和感あるな。
あぁいうコミカライズは初期プロットとかもらって作るらしいから名残なんだろうな。
さん付けは役者さんの希望らしいし。
姉さんのキャラ的に呼び捨ては多分、一生涯できない。
ある程度、くだけた感じで喋ることはあっても「あなた」予備くらいが最終形かなぁ…
871 :
名無しより愛をこめて:2009/02/24(火) 13:56:31 ID:4bzRzdO80
本編を一年通して見ると姐さんは常に心と体がチーフによりそって
る様に見える。サブとしてという事でもあるし、微妙な感情が
入り混じってるという事もあるし余計にね。やっぱり何だかんだ言って
一番この2人の絆が仲間としてという意味でも深そうだ。姐さんは
サージェスに入った一番最初の戦士で短い間だと思うけど、
2人で行動してた時期もあったのだし。(青が入るまで)
その間にツンがデレになって一気にチーフにノックアウトされたと
思うと萌える。
872 :
名無しより愛をこめて:2009/02/24(火) 13:57:54 ID:4bzRzdO80
訂正
青桃黒黄の4人の中ではサージェスに入った一番最初の戦士で
実写版ヤッターマン、もしチーフと姐さんに入れ替わっていても
なんら違和感がないww
874 :
名無しより愛をこめて:2009/03/11(水) 11:32:37 ID:DPKkfzVTO
保守age。
昨日はチーフの誕生日だったな。はたして何処で誕生日を祝ったのか…宇宙?地球?ま、地球だとしてもメンバーも流石に気をつかって二人っきりにしてあげてるだろうな。
思えば一年間姐さんのチーフに対する良く分らない微妙な
感情を最後まで引っ張ったからこそあれだけ
最終回は萌えたし盛り上がったなあ。
この2人のお陰であい川さんまで大好きになってしまった。
また戦隊のメインやってくれ。あい川さん。
876 :
名無しより愛をこめて:2009/03/17(火) 19:42:30 ID:PxLo0mBb0
あげ
チーフ&姐さんに続き
殿&茉子もかなり気になる…
やっぱ赤桃はいいわ〜〜
赤桃も殿桃も女子が姐さんって呼ばれてるねw
プロ集団(初期3人組はいちおうw)を引っ張るチーフと姐さん
主従関係でありながら主になりきれない殿と、なんかわかっていそうな桃
どっちもいいねえ〜。
879 :
名無しより愛をこめて:2009/03/29(日) 22:33:22 ID:TxSQr1eo0
チーフなら殿の心の壁もなんなく飛び越えてしまいそうだ。
真剣桃は姐さんに顔が似てるので、来週予告の花嫁姿にドキリと
してしまった…。
チーフは和装が異常に似合うと思う。
剣道やってたんでしたっけ?
>>880 俺もやっておけばよかった (はぁ?
882 :
名無しより愛をこめて:2009/04/04(土) 15:03:55 ID:9ogRA5KW0
何気に5話もさくらメインとは言えチーフがちょこちょこ絡んでる
感じがして良い感じだね〜。チーフが良い感じにフォローして
この2人が絡むと大人の恋模様っぽく見えたのが
凄い良かった。最後の良い笑顔だ。お前にしか
出きない笑顔だと言った時の2人が最高にお似合いでナイスだった。
あんな事言われたらもうそりゃあ益々好きになっちゃうよなあと
感じた。
5話ではまだ信頼のほうが強いだろうがな。信頼→愛情へ変化したのはいつ頃だと思う?オレ的には10話の腹パンで既にほのかな恋心を持ってしまったんではないかと予想してるんだが。
1話の時点でもほんの少しは微妙な感情という物があったのだろうけど、
大きくなったのは18話じゃないかな。やっぱり。チーフが辞めると
言い出して激しく動揺して。5話もそうだけどあの18話も
チーフメインとは言えさくら姐さんも結構ガッツリ絡んでたし。
シンデレラ回もチーフとの出会いが描かれて凄い良かった。
あのガラスの靴をはいて踊ってるさくらを助けるシーンが何か
濃くて素敵だった。で、これは恋だと自覚したのは
