1 :
名無しより愛をこめて:
【本文】↓
当スレは『スーパー戦隊シリーズ内の作品(キャラクター)同士をクロスオーバーさせた二次創作で楽しむ』事を目的としたスレです。
投稿可能なのはスーパー戦隊シリーズに登場するキャラクターをテーマにしたクロスオーバー作品のみです。
ギャグ、シリアス、小説(SS)、シナリオ、短編、長編など投稿する作品の形式は問いません。
下記のルールを理解した上でご利用下さい。
◆ルール◆
・荒らし入るべからず。
・荒らしスルーすべし。
・作品世界を壊さない事。これ基本。
・他特撮ネタ、他ジャンルネタ等の多用は避ける事。
・年齢制限が必要になるような内容の作品(露骨なエロ描写、過剰な残酷表現等)は厳禁。
・sage進行が好ましい。
・先にメモ帳などで全部書き上げてから投稿するのが望ましい。
・感想レスや雑談レスと区別をし易くする為、名前欄を作品名にする。
・長くなる投稿のタイトルはナンバリングする事。
・気に入らないネタは文句を言うんじゃなくてスルーする事。
・自分が気に入らないネタという理由で文句を言う奴はスルーする事。
・気に入った作品はどんどん賞賛のレスを。
・『職人は作品以外で雑談、言い訳をするな!』などと言う勘違いギャラリーは荒らし認定。
・『自分じゃ投稿も出来ないギャラリーは黙っとけ!』などと言う勘違い職人は荒らし認定。
※職人、ギャラリー双方がルールを守って楽しいスレにしていきましょう。
※関連スレなどは
>>2以降で。
3 :
作例T(1/4):2007/03/31(土) 00:24:25 ID:EzAb5Ckz0
「これがサージェスレスキューに関する全ての書類です」
西堀さくらは目の前に座っている男に、サージェス本部から預かった書類を渡した。
サージェスミュージアム一階の喫茶店でのやりとり。
わざわざここまで出向いてくれた男にもう一度感謝の意を表しながら、さくらは冷めかけた珈琲をすすった。
男は熱心に、手渡された書類に目を通している。まだ、しばらく時間はかかるだろう。
さくらは心の中でくすぶっている思いに、少し意識を飛ばした。
「……で、この事についてですが……。西堀さん?」
意識の奥底から呼び戻されて、さくらは慌てて目の前の問題に集中した。
「は、はい! 何でしょう?」
「えっと……、大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。……ああ、この要項に関する事ですか? これは巽家がわざわざ協力を申し出てくれたんです。おかげで、レスキュー活動に更なる幅が持てるようになりました」
「そうですか、それならこちらも動き易いですね。都市型の災害ほど、恐いものはありませんから。それが天災であれ人災であれ、ましてやイレギュラーな存在などには……」
男がジッとさくらの目をみつめた。
「何か心配事ですか?」
突然、今この場に関係無い台詞を言われ、さくらは思わず身じろいだ。
普通ならそのまま無視する所だ。だが、見透かされたショックが無視するタイミングを逸脱させてしまった。
それに、目の前の男と自分はかつて同じ境遇にいた、全く見ず知らずの他人ではない知り合いだった。
以前、父親の仕事関係のパーティーで知り合った時に、家庭の中の異分子的な自分達にお互い意気投合をした仲なのだ。
その共感が、心のしこりを絞り出す手助けをしてしまったのも確かだった。
さくらは、堰を切ったように台詞を繋げていった。
4 :
作例T(2/4):2007/03/31(土) 00:27:53 ID:EzAb5Ckz0
「尊敬している人が遠くへ、例えば宇宙へ行こうとしているとします。そうなったら、あなたはどうしますか?」
男は黙ったまま、次の言葉を待っていた。
「今までずっと隣にいて、ずっと指示してくれて、私を……、いえ、私達を支えてくれた人がいなくなるんです。そんな事、今まで想像すらした事ありませんでした。私達の側からいなくなるなんて事……」
さくらは今が仕事中である事を念頭に置いていたので、涙を流すような真似はしなかった。
必死で堪えて平静を装っていた。だが、カップを持つ手は心の内を表すかのように小刻みに震えている。
それに気付いて、自嘲気味に少し笑った。
──こんな事、他人に話すなんてどうかしている……。
「すいません、いきなりこんな話…」
「あなたはどうしたいんですか?」
今まで黙っていた男が口を開いたので、さくらは驚いた。
「あなたは自分がどうしたいか……、もちろん気付いているのでしょう?」
何故、この男はこうも自分の事を見透かしているのだろう?
