おにゃのこが改造されるシーン 素体8人目

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379創造主1
惑星グリーゼ581c 旧国家J 「東の都」
ふふふ。この星もかなり変わってしまったな。
一人の老人が感慨深げに高台から、かつて世界の中心地だった都市を見渡す。
今は、ドーム上の建物が並んでいる。それはこの惑星の新たな「人類」の生活の場となっている。
しかし、まだ、旧人類の生活の場であった区域が残っている。
その辺りはまるで、故意に残されているかのようだった。
380創造主2:2007/12/17(月) 23:27:12 ID:N/hXz54r0
10年前 「主」の星 某所 
今日も退屈な仕事を終え、寝床へ帰る。
「主」どもの星にずっと暮らすのもいいが、本当に退屈すぎる。保護区とやらの暮らしは性に合わない。
私の種族の大半の連中は「主」に姿形や精神構造まで変えられ、何世代にもわたって、ずっと支配されている。
あの虫けらのような不気味な姿に変えられて洗脳によって美的感覚まで変えられてしまったという我が種族は哀れだ。
驚いたことに、その哀れな同胞たちは卵から生まれてくる。全く別の生物としか思えない。
そんな彼らとは異なり、私は保護区で生まれ育った。そこではもちろん卵からではなく、母親から生まれている。
卵から生まれるなど、下等生物以外の何ものでもない。なぜ私の祖先が改造されなかったのかはわからない。ただ、
私は祖先に与えられた幸運に感謝するだけだ。子供の頃から私は人間の姿をした幸運な同胞の他の同世代
と比較し非常に知能が高かった。そのせいだろうか、「主」から生物遺伝子について徹底的に教育された。
そして、いわば雇われ生物科学者のような地位を与えられた。それ以来、「主」が征服した種族に色々な改造実験を
施してきた。それは、やがてルーチンワーク化し、退屈なもの以外の何ものでもなかった。そして、私は、自分で、
惑星ごとすべて改造し、自分でその星の生態系や種族を自由に改造して「遊ぶ」ことを望むようになっていた。
そして、つい最近、宇宙のとある辺境の星を征服する予定であることを知り、すかさず「主」に申し出た。
私の功績や「主」への貢献度の高さからかどうかは知らないが、許可が下りた。
381創造主3:2007/12/17(月) 23:28:27 ID:N/hXz54r0
お遊びの一環として従来の知的高等生命体の改造プログラムに密かに細工を加え、
私はある特別仕様のプログラムを作っておいた。
このプログラムは私が選んだ1個体だけに使用することにしている。
しかも規定違反のため、故意に起こす地震を隠れ蓑にしてプログラムが発動するようにしている。
偵察情報を元にどの個体にしようするか吟味した。
候補は何個体かに絞られた。国家Aのタカ派の大統領。国家Fの個性派大統領、国家Sの改革派書記長、
国家Cの暴君国家主席・・・・・・
女性を改良するのも面白いな・・・・・国家Eの皇太子妃、いやいっそ若い方がいいな。ならば国家Jの王女か・・・・15歳か
温厚な性格。世界中の民から愛されている。攻撃的性格を植えつける私のプラグラムがどこまで
穏やかな人格を変えることが出来るのか見てみたい。よし、決定だ。
これで退屈な日々からしばらくは脱却できそうだ。
382創造主4:2007/12/17(月) 23:30:12 ID:N/hXz54r0
10年前 惑星グリーゼ581c 国家A 上空 
「主」の少数の攻略担当官とともにグリーゼにやってきた。私は改造実務についてすべてを任されていた。
私の乗る飛行物体より、さらに低い高度で骨董品のような彼らの星の飛行物体が20機ほど編隊を組んで飛んでいる。
偵察情報によると、この星の大国2つがそれぞれの同盟国を従え、大きな戦争を始め、黄色人種の国が勝利
を収めつつあるらしい。下を飛んでいるのは、黄色人種国家のものらしい。
しばらくすると、その編隊の下にある白色人種国家の都が攻撃されたのだろうか、真っ赤に炎をあげ、燃えさかっている。
