仮面ライダー正義！！

[１話　「正義」]
RAIZは完成した２つのベルトを持ち変身できる人を探していた。
RAIZ研究員A「いない・・・ここもだめか」
RAIZ研究員B「次へ行こう。早くしないとアシュラが出てくるぞお前も感染するなよ」
RAIZ研究員A「分かってるよ」
時刻１１時竜崎健人（りゅうざきけんと）と真下裕樹（ましたゆうき）は街に遊びにきていた。
健人「いやぁ今日も楽しいな」　
裕樹「そうだな、しかしなんか物足りないなこう刺激がないと言うか」
健人「そうか？俺は別に・・・」
そのときキャーーーーーーーーーーーーー！！！
健人「何だ！」　裕樹「・・・」
そこにはアルマジロアシュラが人を襲っていた。
健人「アシュラだ！見るの初めてだ！あの人助けなきゃ」　
裕樹「ほっとけもう無理だ」
「そんなこと出来るか！うぉぉぉぉぉぉ！！！」
健人は人一倍正義感が強い
裕樹「そんなことよりRAIZに通報したほうがいい。」裕樹は８１９を押し電話をした。
健人はアルマジロアシュラに吹き飛ばされた。裕樹「無理だ！倒せるわけが無い！」
その時RAIZ攻撃部隊がやってきた。
RAIZ攻撃部隊「みなさんは避難して！早く！」
裕樹「ほら行くぞ」　
健人「見過ごせるわけ無いだろ！
しかしその時シザースアシュラ・オクトパスアシュラが現れた。
シザース「魔獣感染はいいぜ！最高に気持ちいい！」
オクトパス「お前らにも感染させてやろう」
場が混乱する。

とある場所RAIZ研究員が持ってるケースの中が光りだした。
RAIZ研究員A「これは！」
RAIZ研究員B「間違いない！！」
二人はいそいで光が強くなる場所に向かう
そのころRAIZ攻撃部隊はほぼ壊滅３隊のアシュラに歯が立たなかった。
健人「まずい！このままではここにいる人たちが・・・」
裕樹「ほっとけ逃げるぞ」
健人は立ち向かうだが健人のパンチは弾かれピンチに！
健人「くそ！俺は・・俺は・・人間を守りたい！」
その時ちょうどついた研究員のケースの中からひとつのベルトが飛んできた。
健人「これ・・は？」
研究員A「君だったか、そのベルトを腰に巻くんだ」
健人「えっ！でも・・」　
研究員B「人を助けたいんだろ！そのベルトならそれが出来る」　
健人「えっ！？それなら！」
カシャ！健人はベルトをはめた　
研究員A「このプレートをそのベルトにはめ変身って言うんだ！
健人「よし・・・カシャ、変身！」するとベルトから「ジャスティス！」
そしてオーラにまとった健人は仮面ライダージャスティスに変身した
そして腰の横に付いているジャスティブレードを取りアルマジロ・シザース・オクトパスを撃破した。
そして今誕生したのである竜崎健人　仮面ライダージャスティスが！
しかしまだきずいていなかった。ケースから光るもうひとつのベルトに
続く