最終回だという事だな。w自覚すれば実行力のある自分から王子を捕まえると
宣言した姐さんだ。あういう結末になるわな。w
あーやっぱり今考えてもさくらは美味しいキャラだったねえ。恵まれてたというか、
扱いの凄い良かった
キャラだ。
サブチーフだし一年通して主演赤ともガッツリ美味しい所で絡むし、
最終的には赤と引っ付くしで。
平成レッドの中で一番を争うぐらい存在感のあったレッドとあれだけ
かなり良い場面で絡み、彼に対する想いが一年かけて丁寧に描かれ、
尚且つサブリーダーとして存分に皆をまとめて任務も
優秀。で、あの最終回のラブハッピーエンドだ。目立たない訳が無いな。
日笠あい川諸田などスタッフ全員に大感謝したい。ピンクを
大事にしてくれて。美味しいヒロインにしてくれて。
稀に見る大成功ピンクだよ。さくらは。
赤桃成分不足してきますた。
SS投下してくださるネ申はおられぬか〜保守
ま、Pink板のカップルスレも今はシンケンばかりだから堪えるしかないな。オレは過去のサイトのSSで頑張って補充してる
888 :
名無しより愛をこめて:2009/04/14(火) 23:24:21 ID:ePXc8qWk0
桜の季節まっさかりですね。赤桃2人を思い浮かべながら
桜グッズとか買ったりしてます。
さくら姐さんのおかげで桜が大好きな花になってしまったw
自分も桜が大好きだ
チーフは子供の回やシンデレラの回でも何気にさくら姐さんを
気にかけてくれて(勿論明石自身は深い意味は無いが本編的には最終回で2人があーなる伏線だったと思う。今思うと。)
赤桃的に一年かけて少しずつ2人の恋愛の伏線を丁寧に書いてくれてたんだなあと
全話見ると改めて再認識出来る。
891 :
名無しより愛をこめて:2009/04/21(火) 23:39:32 ID:o8ozqdQ90
最終回も期待してなかったんだ。なんたって子供向け番組だしね。
でもチーフが宇宙へ行くというのに姐さん少しぐらい悲しそうにしても
いいのになあ…なんて思ってたら!
やられました。
「ありがとう、わたしのために!!」
このエンディングは赤桃ならば誰もがそう思ったことでしょうww
自分もまったく期待してなかった。
だから良い意味で予想を大きく裏切ってくれてどうもありがとう。
と思った。合川氏ディケイド降板して非常に残念だけど
轟轟の最高の最終回を作ってくれたので本当に感謝してる。
ゴーオンの赤銀何て結局無かった事にされたしな。
やっぱり脚本家によるんだね。
ホンスレに↓のがかいてあった
名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:2009/04/24(金) 19:13:55 ID:tBz4sTWO0
明石「女性の皆さん、明石のここ、空いてます」
さくら「………」
真墨「行きたいなら行けよ、姐さん」
こんな電波を受信した。
↓
明石「さくら、明石のここ、空いてます」
さくら「………」
真墨「行きたいなら行けよ、姐さん」
のほうが赤桃好きとしては良かったな〜
ま、姐さんのリアクションは『…』よりも『(#^.^#)』のほうだろうなW
顔真っ赤にして…ヤバい昼から萌えてきた。
ま、他の女性に言ったらイヴの時の再来かW
はっきり言って色々な意味で戦隊至上もっとも印象に残ってる伝説
カップルだな。
896 :
名無しより愛をこめて:2009/05/13(水) 23:41:20 ID:70ZgqEUS0
あげ
このコンビは色々な意味でキャラが濃かった。
だから一年通して2人が良い関係になる事によって
更に2人の良さを際立たせた。
戦隊史上もっともファンに望まれて引っ付いたカップルだな
ボウケン赤桃
激しく同意。最初からお似合いオーラやムードが凄かったからな。
初期からそういうオーラ出してたカップル何てこの2人ぐらいしか
いなかったしな。
900
この2人の絡みは印象に残るシーンが本当に多い。
