ゾフィーの日記 Part8

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57石室コマンダーの日記
バトルナイザーと化したプロメテウスを連れて、壬龍にエリアルベースMk-Uまで送ってもらった。
エリアルベースMk-U到着後、XIGの皆に事情を話したら驚かれたが…
「石室殿、何やら考えがあると先程言っていたが?」(プロメテウス)
プロメテウスには私の中でお休み戴こうと…私はかつてウルトラ戦士として戦った事があると以前話しましたね。
「つまり、私が石室殿の身体を借りるのか…それが少々困った事になっているのだよ」(プロメテウス)
プロメテウスによると、バトルナイザーにレイブラット星人が封じられているとの事。
プロメテウスは一度バトルナイザーに変化した事があり、その時にユニジンがレイブラット星人を封印したらしい。
さすがに驚いたが、現時点でレイブラット星人に目覚められてもややこしい事態になるだけだろう。
(事態のきっかけを作ったユニジンを張り倒そうかと思ったのは内緒だ)
そこでプロメテウスが私の身体を借りるのは次の機会に回し、バトルナイザーを通じてのサポートをプロメテウスに頼んだ。
何かあれば、私の内に眠れる戦士の力で戦うまで!
「伝説のウルトラ戦士のサポートを直々に受けられるなんて、光栄な事だよな!」(梶尾)
この言葉には、XIGの皆も頷いた。