桜ヶ丘山中
人質が救出されたことにより、攻撃を開始する地球防衛軍戦闘機部隊
北斗もここに来るまでに乗ってきたタックアローに搭乗し攻撃を開始する
ユキもバレーボールで戦闘機部隊を援護する
北斗「しかし、対超獣用兵器を搭載しなかったのは痛いな…」
美川『名古屋での戦闘が終了したので、GUTS、スーパーGUTSがそっちを援護に行くそうです!』
北斗「了解!よし、これならいけるぞ」
岡山
TACを持ち前の長い尻尾で攻撃するキングクラブ。だが奮戦むなしくゴールデンホークで弱っていた皮膚はシルバーシャークに貫かれ、大爆発した
山中『ようし、やったぜ!』
しかし直後に異次元の穴が空き、そこからエースキラーが出現した
今野『あ、あれは!』
吉村「新手の超人だ!」
着地した直後にスペシウム光線で瀬戸大橋を破壊するエースキラー
竜「攻撃開始!敵を侮るな!対超獣用兵器で攻撃しろ」
隊員達『了解!』
攻撃を再開するTAC各機
189 :
名無しより愛をこめて:2007/01/05(金) 14:38:50 ID:ZjGSvU1E0
エースキラーにシルバーシャーク、ゴールデンホークを浴びせるタックファルコンとタックスペース
しかしその攻撃を無傷で耐え切るエースキラー
山中「なんて奴だ!」
エメリウム光線をタックスペースに発射するエースキラー
今野「うわあ!」
山中「脱出!」
山中と今野が脱出した後、タックスペースがエースキラーにぶつかる。大爆発がエースキラーを包み込んだ
しかしエースキラーは真っ直ぐに立っている
竜「奴は不死身か!?」
今度はタックファルコンにM87光線を発射しようとするエースキラー。しかしそれを何者かの光線が阻んだ
続いてエースキラーに4機の宇宙船が体当たりを喰らわせる。よろめくエースキラー
そして合体する4機の宇宙船
吉村「まさか、あれは!」
今野『キングジョーじゃないのか?』
山中『宇宙人連合がヤプールに刃向かっているのか?』
竜「いや、新甲南重工が神戸港から引き上げたキングジョーをTDFが改修し、地球防衛の要にさせる計画が進んでいた
おそらくこのキングジョーは味方だろう」
戦闘を開始するキングジョーとエースキラー。エメリウム光線を連発するエースキラー。しかしキングジョーはそれを物ともせずどんどんエースキラーに向かう
エースキラーに重いパンチを喰らわせるキングジョー。エースキラーの胸のカラータイマー(みたいな奴)にひびが入る
;
東京
街の空がゆがみ、巨大な龍が現れる。関東の地脈の化身・ミズノエノリュウが自然環境を乱す、
スノーギランを討つべく現れたのだ。
防衛軍との戦闘で傷ついたスノーギランにはなす術もなかった。
無数の光弾を叩き込んで超獣を葬り去ったミズノエノリュウが快哉をあげる。
同時刻
地球怪獣、地球の守護怪獣の支援を受けたアメリカ戦線・オーストラリア戦線でも人類と怪獣
の連合軍は勝利を収めた。
異空間
死神「い、いけません。地球軍を弱体化させる所の話ではないですぞ、これでは。地球怪獣が全面的に
人間どもの支援に回るなど。これでは奴らの団結をお膳立てしてやったようなものです。」
メフィラス2代目「地底人どもが糸を引いているってわけでもなさそうだな、こりゃ。出てきた怪獣はどいつも
地球の守護者を自認している連中や、地球自体の僕と言われる連中だ。
俺達が地球自体を叩き潰すつもりでいる以上どっちみち敵に回ってたな。」
ブラック司令「遅いか、早いかの違いだけと言うわけか。しかし、地球軍をヤプールが叩きのめして地球を
破壊し始めてから出てきてもいいはずではないか。知性のない怪獣の自己判断とは思えないぞ。」
メフィ「言われてみりゃそうだな。だがな、地底勢力が動いてる様子も見えないぜ。本気で怪獣が自分達で
判断してるんじゃないのか?」
ブラック「むぅ。そう考えるべきか?しかし、人間と怪獣の連携が良すぎるのが気になる。何者かが調整して
いるのでは?」
メフィ「そういや、人間が作った怪獣保護区ってのがあるな。その関係でコネでもあるのか?」
クラウス「いや、人間は怪獣と会話できな…あ、待てよ、藤宮が怪獣コントロール装置・パーセルから怪獣に
意思を伝える装置を開発していたな、そういえば。友好的な怪獣に橋渡しをさせたのかもしれない。」
死神「ええい、詮索は後回しです。もうエースキラーまでやられそうですぞ。ペタン星人のキングジョーを
鹵獲しているなど、完全に計算外です。あれをなんとかしないと我々にとっても巨大な脅威ですよ。」
クラウス「電子頭脳で制御しているはずだ。もう一度データ怪獣を送り込んでみるか。」
