ライダーの基本的なお約束
1.カードのポイントは1000の倍数
2.ファイナルベント(以下FV)はモンスターのAP+1000
3.サバイブ体のライダーは2には当てはまらない。
4.サバイブ体のライダーのFVはモンスターのAP+2000
5.オルタナティブ等は1には当てはまらない。
このスレの決まり事
1.( ´ー`)y-~~マターリシヨウヨ。
2.神降臨万歳!
3.AP等バランスを考えて。
4.ネタライダー歓迎!
5.名前被ったり、設定被っても(゚ε゚)キニシナイ
オリジナルライダーを書き込む際の例
仮面ライダー(ライダー名)
変身者:変身者の名前(名前の他に年齢、職業もあると良い)
身長:○○○.○cm
体重:○○.○kg
最高視力:約○○km
最高聴力:約○○km
最大走力:100mを○○.○秒
ジャンプ力:ひと飛び○○m
パンチ力:○○○AP
キック力:○○○AP
召喚機:呼び名等「召喚機の名前」(説明等)
契約モンスター:□□型モンスター「契約モンスターの名称(○000AP)」
□□ベント :技の名称等(○000AP)説明等
□□ベント :技の名称等(○000AP)説明等
□□ベント :技の名称等(○000AP)説明等
□□ベント :技の名称等(○000AP)説明等
ファイナルベント:技の名称等(○000AP)
技の流れの説明等
軽い解説等
なお、SSや、長い解説等は、できるだけ分けて書いた方が読みやすいと思います。
参考までに、作品中でMW最強のライダーオーディンのスペック。
仮面ライダー オーディン
変身者:不定 神崎の操り人形
身長:205cm
体重:100kg
最高視力:約20km
最高聴力:約25km
最大走力:100mを4.0秒
ジャンプ力:ひと飛び50m
パンチ力:350AP
キック力:500AP
召喚機:錫杖型召喚機ゴルトバイザー(2000AP)
契約モンスター :鳳凰型モンスター ゴルトフェニックス(8000AP)
MWで最大のAPを持つモンスター。翼に風と炎を纏っている。
サバイブ「無限」
ソードベント :ゴルトセイバー(4000AP)〜の翼を模した刀
ガードベント :ゴルトシールド(4000GP)〜の尾羽根を模した盾
スチールベント :相手の装備を奪う。
タイムベント :時間を戻す。
ファイナルベント:エターナルカオス(10000AP)
謎に包まれた必殺技
落ちてたので立てた
今回落ちるの早すぎ
6 :
名無しより愛をこめて:2006/11/12(日) 21:31:42 ID:FL6ysn/v0
オルタナティブサバイブ
糞
糞
糞
糞
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糞
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乙
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糞
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ネタを考えてる内に落ちてどうしようかと思った
未完結のSSとかあるし、存続は大歓迎
ともあれ
>>1乙
>>1乙
過去ログとかまとめサイトとかなかったっけ?
ライダーじゃなくてモンスターに変身とかどうかな?
無理矢理モンスターと融合させられて、契約してるライダーに逆らえない。
14 :
名無しより愛をこめて:2006/11/14(火) 10:59:10 ID:Qm+/1UIe0
デジモンかよ?
>>13 ネタがあるならとりあえず書いてみては?
誰も(出来がいい悪いは別として)文句は言わないと思う。
自分の契約モンスターと融合なんかしたら倒せないじゃん。
>>1 乙。今回は落ちるの早かったな。容量もいっぱいいっぱいだったからか?
>>13 契約しているライダーは別にいて、契約モンスターの特殊能力として
一般人を生きたまま無理やり取り込めるってことか?
ネタとしては非道ライダーっぽくて悪くないと思う。
そこまで煮詰まっているなら、いちいち他人の反応を見ていないで
作って投降したら?
仮面ライダーケンプ
変身者:藤堂 健司(トウドウ・ケンジ 28歳 フリーライター)
身長:185.5cm
体重:98.0kg
最高視力:約12km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:狩召銃「バズバイザー(1000AP)」青い連発式銃型の召喚機で中折れ式になっていて、リボルバーのリロード風にベントインする
契約モンスター:シオマネキ型モンスター 忌わしき狩人「バズキャンサー(4000AP)」
ボルキャンサーの亜種で、青い色をしたモンスター。右側の鋏が通常のキャンサー種に比べて非常に大きい
爆発性の泡「マインバブル」を吐くことが出来る
以下、BC
アドベント :バズキャンサー(4000AP)バズキャンサーの召喚に使う
シュートベント :レフトブレード(1000AP)BCの左の鋏(の長い方)を模した突撃剣
シュートベント :ライトバスター(3000AP)BCの右の鋏を模した大砲で、大砲の先端に鋏が付いている(実は可動式)
ガードベント :バズシールド(2000GP)BCの甲羅を模した盾 どちらの腕に装着することが出来る
ファイナルベント:ディグ・ミー・ノー・グレイヴ(5000AP)
BCがバブルマインで敵をクラブの方へ吹き飛ばしクラブがそれをライトバスターの鋏でキャッチ、そのまま零距離射撃
丁度、BCとクラブで「ハサミ撃ち」する形になる・・・蟹だけに・・・・・・
変身者解説
オカルト雑誌などで単発記事を書くバイトをしながら、ホラー小説をコツコツと書き溜める二流の物書き
連続失踪事件の調査中にモンスターが人を襲っている現場を目撃し、興味を持つ
何度かモンスターの記事を書くうちに神崎士郎に口封じされそうになるが、逆にライダーバトルに立候補する
ライダーバトルやモンスターを観察し、もっと怪奇な小説を書くことが主な参加目的
もし勝ち残れたら、もっと自由にモンスターが現実世界に現れることの出来る世界にして欲しいと思っている
「世界よ! もっと混沌と、もっと忌わしく捻じ曲がれ!」
ライダー解説
2種類の武器は、右手にバズバイザー・左手にレフトブレードを装備し
バズシールドは相手が白兵型なら右手・射撃型なら左手に装備する
モンスター由来の防御力と比較的冷静な自身の特性を重視し、持久戦を好むタイマン型のライダー
とりあえず、投下一番乗り!
>>18 APの割りにシュートベントが3000APてのはちょっと強すぎる気も。
あと細かいけど突撃剣のレフトブレードがシュートベントになってるな。
変身者は歪んでるところが見えて面白い。
少なくとも蟹刑事よりは強そうだw
21 :
18-19:2006/11/16(木) 15:49:55 ID:TkZPDwYk0
>>20 所々にあるコピペの修正忘れは、笑って見逃してください(シュートベント、FVのライダーの名前のミスetc)
数値面でのバランスは、次回の課題って事で
レビュー、感謝です ノシ
新ライダー考えるのもイヤになったんで過去ライダーをサバイブに
してみようかと思ったんだが、なんか数字が大きくなるだけで
あんまり面白くなさそうな。
23 :
名無しより愛をこめて:2006/11/17(金) 21:00:30 ID:QkcsfUrK0
仮面ライダーアイン
変身者:大原 剛三(72歳 大原流空手道場師範)
身長:210cm
体重:120kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:爆召機「リゲイトバイザー」 左肩にあるワニの顎を模したバイザー。
契約モンスター:ミシシッピワニ型モンスター「バーストリゲーター(4000AP)」
動きは鈍重だがそれを補うだけの分厚い装甲を持つ大型のモンスター。体色は薄いブラウンが基調。
全身の突起物には火薬がつまっており、ミサイルのように射出して攻撃する。威力はあまり高くない。
スイングベント :リゲイトチェイン(2000AP)〜の尻尾先端を模した巨大なヌンチャク。
シュートベント :リゲイトシュート(2000AP)〜の頭部を模したバズーカ砲。
一撃は重いがリロードに時間がかかる。
アドベント :バーストリゲーター(4000AP)
ファイナルベント:カタストロフィ(5000AP)〜が全身からミサイルを打ち出して相手の足を止め、
ヌンチャクを持ったアインが〜の顎から射出され、加速をつけてヌンチャクを振り抜く。
24 :
名無しより愛をこめて:2006/11/17(金) 21:01:31 ID:QkcsfUrK0
ライダー紹介
薄いブラウンの装甲に身を包んだライダー。グランメイルは黒。
背中からワニにしがみ付かれているような形の装甲で、左肩のバイザーをワニの頭として
左胸部と頭部にワニの両前足が配置されている。
武道の達人である変身者のこだわりから、ほとんどカードを使わずに戦闘を行う。
特にファイナルベントとシュートベントは「隙が大きすぎる」と実戦では一度も使ったことがない。
ライダーの能力と変身者の能力とがうまくかみ合っていないライダー。
変身者紹介
若い頃は最強の武道家の一角といわれていた男。しかし齢五十を過ぎるころから体力の低下を感じ始め、
最近では若い弟子との組手に体力が追いつかなくなってきている。
技の精度や間合いの取り方は若い頃とは比較にならないほど上達しているものの、
今の技を全盛期の体で使えたら、と常々嘆いていた。
神埼からデッキを受け取り、ライダーの力を手に入れた大原は、全盛期の自分をはるかに上回る身体能力
が手に入ったことに程なく気付く。
ライダーになった瞬間願いが叶ってしまった大原は、しかし武道家としての血が騒いでならなかった。
自分以外のライダーもこれに匹敵する力を持っているのならば、是非にも戦ってみたい、と。
法律の及ばぬ鏡世界で戦えるということは、古き武道家達の行ったような極限の戦いが出来るのではないか、と。
戦いそのものを願いと掲げ、大原は今日もライダー達を殴り飛ばす。
悪意のない浅倉、あたりの立場をイメージしてみた。基本誰とも組まず、ただ戦うだけのライダー。
ライダーとしてのスペックは決して高くないし、またライダーの能力を活用しているわけでもないけど、
中の人の60年近い戦闘経験により王蛇クラスの強さを実現出来ないかなと。
って、モロにあげちまった('A`)
すまん。
仮面ライダーアルト
変身者:七里 司 (ななさと つかさ)17歳 高校生
身長:180cm
体重:83s
最高視力:13q
最高聴力:11q
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:300AP
召喚機:群召剣ダークバイザー(カタール型)
契約モンスター:「黒き群れ」ダークアントラー(4000AP)
複数タイプの蟻のモンスター。口から空気に反応すると凝固するゼリー状の液体を放ち、相手の動きを
奪って腕のカッターで攻撃する。以下〜
ストライクベント:ダーククロー(2000AP)
〜の頭部を模した手甲。
特殊技:ダークジェル(1000AP)
ダーククローの口の部分から空気に反応すると凝固するゼリー状の液体を放つ。
ガードベント:アントウォール(3000GP)
敵の攻撃がアルトに当たる寸前に〜がその場に割り込みその攻撃からアルトを守る。
ファイナルベント:デスパレード(5000AP)
地中から現れた〜2匹が敵の脚をつかむその後異常な数の〜達が現れ、腕のカッターで
敵をすれ違いざまに切りつける。最後にアルトがダークバイザーで止めを刺す。
変身者紹介
両親を亡くし親戚に引き取られたがその後、その親戚から執拗ないじめを受け
現在はアパートに一人暮らし。バイトをしながら家賃を払っている。
彼は同級生からもいじめられていてそれを苦に自殺しようとしたところで神崎が現れる。
両親の復活と自分を必要としてくれる世界を作るためにデッキを受け取る。
今更ながらテンプレ飛ばしてる事に気付いた俺アホス
ところでカサゴのライダーって過去にいたっけ?
別にかぶってもいいんだが、他の人がやってるかどうかが気になってしまう
その前にもなかったと思う。そもそも魚系はサメを除くと少ないと思う。
>>28 リベンジャーのシーファイアがいるじゃん。
仮面ライダートルマー
変身者:伊星 満香(いぼし みつか) 25歳 ・水族館勤務
身長:172.5cm
体重:68kg
最高視力:約10km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び18m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:潜召扇コバルトバイザー
魚の尾びれを模した扇、開ききってベントインする。とり回しがいい。
契約モンスター:ブダイ型モンスター「コバルトシーダ」(4000AP)
ミラーワールドに生息する魚人型モンスターでブダイの性質を持つ。
口から粘膜を吐いて体を包み、本体を防御する機能を持つ。鋭いくちばしでの格闘も得意。
トラップベント:ジェルガード
〜が吐き出した粘液を体に纏う。武器や弾丸に粘着し、威力を和らげることが可能。
ナスティベント:ベノムガード(2000AP)
〜が吐きだした粘液を体に纏う。
自身には効果のない毒液を拳や蹴りに乗せて戦う。効果は2分。
ストライクベント:コバルトディガー(2000AP)
〜の頭部を模した手甲。クチバシ部分で相手の武器や体を挟み込む。
ファイナルベント:ディープブルー(5000AP)
〜が空中に作り出した毒粘液の弾をトルマーがバイザーで次々と敵に打ち出していき、
最後に特大サイズの一発を叩き込んでフィニッシュ。打ち出す数によって威力を調節可能。
変身者解説
25歳の独身女性。1年前に恋人を海で失い、水に対するトラウマを負ってしまった
水槽にも入れなくなったために現在は事務所勤務に回っており、全ての事象に対して無気力。
だが神崎にデッキを渡されたことでトラウマの克服と恋人の復活を目指すようになり、本来の明るさを取り戻して来ている。
自分の目的のためならライダー殺しもいとわないが、基本的にはお人よし。故に悪党には成り切れていない。
ライダー解説
平均的なスペックを身にまとった粘液の性質で補っている防御・妨害に特化したライダー。
反面武装は一つしかなく、攻撃面でやや不安が残る。
また、未だ癒えない変身者のトラウマが契約モンスターの性質とあいまってしばしばマイナスに働くようだ。
魚で一体作ってみた。
結局魚人型に落ち着いてしまったが…
仮面ライダーボルガ
変身者:金沢 仁(かねざわ・じん 23歳 ボクサー)
身長:192.0cm
体重:100.0kg
最高視力:約13km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び30m
パンチ力:350AP
キック力:400AP
召喚機:砕召球ボルバイザー(2000AP)
モーニングスター型の召喚機。持ち手の部分のハッチを開いてベントインする。
契約モンスター:シャコ型モンスター「ローブガーズ」4000AP
二足歩行の人型。両手から繰り出すパンチが強力で、その威力は例えガードベント
を発動させたとしても、防御力が低いものならそのまま吹っ飛ばしてしまうほど。
また、全身が硬い外骨格で覆われており、防御も万全である。体色は黒に近いグレー。
ソードベント:ローブソード(1500×2=3000AP)
〜の触角を模した二本の剣。
ガードベント:ローブシールド(3000GP)
〜の背中の装甲を模した盾。
ストライクベント:ローブハンド(3000AP)
〜の両手を模したグローブを両手に装着する。
ボルガが最も多用する武器。
ファイナルベント:アルティメットグラップル(5000AP)
〜が敵をアッパーで空中に放り出す。落ちてくる敵を、ストライクベント
を装着したボルガが下で待ち受け、落ちて来たところに全身全霊の一撃を打ち込む。
変身者解説
かつては地元でも1,2を争う喧嘩自慢で、まともな職にも就かず喧嘩と酒に明け暮れる日々だった。
ある日高校生に絡んでいる所をボクシングのヘビー級チャンピオンの中村浩二(なかむら・こうじ)
に見つかり、喧嘩を仕掛けるが、勝てるはずもなく返り討ちにされてしまう。
それから彼は、打倒中村を目指し、ボクサーに就職。以前とはまるで人が変わったかのように真面目になり、
デビュー以来連戦連勝、期待の新人として注目を浴びていた。
だが、そんな時思いもよらない事件が起きる。中村が交通事故で死亡したのである。
目的を失い、絶望していた彼の元に神崎が現れ、カードデッキを渡した。
金沢は、中村を生き返らせ、再び彼に挑戦するためにライダーバトルに参加するのだった。
37 :
名無しより愛をこめて:2006/11/24(金) 17:46:23 ID:23wL6jac0
過去スレで一番ひどかった厨ライダー教えて。
>>37 前スレで俺が投稿したレヴォルとアザトスは強化後が厨臭いな。
人の投稿だから実名で文句言う気は無いけど、前スレって厨性能な上に設定が甘っちょろい系の奴けっこうあったよね?
後はスレの桁が低い時の作品、主人公系や悪役系は全体的に厨性能高めな気がするんだが?
主人公系は主役はらないとイカンから仕方ないと言っちゃ仕方ない
まあ弱いながらも頑張るってのもありだけどな
オーディン超えるスペックとか、オリジナルのサバイブカードとかが厨くさいな。
あと画数多かったり変な字充てたり無駄に凝った人名とか。
主人公のスペックは無駄に高い必要はないと思うな
モンスターが4000APクラスのナイトだって優勝できるわけだし
仮面ライダーアポロン
変身者:神原 双夜 (カンバラ ソウヤ 16歳)
身長:205.0cm
体重:105.0kg
最高視力:約20km
最高聴力:約25km
最大走力:100mを4.0秒
ジャンプ力:ひと飛び50m
パンチ力:300AP
キック力:550AP
召喚機:麟召剣オメガバイザー(2000AP)
契約モンスター :麒麟型モンスター オメガシルバリオス(8000AP)
空間を自由自在に行き来できるモンスター。現実世界でも姿を維持できる。
ソードベント :オメガランサー(4000AP)〜の頭から首までを模した槍
ガードベント :オメガアーマー(4000GP)〜の鞍を模した盾
コンファインベント :相手の召喚機を使用できないようにしてしまう。
ファイナルベント:エターナルフォースブリザード(9000AP)
〜とともに攻撃 相手は死ぬ。
変身者紹介
天才的な頭脳を持つ高校生。アメリカで大学卒業しているが事情により高校生活をしている。
この世界に退屈しており、ライダーゲームに参加した目的は面白そうだから。
人の命をなんとも思わない冷徹なところもある。しかし家族には優しい。
ライダー紹介
オーディンと互角に戦うことのできるライダー。
空間を自由に操り自分の得意な空間に変えることが出来る。
厨くさいライダーならこれぐらいしてないと。
>>42 別に強いモンスターと契約してんだから(スペック上)強いってのは良いんだよ。
この場合オメガシルバリオスが何らかの事情でゴルトフェニックスと
同等の力を持っている特別な例、という断り
(及びこいつがライダーバトルで求められた役割)が入っていれば問題ないと思う。
能力はオーディンに準じてはいるが、キック力がやや勝りFVで劣っている分
総合的にオーディンより劣りにしている配慮が心憎い。
>>42 ここでエターナルフォースブリザードが見れるとは思わんかったw
45 :
名無しより愛をこめて:2006/11/27(月) 11:50:22 ID:+KL4XSIG0
厨ライダーの中の人としては、
・正義クン
・天才だけど退屈しきった豚
・他人にはどうすることも出来ない悩みに陶酔してるヤツ
・エロ設定含ませてる
とかかな。実例挙げちゃうと多重人格でサバイブ二枚持ってたライダーとか
仮面ライダーヴァイスとか。
>>45 でもさ、その定義で行くと、原作ライダー達も厨になるんじゃね?
サバイブ2枚は間違いなく厨認定だが。
そもそもオーディンこそ厨の鏡のような…
ライダーの上限であるオーディンを越えるライダーは、常識的に考えていてはいけないのだからオーディンが最強ってわけで。
もし、オーディンが龍騎に出てなくて、板の住人がオーディン出したら俺は厨認定すると思う…
あれは原作の描写とポジションあってのライダーだから。
中身は大量生産でゲームマスターの人形だし、ナイトの死んだふりソードでぬっころされたりしてるしな。
与えられた役割を劇中でこなしてるなら多少の無茶はきくってことだね。
そういう意味では殆どが文章設定だけのこのスレのライダーはつらいかも。
っていうか、今回投下ライダーの評価少ないな。
シオマネキに、ブダイに、シャコ・・・・
今回はやけに海洋系が多いな。
上限なんだから数字が高くてもそれはしかたがないんじゃないか、ということで、
個人的にはオデンはあれでいいやと思ってる。武器カードの枚数もソードと
ガードの二枚だけで押さえ気味とも思える。APが問答無用ですがw
そもそもオデンは他の連中とまともにやりあうべき存在じゃないし。
(高みの見物の後、おいしい所をかっさらう)
ゴルトの能力の都合で鯖カードが火、風、無限だから、そのポジションに
他のライダーとモンスターを置いたら違う鯖が出てきても面白いと思うんだけど。
仮面ライダー リュ―ド(再送)
変身者:木田 流人(きだ ながひと) 男 20才 学生
最高視力:約18km 最高聴力:約20km
最大走力:100mを4.8秒 ジャンプ力:ひと飛び35m
パンチ力:200AP キック力:300AP
召喚機:コマンドナイフ型召喚機サイトバイザー(1000AP) 定位置は左手のジベットスレッドの鞘
契約モンスター:山猫型モンスター サイトワイルダー(4000AP)
迷彩柄とスリムな体型が特徴的な山猫型モンスター(2足歩行タイプ)。雌らしい…
忍び足・隠蔽行動に秀でる上ライダーの検知能力にもかかりにくい隠密派。奇襲&逃走戦法を用いる。
シュートベント :サイトアロー(2000AP)〜の尾を模した長弓。
トラップベント :サイトクロ−(1000AP)〜の爪を模した罠。範囲に目標が入ると捕える。
トリックベント :ミラージュアロー(1000AP) あらぬ方向から幻の矢を放つ。
ほとんど威力はないが、真の矢を隠したり自分の場所をごまかしたり補助的に用いる。
ファイナルベント:瞬影撃(5000AP)
リュ−ドが力を込めて矢を射た後、その陰に隠れたサイトワイルダーが続けて爪で一撃、
更にその背に隠れたリュ−ドが止めの回し蹴りを喰らわす二人時間差攻撃。
トラップベント、トリックベントを併用しながら弓で攻撃して追い込み
弱った所で止めは接近戦で確実にかたをつけるねちっこい戦法を使う。
変身者
清明院大学法学部の2年生。「北岡秀一のような弁護士を目指す」ことにしているが
実はあまり興味はなくどっかに商社に入ろうかとでも考えている。
幼い頃から兄妹のように育ってきた幼馴染の女性がいたが、、
昔からの関係が壊れるのを恐れた結果関係が破壊されてしまったことを悔やんでおり、
あの頃に戻れることを夢見てライダーとなった小心者。
仮面ライダー リュ―ドサバイブ
変身者:木田 流人(きだ ながひと) 男 20才 学生
最高視力:約25km
最高聴力:約20km
最大走力:100mを4.4秒
ジャンプ力:ひと飛び45m
パンチ力:300AP
キック力:450AP
召喚機:長弓型召喚機サイトバイザーツヴァイ(2000AP)
普段は弓を折りたたんで左手に固定してある。
契約モンスター:山猫型モンスター サイトシェイダー(6000AP)
サイトワイルダーが強化。四足歩行で攻撃力も上がり、透明化まで身に付けた。
サバイブ「疾風」
シュートベント :サイトショット(4000AP) 長弓。バイザーが変形。
カードを使わずにサバイブ化とともに発動することが多い。
ソードベント :サイトブレード(3000AP) バイザーがサイトショットと同じ形に変形。
更に弓の前面から刃が生えて接近戦でも強力な武器になる。
トラップベント :ピットサイクロン(3000AP) 一定の範囲に目標が入ると発動し、強力な竜巻が襲い掛かる。。
トリックベント :ミラージュショット(2000AP) あらぬ方向から放つ幻の矢。幻にも関わらず打撃力も持つ。
クリアーベント :一定時間姿を消す。何かに命中するまで矢も見えなくなることになる。
ファイナルベント:無風断(8000AP)
バイク形態に変形したサイトシェイダーに乗り、透明・無音で完全に姿を消してから敵を轢き殺す。
登場背景
仮面ライダーネア(前スレ
>>253)の頑張りにより、
非戦派のライダー幅を利かす状態になってしまった。
もはやこれまで、今更おめおめ仲間に入れてもらおうと
ネアの元に向かう木田の前に神崎士郎が現れ、サバイブ「疾風」のカードを渡す。
「生き残るために恥を忍ばず信念も捨てる・・・
生き残るべきは最も強く生き残りたいと思ったものだ」
反戦ライダー同盟に対抗すべく、神崎からサバイブのカードを授かったリュ―ド。
契約モンスターの特性ゆえか、彼自身の人間性のためか、
卑怯な特殊カードばかり強化されて、戦闘力自体はサバイブにしては低めである。
とはいえなみ以上の攻撃力とクリアーベントだけでかなり危険な存在ではある。
***************************************
厨設定が議論に上がったついでに、昔考えたライダーをサバイブ化したものを投下。
こいつも考えたのは昔なんだけど、投下したら厨設定言われそうでそれが嫌で引っ込めていた。
サバイブだし、俺は勿論これぐらいはOKと思って作ったのだが、他人の意見を聞きたい。
>戦闘力自体はサバイブにしては低め
カードの数と攻撃力を見ると龍騎サバイブ以上にしか見えない。
でもこのくらいなら厨設定って程ではないかと。
厨設定と言う意味ならゾルダ北岡、王蛇浅倉あたりは明らかにそれだがなw
逆にあれくらいアクが強くないと脚本では活きないのかもしれないが。
>>56 スレ違いの話題ってわけでもないのになにカリカリしてるの?
>>48 ヴァイスってのはそんなに酷かったのか?
良ければ詳細
5スレ目の>454。そこからしばらくイタそうなのがぞろぞろと・・・。
60 :
名無しより愛をこめて:2006/12/01(金) 17:03:41 ID:2dExWqle0
>>58 酷くはなかったぞ。
ただ、訳わからん奴らが、偉そうに文章力低いとかつまらんとか
批評してた。
仮面ライダー介護
変身者:浪神 魁悟 (ろうじん かいご)97歳 痴呆老人
身長:149cm
体重:45s
最高視力:13m
最高聴力:10cm
最大走力:100mを5分
ジャンプ力:なし
パンチ力:2AP
キック力:3AP
召喚機:シルバーバイザーDX(補聴器型)
契約モンスター:類人猿型モンスター・シルバーバック(120000AP)
ゴリラ型のモンスター。胸を叩いて威嚇して、相手の動きを止め、両腕で連打攻撃する。
ストライクベント:シルバーフレイル(4000AP)
ゴリラの拳を模したフレイル型の武器。
特殊技:野生の雄叫び(1000AP)
群れに所属する複数のゴリラを呼び、戦いを見物させる。別に援護はせず野次るのみ。負けた方は袋叩きに会う。
ガードベント:コングブレスト(10000GP)
胸部のみはほぼ無敵状態。あくまで胸部のみ。
ファイナルベント:コングスペシャル(5000AP)
シルバーバックによる拳での連打。
変身者紹介
老人ホーム「銀光苑」に所属する寝たきり老人だった。息子は流山市でスーパーを経営していて、孫もそのスーパーに取締役専務として勤めている。
ひ孫は4人。いずれも女子で、一番上から12才、8才、6才、4才。
休みのたびに面会に来てくれる優しい孫一家だ。
ひ孫たちに何かしてやりたいと考えていたところへ神崎が現れる。
ひ孫の私立中学合格とスーパーの多店舗展開をするためにデッキを受け取る。
変身後はなんとか歩けるようになったので、介護レベルが下がった。
>酷くはなかったぞ
(゚Д゚)
>>23 幽白の戸愚呂弟みたいに永遠の若さを欲しいのかと思ったら、
ライダーバトルだけで満足しちゃうんだ。
今はまだ良いけど、更に老いてライダーの力を持っても駄目になった時、また考えが変わるのかな。
>>26 人物設定は最近のニュースの話題に沿って? ジャンプ力が高いのに違和感と、
ダークジェルは特殊能力と言うよりシュートベントやナスティベントとして処理した方が良くないかな。
>>33 モンスターの能力(粘液)を中心に活かしてまとまった能力とは思うけど、
魚のモチーフ自体はあまり活かされていないかなと。
>>35 戦うために死んだ人間を生き返らすという理由がいい。数値上のスペックが高めなのが気になるぐらいか。
>>42 ライバルライダーのFVはアルティメット・ダーク・ファイアー・スラッシュか?
>>52 パンチ・キックを弱めにはしているが、やはりクリアー持ちのサバイブはやばいだろ。
シュートベントを3000AP,トラップベントを2000APにしてもバランスとれると思う。
>>64 レビュー乙。
モンスターの能力に拘りすぎてたな。魚の意匠を上手く生かすのは難しいモンだ。
仮面ライダーエコー
変身者:三木 悠司(みき ゆうじ)20歳 大学生
身長:192cm
体重:84kg
最高視力:約12km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを8秒
ジャンプ力:ひと飛び17m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:召音機銃「エコーバイザー」(2000AP) ガトリングガン型のバイザー。
威力はあるが大きく重いため持って動きにくく、バイザーであるため使い捨てることもできない扱いづらい武器。
契約モンスター:牛型モンスター ヘルツギガ(4000AP)
マグナギガと同タイプのモンスターだが、全身に装備するのは火器ではなくスピーカーという変り者。
マグナギガに比べ装甲は薄く火力もないが、音という回避も防御も難しい攻撃方法を持つのが強み。以下〜
シュートベント :ギガスピーカー(1000AP)
〜の胸部を左右に分けた形状の、パルス状の音波砲を放つスピーカー。両肩に装着するか、両脇に挟んで使用。
レコードベント : 周囲の音を〜が体内のメモリーに記録する。サウンドベントと併用しなければ意味がない。
変身解除後も記録は消えず、最大5種類の音が記録可能。
トラック1〜5の5枚を所持し、一回の戦闘ですべて使うことも可能。
録音中は〜が棒立ちの無防備状態となるため注意が必要。
サウンドベント :ソウルバイブレーション(〜1000AP)
レコードベントで記録した音を〜のスピーカーから出す。
〜の背中のツマミを回すことで、ゼロから1000APの攻撃相当まで音量を調節可能。
トラック1〜5の5枚所持。ただし一回の変身で使えるのは一枚のみ。
ゲインベント :ギガアンプ
〜に内蔵されたアンプ型の装置を模した回路を右腕に装着、配線がスーツの胸部装甲と拳に繋がり
それから最初に胸部装甲で受けた攻撃に対して
AP換算して2倍の威力のパンチを打てるようになる。(攻撃のダメージは受ける)
一度パンチを打ったらギガアンプは効果を失い、消滅する。
使いようによってはエターナルカオスをも越える攻撃力を出せるが
そのためにはファイナルベントをモロに受けるなどする必要があり、下手したら打つ前にダメージで死ぬ危険性もある。
ファイナルベント:ダイナミックライブ(5000AP)
〜の背中にバイザーを差し込み、引き金を引く。
〜はそれと同時に、スピーカーのフタを全身から吹っ飛ばしながら、前方広範囲にビルをも砕く最大音量の音波攻撃をかける。
その時フタの外れたスピーカーから、地味にバイザーの弾も発射している。構造は気にしたら負けw
ライダー解説:
距離をとっての攻撃や、サウンドベントでの撹乱などを得意とする反面、接近戦用の武器をほとんど持たず
小回りもきかない上打たれ強くもないという、完全な遠距離戦向きのライダー。
変身者解説:
人の意見に物凄く左右されやすい、主体性のない優柔不断な青年。
悪人ではないのだが、相手の話を聞くうちに賛同して協力してしまったり、
また別の誰かに賛同して、「やっぱこっちが正しいのかも」とナチュラルに仲間を裏切ることもある、ある意味危険人物。
付き合っている恋人は生まれつき目が見えず、彼女の目を見えるようにし、
世界を見せてあげたい、というのが願い。
とはいえ今でも二人は十分幸せなので、戦う気になったり無意味に感じたり、
不安定な立ち位置でフラフラすることになる。
過去、勧められるがままに格闘技をやっていたこともあり、戦闘センスはそこそこ。
半年ぶりくらいに投下。やりたい事全部やったらやたら長くなっちゃった・・・
68 :
名無しより愛をこめて:2006/12/02(土) 07:02:25 ID:YDLLjnK/O
ちょっと詰め込みすぎ。性格どころか設定もふらふらしてるぞ
テスト
>>66 >>68に同意。
音波兵器版マグナギガ、それにあわせたカード武器というライダー設定は面白い。
自分の意見に責任を持たず、常に他人に意思決定をゆだねる
無責任な「悪」(書き方違うけどそういうことでしょうか)人物設定も面白い。
武器が音なのと他人の意見を追随するだけの性格をかけた
「エコー」というダブルミーニング(ですよね)も面白い。
けどちょっと余分な設定・武器が多いかと。
バイザーだけいきなりガトリングというのに違和感。音関連じゃないの?
ゲインベントもエコーということにかけた能力だろうけど、ヘルツギガの能力にも合わず、
なんでこの能力と思う。レコード・サウンドの能力も面白いし、音だけで戦う方向で走って欲しい。
シュートベントも2000AP以上で良いと思う。
走力・ジャンプ力はそこまでどん亀にしなくても良いかと。
恋人設定もあっても良いけど無くてもよさそう。
長々と差し出がましいことを書いてしまいましたが、出来が良いゆえに
ついつい贅沢を言いたくなることもあると、ご容赦ください。
71 :
66:2006/12/02(土) 11:09:45 ID:pXyh/XVLO
レスサンクス
>>68 誰がうまいことを(ry
うーん、たしかに二人か三人ぐらいに分けてもいいような設定だったな。
すっきりしたものが書けるよう努力します。
>>70 バイザーは・・・最初はでかいiポッドかエレキギターにしようと思ったんだが、何故か気がつけばガトリングにw
人物とともに俺も無軌道にフラフラしてるようで。
ゲインベントはアンプの増幅機能ということで入れたんだけど、
確かにここまで来たら音で攻めたほうがよかったかもな。
あと恋人は完全に趣味入ってますw
72 :
名無しより愛をこめて:2006/12/02(土) 11:59:15 ID:a/pYgBz10
仮面ライダ−チンコ
さあ あのモンスタ−と契約して!
チンコをモチーフに半マジで書いたっぽいライダーなら見たことある
仮面ライダーメイレス
変身者: 黒田進(くろだしん)19歳・無職
身長:189cm
体重:99.5kg
最高視力:約10km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6・5秒
ジャンプ力:ひと飛び12m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:垂召甲クリスバイザー
手甲型の召喚機で、バイオバイザーのように紐を伸ばしてベントインする。
契約モンスター:ミノムシ型モンスター クリスハガー(4000AP)
結晶で出来たミノの中に身を隠しているミノムシ型のモンスター。
糸を使ってぶら下がり、現れた獲物を押しつぶして捕食する。この形態は幼体。
ホールドベント:クリスウェッブ(1000AP)
〜の頭を模した、脚につける武装。高所からぶら下がる他、キック攻撃からの連携で相手の動きを封じる。
ストライクベント:クリスハンマー(2000AP)
〜のミノ部分を模した巨大な両手甲。六角形の水晶の様な外見をしている。
左右で合せることで六角の柱型になる。タイガのようにガードベントとしても使用可能。
トリックベント
水晶で出来た分身を設置する。分身は移動できないが、相手の攻撃を跳ね返す。
ファイナルベント:デッドリーハング(5000AP)
木や建築物にぶら下がった〜が相手の体を掴み、振り子の要領でメイレスの元に移動。
突っ込んでくる相手を合体させたストライクベントで貫く。
リターンベント
モンスター・ライダーが撃破された際に自動でベントインされるカード。
両者を強化変身させるが、一枚限りの使い捨てでデッキを破壊された場合は発動しない。
仮面ライダーメイレスリ・ボーン
変身者: 黒田進(くろだしん)19歳・無職
身長:189cm
体重:79.5kg
最高視力:約17km
最高聴力:約12km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:200AP
キック力:250AP
召喚機:垂召弓クリスバイザーリ・ボーン
ガを模した弓形の召喚機。手甲のように装着されている。中央部分にベントイン。
契約モンスター:ガ型モンスター クリスクラウド(5000AP)
巨大な水晶の翅を持つミノガのミラーモンスター。
羽ばたくたびに水晶のリン粉を散布し、光を屈折させて敵の目をくらませる。
スイングベント:クリスフィーラー(2000AP)
〜の触角を模したムチ。両腕に持って二刀流で使用する。
トリックベント
分身を召喚。分身に攻撃能力はないが、触れればリン粉を撒き散らして消滅する。
反面、攻撃反射能力はなくなった。
ブラストベント(3000AP)
指示によって〜が羽ばたき、リン粉の混ざった突風を引き起こす。
直撃すればしばらくの間、五感が作用しなくなる
クリアーベント
〜の撒いたリン粉を自身が浴びることで光を屈折させ、透明になることが出来る。
ファイナルベント:デッドリーダイブ(6000AP)
〜が背中に合体し、リン粉と突風で相手を補足。
その後、動けない相手の元に高速で飛来して体当たりを決める。
変身者解説
イジメが元で高校を中退して以来、ずっと自宅で引きこもっていた青年。
だが、自宅の鏡からミラーモンスターが現れたことで状況は一変。
自身は何とか助かったものの、家族を失った上にモンスターの居る家には帰れなくなり、自殺を考える。
そこに神崎が現れ、「この力でお前の居場所を作れ」とデッキを渡されたことでライダーになった。
当初は防御性能に優れた自身の能力もあり、最低限生き残ることを目指していたが
一度死亡してリ・ボーンとなったことで性質が変化、もう二度と自分の居場所を失わぬため、
力ずくで己の居場所を作るために全てのライダーを殺すことを目標とするようになった。
普段は親の蓄えを食い潰しながら件の家で一人きりで生活しているため、家は半ばゴミ屋敷と化している。
内向的で自分が傷つけられなければ大人しいが、心中では他人に対してすべからく敵意を抱いている。
ライダー解説
復活再生能力を持つライダー。
再生前は防御力と奇襲能力に優れたライダーだが、速度に難がある。
再生後は機動力と基本性能が大幅に変化し、かく乱用のカードを数枚所持するテクニカルなライダーとなるが
防御能力は激減する。
>>74-76 上手くまとまっていてかなり好きなライダーだ。
俺も過去にリ・ボーン体ライダーを投下したが、復活の仕方にかなり悩んだ覚えがある。
結局はモンスターの復活につられてイレギュラー的にパワーアップしたライダー、ってことにしたが
このライダーの場合は神崎がそういう仕様に作ったって感じかな。
変身者の性格も相まって悪役として使いやすいライダーだと思う。
>>71 バイザーはエレキギターで良いんじゃないかね。
でFVはアンプに見立てたヘツルギガに繋いで大音量のショータイムとか。
通常攻撃力が下がるが、そこはギターで相手を殴って頑張ってもらおう。
あんまり具体的にああしろこうしろ言うのはなんですが。
>>74 家族を殺したモンスターがクリスハガーなのか、
クリスハガーと契約して家族を殺したモンスターを倒したのか。
家族の仇と協力関係にあるのだったら思うところはあるのかな。
家族が死んだ(社会的には行方不明か)まま一人荒んでいく家に
住み続けるという設定がホラーっぽくて好き。
>>77-78 お二人ともレスdクス
ミノを脱ぎ捨てるモンスターと逃げ場をなくして行くライダーのシンクロを狙ってみた。
リ・ボーンにするまでの経緯に散々悩んだのでその辺を見てくれてありがたいです。
書き忘れたが
>>78で出たように、親を殺したのはクリスハガーです。
ただ、自分の居場所を守るためにはコイツの力が必要だからしょうがない、と割り切ってる感じでその後
一度死んで全てを失うことで、より契約モンスター=ライダーの力に依存していくようにしてみたかった。
>>78 聞けば聞くほどエレキのが良かった気がしてくるなあ。
ファイナルベント、最初の一弾きでスピーカーとともに正面の物がぶっ飛ぶみたいな画だったら面白いかも。
なんかバックトゥザフューチャーみたいだけどw
書き直しは長文になるのでバイザーだけ変更します。FVは武器が替わるだけってことで。
召喚機:召音弦「エコーバイザー」(1000AP) エレキギター型のバイザー。
持って殴れば本格的な武器には及ばないものの、それなりの威力はある。勿論普通に演奏もできる。
>>74 リボーン設定をすごく上手く使ってると思う。それ自体を能力として組み込んでるのもそうだし
単純な戦力アップでなく、完全に別の形態になっていたり
一度死ぬことで本人の戦いに対する姿勢も変わってしまうってのも「生まれ変わった」感があって好き。
82 :
名無しより愛をこめて:2006/12/04(月) 11:54:51 ID:uUgzF+9P0
>>74〜
モンスターのAPは1000づつ落としてもいいかも。
自分の意志ではリボ化はできないってことなのかな。
「一枚限り」ってのはライダー人生で一回だけってこと?
ミノムシのFVはなにもない所ではどうするんだろ。
派手じゃないけどうまくできてると思う。
83 :
名無しより愛をこめて:2006/12/04(月) 12:43:18 ID:uUgzF+9P0
9スレ目が途中で切れてるみたいなんだけど、なんとかならない?
てか資格者が若返るんかWW
85 :
名無しより愛をこめて:2006/12/05(火) 16:37:25 ID:9ly5koRW0
仮面ライダ−みのもんた
4分の3の確率で敵を倒すカ−ド ファイナルアンサ− ミリオネアのカ−ド発動
86 :
名無しより愛をこめて:2006/12/08(金) 17:32:38 ID:RtZF3sdo0
カンザキシロウノバ-(゚∀゚)-カ!!
87 :
名無しより愛をこめて:2006/12/10(日) 00:19:50 ID:glj5iQME0
カネ-ナイダ-
今更ながら
>>61のスレに連載されてたSSを読んでみた。
いきなり過ぎるレイプシーンで生卵吹いたw
>>88 伐か
独特のギャグとシリアスのバランスが好きだったんだけど途中で終わっちゃったからなあ
今このスレに居る住人っていつからのぞいてるんだろうな
92 :
名無しより愛をこめて:2006/12/11(月) 17:41:59 ID:keZlq3QF0
俺は6の最後からだ。7.8.9とあの頃はネタがポンポン出てきて面白かった。
過疎だな、またワンセット13人考えようぜ。(2.3スレ前からでもOK)
>>92 2、3スレ前から見てる人でも参加OKってこと??
2,3スレ前のライダーでもいいって事じゃない?
じゃあ、スレ8
>>449の仮面ライダーグール。
ちょっと人に話しづらい悩みの為にライダーになったのに、悩みが
あっさり片付いて、戦う目的が主人公的になってるとことか面白い。
強すぎさを感じないカードで俺はコイツが好き。ゴキだけど。
7.8スレあたりは面白いライダー多いな。
前スレ281の仮面ライダーザトー。
盲目って設定に拘ったのをあんま見たことないから。
個人的にはSSで動かしたらおもろそう。
仮面ライダー朧月
変身者: 新貝 望 23歳・無職
身長:180cm
体重:65kg
最高視力:―
最高聴力:約5km
最大走力:100mを8秒
ジャンプ力:ひと飛び15m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:光召盾ハードバイザー
二枚貝の殻を模した盾タイプのバイザー。普段は手甲と一体化している。外して片手盾あるいは鈍器として使用可能。
二枚貝を開いて中にカードをベントインする。
契約モンスター:蜃型モンスター ハードシェラー(4000AP)および共生型モンスター ナイトウィスパー(群体の総系1000AP)
ハードシェラーは巨大な二枚貝タイプのミラーモンスター 。動きは鈍いが非常に頑強な殻を持ち、殻の隙間から触手と仮足を伸ばして活動する。
触手の先端にはレーザー発振機を持ち、レーザー攻撃が可能。ただし一瞬で相手を倒すほどの出力はないため連続照射で敵を焼いたり
目等を攻撃する習性がある。感覚器官は鈍く匂いや音が多少わかる程度。
ナイトウィスパーは夜光虫を模した微生物タイプのモンスター群でハードシェラーの体内に住み養分を貰って増殖している。
光学情報を送信する機能があり、常に多数霧状にハードシェラーの周りに噴霧されており、ハードシェラーに視覚データを送信している。
感覚器官が鈍いシェラーの能力を補足すると同時に戦闘時には煙幕兼アクティブセンサーになる。単体ではすぐ死滅するため敵の体内で増殖、
攻撃、といったマネはできない。
また、シェラーの契約ライダーにも視覚情報を送信することができる。ライダーが現実世界にいる場合はライダーが鏡のそばにいなければならない。
シェラーと契約すると自動的にウィスパーとも契約することになる。
ストライクベント:バズスラッシャー(2000AP)
シェラーの貝殻を模したマルノコギリ。召喚するのではなくバイザーが変形、巨大化しバズスラッシャーとなる。
高速回転するバズソーはコンクリートを発泡スチロールのごとく粉砕するが取り回しは難しい。
ガードベント:ハードアーマー(2000AP)
シェラーの殻を模した装甲を呼び出す。盾にも鎧にもなる非常に強固な装甲。しかし重いので動きが鈍くなる。
トリックベント:ブラインドスモッグ(1000AP)
ナイトウィスパーで構成された煙幕を呼び出す。相手の視界を制限するがライダーには視覚データが送信されるため非常に有利な戦いが可能になる。
ある意味アドベントカードに近い。ただし煙幕を構成するウィスパーは数分で死滅するためウィスパーが減るとシェラーの体内で新しいウィスパーが一定数
増殖するまで(数時間ほど)使えなくなる。フルパワーで使用すると半径500mの範囲を覆うことができる。
幻影空間(ミラージュフィールド):(2000AP)
トリックベント使用時に使える特殊攻撃。シェラーが煙幕をスクリーンとしてレーザーで立体映像を投影することで非常にリアルな幻影を作り出す。
さらにウィスパー群が音や匂い物質すら再現するためにこの幻影を見破ることはほぼ不可能。ただしエネルギーの消耗も大きい。
ブラストベント:スタンフラッシュ(1000AP)
シェラーが強力な光を放ち敵の目にダメージを与える。直視すればライダーといえども数秒間は気絶してしまうほど。
ファイナルベント:ハードクラッシャー(5000AP)
シェラーの殻が完全な円盤状に変形し巨大なバズソーと化す。そして長めの触手が一本伸ばされ、柄になる。その柄をライダーがつかんで
力任せに振り回し、敵を攻撃する。要はストライクベントのパワーアップ版。
ファイナルベント:ギャザリングフラッシュ(6000AP)
シェラーのフルパワーのレーザーをウィスパーの群が中継、増幅し、ライダーの指示に従って敵に全方位からのレーザー攻撃を叩き込む。
ライダーがなにもしていないように見えるが実際はレーザーの収束のための演算やウィスパーの制御を行っている。
収束されたレーザーは焦点では数千度もの高温を発し、あらゆる物を焼き尽くす。これを使用するにはウィスパーが大量に必要。
発動中はライダーはレーザーとウィスパーの制御に全力で集中しなければならないためほかのことができない。
変身者解説
元美大年。絵画と彫刻が専門で色と空間認識に天賦の才があり、美術界から注目されていた。しかしある時事故で両目を失明してしまう。
一時は自殺を図るほどだったが家族と友人たちの懸命な援助のおかげで前向きに生きようとするようになるが、
その心には目を取り戻したいという強い想いがあった。そんなある日神崎に出会い、デッキを渡される。
神崎が鏡の中にいることが見えないため半信半疑だったが神崎の導きで視覚を補足するモンスターと契約し、常人にはない多次元的な
視界を手に入れ、再び天才絵描きとして復活した。
シェラーと契約することで「視覚を取り戻す」という願いは叶えられたが同時に視覚を失うことを病的に恐れるようになり、
ほかのモンスターやライダーを憎み、戦いに勝ち残り、今以上の究極の「目」を手に入れようと考えるようになる。
ライダー解説
グランメイルの色は貝殻を思わせる色と質感でところどころゴツゴツしている。目が無く装甲で覆われている。
多次元的な視覚を持つライダー。遠くを見ることはできないがウィスパーがいる範囲ならその空間にあるものを全て認識できるため、
死角が存在しない。
通常時の視野は半径20mほど。ウィスパーを拡散させれば見える範囲も広がるがその分視力も下がる。
契約者自体が視覚分析と空間把握能力に優れているため敵のどんな攻撃でも予備モーションや軌道を読み回避してしまう。
反面メインの契約モンスターの特性状パワーと装甲はあるものの動きは鈍いため、遠距離から砲撃されたり視覚外から
高速の突撃を受けるともろい。
相手をウィスパーの領域内に捕らえ、トリックベントやブラストベントで相手を翻弄し、ストライクベントで攻撃するのが基本的な戦術。
ウィスパーは戦闘用に使用すると減っていくため連続戦闘は苦手。
また、ライダーのトラウマで、目に攻撃が直撃するとダメージは無くともパニックになることがある。
なんか中途半端な分割になってしまったな。
仮面ライダーケイル
変身者: 足部 幸一 26歳・工事現場系の労働者
身長:191cm
体重:110kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5.6秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:百召帯センチピードバイザー
ムカデを模した帯タイプのバイザー。普段は胸にまきついている。自意識がありムカデのごとく行動し自発的にライダーを補佐する。
頭部にカードをベントインするスリットがある。
契約モンスター:ムカデ型モンスター ヘカトンピード(5000AP)
巨大なムカデ型モンスター。口に強力な顎があり、毒霧を噴霧できる。尾部にもするどいとげが生えている。
地中に潜ることができ、アドベントすると地中から敵を強襲することが多い。
ソードベント:センチピードクロウ(2000AP)
刀身がムカデをもしたチェーンソー。ムカデの足に当たる部分が刃になっている。
ガードベント:ホールドミー(2000AP)
バイザーが伸び、ライダーの体に巻きついて敵の攻撃を防御する。
シュートベント:アシッドスプレッダー(1000AP)
モンスタ−を模したスプレー型の大砲。砲口から粘性のある毒液を発射する。
スウィングベント:ヘカトンケイル(2000AP)
ライダーの全身からムカデの足が生える。この足で攻撃もできるが主な使い方は移動能力の上昇。
自分の足を使わず、足の裏から生えたムカデ足で地面を移動したり背中の足で壁や天井にはりついたまま高速で移動するなどの
トリッキーな高速移動で敵を翻弄するほか足場へのグリップ力を増加させることで敵の突進やブラストベントに対抗できる。
ファイナルベント:マキシマムブレイク(6000AP)
モンスターが長さ十mもの巨大なチェーンソーと化す。それをライダーがスウィングベントで支えつつ掴み上げ、あたりをなぎ払う。
変身者解説
屈強な体を持つ肉体労働者。日々をそれなりに気楽に生きてきたがある時先輩が工事中の事故で大怪我をしたのを見たとき、
自分の将来について悩むようになってしまった。今は健康だからいいが年をとったら仕事はどうなるか。
頑張って資格を取って現場の係りより上にいくべきではないか。でも勉強とか苦手だしなあ……
そんな時神崎に出会い、ライダーとなる。願いは安定した老後を送りたい、というもの。
体はごついが物事をあまり考えない朴訥とした青年で、ライダーバトルにも深く考えずに参加した。
そのためあまりことの重大性をよく分かっていなかったがもともと衣食住や老後の生活以外の物事をあまり深く考えないタイプで
戦いや敵ライダーの殺害にも特に興奮するでもなく罪悪感を感じるでもなく今まで通りのペースで生活を続けていく、
ある意味隠れた精神異常者。
勝てそうなら戦う。不利なら逃げるという非常にシンプルな行動原理の持ち主。
ライダー解説
グランメイルの色は赤茶。ところどころにムカデを思わせる節がある。
能力的にはオーソドックスで接近戦も射撃戦もそつなくこなす。
スウィングベントによるトリッキーな移動法で瓦礫の隙間に隠れたり、天井からいきなり襲い掛かるなどまさしくムカデじみた
ライダーである。
>>97-102 ライダーに性質に合わない能力が多すぎ。バイザーが武器に変化するのは
サバイブの特徴だし、ケイルのスウィングベントは何だそりゃと思った。
あと説明文長すぎ。もっと短くまとまらんか。
>>97 シェラーには単体のFVがあるのに、ウィスパーに単体のFVが無いのはちょっと変では?
両方にFV作って複合FV無くすか、シェラーの単体FV無くした方が違和感ないんじゃないかと…
>>101 変身者が単純な性格で体力派なのに、トリッキーな戦法を難なくこなせるってのは唐突すぎじゃないの?
>>97 夜光虫のFV2000APじゃ低すぎるから、ということで2つ目のFVが
あるんだろうが、ちょいとズルいかな。ストライクも普通に呼び出し武器に
してもいいと思う。何にしろ夜光虫を契約モンスターにしている意味が
いまいち希薄に感じる。
>>101 やっぱり俺もキャラとムカデとの組み合わせは違和感感じるな。
俺自身はムカデって攻撃性が強くて、TVで言えば東条より浅倉、
みたいに思ってるんで。
バイザーが生きてるってのも変すぎる。
上のライダーもそうだが、FVが普通武器の強化版でしかないのが
ちょっと残念。でもムカデでチェンソーってのは初めて見た気がする。
仮面ライダーレジュア
変身者: 依東 拓男 24歳・元ホストで現在はヒモ
身長:183cm
体重:75kg
最高視力:約5km (可変)
最高聴力:約5km (可変)
最大走力:100mを7.1秒 (可変)
ジャンプ力:ひと飛び10m (可変)
パンチ力:100AP (可変)
キック力:100AP (可変)
召喚機:寄召針パラサイトバイザー
産卵管をモチーフにした刺突剣タイプのバイザー。柄にカードをベントインするようになっている。
契約モンスター:レウコクロリディウム型モンスター パラスイマーダー(2000AP)(以下パラス)
レウコクロリディウムをモチーフにした人型モンスター。寸詰まりな芋虫に手足が生えたような外見。
能力は非常に低く辛うじて一般人を狩れる程度。
特徴としてはパラスは低APのカタツムリ系のモンスターに捕食されると
ゲル化し、脳にもぐりこみ、体を乗っ取ることができる。そのためカタツムリ系モンスターを引き寄せるフェロモンを分泌している。
寄生中に、宿主ごと上級のモンスターに捕食されると今度はその上級モンスターを乗っ取ることができる。
寄生していないときに、カタツムリ系以外のモンスターに捕食されると死んでしまうので普段は保護色で身を守っている。
宿主にされたモンスターは衰弱し、しばらくすると死んでしまう。宿主が死ぬともとのパラスに分離してしまうが、
分離する前に別のモンスターに捕食されればまたその体を乗っ取ることができる。
ガルドサンダーやゴルトフェニックスなど神崎にとって重要なモンスターやサバイブ系、ジェノサイダーなど高位モンスターは乗っ取れない。
パラサイトベント:イマージョンボディ(1000AP)
バイザーの刀身をモンスターに刺したままベントインすることで発動する。強制的にパラスを呼び出し、ゲル化させ、
敵体内に注入することで相手モンスターに寄生させることができる。対モンスター限定。
この場合は相手がカタツムリでなくても直接寄生可能。
クリアーベント:シックカラー(0AP)
保護色により周囲にとけ込む。匂いもごまかせるが激しく動くとばれてしまう程度の効力しかない。
アトラクトベント:(0AP)
フェロモンにより周囲のモンスターを呼び寄せる。また、敵モンスターの攻撃衝動や捕食衝動をある程度制御できる。
相手ライダーのモンスターを混乱させたりすることもできないことはない。
ファイナルベント:パラサイトアタック(3000AP)
パラスとレジュアが力を合わせて敵を押し倒し殴る蹴るなどの暴行を加える。
非力ながらも二人がかりの全力攻撃ならそれなりのダメージを与えることが可能。寄生中は使用できない。
変身者解説
元二流のホスト。女関係にだらしなくホストとしては大成しなかったが自分に都合のいい女を見つけてうまくその女のヒモに
成りきる技術だけは上手いこと身に付けてしまった。ホストクラブを首になってからは口八丁とそれなりに整った外見を駆使
して女を乗り換えつつ遊び暮らす自堕落な生活を送っていた。
だがある時目をつけていた女に手厳しく振られたため逆恨みして相手を殺してしまう。
その場は乗り切るものの警察の捜査がすすみ、追い詰められたところで神崎に出会い、
ライダーとなる。ミラーワールドを利用して証拠を警官複数人の命ごと消し去ってしまった。
自分にやさしく他人に厳しい性格で、なにか嫌なことがあれば全て他人のせいだと考える幼稚な性格をしている。
戦闘技能は二流で体力も精神力もあまりないが、どんな卑怯なことでも平気でやってのける残酷さを持つ。
自分のために他人を犠牲にすることを当然と考えていながら自分のことをいい人間だと思っている。
ライダー解説
グランメイルの色はのっぺりとしたクリーム色。
素の能力は低いが、パラスが他のモンスターに寄生すると能力がそのモンスターと契約した状態になりカードデッキや外見も変化する。
仮にドラグレッダーにパラスが寄生すれば外見や能力、カードデッキが龍騎と同じになる(若干デザインは異なるが)。
また、他のライダーと契約中のモンスターにパラスを寄生させれば相手は契約が切れ、ブランク体にもどってしまう。
このことを利用し、わざと他モンスターにパラスの宿主を倒させ、敵ライダーのモンスターにエネルギーを捕食させるという戦術が
非常に有効。
戦術次第ではオーディン以外のライダーを瞬殺することも可能だがうっかりすればそこらの野生モンスターに
餌食にされかねないアンバランスな能力のライダー。
個人としてもライダーとしても他者に依存し続けるその先になにが待っているのかは誰にも分からない……
新参者なので過去スレに同じようなネタがあったらすいません。
>>106-108 寄生ライダーはいくつか見たけど一番良く感じた。
寄生前のAPの低さが寄生に頼るしかない所を上手く引き出してると思う
中の人も小物っぷりがにじみ出てて気に入ったよ
オルタナティブex (エクス)
変身者:仁科 猛(ニシナ・タケル 24歳 元清明院大学生・現無職)
身長:190cm
体重:90kg
最高視力:約20km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び50m
パンチ力:200AP
キック力:200AP
召喚機:「スラッシュバイザー」 エクスの左腕に装着されている、スラッシュタイプの召喚機
契約モンスター:ナナフシ型モンスター「デスイミテーター(5500AP)」以下〜
香川教授がモンスターの制御実験・研究の為に捉えていた、ナナフシ型のサンプル用モンスター
移植された棘や奇妙な配線・チューブにより、本来の姿を殆ど留めていない
アーティファクトベント:スパインナックル(3000AP)
〜を義手として右腕の位置に装着する、エクス唯一の武器
サイバネティックな義手の本体を、無数の棘状の突起が付いた装甲が覆っている
〜は自我を消去されており、この状態でしか召喚できない(出来ても意味が無い)
チェンジベント :スティング
スパインナックルの棘を自在に伸ばせるようになる
最大で50cm程まで伸び、同時に複数本伸ばすことも可能
棘を射出することも可能だが、生えて来るまでに一週間前後を要するために滅多に使われない
チェンジベント :クロウ
スパインナックルの指の部分が伸び(指だけで30cm程)関節も増え、先端に鋭利な爪が生える
強酸性の体液を帯びた爪は、ライダーの装甲に対しても十分なダメージを与える
チェンジベント :ウィップ
スパインナックルの腕の部分が伸び、多節便のような形状になる
最大で25m程度まで伸びる
ファイナルベント :ハンティングホラー(7000AP)
チェンジベント3種による、コンビネーションアタック
ウィップとクロウを同時発動し射程内の相手を鷲掴みにし、周囲に執拗に叩きつける
その後、スティングを発動し壁や地面などに磔にする
変身者解説
清明院大学の学生で香川研究室に在籍しており、オルタナティブの開発にも関わっていた
ある日、ミラーモンスターが人間を襲う現場を目撃し、助けるために試作段階のオルタナティブデッキを持ち出す
なんとかモンスターを撃破するものの、突然現れたライダーの攻撃によって瀕死の重傷を負う
ベッドの上で気がついたときには右腕を失っており、助ける筈だった人さえも死んでしまっていた
大学を去った仁科はライダーとモンスターへの怒りと憎悪に囚われ、ミラーワールドの全てを消滅させることを決意する
「今、殺してやるぞ! 仮面ライダァァァァァッ!」
ライダー解説
本来は、〜を模した多節棍を武器とするオルタナティブとして作られたが、腕を失った仁科が〜を義手として改造する
本来のカード(アクセル・スィング・クリア)が3種のチェンジベントに変化し、異形のライダーとなった
基本カラーは黒で、オルタナティブの試作を示す黄色の代わりに赤のカラーリングが施されている
バトルの際は間合いによってチェンジベントを使い分けはするが、技術的な工夫は無く暴力的な戦い方をする
しかし、自分の中の歪んだ部分を抽出する作業は疲れるな。一度に複数人のライダーは無理だ。
誰か、良かったらこいつを攻撃した(故意か事故かは自由)ライダー、作ってくれんかな?
出来れば素敵な「歪み」を抱え込んでるタイプのヤツ
連投スマンが、書き忘れ
右腕を失っているため、アーティファクトベントだけは
「取り出した後に、開閉する仕掛けのある口の部分にくわえてスラッシュ」
>>106 寄生虫タイプのライダーは以前にも数回投稿されていたけど、
中でもしっかり寄生のプロセスがシステム化されていて弱点・利点がしっかり伝わってていい感じ。
最初の寄生先がカタツムリ限定で段階を踏む設定は習性が出てて面白いけど、
それで若干複雑化してるのだけ少し気になったかな。
特徴づけにもなってるから一概に悪いわけじゃないけどね。
>>111 義手一本を色々に変化させて戦うっていうコンセプトはライダーマン的なイメージかな?
龍騎ライダーとしては変則的だけど、オルタナにしたことでその違和感は上手く緩和出来てると思う。
能力は高めだけど特殊カード持ちではないし、元々のオルタナがサバイブ並の能力だしね。
ただ変身者の目的が「ミラーワールドの消滅」に集約されてるのには違和感が。
その目的だけだと香川組から離反する(んだよね?)理由にならないと思うし、
どちらかというとミラモン根絶と自分を襲ったライダーへの復讐が目的の方がしっくり来るんじゃないか?