・・・・・ほう、これが噂に聞く戦争というものか・・・・・
私は、小型の飛行物体に乗り、直接、地上に行ってみることにした。この国の首都「初代大統領の都」とやらの
郊外の小高い丘に着陸した。ここの星の微生物・ウイルスについてはまだ分析中のため、生身では降りれない。
そもそも、防護服を着ていては目立つため、偵察時に捕獲し、改造を施したこの星の住民を潜入させることにした。
「これからお前たちには改造前の姿へ擬装を施す。そして私の命令どおり動け!よいな。」
「了解シマシタ。コレヨリ潜入作戦ノ実行ヲ行イマス。」
蟻男・蜂女それぞれ10体ずつの合わせて20体が声をそろえた。
そして、彼らは、改造前の姿に戻り、町へと向かっていった。
彼らの見たものはすべて彼らの中に埋め込んでおいた発信機からの
電波を受信することにより飛行物体内のモニターに映される。
彼らは全裸だったたが、住民が避難して空き家となった住宅や不運にも彼らと遭遇してしまった人間から
衣服を調達した。なかにはA陸軍の兵士から調達したものもいた。
383創造主5:2007/12/17(月) 23:31:06 ID:N/hXz54r0
地上に放った蟻男の1人から、画像がモニターされてきた。海岸線の道路を進んでいるらしい。
この都は包囲されているようだ。
沖合いには黄色人種国家の超大型戦闘艦をはじめ、上陸作戦用の艦艇、
上空には頻繁に戦闘機や戦闘爆撃機が飛来しては目標を攻撃していた。
「ほう、あれは確か、200年前に作られたものに近代化改修を施していまだに現役で
戦闘に参加している艦・・・・。黄色人種国家のやつらの海軍の象徴、精神的支柱になっているやつだな・・・・・・」
海上に浮かぶ超大型戦闘艦の画像を興味深く私は眺めていた。
この星の生物が作ったにしては美しい造詣の物体だ。占領したら、私の所有物にしよう。
別の蟻男からの画像が入ってくる。A陸軍に潜伏したようだ。全滅した部隊の所属を名乗り、再編成の
どさくさに紛れたらしい。現地の司令官らしき男が映し出される。情報によると、階級は上級大将。輝かしい戦歴の持ち主
らしい。大戦序盤の地下資源確保のために繰り広げられた砂漠地帯での戦闘では
国家J陸軍の機甲師団を五つ戦闘不能にし、一時的にではあるが国家Aの優勢を確保したこともある。
以来、国民的英雄となっている。
・・・・ほう、こいつは使えそうだな。
蟻男に上級大将の確保を命令した。こいつを改造して侵略の現場指揮官にでもするか・・・・・
384創造主6:2007/12/17(月) 23:32:21 ID:N/hXz54r0
国家A 首都「初代大統領の都」沖 国家J海軍超大型戦闘艦内
「もう、戦争も大詰めとなっています。国家Aは、おそらく近日中にも、わが国の陣営より提案された
降伏勧告を受け入れるものと思われます。なお降伏した場合、降伏調印式はこの艦上で行われる
予定となっています。・・・・・」
戦場リポーターとして、この戦闘艦に乗り込んでいる国営放送の若手女性アナウンサーがカメラに向けて話す。
彼女には軍情報部員の夫との間に2歳の娘がいる。娘は本国の夫の両親のもとに預けているが、
夫は明日、この艦隊に仕事でやってくることになっている。会うのを楽しみにしている。
彼女はリポートを終え、ふと空を見上げると、光の玉が上空を飛行していた。
「あれはなんですか?海軍さんの新兵器ですか?」
隣にいた軍の女性広報官に尋ねた。
「いえ、わが軍の航空機ではないです。実はあれは以前からよく現れていたんです。情報では気象現象
だろうということですが。詳しくはわかっていないんです。」
広報官は苦笑いを浮かべ答えた。
ふ〜ん・・・・気象現象か・・・・・
まるで意思を持ったかのように快晴の空を飛行する光の玉をぼんやりと彼女は不思議そうに眺めていた。
彼女たちがこの飛行物体に大きくかかわるのは10年の月日が経ってからのことである。
385創造主7:2007/12/17(月) 23:33:15 ID:N/hXz54r0
国家A 大統領官邸
バシュッ!
