仮面ライダー響鬼二百之巻【明日なる夢】

明日夢が弟子入りしなかったからストーリーが崩れたという論調が多いが、
そもそもストーリーなんて、はじめはそんなにはっきり決まってないんじゃないの？
まあ、急な変更で現場は大変だったろうが。
俺は、むしろ弟子入りするほうが、なんか安直で興味湧かない。

響鬼を受け入れられなかった人は、明日夢を中心として物語を見ようとした人で、
中高大学生の世代に多いんじゃないだろうか。
俺は響鬼程度の世代だが、作中の年長者側の立場になって見ているからか、
響鬼の振る舞いに感心したりやきもき（人間は出来ているが指導者としては言葉足らず）したり、
斬鬼は師匠としていい雰囲気だな〜と感心したり、
威吹鬼の師匠としての苦悩に声援を送りたくなったり、とにかく楽しめた。
前期も後期もおもしろかった。
「装甲」だけは葬り去りたいが・・。

！！っ　　たちばなのおやっさんに感情移入してた人いるかな？