ミラーワールドを消してもミラモンはともかく襲ったライダーの変身者がいなくなるわけじゃなし、
こいつの復讐心も消えないだろう。
もと正義漢ゆえに反転してのリベンジャーと言う設定は結構面白いと思う。
龍騎みたいな善人ライダーに会ったらどうするんだろうとかね。
関係ないけど書き方から見るにケンプ作者か?さてはデモベ好きですなw
仮面ライダーグリーズ
変身者: 大樹 大介 20才 新興宗教団体の教祖
身長:192cm(非変身時171cm)
体重:150kg (非変身時58kg)最高視力:約14km (アサルトベント使用時20m)
最高聴力:約10km (アサルトベント使用時15km)
最大走力:100mを6.3秒(アサルトベント使用時5秒)
ジャンプ力:ひと飛び25m(アサルトベント使用時35m)
パンチ力:300AP(アサルトベント使用時400AP)
キック力:250AP(アサルトベント使用時350AP)
召喚機:暴召爪グリーズバイザー
熊手を模した短杖タイプのバイザー。柄にベントインする。これ自体も武器として使用可能。
契約モンスター:グリズリー型モンスター スマッシュバーサーカー(5000AP)(以下スマ)
グリズリーをモチーフにした熊型モンスター。分厚い装甲と剣のごとき爪を持ち、咆哮とともに破壊衝撃波を放つ。
瞬発力は優れているが、移動速度は遅め。
接近戦を得意とするパワー系大型モンスター。
ソードベント:フレッシュイーター(2000AP)
スマの腕を模した刃が五本ある変則タイプの薙刀。
ガードベント:ハイパーアブゾーバー(2000AP)
スマの腹部を模した鎧。熊の分厚い脂肪も再現されており硬いだけでなく、衝撃を柔らかく吸収する機能もある。
ストライクベント:メガクラッシャー(3000AP)
スマの胸部を模した攻性の盾。表面が高速振動し、拡散破壊衝撃波を放つ。射程は4〜6mと短いが爆風の如き衝撃が扇状に炸裂し、
有効範囲内の敵すべてを吹き飛ばす。重たく、取り回しづらいうえに、一回しか発動できないという欠点がある。
アサルトベント:レイジングアンリミテッド(0AP)
一時的にグリーズとスマの脳内物質を過剰分泌させ、恐怖や苦痛を取り去り、潜在能力を完全に引き出す。
発動中はグリーズは宗教的エクスタシーに陥り、異常なまでの戦闘センスを発揮する。効果は数分程度。
また、一度発動すると反動で数日は筋肉痛と頭痛に悩まされることになる。
ファイナルベント:ブラスティングスマッシュ(6000AP)
まずグリーズがスマの頭上に飛び乗る。あるいはスマがグリーズを掴みあげる。そしてスマが破壊衝撃波をグリーズに撃ち込む。
するとグリーズの全身に破壊衝撃波を帯びるようになる。端から見るとグリーズが陽炎に包まれ、ぼやけて見えるようになる。
そしてスマがグリーズを敵目掛けて投げつける。その勢いを利用して破壊衝撃波をまとったグリーズがライダーパンチを放つ。
変身者解説
もともとは普通の少年だったが交通事故で脳にダメージを負った影響で予知能力や過去視の能力に目覚める。
その反面論理的思考能力や言語分析力に若干の異常を負ってしまう。
その能力自体は脳の傷の影響で発現した瞬間記憶能力と情報分析能力によるものだが、その能力に目を付けた詐欺師にあれこれ
吹き込まれた結果、自分が神に選ばれた特別な人間であると思い込むようになり、その詐欺師とともに宗教を開く。
神崎は実際は大介ではなく、詐欺師(大金持ちになりたいという強い欲求を持っていた)にデッキを与えたのだが、
詐欺師は運動に自信がない自分より若くて特殊能力のある大介の方がいいのではないかと考え、神の与えた奇跡の武器だと
言って大介にデッキを渡す。妄想がますますひどくなる大介はライダーバトルとは神が自分に与えた試練だと思いこみ、
ほかのライダーとモンスターをサタンの使徒と考え、ライダーバトルに参加する。
人類を救済することこそ自分の使命と考えており、やや押し付けがましいほどのおせっかいな性格。
しかし言動が電波なので大抵の相手は引く。本来は素朴で心優しい性格の持ち主だった。
ライダー解説
グランメイルの色は濃い茶色。曲面装甲を備えたスポーティな外見で手足はごつく太い。
装甲とパワーに優れた接近戦タイプで格闘戦では大介の予知能力もあってかなり強い。
戦法自体は堅実派で相手の出方をじっくり見るタイプ。過去視と予知を駆使して相手の情報を十分読み取ってから戦う。
格闘センス自体は並だが、能力を利用して相手の行動の先を読み、カウンターを極めるのが得意。
浅倉のような悪人が敵の場合、相手を上級悪魔と呼び、アサルトベントを使用する。
アサルト使用中は文字通り神がかったカンと戦闘センスを発揮する。
戦闘中に突然「神のお告げが下った!」と叫んで意味不明な行動をとることもしばしば。
しかしその行動が回りまわって敵を不利な状況に追い詰めたりするなど何をしてくるかわからない恐ろしさを持つ。
仮面ライダーガイルス
変身者: 雛川 芳樹 30才 元(現?)ヤンキーのフリーター
身長:193cm
体重:115kg
最高視力:約15km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び45m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:嘴召羽ペッカーバイザー
鳥の羽をモチーフにした手甲型のバイザー。羽飾りにカードを入れるスリットがある。
契約モンスター:啄木鳥型モンスター ペックスティンガー(4000AP)(以下ペック)
啄木鳥をモチーフにした鳥型モンスター。カラフルな羽とスパイクのついた嘴が特徴。
攻撃的な性格で、高空から敵に襲い掛かり足の爪で相手を捕まえ、目等に容赦なく嘴の連続突きを叩き込む。
大きさはダークウィングくらい。
ガイルスを掴んで飛ぶことができる。
ストライクベント:スティンガービル(2000AP)
ペックのくちばしを模したスパイク付きの装甲。いくつもスパイクが付いており打撃力は非常に強い。
複数あり、拳や肘、膝、つま先、額など打撃部位ならどこにでも付けられる。
アクセルベント:アーマークラッシュ(1000AP)
打撃の連打速度を上昇させマシンガンのごとき連打が可能になる。移動速度は変わらない。
ガードベント:マザーウィング(2000AP)
二枚の翼状のマントを纏い、敵の攻撃を防ぐ。羽を撒き散らして目晦ましを仕掛けることも可能。
チャージベント中の方向転換にも使用できる。
チャージベント:フライトアタック(2000AP)
ペックの尾羽を模したブースターが背中に装着される。これにより一時的に超スピードで飛行できるようになる。
その速度は音速すら凌駕するほど。
ただしガードベントを装備していないと姿勢制御ができず、見当外れの方向に吹き飛ぶこともしばしば。
ガードベントを装備しても基本的にはまっすぐ飛ぶだけである。
ファイナルベント:ディグユーヘル(5000AP)
ペックがガイルズの背中に合体する。そして敵に突撃し、ペックの足の爪で敵に取り付き、そのまま上昇し、
二人の全パワーを込めた頭突きを秒間数百発もの速度で一点集中的に叩き込む。
最後に敵を地面へ叩きつけてフィニッシュ。
変身者解説
元ヤンキーのフリーター。しかし現在でも長ランを愛用し金髪に染めた髪を角刈りやオールバックにしたり
目のあった相手にはとりあえずメンチを切るなど、その行動やファッションスタイルは時代遅れのヤンキーそのもの。
手先が器用で機械に強いことから親戚のバイク店で働いている。整備士としては結構優秀だが
性格的な問題から正社員にはしてもらえていない。
頭は悪く、何事も気分と思い込みで動くタイプ。非常に短絡的な思考回路の持ち主。
ミラーワールドのことはよく理解していないが、とりあえずライダーバトルに勝ち残れば
金持ちになって喧嘩最強と認められ女にももてるようになるということは理解し、ライダーになる。
神崎は、何も考えずに積極的に戦ってくれそうだったので彼を選んだが、ライダーシステムのことを教えるのに一週間かかるとは
思っておらず内心何度もタイムベントを使うべきか悩んでいた。
ライダー解説
グランメイルの色は熱帯の鳥を思わせる原色のカラフルな配色。各部に羽飾りがある。
どちらかというと装甲は薄く、敏捷性と跳躍力、瞬発力にすぐれたヒットアンドアウェイが得意なライダーだが
変身者の性格のためひたすら敵の攻撃に耐えつつ突撃しインファイトを挑むセメント系の戦法を好む。
「喧嘩は先に殴ったもんの勝ちじゃあ!」という思考のもと変身したらいきなりファイナルとアドベント以外の全カードを発動し、
相手の能力も何も考えずチャージで突撃し、敵の攻撃は「根性があればなんもきかへん!」という思考のもとにひたすら耐えつつ
拳の間合いに入ったら何も考えず根性が続く限り殴りまくる、という昔の不良漫画のキャラごとき戦法を常にとり続ける。
この戦法は単純ながら相手にカードを使う暇も与えないうえ、変身者の根性と殴り合いのセンスも高いため意外と侮れない。
しかしチャージベントの方向制御に失敗しそこらの建物に突き刺さったり明後日の方向に飛んでいって
敵ライダーに呆れられることもしばしば。
アドベントは敵ライダーがモンスターを使ってきたら、ファイナルはここぞというときに使う、という程度には頭を使っている。
122 :
111:2006/12/23(土) 01:59:35 ID:9XrbCpcU0
>>115 香川組からの離反と言うより、距離を取ろうとしているんです
自分の戦い方が「自身をも破滅に追い込む戦い方」だと認識して、香川組を巻き込まないように…って感じで
「ミラーワールドの全ての消滅」ってのは、ライダーもモンスターもコアミラーもです
ほら、気絶してライダーが誰だか判らないじゃないですか
だから「判らないなら、全員殺してしまえば同じ事だ」って事で
で、デモベ大好きッすw
>>116 偶然拾ったとか託されたではなくて、利用されるために他人からデッキを渡されたってのは珍しいね。
能力としてはパワー型でまとまってるな。アサルトベントの副作用が変身者の設定的に生かせそう。
使い続けるうちに脳のダメージが深刻化とか想像した。
>>119 ヤンキーすぎてワラタw神崎ももう少し考えろよw
ライダーの特性をろくに生かしてないのに意外と有効な戦い方だった、ってのは面白い。
FVで相手の胸ぐら掴んでガツンガツン頭突きする姿を想像したwグランメイルじゃ掴みづらそうだけど。
仮面ライダー ワスピィング
変身者:蜂須賀小五郎 動物園職員 22才 男性
身長:189cm
体重:100kg
最高視力:約20km
最高聴力:約25km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:ブレス型・スティングバイザー (2000AP)(武器には使用できない)
契約モンスター :蜂型モンスター ハンティングワスプ(5000AP)
ストライクベント :ニードルスティング(2000AP)蜂の針を模した武器
アドベント :モンスター召喚。装着することで飛行可能
ポイズンベント :ニードルスティングに毒(遅効性)の効果を付加する (2000AP)
ファイナルベント:ハンティングべノム(6000AP) モンスター自身が腕に取り付き、針でさす
変身者解説
動物園で働く心優しい青年。モンスターに狙われるが神崎のデッキにより封印。
世界中の動物(人間含む)を守るために争いのない世界を求め戦う(そのためには他ライダーは犠牲になってもいいと考える)
思考的には香川教授のような考えである。
非戦闘時は神父のように善人。
ライダー解説
蜂モンスターの力を得ている。黄色と黒をメインカラーにしている。基本性能を重視しているため、カード的にはそれほど振るわない。
ポイズンベントにより戦闘終了後にダメージをおおい、闇討ちすることもある
仮面ライダー サピエンス
変身者:幼居未来 小学生 10才 女性
身長:130cm
体重:29kg
最高視力:約8km
最高聴力:約9km
最大走力:100mを8秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:150AP
キック力:150AP
召喚機:細身の剣・サピエンスバイザー (1500AP)
契約モンスター :人型モンスター ホモヒト(4000AP)
アドベント :モンスター召喚
ソードベント :ウーメラ(2000AP)投槍。最大二本まで
リバイバルベント :すでに死んでいるモンスターをミラーワールドからモンスター召喚(2000AP)
スレイブベント :他人のモンスターを操る(2000AP)
シャッフルベント :相手のライダーシステムに異常を与え、カードを相手が引くとき自分の意思とは違うカードが引かれるようになる(1000AP)
スモッグベント :煙を放出し敵を攪乱させる(1000AP)
マッハベント :一定時間だけ驚異的な加速を得る事が出来る(2000AP)
サーチベント :暗視スコープの効果を目に付加(1000AP)
ファイナルベント:スピリットオーラ(5000AP) モンスターの体から出る気のような体内パワー。あびると敵モンスターは弱る
変身者解説
女子小学生。
鏡からモンスターとライダーの戦いを目撃してしまい、口封じのために神崎からモンスターを放たれるが、偶然手に入れたデッキで封印。
自らの欲望のため戦うことを選ぶ。
Sっ気あり。
ライダー解説
人モンスターの力を得ている。肌色。
基本性能は低いが、カード数が多く(人間は弱いが道具を使える〜〜から)手数に頼る先方を得意とする
>>124 基本性能重視で毒持ちってすごいえげつないライダーですね。戦いにくそうだ。
>>125 ヒトモンスターというのは盲点だった。
しかしFVのネーミングからするとモチーフはブレイドのヒューマンアンデッドだろうか。
だとすれば真性ロリの可能性が……いろんな意味でやばいな。
仮面ライダーミューズ
変身者: 中川 筋雄 23才 花屋の店員兼プロボディビルダー
身長:215cm
体重:180kg
最高視力:約10km
最高聴力:約8km
最大走力:100mを8.5秒
ジャンプ力:ひと飛び12m
パンチ力:400AP
キック力:400AP
召喚機:筋召着マッスルバイザー
男性用ビキニパンツを模したバイザー。股間部に装着し、カードをチップのように内側に装填するようになっている。
着脱可能だが脱いでいるとベントインできない。
契約モンスター:ゴリラ型モンスター セクシャルエンペラー(6000AP)(以下セク)
ゴリラをモチーフにした人型モンスター。芸術的に鍛えぬかれ、引き締まり、なおかつ盛り上がった筋肉を誇る大型モンスター。
本来は毛むくじゃらだが、無駄な毛はそり落とし、艶やかなオイルを全身から分泌し、セクシーさを強調する。
ミラーモンスターとしてはイレギュラーなタイプで人を捕食せず、小型モンスターを捕食し、筋力トレーニングを日々行う習性を持つ。
気に入った人間がいると鏡の中から飛び掛り、さまざまなポージングで自分の筋肉美を披露する。
かつて神埼兄妹がモンスターの絵を描いていたころ、神崎が(ボディビルダーって強そうだな)と思いながらゴリラの絵を
描いてしまったため、その想いがコアミラーに投影され、生み出されたイレギュラーモンスターである。
ストライクベント:アポロンズノスタルジア(2000AP)
セクの広背筋や僧帽筋、三角筋、前鋸筋、上腕三頭筋など俗にヒッティングマッスルと呼ばれる筋肉群を模した筋力増強ギプスを背中と
二の腕に装着することでパンチ力を強化する。
引き絞られた背筋は弓。放たれる拳は矢。ならばその弦を引くは鏡面世界のアポロンにほかならぬ。
ホールドベント:ハグユーストロングリー(3000AP)
セクの大胸筋、上腕二頭筋など物を引っ張るときに駆動する筋肉群を模した筋力増強ギプスを胸と腕に装着することで相手を
力強く抱きしめることができる。その腕から逃れられる者などそうはいない。
泣きたいときはいつでもそばにいてあげる。いつだって僕の胸には君の涙を受け止めるだけの広さは残してあるから……
ガードベント:ライクアスティール(3000AP)
セクの腹直筋や外腹斜筋、内腹斜筋などいわゆる腹筋を模した追加装甲を身にまとう。幾つにも分かれたその引き締まった腹筋は
まさしく鋼のよう。どんな衝撃も受け止める頼もしさと優しさを持つ。
人は儚く脆いもの。されど君一人を守るぐらいの強さはいつでもここにある。
アクセルベント:メランコリーオブウロボロス(0AP)
セクのハムストリングス(太ももにある足を動かす筋肉群)を模したブーツを装着することでダッシュ力を増強する。
走るということはすなわち全身の連動。それは蛇たちの妖しく艶かしい絡み合い……
ナスティベント:ライトニングオブジュピター(0AP)
ミューズの全身から艶やかなオイルが分泌され、周囲の光を妖しく乱反射させる。
そして見るものの視界に筋肉の美しさを投影し幻惑させる。
『人は己の受け止められる限界を超えた美を目の当たりにしたとき、ゼウスの雷に打たれたがごとく立ちふすほかはない』
by ジュヌビエーブ・パーテル=エドモンテス(フランス,1870〜1932,画家 男女の肉体美を追求したことで有名)
ファイナルベント:ハグユアハートヘブンリー(7000AP)
相手をセクとミューズで前後から挟み込み全力の愛を込めて抱きしめ、相手を筋肉の生み出す極楽へと導き、昇天させてしまう。
艶かしく、暖かく、硬いかと思えば柔らかい魅惑の感触、汗とオイルの香り、情熱的な腰遣い、怪しい心臓の鼓動、その全てが愛に満ち、
幸福と恍惚の中でやさしく相手を戦闘不能にするある意味究極的なファイナルベントである。
君は一人じゃない。だって愛はこんなにも世界に満ちているのだから……
変身者解説
花屋の店員をしつつ、ボディビルの大会に出場するボディビルダー。
花の美を愛でる心にこそ、筋肉美の追求の真理があると考える繊細な芸術的感性を持つ美青年。
薬に頼らないナチュラルで均整のとれた逞しい筋肉は通からは高い評価を得ていたが、世界レベルの大会では
ステロイドで異常なまでに膨れ上がった白人や黒人のビルダーには適わず苦汁を飲まされていた。
「僕の美しい筋肉があんな不自然で醜い筋肉に勝てないなんて……」と日々悩んでいたときに、セクに目を付けられ、
セクのポージングを披露されてしまう。そのときセクの体とポージングに感銘を受け、セクのことを探しつづけるようになった。
その際、神崎に出会い、ライダーバトルのことを知り、セクと契約し、究極の筋肉美を手に入れるためにライダーとなる。
イレギュラーといってもいい彼らの参戦は当時膠着状態に陥っていたライダーバトルに新たな困惑と混迷の一石を投じることとなった。
グランメイルの上から相手の筋肉の付き具合を見抜くことができ、いい筋肉を持つ相手と出会うと
「うはっ!いい体……僕と一緒に(ボディビルを)やらないかい」
「ふふ。もう君のそこ(大胸筋)ヒクヒクいっちゃってるよ……(オーバーワークは)いけないんだから」
「さあ、君も僕(の考えたトレーニングメニュー)を受け入れて……大丈夫。はじめは(筋トレは)きついけど
すぐ(練習が)気持ちよくなるから……」
「もうそんなに(汗で)ビチョビチョにしちゃうなんて……(筋疲労を)感じやすい体質なんだね……」
などと情熱的に相手に語りかけるために、よくおせっかいな人間だと誤解されることがある。
敵ライダーを倒しても決して殺したり重症を負わせたりはしない正々堂々としたスポーツマンシップの持ち主。
ライダー解説
グランメイルの色は肌色。ほかのライダーと違い硬質の装甲は持たず、柔軟性のある筋肉状のスキンに全身を包まれている。
均整のとれた逆三角形の肉体を持ち、各部の筋肉が逞しく膨れ上がった異形でありながらも美しさを感じさせる外見を持つ。
パワーだけならオーディンすら凌駕しかねないポテンシャルを持つが、その筋肉はあくまで美しさを追い求めて鍛えられたものであり、
そのために非常に繊細で格闘のような低俗な運動は不得意だったりする。
また、体脂肪率が低すぎるため、激しく動くとよく貧血を起こす。
しかし、その極限まで鍛えぬかれた筋肉は常識を超えたパワーと耐久性を持つため、やすやすと倒れるようなことは決してない
是非チーフの中の人に(ry
SSマダー?
保守
スマン、遭遇したら即、逃げ出してしまいたいw
ぱかぽこSS製作中
>>135 期待して待っている。
最近木馬の糞女ぶりに萌えられるようになった気がする。
ぱかぽこの龍神って戦う理由はなんでしたっけ?人々を守るとかだとは思いましたけど、友達?子供達?
子供達じゃなかったっけ
>>138 d。あれって元は別の人が考えたんでしたっけ?
>>138 うん、龍神作者は子供をキーにした作品を作るつもりだったらしいよ
仮面ライダーゲオ
変身者:藤沼透(ふじぬま とおる)38歳 大学教授
身長:189cm
体重:82kg
最高視力:約18km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6.0秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:200AP
キック力:280AP
召喚機:手甲型召喚機 グリドバイザー(1000AP) 左手に装着されている手甲型のバイザー。
ナメクジの頭部のような形状をしていて、突き出した2本の目玉部分で攻撃する。
契約モンスター :ナメクジ型モンスター グリドスネイラー(4000AP) 以下〜に略。
巨大なナメクジの姿をしたモンスター。動きは鈍く力もないが、壁や天井を自在に移動し
通ったあとに残ったり、自ら吹き掛けた自分の粘液を伝い、破壊エネルギーを電気のように放射できる。
すなわち粘液に包まれた本体は緊急時にはビームそのもののようにもなり、下手に殴ると手痛い反撃を受ける。
ストライクベント :スネイルシュート(1000AP)
〜の突き出した両目を模した2本のハンマーで、持ち手は伸縮し読みづらい動きをする。
2つの根元を連結させ、ヌンチャクのように使うことも可能。
トリックベント :ウォールウォーカー
〜の足部分を模した靴を装着し、壁や天井を歩けるようになる。
ライトベント :ブライトライン(2000AP/GP)
ゲオの人差し指に光が宿り、その指で物体に線を引くとそこから垂直に光の帯が発生する。
すなわち地面に引けばバリアとなり、短い棒の先に引けばビームサーベルのようにもなる。
帯の長さは1mほどで、線は何本でも引けるが、合計3mまで。
ファイナルベント:インテグラルエクスプロージョン(50000AP)
〜がゲオの背中に頭を下にして張りつき、地面に粘液を吹き付け始める。その状態で走ることで
地面に粘液の線を引ける。その後バイザーの角部分でその線に触れた瞬間、
線で囲まれた部分から光の柱が噴き上がり大爆発を起こす。
ただし囲むことができなかった場合、その線に沿っての爆発にとどまる。引ける線の限界は100m。
トリックベントを併用することで、壁を巨大な大砲に見立てる等の使い方もできる。
解説:
基本能力は高くなく、攻守に使えるライトベントとファイナルベントの威力が持ち味のライダー。
特にライトベントは武器、盾、罠など様々に使用できる戦闘のカギとなる。
屋外よりも、利用できるものが多い建物内で力を発揮するライダーといえる。
変身者解説:
とある大学の、若くして数学科の教授である男。数値や数式の世界を愛し、研究に情熱を注ぐ。
その反面、興味のない事にはとことん無頓着な所があり、
妻もおらず家は散らかり放題、食事は専ら学食かコンビニ弁当といった有様。
偶然人づてに聞いたミラーワールドの研究に対し強い興味を示し、調査の結果神崎に出会う。
自らの手でミラーワールドの研究を進めたいがためライダーとなった。願いは特に無いが
デッキを手に入れるための交換条件として他のライダーと戦うことを約束する。
深い知識とともに、目の前のものの速度、位置、角度などを感覚的に計算し
そこに人間の意志などが加わらなければ、数秒先の世界までもがはっきり見えるという
ある種弱い予知能力のような力をもっており、肉体的な強さはないものの戦闘力は意外に高い。
ちなみに、彼の講義は難解だが、単位は割とすんなり貰えるらしい。
143 :
141:2006/12/28(木) 22:16:56 ID:gAjDQhJPO
今気付いた、ファイナルベント強すぎwww
5000APの誤植ですorz
みなさんお久しぶりです。龍神書いてた者です。
私に13人は扱えそうにない(依然そうだったので)ので、エピファイのように終了間際の「最後の3日間」の6人でSSを年明けに書ければ、と思っています。
変更点(もとを覚えてる人いないだろな〜)
・カードデッキは神崎が作った。
・サバイブ三枚には意味付け
・まだ決めてませんが、皆様のライダーを数人使わせてください
自演で自然なss再開を演出すんな
>>144 まあ止めはしないさ
このスレから気に入ったライダー使えばいいんじゃない?
ぱかぽこ使っていいよ
過去ログからは携帯厨ゆえに見れませんでした…………ぱかぽこスペックのうpお願いできませんか?
使わせてもらえるのなら、少し恋愛色も混ぜたいんですけど…………
〜序章・集約する運命〜
――もうすぐ、お前を救うことができる………あと少しだ…………
――……………
2003年、1月17日金曜日。人々は普段どおりに日常を過ごしていた。正月の雰囲気も薄らぎ、駅には会社員や学生が立ち並んでいた。
「あ、すいません。ええ………はい………」
「でさぁ、彼氏の………」
会話も様々だった。しかしどれも平凡で、かつ平和な内容だった。
「うざ…………」
睨み付けるようにペチャクチャ話す女子高生を見ている。腹に立つ。ムシャクシャしている少年は漫画雑誌を読んで電車を待つことにした。
(こんな事なら姉ちゃんと出れば良かったな…………)
姉はもっと早く出ている。本当に優等生だ。対して自分はグダグダの毎日を過ごすだけ。本来ならば…………
「うわああぁぁぁ!!」
その声に反応し、少年は走りだした。飛び降り自殺?そうではない。
「ついてないな…………結局遅刻になるな………」
そこはホームのトイレ。そこには今し方いたであろう会社員のバックが置いてあった。
「…………変身!!」
人がかけつける前で助かった。少年は狼に似た姿に変化し、鏡に入りこんだ。
ミラーワールド。そう。昨年から出始めている行方不明者の行き先。彼らは唯一、そのミラーワールドを行き来できる存在、仮面ライダーなのだ。
「シャウゥゥ………」
゙グチャ、クュチュル、ギシャ゙
先程の男性はもう見る影もなくなっていた。少年は変貌した姿でその男性を食らっているモンスターの前に立った。
「ち…………お前のせいで遅刻だよ!!」
走り込んで殴った。そして乱打を繰り出す。モンスターは危ういと見て、いったん距離を置いた。
「ブィ………アゥボワゥ……」
「シアゴースト…………もうこいつしかミラーワールドにはモンスターがいなくなったのか?」
ヤゴ型のモンスター。しかも最弱レベルだ。もう片付けてしまおう。
「無駄な時間を…………ん??」
シアゴーストが突如爆発した。まだカードを装填していないのだが、なぜか目の前で。
「光…………神楽、お前か?」
「勇介さん…………」
白いライダーと蒼いライダーが互いに駆け寄った。
「お前な…………俺の登校時間を削ったやでから、自分で始末したかったのに………」
「いいじゃないですか。モンスター倒せたんだし…………」
2人とも鏡から出て、元の姿に戻った。そして知っている顔で確認しあう。
「何はともあれ、これで俺達は遅刻ですね」
「よりによってお前か…………」
イライラする。こいつを見ていると。
「あれ?優佳さんは…………?」
「俺より先に出たんで、今頃ホームルーム受けてんじゃねぇの?お前こそ、原チャで行けば間に合うだろ?」
「ガス欠になりまして…………」
とことんムカつくやつだ。殴ってやりたい。
「なあ、神楽…………今残ってる…………」
゙キイィィィィン゙
「!!?」
モンスターか?、と2人は辺りを見回した。しかし、鏡の中に立っていたのはモンスターではなく人間だった。そう、ライダーを作った人間である。
「神崎…………士郎…………」
「………今から俺の指定する教会へ来い…………」
遅刻どころか休みになってしまったようだ。2人は言われた通り、駅を下りて教会へ向かった。
「これは…………」
中には神崎を除き、4人分の人影が見えた。
「あ、神楽君、牧野君、こっちこっちーー♪」
「木馬さん??」
「ま〜たうぜえのが…………」
勇介は近くにあった椅子を蹴り飛ばした。さっきから無性に腹が立っていたからだ。
「勇介、うぜえとか使わないの!!椅子も戻しなさい!!」
「姉ちゃん!?学校は??」
「神崎さんに呼び出されたから中抜けよ」
――集まったようだな
神崎はカードデッキを5枚並べて静かに語りだした。
「ライダーの戦いは、あと3日の間に決着が着かなければ…………お前達は願いを叶える事はできない」
〜続く〜
いいねえ
ぱかぽこSS投下。
正直いつもよりダメかも…
まず前置き投下
神楽零は、掃除登板である。
担当エリアは二年三組。仕事はもっぱら、机運び。男子は机運び、と担任が分担した。
だが、さっきから神楽は机と一緒に転んでばかりいる。
心ここにあらず、といった感じか。
また転び、机の中のプリントをぶちまけている。
掃除の班長の女子、山崎が拾うのを手伝ってくれた。
「神楽くん…大丈夫?」
「ああ…ごめんね。大丈夫だよ。」
神楽は覇気なく応える。
「でも目にクマ出来てるし…」
「ありがとうヤマザキさん。でも大丈夫だよ。それに目に熊なんてできるわけないよ。」
「いや、クマ。それにヤマサキ。」
「あははは。目に熊…。」
話を半分も聞いていない。何日も寝てないような顔だ。明らかに体調が悪いのに大丈夫だと言い張るヤツほど迷惑なヤツはいない。
「…いや、まあ大丈夫だっていうんならいいや。もう掃除終わったし、帰るね。じゃ。」
気が付くと、周りには誰もいなかった。
「じゃね。」
山崎も教室を出た。一人取り残された神楽は、深くため息をついた。
続いて本編投下。
仮面ライダーinvoke
「おいモンスター!」
仮面ライダー龍神‐神楽零は叫んだ。
「お前たちはなんで人間をミラーワールドに連れて行くんだ!」
目の前には白い虎のようなモンスター。
直接聞くしか無かった。一週間前の、仮面ライダーレーテンの言葉。モンスターが生きるために、食べるために人間を襲うなら、龍神のやっていることは間違っているのか。確かめる術はなく、モンスターに直接聞くしか無かった。
しかし、モンスターは龍神の迷いなどシカトする。容赦なく襲いかかる。
「くそっ!」
龍神はなす術なくミラーワールドから逃げ出すのだった。
「だから、なんどやっても無駄よ」
公園のベンチに腰掛け、コーヒーショップのキャラメルカプチーノをストローでくるくるしながら言ったのは、神楽の担任、横溝はるかだった。
「モンスターに言葉が通じるわけないじゃない。」
神楽はもう五、六回さっきの行動を繰り返している。
「わかんないじゃないですか」
そういう神楽の目にはクマ。
「休みの日に電話してくるから進路の相談とかかと思ったのに。」
電話越しの声が妙に真剣で、切羽詰まっていて、生徒密着型の教師である横溝はわざわざ会いに来てしまったのだ。
横溝の正体は、仮面ライダーハスプだ。しかし、同時に神楽の担任だ。殺したいし、守りたい。
まあ、神楽がこのままモンスターを殺せずに契約モンスターに喰い殺されるのもアリかな…
「あれ?先生と神楽くん?」
急に声をかけてきたのは出席番号40番、山崎幸子だった。
「あらヤマサキさん」
いわゆる、よく気が付く子だった。とても教師にとっては良い生徒だ。
「先生がなんで神楽くんと一緒に?」
「いや、電話してきたからなんか悩みかなぁと思ったらすごく下らないことだったのよ」
神楽の悩みは、他のライダーにとってはすごく下らないことだ。
「神楽くん、やっぱりなんかあったの?」
山崎は神楽の顔を覗き込んだ。
「まだクマあるし」
「ホント、すごいクマね。」
「凄い熊?流行ってるんですかそれ?」
「なんか聞こえました?先生」
「なにも聞こえ無かったわね」
二人は神楽を無視した。
「ヤマサキさん、何?カレシ?」
「だったらいいんですけど。友達と待ち合わせです。」
二人の会話を黙って聞いていた神楽の耳に、急に金属音がまざり、それしか聞こえなくなった。モンスターだ。それも、一匹や二匹じゃない。
遠くの方でガラスの割れる音や悲鳴が聞こえる。
「え!?何!?」
うろたえる山崎を、白い虎のようなモンスターが突き飛ばした。
「ぎゃん!!!」
「ヤマザキさん!」
さっき、神楽が倒さなかったモンスターだった。
「ハニー!」
公園の池の水面から巨大な蜂が飛び出し、山崎に鋭い爪を向けていたモンスターをに体当たりした。
「神楽くん!」
横溝は先生として叫ぶ。
「あなた、木馬さんに何言われたか知らないけどそんな偽善みたいなわけわかんない悩みでヤマサキさんを殺すの!?」
山崎は都合よく気絶している。
「ヤマザキさん…」
「ヤマサキでしょ!!!!しっかりしなさい!」
そう怒鳴ると横溝は変身し、池に飛び込んだ。聞こえるのは、依然として悲鳴。
「先生…ヤマサキさん…」
神楽は、池の水面に向かって白いカードデッキを突き出した。
「…変身!!うわぁぁああぁあああ!」
神楽‐仮面ライダー龍神は、池に飛び込んだ。
「ソードベント」
仮面ライダーハスプの両手には刀が握られた。
「はああッ!」
白い虎のようなモンスターに飛びかかる。
振り下ろした刀は、モンスターの腕に簡単に阻まれ、火花を散らした。そして、モンスターの爪は仮面ライダーハスプを弾き飛ばした。
数メートル先のコンクリートの電柱に激突して、地面に叩きつけられたハスプの体は、本人の意志とは裏腹に簡単に起き上がれなかった。
「うぅ…」
モンスターが迫る。そのとき
「うおおぉお!!」
白い鎧のタックルがモンスターを押しのけた。
「先生!」
仮面ライダー龍神は叫んだ。周りはミラーワールドに連れてこられた人々の断末魔の悲鳴であふれている。
「先生!オレは!モンスターがこんなに!!知らなかったんだ!許せないんだッ!!悲しいんだッ!!!ぅうわッ!?」
モンスターの攻撃で龍神は吹き飛んだ。しかしすぐに起き上がる。
「先生!!オレみんなを守る!みんなの悲鳴がこんなに苦しそうだから!!オレはみんなを守る!!」
龍神は腹のカードデッキから一枚のカードを引き抜く。赤く燃えるような翼のカード。
龍神のバイザーが銃型に変形する。カードを装填すると、炎が立ちこめた。
「サバイブ」
白い龍神の鎧が赤く変わった。
「このカードだってそのためにあるんだッ!!!!」
龍神サバイブが虎モンスターに向かって走る。
「うおりゃあぁあ!」
そして殴る。虎モンスターは呻きながら放物線を描き、10m後方に飛んだ。直後、立ち上がれずに爆散した。サバイブのカードの力。
ハスプはサバイブのカードを知らなかったので、ただただ驚くばかりだった。
「先生!残りはみんなオレが倒す!」
ハスプがその背中に感じたのは頼もしさなんかではなく、恐怖そのものだった。
終了。いつかまた投下する。
ぱかぽこのスペックの件だが、自分で貼るのがこっぱずかしいので誰かたのむ。
頼まれたぜ
仮面ライダーレーテン(自称ぱかぽこ)
変身者 木馬愛花
身長 175cm
体重 70kg
最高視力 17km
最高聴力 20km
最大走力 100mを4秒
ジャンプ力 ひととび40m
パンチ力 100AP
キック力 450AP
召喚機 馬召器具ホースバイザー
契約モンスター セキトバッシャー(4000AP)赤茶色の馬形モンスター。レーテンにデレデレ。
ソードベント テールセイバー(2000AP)セキトバッシャーの尾を模した剣。
シュートベント セキトマグナム(2000AP)セキトバッシャーの鬣を模した二丁拳銃
ストライクベント テインメタル(3000AP)セキトバッシャーの後足を模した蹄鉄形の武具。足に装着。
アドベント セキトバッシャー(4000AP)って言わんでも分かるわいっ
ファイナルベント レッグラッシュオーバー(5000AP)ストライクベントを装着したレーテンがセキトバッシャーに乗って疾走、
対象に近づくと空高くジャンプし、セキトバッシャーが後足で蹴り上げた対象を更に上から落下キックで粉砕する。
はいよ
>>161 ありがとうございます。
早速龍神の作成に取り掛かりたいと思います。登場ライダーは一章で明かしたいと思っています。
>龍神作者
作品の出来云々より自演やめてくれ
そしたらちゃんと読むから
前も空気読めなくて叩かれたんだから同じ失敗を繰り返そうとするな
ん?俺もしかして自演扱い?
いや
>>161に言ったつもりはなかった
俺もネタがあるわけでもないし、ssを書いてくれる人がいるだけでもありがたい
でも龍神作者の今の状態では悪いけど読む気になれない
しばらく間をおいて戻ってきてくれたのはいいが、あまり進歩してないように思えて仕方がない
偉そうなこと言える立場じゃないのは充分わかってるが、言わずにおれなかった
いやいや、俺も妙に突っかかるようなこと言ってごめん
信じていただけるかわかりませんが、自演ではありません。
SSも前回の延長線+訂正ですのでご満足いただけるとも思えません。伏線なども多すぎたのも難点かと思っています。
ですが、私の敷いた「子供」中心の捕食などの伏線はしっかり回収するつもりです。
作品の中身の事じゃなかったんだが、そういうならもう何も言わない
引き続き執筆願います
〜一章・終焉の始まり〜
神崎は今何を言った?
「どういう意味だ?」
「文字通りタイムリミット…………ライダーの戦いにも制限時間がある…………それが3日後だ」
あと3日…………それがどんなに長く短いか、それぞれは自分の願いを頭によぎらせる。
「ちょっと待てよ……………そんなの今まで言ってなかったろ?」
「………まさかこんなにも長く戦いが続くとは思っていなかったんでな」
デッキを並べては積み、そして並べる。そんな作業を続けながら話を切り出す。
「残っているライダーは6人…………早く決着を着ける事だな………」
なるほど。6人。ん?6人?全員その場にいる人間を数えはじめる。優佳と勇介は一つ分だし…………
「6人目はいる…………だが、まだ現われない…………見ることのできるのは…………」
「最後の…………一人って事か………」
勇介は立ち上がった。それを見て全員が立ち上がる。
「ふ…………仮面ライダーラッシュ、牧野勇介…………」
ライダーの名を呼び、デッキを各持ち主に投げ出す。
「仮面ライダーリュード、木田流人…………仮面ライダーヴェルテ、海原咬………」
そしてデッキの持ち主も投げ付けられたデッキを掴む。
「仮面ライダーレーテン、木馬愛花…………」
かつ、やるべき事を見いだしていた。自分達が、ライダーとしてやるべき事が。ただ、一人を除いて。
「…………仮面ライダー龍神、神楽零……………」
零がデッキを受け取った時には全員が鏡の前に立っていた。もちろん、決着を着けて願いを叶えるためだ。
「おい!!あんたら、もうやめろよ…………」
折角やる気が出てるのに水を刺しやがって、と言わんばかりに勇介は零を殴った。
「お前の演説は立派だよ!!。だがな、俺達は何のためにライダーになった!?。自由?平和?人のため?違うだろうが!!」
優佳は止めたかったが、あまりの熱意が籠もった怒濤の視線が恐怖をもたらした。
「ですけど…………このままじゃ…………」
「みんな、お前みたいにはなれないんだよ!!!。だからライダーはいるんだよ!!…………変身!!」
零をラッシュとなった勇介が見下すように跳ねとばして、鏡に入っていった。
「さあて、僕らも行かせてもらうよ?」
「あのライダーの言う通り、俺らは君みたいに利口じゃない」
2人は変身して鏡に入り込んだ。残った愛花も変身した。
「みんな自分のために戦ってるんだよ?それが間違っていても、正しかったとしても……………自分の大切なものを叶えたいから………」
悲しそうに言葉を放つと、レーテンもまた鏡に消え去った。
「神楽君、ごめんなさい…………勇介が………」
「いえ、優佳さんのせいではありません…………絶対に、止める!!変身!!!」
龍の如く怒りを顕にし、白銀の鎧を身に纏い、龍神も鏡に入っていった。
「…………木馬さん!!」
グランメイルの装甲が剥がれていく。華奢な体にはちときつい。リュードのトラップベントにかかり、姿を見失ってしまった。
「んもーー!!厄介なトラップね!!」
゙アドベンド
その声が響くと、風を纏いながらセキトバッシャーが駆けてくる。
「行けーー♪」
セキトバッシャーはトラップをものともせずに速攻でリュードに体当たりをした。たまらずリュードも地にその体を伏せてしまう。
「グ…………見破られたか………」
「へへーんだ!!今度はこっちの番だよ〜」
゙シュートベンド
髭に似た銃、セキトマグナムを二丁構える。
「私…………もう容赦しないから…………」
今だに起き上がっていないリュードに向かってセキトマグナムを乱射する。とは言っても、止まっている相手だ。ほとんどの弾は当たっていた。
「ぐあ……うわぁ!!」
「そらそら〜!!」
今までのお茶らけた口調から一変し、覚悟をした厳しい口調だった。もう容赦がない。
「止めてください!死んじゃいます!!」
龍神がセキトマグナムの前に立つ。一瞬躊躇したが、構わず龍神を射つ。
「があっ……………」
倒れこむ龍神。レーテンは龍神の腹を蹴飛ばし、横へ退かせる。
「邪魔しないで!!」
「でも………戦い……」
「煩いなぁ!!あんたから殺しちゃうでしょ?黙ってなさい!!」
愛花はなるべく零を最後にしたかった。なぜだかはわからない。友達とも言えず、また恋人であるわけでもないのに。
「今のは………相当痛かったよ………これを出さずに勝てそうにないからな………」
デッキからカードを取り出し、サイトバイザーに装填した。
゙サバイブ゙
「え…………??」
サバイブなんて聞いたことがない。と言うより、〜ベントと付かないカードなんて存在していたとは…………
「知らないようだな…………サバイブはライダーをパワーアップさせるんだ………今からそれを見せてやる………」
リュードの周りを風が囲んで、身体に吸い込まれるように消え入る。そしてその姿は以前とは違っていた。
「あ…………」
「何よ?…………これ…………」
紫色が強調され、召喚機は弓形に変化していた。
「今度はうまくいかんぞ…………」
゙ソードベンド
龍神もドラグソードを構えて、動きを伺う。レーテンもマグナムをしっかりと照準を向ける。
゙クリアーベンド
ホワァァァン、と消えて姿が見えなくなった。2人は動じず、背中を合わせるようにして辺りを見渡す。
「どこから来るんだ??うわぁ!!」
突如龍神の体が宙を舞った。レーテンは龍神のいた場所へ向けてマグナムを撃った。だが、弾は空を裂くばかりだ。
「わからないよ………きゃ…………」
レーテンもまた見えざる敵に斬られ、転がり落ちる。
「木馬さん!!クソーー!!」
ブン、ブンととにかく振り回す。力任せにするが当たるはずもなく、逆に自分が斬られていく。
「ぐ…………」
その頃、離れた場所でラッシュとヴェルテは死闘を繰り広げていた。
「どわぁ!!」
「しゃあぁぁ!!」
互いはストライクベントを装備していて、怒濤の一撃が交差した。が、ラッシュのみが吹き飛んだ。
「う………ぐ………」
「ククク……悪は滅ぼしてやる………」
自分は正義なんだ。そう海原は思いながら、ラッシュを殴り続ける。
「が………げぁ………ドワぁ!!!」
ラッシュは龍神達のすぐ近くまで飛ばされ、痛みで動けなくなってしまった。
(まずい………)
「ふ…………ん?」
あちらを見ると、どうやら姿を消されて困ってるらしい。ヴェルテは姑息な手を使う奴が嫌いなので、カードをベントインした。
゙ディクティクションベンド
その音声が響くと、リュードサバイブの姿が顕になった。
「な……………に?」
「特殊カードでもこいつを使えば無効化できる…………さて、貴様をまず倒してやる…………」
ラッシュに勝てるチャンスを無視して、リュードに標的を変えた。
゙ファイナルベンド
地面から鮫型モンスター、グレートホワイトが現われ、ヴェルテに鋸型の青龍刀を渡した。
「くらえ!!」
水を帯びた剣を持ってリュードサバイブに向かっていった。それを見た龍神はその間に入り、ドラグソードでティブロブレイドを受けとめた。
「止めてください!!」
「ファイナルベントは終わっちゃいないぜ?」
龍神の胴に水圧を高めた蹴りが打ち当たって吹き飛ばしてしまった。
「くそ…………折角………」
゙ファイナルベンド
「!?」
猫だか虎だかのモンスターが現われ、バイクのよいな形態に変化した。それにリュードサバイブが乗り込み、姿を消した。
「また小細…………」
キィィィィン…………
音だけが聞こえたと思えば、突然ヴェルテの身体は爆散した。一同は炎の中に見えたリュードサバイブの姿をただ見つめるだけだった。
「おい、龍のやつ…………ナイスアシストだったよ」
時間切れを表す粒子化ととめにリュードサバイブは鏡から出ていった。そして、ライダー達も……………
仮面ライダーヴェルテ、死亡。残るライダー――あと5人
〜続く〜
上げ
明けましておめでとうございます。
遅れながら、リュード・ヴェルテ・ラッシュ・レーテン・隠しであと一人…………を使わせていただきます。
続きは正月明けから始めたいと思います。
仮面ライダーボレス
変身者: 風峰 隆介 31歳・現役自衛官(叩き上げ)
身長:199cm
体重:100kg
最高視力:約15km
最高聴力:約25km
最大走力:100mを6.8秒
ジャンプ力:ひと飛び30m
パンチ力:250AP
キック力:250AP
召喚機:光召灯シャイニングバイザー
護身用マグライトをモチーフにした警棒タイプのバイザー。取っ手にカードをベントインするようになっている。
警棒やレーザー銃としても使用可能。威力は低い。
契約モンスター:チョウチンアンコウ型モンスター ディープバイター(4000AP)(以下ディー)
チョウチンアンコウをモチーフにした大型モンスター。
ひらべったい体で、普段は地面と同化し、地中に潜んでいる。頭から伸びている触手の先端から催眠光波を放ち、敵を無力化する。
敵が近づくと、強力な瞬発力で襲い掛かり強力な大あごで食らいつく。
全身がバネのような強靭な筋肉で覆われており、瞬間的なスピードとパワーはすさまじいものがある。反面普段の動きは鈍い。
ソードベント:バイティングファング(2000AP)
ディーの牙の生えた顎を模したノコギリ状の大型の曲剣。二つあり、組み合わせると牙が無数に生えた巨大な顎になる。
クリアーベント:ディープインザグラウンド(0AP)
地面にもぐりこみ、周囲の景色と同化し、敵の目をごまかす。潜り込めるだけで地中を素早く移動できるわけではない。
じっとしていればまずばれることは無い。反面、動くと効果は下がる。
ナスティベント:ブラインドフラッシュ(1000AP)
閃光を放ち、敵の目を晦ます。
トリックベント:アトラクションレイ(0AP)
催眠効果のある光球をバイザーから放ち、相手を幻惑する。強く精神を保てば効果を打ち消すことは可能だが
精神的にかなり疲労することになる。ディーの催眠光波と組み合わせることで効力や効果範囲を広げることが可能。
視力がない相手には通用しない。
アクセルベント:アゾウルトバイト(1000AP)
一時的に高速を出せる。 クリアーベントと組み合わせることで効果が増す。
ファイナルベント:ライダーディープバイティング(5000AP)
事前準備としてソードベントを二つ発動する必要がある。
ディーに地面からトスされたボレスが大ジャンプし、空中から顎化したソードベントで敵に襲い掛かる。
同時にディーが低姿勢で敵に襲い掛かり、上下同時攻撃をおこなう。
そして敵の上半身にボレスがソードベントで食らいつき、さらにディーが下半身に食らいついた上で、
ボレスとディーが逆方向に高速回転し、敵の体を引き裂く。
変身者解説
叩き上げの現役自衛官。レンジャー資格持ちで海外に派遣されたこともあり、非公式ながら実戦をいくつも経験している筋金入りの兵士。
普段は穏やかな雰囲気の持ち主で居酒屋で飲んでいそうな気のいいおっちゃん、という感じでとても自衛官には見えない。
しかしいざ戦闘に巻き込まれると非情な性格が浮き彫りになり、どんなえげつない戦法をとってでも敵を殺す戦闘狂となる。
心の中では自分の全力をぶつけられる戦場を求めており、ライダーバトルに新たな楽しみを見出し、長期休暇を取った上で
暇があれば鏡の中に潜って敵を探してさまよい続けている。
自分が戦いのプロという自信があるためほかのライダーと組んだりはしないし、時には複数のライダーたちとまとめて戦おうとする
こともある。素人とは比較にならない戦闘技能を持つが、苦戦することを楽しむタイプでそれが高じて自分をわざと不利な状況に
追い込んだり、敵をなぶったりすることがあるため、付け入る隙も多い。
ライダー解説
グランメイルの色は深海生物を思わせる砂のような灰色。
敵を欺く能力に優れたトリッキータイプ。瞬間的なパワーやスピードもかなり強く、ヒットアンドアウェイが得意。
クリアーベントを生かしたゲリラ戦を得意とし、変身者自身の隠密技能もあいまって変幻自在な攻撃で敵をしとめる。
反面持続的なパワーや格闘能力そのものはあまり高くないため、守勢になるともろい。
まさしくファイターではなくハンターと言えよう。
「くくくっ……素人諸君。君たちに真のゲリラ戦法というものをご教授しよう……」
鏡から出たライダー達の中には焦りと恐怖だけであった。良くて生命は3日しかないのだから。
「一人減ったね………」
素直に喜ぶ人物は神崎士郎くらいではないだろうか?初めは乗り気だった愛花ですら暗い顔をしている。
「神楽、木馬…………あのサバイブというカードはライダーをパワーアップさせるらしい。あれを攻略するにはどうする?」
「わかりませんよ…………俺だって初めてなんですから…………」
間違いなく木田、もといリュードはライダーを多く殺してきたと思える戦法だった。あと3日しかないのに、これでは勝てない。
「まあ…………しょうがない。姉ちゃん、先に帰ってるからな」
勇介はそう言うと教会を出て家に向かって歩きだした。
「神楽君、あたしも学校の昼休みの途中だったからさ〜、お先!!」
変身してライドシューターに乗って学校の方向へ向かった。(零・愛花は2年、勇介は3年で同じ学校)
「木馬さん…………その手があったか!!」
契約してるライダーならどこの鏡でも出入り可能。それを思い出し、デッキをかざす。
「あ、神楽君。ちょっと…………」
優佳がこいこい、という風に手招きした。そしてポケットからあるカードを取り出した。
「こればサバイブ゙!?……………の烈火??」
確かリュードのカードは英語だが疾風と書いてあった気がした。
「ちょっと前に神崎さんから渡されたの………」
「これをどうして…………優佳さんと勇介さんが使えばいいじゃないですか!?」
「あなたの方がふさわしいわ……………これで多くの人のために戦って…………」
「はい…………」
これが戦いを終わらす鍵となるなら…………。そう思いながらサバイブのカードを零は受け取った。
「じゃ、私は帰るわね」
「はい…………また…………」
高校の前に出た。うむ。どうやらバレてはいない。そのまま教室に向かった。
「よう…………」
「零…………珍しいな。遅刻なんて…………五時限目が始まるぜ?」
友人からの応対には風邪と答えた。だが、誤魔化せない人物が一人だけこのクラスにはいた。
「神楽君……………」
零の後ろに立つ少女。笹川雛である。彼女はかつてライダーであって、脱落組唯一の生き残ってる者である。
「笹川さん…………放課後…………」
言った通り、零は雛とハンバーガーショップの一番奥の席で話し合っていた。
「あと3日…………」
「うん。理由はわからないけど、あと3日だって…………正確には2日と数時間だけど」
チーズバーガーを食べながら話す。行儀が悪いが昼飯を抜いて戦ってたんだ。仕方がない。
「それで…………零君はどうするの?」
「え…………どうするって?」
「だから…………願いとか………」
彼女はかつてモンスターに喰われた小学生の妹を生き返らすためにライダーになった。
「笹川さん………やっぱり妹を…………」
しかし彼女の性格からライダーは無理であり、零にモンスターとデッキを破壊してもらっていたのだ。
「雪菜を生き返らせたい気持ちは変わらないよ…………だから………」
「俺が勝ち残ったら願ってほしい…………か」
的を射ぬかれ、縮こまってしまう。彼女にとってはやはり叶えたいのだろう。
「ごめん…………俺はモンスターに襲われそうな子供達や人々を助けたいだけなんだ……………それだけなんだ…………」
待ち望みながらも答えてほしくはなかった。でも、そこが零らしい。
「あ…………ここは俺がおごるから…………」
「え??私が…………」
お互いに譲り合いが始まる。構図的には彼氏と彼女の関係が成り立つ。しかし、その構図は消え去る。
゙キイイィィィン………゙
「!!!?。笹川さん、やっぱお願い!!」
零はモンスターの接近音が近づく音を感知し、店を飛び出した。
「え!?あ!?神楽君!?…………気をつけてね」
塾に向かう途中であろう少女はビルを通りかかった。しかし、その子の足は動かなくなった。
「何?…………糸?」
ふわりと足が浮いたと思ったら少女は悲鳴を上げながら鏡に消えていった。そしてシアゴーストの口が少女に食い込んだ。
「ここら辺だけどな…………!?。これ………」
さっきの少女が抱えていた鞄がそこには落ちていた。救えなかった。零は怒りのままにデッキをかざす。
「変身…………」
白い鎧を纏い、零は龍神と変わる。鏡に入ると目の前のシアゴーストにその視線を向けた。
「…………お前ぇぇ!!許さないぞ!!」
まずは拳を握り、渾身の一撃を入れる。そうすると蹴り上げてシアゴーストを飛ばした。
「ボゥワァ…………ボゥボゥ………」
゙ソードベンド
ドラグソードを手にすると、龍神は震える腕を掲げて斬り下げた。
「うおおぉぉ!!」
斬撃と打撃が重なる。シアゴーストの言葉は理解できないが、助けを求めているのがわかる。
「ボゥボゥ…………」
すでに満身創痍のシアゴーストでも釈明の余地はない。龍神はストライクベントを取り、ドラグリッダーが現われた。
「はあぁぁぁ…………ぅらあぁぁ!!」
銀白の光球がシアゴーストを貫き、爆散した。炎上する炎からはシアゴーストの魂である光が現われ、それをドラグリッダーが吸収した。
(あの中には………さっき喰われた子供が………)
鏡から出ると、そこには雛が待っていた。
「神楽君…………」
「…………帰ろう…………」
悲しい笑顔。きっと助けられなかったんだ。それを悟と雛は黙って神楽と歩きだした。
「…………神楽君…………」
愛花はそれを偶然見てしまった。モンスターを倒しにきただけなのに。いや、龍神と戦うことも可能だったはずた。
「あの娘…………確かライダーだった…………」
憶えがある。愛花は胸がぐっと痛んだ。
(どういう事?あたしがなんで神楽君を…………だって、あたしは…………。いっくん…………)
゙キイイィィィン゙
鏡を見ると中にはモンスターではなくライダーの姿があった。
「レーテン、戦おうじゃないか?」
「リュード!?」
考えたって仕方がない。自分はライダーなんだから。
「変身!!」
〜つづく〜
あげ&龍神作者乙
過疎ってるぞ。8スレの頃を思い出せ
自演バレバレだからやめとけ
携帯でメル欄にageって入れて書き込んでるのお前だけだから
自演扱いとかっていうのやめてくれないか?
仮面ライダーローグ
変身者:なし、常時ライダーの姿
身長:192cm
体重:100kg
最高視力:約25km
最高聴力:約20km
最大走力:100mを5.5秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:350AP
召喚機:夜召甲盾ナイトバイザー
翼を開いたフクロウを模した手甲型・スラッシュタイプのバイザー。
契約モンスター:ナイトプレデター(5000AP)
銀と黒の羽毛を持つ、巨大なフクロウ型のモンスター。
翼を広げ、周囲を闇に包み込み、闇の中から鋭い爪で攻撃する。
ソードベント:ナイトブレイカー(3000AP)
ナイトプレデター(以下ナイ)の翼を模した大型の剣。
ストライクベント:ナイトクロー(2500AP)
ナイの足を模した足甲型の武器。爪はローグの意志で自由に開閉出来る。
トリックベント:ダークアライブ(0AP)
ナイが翼を広げ、周囲を闇で包む。
ファイナルベント:エアロクラッチャー(6000AP)
※ストライクベント発動が前提条件。
ローグがジャンプし、ナイが羽ばたいて強烈な風を起こす。ローグは風に乗って敵に蹴りを与えると共にナイトクローで掴み上げ、宙に浮かせて地面に叩き付ける。
ライダー解説
グランメイルは銀と黒。
装甲は厚いが、俊敏性に優れており、攻撃を巧みにかわしながら反撃する接近戦タイプ。
蹴り技主体である為、ナイトブレイカーは武器としてよりも蹴り技のバリエーションを増やす道具として使うことが多い。
香川教授が実験に使用していたカードケースが、突如ミラーワールドの意志により、ナイトプレデターと契約を果たし、ライダーの姿を得た。
但し、変身者となる人物がいない為、常時ライダーの姿である。
彼(?)の目的は、ミラーワールドと現実世界の融合。
初参加ですが、こんな感じでよいでしょうか?
初参加ですが、こんな感じでよいでしょうか?
重複失礼しますたorz
>>187 そんな感じ。人造ライダーか・・・基本能力はもっと高くてもいいかも
仮面ライダーハーグレイ
変身者:梅阪少介(26歳 野球投手)
身長:182.0cm
体重:93kg
最高視力:約15km
最高聴力:約30km
最大走力:100mを4.0秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:250AP
キック力:150AP
召喚機:「ストレイバイザー」
グローブ型。液体金属でできておりカードを取り込むようにしてベントインする。
カードによってさまざまな形態に変形する。
契約モンスター:アメーバ型モンスター「ストレイメタル(3000AP)」
液体金属の体を持つモンスター。攻撃力こそ低いが全ミラーモンスター中最高の防御力とスピードを誇る。
万一体がバラバラになってもコアが無事な限り自己再生可能。
ストライクベント:ストレイクロー(2000AP)
ストレイバイザーが剣状に変形する。
ガードベント:メタルコート(7000AP)
ストレイメタルがハーグレイの全身を覆い防御する。
エスケープベント:メタルエスケープ(3000AP)
半径1km以内の任意の場所に瞬間移動する。
シュートベント:ストレイバーナー(3000AP)
ストレイバイザーが火炎放射器に変形する。
ファイナルベント:ダイナマイトボール(4000AP)
ハーグレイがボール状に変形したストレイメタルを投げつける。
ストレイメタルが大気中のエネルギーを取り込み敵にぶつかる瞬間に爆発を起こす。
変身者解説
プロ野球チーム「南武ライガーズ」の投手。「南武の魔人」「ストライク製造工場」の異名を持つ国民的人気選手。
ある日オーナーの南武電鉄がライガーズを悪徳企業として知られるバッドヒール社への身売りする計画を知ってしまう。
また裏にはヤクザが絡んでいたことも知る。その日から梅阪は命を狙われるが突如現れた神崎士郎から
ライダーデッキを渡される。ライガースの身売りを阻止するためにライダーバトルに参戦する。
ライダー解説
他のライダーと比較して攻撃力こそ低いがガイをも凌駕する防御力とサバイブ体以上のスピードを持つ。
ファイナルベント技のモーションはまさに野球投手の投球そのもの。
ちなみにストレイメタルの元ネタは某RPGのモンスターです
>>193 はぐれメタル、松坂、ライオンズ…
FVとモンスターの攻撃力は低いが、全体的には強めだと思う。
強めどころか防御が7000もあるのはやり過ぎだと思うが。
シュートベントの威力も遠距離専門のゾルダやナイトサバイブに匹敵してるし。
スピード&防御力がサバイブ以上というのがポイントならそれ以外は低い方が分かりやすくなるよ。
攻撃1000〜2000、防御3000〜4000で十分、総じて契約モンスターのAPに対して強すぎる感があるかと。
瞬間移動に攻撃力があるのもやや気になる。しかも妙に高いし。
仮面ライダートロール
変身者: 卯尾 敦 28歳・フリーター
身長:191cm
体重:98kg
最高視力:約15km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを6.0秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:200AP
キック力:200AP
召喚機:保召箱リザーブバイザー
クーラーボックスをモチーフにした箱タイプのバイザー。蓋を開けてベントインする。
保冷機能があり魚を長時間保存可能だが、頻繁にベントインすると中の温度が上がってしまうという欠点がある。
飲み物やアイスクリームを入れておいてもいい。
契約モンスター:キツネ型モンスター アングラーテイルズ(4000AP)(以下テイル)
キツネをモチーフにした人型モンスター。
尻尾が複数生えておりそれぞれが釣竿、 網、などの釣り用具になっており、鏡を通じて人間を釣って捕食する性質を持つ。
非常に粘り強く、獲物がかかるまで何時間でもじっと待ち続けることができる。
スウィングベント:アングラーロッド(3000AP)
テイルの尻尾を模した釣竿。しなやかかつ頑丈で非常に使い勝手がよく、リールも高性能。 針はどんな獲物にも対応できる。
一度針にかかった獲物から生命力を奪い、力尽きさせてしまう能力がある。
トリックベント:アトラクトルアー(0AP)
実体を持つ幻影を作り出せる。想像力次第でどんなものも生み出せる。ただし再現できるのは見た目と動きだけ。
獲物が触れると釣り針を射出して拘束する。複数ある。
ナスティベント:スプレッドフード(0AP)
テイルが尻尾からフェロモンによる麻薬作用のある粉を撒き散らす。
モンスターや人間はもちろんライダーすらふらふら近づいてしまう。
ソードベント:クッキングスラッシャー(2000AP)
出刃包丁タイプの剣。強靭な鱗や骨格すら切り裂く。
リラックスベント:ウェイティングフォーエバー(0AP)
エネルギーの消耗やグランメイルの分解を遅らせることで、長時間ミラーワールドに滞在できるようになる。
ただし発動中は戦闘力はほぼ皆無になってしまう。針に獲物がかかるまで待つときに使う。
ファイナルベント:フィッシュアンドクック(5000AP)
テイルが相手に針を掛け、全力で一本釣りにする。そして釣り上げられ放り投げられた相手をトロールがソードベントで切り裂く。
相手に応じて三枚におろしたり、血抜きを行ったりする。
変身者解説
昔から釣りにはまり全人生を釣りに掛けて生きている釣りキチ。釣りのためならあらゆる犠牲を惜しまない残酷非情な性格。
しかしその暗黒面を釣りの師匠に見抜かれ、釣竿を操るのに重要な腕の腱を切られてしまい失意のどん底にいた。
しかしアングラーテイルズと出会ったことでかつての釣りへの情熱が蘇り、ライダーの力を利用して他のライダーもモンスターも
ことごとくを釣り上げようと考えている。
釣りのためなら恋人も家族も自分すらも犠牲にすることを厭わない、釣りのダークサイドに堕ちた男。
ライダー解説
グランメイルの色は日の光が似合う白。
非変身時は腕の腱を切られているため、指が上手く動かないが変身中は華麗な指使いが可能。
直接的な戦いは苦手で、鏡を通じて相手を釣り上げることに特化している。
基本戦術はリラックスベントを利用してミラーワールドに潜み、トリックベントでライダーやモンスターをおびき寄せ、
ナスティベントで判断力を奪い、スウィングベントで釣り上げ、止めを刺す。
倒した相手は刺身にしたり、塩焼きにして食べてしまう。
しかしその悪食が時として彼を窮地に落としてしまうこともある。
元ネタとかあるのかな…?
釣りのためならどんな犠牲も惜しまないとか釣りのダークサイドとかに噴いたwどんだけ釣りキチだw
能力的には…スウィングベントがやや強すぎではないかと思った。
あと基本能力はそんなに低くする必要はないのでは?
