何の略?
*もう、これぐらいでいいだろう。
蝉女は陰部から男根を引き抜くと、ドロドロになった男根が萎びてへたり込む。
男達は蜂女と蝉女にミイラになるほど搾り取られてミイラになってはいる物の、
まだ生きてはいる。
簡単に死なれては困ると、蝉女は思う。
今夜は、新しい遊びを試してみるのだ。
蜂女と蝉女は改造されているとはいえ、小学生とは思えない怪力で二人ずつ男達
を軽々と持ち上げ、彼等が乗ってきたリムジンに放り込む。
蜂女と蝉女は拡げた羽で、リムジンのちょうど真上にある鉄骨に乗る。
蜂女は真下のリムジンに正面を向け立ち、足を拡げると陰部を指で押し上げる。
蝉女はリムジンに背を向け、足を拡げると茶色の小振りのお尻を突き出し中腰の
姿勢になると、膝に両掌を置く。
蜂女「いくよーっ!!」
放尿。我慢に我慢を重ねたせいで勢いの良い放射線がリムジンに降りかかり、
徐々に溶解を始める。
車内の男達は必死で逃げようとするが、体力を奪われて動けない。
彼等は、闇金で暴利を貪っていた悪党だから、蜂女も蝉女も心が痛まない。
痛まないというよりは、楽しんでいるといった方が正しい。
改造されて化物にされ、本能的に人間を襲わずにいられなくなったのなら、殺す相手は
悪党の方が良いと、蝉女も蜂女も思う。
掃除だと思えば、楽しめる。
尿が屋根を突き破り、リムジンの中に流れ込むと断末魔の悲鳴が上がるが、蜂女も蝉女
も構わず放尿を続ける。
10分後、リムジンは完全に溶解して黒いドロドロの塊になる。
お尻を上下に2・3回振り尿切りをすると立ち上がる。
少女の爽やかな笑みを浮かべ顔を見合わせ「クス、クス」と可愛い笑みを浮かべる。