1 :
名無しより愛をこめて :
2006/01/18(水) 02:32:39 ID:Y6qSJto50
人生初の2!
3 :
名無しより愛をこめて :2006/01/18(水) 15:28:10 ID:Fa17DynL0
hosyu
4 :
名無しより愛をこめて :2006/01/18(水) 16:10:48 ID:689XIAyl0
何で前スレ落ちちゃったんだろう?
検討案 主催者はゾフィーまたは神崎 死なないキャラクターは出場禁止(例:イフ) 不定形キャラクターは出場不可(例:グランスフィア アンチマター) 超巨大キャラクターは出場禁止(例:ガタノゾーア ゾグ) 怪獣系キャラクターは等身大とする 変身アイテムは初期装備
6 :
名無しより愛をこめて :2006/01/18(水) 17:52:46 ID:689XIAyl0
問題はヒーローや怪人の変身能力だよな
7 :
名無しより愛をこめて :2006/01/18(水) 21:06:48 ID:689XIAyl0
即死防止
8 :
名無しより愛をこめて :2006/01/19(木) 00:18:58 ID:+eW+6H9Z0
とりあえず変身能力の弱体化は某バトロワを参考にしよう つまり弱くなると
9 :
名無しより愛をこめて :2006/01/19(木) 15:29:19 ID:+eW+6H9Z0
反応がないからage
>>8 問題は弱体化の方向性だと思う。
回数制限を設けるのか、
根本的に弱体化するのか(一般人でも倒せるような程?)
11 :
名無しより愛をこめて :2006/01/19(木) 16:53:44 ID:+eW+6H9Z0
>>10 テイルズバトロワだとラスボス級もある程度弱体化して参加しているからそこを参考にすればいいと思う
後、いろいろと細かい制限も受けて
ライダーバトの場合、 主催者:岩石巨人(大首領) 展開しだいではブレイドの烏丸あたりを真の黒幕にしてもよい 担当教官:神崎(他に適任者がいますか?) 参加者:歴代の全ライダー(アンデッドのカリスや警察ライダーは除く) 優勝者には「究極の力」か「不死の生命(但しアンデッドとしてというオチ)」
13 :
名無しより愛をこめて :2006/01/19(木) 21:34:07 ID:OpZaRqWb0
>>12 それに他の石森ヒーローやウルトラ、戦隊などを混ぜると・・・
14 :
名無しより愛をこめて :2006/01/19(木) 22:09:51 ID:104MKOp+0
>13 まずは完成させるのが重要。 ライダーオンリーで一本作って、参加者がこなれてきたらクロスオーバー始動とか。
15 :
名無しより愛をこめて :2006/01/20(金) 00:28:11 ID:CgVaIwRN0
16 :
名無しより愛をこめて :2006/01/20(金) 19:24:54 ID:CgVaIwRN0
保守
17 :
名無しより愛をこめて :2006/01/20(金) 22:18:01 ID:ZPtBazGt0
保守
ツマンネからやんなくてイイ
前スレも100ちょっとで終わってる。 たいした人気のないスレをたてんな!
20 :
名無しより愛をこめて :2006/01/21(土) 02:45:58 ID:GCmqnQSc0
21 :
名無しより愛をこめて :2006/01/21(土) 11:25:51 ID:GCmqnQSc0
阻死回避まで保守
22 :
名無しより愛をこめて :2006/01/21(土) 23:19:03 ID:Snn2tGy70
23 :
名無しより愛をこめて :2006/01/22(日) 08:29:13 ID:Nc0sqWSI0
追加:ラスボスクラスも制限しようや
24 :
名無しより愛をこめて :2006/01/23(月) 23:20:25 ID:5v9R8hiA0
age
25 :
名無しより愛をこめて :2006/01/24(火) 03:01:29 ID:YSwyvpmI0
小説の書き手も問題だな
26 :
名無しより愛をこめて :2006/01/24(火) 23:19:21 ID:gafSxKYF0
テイルズバトロワより ----制限について---- 身体能力、攻撃能力については基本的にありません。 (ただし敵ボスクラスについては例外的措置がある場合があります) 治癒魔法については通常の1/10以下の効果になっています。蘇生魔法は発動すらしません。 キャラが再生能力を持っている場合でもその能力は1/10程度に制限されます。 しかしステータス異常回復は普通に行えます。 その他、時空間移動能力なども使用不可となっています。 MPを消費するということは精神的に消耗するということです。 全体魔法の攻撃範囲は、術者の視野内ということでお願いします。 ----ボスキャラの能力制限について---- ラスボスキャラや、ラスボスキャラ相当の実力を持つキャラは、他の悪役キャラと一線を画す、 いわゆる「ラスボス特権」の強大な特殊能力は使用禁止。 これに該当するのは *ダオスの時間転移能力、 *ミトスのエターナルソード&オリジンとの契約、 *シャーリィのメルネス化、 *マウリッツのソウガとの融合、 など。もちろんいわゆる「第二形態」以降への変身も禁止される。 ただしこれに該当しない技や魔法は、TPが尽きるまで自由に使える。 ダオスはダオスレーザーやダオスコレダーなどを自在に操れるし、ミトスは短距離なら瞬間移動も可能。 シャーリィやマウリッツも爪術は全て使用OK。
27 :
名無しより愛をこめて :2006/01/25(水) 23:02:42 ID:TV/Fy4z30
----制限について---- 身体能力、攻撃能力については基本的にありません。 (ただし敵ボスクラスについては例外的措置がある場合があります) 治癒能力については通常の1/10以下の効果になっています。蘇生能力は発動すらしません。 キャラが再生能力を持っている場合でもその能力は1/10程度に制限されます。 しかしステータス異常回復は普通に行えます。 その他、大量破壊能力、時空間移動能力なども使用不可となっています。 ----ボスキャラの能力制限について---- ラスボスキャラや、ラスボスキャラ相当の実力を持つキャラは、他の悪役キャラと一線を画す、 いわゆる「ラスボス特権」の強大な特殊能力は使用禁止。 これに該当するのは *魔王サイコ及びサイコラーの無限復活、 *各幹部の怪人再生能力及び巨大化能力 *ZOとドラスの融合 *キングストーンのよる力 *タイムベント *ドラゴンオルフェノクの灰化能力 少し改定、まだ追加するべき部分はあるか?