仮面ライダーエイム
変身者:陣内 由美(じんない・ゆみ)17歳 高校生
身長:173cm
体重:63kg
パンチ力:200AP
キック力:280AP
最大視力:17km
最大聴力:15km
走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひととび45m
契約モンスター:レーザピーコック(4000AP) 以下〜。
虹色に輝く姿のクジャク型のモンスター。開いた羽根の先、目玉のような部分から放つビームが戦闘手段。
召喚機:羽召弓レーザバイザー(1000AP)
左手につける弓形のバイザー。中央が手甲になっており、そこからベントイン。
矢をつがえるように右手をバイザーに添えると光の矢が発生、それを射て攻撃する。
シュートベント:シューターウイング(2000AP) 〜の尾羽根部分を模したレーザー発生装置。
ちょうどクジャクの羽根をそのまま背負うような形で装着し、〜同様にビームを放てる。
ホーミングベント:ターゲットフェザー
〜の羽根のうち一枚を模した誘導装置。相手や地面などに投げて刺すことで、
近くで放たれたシュートベントなどの飛び道具(エイムのものに限らず)が、すべて羽根の刺さった部分に誘導される。
簡単に刺さるが、それ自体のダメージは全くといっていいほどない。
ストライクベント:ピーコッククロー(2000AP) 〜の顔部分を模した武器。接近された時やむなく使う程度。
トリックベント:ミラージュアーミー
数十体もの自分の分身を作り出す。ただし分身は全て幻で、戦闘能力をもたない。撹乱用。
ファイナルベント:クリティカルアロー(5000AP)
エイムがバイザーにつがえた光の矢に向けて、〜が羽根からエネルギーを照射する。
矢は大きく、激しい光を放つようになり、5000APの威力をもつ必殺の矢に変化。精神集中し、その矢で敵を射抜く。
変身者解説:
控えめで優しい性格の少女。言い換えれば、自分の意見を主張できない引っ込み思案な所がある。
加えて不器用で、困っている人を助けようとして、結局自分が助けられる事もしばしば。
街で偶然出会った、戦いを怖れてライダーをやめようとする人間にデッキを押しつけられてしまう。
神崎からライダーについて聞いた彼女は、何とかして争いを止めたいと考え
「ライダー達の願いが叶えば戦う必要もなくなる」という考えの元奔走するが
個人の力で叶えられる願いであるはずもなく、それどころか戦いを有利にするため嗅ぎ回っていると疑われ
結局他のライダーから疎まれることになる。
ライダー解説:
遠距離戦に特化したライダー。ライダー自身の能力は普通だが、変身者が争いを好まず
運動も恐いことも苦手といった有様で、正直言って戦闘能力は低く、性格も戦いには向いていない。
人を食うモンスター相手なら何とか倒そうとするため、それなりの力は発揮できるが・・・
203 :
名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 11:49:00 ID:vBlZQWKJ0
仮面ライダーゾア
変身者:白樺 飛鳥(しらかば あすか)23歳 大学生
身長:202cm
体重:87kg
パンチ力:250AP
キック力:270AP
最大視力:12km
最大聴力:15km
走力:100mを5.9秒
ジャンプ力:ひととび20m
契約モンスター:鳳仙花型モンスター ボムプラント(6000AP) 以下ボムに略。
爆弾となる実を自らの体に大量に仕込んでいる巨大な植物型モンスター。
実をその場で爆破したり落としたり、時にはライダーに投げさせるなど、その火力は凄まじい。
自ら動くことはなく、召喚によって位置を変える。
召喚機:爆召棒ボムバイザー(1000AP)
2mほどの長い棒。片方の端にカードリーダーがついている。
ガードベント:ボンバーアーマー(2000AP(誤記じゃなくて))
ボムの花びらを模した胸部、肩装甲。胸部は左右に分かれている。攻撃を受けるとその部分が爆発する
間違ったリアクティブアーマーのような物騒な能力。爆発してしまうため効果は一ヶ所一回限り。
ストライクベント:ボンバーナックル(2000AP)
ボムの実を模した両手につける拳型武器。これも殴った瞬間爆発する。
バーストベント:ファイヤーカーニバル(2000AP)
ボムが茎を揺らして爆弾の実を次々と上に発射し、3分間程度それが雨のように降り注ぐ。
安全地帯はボムの周囲のみ。強力な攻撃だが、ゾア本人も巻き込まれる。ボムがダメージを受けると強制ストップ。
シュートベント:プラントキャノン(3000AP)
ボムの茎を模した大砲。持ち歩くのは不可能な固定砲台。
ファイナルベント:ミサイルツリー(7000AP)
ゾアが構えたバイザーにボムが次々爆弾の実を投げ、それがバイザーにくっついていく。
爆弾のついたバイザーは、持ち手を残して円錐状の、巨大なもみの木のような形状になり
それを槍投げの要領でゾアが投げ、着弾点を中心に大爆発を起こす。
近くに投げると自分が巻き込まれるので、遠くに投げる必要がある。そのため命中率は低い。
最後にバイザーが爆風で手元に戻る。そういう技なので深く気にしないでほしい。
204 :
名無しより愛をこめて:2007/01/17(水) 11:49:34 ID:vBlZQWKJ0
変身者解説
力のある議員の息子。自分は何もしないまま大学にも入れてもらい、部屋も借り、多額の仕送りを貰って
何不自由ない生活をしているが、それに満足できず「親はちっとも金をくれない。もっと持ってるはずなのに」
「大学がつまらない。こんなことなら行かない方がマシだった」
「親のせいで俺の人生狂った。死ねよ。俺に才能はあるのに。」
などと文句ばかり言っているどうしようもない男。すべてを自分の思い通りにするためにデッキを受け取った。
彼がライダーになってからは、彼が不快に感じた人間が次々と謎の失踪をとげることとなる。
ライダー解説
能力を見れば攻撃力の高い、かなり強いライダーだが、変身者が馬鹿なためその戦い方はお粗末。
状況も相手も見ずにカードを湯水のごとく使い、後先など考えない。
攻撃を凌ぎきられるとどうしようもなくなるが、本人はカードが少ないデッキを渡した神崎のせいだと思っている。
205 :
超異次元珍走団 武利舞痢:2007/01/19(金) 17:50:14 ID:FJKXzYMj0
SS書こうとか思ってた矢先に普段見ないマンガとか読んだら
考えてたのと同じような考え、口調のキャラがいて即挫折した。
206 :
名無しより愛をこめて:2007/01/21(日) 14:09:36 ID:uCJoBIFr0
>>205 別に良いんじゃねえの?自分なりにアレンジすれば良い訳だし。
それと、リベンジャーが全然更新されてないな。
後少しで完結みたいだし最後のライダーも気になる。
やっぱオーディンなのかな?
>>206 映画版龍騎ルートっぽく13人目は黒いリベンジャーで
残りの一人はもう死んだとか、これから出てきても特別な存在ではないライダーかもしれん。
ライダーも残り少ないし、ここまできたんだから完結させて欲しいね。
このスレでも完結した小説って少ないね。というか無い?リベンジャーが最後まで行くことに期待。
ライダーも考えたので投稿します
仮面ライダーペイン
変身者:成木 礼(なるき れい)25歳 フリーター
身長:193cm
体重:90kg
パンチ力:250AP
キック力:300AP
最大視力:15km
最大聴力:10km
走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひととび35m
契約モンスター:サソリ型モンスター キラーポイズナー(4000AP)
毒針をもつ巨大な尻尾と両手の鋏を武器とするモンスター。以下キラーに略。
召喚機:キラーバイザー(1000AP)
巨大なボウガン形のバイザー。セットの、サソリの尻尾を模した矢をペインが背負っている。
ストライクベント:スコーピオクロー(2000AP)
キラーの両手の鋏を模した武器。両手に装着できるが、バルタン星人みたいになり、やや不便。
ソードベント:ポイズンランサー(1000AP)
キラーの尻尾を模した槍。破壊力はないが先の針から毒を出すことが可能。
ガードベント:メタルスキン(2000GP) キラーの脚部分を模した鎧。
肩の上から一本ずつ、残りは脇から胸部全体をサソリの脚が包み込むような形。
スティールベント:エアカッター(0AP)
周辺の空気を奪い去り、戦闘区域を真空状態にする。
ライダー相手では攻撃としての効果は薄いが、はばたいて飛ぶモンスターが飛べなくなったり
空気抵抗が無くなるため、速く走れるようになったりする。
ファイナルベント:ギガカタパルト(5000AP)
キラーが手足を折り畳んで尻尾をまっすぐ後ろに伸ばし矢のように変形、バイザーの上に後ろ向きに乗る。
それを相手に向けて射出、キラーは針先から毒を吹き出させ、それを纏って飛んでいく。
変身者解説:
何をするにも楽しみや喜びを見出だせず、ただ淡々と日々を生きる青年。あだ名は「やる気0(れい)」。
日常とはかけ離れた状況は楽しめるだろうと思いライダーになるが、結局はいつもと同じ
スリルも願いへの期待も楽しくなくなってしまい、惰性でライダーを続ける。
ところが、ある時通りがかった所で一人の少年を襲うモンスターを撃破、
正体まで知られてしまい、正義のヒーローと呼ばれて付き纏われる。
面倒なので適当に付き合ってやるうちに、モンスターから人を守り戦うことが多くなり
いつしかモンスターから人々を守るヒーローとしてふるまう羽目になっていく。
ライダー解説:
どんな局面でも戦える反面、これといった強みももたないオールマイティー型。
変身者に大した願いもないためライダーにとって脅威とはなりづらいが、
絶対的危機に陥ることもなく、気が付けば生き残っているタイプ。
210 :
超異次元珍走団 武利舞痢:2007/01/24(水) 13:39:41 ID:zh5REe7W0
過去のSSでどれが面白かった?
>>208 >戦闘区域を真空状態にする。
つ窒息死
>>210 個人的にはアイシクルが好き。
で
>>208俺なんだが、空気無い程度でライダーが参るかな、と思って書いたんだ。結構無茶できそうだし。
……まあ常識的な生物だったら絶対死ぬけど。
>>208 今更ながらに感想を。
武装一覧を見ると特徴薄いなーと思ったがなるほど、没個性なライダー狙ったなら納得。
ただスティールベントの効果がビジュアル的にいまいち想像しづらいのが気になる。
ライダーが空気の無い場所で大丈夫かどうかは謎だなw
人物描写のありがちな夢のない男→目的発見の流れは面白いと思うけど、
偶然助けた所まではともかく、他のライダーを倒す=人殺しも納得して
ライダーバトルに参戦したのに、付きまとってくる子供は助けるのはちょっと不自然かも知れん
>>212 うーん、確かにちょっと強引だったかも…
イメージとしては正体を誰かに言われて他のライダーに特定されても嫌なので、秘密にするよう頼んだら
少年が何を勘違いしたか失踪事件の頻発するところを調べ、やたらと連れていこうとする。
放置しても面倒事が起きそうなので付き合って、結局嫌々戦うはめになる、って感じで考えてた。
人を助けることを目的とできるかどうかは、まだ不明って感じで。
勿論心変わりを考えての設定だけど、そうならないルートもありっちゃありかなと。
>>210 何っていったっけ、姉と弟がライダーになるやつ。
自分の考えたライダーかっこよく使ってもらえるとうれしいよな。
その逆の気分も味わったことがあるけど。
SSに使われて作者の考えたライダーの噛ませにされたとかじゃない?
それは分かるんだけどもしかして俺の仕業かもしれないと思って
俺の仕業かもしれないしなあ
いやきっと俺の仕業だな
いやいや俺の(ry
まあ俺は
>>214ではないんだけど、SSで俺のライダー使うと言われてwktkしてたら
そいつが登場する前にSS自体が途絶えちゃって、ちょっと残念だった事はあるな。
>>210 ライカっていうユニコーンと契約したライダーが主人公で、
バトルを促進するでなく止めるでもなく
他ライダーへの干渉を避ける道を行こうとする話はかなり良かった。
完結してるし、オチもきいてる。
俺の投下したライダーが複数採用されていた、てのも大きいかもしれないけど。
222 :
208:2007/01/26(金) 10:20:37 ID:PYaTGSWzO
>>212 自分で考えてて書き忘れた……
スティールベントは使用と同時にペインを中心に風が吹いて空気が逃げてく感じ。
あと一番大きな効果書いてなかったけど、真空だし周囲が無音になるね。
223 :
>>214:2007/01/26(金) 10:26:32 ID:eNQcPY030
>>215 別に噛ませ犬だった件についてはかまわなかったんだ。そういうキャラだったし。
でもこう、何て言うんですか、相手の方がその、かなり厨でいらっしゃると言うか。
直前でアイシクルにも出てたレイドってライダーなんだけど。
うれしかったのはレディアス。なにあの考えた本人が嫉妬を覚えるかっこよさ。
>>222 無音ってのは面白いな。
意思疎通や説得も出来なくなるだろうし
仮面ライダーオメガ
変身者:宇瑠巣 健太(うるす けんた 26才、清明院大学助手)
身長:231cm
体重:230kg
最高視力:約18km
最高聴力:約18km
最大走力:100mを5.2秒
ジャンプ力:ひと飛び45m
パンチ力:450AP
キック力:350AP
召喚機:仮面型バイザー:フェイスバイザー
オメガの顔に嵌められているマスク型のバイザー。頭蓋骨を思わせる仮面で口の部分にリーダーがついている。
はずすとバイザーの下にはライダーの顔がある。
契約モンスター:ヤマタノオロチ型モンスター カオスヘッズ(7000AP) (以下ヘッズ)
香川教授がオーディンに対抗するための最強のライダーを開発するために試験的に野生モンスターをもとに作った改造モンスター。
5体の低APのヘビ型モンスターを一体に無理やり融合させて高APを持たせたモンスター。
ツチノコを思わせる太い寸詰まりのヘビの胴体から指のように5本のヘビの上半身が生えており、まるで巨大な人間の腕のような姿。
5本の上半身は違う種類のモンスターで、オーソドックスな毒ヘビ型、ヒレの生えたリバイアサン型、角の生えたドラゴン型、
タテガミの生えた龍型、ワニに似た恐竜型があり、個性的で、順に毒液、吹雪、火炎、雷、衝撃波をブレスとして吐くことができる。
5本の首から一斉に複数の属性のブレスを放射する能力は非常に強力だが、試作段階のモンスターであるため、様々な問題点が残っている。
驚くと5本の首が別々に動こうとして自滅する、ひどく興奮すると理性を失い制御不能になる、知能に障害を持ち、たまにオメガを
攻撃したり命令を理解できずにでたらめな行動をとるなど、制御系に問題があり、またカード能力も異常であったため、
香川教授は失敗作としてデータ収集だけして廃棄する予定だった。
ユナイトシュートベント:ファイブディザスターズ(5000AP)
それぞれのヘビの上半身を模した5連装のバズーカ。一本一本が通常のシュートベントに匹敵する威力で、もとになったモンスターの
ブレスと同じ属性のエネルギー弾を発射するため破壊力はとても高い。しかし、もともと別々のシュートベントが無理やり
融合したものであるため、さまざまな問題を孕んでいる。まず、呼び出すたびに形や砲塔の角度が変わり、まともな照準ができない。
砲身同士が干渉しあって弾道がずれる、エネルギー弾同士が干渉しあって、雷弾の軌道が捻じ曲がったり、
火炎弾と冷却弾が相殺したり、毒弾が衝撃波に吹き散らされたり、エネルギー弾同士がぶつかり合って暴発したりする。
砲身の背中側から弾が出る、引き金を引いた瞬間爆発する、などでたらめもいいところである。
撃つ側も撃たれる側も何が起こるか予想がつかないスリルのある武器と言えなくもない。
スウィングソードスピンストライクホールドベント:バルククラッシャー(5000AP)
5体のモンスターの格闘攻撃用武器が融合してできた鞭と剣と槍とナックルと鎖分銅の特性を併せ持った武器。
呼び出すたびに形が変わる。その構造をまともに認識するには毎回SANチェックが必要である。
威力は高いことは高いが、常人にまともに扱える代物ではない。
ユナイトガードベント:フルアーマー(5000AP)
ヘビの肋骨を模した鎧5セットが全身に巻きつく。防御力は非常に高いが、手足もぐるぐる巻きにされるため動けなくなるのが欠点。
ストレンジナスティフリーズブラストコピーベント:カオスフェノメノン(0AP)
効果も対象も毎回変わる不思議なカード。毎回何かが起こることは確かだが何が起こるかは決して分からない。
なぜか相手のライダーの姿が変化したり、オメガが飛行形態に変形したり、モンスターがライダーの姿になったり、
脈絡のない爆発や凍結や超音波があたり全員を襲ったりする。
ファイナルベント :オメガディザスターシュート(8000AP)
ヘッズが次々とオメガに向けてブレスを放ち、それをオメガがスパイクしたりシュートしたりして敵に叩き込む。
オメガがライダーのパワーを込めてブレスを打ち込むため破壊力は非常に高いが、ヘッズのブレスを吐くタイミングが
でたらめなため、毎回何発打ち込めるかは運次第であり、オメガがタイミングを崩すと、オメガ自身がブレスの連射を受けてしまう。
変身者解説
香川と同じ大学の助手。それなりに優秀な頭脳と運動神経の持ち主だが、香川教授には到底及ばないレベル。
常々彼らにコンプレックスを感じており、香川教授の実験データを盗もうとしていた。そして香川教授の神埼に関するレポートを
盗み見てしまい、ライダーになりたいと願うようになる。しかし、彼の前には神埼は現れなかったため、香川教授が廃棄しようとしていた
ヘッズのカードデッキを盗み出してしまう。香川教授にすらまともに扱えなかったヘッズを無理やり制御しようとするうちに
精神に異常をきたし、妄想と現実の区別がつかなくなっていき、自分のことを宇宙人だと思い込んだり、神の使者だと思ったりする。
ライダー解説
グランメイルは狂った極彩色。直視すると精神が汚染されるため、敵ライダーの五感を狂わせてしまう。
オルタナティブであるため能力はかなり高いが、変身者の心を蝕む効果があり、香川教授はさっさと廃棄するつもりだった。
グランメイル自体が意思を持ち勝手に動き出すことがある。しかし、その意思は狂っており何をしだすか分からない。
突然踊りだしたり、回りだしたり、かと思うと狂ったように暴れたり、飾りが武器と化して相手を襲ったりする。
まともにこのライダーデッキを制御できる人間はもはや狂人そのものでしかありえない。
ちなみに本来はオルタナティブトライアルツーという名前だったが宇瑠巣がオメガと名付けた。
>>225 威力と説明の長さに一瞬なにこの厨と思ったが、ネタに近いキャラなのな。ワラタw
要するにイカれたライダーと。
おかしい人なら理由もなくライダーバトルに参加しようとしてもどうしようもないw
カード名はもう少し分かりやすくてもいいんじゃないかい?
あと防御技はAPじゃなくGPだよ
>>227 なんていうかスゴイライダーだなw
カードは効果ごとに・で区切ってくれたほうが読みやすいと思う
>>229 読みにくい方が能力の混沌ぶりを示していて良くないか?
分かる人がいるかわからないが、M:TGのアングルードっぽくて好きだ。
>>230 カードを破れとか、風呂入れみたいな効果のあれかい?w
>>231 そんなんあるのかw
>>225 デタラメな強さ、というか力はあるけどデタラメってのがいいな
毎回場を荒らすだけ荒らして去っていきそうだ
仮面ライダージャネィゾ (蛇嚀−ZO)
変身者:Bell Janaighz (38歳。ホームレス、転売屋)
身長:「170cm ってレベルじゃねーぞ!」
体重:「60kg ってレベルじゃねーぞォ!」
最高視力:「左目 1.5 ってレベルじゃ…」(以下、くどいため省略
召喚機:Play Station V
【解説】 神崎士郎がプレステ3を妹にプレゼントしようと(あわよくば一緒に遊ぼうと)思いつき、
しかし並ぶのが面倒になったのでそこらへんのホームレスをとっつかまえて変身させた仮面ライダー。
変身者は転売屋ベル・ジャネーゾ。
ファイナルベントは「物売るってレベルじゃねーぞっ!」。発動すると、「関係ねーよぉ…ッ、列なんてよォ!!」状態になり、
よりPS3をゲットする確率が上がる。しかし、「もう20歳なんだから。ゲームなんて、
お兄ちゃん、私を子供扱いしないで」と妹に断られたことにより、このライダーの存在意義はなくなった。
現在。ゆっくりと、しかし確実に、粒子化中。
ダメ兄な神崎ワロスw
仮面ライダーディア
変身者:三浦翔(みうら しょう 19歳 大学生)
身長:229p
体重:226s
最高視力:約17q
最高聴力:約16q
最大走力:100mを5.4秒
ジャンプ力:ひと飛び39m
パンチ力;430AP
キック力;360AP
召喚機:盾型バイザー:ガイアバイザー(3000AP)
左腕に装備している盾状のバイザー。戦闘時には防御の役割も果たす
契約モンスター:馬型モンスターガイアマッハ(5000AP)
中世に出てくる馬をモチーフにしたモンスター。最高時速は300q。以下マッハ
ソードベント:ガイアスピアー(3000AP)
マッハの尾を模した武器。ナイトのウィングランサーに似ている
ストライクベント:ガイアライザー(2000AP)
マッハの頭部を模した武器。口部から剣が出ている
グランドベント(3000AP):ガイアスピアーを地面に刺して真空波を地面から繰り出す
スピードベント:一定時間、スピードが上がる
ファイナルベント:インフィニットスパイラル(6000AP)
マッハに乗り、ガイアスピアーを相手めがけて突き刺す突進技
ベントイン前にスピードベントを発動させていれば8000APに上昇
変身者解説:大学に入ったはいいが、何をすればいいかわからない悩める青年。
自分は何のために存在しているのか、理由を見つけるためライダーになった。
戦いにおいては冷静さを保つが、思わず熱くなり自分を見失うこともある。
ライダー解説:中世に出てくる守護者をモチーフにしたライダー。
そのためどちらかと言えば防御的な能力が高い。
戦闘能力もそれなりにあるため、他のライダーと互角以上に戦える
>>235 個人的な感想&アドバイスを。気を悪くしたらすまん。
まずモンスターのAPの割には随分戦闘力が高く感じる。
パンチ・キック力とカードのAPはサバイブ並み、ファイナルベントも攻撃力の追加で
同程度まで跳ね上がってるし。
その反面防御カードがないのに「防御的な能力が高い」と言う設定は少し説得力に欠けるかな。
その辺、強いライダーじゃなきゃヤダって言うならこのままでもいいけど、
他のライダーと比べて「ただ強い」イメージしか沸かないから、弱点にしろ特長にしろ
もう少しハッキリさせるといいかも。
変身者も自分探しのために人殺しまでするのか、その辺が少し引っかかるかも。
>>237 むしろありがとうと言いたい
テンプレを参考しすぎたからこういう結果に
ちょいと修正
仮面ライダーディア
変身者:三浦翔(みうら しょう 19歳 大学生)
身長:229p
体重:226s
最高視力:約17q
最高聴力:約16q
最大走力:100mを5.4秒
ジャンプ力:ひと飛び39m
パンチ力;430AP
キック力;360AP
召喚機:盾型バイザー:ガイアバイザー(2000GP)
左腕に装備している盾状のバイザー。戦闘時には防御の役割も果たす
契約モンスター:馬型モンスターガイアマッハ(5000AP)
中世に出てくる馬をモチーフにしたモンスター。最高時速は300q。以下マッハ
ソードベント:ガイアスピアー(3000AP)
マッハの尾を模した武器。ナイトのウィングランサーに似ている
ストライクベント:ガイアライザー(2000AP)
マッハの頭部を模した武器。口部から剣が出ている
グランドベント(3000AP):ガイアスピアーを地面に刺して真空波を地面から繰り出す
ガードベント:(3000GP);マッハの腹部を模した盾。
スピードベント:一定時間、スピードが上がる
ファイナルベント:インフィニットスパイラル(6000AP)
マッハに乗り、ガイアスピアーを相手めがけて突き刺す突進技
ベントイン前にスピードベントを発動させていれば8000APに上昇
変身者解説:大学に入ったはいいが、何をすればいいかわからない悩める青年。
そこへ神崎士郎が現れカードデッキを渡されライダーとなった
例に漏れず最初は何をすればいいかまったくわからなかったが徐々にライダー同士の戦いに順応していく。
始めは戦うことに抵抗を感じていたが、植物状態の父親を助けたいと思うようになる。
叶えたい望みは父親を正常に戻すこと
ライダー解説:中世に出てくる守護者をモチーフにしたライダー。
防御も攻撃もバランスよく構成されている。
他のライダーと比べるとスピードが若干遅い
すまん、全然直ってなかった
仮面ライダーディア
変身者:三浦翔(みうら しょう 19歳 大学生)
身長:229p
体重:226s
最高視力:約17q
最高聴力:約16q
最大走力:100mを5.4秒
ジャンプ力:ひと飛び39m
パンチ力;230AP
キック力;290AP
召喚機:盾型バイザー:ガイアバイザー(2000GP)
左腕に装備している盾状のバイザー。戦闘時には防御の役割も果たす
契約モンスター:馬型モンスターガイアマッハ(5000AP)
中世に出てくる馬をモチーフにしたモンスター。最高時速は300q。以下マッハ
ソードベント:ガイアスピアー(3000AP)
マッハの尾を模した武器。ナイトのウィングランサーに似ている
ストライクベント:ガイアライザー(2000AP)
マッハの頭部を模した武器。口部から剣が出ている
グランドベント(3000AP):ガイアスピアーを地面に刺して真空波を地面から繰り出す
ガードベント:(3000GP);マッハの腹部を模した盾。
スピードベント:一定時間、スピードが上がる
ファイナルベント:インフィニットスパイラル(6000AP)
マッハに乗り、ガイアスピアーを相手めがけて突き刺す突進技
ベントイン前にスピードベントを発動させていれば7000APに上昇
>>240 パンチやキックは200APと250AP揃えたほうがいいと思う。スピードベントはアクセルベントでいいんじゃない?
でもファイナルベントが組み合わせで上昇するのは面白いかな
龍神かぱかぽこ、こないかな………
仮面ライダーガルド
変身者:草野 三郎 24歳 3流サラリーマン
身長190cm 体重98kg 最高視力15km 最高聴力10km
最大速力100mを6秒 ジャンプ力ひととび40m
パンチ力150AP キック力350AP
召喚機:杖型召喚機コロナバイザー(1000AP)
長いロッド。使い手の意思によってある程度長さに融通が利く。
契約モンスター:ヒマワリ型モンスター コロナブレイム(4000AP)
根を足のように動かし移動する。耐久力は高い。
ガードベント:コロナテクター 2000GP
〜の葉を模した装甲。
両肩に装備することで防御力を引き上げる。
ガードベント:コロナシールド 1000GP
〜の花の部分を模した盾。
取り回しのよさではテクターより上。
トリックベント:サモンシャドー 1000AP
〜が花から種を飛ばす。地面に落ちると〜の分身が現れる。
敵に当たるとダメージを負わせることもできる。
ファイナルベント:ゴールデンサンシャイン 5000AP
〜が強烈な光を放ち相手の目を眩ます。
その隙を突いてバイザーを使って棒高跳びのようにジャンプしたガルドがとびげり。
変身者:
三流企業に勤める会社員。
女性になりたいと願っているが、手術が怖かったりで実行できない小心者。
ライダーバトルの願いを使って性転換すれば痛くないとライダーになった。
調子に乗りやすく自滅しやすい。
243 :
名無しより愛をこめて:2007/02/01(木) 08:18:24 ID:ffoaoJYTO
ちょっとパンチとキックの差があって、スペックが最弱クラスな印象。モンスターの名前は強そうだけど
仮面ライダーシーフ
変身者:武田 敬司(たけだ けいし)23歳 空き巣
身長:188cm
体重:79kg
パンチ力:200AP
キック力:250AP
最大視力:15km
最大聴力:15km
走力:100mを4.6秒
ジャンプ力:ひととび50m
契約モンスター:サル型モンスター モンキスナッチャー(3000AP)
高い知能を持ったモンスター。現実世界に興味を示しており、人間の使う道具などで人を襲う。
自在に動く尻尾と高いバランス感覚で木やフェンスなどを身軽に移動し、捉えることは難しいが
その反面、力はあまり強くない。以下モンキに略。
召喚機:猿召槍 スナッチバイザー(1000AP)
長めの槍型をしたバイザー。刃の部分が割れるように2つに開き、そこからベントイン。
スウィングベント:モンキーテイル(1000AP)
モンキの尻尾を模したムチ。シーフの意志により自在に動かせる。
スティールベント:
相手の武器を奪う。
トリックベント:フィギュアーワールド
ミラーワールドには本来現れない、人、動物、走る車などがあらわれ、現実世界と同じように動き回る。
触れることは可能だが、現実世界と大きく矛盾するように移動させたり、破壊することはできない。
人込みの中に隠れたり車の上に乗ったりして戦えるようになる。
ファイナルベント:ジョイフルサーカスアタック(4000AP)
モンキーテイルを持ちながらバイザーの刃を地面に突きたて、モンキがその上に立つ。
シーフはダッシュしモンキの肩を踏み台にジャンプ、モンキも続いてジャンプし空中回転
落下したシーフと尻尾を絡ませ合い合体、落下と回転の勢いを利用してシーフが相手を背後から蹴り飛ばす。
吹き飛んだ相手にシーフがモンキを投げ付け、追い討ちの回転体当たり。
変身者解説:
社会に出て働く気などさらさらなく、空き巣やら詐欺やら何かとせこい事ばかりして生きている小悪党。
巨万の富を得ることが願いということにしているが、今さえ楽しければどうでもよく
ライダーの力ですることといえばのぞきや盗みといった始末。真面目に戦う気は0だが
神崎にバレたらデッキを取り上げられるかもしれないと思い、一応ライダーに戦いを挑み
戦っているようなポーズは見せている。死にたくないので危なそうな奴には絶対に喧嘩は売らない。
ライダー解説:
身軽さを生かしてのトリッキーな戦いを得意とするライダー。
攻撃防御ともに弱いのが欠点であり、補える可能性をもったスティールベントの使いどころが重要となる。
変身者の泥棒ゆえの習性から、常に逃走経路を確保して戦うというスタイルをとるため
他のライダーからすれば、強くはないが止めを刺すのは難しいライダーである。
仮面ライダーゲベル
変身者:渡邊 文則 31歳 無職
身長:190cm
体重:85kg
最高視力:約10km
最高聴力:約16km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:「ゲベルバイザー」(1000AP) 柄が濃紺、鞭部分が半透明の鞭型のバイザー
柄の部分にカードスロットがある
柄を90度回転させ、鞭を腕に巻き付ける事で手甲の様に装備する事も可能
契約モンスター:クラゲ型モンスター「アシッドジェリー(4000AP)」
全長2m程の半透明のクラゲ型モンスター
胃液等の体液が非常に強力な超酸で出来ている
毒針から超酸を注入し標的の内部から破壊し、動けなくなった標的を胃液で満たした胃袋に閉じ込め、溶かして養分を吸収する(以下アシッド)
シュートベント:アシッドバルカン(2000AP)
アシッドの触手を模した五連装の放水砲
ゲベルの左腕に装置する
超酸性の液体を銃弾の様に発射する
ナスティベント:アシッドミスト(2000AP)バイザーから超酸性の液体を噴霧
ガードベント:ジェルバリア(1000GP)アシッドの傘を模したバリア
ファイナルベント:デスペヤープリズン(5000AP)
バイザーを標的の首などに巻き付け、地面や建造物に何度もたたき付ける
標的が動けなくなったら超酸で満たしたアシッドの胃にほうり込み捕食させる
変身者解説
元大手ホームセンターの支店長
悪質な強姦冤罪に巻き込まれ、職を失ったあげく妻がマスコミ攻勢等によりノイローゼに陥り自殺してしまう
妻と職を取り戻すため神崎からカードデッキを受け取り、見ず知らずの人を傷付ける事に心を痛めながらもミラーワールドでの戦いに身を投じていた
しかしある日、強姦冤罪の主犯格だった少女を偶然発見、散々痛め付けた後アシッドジェリーに捕食させる
その時の快楽が彼の心に狂気を生み出し、本来の願いより猟奇的行為を優先するような性格に変貌してしまった
ライダー解説
全身の所々に半透明の触手のような装甲が巻き付く様に装着されている
グランメイルは濃紺
バイザーとシュートベントを有効的に使った中距離攻撃が得意
仮面ライダースワール
変身者: 三方 陽 20才 大学生
身長:190cm
体重:120kg
最高聴力:約8km
最高視力:約12km
最大走力:100mを8.6秒
ジャンプ力:ひと飛び15m
パンチ力:150AP
キック力:200AP
召喚機:渦召甲ボルテクスバイザー
渦巻きが描かれた円盾タイプのバイザー。裏側にベントインする。これ自体も防具として使用可能。
契約モンスター:カタツムリ型モンスター ボルテクスネイル(2000AP)(以下スネ)
カタツムリをモチーフにした人型モンスター。普段は殻を背負った人型で、うつぶせに倒れ、体を軟体化させることでカタツムリ形態
になれる。人型の場合では普通に走ったりジャンプできる。ただしモンスターとしては動きはかなり遅い。
カタツムリ形態だとジャンプできず、動きも鈍いが壁でも天井でもどこにでも張り付いて足場にできる。
殻にもぐることも可能。
ストライクベント:ボルテクスディガー(1000AP)
カタツムリのヤスリ状の口を模したナックル。相手にグリグリ押し付けることで相手にすり鉢状の傷をつけ、
通常の数倍の屈辱を与えられる。
ガードベント:ボルテクスグリース(1000GP)
カタツムリの粘液を身にまとう。打撃武器や刃物を絡めとる効果がある。また、感触が気持ち悪いため相手は格闘戦を挑みにくくなる。
実は洗うとあっさり落ちるため、戦いが終わってもすぐ落とすことが出来る。
ファイナルベント:ボルテクスストライク(3000AP)
まずスワールの前にスネが召喚され、うずくまる。そしてスワールが助走してスネの殻に飛び乗り踏み台にして跳躍する。
そして勢いよく跳躍したスワールが空中で身を丸くして前転する。すると、グランメイルの模様がカタツムリの殻を思わせる模様を
描き出す。そして巨大なカタツムリのオーラをまとったスワールが弧を描いて敵のもとに落下し、その勢いを込めてセントーン
(背中から落ちるボディアタックの一種)を放つ。カタツムリ状のオーラは無駄に迫力に満ちておりなんとなくかわしにくい気分になる。
変身者解説
とある難関国立大学の法学部の学生。要領がよく、才能豊かで美形。そのため今までこれといった苦労をしたことがなく、
自分のことを天才だと思っている。実際のところ、天才というほどの才の持ち主ではなく、たまたま困難なことに挑戦してこなかった
だけだが、自信過剰で押しの強い性格なため、周りからは持ち上げられることが多くますます増長している。
「俺を満足させるものはないのか……」と、日々の生活に飽きており、アンニュイな気分で生きていたときに、
ライダーバトルのことを知り、神崎と出会い、ライダーとなる。
自信過剰で自分が最強だと信じきっており、あえてほかのライダーとのハンデをつけるために弱そうなスネと契約した。
戦闘センスはせいぜい中の上といったところだが、妙に自信有りげなので相手ライダーに過大評価されやすく、
それゆえますます自信がついていき、ますます一見強そうに見えるようになるという駄目スパイラルに陥っている。
ライダー解説
グランメイルの色は茶色。曲面装甲を備え、渦巻き状の模様が描かれており、FVの際には相手にカタツムリ状のオーラを幻視させる。
能力は防御力以外は全般的に低い。装甲が意外と軽量かつ頑丈なのでけっこうしぶとい。
変身者の戦闘センスがそれなりに高めであることと、装甲の渦巻き状の模様が相手の目をちかちかさせるため、回避能力も高め。
実際のところ能力は最低ランクなのだが、身にまとうカタツムリ状のオーラの醸し出す妙な迫力と、変身者の自信ありげな
態度の影響で実際よりかなり強そうに見えるため、ライダーバトルに何ともいえない中途半端な影響力を及ぼしていた。
仮面ライダーフェルセフ
変身者: 尾形 哲 36才 サラリーマン
身長:188cm
体重:90kg
最高聴力:約12km
最高視力:約15km
最大走力:100mを5.6秒
ジャンプ力:ひと飛び45m
パンチ力:150AP
キック力:250AP
召喚機:羽召翼ウィングバイザー
羽状の飾り帯タイプのバイザー。翼の模様の部分にベントインする。これ自体で相手の首を締めることが可能。
契約モンスター:インコ型モンスター フェイクセイアー(3000AP)(以下フェイ)
インコをモチーフにした鳥型モンスター。くりくりとしたつぶらな瞳がけっこう愛嬌があり、可愛い反面わがままで神経質なところが
ライダー泣かせなモンスター。さまざまな声真似ができる。飛行できるが、あまりうまくないため、フェルセフを掴んで飛ぶといった
ことはできない。
ソードベント:スラッシュビル(1000AP)
フェイのくちばしを模した曲剣。黒光りする重厚で鋭そうなみかけとは裏腹に、中空で非常に軽く、刃も丸いため
万一刃の部分を握ったり足の甲に落としたりしても安全なため、非常に取り回しがいい。相手を叩くとコンコンといい音がなる。
ストライクベント:クラッシュクロウ(1000AP)
足につけるスパイク。フェイの鉤爪を模している。ものを摘む力が強く、木の枝や壁につかまることも出来る。
しかし、爪が下を向いているため普通に地面を歩くのには邪魔になる。
トリックベント:ファイナルアナウンシエイション(0AP)
発動するとバイザーから「ファイナルベント」という音声が流れるため相手を威嚇できる。多数あり、何度でも使うことができる。
ただし、カードをベントインするとまず通常の「トリックベント」という音声が流れてから「ファイナルベント」と言うため、
観察力や洞察力のいい相手にはブラフだと見破られる恐れがある。
トリックベント:チェンジサバイブ(0AP)
発動する「サバイブ」という音声とともにと極彩色の輝きを全身から放ち、グランメイル各部から折りたたまれていた羽飾りが展開し、
見た目が派手になる。さらにフェイの外見も、折りたたまれていた飾り羽が展開し、かっこよくなり迫力が増す。
ナスティベント:バードハウリング(1000AP)
発動するとフェイが金きり声を上げて叫び、敵を脅かす。叫ぶ内容は単なる叫び声の場合もあれば日ごろ尾形が言っていることを
大声で叫ぶこともありフェルセフが恥じをかくこともある。
ファイナルベント:(4000AP)
発動するとランダムにバイザーから「ファイナルベント」「アドベント」「ストライクベント」といったベントインの音声が何度も鳴る。
それに気を取られている相手の頭上からフェイが糞を落とし、糞の直撃を受けて驚いた相手にフェルセフが全力の飛び蹴りを放つ。
フェルセフは跳躍力はずば抜けているため、その飛び蹴りの威力は意外と侮れない。
変身者解説
とある中堅企業のサラリーマン。能力は微妙ながらそれなりにまじめに働いてきたが、とあるキャバ嬢にほれ込んでさんざん貢いだ
挙句、振られてしまい、やけになってギャンブルにはまり、大量の借金を作り、妻は子供と一緒に出て行き、会社では上司にいびられ、
絶望していたときに神崎に出会い、ライダーとなる。
基本的にはかなり小心で臆病。しかし今いち注意深さが足りず、よく失敗を犯す。一番最初にであったフェイにびびり、
おもわずコントラクトのカードで契約してしまうが、フェイの能力の低さに呆れ、落ち込んでいたが、借金取りの取り立てが
酷くなり、現実逃避として、ライダーバトルに赴くことになる。
借金取りをミラーワールドを利用して抹殺することを考えついたが実行できなかったりと、優柔不断。しかし、いざとなると
かなり機転が利き、奇抜な戦術でピンチを切り抜ける。もっともライダーバトルでのピンチを凌いだところで
借金も妻子のことも解決できるわけではないが。
幸い(?)フェイが借金取りの事務所を襲ったため、借金は無くなったわけではないが取り立ては一時的にうやむやになっている。
ライダー解説
グランメイルの色は黄色。装甲の各部に羽飾りが隠されている。通常形態はシンプルだが、チェンジサバイブを使用すると
一気に派手になる。パワーとタフネスはかなり低いが跳躍力と走力は高い。
フェイは低APのモンスターの割にカードが豊富でトリッキーな性能を持つものが多く、思わぬ手段で相手を撹乱することが得意。
直接的な攻撃力は最低クラスなため、いかにファイナルベントを決めるかがポイントである。
>>246 クラゲに少女を食べさせるってとこでよからぬ想像をしてしまった俺は人として駄目かも・・・
能力は中距離戦重視でうまくまとまってる印象。
中の人はこのまま狂気にとりつかれていくのかと思うと、気の毒だな・・・
>>248 自信のある奴はそれだけで弱くても何か裏にありそうに見えるなw
カタツムリの模様がチラチラして戦いにくいってのは面白い。
>>250 モンスターかわいいwwこけおどしライダーって感じだけど、
その中でもサバイブもどきは独特でいいな。それと安全なソードベントにワラタw
ただ
>>248>>250ともに、弱い設定ではあるけどさすがに能力低すぎかな。
フェルセフのスピードとキックなんかはもう少し上でも良かったかも、と思う。
254 :
246:2007/02/03(土) 21:53:19 ID:FS5P3b3sO
>>253 おお!レスdクス!
凌辱とかの類は全く発想にはなかったぜ
初めて作ったライダーが酷評されなくてヨカタ
仮面ライダーイーセント
変身者:坂田 薫(さかた・かおる 20歳 大学生)
身長:190p
体重:95s
最高視力:約16q
最高聴力:約14q
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び48m
パンチ力;180AP
キック力;220AP
召喚機:裂召刀ボルダバイザー(1000AP)
左腕に装備しているバイザー。念じると刃が前方に展開し、刃が元々あった場所に
ベントインする為のスリットが現れる。カードをセットした後、再び念じることで刃が閉じてベントイン完了。
当然、武器としても使用可能。
契約モンスター:@カマキリ型モンスター ボルダードマース(5000AP) 以下ボルダー
二足歩行タイプで、背中の4枚の羽で飛行する。体内に高圧電流を蓄えており、
口から放電したり、両手の鎌に電流を流して攻撃したりする。
パワー、スピード共に優秀なモンスターだが、生まれつき心臓病を患っており、戦闘中に発作を起こす事も珍しくない。
体色は群青色。
Aアリジゴク型モンスター アストランダー(3000AP)以下アス
ボルダーと共生関係にあるモンスターで、アリジゴクがそのまま大きくなったような外見。体長約3m。
頭部の二本の大アゴ、最大5mまで伸縮自在の首、地中を掘り進むときにも使われる前足の大きな鍵爪が武器。
地中を自在に掘り進める能力は便利だが、パワーが低い為、心臓病を患っているボルダーのアシスタントに回されることが多い。
体色はオレンジ。
ソードベント:ボルダスライサー(3000AP)
ボルダーの鎌を模した二本の剣。普通に斬りつけるだけでなく、イーセントの意志で自在に飛ばして攻撃する事も可能。
ただし、その場合は威力が2000APに落ちる。
ガードベント:ボルダシールド(3000GP)
ボルダーの羽を模した盾。4枚の羽が繋がって円を描いているようなデザイン。
エレキベント:(平均2000AP)
全身に高圧電流を纏い、攻撃する。使用していると、徐々にパワーとスピードが上がっていくが、
同時に電流によるダメージも蓄積されていくので、使い所が難しいカード。
アームベント:アストクロー(2000AP)
アスの前足を模した二本のロボットアームを背中に装備する。
アームはイーセントの意志で可動し、攻撃だけでなく、壁をよじ登る事等にも使われる。
ファイナルベント:バグズハリケーン(7000AP)
アスが首を伸ばして、大アゴで敵を捕らえる。そのまま体を回転させ、建物や木などの適当な障害物に向かって放り投げる。
動けなくなっている相手を、ボルダーが鎌で捕らえて適当な高さまで飛翔、その後敵を離して落とす。
その隙にイーセント(ソードベント装備)を頭に乗せたアスが、首を伸ばし、伸びきった時にイーセントがジャンプ。
落ちてくる敵に向かって、上からボルダーが、下からイーセントが斬りつけてフィニッシュ。
変身者解説
一言で言えば、昆虫オタ。
明るく心優しい青年だが、昆虫の事になると、周りが見えなくなる。
休みの日は、毎回のように昆虫採集や、野外撮影に出かけている。
彼がミラーワールドに関わりを持つようになったのは、昆虫オタの間で流れていたひとつの噂からだった。
「鏡の中にしか映らない超巨大昆虫がいるらしい・・・・」
これ対しては、デマ、映りこみ、プラズマ、両手が左手の男等、さまざまな説が囁かれていたが、
彼が独自に調査しているうちに、その正体がミラーモンスターである事を突き止める。
そんな彼の元に神崎が現れ、カードデッキを渡した。
彼は当初、大好きな昆虫(のモンスター)と共に人々を襲う怪物と戦える事自体に満足しておりライダーバトルには興味が無かったが、
ある時の戦いで、自分の契約モンスター、ボルダードマースが突然苦しみだした事から、ボルダードマースが心臓病に犯されている事に気が付くのだった。
それから彼は、ボルダードマースの病を治す為に、ライダーバトルに身を投じるのだった。
ライダー解説
グランメイルは、群青色。二匹のモンスターはいずれも彼にかなり懐いている為、コンビネーションは抜群である。
空中、地上、地中の三方向からの攻撃で敵を翻弄する。
能力はやや高めだが、自分のモンスターへの思いやりが強すぎる為、それが戦いにおいて足を引っ張る事も多い。
決して一般人は襲わないが、モンスター、ライダーには容赦しない。
が、相手のモンスターも昆虫タイプの場合、攻撃を躊躇してしまう事もしばしば。
過去ログ見れなくなってる?
260 :
名無しより愛をこめて:2007/02/07(水) 11:08:03 ID:xMgWYUyZ0
>>259 開けたらなんかえらいことになってるんだが・・・。
>>255 モンスターが持病持ちってのはありえないと思う。ライダーが、ならまだしも。
むしろ食人衝動が強すぎて二匹で狩れるだけのモンスターじゃ養えないってのはどうか。
仮面ライダー豪竜
変身者:秋月 邦夫(あきづき くにお 32歳 公務員)
身長:195cm
体重:85kg
最高視力:18km
最高聴力:20km
最大走力:100mを6.5秒
ジャンプ力:ひと飛び30m
パンチ力:300AP
キック力:400AP
召喚機:短剣型召喚機 ドラゴンバイザー(2000AP) 防拳具部分にカード装填。
契約モンスター:地竜型モンスター ガストドラゴン(7000AP)
全長8mの巨大なオオトカゲ。分厚い鉄板をも噛み砕く顎と長い尻尾、口から吐く
高熱の火炎が武器。頭頂部から鼻先にかけて通っている数本の刃筋も鋭い。
地底での活動も可能。低温に弱い。(以下〜)
ストライクベント:ドラゴンクロー(3000AP) 〜の頭部を模した腕にはめる武器。
80cmぐらいの大きさで重量もある。大きな口で相手を挟み潰す。
スピンベント:ドラゴンドリル(3000AP) 〜の尾を模した腕にはめる武器。
これを使用して地中にも潜れる。
ブラストベント:バーニングフィールド(5000AP) 〜を呼び出し、火炎を吐かせ、
周囲20m四方を火の海に変える。
ファイナルベント:バッシュテンペスト(8000AP) 地底から現れた〜が相手に
噛み付き、頭を激しく振り回し地面に叩きつけ、跳ね返った相手をさらに尻尾で
殴り、再び跳ね返った相手をジャンプしてストライクベントで挟み、爆破する。
変身者紹介
東大卒であることが自慢の男。東大出たと言えば皆が自分を尊敬してくれると
思っていたが、就職先が官庁で東大卒がめずらしくないどころかフロアの人間
のほとんどが東大ということになってしまい、「俺は東大出で優秀なのに!」と
ちやほやしてくれない上司同僚に大不満を感じている。
実際の所は勉強以外は無能の一言な人。
これだけスレが進んでも一向に目的が達成できないことに発狂した神崎が、
一度に大量のデッキを作り、13人一組のライダーバトルを一度に開催し、
一組に一人、自分に代わって統括する「ゲームマスター」を置くことにした。
(神崎はゲームマスターがズルをしないように監視はしている。)
という設定の下考えたボスキャラライダー。 当 然 ながら、他の組の
ライダー同士は 出 会 わ な い 。
>>261 >モンスターが心臓病
なんかのネタライダーなんじゃねーの?
FVの数字も変だし。
>>260 普通に見れるけど、俺だけ?
IEで見てみてはどうか
久々です
夕闇と呼ぶには遅いくらいの暗さに、無人ゆえの静けさが漂う。先程喰われた少女のバッグが蒸発していくのを背景に2人のライダーが互いに見合っていた。
「お前を倒せば残るライダーはあと3人……」
ハンバーガーショップのライトの光がサイトバイザーの刃に反射されて、馬に相したライダー・レーテンに当てられる。
それを機に問答無用、と言わんばかりにレーテンは殴りにかかる。サッと受け流されると一度距離を取った。
「リュードだったっけ?あんたねぇ、この゙ぱかぽご嘗めんじゃないよ?」
゙ソードベンド
中から一気に実体まで構築されたテールセイバーがレーテンの掌にしっかりと握られ、その切っ先を対峙するリュードへと向けられる。
「ぱかぽこ??。何だそのガキが付けたみたいな名前は?」
喋りながら接近する。リーチには乏しいが、小回りは効く。刃と刃が擦れ合い、火花が落ちる。戦い慣れてるせいか、先手を読みすぎてお互いの刃はグランメイルを擦ることもない。
木田はヴェルテを入れれば3人、愛花は想い人の逸郎を殺した鮫島という男を殺っている。もはや戻れぬ道である。
(いっ君……あたしは……)
゙サバイブ゙
「!?」
物思いに耽る中、リュードはサバイブを使った。やがて蒼い装甲を纏い、弓状へと変化したサイトバイザーツバイに斬られた。
「あぅ!!」
強化カードを使っただけでこんなにも威力が増すとは思っていなかった。正直、女でスペックに劣っている自分が勝つ確立は少ない。
「はっ!!。サバイブ使ったら急に弱くなりやがった……違うな……俺が強いんだ!!」
反撃する暇を与えずに斬りつけていく。
「あン!!く、この……いや!!」
パンチ。そう、そんな事しか出来なくなってきた。それも軽く掴まれ、力の差を感じさせられる。
「……はぁ、はぁ、はぁ……」
ふらふらになってきた。体も激痛と死への恐怖で震えだしてきた。折れたテールセイバーを落とし、精一杯にカードを引いてベントインした。
゙シュートベンド
いつもならば掴めるだろう。だが飛来したセキトマグナムを落としてしまった。拾おうとすると光の矢がレーテンを貫いた。
「ぐぁ……か………か……」
痛みが全身に走る。もともと痛みが伴っていた体が、リュードのシュートベントによって痛みを誘発させられてしまった。
(痛いよ〜……でも、あとちょっと……)
地に伏せた手がセキトマグナムに届きそうになる。あと少しなんだ……。しかしガシッと蹴られ仰向けにさせられる。
「トリックベントも使う必要なしとはな……お前に戦いを挑んで正解だったよ。最弱ライダー……」
サイトバイザーツバイで遊ぶように斬りつけられる。愛花は既に失禁しそうで、それでいて死にそうだった。なんとか立ってみたが密着状態でサイトショットを射ち込まれ、飛ばされてしまう。
「は……う……」
゙ファイナルベンド
「さ、時間もないし……これで終わりに……」
゙ファイナルベンド
「!?。へぇ………最後の賭けってわけかい……」
まず先に山猫型のサイトワイルダーが駆けてくる。やがて風に包まれ、四本の足で走ってくる。サバイブの力でサイトシェイダーへと変化し、顔つきもライオンに近い。
。遅れてセキトバッシャーがビルを飛び越えて出現した。互いに乗り込み、ファイナルベントとしてのフォームを作り出す。
「無駄だ……」
サイトシェイダーはバイク形態に変化し、やがてその姿を闇へと消した。レーテンはこの゙無風断゙の恐さを知っている。
視界で確認できない相手。それでもミラーワールドにおいて最速を誇るセキトバッシャーを信頼し、ただ時を待つ。
キイィィィン……
「セキト、ビルを蹴って跳んで!!」
言われた通りにジャンプしてビルを蹴り、より高く空を舞う。空振りしたリュードサバイブとサイトシェイダーは姿を見せた。
「よく避けたな……だがもう一度……」
バキッ
しかし、突然体が揺れた。何が起きたのか、理解は出来ない。気づいた時にはもうリュードサバイブは空へと浮いていた。
下を見ると、セキトバッシャーが後ろ足を上げていた。逆にレーテンはテインメタルを付けた状態のカカトを見せている。
「そうか……最初から俺に普通に勝とうなんて……」
愛花は勝算はこれしかないとふんでいた。ファイナルベント、それがスペックが上回るライダーとモンスターを一緒に倒せる唯一の瞬間。
リュードは下に飛び降り、そのまま落下した。サイトシェイダーはバイク形態からの変形は間に合わず、レーテンのカカトが命中して落下、地面に着く寸前に爆発四散した。
レーテンは着地しきれなかったが、セキトバッシャーの上に降りてなんとか即死は免れた。
逆にブランクになったリュードはふらふらになって立ち去った。しかし、愛花は追っていく気力も体力も残っていない。
「勝った……ふぅ……」
粒子化が始まった。レーテンよりも1、2分早くミラーワールドに入ったのだから仕方がない。
「俺は……諦めんぞ。そうだ、別のモンスターと……」
この期に及んで今だに戦おうとするが、そんな余裕はない。そんな意味だろう。リュードブランクの前に見たこともない黄金のライダーが立っていた。
「お前は脱落だ……諦めろ……」
「ふざけるな!!俺は……」
それは一瞬だった。前にいたはずのライダーは気づくと後ろにいて、デッキが切断されていた。
「ああ……うわああぁぁ!!助けてくれ!!」
変身が解かれ、木田はミラーワールドに順応できずに蒸発をはじめる。鏡を叩いては出してくれと叫び続ける。
「こんな事なりゃ、告れば……ただ、一緒になりたかっただけなのに……」
最後に木田は、頭の中の想い人に抱擁されるのを浮かべると消滅した。
その頃、レーテンの姿が鏡の前で解かれた愛花がよっかかって倒れていた。
「せっかく勝ったのに……死んじゃうんだ……」
これで願いは叶わない。いっ君は生き返らない。全て無駄だったんだ。
残るは零と牧野兄弟とあと一人。愛花は零の行動を振り返り、携帯を取った。
「じゃ、月曜に学校で……」
「うん、バイバイ」
雛と別れ、零は家へと足を向けた。そんな時、ポケットの中の携帯が震えだした。
「ん?……木馬さん??。もしもし……」
「あ……繋がった。ミラーワールドからでも携帯は使えるんだ……」
意外だ。新しい発見だ。だがそれも自分だけしかしらない。
「木馬さん、ミラーワールドからってどういう……」
「……神楽君、あたし死ぬんだ……」
「!??」
既に悟っている。免れようがない。ライダーに連れていかれでもしない限りは助かるなんて事は……。
「あたし、彼氏を生き返らせたかったんだけど……無理みたい……運命には逆らえないのかな?」
零の足はさっきのハンバーガーショップへと向けられ、夢中で駆けた。
「無理しなくていいって……もう……」
そろそろ粒子化が始まった。愛花は血だらけの顔に涙を流す。そして、やっと言える話を、やっと言える想いを伝えた。
「神楽君、馬鹿だね。せっかくライダーが減るのに、助けようとするなんて……」
もう携帯は切られている。零が必死に走っているから。それでも愛花は止まらない。
「あたし……神楽君見てるといっ君を思い出すんだよ?。優しくて、気づくと助けてくれてて……似てるんだね?」
だからうざかった。彼に想いを寄せたら、いっ君を忘れてしまうんじゃないかって。
でも、そうじゃないよね?いっ君、ごめんなさい。
「今更素直になっても遅いかな?。そんな優しい神楽君に、ちょっとだけ………」
「変身!!」
龍神へと姿を変えてミラーワールドに飛び込んだ。だが愛花の姿はもうない。携帯電話だけが最後に残っていただけだった。
「………ウワアァァーーー!!!」
仮面ライダーリュード、仮面ライダーレーテン、死亡。残るライダー―――3人
272 :
名無しより愛をこめて:2007/02/12(月) 23:21:44 ID:Satbr3F5O
>>龍神作者
戦闘部分が不足してるけど、昔よりはいいかと
>>266-271 乙。
最期にミラーワールドから電話をかけるシチュが以前に投下された
ライカが主人公の奴と被るのがちょっと気になったけど、
だいぶ良い感じではないでしょうか。
invokeの方の糞女木馬はどうなるのかな。
274 :
名無しより愛をこめて:2007/02/18(日) 18:03:23 ID:r2oxbacoO
仮面ライダーラッシュサバイブ
身長:201cm
体重:96kg
最高走力:100mを4.9秒
最高視力:18km
最高聴力:17.5km
パンチ力:300AP
キック力:450AP
―解説―
サバイブ゙疾風゙を使ってラッシュがパワーアップした姿。青を基調としながらも漆黒を纏う。
契約モンスター&アドベント:ファングエンペラー(6000AP)
―モンスター解説―
疾風の力を得て、人狼型から本来の四足歩行へと変化、能力も大幅に向上した。
ライダー以上に漆黒に染まり、爪から風の刃を繰り出すことも可能(4000APと同等)
―武装解説―
召喚機:ファングバイザーツバイ
・以前は右足に装填されていたが、長いサスマタと変化した。長さは調節可能で、最大は3mになる。装填場所は中央にあり、戦闘中にもさらっと使用できる。
ソードベント:ウルフクロウ(3000AP)
・ファングバイザーツバイの先にある鉤状の刄。対象物を抉るような作りになっている。
・フェンリルシュラーク(4000AP):風をウルフクロウに集約して、三日月を描くように振り回す。解き放たれた風刃は対象物を切り裂く。
ストライクベント:ワイルドレッガー(4000AP)
・両脚に装甲として装着されていて、指先のは爪を模してある。踵にもトゲ状の刄があり、接近戦においての圧倒的戦闘力を有する。
アクセルベント:ロストクロッカー(2000AP)
・通常のアクセルベントの10倍の速さを10秒間のみだが使える。
トリックベント:ファングミラージュ(2000AP)
・最大8人までの分身能力。個々が本体と同等の戦闘力を誇り、ベントインも可能
275 :
名無しより愛をこめて:2007/02/18(日) 18:11:34 ID:r2oxbacoO
ファイナルベント:ストームフューネラル(8000AP)
・ファングエンペラーがバイク形態となり、ラッシュサバイブが搭乗する。そのままウイリー走行で回転すると巨大な竜巻を起こす。
その竜巻で相手の動きを封じ、前方へドリル回転しながら相手に特攻する。
龍神だけパワーアップもよくないので勝手ながらラッシュをサバイブ化させました。ラッシュ作者さん、すいません。
仮面ライダーinvoke
それは、昨日の出来事。高取春一の帰り道。
憎き糞女木馬愛花に付きまとわれた帰り道。
「ねぇねぇ、カラオケいこぉ?」
誰がお前なんかと。お前友達はいないんかと。
「なに?シカッティング?」
勝手に変な言葉つくるなと。無視して歩き続ける。
初雪が降り、自転車登校が禁止されてから毎日こうだ。帰る方向が同じってのもあるが。あれだ、明日からは自転車で登校して、近くのコンビニにでも停めておこう。しかし、この糞女なんで俺に付きまとうんだ…?
しばらくシカトをしていたら
「ライダーシカッティング!」
とか言いつつクロスチョップされた。面白くも痛くもない。
「つーかお前、アイツどうしたんだよ。あの鮫島とかいうオヤジ。アイツと遊んでろよ。」
口をきくつもりなんてなかったのに。
「しゅっちょー」
驚くほどの変顔。あぁ、顔の肉柔らかそう。
じゃない。ちがう。なに変なこと考えてんだ。
「あの馬鹿そうな友達は?」
「友達?シノちゃんなら部活だしサチコは彼氏だし。あのね、二人ともバカじゃないんだよ?」
「シノちゃんは電卓打つのチョー速いし、サチコなんかさ、自転車禁止なのに自転車で来てさ、どうしたと思う?ファミマに停めたんだって!アタマいいよねぇ」
自分、糞女の友達と同レベルかよ…
「あっそ」
適当に聞き流して歩きだす。こんなやつ放置だ。
「だから、ヒマなのね。ね。」
ついてくるし。
「あそぼー」
ガキかよ。もうここはガツンと言ってやらねば。
「あのな、お前な」
そこまで言ってやめた。
耳に届く異世界からの知らせ。モンスターだ。
「遊び相手が来たみたいだぜ。」
と少しカッコつけて言うと
「変身!お先!」
糞女は聞いちゃいなかった。
ミラーワールドも外と変わらず寒かった。
モンスターは二匹。お食事中のようだ。
「一匹ずつね。」
すでに手に二丁拳銃を持った仮面ライダーレーテンが言う。
腹のデッキからカードを引き抜く仮面ライダーウィグリ。同じモンスターが二匹。まあ、一匹ずつか。
「じゃねッ」
レーテンはモンスターに向かって走っていった。
よし、こっちはこっちで。モンスターがウィグリに気がつくと同時に
「ソードベント」
の声が鳴り響く。
しかし、ウィグリが握ることはなく、武器はモンスターの攻撃によって叩き落とされた。
「なんだよ飛び道具かよ!」
ウィグリは素手でモンスターに挑む。が、モンスターの投げるブーメランのような武器に阻まれる。
「くそぉっ!」
なんとか接近するもウィグリのパンチはことごとく当たらない。それどころかブーメランがウィグリの鎧を切り裂き火花を散らした。
「うわぁぁあ!」
何度目かの攻撃でウィグリは数メートル吹き飛ばされる。
「この距離なら…!」
ウィグリが選んだカードは、エクスベント。契約モンスターであるエクスイーグルの力で相手を爆発させる必殺のカード。
「エクスベント」
の音声アナウンス。それにモンスターも気づきブーメランを構える。
「はあぁぁぁ…!」
エクスイーグルが召還されウィグリの後方で翼を広げる。
「いけぇっ!」
ウィグリの数メートル前方で爆発が起きた。勝利を確信し、鎧の中の口元が緩む。
それがゆえ飛びかかってくるモンスターの攻撃を交わせなかった。爆発したのはブーメランだけだったのだ。
「なぁッッッ!」
モンスターの攻撃によって地面に叩きつけられる。そのまま馬乗りになり、ウィグリを殴りつけるモンスター。
「やめろ!やめろッ!」
背中を蹴るも、モンスターは微動だにしない。
「ルァイダァァァキャァァァ」
レーテンだった。モンスターを一撃のもとに吹き飛ばし、
「ぱかぽこ見参!」
と叫ぶ。倒れているウィグリに目をやると
「こっちはもう終わったよ?」
と言った。
「うるさい。こっちもすぐ終わる。」
ウィグリの声は震えていた。立ち上がろうとしても力が入らない。
「あれ?もしかして腰抜けてる?」
「うるさい!」
図星だった。
「アレすか?もしかしてヘタレ化すか?2号ヒーローにありがちな。んとね…恐怖心を克服しないと融合係数がね」
「だまれッ!」
レーテンはちょっとビクっとし、黙ってしまった。遠くの方でさっきのモンスターの呻きが聞こえる。
「…とりあえずモンスターやっちゃうね。」
レーテンは数十メートル先のモンスターに向き直る。
「ファイナルベント」
レーテンの愛馬、いやペットであるセキトバッシャーが召還される。
レーテンが飛び乗ると鳴き声をあげ、モンスターに向かって突進した。モンスターは弱っている。モンスターに接近すると、セキトバッシャーはモンスターを後足で蹴り上げる。
「はっ!」
レーテンはセキトバッシャーの背からジャンプし、宙を舞うモンスターを
「ルァイダァァァキャァァァ」
粉砕した。
着地したレーテンは一つため息をついたあと
「セっちゃん、グッジョブ!」
とセキトバッシャーの頭を撫でた。セキトバッシャーも喜びの声をあげる。
「はるいちくーん」
レーテンが戻ると、さっきの場所にウィグリはいなかった。
「あれ?ヘタレさぁーん?」
反応はない。きっと先に戻ったんだろう。そう思い、セキトバッシャーをまたひと撫でして、またね、と呟いた。
その日から、高取春一とは、だれも連絡が着かなくなった。
終了。
これから先はみんなの言う厨臭い感じが増していくと思う。
感想お願いします
>invoke
ライダーシカッティング吹いたw
今回も木馬のエキセントリックなキャラクターが面白い。
自分としては木馬を基点としたライダー同士の軽妙なやりとりがこの作品の魅力だと思う。
テレビ本編でも視聴者を和ませてくれるお笑いシーンもあったし。
しかし高取が姿を消したことで新たな展開がありそうだ。
今から続きが気になるよ。
仮面ライダー龍神サバイブ
身長:197cm
体重:99kg
最高走力:100mを5.2秒
最高視力:19km
最高聴力:16.5km
パンチ力:350AP
キック力:500AP
―解説―
龍神がサバイブ゙烈火゙を使用してパワーアップした姿。白を基調としていた姿も獰猛なイメージをするような真紅の装甲をしている。
契約モンスター&アドベント:ドラグゼッター(7000AP)
―モンスター解説―
ドラグリッダーがサバイブ゙烈火゙の炎を纏って進化した姿。戦闘力はミラーワールドでもトップクラスの戦闘力を誇っている。
光球のみを吐いていたが火炎の力を得て、爆炎と同時に光弾を吐く。(4000APに相当)
―武装解説―
召喚機:ドラグバイザーツバイ
・清白と真紅を混ぜたドラグバイザーのパワーアップした者。ベントインだけでなく、武装の要になっている。
ソードベント:ドラグカッター(3000AP)
・ツバイの先端にある小さい刄。ノコギリ状の刃模様であり、ダイヤモンドも簡単に切り裂ける。
・ポジトロンハリケーン(6000AP):ドラグカッターにシュートベントのパワーを足して、回転しながら火炎混じりの光斬激を放つ。
シュートベント:ファインミーティア(4000AP)
・ドラグバイザーツバイからビームを放ち、ドラグゼッターがそのビームに誘導されて火炎を吐いて対象物を破壊する。
ガードベント:バーンリフレクター(4000GP)
・ドラグゼッターが龍神サバイブの周りを翔んで、火柱を生み出して攻撃を防ぐ。
ストレンジベント(???)