「いえ……私は……」
自分の上司に今後の事を聞かされたあの日から、自問自答していた思考が再び甦った。
ずっと、ループしていた考え、思い……。
5 :
作例T(3/4):2007/03/31(土) 00:29:33 ID:EzAb5Ckz0
「……でも、でも、命令されていないんです。ついてきてほしいって。命令されていないのに、そんな勝手な事……」
あの人には自分は必要の無い人間なのだ。だから、命令しないのだ。
──……そういう事なのだ……。
幾度となく味わった大きな失望感がさくらの心の中に蔓延する。
「命令されなければ、ダメなんですか?」
失意を隠していないさくらの目をジッと見ながら、男は言葉を続けた。
その言葉に含まれる力強い響きに、さくらは思わず引き込まれそうになる。
「自分の未来を決めるのは、他人の誰でもない。自分自身です。そうじゃないですか?」
そのときフッと、ある事件で言い放たれた言葉が脳裏に甦った。
『冒険は命令されてするもんじゃない』
一瞬、さくらの心の中に光が差し込んだような感覚が湧いた。
いつ以来の感覚なんだろう……。
そうだ、あの日だ。
射撃場で初めて対面した時、あの人のあの言葉を聞いた時から。
自分が望むものを他人は与えてくれない。
ならば、自分で見付けるしかないのだ……──。
6 :
作例T(4/4):2007/03/31(土) 00:53:44 ID:XTuQRUW70
男はさくらの様子を見て満足そうに微笑むと、書類を鞄に入れてスッと立ち上がった。
「後日、こちらからも必要事項の書類を送ります。こちらは組織を再建したばかりで調整中なので、しばらく時間がかかると思いますが……」
「あ、はい。こちらこそ、どうかよろしくお願いします」
さくらも慌てて立ち上がると、男と握手を交わした。
男の手がぎゅっとさくらの手を強く握る。
「あなたは……、後悔しないでくださいね」
「え?」
「行動すべきタイミングを逃すと、後悔しますから」
そして、屈託ない笑顔をさくらに向けた。
「それでは、シティガーディアンズと浅見グループは、サージェス財団とサージェスレスキューに全面的に協力出来るように体勢を整えたいと思います。本日はありがとうございました」
もう一度力強く握ると、お辞儀をしながらゆっくりと握手を解いた。
「浅見さん」
「”竜也さん”でいいですよ。俺も今度からあなたの事を”さくらさん”と呼びます。でも、そう呼べるのはかなり先になりそうですね」
眩しい程の笑顔をもう一度さくらに向けると、竜也はその場を後にした。
立ち去る竜也の姿を見送りながら、さくらは手に残っていた握手の余韻をそっと味わうと、その感触を逃すまいとぎゅっと握り拳をつくった。
眼にはもはや迷いは無かった。
──見付けてみないか? 一緒に。
射撃場での、彼の勧誘の言葉が脳裏に甦る。
(そう……、先に言ったのはあなた、なんですからね)
そして、決意したかのように自ら決めた一歩を踏み出した──。
7 :
作例U:2007/03/31(土) 01:01:45 ID:XTuQRUW70
月に続き火星のプレシャス確保後
明石「次の目標は木星だ!行くぞ!」
さくら「はい!…あ!明石さんアステロイドベルトでSPDが検問やってますよ。」
明石「構わん!正面突破だ!」
さくら「はい了解です!…………って…ん?…正面突破??……えぇぇぇぇ!!!!」
バン「オイ!そこの宇宙戦艦止まれー!」
数日後
TV「…太陽系連続プレシャス窃盗犯がSPDにより逮捕されました。自称冒険者の明石暁容疑者(25)。容疑者はプレシャス窃盗については認めつつも『盗ったんじゃない確保したんだ』『ミスターボイスを呼べ』『これもちょっとした冒険だ』などと訳の判らない供述をし…」
映士「ぶわーはっはっはっはぁぁぁぁ!!!!明石の奴つかまってやんのーWWWW」
菜月「さくらさんは出られて良かったねー☆」
蒼太「そうそう蒼太!サージェスと西堀財団が協力すれば保釈金くらい訳ないですよ。…でいくらでしたっけ?」
さくら「…はぁ…5000億です…」
牧野「明石くんには出せない額ですねぇ。」
ボイス「サージェスは出さないよ。無関係だからね。」
真墨「…………orz」
作例T、Uは共に某スレの作品を校正し直した物を掲載させて頂きました。
ちょwwwチーフ逮捕されたwww
デカベースでの取調べシーンとかも読んでみたいかも
それ以前に、こんな情けないことでデカレッドVSボウケンレッドなのか?www
クロスオーバーっていう言葉が難しく、わかりにくいんじゃ?
