仮面ライダーカブト part 25【俺に触るな】

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154森節
仮面ライダーは強くなっていく時
3つの段階があると言われている

1つ 再改造をする
2つ 先輩に特訓をつけてもらう
ここまでは何か仮面ライダーに変身すれば
殆どの人が到達する

では同じ改造同じ特訓をし
何故個人差が大きく表れる事があるのか!?

それが3つ目の段階――――
"話の流れを理解しそれを感じながら決め技を実戦出来る"だ!!!

例えばライダーキックは全身を跳躍させ足を振る
仮面ライダーをみていれば誰でも知っている事だ

しかし
"話の流れで発生するカタルシスを決め技による勝利によって増大させ 玩具を買わせる"
と言う事を完全に実践できる者は以外と少ない

本郷でも時に最初から蹴ってしまいがちになってしまうものだ
ここで大きな差が出る

第3の段階をクリアする事は非常に難しい!!
これが一流の技(主人公)と二流の技(ヘタレ)を分ける事になるのだ

そして天道はまさにその体感を得ようとしていた。