28 :
名無しより愛をこめて :2006/01/26(木) 20:39:22 ID:acCU5PCL0
age
29 :
名無しより愛をこめて :2006/01/27(金) 00:35:56 ID:Jlh3FhBy0
意見待ち
30 :
名無しより愛をこめて :2006/01/28(土) 08:40:03 ID:055IqpH10
age
治癒能力、再生能力が1/10って意味わかんない。 このキャラはどの程度の再生能力って計れるの? 大量破壊能力と普通の攻撃ってどうやってわけるの?
32 :
名無しより愛をこめて :2006/01/28(土) 12:32:54 ID:055IqpH10
>>31 つまりライブキング、リンドン、ギエロン星獣、
ヘドラ等の再生能力が自慢の怪獣の再生能力が1/10に抑えられるの
だから、そういうことをいってるんじゃなくて、 キャラ別にどういう程度の再生能力ってどうやって決めるの?ときいている 時間が十倍かかるということですか? もともとの治るスピードはどのくらいなんですか? 一体一体データはあるんですか? それとも十分の一程度しか治らないということですか? それはもう再生能力とは言わないんじゃないですか? 大量破壊能力ってなに?
34 :
名無しより愛をこめて :2006/01/28(土) 13:19:53 ID:055IqpH10
>>33 >それはもう再生能力とは言わないんじゃないですか?
そういうこと
もう諦めてください
じゃあ治癒は出来ないと明記したほうがいいんじゃない?
>大量破壊能力ってなに? いろいろあるが、主に一つの町を消滅できたりや惑星一つを破壊できる力のことだろう。 当然制限されるべき項目。 最低でも町以上のものを明確に破壊できる描写のあるキャラは制限対象だな。
37 :
名無しより愛をこめて :2006/01/28(土) 13:57:27 ID:3w/hjy750
とりあえずウメコはチョイ役で
age
40 :
名無しより愛をこめて :2006/01/31(火) 18:01:28 ID:UIQbqSV90
age
41 :
名無しより愛をこめて :2006/02/01(水) 01:11:07 ID:ifxauwAl0
でっ書き手は?
42 :
名無しより愛をこめて :2006/02/02(木) 16:39:49 ID:L0UFggx90
・超人的な再生、回復能力を持つキャラの制限(※一般人には適用されません) 軽度の銃創…安静にしていれば数十分で癒える。 骨折…安静にしていれば数時間で癒える。 重度(目や肺)の銃創…安静にしていれば1日で癒えるが体力消耗 切断(腕や脚)…切られた部分をくっつけて置いて、安静にして丸1日を要する。 再生…瞬時に再生できるが体力を相当消耗する。 体力回復は1日や2日では無理 切断(胴や首)、銃弾心臓or脳貫通…シボンヌ ジャンプロワだとこんな感じの再生制限がある。
43 :
名無しより愛をこめて :2006/02/02(木) 17:28:26 ID:4VIr4qQe0
>>42 ギエロン星獣、ライブキング、リンドン、へドラ、デストロイア、イフ、バンキュリア等は弱体化
改造人間もダメージは人並みで
44 :
名無しより愛をこめて :2006/02/04(土) 01:59:46 ID:zxDRpxd10
age
っていうか、とりあえず書いてみて、流しながら課題が出たらその都度解決するってノリで良くね? 総出演スレだって、そんな感じで進んでいったみたいだし。
バトロワ2でウメコが見つけられない漏れが来ましたよ。
47 :
名無しより愛をこめて :2006/02/06(月) 16:06:58 ID:Y7aWAP+G0
age
48 :
名無しより愛をこめて :2006/02/07(火) 23:43:14 ID:W0WyWC5c0
age
49 :
名無しより愛をこめて :2006/02/10(金) 18:55:52 ID:yWxMN6ys0
age
ブラック将軍:「ショッカーの戦闘員のみなさんにこれから殺し合いをしてもらいます」
51 :
名無しより愛をこめて :2006/02/12(日) 21:57:10 ID:xDn79YGV0
age
ただあげるのやめなよ。 誰も書かない=皆に必要ない=おちる これが掲示板の大前提だろ。 どうしても続けたいなら皆がレスつけるような書き込みしろよ。 出来ないならあげんな。
53 :
名無しより愛をこめて :2006/02/13(月) 16:42:15 ID:DmM7UXAU0
デストロンの戦闘員のみなさんには鎧元帥と蟹鍋をしてもらいます
>>52 協力しない奴が何を言うんだ?