うっさい ハゲ

壮大な釣りだったよな・・・

>>4
あれには失望した。
ああいうのは困るんだよなぁ……
「してやったり」みたいなコメントとか。

尾崎正義？

>>５
もしかして釣られた人？
当時すごい感情的なメール送りつけてる奴いたけどお前か？

d(4l)4

仮面ライダーまさよし

なにこれ

>>7
いいや、違うよ。
俺はここで晒されているのを見てただけ。

で、先日（といってもかなり前だけど）久しぶりに見たら掲示板で釣り宣言していて……

あの空気の抜けたような文が好きだったんだがなぁ。
メールは送ってないよ。

俺が正義

>>11
でもアレ最初の六話くらいは天然の本物だろ。
釣りじゃない作者はまだ仮面ライダー書いてるのかね…

盛大に仮面ライダー正義に釣られていた男の話
ttp://dex.rakurakuhp.net/

>>13
釣りじゃない方の作者で見たかったんだよ。
マジで。

>>15
確かに初代の作者kentoくんだっけ？
彼の文章は天然記念物に指定してもいいくらい素晴らしかった。

まさよしくんのなかのひともたいへんだな・・・・

[２話　「絶望」]
健人はジャスティスとなり３体のアシュラを撃破、
裕樹「・・・」
RAIZ研究員A「成功だ！やったぞ。」　
健人「こっこれは！？何なんだ？」
研究員Ｂ「それは我々RAIZが作ったライダ-システムだ。君にはこれから仮面ライダージャスティスとして戦って欲しい。」
健人「は・・はぁ・・・」　

裕樹「何故だ・・・何故俺にベルトがこない・・・ふっ正義のプレートか、それはそうだ俺には正義に心なんか持っちゃいない、俺はいつもあきらめている今回も絶望していた。」
その時ケースからベルトが裕樹の下に飛んできた。
研究員B「なっ・・何！？絶望のベルトが・・反応している」
研究員A「あいつ絶望の心をひめている早くベルトを戻さなければ」
健人「どうしたんだ？何がなんだかさっぱりだ！裕樹がどうしたんだ？」
研究員A「君の知り合いか、とにかくあのベルトはまずい失敗作なんだ。あんなベルト持ち歩いとくべきじゃなかった」

裕樹「これはベルト・・・ふふふふふはっはっはっはっはっは俺も仮面ライダーとやらに変身できるというわけだ」
研究員B「やめるんだ！そのベルトは闇の力を持っている！」
裕樹「なおさら歓迎だ」
裕樹がベルトをはめる　裕樹「これで俺も・・」プレートを握る
「変身！」　　　　　　　　　
「デスカル」
裕樹がオーラにまとう
そして誕生してしまった絶望の戦士仮面ライダーデスカルが。
健人「裕樹ーーーーー！」
デスカル「はっはっはっはっは最高だぜ」デスカルが次々と人を襲いだす
健人「やめてくれー裕樹ーー」
デスカル「退屈してたんだよこんな世の中に」
健人「くそっ！」
再びベルトをはめる　　　
「変身！」「ジャスティス」
デスカル「やるのか？健人」　
ジャスティス「お前が悪の道へ行くというなら」
ジャスティスが腰の横にあるジャスティブレードを取った。
デスカルが腰の後ろについているデスカルロッドを手に取る。
そして二人の対決が始まる。

続く

>>16
稀に見る逸材なんだよなぁ。
正義をリメイクしてみたい衝動に駆られる。
だが、釣り作者のようにふざけるんじゃなくて、真面目な意味で正義の世界を構築したい。

仮面ライダーダルダみたいな感じでなにかできないかな？
この板にある仮面ライダーバトルロワイアルのような乗りで、まとめサイト作ったり
もちろん、あの設定とセンスを生かしつつw

仮面ライダー正義（仮）
第一話 「会期蟹男」

ポイントTー31。
感染者二名、クラブアシュラへ変異を確認。
RAIZ戦闘保安班望月チームが出動。
アシュラ一体撃破。
望月チーム側の人的被害、負傷者13名、望月リーダー含め死者4名。
アシュラ一体逃走中。プレート資格者未確認。