メフィ「破られたばっかりだろうが、それ。あてになるのか?」
クラウス「な、なにを。…いや、そうだな、同じものを送り込んでも同じ結果だろう。今度は俺自身をデータ化して
送り込む。この俺の頭脳をもってすれば、例え他のアルケミスターが組んだワクチンと言えど阻めまい」
メフィ「まぁ、適当にやってくれや。ギガバーサークの方も忘れんなよ。おう、そうだ、レフトよ、バイブ星人をもう
一度、UDF基地に送り込もうぜ」
チェーン星人レフト「何をさせようと言うのです?」
メフィ「地球人がどうやってキングジョーを止めたかしらねえのか?なんでもライトン30爆弾とか言うキングジョ
ーの動きをとめる切り札を持ってやがるらしい。それでペタン星人は地球をあきらめたんだ。」
レフト「それの作り方はわからないのですか?」
メフィ「さすがに自分とこの最終兵器の弱点だからな。ペタン星人もそこまで教えちゃくれなかった。」
レフト「当たり前と言えば当たり前ですね。ではバイブ星人にもう一働きしてもらいましょう。念のためライトも
送ります(キングジョー対策の切り札。うまくそれを押さえられれば役に立ちますね)。」
待て。みんな
>>160で北海道にアイスロンとフブギララが出現しているのを忘れてないか?
戦火拡大しすぎたから・・・又一度まとめたほうがいいのでは。
キングジョーにカラータイマーっぽいガラス部分にヒビを入れられたエースキラーだったが、苦しみながら立ち上がった
再びキングジョーに向かい構えを取る
キングジョーは目から光線を発射してエースキラーを攻撃したが、キングジョーに負けないくらい装甲の高いエースキラーはものともしない
ウルトラブレスレットで反撃するエースキラー、しかし装甲に弾き返されてエースキラーの手に戻るブレスレット
そこを後ろからタックファルコンがミサイルを見舞う
無論エースキラーは無傷だが、エースキラーと互角のキングジョーが目の前にいて、防衛軍が援護攻撃してくるとなると流石に分が悪い
ヤプール「エースキラーよ、一度身を引け・・・ジャンボキングが完成するのを待つのだ、ジャンボキングと共に戦えば地球防衛軍など敵ではない、一度異次元に引き返せ」
ヤプールの声で空に穴を開け、その中にエースキラーは撤退した
山中「敵わないと見て逃げやがった・・・」
異次元
ヤプールB「おい、エースキラーを引かせてよかったのか?」
ヤプールA「ふふふふ、ここでエースキラーを失えば宇宙人共の思う壺・・・それよりもエースキラーは奴等の最終兵器との決戦に残しておくべきなのだ」
ヤプールC「宇宙人共の決戦兵器とは?」
ヤプールA「ギガバーサークーだ」
ヤプールB「そうか・・・それがまだ奴等には・・・」
ヤプールC「しかしそれは使えるかもしれない」
ヤプールA「?どういうことだ」
ヤプールC「人間共にバーサークーシステムとデロスの存在を地球人に教えるのだ」
ヤプールB「・・・なるほど、デロスの存在を知り、そこでギガバーサークーが作られている事を知れば、地球人は地底人を疑う」
ヤプールC「そして地底人を地球人が攻撃し、バーサークーと戦えば完璧だ」
一方、宇宙ステーションX3では、MAC地上基地から多数の物資が送られていた
急ピッチで修復されていくX3
鈴木「結局、アオキ君は帰ってこなかったな」
平山「もしかしたら・・・もう」
そこにクラタが入ってくる、ビビル2人
と、クラタの後ろから、なんと高倉長官も現れた
鈴木「高倉長官!?」
平山「なぜここに?」
驚きながら、整列するステーション作戦室の隊員達(鈴木、水野、石黒、平山、通信隊員3名)
高倉「本日づけで、宇宙ステーションX3は特別チームにランクアップする事が決まった」
さらに驚く一同
クラタ「俺達は今からMACだ、旧MACの奴等もこのステーションで働く事になる」
高倉「MACの指揮もクラタ君にとってもらう、構わんね」
クラタ「MACの連中が俺で構わんなら構いませんよ、ただし、俺が隊長になるからにはモロボシの時見たいな甘さは一切無いと言っておいてください」
頷く高倉
○ステーションX3、新MACステーションに改装開始
197 :
180:2007/01/06(土) 18:49:28 ID:Z4igOcNe0
>>193 誰かが出したまま拾われてないネタがある、とおもったら自分が書くチャンスですぞ。
ちょっと相談。ダイナに怪獣の研究をしていて最強の合成怪獣を作り出した人がでてて、
あの人ある程度怪獣をコントロールしたりしつけたり出来てたんだけど、良い者として