なら協力しろ
だからみんな協力する気ないんだってば。大人しく落とせよ。
57 :
名無しより愛をこめて :2006/02/15(水) 00:48:43 ID:5qg39p990
>>56 お前最低だな
お前ほど痛い発言見たことないぞ
今回は再生怪人のみなさんにお願いがあります・・・ 残念ながら新組織に就職できる枠が一人分しかありません ですから、みなさんにはこの場で誰がいくのかを決めてもらいます ああ〜そこのショッカーライダーの人 今からヒーローに転向はできませんよ
>>56 協力する気がないやつは壁でそういうことを言えるだね
60 :
名無しより愛をこめて :2006/02/17(金) 01:36:08 ID:hY0TEc6V0
協力者募集
まずは参加者を募集すべきだと思う。 ルールはその後でもいいと思うよ。
62 :
名無しより愛をこめて :2006/02/18(土) 01:18:30 ID:DjgsB7+G0
参加者age
63 :
名無しより愛をこめて :2006/02/22(水) 01:25:38 ID:meQqLHpL0
64 :
名無しより愛をこめて :2006/02/22(水) 23:48:35 ID:hUTXPy3P0
65 :
名無しより愛をこめて :2006/02/24(金) 02:03:51 ID:o5yhWf4V0
66 :
名無しより愛をこめて :2006/02/25(土) 18:24:24 ID:or6Xtmq00
参加者まだ?
67 :
名無しより愛をこめて :2006/02/25(土) 18:47:41 ID:+HTDIX+t0
投下用テンプレ 【ここに作品名】 【ここに参加させたいキャラクター名】
クソスレケテーイ! 【バトルロワイアル】 【七原秋也】 このスレ、ageばっかじゃん。
69 :
名無しより愛をこめて :2006/02/25(土) 21:27:33 ID:VBLPA5qv0
【仮面ライダーブラック】 【仮面ライダーブラック】 RXは反則的に強かったり、変なRX最強厨やらアンチRX厨やらが出てくるので、無印ブラックで。
70 :
名無しより愛をこめて :2006/02/25(土) 21:57:33 ID:P6vumiyxO
今北 っうかこのスレはどういう主旨で新規参加者は何をすればいいのか また何が出来るのかを詳しく説明しないと参加者が集まらないとおもわれ
71 :
名無しより愛をこめて :2006/02/25(土) 22:59:07 ID:tQMcLjGK0
>>70 他のバトロワのようにSS書くんじゃないのか?
【仮面ライダー剣】
【橘朔也】
特撮向きじゃないよこのネタ。 他のバトロワスレと違ってゲームとかみたいに世界に統一性がないじゃん。 無理無理。
〃  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ヽ
| ● ● |
| ノヽ====, /
、.. ((.|_|_|_|_|)
\ ( 。A゚ ) ←
>>72 | し J
| | |
/ 〃し ⌒J\
( ( ) )
/ ) ( \
(_/ \_)
>>72 またいつものヤツか
某スレでも叩かれてたがもう来るなよ
75 :
名無しより愛をこめて :2006/02/26(日) 10:32:38 ID:1IWfD35W0
【仮面ライダー響鬼】 【ヒビキ】
【仮面ライダー龍騎】 【ライダー全員】 そのままじゃねーか、って突っ込み禁止。 【ウルトラファイト】 【ウーとかセブンとか】 オリジナルと別物になっちゃってる連中優先。 他に出番なさそうだし。
【仮面ライダー555】 【草加雅人】
78 :
名無しより愛をこめて :2006/02/26(日) 23:25:26 ID:6S5o02NB0
【魔法戦隊マジレンジャー】 【小津勇(ブレイジェル)】
【仮面ライダー555】 【乾巧】 草加が出るなら彼も出そうぜ
80 :
名無しより愛をこめて :2006/02/28(火) 23:35:41 ID:McCd1O5G0
【超星艦隊セイザーX】 【炎将軍ブレアード】 こいつなのは超星神シリーズだから
81 :
名無しより愛をこめて :2006/03/03(金) 16:29:42 ID:E5fRO5XV0
【仮面ライダーカブト】 【天道総司】 面白そうだから
【仮面ライダー響鬼】 【安達 明日夢】 誰かの役に立ちたいと願う彼だが、殺し合いの場でもその気持ちを貫けるだろうか。 【燃えろロボコン】 【ロボコン】 どっちかというとギャグキャラだが、くれしん的な活躍をしてくれるかも。 【爆龍戦隊アバレンジャー】 【仲代 壬琴】 知能派マーダーとして大活躍。
【ハヌマーンと五人の仮面ライダー】 【紫服のオヤジ】 さりげなく滅茶苦茶強いが最後は首輪の効果で空中から飛んできたハヌマーンに掴まれてグチャ
試しにSSを書いてみたんだが、やっぱり難しいな。 入りの部分だけで2時間かかっちゃったよ。 誰か経験豊富な職人さんが書いてくれないかな〜と期待してみる。