「オレは寝ていたかったんだがな。」
真下勇樹（マシタユウキ）の心底恨めしそうな声が背後から響くが、
竜崎健人（リュウザキケント）はそんな事気にしない。
「そー言うなって。たまにはこーゆー賑やかなトコも良いだろ？」
二人は昨日中東の紛争地域より日本へ帰還した。
その実情を伝えるため幾多の写真を撮影したが、
健人はそれを新聞社へ届けるより先にこの街で遊ぶ事を選んだ。
「確かに、渋谷が賑やかなのは分かる。銃声の賑やかさよりよほどマシだ。
だがな、俺は疲れてるんだよ。」
真下勇樹の声は、どこまでも無気力に響く。
「疲れてんのは分かるけどさー、せっかく日本に戻ったんだし遊ぼーぜ？」
健人の声はどこまでも快活に響く。
戦場カメラマン、健人と勇樹。
仕事でのチームワークは最高。
休日の過ごし方は正反対。
その足元、地下下水道では、対アシュラ特務機関RAIZによる捜索が続いていた。
「望月チームがやられたとか…。あり得ないでしょ。」
調査中に無駄口を叩くスーツ姿の女性。年の頃は大学生くらいだろうか？
「てかさ、うざいよね、上の。」
調査スタッフ、雪島馨（ユキシマカオリ）が指摘したのは自分たちの頭上、つまり地上で待機している兵器開発チーム。?

彼らは、人類の変異体である殺戮生物「アシュラ」に対抗する切り札「ライダーシステム」とやらを開発、
いつその資格者が現れても良いようさまざまなミッションにノコノコついて来ている金魚のフンである。
んなコト資格者が見つかってからやるべきじゃねえの、と、馨はひたすら愚痴る。
しかも、何が「資格」なのか不明なのだ。
とりあえず分子レベルでの分解、再構成を可能とする特殊アーマーらしいが、それを装着できた者はいない。
「失敗作だよね？諦めろっつの。」
と、計器に反応があった。例のカニアシュラだ。
「修！敵はどこに向かってんの？」
「えと…センター街！」
風見 修（カザミシュウ）のナビゲートに従い、馨を始めとする前線部隊が急行する。
「おーい、オシッコしねーの？」
健人はアホなのか。入ったサ店で便所を借り、外で待っている勇樹へ大声で彼の排尿の意志を問う。
勇樹はため息混じりに
「周りを見てものを言えんのか。」
「水くせーなー、ケツの穴まで知り合った中じゃん。」
「誰が多田野だ。」

言いながら会計を済ませる。ふと振り返ると、店の床が陥没した。
瓦礫を掻き分け、蟹にも人間にも見える異形が現れた。
「ゆ、勇樹！何あれ？」
「噂の…アシュラか？やはり気味の悪いツラだな。」
混乱に包まれる店内そして路上。
勇樹だけではない。周囲すべての人間がアシュラの存在を噂話だと捉えていた。
そのため、必要以上に混乱し、理性は遠のき、理知的な行動も阻まれ、次々と怪物の餌食と化す。
クラブアシュラの鋏は、人間を捕らえるには向いていない。何せ鋭すぎて、掴むより先に切断してしまうのだ。

自らの鋏に酔いしれる怪物に銃弾が突き刺さった。
SWATを思わせる重装備。RAIZの前線部隊だ。
まあパンピーはRAIZとかも知らないんすけどね。さーせん。
「あたしらに従ってみんな早く非難を！」
「雪島さん、誤植です！『避難』です！」
風見 修の指摘なんかどうでも良くて、
馨はパンピー…市民の避難に躍起だ。
「なあ健人、俺はもう少しここにいる。」
避難を急ぐ健人に奇妙な宣告をする勇樹。
「何言ってんだよ？早く逃げないと！」
勇樹は笑っている。
その勇樹をいぶかしんで健人も立ち止まる。
ふと視点がずれた。特殊部隊が攻撃を止めたのが目に入る。
倒したのか？いや、一人の少女がクラブアシュラに捕らえられている。
アシュラの左手が人間の形に変わり、少女をつかんでいる。右手は鋏のまま、少女に突き付けられている。
「あのやろ…人質か！」
健人は勇樹も忘れ、戦闘ゾーンへ駆け込む。
馨は迷わなかった。
「各員、攻撃続行！」
その指令と同時に部隊の銃口がクラブアシュラに向き直される。
「やめんかーい！」
アホみてーにでけえ声が響き、健人が銃口の前に立ち塞がった。そしてクラブアシュラに問う。
「…バケモンさん、何でこんなコトすんだ？」
「あなたはアシュラの力を知らない。クセになるんですよ！」
カニ、しゃべれた。
「そのコを…返せ。オレが代わりに人質になる。」
カニはしばし考え込む。
「あなたは話が早い。…やめておきましょう。」
言うや、鋏が健人へ突き刺さる！

