ゾフィーの日記 Part7

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315ガイアの日記
>>314の続き)
ウルトラジャックが倒れたのを見て、ウルトラの父は石室コマンダーと、ゾフィーはサコミズ総監とそれぞれ分離。
「兄上!」(ウルトラの父)
「私の負けだな…私についていった戦士たちの処遇は、お前に任せる」(ウルトラジャック)
ウルトラジャックは、石室コマンダーとサコミズ総監を見る。
「この2人のような心の強さが欲しかった」との言葉を最後にウルトラジャックは光の粒子になって消えた。

「ウルトラジャックについていたウルトラ戦士は直ちに光の国に戻り、戦士としての研修を一からやり直せ」
ウルトラの父は残された『新宇宙警備隊』の面々に対してこのウルトラサインを発した後、泣き崩れた。
「宇宙警備隊大隊長として忙しい身の上だから、泣いていられなかったのでしょう。今は思う存分泣いてもいい」(石室)
「石室殿…ありがとう」(ウルトラの父)
その時、壬龍が顔を上げた。アンドロ国に行っているシャザックから念が届いたとか。
「ウルトラの父が発したウルトラサインはアンドロ国にも届いたそうだ。
捕虜としていた『新宇宙警備隊』の者たちは光の国に送還させるとメロスたちも言っていると」(壬龍)
「何にせよ、やっと『新宇宙警備隊』騒動がこれで片付くな」(アグル)…そうだね。