【特訓だ!】宇宙警備隊養成所【喜んで!】

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728名無しより愛をこめて
ジャック「お呼びですかゾフィー隊長」
ゾフィー「あぁ。君に新たな任務を与える。君には地球の防衛任務についてもらいたい」
ジャック「地球というと・・・ウルトラマンとセブンの話のあの星ですか?」
ゾフィー「あぁ、本当なら私が直接行きたいところだが立場上そうはいかなくてね。
君のお父さんに世話になった身としては辺境の星に派遣するのは気が引けるが・・・」
ジャック「いえ、私自身も前々から気になっていたので嬉しく思います」
ゾフィー「そう言ってもらえると有り難い。では頼んだ」
ジャック「はい。それとこの任務を終え帰還した際にはお願いがあるのですが」
ゾフィー「お願い?」
ジャック「ええ、私も、ウルトラ兄弟に入れて頂きたいのです」
ゾフィー「ウルトラ兄弟?子供の頃のエースとタロウ、それに私の事をそう呼ぶ人がいたが・・・」
ジャック「私は少年時代にあの戦争を経験し、その時のあなたの活躍に憧れ警備隊に入ったのです。あの頃エースやタロウがとてもうらやましかった」
ゾフィー「そうなのか。それぐらいなら構わないよ。しかし・・・」
ジャック「何か?」
ゾフィー「地球人には君とウルトラマンの区別がつかず、帰ってきたウルトラマンかと思われるかもな」
ジャック「かもしれませんねwならいっそ名乗る機会があればウルトラマンと名乗ってみます。では、今日のところは」
ゾフィー「うむ。頼むよ」

ゾフィー「ウルトラ兄弟か・・・ウルトラマンも誘うか。セブンも警備隊にスカウトして・・・いやあいつこういうの嫌がるか」
729名無しより愛をこめて:2006/12/14(木) 00:47:23 ID:8wqJER+60
>>728
勝手に続き。コメディというか、セブンが壊れちゃいましたm(_ _)m
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<宇宙警備隊隊長室>
ゾフィー「(>>728)というわけなんだが、君もウルトラ兄弟に入らないか?」
マン「というわけって、急に呼び出すから何かと思えば。ホント、隊長は相変わらず唐突ですねw
   そうかぁ、ジャックが地球に行くんですね。科特隊のみんなは元気かなぁー(しみじみと回想)」
ゾフィー「しみじみしているところ悪いが、どうだい?」
マン「”ウルトラ兄弟”ですか。いいですね。私も地球でウルトラマンと呼ばれてたし。
   ウルトラという言葉には愛着があります。将来、エースやタロウが地球に行くことがあれば、
   ジャックも含めて”ウルトラ兄弟”が地球を守ったって事になりますね♪」
ゾフィー「それだと、私がはずれるな。もう立場的に一つの星に長期滞在させてもらえないから。」
マン「あ、すいません。そんなつもりじゃあ・・・(汗)」
ゾフィー「いいよ、わかってるから(笑)」
マン「でも、はずれると言えば、セブンも地球を守ったのに誘わないのですか?」
ゾフィー「あぁ、セブンも警備隊にスカウトして・・・と考えたんだが、こういうの嫌がるかとおm」

セブン「入る!入る!入る!」

ゾフィー、マン「うわぁ!(驚)」
ゾフィー「こほん。セブン、君はどっからやってきたんだ?」
セブン「タロウやエースと兄弟のように呼ばれているのが正直、羨ましかったんですよ。
    あの二人から『兄さん』と呼ばれるなら、入りますよ。ええ、宇宙警備隊にも”ウルトラ兄弟”にも!」
ゾフィー、マン「(・・・聞いちゃいねぇよ、こいつ・・・)」
セブン「じゃあ、辞表出してくるので、入隊の手続きよろしく!(シュタッ!)」

ゾフィー、マン「・・・・・・・・・(汗)」

マン「・・・何か、ノリノリでしたね・・・(つーか、どっからやってきて、どうやって帰ったんだ?)」
ゾフィー「ま、まあ、あの”母”の甥っ子だからな・・・。
     (エースは大丈夫だろうが、タロウはああいう風にならないように教えたつもりだけど、大丈夫かなぁ・・・)」