かと思われたが、すんでのところで何かがクラブアシュラを撥ね飛ばした。
事態についていけない馨に、開発チームのトレーラーから連絡が入った。
ライダーシステム第一の資格者が発見された、と。
カニを吹き飛ばしたのは、一枚の赤いプレートだった。
健人は、吸い込まれるようにそれを掴む。
そして、あたかも当然の事象のごとく、それを強く握りしめ、叫ぶ。

「変・身！」

プレートは分子レベルに分解し、健人の全身を強固なアーマーに包む。
完全に装着完了し、初めて自分の異変に気付く健人。
「ちょ…はあ？え、これはつまり…お約束？」
お約束ですよ。
アーマーを纏った健人は、腰に装備された一振りの太刀を抜く。
「そのコから、てめえのイカ臭え手、離しやがれえ！」
燃え上がる刀身。
振るうと同時に炎が刃の姿を作る。
作ると同時に炎の刃は高速で飛翔し、少女を抑えつけた汚らわしい左手を切り落とす。
「ぐ…」
続けて放たれた炎の刃。
今度は人間を豆腐のように切断する右手の鋏をへし折った。

健人の怒りは止まらない。炎は続けて右足へ集中する。
「吹っ飛べえ！」
怒りのままに跳躍する健人。その右足が燃えたぎる。
「うおぉぉぉぉぉっ！」
咆哮と共に突き出された炎の蹴撃が、クラブアシュラの殻を打ち貫く「バカな！私は絶対生き延びて…あ、あ、あー！」
炎に包まれながら、人間の形へ戻った右手を突き上げながら、クラブアシュラは崩壊した。
そしていま誕生したのである仮面ライダージャスティス（仮）が！

「健人？」
生き残った全員はすでに避難し尽くし、健人の変身を見たものはRAIZの一部隊以外いなかった。
筈だったが…
「ほう、俺を差し置いて、気持ち良さそうな事をしているな。健人。」
勇樹がいた。


「ようみんな！年金はちゃんと払っているか？
ちゃんと払っていても貰えないかも知れないぞ！
次回はこれだ！
未定。」

主題歌を作ってみた

正義正義正義の鍵で、信じる奴がジャスティス！
俺が俺が俺が正義だぁー！仮面ライダー正義！

戦う正義の仮面ライダー正義、正義ってなんなんだ？正義のためなら鬼となるぅー。
正義の旗だぁー、いまだ！変身！正義のヒーロー！仮面ライダー正義！正義！

仮面ライダー正義

1 ：名無しより愛をこめて ：2007/01/25(木) 04:35:40 ID:4CEb56fi0
人のＨＰを荒らして楽しんでる
こどもみたいな２チャンネラーや
特撮オタクのせいでしばらく
仮面ライダージャスティスは見られなくなります。

２チャンネラーや特撮オタクどもが
反省したら続きをかいてあげます。
反省した２チャンネラーたちは感想掲示板で僕に誤まって下さい。

仮面ライダー正義　第２章
（２チャンネラーのせいで封印中）

ttp://62.xmbs.jp/kento1029/

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「そうすれば明日からキミも――仮面ライダー藤岡弘だ・・・ハッハッハ・・・」

　　（藤岡弘顔の仮面と人肌スーツを着込んで、藤岡弘になって戦うんだぞ？）

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「そうだ。　北斗の拳のケンシロウ[着ぐるみ]は、俺の兄貴分なんだよ・・・」

