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>>310の続き)
私に突っかかった『新宇宙警備隊』の隊員を風の衝撃波で講堂の天井に叩きつけた後、別の隊員がこんな事を言った。
「噂は聞いていたが、単にヒステリックなオバハンだろう!」
この私に向かって『オバハン』とは度胸の宜しい事!その隊員にも再び風の衝撃はを放ったがかわされた。
その時、メロス様とファイタス殿がその隊員を取り押さえ、さらには彼らのリーダー格らしい隊員が間に入った。
「シャザックは俺たちの仲間だ!ふざけた事言うと3枚に下ろすぞ!」(ファイタス)
「若い者が失礼した。我らの決着は大隊長たちの戦いが終わった後でしたな」(『新宇宙警備隊』代表)
助かりました。壬龍殿がいたら間違いなく雷地獄フルコースの刑でしたね(ボソッ)。
「何か言いましたか?」(『新宇宙警備隊』代表)
いいえ、何でもありませんよ。
メロス様やセザル様の御厚意で、私はウルトラの父とウルトラジャックの戦いを講堂のモニターで一緒に見る事にした。
光の申し子@l方と壬龍殿に念で伝えた際、『新宇宙警備隊』の方々が暴走しないようしっかり見張るように言い渡された。
再び私を『オバハン』などとからかったら、容赦しませんよ…( ̄ー ̄)