ファイナルベント:ドラゴンバーストラグナロク(9000AP)
・ドラグゼッターがバイク形態になって龍神サバイブが搭乗。進行方向に向かって火炎を五発吐いて並べる。
その後、設置した火炎光弾を纏いながら相手に特攻する。(剣のロイストみたいな感じ)
>>281 乙です。ライダーシカッティッングが笑えましたwww。愛花を勝手ながら散らしてしまいた、すいません。
286 :
名無しより愛をこめて:2007/02/24(土) 01:54:30 ID:RyF2aH5+O
保守上げ
過疎り杉。
>仮面ライダーinvoke
気になる描写があったが、高取君のスランプの原因は恋煩いか?
ブーメランでライダーの武器を叩き落すって
名前も無い野良モンスターはゼノバイターだったのか。
高取君の奮起に期待します。
アイシクル書いてた人ですが、ようやく完結しました。
とりあえずエピローグ投下します。
289 :
エピローグ:2007/02/26(月) 08:56:54 ID:6a3aMyXV0
その世界に生きているものはもう誰も居ない。
黄金のライダーと神崎士郎は世界の終わりを見ていた。
もう何度目か分からない世界の終わりを。
神崎の足元には、砕け散ったカードデッキの破片が散らばっている。
「惜しかったが…残念だったな。
オーディンも危なかった」
神崎はそう言いながら悲しげな表情を浮かべた。
それは彼が初めて見せた人間らしい表情だった。
「だが新木修治も…山県夢香も…
もう二度とこの戦いに選ぶ事はない」
神崎が修治をライダーとして選んだのはこれが初めてではなかった。
修治はこれまでの世界でも『正義の味方』に属する人間だったが、いずれも志半ばで倒れてきた。
彼が最後まで人を殺す事が出来なかった事からも分かるように、この戦いを生き残れる人間ではない。
だが神崎が今回、山県夢香をライダーとして選んだ事により、
少しだけ修治の運命が変わってしまった。
ライダーバトルには稀にこんなことが起こりうる。
これまで早期脱落していた者が、ある人間と出会ったことによって――
友情、或いはそれ以上の感情を持つことによって――力を得るということが。
その度に、完全無欠のオーディンが追い詰められた。
神崎はそんなライダー達を何度も見てきたが、彼の心が動いた事はない。
たった一つの願いのために動く彼の精神は、鉄で出来たように頑なままで
決して壊れることはないだろう。
黄金のライダーは1枚のカードを抜き、自らの召喚機にそれを装填した。
「この世界も俺の望みを叶えてはくれなかった……優衣…」
「タイムベント」
290 :
エピローグ:2007/02/26(月) 08:59:37 ID:6a3aMyXV0
世界は逆行し、再び戦いが始まる。
新木修治、そして山県夢香は神崎を止める事は出来なかった。
彼らの戦いは無駄だったのだろうか?
ところで、あの青年を覚えているだろうか。
アイシクルがダリドの攻撃から救った青年のことを。
青年の名は斉藤雄一。
これよりも『何巡か後の世界』で、手塚海之の運命を変える青年である。
そして手塚海之は一人の青年の運命を変え、その青年はある男の運命を変える。
もし山県夢香がモンスターから新木修治を庇っていなければ、
修治がこの世界の斉藤雄一を救う事はなかった。
もしかしたら――――――。
「きゃああああああ!」
叫びながら彼女はベットから飛び起きた。
相当うなされていたのか、パジャマとシーツは寝汗でぐっしょり…最悪の目覚めである。
部活を終え学校から帰ってさらにバイト、学校の宿題と、疲れきったまま床についた時には、たまにこんな事がある。
昨日は週の疲れが溜まった金曜日ということもあるのだろう。
「なんだろ。凄く怖い夢をみたような気がする。
あれ?私…泣いてる?」
夢香は必死に今日の夢を思い出そうとしたが、全く記憶に残っていない。
それどころか今彼女が感じているのは、さっきまで本当の世界にいたのに、突然違う世界に連れてこられたような不思議な感覚。
いつも通りであるはずの日常に違和感を感じてしまう。昨日の事が遠い昔のように感じられた。
しばらくして、少しずつだが今日の予定の事が頭に浮かんできた。
―いつもの様に友達とファミレスで駄弁って、どこかに遊びに行くんだっけ?
―そうだ、MONSTERの続き借りなきゃ。エルレのCDも……誰に?
「友達…」
そうだ、なんで咄嗟に出てこなかったんだろ。
あの人だ。
間隔あけまくって本当に申し訳ありませんでした。
「覚えているだろうか」って覚えてるワケねーだろって自分でもツッコミたかった。
青年ってのは八話に出てきたやつです。
元々アイシクルは、7スレ目の「このスレの中で13人ライダーを選んだら」
という企画を基にして始めたのですが、そこで選ばれたのに出てこなかったライダー
(ケレン、パズ、フィアーアイ、ルーク)を使って番外編を書くつもりです。
レイド、ルスカなど悪役の扱いが悪かったのもライダーの作者さんに悪いと思っておりました。
番外編でかっこいいルスカを書きたいと思います。
連載という形式でなく、出来上がってからまとめサイトに投下します。
思えば、ssなんて書いたこともなくずっと読む側の人間だったんですが、
過疎っていたスレの少しでもネタになろうと思って始めてしまいました。
こんな拙い文章でも読んでくれた人がいることに感謝してもし切れません。
今連載されている「invoke」「龍神」の作者さんはもちろん、
まだssを書いたことのないという人達の御活躍を期待しております。
そして8つ目のスレで連載されていたラッシュ作者さん、
すっごい大ファンです。続きを期待して待っております。
最後に、アイシクル始め登場ライダーの作者様、読んで下さった方々
本当にありがとうございました。
おまけ 仮面ライダーアイシクル(?)蛇足編
ttp://www16.atwiki.jp/unkotinkonyan/pages/31.html
>>291 お疲れさまー。
このスレのジンクスを破り完結させたのはすばらしい。
オーディンのファイナルベントはやはり謎に包まれてるのかw
乙です。
読みやすくて良かった。
>>291 乙
オチちょっと分かりにくかったかな
伏線の回収は良かったけど時間開きすぎて訳分からんくなってる
9〜11スレはss生まれてないんだな
誰か書く人おらん?
>>295 YOU書いてみればいいじゃない
と言うのは冗談にしても、原作通りに複数ライダーだと話が大きくなって短編で終了させづらくなるし、
まして他の人のライダー拝借するとなると相当の覚悟いるからねえ。
自分のライダー単体のプロモーションSSみたいなのは書いたことあるんだけど。
297 :
名無しより愛をこめて:2007/03/01(木) 12:23:14 ID:Hhz+eSLRO
>>291 乙です。運命は巡り巡って……なED好きです。ご苦労さまでした
1月18日・土曜日、残りは2日。ライダー達の戦いもあと2日となった。
残ったライダーも龍神、ラッシュ、謎の黄金のライダーの3人となっていて、いつ決着がついてもおかしくない。
午後12:38分。その2日も既に半日を過ぎていて、゙最後の刻゙まであと一日もなくなっていた。
零は勇介と優佳を公園に呼び出していた。もう自分達しか残っていないからだ。そして選ぶために。戦いを止める事を。
「……遅いな……」
待ち合わせは30分だったのに。そろそろいらついてきた。いや、自分達が会わなければ戦いは起きない。ならばこのまま……
「あ!!」
高い声だ。優佳にしては幼いし、勇介は論外である。振り向くとよく知る顔の少女がいた。
「お兄ちゃん、こんなところでデートの約束?」
その少女は隣の家の小学5年生、由美であった。零がライダーになった直接的要因となった子供である。
「ち、違うって……年上はからかうもんじゃないよ」
「隠さなくていいって。お兄ちゃんだって高校生なんだし、彼女がいてもおかしくないし。じゃあね♪」
走っていってしまった。友達の家の帰りだったりするんだろう。
「おい、仮面ライダーロ龍神!!」
またまた後ろから声がした。今度は勇介だ。いいような悪いような気もしつつ、零は勇介に近寄っていく。
「ちょ……俺がロリュウジンってどう言う事ですか!?」
「言ったままだよ。んで、要ってなんだよ?」
「ええ……あれ?優佳さんは?」
「姉ちゃんは別に要があるんだよ」
出来れば2人に聞いてほしかったが仕方がない。話さなくてはならないんだ。愛花が死んだ事やこれからの事を。
その頃、優佳はある喫茶店の前で人を待っていた。もちろん友達や彼氏などではない(彼氏はいないが)。
優佳は前から清明院大学で手に入れた資料を研究していた。学校が終わればすぐに帰宅し、ラッシュとしての仕事を勇介に任せて彼女は徹夜で調べていたのだ。
幸い進路は2人とも決定してるし、卒業も単位は充分足りている。
「あの……」
喫茶店の中から一人の女性が出てきた。優佳はお辞儀をすると口を開いた。
「神崎……優衣さんですか?」
「……はい」
勇介は零の話を聞いてる間は極めて冷静だった。愛花が死んだ事に対しても。零だって勇介の内面に気づいている。
悲しいんだ。敵であったとはいえ、戦い合う間に絆が生まれていた。ガキっぽいがムードメーカーで2人の仲を取り持っていた彼女が……もういない。
「んで、お前は何を言いたいんだ?」
「え……?だから…その……」
「戦いをやめろ……って?残念だが……」
飲み干した缶コーヒーをゴミ箱にいれ、足を家に向けた。
「俺は降りる気はない。これだけ犠牲が出たのなら、そいつらの生命や想いを無駄にしないために俺は戦う」
゙キイイィィィン゙
「!!?」
モンスターが接近する音。誰かが狙われている。誰かが。2人は自分達以外がこの公園にいないのを確かめると、公衆トイレの鏡にデッキをかざして変身した。
ミラーワールドに入ってみると不思議な事にモンスターは一匹もいなかった。時間的に逃げられたわけではなく、本当に最初からいなかったようだ。
「変ですね」
「姿を消せるやつかもしれない。神楽、気をつけ……ん?」
突然、ひらひらと舞い落ちるものが。龍神は手を伸ばし、その落ちてくる
物体を手に取った。
「羽?」
もはやそれは黄金色を保ちながら落ち、非常に美しかった。2人は見入ってしまっていた。
だが、ラッシュはどうも誰かに見られているような気がしてならなかった。モンスターではなく、人間でもない、あえていうなら神のような者に。
「……!。神楽、後ろだ!!」
ラッシュの言葉に驚き、慌てて後ろを振り向く。が、誰もいない。ただ、無人の空間があるだけだった。
「勇介さん、誰も……」
「うわ!!」
突然ラッシュが声を上げて空を舞った。龍神はラッシュを見ると同時に咄嗟にベントインした。
ドラグソードを手にすると、龍神の真正面に黄金色の個体が現われて手で払われた。ドラグソードはそのまま地に突き刺さり、その個体、もといライダーは妖しい苦笑声を発した。
「フフフ……」
直感と見た目ではっきりとわかった。最後のライダー、それはこいつだと。
その姿や雰囲気は今までのライダーとは違い、神々しい。暖かそうな黄金の光も冷たく感じれる。そんな戦慄を放っていた。
「私はオーディン、13人目のライダー。この戦いにはお前達しかもう残っていない。勝者は私と戦い、勝てば望みを叶える事ができる」
おそらく本当だろう。あと1日、もう自分達しか残っていない。決着は近く、最強のライダーと本能的にわかる。
「ラッシュ、これをやろう」
オーディンは手に持っていたカードをラッシュにむかって投げた。掴んでみると、それはリュードが使っていだサバイブ―疾風―゙のカードに違いなかった。
「龍神ば烈火゙を持っている。せっかく優勝者候補をかける戦いでは片方のみが優勢ではつまらんからな」
そう言うと、オーディンは再び笑いだした。正直気持ち悪い。2人はサバイブを手にし、互いに向き合った。
龍神の周りには炎が燃え、ラッシュの周りには風が吹いていた。そして、変化したバイザーにサバイブのカードをベントインした。
゙サバイブ゙
その音声と共に2人のライダーは新たな姿へと変わっていた。龍神は白と紅、ラッシュは蒼と黒の組み合わさったライダーへと。
「それがお前達のサバイブか……さあ、どちらが消えてくれるのかな?」
ドラグバイザーツバイの先にあるドラグカッター、ファングバイザーツバイ本体であるさすまたで鉤状の刄ファングクロウ。
その刄が倒すべき相手に向けられた。そいつを倒さなくては終わらない。ならば倒すしかないのだとわかる。
「何のつもりだ?」
13人目のライダー、オーディン。こいつを倒さなくてはならない。こいつだけは。
「あんたが最後の一人?誰が決めたかしらんが、ライダーはライダーらしく戦って勝者を決めるべきだ」
ラッシュは槍ほどの長さのさすまたに対して、何も思ってなかった。勇介が小さい頃に振り回した箒、そんな感じなのだから。
「あんただけ、高みの見物なんてずるいしな」
零も龍神として、ライダーとして倒さなくてはならない相手だと認識していた。そして……こいつを倒せば戦いが終わる予感がしてならなかった。
「私と戦おうというのか?どのみち時間がない……ここで決着を着けるのも面白い」
黄金の杖のような召喚機、ゴルトバイザーにカードを装填した。
゙ソードベンド
羽のような剣を2本手に持ち、瞬時に2人の前に立った。そして、龍神サバイブとラッシュサバイブはオーディンに向かって走った。
優佳は花鶏の中で優衣と話し合っていた。机の上には清明院大学で手に入れた資料を広げ、考慮を繰り返して紅茶の湯気もすっかり消えていた。
優衣も時に頭を抱えて、涙も流していた。優佳もまともに顔を見る事が出来ず、冷めた紅茶を飲んだ。
「やっぱり……私が全ての原因なんですね」
正直に話してしまった事に後悔はある。しかし、優衣にとってもライダー達の戦いにとっても重要なのである。
何かを決意したように優衣は立ち上がり、優佳に自分の考えを言った。その話を聞いていると次第に優佳の顔が青ざめていった。
「しゃああ!!」
ドラグカッターが空を斬る。そこにいたはずの物体はいつの間にかいなくなっていた。
「あいつ、どこに!?」
龍神サバイブは辺りを見回すがどこにも見当たらない。消えたとしか、いいようがない。
「神楽、後ろに気をつけろ!!」
゙アクセルベンド
音声が響くと同時に龍神サバイブの背後へと回り、ファングクロウを振った。
そこに現われたオーディンがその爪状の刄を受けてよろけた。
その隙にドラグバイザーツバイの先端からビームを放ち、オーディンの胴体へと撃ちこんだ。
「う!!」
このダメージを負わせるまでには大分時間とダメージを食らった。しかし、なんとかオーディンの戦術を見極めてこれるようになっていた。
「なぜ私が現われる場所がわかった?」
ダメージは負ったが腕組みのポーズに戻し、何もなかったような雰囲気を漂わせる。
これが最強のライダーの貫禄だろうか?。しかし、瞬間移動によって傷を負うはずがないオーディンにダメージを与えたのは充分に価値があった。
「卑怯者が狙うのは、昔から後ろだって決まっているのさ」
零も勇介も伊達に一年近く戦っていたわけじゃない。ライダーやモンスターとの戦いで培ったものは、今ここで活きている。
「……遊びは終わりだ」
驚く間もなく、2人は跳ねとばされた。龍神サバイブはブランコにぶつかりそうになるが、体が付着する前にゴルトセイバーの斬撃を数発受けてしまった。
これではまずいとトリックベントとアクセルベントを発動し、ラッシュサバイブ達はオーディンにやられまいと拡散した。
しかし、分身体は次々に消されていった。自分もスピードを上げてるせいかオーディンの姿を捉えることが出来た……時には遅く、一太刀浴びてしまった。
「ぐ……くそ……」
今までに味わった痛みより遥かに痛い。ファングバイザーツバイを振り回し、鉤状の刄に風が集まっていく。
その姿を見て、オーディンも感じた。あれを食らえばおそらく無事ではすまないと。デッキに手を伸ばしてゴルトバイザーにカードを容れた。
「う、らああぁァァ!!」
右斜めから半回転させ、三日月型の風刃がジャングルジムを細切れにしてオーディンに向かっていった。
その圧縮された突風に音声はかき消されたが、黄金の盾がオーディンの腕で握られた。
風刃はその盾、ゴルトシールドに触れると元の空気へと還元された。その威力で後退りはややしたが、オーディンには影響は皆無だった。
「こいつ……化け物だな……」
ファイナルベント級の破壊力を持ったフェンリルシュラークをいとも簡単に無効化してしまうとは。
最後のライダーが強いのは感付いていたが、サバイブになってもこんなに差がある。まったく参ってしまう。
「フフフ……どうやらもう手はないようだな」
オーディンはデッキに手を掛けた。
゙シュートベンド
「!?」
燃え盛るものが向かってきた。瞬時に防いだが、合計で10000APも受けたゴルトシールドは砕け、オーディンも跳ねとばされた。
「はぁ……はぁ……」
龍神サバイブの背後には主人と共にパワーアップしたドラグゼッター、ラッシュサバイブの後ろにもファングエンペラーが控えていた。
「このオーディンがここまで追い詰められるとは……」
計算外だった。2人の能力は決してオーディンには及ばない。しかし、協力しあってその差は縮んでいた。
゙ファイナルベンド
オーディンももう賭けに出ていた。契約モンスターにして、ミラーワールド最強のゴルトフェニックスが出現した。
オーディンは宙に浮き、ゴルトフェニックスがオーディンを取り込むように同化していく。そして、完全に一つとなって巨大な光の鳳凰へとなった。
「これは……」
「防ぎきれませんよ……俺達は信じましょう。モンスター達を」
頷きあって、カードをバイザーへと装填した。
゙ファイナルベンド ゙ファイナルベンド
ドラグゼッターとファングエンペラーがバイク形態となり、2人は互いの信じるパートナーへ乗り込んだ。
業火を纏う龍と竜巻で覆われた狼、黄金の光を放つ鳳凰がぶつかりあった。凄まじい轟音が響き、公園を一瞬で荒れ地に変えた。
残り一日。残るライダーは―――………
清明院大学の閉ざされた部屋。そこにはまだ少年が、零よりも年下と思われる少年がいた。
「……さて、行きますかね」
大量に置かれた鏡に彼は映っていなかった。笑い声が響き、彼は鏡面の世界へ人間のまま入り込んだ。名札には「神原 双夜」と書いてある少年。
「僕は変える……この世界を」
つづく
307 :
名無しより愛をこめて:2007/03/04(日) 20:17:34 ID:/ix9jNGuO
うお、ついにオーディンのファイナルベントが!!
308 :
名無しより愛をこめて:2007/03/06(火) 23:19:16 ID:JZq6sdXQO
保守
保守
310 :
名無しより愛をこめて:2007/03/11(日) 11:24:36 ID:yW20BEGh0
リベンジャーとこの掲示板落ちちゃったな。
もう更新なしかな?
>>310 作者さん飽きちゃったんかな?ラッシュ作者も来ないし、SS作家が減っていくorz
今はinvorke作者と龍神作者しかいないんだよね。その前に過疎って(ry
312 :
名無しより愛をこめて:2007/03/12(月) 11:40:00 ID:D8In1kFkO
どうしよう、最近invokeの木馬の糞女ぶりが可愛く思えてきた。
314 :
名無しより愛をこめて:2007/03/12(月) 21:55:11 ID:D8In1kFkO
最近、木馬人気だな。invokeの木馬は押し付けがましいほどの糞女っぷりがいいよな。
龍神のは最初は木馬らしくないと思っていたが、死ぬ寸前に素直になったのはいいとオモタ。
保守
おでん以外のライダーって全部で12人だから
干支や12星座をモチーフにしたライダーとか面白そうだと思ったが、一人で12人も考えるのはキツイな
合作でもしたらどうよ
318 :
その@:2007/03/17(土) 17:23:24 ID:aRjVHi150
追い込まれたレンがアサクラなら倒せるとばかりに、対決を求めて会いにいった回で
もしあのときアサクラが不在ではなくレンと対決してたなら・・・勝敗はどうなっていただろう?
レン「アサクラ・・・戦うのが望みだったな。なら俺と戦え」
アサクラ「へへッ!・・・イイねぇ。。これだからライダーはたのしぃぜ。」
にらみ合う両者が鏡に向かう。ノリノリの音楽がかかりいよいよ変身シーン
もちろんおなじみの二者同時変身。
レン&アサクラの二者同時変身。台詞もかぶる→レン&アサクラ「へ(へん)んし(し)ん!!(ん!!)」 アァ〜 ←変身直後のアサクラの声だけ残る。
なぐりかかる王蛇にバイザーで対抗するナイト。激しい大振りの応酬が続く。
やがてナイトのバイザーの大振りをかわす王蛇が蹴りをヒットさせる。よろけたナイトが
カードを引き抜く。 カシュィン! 〜ソードベント!!〜
王蛇「フン・・・」同じくカードを引き抜く王蛇。カシュィン! 〜ソードベント!!〜
ソードとソードがぶつかり合い激しい、金属音が鳴り響く。
王蛇「らあぁっ!!んっ!!おおっ!!」
ナイト「ハッ!!ふんっ!!ハッ!!」
やがて王蛇の左肘打ちがナイトの胸にヒット、よろけたナイトにベノサーベルで一閃する王蛇。
王蛇「どうした!!まだ俺はやり足らねぇ!!」
ナイト「ハァハァ!アサクラ・・・お前を倒す!!」カードをひきぬく。カシュィン! 〜トリックベント!!〜
ゾロゾロと出現するナイトの分身。
ナイトたち「ハッ!!」・・・なぜかわざわざ微妙なポーズをきめる。
319 :
そのA:2007/03/17(土) 17:26:27 ID:aRjVHi150
四方八方を囲まれ翻弄される王蛇。
ナイトたちの怒涛のリンチが始まる。ソードの雨あられに翻弄される王蛇。
王蛇「あぁああ!! おぅ!! うんっ!! ・・・イ〜ライラさせる!!」
カードをひきぬく王蛇。 カシュィン! 〜アドベント!!〜
ナイトたちの背後から突然出現したのはエビルダイバー。
猛スピードでナイトたちに飛来特攻をかけるモンスターにパワー不足の分身たちはひるむ。
空を飛ぶエビルダイバーの猛攻に手こずるナイトたちを尻目に
さらにカードをひきぬく王蛇。カシュィン! 〜アドベント!!〜
現れたのはメタルギラス。エビルダイバーの猛スピードにひるむナイトたちに襲い掛かる。
そこに王蛇も加わり、ナイトたちは全滅。分身が破られもとの単体に戻るナイト。
さらにナイト自身もメタルギラスに襲われたダメージにより、倒れてしまう。
王蛇「フン・・・消えろ・・・そろそろ・・・。」カードをひきぬく王蛇。 カシュィン! 〜ファイナルベント!!〜
エビルダイバーに乗っかり必殺技で襲い掛かる王蛇。
320 :
そのB:2007/03/17(土) 17:28:34 ID:aRjVHi150
ナイト「・・・俺は!!」必死にカードを引き抜くナイト。カシュィン! 〜アドベント!!〜
エビルダイバーの必殺技をヒットさせる寸前に姿をくらますナイト。
からぶった王蛇。「・・・!・・・ん?!」
突然背後からソードの一撃をくらう王蛇「おおぅ!! き〜さまぁ・・・」
空を飛ぶナイトとエビルダイバーにまたがる王蛇の激しい激闘が続く。
ド迫力の空中戦は足元が不安定な王蛇が不利だったようだ。地面に叩き落とされる王蛇。
ナイトは空中でビシッとファイティングポーズを決める。ナイト「ハッ!!」
空中にいるナイトがカードをひきぬく。カシュィン! 〜ファイナルベント!!〜
空中からそのまま必殺技へ移行するナイト。地面に横たわる王蛇に襲い掛かる。
王蛇がカードを引き抜く。カシュィン! 〜アドベント!!〜
出現するベノスネーカー。猛スピードで突っ込むナイトに一閃。溶解液を放つ。
もがくナイトは地面に落下。カードを引き抜く。カシュィン! 〜サバイブ!!〜
321 :
そのC:2007/03/17(土) 17:30:18 ID:aRjVHi150
ナイトサバイブ「戦え・・・戦えぇ!!」
王蛇「いいねぇ^^戦いはこうじゃなくちゃなぁ^^」カードを引き抜く王蛇。
王蛇「あぁ〜」 カシュィン! 〜ユナイトベント!!〜
両者の激闘が再開される・・・と思いきや、圧倒的なパワーで王者を叩き伏せるナイトサバイブ。
ナイトサバイブ「エリ・・・俺は・・・」カシュィン! 〜ファイナルベント!!〜
ナイトサバイブ「うぉぉぉおぉお!!!」変形しバイクと化したモンスターに
またがるナイトサバイブ。そのまま猛スピードで鈍重そうなジェノサイダーへ特攻する。
王蛇を狙わずにモンスターさえ破壊すればこの戦いに勝利出来る。すんでのところで鬼になりきれない中途半端な行動に出た
ナイトサバイブ。その行為を王蛇が見逃すはずが無かった。
王蛇「ん〜^^ あぁ〜」カシュィン! 〜ファイナルベント!!〜
ジェノサイダーの腹がブラックホールと化す。あわててブレーキをかけるナイトサバイブ。
背後から王蛇がスピンキックをくらわす。王蛇「らぁあぁっ!!!」
空中へ回避して王者のファイナルベントをギリギリかわすナイトサバイブ。必殺キックをかわされた王蛇は
ジェノサイダーの目の前に着地することに。
ナイトがカードを引き抜く。カシュィン! 〜ブラストベント!!〜
激しい突風が王蛇を襲う。大きく後ずさる王蛇は、あわれジェノサイダーのブラックホールの餌食に。
王蛇「き・・・さまぁ!!!!」 結果☆ナイトサバイブのトリッキーな勝利☆
>>318 このスレはあくまで「お前の考えた龍騎のライダー教えれ」だから
出来れば文章は自分の考えたライダーとそれに付随する形の方がいいな。
本編のIFもそれはそれで面白いと思うけど、劇中のライダーを引き合いに出して
「どっちが強いか、どっちが勝つか」をネタにするとモメがちだしね。
どのライダーにも思い入れある人がいるし。
平成ライダーのSS系スレ向きかな。
仮面ライダーアラキ
変身者:荒木飛呂彦 (漫画家 JOJOの作者)
身長:だいたい170cmくらい
体重:見た目60kgくらい
最高視力:1.5くらいでよくね?
他:もう割愛な
解説:かつて20代の若き日にライダーバトルで生き残り、「永遠の若さ」の夢を果たした男。
それゆえ数十年たった今でも、その肉体は全盛期の若さを保ったままで驚異の力を発揮する。
しかしその副作用として吸血鬼となってしまい、元の普通の人間に戻り普通に幸せな家庭を
得るためにライダーバトルに参加。
え? あぁ、漫画? ……どっちでもよくね?
どうした?
保守
327 :
名無しより愛をこめて:2007/03/26(月) 00:57:52 ID:QpwmDJTnO
保守
328 :
名無しより愛をこめて:2007/03/29(木) 18:35:17 ID:uo1T6lc60
ずっと俺の保守!
王蛇「どりゃあ!」
ナイト「ハッ!」
すると、王蛇はナイトにキック。
王蛇「まだまだ」
ナイト「おれも、まだまださ」
カードをひきぬく。「トリックベント」
330 :
名無しより愛をこめて:2007/04/02(月) 14:11:04 ID:psE6q2UtO
あげ
あげるくらいなら、何か書きなさい。
スレのこしたいなら何か語りたいんでしょ?だったら何か語ればいいのに。
332 :
名無しより愛をこめて:2007/04/02(月) 19:53:24 ID:OeSG3mACO
過疎スレの住人は余裕がなくて可哀相だな
仮面ライダーガンド
変身者:野島 司(21) 従業員
身長:185.3cm
体重:95.5kg
最高視力:約11km
最高聴力:約11km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び12m
パンチ力:400AP
キック力:250AP
契約モンスター:クマ型モンスター ブレイグリーズ(5000AP)
両腕にガトリング砲を備え付けたクマのモンスター。火力で敵を圧倒する。
召喚器:炎召斧ブレイバイザー 両刃の斧。中央をスライドさせてベントイン。
シュートベント:ブレイアーム(2000AP)
〜の両腕を模した手甲で、腕をぐるりと覆うように配置される。両腕を突き出す形で射撃を行う。
シュートベント:ブレイキャノン(3000AP)
〜の背中、および頭部をかたどったバズーカ。クマの口の部分から弾を発射する。
背中のジペッドスレッドに装着することでブレイアームと同時に使用できるが、狙いが甘くなる。
ソードベント:ブレイフライヤー(2000AP)
〜の喉元のパーツを模した、三日月形のブーメラン。
投げて使用することも手に持って剣として使うこともできる。
ナパームベント
〜の吐いた炎を体に装着。
射撃時に弾丸にナパーム弾のような効果を持たせ、破壊力を増すことができるが
自らの体も燃え続け、ダメージを受ける。
ファイナルベント:ダイナマイトトレイン(6000AP)
疾走するガンドに〜が片端から射撃を行い、ガンドを炎の弾丸と化す。
そのまま体当たりをかました後、爆発と共に反動で宙返りを行い、離脱する。
変身者解説
未成年時に連続放火事件を起こし、投獄されていた青年。
穏やかな好青年だが極度の潔癖症で、気に入らないものは灰にしないと気がすまない。
出所後、親戚の経営する喫茶店を手伝っていたが放火の衝動を抑えきれず、神崎の誘いに乗ってライダーバトルに参加。
現実世界で放火をしては鏡を使って逃走し、ミラーバトルでは目に付くものを片端から燃やして回るようになった。
ライダー解説
二種類のシュートベントと特殊カードを用いて暴れまわるパワータイプ。
バイザーとソードベントのお陰で近接戦闘もこなせるが、
守りを一切考えない本人の性格の所為でピンチに陥ることも多々ある。
保守代わりにおいていきます。
335 :
名無しより愛をこめて:2007/04/05(木) 16:01:03 ID:h5woGcXqO
ハイハイ次↓
仮面ライダーゴット
変身者:再村 依豹(17) 学生
身長:189.9cm
体重:89.9kg
最高視力:約11km
最高聴力:約47km
最大走力:100mを5.8秒
ジャンプ力:ひと飛び80m
パンチ力:1470AP
キック力:1870AP
ミラージュベント
説明
相手が攻撃してきた時、に発動(打撃も含む)相手の攻撃を無効化(キック等のFVは衝撃を吸収する)
そして、同力のダメージを与える
欠点
ベントカードを使わない攻撃には無効
仮面ライダーキング
変身者名:剣○一真
身長:201cm
体重:131kg
最高視力:不明
最高聴力:不明
最大走力:100mを6.6秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:450AP (龍騎世界のAP換算)
キック力:700AP (龍騎世界のAP換算)
召喚機:キングラウザー
契約モンスター:コーカサスビートル 9600AP
ライダー解説
バン○イの商業戦略によってミラーワールドに突如現れた最強クラスのライダー。
外見は東○の予算やバ○ダイの玩具流用の都合によって「仮面ライダーブレイ○」に登場した主人公ライダー、仮面ライダーブレ○ド キングフォームに瓜二つ。
※厨臭いほどに強いのは仕様です。
※鈍足なのは仕様です。
チェンジベント :ビートルとの契約カード。これが無ければブランク体となる。(5000AP)
スラッシュベント :キングラウザーの威力を強化する。(4000AP)
ビートベント :パンチ力やキック力など、打撃系の攻撃力を強化する(3600AP)
タックルベント :突進力を強化する(3800AP)
キックベント :ジャンプ力を強化する(4000AP)
サンダーベント :攻撃に雷属性を付加する(4200AP)
メタルベント :防御力を向上させる(4200AP)
マグネットベント :磁力を自由に操る(4400AP)
マッハベント :アクセルベントのように高速で移動できるようになる(4600AP)
タイムベント :任意の空間、対象の時を止める。オーディンのように戻す事は出来ない(4800AP)
ジャックベント :スラッシュ〜タイムまでの全てのカードを一枚にまとめる事が出来る(5400AP)
クイーンベント :敵の攻撃を吸収する(5000AP)
キングベント :なんだかよくわからないけどすごいことになる(7600AP)
ファイナルベント :ロイヤルストレートフラッシュ (11200AP)
※後半適当なのは仕様です。
※AP値が厨臭いのも仕様です。
まぁちょいと冗談半分に
仮面ライダーサクリファイス
変身者:不特定
身長:205cm
体重:95kg
最高視力:40km
最高聴力:50km
最大走力:100mを2.5秒
ジャンプ力:ひと飛び100m
パンチ力:700AP
キック力:900AP
召喚機:可変型召喚機ソウルバイザー(4000AP)
持ち手の意を汲み取り、その形を様々に変化させるバイザー。
はじめは巨大な小手の形をしている。
契約モンスター:正体不明 (????AP)
契約者にさえ、その全容を見せないモンスター。
人目に現れるときには、空間の歪から赤い眼球のみを覗かせる。
この空間の歪は分散して、「影」と呼ばれる這いずり回る異形の存在となる。
誰かがデッキを手にすれば、ミラーワールド内で影を使役し持ち主を変身へと誘う。
サバイブ「供犠」
トランスベント :バイザーの形態を変化させる。
アドベント :契約モンスターではなく、空間の歪から作られた「影」を無数に呼び出す。
「影」は地や壁などの表面を這いずり回り、触れた物を異空間へと引きずり込む力を持つ。
また、変身者の意思あらば「影」から引きずり込んだものを出す事もできるため
これを利用して「影」から「影」へワープ移動する事も可能である。
イートベント :異空間に引きずり込んだライダーやモンスターを、正体不明に捕食させる。
捕食して得た力の一部はライダーにも分けられ、スペックやバイザー、デッキを強化する。
ただし、強化は同一の変身者に限り、他の変身者に移行した時点でリセットされる。
また、サクリファイス本体が異空間へといる時に使うと、自滅する事になる。
ミミックベント :「影」をその場にいるモンスターやライダーのシルエットに変形させ、デッキを拡張する。
拡張で得たカードの効果は、モンスターの場合にはサクリファイス本体で使用
ライダーの場合には、擬態ライダーの側で使用効果が現れる。
双方共に表面上でしか移動を行えず、また空間の歪としての能力は損なわれる。
ファイナルベント :エターナルフォール(????AP)
サクリファイスを中心に正体不明の空間の歪を極限まで拡大させ、
あらゆる物を異空間へと引きずり込み消滅させる。
最大効果範囲は初期なら半径10m程度だが、イートベントにより制限なく拡張される。
無論サクリファイスも巻き込まれるため、使用すれば自身も消滅する。
ライダー解説
非常に高いスペックを持つライダーだが、
純粋な攻撃用のベントが死を覚悟した上でのファイナルベントのみのため
主要な武器はバイザーのみとなる。また状況に左右される面が強いため
使いこなすには、現状を的確に判断し、対応する能力が要求される。
また、このライダーデッキは、一生に一度しか使用できない。
変身した者はその最期、影の中へ落ちて正体不明の餌となるからである。
評価でもしろや。
345 :
名無しより愛をこめて:2007/04/12(木) 00:59:13 ID:dU9MPfxtO
評価に値しない厨作ばっかじゃん。
もうこのスレ、終わらせてもいいんじゃないか?
全てのものが反転し、鳥も人も、風すらも吹くことのない世界。冷たいアスファルトで舗装された道路の上で、勇介が血を流しながら大の字に転がっている。
彼の胸は既に上下するのを止め、力が抜けて右に傾いた顔に生気はない。うつろに開かれたまぶたの奥で、濁った眼球が夕日に照らされていた。
脳裏によぎるイメージを振り払おうと頭を振っても、その映像が霧散する事はなく、ふるえる唇の奥から力ない嗚咽がもれた。
――強くならなきゃいけないのに。昨日、あんなに誓ったのに。
先日、カードデッキを前に強く心に誓った、自分達のような悲しみを他の誰かに味わわせないという決意。しかしそれは同時に自らの命を賭ける義務が生じるものだった。
ライダーとして変身し、レディアスの本気の殺意を間近に受けた。そして今日、勇介が腕を負傷した。十七年間生きてきて、死がこれほど身近なイメージとして彼女の傍に座り込んできたことは一度もなかった。
強く強く閉じられた瞼は、しかしあふれ出る涙を抑える事はできなかった。
「優佳……」
勇介の手が肩に置かれる。姉なのだから、弟にみっともない泣き顔は見せたくない。涙を袖で素早くぬぐって、顔を上げた、つもりだった。
「あれ」
さっき確かにふき取ったはずなのに、どうして頬が冷たいのだろう。どうして涙が溢れてくるのだろう。
「わかった、今日はもう帰ろう」
そういって勇介は優佳の手を取り、カードデッキをしまって家路についた。ふと目に入ったカーブミラーの中に白いライダーがちらりと映ったような気がした。
347 :
2/17:2007/04/12(木) 15:15:03 ID:+sg/6bzr0
二階建てのアパートから突き出したベランダに立つ龍神の体を、夜の闇がじわりじわりと侵食してゆく。
ドラグサーベルを握り締める右手がじっとりと汗で湿っている。龍神は小刻みに震える刃を憎憎しげに見つめた。
相手の名前がわからない、たったそれだけでこうも違うものなのか。
三階建ての一軒家、その屋根の上に立ち、ぎらり輝く両眼で龍神を見下ろす正体不明のモンスター。その眼に射抜かれ、龍神は動くこともままならない状態に置かれていた。
仮面の下で、神楽は乾いた舌を落ち着きなく動かしていた。ざらざらした感触が口の中を這いずり回る。
突如、龍神の胸部装甲から火花が上がる。見れば、眼下の道路に陣取るデッドリマーが龍神へと銃口を向けていた。
そうだ。今は怯えている場合ではない。気を抜けば殺されるのはこちらなのだ。
神楽は恐怖におののく心を叱咤し、ドラグサーベルを強く握りなおしてベランダの床を蹴る。
屋根の庇を左手で掴み、壁を蹴って声を張り上げながらデッドリマーへと一直線に飛び込んだ。
デッドリマーの銃口から放たれた数発の弾丸は全てドラグサーベルに防がれ、不利を悟ったデッドリマーは左へと跳ぶ。
体重の乗った一撃を外した龍神は、着地の衝撃を脚力で強引に押さえ込み、デッドリマーの背を追って再び跳躍。
デッドリマーは身軽さを身上としているモンスターではあるが、単純な脚力だけでみるならば龍神には遠く及ばない。着地の瞬間、地面を蹴って後ろから迫ってきた龍神の刃を背に受け、デッドリマーは不気味な悲鳴をあげた。
「もう一丁!」
龍神は剣を握る両手の筋肉を限界まで張り、力任せにもう一撃を繰り出す。しかし刃の軌道上にデッドリマーの姿は既になく、振り抜いた勢いで体制が崩れた。
垂直に跳んで攻撃をかわしたデッドリマーを追い、顔を上げた龍神の視界に黒い影が入ってきた。慌てて身をよじるも、純白の胸部装甲に一筋、深く鋭い裂け目が走った。
速い。今まで龍神が刃を交えたどのモンスターよりも速く、かつ鋭い。神楽は臓腑が縮み上がる思いで後ろを振り向き、上段から真っ直ぐ剣を振り下ろした。
とにかくこいつを近づけてはいけない。本能がそう告げ、龍神は大振りの攻撃を繰り返した。
348 :
3/17:2007/04/12(木) 15:16:12 ID:+sg/6bzr0
「うわああああっ!」
速さと威力を兼ね備えた龍神の攻撃を全てかわし、漆黒のモンスター、ジャックアヌビスは右手の短刀で再び龍神の胸部装甲を切りつけた。
火花が散り、装甲がばっくりと裂けた。幾度も切り付けられ、ずたずたになった胸部装甲を押さえながら、右腕一本でドラグサーベルを振るう。
しかしジャックアヌビスの姿は既にその場になく、刃は空しく空を切った。
ジャックアヌビスは左手にある一軒家の屋根の上に立ち、どこか遠くへと視線をさまよわせていた。その家のベランダには銃を構えたデッドリマーの姿も見受けられる。
ダメージを受けすぎて、これ以上の長期戦はまずいと判断し、龍神はドラグサーベルを投げ捨ててカードをニ枚まとめて引き抜いた。
竜の顎が描かれたカードを先にバイザーへと挿入する。バイザーがカードを認識し、ドラグバイトが召喚されるまでのタイムラグを使って次のカードを装填した。
召喚されたドラグバイトを右手に掴み、ジャックアヌビスの足元目掛けて巨大な火球を放つ。不意を突かれたジャックアヌビスは反応しきれず、デッドリマーごと倒壊する建物の瓦礫に押しつぶされた。
粉塵が立ち込めるなか、ゆらりと立ち上がった影を確認した龍神はドラグバイトを投げ捨て、バイザーを閉じた。
ファイナルベント。ドラグリッターが龍神の周囲を旋回し、跳躍した龍神の背にブレスを吹きかける。
「っだああああああーっ!」
爆炎が粉塵を吹き飛ばし、かつて家があった場所は小さなクレーターとわずかに焼け残った瓦礫が転がるだけとなった。
クレーターの中心からモンスターの魂である光球がふわりと浮かび上がり、それをドラグリッターが喰らった。
龍神はしばらくその場に立ち竦んでいたが、やがてがくりと膝を落とす。胸の傷も痛むし、体力も限界だ。
――やった、のかな。
朦朧とする意識を必死に繋ぎとめながら、龍神は現実世界へと帰還する為のカーブミラーへと歩いていった。
349 :
4/17:2007/04/12(木) 15:17:15 ID:+sg/6bzr0
仮面ライダーラッシュ Episode 4
牧野家には食事中にテレビを点ける習慣はない。そう広くはないダイニングキッチンで、優佳と勇介が向かい合って静かに食事をしていた。
勇介が味噌汁をすすり、茶碗に残ったひと塊の白米を口にかきこむ。空になった茶碗をテーブルに置くと、優佳が微笑みながら左手を差し出してきた。勇介は左手でそれを辞し、ごちそうさまと呟いて席を立った。
やや驚いた表情を浮かべた優佳は、すぐに合点がいったように力なく微笑む。
「ごめんね」
ドアノブを握った勇介の背中にいって、小さく溜息をついた。
「心配してくれて、ありがと。あんまり気に病むなよ」
勇介は優佳の充血した目に微笑みかけ、ドアを閉めずに部屋を出た。規則的な足音が階段を上っていった。
優佳は何もいわず箸をおき、手近にあった炊飯器の蓋を開いた。白米特有の香りがふわりと優佳の顔を包んだ。
「ご飯、炊きすぎちゃったかな」
そう呟いて、残った白米をタッパーに詰める。冷凍庫に入れるのは少し冷ましてから、という母の声が聞こえたような気がした。
にじむ視界を袖でぬぐって、優佳は椅子に引っ掛けてあったエプロンを手に取った。
350 :
5/17:2007/04/12(木) 15:19:11 ID:+sg/6bzr0
勇介は両手を枕にしてベッドの上に身を横たえた。目を閉じて午前中の戦いを思い出す。
龍神とかいったか、あの白いライダーとの戦闘の結果は明らかな敗北であり、いま自分がこうしていられるのはただの幸運、または相手方の気まぐれにすぎないのだろう。
それにしても、まさか同じ高校にライダーがいるとは予想していなかった。
「二年の、神楽とかいったっけ……?」
ごろりと寝返りをうち、勇介は眉をひそめる。どこかで聞いた事のある名だ。
黒い携帯を開き、アドレス帳を呼び出した。しばらく操作しているうちに、「吉岡輝夫」の名前が目に留まる。バスケ部の主将をやっている男で、勇介とは中学からの友人だった。
「テル……あっ」
勇介の目が見開かれ、がばっと上体を起こす。ニ、三ボタンを操作して、携帯を耳に押しつけた。
「よう。いきなりで悪いんだけどさ、今大丈夫か? ……そっか、ええと、お前、二年の神楽って奴知ってるだろ?」
勇介はそこではたと思い止まる。いきなり後輩の情報を求めたりして、不審がられたりしないだろうか。
うまい理由を探してしばし考えるが、いい案が浮かばない。そうしているうちに、納得のいかないような声が送られてきた。
「いきなり妙なこといってくるもんだな。まあいいや、小さくて悪いけど集合写真でいいか?」
相手に見えるわけでもないのに、勇介は苦笑して手刀を切った。
「すまん。……んでさ、重ねて悪いんだけど」
「ああ、はいはい。急ぎだってんだろ?」
こいつは昔から察しがよかった。そんな事を考えながら、吉岡が指定した喫茶店の名前と道順をメモに書きとめた。
「『カフェ・イスズ』だな。わかった。じゃあまたあとで」
そういって勇介は携帯を閉じた。ハンガーにかかった上着のポケットをまさぐり、財布の中身を確認してから上着を羽織った。春とはいえど、夜はまだ冷える。
351 :
6/17:2007/04/12(木) 15:23:33 ID:+sg/6bzr0
『カフェ・イスズ』は思ったよりも牧野家から近い場所にあった。小ぢんまりとした外観は住宅地に溶け込み、遠くから見るとちょっと洒落た一軒家にしか見えない。
木のドアを軽く押して中に入ると、同じく木を組んだテーブルを拭いている若い男と目が合った。店内に客は誰もおらず、勇介は少しうろたえる。
「あ、もうおしまいですか?」
男は手を止めて勇介に向き直った。台拭きをエプロンのポケットに押し込んで、手近にあった椅子を引いて勇介を招いた。
「大丈夫ですよ。いらっしゃいませ」
男は一度下がり、水の入ったグラスを盆に載せて戻ってきた。メニューを眺めていた勇介に、何になさいますか、とたずねた。
勇介はブレンドを注文した。伝票にペンを走らせる男は勇介よりもやや小柄で、顔立ちは大学生や社会人には見えなかった。注文を復唱して奥に下がる後姿を眺めながら、家族経営なのかな、とぼんやり考える。
店内はやや狭く、席は二十もない。しかしその分天井が高く、圧迫感は感じなかった。昼時などは二つの天窓から光が射し入って心地よい空間になるのだろう。
静かな店内にコーヒー豆の心地よい香りが漂う。懐に忍ばせていた文庫本を開きながら、今度は優佳も連れてきてみようと思った。
運ばれてきたコーヒーに軽く口をつけ、本をニ、三ページめくったたところで、入り口のドアが開いて吉岡が顔を出した。
大股で勇介のテーブルに近づき、よっこらせと椅子に腰かける。大きく膨らんたスポーツバッグと薄い学生鞄は足元に置いた。
「悪いな、部活帰りか」
文庫本をしまいながら勇介が口を開いた。吉岡は短くそろえた黒髪の下で悪戯っぽい笑みを浮かべ、顔の前でひらひらと手を振った。
「どうせ今日はここに来るつもりだったんだ。ついでだよ」
「常連か?」
勇介の言葉にこたえるように、先ほどの男が水を置いた。勇介の注文をとったときとは異なる、親しみをこめた声できいた。
「なんにする?」
352 :
7/17:2007/04/12(木) 15:25:33 ID:+sg/6bzr0
「本日の一杯とチーズオムレツ」
どちらもメニューには書かれていない。隠しメニューなのだろうか。吉岡は勇介の顔を見て、背を向けた男を呼び止める。
「それと、おばさんのスコーン、まだある?」
男は振り向いて苦笑した。
「ちぇ、俺のぶんなのに」
「悪いな。こいつに一つ頼むわ、鷹兵」
「はいはい」
そういって鷹兵と呼ばれた男は奥に下がった。鷹兵の背中を見送った吉岡は、さて、とポケットから一枚の写真を取り出してテーブルに置いた。
「こいつ、一番後ろの左から三番目だな。こいつが神楽だ」
そういって写真の男子生徒の顔をこつこつと指で叩く。特に目立つ点のない、どこにでも転がっていそうなにきび面だ。
「名前は神楽零。今流行の珍妙ネームだな。漢数字の零とかいてゼロと読むんだ。こいつであってるか?」
そういわれても、勇介が持っている情報は二年の神楽、という一点だけだ。この男があの白いライダーなのだろうか。
「ん、人違いか?」
黙りこくった勇介を見て、吉岡が尻上がりな声を出した。勇介は慌てて取り繕う。
「あ、多分あってると思う。えーっと」
うまい言い訳を探したが、特に思いつかない。適当にはぐらかすことにした。
「悪い、ちょっとした用があってさ。何も聞かないでくれ。すまん」
勇介の言葉に吉岡は目を細めたが、まあいいや、と肩をすくめた。
「んで、こいつについて知りたいわけだな?」
353 :
8/17:2007/04/12(木) 15:27:41 ID:+sg/6bzr0
勇介はコーヒーを一口啜って頷いた。
「こいつは、そうだな、猪みたいな奴だよ。ついでに馬鹿だ」
勇介は器用に片眉を吊り上げていった。
「猪に馬に鹿か。よくわかんないな」
「とにかく前しか見えてないっつうかな。周りのこと考える能力がちっと欠けてる、そんな奴だ。ただ、その分前に突っ走るのだけは得意だったけどな。
バスケはあんまりうまくなかったな、面白いくらいフェイントにひっかかるんだ。パスも下手だった。でも」
吉岡はそこで一旦言葉を切った。眉根を寄せ、頭をかきながら続ける。
「すげえ真面目な奴だったんだ。俺さ、こいつは伸びると思ってたんだけどな。去年の二月あたりかな、ぱったりと来なくなっちゃって。
話聞くにゃ『他にやる事ができたんです』だとさ。退部届けも出しちゃったみたいだから諦めるしかなかったんだけど、そのくせ今は帰宅部らしい」
喉に水を流し込んで、吉岡はふう、と息をついた。店内に充満する良い香りに気付いたのか、鼻をひくつかせている。
354 :
9/17:2007/04/12(木) 15:29:29 ID:+sg/6bzr0
お待たせ、といいながら店の奥から鷹兵が現れ、吉岡の前にコーヒーと大きなオムレツを、勇介の前に小ぶりなバスケットに入れられたスコーンを置いた。
「わお。鷹兵、サービスいいじゃねえか」
「ま、今日はもう終わりだからな。卵残して悪くすんのももったいないからね」
吉岡はそうか、と顔をほころばせ、よく通る声でカウンターの奥へ向かって叫んだ。
「おばさーん。いただきまーす」
鷹兵も表情を崩し、ごゆっくり、といって背を向けた。
「ユウ、悪いが神楽の話はあとだ。とにかく腹が減ってさあ」
言うやいなや吉岡はナイフとフォークを握り締め、オムレツの解体にかかった。
「ああ、ゆっくり食えよ。……このスコーン、うまいな」
大きめに切り取ったオムレツを頬張って、吉岡がにやりと笑った。勇介はスコーンを口に放り込み、コーヒーで流し込んだ。スコーンのほのかな甘みがコーヒーの香りによく合う。
神楽の情報を得るだけでなく、隠れた名店まで教わってしまった。吉岡には大きな借りができたな、と勇介は思った。
「なんだ、にやにやして」
もごもごと口を動かしながら吉岡がいう。
「いや、今度優佳も連れてこようと思ってただけ」
「お前ら、本当に仲いいよなあ。あーあ、俺も女きょうだいが欲しかったなあ」
勇介は笑いながらコーヒーカップを口に運んだ。吉岡はそれから十分ほどでオムレツを平らげ、神楽についての話をしばらくした後、二人は別れた。
355 :
8-192:2007/04/12(木) 15:35:39 ID:186U8kqcO
ぎゃあ、規制食らっちまった
356 :
10/17:2007/04/12(木) 16:10:58 ID:+sg/6bzr0
「お帰り、勇介」
湯気の立つティーカップを置いて優佳が微笑む。勇介はただいま、と呟き、脱いだ上着をソファの背もたれに掛けた。
「外はまだ冷えるでしょ」
優佳はそういってキッチンへと向かい、ティーポットを持ち上げてみせた。勇介はそれを手で制する。
「もう飲んだんだ、外で」
勇介のコップを暖めようとした優佳が手を止めた。形のよい眉をこころもち上げていう。
「体、温まるよ?」
「いいって、寝られなくなる。それより、これお土産」
勇介は包んでもらったスコーンの袋をテーブルに置いた。ソファに戻った優佳が包みを開け、その顔をほころばせた。
「いい香りだね、いただきます」
「うまい店教えてもらったんだ、今度つれてくよ」
優佳はスコーンを一口かじり、ふわりと微笑んだ。が、すぐに思い出したように目元を引き締め、二階の部屋に上がろうとする勇介を呼び止めた。
勇介は怪訝な顔で振り向いたが、やがて合点がいき、ズボンの尻ポケットから青色のカードデッキを取り出す。
「分かってると思うけど、優佳」
「うん、気をつける。でもね、勇介。わたしは今日、そんな気持ちで待ってたんだよ?」
デッキを受け取った優佳が怒ったように眉根を寄せた。勇介は肩をすくめ、苦笑する。
「確かにこれは辛いな。明日一日、何事もなけりゃいいんだけど」
「あ、それで明日のことなんだけれど」
「ああ、演劇だろ?」
「そう。だからわたし、朝からいないの。朝ごはんは容易しておくけど、お昼は店屋物で済ませてね」
すまなさそうにいう優佳に笑いかけ、勇介はいった。
「わかった。どうせ俺も出かけるつもりだったし、適当に済ませておくよ。じゃ、おやすみ。
……何度も言うようだけれど、優佳。危ないことだけは、しないでくれな」
優佳は答えず、軽く微笑むだけだった。あ、と思いついたように声を出す。
「お風呂沸いてるよ、勇介」
「……大丈夫みたいだな。さて、冷めないうちに入るとするかな」
そういって勇介はリビングを出ていった。優佳は震える手でデッキを置き、紅茶を一口すする。その瞳はどこか不安げに揺れていた。
357 :
11/17:2007/04/12(木) 16:12:19 ID:+sg/6bzr0
翌日、優佳は市民体育館の大ホールでスポットライトを浴びていた。
優佳が部長を務める演劇部は、目前まで迫ったゴールデンウィーク公演を控えて最終リハーサルを行っていた。
舞台の上で制服姿の優佳と恋人役の男子生徒が向かいあっている。夢を追って上京しようとする男が恋人に別れを告げるシーンだ。劇のクライマックスだけあって、男子生徒の演技にも力がこもる。
「すまない。やっぱり俺、どうしても夢をかなえたい。たとえ君に二度と会えなくなったとしても」
どきり、と優佳の心臓が跳ねた。目の前の男子生徒が何故か勇介に重なる。
優佳の表情が固まり、呼吸は荒くなった。客席で眺めていた演劇部顧問は、優佳の迫真の演技に何度も頷く。
「俺のことは、もう忘れて。君は君の人生を、実りあるものにしてくれ」
そういって男は優佳に背を向けた。台本では、優佳が数歩駆け寄って男の名を呼び続けるなか、男が舞台袖に消えることになっていた。
「ええと、牧野、さん?」
ぼんやりした顔つきで男の腕を掴む優佳は、戸惑ったような声ではっと我に帰る。
「えっ、あっ、あれっ?」
長い黒髪を左右に揺らしながら、優佳は男の腕から右手を離す。客席で怪訝な顔をする顧問にぺこりと頭を下げた。
「ごめんなさい! もう一度お願いします!」
眉根を寄せたまま、青みがかった顎をさする顧問はしばらく考えて、一旦抜けて二人で打ち合わせるよう指示を出した。
358 :
12/17:2007/04/12(木) 16:16:36 ID:+sg/6bzr0
事実上の休憩を言い渡された優佳は控え室に戻り、持参した水筒を片手に紅茶をすすっていた。優佳は水筒の蓋に紅茶を満たし、それを両手で包み込んで掌を暖めるのが好きだった。
瞼を閉じ、立ち上る湯気に混じったダージリンのすっきりとした香りを味わう。
ふう、と溜息が一つこぼれた。薄いしみが点在する控え室の白い壁をぼんやり眺めていると、ドアノブの回る音と人の気配がした。
「牧野さん」
「あ、間宮君。さっきはごめんね、ちょっと寝不足でさ」
コップを置き、両手を合わせる優佳に軽く笑いかけ、間宮は自分のバッグを手に取った。
「いや、なかなか悪くなかったよ。あのあとの台詞はどう続けるつもりだったんだい?」
取り出した革製の黒い財布を弄びながら間宮がいう。優佳は眉を八の字にして苦笑いの表情をつくった。間宮も苦笑いで返す。
「とりあえず台本の変更は無し、だな。徳永には俺からいっとくよ。ああそれと。
色々大変なのも分かるけどさ、睡眠時間はちゃんと取りなよ。体壊しちゃったらどうしようもないぜ」
またあとで、と言い残して間宮が控え室を出ていった。優佳は間宮が閉めたドアから視線をそらさずに、困ったような眉の形はそのままで、ありがとう、と小さく呟いた。
359 :
13/17:2007/04/12(木) 16:17:45 ID:+sg/6bzr0
不意に、耳鳴りに似た凶暴な音が優佳の頭を揺さぶる。思わず両手で耳を塞いだが音は一向に弱まる気配がない。
優佳は顔をしかめながら、恐る恐る鏡へと視線を移した。そこに映し出されたものを見た瞬間、優佳はたとえようのない恐怖に襲われ、喉から空気のかすれたような悲鳴がもれた。
鏡に映る異形は優佳にさしたる興味を見せず、控え室のドアを引きちぎって廊下へ出て行く。
安堵の溜息をつきそうになった頭をぶんぶんと振り、バッグの中から綺麗に折りたたまれた制服を取り出してポケットをまさぐった。
優佳の右手が硬く、平べったいものに触れる。指に吸い付くような冷たさをもったそれを強く握り、小刻みに音を立てる奥歯を噛み締めた。
滲みかけた涙を瞼でしぼり出して、きっと鏡を見据えた。青色の、狼のレリーフが刻まれたカードデッキを突き出す。
「わたしがやらなくちゃ、わたしがやらなくちゃ……」
自分に言い聞かせるように呟き、指先が白くなるほど握り締めた左手を胸の前へ。
「へ、変身!」
デッキがバックルに差し込まれ、牧野優佳は青い仮面をまとって鏡の中へと飛び込んでいった。
360 :
14/17:2007/04/12(木) 16:19:19 ID:+sg/6bzr0
ラッシュとして鏡世界に降り立った優佳は、まず異形の鎧に包まれた己の姿に改めて驚愕し、反転した鏡世界の鏡を覗き込む。
銀色の兜に狼の頭部を模した仮面。ぶ厚く盛り上がった青色の胸部装甲は銀のラインで縁取られ、鎖骨から肩を守るように狼の爪のようなプロテクターが配されている。
呆然と見入っていた優佳は腹部で鈍く光るカードデッキに気付き、するりとカードを抜く。そこには獰猛な孤を描いた二振りの短刀が表されていた。
「SWORD……VENT」
なめらかな発音でカードの名称を読み上げた優佳は、すっと膝を折って右膝にある狼の頭部のような機械にカードを差し込んだ。
バイザーがカードを認識し、優佳の手元に二振りのナイフが召喚された。
冷たい刃の輝きに優佳は息を飲むが、きりりと音がするほどに奥歯を噛み締め、破壊された控え室のドアをくぐって駆け出した。
速い。運動神経にはそこそこの自信があった優佳だが、ライダーの力で強化された脚力は優佳の想像の範疇をはるかに凌駕していた。
思わず足を止め、早足でモンスターの気配を追っていく。短刀を握るグローブの内側は手汗でじっとりと湿っていた。
廊下を進んでいくと、左手に破られた非常口を見つけた。その先から剣戟の音が聞こえてくる。
外で戦闘を行っている者がいる。先日優佳を襲ったあの赤いライダーの姿が脳裏をよぎった。あの時は時間切れといって見逃してもらえたが、はたして今日はどうだろうか?
本物の殺気を帯びて向けられた三叉の槍に刺し貫かれるのだろうか? それとも、今自分の手中にある短刀で――?