出していいかな?本編じゃマッドでダメな人だったんで、原作で悪人は悪人にしておくべき
かと迷ってるっす。
それと、>>183を改定した>>185で最後の3行が落ちてますが、手違いですので有効って
ことでお願いします。以下の部分です。
>回避もままならないまま集中攻撃を受けたミーモス2体にダメージが蓄積されていくが、
>ジオベースから吸収したエネルギーをぶつけ合い、ワームホールからゾーリムを呼び出
>すことに成功する。
>>197 オオトモ博士と怪獣ネオザルスですね。いいんじゃないかと。
しかし、そうなると助手のヤマザキも気になりますね。
ジラースと二階堂教授も出したくなってきた・・・
北海道
アイスロンとフブギギラの襲来により、例年以上の大雪が降る北海道
地球防衛軍戦闘機隊がミサイルを発射する。しかし2体は冷凍ガスを吐いてミサイルを凍結させる
隊員A「正面からの攻撃は無意味だ、背後から攻撃せよ」
超獣の背後にミサイル攻撃を加えるが、超獣の足を止めるまでに至らず、逆にフブギギラの破壊光線で撃墜されてしまった
そこに登場したのはMYDOのスカイシャーク
大河内「ゼットン砲、発射!」
1兆度のゼットン砲は北海道に積もる大雪を溶かしながら超獣に向かった
2体は急激な温度変化により溶けた
大急ぎで終わらせました
>>197 今思ったんですが、何でいいもんになったのかの説明はしといたほうが
いいと思います。
>>199 MYDO強え!
>>196より
クラタや旧MACメンバーなどの新たな戦力を得た宇宙ステーションX3に、
突然宇宙人軍団からの挑戦が突き付けられた。
クラタ「アオキ!?」
外部からの電波ジャックでモニターに出された映像の中で、アオキは
プラチク星人のプラスチック液で頭以外を拘束されていた。
プラチク星人「地球人諸君。君達の仲間は既に我が手の内にある。
彼の聞き分けが悪いのでこうさせてもらった」
石黒「何てことだ・・・!」
アオキ「皆、俺に構うな! 地球をこいつらのいいようにさせてはならない!
攻撃してくれ!」
プラチク星人「と、彼は言っているが、どうするかね?」
一の宮は、既にプロテ星人に協力し、電送装置の開発を進めていた。
一の宮「間もなく完成です、丹羽教授」
プロテ星人「うむ。これが完成すれば、本星の大円盤部隊を一気に
地球に送り込める」
X3。
高倉「アオキ君の居場所はつかめんのか」
白川「今、プラチク星人の電波の発信源を探知しているところです!」
結局青島はMACファントム部隊で機械島を攻撃していたが、コブニュが合体しコブニュオグマがMACファントム部隊に襲い掛かってきた
コブニュオグマにより大きな犠牲が出たMACファントム部隊は基地に帰還したということで
>>197 あの・・・平山が宇宙ステーションX3にいる時点でその辺はもうOKだと思いますよ
・・・俺は宇宙工作員ケサム、ケルスを銀連の戦士として使ったり、グレゴール人やターラ人を宇宙警備隊の隊員として使ったりしたいのですがこれはどうでしょう
おっけーだと思います。
205 :
名無しより愛をこめて:2007/01/11(木) 18:22:40 ID:ibL5XDmh0
あげ
流石に形勢不利と思ったアブソーバーは、ついに撤退を開始した
空の彼方に向かって飛んで逃げようとするアブソーバー
それを飛んできたGUT隊のレーザー攻撃が妨害する
もはや逃げ道は無いと思ったアブソーバーは、自分の作戦が失敗する要因になった女と刺し違える道を選んだ
北斗「ああ!危ない!」
慌てて走って逃げるユキ
タックスペースとガッツウイングがユキに体当たりしようと急降下するアブソーバーを徹底的に攻撃する
爆発して火をあげるアブソーバー
そこに後ろから飛んできたガッツイーグルがトルネードサンダーでアブソーバーを木っ端微塵に吹き飛ばした
トオル「やったやった、やったぞお」
健一「ばんざーい!」
ダン「すげえや、さっすが地球防衛軍だ」
アブソーバーが暴れる過程で破壊された小屋の前で呆然としている秀行
そこに、北斗達が走ってくる
秀行「ごめんなさい北斗さん・・・僕・・・」
かがみこんで、秀行に目線を合わせる北斗
北斗「いいんだよ、確かに円盤を隠していた事はいけない事だったけど、君のやさしさはすばらしい、そのやさしさを忘れないでくれ、弱いものを労わり、互いに助け合う気持ちを失わないでくれ。
たとえその気持ちが何百回裏切られようと。」
と、秀行と対話していた北斗の脳裏に、突如、声が響いてきた。
(夕子!?)
