豆腐ライダーカブト

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29名無しより愛をこめて
麻婆の恐ろしさは人間に擬態する点に集約される。擬態の基になった人間は殺されてしまう。麻婆の目的は人類の味覚を消滅させ、痛み=辛味だけの世界を創ろうとしている。

玉の輿を狙う婦警が麻婆に擬態された。が、何故か擬態した麻婆は逃走、擬態された婦警も身柄を拘束された。
天道、加賀美、岬の活躍により拘束されていた方が麻婆だと、IT社長の目の前で判明。天道はモメンに変身、麻婆も山椒で辛味を増す。
モメンは《フィルムオフ》してムキダシ・フォームに。両者から一口サイズの豆腐と七味唐辛子が遊園地に降り注ぐ(時間が止まっているワケではない)。
《1! 2! 3!》
モメンは剥き出しになったベルトの木綿豆腐の表面に、親指で3つの凹みを作り、豆腐パックを横に引っ繰り返した(腹に豆腐が当たってます)。
『ライダー‥‥ トーフ!』
モメンの背後へと突っ込んできた麻婆に、振り向きざまの豆腐が炸裂。爆発する麻婆。そして戦闘終了に気付く豆腐と七味まみれの加賀美。

今回の天道語録・『世界は豆腐を中心に回っている。そう考えた方が楽しい。』