「嫌だ、嫌だ……」
からからと、玩具のように軽い音を立てて短刀が床の上を転がる。優佳は自分が武器を取り落とした事にも気付かず、へたりとその場に座り込んでしまった。
361 :
15/17:2007/04/12(木) 16:22:14 ID:+sg/6bzr0
狂ったような咆哮とともに振り下ろされた二又の槍を、彼女は両手に握る鎌を交差させて受け止めた。
契約モンスターの力で強化されたライダーの腕力をもってしても、純粋なパワー勝負でモンスターを押し切ることは難しい。
ましてや非力な女子高生である彼女が手負いのギガゼールの猛攻をはねかえすことなど不可能といえるだろう。
しかし実際に彼女はモンスターの槍を正面から受け、辛うじて踏み止まっている。一人で戦っているとしたら全く無謀というほかない選択を、彼女はした。なぜか? 簡単なことだ。
――彼女は、僕を信じているから。
風を裂いて横薙ぎに振るわれた大剣がギガゼールの左腕を斬り飛ばす。
――同じように、僕も彼女を信じているから。
素早く背後に回り、体制を崩したモンスターの背中へ一太刀。
「今だっ!」
彼が叫んだ。片腕を失ったモンスターが相手なら押し返す事は簡単だ。がら空きの腹部に膝蹴りをいれ、相手の武器を鎌で絡め取った。
密着したままカードを引き抜き、右手の鎌、チョッパーバイザーへ挿入。
ファイナルベント。契約モンスターであるクイーンマンティスが相手の背後に現れ、両腕に巨大な鎌を振り上げて姿を消した。
花蟷螂の能力を備えたクイーンマンティスは体色を自在に変えることで姿を消し、完全な死角からの攻撃を繰り返す。
「とどめぇっ!」
十を越える斬激をあびて十分に弱ったギガゼールの両肩に、二振りの鎌ががぶりと喰らいついた。致命傷となりうる一撃を受けたギガゼールは大きく仰け反って悲鳴を上げる。
その頭上には、きちきちと開閉するクイーンマンティスの牙が待ち構えていた。
「う」
自分の技ながら、最後のこれはどうにかならないものか。生理的嫌悪感をもよおす咀嚼音から目をそむけ、大剣を肩にかついでこちらを見ているライダーのほうを見やった。
「お疲れ様、恵似留ちゃん」
低く、おだやかな声が彼女をねぎらう。
「ううん、また助けられちゃったし。翔君こそ、お疲れ様」
「どういたしまして。君が僕を信頼してくれてたから、こっちもやりやすかったよ。
……でも、今日はまだ終わりじゃないみたいだ」
今まで穏やかだった声音がすっと冷える。タツノオトシゴを模した水色の仮面は、先刻ギガゼールが破壊した体育館の非常口を注視していた。
「もう一人、いる」
そういって仮面ライダースケイルは大剣マリンバイザーを構え、スケイルと同じく気配に気付いた仮面ライダーマンティスも細身の鎌、チョッパーバイザーを握りなおした。
二人はじりじりと油断なく非常口へと近づいてゆく。その奥では、牧野優佳、仮面ライダーラッシュが薄暗い廊下で放心したように座り込んでいた。
読んでくれている、面白いといってくれる方々の声にもかかわらず、ほぼ丸一年放置することになってしまって誠に申し訳ない。
「☆お前達が考えた龍騎のライダー教えれ[☆」スレにて発足したオリライSS、4話目を投下します。
まあ、正直一年間空けていたということでぶっちゃけ誰も覚えてないだろうと思いますが。
前回までのログをWikiに上げておくので、もし興味が沸かれた方、話のおさらいをしたいという方はそちらを参照してください。
あ、一応このSSは意地でも完結させますので、もうしばらくこのスレ残しておいて頂けると光栄です。
364 :
龍神:2007/04/12(木) 18:17:06 ID:O0kZ3d4LO
ミラーワールドのある公園、龍神・ラッシュのサバイブとオーディンのファイナルベントがぶつかり合い、付近はすっかり焦土と化していた。
現実世界とは反対に設置してある遊具はドロドロに溶け、砂場はあったか無かったか分からないほどに変貌していた。
「……やはりサバイブといえども私を上回ってはいなかったか……」
オーディンは己の構えたる腕組みの姿勢に直していた。対して、龍神とラッシュはサバイブ体から普通の形体へと変わってふらふらであった。
零も勇介もこれほどにオーディンが強いとは思っていなかった。゙最強のライダー゙とはよく言ったものだ。
「ここまでとは思わなかった」
カラン……
「上回ってはいけないのだ……なぜ………おま……」
デッキが崩れさり、オーディンの体が火炎へと変わった。勝てたと思っていなかった2人は気が抜けたのか、地面に伏してしまう。
「やったな……」
「はい……」
それは至福の時かもしれい。力の限りを出し尽くし、勝った。それは虫けらからライダーという超人まで変わることはない。それは人間を至福の時に導く。
それは2人も例外ではなかった。勝てるはずのない敵に勝ったのだ。嬉しいのは当たり前だ。
「これで……はぁ…俺らだけなのか……」
なんとなくピンとは来ない。まだ決着が着いてないような気がしていたのだった。
「あれだけ凄い戦いだったかからな……」
ようやくに立ち上がり、神崎の方向を見つめた。切り札というべきオーディンが倒されたというのに、表情は変わっていなかった。
「おい……あんたのライダーは倒したぜ?」
勇介はもう勝ち気だった。もう散ったライダー達。彼らとの戦いを経て、零と勇介の絆は見事に神崎の計算を超えていた。
「お前らがオーディンを倒すとは予想外だった……美しい友情というやつか?。だが、ライダーはライダーのルールがある」
「何?」
2人が歩んだ時、そこには金色の羽がひらひらと舞い降りた。そう、それはオーディンが現われた時に……降ってきた羽と同じだった。
「そんな……」
龍神とラッシュが振り返ると、そこにはいるはずのない、いないはずの者が凛と立っていた。
「なんでだよ……反則だろうが……」
オーディンはまさに王者の風格を漂わせ、金色のオーラを纏って腕を組んでいた。
「オーディンが言っていたはずだ。私ば最後のライダー゙だと」
「!!?」
「オーディンは常に13人目なのだ。13人目は存在する、最後の時までな……」
最後の時、それはつまり11人のライダーを倒した修羅がオーディンと戦う時。どんなトリックかはわからない。しかし、オーディンが2人の前にいるのは事実だった。
「オーディンは最後のライダーを倒すか、またはオーディンが倒される以外に消える事はない。早く決着を着けるんだな、明日は最後の一日なのだから……」
神崎はオーディンと共に姿を消し、制限時間を迎えた2人もミラーワールドから出ると、会話もなしにそのまま別れた。
時計の針は重なった。1月19日に日付が変わり、それを知らせる音が鳴る。零は布団でデッキを眺め、数時間後に起こるであろう戦いを思い描いた。
(あと少しで俺か勇介さん……いや、もしかしたらどっちも死ぬかもしれないんだ……)
勇介は母親の写真を見つめながらビールを飲んでいた。父親は何も知らない。母の死んだ理由、自分達はライダーである事だって、何も知らないで寝てるんだ。
「未成年が飲酒しちゃいけないんだぞ」
風呂上がりの優佳が勇介の正面にあたる椅子に腰掛けた。
「姉ちゃん、双子だからってそういう……年ごろなんだからやめてくれよ」
「いいじゃん」
飲みかけのビールを優佳は豪勢に飲み干した。親父みたいに息を吐いてもう1本手を付ける。
「自分が飲んじゃいけないって言ったくせに……」
にやりとすると勇介も新しいビールに手を付けた。姉弟で今まで過ごせだ昨日゙、そしで今日゙もそうでいられるように……
ライダー達によりモンスター狩りによって全滅したミラーモンスター。
その中でシアゴーストだけは唯一種族として生き残っていた。戦闘力が弱い代わりに゙ミラーワールドの主゙による繁殖能力は群を抜いていて、今だに増え続けている。
そして、彼らは進化する能力があった。繭を張り、密かに待っていたのだった。その゙刻゙を――
あらゆり窓からシアゴーストの進化体であるレイドラグーンが鏡やガラスから現われ、地上も空も奴らの体の色である群青に染まり、人々は逃げ惑い、殺されるか喰われるかのどちらかだった。
日曜だということもあり、人は集まりすぎていて絶好の狩場であった。大人も子供も関係なく、血飛沫を上げたり肉を引き裂かれたりと、そこは地獄にも見えた。
零はすぐさま家を出た。バイクのエンジンをかけたが、隣の家で悲鳴を聴いて駆け付けた。
「おばさん、どうしたんです?」
「由美が……由美が学校に……」
今日は日曜だというのにおかしい。詳しい理由を聴くと、学校のウサギの赤ちゃんが生まれたというので、友達と見に行ったのだという。
急いでバイクを市街に向かわせる。急がなければ由美だけではない、多くの人が死んでしまう。
「間に合え……間に合ってくれ!!」
現場では既に勇介がラッシュとなってレイドラグーンの大群と戦っていた。ワイルドハンドを用いて引き裂いていくが、シアゴーストと違って一撃では倒せなくなっていた。
゙アクセルベンド
音声と共に姿を消すと、15、16くらいの爆発がした。それでも大群にとっては一分も倒していない。
「切りがない……しかし、なんでこんなにもモンスター達が?時間は過ぎてるはずだぞ!」
今まで、モンスターはライダーとは逆に現実世界での活動が制限されてるはずだった。しかし、こいつらは粒子化どころか何も変化はない。
人々が襲われてても助ける余裕はなかった。進化前より戦闘力は格段に上がっている。油断すればこちらがやられてしまう。
「くそ……いい加減にしやがれえぇ!!」
ワイルドハンドの爪がレイドラグーンを貫いた。が、そこからさらに進化した姿であるハイドラグーンへと姿を変え、飛翔を開始した。
「はは……冗談きつい……な……」
ラッシュの目には何十、何百ものハイドラグーンが古い脱け殻を捨てて飛び上がる現象を見てしまった。
「上等だ……」
゙サバイブ゙
゙アドベンド
ラッシュサバイブへと体が変化すると同時にファングエンペラーは幾つかのレイドラグーンを引き裂いて現われた。
「今日はいっぱい餌あって良かったな……」
さすまた状のウルフクロウを回すと、ファングエンペラーと大群へと特攻を始めた。
零もまた、龍神サバイブへと姿を変えて戦っていた。ラッシュサバイブに比べると多対一に向いているカードがあるとはいえ、その数を殲滅できるかは怪しかった。
「わ…わ……」
逃げ遅れた少年に迫り来るハイドラグーン。それをシュートベンドファインミーティア゙で撃破した。
「早く逃げるんだ!」
「わ……え?」
「早く!!」
叫ぶように龍神サバイブは声を発し、少年は走ってその場を離れた。
再びドラグカッターで接近戦を行っていると、後ろですぐに悲鳴を聴いた。
さっきの少年だ。彼の小さい手が龍神サバイブの前に飛んでくる。もう一度ファインミーティアを放ち、30体近くのモンスターを消し飛ばした。
「くそ……助けても……すぐに……」
これだけ数が多いと隙間なんてない。逃げていても、助かっても別のモンスターに喰われてしまう。
(このままじゃ……由美ちゃんは……)
無事を祈りつつ、ドラグゼッターに飛び乗って小学校への道を開いた。この時点で零も勇介200体を超えるモンスターを倒している。
しかし、数が減ったようには見えなかった。あまりにも多すぎるのだ。
案の定小学校の校庭もレイドラグーンとハイドラグーンに埋め尽くされていた。中には子供達の肉片や生まれたばかりのウサギがただ転がっていた。
「……!!」
遅かったのだろうか?
――ぇ……助けて!!
声を聴き、ドラグゼッターの光球でなんとか減らして校内に入った。モンスターを倒しながら進むと、トイレの中で蹲って震える由美を見つけた。
「あ……来ないで!」
「由美ちゃん、俺だよ、零だよ」
「え?……零…お兄ちゃん?」
ひどく怯えている。よっぽど恐い目にあったのだろう。由美はすぐさまに泣きだして龍神サバイブへ抱きついた。
「みんな……食べられちゃったの……みんな……」
一度に友達を失い、自分自身も命を落としかねなかった。恐かっただろう。
零は由美を付き添わせながら小学校を出た。しかし、同時にそれは苦難を強いられる。守りながら戦うのはこの状態では難しすぎだった。
「怖いよ……」
(……守ってあげないと……守って……)
ライダーになるきっかけを与えてくれた子だ。その後も何度も助けた。今度だって……
「え?」
突如、体が引き寄せられるように由美から離れていった。
「お兄ちゃん!!きゃ……」
「あ、由美ちゃん!!」
背中にはハイドラグーンの腕があり、それによる磁力で引き寄せられてるのだった。
それを利用してハイドラグーンの口にドラグカッターを突き刺して逃れたが、大群に邪魔をされて由美に近づけなかった。
「おまえら、邪魔だ!頼む、どいてくれ!!」
「あ……あ……きゃああァ!!」
「由……」
グチャグチャ、と鈍い音。若くて赤い血が龍神サバイブにも降り掛かった。何体ものレイドラグーンが由美の四肢を引き裂き、肉を喰らい、血を啜った。
そこには髪留めがあるだけで、由美だったと証明するものは何一つ残っていなかった。
「……あああああアアアァァ!!!」
゙ポジトロンハリケーン゙
シュートベントの力をソードベントに注ぎ、高エネルギーで覆われた剣を回転してその場のレイドラグーン・ハイドラグーンの大群を一掃した。
ガクリと崩れ落ち、龍神サバイブは焦土と化した町中にたたずんでいた。
゙ファイナルベンド
バイク形態へとファングエンペラーが変形・搭乗し、回転して竜巻を起こした。ドリル状に回りながら辺りのモンスターを一掃すると、ダメージの加算で倒れこんでしまった。
「くそ……」
「勇介!!」
優佳が走ってかけより、デッキを外して変身した。
「姉ちゃん……」
「あなたはよく頑張ったわ。その人達に介抱してもらって」
振り向くと、黒いライダーらしきものが何人もいた。
「香川教授、ご協力感謝します」
「いえ、この時のためにオルタナティブチームを養成したんですから」
清明院大学では神崎の研究理論を理解してしまい、それ以降この事態に備えてオルタナティブを開発してたのだった。
「あとは私がやる……休んでて……」
勇介はなぜかそれが信じれなかった。ラッシュは元々、優佳のものだ。それが戻っただけ……
「コアミラー……久しぶりだな」
神原 双夜はミラーワールドの中心たるコアミラーに辿り着いた。モンスター達はここから生まれる。だが、なぜかハイドラグーン達は双夜を避けた。
「ふふ……」
彼は自作したカードをコアミラーに取り入れた。さらに、光の球体を注いだ。
「さあ、最強のライダーの誕生だ」
ラッシュ作者さん乙&お帰りなさい。待ってましたよ。これからも展開楽しみです。
すいませんがラッシュ使わせてもらってます。
372 :
名無しより愛をこめて:2007/04/13(金) 00:26:32 ID:n5FDj0JzO
両作者GJ
このスレ残してくれてて感謝
373 :
名無しより愛をこめて:2007/04/15(日) 01:11:34 ID:bTO0POhzO
保守
ラッシュ作者氏&龍神作者氏乙。ラッシュ作者氏はずいぶんとチャージしてくれちゃって
ぱかぽこもいくぜ。
前半は流してくれ。
仮面ライダーinvoke
仮面ライダーレーテンは、追い詰められていた。
学校帰りのショッピングセンター。モンスターは三体。連携攻撃で行き着く暇もない。
カードも使い果たした。ソードベントはへし折られ、シュートベントは命中せず、ストライクベントはバイザーに入れることすらできず取り上げられてしまった。
モンスターの爪が、レーテンの鎧を削り火花を散らした。それが繰り返し、レーテンの体はボロボロだ。
「うぅ…」
半泣きだ。三匹も一気に相手にするんじゃなかった。もう逃げるしかない。
しかし逃げるにしても三匹のモンスターに囲まれている。
これは遂にヤバいのではないか。モンスターはグルルと喉を鳴らしながらじりじり迫ってくる。
「大変そうだな、木馬」
後ろの方から聞こえた声に、レーテンは振り返った。コツコツと足音も聞こえる。
商品棚の奥から現れたのは、仮面ライダーウィグリだった。
「たすけてぇ」
名前を呼ぶより速くこの言葉が思い浮かんだ。その声に力はなかったが、必死だった。
「え?なに?助けてほしいの?」
ウィグリはわざと聞き返す。
「たすけてぇ」
「俺としてはお前、早く死んでくれた方がいんだけど」
ウィグリの脳裏には、ゲームマスター神崎四郎の言葉がフラッシュバックしていた。
ーお前には戦う意志がある。…戦えー
今の彼の自信の源であるカードが腹部で脈打つ。
「どうしてもって言うんなら助けてあげましょう」
「マジで!?」
「貸しにしとくぜ」
この糞女を葬るのは自分だ。それまでは手の内を見られたくない
レーテンの体の粒子化はすでに始まっていた。
「よし、こんどオナニー手伝ってあげる」
「黙れ糞女ぁ!!」
「じゃあねぇ」
レーテンは女子トイレに駆け込んだ。
鏡の外、木馬愛花がエスカレーターにかけていくのを確認した頃には、じりじりと迫っていたモンスターたちはもう目の前だった。
「よし…」
ウィグリは腹部のデッキからカードを取り出す。真新しい、青く輝く翼のカード。
カードがある、ただそれだけで突風が起こり、三匹のモンスターは百円ショップの商品と一緒に吹き飛んだ。
左腕のバイザーが中途半端な大きさの盾の形に変化した。色はウィグリの黒とカードの青。
中央の切れ込みにカードをベントインする。
「サバイブ」
違和感バリバリの機会音声。変化したバイザーの出っ張った部分を右手で掴み引き抜く。
ウィグリの体に趣味の悪い金色の鎧が装着される。
言うなれば、仮面ライダーウィグリサバイブ。
エクスイーグルの爆炎とサバイブの疾風。
引き抜いた盾の一部は剣になり、熱風を帯びる。
ただならぬ雰囲気と強風に圧されモンスター達は動けない。
「おい、こねぇのか」
趣味の悪い青と黒の剣でモンスター達を指しつつウィグリは言った。
モンスターは低く、喉をならす。
熱風がおさまった瞬間、三匹の内一匹がウィグリ目掛けて飛びかかる。続いて他の二匹も。
正面を向き見栄をきり、
「はんっ」
剣を片手で構える。最初に来た一匹。ウィグリサバイブは体をひねり、剣を左から右へ振り抜いた。
体から火花を散らし、倒れふす一匹目。
続いて二匹目と三匹目。右側の二匹目に向かって剣を振り、少しタイミングをずらして左側の三匹目に蹴りを入れた。
二匹目は火花を散らし一匹目の上にかぶさるように落ち、三匹目は十数メートル吹き飛んだ。
やっぱり体がよく動くようになってる。
「こんなもんじゃないぜぇ」
ウィグリサバイブは二匹重なったモンスターに向き直り、剣を左腕の盾におさめた。
デッキからカードを引き抜くと盾におさめた剣の柄の部分に差し込む。
「エクスベント」
いつも通りのコール。
飛び出してくるエクスイーグル。しかしすぐにエクスイーグルの外見は剥がれ落ち、脱皮のように新しい姿が現れた。
「やっぱりお前もか!」
自分が強くなったなら、モンスターだってそうなるはずだ。根拠のない確信だったが、今の彼には根拠など必要ない。
「いくぜぇ!エクスレイダー!!」
エクスレイダーの翼には、巨大な送風機が着いていた。
「あそこだ!」
ウィグリサバイブが指し示したモンスターの足元で爆発が起こる。爆風で吹っ飛ぶ間もなく、送風機から発生した竜巻に爆風ごと巻き込まれ、空中に舞い上がる。そしてみるみるうちに体が溶けはじめ、二匹のモンスターは爆発した。
一気に二匹。残りの一匹はやっと起き上がったところだ。
「あいつもいくぜ!」
モンスターのコアを食らうエクスレイダーに顎で指図すると
「ファイナルベント」
全く容赦は無かった。
モンスターとの距離は20メートルほど。ウィグリサバイブが跨ると、エクスレイダーはバイクに変化した。先程と同じくモンスターの足元を爆発させ、竜巻の中に閉じこめる。
「はあぁぁぁあッ!」
ウィグリサバイブは前輪を浮かせる。所謂ウイリー。
そのまま押し潰すと、鈍い感触のあと、モンスターは爆発四散した。
三匹目のコアにありつくエクスレイダーを横目に、ウィグリサバイブは粒子化が始まった右手を見つめた。
「時間制限はアリか…」
しかしその手をギュッと握りしめると、こみ上げてくる笑いが我慢できなくなった。
「あっはっはっはっはっはっはっ!!いっひっひっあっはっはっはっはっはっはっ!!」
ライダーバトルに勝ち残るのは自分だ。それを確信した笑いだった。
今度の彼の自信には、しっかりと根拠が存在した。
自分の強さという根拠が。
終わり。
なかなかの不調。悪い所があったらどんどん言ってくれ。
乙
ぱかぽこに萌えまくる俺は異常なんだろうか
何かもうはるいち君が主役だね。
仮面ライダー覇王
変身者:時任大地(18歳、高校生)
身長:180.5cm
体重:100kg
最高視力:約8km
最高聴力:約8km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び15m
パンチ力:400AP
キック力:250AP
召喚機:呼び名等「オーガバイザー」 左手に装着された篭手型のバイザー。
契約モンスター:サボテン型モンスター「オーガカクタス(6000AP)」
5mを越える巨体を持つ人型モンスター。棘の生えた鎧のような外皮と怪力を誇る。知能は低い
(以下カクタス)
ストライクベント:オーガメイス(3000AP) カクタスを摸した狼牙棒型のストライクベント
高い破壊力を持つ覇王のメイン武器
ストライクベント:ニードルバンカー(2000AP)覇王の右手から上腕かけて装着されるパイルバンカー
覇王の腕の動きと連動し、棘を射出する。
スイングベント:オーガフレイル(2000AP)カクタスを摸したモーニングスター型のスイングベント。鎖が2mと長い
覇王が唯一持つ中距離戦用武器
ファイナルベント:デッドリースマッシュ(7000AP)
カクタスが標的を掴み、渾身の力で覇王に向かってぶん投げ、それを覇王がオーガメイスで地面に叩き付ける
変身者解説
鬱気味の男子高校生
酷い失恋を繰り返し、そのうちに自らを卑下する様になった
そんなある日、失恋相手の一人の彼氏とその仲間に理不尽なリンチを受ける
集団相手とはいえ全く抵抗出来なかった自分の力の無さに絶望していた彼の元に神崎が出現、デッキを授けた
願いは「誰もが畏怖するような力を手に入れる」事
ちなみにライダーになった後にボクシングを始めている
ライダー解説
黒く分厚い装甲に銀色のスパイクのような棘が規則的に並んでいる
グランメイルは濃緑
契約したオーガカクタスが植物タイプのモンスターだったため、視力や聴力、瞬発力等はブランク体から殆ど強化されておらず、動きも他のライダーと比べ鈍重
しかし、その頑強な装甲と圧倒的な腕力は、欠点を補うのには十分である
素手での戦闘時はシンプルなボクシングスタイルを使用する
相手の攻撃に怯まず一気に近づいて畳み掛ける戦法を得意とした典型的な近接戦闘型ライダー
「世界は滅びます」
青年が告げた。それを聞いた主婦は、凄く不思議そうな顔をした。
「だから、世界は滅びます」
「……は?」
ある晴れた昼下がり。マンションのチャイムが鳴って扉を開いてみたら、出てきたるは1人の青年。
いや、1人かと思ったが、その斜め後ろの方で、携帯電話をしきりに覗いてる男もいる。無関係を装っているように思えるが、おそらく関係者なのだろう。
「私の話を聞いてください。まず、この世界は貴女方が気づかぬ間に悪魔に侵略されているのです」
「は、はぁ……」
「そして世界は終わります。人類だけでなく全ての命が、水面から飛び出した滅びの虫によって苦しめられ、そして殺されます」
主婦は思った。どこかで聞いたことがある話だ。黙示録だったが、諸世紀だったか。
「何がおっしゃりたいのですか?」
しかし、目の前の青年が言っていることは良くわからない。
「しかし世界が終わるその日、有る特定の条件を満たした人間だけは、生き残り次の世界へ行くことができるのです。そう、その条件とは―――」
「あのー、もしかして、宗教の勧誘ですか?」
「おおおおーーー!!貴女はなんと聡明。まさに、それです!是非私の大々教へ入信をしませんか?今ならお買い得、教典が通常1冊のところ、もう1冊ついてく」
「えっと……帰れ」
――――――第1話 「世界は滅びます」――――――
おもむろにドアを閉められてしまった。
閉まったドアの前で、青年が不思議そうな顔をする。
「ううむ、わからぬ。この付近の住人は、皆して滅びたいのか?」
「……さあ、どうだろうな?」
不思議そうな顔をしている青年、名を大樹大介という。
彼が設立した新興宗教団体「大々教」の教祖である。
「まあ、最近多いからな……仕方ないといえば仕方ない」
「多い?何が多いのだ?」
大介から疑問の言葉を投げかけられた男は、小野寺慎吾という、大介よりも幾らか年上の男だ。ちなみに小野寺というのは偽名だ。
「宗教だよ。商売敵、ってことになるのかな?」
「……それはつまり、悪魔の手先ということか?」
「わからんが、自分たちの方法で人を救おうとしてるんだろ?ま、金をせびりたいだけかもしれないがよ」
内心で、"俺みたいにな"と付け足す。
「ううむぅ……遺憾だ。非常に遺憾だ!この私の他に、この世界を救えるものなどいるものか!?つまり、似非救世主が氾濫しているということか……まったく、この世界は腐っている!」
粋がる大介に、ため息をつく小野寺。これが彼らのいつもの光景だった。
「それで小野寺よ!次は何処に行くのだ!?」
「いや、今日はこれくらいにしておきましょう教祖様。本部に戻りましょう」
高級マンションのエレベーターを降り、車に乗る。少々年季が入った車は小野寺の私物だ。
「時に小野寺よ」
発進した車の後部座席に乗った大介が、運転してる小野寺に問いかける。
「なぜ、我らが布教に向かう場所は、このような煌びやかな住宅街ばかりなのだ?」
今走っている場所は、高級住宅街ということにおいては日本有数の地区だ。
そして大々教の布教活動は、おもにこの地区を中心に行われている。
「(だって、こいつ等金あるからなぁ。寄付金多い人間じゃねえと意味ねえだろ)」
小野寺は内心そう毒づくが、それを言うわけにもいくまい。
「偶然でしょう、偶然」
「人口密度を考えれば、向こうの地区のほうが良いと私は思うぞ」
「(あっちの奴らはあんまり裕福じゃねえからなぁ……貧乏人10人勧誘するよりも、金持ち1人勧誘した方が見入りはいいっつうの)」
相変らず小野寺はそう考えるが、やっぱり言うことはできない。
「では、今度行きましょう」
その"今度"が来る日などは無いと思いながらも、そういう回答をする。
小野寺という男、どういう人間かと言えば、詐欺師である。宗教を起こし、大介を教祖に仕立て上げたのも、この男である。その目的は一般的ながら、金である。
「ったく……面倒くせえなぁ」
小声で呟く。宗教を利用した金儲けというのは効率は悪くない。ただ悩みの種というのが、自分がだましている男――大樹大介が、少しばかりでなく変な人間だということだ。
「何か言ったか、小野寺」
「いえ、なんでもないですよ、教祖様」
それでも、小野寺は大介から離れる気にはならない。
なぜなら――大介は金になる。からだ。
「教祖様、お帰りなさいませ」
住宅地に立てられた"大々教"の本部に戻る。受付の女性(信者)の言葉に、大介は笑みを返す。
この大樹大介という青年、言動が奇妙なところがあるものの、普通にしている分には非常に美形。
それでいて雰囲気はミステリアス……騙されているとはいえ、"教祖"という存在には、まさになるべくしてなった、と言っても過言ではない。
挨拶をしてくる信者たちに挨拶を返しながら、大介は奥の部屋に入る。
彼専用の瞑想室だ。
大介はそこに入る。他には誰も入れない。小野寺すらも、入れない。
そして、1人座り―――目を閉じた。
その瞼の裏に、幾つもの映像が浮かんでくる。
最初に見えたのは、迫り来るトラックだ。これは、常に最初に来る。
そしてそれからのことが、次々と流れてくる。そしてその先に――1人の男がいた。
見たことの無い男だ。黒い髪とコートの男。生きている感じがしない。
『―――お前は誰だ?』
大介は問いかける。言葉でなく、心で問いかける。
『俺は神崎士郎』
すると相手から返事が来た。その名前は知っている。
『私の"神の試練"の仕掛け人か』
『神の試練か。この戦いをお前がどう取るかはお前の自由だが……戦え』
『戦え?そうすれば私は救世主になれるのか?』
『お前がそう望むならば』
『ならば私は戦おう……そして、この世界を救おう』
大介は瞳を開く。目の前に、今話していた神埼士郎はいない。
部屋から出る。
そこで、女性信者と出合った。最近入信したばかりの、裕福だが1人暮らしの女性だ。
「あ、教祖様」
彼女が話しかけてくる。確か、名は明美といったか。
次の瞬間、大介の脳裏に映像が浮かんだ。一瞬、ただ一瞬だが、はっきりと。
―――怪物に襲われる彼女の姿を
「信者明美よ……私の話を聞きなさい」
「は、はい」
「悪魔が……サタンの使者が貴女の命を狙ってる。警戒し、警鐘を鳴らすのだ」
「………は、はい?」
明美は、よくわからない。いや、この教祖の言うことはいつも良くわからないのだが。
「わかりましたか?」
「あ、はい」
彼女は頷く。そして、本部から出て行く。
その後姿を見て――そして、大介はまた目を瞑った。
「小野寺、小野寺はおるか?」
そのまま、名を呼ぶ。奥のほうで事務仕事をしていた小野寺が出てくる。
「信者明美の住所は、わかるな?」
「明美……ああ、最近入信した、本状明美、ですか……彼女が何か?」
目を瞑ったまま、大介は頷く。
「車を出すのだ。悪魔が、迫っている」
「………ったく」
「なにか、言ったか?」
仕事の途中に突然呼び出され、小野寺は気分が少し立っていた。
だが――このようなことは一度や二度ではない。
有る意味、もう慣れてしまったとも言う。ただ、溜息を付くのが日課になっていた。
「……なんでもないですよ。教祖様、ああ……見つけましたよ、本状明美」
「うむ……では、私は車から降りるぞ」
大介の服装は、袈裟のようで、袈裟ではない。不思議な服装だ。彼のオリジナルなのだが、そのセンスはよくわからない。いや、多分常人では理解できそうにない。
これを纏っているのが大介でなければ、ただの変人だが、大介が纏っているからこそ、そのミステリアスさが美しさや神秘性を醸し出していると言えよう。持っている杖すら、輝いて見える。
「……ふうむ」
車のガラスの先から、車から降りた教祖様と、その少し前の方にいる本状明美を見ている。
すると……彼女が歩いていた先のビルのショーウインドゥが、水面のように歪んだ。
「………ッ! 流石教祖様、か」
そして、そこから怪物が現れる。緑色の、辛うじて人型の、怪物だ。
植物の蔓のようなものが、彼女の首を掴んだ。
「え?」
そして、その蔓が、一気に彼女の首を引っ張った。
「きゃ、きゃあああぁぁぁっ!!」
叫ぶ。だが、彼女の視界には、誰も写らない、だれもいない。
人通りが"無かった"
「た、助けてぇぇっ!!!」
ビルとビルの間に木霊するその言葉。
しかし、無慈悲にも怪物の蔓は、彼女を掴んで離さない。そして、彼女の体を、ショーウインドゥに運び去ろうとする―――ところで、止まった。
カラン……と、乾いた音が、道路に響いた。
「だから、警戒し、警鐘を鳴らせと、申したぞ」
そこに、煌びやかな服装を纏った、大樹大介が、現れていた。
「きょ、教祖様!」
明美を掴んでいた蔓を、自分の杖にからませ、これ以上巻き取るのを止めている。
「ハッ!!」
そして杖に絡まった蔓を、蹴り付ける。その衝撃で、明美の首を掴んだ蔓が取れる。
「逃げるのだ、信者明美よ」
突然現れた非現実的な状況に、明美は混乱している。
「行くのだ!これ以上、あの悪魔に関わってはならん!」
明美は混乱はしているものの――頷き、走って逆向きに逃げていった。
その姿を確認すると同時に、大介は杖を持って、怪物――モンスターに踊りかかった。
「悪魔め!貴様らに世界は滅ぼさせはせん!」
杖で突く、突く、突く。
その攻撃が効いたのか、大介は狙おうとしないのか、モンスターは、元のショーウインドゥに逃げるようにして戻っていく。
だが、それで済む、ということは無かった。
「逃がさぬ! 私が救世主となるためにも、貴様には天罰を下してくれる!!」
懐から、長方形の物体――カードデッキを取り出し、ショーウインドゥに翳す。
すると、大介の腰に、銀色のベルトが装着される。そのベルト、Vバックルという。
「変・身!」
ポーズを決め、カードデッキをベルトの中心に装着する。
その次の瞬間に、鏡の中から現れた仮面と鎧が、大介の体を包む。
変身――大樹大介は、その姿を"仮面ライダー"へと変身させた。
グリーズという名を持った、茶色のライダーへと。
そして――飛び込む。鏡の中へと。
植物のモンスターは――逃げていた。
それは生物としての直感だろうか。ともあれ、あの男――最初に食べようと思った人間の次に現れた人間は、本能が危険だと告げた。
だが、モンスターは逃げることができなかった。
モンスターの前に、銀色の単車が現れる。バイザーで覆われたマシン、ライドシューターだ。
モンスターの進む道を塞ぐように現れたライドシューターのハッチが開く。
そこから現れたのは、茶色のボディを持ったライダー、グリーズだ。
「逃げることなど、この私が許さぬ!」
グリーズはデッキからカードを引く。そして腰に装着していた熊手を引き抜き、それにカードをセットする。
『ソードベント』
電子音声が鳴り、何処かからか刃が5枚ある薙刀が現れ、グリーズの手に収まる。
モンスターは、逃げることを諦めたのかグリーズに向かってくる。
「愚か者!」
だが、そのモンスターをグリーズの薙刀……フレッシュイーターが横一線で斬り飛ばす。
モンスターは立ち上がり、腕から蔓を伸ばす。だが、その蔓はことごとくフレッシュイーターになぎ払われる。
近づいてくるグリーズ。
それを目に――モンスターは最後の手段に出た。
自分の体を一本の大きな蔓へと変えて、一気にグリーズを倒そうというのだ。
モンスターは一気に姿を変え、グリーズへと向かった。だが
「私には、"見えている"のだ。貴様が何をするか、など」
グリーズは、嫌味のように紙一重でモンスターをかわし、逆にすれ違い様に切り裂いた。
モロに5枚の刃を食らい、モンスターはそのまま地面に崩れ落ちる。
「さて……どのようにして下してやろうか」
グリーズはデッキからカードを引こうとする。
だが、その瞬間
「ッ!!?」
見えた。そして、その絵を見て、咄嗟に大きく飛びのいた。
次の瞬間、音が響いた。
『フィアナルベント』
植物のモンスターが、動こうとする。だが――動けない。
全てが、凍り付いていた。
グリーズが飛び去った、その直前にいた位置さえも。
冷気が、覆っていた。この鏡の中の世界――ミラーワールドを。
咄嗟に飛びのいたグリーズの体にも、少し霜が張り付いている。
次の瞬間、モンスターが爆発した。その爆発で、冷気が少しだけ吹き飛んだ。
「何だ……今のは!」
モンスターではない。今の攻撃は……ライダーだ。そう、"悪魔"を超えた"悪魔"だ。
「悪魔め、姿を見せぬか!!」
フレッシュイーターを杖のように持ちながら、グリーズは周囲を警戒する。
「へぇ……避けたんだ」
声がした。
そこに、ライダーがいた。
「貴様、何者だ!」
グリーズは現れたライダーにフレッシュイーターを突きつける。
「けど、不思議だよ。確実に倒したと思ったのに……アンタ、僕が狙ったその前に、避けたね。僕のエターナルフォースブリザードを」
『ソードベント』
ライダーは、槍を持つ。
「なるほど、アンタは面白そうだ。ちょっと、僕の相手をしてよ」
「う、むむぅぅ……貴様、何者だと私が聞いているのだ!」
「名前?名前なんてどうでもいいじゃん?どうせ、これから消えるんだしさー!」
ライダーが襲い掛かる。
「でも、冥土の土産に教えてあげるよ。僕は仮面ライダーアポロン……最強の仮面ライダーさ!」
アポロンがその槍、オメガランサーでグリーズに襲い掛かる。
「う、ぬぬぬぅぅぅっ、悪魔めぇぇっ!!!」
グリーズもフレッシュイーターで対抗する。
「アハハハハッ、アンタ、なんか面白いこと言ってるじゃんー!?」
「神よ、やはりこの世界は腐っておる、おお、悪魔が溢れておる――私にこの世界を救う力を!!」
―――つづく?
このスレで出たライダーでSSやってみようと思って書いてみました
書くの久々だし、色々と至らない点とかあると思いますが見逃してください。
他の作家さんたちのつなぎになれたらいいなぁーとか思います。
がんばれ。応援してる
このスレになってから一度もライダー作ってねえや。
ネタが枯渇した。
グリーズは馬鹿っぽい割に実力が伴ってるのが面白い
しかしエターナルフォースブリザードのせいでギャグにしか見えないなw
>>393 乙。職人さんが増えるのはいいね
あー、なんかラッシュ作者氏が帰ってきたり、久々にぱかぽこ・龍神作者が投下したりしたが反応薄いな。もっと盛り上がると思ったが
元々このスレは反応薄い
ちょっと感想もらうだけでも作者は嬉しいもんなんだけどな
sage
399 :
名無しより愛をこめて:2007/04/25(水) 15:05:58 ID:DwieZI/JO
>>392 できるなら是非とも続いてほしいなー、と思いつつ保守
しかし最近ライダーの方の投稿減ったね…
龍騎好きは同じ小林の電王好きが多そうだが、
電王にはまって龍騎に対する興味が薄れてしまったとか。
単にネタが切れたんじゃないかなー…
作ったライダーへの反応がなくなって創作意欲が…とか
>>401 俺はそれだ
二人ほどライダー製作中だけどなかなか進まない
SSもあんまり新ライダーは出さずに重複してるからね〜。ラッシュ・龍神・ぱかぽこは共通のライダーが何人かいるし
一番クライマックスに近いのが龍神ぽいが、このスレで完結まで行き着いたのは何作品あるの?
>>404 アイシクル以外は完結したのは見たことないな
406 :
名無しより愛をこめて:2007/04/27(金) 19:44:38 ID:+QAZnOnh0
リベンジャーの作者様。ここの掲示版見てたら書き込んでくらさい。
予定では残り5話で完結なんですよね(全42話) 楽しみにしてるんですよ。
お願いします。
新しいライダーがあと少しで出来そうなんだ。それまで落ちないでいてくれ
413 :
名無しより愛をこめて:2007/05/06(日) 13:13:03 ID:Kqi4firLO
新人の俺ですが考えてみますかな…
シュートベント! 必殺シュート
アドベント! ヒールリフトやコンビパス
ガードベント! キーパー専用
ファイナルベント! 超必殺シュート 一回限りor特定の条件
415 :
名無しより愛をこめて:2007/05/08(火) 01:28:51 ID:8NLsBWn80
仮面ライダーダイノス
変身者:松平 高雅(まつだいら たかまさ)22歳 無職
身長:174.3cm
体重:63.5kg
最高視力:約6km
最高聴力:約10km(しかし装着者が注意力散漫なので実質3km程度)
最大走力:100mを5.0秒
ジャンプ力:ひと飛び14m
パンチ力:150AP
キック力:300AP
召喚機:召顎盾「ジョーバイザー」 (2000GP)
ティラノザウルスの下あごを模したバイザー
舌の下辺りにカードを入れる場所がある
契約モンスター:ティラノザウルス型モンスター 暴食凶獣ダイノガイヤー(6000AP)(以下〜)
圧倒的なパワーと全長7mの巨大な体躯を誇る薄紫のティラノサウルス型モンスター
しかし異常なほどの食欲を持っており2、3日エサを与えないだけで契約者にその牙を剥く
〜の契約者になった者は常に〜餌を与えるための戦いを強いられ見る間に消耗していきやがて自らも餌になる運命である
キャプチャードベント :ワイヤードクロー(0AP)
〜の腕を型に装着し手をワイヤー付き鍵爪として射出し相手を捕縛する
実は肩だけでなく地面やそこらの壁にも装着でき遠隔操作でトラップとしても使用可能
拘束から逃れるために相手のカードを無駄使いさせることも出来る
だが高雅は一向にそういった使い方に気づくことはなくファイナルベントのオマケ程度にしか思っていない
ダッシュベント :ダイノダッシャー(0AP)
〜の脚部を足につけ百メートルを2秒という圧倒的速さで走り抜ける
ただし走っている間はほとんど曲がることができず最高速まで達するととまるのにたっぷり8秒はかかる上
障害物にぶつかると自分もダメージを受けるので戦闘時は使い道が無い
正直このカードが役に立つのは逃走時くらいであるが高雅は戦場へ派手に駆けつけるのによく使うので迷惑極まりない
ソードベント :ダイノファング(2000AP)
〜の歯茎から牙にかけてを外してまっすぐに伸ばした武器
ストライクベント :ダイノテイル(3000AP)
〜の尻尾を槍状にした武器
アドベント :ダイノガイヤー(6000AP)
ダイノガイヤーの召喚に使う
ファイナルベント:ハングリーバイト(7000AP)
ワイアードクローで敵を捕らえ振り回した後空中に放り投げそこにダイノガイヤーを100m2秒の速さで突っ込ませ捕食させる
〜の機嫌が悪いとき、お腹がすいてるときはワイアードクローを使ってファイナルベントごっこが出来る
ただしその場合契約者も一緒に食われる
変身者解説
金持ちのボンボンで甘やかされて育ったため未だに子どもの頃の全能感を引きずって現実が見えていない
自分のことを特別な人間だとなんとなく思い込んでいるが全くそんなことは無く実際には中の下程度の能力と人間関係の形成に欠陥を持った人間である
神崎にデッキを渡されたことで余計その思い込みを悪化させた
とりあえず特に願いは無いがきっと自分ならライダーバトルに勝ち残り素晴らしい願いを叶えるだろうと思っている
実際のところ彼の戦う目的は他のライダーやミラーモンスター相手に戦い自分の力を誇示したり幼稚な全能感を満足させることにある
なのでライダー相手には適当に戦ったりピンチになったら〜をけし掛けて相手が多少ダメージを受けたら自分の力(実際には契約モンスターの力)を自慢した後満足して帰ってしまうことも多い
特に好きなことは他のライダーがミラーモンスターと戦っているところに横槍を入れて先にミラーモンスターを倒して相手を馬鹿にしたり自分の実力を自慢したりしたりすること
元から親の金で遊び暮らしていたため素晴らしいオモチャを手に入れた彼は今日も生活費や日常のしがらみ等一切気にせずミラーモンスターを楽しげに探し続ける
ライダー紹介
薄紫の装甲と銀色のグランメイルを持つ
圧倒的な破壊力を持ちながらも契約者に高い生命のリスクを強いるライダー
だが現在は契約者が機転の利かない性格で戦闘にも不慣れでモンスターに頼りっきりなためその力を全く発揮できていない
しかしながら契約者がほぼ趣味で毎日のようにミラーモンスターを狩っているため契約者は本来のリスクに気づきもしないという点では最高の相性と言える
契約者はネット廃人+金持ち、モンスターはビーストウォーズのメガトロン+ダモ何とかの剣をイメージして作ってみたがどうだろう
っていうか区切り方ミスったorz
419 :
名無しより愛をこめて:2007/05/15(火) 01:48:05 ID:6pYyEtD30
6
>>416-418 おぼっちゃまキャラか。注意力散漫とかは細かい。
バイザー能力が多いような……。最後は自滅する型の印象
いいよもうカーメンライダー・ユーチューブで。
仮面ライダーキルケ
変身者:
身長:170・5cm
体重:59.5kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び28m
パンチ力:200AP
キック力:220AP
召喚機:誘召帯バイオバイザー
ベルデのバイザーに酷似した召喚器。装着位置は逆。
契約モンスター:カメレオン型モンスター バイオジャッカー(4000AP)
バイオグリーザの亜種で、頭には三本の角を持つ。
舌には振り子のような部品が付いており、これを使って相手に様々な催眠術をかける。
ソードベント:バイオスティンガー(2000AP)
〜の角を模した剣。三本の刃が生えており、相手の武器を絡めとることに役立つ。
ホールドベント:バイオワインダー(1000AP)
〜の目を模したヨーヨー。ベルデのものと同一だが威力は低い。
変わりにこれを振り子代わりに使うことで相手一人に催眠術をかけ、混乱させることが出来る。
トリックベント:マインドジャッカー
〜が舌を使い、広域に催眠術攻撃を仕掛ける。
ホールドベントで行うそれと違い、多数の相手に仕掛けることが出来るが効果発動までに隙がある。
クリアーベント
ベルデのものと同じ。ただしトリックベントなどとの併用は不可。
ファイナルベント:ヘルスタンプ(5000AP)
〜が奇襲を仕掛けて相手を打ち上げ、宙に浮いているうちに強力な催眠術を仕掛ける。
体が小さくなる幻影を見せられた相手はそのまま巨大なキルケの幻に踏み潰されてしまう。
食らった相手は発狂するために即死はしないが、後遺症は残る。
変身者解説
霊感商法で一代で財を成した女性占い師。
反面あくどいことも個人でやっており、それをネタに様々な人から恐喝を受けていた。
神崎士郎が現れたことでそれらのしがらみを立ち、更なる富を築くためにモンスターと契約してライダーになった。
穏やかな外面で人を油断させてはマインドジャッカーに捕食させ、財産をうやむやのうちに巻き上げるなどして
さらに自分の力と財産を増やし続けている。
ライダー解説
精神に訴えかける攻撃を数多く持つライダーで、自分のペースに巻き込んだときは無類の強さを誇る。だが基礎スペックは並。
仮面ライダーヴォッチ
変身者:比利谷 充(ひりや みつる)21歳 大学生
身長:179cm
体重:82kg
最高視力:約12km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:200AP
キック力:280AP
召喚機:召霧槌「フォギーバイザー」(1000AP) 両手持ちの巨大な槌型のバイザー。
大きさの割に軽く、威力もそれほどではない。
契約モンスター:羊型モンスター フォギーシープ(4000AP)
体全体を濃い霧が覆っており、実体がよく見えないモンスター。
その霧を自在に操り、自らを巨大なモンスターに見せたり、霧の分身を作って撹乱する。以下〜に略。
トリックベント :イリュージョンミスト
〜が周囲数100mに広がる濃い霧を噴出し、視界を遮る。
またこの霧は濃度が一定ではなく、何も無いはずの所に人影が見えたり、物が別の場所に見えたりする。
ナスティベント :スリープミスト
睡眠を誘発させる霧を周囲に立ち込めさせる。一般人程度なら容易く眠らせることができ
ライダーにはそこまで決定的な効果はないものの、睡魔や疲労感に襲われ、戦闘力や集中力を低下させる。
ソードベント :シープホーン(2000AP)
〜の角を組み合わせた形の、S形をした武器。端を持ってもう一方の端で攻撃したり
回転させながら投げたり相手に引っ掛けたりと使い方は様々。
ファイナルベント:スチームインパクト(5000AP)
〜の霧をバイザーに圧縮して吸収し、それを後方から噴出させて勢いをつけ、バイザーを相手に叩きつける。
命中と同時に水蒸気爆発のような大爆発を起こす。
ライダー解説:
武器は少なく能力もあまり高くない、相手を撹乱することで能力を発揮するライダー。
特殊カードは周囲全体に効果が及び相手を選べないため、他のライダーの援護などには向かない。
変身者解説:
内向的で人と関わるのが苦手な大学生。友達が一人もおらず、一日中まったく声を発しないこともしばしば。
いつかは何とかなると思って今までの人生を過ごしてきたが、自然に状況が改善するはずもなく
また人間関係の経験がほとんどないため、何かをしようにも何をすればいいかわからない状態だった。
このままの生活を続けていてはいつか取り返しがつかなくなるのではないかと
内心不安になりつつ学校のトイレで食事中、神崎と出会ってデッキを渡される。
勝ち残り自分の人生を変えるのが一応の目的ではあるが、正直言って現実逃避に近い態度。
仮面ライダーヒリュウ
変身者:神山 修也 (かみやま しゅうや) 17歳 高校生
身長:186cm
体重:85s
最高視力:13q
最高聴力:15km
最大走力:100mを4,5秒
ジャンプ力:ひと飛び50m
パンチ力:200AP
キック力:350AP
召喚機:飛召膝リーフバイザー(右膝に装着)
契約モンスター:「深緑の風」リーフホッパー(4000AP)
蝗のモンスター。口から放つ衝撃波とそれを纏いながらの体当たりは強力。以下〜
ストライクベント:リーフテクター(2000AP)
〜の顔の部分を模した手甲。ヒリュウの唯一の武器。
特殊技:リーフウェーブ(2000AP)
リーフテクターから衝撃波を放つ。これにより遠距離からの攻撃が可能となる。
特殊技:リーフインパクト(3000AP)
衝撃波を放たずそのまま腕に纏わせてパンチを繰り出す。
アクセルベント:一定時間超高速で行動できるようになる。
ファイナルベント:エメラルドライダーキック(5000AP)
ヒリュウが空高くジャンプし、すでに空中で待機していた〜が放った衝撃波
を纏いながら繰り出す強力な飛び蹴り。
変身者紹介
人見知りの激しい内気な男子高校生。かといって友達も全くいないわけでもなく
むしろ学校での人間関係は良好。何の不満の無い学校生活を送っている。
しかし、下校途中デッキを拾って契約してしまい修也の平和な日常は一瞬にして崩れ去る。
いつ命を落とすのかも分からないライダーの戦いを恐れてデッキを捨てようとしたが
一度モンスターと契約してしまった以上そう簡単にライダーをやめられるわけもなく迷走していたが
ある日クラスメイトがモンスターに殺されたことからみんなを守れるのは自分だけなんだと思い
修也は初めて自分の意志で変身する。以来修也はモンスターから人を守るために戦っている。
ライダー解説
グランメイルの色は緑。蹴り主体の攻撃と持ち前のスピードを生かした戦いを得意としてるが
反面、防御力はあまり高いほうではない。
カードが少ない分は高い身体能力と特殊技でカバーしている。
仮面ライダーオタッカス
変身者:戸久 殺也 32歳 物流業
身長:168cm
体重:89s
最高視力:80q
最高聴力:200km
最大走力:100mを13.7秒
ジャンプ力:ひと飛び60m
パンチ力:100AP
キック力:150AP
召喚機:フィギュアバイザー(股に装着)
契約モンスター:リミテッダー(2000AP)
人間のモンスター:相手が使用可能なカードを限定品に変えて、攻撃の幅を極端に減らす特殊能力はやっかい。
ソードベント:仕掛けボウキ(2000AP)
ホウキに真剣を仕込み済み。リミテッダーが手に握るホウキが縮小化する。
ファイナルベント:フライングオタアタック(4000AP)
オタッカスが身体を丸めて回転しながら前方へ低空ジャンプし、待機していたリミテッダーが
弾丸のごとく飛んできたオタッカスをオーバーヘッドキック☆すさまじい勢いで瞬時に敵を粉砕する必殺技。
430 :
名無しより愛をこめて:2007/05/29(火) 15:59:28 ID:UFH/pz3WO
保守しないとマジで落ちそう
>>422 戦闘がもっぱら精神攻撃というのは珍しくておもしろい。
ファイナルベントは死に至る直接攻撃よりもある意味恐ろしいかもな。
>>424 大生板住民乙。能力までぼっちかw
>>426 何と言うか、肉弾戦主体な以外あまり特徴がない感じかも。
ただ必殺技大目な所とストーリーで主人公的なライダーを狙った感じなので、それはそれでいいかも。
ファイナルベントは王道のキックだしw
>>428 オタ…なのか?ごめん、よくわからん。
仮面ライダーハニエル
変身者:朝霧 怜香
身長:179cm
体重:70kg
最高視力:約9km
最高聴力:約8km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び12m
パンチ力:150AP
キック力:190AP
召喚機:捕召器「バイトバイザー」
ハニエルの左肩に装着されたハエトリグサの捕虫器を模したバイザー。カバーを開きカードを入れると自動で閉まりベントインする。指を挟む事は無い
契約モンスター:ハエトリグサ型モンスター「バイトトラップ(4000AP)」
ミラーワールドに生息するハエトリグサのモンスター。自在に伸びる触手を持つ
本体はあまり動かず捕虫器のある触手を複数の鏡の近くに配置し、通りかかった人間を捕食する(以下トラップ)
ウツボカズラ型モンスター「アシッドキャプチャー(4000AP)」
ミラーワールドに生息するウツボカズラのモンスター、人型
酸の溜まった巨大な捕虫器が頭と繋がっており、そこから酸を発射する
睡眠中の人間を特殊な臭いで鏡の前におびき出し捕食する(以下キャプチャー)
ホールドベント:バイツワインダー(2000AP)トラップの捕虫器を模したヨーヨー
通常時はやや大きめのヨーヨーの形をしているが攻撃時には展開し、目標に食らいつく
シュートベント:アシッドライフル(2000AP)キャプチャーの捕虫器を模した放水銃
酸弾を発射し目標を溶かし尽くす
ファイナルベント:アウトエンドクラッチ(5000AP)
トラップが目標の体に触手を巻き付け関節をきめる
そこをハニエルがバイツワインダーで首を絞め、すばやく動かし頚椎を砕くとそれを合図にトラップの触手が標的の全身の骨を破壊する
ファイナルベント:ディソリュートキャノン(5000AP)
シュートベントをキャプチャーの捕虫器に接続
キャプチャーそのものを砲台にして膨大な量の酸を発射する
ユナイトベント:トラップとキャプチャーを融合させる
「妖樹」ベリアロス:(6000AP)
トラップとキャプチャーがユナイトベントで融合
酸を発射する無数の捕虫器を持った触手と中心に聳える巨大な四つに分かれる鰐の口のような形の捕虫器を持つ
ぶっちゃけ龍騎版ビオ〇ンテ
ファイナルベント:アブソリュートペイン(7000AP)
ベリアロスの触手が標的をからめとり空中に吊り上げる
動けない標的に向かってベリアロスのエネルギーを纏ったハニエルが突撃
標的の頭を両足で挟み高速回転した後地面に蹴り飛ばし頭から激突させる
変身者解説
妖艶な美しさで人気を得たトップモデル
実は幾度もの整形で容姿を作り変えたいわゆる整形美人で、整形前はお世辞にも美人とは呼べない容姿だった
自らの美貌に固執し、永遠の美を手にするためにライダーになる
初めはトラップのみと契約し自分の昔の顔を知る人間を次々と消していっていたがライダー同士の戦いを勝ち抜ける程の戦闘能力は無く、リスクが増える事を承知でキャプチャーとも契約した
ちなみに趣味は鏡の上で寝る事
容姿と引き換えに心を醜く爛れさせてしまった人
ライダー解説
名前の由来は美を司る天使から
刺のついた赤い葉のような装甲を纏う
グランメイルは黒
名前のわりに戦闘手段が結構エグい
二体の契約モンスターを駆使し標的を着実に追い詰める戦闘スタイルを得意とする
美しさに執着する整形美人か…某RPGの心の美しさ云々言われて根に持って誘惑してそのうち恨みと嫉妬とほのかな恋心もって自滅した整形美人思い出した
ライダーの能力はできた。
もう少し待って。
436 :
名無しより愛をこめて:2007/06/12(火) 22:57:42 ID:xa1dS7O5O
しかし過疎だな…
あげとく
ほしゅ
電王の、イマジンに頼む願いがオリジナル龍騎ライダーの設定の参考になりそう。
というか、最近の話の妙に重い願いを見ていると、龍騎と同じ人が書いているんだなと思う。
ほしゅ
仮面ライダージーン
変身者:河岡 義男(かわおか よしお)28歳 医者
身長:189.3cm
体重:80.8kg
最高視力:約7km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5.0秒
ジャンプ力:ひと飛び15m
パンチ力:200AP
キック力:200AP
召喚機:召注針「ジーンバイザー」
大型のシリンジ(注射器)型のバイザー。シリンダーを引くとカードの挿入口が出てくる。
刺突武器として使用できる。
契約モンスター:ラムダファージ型モンスター オルタレイトジェクター(4000AP)(以下〜)
生物(?)でありながら幾何学的な頭部とワイヤーのような足を持つラムダファージを巨大化したような姿。
空中をふわふわと浮遊している。普段はクラゲのようにゆったりしているが、獲物を見つけると高速で襲い掛かり、
針のような足を突き刺し、捕食する。大きさはボルキャンサーくらい。パワーや耐久力は低め。
特殊能力として他モンスターや人間の体組織から遺伝子情報をコピーでき、
その遺伝子を他者に注入することで相手を変質させられる。例えば〜本体の遺伝子を打ち込むことで
相手をもう一体の〜にし、分身として操れる。また、手に入れた遺伝子を他者に打ち込むことでその相手を
その対象に変化させ、操ることができる。ただし変質で出来たモンスターは捕食活動が一切できないのでそのまま餓死する。
具体的には、龍騎との戦いで遺伝子をコピーした場合、次の戦いで、適当な人間にその遺伝子を注入し、
エネルギーを分け与えればその人間をドラグレッダー、あるいは龍騎に変化させ、操り人形として戦力にできる。
〜本体は変質することはなく、あくまで他者を変質させるだけである。エネルギーさえあればいくらでも注入可能。
つまり十分なエネルギーと龍騎の遺伝子、そして十分な犠牲者があれば、一時的とはいえ、龍騎とドラグレッダーの軍団を作り出し
操ることが出来るのである。そのためには相当な数の人間やモンスターを捕食しなければならないだろうが。
モンスターやライダーも変質させることは可能だが、針を刺さないといけない上に暴れられると注入できないので
現実的には、戦いに敗れて反撃できない相手などでないと不可能。
スイングベント:オペロンエッジ(2000AP)
〜の足の部分を模した多節鞭。鞭といっても縄ではなく、いくつも関節がある細い棒状の武器。一度に複数本現われ、それぞれが
ジーンの思うままにうごめき、先端が相手に突き刺さる。昆虫の足をイメージすれば分かりやすいか。これで攻撃することで
相手の遺伝子を読み込むことが可能。
トリックベント:ザスモーレスト(0AP)
ジーンが非常に細かい霧状になり、物理攻撃を受け付けなくなる。イメージ的にはバイオライダーのゲル化。
ただし熱や電気、毒には弱い。また、攻撃力もほとんどない。主に逃走や幻惑用。
インジェクトベント:テンペレートケイン(1000AP)
〜の遺伝子物質を注射器型のバイザーに入れる。〜に頼らずに相手に遺伝子注入が可能になる。
威力は低いので臨戦態勢のライダーやモンスターに決めることは難しい。
ファイナルベント:ビルレントアブソープション(5000AP)
まずジーンがバイザーを右手に掲げてシリンダーを引く。そこへ〜が飛んできて、注射器の針の部分と〜の頭部が合体し、
〜の足が組み合わさって巨大な針になる。その状態でジーンごと霧状になり、いったん姿を消した後、任意の場所で実体化し、
敵に突撃し、針を突き刺す。それ自身の威力はAPの割りに低いが、針が突き刺さると強力な遺伝子毒が相手の体内に注入される。
対象の生命エネルギーが勝った場合はしばらく苦しむだけだが、遺伝子毒が勝った場合、相手の体内から〜が増殖し、体を内側から
溶かされ、新しいモンスターの培地とされてしまう。新しく生み出されたモンスターはジーンに従うモンスターとなり、通常の遺伝子注入によって
生み出されたモンスターと違い、オリジナルの〜と同等の力を持ち、その分カード枚数が増え、戦いが有利になるが、必要エネルギーも増える。
ライダー解説
色は白。無機的な幾何学模様が体を走っている。
基礎的能力は低め。〜もそれ自体はそれほど強いわけではないので直接戦闘は苦手な部類に入る。遺伝子注入による手下の増殖はかなり強力だが、
必要エネルギーも多いので、いかに普段人間を捕食させるかにその強さはかかっているとも言える。不意打ちには弱いので、普段は作ったモンスターに
周辺のミラーワールド内を見張らせている。不利となればさっさとトリックベントで逃げ出し、インジェクトでそこらの小動物や人間に遺伝子と最低限の
エネルギーを与えて、目くらましにするなど、他者を苦しめることを前提にしたその能力は普通の精神の持ち主では最大限に発揮することはまずできない。
変身者解説
生物学の専門家にして医者。親の大病院を受け継ぐ二代目で、英才教育の賜物か、能力は優秀だが女性患者への性的嫌がらせや生体実験だ大好きという
異常な感性をもつ。自分の異常性を認識しているが、改める気はまったくない。知能や社会的コミュニケーション能力は非常に高く、一見まともな人間に
見せかけているが内心はいつも自分の異常性癖をどうやって実行するか考えてばかりいる。
医者としての自分と異常者としての自分の両方を受け入れており、性癖の対象以外の患者に対するプロ意識は高く、ある意味名医でもある。
ライダーとなったあとも、容赦なく他人を〜に捕食させたり、変質の材料にしている一方で、他のライダーやモンスターの犠牲になった患者を真剣に治療する。
矛盾しているが、本人は仕事は仕事、趣味は趣味、と割り切っている。
「ふむ……私は人体実験をするために医者になったんじゃないよ。ただ、毎日患者さんのために医師として働き、医学の勉強をし、論文を発表する。そしてたまに気晴らしに、
ちょっと、人間の体を使って遊びたい、それだけなんだよ。異常だと思うし、相手には悪いと思うんだけど、どうにもやめられない。ははは、そんな歌が昔あったっけ」
443 :
名無しより愛をこめて:2007/06/29(金) 07:32:12 ID:2aevi0U0O
保守
ちょっと質問なんだがジェノサイダーみたく
ユナイト系のライダー(複数契約者)って
結構出てますか?
過去スレとか見ると結構出てる気はする
>>440 特徴は分かりやすくていいと思う。
特殊能力と弱点がしっかりしてて、どんなライダーかイメージが沸きやすい。
自分が他のモンスターに化ける奴はいても、相手を変化させる奴は初めてか?
しかし、モンスターが動物なのかどうなのかキワドイなw
どこでそんなネタ仕入れてきたんだ神崎兄妹w
>>444 それなりに数は出てるよ
ただ複数契約ってだけで相当に強そうに見えるから、
武器の数とかモンスターの能力とか
ある程度考えないと俺ライダーTUEEEEに見えるかも
スレ違いなんだが
ガイにシュートベントがあったら角が飛んでいくのかなとか妄想はするけど
448 :
名無しより愛をこめて:2007/07/01(日) 00:13:04 ID:N+BMMfURO
仮面ライダードラム変身者:金剛峰寺(コンゴウホウジ)
22歳 住職(地主)兼気象士
身長:186cm
体重:54kg
最高視力:8km(夜中20km)
最高聴力:12km(夜中25km)
最高走力:100mを0・08
ジャンプ力ひと飛び:80m
パンチ力(300AP)
キック力(200AP)
召喚機:召剛鼓ゴルドラム
左手甲につける音撃鼓タイプで盾や斧として使える。
モンスター:狸型モンスター ドラーポン
以下〜
獣型で爪や硬さ、音波を武器にし又夜行型の小柄で迷彩柄で隠密戦に強い。
449 :
名無しより愛をこめて:2007/07/01(日) 02:01:51 ID:N+BMMfURO
ストライクベント:シャドークロス
(1000×2AP)
〜の前足を模していて腕に取り付ける鎌や鍵爪にしたり、夜間は爪を光らせ誤差を起こしたりマークとして使う。
ガードベント:ナックバンド
(1500×2AGP)
〜の後足を模しサンドバック状で敵を押し切ったり爪でミットの役割もする又、ドラムの意で打つたび音叉し相手に衝撃や行動制限、逃げに使う。
メロディベント
ドランハードバス
(5000AGP)〜の腹を模し太鼓にし盾にしたり、バイザーと併せ共鳴したり、攻撃やバイザーの音に併せ雷震雨風爆炎光を起こす。
ソードベント
ビジョットアロート(2000AP)
〜の尾を模し鋸や斧として使い相手の体を叩きながら相手の動きを止める。
バイザーと合わせ回転鋸+超音波で相手を切り裂く。
450 :
名無しより愛をこめて:2007/07/01(日) 04:39:16 ID:tOw9mdgKO
初めてこのスレ開いたが面白いな
俺も考えて投下してみたい
まとめサイトとかないの?
残念ながらない
>>450 まとめサイトというものは無いが,
本来テンプレに入っていた過去スレ・参考個人サイトリンク集が
>>27 でサルベージされているので,そこは参考になるかも。
453 :
名無しより愛をこめて:2007/07/01(日) 15:26:45 ID:tOw9mdgKO
>>452 サンクス
つか狼モチーフで行こうと思ってたらガイシュツか…
>>453 既出を気にしていたらライダー作れないぞ
同モチーフを超えるキャラを作ればおk
455 :
名無しより愛をこめて:2007/07/01(日) 17:18:39 ID:aq6d9aoe0
過去スレにあるSSは中途半端で終わってるのばかりだし、
無断で載せちゃっていいものか
誰もが見られる掲示板に書き込んでる以上、勝手に載せてもそう問題はないかと。
未完が多いのは…どうにもしようがないが。
458 :
名無しより愛をこめて:2007/07/01(日) 22:00:44 ID:tOw9mdgKO
>>454 おk。頑張るわ
>>455 サンクス。参考にする
しかし…みんなよく考えてあるなぁ…
中にはネタっぽいのもあるがww
459 :
名無しより愛をこめて:2007/07/03(火) 18:33:13 ID:xlzBbu23O
>>458だが作ってみた
初めてなんで評価して貰いたいんだが、誰か居ないかな?