月からの声である。既にTACを除隊し、月星人として月に帰り、
月文明を統治している立場にある南夕子からのメッセージだった。
(星司さん、ヤプールは最後の大攻勢を掛けようとしているわ)
(何だって!?)
地球に対して友好的な宇宙人達からの情報協力もあり、夕子は、
これまでに何度も防衛軍に敗れたヤプール軍団が、侵略者勢力の中で
既に弱い立場となり、排斥されつつあることで逆に腹を括ったという
情報を得ていた。
(だからこそ今ヤプールはこれまで以上の攻撃を仕掛けているのよ。
いえ、もっと恐ろしい攻撃をしてくるかも知れないわ。十分気をつけて)
(判った。有難う、夕子!)
どんな時でも、どんな状態でも
一時的な平和は訪れる
ヤプールは突然、行っていたすべての攻撃を中断し、戦力を異次元に戻した
宇宙人側は活動を「ヤプールが全滅し、地球人がダメージを受けた後」に行うと決定し、バイブ星人を待機させる
ヤプールは最後の戦いの準備を、異次元で着々と行っていた
しかし、被害は甚大で、最低でも2日は準備に時間がかかるだろう
その二日の間に、ヤプールは全銀河に散らばらせたすべてのヤプールを呼び戻すのだ
いくつ物星を滅ぼしたヤプールの大軍が、今、ひとつの星を滅ぼすために集結していた
かつて無い激戦を想像したTDFは、日本全都道府県に緊急警戒態勢を発令し、都心からすべての住民を非難させた
内閣は北海道、四国、九州からありったけの自衛隊戦力をかき集め、本土に集結させた
大激戦を前に、隊員達に最後のプライベートタイムが与えられる・・・
そんな時、科学特捜隊基地にあるメッセージが送られた
ハヤタ(臨時キャップ)「これは…?」
イデ「僕がこれをパンスペースインタープリターで調べてみる」
このメッセージは宇宙警備隊のからのものであった
我々は宇宙警備隊。宇宙の平和を守るために結成された組織だ
人類に告ぐ。ヤプールは最後の戦いの準備をしている。ヤプールは全宇宙から戦力を集結させ、地球を滅ぼそうとしている
このためには最低で2日間は時間がかかるが、地球に甚大な被害が及ぼされるのは確実だろう
宇宙人連合も地球侵略のチャンスを狙い戦力を温存している
これからの戦いには我々も参戦し、人類に協力する。これ以上地球にヤプールによる被害を与えるわけにはいかない
イデ「僕達の心強い味方が増えたというわけだ」
アラシ「もうちょっと早く参戦してくれればよかったんだがな…」
ハヤタ「次の戦いがヤプールとの最後の決戦となる。今日はみんな休むんだ」
ヤプールA「いよいよ決戦か・・・守備はどうなっている」
ヤプールB「虫太郎がようやく自分の作戦を実行する気になったようだ、TACは奴に任せる、足どめくらいにはなるだろう」
ヤプールC「アンチラ、ギロン、マザロン、レボール、ファイヤー、オリオン、そしてヒッポリッドを各銀河から呼び戻している、万一にも辺境惑星の防衛軍に負けることは無いだろう」
ヤプールD「ベロクロンとサボテンダーを改造して蘇らせている、以前より強力になって蘇るだろう」
ヤプールA「なるほど・・・それで、エースキラーのパワーアップの話はどうなった?」
ヤプールB「ジャンボキングが完成した際、ジャンボキングの上に、エースキラーを乗せて戦う戦法を取ろうと思う」
女ヤプール「ヤプール宇宙人軍団に改造超獣、ジャンボキングにまたがったエースキラーに、巨大ヤプール・・・完璧じゃない」
ヤプールC「あと2日、2日後が、地球全人類最後の日だ」
UDF基地
基地が崩壊してしまったウルトラ警備隊、MATはここを拠点としていた
ウルトラホーク1号、ウルトラホーク2号、ウルトラホーク3号、マットアロー1号、2号、マットジャイロも工場で1機ずつ生産され、ここの格納庫に格納されている
その格納庫ではキングジョーも整備を受けている。そしてこの基地にはガラオンもいた
ドル「で、我々は帰らせてくれるんでしょうか?」
キリヤマ「君達の力は地球防衛に大いに役に立ってくれた」
