おにゃのこが改造されるシーン 素体7人目

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59名無しより愛をこめて
ここは日本人皆殺しを企む「死ね死ね団」のアジト。
ボスのミスターKが、サイボーグ研究の第一人者、ドクターボーグの研究室を訪ねた。
日本軍に妻を殺されて復讐に燃えるドクターボーグは、全日本人の抹殺とレインボーマン打倒の
ために、死ね死ね団の女幹部たちを次々とサイボーグに改造し、戦場に送り込んできた。
だが改造された女幹部たちは、レインボーマンの前に次々と敗れ、改造する人材が底をついた。
そこでドクターボーグは、一般人を瞬間的にサイボーグ強化戦士に変えてしまう、特殊ナノマシン
の研究に着手したのだった。
「これが、人間を一瞬でサイボーグに変えてしまうという秘密兵器か。」
「はい。ボーグαと名付けました。このボーグαを仕込んだ銃弾に撃たれた者は、ナノマシン
によって細胞組織が強化され、同時に理性による抑圧が解除されて狂暴な戦士となります。
また脳に侵入したナノマシンをこのリモコンで遠隔操作し、自由に操ることも可能です。」
「面白そうだ。ぜひテストしてみよう。」
ボーグαを仕込んだ銃弾を拳銃に装填すると、ミスターKはドクターボーグを助手席に乗せ、
車で町に繰り出した。

「よし。あの男で試してみよう。」
ミスターKが、バイクを追い越しざまに、運転していた男の首筋に向けて銃弾を放った。
「うっ!」
バイクを運転していた男の首筋に、星形のアザが現われた。
男は一瞬ビクッと身体を震わせ、それから急に狂ったように猛スピードでバイクを走らせ、
通行人を次々とはね殺していった。それまで温厚そうだった男の表情は、恐ろしい悪鬼へと
豹変していた。
「いいぞ。もっと人通りの多いところを走れ!もっと、もっと日本人を殺すのだ!」
リモコンのマイクに向かって指令を発しながら、ミスターKは満足げな表情を浮かべた。

ミスターKはその後も、走る車の窓から無差別にボーグαを撃ち続けた。銃弾を受けた者
は例外なく狂暴になり、ミスターKの指令のままに暴力、殺人、破壊を行った。
「うむいいぞ。この調子でいずれは全日本人を奴隷サイボーグに変えてやるのだ。」
60名無しより愛をこめて:2007/05/24(木) 00:40:55 ID:n6SgpNjV0
「じゃあね。バイバイ。」
友人と別れて帰宅する最中のセーラー服の美少女。大通りを歩いていると、突然街路樹の
陰から現われた蜂が少女にまとわりついた。
「やだ!何よこの蜂!」
その時。ミスターKの構えた銃口が少女に狙いを定めた。
バスン!
「キャッ!」
ボーグαを撃ち込まれて、少女は街路樹のそばに倒れた。
だがどうしたことだろう。これまでとは異なり、少女はなかなか起き上がらない。
「む?様子がおかしい。」
ミスターKは急いで車を停め、状態を確認しようとドクターボーグと共に、倒れた少女の
方に駆け寄った。
セーラー服とスカートの間からのぞく、ボーグαを撃ち込まれた傷あとに、なんとさっきの
蜂の死体がこびりついているではないか。どうやら銃弾は偶然、蜂と少女を一緒に射貫いて
しまったらしい。そして蜂の死体は、みるみるうちに少女の傷口に吸収されてゆく。
「うっ!ああっ!あああっ!」
少女は身体を折り曲げて苦しみ始めた。そしてみるみるうちに、その身体に変化が現われた。
紺色のセーラー服が分解され、少女の身体に青い全身タイツとなってまとわりつく。
背中にしょったカバンが、ビニールの羽根となって少女の背中にぶらさがるように貼りつく。
そして少女の顔に、真っ赤な触角がついた、昆虫の複眼のようなマスクが現われる。
「これは一体どういうことだ!?」
「おそらく、蜂を取り込んだかたちで全身の細胞のサイボーグ化が起こっているのです。
蜂の遺伝子を組み込まれた細胞が、周囲の物体を利用して自らのまわりに、強化外骨格の
ようなものを組み上げているのでしょう。」
61名無しより愛をこめて:2007/05/24(木) 00:42:03 ID:n6SgpNjV0
少女は立ち上がった。セーラー服の代わりに青い全身タイツをまとい、黄色い腰布を巻き、
昆虫のようなマスクをかぶった奇妙な姿になって。足には白いブーツ。手は白い手袋。
そして全身タイツの胸には、蜂のような黄色と黒の渦巻き模様がふたつプリントされている。
「なぜ、全身タイツなのだ?」
「ボーグαは、理性に抑圧されていたものを解放する効果があります。おそらくこの娘が
抑圧してきた恥ずかしい性の衝動が、恥ずかしい衣裳のかたちを取って具現化したのでは
ないかと思われます。」
「ハチハチハチハチハチッ!」
さっきまで少女だったそいつは、奇妙な鳴き声を上げながらミスターKの方に近づいてきた。
「うむ。素晴らしい!実に素晴らしいサイボーグだ!」
蜂のような姿になった少女の姿をほれぼれと見つめながら、ミスターKは満足げに叫んだ。
「ドクターボーグ。こいつと同じようなサイボーグを量産できないか?」
「蜂のエキスを最初から銃弾に仕込んでおけば、容易なことです。」
「よし。いったん基地に戻って改良型の銃弾を完成させ、それを持って今度は女子校を
襲撃する。若い娘たちが相手では、さすがのレインボーマンも手が出せまい。」
ミスターKはドクターボーグと共に、急いで車に戻った。
「ハチ女、ついて来い!」
「ハチハチチチッ!」
ハチ女に生まれ変わった少女は、ミスターKの乗った車の後を走って追いかけた。
ビニールの羽根と黄色い腰布が風になびき、渦巻き模様がプリントされた全身タイツの胸が
ゆっさゆっさと大きく揺れた。