　　（これで、そのイメージも　バッチリ　頭に浮かんで来ただろ？）

第二話 「おれの名は快調人ギルガラスではない！」

「こちら雪島。ファーストライダーの適合者を確認。これより連行します。」
雪島馨の機械的な声が廃墟に響く。
カニを砕いた後ベルトに手をやった。すると、スーツが分解され、再び一枚の板切れに戻った。
変身を解除した健人を部隊が包囲、馨が近付く。
「それ、サイズ的に同じだけどカマボコ板とかじゃないからね。」
「へ？これカマボコ板なの？！」
違うっつーのに、
これまでフィンランドからデンマークまでありとあらゆる国を渡ってきたが、こんな状況は初めてだ。しかし健人は不敵に笑む。
「雪島さん、ここって抜け穴ない？」
「ない。」
最後の切り札を失い、健人は大人しく連行されていった。

大学のすぐ横にあるコンビニは年に数回大盛況を迎える。
講義をサボったアホな連中がテスト前一斉に他人のノートをコピりに来るのだ。
だが、アホの行列に一人異端が在った。
梅本 桜。
サボった友人のために自分のノートをコピーしに来た。
「もっしー、アタシ仁とこれからカラオケ行くけど、ノートどう？並んでる？」
「うん…。もう少しかかりそう。」
友人、小山由紀から電話。
由紀は学部でも有名なイケメン、生田 仁と交際している。
しかしそのきっかけは…。
「並んでるんだ。分かった。じゃノート明日くれれば良いや。じゃお疲れ。」
桜の返答も聴かず切った。
「…ずるいよ、由紀ちゃん。」
桜は一言呟き、硬貨を入れて友人の尻拭いを開始した。

RAIZ本部は雑居ビルに似ていた。特殊部隊とは一度別れ、地下で再会できた。つまり地下が本部で地上はカモフラージュなのだろう。
健人はそろそろ我慢の限界だった。雪島馨の口調は、質問でなく尋問に聞こえる。
大体あのカニは何なのか。
さっき没収されたあのプレートは何なのか。
勇樹はどこへ行ったのか。戦場を見て何故彼は笑ったのか。
そんな疑問を一気にぶつけてみたが、馨は
「あんたが有害か否かで教えるかどうか決める。」
もし有害と判断されれば…。どうなるだろう？
変身プレートは没収されたままだろう。
さらに…記憶操作くらいやりそうだ。薬かペンライトをピカッか携帯をピカッかは知らないが。
携帯ピカッの直後に「いつも心に太陽を」とか有り得ない選曲ですよね。関係ないけど。
「…そう言や馨のお嬢さん、貴女様はカニを人質の女の子ごと倒そうとしたろ！」
「大を出すため小を溜める。当然でしょ。」
生かすため殺すだ。当然だが。
「疑問には答えてあげるよ。」
突然、じんもんのおへやにお客さんがきました。
ひとりめのお客さんは佐藤隆造さん。馨お姉さんの上司なんだって。
今一人は鈴木。兵装研究開発班所属だ。
二人に言わせると…

「僕は佐藤。まず、僕達が戦ってるのは、アシュラ。あるウィルスの感染者が細胞単位で強化した状態。僕は佐藤。
で、発症したら誰かに感染させる前にこれを殲滅する必要。僕は佐藤。」
マイクは鈴木に渡る。
「これまではてこずっていたが、ライダーシステムがあれば百人力だ。竜崎健人くん、我々と共に正義のため戦おう！」
「嫌です。」
呆気にとられる三人を尻目に、健人はじんもんのおへやへ帰った。
問い詰める馨に無言で抵抗する健人。
そのときキャーーーーー！
「今ギャグが間違えた悲鳴が聞こえたぞ！」
「開発班の方ね。」
馨、佐藤、健人が向かうとそこには研究員らの首筋に噛みつく、コウモリに似たアシュラがいた。
バットアシュラの脇には綺麗に折り畳まれた白衣があった。
この几帳面さ…。
「…僕は佐藤…。君は…鈴木か！？僕は佐藤だけど！」
バットアシュラは笑んだ。笑む事ができた。
「ああ。感染してしまったようだ。血が欲しくてなあ。」
蝙蝠は、倒れた研究員らを操り、三人や他のスタッフを襲わせる。
「く…！竜崎！変身して！」
馨の叫び。拒む健人。
「正義の国はびんぼーな国に軍を送って、石油も土地も命も女の子の純潔も全て奪う。」
だから、正義は嫌いだ。
「僕は佐藤。なら健人くん、君の正義はどこ？」