伊吹「今度は我々が君達に恩を返す番だ。さあ、このシャトルに乗りたまえ」
嬉々としてシャトルに乗り込むミジー星人3人。しかしすぐに戻ってきた
ウド「あ、そういえばアパートの家賃、まだ払ってないよ」
伊吹「心配するな、家賃は我々が立て替えておいた。これで心置きなく地球を去れるだろう」
カマ「あら、まだ付き合ってた人に別れ言うの忘れてたわ」
キリヤマ「うむ…それは我々ではどうにもならないが」
ドル「とにかく、条件を満たすまでに我々に食事を与えてくれてどうもありがとうございます」
そう言って、シャトルに乗り込む3人。シャトルが発進する。レーザーに誘導されてガラオンも宇宙へと上がっていく
ミジー星人って任務に失敗したのに帰って大丈夫かな、とか思って調べてみたら、
ミジー星では任務に失敗すると迎えに来てくれないだけらしい。
なぜならミジー星人はセコイからだそうな(ミジー星ではセコイはほめ言葉)。
こんばんわ。
オリジナルウルトラマンのまとめサイト管理人のイースリング作者であります。
2chが閉鎖間近ということで、こちらの作者数名で話しあった結果、
万が一みなさまにまだ解決方法または避難所(話し合いの場)がないということでしたら、
こちらのBBSを解決するまでの間、使ってもOKということになったのですが、
みなさまには避難する場が設けられておりますでしょうか?
そのことについてのご返答お待ちしております
こちらの勝手な意見でご迷惑でしたら、深く反省いたします。
@オリジナルウルトラマン作者一同
2chって本当に閉鎖されるんですかね?それならご一緒させていただいた方がいいのかも。
スレ主の防衛軍LOVEさんのご意見が聞きたいです。
ところで、ヤプール&破滅招来体編はメビウスが終了する3月までにはケリをつけたいですね。
メテオールがあるとGUYSはこれまで投入された昭和ウルトラマンの超装備をすべて発展型として
使用できるので、他の防衛チーム<GUYSになるは、異次元からの侵入を完全に遮断できるは。
ヤプール&招来体は完全に雑魚に成り下がります。
うっかり4月にはいるとGUYSがやってきて異次元からの侵入を遮断した上で超兵器で侵略者を
一掃するという、どこのグレートマジンガーだお前は、というヒーローぶりを披露する羽目になり
そうです。
>>213 私は防衛軍LOVE氏に任せる
私としてはまだどうなるかわからないので避難したいと思うが
ジオベース
2体のミーモス、パスギーク、ゾーリムは宇宙人連合が一旦活動を停止したため、ジオベースから撤退した
翌日、ジオベースに大量の戦闘機、戦車が集結した。中には米軍、オーストラリア軍なども見られる
XIGファイターチームや、ピースキャリーもジオベースに降り立った
ジオベース コマンドルーム
決戦を間近に控え、石室、堤、千葉、その他のXIG隊員達がミーティングを行っている
石室「現在我々は、ヤプールとの決戦を間近に控え地上に降りている。ヤプールとの決戦では、首都圏での激戦が予想される」
米田「しかし、私達は物量では他の防衛チームに引けをとらないが、ファイヤーボム以外の兵器は火力に乏しい。
堤チーフ。そこのところの対策はどうなんですか?」
堤「リパルサーフィールドを使い超獣の光線を反射し攻撃する戦法をとろうと考えている」
そこに、乱橋チーフがコマンドルームに入ってきた
乱橋「ヤプールとの戦いで、お前たちに是非使って欲しいものがある。ついて来い」
ジオベース 格納庫
梶尾「これは…」
格納庫にXIGファイターチームの人数分の新型ファイター、ST(3機)とGT(6機)が並んでいた
乱橋「余命数ヶ月のところをいきなり呼び出されて、何事だと思ったらこれを作らされた」
石室「無理をさせてしまいました」
乱橋「いやいや、体にはガタが来ていますが、頭はちゃんと動きますから
推進力のアップが激しく開発が中断されていたが、お前達なら使いこなせる」
オリトラマンの方に話を持ちかけたのは私です
万一2chが閉鎖された時のために、HPが存在するオリトラの方に一時避難でき、防衛軍SSを存続できるようにしたかったのです
