ゾフィーの日記 Part7

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317シャザックの日記
私とメロス様、セザル様で『新宇宙警備隊』の隊員だった戦士様方を乗せた護送船と護衛するアンドロ艇Mk-Uを見送った後。
私も地球に戻ります。メロス様とセザル様は「皆に宜しく伝えて」と言ってくれた。

エリアルベースMk-Uに行くと光の申し子@l方と壬龍殿、ゾフィー様、ウルトラの父、サコミズ殿とXIGの方々が揃っていた。
「ウルトラの父、ゾフィー、サコミズ総監、エリアルベースMk-Uにようこそ」(石室)…この言葉を合図にささやかな宴が催された。
「それにしても…サコミズ総監は若いですね」(千葉)…これにはサコミズ殿とゾフィー様、壬龍殿が苦笑い。私も吹き出した。
そこでXIGの方々にサコミズ殿がかつて科学特捜隊に属し、その後宇宙を飛び回っていた時にゾフィー様に救われた事を説明。
「サコミズ殿が宇宙での仕事を終えて地球に戻ったら既に40年近い年月が過ぎていたそうだ。
その影響でサコミズ殿は若く見られるゆえ、外見上は石室殿の実年齢に近しい…実際は千葉殿よりも年上であろう」(壬龍)
「宇宙での体験を話し、新しい防衛組織を創ると提案して出来たのがGUYS。準備に10年かかりましたよ」(サコミズ)
サコミズ殿はGUYS最高評議長を務めるタケナカ殿(この方も科学特捜隊メンバーだったらしい)と同年代とか。
サコミズ殿の事を知る方々が見たら、現在のサコミズ殿に驚かれるでしょうね。

宴の後、ゾフィー様はサコミズ殿をフェニックスネストに送ったら氷の神殿に戻ると言って飛び立った。
光の申し子@l方と壬龍殿と私は氷の神殿へ、ウルトラの父は光の国に戻った。