前スレから発掘してきたがここら辺はどうする? 88 名前: 名無しより愛をこめて 投稿日: 2005/11/27(日) 00:48:38 ID:HVQKeznR0 所持品は基本的に武器などは没収される。 【変身前が改造人間、サイボーグ、宇宙人】 改造人間、サイボーグなど変身アイテムが必要な場合は没収されない。 宇宙人自体が人間に変身している場合(セブンなど)アイテムが必要な場合は没収されない。 敵役宇宙人は人間態がある場合は基本的にその状態で。 無い場合は力自体が抑えられている。 上記に当てはまる場合は支給品は「作品中のアイテム」、「現実の日常品もしくは武器、火器」のみ。 【変身前がただの人間の場合】 支給されるのは「変身アイテム」、「作品中のアイテム」、「現実の日常品もしくは武器、火器」 ただし変身するのにある程度の素質が必要なアイテムでも変身は可能。 支給品の「作品中のアイテム」にはバイクなども含まれる。
89 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2005/11/27(日) 01:04:35 ID:HVQKeznR0 その他の細かい設定も考えてみました。 変身している間が無制限なのはあまりフェアではないと思うので制限時間を設けたらいいのではないかと思います。 【変身における制限時間について】 変身していられるのは作品における設定がある場合はそのまま。 その他、制限が無い場合でも10分程度の制限がある。 変身後、また変身が可能になるのは一時間程度。 【変身後の武器について】 変身後、武器が装備されている場合、それは使う事が可能。 呼び出すタイプの武器、作品中に誰のものか特定されていなかった武器、 乗り物やその他巨大ロボ、メカの類は使う事ができない。 【複数の変身アイテムを所持した場合】 支給された変身アイテムの場合は所持者が死んだとき、強奪したときに 改造人間、サイボーグ、宇宙人、人間誰でもその【アイテムは使う事が可能。 変身した後に別の変身アイテムを使って変身すれば一時間たっていなくとも変身は可能。
>【変身前がただの人間の場合】 「ただし変身するのにある程度の素質が必要なアイテム」を使うとき、 素質の無い一般人(明日夢、啓太郎など)には 「変身はできるが、制限時間が短め、または能力を完全に引き出せない」 くらいのペナルティが欲しいと思う。 >【変身における制限時間について】 響鬼紅のように制限時間が十分以上あるキャラは、制限時間を十分に設定したほうが良いと思う。 >【変身後の武器について】 オルフェノクや剣のライダーみたいに武器が変身と同時に現れる奴等はいいが、 555みたいに変身アイテムと武器が別々になってるやつはどうしようか? あと、龍騎ライダーの呼び出す武器の扱いも難しい。 この辺は議論が必要だと思う。 呼び出すタイプの武器が×とか言ったら龍騎ライダーなんて本当に何もできないし。
スレがあまり盛り上がらないようなので、試しに書いてみたSSを投下してみます。
SSを書くのは初なのであまり完成度は期待しないで欲しいが、
これに刺激されて職人さん達が「俺も書いてみよっかな〜」という気になってくれればと思います。
>>88 にちょっと修正
×「ただし変身するのにある程度の素質が必要なアイテム」
○「変身するのにある程度の素質が必要なアイテム」
あと「十分」は「じゅうぶん」じゃなくて「じゅっぷん」ね。念のため。
──ヒビキさん。 鬼に姿を変えて人助けをするその男の人と出会ってから、 僕 安達明日夢の中で、何かが変わってきました。 『殺人ゲーム』が始まってから約30分後 森の中で足を骨折して動けなくなっている僕の前に突然、 特撮映画にでも出てきそうな怪獣が現れて── どんどんどこどこどんどんどこどこ♪(中略 でででん♪『通じる 誠』 「大丈夫ですか?足をケガしておられるようですが・・・アイタッ!」 「うわあああああああ!!来るな化け物ォ!!」 「ちょ・・ちょっと落ち着いて、怪しい者じゃありませんって・・・イテッ!」 「うるさいうるさいッ!!これ以上近づくとただじゃおかないぞ!」 (気が動転しているのでしょうか・・・こんなゲームに巻き込まれれば無理もありませんね。) 特撮映画にでも出てきそうな怪獣──宇宙人ウニトローダは目の前の少年に同情するも、相手が混乱している原因が自分にもあることに気づかない。 (誠意を込めて話せば、きっと相手も分かってくれるはず・・・) 滅亡してしまった自分の星でもそうだったし、不時着した地球の人達もそうだった。 あの怪獣サビコングでさえ、人の心の絆の前に敗れ去ったのだ。 だから、この少年もきっと分かってくれるはず── ──心優しきウニトローダは、真心を込めて少年に語りかける。 (来るな!来るな化け物!僕はまだ死にたく無いんだ!) 怪獣に向かって持ち物を投げ続ける少年──安達明日夢は恐怖のあまり、相手に敵意が無く、しかも日本語ペラペラだということに気づかない。 (こんな時、ヒビキさんがいてくれたら・・・) 自分の憧れの人、ヒビキさん。あの人だったらこんな化け物、たやすく追い払えるだろうに。 自分にあの人のような力があれば、こんなに怯える事も無いだろうに。 自分にあの人のような力があれば、誰かの役に立てるのに── ──無力な少年は相手の言葉に耳を傾けず、ただ異形の姿に恐怖する。
