おにゃのこが改造されるシーン 素体6人目

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469殺戮王=雷電玉三郎
* 私事で不定期にしかSSが投下できなくて、申し訳ございません。続きを1レス分投下致します。
「アアアアッ」
身を捩り苦悶の表情を浮べるイルデ。それを無表情で見下ろす初老の死神のような容貌の紳士=死神博士。
「苦しいかね?だが、安心するがいい。それは君が、我が崇高なる<シヨッカー>の一員として生まれ変わる為に必要な苦痛なのだ・・・・。」
いま君の身体に注ぎ込まれた液体は、我が<シヨッカー>科学陣が開発した<特殊DNA>だ。君の身体は薄汚い人間のDNAが組み替えられ、新たな生命体となって生まれ変わる。
身体が火照っていた。まるで身体全体が燃えるように熱い。
幼い頃、酷く熱を出した時とは全く別の感覚。
「身体が燃えるように熱いだろう?DNNが人間と物と完全に入れ替わる代償として、身体の汚い物が毛穴や、ありとあらゆる身体の穴から排泄される。」
室内は全裸でいるイルデには苦痛に思えるほど寒かったのに、注射をされた後、体中から大粒の汗が噴出してくる。
眼からも止め処も無く涙が流れてくる。
尿道から噴水のように大量の尿が滝のように噴出してくる。
「気持ち良いであろう・・・・。選ばれた者として愚かな人間の肉体を捨て去り、超人として生まれ変わり、愚かな人間共を支配する者になる・・・・。」
「アウウッッ!!」
身体を捩らせるイルデ。手術台の表面はイルデの身体から流れ出した汗や涙、尿で濡れ切っている。
意識が朦朧とする。身体のほとんどは水分により成り立っているのに、そのほとんどが汗や涙、尿として身体から排出されているのだ。
<このまま・・・私・・・死ぬの・・・・?>
<続く>
* また、不定期になりますが必ず投下致します。宜しくお願いいたします。