とりあえずうp
とりあえずsageろ
居るとか居ないとか関係ない
出来が良ければレスが付くし、出来が悪かったらスルーされる
あんまり出来が悪いと逆にネタにされるけどなw
仮面ライダー鋏王(きょうおう)
変身者:多甲斐 智我雄(たがい ちがお)20歳 フリーター
身長:195.3cm
体重:120.8kg
最高視力:約13km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを8.0秒(横走りなら100m5.3秒)
ジャンプ力:ひと飛び35m
パンチ力:右手450AP 左手100AP
キック力:150AP
召喚機:召拳鋏「バイザー」
大型のペンチ型のバイザー。グリップにカード挿入口がある。
打撃武器としても使えるが、工具としては大きすぎて使い勝手が悪い。
契約モンスター:シオマネキ型モンスター ハードシュトローマー(6000AP)(以下〜)
カニタイプのモンスター。ボルキャンサーに比べると大型で、たくましいハードパンチャーな右のハサミと
精密作業用のテクニシャンな左の小型のハサミが特徴的な左右非対称なシルエットを持つ。
左のハサミはタンポポの綿毛を全て掴み取る精密性を持ち、右は戦車も砕くバズーカの如きパンチを放つ。
しかし節足動物の悲しさで関節が脆いため全力の右パンチを空ぶると関節を痛め、しばらく使い物にならなくなる。
小刻みな左で牽制し、渾身の右をたたき込むミドルファイター。
重量級ながらスピードとパワー、反射神経を併せ持った接近戦専門のモンスターである。
ただし装甲は強固だが内臓は弱い。
ストライクベント:レフトファントム(1000AP)
〜の左のハサミを模した左腕に装備するラジオペンチ状の篭手型の武器。ペンチは指の動きで操作できる。
威力よりは使い勝手が優先されており、ごつい見た目に反して細やかに操作できる反面威力は低い。
ペンチの握りに当たる部分が運動アシスト機能を持っており、左腕の速度と精度を増幅する機能があり、
その速度は夏の夕方に発生する雲蚊を一瞬で全て掴み取るほどである。
ストライクベント:ライトマグナム(3000AP)
〜の右のハサミを模した巨大なペンチ状の篭手。右手に装備する。ペンチの握りに当たる部分がパワーアシスト効果を持っており
右のパンチの威力を何倍にも増幅するが、常に全力の一撃しか出せなくなるので隙が大きく大振りになる。空ぶると肘や肩を痛めてしまう。
ただし当てればその威力は低APモンスターのファイナルベントにも匹敵する。
常に右をちらつかせるだけで相手には相当なプレッシャーになる。
トリックベント:ブラインドバブル(0AP)
〜が泡を吹きつけ、目つぶしをする。さらに泡に移る像を利用して、相手を幻惑する。
トリックベントとフットワークを駆使することで相手に何重もの鋏王の幻像を見せることが出来る。
ホールドベント:ライニングクリンチ(1000AP)
〜の脚を模した補助アームが鋏王の胴体から生えてくる。これによって確実に相手にクリンチできる。主にスタミナが尽きたときに使用する。
また、クリンチの状態でもショートフックやショートアッパーで一方的に攻撃できる。
ファイナルベント:メイルシュトロームローリング(7000AP)
鋏王がストライクベント二つを装備した状態になる。〜の外骨格が鎧状に展開し、パワードスーツに変形し、鋏王に合体する。
〜と合体した鋏王が稲妻の如きすばやい横移動を主としたフットワークで相手を幻惑しながら接近し左右に移動する反動を利用して
左右の猛連打を叩き込み、最後に横移動の反動を縦回転に切り替え、強烈な右アッパーでフィニッシュする。
ライダー解説
色は青。右腕の装甲は分厚く、左腕の装甲は薄い左右対称な外見のライダー。左右へのすばやい動きが可能で、接近戦では非常
に捕らえにくい。敏捷性と瞬発力にすぐれ、打撃の連打速度と回避能力も高いが装甲は並以下。むしろ脆い。
すばやい左手で牽制しつついかに右を当てるかがポイント。単純な速度ではないフットワークによる近距離ならではの幻惑能力を持ち、
間合いに入れば非常に強いが、飛び道具や特殊能力には抵抗しようがない。得意不得意が極端なタイプ。
変身者解説
プロボクサーを目指すフリーター。才能はあり、努力家でもあるが、体が大きくなりすぎ、どう減量してもヘビー級にしかなれない骨格に
成長してしまったため、アメリカにわたりボクサーになろうとするが、旅費がない上に英語が不得意であったためにアメリカに渡れず
悩んでいた。アメリカへの旅費と英語の習得、海外での手続きの方法を知るためにライダーバトルを勝ち抜くことを狙う。
ボクサーとしては一流だがキックやグラップリングに弱いという弱点を持つ。
「旅費!旅費!旅費!なぜだ、なぜどいつもこいつも金を欲しがる!?俺の拳には金などでは換算できない価値があるというのに!」
「アメリカでは英語ができなければ会話できないと知ったときの、英語はニ〜ハオくらいしか分からないこの俺の、苦悩と絶望が、
貴様に分かるか!」
「手続きだと!?ぱすぽーと……びざ……クレジットカードのことじゃなかったのか!?」
「キック!?掴み技!?ボクシングにはないテクニックだ!こ、この俺が……圧されている!?」
466 :
名無しより愛をこめて:2007/07/05(木) 01:35:26 ID:IP8yaLFHO
仮面ライダーガルム
変身者:九頭見 伊月(クズミ イツキ) 20歳
職業:パティシエ(菓子職人)
身長/体重:193cm/70kg
最高視力/最高聴力:20km/25km
パンチ力/キック力:350AP/500AP
最高速力/最高跳躍力:100mを4.2秒/50m
契約モンスター:『氷雪の狼王』フェンビースト(6000AP)
以下〜と表記
召喚機:氷召刀フリズバイザー(長刀型)
鍔の部分にカード挿入口がある
ソードベント:アイシクルファング(3000AP)
〜の牙を模した長剣
ソードベント:氷嵐刃(4000AP)
アイシクルファングの強化・氷嵐刃の発動。冷気を纏った斬撃を放つ
スローベント:フロストメッサー(2000AP)
〜の尾を模したブーメラン
ストライクベント:フリジットクロー(5000AP)
〜の爪を模した鉄甲
アクセルベント:短時間の高速移動
フリーズベント:タイガのものとは別種。相手を冷気で凍結させ短時間動きを止める
アドベント:〜の召喚
バーサクベント:トランスハウリングの発動
〜が天に向かって咆吼。その声を聞くことで、3分間だけ全ての攻撃のAP倍化及び身体能力の向上。ただし理性を失いバーサーカーとなる
ガルム以外のライダーには無効
ブラストベント:ブリザードブレス(6000AP)
〜によるブレス攻撃
ファイナルベント:絶氷裂破(8000AP)
〜がドリルのように高速回転し、冷気を纏いながら突撃。吹き飛んだ相手をガルムがアイシクルファングとフリズバイザーで連続で斬りつけ、トドメに氷嵐刃を叩き込む。フリーズベントから連繋することが多い
467 :
名無しより愛をこめて:2007/07/05(木) 01:37:34 ID:IP8yaLFHO
ライダー解説
体は白。アーマーは他ライダーに比べて薄く軽い
攻めに関してのスペックは非常に高くサバイブ体並の攻撃力とスピードを持つが、防御系のカードを持たない上にとてつもなく打たれ弱い
その為スピードと攻撃力を活かしたヒットアンドアウェイを主体にして戦うことで弱点をカバーしているが、仲間が居ない為に他ライダー達の連携攻撃に対処しきれずに攻撃を受けてしまうことも少なくない
また、射撃武器を持っていない為に遠距離から攻撃してくる相手にも弱い
変身者解説
一流のパティシエを目指す青年
実家は剣道道場で自身も4段の腕前を持つが、道場を継ぐのが嫌で家を飛び出すが、行く当ても無くうろついていた。そんな時有名パティシエに拾われ、弟子入りする
順調に修行を重ねていたが、ある日師匠がミラーモンスターに殺され、途方に暮れていた所を神崎に出会い、師匠を復活させる為に戦うことを決意しデッキを受けとる
周囲の人間には中々心を開かず、元々口が悪い上に皮肉や相手をバカにしたような言葉が多い為冷たいように思われがちだが、一部の心を開いた相手には優しい一面も見せる
バカにしたように鼻で笑う癖がある
また、契約モンスターであるフェンビーストとは本来有り得ないが不思議と主従関係が出来ており、ライダーとモンスターというよりも飼い主とペットといった関係にある
「師匠は俺が必ず蘇らせる。その為にはてめぇは邪魔だ」
「ハン!遅いな。当たりゃしねぇよ、んなもん」
「ちっ…二対一か…ちょっとヤバいな…」
すまん、上げちまったorz
469 :
名無しより愛をこめて:2007/07/05(木) 01:54:41 ID:1TtdRmUh0
なにこの中二病スレwwwwwwきんもー
いつもより香ばしくなっております
カッソーよりはマシでしょ
これは酷い
仮面ライダーミスリル/小野 大地(無職) 29歳
身長195cm 体重99kg
最高視力15km 最高聴力15km
最大走力100mを5秒 ジャンプ力ひととび30m
パンチ力200AP キック力300AP
召喚機:兎召角「シルバーバイザー」1000AP
本編ライダー"ガイ"の召喚機と同系種。
契約モンスター:ウサギ型モンスター 「シルバーラビット 4000AP」
四足のウサギ型モンスター。俊敏性に優れる。気難しい性格。
・ソードベント:シルバーブレード 1000〜4000AP 〜の耳を模した双剣。ベントインするたびにAPが変化する
・ストレンジベント:何かが起こる。
・ファイナルベント:プラチナム・フィーバー 3000〜10000AP
ブレードを交差させ、〜の力を解放し、相手にエネルギーの塊を投げつける。
威力は当たり外れが大きく、博打技。
変身者解説:仕事を全くしない。彼の生活の収入源は賭博である。
財源がどこにあるのかはわからないが一日中賭け事をやっているダメ人間。
神崎はそんなダメ人間な彼に目をつけ、ライダーに仕立て上げる。
戦う目的は 「命の賭け事がしてみたい」といった所。
性格はさっぱりとしていて、面倒見はいい。
敵にしても味方にしても厄介なポジション。
昔考えていたライダーを焼きなおししてみた。
いかにも脇役だがしぶとそうっていう奴にしてみたんだが。
474 :
名無しより愛をこめて:2007/07/14(土) 16:34:40 ID:kWvTWjDGO
保守
>>463 カニで素早いタイプはなかなか面白いと思う。
ただライダー説明がくどいと感じる人がいるかも知れん。
内臓が弱いとか描写しきれるか疑問に思うところも。
>>468 カード枚数多杉、AP高杉。FVはモンスターAP+1000。
サバイブ体ってわけでもなさそうだし通常ライダーとしちゃ無茶スペック。
>>473 ソードベントは4枚所持ってことでいいのかな?
性能も中の人も賭け事に特化していてわかりやすいと思う。
ファイナルベントはソードのベントイン回数に応じて
高威力の出る確率が上がったりすると面白いかもね。
保守
ラッシュSS、番外編をWikiに投下。[の頃のライダー使ってる上に本編じゃないので本スレ投下はやめときます。
本編は若干行き詰っちゃってる。本当申し訳ない。
478 :
名無しより愛をこめて:2007/07/20(金) 12:45:14 ID:S8ieAQFGO
浮上
仮面ライダーストライク
変身者:喜島 陽志(きじま ようし) 職業:ホスト 年齢:26歳
身長:187cm
体重:95kg
最高視力:約10km 最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:400AP
召喚機:蹴牙召「ドライブバイザー」(右足に装着したレッグガード状の召還機)
契約モンスター:トノサマバッタ型モンスター「ストライドライブ(4000AP)」
ミラーワールドに生息する4客歩行型のモンスター。強力な脚力で、狙った獲物を逃さない。
気ままな性格で、単独で行動するが同種を守ろうとうする特異な性質も持つ。
ストライクベント :ドライブクロー(2000AP)
ドライブバイザーに装着する爪状の装備。
足に刃物を装着したような状態となり、蹴撃で相手を切り裂く。
ガードベント :ドライブシールド(1000AP)
両肩に装備する小型のシールド。機動性は損なわれないが、防御力は低い。
ソードベント :(1000AP×2)
両足の踵に装備する、ナイフ状の装備。
ストレンジベント:必要に応じたカードが出る
ファイナルベント: デッド・オア・ライブ(5000AP)
ストライドライブがバイク型に変形。高速で相手に体当たり⇒ストライクがライディング
⇒倒れた相手に向かいながらストライドがジャンピングライダーキック⇒更にバイクが剣のように変化、相手を貫く。
変身者解説
女好きで、自分だけを信じる男。欲しいものは自分の力で手に入れるのが信条。
悪ぶってはいるが、弱い立場の人間や自分が認めた相手を見捨てれない優しさも持っている。
戦いの目的は、友人を戦いに巻き込み殺した神崎士郎への復讐心から。
だが、戦いを続けるうちに復讐を超え人間を守ることへの意識へと目覚めていく。
480 :
名無しより愛をこめて:2007/07/28(土) 08:03:11 ID:ahKTUXMDO
保守
今、龍神考えてるんですけどアポロン名称変更していいですか?
なんかラスボスの名前としては……
アポロンって太陽神だっけ?
別にかっこよくね?
え?そうなんですか?
オーディンに対抗するため、神々の名前を探してアポロンってのが見つからなかったもので……
ではアポロンのままにしてみます。お騒がせしてすいませんでした。
ちなみにオーディンってのは魔王でしたっけ?
これは釣りか? リアルゆとりなのか?
オーディン意識するならアレクサンダーとかロキだろ…常識的に考えて
すいません、リアルなゆとり世代です。
アポロン作者ですよっと
結構ネタで考えたので好き勝手に使っちゃってくださいな
むかーしむかーし
SFC時代のライダーが登場するゲームに
アポロンを名乗るラスボスがおってな
ヒーロー戦記のことかー
詳しく調べてみました。変えるならアポロンの親のゼウスかルシファーなど、そんな感じにします。
自分もゆとりだが、お前は勉強しなさすぎ
でも貴重な脳なので大事にしなさい
仮面ライダークライマックス
変身者:新城 京介 24歳 大学生
身長:200cm
体重:105kg
最高視力:約15km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを6.0秒
ジャンプ力:ひと飛び30m
パンチ力:300AP キック力:400AP
召喚機:招雷召ボルトバイザー(2000AP) 鍵爪型の召還機。
契約モンスター :カブト虫型モンスター クライマックスヘラクレス(5000AP)
MWで最大の電撃能力を持つモンスター。
ナックルベント :ヘラクレスチャージ(2000AP)
電撃を放つ手甲型の武器。殴打で敵を破壊する。
シュートベント :エレクトリカルパレード(3000AP)
電撃が放たれ、相手を痺れさせる豪快な技。
メカニック系の武器なら一撃で破壊する。
スチールベント :相手の装備を奪う。
ファイナルベント:クライマックスボルト(6000AP)
ドラゴンライダーキックに酷似した必殺技。
電撃を帯びながら捻りを加えたキックを相手にぶち込む。
2速歩行型のモンスターの頭部を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ1点集中型のファイナルベント。
変身者解説
薔薇を加えるキザな男。だがその反面、熱血漢であり悪を許す事はない。
生粋の江戸っ子で、態度はデカいが心は広い。
頭に血が上りやすいように見えて、実は計算高く相手を罠に嵌めることも得意とする。
ライダーバトルに参加したのは、恋人の復活。だが、それが自分や死んだ人間へは何の意味もないことだと
戦いの無意味さに気付く。戦いを止める為に、痛みを知るが故に彼は戦う。
薔薇くわえて策略が得意な江戸っ子・・・斬新すぎるだろ・・・常識的に考えて・・・
493 :
名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 18:24:52 ID:Qie+7xY80
仮面ライダー正義(まさよし)
変身者:池沼 ひさを(いけぬま ひさお) 職業:自称AV男優 年齢:20歳
身長:187cm
体重:175kg
最高視力:1.5最高聴力:-100〜+50dB 、50〜16K(Hz)
最大走力:100mを15秒
ジャンプ力:ひと飛び1m
パンチ力:500N
キック力:1200N
召喚機:JOG90(7.3Kw) 2stの原付2種。
494 :
名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 19:36:30 ID:JfUajY4NO
契約モンスター:バーン
ファイナルベント:カラミティエン(ry
495 :
名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 20:54:01 ID:aJkCDfHMO
仮面ライダー ジョージ(自称)
■変身者: 佐藤 譲二 32歳 会社員
身長:200cm
体重:105kg
最高視力:約13km
最高聴力:約13km
最大走力:100mを8.0秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:300AP キック力:400AP
召喚機:錫杖型召喚機スターバイザー(杖の先に星型の大きな刃がついており、槍のように扱うことが出来る)
■契約モンスター :ヒトデ型モンスター スーパースター(2000AP)
空を飛べるヒトデ型モンスター。攻撃能力は高くない。
強い光を発し、敵の目をくらますことができる。また、体の表面にある微細な触手から毒を発することができ、その毒を受けたものはしばらく五感が麻痺する。
■スラッシュベント :フライングスター(2000AP)
光り輝く巨大な星型の手裏剣。ジョージ本人以外は、あまりのまぶしさに直視できない。うでにはめ、盾として使用することも可能。
■ミラージュベント:シャイニングスター(1000AP)
スターバイザーから強い光を放つ。この光を直視した敵は、しばらくの間目が見えなくなる。
■シュートベント:クラッシュスター(3000AP)
バイザーの先から、星型のグレネード弾を発射する。弾は爆発するとすさまじい光を発する。
■ファイナルベント:アイアムスター(9000AP)
バイザーの先端部分にスーパースターが合体し、その後、空に巨大な星型グレネード弾を打つ。
星型グレネード弾は地上から100mくらいの高さで止まる。その弾めがけて敵をバイザーで打ち上げ、弾に当たった敵は大ダメージを受ける(野球のバッティングの要領)
弾は花火のように派手に爆発する。
496 :
名無しより愛をこめて:2007/07/31(火) 20:54:39 ID:aJkCDfHMO
変身者解説
青春時代、歌手を目指したことがあるサラリーマン。独身。趣味は野球とカラオケ。
極度の目立ちたがり屋であり、ライダーバトルに参加した理由も「自分が一番目立つ世界を作りたい」から。正義感や人助けには全く興味がない。
変なキャラですが、使ってやってくださいな(´・ω・`)
497 :
名無しより愛をこめて:2007/08/01(水) 20:04:10 ID:vEBo93jr0
仮面ライダーアルト
変身者:七里 司 (ななさと つかさ)17歳 高校生
身長:180cm
体重:83s
最高視力:13q
最高聴力:11q
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:300AP
召喚機:群召剣ダークバイザー(カタール型)
契約モンスター:「黒き群れ」ダークアントラー(4000AP)
複数タイプの蟻のモンスター。口から空気に反応すると凝固するゼリー状の液体を放ち、相手の動きを
奪って腕のカッターで攻撃する。以下〜
ストライクベント:ダーククロー(2000AP)
〜の頭部を模した手甲。
特殊技:ダークジェル(1000AP)
ダーククローの口の部分から空気に反応すると凝固するゼリー状の液体を放つ。
ガードベント:アントウォール(3000GP)
敵の攻撃がアルトに当たる寸前に〜がその場に割り込みその攻撃からアルトを守る。
ファイナルベント:デスパレード(5000AP)
地中から現れた〜2匹が敵の脚をつかむその後異常な数の〜達が現れ、腕のカッターで
敵をすれ違いざまに切りつける。最後にアルトがダークバイザーで止めを刺す。
変身者紹介
両親を亡くし親戚に引き取られたがその後、その親戚から執拗ないじめを受け
現在はアパートに一人暮らし。バイトをしながら家賃を払っている。
彼は同級生からもいじめられていてそれを苦に自殺しようとしたところで神崎が現れる。
両親の復活と自分を必要としてくれる世界を作るためにデッキを受け取る。
仮面ライダートルマー
変身者:伊星 満香(いぼし みつか) 25歳 ・水族館勤務
身長:172.5cm
体重:68kg
最高視力:約10km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び18m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:潜召扇コバルトバイザー
魚の尾びれを模した扇、開ききってベントインする。とり回しがいい。
契約モンスター:ブダイ型モンスター「コバルトシーダ」(4000AP)
ミラーワールドに生息する魚人型モンスターでブダイの性質を持つ。
口から粘膜を吐いて体を包み、本体を防御する機能を持つ。鋭いくちばしでの格闘も得意。
トラップベント:ジェルガード
〜が吐き出した粘液を体に纏う。武器や弾丸に粘着し、威力を和らげることが可能。
ナスティベント:ベノムガード(2000AP)
〜が吐きだした粘液を体に纏う。
自身には効果のない毒液を拳や蹴りに乗せて戦う。効果は2分。
ストライクベント:コバルトディガー(2000AP)
〜の頭部を模した手甲。クチバシ部分で相手の武器や体を挟み込む。
ファイナルベント:ディープブルー(5000AP)
〜が空中に作り出した毒粘液の弾をトルマーがバイザーで次々と敵に打ち出していき、
最後に特大サイズの一発を叩き込んでフィニッシュ。打ち出す数によって威力を調節可能。
仮面ライダーガルム
変身者:九頭見 伊月(クズミ イツキ) 20歳
職業:パティシエ(菓子職人)
身長/体重:193cm/70kg
最高視力/最高聴力:20km/25km
パンチ力/キック力:350AP/500AP
最高速力/最高跳躍力:100mを4.2秒/50m
契約モンスター:『氷雪の狼王』フェンビースト(6000AP)
以下〜と表記
召喚機:氷召刀フリズバイザー(長刀型)
鍔の部分にカード挿入口がある
ソードベント:アイシクルファング(3000AP)
〜の牙を模した長剣
ソードベント:氷嵐刃(4000AP)
アイシクルファングの強化・氷嵐刃の発動。冷気を纏った斬撃を放つ
スローベント:フロストメッサー(2000AP)
〜の尾を模したブーメラン
ストライクベント:フリジットクロー(5000AP)
〜の爪を模した鉄甲
アクセルベント:短時間の高速移動
フリーズベント:タイガのものとは別種。相手を冷気で凍結させ短時間動きを止める
アドベント:〜の召喚
バーサクベント:トランスハウリングの発動
〜が天に向かって咆吼。その声を聞くことで、3分間だけ全ての攻撃のAP倍化及び身体能力の向上。ただし理性を失いバーサーカーとなる
ガルム以外のライダーには無効
ブラストベント:ブリザードブレス(6000AP)
〜によるブレス攻撃
ファイナルベント:絶氷裂破(8000AP)
〜がドリルのように高速回転し、冷気を纏いながら突撃。吹き飛んだ相手をガルムがアイシクルファングとフリズバイザーで連続で斬りつけ、トドメに氷嵐刃を叩き込む。フリーズベントから連繋することが多い
最近書き込みが増えて嬉しいかぎり。でも
>>497-499は何がしたいんだろう。
>>465-496 契約モンスターのAPとライダーやカードの能力がつりあってない気がする。
それと、モンスターの毒を生かしたカードがあってもいいんじゃないかな。
変身者解説ももう少し詳しい説明が欲しかった。たったの二行じゃ人物としての魅力は出せないよ……
何となく書いてみたくなったので
>>74-76のメイレスをお借りしてちょっとしたSS作成中。
ああ楽しい……
仮面ライダー白肢(びゃくし)
変身者:浜中 隆二 18歳 高校生
身長:190.3cm
体重:80.0kg
最高視力:約8km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを3.0秒
ジャンプ力:ひと飛び5m
パンチ力:200AP
キック力:250AP
召喚機:召肢甲「ワーフスウィーパー」
多節状の装甲型のバイザーで右太腿に付いている。七本の節のあるワイヤーによって足にくっついている。
契約モンスター:フナムシ型モンスター ワーフファントマー(4000AP)(以下〜)
巨大なフナムシタイプのモンスター。極めてすばやく、その速度は地を這うモンスターでありながら最高速は音速すら突破する。
七対の肢により地面をロックし、驚異的な速度と旋回性で動き回り、牙と外骨格で切りつける。見た目に反して体重は
非常に軽く、骨格も意外と脆いので速度の割りに体当たり攻撃などは苦手で、チクチクとヒットアンドアウェイで相手を
攻める。跳躍は苦手で実質ほとんど出来ない。が、速度と空気抵抗を利用して一時的に浮かぶ(吹き飛ぶ)ことは出来る。
体高が低く、肢の爪による地面のロックと外骨格の空力によるダウンフォースを利用して高速ダッシュをするので、
つるつるの足場ではまともに動けなくなり、ダッシュ中に思わぬ衝撃を受けたりして体が浮き上がると自分の生み出した
衝撃波で吹き飛んでしまう。
ストライクベント:スカベンジファング(2000AP)
〜の口の部分を模したガントレット。腕の肘までを多節状の装甲が覆い、拳に牙状の打撃部位が付く。
ヒットすると牙の部分が高速で振動+回転し、ドリルマシンの如く対象を砕く。
防具としても使い勝手がいい。
押し付けることで非常に高い威力を発揮し、防御力が高いが動きが鈍い大型のモンスターに対して有効。
反面捌きや回避のうまいライダー相手には効果が薄い。
スウィングベント:テイルクロウ(2000AP)
〜の尾脚を模した二股の鞭。鞭の割りには硬めで、どちらかと言うとしなやかな釣竿に近い。
ストッピングパワーにやや欠けるもののリーチが長く、取り回しやすく衝撃も大きい。
ストライクと違い、小柄なモンスターやライダーに対して有効。
アクセルベント:ランナウト(1000AP)
一時的に〜に匹敵する圧倒的な速度と運動性を発揮する。発動すると胴体から7対の補助脚が伸び、亜音速のダッシュが可能になる。
ただ速いだけでなく、加速、減速、旋回性が異常に高く、どんな障害物があろうと確実に逃げ切ることができる。
加速中に脚を引っ掛けたり何かにぶつかると自分もシャレにならないダメージを負うので注意が必要。
地面を有効利用し、低姿勢で走るので跳躍はできない。
ファイナルベント:ハイパークラッシュ(5000AP)
白肢がストライクベントとスウィングベントを装備した状態で、〜の背に飛び乗る。そして補助脚で〜の装甲にぴったり体をくっつける。
その状態で〜が高速ダッシュをする。この状態では白肢がライダーのパワーとスウィングベントを利用して重量を制御するので
〜単体のダッシュよりずっと安定した力強いダッシュが可能になり、耐久力も向上するので驚異的な威力の体当たりが可能になる。
そしてライダーとモンスターのパワーを合わせて相手になんども攻撃を繰り返し、最後はスカベンジファングと〜の牙が合体して
巨大なドリルマシンとなり相手を粉砕する。
ライダー解説
色は白と灰色。装甲は多節状になっている。
パワーや耐久性は低めでパワーゲームになるとかなり不利。その反面反応性と俊敏性が非常に高い。ただ速いだけではなく、
反復横とびのような方向転換や加速減速の切り替えが非常に速いため、その速度と動きの両方で相手を幻惑する。
その速度は独特の形状の脚部装甲による地面との摩擦を最大限に利用しているため、ジャンプは非常に苦手で足場を失ったり
水辺に落ちると非常に弱い。飛行能力を持つ相手にはかなり不利である。一方、パワータイプや耐久力タイプの相手には
かなりの強さを発揮できる。
変身者解説
両親と姉、弟の5人兄弟の長男。家族仲は良く、暖かな家庭だったが、事故で母が死んだことがきっかけで、弟は引きこもり、
父は仕事に逃避し、姉はうつ病にかかってしまい、家族崩壊の危機に陥ってしまった。
そんななか、彼はなんとか残された家族を立ち直らせようと奮闘するものの、空回りし、精神的に病んできていたところで
神崎に出会い、ライダーとなる。しっかりもので内の苦しみを外に出さず、いつも前向きな笑顔で生きているため、周りからは
精神的に非常に強いと見られているが、それでも実質は普通の18才の少年であり、家族の苦境の中で限界まで追い詰められていた。
初めは自分の個人の願いで他人を殺すなどということが許されるのかと悩んでおり、「構わない!相手だって同じ考えなんだ」
と戦いに前向きになることもあれば「この力はあくまで人助けだけに使うべきでは?」とライダーバトルに疑問を感じたりと
なかなかはっきりとした答えは出せなかった。しかし、いつまでもましにならない家庭の現状に絶望していくなかで、戦いの快感
そのものに逃避していくようになる。
「もうどうだっていいよ。闘っていれば、このすげえ力を振るっていれば、モンスターでもライダーでもぶっ殺していれば、
すごく気分がよくなるんだ。俺は鏡の中じゃ無敵のヒーローなんだ。親父も姉貴も、弟も、みんな消えちまえ。お袋だって
勝手に死にやがって、誰も俺の苦労を分かってくれねえし、だから、少しくらい、鏡の中で楽しんだって、いいよな……」
>>501 召喚機とモンスター名を間違った。正しくは以下の通り。
召喚機:召肢甲「ワーフバイザー」
多節状の装甲型のバイザーで右太腿に付いている。七本の節のあるワイヤーによって足にくっついている。
契約モンスター:フナムシ型モンスター ワーフスウィーパー(4000AP)(以下〜)
いや、ここは絶対キュウリだろ、常識的に考えて。
スリッパっていう手もあるけどポスターってのはないよなww
506 :
名無しより愛をこめて:2007/08/04(土) 19:21:23 ID:g9N42m2Y0
507 :
名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 16:46:20 ID:4vXRonuD0
[66] 名無しさん - 2007/08/04 20:51 No.2835
オレにはカラスのモンスターでデッキを作ってくれ
カラスのモンスターだから数十体だ!!
戦う理由はただ戦いたいからだ!!あとモンスター達の餌稼ぎにライダーを倒す!!
[67] 名無しさん - 2007/08/04 21:10 No.2836
僕は注射が嫌いだ。
だから全部の注射器をぶっ壊してやる。
そのために、僕を…グリフォンと契約させて下さい。
[68] 名無しさん - 2007/08/04 21:17 No.2837
俺は・・・幽霊のモンスターと契約する
絶対に勝ち残って死んだペットをこの世に連れ戻す
そしてまた一緒に暮らすんだ
\_____ ___________________________/
∨
___ _
/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
| | /, −、, -、l /、 ヽ きみ頭だいじょうぶ?
| _| -|○ | ○|| |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`− ´ | | _| / |
508 :
名無しより愛をこめて:2007/08/05(日) 17:04:26 ID:GVZux6+w0
仮面ライダーアポロン
変身者:神原 双夜 (カンバラ ソウヤ 16歳)
身長:205.0cm
体重:105.0kg
最高視力:約20km
最高聴力:約25km
最大走力:100mを4.0秒
ジャンプ力:ひと飛び50m
パンチ力:300AP
キック力:550AP
召喚機:麟召剣オメガバイザー(2000AP)
契約モンスター :麒麟型モンスター オメガシルバリオス(8000AP)
空間を自由自在に行き来できるモンスター。現実世界でも姿を維持できる。
ソードベント :オメガランサー(4000AP)〜の頭から首までを模した槍
ガードベント :オメガアーマー(4000GP)〜の鞍を模した盾
コンファインベント :相手の召喚機を使用できないようにしてしまう。
ファイナルベント:エターナルフォースブリザード(9000AP)
〜とともに攻撃 相手は死ぬ。
変身者紹介
天才的な頭脳を持つ高校生。アメリカで大学卒業しているが事情により高校生活をしている。
この世界に退屈しており、ライダーゲームに参加した目的は面白そうだから。
人の命をなんとも思わない冷徹なところもある。しかし家族には優しい。
ライダー紹介
オーディンと互角に戦うことのできるライダー。
空間を自由に操り自分の得意な空間に変えることが出来る。
厨くさいライダーならこれぐらいしてないと。
仮面ライダー介護
変身者:浪神 魁悟 (ろうじん かいご)97歳 痴呆老人
身長:149cm
体重:45s
最高視力:1.0
最高聴力:-10〜+60dB
最大走力:100mを5分
ジャンプ力:なし
パンチ力:40N
キック力:100N
召喚機:シルバーバイザーDX(補聴器型)
契約モンスター:類人猿型モンスター・シルバーバック(45kw)
ゴリラ型のモンスター。胸を叩いて威嚇して、相手の動きを止め、両腕で連打攻撃する。
ストライクベント:シルバーフレイル(12kw)
ゴリラの拳を模したフレイル型の武器。
特殊技:野生の雄叫び(150dB)
群れに所属する複数のゴリラを呼び、戦いを見物させる。別に援護はせず野次るのみ。負けた方は袋叩きに会う。
ガードベント:コングブレスト(100kw)
胸部のみはほぼ無敵状態。あくまで胸部のみ。
ファイナルベント:コングスペシャル(10N)
シルバーバックによる拳での連打。
変身者紹介
老人ホーム「銀光苑」に所属する寝たきり老人だった。息子は流山市でスーパーを経営していて、孫もそのスーパーに取締役専務として勤めている。
ひ孫は4人。いずれも女子で、一番上から12才、8才、6才、4才。
休みのたびに面会に来てくれる優しい孫一家だ。
ひ孫たちに何かしてやりたいと考えていたところへ神崎が現れる。
ひ孫の私立中学合格とスーパーの多店舗展開をするためにデッキを受け取る。
変身後はなんとか歩けるようになったので、介護レベルが下がった。
仮面ライダーメイレス
変身者: 黒田進(くろだしん)19歳・無職
身長:189cm
体重:99.5kg
最高視力:約10km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6・5秒
ジャンプ力:ひと飛び12m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:垂召甲クリスバイザー
手甲型の召喚機で、バイオバイザーのように紐を伸ばしてベントインする。
契約モンスター:ミノムシ型モンスター クリスハガー(4000AP)
結晶で出来たミノの中に身を隠しているミノムシ型のモンスター。
糸を使ってぶら下がり、現れた獲物を押しつぶして捕食する。この形態は幼体。
ホールドベント:クリスウェッブ(1000AP)
〜の頭を模した、脚につける武装。高所からぶら下がる他、キック攻撃からの連携で相手の動きを封じる。
ストライクベント:クリスハンマー(2000AP)
〜のミノ部分を模した巨大な両手甲。六角形の水晶の様な外見をしている。
左右で合せることで六角の柱型になる。タイガのようにガードベントとしても使用可能。
トリックベント
水晶で出来た分身を設置する。分身は移動できないが、相手の攻撃を跳ね返す。
ファイナルベント:デッドリーハング(5000AP)
木や建築物にぶら下がった〜が相手の体を掴み、振り子の要領でメイレスの元に移動。
突っ込んでくる相手を合体させたストライクベントで貫く。
リターンベント
モンスター・ライダーが撃破された際に自動でベントインされるカード。
両者を強化変身させるが、一枚限りの使い捨てでデッキを破壊された場合は発動しない。
何を考えているのか知らんが
サルベージならせめて前スレとかからやればいいのにね
サルベージにしても何というかチョイスが謎だな
514 :
名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 18:41:58 ID:IzFotDDv0
仮面ライダーケイル
変身者: 足部 幸一 26歳・工事現場系の労働者
身長:191cm
体重:110kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5.6秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:百召帯センチピードバイザー
ムカデを模した帯タイプのバイザー。普段は胸にまきついている。自意識がありムカデのごとく行動し自発的にライダーを補佐する。
頭部にカードをベントインするスリットがある。
契約モンスター:ムカデ型モンスター ヘカトンピード(5000AP)
巨大なムカデ型モンスター。口に強力な顎があり、毒霧を噴霧できる。尾部にもするどいとげが生えている。
地中に潜ることができ、アドベントすると地中から敵を強襲することが多い。
ソードベント:センチピードクロウ(2000AP)
刀身がムカデをもしたチェーンソー。ムカデの足に当たる部分が刃になっている。
ガードベント:ホールドミー(2000AP)
バイザーが伸び、ライダーの体に巻きついて敵の攻撃を防御する。
シュートベント:アシッドスプレッダー(1000AP)
モンスタ−を模したスプレー型の大砲。砲口から粘性のある毒液を発射する。
スウィングベント:ヘカトンケイル(2000AP)
ライダーの全身からムカデの足が生える。この足で攻撃もできるが主な使い方は移動能力の上昇。
自分の足を使わず、足の裏から生えたムカデ足で地面を移動したり背中の足で壁や天井にはりついたまま高速で移動するなどの
トリッキーな高速移動で敵を翻弄するほか足場へのグリップ力を増加させることで敵の突進やブラストベントに対抗できる。
ファイナルベント:マキシマムブレイク(6000AP)
モンスターが長さ十mもの巨大なチェーンソーと化す。それをライダーがスウィングベントで支えつつ掴み上げ、あたりをなぎ払う。
仮面ライダーレジュア
変身者: 依東 拓男 24歳・元ホストで現在はヒモ
身長:183cm
体重:75kg
最高視力:約5km (可変)
最高聴力:約5km (可変)
最大走力:100mを7.1秒 (可変)
ジャンプ力:ひと飛び10m (可変)
パンチ力:100AP (可変)
キック力:100AP (可変)
召喚機:寄召針パラサイトバイザー
産卵管をモチーフにした刺突剣タイプのバイザー。柄にカードをベントインするようになっている。
契約モンスター:レウコクロリディウム型モンスター パラスイマーダー(2000AP)(以下パラス)
レウコクロリディウムをモチーフにした人型モンスター。寸詰まりな芋虫に手足が生えたような外見。
能力は非常に低く辛うじて一般人を狩れる程度。
特徴としてはパラスは低APのカタツムリ系のモンスターに捕食されると
ゲル化し、脳にもぐりこみ、体を乗っ取ることができる。そのためカタツムリ系モンスターを引き寄せるフェロモンを分泌している。
寄生中に、宿主ごと上級のモンスターに捕食されると今度はその上級モンスターを乗っ取ることができる。
寄生していないときに、カタツムリ系以外のモンスターに捕食されると死んでしまうので普段は保護色で身を守っている。
宿主にされたモンスターは衰弱し、しばらくすると死んでしまう。宿主が死ぬともとのパラスに分離してしまうが、
分離する前に別のモンスターに捕食されればまたその体を乗っ取ることができる。
ガルドサンダーやゴルトフェニックスなど神崎にとって重要なモンスターやサバイブ系、ジェノサイダーなど高位モンスターは乗っ取れない。
仮面ライダー リュ―ド
変身者:木田 流人(きだ ながひと) 男 20才 学生
最高視力:約18km 最高聴力:約20km
最大走力:100mを4.8秒 ジャンプ力:ひと飛び35m
パンチ力:200AP キック力:300AP
召喚機:コマンドナイフ型召喚機サイトバイザー(1000AP) 定位置は左手のジベットスレッドの鞘
契約モンスター:山猫型モンスター サイトワイルダー(4000AP)
迷彩柄とスリムな体型が特徴的な山猫型モンスター(2足歩行タイプ)。雌らしい…
忍び足・隠蔽行動に秀でる上ライダーの検知能力にもかかりにくい隠密派。奇襲&逃走戦法を用いる。
シュートベント :サイトアロー(2000AP)〜の尾を模した長弓。
トラップベント :サイトクロ−(1000AP)〜の爪を模した罠。範囲に目標が入ると捕える。
トリックベント :ミラージュアロー(1000AP) あらぬ方向から幻の矢を放つ。
ほとんど威力はないが、真の矢を隠したり自分の場所をごまかしたり補助的に用いる。
ファイナルベント:瞬影撃(5000AP)
リュ−ドが力を込めて矢を射た後、その陰に隠れたサイトワイルダーが続けて爪で一撃、
更にその背に隠れたリュ−ドが止めの回し蹴りを喰らわす二人時間差攻撃。
トラップベント、トリックベントを併用しながら弓で攻撃して追い込み
弱った所で止めは接近戦で確実にかたをつけるねちっこい戦法を使う。
変身者
清明院大学法学部の2年生。「北岡秀一のような弁護士を目指す」ことにしているが
実はあまり興味はなくどっかに商社に入ろうかとでも考えている。
幼い頃から兄妹のように育ってきた幼馴染の女性がいたが、、
昔からの関係が壊れるのを恐れた結果関係が破壊されてしまったことを悔やんでおり、
あの頃に戻れることを夢見てライダーとなった小心者。
517 :
名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 22:14:56 ID:IzFotDDv0
仮面ライダーメイレス
変身者: 黒田進(くろだしん)19歳・無職
身長:189cm
体重:99.5kg
最高視力:約10km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6・5秒
ジャンプ力:ひと飛び12m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:垂召甲クリスバイザー
手甲型の召喚機で、バイオバイザーのように紐を伸ばしてベントインする。
契約モンスター:ミノムシ型モンスター クリスハガー(4000AP)
結晶で出来たミノの中に身を隠しているミノムシ型のモンスター。
糸を使ってぶら下がり、現れた獲物を押しつぶして捕食する。この形態は幼体。
ホールドベント:クリスウェッブ(1000AP)
〜の頭を模した、脚につける武装。高所からぶら下がる他、キック攻撃からの連携で相手の動きを封じる。
ストライクベント:クリスハンマー(2000AP)
〜のミノ部分を模した巨大な両手甲。六角形の水晶の様な外見をしている。
左右で合せることで六角の柱型になる。タイガのようにガードベントとしても使用可能。
トリックベント
水晶で出来た分身を設置する。分身は移動できないが、相手の攻撃を跳ね返す。
ファイナルベント:デッドリーハング(5000AP)
木や建築物にぶら下がった〜が相手の体を掴み、振り子の要領でメイレスの元に移動。
突っ込んでくる相手を合体させたストライクベントで貫く。
リターンベント
モンスター・ライダーが撃破された際に自動でベントインされるカード。
両者を強化変身させるが、一枚限りの使い捨てでデッキを破壊された場合は発動しない。
仮面ライダー朧月
変身者: 新貝 望 23歳・無職
身長:180cm
体重:65kg
最高視力:―
最高聴力:約5km
最大走力:100mを8秒
ジャンプ力:ひと飛び15m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:光召盾ハードバイザー
二枚貝の殻を模した盾タイプのバイザー。普段は手甲と一体化している。外して片手盾あるいは鈍器として使用可能。
二枚貝を開いて中にカードをベントインする。
契約モンスター:蜃型モンスター ハードシェラー(4000AP)および共生型モンスター ナイトウィスパー(群体の総系1000AP)
ハードシェラーは巨大な二枚貝タイプのミラーモンスター 。動きは鈍いが非常に頑強な殻を持ち、殻の隙間から触手と仮足を伸ばして活動する。
触手の先端にはレーザー発振機を持ち、レーザー攻撃が可能。ただし一瞬で相手を倒すほどの出力はないため連続照射で敵を焼いたり
目等を攻撃する習性がある。感覚器官は鈍く匂いや音が多少わかる程度。
ナイトウィスパーは夜光虫を模した微生物タイプのモンスター群でハードシェラーの体内に住み養分を貰って増殖している。
光学情報を送信する機能があり、常に多数霧状にハードシェラーの周りに噴霧されており、ハードシェラーに視覚データを送信している。
感覚器官が鈍いシェラーの能力を補足すると同時に戦闘時には煙幕兼アクティブセンサーになる。単体ではすぐ死滅するため敵の体内で増殖、
攻撃、といったマネはできない。
また、シェラーの契約ライダーにも視覚情報を送信することができる。ライダーが現実世界にいる場合はライダーが鏡のそばにいなければならない。
シェラーと契約すると自動的にウィスパーとも契約することになる。
519 :
名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 22:20:48 ID:IzFotDDv0
仮面ライダー ワスピィング
変身者:蜂須賀小五郎 動物園職員 22才 男性
身長:189cm
体重:100kg
最高視力:約20km
最高聴力:約25km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:ブレス型・スティングバイザー (2000AP)(武器には使用できない)
契約モンスター :蜂型モンスター ハンティングワスプ(5000AP)
ストライクベント :ニードルスティング(2000AP)蜂の針を模した武器
アドベント :モンスター召喚。装着することで飛行可能
ポイズンベント :ニードルスティングに毒(遅効性)の効果を付加する (2000AP)
ファイナルベント:ハンティングべノム(6000AP) モンスター自身が腕に取り付き、針でさす
変身者解説
動物園で働く心優しい青年。モンスターに狙われるが神崎のデッキにより封印。
世界中の動物(人間含む)を守るために争いのない世界を求め戦う(そのためには他ライダーは犠牲になってもいいと考える)
思考的には香川教授のような考えである。
非戦闘時は神父のように善人。
ライダー解説
蜂モンスターの力を得ている。黄色と黒をメインカラーにしている。基本性能を重視しているため、カード的にはそれほど振るわない。
ポイズンベントにより戦闘終了後にダメージをおおい、闇討ちすることもある
520 :
名無しより愛をこめて:2007/08/06(月) 23:15:49 ID:IzFotDDv0
仮面ライダーストライク
変身者:喜島 陽志(きじま ようし) 職業:ホスト 年齢:26歳
身長:187cm
体重:95kg
最高視力:約10km 最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:400AP
召喚機:蹴牙召「ドライブバイザー」(右足に装着したレッグガード状の召還機)
契約モンスター:トノサマバッタ型モンスター「ストライドライブ(4000AP)」
ミラーワールドに生息する4客歩行型のモンスター。強力な脚力で、狙った獲物を逃さない。
気ままな性格で、単独で行動するが同種を守ろうとうする特異な性質も持つ。
ストライクベント :ドライブクロー(2000AP)
ドライブバイザーに装着する爪状の装備。
足に刃物を装着したような状態となり、蹴撃で相手を切り裂く。
ガードベント :ドライブシールド(1000AP)
両肩に装備する小型のシールド。機動性は損なわれないが、防御力は低い。
ソードベント :(1000AP×2)
両足の踵に装備する、ナイフ状の装備。
ストレンジベント:必要に応じたカードが出る
ファイナルベント: デッド・オア・ライブ(5000AP)
ストライドライブがバイク型に変形。高速で相手に体当たり⇒ストライクがライディング
⇒倒れた相手に向かいながらストライドがジャンピングライダーキック⇒更にバイクが剣のように変化、相手を貫く。
変身者解説
女好きで、自分だけを信じる男。欲しいものは自分の力で手に入れるのが信条。
悪ぶってはいるが、弱い立場の人間や自分が認めた相手を見捨てれない優しさも持っている。
戦いの目的は、友人を戦いに巻き込み殺した神崎士郎への復讐心から。
だが、戦いを続けるうちに復讐を超え人間を守ることへの意識へと目覚めていく。
521 :
名無しより愛をこめて:2007/08/07(火) 01:11:29 ID:k3McJF8k0
何なんだこいつは
ヒマジンだろう
製作者と製作者の過去を結び付けようとしているに違いない
523 :
名無しより愛をこめて:2007/08/07(火) 18:14:00 ID:4/+1v72S0
仮面ライダー サピエンス
変身者:幼居未来 小学生 10才 女性
身長:130cm
体重:29kg
最高視力:約8km
最高聴力:約9km
最大走力:100mを8秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:150AP
キック力:150AP
召喚機:細身の剣・サピエンスバイザー (1500AP)
契約モンスター :人型モンスター ホモヒト(4000AP)
アドベント :モンスター召喚
ソードベント :ウーメラ(2000AP)投槍。最大二本まで
リバイバルベント :すでに死んでいるモンスターをミラーワールドからモンスター召喚(2000AP)
スレイブベント :他人のモンスターを操る(2000AP)
シャッフルベント :相手のライダーシステムに異常を与え、カードを相手が引くとき自分の意思とは違うカードが引かれるようになる(1000AP)
スモッグベント :煙を放出し敵を攪乱させる(1000AP)
マッハベント :一定時間だけ驚異的な加速を得る事が出来る(2000AP)
サーチベント :暗視スコープの効果を目に付加(1000AP)
ファイナルベント:スピリットオーラ(5000AP) モンスターの体から出る気のような体内パワー。あびると敵モンスターは弱る
変身者解説
女子小学生。
鏡からモンスターとライダーの戦いを目撃してしまい、口封じのために神崎からモンスターを放たれるが、偶然手に入れたデッキで封印。
自らの欲望のため戦うことを選ぶ。
Sっ気あり。
ライダー解説
人モンスターの力を得ている。肌色。
基本性能は低いが、カード数が多く(人間は弱いが道具を使える〜〜から)手数に頼る先方を得意とする
ライダー紹介
薄いブラウンの装甲に身を包んだライダー。グランメイルは黒。
背中からワニにしがみ付かれているような形の装甲で、左肩のバイザーをワニの頭として
左胸部と頭部にワニの両前足が配置されている。
武道の達人である変身者のこだわりから、ほとんどカードを使わずに戦闘を行う。
特にファイナルベントとシュートベントは「隙が大きすぎる」と実戦では一度も使ったことがない。
ライダーの能力と変身者の能力とがうまくかみ合っていないライダー。
変身者紹介
若い頃は最強の武道家の一角といわれていた男。しかし齢五十を過ぎるころから体力の低下を感じ始め、
最近では若い弟子との組手に体力が追いつかなくなってきている。
技の精度や間合いの取り方は若い頃とは比較にならないほど上達しているものの、
今の技を全盛期の体で使えたら、と常々嘆いていた。
神埼からデッキを受け取り、ライダーの力を手に入れた大原は、全盛期の自分をはるかに上回る身体能力
が手に入ったことに程なく気付く。
ライダーになった瞬間願いが叶ってしまった大原は、しかし武道家としての血が騒いでならなかった。
自分以外のライダーもこれに匹敵する力を持っているのならば、是非にも戦ってみたい、と。
法律の及ばぬ鏡世界で戦えるということは、古き武道家達の行ったような極限の戦いが出来るのではないか、と。
戦いそのものを願いと掲げ、大原は今日もライダー達を殴り飛ばす。
悪意のない浅倉、あたりの立場をイメージしてみた。基本誰とも組まず、ただ戦うだけのライダー。
ライダーとしてのスペックは決して高くないし、またライダーの能力を活用しているわけでもないけど、
中の人の60年近い戦闘経験により王蛇クラスの強さを実現出来ないかなと。
仮面ライダーゲオ
変身者:藤沼透(ふじぬま とおる)38歳 大学教授
身長:189cm
体重:82kg
最高視力:約18km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6.0秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:200AP
キック力:280AP
召喚機:手甲型召喚機 グリドバイザー(1000AP) 左手に装着されている手甲型のバイザー。
ナメクジの頭部のような形状をしていて、突き出した2本の目玉部分で攻撃する。
契約モンスター :ナメクジ型モンスター グリドスネイラー(4000AP) 以下〜に略。
巨大なナメクジの姿をしたモンスター。動きは鈍く力もないが、壁や天井を自在に移動し
通ったあとに残ったり、自ら吹き掛けた自分の粘液を伝い、破壊エネルギーを電気のように放射できる。
すなわち粘液に包まれた本体は緊急時にはビームそのもののようにもなり、下手に殴ると手痛い反撃を受ける。
ストライクベント :スネイルシュート(1000AP)
〜の突き出した両目を模した2本のハンマーで、持ち手は伸縮し読みづらい動きをする。
2つの根元を連結させ、ヌンチャクのように使うことも可能。
トリックベント :ウォールウォーカー
〜の足部分を模した靴を装着し、壁や天井を歩けるようになる。
ライトベント :ブライトライン(2000AP/GP)
ゲオの人差し指に光が宿り、その指で物体に線を引くとそこから垂直に光の帯が発生する。
すなわち地面に引けばバリアとなり、短い棒の先に引けばビームサーベルのようにもなる。
帯の長さは1mほどで、線は何本でも引けるが、合計3mまで。
ファイナルベント:インテグラルエクスプロージョン(50000AP)
〜がゲオの背中に頭を下にして張りつき、地面に粘液を吹き付け始める。その状態で走ることで
地面に粘液の線を引ける。その後バイザーの角部分でその線に触れた瞬間、
線で囲まれた部分から光の柱が噴き上がり大爆発を起こす。
ただし囲むことができなかった場合、その線に沿っての爆発にとどまる。引ける線の限界は100m。
トリックベントを併用することで、壁を巨大な大砲に見立てる等の使い方もできる。
ゲインベント :ギガアンプ
〜に内蔵されたアンプ型の装置を模した回路を右腕に装着、配線がスーツの胸部装甲と拳に繋がり
それから最初に胸部装甲で受けた攻撃に対して
AP換算して2倍の威力のパンチを打てるようになる。(攻撃のダメージは受ける)
一度パンチを打ったらギガアンプは効果を失い、消滅する。
使いようによってはエターナルカオスをも越える攻撃力を出せるが
そのためにはファイナルベントをモロに受けるなどする必要があり、下手したら打つ前にダメージで死ぬ危険性もある。
ファイナルベント:ダイナミックライブ(5000AP)
〜の背中にバイザーを差し込み、引き金を引く。
〜はそれと同時に、スピーカーのフタを全身から吹っ飛ばしながら、前方広範囲にビルをも砕く最大音量の音波攻撃をかける。
その時フタの外れたスピーカーから、地味にバイザーの弾も発射している。構造は気にしたら負けw
ライダー解説:
距離をとっての攻撃や、サウンドベントでの撹乱などを得意とする反面、接近戦用の武器をほとんど持たず
小回りもきかない上打たれ強くもないという、完全な遠距離戦向きのライダー。
変身者解説:
人の意見に物凄く左右されやすい、主体性のない優柔不断な青年。
悪人ではないのだが、相手の話を聞くうちに賛同して協力してしまったり、
また別の誰かに賛同して、「やっぱこっちが正しいのかも」とナチュラルに仲間を裏切ることもある、ある意味危険人物。
付き合っている恋人は生まれつき目が見えず、彼女の目を見えるようにし、
世界を見せてあげたい、というのが願い。
とはいえ今でも二人は十分幸せなので、戦う気になったり無意味に感じたり、
不安定な立ち位置でフラフラすることになる。
過去、勧められるがままに格闘技をやっていたこともあり、戦闘センスはそこそこ。
半年ぶりくらいに投下。やりたい事全部やったらやたら長くなっちゃった・・・
527 :
名無しより愛をこめて:2007/08/08(水) 07:46:48 ID:iGUW0e3N0
変身者解説
もともとは普通の少年だったが交通事故で脳にダメージを負った影響で予知能力や過去視の能力に目覚める。
その反面論理的思考能力や言語分析力に若干の異常を負ってしまう。
その能力自体は脳の傷の影響で発現した瞬間記憶能力と情報分析能力によるものだが、その能力に目を付けた詐欺師にあれこれ
吹き込まれた結果、自分が神に選ばれた特別な人間であると思い込むようになり、その詐欺師とともに宗教を開く。
神崎は実際は大介ではなく、詐欺師(大金持ちになりたいという強い欲求を持っていた)にデッキを与えたのだが、
詐欺師は運動に自信がない自分より若くて特殊能力のある大介の方がいいのではないかと考え、神の与えた奇跡の武器だと
言って大介にデッキを渡す。妄想がますますひどくなる大介はライダーバトルとは神が自分に与えた試練だと思いこみ、
ほかのライダーとモンスターをサタンの使徒と考え、ライダーバトルに参加する。
人類を救済することこそ自分の使命と考えており、やや押し付けがましいほどのおせっかいな性格。
しかし言動が電波なので大抵の相手は引く。本来は素朴で心優しい性格の持ち主だった。
ライダー解説
グランメイルの色は濃い茶色。曲面装甲を備えたスポーティな外見で手足はごつく太い。
装甲とパワーに優れた接近戦タイプで格闘戦では大介の予知能力もあってかなり強い。
戦法自体は堅実派で相手の出方をじっくり見るタイプ。過去視と予知を駆使して相手の情報を十分読み取ってから戦う。
格闘センス自体は並だが、能力を利用して相手の行動の先を読み、カウンターを極めるのが得意。
浅倉のような悪人が敵の場合、相手を上級悪魔と呼び、アサルトベントを使用する。
アサルト使用中は文字通り神がかったカンと戦闘センスを発揮する。
戦闘中に突然「神のお告げが下った!」と叫んで意味不明な行動をとることもしばしば。
しかしその行動が回りまわって敵を不利な状況に追い詰めたりするなど何をしてくるかわからない恐ろしさを持つ。
仮面ライダーオデブ 変身者:牛野京介 職業:仮面ライダー 年齢:19歳
身長:187cm
体重:95kg
最高視力:約10km 最高聴力:約10km
最大走力:100mを5秒 ジャンプ力:ひと飛び35m
パンチ力:250AP
キック力:350AP
召喚機:角剣召「グランバイザー」(剣型の召還機:1000AP)
契約モンスター:水牛型モンスター「グランデ―ブ(5000AP)」
ミラーワールドに生息する2足歩行型のモンスター。
人を襲わない、モンスターとして異質な存在。京介のことを信頼しており、
良きパートナーとして戦う。モンスターに襲われる人間を助ける事もある。
ストライクベント :グランスラム(2000AP)
オデーブの角を模した武器。角がドリルのように回転する。
ガードベント :グランシールド(2000GP)
マント状の防具。全身を覆う為、防御力は高い。
シュートベント :グランバスター(3000AP)
グランバイザーの先端に装着するボウガン型の武器。一度に3発の矢を射出する為
命中率と攻撃力の高さを併せ持っている。
ストレンジベント:必要に応じたカードが出る
ファイナルベント: スーパーハイテンションライダーシュート(勝手に命名)(6000AP)
オデブにグランデーブが合体、サバイブ体のように再度変身する。
全身のエネルギーをグランバスターに結集させ一撃を放つ。
正式名称は「オデブキャノン」。
変身者紹介
カッコイイ戦いがしたくてライダーになったという変わり者。
ただ、人間を守るということだけには誰よりも熱い心を燃やす。
気まぐれでいつも相手を馬鹿にしたような態度をとるが、意外と泣き上戸。
ライダーの戦いを止めて、モンスターも倒す。彼の願いは矛盾しているが、今はそれしかない。
これは今書き込んでも再送と思われて無視されるかも、
と思わせて投花を鈍らすための嫌がらせか?
530 :
名無しより愛をこめて:2007/08/08(水) 19:53:58 ID:iGUW0e3N0
仮面ライダーイーセント
変身者:坂田 薫(さかた・かおる 20歳 大学生)
身長:190p
体重:95s
最高視力:約16q
最高聴力:約14q
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び48m
パンチ力;180AP
キック力;220AP
召喚機:裂召刀ボルダバイザー(1000AP)
左腕に装備しているバイザー。念じると刃が前方に展開し、刃が元々あった場所に
ベントインする為のスリットが現れる。カードをセットした後、再び念じることで刃が閉じてベントイン完了。
当然、武器としても使用可能。
契約モンスター:@カマキリ型モンスター ボルダードマース(5000AP) 以下ボルダー
二足歩行タイプで、背中の4枚の羽で飛行する。体内に高圧電流を蓄えており、
口から放電したり、両手の鎌に電流を流して攻撃したりする。
パワー、スピード共に優秀なモンスターだが、生まれつき心臓病を患っており、戦闘中に発作を起こす事も珍しくない。
体色は群青色。
Aアリジゴク型モンスター アストランダー(3000AP)以下アス
ボルダーと共生関係にあるモンスターで、アリジゴクがそのまま大きくなったような外見。体長約3m。
頭部の二本の大アゴ、最大5mまで伸縮自在の首、地中を掘り進むときにも使われる前足の大きな鍵爪が武器。
地中を自在に掘り進める能力は便利だが、パワーが低い為、心臓病を患っているボルダーのアシスタントに回されることが多い。
体色はオレンジ。
せめて一貫して貼るようにしようよ
後ろの部分だけ貼られても意味不明ですよ
ライダー紹介
薄いブラウンの装甲に身を包んだライダー。グランメイルは黒。
背中からワニにしがみ付かれているような形の装甲で、左肩のバイザーをワニの頭として
左胸部と頭部にワニの両前足が配置されている。
武道の達人である変身者のこだわりから、ほとんどカードを使わずに戦闘を行う。
特にファイナルベントとシュートベントは「隙が大きすぎる」と実戦では一度も使ったことがない。
ライダーの能力と変身者の能力とがうまくかみ合っていないライダー。
変身者紹介
若い頃は最強の武道家の一角といわれていた男。しかし齢五十を過ぎるころから体力の低下を感じ始め、
最近では若い弟子との組手に体力が追いつかなくなってきている。
技の精度や間合いの取り方は若い頃とは比較にならないほど上達しているものの、
今の技を全盛期の体で使えたら、と常々嘆いていた。
神埼からデッキを受け取り、ライダーの力を手に入れた大原は、全盛期の自分をはるかに上回る身体能力
が手に入ったことに程なく気付く。
ライダーになった瞬間願いが叶ってしまった大原は、しかし武道家としての血が騒いでならなかった。
自分以外のライダーもこれに匹敵する力を持っているのならば、是非にも戦ってみたい、と。
法律の及ばぬ鏡世界で戦えるということは、古き武道家達の行ったような極限の戦いが出来るのではないか、と。
戦いそのものを願いと掲げ、大原は今日もライダー達を殴り飛ばす。
悪意のない浅倉、あたりの立場をイメージしてみた。基本誰とも組まず、ただ戦うだけのライダー。
ライダーとしてのスペックは決して高くないし、またライダーの能力を活用しているわけでもないけど、
中の人の60年近い戦闘経験により王蛇クラスの強さを実現出来ないかなと。
こんなに面白いスレがあるとは!
俺も考えて、いけてるライダー生み出す。
今スペック張るのは禁止なんですか?