実際、俺もよくわからない。
普通に共演と言っておけば
13 :
1:2007/03/31(土) 16:49:59 ID:T6NGZ/KxO
早速のレスありがとう!
作例はジャンルを制限しない為に、わざとシリアスな長編とギャグ短編にしました。
最初は『オリジナルの「戦隊VS戦隊」をつくろう』か『違う戦隊キャラを共演させよう』にしようとも思いましたが、
アクション物に偏ったり、全くオリジナルな世界観の作品になってしまう恐れもあるので、
『クロスオーバー』と言う言葉を使わせて頂きました。
『クロスオーバー』の意味は『元の作品の世界観の中に他の作品のキャラが出演する事』です。
×→A戦隊とB戦隊がCの世界観で共演する。
○→AかBの世界観の中でA戦隊とB戦隊が共演する。
…というカンジです。
説明不足でスンマセンでした。
どしどし投稿待ってます!
明石 「取るの!?これ、取るの!?ねぇ!プレシャス!プレシャス取るの!?」
さくら「ええ、取ります」
明石 「本当!?大丈夫なの!?泥棒じゃない!?」
さくら「ええ、任務だから大丈夫です」
明石 「そうかぁ!俺(元)チーフだから!(元)チーフだからぜん…冒険のことしか考えていないから!」
さくら「そうですね。考えていないですね」
明石 「うん!でもプレシャスなんだ!そうなんだぁ!じゃぁ取っていいんだよね!」
さくら「そうです。取っていいんですよ」
明石 「よかったぁ!じゃぁ取ろうね!プレシャス取ろう!」
さくら「はい、取ってください」
明石 「あぁ!スペースプレシャスだからネガティブいないから好きなだけ取れるね!ね、さくら!」
さくら「前方から敵機接近です」
明石 「あぁーさくらと俺は今S.P.D.とシグナルマンに追いかけられているよ!気をつけようねぇー!」
ガイナモ「ボーゾックに来いや、あんたら。歓迎するぜ」
ゾンネット「私ら足洗ったんじゃなかったの?」
16 :
名無しより愛をこめて:2007/04/01(日) 13:31:02 ID:H4m5EsVdO
ブーバ「俺達宇宙海賊の仲間にならないか?」
この酸素欠乏症(だよな?)の明石では仲間にしても使いものにならないと思われw
どなたかカクレンジャーで一発作ってもらえませんか?
お願いします。
レンジャーズストライクなんか戦隊クロスオーバーの尤もたる形だな。
最新のカタログ本にも公式小説が載ってる。
ただこれは「×→A戦隊とB戦隊がCの世界観で共演する」のでこのスレには合わないか。
>>18 カクレンジャーならハリケンジャーとは忍者繋がりで普通に交流ありそう。
疾風流と迅雷流は流派対抗試合してたが、隠流とはしてないんだろうか?