銃声が執務室から響いた。警護官や閣僚たちが銃声を聞いて、室内に駆け込んできた。
諸外国から独裁者と呼ばれた大統領は、こめかみを打ち抜いて死んでいた。
以前より国家Jと秘密裏に和平交渉を進めてきた穏健派の副大統領派が新政権を樹立し、
国家Aは無条件降伏した。降伏とともに国家J軍を中心とする同盟軍が進駐し、占領を開始した。
旧大統領派の閣僚、官僚、軍人は戦犯として逮捕・拘束されていったが、大戦序盤で、国家J陸軍に
歴史的大打撃を与えた上級大将は行方不明となっていた。5人ぐらいの集団に拉致され光の中に吸い込まれるのを
目撃したという証言があったが、真相は不明だった。
386創造主8:2007/12/17(月) 23:34:30 ID:N/hXz54r0
小型飛行物体内
「ぐわぁ〜〜〜」
男の悲鳴がする。
しばらくすると、1人の蟻男が、手術台から起き上がった。
「こ、これは一体・・・」
「お目覚めですかな、上級大将殿。」
「あ、あなたは一体・・・・・」
「ははは、驚かれるのは無理もない。あなたは生まれ変わったのです。」
「う、生まれ変わった?」
男は黒く蟻のようになった自分の体をあちこち見回している。
「その体の調子はいかがですかな?改良前とは雲泥の差でしょう?」
「確かに、モノが良く見える・・・・・力がみなぎってくるようだ。
なぜ、私をこのような姿に・・・・?」
「あなたにはやってもらいたいことがあるのでね。再び戦争をしていただく。
国家Jに復讐させてあげましょう。我々の力があれば簡単なことです。」
「!」
「ははは、今度、本国を焼かれるのは、国家Jの方ですよ。ただ、あなたには
この星の人間としての感情を持っていてもらってはこまるのでね。洗脳させてもらうよ。」
「おい、なんなんだ、よせ!・・・・」
脇に立っていた蜂女から、針のようなものが発射され、男は再び眠りについた。
次に目を覚ましたときは、「主」の従順な奴隷生物となっていた。
387創造主9:2007/12/17(月) 23:35:28 ID:N/hXz54r0
10年後 衛星α  行政庁舎内 
「・・・・どうもありがとうございました。」
さあ、これで取材は終わった。これから、少し観光でもするかな。
同行スタッフとともに、行政庁舎をあとにしようとしたときだった。
「治安部隊のものです。庁舎内に戻ってください。緊急事態です。」
入り口の前には、戦闘装甲車が止まり、完全武装した治安部隊の兵士が
大勢いた。
「どうしたんですか?いったい。」
「正体不明の侵入者が攻撃してきました。」
兵士はそう答えた。
・・・侵入者?
ドカーン!目の前の装甲車が爆発した。
私は危険を感じ、1Fフロアーの奥へ移動した。
スタッフや行政庁職員といっしょに会議室のような部屋に
隠れた。
「ぐわぁ・・・・」
通路で悲鳴が聞こえる。警備に来た治安部隊の兵士がやられたようだ。
・・・侵入者っていったい何者なの・・・
ドカッ!
会議室のドアが破られた。
そして、入り口には、頭に触角を生やし、黒や青色の皮膚をした人間のような奇妙な生き物が
立っていた。そして、私達は彼らの捕虜になってしまった。
生きて本国へ帰れるのだろうか・・・・本国に残してきた12歳の娘のことが気になった。
やがて、人間の姿ではないが、彼らのリーダーと思しき、元国家Aの高級軍人(たしか、国民的英雄だった・・)
と名乗る人物が演説を始めた。そしてその内容は我々を蟻や蜂のような姿に改造するという信じられないものだった。
388創造主10:2007/12/18(火) 00:51:24 ID:8g+xj1/u0
「いやぁ・・・・・」
行政庁の若い女性職員が首を横に振って拒絶する。
「早ク、衣服ヲ脱ゲ。アト、10秒以内デ、完了セヨ。」
蟻男が女性職員に銃口を向け命令する。捕虜は全員、その場で服をすべて脱ぐように命令されていたのだ。
「・・・・・・・4、3、2、1、0」
蟻男のカウントダウンが終わる。女性職員は泣きながら拒絶していた・・・・
そのとき、光線銃が発射され、彼女ではなく、近くにいた管理職らしき年配の男性職員に光線が当たった。
「うわぁ・・・・・・く、苦しい・・・・」
見る見るうちに体中に紫色の斑点が出て、男性は死亡した。
「きゃあ・・・・・」
悲鳴が起こる・・・
