(数日後 コンテスト会場)
司会「これより、2006年ミスヤングマ○ジンの選考オーデションを始めます。
そして、本日アシスタントを務めていただきます。前年度ミスの山崎真実さんです〜〜!」
するとスポットライトを浴び、水色の面積の少ないビキニを着た8頭身美女が紹介された。
レッド・ブラック・イエロー 「!?」
ブルー「うひょ〜!カワイイ〜〜!」
相変わらず、チャラ男全開のブルー。しかし、菜月が袖を引っ張る。
イエロー「ねえ、ねえ、あれ風のシズカじゃないの!?」
ブルー「そうか!?別人、別人!それにしても、スタイルいいよな〜!かわいいな〜。」
山崎真実「本日、アシスタントを務めさせていただく、山崎真実です。よろしくね〜!」
片足をチョコッと上げ、ウインクをすると、ブルーはますますデレっとした。
そんな中、最初の私服での、質疑応答が始まった。
1次審査の私服での質疑応答が終わると、
山崎真実「2次審査は水着審査ですが、それぞれお持ち頂いた各自の水着での審査と
なりま〜す。皆さん、楽屋で着替えてきてくださいね〜!」
さくらを始め、20名は楽屋へと戻っていく。
さくら「チーフ、見ててくださいね・・・」
さくらは、”O西堀さくら 20歳 B84 W56 H81”と書かれたプレートのバッジを
はずし、上着を脱いだ。さくらは、水色と白のチェックビキニを手にとって身につけた。
結構大胆なハイレグだが、パレオを腰に巻いた。スリットから見える太腿が眩しい。
さくら「これで、よしっと!」
呟いたさくらだったが、更衣室から出てきた時、さくらはS番の娘を見て驚いた。