非難手順ですが、閉鎖が明確な物になり、その日時がわかるまで、ギリギリまでここでスレを書き
日時2日手前くらいで俺がオリトラのHPを書きますので、そこに非難して、今後このSSをどこで存続させるか皆で考える事にしようと思っています
なぜぎりぎりまでここに踏みとどまるかと言うと、今すぐここにオリトラへの避難路を作ったら、荒らしが多く侵入したり
2ch閉鎖が中断したりする可能性があるからです
GUYSについては、根源破滅、ヤプールとの蹴りがつく前でも
「まだメテオールが開発中」と言う事にして、初代GUYSのみ登場させ
メテオールは徐々に徐々に登場していくと言う形を取る、と言う事でどうでしょう
おっけーです。では。
ヤプールが最後の決戦の準備に入り、悪玉宇宙人連合も静観している中、
TACの梶研究員は、秘密裏にとある航空兵器開発研究所に出入りしていた。
地球防衛の戦力強化のため、これまでの宇宙文明との接触で手に入れた
技術を投入し、新兵器を開発する手筈を整えていたのである。
だが、その動向を既に突き止めている侵略者の手先がいた。
ずっと地球での潜入調査を続けていた、クレア星雲人シオン。人間形態で
梶を尾行しているが、ヤプール以外の侵略者は今のところ静観ということで
手を出さずにいた。手下の怪獣ギャンザーを失った今、実際彼に打てる
有効な手段もないのだが。
「ならば、僕が代わりにやってやろうか?」
振り向いたシオンの背後には、又も変身怪獣アルゴンの人間体・リュウが
笑って立っていた。
「今は地球での作戦行動はご法度のはずだぞ」
「地球人の武器が強くなっていくのをみすみす見過ごす手はないだろう。
それに、用意していた手駒もあるしね」
リュウの脇には、UGMの準隊員・ジュンが虚ろな表情で立っている。
リュウは花見の頃から密かにジュンに接触し、催眠暗示を掛けて
有事には彼の命令に従うように仕掛けていたのだ。
「防衛隊員の乱心による敵地内でのトラブルということにすれば
問題ないだろう。ふふふ・・・」
着々と戦闘準備がされていくUDF基地。そこに消息不明となっていたソガがやってきた
ダン「ソガ隊員!」
ソガ「いやあ、すまない。心配かけちまったようだな」
フルハシ「いやあ、じゃなくてお前どこにいたんだよ」
ソガ「フォートレスフリーダム。俺を検査して軍事目的に利用しようとしたらしい」
キリヤマ「超獣になったからか…ソガ、どうやってここまで来たんだ?」
ソガ「台の上に縛り付けられてたらナイトレイダーっていう部隊と『瑞生』っていう黒服の女の人に助けられた」
アマギ「ナイトレイダー?」
ソガ「TLTの中のエリートが集められた特殊部隊らしい。
今度の決戦ではヤプールが総力で地球を攻撃してきたとき、ストライクフォーメーションで異次元に突入しヤプールを叩くらしい
今までは秘密裏に活動していたらしいが、今度からは上層部が俺を拉致して研究したお詫びで活動を公にするらしい」
東京駅
各公共交通機関はフリーになり、人々は船で、飛行機で、電車で、東京を離れていくのだ
高速道路も渋滞を防ぐため料金所をフリーにし、少しでも多くの車を東京の外に送り出している
自衛隊が完全な警戒態勢をしく中大勢の人が東京を離れるため、電車に乗っていく
その顔ぶれは様々である
カオル「お兄ちゃん・・・オオトリさん、大丈夫かな?」
トオル「大丈夫さ、オオトリさんは超獣よりも強いんだ!きっとヤプールをやっつけるよ」
父「ああ、きっと地球防衛軍がヤプールをやっつけてくれる、だから安心して田舎に行こうな」
カオル「うん」
スーパー「おい、明男、なにやってんだ、早く行くぞお」
親兄弟と一緒にまとまって歩いている桜ヶ丘中の面々
明男「・・・先生、大丈夫かな?」
落語「先生・・おっちょこちょいなところがあるからな・・・超獣に食われちまうんじゃ」
ファッション「縁起でもない事言わないでよ、先生はここぞと言う時はいつもしっかりしていたわ」
