特撮厨を考察するスレ(旧特オタはクズpart5)

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80関沢新二 ◆pP9DsAPYiY
>>78のつづき

  教師、黒板に“水瀬七美”と筆記。
  教師「水瀬七美くんだ。御両親が仕事の都合で外国で生活されていたため、まだ日本
  語が得意ではない。だから皆、日本語を教えながら仲良くしてやってくれ」
  七美「(たどたどしく)よろしく、おねがい、します」
  男子生徒達、「かわいいじゃん」「俺、好み」と口々に。
  教師「席は……」
  豹牙「ハイハイハイ、ハ〜イ!! 俺の隣、空いてますぜ〜」
  茜、呆れ顔で振り返る。
  教師「おう、伊吹の隣が丁度いいな」
  豹牙、やりぃ!と指をパチンと鳴らす。
  七美、じっと豹牙を凝視する。
  七美「(ポツリと)いぶき……」
  七美、無表情のまま歩き出して、茜の席の前を横切る。
  茜、一瞬だけアッカンベーをする。
  はしゃぐ豹牙の前に、七美が足を止める。
  七美「いぶき……」
  豹牙「そう、俺、伊吹豹牙。宜しくな!」
  七美「いぶき……。じぇっと……、じゃがー……」
  豹牙、目が点になる。
  豹牙「へ?」

(つづく)