>>533 なんかおバカな子が過去のライダー貼ってるだけなんで
新ライダーは大歓迎だよ
仮面ライダー覇王
変身者:時任大地(18歳、高校生)
身長:180.5cm
体重:100kg
最高視力:約8km
最高聴力:約8km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び15m
パンチ力:400AP
キック力:250AP
召喚機:呼び名等「オーガバイザー」 左手に装着された篭手型のバイザー。
契約モンスター:サボテン型モンスター「オーガカクタス(6000AP)」
5mを越える巨体を持つ人型モンスター。棘の生えた鎧のような外皮と怪力を誇る。知能は低い
(以下カクタス)
ストライクベント:オーガメイス(3000AP) カクタスを摸した狼牙棒型のストライクベント
高い破壊力を持つ覇王のメイン武器
ストライクベント:ニードルバンカー(2000AP)覇王の右手から上腕かけて装着されるパイルバンカー
覇王の腕の動きと連動し、棘を射出する。
スイングベント:オーガフレイル(2000AP)カクタスを摸したモーニングスター型のスイングベント。鎖が2mと長い
覇王が唯一持つ中距離戦用武器
ファイナルベント:デッドリースマッシュ(7000AP)
カクタスが標的を掴み、渾身の力で覇王に向かってぶん投げ、それを覇王がオーガメイスで地面に叩き付ける
仮面ライダー龍神サバイブ
身長:197cm
体重:99kg
最高走力:100mを5.2秒
最高視力:19km
最高聴力:16.5km
パンチ力:350AP
キック力:500AP
―解説―
龍神がサバイブ゙烈火゙を使用してパワーアップした姿。白を基調としていた姿も獰猛なイメージをするような真紅の装甲をしている。
契約モンスター&アドベント:ドラグゼッター(7000AP)
―モンスター解説―
ドラグリッダーがサバイブ゙烈火゙の炎を纏って進化した姿。戦闘力はミラーワールドでもトップクラスの戦闘力を誇っている。
光球のみを吐いていたが火炎の力を得て、爆炎と同時に光弾を吐く。(4000APに相当)
―武装解説―
召喚機:ドラグバイザーツバイ
・清白と真紅を混ぜたドラグバイザーのパワーアップした者。ベントインだけでなく、武装の要になっている。
ソードベント:ドラグカッター(3000AP)
・ツバイの先端にある小さい刄。ノコギリ状の刃模様であり、ダイヤモンドも簡単に切り裂ける。
・ポジトロンハリケーン(6000AP):ドラグカッターにシュートベントのパワーを足して、回転しながら火炎混じりの光斬激を放つ。
シュートベント:ファインミーティア(4000AP)
・ドラグバイザーツバイからビームを放ち、ドラグゼッターがそのビームに誘導されて火炎を吐いて対象物を破壊する。
537 :
名無しより愛をこめて:2007/08/09(木) 19:01:58 ID:P/Wu5tg10
終了
仮面ライダーデスコルプ
変身者:斉木 壮(22) 学生
身長:190.0cm
体重:80.5kg
最高視力:約10km
最高聴力:約20km
最大走力:100mを5.0秒
ジャンプ力:ひと飛び15m
パンチ力:100AP
キック力:300AP
召喚機:召毒針スコルバイザー
漆黒の槍型召喚機。
契約モンスター:サソリ型モンスター「デストロスコプ(3000AP)」以下〜
活発に戦闘しようとはしないが、地面に潜り隙を見て相手に毒針を突き刺す。体色は紫がかった黒。
ソードベント :ポイズブレード(2000AP)〜の毒針を模した剣。突き刺されると毒が注入され、体が痺れる。
ガードベント :スコルシールド(3000GP)〜の顔を模した盾。
ストライクベント :ポイズスティング(3000AP)〜の毒針を模した手甲。相手を突き刺す。
トリックベント :インビジブルストライク(1000AP)自分の姿を地面の中に隠し、背後から相手を攻撃する。
ファイナルベント :デスストーカー(4000AP)
デスコルプと〜が共に砂に潜り、あらゆる方向から毒針を突き刺す。
〜が背後から蹴り飛ばした敵を、デスコルプの体にある毒針が貫く。
ライダー紹介
紫がかった黒色の装甲を纏ったライダー。
胸から脚にかけてサソリの意匠が施されている。
尻からは毒針が出ている。
毒をゆっくり流し込み、相手をじっくりと死に至らしめる。
変身者紹介
医師を目指して大学へ進んだが、いつまでも人を延命させる仕事であることにうんざりして、安楽死を肯定するようになる。
人々に安らかな死を与えることを願い、ライダーバトルに望むが、モンスターやライダーとの戦闘を重ねるにつれて、
人間をじわじわといたぶりながら殺すことに快感を覚えてしまう。
延命や安楽死とは異なる、苦しみながら生きながらえさせることを好み、モンスターやライダーが弱る様を満面の笑みを浮かべながら眺める。
変身者の設定はドクターキリコを思い出した
モンスターのAPが低いわりに武器の攻撃力が高すぎる気がする
541 :
名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 20:00:29 ID:/bOdgoQs0
仮面ライダーキルケ
変身者:
身長:170・5cm
体重:59.5kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び28m
パンチ力:200AP
キック力:220AP
召喚機:誘召帯バイオバイザー
ベルデのバイザーに酷似した召喚器。装着位置は逆。
契約モンスター:カメレオン型モンスター バイオジャッカー(4000AP)
バイオグリーザの亜種で、頭には三本の角を持つ。
舌には振り子のような部品が付いており、これを使って相手に様々な催眠術をかける。
ソードベント:バイオスティンガー(2000AP)
〜の角を模した剣。三本の刃が生えており、相手の武器を絡めとることに役立つ。
ホールドベント:バイオワインダー(1000AP)
〜の目を模したヨーヨー。ベルデのものと同一だが威力は低い。
変わりにこれを振り子代わりに使うことで相手一人に催眠術をかけ、混乱させることが出来る。
トリックベント:マインドジャッカー
〜が舌を使い、広域に催眠術攻撃を仕掛ける。
ホールドベントで行うそれと違い、多数の相手に仕掛けることが出来るが効果発動までに隙がある。
クリアーベント
ベルデのものと同じ。ただしトリックベントなどとの併用は不可。
542 :
名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 21:55:43 ID:/bOdgoQs0
仮面ライダー ワスピィング
変身者:蜂須賀小五郎 動物園職員 22才 男性
身長:189cm
体重:100kg
最高視力:約20km
最高聴力:約25km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:ブレス型・スティングバイザー (2000AP)(武器には使用できない)
契約モンスター :蜂型モンスター ハンティングワスプ(5000AP)
ストライクベント :ニードルスティング(2000AP)蜂の針を模した武器
アドベント :モンスター召喚。装着することで飛行可能
ポイズンベント :ニードルスティングに毒(遅効性)の効果を付加する (2000AP)
ファイナルベント:ハンティングべノム(6000AP) モンスター自身が腕に取り付き、針でさす
変身者解説
動物園で働く心優しい青年。モンスターに狙われるが神崎のデッキにより封印。
世界中の動物(人間含む)を守るために争いのない世界を求め戦う(そのためには他ライダーは犠牲になってもいいと考える)
思考的には香川教授のような考えである。
非戦闘時は神父のように善人。
ライダー解説
蜂モンスターの力を得ている。黄色と黒をメインカラーにしている。基本性能を重視しているため、カード的にはそれほど振るわない。
ポイズンベントにより戦闘終了後にダメージをおおい、闇討ちすることもある
二回目だしwww
自分で貼ったやつも覚えてないのかド低脳
544 :
名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 22:13:14 ID:/bOdgoQs0
三回目だろ? 艇脳め。
仮面ライダーケンプ
変身者:藤堂 健司(トウドウ・ケンジ 28歳 フリーライター)
身長:185.5cm
体重:98.0kg
最高視力:約12km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:狩召銃「バズバイザー(1000AP)」青い連発式銃型の召喚機で中折れ式になっていて、リボルバーのリロード風にベントインする
契約モンスター:シオマネキ型モンスター 忌わしき狩人「バズキャンサー(4000AP)」
ボルキャンサーの亜種で、青い色をしたモンスター。右側の鋏が通常のキャンサー種に比べて非常に大きい
爆発性の泡「マインバブル」を吐くことが出来る
以下、BC
アドベント :バズキャンサー(4000AP)バズキャンサーの召喚に使う
シュートベント :レフトブレード(1000AP)BCの左の鋏(の長い方)を模した突撃剣
シュートベント :ライトバスター(3000AP)BCの右の鋏を模した大砲で、大砲の先端に鋏が付いている(実は可動式)
ガードベント :バズシールド(2000GP)BCの甲羅を模した盾 どちらの腕に装着することが出来る
ファイナルベント:ディグ・ミー・ノー・グレイヴ(5000AP)
BCがバブルマインで敵をクラブの方へ吹き飛ばしクラブがそれをライトバスターの鋏でキャッチ、そのまま零距離射撃
丁度、BCとクラブで「ハサミ撃ち」する形になる・・・蟹だけに・・・・・・
仮面ライダーアルト
変身者:七里 司 (ななさと つかさ)17歳 高校生
身長:180cm
体重:83s
最高視力:13q
最高聴力:11q
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:300AP
召喚機:群召剣ダークバイザー(カタール型)
契約モンスター:「黒き群れ」ダークアントラー(4000AP)
複数タイプの蟻のモンスター。口から空気に反応すると凝固するゼリー状の液体を放ち、相手の動きを
奪って腕のカッターで攻撃する。以下〜
ストライクベント:ダーククロー(2000AP)
〜の頭部を模した手甲。
特殊技:ダークジェル(1000AP)
ダーククローの口の部分から空気に反応すると凝固するゼリー状の液体を放つ。
ガードベント:アントウォール(3000GP)
敵の攻撃がアルトに当たる寸前に〜がその場に割り込みその攻撃からアルトを守る。
ファイナルベント:デスパレード(5000AP)
地中から現れた〜2匹が敵の脚をつかむその後異常な数の〜達が現れ、腕のカッターで
敵をすれ違いざまに切りつける。最後にアルトがダークバイザーで止めを刺す。
変身者紹介
両親を亡くし親戚に引き取られたがその後、その親戚から執拗ないじめを受け
現在はアパートに一人暮らし。バイトをしながら家賃を払っている。
彼は同級生からもいじめられていてそれを苦に自殺しようとしたところで神崎が現れる。
両親の復活と自分を必要としてくれる世界を作るためにデッキを受け取る。
仮面ライダーボルガ
変身者:金沢 仁(かねざわ・じん 23歳 ボクサー)
身長:192.0cm
体重:100.0kg
最高視力:約13km
最高聴力:約15km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び30m
パンチ力:350AP
キック力:400AP
召喚機:砕召球ボルバイザー(2000AP)
モーニングスター型の召喚機。持ち手の部分のハッチを開いてベントインする。
契約モンスター:シャコ型モンスター「ローブガーズ」4000AP
二足歩行の人型。両手から繰り出すパンチが強力で、その威力は例えガードベント
を発動させたとしても、防御力が低いものならそのまま吹っ飛ばしてしまうほど。
また、全身が硬い外骨格で覆われており、防御も万全である。体色は黒に近いグレー。
ソードベント:ローブソード(1500×2=3000AP)
〜の触角を模した二本の剣。
ガードベント:ローブシールド(3000GP)
〜の背中の装甲を模した盾。
ストライクベント:ローブハンド(3000AP)
〜の両手を模したグローブを両手に装着する。
ボルガが最も多用する武器。
ファイナルベント:アルティメットグラップル(5000AP)
〜が敵をアッパーで空中に放り出す。落ちてくる敵を、ストライクベント
を装着したボルガが下で待ち受け、落ちて来たところに全身全霊の一撃を打ち込む。
なんでID:/bOdgoQs0はこんなに、昔上がったライダーをもう一度書き込むんだ?
お前が貼った回数に決まっているだろうが、屑
>>547 あれだ、意味のないことを繰り返さないと落ち着かない
精神病患者みたいな奴なんじゃねーの。
550 :
名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 22:41:00 ID:/bOdgoQs0
回数などどうでも良いのだよ低脳君
仮面ライダーケンプ
変身者:藤堂 健司(トウドウ・ケンジ 28歳 フリーライター)
身長:185.5cm
体重:98.0kg
最高視力:約12km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:狩召銃「バズバイザー(1000AP)」青い連発式銃型の召喚機で中折れ式になっていて、リボルバーのリロード風にベントインする
契約モンスター:シオマネキ型モンスター 忌わしき狩人「バズキャンサー(4000AP)」
ボルキャンサーの亜種で、青い色をしたモンスター。右側の鋏が通常のキャンサー種に比べて非常に大きい
爆発性の泡「マインバブル」を吐くことが出来る
以下、BC
アドベント :バズキャンサー(4000AP)バズキャンサーの召喚に使う
シュートベント :レフトブレード(1000AP)BCの左の鋏(の長い方)を模した突撃剣
シュートベント :ライトバスター(3000AP)BCの右の鋏を模した大砲で、大砲の先端に鋏が付いている(実は可動式)
ガードベント :バズシールド(2000GP)BCの甲羅を模した盾 どちらの腕に装着することが出来る
ファイナルベント:ディグ・ミー・ノー・グレイヴ(5000AP)
BCがバブルマインで敵をクラブの方へ吹き飛ばしクラブがそれをライトバスターの鋏でキャッチ、そのまま零距離射撃
丁度、BCとクラブで「ハサミ撃ち」する形になる・・・蟹だけに・・・・・・
何をいちいち騒いでるのだ?ただの荒らしだろ
特ヲタはやはり低脳の集まりだな
552 :
名無しより愛をこめて:2007/08/10(金) 22:59:51 ID:cYVJMdXaO
特撮は低脳が見るものです
まぁ、このまま貼ってくれれば500kb超えて落ちるしな
とりあえず頑張って貰って、落ちたら新しいの建てればおk
視力を表すのに**Kmなどと書いてる時点ですでに低脳
556 :
名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 08:44:15 ID:V+t2Bkzs0
ガキ向けの雑誌だろう?
なんか偏見に満ちた人が多くて、俺はかーなーり悲しい。
というか、何故特撮板に来るのか。随分物好きなんだな。
なんだ、ほんとの基地外だったのか。
どうせクソみたいなライダー書き込んで無視されたかカス認定されたかどっちかだろ。
そうでなきゃこのスレに固執することないんだし。
ん?どれだ?ヒヒョーしてほしけりゃしてやらんでもないぞ?どれなのか言ってみ?ん?ん?ん〜?
559 :
名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 10:19:51 ID:FgvO4LDeO
低脳なやつほど必死な長文を書きたがる
560 :
名無しより愛をこめて:2007/08/11(土) 10:34:55 ID:V+t2Bkzs0
クソであろうと何であろうと、ライダー書き込むこと自体が”低脳”
仮面ラ
。
仮面ライダーダイノス
変身者:松平 高雅(まつだいら たかまさ)22歳 無職
身長:174.3cm
体重:63.5kg
最高視力:約6km
最高聴力:約10km(しかし装着者が注意力散漫なので実質3km程度)
最大走力:100mを5.0秒
ジャンプ力:ひと飛び14m
パンチ力:150AP
キック力:300AP
召喚機:召顎盾「ジョーバイザー」 (2000GP)
ティラノザウルスの下あごを模したバイザー
舌の下辺りにカードを入れる場所がある
契約モンスター:ティラノザウルス型モンスター 暴食凶獣ダイノガイヤー(6000AP)(以下〜)
圧倒的なパワーと全長7mの巨大な体躯を誇る薄紫のティラノサウルス型モンスター
しかし異常なほどの食欲を持っており2、3日エサを与えないだけで契約者にその牙を剥く
〜の契約者になった者は常に〜餌を与えるための戦いを強いられ見る間に消耗していきやがて自らも餌になる運命である
キャプチャードベント :ワイヤードクロー(0AP)
〜の腕を型に装着し手をワイヤー付き鍵爪として射出し相手を捕縛する
実は肩だけでなく地面やそこらの壁にも装着でき遠隔操作でトラップとしても使用可能
拘束から逃れるために相手のカードを無駄使いさせることも出来る
だが高雅は一向にそういった使い方に気づくことはなくファイナルベントのオマケ程度にしか思っていない
ダッシュベント :ダイノダッシャー(0AP)
〜の脚部を足につけ百メートルを2秒という圧倒的速さで走り抜ける
ただし走っている間はほとんど曲がることができず最高速まで達するととまるのにたっぷり8秒はかかる上
障害物にぶつかると自分もダメージを受けるので戦闘時は使い道が無い
正直このカードが役に立つのは逃走時くらいであるが高雅は戦場へ派手に駆けつけるのによく使うので迷惑極まりない
しかしあれですね、荒らしって喋るようになったら終わりだね
どんどん馬鹿なのを露呈していく事になる
仮面ライダーケンプ
変身者:藤堂 健司(トウドウ・ケンジ 28歳 フリーライター)
身長:185.5cm
体重:98.0kg
最高視力:約12km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:狩召銃「バズバイザー(1000AP)」青い連発式銃型の召喚機で中折れ式になっていて、リボルバーのリロード風にベントインする
契約モンスター:シオマネキ型モンスター 忌わしき狩人「バズキャンサー(4000AP)」
ボルキャンサーの亜種で、青い色をしたモンスター。右側の鋏が通常のキャンサー種に比べて非常に大きい
爆発性の泡「マインバブル」を吐くことが出来る
以下、BC
アドベント :バズキャンサー(4000AP)バズキャンサーの召喚に使う
シュートベント :レフトブレード(1000AP)BCの左の鋏(の長い方)を模した突撃剣
シュートベント :ライトバスター(3000AP)BCの右の鋏を模した大砲で、大砲の先端に鋏が付いている(実は可動式)
ガードベント :バズシールド(2000GP)BCの甲羅を模した盾 どちらの腕に装着することが出来る
ファイナルベント:ディグ・ミー・ノー・グレイヴ(5000AP)
BCがバブルマインで敵をクラブの方へ吹き飛ばしクラブがそれをライトバスターの鋏でキャッチ、そのまま零距離射撃
丁度、BCとクラブで「ハサミ撃ち」する形になる・・・蟹だけに・・・・・・
仮面ライダーハニエル
変身者:朝霧 怜香
身長:179cm
体重:70kg
最高視力:約9km
最高聴力:約8km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び12m
パンチ力:150AP
キック力:190AP
召喚機:捕召器「バイトバイザー」
ハニエルの左肩に装着されたハエトリグサの捕虫器を模したバイザー。カバーを開きカードを入れると自動で閉まりベントインする。指を挟む事は無い
契約モンスター:ハエトリグサ型モンスター「バイトトラップ(4000AP)」
ミラーワールドに生息するハエトリグサのモンスター。自在に伸びる触手を持つ
本体はあまり動かず捕虫器のある触手を複数の鏡の近くに配置し、通りかかった人間を捕食する(以下トラップ)
ウツボカズラ型モンスター「アシッドキャプチャー(4000AP)」
ミラーワールドに生息するウツボカズラのモンスター、人型
酸の溜まった巨大な捕虫器が頭と繋がっており、そこから酸を発射する
睡眠中の人間を特殊な臭いで鏡の前におびき出し捕食する(以下キャプチャー)
ホールドベント:バイツワインダー(2000AP)トラップの捕虫器を模したヨーヨー
通常時はやや大きめのヨーヨーの形をしているが攻撃時には展開し、目標に食らいつく
シュートベント:アシッドライフル(2000AP)キャプチャーの捕虫器を模した放水銃
酸弾を発射し目標を溶かし尽くす
ファイナルベント:アウトエンドクラッチ(5000AP)
トラップが目標の体に触手を巻き付け関節をきめる
そこをハニエルがバイツワインダーで首を絞め、すばやく動かし頚椎を砕くとそれを合図にトラップの触手が標的の全身の骨を破壊する
ファイナルベント:ディソリュートキャノン(5000AP)
シュートベントをキャプチャーの捕虫器に接続
キャプチャーそのものを砲台にして膨大な量の酸を発射する
終わってるスレで悪あがきをする低脳と下手な煽りの低脳
糞ライダーはこれにて
終了
龍神もうじき書き上げられますが、ラッシュ作者さんの作品や他作品とは繋がりそうではないですが大丈夫でしょうか?
いいんじゃない
正直この流れをぶった切ってくれるなら大歓迎
都心付近は既にこの世における地獄絵図と言えた。人々は逃げ惑っている。
しかし、そのほとんどはやがて動かぬ死体に変わるかハイドラグーンに捕食されるかのどちらかだ。
その中、優佳が変身しているラッシュサバイブと香川教授率いるオルタナティブ軍団が全力で現実世界に溢れだしたハイドラグーンを排していた。
「はぁ…く、はぁ……はぁ……どれだけ倒せば終わると言うの?」
勇介がラッシュになっていた時も考慮すれば百数体は倒したかもしれない。
それでもハイドラグーンの増殖の勢いは止まらない。優佳は既に疲弊していて、オルタナティブ軍団も次第に数が減っていった。
「姉ちゃん……」
急に背後から聞き慣れた声がすると思って振り向くと、痛めた脇腹を掴みながら歩いてくる勇介の姿があった。
「……勇介!?。馬鹿!!、何で逃げなかったの?」
「生身の状態でどこ逃げても一緒だろ?だったら、戦って生き残りたいもんだ……」
腕にはオルタナティブのデッキが。死んだ、又は敵前逃亡した人達が落としたのだろう。
「変身……」
゙ソードベンド
勇介がだいぶ疲れているに優佳は気づいていた。自分が来る前から、自分が倒した量よりも多くモンスターと戦っていたのがわかる。
「姉弟そろって戦うなんて……今までなかったよな」
数百いるハイドラグーンとレイドラグーンに囲まれ、力付くで突破口を開く以外に生き残る方法など皆無である。
「本当ね。……死なないでよ…勇介…」
「お互い様……だ!」
家でハイドラグーンが都心に大量発生しているニュースを見ていた雛は迷わずその場へ向かった。
デッキを捨て、ライダーであることを拒否した彼女はこう決断するのに苦しみを要した。
でも、きっと彼は……神楽零はあそこで戦ってる。逃げずに、全てを守るために−−
倒れている男の腕に握られていたオルタナティブのデッキ。このまま進んでも喰われるだけなのは明白である。
「私は……もう逃げない!!」
次の瞬間、彼女の姿はオルタナティブへと変わっていた。カードをスラッシュし、サイコローグを呼び寄せる。
(神楽君、私も戦うから……)
バイク形態のサイコローグに跨り、龍神を探す。途中に人がいれば助けるが、ハイドラグーンほどのモンスターを何匹も相手にするのは雛にとっては困難の極みであった。
ようやく龍神を見つけ出したと思えば、彼は転がる子供達の骸に囲まれて座り込んでいるだけだった。
これが満身創痍というやつか。オルタナティブは少しずつ龍神に近づく。
「神楽君……だよね?」
言葉をかけてから数秒かかった。龍神は拳を突き上げて校庭の地に叩きつける。
「俺は……守れなかった……。ライダーになるきっかけだったんだ……あの子だけは守れると思ってたのに……クソオオオオオオ!!」
のしかかる無力感。怒りよりも由美を守れなかったという無力感が遥かに強かった。
立ち上がることも難しいくらいに震える。雛には零へかける言葉が見つからなかった。
「笑えよ……笑ってくれよ……散々人を救うだの騒いでて出来なかったんだ……」
もう何も失いたくない。だが、守れなかった。望めば望むほど裏切られた感情はどん底に堕ちていた。
雛は少しだけ瞑想をする。すると、オルタナティブの変身を解いた。
あまりにも愚かである。こんな場所で変身を解けば、生身の人間であるならモンスターの餌食になるのは目に見えている。
案の定、ハイドラグーンが5匹ほど雛に向かってくる。だが、決して臆しなかった。その瞬間が来ると――わかっていたからだ。
「笹川さん……どうして?」
モンスター達はドラグバイトから繰り出された光球によって倒されていた。
零の質問に、雛は友人としての、愛している者への優しい顔で語り始めた。
「神楽君は…優しいから……神楽君なら絶対に助けてくれるって信じてたから」
「…………??」
「諦めないで……あなたはライダーとしてじゃなくて、神楽 零として戦ってきたじゃない。あなたはあなたを貫いて……」
自分……?神楽…零として?。思いもつかなかった。この1年、゙仮面ライダー゙として生きていたつもりだった。
人を守り、ライダーの戦いを止める―――それはライダーとしてではない。神楽 零としての戦いであり、願いであったんだ。
「笹川さん……ありがとう。俺が願ってきた事、守りたかった者を………取り返してみせる!!」
自分のやることを見いだした零は龍神として、それでいて零自身として戦いを決意した。
雛に礼を言うと、龍神は最後の戦いに臨むべく全ての始まりの地へと向かった。そう、旧神崎邸へと。
それを見送った雛はオルタナティブに再び変身し、避難する人々を守りながら戦っていた。
しかし、体力も気力もほぼ限界に差し掛かっていた、
龍神を見つけるまでの戦闘も決して生易しいものは1つもなかったのだから。
「こんな事じゃ……神楽君に笑われちゃう……」
それでも、ライダーを捨てた自分に今出来ること。それは自分としての戦いをするしかないのだ。
しばらく、視線が止まる。雛の目線はモンスターが迫っている少女に向けられた。
(雪菜!?)
目の前で食い尽くされた妹が、自分の目の前にいる。理由なんて考えれない。カードをスラッシュし、レイドラグーンへと刃を向ける。
゙アクセルベンド
一瞬でレイドラグーンを切り払い、少女を抱き上げてその場を離れた。
落ち着いて見ると雪菜ではなかった。そうでありはずがないのだが。
「大丈夫?」
「う、うん……」
「そう……じゃあ、怪物がいなくなるまで隠れててね……」
言われた通りに少女は建物の中に隠れた。時々外を見るが、決して出ようとはしない。
しかし、少女はさっき助けてくれた人のいた場所に血が垂れているのに気づき、唖然とした。
少し離れた場所で雛は変身が解かれた状態で倒れていた。
アクセルベントを使って助けた際に一撃貰っていたらしい。
体力・気力ともに限界を迎えた雛には致命傷として十分なほどのダメージだった。
「雪菜……ごめんね……神楽君……ごめ……」
そこで彼女は動かなくなった。飛ぶ羽を失った小鳥のように、空を眺めながら。
ミラーワールドの心臓部であり、中枢部にあるはずのコアミラー。
それは現実世界の旧神崎邸の庭に、神原双夜とともに神崎士郎と対陣していた。
「お前は誰だ?なぜ、コアミラーの存在を知り、現実世界に持ち出せるのだ?」
双夜は高笑いをする。あまりにも滑稽な質問に聞こえたからである。
「あんたでもわからないんだ。僕がどういった存在か」
まるで自分こそが優位に立っているという立ち振る舞い。それでいてコアミラーを気安いくらいに触れている。
全てのモンスターの親であるコアミラーは自己の存続のために、子供を作る。
そうであるはずなのになぜこの男は容易く触れるのか、士郎は気になっていた。
双夜は笑みを浮かべながら話を始めた。
「ミラーワールドはあんた達神崎兄妹がある前から存在してたんだ。当然、モンスターなんていない現実世界の裏側としてね」
「……………」
「しかし、時空の歪みによって鏡面の人間は時折現実世界へ踏み出した。俗に言うドッペルゲンガーってやつだ」
ミラーワールドに人間は存在しない。ただ、鏡の前に人が立った時にのみ、鏡面の自分を生み出せる。
神崎優衣も、この経験をしている。そして、それが全ての始まりでもある真実。
「僕は小さい頃、彼女と同時期にあたる……僕は鏡の゙前の゙自分と融合を果たした」
そして彼は本来持ち得ない能力を発揮し、大学にも16歳で席を置いている。
「まさか……お前も鏡の中の優衣同様コアミラー自身が生み出した存在だというのか?」
「そう。僕は彼女と違って本来の双夜の人格を支配し、現実に存在出来るけどね」
士郎は焦っていた。時間がないからである。この日を迎え、現実世界とミラーワールドが統合されつつあることが何を意味するか、わかったからである。
自分と優衣が書いた絵がモンスターの基となってはいるが、コアミラーそのものを操ることは出来ず、完全な干渉は出来なかった。
「お前と優衣が現実世界へ踏み出て、実体と融合した事が2つの世界が統合された理由だというのか?」
「その通り。そして、あんたが探し出した万物を操る力……゙新しい命゙の使い方もね」
コアミラーに触れて、暫くの瞑想の後に双夜は大きな光を取り出した。
それこそが゙新しい命゙である。そして、彼は口を開いた。
「僕はいわばコアミラーの代弁者。コアミラーはもう鏡面の世界の王ではなく、全ての王になるのを望んでいる」
゙新しい命゙からは声が発している。幼くして、モンスターに殺められた子供達の悲痛な叫びが。
「だが、人の意思……強い心でなければ゙新しい命゙は使えない。だから僕が叶える……コアミラーの意思は僕の意思だから」
1枚のカードを取り出し、コアミラーにかざす。すると、それに呼応するように゙新しい命゙が輝きを増し、そのカードに宿る。
「神崎優衣の想像力、自分の守護を頼んだ純粋な願い、それに対抗するには同じ子供の命が大量に必要だった」
純粋な思いと魂。それこそが願いを叶える究極的な材料である。
カードは絵柄をはっきりと表し、コアミラーから蒼銀の輝きと共に麒麟型のモンスターが現れた。
「僕ならデッキの開発は容易だった……そして、こいつこそがミラーワールド最強モンスター、オメガシルバリウスだ!」
士郎はオーディンを呼び出した。こいつならば、全てのライダーを超える能力を得ている。負けるはずはない。
「変身!!」
対をなすように蒼穹と白銀が入り混じった美しいまでの姿。まるで……神のような出で立ちである。
「仮面ライダーアポロン。太陽を司る神だ。完全な゙新しい命゙のために消えていただく」
゙新しい命゙は単なる魂の集合体ではない。仮面ライダー達12人を打ち倒した最も強い魂がなければ、効果は発揮されない。
「愚かな。そのような台詞は私を倒してからにするがいい」
瞬時にオーディンはアポロンの背後に回り、ゴルドセイバーを振り下ろす。
゙ソードベンド
暗い音声と共にオメガシルバリウスの頭から首を模した槍が地面に刺さり、斬激を防いだ。
左手でその槍、オメガランサーを抜き取ってオーディンに連突きをする。
それをかいくぐり、瞬間移動で間合いを取る。それでもオーディンは焦っていた。
単体でここまで、しかも戦闘経験が皆無の存在が強いのか。
「ふぅ〜。危ない危ない。悪いけど、場所を変えよう」
右手で太陽を指すと、急に光に包まれた。そして、周りはただ真っ白な空間になっていたのだった。
「これは……ぐわ!」
オーディンは背中に痛みを感じた。だが後ろを振り向いても誰もいない。
いや、この空間には前後上下左右はないのかもしれない。
「ミラーワールドと統合されている今、現実世界も僕の思いのままだ」
オーディンの体から次々と火花が散っていく。この空間では瞬間移動も役にはたたず、ただただ装甲と体力が削られていくだけだ。
倒れ込みそうになると、場所は旧神崎邸に戻っていて、ばたりと地に伏す。
「残念だったね。だけど、魔王が神に勝てるわけない……」
゙アドベンド
金色の翼が旧神崎邸に降り注いでくる。すると、空間を裂いてゴルドフェニックスが降臨した。
「お前に勝たせるわけにはいかんのだ……」
ゴルドバイザーを杖代わりにして立ち上がる。ただ、士郎の願いのために。
「ゴルドフェニックス……奴は破壊されたデッキを修復出来るのはわかっている。それが復活するオーディンの正体」
゙ファイナルベンド
「つまり、ゴルドフェニックスがいなければオーディンは蘇らない」
音声と共にオメガシルバリウスは雲のように消えた。すると、突如ゴルドフェニックスが爆発した。
翼を失ったゴルドフェニックスは輝きを失って落下した。
「馬鹿な……」
「これで復活はなしだ……」
゙ファイナルベンド
「!!?……何だと……」
通常一枚しか使えないファイナルベントのカード。オーディンであってもそれは変わらなかったはず。
しかし、アポロンはあっさりとそのルールを破った。そして、オーディンに変身していた秋山 蓮は恋人である恵理の幻影を見ながら散った。
つづく
アポロンは名称変えませんでした。ファイナルベントは独自解釈ですが、対象の周りに絶対零度の空間を作り出すことによる一撃必殺で願います
本文だけではわかりにくかったと思われますが、子供が狙われていた件は、優衣の創造(想像)する力に対抗するためです。理由は純粋な魂って事です
新しい命をモンスターの魂に使う事でゴルドフェニックスを凌駕する力を手に入れています
双夜の正体はミラーワールド真司と同一のようなものですが、コアミラーの化身とお考えください
次回が最終回になる予定です。出来ることなら最後までつきあってください
最初から最後まで日本語でおk
最後のe抜けてました。すいません。
仮面ライダーゲロ
変身者:池沼透(いけぬま とおる)12歳 大学生(とび級)
身長:159cm
体重:42kg
最高視力:約60
最高聴力:約250dB
最大走力:100mを6.0秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:2000N
キック力:2800N
召喚機:手甲型召喚機 グリドバイザー 左手に装着されている手甲型のバイザー。
ナメクジの頭部のような形状をしていて、突き出した2本の目玉部分で攻撃する。
契約モンスター :ナメクジ型モンスター グリドスネイラー 以下〜に略。
巨大なナメクジの姿をしたモンスター。動きは鈍く力もないが、壁や天井を自在に移動し
通ったあとに残ったり、自ら吹き掛けた自分の粘液を伝い、破壊エネルギーを電気のように放射できる。
すなわち粘液に包まれた本体は緊急時にはビームそのもののようにもなり、下手に殴ると手痛い反撃を受ける。
ストライクベント :スネイルシュート
〜の突き出した両目を模した2本のハンマーで、持ち手は伸縮し読みづらい動きをする。
2つの根元を連結させ、ヌンチャクのように使うことも可能。
トリックベント :ウォールウォーカー
〜の足部分を模した靴を装着し、壁や天井を歩けるようになる。
ライトベント :ブライトライン(200MPa)
ゲオの人差し指に光が宿り、その指で物体に線を引くとそこから垂直に光の帯が発生する。
すなわち地面に引けばバリアとなり、短い棒の先に引けばビームサーベルのようにもなる。
帯の長さは1mほどで、線は何本でも引けるが、合計3mまで。
ファイナルベント:インテグラルエクスプロージョン
〜がゲオの背中に頭を下にして張りつき、地面に粘液を吹き付け始める。その状態で走ることで
地面に粘液の線を引ける。その後バイザーの角部分でその線に触れた瞬間、
線で囲まれた部分から光の柱が噴き上がり大爆発を起こす。
ただし囲むことができなかった場合、その線に沿っての爆発にとどまる。
トリックベントを併用することで、壁を巨大な大砲に見立てる等の使い方もできる。
近地点 362,000 ± 4,000 km
>「お仕事系」って何ですか?
テクニックのあるなしに関わらず
とりあえずやることはキッチリとやってくれる女の子のこと。
アレやコレをやって欲しいという人ならコチラがオススメ。
ただし「次はコレ、はい次はコレ・・・」とタンタンとした流れになる子が多いので
癒しなどを求めるのなら恋人系をオススメする。
(テクニック系・仕事系・恋人系の三つがパーフェクトの泡姫こそ最高ランクw)
>ソープ行くときの服装はどんなのが好ましいですか?
服装は普通が一番。
高級店の中にはスーツ着用を義務付ける店もあると聞くが、
まぁ今の季節ならジーパンにTシャツでOKだと思われ。
ただし服装もそうだが身体が不潔な人は女の子に嫌われる。
行く場所が風呂屋であっても行く前はシャワーを浴び、
綺麗な服を着て出かけるように心掛けよう・・・
(特に今の季節はすぐに汗臭くなるので気を付けよう・・・)
>プレイ内容はソープ嬢が進行してくれるんですか?
「アレがしたい!」「コレがしたいんだけど・・・ダメ?」など
あらかじめ前もって注文をしてみると良いかもしれないが、
女の子の中には注文の多い客を嫌う子もいるのでほどほどに・・・
(俺の友人は「最低3回戦はしたい!」と注文すると嫌な顔をされたらしいw)
進行に関しては女の子と客がお互いに場の雰囲気を読みながら進めていくのだが、
まぁ初対面の場合は女の子が主導権を握るのが多いね。
女の子の中には「どうしたい?」と聞いてくる子もいるので
その場合は常識の範囲内で注文をすると大抵はOKの返事が返ってくる。
585 :
名無しより愛をこめて:2007/08/17(金) 18:33:34 ID:H+UBwrkq0
終了
586 :
名無しより愛をこめて:2007/08/20(月) 16:29:03 ID:PAZi+u1O0
すでに終了
587 :
名無しより愛をこめて:2007/08/24(金) 18:56:54 ID:t4mRfmvB0
ほしゅ
588 :
名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 03:22:49 ID:cQW1gD09O
保守
589 :
名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 22:31:47 ID:vW74KYB90
BEAT日本支部隊長タナカ・コウジは、今年で32歳になる。
人類を怪獣や敵性異星人の侵略から護る地球防衛軍の崇高な使命に共感し、高校卒業後すぐに
地球防衛軍士官学校に入学。良くも悪くも並の成績で卒業し、日本支部に配属された。
入隊後、数年の間は怪獣出現も異星人の侵略もなく、平和な日々が続いた。真面目な防衛軍
隊員として頑張っていたところ、所属部隊のオペレーターのヨシザキ・カオル隊員と恋に落ち、結婚。
娘も出来、今年4歳になる。
彼が30歳を迎える直前、突如ビジャス星人を名乗る異星人が地球に襲来。それからは堰を切った
ように怪獣が出現し始め、異星人が再び地球を狙い始めた。
ビジャス星人との戦闘は熾烈を極めたが、ここでタナカは、乗機を撃墜され一度は死亡認定を受け
ながらも、ビジャス星人の旗艦を撃破し帰還するという大手柄を上げ、死亡認定時の二階級特進も
含めて中尉から少佐に大昇進し、ムーンベースの隊長の座に就く。
それから2年経ち、タナカがムーンベースの指揮官として頑張っていた時。
タナカは、アカギ大元帥からの召還命令を受けたのである。
アカギ大元帥の執務室に呼び出されたタナカは、初めて間近で見る歴戦の兵の姿を見て、恐縮
しきりでこう言った。
「ムーンベース隊長、タナカ・コウジ少佐、参りました」
が、対するアカギ大元帥の返答は、タナカの予想を裏切るものだった。アカギ大元帥は、デスク
からタバコを一本取り出して銜え、ライターで火をつけた。ガンの原因であると言われ迫害されつつも
タバコは2060年代まで生き残っているのだ。
「堅苦しい挨拶はいらねえ……ちょいとばかり長い話だ。立ち話ってのも野暮だし、かけな」
「は、はあ……」
勧められるがまま、タナカは来客用のソファに腰掛ける。アカギ大元帥も対面の位置に座り、暫し
タバコをふかしていた。ソファの前の机を2回叩くと机の一部がスライドし、灰皿がせり上がって来た。
どうやらヘビースモーカーのアカギ大元帥が特注で作らせたものらしい。
590 :
名無しより愛をこめて:2007/08/27(月) 22:39:39 ID:vW74KYB90
炎を上げて燃えているコングの残骸を、ライダーはその赤く大きな目でじっと見つめていた。隊員達は皆、物陰から出てきて、ライダーの姿を遠巻きに見つめている。
ライダーはバイクの方へと戻り、鞘を拾うとそこに刀を納め、再びリアカウルに取り付けた。そして、「コイツは違った。」と、まるでバイクに話しかけるようにぼそりとつぶやくと、バイクにまたがり、エンジンをふかし始めた。
「・・・おい、ちょっと待て!」
小城は思わず叫んでいた。ライダーが後ろにいた小城を振り返る。
「・・・お前は一体、何者なんだ?」
この小城の問いかけに、ライダーは答えた。
「俺は、正義の戦士・・・・・仮面ライダーJUSTICE!」
「仮面ライダー・・・JUSTICE」
ライダーはバイクを発進させ、再び闇の中へと走り去っていった。
「仮面ライダーJUSTICE」
白いマフラーをたなびかせ、闇に消えていったライダーの後姿と、彼が去り際に名乗った名前が、小城の頭の中に焼きつき、いつまでも離れなかった。
( not to be continued ・・・・・・・・ )
そのとき、キャー!
仮面ライダーケンプ
変身者:藤堂 健司(トウドウ・ケンジ 28歳 フリーライター)
身長:185.5cm
体重:98.0kg
最高視力:約12km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:300AP
キック力:200AP
召喚機:狩召銃「バズバイザー(1000AP)」青い連発式銃型の召喚機で中折れ式になっていて、リボルバーのリロード風にベントインする
契約モンスター:シオマネキ型モンスター 忌わしき狩人「バズキャンサー(4000AP)」
ボルキャンサーの亜種で、青い色をしたモンスター。右側の鋏が通常のキャンサー種に比べて非常に大きい
爆発性の泡「マインバブル」を吐くことが出来る
以下、BC
アドベント :バズキャンサー(4000AP)バズキャンサーの召喚に使う
シュートベント :レフトブレード(1000AP)BCの左の鋏(の長い方)を模した突撃剣
シュートベント :ライトバスター(3000AP)BCの右の鋏を模した大砲で、大砲の先端に鋏が付いている(実は可動式)
ガードベント :バズシールド(2000GP)BCの甲羅を模した盾 どちらの腕に装着することが出来る
ファイナルベント:ディグ・ミー・ノー・グレイヴ(5000AP)
BCがバブルマインで敵をクラブの方へ吹き飛ばしクラブがそれをライトバスターの鋏でキャッチ、そのまま零距離射撃
丁度、BCとクラブで「ハサミ撃ち」する形になる・・・蟹だけに・・・・・・
593 :
名無しより愛をこめて:2007/08/28(火) 18:43:09 ID:V2SGOkKS0
仮面ライダーアイン
変身者:大原 剛三(72歳 大原流空手道場師範)
身長:210cm
体重:120kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:爆召機「リゲイトバイザー」 左肩にあるワニの顎を模したバイザー。
契約モンスター:ミシシッピワニ型モンスター「バーストリゲーター(4000AP)」
動きは鈍重だがそれを補うだけの分厚い装甲を持つ大型のモンスター。体色は薄いブラウンが基調。
全身の突起物には火薬がつまっており、ミサイルのように射出して攻撃する。威力はあまり高くない。
スイングベント :リゲイトチェイン(2000AP)〜の尻尾先端を模した巨大なヌンチャク。
シュートベント :リゲイトシュート(2000AP)〜の頭部を模したバズーカ砲。
一撃は重いがリロードに時間がかかる。
アドベント :バーストリゲーター(4000AP)
ファイナルベント:カタストロフィ(5000AP)〜が全身からミサイルを打ち出して相手の足を止め、
ヌンチャクを持ったアインが〜の顎から射出され、加速をつけてヌンチャクを振り抜く。
594 :
名無しより愛をこめて:2007/08/29(水) 18:06:00 ID:i7vylU6p0
仮面ライダー リュ―ド
変身者:木田 流人(きだ ながひと) 男 20才 学生
最高視力:約18km 最高聴力:約20km
最大走力:100mを4.8秒 ジャンプ力:ひと飛び35m
パンチ力:200AP キック力:300AP
召喚機:コマンドナイフ型召喚機サイトバイザー(1000AP) 定位置は左手のジベットスレッドの鞘
契約モンスター:山猫型モンスター サイトワイルダー(4000AP)
迷彩柄とスリムな体型が特徴的な山猫型モンスター(2足歩行タイプ)。雌らしい…
忍び足・隠蔽行動に秀でる上ライダーの検知能力にもかかりにくい隠密派。奇襲&逃走戦法を用いる。
シュートベント :サイトアロー(2000AP)〜の尾を模した長弓。
トラップベント :サイトクロ−(1000AP)〜の爪を模した罠。範囲に目標が入ると捕える。
トリックベント :ミラージュアロー(1000AP) あらぬ方向から幻の矢を放つ。
ほとんど威力はないが、真の矢を隠したり自分の場所をごまかしたり補助的に用いる。
ファイナルベント:瞬影撃(5000AP)
リュ−ドが力を込めて矢を射た後、その陰に隠れたサイトワイルダーが続けて爪で一撃、
更にその背に隠れたリュ−ドが止めの回し蹴りを喰らわす二人時間差攻撃。
トラップベント、トリックベントを併用しながら弓で攻撃して追い込み
弱った所で止めは接近戦で確実にかたをつけるねちっこい戦法を使う。
変身者
清明院大学法学部の2年生。「北岡秀一のような弁護士を目指す」ことにしているが
実はあまり興味はなくどっかに商社に入ろうかとでも考えている。
幼い頃から兄妹のように育ってきた幼馴染の女性がいたが、、
昔からの関係が壊れるのを恐れた結果関係が破壊されてしまったことを悔やんでおり、
あの頃に戻れることを夢見てライダーとなった小心者。
仮面ライダータナトス
変身者:安屋 悠(21歳 アルバイター)
身長:176cm
体重:110kg
最高視力:約8km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを7秒
ジャンプ力:ひと飛び5m
パンチ力:100AP
キック力:200AP
召喚機:召喚寝具「マクバイザー」(1000AP)
腕に装着する枕状のハンマー
相手の攻撃を受け止めるのには向いているが攻撃には向かない
契約モンスター:布団型モンスター「契約モンスターのベドクロン(3000AP)」
子どものころの神崎優衣が寒かったので気分だけでもあったかくなろうと思って布団を描いたのだが
手が悴んでいたのと独特の絵画センスによりバケモノっぽくなってしまったためモンスター化した
見た目は丈の短い二枚重ねの分厚い一端木綿
契約者を乗せて空を飛べたり普通に布団にもなったりする、弱小モンスターなのだが生命力だけは高いのでしぶとい
ガードベントLv1 :ピロウブレスト(1000GP)
胸部に低反発枕のようなアーマーを装着する
GPは低いが相手の攻撃をその低反発っぷりではじかずにむにっと受け止めてしまうため下手な攻撃を行えば
相手は一瞬無防備な姿をこちらに晒す事になる
ガードベントLv2 :ブランケットヴェール(3000GP)説明等
掛け布団的なアーマーで全身を包み込み相手の攻撃をシャットアウトする完全に全身を包んでしまうため基本こちらからの攻撃は出来ないが
解除時に布団を飛ばして付近の相手を吹き飛ばすことが出来る
ガードベントLv3 :マットレスウォール(4000GP)
前方に敷布団型の巨大な壁を出現させる
バインドベント :ブランキャプト
掛布団が相手に巻きつき動きを封じる
発動時に大きく振りかぶって投げる必要があり隙が大きいため中々あたらない、大技の後の隙を狙うか奇襲戦で使うのが定石
ユナイトガードベント :メイク オブ ベッド(5000GP)
三つのガードベントを同時に使用し全身に装着する最強のガードベント
その防御力はファイナルベントさえも防御しうる
しかしこのカードを使ってしまうと動けない上さらにガードベントを全てつかってしまうのでまともに戦えない
アドベント :ベドクロン(3000AP)
〜を召喚する
コンファインベント :相手の召喚機を使用できないようにしてしまう。
ファイナルベント:アスクトゥタナトス(4000AP)
技の流れの説明等
まず掛布団が相手を巻き寿司のようにグルグル巻きにて横倒しにしその上にタナトスが乗りタマころがしの
要領で転がしていき敷布団の上に来た時に敷布団が海老ゾリして一緒に跳ね上がる。
上空高くに来た時点で掛け布団が開きタナトスはその上でさらに空高くジャンプ。
その後落下してきたタナトスが開ききった掛け布団にキックをかまして上と下から布団で挟んで敵を圧殺する
変身者解説
現在日がな一日アルバイトなどをして食いつないでいる一人暮らしの青年
頬がこけ、目にすごいクマがあり人相は非常に悪い
幼いころ強盗に家を襲われたが母親が眠っていた彼をとっさに押入れに隠したため彼だけが生き残った
その後犯人は逮捕されたがそれ以来眠っている間に何かが失われることを恐れて慢性的な不眠症に陥ってしまった
そして段々とあらゆることに不安を感じその全てが不眠症の原因になっていき
最近では眠れても5分程度で不安で目が覚めてしまうようにまでなり、そんな時に神崎士郎が現れてライダーデッキを託されライダーになった
ライダーとしての望みはあらゆる不安の排除
自分を苛む不安の排除の可能性を与えてくれた神崎士郎を偶像のごとく崇拝しており神崎士郎の言葉には絶対服従
神崎に背こうとするライダーに対しては憎しみを持って徹底的に潰しにかかる
ライダー解説
白のグランメイルのずんぐりむっくり丸っこいフォルムのライダー
攻撃力は低いが豊富なガードベントと防御力で相手の攻撃を受けきってから猛反撃に転じていくのが戦闘スタイル
攻撃用のカードがアドベントとファイナルベントしかなくそのどちらも火力に欠けるため相手によく逃げられてしまう
本人としては逃げられると不安の種が増えるので出来る限りトドメを刺したいのだがそうもいかない
タナトスの真価は誰かと組んで身代わりに徹した時にこそ発揮されるだろうと思われる
598 :
名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 16:34:18 ID:d9tkpOVz0
>龍神の作者さん
乙です、楽しく見させてもらいました。
続き期待してます。
599 :
名無しより愛をこめて:2007/08/31(金) 21:47:32 ID:snPfs7QA0
ストライクベント:レフトファントム(1000AP)
〜の左のハサミを模した左腕に装備するラジオペンチ状の篭手型の武器。ペンチは指の動きで操作できる。
威力よりは使い勝手が優先されており、ごつい見た目に反して細やかに操作できる反面威力は低い。
ペンチの握りに当たる部分が運動アシスト機能を持っており、左腕の速度と精度を増幅する機能があり、
その速度は夏の夕方に発生する雲蚊を一瞬で全て掴み取るほどである。
ストライクベント:ライトマグナム(3000AP)
〜の右のハサミを模した巨大なペンチ状の篭手。右手に装備する。ペンチの握りに当たる部分がパワーアシスト効果を持っており
右のパンチの威力を何倍にも増幅するが、常に全力の一撃しか出せなくなるので隙が大きく大振りになる。空ぶると肘や肩を痛めてしまう。
ただし当てればその威力は低APモンスターのファイナルベントにも匹敵する。
常に右をちらつかせるだけで相手には相当なプレッシャーになる。
トリックベント:ブラインドバブル(0AP)
〜が泡を吹きつけ、目つぶしをする。さらに泡に移る像を利用して、相手を幻惑する。
トリックベントとフットワークを駆使することで相手に何重もの鋏王の幻像を見せることが出来る。
ホールドベント:ライニングクリンチ(1000AP)
〜の脚を模した補助アームが鋏王の胴体から生えてくる。これによって確実に相手にクリンチできる。主にスタミナが尽きたときに使用する。
また、クリンチの状態でもショートフックやショートアッパーで一方的に攻撃できる。
ファイナルベント:メイルシュトロームローリング(7000AP)
鋏王がストライクベント二つを装備した状態になる。〜の外骨格が鎧状に展開し、パワードスーツに変形し、鋏王に合体する。
〜と合体した鋏王が稲妻の如きすばやい横移動を主としたフットワークで相手を幻惑しながら接近し左右に移動する反動を利用して
左右の猛連打を叩き込み、最後に横移動の反動を縦回転に切り替え、強烈な右アッパーでフィニッシュする。
>>598 また自演か
相変わらずの厨房っぷりだな>龍神作者
僕ってやっぱ信用ないですよね……当たり前なんですが
龍神もわかりにくい展開で申し訳ないです
まあ頑張ってくれ
批判があっても続ける根性はいいと思うぞ
前に比べて読みやすくなったしな
仮面ライダーメイレスリ・ボーン
変身者: 黒田進(くろだしん)19歳・無職
最大走力:100mを5秒
召喚機:垂召弓クリスバイザーリ・ボーン
ガを模した弓形の召喚機。手甲のように装着されている。中央部分にベントイン。
契約モンスター:ガ型モンスター クリスクラウド(5000AP)
巨大な水晶の翅を持つミノガのミラーモンスター。
羽ばたくたびに水晶のリン粉を散布し、光を屈折させて敵の目をくらませる。
スイングベント:クリスフィーラー(2000AP)
〜の触角を模したムチ。両腕に持って二刀流で使用する。
トリックベント
分身を召喚。分身に攻撃能力はないが、触れればリン粉を撒き散らして消滅する。
反面、攻撃反射能力はなくなった。
ブラストベント(3000AP)
指示によって〜が羽ばたき、リン粉の混ざった突風を引き起こす。
直撃すればしばらくの間、五感が作用しなくなる
クリアーベント
〜の撒いたリン粉を自身が浴びることで光を屈折させ、透明になることが出来る。
ファイナルベント:デッドリーダイブ(6000AP)
〜が背中に合体し、リン粉と突風で相手を補足。
その後、動けない相手の元に高速で飛来して体当たりを決める。
変身者解説
イジメが元で高校を中退して以来、ずっと自宅で引きこもっていた青年。
だが、自宅の鏡からミラーモンスターが現れたことで状況は一変。
自身は何とか助かったものの、家族を失った上にモンスターの居る家には帰れなくなり、自殺を考える。
そこに神崎が現れ、「この力でお前の居場所を作れ」とデッキを渡されたことでライダーになった。
当初は防御性能に優れた自身の能力もあり、最低限生き残ることを目指していたが
一度死亡してリ・ボーンとなったことで性質が変化、もう二度と自分の居場所を失わぬため、
力ずくで己の居場所を作るために全てのライダーを殺すことを目標とするようになった。
普段は親の蓄えを食い潰しながら件の家で一人きりで生活しているため、家は半ばゴミ屋敷と化している。
内向的で自分が傷つけられなければ大人しいが、心中では他人に対してすべからく敵意を抱いている。
変身者解説
元ヤンキーのフリーター。しかし現在でも長ランを愛用し金髪に染めた髪を角刈りやオールバックにしたり
目のあった相手にはとりあえずメンチを切るなど、その行動やファッションスタイルは時代遅れのヤンキーそのもの。
手先が器用で機械に強いことから親戚のバイク店で働いている。整備士としては結構優秀だが
性格的な問題から正社員にはしてもらえていない。
頭は悪く、何事も気分と思い込みで動くタイプ。非常に短絡的な思考回路の持ち主。
ミラーワールドのことはよく理解していないが、とりあえずライダーバトルに勝ち残れば
金持ちになって喧嘩最強と認められ女にももてるようになるということは理解し、ライダーになる。
神崎は、何も考えずに積極的に戦ってくれそうだったので彼を選んだが、ライダーシステムのことを教えるのに一週間かかるとは
思っておらず内心何度もタイムベントを使うべきか悩んでいた。
ライダー解説
グランメイルの色は熱帯の鳥を思わせる原色のカラフルな配色。各部に羽飾りがある。
どちらかというと装甲は薄く、敏捷性と跳躍力、瞬発力にすぐれたヒットアンドアウェイが得意なライダーだが
変身者の性格のためひたすら敵の攻撃に耐えつつ突撃しインファイトを挑むセメント系の戦法を好む。
「喧嘩は先に殴ったもんの勝ちじゃあ!」という思考のもと変身したらいきなりファイナルとアドベント以外の全カードを発動し、
相手の能力も何も考えずチャージで突撃し、敵の攻撃は「根性があればなんもきかへん!」という思考のもとにひたすら耐えつつ
拳の間合いに入ったら何も考えず根性が続く限り殴りまくる、という昔の不良漫画のキャラごとき戦法を常にとり続ける。
この戦法は単純ながら相手にカードを使う暇も与えないうえ、変身者の根性と殴り合いのセンスも高いため意外と侮れない。
しかしチャージベントの方向制御に失敗しそこらの建物に突き刺さったり明後日の方向に飛んでいって
敵ライダーに呆れられることもしばしば。
アドベントは敵ライダーがモンスターを使ってきたら、ファイナルはここぞというときに使う、という程度には頭を使っている。
605 :
名無しより愛をこめて:2007/09/04(火) 19:09:00 ID:s8lIZpAk0
フリーズベント
仮面ライダーケイル
変身者: 足部 幸一 26歳・工事現場系の労働者
身長:191cm
体重:110kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5.6秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:百召帯センチピードバイザー
ムカデを模した帯タイプのバイザー。普段は胸にまきついている。自意識がありムカデのごとく行動し自発的にライダーを補佐する。
頭部にカードをベントインするスリットがある。
契約モンスター:ムカデ型モンスター ヘカトンピード(5000AP)
巨大なムカデ型モンスター。口に強力な顎があり、毒霧を噴霧できる。尾部にもするどいとげが生えている。
地中に潜ることができ、アドベントすると地中から敵を強襲することが多い。
ソードベント:センチピードクロウ(2000AP)
刀身がムカデをもしたチェーンソー。ムカデの足に当たる部分が刃になっている。
ガードベント:ホールドミー(2000AP)
バイザーが伸び、ライダーの体に巻きついて敵の攻撃を防御する。
シュートベント:アシッドスプレッダー(1000AP)
モンスタ−を模したスプレー型の大砲。砲口から粘性のある毒液を発射する。
スウィングベント:ヘカトンケイル(2000AP)
ライダーの全身からムカデの足が生える。この足で攻撃もできるが主な使い方は移動能力の上昇。
自分の足を使わず、足の裏から生えたムカデ足で地面を移動したり背中の足で壁や天井にはりついたまま高速で移動するなどの
トリッキーな高速移動で敵を翻弄するほか足場へのグリップ力を増加させることで敵の突進やブラストベントに対抗できる。
ファイナルベント:マキシマムブレイク(6000AP)
モンスターが長さ十mもの巨大なチェーンソーと化す。それをライダーがスウィングベントで支えつつ掴み上げ、あたりをなぎ払う。
手こずっている古賀に対し、他のチームホークのダイバージェット隊が援護に来る。牽制射撃を
開始。地上の防衛隊も戦車部隊で長距離砲撃開始。無論、通常攻撃ではマグメスにダメージは
与えられないが、マグメスは周囲からの攻撃に気を取られていらついて無造作に暴れる。
「今がチャンスだ、古賀」
岸尾から通信。
「大見得切って先陣に出てきた以上はきっちり決めてみせろ」
「リーダー・・・了解!」
一気にマグメスに迫る古賀。
マグメスの隙を突き、今度こそ、ミサイルを命中させることに成功。急速離脱。
効果はてきめんに現れ、全身から拒否反応が激しい放電となって現れ、もがいて苦しみ出す
マグメス。動きが忽ち鈍っていく。
矢野「やった、成功だ!」
平山「そりゃ僕の作った武器ですから!」
これで事件解決・・・と、誰もが思っていた。
虚空から獣の叫びが轟いた。
現場付近の空がゆがみ、時空の壁を破って、もう一頭の宙獣が出現した。
マグメスが地球に来る前に敗った、ギゴラスである。
山に叩き付けられ、無数の岩の打撃を食らったことで全身傷だらけだが、自分を敗ったマグメスへの
敵意は最高潮に達していた。マグメスへの復讐心を糧として岩山から無理やり這い出し、続いて
地球世界への突入を敢行したのである。
「何!?」「もう一頭!?」
驚いた防衛側は気を取られて対応が遅れた。その隙にギゴラスはマグメスに突進。折りしも、
マグメスは古賀の放った必殺弾で弱っており、反撃できる状態ではなかった。
おもむろにギゴラスはマグメスに食いつく。一気に食い殺す気である。
特殊弾丸の影響で組成の脆くなっていたマグメスの身体は苦もなく食い裂かれる。
凄惨な光景に人々が思わず目を見張る中、マグメスはずたずたにされてギゴラスの体内に
収まっていった。
仮面ライダーライール
変身者:蒲谷 魚吉 25歳 元鰻屋
身長:181.5cm
体重:80.7kg
最高視力:約3km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを8.0秒(水中は100m4秒)
ジャンプ力:ひと飛び10m
パンチ力:200AP
キック力:300AP
召喚機:召喚扇「カバイザー」(1000AP)
団扇のような形をしたバイザー
取っ手が太く、そこの一番下からカードを入れる
契約モンスター:電気うなぎ型モンスター「エレイッガー(4000AP)」
全長20mからなる長大なモンスター
常に放電しており触れるだけで一時的に相手を痺れさせる
鏡の類の中でも特に水から出てくることを好む
以下〜と称す
サンダーベント :ライトニングエッジ(0AP)バイザーの刃かスウィングベントに電撃をまとわせて触れた相手を一時的に痺れさせる
スウィングベント :エビィルウィップ(2000AP)〜の姿を模した鞭、ぬるっとしていてライール以外は手に持つことが出来ない
トリックベント :アドフラージャー(0AP) 相手のバイザーが次の一枚はどんなカードを入れてもアドベントとして認識・発動するようにする
アドベント :エレイッガー(4000AP)エレイッガーの召喚に使う
ファイナルベント:エレクトリカルハンマー(5000AP)
〜が敵のモンスターにまきつき相手を電撃で痺れさせたところをライールが尻尾をつかんで
振り回して敵ライダーにぶつける
野良モンスター相手の場合二体以上でてこないと使用不能
軽い解説等
鰻屋の子に生まれ幼いころから鰻屋としての厳しい修行を受けて育つが親のひいたレールの上を行くのが嫌で20歳の頃に家を飛び出す。
しかし社会に出て働いているうちに冷凍食品などのろくでもない鰻がまかり通っている現状に我慢できなくなり
一人でも多くの人に美味しい鰻を食べてもらうために家を継ぐことを決心。
しかし家に戻ると父は急死、母は病気で臥せって余命幾許もなく鰻屋はつぶれており
もう一度一から鰻屋を建ちあげようとするもどうにもならず茫然自失状態で魚市場をふらついている時に海に堕ちて死にかけている時に
神崎士郎にデッキを渡されその場にいたエレイッガーと即契約した。
ライダーとしての願いは鰻屋を建て直すこと。
「俺は・・・おいしい鰻をみんなに食べてもらいたかっただけな・・・の・・・に・・・」(断末魔)
ライダー解説
耳の辺りにヒレっぽいのが付いている
グランメイルは少し薄い黒
足や手や背にもヒレが付いており、電撃の効果もあって水中では他のライダーの追随を許さない
使うためには相手がモンスターを出しているという難儀なファイナルベントを持つ
トリックベントで強制的に出させるか相手がアドベントかファイナルベントを使う瞬間に発動させるかする必要がある
手のひら以外全身がぬめついており打撃が滑りやすく、またそのぬめりがあらゆる電撃をカットする
耐熱効果もそれなりにあり火にも強い
仮面ライダーガルム
変身者:九頭見 伊月(クズミ イツキ) 20歳
職業:パティシエ(菓子職人)
身長/体重:193cm/70kg
最高視力/最高聴力:20km/25km
パンチ力/キック力:350AP/500AP
最高速力/最高跳躍力:100mを4.2秒/50m
契約モンスター:『氷雪の狼王』フェンビースト(6000AP) 以下〜と表記
召喚機:氷召刀フリズバイザー(長刀型) 鍔の部分にカード挿入口がある
ソードベント:アイシクルファング(3000AP)
〜の牙を模した長剣 ソードベント:氷嵐刃(4000AP)
アイシクルファングの強化・氷嵐刃の発動。冷気を纏った斬撃を放つ
スローベント:フロストメッサー(2000AP) 〜の尾を模したブーメラン
ストライクベント:フリジットクロー(5000AP) 〜の爪を模した鉄甲
アクセルベント:短時間の高速移動
フリーズベント:タイガのものとは別種。相手を冷気で凍結させ短時間動きを止める
アドベント:〜の召喚 バーサクベント:トランスハウリングの発動
〜が天に向かって咆吼。その声を聞くことで、3分間だけ全ての攻撃のAP倍化及び身体能力の向上。ただし理性を失いバーサーカーとなる
ガルム以外のライダーには無効 ブラストベント:ブリザードブレス(6000AP)
〜によるブレス攻撃 ファイナルベント:絶氷裂破(8000AP)
〜がドリルのように高速回転し、冷気を纏いながら突撃。吹き飛んだ相手をガルムがアイシクルファングとフリズバイザーで連続で斬りつけ、トドメに氷嵐刃を叩き込む。フリーズベントから連繋することが多い
ライダー解説
体は白。アーマーは他ライダーに比べて薄く軽い
攻めに関してのスペックは非常に高くサバイブ体並の攻撃力とスピードを持つが、防御系のカードを持たない上にとてつもなく打たれ弱い
その為スピードと攻撃力を活かしたヒットアンドアウェイを主体にして戦うことで弱点をカバーしているが、仲間が居ない為に他ライダー達の連携攻撃に対処しきれずに攻撃を受けてしまうことも少なくない
また、射撃武器を持っていない為に遠距離から攻撃してくる相手にも弱い
611 :
名無しより愛をこめて:2007/09/09(日) 11:31:45 ID:qwntb2hL0
仮面ライダーガルム
変身者:九頭見 伊月(クズミ イツキ) 20歳
職業:パティシエ(菓子職人)
身長/体重:193cm/70kg
最高視力/最高聴力:20km/25km
パンチ力/キック力:350AP/500AP
最高速力/最高跳躍力:100mを4.2秒/50m
契約モンスター:『氷雪の狼王』フェンビースト(6000AP)
以下〜と表記
召喚機:氷召刀フリズバイザー(長刀型)
鍔の部分にカード挿入口がある
ソードベント:アイシクルファング(3000AP) 〜の牙を模した長剣
ソードベント:氷嵐刃(4000AP) アイシクルファングの強化・氷嵐刃の発動。冷気を纏った斬撃を放つ
スローベント:フロストメッサー(2000AP)
〜の尾を模したブーメラン
ストライクベント:フリジットクロー(5000AP)
〜の爪を模した鉄甲
アクセルベント:短時間の高速移動
フリーズベント:タイガのものとは別種。相手を冷気で凍結させ短時間動きを止める
アドベント:〜の召喚
バーサクベント:トランスハウリングの発動
〜が天に向かって咆吼。その声を聞くことで、3分間だけ全ての攻撃のAP倍化及び身体能力の向上。ただし理性を失いバーサーカーとなる
ガルム以外のライダーには無効
ブラストベント:ブリザードブレス(6000AP)
〜によるブレス攻撃
ファイナルベント:絶氷裂破(8000AP)
〜がドリルのように高速回転し、冷気を纏いながら突撃。吹き飛んだ相手をガルムがアイシクルファングとフリズバイザーで連続で斬りつけ、トドメに氷嵐刃を叩き込む。フリーズベントから連繋することが多い
体は白。アーマーは他ライダーに比べて薄く軽い
攻めに関してのスペックは非常に高くサバイブ体並の攻撃力とスピードを持つが、防御系のカードを持たない上にとてつもなく打たれ弱い
その為スピードと攻撃力を活かしたヒットアンドアウェイを主体にして戦うことで弱点をカバーしているが、仲間が居ない為に他ライダー達の連携攻撃に対処しきれずに攻撃を受けてしまうことも少なくない
また、射撃武器を持っていない為に遠距離から攻撃してくる相手にも弱い
>>608 ネタライダーなのかもしれんが、
FVは巻きつき→つかんだらそのまま地面にたたきつけるなり放り投げるなりすれば
ダメージ通るんじゃないのか??
