303 :
ガイアの日記:
「こうなればお前たちを殺し、私が宇宙警備隊大隊長になる!」(ウルトラジャック)
ウルトラの父とゾフィーは回り込んでエルボーとニーキックでウルトラジャックを挟み撃ち!
「貴様ら…タダで済むと思うか!」(ウルトラジャック)
その時、『新宇宙警備隊』隊員20人ほどがエリアルベースMk-Uに近づいてきた。
「エリアルベースMk-Uを巻き込んで自爆をかける気だ!」(アグル)
「心配ない!バリア機能発動!」(ウルトラの父の中の石室)
エリアルベースMk-Uに張られたバリアに触れた『新宇宙警備隊』隊員は全員爆発消滅。
「ゾフィー、ガイアたちに戦いの妨害をする輩は叩きのめすように伝えてくれ」(ウルトラの父)
ゾフィーは頷き、一体化しているサコミズ総監にも話して僕らのところへ下がった。
「私の精神は少しの間眠りに入る。石室殿、頼むぞ」(ウルトラの父)
「…という事なので、ウルトラの父に代わり私が仕置きをしてやろう」(ウルトラの父の中の石室)
「そんなのありか!ふざけるな!」(ウルトラジャック)
ふざけてるのは貴方だよ、ウルトラジャック!
ウルトラの父が宇宙警備隊大隊長になった事を素直に認めてたら、こんな骨肉の争いはなかったんだよ!
「黙れ、ガキの分際で!」(ウルトラジャック)
「光の申し子≠ノ対してその言い草は何事か!」(壬龍)
いい加減にしろ!僕は踵落としをウルトラジャックに浴びせてやった。