スーパー「そうそう、オオヤマキャップ達がついているんだ、先生は大丈夫さ」
明男「うーん・・・そうだよね」
ホシノ「あーあ、僕も一緒に超獣と戦いたかったのに・・・、僕だけ帰れは酷いよなあ、ハヤタさんも」
健一「仕方ないよ、僕達子供だし」
ホシノ「僕だってキャップを助けるために一緒に戦いたかったのに」
アキ「・・・・郷さん、ねえ、兄さん、私だけ、やっぱり残れないかしら」
健「駄目だ、アキ、郷の奴はきっとよくなる、良くなった時もしお前に万一の事があったらどうする」
次郎「姉ちゃん、郷さんが浮気しないか心配なんでしょう?」
アキ「む・・・郷さんは浮気なんかしないわよ!」
様々な人々の思いを乗せて、非難列車は、東京駅を出発した
千葉県・我夢の実家
我夢の両親が我夢に電話している
我夢「母さん、父さん。今まで心配かけちゃってごめん。ずっと母さんや父さんに甘えて、
地球が今みたいになってずっと研究室に篭っているなんて我慢できないからって勝手に大学辞めてXIG入っちゃって」
高山重美「何言ってんのよ我夢、あんたはアルケミースターズのメンバーだし、XIGの隊員だし、自慢の息子よ」
高山唯一「我夢、絶対に地球を守ってくれよ」
我夢「うん!」
重美「じゃ、母さん達、もう少し東京から離れたところに行くから」
我夢「わかった。じゃあね」
電話を切る我夢。しかしすぐに電話がかかる
我夢「マコト達か。元気?」
マコト「元気元気。俺達は実家に帰るから」
サトウ「俺の実家は温泉なんだぜ。今度来てくれよ」
我夢「あはは、わかったよ」
ナカジ「じゃあ我夢、俺達から一言」
サトウ&マコト&ナカジ「我夢!平和をよろしく!」
遂にヤプールとの決着の日を迎えた
東京の上空に巨大な異次元の穴が開く
ヤプールが防衛隊が集結した東京を襲来したのは、力に任せて防衛隊を全滅させようとする作戦を立てているからだ
ジャンボキングに騎乗し、襲撃を予想しあらかじめ布陣していた戦車隊を蹴散らしていくエースキラー
それを銃撃するものがいた。ジャンボキングを止め、あたりを見回すエースキラー。その先には頭に包帯を巻き、マットバズーカを構えた郷が
郷「うおおおおお」
着弾していくバズーカ弾。しかしそれをものともせずに進撃するジャンボキングとエースキラー
ジャンボキングが口からロケット弾を連射し、郷を襲う
走って逃げる郷
しかし、よろけて倒れてしまう
踏み潰そうと近づいてくるジャンボキングとエースキラーに、激しい銃撃が妨害する
郷の後ろから走ってくるMATの面々
上野「郷、一人でいいかっこしようとしても駄目だぞ」
岸田「怪我が治ってないのに無茶するんじゃない」
郷の両肩を支えて起こす岸田と上野
全員集結したMATは、エースキラーとジャンボキングに一斉射撃を加える
が、まったく効果が無い
ジャンボキングが目から光線を出し、MAT隊員の周囲が爆発する
上野「くっそお・・・」
その時、空の彼方からありったけのミサイルが飛んできて、エースキラーとジャンボキングに命中した
ZATのスカイホエールとスーパースワローが飛んできたのだ
上野(ZAT)「ヤプールめ、負けないぞ!」
しかし、再び空が割れ、今度はスフィンクスとザイゴンが現れた
火炎でスフィンクスが戦闘機を襲い、ザイゴンがビルを破壊しまくる
スカイホエールとスーパースワローの援護を以ってしても、尚超獣軍団の
猛攻は勢いを失わない。
霞ヶ関のZAT基地で状況を見届けていた朝日奈隊長。
朝日奈「基地上部司令塔、分離」
森山「逃げるんですか? 隊長、それは人として・・・」
朝日奈「違う」
朝日奈は顔を引き締め、
「今こそ総力戦のときだ。司令塔を前線へ出し、直接攻撃を掛ける。
対シェルター戦の強力水中ロケットもAZ1974爆弾もコショウも白酒も
全部出せ。何としても東京を守るんだ」
ZAT上部司令塔が、バーニアを噴かして発進する。
>>225 感動するシーンなのか、笑うシーンなのか迷いますな。
交戦中の地球防衛軍と自衛隊を、今度は信号機が襲ってきた!