「ヨク聞ケ。命令ニ従ワナイ者ガイレバ、別ノ適当ナ第三者ガ死ヌコトトナル。」
蟻男が警告する。
「うわぁ・・・・・・」
みんな急いで服を脱ぎだす。私も恥も外聞もなく衣服を脱ぎ捨てた。
「バカヤロー、とっとと脱げ!」
「いやぁ・・・・・」
「『いやぁ』じゃないでしょ、殺されたらどうしてくれるのよ!」
「きゃあ、やめて〜!」
それでも命令を拒否しようとする者は、周りの人間から強制的に服を剥ぎ取られた。
捕虜全員が全裸になるのを確認すると、彼らの指示に従って、移動するように命令された。
地下都市内のいたるところから全裸の人間が連行され、そのまま外をシャトルの基地まで歩かされていた。
何千人もの人間が全裸で行列をつくって歩いていくという異常な光景だった。
389創造主11:2007/12/18(火) 00:54:00 ID:8g+xj1/u0
シャトルの基地の上空には巨大な飛行物体が浮かび、地上に向けて黄色い光を照射していた。
次々、人々は光の当たるところに来ると飛行物体の中に吸い上げられていった。
光のまぶしさに目をしかめたが、目が慣れてくると私は他の500人ぐらいの人たちと一緒に巨大な空間の中にいるのがわかった。
「第3グループ 542体収容完了。コレヨリ改造作業ヲ開始スル。」
天井から機械のような声が聞こえたあと、白いガスが噴射されてきた。
改造されてしまう自分・・・・・いったい、これからどうなってしまうんだろう・・・・・

飛行物体内 執務室
モニターを見つめ、一人の老人が満足そうに笑みを浮かべていた。
「第3グループ542体、改造終了。『主』ヨリノ命令ヲ復唱セヨ。」
やがて500体の宣誓の声がモニターより聞こえる。
ふふふ 改造ガスは使えるわい。大量改造にはもってこいだ。
「さて、4体ぐらい好みの蜂女どもを私用にもらうとするかの。」
モニターのデータより美人をピックアップし、執務室に来るように指令を出す。
美形の蜂女、4体が1列縦隊で室内に入ってきた。
「奴隷生物XXXX号デス。」
「奴隷生物▼▼▼▼号デス。」
「奴隷生物OOOO号デス。」
「奴隷生物□□□□号デス。」
ほう、美人ぞろいじゃ・・・・
「よし、お前達はこれからワシの私物じゃ、身の回りの世話をしろ」
「ハイ ワカリマシタ。」
4体がそろって機械のような返事をする。
「では早速じゃが、OOOO号、□□□□号よ。私の改造実験を手伝うのだ。」
「ハイ 了解シマシタ。」
390創造主12:2007/12/18(火) 00:55:45 ID:8g+xj1/u0
広い執務室には老人の専用手術台があり、更に素体を閉じ込めておく檻まであった。
檻の中には、さきほど服を脱ぐのをためらった為、上司を殺されてしまった行政庁女性職員
が全裸で閉じ込められていた。そして、彼女以外にも何人かの若い男女が閉じ込められていた。
「よし、こいつにするか。OOOO号、連れてこい。」
女性職員を連れてくるように命じた。
「ハイ」
「あ、あなたは!」
自分を連行しに来た女性職員が蜂女を見て驚く。ついさっきまで、自分の職場で取材活動を行っていた国家Jの国営
放送のアナウンサーにそっくりだったからだ。
「あの、私のこと覚えてませんか?先ほど、インタビューしていただいた・・・」
「下等動物ダッタ時ニ会話シタコトガドウカシタノカ?今ノ私ハ奴隷生物OOOO号ダ。
『主』様ヨリノ命令ニ従ウノミダ。コッチヘ来イ。」
アナウンサーだった蜂女は非情に言い放つと女性職員の腕を掴み、手術台の方へ連れていった。
女性職員は激しく泣きながら抵抗したが無駄だった。
彼女は手術台の上に乗せられ、手足を拘束されていた。
「いやぁ・・・こんな虫みたいな姿になりたくないです。助けてください。・・・・」
彼女は懇願したが、誰も聞く耳など持たない。
不気味な笑みを浮かべる老人と触角を動かしつつ無表情に立っている蟻男と蜂女がいるだけだった。
「いや、君は蜂女にはしないから安心したまえ。わしの実験台として別の奴隷生物になってもらうがの。
さあ、作業開始じゃ。」
391創造主13:2007/12/18(火) 00:56:56 ID:8g+xj1/u0
彼女の体に何本もの注射器が突き刺さり、股間にはゼリーのような物体が当てられる。
「きゃあ!」
彼女はたちまち気を失ってしまった。
ビリビリッ!