更に大御所としてダイナブラックが
つ【イエローマスク】
23 :
名無しより愛をこめて:2007/04/11(水) 23:37:48 ID:22sCA1hrO
「レツ!こいつニキニキだ!!」
「ジャン失礼だろ!…どうもスイマセン…」
「ニキニキぃ?…へへ…なんかたのしいね!ニキニキ☆ニキニキ☆ニキニキ☆ほらますみも!!」
「訳判んねーよ!」
「其処の宇宙船停まりなさい!スピード違反だっっ」
「…またか」
「どうしますか?明石さん」
「SPDの赤座以上に拘わりたくは無い相手だな」
「シカト決めますか」
「ん…そうだな」
「あっコラッ本官を無視するんじゃなーいっ!」
「なんとか振り切れたか…」
「はい。毎回毎回出会せば、スピード違反だの何だのと追い掛けてきて。どうにかならないんでしょうか、あのシグナルマンて人…」
「まぁ、どうにもならんだろうな」
「レツ!!あいつ強いぞっ!ニキニキだっ」
「あれは、いつも牛乳飲んで騒いでる警官だ」
「ふ〜ん…?ラン、あの店の人もニキニキ!!」
「あれは八百屋さん」
「…あ、この御飯の店、ゾワゾワ!ゾワゾワが居る!」
「其処の店は気にしなくて平気。昨日ジャンも食べたでしょ?お弁当」
「おべんと〜?」
「ガイナモ弁当、食べただろ?昼」
「食べた〜!!ガイナモ!ガイナモ…あっあいつらもニキニキだ!ニキニキでワキワキなのがいっぱい居る!!」
「あれは車屋…営業の関西弁の奴がしつこいんだよね〜」
「あっちにもニキニキが居る〜!」
「…ラン、帰っても良いか?このまま、アイツに付き合ってたら日が暮れそうだ」
「レツ…今帰ったら、こないだの絵画売り払うわよ?」
26 :
名無しより愛をこめて:2007/04/16(月) 04:48:09 ID:r57qMW8gO
27 :
名無しより愛をこめて:2007/04/16(月) 15:48:35 ID:UWHajRWW0
またこの手のきもいスレが出てきたか・・・
春ですね。
「今日は、この位で良いかな。帰るぞ?ボック…ボック?…?何を見てるんだい?早く戻らないとサヤと兄さんが怒るぞ」
「あの男の子、また生の魚を食べようとしてるボック…」
「あぁ、ニキニキ少年か…仕方ないな。此処からなら平気かな」
「リョウマ…?何するボック?」
『イッタダキマース♪』
「炎の…タテガミ!」
「リョウマ、それ強過ぎるボック」
『ニガニガ…クロクロ、ジャリジャリ…こンの〜!何処だっ、ゾワゾワ〜!』
「怒り出しっちゃった…」
「ボク知ーらないボック〜」
「ねっ猫丸は私達の仲間よ!」
「せやけど、お客さんのね〜…猫丸?は排気規制にも引っ掛かりまっせ?」
「メンテナンスお願いしただけですから、買い換えなんて考えてません!失礼だわっ」
GJ!
贅沢言うとタイトルが有るとウレシス
猫丸が偶然辿り着いてしまった不思議島…其処は巨大な動物達が棲む“天空島”だった。
ブラックと名乗る青年に案内されたガオズロックには、彼の他にレッド・イエロー・ブルー・ホワイト・シルバーとそれぞれを色で呼び合う青年達とテトムと呼ばれる巫女が居た。
テトムの説明で6人が世の中で騒がれているガオレンジャーだと知り、サスケ・ジライヤ・サイゾウ・鶴姫は妙に6人の強さに関心を持つ。
そんな4人の様子にセイカイは違和感を感じていた。
5人の居る前で出動していくガオ達だったが、姿を見せたのはツエツエとヤバイバだけ。
その2人も“忙しい”を理由に、まともに応戦しようとはしない。
そして、その様子を影から見つめる5人。
やはり4人の目の色が違うと確信するセイカイ。
ガオズロックに戻る途中にセイカイはブラックを呼び止め、猫丸が気に掛かるからと天空島へ行きたいと言い出した。
天空島から戻った2人も加わり、和やかに夕食が済んだ、その夜…ガオズロックで異変が起きた。
仲間である筈の4人に囲まれるセイカイ。
響き渡る叫び声に驚き、客室に駆け付けるガオ達にセイカイを含めた5人が襲い掛かる。
やむを得ず、応戦するガオ達。
だが、その場にブラックの姿は無かった。
闘いの場はガオズロックから海辺に移り、終いには森の中に迄到った。