突如信号機から破壊光線が発射されてきたのだ
自衛官「なんだ!?なんで突然信号機が・・・」
わけもわからぬまま、次々倒される自衛官達
さらに超獣たちの攻撃の手も緩まない
北島「ちくしょう、このままじゃあ全滅だ」
南原「ん、あ!見ろ!UGMだ!」
飛んでくるスカイハイヤーとシルバーガル、エースフライヤーとスペースマミー
フジモリ「・・・こんな大事な時に、ジュンは何をやっているんだ?」
オオヤマ「徹底的に攻撃だ!なんとしてもヤプールを全滅させねばならない!」
スペースマミーからレッドスクーパーが降下して、スカイハイヤー、シルバーガル、エースフライヤーも攻撃を開始する
しかし、レーザー砲をうけてもものともしない超獣
それどころか次元の裂け目から今度は改造サボテンダーと改造ベロクロン、そしてファイヤー星人が現れた
ファイヤー「ふははははははははヤプール様に逆らう物は皆殺しだ!」
航空防衛隊の戦闘機が応援に現れるが、まったく状況は好転しない
超獣出現の報告を受け、ジオベースから新型ファイター部隊とファイターEXがやってきた
エースキラーがスペシウム光線を発射する。その先にはファイター機が
米田「リパルサーフィールド展開!」
リパルサーフィールドがスペシウム光線を反射し、破壊光線を出していた信号機に命中する
信号機が爆発し、爆炎の中からシグナリオンが現れる
さらに地底から、ミズノエノリュウが出現した
フジモリ「ヤプールの援軍か!?」
我夢「違います!ミズノエノリュウは自分の生まれた星、地球の自然を守るために戦ってるんです!」
ミズノエノリュウはジャンボキングに向かい念力でファイヤー星人を宙に浮かばせる
しかしその隙に改造ベロクロンのミサイルを喰らい、さらにスフィンクスが火炎で攻撃する
オオヤマ「なんとしてでもミズノエノリュウを守るんだ。各機、ミズノエノリュウを援護しろ」
閉鎖まであと3日と13時間
皆様お疲れ様
………閉鎖しませんね
続々東京に襲来する超獣軍団と各防衛チーム
東京は廃墟となっていく
そんな中、フォートレスフリーダムからハイパーストライクチェスターが出撃、守備が手薄となったヤプールの元へ飛び立った
234 :
名無しより愛をこめて:2007/01/27(土) 07:45:22 ID:sxiMyQ3B0
東京
イケダ「これを喰らえ!」
フジモリ「発射!」
溶解液爆弾をファイヤー星人に発射するシルバーガル。しかしかわされ、逆に火炎で撃墜される
フジモリ「脱出!」
続いてスカイハイヤー、エースフライヤーも改造ベロクロンのミサイル攻撃で墜落する
その時、改造ベロクロンにロケットが命中、木っ端微塵に吹き飛んだ
東「ZATの司令塔!?」
朝日奈「強力水中ロケットだ。見たかヤプール」
上空にはZAT司令塔が浮かんでいる。さらにAZ1974爆弾がジャンボキングと、それに騎乗するエースキラーに命中する
強力な爆発でジャンボキングが怯み、エースキラーが落馬する
TDF本部
タケナカ「ウルトラ警備隊の状況は?」
カジ「ウルトラホークが間に合いませんでしたから、1班のみの出撃です。他の班は基地の警備に回っています。キングジョーを出す前に叩かれては
たまりませんからね。」
タケナカ「星人の直接攻撃に対する警戒を怠るわけには行かない。それでいい。 …しかし、これでは東京は駄目だな。再建は一仕事だぞ。」
カジ「ええ。しかしものは考えようです。」
タケナカ「なに?」
カジ「市民の避難も順調に完了しています。ヤプールの本隊が来たらR−2を使いましょう。奴ら、こっちが街中では大量破壊兵器を使えないと考えている
節があります。だからこそ一点に戦力を集中してくる。許可をいただければ、UDFにもコスモ・ディーバの使用を要請します。」
タケナカ「なるほど。だが、それならば地上部隊に後退の指示を出さなければ。」
カジ「幸いと言うべきかは分かりませんが、戦車部隊にはかなりの被害が出ています。撤退に備えて機動性に優れた各防衛チームだけを前線に残して
戦車部隊を後退させてもそれほど違和感は無いでしょう。」
タケナカ「よし、その線で行こう。UDFには私から要請する。決行のタイミングはカジ君、君に任せる。」
カジ「了解しました。ホークで前線を視察、タイミングを計ります。」