電気ショックを与えられ、また、彼女の意識が戻る。
「ほっほほ。わしは手術で眠ることは許さん主義でな。自分の生まれ変わる姿をしっかり見ているがよい。」
老人は薄ら笑いを浮かべ、手術を進めていく。彼女は完全に怯えきっていた。
「そう恐がらずともよい。やがて、これ以上はないという快楽を味わうはずじゃ。ふはははははは。」
彼女の股間のゼリーがグニャグニャと動く。
「はぅううううう・・・・・あぁ・・・・・・」
彼女から甘い吐息がもれる。
快感に浸りつつ、彼女の体に変化が現れる。
彼女の体は白く変色し、額に蛾のような赤い触角が生えはじめる。
「うぅぅぅぅ・・・・・はぁああ・・・・あふぅ・・・・・」
髪の毛と眉毛は深緑に染まっていく。唇は紫色へと変色し、眼球が破裂し、すぐに真っ赤な目が再生される。
胸は乳首が黒く染まり、乳房が真っ赤になっていく、そして黒い縞模様が同心円状に浮かび上がっていく。
「あふぅ・・・・うぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・」
自分の体の変化を全く気にすることなく、快感に浸り続けている。
ゼリー状の物質はグニャグニャと淫靡な動きをし、彼女の性器を変質させた。まるで、イカの口のように
丸い穴が開いただけの形に変わっていた。
はぁぁあぁぁぁぁあ・・・・・・・」
彼女は絶頂に達してしまった。
392創造主14:2007/12/18(火) 00:58:34 ID:8g+xj1/u0
ビリビリ!
「ぶぅわぁぁぁぁぁ・・・・・・・」
老人は無情にも電気ショックを与え意識を強制的に戻させる。
はぁはぁはぁ・・・・・・
彼女は激しく息を切らせていた。
しばらくして彼女が落ち着くと、老人は言った。
「お嬢さん、どうじゃ、新しい体は?」
「い、いやです・・・こんな体・・・・お願い、元に戻して・・・・・・」
鏡に映った自分の変わり果てた姿にショックを受けているようだった。
「ふはははは お気に召さなかったかな? では気に入るようにしてあげよう。」
そう告げると、老人は精神改造作業開始のスイッチを押した。
ビビビビビ・・・・・・・・彼女の頭の中に強力な電波が流し込まれる
「きゃぁああ・・・・・・・」
彼女は悲鳴を上げて気絶した。
しかし、老人は容赦なく電気ショックを与え、意識が変わっていく過程で混乱している
彼女の姿を見て、楽しんだ。
「ふはははははは 実に愉快じゃ」
「ワ、ワタ・・・ワタシハ・・・・奴・・・・奴・・・・奴隷・・・・」
彼女がブツブツと口からよだれをたらしながらつぶやいている。
「精神改造作業終了。ピーッ」
機械が終了を告げる。手術台から降りた毒蛾女はその白く美しい体を誇るかのように立っていた。
「奴隷生物・毒蛾女0001号よ。主よりの命令を復唱するのじゃ!」
「ハイ ワカリマシタ。」
「よし、復唱しろ!」
「『主』カラノ命令ニ従イ、ココニ私ハ宣誓スル。ワタシハ主ナル種族ノ生存ト繁栄ノ
タメニ、奴隷生物トシテノ全能力ヲ駆使シ永久ニ献身スルコトヲ誓ウ」
「ふはははははは  よく出来たぞ。 毒蛾女よ。」
「アリガトウゴザイマス。」
・・・ふふふ、実験成功じゃわい。蟻や蜂だけというのも寂しいからな。
393創造主15:2007/12/18(火) 00:59:34 ID:8g+xj1/u0
さて、お次は何に改造してやろうかの・・・
老人は不気味な笑みを浮かべていた。
さて、お次は総攻撃の段取りでもするか・・・・・
「蜂女OOOO号よ、3日後の総攻撃の際、国家Jの女王の改造に立会い、わしの特殊プログラムを
インストールするのじゃ。そして今から貴様には発信機の埋め込み手術を行う。」
「ハイ 了解シマシタ。」
「蜂女□□□□号よ、貴様にも改造後の女王の監視するため、同じく、埋め込み手術を行う。」
「ハイ オ願イシマス。」
元・軍情報部の少尉だった蜂女が答える。
「よし、お前たちも手術台に載るのじゃ!」
「ハイ」
ククク・・・・・奴隷生物同士戦争させてみるのも面白いかものぉ・・・・
「主」もいい玩具をわしに与えてくれたわい・・・・・・
老人はいろいろと妄想を実現させるため思案していた。
<了>