それ迄は自分達の正体を明かさずにいた5人だったが、封印した筈のドロンチェンジャーを手にカクレンジャーに変化してみせる。
シルバーが駆け付けた事で5人になり、ガオレンジャーとカクレンジャーの闘いは互角になったかに見えた。
だが…ガオ達とは違い、カクレン達は自己防衛を全くしようとはしなかった。
一方、その頃、ブラックはというと…5つのクッションのカバーの中に何かを2枚ずつ入れ、頭にはナイトキャップ、着ている服はパジャマ。
いつも使用している枕の代わりに5つのクッションを並べている。
昼間、天空島でブラックはセイカイに自分の正体を明かしていたのだった。
そして仲間達の様子が普段と違う事、更に自分も変わってしまう可能性があるという事、この原因がどうやら最近購入したクッションに有るという事などを伝えていたのだった。
妙に気合いを入れて寝に入るブラック。
夢の中で正反対の性格の自分やセイカイを見付けるが、なかなか見付けなければならない5人には会えない。
やっと見付け出した5人に説得を試みるも有無を言わさず襲い掛かられてしまう。
泉でガオレンジャー達とカクレンジャー達の闘いを見守っていたテトムは、漸くブラックが居ない事に気付く。
ガオズロック内の部屋を探し始め、客室で妙に険しい顔で寝ているブラックを見付ける。
偽物を倒していくブラック。
だが倒した筈のサスケと鶴姫の姿がツエツエとヤバイバに変わり逃げ出していく。
眩しい空間の中に横たわった姿で現れる5人。
やっと見付けたと思えた瞬間、テトムに起こされてしまう。
ブラックが目覚めると同時に変化の解けるカクレンジャー。
だが、戸惑いも躊躇いも無くガオレンジャー達に襲い掛かっていく。
説教し始めるテトムを後目に、皆の闘いを止めようと海へ森へと突っ走るブラック。
やっとの思いで現場に駆け付けたブラックに襲い掛かってきたのはセイカイだった。
必死に攻防しながら説得するブラックは、いよいよ追い込まれた瞬間に1枚の写真を取り出す。
それは猫丸の前で5人が笑顔で写っている写真だった。
正気に戻ったセイカイはガオレンジャー達に致命傷にならない程度での攻撃で仲間達を正気に戻して欲しいと伝えると、直ぐに気を失ってしまう。
セイカイの言葉に戸惑いながらもレッドとシルバーはサスケに、ブルーはサイゾウに、ホワイトは鶴姫に、イエローはジライヤにと向かっていく。
サスケと攻防戦を繰り広げていたレッドは、不意に違和感を抱く。
その違和感はレッドのみならず、他の3人も少なからず抱いていた。
8人の様子を見守るブラックは、気を失っていた筈のセイカイに驚く間も無く、ガオズロックに居るテトムと連絡が取れるかと尋ねられ、Gフォンで連絡を取る事に。
そして、泉で皆の様子を不安げに見守っていたテトムはブラックに言われたまま訳も解らずに、あの5つのクッションを力任せに切り裂いていった。
全て切り刻んだとテトムから連絡を受けた直後、森に1本角のオルグと複数のオルゲットが姿を現した。
そして、ヤバイバとツエツエも高笑いと共に姿を現す。
それ迄の闘いの手を止め、ブラックとセイカイが居る場所に駆け寄る変身を解いたガオレンジャーと忍び装束姿のカクレンジャー達。
何時の間にか正気に戻っていたカクレンジャー達に驚くものの、まずはオルグを倒す為に協力し合う事に。
再び変身し、お決まりの名乗りを見せるガオレンジャー。
そして、変化が出来たのは夢の具現化でしかなかった為、忍び装束姿で名乗るカクレンジャー。
変化出来なくても…とヤバイバ・ツエツエ・オルゲット達の足止めを買って出る5人。
乱闘中、1本角のオルグがガオレンジャーに倒されたものの、ツエツエによって闘いは巨大ロボ戦に移る。
幾多の攻防戦の末、必殺の一撃で大爆発する1本角のオルグ。
負け惜しみの一言を残し、逃げ出すヤバイバとツエツエ。
闘いを終え、朝焼けに包まれてガオズロックに戻る11人。
朝食中にイエローとシルバーから何時正気に戻ったのかと問われ、バツが悪そうに顔を見合わせるサスケと鶴姫。
