ゾフィーの日記 Part8

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65黒我夢=サタンビゾーの日記
地球に行ってみると、地球はウルトラゾーンに引き込まれていた。
アークボガールはかつて光の申し子≠ノ倒された怪獣を出現させて脅している。それをやっても無駄だよ。
見れば、光の申し子≠Q人はアークボガールが出現させた怪獣たちに優しい言葉をかけていた。
「いるべき場所へお帰り」とのガイアの言葉で消えていった怪獣たちを見て、アークボガールは驚いた。
その時、アークボガールの背中に衝撃が走った!見れば、ゾグが波動球を放っていた。
「マックスに無理を言ってここへ来た。我が『主』に手出しはさせぬ!」(ゾグ)
アークボガールは怒って光の申し子≠Q人と僕、ゾグを食らおうと迫る。その時…
「生きとし生ける全ての命を糧としか見ぬ、哀れな者よ」…破滅招来体の『主』が死神=ゼブブのエスコートで現れた。
「消える命あれば生まれる命もある。全ての命は連綿と受け継がれる事を光の申し子℃nめウルトラ戦士が教えてくれた。
我らが『主』はこう申しております」(死神=ゼブブ)
「地球がメインディッシュで我がデザートとな?大概にせぬか!
自分こそが強き者というその驕りが自らの破滅を齎すと思い知れ!失せろ!」(破滅招来体の『主』)
「お…のれ…地球を食らうは…夢のまた夢か…」(アークボガール)
アークボガールは破滅招来体の『主』の怒りのオーラに弾かれ、いつの間にか現れたワームホールに吸い込まれて消えた。
地球はウルトラゾーンから戻る事が出来た。
「今の我にはあれで精一杯、時至れば再びワームホールを飛び出すだろう。その時は光の申し子℃nめ戦士たちの手で完全に葬れ。
暫しの間ゾグを預ける。プロメテウスと彼を守る人間たちにも宜しく伝えておくれ」(破滅招来体の『主』)
僕と死神=ゼブブ、破滅招来体の『主』は光の申し子≠Q人と別れ、自分たちの世界に戻った。