もともとそんなに沢山の荷物をもらったワケではないので、投げるものなんてすぐに尽きてしまう。 ザックの中身もザック自身も、地面の石も全部投げてしまい、明日夢は本格的に後が無いということを悟った。 目の前にはいつの間にやら棒切れとムチを手に持ったバケモノ。 (ああ、僕はもうここでお終いなんだな・・・) 頭に浮かぶのは憧れていたヒビキさん、唯一の肉親である母、気のいい猛士の人達、事あるごとに突っかかってきた京介、 そして、中学生の頃からいつも自分の側にいた同級生。 (持田・・・最後にもう一度だけ、会いたかったな・・・) 死を覚悟して目を瞑る明日夢。怪獣はだんだんと彼に近づき、そして── 「・・・・え?」 その足を棒切れとムチで固定した。 「応急処置の代わりにはなるでしょうが、ちゃんとした治療が必要ですね。 近くにお医者さんが見つかると良いのですが・・・」 ここで明日夢は相手が日本語を話している事に初めて気づく。 「いやぁ〜、しかしお互い大変なコトに巻き込まれてしまいましたねぇ〜。こんなバカな争いに乗る人がいなければ良いのですがねぇ〜。」 どうやら敵意も無いようだ。 「あ、べつに物を投げられたのは気にしてませんよ。驚かせてしまった私も悪いんですし・・・いや、ホントにすみませんでした。」 けっこうイイ人らしい。 よく考えてみると、彼は自分に危害を加えようという素振りは最初から一度も見せていない。僕が勝手に勘違いして、一人で騒いでいただけではないのか。 「あの・・・僕に危害を加えようとか・・・そういうつもりは無いんですか?」 「まあ、そう思ってしまうのも無理もありませんよねぇ〜・・・ですが、私にはそういう心積もりは一切ありませんので、ご安心下さい。 ああ、申し遅れましたが、私の名はウニトローダ。宇宙人でございます。」 「あ、僕は安達明日夢です。・・・すいませんでした、さっきは。なんか取り乱しちゃって・・・ケガとかありませんか?」 何で日本語喋れるのとかそういう話題はさておいて、目の前の相手が信頼できる人物と分かり、一安心。
「この世界で人に会うのはあなたが初めてなので・・・お役に立てなくて申し訳ないです。」 「そうですか・・・。僕もずっとここにいたので、ウニトローダさんの知りあいは・・・」 「いえ、それは結構です。この世界に僕の知り合いは呼ばれてないみたいですから。」 明日夢はこの世界のどこかにいる知りあい────ヒビキ、サバキ、京介について思いを馳せる。 ヒビキさんはまず大丈夫だろう。僕なんかが心配するのも失礼な気がする。 できれば側にいて欲しいが・・・足手まといになってしまうのではないか? サバキさんとは直接面識は無いが、ベテランの鬼と聞いている。きっと大丈夫だろう。 そして京介。彼が一番心配だ。確かに彼は魔化魍と渡り合えるほどに強く成長した。 無力な人々を虐げるような人間でも無い。だが、その勝負好きで我の強いが災いしないだろうか? そうでなくとも、もともと仲間を作るのは苦手な性格・・・それはこの状況では非常に危険なことではないのか? 「・・・そうだ、お互いの支給品について話しませんか?えーと私の支給品は・・・」 暗い顔をしている明日夢を心配したのだろうか。ウニトローダは他の話題を提供した。 「私の支給品は、いまあなたの足を固定しているムチ、それから・・・コレです。」 ウニトローダの手には赤い紐のついたお土産ものみたいな物体。一見何に使うのか分からないが、明日夢はそれを知っていた。 「これは・・・陰陽環!ラッキーですよウニトローダさん!!」 明日夢は陰陽環の能力──炎の式神を呼び出し、偵察、攻撃を行わせる──を説明した。 「へぇ〜、それはスゴイですね〜。これがあれば、身を守る手段には困りませんね・・・えーと、あなたの支給品はどのようなものなのですか?」 明日夢はザックの中からウンコ色の物体と、2つの銀色の物体を取り出した。 「僕の支給品はこのケータイみたいなのと、ベルトみたいな機械、それからこのモズクみたいなやつです。ケータイとベルトはセットみたいなんですけど・・・」 明日夢はさっき起こった出来事──説明書通りにベルトを装着してケータイをセットしたら、[ERROR]と言われて弾き飛ばされ、右足を折ってしまったこと──を話す。 「うーん、私の住んでいた世界のものではないですねぇ。・・・詳しいことはこれを知っている人に聞くしか無いかも知れませんね。」
