ゾフィーの日記 Part7

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319ガイアの日記
『新宇宙警備隊』騒動が片付いたのでアグル、壬龍、シャザックと共に氷の神殿に戻ってきた。
ゾフィーもサコミズ総監をフェニックスネストへ送ってから戻ってきた。
プロメテウスに労いの言葉をかけられているところに地球怪獣たちも来た。
「お帰り!怪我しなかった?」(子供シャザック)…大丈夫だよ。心配かけたね。
「ウルトラの父にとっては唯一の家族だったのに…可哀想」(イザク)
「ウルトラジャックから見ればウルトラの父が羨ましかったのかもしれないな」(ギール)
「『新宇宙警備隊』メンバーだった戦士たちも反省してくれるといいが」(ゾンネル)…そうだね。
その時、シャザックが、メロスたちがアンドロ国に戻る途中で遭遇した事件の話をしてくれた。
カプセルエネルギー運搬船・白鳥がバルタン軍団に襲われ、死傷者が多数出たとか。
白鳥は壊されたが、カプセルエネルギーはメロスたちの助けで配達先に届けられ、白鳥の船長と生き残った乗組員は療養中だそうだ。
「カプセルエネルギーをバルタンが狙うなんて、何かあるのかな?」(ティグリス)
「ゴライアンたちがバルタン軍団の計画を防ごうと動いているんだったね。最悪の事態が起こらなければいいけどな」(ゴメノス)
バルタン軍団の事といい、アサシン星人の事といい、次から次へと厄介事が増えてるね…