佐藤は続ける。
「僕は佐藤。確かに僕たちは、君に守ってもらうには厚顔無恥だと思う。でも、君の大事な人を守りたいなら、そのプレートを使って欲しい！僕は佐藤。」
オレの大事な人…オレの正義はどこにある…。
ならば…オレの正義を探しあててやる。
それは真の正義ではないだろう。あくまでも仮染めの正義だ。だから…
「ジャスティオーブ！」

叫ぶ健人の手に、空間を越えてプレートが召喚された。
健人は強く握りしめ、あの言葉を放つ。
「変　身！」

プレートは分解され、健人を包む。
襲い掛かる蝙蝠だが、装着時に生じる熱を受け、近寄れない。
炎が止み、赤き武者が姿を見せた。
「仮染めの正義…。オレは、仮面ライダージャスティスかっこかり！」

蝙蝠は、吸血した傀儡を盾とし、ジャスティス（仮）の動きを封じる。
「この…卑怯だぞ！」
「勝てば官軍！」
蝙蝠は傀儡を飛び越え、ジャスティスに踊りかかった。床に押し付けられる。その揉み合いで、蝙蝠の右手翼から僅かに流血。
ふと見ると、その血に触れた傀儡が意識を取り戻している。
「そうか…ここに血清が！」
ジャスティス（仮）は蝙蝠を蹴り飛ばして体勢を整え、腰の太刀 ジャスティソードに手をかける。
滑空し、突撃を仕掛ける蝙蝠。
「…今だ。バーニングスラァッシュ！」
居合い抜きと共に鋒より生じた炎が飛刀となり、蝙蝠の翼を切り落とした。

墜落した蝙蝠。片方の腕、片方の翼を失ってなお起き上がり、スタッフらを噛もうとする。
「足りない！血は…血はどこだあ！」
その前に立ちはだかるジャスティス（仮）。彼の全身から生じた炎が、右脚へ集約する。
集約させながら言う。
「鈴木さん、十分だよ。」
「ふ…、なら、早く頼む。」
健人は分かっていた。
鈴木は最初から感染しており、自分にアシュラの恐ろしさを分からせ戦いを躊躇なくするため手荒に暴れたのだ、と。
そして、アシュラは一度感染すれば逃れ得ない。感染を抑える為には、感染者を殺すよりない、と。

猛突進から跳躍、ジャスティス（仮）は真っ赤に燃える右脚を、バットアシュラへ打ち降ろす。
「ジャスティス・火柱キィィィック！！」

燃え上がる蝙蝠の影。
「君にシステムを委ねて死ねるなら、悔いはない。」
優しい言葉を残し、鈴木は崩壊して炎の中へ消えた。

「僕は佐藤。本当にRAIZに参加してくれないのか？僕は佐藤…。」
引き止める佐藤に、健人は横に首を振る。
「オレの正義なら、組織の中で戦っても見つかりませんから。」
佐藤は心底残念な顔を見せ、一台のバイクを健人へ渡した。
「戦力になるマシンだ。僕は佐藤。君を応援する。」

