406 :
アグルの日記:
エンペラ以上に強力な闇の者…ガイアは「破滅招来体の誰かかな?」と言うのだが…
そんな時、80、ヒカリ、ジャック(新マン)が氷の神殿に駆け込んできて、アークボガールが現れたと言った。
3万年前のウルトラ大戦争の頃にエンペラ軍団四天王の1人だったらしい…ボガールの同族か?
壬龍が龍玉で探ろうとした時、氷の神殿のモニターの呼出音が響いた。
「こちら氷の神殿です…石室コマンダー、それにザージ!どうしたんですか?」(ガイア)
「ウルフからアンドロ警備隊とグア軍団が休戦協定を結んだと光の国に連絡が入ってね。
それをザージが教えてくれたんだ」(石室)…そうでしたか。
「エリアルベースMk-Uからも暗黒エネルギーが確認されたとXIGの皆が騒いでいるんだが、何かあったのか?」(ザージ)
そこでアークボガールの事を話すと、石室コマンダーが資料を持ってきた。
ウルトラの父と入れ替わりで光の国に行って調べた事を纏めたものらしい。
「アークボガールはエンペラ軍団四天王の1人だったがウルトラ大戦争の前後で記録が途絶えてるよ」(石室)
その時、壬龍の龍玉にアークボガールとエンペラが映った。
「アークボガールはボガール一族の長…エンペラ軍団四天王の1人だが、ウルトラ大戦争には出ておらぬ」(壬龍)
エンペラの手に負える者ではないからか、長らく闇に封じられていたようだ」(壬龍)
それで、エンペラが倒されたのをチャンスと見て出てきたのか…