というか本編でハイライトと言って良いぐらい大事な絡みだった。
901
902
やっぱオーラ出てたよね!!リアルタイムに
話せる友人いなかったから自分の目が腐ってそう見える
のかとばっかり思ってたよ。
腐っていたとしても幸せでしたがw
hosyu
905 :
名無しより愛をこめて:2009/05/26(火) 21:30:53 ID:RbEaAWeT0
905
昨日久しぶりにメリクリウスの器見たけどどう見ても最後のシーンはチーフが姐さんに向かって手を伸ばしてるようにしか見えないw
907 :
名無しより愛をこめて:2009/06/03(水) 22:37:46 ID:k7iT09TR0
結ばれるべくして結ばれた2人
一年通し全話見てもこの2人は夫婦オーラが凄い出てる。
正に赤い糸で結ばれてる運命の恋人同士ってオーラも出てる。
そうか?俺は全然オーラとか感じなかったけど。
本質的に俺がさくらをあまり好きじゃないってのが理由にあるのかも。
特に、仲間がチーフの命令に疑問を感じてる時の、チーフの命令ですって
言うシーン。何回かあったけど、どれも好きになれなかった。
好きな人の行動を信じたい、と言う気持ちを、上司の命令だからという
理屈にすり替えてる感じが、どうにも女のいやらしさみたいに感じて。
ブラックやシルバーとのやりとり等、いいシーンも多いので、その辺が無ければ
好きなキャラになったんだけどな〜
いやここは好きな人達だけで語り合う場所なので。
スレタイをちゃんと読んでくれ。嫌いな人はスレ違い。
910
この二人って嫌いな人ってアンチスレにでもいかなきゃ
会えないキャラクターだから理由は知りたい気もするなぁw
特に姐さん。
素直に自分の気持ちを出せないってのは、
姐さんの生い立ちのせいもあるだろう。
そんな姐さんにまっすぐにぶつかっていくチーフが好きだw
さくらは色々な意味で恵まれてて幸せなキャラクターだったねえ。
記憶にも記録にも残るピンクヒロインだなあ。
「王子様は自分で捕まえます」と姐さんが言ってた時、他のメンズはマジに
ビビっていたが、チーフは驚いた程度だったので「脈あり!」と
根拠なく思った自分ガイル
915
最近,見直したんだが「火竜のウロコ」の話で
ボイスに謝罪しているチーフを見かねて,フォローを入れる
姐さんに萌えた
あ〜わかる!些細なことでもすぐにフォローに入るシーン好きだった。ま、ボウケン学校は姐さんもいじってたがなw
いじるというよりはぽろっと本音が出た感じw
基本は徹底チーフ主義だろ。神の頭の時とか、すげーフォロー早いw
まあ,ボウケン学校は実際は不合格だったわけじゃないしなあ。
だからこそ,ああいう反応だったんだと思う。
それよか,不合格が手違いだとわかったときの2人の鋭い反応に笑った。
菜月や蒼太が捕まって,一般人が危険にさらされてるに
そっちは完全にスルーなのかよ!って。
チーフ命ですから。姐さん、真墨、映ちゃんは。最終回みたら真墨、映ちゃんは本気で寂しいんだろうな。ま、二人ついていったら姐さんが幸せになれないがなw
どうでも良いけど、
ダイボイジャーの中って、ちゃんと居住空間とか個室あるよな?
ベット一つとかだったらチーフ困るぜ
>>921 > ベット一つとかだったらチーフ困るぜ
姐さんは「ばっちこーい」だろw
>>921 明らかに自分を慕っている女との同衾でさえ
「ちょっとした冒険」じゃ、相手の方が困るだろ。
「…実は、牧野先生に二人分の食糧や水とかこっそり用意してもらってました。」
「なるほど。さすがだな、さくら」
だが人類初の宇宙ベビーが見たい牧野先生はベッドはひとつしか
用意してないんだぜ。
うん、たぶん牧野先生はそんな人www
重力のない宇宙空間では、受精卵の細胞分裂が正常に行われるか、
筋組織や骨格が正常に作られるか、全くの不明なんだよ。
下手すると後の戦隊の敵を生みかねん。
ちょっとした冒険、では済まされないし、牧野先生、ちゃんとして
くださいよ!