613 :
名無しより愛をこめて:2007/09/09(日) 16:48:29 ID:sT1h21GZO
終了
>>612 言われて見るとそうだな
まぁそれは昇竜突破系の技扱いで
仮面ライダーストライク
変身者:喜島 陽志(きじま ようし) 職業:ホスト 年齢:26歳
身長:187cm
体重:95kg
最高視力:約10km 最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:400AP
召喚機:蹴牙召「ドライブバイザー」(右足に装着したレッグガード状の召還機)
契約モンスター:トノサマバッタ型モンスター「ストライドライブ(4000AP)」
ミラーワールドに生息する4客歩行型のモンスター。強力な脚力で、狙った獲物を逃さない。
気ままな性格で、単独で行動するが同種を守ろうとうする特異な性質も持つ。
ストライクベント :ドライブクロー(2000AP)
ドライブバイザーに装着する爪状の装備。
足に刃物を装着したような状態となり、蹴撃で相手を切り裂く。
ガードベント :ドライブシールド(1000AP)
両肩に装備する小型のシールド。機動性は損なわれないが、防御力は低い。
ソードベント :(1000AP×2)
両足の踵に装備する、ナイフ状の装備。
ストレンジベント:必要に応じたカードが出る
ファイナルベント: デッド・オア・ライブ(5000AP)
ストライドライブがバイク型に変形。高速で相手に体当たり⇒ストライクがライディング
⇒倒れた相手に向かいながらストライドがジャンピングライダーキック⇒更にバイクが剣のように変化、相手を貫く。
変身者解説
女好きで、自分だけを信じる男。欲しいものは自分の力で手に入れるのが信条。
悪ぶってはいるが、弱い立場の人間や自分が認めた相手を見捨てれない優しさも持っている。
戦いの目的は、友人を戦いに巻き込み殺した神崎士郎への復讐心から。
だが、戦いを続けるうちに復讐を超え人間を守ることへの意識へと目覚めていく。
仮面ライダーケイル
変身者: 足部 幸一 26歳・工事現場系の労働者
身長:191cm
体重:110kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5.6秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:百召帯センチピードバイザー
ムカデを模した帯タイプのバイザー。普段は胸にまきついている。自意識がありムカデのごとく行動し自発的にライダーを補佐する。
頭部にカードをベントインするスリットがある。
契約モンスター:ムカデ型モンスター ヘカトンピード(5000AP)
巨大なムカデ型モンスター。口に強力な顎があり、毒霧を噴霧できる。尾部にもするどいとげが生えている。
地中に潜ることができ、アドベントすると地中から敵を強襲することが多い。
ソードベント:センチピードクロウ(2000AP)
刀身がムカデをもしたチェーンソー。ムカデの足に当たる部分が刃になっている。
ガードベント:ホールドミー(2000AP)
バイザーが伸び、ライダーの体に巻きついて敵の攻撃を防御する。
シュートベント:アシッドスプレッダー(1000AP)
モンスタ−を模したスプレー型の大砲。砲口から粘性のある毒液を発射する。
スウィングベント:ヘカトンケイル(2000AP)
ライダーの全身からムカデの足が生える。この足で攻撃もできるが主な使い方は移動能力の上昇。
自分の足を使わず、足の裏から生えたムカデ足で地面を移動したり背中の足で壁や天井にはりついたまま高速で移動するなどの
トリッキーな高速移動で敵を翻弄するほか足場へのグリップ力を増加させることで敵の突進やブラストベントに対抗できる。
ファイナルベント:マキシマムブレイク(6000AP)
モンスターが長さ十mもの巨大なチェーンソーと化す。それをライダーがスウィングベントで支えつつ掴み上げ、あたりをなぎ払う。
仮面ライダーメイレスリ・ボーン
変身者: 黒田進(くろだしん)19歳・無職
最大走力:100mを5秒
召喚機:垂召弓クリスバイザーリ・ボーン
ガを模した弓形の召喚機。手甲のように装着されている。中央部分にベントイン。
契約モンスター:ガ型モンスター クリスクラウド(5000AP)
巨大な水晶の翅を持つミノガのミラーモンスター。
羽ばたくたびに水晶のリン粉を散布し、光を屈折させて敵の目をくらませる。
スイングベント:クリスフィーラー(2000AP)
〜の触角を模したムチ。両腕に持って二刀流で使用する。
トリックベント
分身を召喚。分身に攻撃能力はないが、触れればリン粉を撒き散らして消滅する。
反面、攻撃反射能力はなくなった。
ブラストベント(3000AP)
指示によって〜が羽ばたき、リン粉の混ざった突風を引き起こす。
直撃すればしばらくの間、五感が作用しなくなる
クリアーベント
〜の撒いたリン粉を自身が浴びることで光を屈折させ、透明になることが出来る。
ファイナルベント:デッドリーダイブ(6000AP)
〜が背中に合体し、リン粉と突風で相手を補足。
その後、動けない相手の元に高速で飛来して体当たりを決める。
変身者解説
イジメが元で高校を中退して以来、ずっと自宅で引きこもっていた青年。
だが、自宅の鏡からミラーモンスターが現れたことで状況は一変。
自身は何とか助かったものの、家族を失った上にモンスターの居る家には帰れなくなり、自殺を考える。
そこに神崎が現れ、「この力でお前の居場所を作れ」とデッキを渡されたことでライダーになった。
当初は防御性能に優れた自身の能力もあり、最低限生き残ることを目指していたが
一度死亡してリ・ボーンとなったことで性質が変化、もう二度と自分の居場所を失わぬため、
力ずくで己の居場所を作るために全てのライダーを殺すことを目標とするようになった。
普段は親の蓄えを食い潰しながら件の家で一人きりで生活しているため、家は半ばゴミ屋敷と化している。
内向的で自分が傷つけられなければ大人しいが、心中では他人に対してすべからく敵意を抱いている
618 :
名無しより愛をこめて:2007/09/12(水) 21:36:06 ID:VTUv0MJB0
仮面ライダーゲオ
変身者:藤沼透(ふじぬま とおる)38歳 大学教授
身長:189cm
体重:82kg
最高視力:約18km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを6.0秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:200AP
キック力:280AP
召喚機:手甲型召喚機 グリドバイザー(1000AP) 左手に装着されている手甲型のバイザー。
ナメクジの頭部のような形状をしていて、突き出した2本の目玉部分で攻撃する。
契約モンスター :ナメクジ型モンスター グリドスネイラー(4000AP) 以下〜に略。
巨大なナメクジの姿をしたモンスター。動きは鈍く力もないが、壁や天井を自在に移動し
通ったあとに残ったり、自ら吹き掛けた自分の粘液を伝い、破壊エネルギーを電気のように放射できる。
すなわち粘液に包まれた本体は緊急時にはビームそのもののようにもなり、下手に殴ると手痛い反撃を受ける。
ストライクベント :スネイルシュート(1000AP)
〜の突き出した両目を模した2本のハンマーで、持ち手は伸縮し読みづらい動きをする。
2つの根元を連結させ、ヌンチャクのように使うことも可能。
トリックベント :ウォールウォーカー
〜の足部分を模した靴を装着し、壁や天井を歩けるようになる。
ライトベント :ブライトライン(2000AP/GP)
ゲオの人差し指に光が宿り、その指で物体に線を引くとそこから垂直に光の帯が発生する。
すなわち地面に引けばバリアとなり、短い棒の先に引けばビームサーベルのようにもなる。
帯の長さは1mほどで、線は何本でも引けるが、合計3mまで。
ファイナルベント:インテグラルエクスプロージョン(50000AP)
〜がゲオの背中に頭を下にして張りつき、地面に粘液を吹き付け始める。その状態で走ることで
地面に粘液の線を引ける。その後バイザーの角部分でその線に触れた瞬間、
線で囲まれた部分から光の柱が噴き上がり大爆発を起こす。
ただし囲むことができなかった場合、その線に沿っての爆発にとどまる。引ける線の限界は100m。
トリックベントを併用することで、壁を巨大な大砲に見立てる等の使い方もできる。
〜の左のハサミを模した左腕に装備するラジオペンチ状の篭手型の武器。ペンチは指の動きで操作できる。
威力よりは使い勝手が優先されており、ごつい見た目に反して細やかに操作できる反面威力は低い。
ペンチの握りに当たる部分が運動アシスト機能を持っており、左腕の速度と精度を増幅する機能があり、
その速度は夏の夕方に発生する雲蚊を一瞬で全て掴み取るほどである。
ストライクベント:ライトマグナム(3000AP) 〜の右のハサミを模した巨大なペンチ状の篭手。右手に装備する。ペンチの握りに当たる部分がパワーアシスト効果を持っており
右のパンチの威力を何倍にも増幅するが、常に全力の一撃しか出せなくなるので隙が大きく大振りになる。空ぶると肘や肩を痛めてしまう。
ただし当てればその威力は低APモンスターのファイナルベントにも匹敵する。
常に右をちらつかせるだけで相手には相当なプレッシャーになる。
〜が泡を吹きつけ、目つぶしをする。さらに泡に移る像を利用して、相手を幻惑する。
トリックベントとフットワークを駆使することで相手に何重もの鋏王の幻像を見せることが出来る。
〜の脚を模した補助アームが鋏王の胴体から生えてくる。これによって確実に相手にクリンチできる。主にスタミナが尽きたときに使用する。
また、クリンチの状態でもショートフックやショートアッパーで一方的に攻撃できる。
鋏王がストライクベント二つを装備した状態になる。〜の外骨格が鎧状に展開し、パワードスーツに変形し、鋏王に合体する。
〜と合体した鋏王が稲妻の如きすばやい横移動を主としたフットワークで相手を幻惑しながら接近し左右に移動する反動を利用して
左右の猛連打を叩き込み、最後に横移動の反動を縦回転に切り替え、強烈な右アッパーでフィニッシュする。
色は青。右腕の装甲は分厚く、左腕の装甲は薄い左右対称な外見のライダー。左右へのすばやい動きが可能で、接近戦では非常
に捕らえにくい。敏捷性と瞬発力にすぐれ、打撃の連打速度と回避能力も高いが装甲は並以下。むしろ脆い。
すばやい左手で牽制しつついかに右を当てるかがポイント。単純な速度ではないフットワークによる近距離ならではの幻惑能力を持ち、
間合いに入れば非常に強いが、飛び道具や特殊能力には抵抗しようがない。得意不得意が極端なタイプ。
ユナイトシュートベント:ファイブディザスターズ(5000AP)
それぞれのヘビの上半身を模した5連装のバズーカ。一本一本が通常のシュートベントに匹敵する威力で、もとになったモンスターの
ブレスと同じ属性のエネルギー弾を発射するため破壊力はとても高い。しかし、もともと別々のシュートベントが無理やり
融合したものであるため、さまざまな問題を孕んでいる。まず、呼び出すたびに形や砲塔の角度が変わり、まともな照準ができない。
砲身同士が干渉しあって弾道がずれる、エネルギー弾同士が干渉しあって、雷弾の軌道が捻じ曲がったり、
火炎弾と冷却弾が相殺したり、毒弾が衝撃波に吹き散らされたり、エネルギー弾同士がぶつかり合って暴発したりする。
砲身の背中側から弾が出る、引き金を引いた瞬間爆発する、などでたらめもいいところである。
撃つ側も撃たれる側も何が起こるか予想がつかないスリルのある武器と言えなくもない。
スウィングソードスピンストライクホールドベント:バルククラッシャー(5000AP)
5体のモンスターの格闘攻撃用武器が融合してできた鞭と剣と槍とナックルと鎖分銅の特性を併せ持った武器。
呼び出すたびに形が変わる。その構造をまともに認識するには毎回SANチェックが必要である。
威力は高いことは高いが、常人にまともに扱える代物ではない。
ユナイトガードベント:フルアーマー(5000AP)
ヘビの肋骨を模した鎧5セットが全身に巻きつく。防御力は非常に高いが、手足もぐるぐる巻きにされるため動けなくなるのが欠点。
ストレンジナスティフリーズブラストコピーベント:カオスフェノメノン(0AP)
効果も対象も毎回変わる不思議なカード。毎回何かが起こることは確かだが何が起こるかは決して分からない。
なぜか相手のライダーの姿が変化したり、オメガが飛行形態に変形したり、モンスターがライダーの姿になったり、
脈絡のない爆発や凍結や超音波があたり全員を襲ったりする。
621 :
名無しより愛をこめて:2007/09/14(金) 18:59:51 ID:aTUO6eNpO
何だけよくわからないスレだ
623 :
名無しより愛をこめて:2007/09/14(金) 19:11:15 ID:gZ5G5bQg0
仮面ライダーケイル
変身者: 足部 幸一 26歳・工事現場系の労働者
身長:191cm
体重:110kg
最高視力:約15km
最高聴力:約10km
最大走力:100mを5.6秒
ジャンプ力:ひと飛び20m
パンチ力:250AP
キック力:300AP
召喚機:百召帯センチピードバイザー
ムカデを模した帯タイプのバイザー。普段は胸にまきついている。自意識がありムカデのごとく行動し自発的にライダーを補佐する。
頭部にカードをベントインするスリットがある。
契約モンスター:ムカデ型モンスター ヘカトンピード(5000AP)
巨大なムカデ型モンスター。口に強力な顎があり、毒霧を噴霧できる。尾部にもするどいとげが生えている。
地中に潜ることができ、アドベントすると地中から敵を強襲することが多い。
ソードベント:センチピードクロウ(2000AP)
刀身がムカデをもしたチェーンソー。ムカデの足に当たる部分が刃になっている。
ガードベント:ホールドミー(2000AP)
バイザーが伸び、ライダーの体に巻きついて敵の攻撃を防御する。
シュートベント:アシッドスプレッダー(1000AP)
モンスタ−を模したスプレー型の大砲。砲口から粘性のある毒液を発射する。
スウィングベント:ヘカトンケイル(2000AP)
ライダーの全身からムカデの足が生える。この足で攻撃もできるが主な使い方は移動能力の上昇。
自分の足を使わず、足の裏から生えたムカデ足で地面を移動したり背中の足で壁や天井にはりついたまま高速で移動するなどの
トリッキーな高速移動で敵を翻弄するほか足場へのグリップ力を増加させることで敵の突進やブラストベントに対抗できる。
ファイナルベント:マキシマムブレイク(6000AP)
モンスターが長さ十mもの巨大なチェーンソーと化す。それをライダーがスウィングベントで支えつつ掴み上げ、あたりをなぎ払う。
仮面ライダー ジョージ(自称)
■変身者: 佐藤 譲二 32歳 会社員
身長:200cm
体重:105kg
最高視力:約13km
最高聴力:約13km
最大走力:100mを8.0秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:300AP キック力:400AP
召喚機:錫杖型召喚機スターバイザー(杖の先に星型の大きな刃がついており、槍のように扱うことが出来る)
■契約モンスター :ヒトデ型モンスター スーパースター(2000AP)
空を飛べるヒトデ型モンスター。攻撃能力は高くない。
強い光を発し、敵の目をくらますことができる。また、体の表面にある微細な触手から毒を発することができ、その毒を受けたものはしばらく五感が麻痺する。
■スラッシュベント :フライングスター(2000AP)
光り輝く巨大な星型の手裏剣。ジョージ本人以外は、あまりのまぶしさに直視できない。うでにはめ、盾として使用することも可能。
■ミラージュベント:シャイニングスター(1000AP)
スターバイザーから強い光を放つ。この光を直視した敵は、しばらくの間目が見えなくなる。
■シュートベント:クラッシュスター(3000AP)
バイザーの先から、星型のグレネード弾を発射する。弾は爆発するとすさまじい光を発する。
■ファイナルベント:アイアムスター(9000AP)
バイザーの先端部分にスーパースターが合体し、その後、空に巨大な星型グレネード弾を打つ。
星型グレネード弾は地上から100mくらいの高さで止まる。その弾めがけて敵をバイザーで打ち上げ、弾に当たった敵は大ダメージを受ける(野球のバッティングの要領)
弾は花火のように派手に爆発する。
変身者解説
青春時代、歌手を目指したことがあるサラリーマン。独身。趣味は野球とカラオケ。
極度の目立ちたがり屋であり、ライダーバトルに参加した理由も「自分が一番目立つ世界を作りたい」から。正義感や人助けには全く興味がない。
ラッキーマンのスーパースターマン…なんだろうか。
ゲインベント :ギガアンプ
〜に内蔵されたアンプ型の装置を模した回路を右腕に装着、配線がスーツの胸部装甲と拳に繋がり
それから最初に胸部装甲で受けた攻撃に対して
AP換算して2倍の威力のパンチを打てるようになる。(攻撃のダメージは受ける)
一度パンチを打ったらギガアンプは効果を失い、消滅する。
使いようによってはエターナルカオスをも越える攻撃力を出せるが
そのためにはファイナルベントをモロに受けるなどする必要があり、下手したら打つ前にダメージで死ぬ危険性もある。
ファイナルベント:ダイナミックライブ(5000AP)
〜の背中にバイザーを差し込み、引き金を引く。
〜はそれと同時に、スピーカーのフタを全身から吹っ飛ばしながら、前方広範囲にビルをも砕く最大音量の音波攻撃をかける。
その時フタの外れたスピーカーから、地味にバイザーの弾も発射している。構造は気にしたら負けw
ライダー解説:
距離をとっての攻撃や、サウンドベントでの撹乱などを得意とする反面、接近戦用の武器をほとんど持たず
小回りもきかない上打たれ強くもないという、完全な遠距離戦向きのライダー。
変身者解説:
人の意見に物凄く左右されやすい、主体性のない優柔不断な青年。
悪人ではないのだが、相手の話を聞くうちに賛同して協力してしまったり、
また別の誰かに賛同して、「やっぱこっちが正しいのかも」とナチュラルに仲間を裏切ることもある、ある意味危険人物。
付き合っている恋人は生まれつき目が見えず、彼女の目を見えるようにし、
世界を見せてあげたい、というのが願い。
とはいえ今でも二人は十分幸せなので、戦う気になったり無意味に感じたり、
不安定な立ち位置でフラフラすることになる。
過去、勧められるがままに格闘技をやっていたこともあり、戦闘センスはそこそこ。
627 :
名無しより愛をこめて:2007/09/15(土) 18:49:20 ID:bXqI+RjM0
仮面ライダーストライク
変身者:喜島 陽志(きじま ようし) 職業:ホスト 年齢:26歳
身長:187cm
体重:95kg
最高視力:約10km 最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:400AP
召喚機:蹴牙召「ドライブバイザー」(右足に装着したレッグガード状の召還機)
契約モンスター:トノサマバッタ型モンスター「ストライドライブ(4000AP)」
ミラーワールドに生息する4客歩行型のモンスター。強力な脚力で、狙った獲物を逃さない。
気ままな性格で、単独で行動するが同種を守ろうとうする特異な性質も持つ。
ストライクベント :ドライブクロー(2000AP)
ドライブバイザーに装着する爪状の装備。
足に刃物を装着したような状態となり、蹴撃で相手を切り裂く。
ガードベント :ドライブシールド(1000AP)
両肩に装備する小型のシールド。機動性は損なわれないが、防御力は低い。
ソードベント :(1000AP×2)
両足の踵に装備する、ナイフ状の装備。
ストレンジベント:必要に応じたカードが出る
ファイナルベント: デッド・オア・ライブ(5000AP)
ストライドライブがバイク型に変形。高速で相手に体当たり⇒ストライクがライディング
⇒倒れた相手に向かいながらストライドがジャンピングライダーキック⇒更にバイクが剣のように変化、相手を貫く。
変身者解説
女好きで、自分だけを信じる男。欲しいものは自分の力で手に入れるのが信条。
悪ぶってはいるが、弱い立場の人間や自分が認めた相手を見捨てれない優しさも持っている。
戦いの目的は、友人を戦いに巻き込み殺した神崎士郎への復讐心から。
BEAT日本支部隊長タナカ・コウジは、今年で32歳になる。
人類を怪獣や敵性異星人の侵略から護る地球防衛軍の崇高な使命に共感し、高校卒業後すぐに
地球防衛軍士官学校に入学。良くも悪くも並の成績で卒業し、日本支部に配属された。
入隊後、数年の間は怪獣出現も異星人の侵略もなく、平和な日々が続いた。真面目な防衛軍
隊員として頑張っていたところ、所属部隊のオペレーターのヨシザキ・カオル隊員と恋に落ち、結婚。
娘も出来、今年4歳になる。
彼が30歳を迎える直前、突如ビジャス星人を名乗る異星人が地球に襲来。それからは堰を切った
ように怪獣が出現し始め、異星人が再び地球を狙い始めた。
ビジャス星人との戦闘は熾烈を極めたが、ここでタナカは、乗機を撃墜され一度は死亡認定を受け
ながらも、ビジャス星人の旗艦を撃破し帰還するという大手柄を上げ、死亡認定時の二階級特進も
含めて中尉から少佐に大昇進し、ムーンベースの隊長の座に就く。
それから2年経ち、タナカがムーンベースの指揮官として頑張っていた時。
タナカは、アカギ大元帥からの召還命令を受けたのである。
アカギ大元帥の執務室に呼び出されたタナカは、初めて間近で見る歴戦の兵の姿を見て、恐縮
しきりでこう言った。
「ムーンベース隊長、タナカ・コウジ少佐、参りました」
が、対するアカギ大元帥の返答は、タナカの予想を裏切るものだった。アカギ大元帥は、デスク
からタバコを一本取り出して銜え、ライターで火をつけた。ガンの原因であると言われ迫害されつつも
タバコは2060年代まで生き残っているのだ。
「堅苦しい挨拶はいらねえ……ちょいとばかり長い話だ。立ち話ってのも野暮だし、かけな」
「は、はあ……」
勧められるがまま、タナカは来客用のソファに腰掛ける。アカギ大元帥も対面の位置に座り、暫し
タバコをふかしていた。ソファの前の机を2回叩くと机の一部がスライドし、灰皿がせり上がって来た。
どうやらヘビースモーカーのアカギ大元帥が特注で作らせたものらしい。
ウルトラ戦士の集団・宇宙警備隊は広範囲に渡って宇宙の正義と平和を守っているが、そういう
活動をしているのは彼らだけではない。それなりに戦闘力やそれ以外のスキルを持つ宇宙人達の有志も
協力している。そうでなければ、宇宙警備隊といえど彼らだけではとても手が回らない。80の時に
怪獣専門捜査官・宇宙Gメンなどの存在も見られる。
キリオスは、本来そうした外部協力者の一人だった。等身大の人間の姿にも変身でき、高い戦闘力の
他にも多岐に渡る超能力を持ち、ウルトラ戦士同様に他の星に就任しては住民を苦しめる怪獣・宇宙人
等を退治したり難事件を解決したりして人々の希望となり、自身もそうした活動に誇りを持っていた。
が。
そうしたカリスマ性の強すぎる存在が出てくると、人々がそれに依存するようになるのもよくある
話である。実際、これまで地球に就任した歴代のウルトラ戦士もそういうケースでしばしばジレンマに
陥った。
なまじキリオスの能力が高く、大抵のことは解決できたために、皆それに頼ることばかり考えて
自分では何もしなくなっていった。キリオスも適当なタイミングで適当に突き放せばよかったのかも
知れないが、そのタイミングを見出せないうちに人々はどんどん堕落し、モラルは低下し・・・
現在の就任地である惑星、プラネット・フォースを中心にした文明圏に、キリオスは独自の
管理体制を敷いた。実質上の権力の中心は彼となった。誰も自主的に社会を動かすための活動を
率先して行わないので仕方ない。
キリオス自身の優れた科学知識によって、住民の生活をおはようからおやすみまで監視して
管理するためのアンドロイドが大量に生産され、労働体制の管理も食糧の供給も全部上からの指示で
行われる。住民に与えられる情報も知識も全て、下手に反体制を生み出して社会の円滑な流れを
乱さないための厳重な検閲が行われる。それらの体制に逆らった者は連行され、厳しい体罰や
懲役を強要される。
1.ライダー名称(変身タイプ)
仮面ライダーシンキ(装着+肉体変異型)
@スタイル:速度特化型。
A劣化ステータス:防御
B強化型式:(フォームチェンジ・強化武装・特になしの一つを選択)
C特殊能力(装備):エアリアルスキップ/チェインナックル/暴走覚醒
体内のサイ・シェルを爆発させることによって自身を空間転移させる。
距離は半径10m。再発動には10分を要する。
体内のサイ・シェルを右腕に収束させることによる毎秒80発の超高速打撃。
但し、10秒以上の連続使用で全身の装甲、外骨格の大半が粉砕し、右腕は破裂する。
ベルト内の2次リミッターを叩き壊す事により、自身の運動性、破壊力が飛躍的に向上し目の前のものを破壊しつくす。
しかし、敵味方見境なく攻撃するうえ、使用するたびに自我が崩壊してゆく。
なお、リミッターはナノマシンがおよそ2時間かけて修復する。
・鈍色の外骨格を持ちベルトには外骨格で覆われたケースのようなものが付いている。元は生体実験の失敗作だったが、対アイズ用に再開発され、武装や能力が追加された。 彼は『破壊と採集』をコンセプトに再開発された。
彼の打撃は完全破壊、肉片の分断を目的としていた。その肉片を採集し、持ち帰ることが彼の任務であった。 故に彼の一撃は速く、重たい。
・名前:陸 樹(くが いつき)
・年齢(性別):21歳(男) 容貌:中肉中背。黒髪、紅目。
・外見的特長:父の形見のルビーのピアスをつけ、夏でもライダースジャケットを着ている。 性格:自分では冷静を装うが、本来は極度の激情家。
・背景:彼の父は生前空手の師範だった。しかし、先のアイズ討伐に参加した父は、物言わぬ姿で帰ってきた
それから2年。父の影を求め、空手を修める陸 そして再びアイズが現れた。しかし仇を討ちたくても自分にそんな力はないと項垂れる陸
そんな彼の前に立っていた一人の男。男は陸に笑い掛けて告げた 父上の仇を取りたくないかい?
男が言うには、彼らの遺伝子操作技術を以てすれば、単身アイズを倒せるという怪しいものだった
翌日、陸は男に付いて歩いていた。
変身者解説
もともとは普通の少年だったが交通事故で脳にダメージを負った影響で予知能力や過去視の能力に目覚める。
その反面論理的思考能力や言語分析力に若干の異常を負ってしまう。
その能力自体は脳の傷の影響で発現した瞬間記憶能力と情報分析能力によるものだが、その能力に目を付けた詐欺師にあれこれ
吹き込まれた結果、自分が神に選ばれた特別な人間であると思い込むようになり、その詐欺師とともに宗教を開く。
神崎は実際は大介ではなく、詐欺師(大金持ちになりたいという強い欲求を持っていた)にデッキを与えたのだが、
詐欺師は運動に自信がない自分より若くて特殊能力のある大介の方がいいのではないかと考え、神の与えた奇跡の武器だと
言って大介にデッキを渡す。妄想がますますひどくなる大介はライダーバトルとは神が自分に与えた試練だと思いこみ、
ほかのライダーとモンスターをサタンの使徒と考え、ライダーバトルに参加する。
人類を救済することこそ自分の使命と考えており、やや押し付けがましいほどのおせっかいな性格。
しかし言動が電波なので大抵の相手は引く。本来は素朴で心優しい性格の持ち主だった。
ライダー解説
グランメイルの色は濃い茶色。曲面装甲を備えたスポーティな外見で手足はごつく太い。
装甲とパワーに優れた接近戦タイプで格闘戦では大介の予知能力もあってかなり強い。
戦法自体は堅実派で相手の出方をじっくり見るタイプ。過去視と予知を駆使して相手の情報を十分読み取ってから戦う。
格闘センス自体は並だが、能力を利用して相手の行動の先を読み、カウンターを極めるのが得意。
浅倉のような悪人が敵の場合、相手を上級悪魔と呼び、アサルトベントを使用する。
アサルト使用中は文字通り神がかったカンと戦闘センスを発揮する。
戦闘中に突然「神のお告げが下った!」と叫んで意味不明な行動をとることもしばしば。
しかしその行動が回りまわって敵を不利な状況に追い詰めたりするなど何をしてくるかわからない恐ろしさを持つ。
そうしているうちに、次の粛清特使・ギジェリオスが送られてきた。
強力な中毒性物質を体内に含む植物生命体であるギジェリオスは、その中毒性物質を匂いとして分泌する
花を自身の体から大量に株分けし、街にばら撒く。その匂いにやられた者達は、怪獣や宇宙人が次々地球に
襲来する環境でも恐怖を感じることがなくなり、幸せな幻覚に浸り続ける。しかも、一度中毒すると、
何度も中毒性物質を摂取しないと凶暴化して暴れ出す。
ギジェリオスの花は闇値で取引され、人々は花を奪い合って市街地で恐慌が起きる。怪我人も次々出る。
それを宇宙でモニターしながら笑っているキリオス。
「これが万物の霊長と自称する輩の正体だ! おこがましいとは思わないかね!」
やがて、ギジェリオスの本体が巨大化して街に現れた。 腹部らしき胴体の中心に巨大な花弁が付いている、何と言うか、頭部のないアストロモンス。
花弁から花粉を盛大に撒き散らし、人々を更に中毒状態に陥れる。
『滅び行く人類にはギジェリオスが大事やろ!!』
『わいの花の匂いをかいだ人類は苦痛を感じずに滅んでいけるんや。わいって優しいわ〜』
『ふざけるな!!』
街の一角から光が走り、現れたウルトラマンアルファが一喝。
『おお、出てきよったなウルトラマンアルファ』
『お前のような奴など地球には要らない! 宇宙に帰れ!』
『ほ〜お。皆はそうは思うとらんみたいやで』
そういう返答も、これまでの経験でアルファはもう察していた。
周囲では、ギジェリオスを排除しようとしているアルファに、ラリった人々が凄まじい罵声を浴びせている。
どうせ中身のない不愉快な内容なので一々克明に描写はしない。
今、ディフェンスポートで由美子隊員が中毒性物質を分解するための薬品の開発に力を注いでいる。それを
後で人々に投与すればどうとでもなる。それまでは辛抱するしかない。
『野次で死にはしない!』
誰も応援する者のない中、アルファはギジェリオスと戦い続ける。
現地中継を自宅のテレビで見届けながら悔し涙を流す恵と哲夫。
そして、別の遠い高見から、ピコリオスも現場を見届けている。
ギジェリオスに加勢することも、宗旨替えしてアルファを助けることもしない。今の自分にはこの戦いに
サバイブ「供犠」
バイザーの形態を変化させる。
契約モンスターではなく、空間の歪から作られた「影」を無数に呼び出す。
「影」は地や壁などの表面を這いずり回り、触れた物を異空間へと引きずり込む力を持つ。
また、変身者の意思あらば「影」から引きずり込んだものを出す事もできるため
これを利用して「影」から「影」へワープ移動する事も可能である。
異空間に引きずり込んだライダーやモンスターを、正体不明に捕食させる。
捕食して得た力の一部はライダーにも分けられ、スペックやバイザー、デッキを強化する。
ただし、強化は同一の変身者に限り、他の変身者に移行した時点でリセットされる。
また、サクリファイス本体が異空間へといる時に使うと、自滅する事になる。
:「影」をその場にいるモンスターやライダーのシルエットに変形させ、デッキを拡張する。
拡張で得たカードの効果は、モンスターの場合にはサクリファイス本体で使用
ライダーの場合には、擬態ライダーの側で使用効果が現れる。
双方共に表面上でしか移動を行えず、また空間の歪としての能力は損なわれる。
ファイナルベント :エターナルフォール(????AP)
サクリファイスを中心に正体不明の空間の歪を極限まで拡大させ、
あらゆる物を異空間へと引きずり込み消滅させる。
最大効果範囲は初期なら半径10m程度だが、イートベントにより制限なく拡張される。
無論サクリファイスも巻き込まれるため、使用すれば自身も消滅する。
非常に高いスペックを持つライダーだが、
純粋な攻撃用のベントが死を覚悟した上でのファイナルベントのみのため
主要な武器はバイザーのみとなる。また状況に左右される面が強いため
使いこなすには、現状を的確に判断し、対応する能力が要求される。
また、このライダーデッキは、一生に一度しか使用できない。
変身した者はその最期、影の中へ落ちて正体不明の餌となるからである。
ライダー紹介
薄いブラウンの装甲に身を包んだライダー。グランメイルは黒。
背中からワニにしがみ付かれているような形の装甲で、左肩のバイザーをワニの頭として
左胸部と頭部にワニの両前足が配置されている。
武道の達人である変身者のこだわりから、ほとんどカードを使わずに戦闘を行う。
特にファイナルベントとシュートベントは「隙が大きすぎる」と実戦では一度も使ったことがない。
ライダーの能力と変身者の能力とがうまくかみ合っていないライダー。
変身者紹介
若い頃は最強の武道家の一角といわれていた男。しかし齢五十を過ぎるころから体力の低下を感じ始め、
最近では若い弟子との組手に体力が追いつかなくなってきている。
技の精度や間合いの取り方は若い頃とは比較にならないほど上達しているものの、
今の技を全盛期の体で使えたら、と常々嘆いていた。
神埼からデッキを受け取り、ライダーの力を手に入れた大原は、全盛期の自分をはるかに上回る身体能力
が手に入ったことに程なく気付く。
ライダーになった瞬間願いが叶ってしまった大原は、しかし武道家としての血が騒いでならなかった。
自分以外のライダーもこれに匹敵する力を持っているのならば、是非にも戦ってみたい、と。
法律の及ばぬ鏡世界で戦えるということは、古き武道家達の行ったような極限の戦いが出来るのではないか、と。
戦いそのものを願いと掲げ、大原は今日もライダー達を殴り飛ばす。
悪意のない浅倉、あたりの立場をイメージしてみた。基本誰とも組まず、ただ戦うだけのライダー。
ライダーとしてのスペックは決して高くないし、またライダーの能力を活用しているわけでもないけど、
中の人の60年近い戦闘経験により王蛇クラスの強さを実現出来ないかなと。
仮面ライダーシーフ
変身者:武田 敬司(たけだ けいし)23歳 空き巣
高い知能を持ったモンスター。現実世界に興味を示しており、
人間の使う道具などで人を襲う。 自在に動く尻尾と高いバランス感覚で木やフェンスなどを身軽に移動し、捉えることは難しいが
長めの槍型をしたバイザー。刃の部分が割れるように2つに開き、そこからベントイン。
スウィングベント:モンキーテイル(1000AP) モンキの尻尾を模したムチ。シーフの意志により自在に動かせる。
トリックベント:フィギュアーワールド ミラーワールドには本来現れない、人、動物、走る車などがあらわれ、
現実世界と同じように動き回る。 触れることは可能だが、現実世界と大きく矛盾するように移動させたり、破壊することはできない。 人込みの中に隠れたり車の上に乗ったりして戦えるようになる。
ファイナルベント:ジョイフルサーカスアタック(4000AP)
モンキーテイルを持ちながらバイザーの刃を地面に突きたて、モンキがその上に立つ。
シーフはダッシュしモンキの肩を踏み台にジャンプ、モンキも続いてジャンプし空中回転
落下したシーフと尻尾を絡ませ合い合体、落下と回転の勢いを利用してシーフが相手を背後から蹴り飛ばす。 吹き飛んだ相手にシーフがモンキを投げ付け、追い討ちの回転体当たり。
社会に出て働く気などさらさらなく、空き巣やら詐欺やら何かとせこい事ばかりして生きている小悪党。
巨万の富を得ることが願いということにしているが、今さえ楽しければどうでもよく
ライダーの力ですることといえばのぞきや盗みといった始末。真面目に戦う気は0だが
神崎にバレたらデッキを取り上げられるかもしれないと思い、一応ライダーに戦いを挑み
戦っているようなポーズは見せている。死にたくないので危なそうな奴には絶対に喧嘩は売らない。 ライダー解説:
攻撃防御ともに弱いのが欠点であり、補える可能性をもったスティールベントの使いどころが重要となる。
、
仮面ライダー サピエンス
変身者:幼居未来 小学生 10才 女性
身長:130cm
体重:29kg
最高視力:約8km
最高聴力:約9km
最大走力:100mを8秒
ジャンプ力:ひと飛び25m
パンチ力:150AP
キック力:150AP
召喚機:細身の剣・サピエンスバイザー (1500AP)
契約モンスター :人型モンスター ホモヒト(4000AP)
アドベント :モンスター召喚
ソードベント :ウーメラ(2000AP)投槍。最大二本まで
リバイバルベント :すでに死んでいるモンスターをミラーワールドからモンスター召喚(2000AP)
スレイブベント :他人のモンスターを操る(2000AP)
シャッフルベント :相手のライダーシステムに異常を与え、カードを相手が引くとき自分の意思とは違うカードが引かれるようになる(1000AP)
スモッグベント :煙を放出し敵を攪乱させる(1000AP)
マッハベント :一定時間だけ驚異的な加速を得る事が出来る(2000AP)
サーチベント :暗視スコープの効果を目に付加(1000AP)
ファイナルベント:スピリットオーラ(5000AP) モンスターの体から出る気のような体内パワー。あびると敵モンスターは弱る
変身者解説
女子小学生。
鏡からモンスターとライダーの戦いを目撃してしまい、口封じのために神崎からモンスターを放たれるが、偶然手に入れたデッキで封印。
自らの欲望のため戦うことを選ぶ。
Sっ気あり。
ライダー解説
人モンスターの力を得ている。肌色。
基本性能は低いが、カード数が多く(人間は弱いが道具を使える〜〜から)手数に頼る先方を得意とする
637 :
名無しより愛をこめて:2007/09/21(金) 22:01:12 ID:j+j5rCitO
何このスレ
638 :
名無しより愛をこめて:2007/09/21(金) 22:17:42 ID:mlvC3fT3O
バカみたいだな
仮面ライダードギー
仮面ライダーキャッツ
>>636 これ俺がはるか昔張ったやつじゃないかw
なぜ持ってくる
>>640 昔のライダーをもう一度貼る荒らしらしいよ
ストライクベント:レフトファントム(1000AP)
〜の左のハサミを模した左腕に装備するラジオペンチ状の篭手型の武器。ペンチは指の動きで操作できる。
威力よりは使い勝手が優先されており、ごつい見た目に反して細やかに操作できる反面威力は低い。
ペンチの握りに当たる部分が運動アシスト機能を持っており、左腕の速度と精度を増幅する機能があり、
その速度は夏の夕方に発生する雲蚊を一瞬で全て掴み取るほどである。
ストライクベント:ライトマグナム(3000AP)
〜の右のハサミを模した巨大なペンチ状の篭手。右手に装備する。ペンチの握りに当たる部分がパワーアシスト効果を持っており
右のパンチの威力を何倍にも増幅するが、常に全力の一撃しか出せなくなるので隙が大きく大振りになる。空ぶると肘や肩を痛めてしまう。
ただし当てればその威力は低APモンスターのファイナルベントにも匹敵する。
常に右をちらつかせるだけで相手には相当なプレッシャーになる。
トリックベント:ブラインドバブル(0AP)
〜が泡を吹きつけ、目つぶしをする。さらに泡に移る像を利用して、相手を幻惑する。
トリックベントとフットワークを駆使することで相手に何重もの鋏王の幻像を見せることが出来る。
ホールドベント:ライニングクリンチ(1000AP)
〜の脚を模した補助アームが鋏王の胴体から生えてくる。これによって確実に相手にクリンチできる。主にスタミナが尽きたときに使用する。
また、クリンチの状態でもショートフックやショートアッパーで一方的に攻撃できる。
ファイナルベント:メイルシュトロームローリング(7000AP)
鋏王がストライクベント二つを装備した状態になる。〜の外骨格が鎧状に展開し、パワードスーツに変形し、鋏王に合体する。
〜と合体した鋏王が稲妻の如きすばやい横移動を主としたフットワークで相手を幻惑しながら接近し左右に移動する反動を利用して
左右の猛連打を叩き込み、最後に横移動の反動を縦回転に切り替え、強烈な右アッパーでフィニッシュする。
変身者解説
元ヤンキーのフリーター。しかし現在でも長ランを愛用し金髪に染めた髪を角刈りやオールバックにしたり
目のあった相手にはとりあえずメンチを切るなど、その行動やファッションスタイルは時代遅れのヤンキーそのもの。
手先が器用で機械に強いことから親戚のバイク店で働いている。整備士としては結構優秀だが
性格的な問題から正社員にはしてもらえていない。
頭は悪く、何事も気分と思い込みで動くタイプ。非常に短絡的な思考回路の持ち主。
ミラーワールドのことはよく理解していないが、とりあえずライダーバトルに勝ち残れば
金持ちになって喧嘩最強と認められ女にももてるようになるということは理解し、ライダーになる。
神崎は、何も考えずに積極的に戦ってくれそうだったので彼を選んだが、ライダーシステムのことを教えるのに一週間かかるとは
思っておらず内心何度もタイムベントを使うべきか悩んでいた。
ライダー解説
グランメイルの色は熱帯の鳥を思わせる原色のカラフルな配色。各部に羽飾りがある。
どちらかというと装甲は薄く、敏捷性と跳躍力、瞬発力にすぐれたヒットアンドアウェイが得意なライダーだが
変身者の性格のためひたすら敵の攻撃に耐えつつ突撃しインファイトを挑むセメント系の戦法を好む。
「喧嘩は先に殴ったもんの勝ちじゃあ!」という思考のもと変身したらいきなりファイナルとアドベント以外の全カードを発動し、
相手の能力も何も考えずチャージで突撃し、敵の攻撃は「根性があればなんもきかへん!」という思考のもとにひたすら耐えつつ
拳の間合いに入ったら何も考えず根性が続く限り殴りまくる、という昔の不良漫画のキャラごとき戦法を常にとり続ける。
この戦法は単純ながら相手にカードを使う暇も与えないうえ、変身者の根性と殴り合いのセンスも高いため意外と侮れない。
しかしチャージベントの方向制御に失敗しそこらの建物に突き刺さったり明後日の方向に飛んでいって
敵ライダーに呆れられることもしばしば。
アドベントは敵ライダーがモンスターを使ってきたら、ファイナルはここぞというときに使う、という程度には頭を使っている
子供のころ雲蚊に殺虫剤かけて遊んでた奴っている?
ファイナルベント:ハードクラッシャー(5000AP)
シェラーの殻が完全な円盤状に変形し巨大なバズソーと化す。そして長めの触手が一本伸ばされ、柄になる。その柄をライダーがつかんで
力任せに振り回し、敵を攻撃する。要はストライクベントのパワーアップ版。
ファイナルベント:ギャザリングフラッシュ(6000AP)
シェラーのフルパワーのレーザーをウィスパーの群が中継、増幅し、ライダーの指示に従って敵に全方位からのレーザー攻撃を叩き込む。
ライダーがなにもしていないように見えるが実際はレーザーの収束のための演算やウィスパーの制御を行っている。
収束されたレーザーは焦点では数千度もの高温を発し、あらゆる物を焼き尽くす。これを使用するにはウィスパーが大量に必要。
発動中はライダーはレーザーとウィスパーの制御に全力で集中しなければならないためほかのことができない。
変身者解説
元美大年。絵画と彫刻が専門で色と空間認識に天賦の才があり、美術界から注目されていた。しかしある時事故で両目を失明してしまう。
一時は自殺を図るほどだったが家族と友人たちの懸命な援助のおかげで前向きに生きようとするようになるが、
その心には目を取り戻したいという強い想いがあった。そんなある日神崎に出会い、デッキを渡される。
神崎が鏡の中にいることが見えないため半信半疑だったが神崎の導きで視覚を補足するモンスターと契約し、常人にはない多次元的な
視界を手に入れ、再び天才絵描きとして復活した。
シェラーと契約することで「視覚を取り戻す」という願いは叶えられたが同時に視覚を失うことを病的に恐れるようになり、
ほかのモンスターやライダーを憎み、戦いに勝ち残り、今以上の究極の「目」を手に入れようと考えるようになる。
グランメイルの色は貝殻を思わせる色と質感でところどころゴツゴツしている。目が無く装甲で覆われている。
多次元的な視覚を持つライダー。遠くを見ることはできないがウィスパーがいる範囲ならその空間にあるものを全て認識できるため、
死角が存在しない。
通常時の視野は半径20mほど。ウィスパーを拡散させれば見える範囲も広がるがその分視力も下がる。
・・・これ何?)
互いの力をぶつけ合って、ついていけない戦いを始めた両者を只見つめるユウコ。それでも、戦いの余波から
身を守るために既に自分もセプタースーツを本能的に装着していたのは流石というべきか。
(キョウタは巨大ロボを扱うに当たっての真の心得に目覚めるとか、ケンジは復讐の輪廻から自ら抜け出すとか、
今まで結構美味しいメインエピソードが回ってるのに、やっとあたしに番が回ってきたと思ったら、これ?
しかもこの話、あたしがいる意味あるの? カレーフォースって何? ポーズフォースといい、何でも神秘の力に
しておけば許されるって世の中なめてない? そりゃあたしのキャラ性って他の二人に比べてちょっと薄いけど、
だからって・・・普通って何? ねえ?)
ユウコは、予備要員でありながら余りに濃いジロウの出現で、アイデンティティを見失おうとしていた・・・
だが、彼女も又、イロセプターとして認められるに足るだけの戦士だった。
呆然としていた自分に、速射された複数の弾丸があらぬ方向から迫ったのを無意識に感じ取った彼女は、
自然にセプターショットを抜いて矢継ぎ早に撃ち放ち、弾丸で全て相殺した。
「ふむ・・・噂に違わぬ力量はあるようだな、イエローセプター・ユウコ」
店の奥の暗がりから、狙撃してきた影が、片手に銃を携えて悠然と歩み出てきた。重々しい金属の響きを立てながら。
全身メタリックグレーの装甲で覆われた、スマートなスタイルの戦士。顔を覆ったシェイドの奥ではランプが
複数明滅し、無機質な電子音が静かに響いている。ユウコのゴーグルはセプターアナライズをオートで行い、
狙撃手がメカで構成された体である機械生命体であるという分析結果を出した。それも、地球の技術によるもの
ではない。異世界の技術。
「取り合えず自己紹介しておこう。俺はお前らイロセプターに対抗するため、ジャデラー軍団に改めて雇われた、
さすらいの異次元スナイパー、メガラ」
思いっきり親切に事情を明かしてくれているのはジャンキールと変わらない。にもかかわらず、ニュアンスが
全く違う気がするのは何故だろう。
ストライクベント:アポロンズノスタルジア(2000AP)
セクの広背筋や僧帽筋、三角筋、前鋸筋、上腕三頭筋など俗にヒッティングマッスルと呼ばれる筋肉群を模した筋力増強ギプスを背中と
二の腕に装着することでパンチ力を強化する。
引き絞られた背筋は弓。放たれる拳は矢。ならばその弦を引くは鏡面世界のアポロンにほかならぬ。
ホールドベント:ハグユーストロングリー(3000AP)
セクの大胸筋、上腕二頭筋など物を引っ張るときに駆動する筋肉群を模した筋力増強ギプスを胸と腕に装着することで相手を
力強く抱きしめることができる。その腕から逃れられる者などそうはいない。
泣きたいときはいつでもそばにいてあげる。いつだって僕の胸には君の涙を受け止めるだけの広さは残してあるから……
ガードベント:ライクアスティール(3000AP)
セクの腹直筋や外腹斜筋、内腹斜筋などいわゆる腹筋を模した追加装甲を身にまとう。幾つにも分かれたその引き締まった腹筋は
まさしく鋼のよう。どんな衝撃も受け止める頼もしさと優しさを持つ。
人は儚く脆いもの。されど君一人を守るぐらいの強さはいつでもここにある。
アクセルベント:メランコリーオブウロボロス(0AP)
セクのハムストリングス(太ももにある足を動かす筋肉群)を模したブーツを装着することでダッシュ力を増強する。
走るということはすなわち全身の連動。それは蛇たちの妖しく艶かしい絡み合い……
ナスティベント:ライトニングオブジュピター(0AP)
ミューズの全身から艶やかなオイルが分泌され、周囲の光を妖しく乱反射させる。
そして見るものの視界に筋肉の美しさを投影し幻惑させる。
『人は己の受け止められる限界を超えた美を目の当たりにしたとき、ゼウスの雷に打たれたがごとく立ちふすほかはない』
by ジュヌビエーブ・パーテル=エドモンテス(フランス,1870〜1932,画家 男女の肉体美を追求したことで有名)
ファイナルベント:ハグユアハートヘブンリー(7000AP)
相手をセクとミューズで前後から挟み込み全力の愛を込めて抱きしめ、相手を筋肉の生み出す極楽へと導き、昇天させてしまう。
艶かしく、暖かく、硬いかと思えば柔らかい魅惑の感触、汗とオイルの香り、情熱的な腰遣い、怪しい心臓の鼓動、その全てが愛に満ち、
面ライダーストライク
変身者:喜島 陽志(きじま ようし) 職業:ホスト 年齢:26歳
身長:187cm
体重:95kg
最高視力:約10km 最高聴力:約10km
最大走力:100mを6秒
ジャンプ力:ひと飛び40m
パンチ力:200AP
キック力:400AP
召喚機:蹴牙召「ドライブバイザー」(右足に装着したレッグガード状の召還機)
契約モンスター:トノサマバッタ型モンスター「ストライドライブ(4000AP)」
ミラーワールドに生息する4客歩行型のモンスター。強力な脚力で、狙った獲物を逃さない。
気ままな性格で、単独で行動するが同種を守ろうとうする特異な性質も持つ。
ストライクベント :ドライブクロー(2000AP)
ドライブバイザーに装着する爪状の装備。
足に刃物を装着したような状態となり、蹴撃で相手を切り裂く。
ガードベント :ドライブシールド(1000AP)
両肩に装備する小型のシールド。機動性は損なわれないが、防御力は低い。
ソードベント :(1000AP×2)
両足の踵に装備する、ナイフ状の装備。
ストレンジベント:必要に応じたカードが出る
ファイナルベント: デッド・オア・ライブ(5000AP)
ストライドライブがバイク型に変形。高速で相手に体当たり⇒ストライクがライディング
⇒倒れた相手に向かいながらストライドがジャンピングライダーキック⇒更にバイクが剣のように変化、相手を貫く。
変身者解説
女好きで、自分だけを信じる男。欲しいものは自分の力で手に入れるのが信条。
悪ぶってはいるが、弱い立場の人間や自分が認めた相手を見捨てれない優しさも持っている。
戦いの目的は、友人を戦いに巻き込み殺した神崎士郎への復讐心から。
仮面ライダー リュ―ド
変身者:木田 流人(きだ ながひと) 男 20才 学生
最高視力:約18km 最高聴力:約20km
最大走力:100mを4.8秒 ジャンプ力:ひと飛び35m
パンチ力:200AP キック力:300AP
召喚機:コマンドナイフ型召喚機サイトバイザー(1000AP) 定位置は左手のジベットスレッドの鞘
契約モンスター:山猫型モンスター サイトワイルダー(4000AP)
迷彩柄とスリムな体型が特徴的な山猫型モンスター(2足歩行タイプ)。雌らしい…
忍び足・隠蔽行動に秀でる上ライダーの検知能力にもかかりにくい隠密派。奇襲&逃走戦法を用いる。
シュートベント :サイトアロー(2000AP)〜の尾を模した長弓。
トラップベント :サイトクロ−(1000AP)〜の爪を模した罠。範囲に目標が入ると捕える。
トリックベント :ミラージュアロー(1000AP) あらぬ方向から幻の矢を放つ。
ほとんど威力はないが、真の矢を隠したり自分の場所をごまかしたり補助的に用いる。
ファイナルベント:瞬影撃(5000AP)
リュ−ドが力を込めて矢を射た後、その陰に隠れたサイトワイルダーが続けて爪で一撃、
更にその背に隠れたリュ−ドが止めの回し蹴りを喰らわす二人時間差攻撃。
トラップベント、トリックベントを併用しながら弓で攻撃して追い込み
弱った所で止めは接近戦で確実にかたをつけるねちっこい戦法を使う。
変身者
清明院大学法学部の2年生。「北岡秀一のような弁護士を目指す」ことにしているが
実はあまり興味はなくどっかに商社に入ろうかとでも考えている。
幼い頃から兄妹のように育ってきた幼馴染の女性がいたが、、
昔からの関係が壊れるのを恐れた結果関係が破壊されてしまったことを悔やんでおり、
あの頃に戻れることを夢見てライダーとなった小心者。
女好きで、自分だけを信じる男。欲しいものは自分の力で手に入れるのが信条。
悪ぶってはいるが、弱い立場の人間や自分が認めた相手を見捨てれない優しさも持っている。
651 :
名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 12:57:08 ID:sIX95Qjy0
この糞すれは間もなく容量オーバーで強制終了
となります。
まぁ次スレ建てるけどね
653 :
名無しより愛をこめて:2007/09/23(日) 15:49:30 ID:7LblmLYO0
仮面ライダーミューズ
男性用ビキニパンツを模したバイザー。股間部に装着し、カードをチップのように内側に装填するようになっている。
着脱可能だが脱いでいるとベントインできない。
契約モンスター:ゴリラ型モンスター セクシャルエンペラー(6000AP)(以下セク)
ゴリラをモチーフにした人型モンスター。芸術的に鍛えぬかれ、引き締まり、なおかつ盛り上がった筋肉を誇る大型モンスター。
本来は毛むくじゃらだが、無駄な毛はそり落とし、艶やかなオイルを全身から分泌し、セクシーさを強調する。
ミラーモンスターとしてはイレギュラーなタイプで人を捕食せず、小型モンスターを捕食し、筋力トレーニングを日々行う習性を持つ。
気に入った人間がいると鏡の中から飛び掛り、さまざまなポージングで自分の筋肉美を披露する。
かつて神埼兄妹がモンスターの絵を描いていたころ、神崎が(ボディビルダーって強そうだな)と思いながらゴリラの絵を
描いてしまったため、その想いがコアミラーに投影され、生み出されたイレギュラーモンスターである。
ストライクベント:アポロンズノスタルジア(2000AP)
セクの広背筋や僧帽筋、三角筋、前鋸筋、上腕三頭筋など俗にヒッティングマッスルと呼ばれる筋肉群を模した筋力増強ギプスを背中と
二の腕に装着することでパンチ力を強化する。
引き絞られた背筋は弓。放たれる拳は矢。ならばその弦を引くは鏡面世界のアポロンにほかならぬ。
ホールドベント:ハグユーストロングリー(3000AP)
セクの大胸筋、上腕二頭筋など物を引っ張るときに駆動する筋肉群を模した筋力増強ギプスを胸と腕に装着することで相手を
力強く抱きしめることができる。その腕から逃れられる者などそうはいない。
泣きたいときはいつでもそばにいてあげる。いつだって僕の胸には君の涙を受け止めるだけの広さは残してあるから……
ガードベント:ライクアスティール(3000AP)
セクの腹直筋や外腹斜筋、内腹斜筋などいわゆる腹筋を模した追加装甲を身にまとう。幾つにも分かれたその引き締まった腹筋は
まさしく鋼のよう。どんな衝撃も受け止める頼もしさと優しさを持つ。
人は儚く脆いもの。されど君一人を守るぐらいの強さはいつでもここにある。
ファイナルベント :オメガディザスターシュート(8000AP)
ヘッズが次々とオメガに向けてブレスを放ち、それをオメガがスパイクしたりシュートしたりして敵に叩き込む。
オメガがライダーのパワーを込めてブレスを打ち込むため破壊力は非常に高いが、ヘッズのブレスを吐くタイミングが
でたらめなため、毎回何発打ち込めるかは運次第であり、オメガがタイミングを崩すと、オメガ自身がブレスの連射を受けてしまう。
変身者解説
香川と同じ大学の助手。それなりに優秀な頭脳と運動神経の持ち主だが、香川教授には到底及ばないレベル。
常々彼らにコンプレックスを感じており、香川教授の実験データを盗もうとしていた。そして香川教授の神埼に関するレポートを
盗み見てしまい、ライダーになりたいと願うようになる。しかし、彼の前には神埼は現れなかったため、香川教授が廃棄しようとしていた
ヘッズのカードデッキを盗み出してしまう。香川教授にすらまともに扱えなかったヘッズを無理やり制御しようとするうちに
精神に異常をきたし、妄想と現実の区別がつかなくなっていき、自分のことを宇宙人だと思い込んだり、神の使者だと思ったりする。
ライダー解説
グランメイルは狂った極彩色。直視すると精神が汚染されるため、敵ライダーの五感を狂わせてしまう。
オルタナティブであるため能力はかなり高いが、変身者の心を蝕む効果があり、香川教授はさっさと廃棄するつもりだった。
グランメイル自体が意思を持ち勝手に動き出すことがある。しかし、その意思は狂っており何をしだすか分からない。
突然踊りだしたり、回りだしたり、かと思うと狂ったように暴れたり、飾りが武器と化して相手を襲ったりする。
まともにこのライダーデッキを制御できる人間はもはや狂人そのものでしかありえない。
ちなみに本来はオルタナティブトライアルツーという名前だったが宇瑠巣がオメガと名付けた。
サバイブ「供犠」
バイザーの形態を変化させる。
契約モンスターではなく、空間の歪から作られた「影」を無数に呼び出す。
「影」は地や壁などの表面を這いずり回り、触れた物を異空間へと引きずり込む力を持つ。
また、変身者の意思あらば「影」から引きずり込んだものを出す事もできるため
これを利用して「影」から「影」へワープ移動する事も可能である。
異空間に引きずり込んだライダーやモンスターを、正体不明に捕食させる。
捕食して得た力の一部はライダーにも分けられ、スペックやバイザー、デッキを強化する。
ただし、強化は同一の変身者に限り、他の変身者に移行した時点でリセットされる。
また、サクリファイス本体が異空間へといる時に使うと、自滅する事になる。
:「影」をその場にいるモンスターやライダーのシルエットに変形させ、デッキを拡張する。
拡張で得たカードの効果は、モンスターの場合にはサクリファイス本体で使用
ライダーの場合には、擬態ライダーの側で使用効果が現れる。
双方共に表面上でしか移動を行えず、また空間の歪としての能力は損なわれる。
ファイナルベント :エターナルフォール(????AP)
サクリファイスを中心に正体不明の空間の歪を極限まで拡大させ、
あらゆる物を異空間へと引きずり込み消滅させる。
最大効果範囲は初期なら半径10m程度だが、イートベントにより制限なく拡張される。
無論サクリファイスも巻き込まれるため、使用すれば自身も消滅する。
非常に高いスペックを持つライダーだが、
純粋な攻撃用のベントが死を覚悟した上でのファイナルベントのみのため
主要な武器はバイザーのみとなる。また状況に左右される面が強いため
使いこなすには、現状を的確に判断し、対応する能力が要求される。
また、このライダーデッキは、一生に一度しか使用できない。
変身した者はその最期、影の中へ落ちて正体不明の餌となるからである。
面ライダーグリーズ
変身者: 大樹 大介 20才 新興宗教団体の教祖
身長:192cm(非変身時171cm)
体重:150kg (非変身時58kg)熊手を模した短杖タイプのバイザー。柄にベントインする。これ自体も武器として使用可能。
契約モンスター:グリズリー型モンスター スマッシュバーサーカー(5000AP)(以下スマ)
グリズリーをモチーフにした熊型モンスター。分厚い装甲と剣のごとき爪を持ち、咆哮とともに破壊衝撃波を放つ。
瞬発力は優れているが、移動速度は遅め。
接近戦を得意とするパワー系大型モンスター。
ソードベント:フレッシュイーター(2000AP)
スマの腕を模した刃が五本ある変則タイプの薙刀。
ガードベント:ハイパーアブゾーバー(2000AP)
スマの腹部を模した鎧。熊の分厚い脂肪も再現されており硬いだけでなく、衝撃を柔らかく吸収する機能もある。
ストライクベント:メガクラッシャー(3000AP)
スマの胸部を模した攻性の盾。表面が高速振動し、拡散破壊衝撃波を放つ。射程は4〜6mと短いが爆風の如き衝撃が扇状に炸裂し、
有効範囲内の敵すべてを吹き飛ばす。重たく、取り回しづらいうえに、一回しか発動できないという欠点がある。
アサルトベント:レイジングアンリミテッド(0AP)
一時的にグリーズとスマの脳内物質を過剰分泌させ、恐怖や苦痛を取り去り、潜在能力を完全に引き出す。
発動中はグリーズは宗教的エクスタシーに陥り、異常なまでの戦闘センスを発揮する。効果は数分程度。
また、一度発動すると反動で数日は筋肉痛と頭痛に悩まされることになる。
ファイナルベント:ブラスティングスマッシュ(6000AP)
まずグリーズがスマの頭上に飛び乗る。あるいはスマがグリーズを掴みあげる。そしてスマが破壊衝撃波をグリーズに撃ち込む。
するとグリーズの全身に破壊衝撃波を帯びるようになる。端から見るとグリーズが陽炎に包まれ、ぼやけて見えるようになる。
そしてスマがグリーズを敵目掛けて投げつける。その勢いを利用して破壊衝撃波をまとったグリーズがライダーパンチを放つ。
仮面ライダーミューズ
変身者: 中川 筋雄 23才 花屋の店員兼プロボディビルダー
召喚機:筋召着マッスルバイザー
男性用ビキニパンツを模したバイザー。股間部に装着し、カードをチップのように内側に装填するようになっている。
着脱可能だが脱いでいるとベントインできない。
ゴリラをモチーフにした人型モンスター。芸術的に鍛えぬかれ、引き締まり、なおかつ盛り上がった筋肉を誇る大型モンスター。
本来は毛むくじゃらだが、無駄な毛はそり落とし、艶やかなオイルを全身から分泌し、セクシーさを強調する。
ミラーモンスターとしてはイレギュラーなタイプで人を捕食せず、小型モンスターを捕食し、筋力トレーニングを日々行う習性を持つ。
気に入った人間がいると鏡の中から飛び掛り、さまざまなポージングで自分の筋肉美を披露する。
かつて神埼兄妹がモンスターの絵を描いていたころ、神崎が(ボディビルダーって強そうだな)と思いながらゴリラの絵を
描いてしまったため、その想いがコアミラーに投影され、生み出されたイレギュラーモンスターである。
セクの広背筋や僧帽筋、三角筋、前鋸筋、上腕三頭筋など俗にヒッティングマッスルと呼ばれる筋肉群を模した筋力増強ギプスを背中と
二の腕に装着することでパンチ力を強化する。
引き絞られた背筋は弓。放たれる拳は矢。ならばその弦を引くは鏡面世界のアポロンにほかならぬ。
セクの大胸筋、上腕二頭筋など物を引っ張るときに駆動する筋肉群を模した筋力増強ギプスを胸と腕に装着することで相手を
力強く抱きしめることができる。その腕から逃れられる者などそうはいない。
泣きたいときはいつでもそばにいてあげる。いつだって僕の胸には君の涙を受け止めるだけの広さは残してあるから……
セクの腹直筋や外腹斜筋、内腹斜筋などいわゆる腹筋を模した追加装甲を身にまとう。幾つにも分かれたその引き締まった腹筋は
まさしく鋼のよう。どんな衝撃も受け止める頼もしさと優しさを持つ。
人は儚く脆いもの。されど君一人を守るぐらいの強さはいつでもここにある。
セクのハムストリングス(太ももにある足を動かす筋肉群)を模したブーツを装着することでダッシュ力を増強する。
走るということはすなわち全身の連動。それは蛇たちの妖しく艶かしい絡み合い……