「あ・・・あの、今更ですけど、手当てして下さってありがとうございます。大事な支給品まで使わせちゃって・・・もしかしたらスゴイ効果があったかも知れないのに・・・。」 「いえいえ、困っている人がいたら助けるのは当然・・・ッッッッ!!!」 突如ウニトローダが声にならない叫びをあげる。その腕から流れるのは、緑色の血。 「ウニトローダさん!?」 何が起こったのか分からず叫ぶ明日夢の後ろから、銃弾二発。一つは明日夢の右腕を掠め、もう一つは左肩に命中する。 「グァアアッ!!」 明日夢は苦痛の叫び声をあげる。振り返るとそこには──緑の眼、深紅のスーツ、白銀の装甲を持つ戦士──仮面ライダーギャレン。 「クスリを・・・シュルトケスナー藻をよこせェェ!!」 明日夢は、本当の命の危機が迫りつつあることを知った。 どぉ〜ん♪『通じる 誠』 【屋久島の森】 【安達明日夢@仮面ライダー響鬼】 [状態]右足骨折、左肩、右腕負傷 [装備]Z剣@快傑ズバット [道具]荷物一式(食料・水、消費なし) ファイズドライバー@仮面ライダー555、ファイズフォン@仮面ライダー555、シュルトケスナー藻@仮面ライダー剣 [思考]1:襲撃者に対処、 2:誰かの役に立ちたい、3:ヒビキ、京介との合流 【ウニトローダ@ウルトラQ~dark fantasy~】 [状態]右腕負傷 [装備]陰陽環@仮面ライダー響鬼 [道具]荷物一式(食料・水、消費なし) [思考]1:襲撃者に対処、2:困っている人を助ける 【橘 朔也@仮面ライダー剣】 [状態]仮面ライダーギャレンに変身(薬が切れて恐怖心) [装備]ギャレンバックル@仮面ライダー剣,ギャレンラウザー@仮面ライダー剣 [道具]荷物一式(食料・水、消費なし) [思考]1:シュルトケスナー藻は俺の物だ! ※明日夢の右足は棒切れとZ剣で固定してあります。
投下終了しました。 Macからなのでちゃんと改行されているか不安。 ウニトロ知らない人はゴメンぽ(´・ω・`)
>>92 に修正。
×「いえ、それは結構です。この世界に僕の知り合いは呼ばれてないみたいですから。」
○「いえ、それは結構です。この世界に私の知り合いは呼ばれてないみたいですから。」
ウニトロの一人称って「私」で合ってたよね?
せっかくだし、上げとけ。
続きが読みてぇ…
序章、執筆中。 主催者 ゾフィー マシーン大元帥(岩石大首領)で
特撮バトルロワイアル ヒーローたちはその時、同じ時刻に怪獣:怪人:ロボットと戦っていた。 そして皆、消えた。 「皆さーん、聞こえますかー?私でーす。ゾフィー宇宙警備隊隊長ですよー。」 この声を聞きヒーローたちは目を覚ました。 声の主 ゾフィーはいたって落ち着いている。 広いが陰気で暗い部屋・・・・・・・・・・・。 気が動転し喚きまわるヒーローもいれば落ち着いているヒーローもいる。 しかし皆、状況が理解できないのは同じであった。 本郷猛でさえも・・・・。 モロボシダンはゾフィーに噛み付いた。 「おい、これは何のつもりだ。」 「いやーちょっと皆さんに殺し合いをして頂こうと思ってですね・・・。ね、大元帥さん。」 大元帥と呼ばれた男の姿は体の半分が機械だった。 「まず私も自己紹介しよう。仮面ライダーの諸君は知っているだろうが私はデルザー軍団のマシーン大元帥というものだ。 早速だが我々がお前たちをここに招待した理由は殺し合いをしてもらうためだ。 当然この殺し合いに参加をするのは君たちだけではない。」 マシーン大元帥が指を鳴らすと後ろにスポットライトが当たった。 巨大な怪獣が入った檻が数個あり中で怪獣が吠え暴れまわっている。 そしてヒーローたちと違う場所からはいままでヒーローたちが倒してきた怪人たちが地面からエレベーターで上がってきた。 ヒーローたちとは対照的にどの怪人も不気味な笑みを浮かべ殺し合いが始まるのを楽しみにしてるようにさえ見える。
ここで再びゾフィーが口を開いた。 「でもね、これだとつまらないでしょ?だから正義のヒーローの友人やら関係ない人を拉致してきました。これで皆さん、楽しめますね!」 クレーン車が檻を数個はこび置いた。中には罪無き人たちが中で震えたり怒ったりしている。 怪人側から大歓声が上がり口笛まで聞こえる。 ヒーローたちは今にもゾフィーとマシーン大元帥に掴みかかろうとしているぐらいの怒りに震えている。 ここで大元帥が口を開く。 「おっとヒーローたち、我々に襲い掛かる前に自分の首を見てみろ。これで逆らえるか?」 どのヒーローにも首輪が付いている。怪獣:怪人も同じだ。 ゾフィーが付け加える。 「首輪は爆発したり変なものを召還するから気をつけろよ。詳しくはあとで支給するルールブックを見てくださいね。」 「それでは俺とゾフィーは戻る。後はアナウンスを聞いて始めてくれ。おいゼノン、アナウンス頼む。」 ゾフィーとマシーン大元帥はエレベーターで降りて行った。 悪夢 始まれ・・・・。
なんか上げちゃった俺が言うのもなんだが SS書き始めたの早すぎるかもしれんね。 ルール設定、キャラの数、MAP辺りは 最低限決めておいた方が良かったかも。 始まってあれこれ問題が増えてまた落ちちゃったら意味無いし。
>>102 いやいや謝ることはないですよ。
なにかやらんとスレも盛り上がらないですしね。
自分には文才無くて書けませんし。
ただSSについて言えばゾフィのキャラが軽すぎるのがちょっととは思います。
まあゾフィの性格で参考になる作品が少ないですし
ゾフィがバトルロワイアル開くって設定自体が原作とは離れてますからね。
そこら辺は仕方ないかもしれません。