最終回で宇宙いった後姐さん普通にコックピットに歩いて来たから重力装置ついてる。ボイジャーの胸のタイヤの回転で。…と考えてるオレ。
健全な男女があんな狭い空間の中でなにもないってことないよな
4話見直したんだが,冒頭でチーフのボウケンドライバーを
持ってる姐さんが健気で良いね。
フラフラなチーフが姐さんに預けたのか,
チーフの性格からして自分で持とうとしたのを姐さんが
強引にとったのか。
姐さんがチーフを迎えにいって,戻ってくるまでのやりとりを
想像するとなかなか萌える。
930
>>929 わかるかもw
間違いなく姐さんダッシュしてるだろうなww
あそこで姐さんの肩借りてたらさらに最高だった。
アバレキラー出演の
夫婦道最終回の長女の行動を見て姐さん思い出した。
933 :
名無しより愛をこめて:2009/07/01(水) 00:25:56 ID:k1uFLPBO0
あげ
ここで年齢規制があるスレを言うのもなんだがエ〇パ〇板のカプスレにチーフと姐さんのSS投下されてた。
935
永遠に記録にも記憶にも残るカップルだ
936 :
名無しより愛をこめて:2009/07/10(金) 10:21:31 ID:E40wa/rY0
タイムの竜也とユウリの微妙な関係というのが描かれるようになったのは、
25話以降の後半だけどボウケンは姐さんの切ない淡い想いが
序盤からバシバシ伏線はられてたので
見てる方もはらはらドキドキして面白かったわ〜〜。
937 :
名無しより愛をこめて:2009/07/12(日) 14:48:32 ID:j/XS/KvY0
夏みかんは真面目な敬語キャラという事で
さくら姐さんと似てるわ〜〜。
(っていうか降板しちゃったけど元々メインライター同じだからな。)
だから大好き。
938 :
名無しより愛をこめて:2009/07/16(木) 22:40:09 ID:OR2ESD/S0
>>934 ありがと
久し振りのSSでしたよ。やっぱいいなあ。萌えるなあ。
>>937 この人が書く電波キャラはいいよねw
あと、敬語キャラも。
あ〜
なんで士と夏みかんに萌えるのかと思ったら
そうか、俺様電波と技持ち(腹パンチ・笑いのツボ)敬語のコンビだからか…
しかしこのスレも長寿だねぇ。
チーフとねえさん好きがそれだけ大勢いると思うとうれしくなるよ。
戦隊至上最強最高カップルだからな
943 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 07:31:55 ID:M2YldKx+0
保守
944 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 07:37:31 ID:82Y7cEWP0
1000まで行くぞ〜〜。
チーフ姐さんずっとお幸せに。2人のカップルを
永遠にずっと愛してる。大好きだ。ずっとずっと永遠に
応援するぞ〜〜。ボウケンジャーとチーフさくらカップルは
不滅だ〜。
945 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 21:13:23 ID:duIue1u20
またSS読みたいなぁ〜
一応、考えてた話はあるが。
とある惑星の探査中にはぐれた姐さんとチーフ。
チーフは必死に姐さんを探すが、既に彼女は見世物として売られていた。
宇宙プレシャスを手放し、彼女を取り戻したチーフはさくらを元に戻すべく旅立つ…
みたいなくら〜いやつw
946 :
名無しより愛をこめて:2009/08/04(火) 23:25:53 ID:zUZ3MlQe0
947 :
名無しより愛をこめて:2009/08/05(水) 00:02:35 ID:/XYaT0omO
このスレに何年ぶりに再会したんだろうか。
なんかすんごい感動した。
それだけボウケンジャー大好きだったんだろうな…
ありがとうございました。
948 :
名無しより愛をこめて:2009/08/05(水) 11:25:59 ID:n5w04IFd0
ボウケンもこのカップルもめちゃ大好き。最高。
ふたりとも恋愛に関しては不器用なんだよねえ。そこがいいww
950 :
名無しより愛をこめて:2009/08/08(土) 21:40:01 ID:VGxaKVOA0
4才の息子と一緒に戦隊DVD順番に借りてるんだが、久々にボウケンを観てチーフ姐さん熱が再浮上した。
やっぱこの二人好きだわ〜
952 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 01:03:15 ID:cmtEdG5v0
あげ
953 :
名無しより愛をこめて:2009/08/18(火) 01:19:07 ID:fohYG+DEO
そろそろ次スレ立てるか
まだ早いだろ、いくらなんでも<次スレ
…それ以前に立てるのか?