実は…変化が解けた時点でセイカイ以外の4人は正気に戻っていたのだが、現役戦士達を面白がって試してたのだった。
1人遅れて正気に戻ったセイカイは、その様子に呆れて小芝居を打ってみたと苦笑する。
そして猫丸に乗り込んだカクレンジャー達はレッド・イエロー・ホワイト・ブルー・ブラック・シルバー・テトムに見送られて天空島を後にする。
飛び立つ猫丸に向かってガオライオンが一吠えして、完。
こういう年が連続してない戦隊同士のVSもいいよな
ってこのスレの趣旨はそれだったな
40 :
18:2007/04/19(木) 00:01:20 ID:NVskrQk00
>>31-38 ありがとうございます!!楽しませていただきました。
オチがカクレンらしくて良かったです。
しかしセリフはなしでも面白かったですが、やはりあった方が
いいと思います。
(表現ヘタクソでゴメン)
41 :
名無しより愛をこめて:2007/04/23(月) 04:43:53 ID:4qXKQQWn0
感想ありがとうございます
携帯なんで時間出来たら改訂して台詞入り創ってきます
43 :
名無しより愛をこめて:2007/04/25(水) 17:17:56 ID:2gKWwtRMO
保守
45 :
名無しより愛をこめて:2007/04/30(月) 16:18:19 ID:LEgHJkSzO
ギャグ短編キボン
46 :
名無しより愛をこめて:2007/05/09(水) 02:14:01 ID:vFovueaoO
超獣+星獣+百獣とか五星+獣拳・・・
恐竜+爆竜、高速+激走、未来+特捜etc.
まだなんかあるかな
ジュウレン、タイム、アバレで
タイムのGゾードが時間移動実験の途中、恐竜時代でボティの一部を破損
自己再生機能で複数のGゾード(オリジナルの一体を除き時間移動機能は無し、バグにより、二足竜以外に四足竜(獣)や翼竜タイプ)が生まれる
地球に隕石がぶつかり、ダイノアースとアナザアースに分離、ダイノアースに飛ばされたコピーGゾードはアバレの爆竜に進化、アナザアースに残ったコピーGゾードはジュウレンの守護獣に進化
根っこを繋げるだけで、ストーリーが思い付かんor2=3プゥ
>>47 いや、その基本設定聞くだけで、かなりワクワクするよ
先の展開はさておき、とりあえずプロローグ部分を書いてしまうのもアリだと思うよ
後はリレー小説形式で丸投げしちゃうと言う手もw
ジャシンカとエヴォリアンも隕石に付着して
地球に侵入してきた生物の子孫って設定でクロスできる
バンドーラ一味の入っていたツボを拾って封印を解いてしまったボーゾック。
ずっとバリバリアン内でバンドーラに居座られて大きな顔をされる。
ガイナモ「何でだか判らんがこのばあさんには逆らえねえ・・・」
51 :
名無しより愛をこめて:2007/05/12(土) 22:38:02 ID:Mw9qKmqnO
>>49ー50
面白そうw
ぜひぜひSS化しては頂けんでしょうか?
>>50 バンドーラ「何せあたしも昔急に来た妙な無頼のおっさんに場をかき回されて
ひどい目にあったからねえ」
ラミィ「バンドーラ様、それ別の戦隊混ざってますわ」
こうやって何か思いついたら回していくのは?
53 :
名無しより愛をこめて:2007/05/14(月) 02:32:51 ID:DrGMarJzO
ガイナモ「そういえばこないだ骨のあるヤツにあったんで仲間にしたんだ。」
ゾンネット「へー、どんなの?」
ガイナモ「見た目からバイクっぽい神風大将ってヤツだよ!」
神風大将「というわけで、神風大将だ。世露死苦」
ガイナモ「じゃ、早速カーレンジャーを倒すのに手を貸してくれねえか」
神風大将「その前に、やらなきゃならねえことがある」
ガイナモ「な、何だ?」
神風大将「電話と墓石の奴らを探すのさ。やっぱり奴らと組まねえと調子が出ねえからな」
55 :
名無しより愛をこめて:2007/05/20(日) 12:14:25 ID:d4huMDgLO
墓石「なあ、あんたらやたら派手なバイクみたいなヤツ見んかったか?」
56 :
名無しより愛をこめて:
age