ただこういう二次創作については原作の性格を尊重する方が多いので気を付けた方が良いと思います。
あと、やっぱり序章には噛ませ犬のキャラが必要だと思うんで(主催者にたてついて返り討ちにあいやられるキャラね)
裁鬼さんや蟹刑事辺りが妥当かも。
確かにちょっと早すぎたかもです。以後気をつけます。
>SS
>>103 さんの言う通り、やっぱりゾフィーの性格が気になる。
・・・っていうか、どういう理由で主催者:ゾフィーの案が出てきたのかが気になる。
もっと妥当な奴(神崎、ギエン、ショッカー大首領など)がいるだろうに。
>>103-104 すみません・・・。
前スレの主催者案の最初に出たのがゾフィーだったので
うーん・・・文章そのままならシャマー星人に変えたほうがいいかな・・・
>>105 いや、別にそういう意味で言ったんじゃないですよ。
その前スレでゾフィー案が出たのは何でかな?と思ったわけで。
まあネタ要素強いキャラだからなぁゾフィーはw 案が出たのもきっとネタによるものだろうwww
>>105 あの案はゾフィ兄さんがネタキャラとして盛り上がってた時期に出た案ですからね。
真面目にやるならもう少し主催者側のキャラも推敲していった方がいいですね。
自分も家に帰ったらルール辺りを投下してみたいと思います。
現在までの集計 【仮面ライダーブラック】 【仮面ライダーブラック】 【仮面ライダー剣】 【橘朔也】 【仮面ライダー響鬼】 【ヒビキ、安達明日夢】 【仮面ライダー龍騎】 【ライダー全員】(劇場版とTVスペシャル版も?) 【ウルトラファイト】 【ウーとかセブンとか】 【仮面ライダー555】 【乾巧、草加雅人】 【魔法戦隊マジレンジャー】 【小津勇(ブレイジェル)】 【超星艦隊セイザーX】 【炎将軍ブレアード】 【仮面ライダーカブト】 【天道総司】 【燃えろロボコン】 【ロボコン】 【爆龍戦隊アバレンジャー】 【仲代 壬琴】 【ハヌマーンと五人の仮面ライダー】 【紫服のオヤジ】
龍騎ライダー全員っていうのはちょっとどうかと思う。 デッキ全種類支給するっていうのなら賛成だけど。
龍騎は浅倉だけでもいいんじゃない? 浅倉はうってつけだろうし。
とりあえず巨大系、怪人系も 【ウルトラマン】 【レッドキング】 【仮面ライダー】 【ゾル 死神 地獄 ブラック】 【X3】 【ヨロイ元帥】
【基本ルール】 ・全員で殺し合いをしてもらい、最後まで生き残った一人が勝者となる。 ・勝者のみ元の生活に戻ることができる。 ・ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない。 ・ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点から眠らされ、MAP上にバラバラに配置される。 ・プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームオーバー(勝者なし)となる。 ・開催場所は異次元世界。海上に逃れると、禁止エリア外となり首輪が爆発する。 【スタート時の持ち物】 プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収。 ただし、義手など体と一体化している武器、装置はその限りではない。 また、衣服とポケットに入るくらいの雑貨(武器は除く)は持ち込みを許される。 ゲーム開始直前にプレイヤーは開催側から以下の物を配給され、「ザック」にまとめられている。 「地図」「コンパス」「筆記用具」「水と食料」「名簿」「時計」「ランダムアイテム」 「ザック」→他の荷物を運ぶための小さいリュック。 「地図」 → 白紙、禁止エリアを判別するための境界線と座標のみ記されている。 「コンパス」 → 安っぽい普通のコンパス。東西南北がわかる。 「筆記用具」 → 普通の鉛筆と紙。 (デスノートへの記入含む) 「水と食料」 → 通常の成人男性で二日分。 「名簿」→全ての参加キャラの名前が載っている。 「時計」 → 普通の時計。時刻がわかる。開催者側が指定する時刻はこの時計で確認する。 「ランダムアイテム」 → 何かのアイテムが一つ入っている。内容はランダム。 「変身アイテム」→特撮作品のキャラに変身できるアイテムが入っている。内容はランダム。 ※「ランダムアイテム」は作者が「特撮作品中のアイテム」と「現実の日常品」、の中から自由に選んでください。 必ずしもデイパックに入るサイズである必要はありません。 また、イベントのバランスを著しく崩してしまうようなトンデモアイテムはやめましょう。 ※プレイヤーがただの人間(力の差が開きすぎる為)の場合に限り、「変身アイテム」が支給されます。