次スレはこのままだといらない感じだね・・・。
956 :
名無しより愛をこめて:2009/08/31(月) 17:52:54 ID:txLQl0wZ0
保守
上がってたおかげで今さらこのスレに出会ったよ
みんなもう冷めてるのかな
自分はまだボウケン熱冷めず今このスレ1から読み終えたとこだ
赤桃好きすぐる
冷めてませんよ!果なき赤桃スピリッツですから。ただスレの残りが…
自分は巡り会えたばっかだし是非次スレ立ててほしいけど…
960 :
名無しより愛をこめて:2009/09/02(水) 07:05:41 ID:DjWqDz330
960
久々にDVD通して見たよ
やっぱいいね
この二人♪
自分も史上最高だとおもうよ
ほんと戦隊のCPでこんなにはまることあるんだって思ってしまう
私もフレンドパークとかで三上くんが出るから、その前にってボウケンを見始めて
めっちゃはまったので、ぜひともスレ続いて欲しいー。
最初から最後まで赤桃を応援してたので、最終話見て、ガッツポーズした。
そしてすぐにボウケンVSゲキ見て、叫びました。リオメレがそもそも好きだったから、そこにチーフ達が並んでるのを
見て感無量でした。
戦隊の最強CPが並んでるー!!!って大興奮でした
どんどん好きになって雑誌さがしてたら
ヒーローMAX(19)の赤桃対談で、チーフとさくらの関係はどうなるか?って質問への答えに
(ネタバレ嫌な人は注意↓)
桃「ここまできたら来るなら来い!っていう気持ちもありますね(笑)」
赤「心の準備はできているんだけど・・・こないね(笑)」
っていうのを見て大興奮しておもわず古本屋で雑誌を買いました。
これが2006年10月時点での対談ってことは、
その頃から、すでにふたりはそれなりに意識してたんだなー!!!と思って見直してみようかと思いました。
このあたりTASK30、31あたりの話していて、37話は台本がきてるだけの段階らしいです。
今までライダー重視でしたけど、ボウケン見て戦隊最高って感じになりました。
赤桃でおすすめの雑誌とか本ありますか?とりあえずMAXの19はかいました。
自分も当時の雑誌とか見てたかったなー
赤桃は中の人の演技力あってのあの素敵なもどかしさがあるよな
>>963 チーフと姐さんの対談で萌えるのはそれだけですよ。他雑誌たしかないはず…。あとは映像でDVD見まくるしかないですね。
赤桃対談はそれ位しかないもんね
あとは超全集とキャラ写真集くらいか
「愛する暁と旅立った」とキャプションついてて
かなり萌えた(超全集下巻)
967 :
名無しより愛をこめて:2009/09/03(木) 17:43:48 ID:cG9/fMUmO
どうでもいいけど姐さんの水着は黒なんだな
チーフはちゃんと赤だったけど
>>966 「愛する暁と〜」はゲキレンジャー超全集のVS特集ページじゃなかった?
VSの試写会行ったときに見かけてめちゃくちゃ盛り上がった覚えがあるw
超全集下巻を確認。
「冒険を通して、暁への信頼が愛に変化」
「激戦から半年。暁とさくらは未知のプレシャスを求めて宇宙へ。」
というのはあった。
ゲキの超全集は持ってないので確認できる方ヨロ〜。
そうかー。最近知ってハマった人もいるんだねえ。嬉しいな。
まあ自分も赤桃、当然の如く今でも大好きですがw
ゲキレンジャー超全集を確認。
「愛する暁とともに宇宙に旅立った」ってなってたよ。
ところで、水着は黒じゃななかったよ
>>967 黒を着てたのはTask23のワンピースじゃない?