梅本桜は漸く床についた。一人は慣れている。今日は布団越しでもやけに畳が冷えているなと思った。
畳から、冷気が上がってきているなと思った。

よおみんな！公約したが実現させるとは言っていないぞ！次回はこれだ！未定。

まさよし君の中の人もたいへんだな・・・・・・

ＨＪ誌で連載を持つあの人の公式コメント
>□投稿者/ 早瀬（石森プロ）-(2007/02/08(Thu) 10:54:42)
>件のサイトに行ってみました。
>＞石ノ森プロや東映からオファーを受けてＴＶ化が決まったそうです。
>＞冗談でも笑えません。
>ははは。これはご当人が書いたのでしょうか？それとも掲示板に、
>誰かが当人に成りすまして書いたとか？人柱さんは笑えないと書いてますが、
>私は笑ってしまいました。ここで明文化する必要もないでしょうが、
>勿論、そんな事はありません。

>また、ここのサイト以外にも「平成ライダーは私がデザインした」だの
>「私のかつて描いたデザインを参考にしている」などと主張している方が
> いるようですね。
引用者注：ttp://www.angelfire.com/planet/nectaful/metalvie.html

>困ったものだとは思いますが、好きが高じてしまうとそうなってしまう
>のでしょうか。石森プロとしましては、それらのサイトの発言を決して
>容認しませんが、即、著作権侵害での対応をとるかというと、
>現在そのつもりもないのです。なぜかというと、それらの対応は他の
>健全なファン活動をも制限してしまう恐れがあるから、なるべくしたくは
>ない。（対応せざる場合もいつかはくるだろうと推測はしますが……）

>実は私が件のサイトで最も気になったのは、別の点です。
>その掲示板におけるサイト主に対する誹謗中傷の数々です。
>書き込んでおられる人の中には、ライダーを愛するがゆえ、違法行為で
>ライダーを汚すなという正義の思いの人もいるのかもしれません。
>しかし、俯瞰すると弱者（とはいえないのかもしれませんが）を
>集団暴行しているようにも見える。それは原作者の石ノ森が
>作品中で訴えたかった事と正反対の行為だと思うのです。
>（※２/８現在　掲示板は無くなったようです）

スレタイだけ見たら、電王の尾崎クンが何かの拍子で変身した
お話なのかと思った・・・（名前、正義だったよね？）

37のリンク先HPの主張（通報済）
●本郷猛・風見志郎・神啓介・クウガは自分の名前から付いた
ttp://natto.2ch.net/sfx/kako/999/999704706.html の988以降。
●アギトの角が展開するのは自分の作ったガンダムのアンテナが
　伸縮するから
●龍騎劇場版の後日談を自分のオリジナルに絡めた二次創作を
　スタッフが見て５５５以降で製作案の企画途上に挙げている。
ttp://www.angelfire.com/planet/nectaful/metalvie.html
●響鬼のディスクアニマルは自分がそういうアイディアを
　石森プロに近い関係者(誰かは不明)に喋ったから。
●カブトのＺＥＣＴは自分のサイト名から付いた、ガタックの
　デザインは自分が最近書いたもの
○ファイズは自分が作ったキャラの顔に似ているのは確定
ttp://nectaful.spaces.live.com/blog/cns!AA6E9477F3628E9E!2784.entry
○ブレイドは（上記と同じく）
ttp://www.angelfire.com/planet/nectaful/Eg_97_super.html
○木野さんとクリムゾンスマッシュと響鬼は
　自分がネタを書いたから番組に登場した
ttp://nectaful.spaces.live.com/blog/cns!AA6E9477F3628E9E!2798.entry
○キックホッパーに関して
ttp://nectaful.spaces.live.com/blog/cns!AA6E9477F3628E9E!2825.entry
●自分の考えた宇宙人の顔が無ければファイズとブレイドは出来なかった
●知人の韮沢氏が自分のデザインを見て"フォーティーン"を発案
ttp://www.angelfire.com/planet/nectaful/B5design.html

test

妄想スレですかい？

まさよし君の中の人もたいへんだな・・・・・・