半袖のパーカーはおってて水着の形はよくわからないけど、
白地に赤の横ストライプが入ってるみたい(超全集上巻の
ポスターで確認できた)。
最終回にいたるまで、伏線があったっちゃあったんだが、
一年ほぼずっと
「これ姐さんはガチでチーフに惚れてるだろ!」派と
「いや只の上司に対する信頼と尊敬にすぎない。姐さんはタテ社(自衛隊)出身だし」派で
さんざん論議して、どちらの説もそれなりに根拠と説得力があるんでまったく結論でなかったなあ
ミニスカサンタの回ですら「あきらかに嫉妬キター!」
「でもメインライターじゃないしな…職務中に不謹慎だからムキーとなってるだけかもよ」と
拮抗してたのは変わらずだったし。
>>971 そうか水着じゃないのかoyz
なんか水着とセットになってるワンピで下に同じ色の水着着てるものだと思ったw
自分は姐さんの体力勝負な仕事に真面目なんだけど
爪がすごい綺麗だったりきちんと女らしいところが好きで
黒い水着も色気あっていいなーとか思ってしまった
このスレ見たらVSの
『それはいいけど…暁さん、ここではもうチーフじゃないんだからぁ〜』をまた見たくなったじゃないかwあのシーンのラブ×2度は異常だったな
975 :
名無しより愛をこめて:2009/09/05(土) 11:06:01 ID:O7sNgiJtO
ずっとクールな表情の姐さんが一気に甘くなるもんな〜
下手したらキャラ崩壊なのにいやらしくなく
くそっ可愛い!と思えるのがすごいところ
たぶん放映当時から言い続けられてきただろうが、明石焼にしか見えない
>>975 あぁ、結婚したらこんな感じなんだと妙に納得したな、アレw
最終的には「貴方」呼びになって欲しい。
ああ貴方もいいな!
そして老夫婦になったらまた暁さん呼びに戻ってほしい
…って先妄想しすぎか
久しぶりに桃太郎の回見た
明石と映士は子供服の趣味合ってなかったけど
姐さんとは合うのかな?w
なんかスレ終盤になってまた賑わってきたなw
次スレ立ててみようか?
スレタイは祝うスレ2でいいかな。
>老夫婦になったらまた暁さん呼びに戻ってほしい
孫、ひ孫に「またラブラブ」とか言われるんですね。
自分としては劇場版の冒頭プールのシーンがはずせない。
チーフがプールに飛び込むために脱いだシャツを当然のごとく受け取る姐さんw
しかもその後きれいにたたんでいるしw
もはや恋人、いや夫婦としか思えなかった…
チーフの父親に向かって「おとうさま」な姐さんww
次スレ是非頼む!
劇場版も見直さなきゃな〜
なんか萌えてこのスレで新たに萌えポイント見つけて
また本編見直して…っていうループ
次スレののスレタイ「宇宙帰還」の部分どうするんだ?
スレタイ『明石暁・西堀さくらを祝うスレ』で良くない?
なんか結婚祝いみたいだけどw
ストレートに「語るスレ」じゃいかんのかw
スレタイは【明石暁・西堀さくらを語るスレ】?
テンプレつーか1はどうする?
そのへん決まればスレ立てやってみるけど。
引き続きだしスレタイ変わるけど2にしていいんじゃ?
1は「引き続きチーフと姐さんについて語りましょう」くらいか?
あと前スレとしてこのスレ貼っておくほうがいいのかな。
ラスト近くなって短期間でスレがぐんと伸びたな。
正直、新しいネタがあるわけじゃないし、もうみんな語りつくしたんだと
思ってた。
次スレが立つのは赤桃好きとしてやっぱりうれしい。
自分はリアルタイムで見てなくてレンタルではまったから
そういう人もじわじわ出てきてもおかしくないんだろうな
映「このスレも終りだな。明石、お前また宇宙へ行くのか?」
明石「ああ、そのつもりだ。宇宙にはまだ俺達の知らないプレシャスが眠っているからな」
映「そうか。で、今度こそ1人で行くんだろうな?」明さ「「えっっ!」」
蒼「そうそう、さくらさんの気持ちも伝わったみたいだし。そろそろ僕1人じゃキツイかな〜って」
真「どういう意味だ、蒼太」
菜「菜月もさくらさんが一緒だと嬉しい」
牧「私も助かりますし」
さ「そ、そうですか。皆さんがそう仰有るなら仕方ありませんね」(チラッ)
明「さくら…」
真「そういう訳だ、明石。地球やさくら姐さんの事は心配ない。心置きなく行ってこいよ」(ニヤニヤ)
明石「…そ、そうか……」
と、ここまで妄想して最後のチーフのいい台詞が浮かばんonz
>>899スレ立て乙です!
果してチーフは次スレにいるのだろうか?
992 :
963:2009/09/07(月) 23:58:49 ID:c5rPCIQv0
皆さん、情報ありがとうございます。
はまって3週間となりますが、知らないことだらけなので
キャラ写真集とか全集とか、雑誌とかCDとかチェックが楽しくて
しかたありません。
リアルタイムではまってなかったのは残念だけど、1週おきで物語を見るのと
一気に見るのはやっぱり印象変わるよねーって見ていて思いました。
そして
>>899 スレ、乙です!
CDとか写真集とかの赤桃のニヤニヤしちゃう部分とか、書きたかったけど
流れるから次スレにあげようかと思ってます。
ここの板のSSって、特撮SS保管庫とかに載せれないの?
個人的に、ここの盛り上がり方が、凄く赤桃好きとして超楽しい。
スレ終わりついでに
>>1から見直したら
>>4の人が何気に暁さん呼びを予知してたwま、簡単な予測だがな。
それにしてもこのスレ長寿だったな。今思うとVS前に立って今まで約1年半か…よく落とさなかった。このスレ住人のみんなgj。
次スレもまったりと二人について語ろう
自分以外にも最近はまった人いたんだ
なんか嬉しいなー
いるよ、俺の中でかなりの名作。いまだに見る気になる数少ないドラマ。
勝手に
>>991の続き。
(四人+牧野、一斉に笑い出す)
映「何て顔してんだよ明石。あー、腹いてぇ」
蒼「大丈夫ですよさくらさん。元チーフのサポート、これからもお願いします」
牧「宇宙では何が起きるかわかりませんからね。お二人一緒のほうが安心です」
菜「さくらさんがいないのは寂しいけど、帰ってきてくれたらその分嬉しいもん!」
真「まあ、そういうわけだ。気をつけて行ってこいよ、ねえさん、明石」
さ「みんな……」
明「……さくら、一緒に来てくれるか?」
さ「(笑顔で)……ええ、暁さん!」
まあ、一番のプレシャスはすぐそばにいるわけで。
>>989さん、スレ立てありがとう!
>>991です。
>>996さん、自分の未熟な妄想に超超ラブ〜な続きをありがとうございました!!感激ですた!
次スレもチーフ姐さんをマターリ語りながら、ごきげんなssが読めますように…
埋め
1000なら〜さんは俺の嫁
1001 :
1001:
♪進め ♪進め 次スレへ ♪新スレ 始まるぞ〜
∧ 人 /‖ ∧∧
♪〜 < ・∀・>( 0w0) ( ゚Д゚) 〈 ゚ Å〉 〜♪
ゝ、,、,、ノ O┬O、( O┬O、( O┬O、( O┬O
≡ ◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎-ヽJ┴◎
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長き1000レスに及ぶ戦いの果て、
このスレは無事最終回を迎えた!
だが スレッドは終わっても、ヒーローの戦いは終わらない!
新番組「次スレ」 お楽しみに!!
特撮!
http://anchorage.2ch.net/sfx/