【「首輪」と禁止エリアについて】 ・ゲーム開始前からプレイヤーは全員、「首輪」を填められている。 ・首輪が爆発すると、そのプレイヤーは死ぬ。(例外はない) ・開催者側はいつでも自由に首輪を爆発させることができる。 ・この首輪はプレイヤーの生死を常に判断し、開催者側へプレイヤーの生死と現在位置のデータを送っている。 ・24時間死者が出ない場合は全員の首輪が発動し、全員が死ぬ。 ・「首輪」を外すことは専門的な知識がないと難しい。 ・下手に無理やり取り去ろうとすると首輪が自動的に爆発し死ぬことになる。 ・プレイヤーには説明はされないが、実は盗聴機能があり音声は開催者側に筒抜けである。 ・開催者側が一定時間毎に指定する禁止エリア内にプレイヤーがいると、そのプレイヤーの首輪が自動的に爆発する。 【放送について】 ・放送は6時間毎に行われる。放送は島のあちこちにあるマイクから流される。 ・放送内容は「禁止エリアの場所と指定される時間」「過去6時間に死んだキャラ名」「残りの人数」 「管理者(黒幕の場合も?)の気まぐれなお話」等となっています。
【変身前が改造人間、サイボーグ、宇宙人】 ・改造人間、サイボーグなど変身アイテムが必要な場合は没収されない。 ・宇宙人自体が人間に変身している場合(セブンなど)アイテムが必要な場合は没収されない。 ・敵役宇宙人は人間態がある場合は基本的にその状態。 無い場合は力自体が抑えられている。 ・上記に当てはまる場合は支給品は「作品中のアイテム」or「現実の日常品もしくは武器、火器」のみ。 【変身前がただの人間の場合】 ・支給されるのは「変身アイテム」、「作品中のアイテム」or「現実の日常品もしくは武器、火器」 ・ただし変身するのにある程度の素質が必要なアイテムでも変身は可能。 ・素質の無いプレイヤーが変身した場合は制限時間が半分となる。 【変身における制限時間について】 ・変身していられるのは作品における設定がある場合はそのまま。 ・制限時間がある場合でも10分以上の場合は10分のまま。 ・制限が無い場合でも10分程度の制限がある。 ・変身後、また変身が可能になるのは一時間程度。 【変身後の武器について】 ・変身後、武器が装備されている場合、それは使う事が可能。 ・呼び出すタイプの武器、作品中に誰のものか特定されていなかった武器、 乗り物やその他巨大ロボ、メカの類は使う事ができない。 【複数の変身アイテムを所持した場合】 ・支給された「変身アイテム」の場合は所持者が死んだとき、強奪したときに 改造人間、サイボーグ、宇宙人、人間誰でもそのアイテムは使う事が可能。 ・変身した後に別の変身アイテムを使って変身すれば一時間たっていなくとも変身は可能。
とりあえず、よそのバトロワ、
>>86-87 を参考にルールを投下してみた。
>>88 >555みたいに変身アイテムと武器が別々になってるやつはどうしようか?
>あと、龍騎ライダーの呼び出す武器の扱いも難しい。
そこら辺の武器が足りない場合は「変身アイテム」、「ランダムアイテム」を両方支給することでどうにかしてみた。
主催者は異次元世界を舞台にするのでそういうのをどうにでも出来る存在として
ヤプール、神崎、宇宙刑事系の敵なんかが良いんじゃないかと思ったり。
見せしめキャラはやっぱりゾフィ兄さんかな。
あと参加キャラの数は他のとこでも50〜130人程度だったから間取って100人程度が妥当かな。
参加作品もあんまり偏らないように1作品につき敵味方あわせ最大でも10人がいいと思う。
とはいえ100人てのも収拾つかなくなりそうだから参加人数については今後の議論次第だと思う。
基本的なロワスレ用語集 マーダー:ゲームに乗って『積極的』に殺人を犯す人物 ステルスマーダー:ゲームに乗ってない振りをして仲間になり、隙を突く謀略系マーダー 扇動マーダー:自らは手を下さず他者の間に不協和音を振りまく。ステルスマーダーの派生系 ジョーカー:ゲームの円滑的進行を助けるために主催者側が用意したマーダーもしくはステルスマーダー リピーター:前回のロワに参加していたという設定の人 支給品:ゲーム開始時に主催者側から参加者に配られる基本的な配給品。地図や食料など ランダムアイテム:強力な武器から使えない物までその差は大きい またデフォルトで武器を持っているキャラはまず没収される 放送:主催者側から毎日定時に行われるアナウンス その間に死んだ選手や禁止エリアの発表など、ゲーム中に参加者が得られる唯一の情報源 禁止エリア:立ち入ると首輪が爆発する主催者側が定めた区域 生存者の減少、時間の経過と共に拡大していくケースが多い 主催者:文字通りゲームの主催者。二次ロワの場合、強力な力を持つ場合が多い 首輪:首輪ではない場合もある。これがあるから皆逆らえない 恋愛:死亡フラグ 見せしめ:お約束。最初のルール説明の時に主催者に反抗して殺される人 拡声器:お約束。主に脱出の為に仲間を募るのに使われるが、大抵はマーダーを呼び寄せて失敗する
119 :
名無しより愛をこめて :2006/03/05(日) 00:57:55 ID:+ce1pJGZ0
このスレでのちょっとした注意点 ・キャラなどの固有名称に略称は使わない ・ローカル用語は2chで通じる範囲に直す ・ロワで起きた問題について愚痴・議論するなら事の顛末をちゃんと書く バトロワSSリレーのガイドライン 第1条/キャラの死、扱いは皆平等 第2条/リアルタイムで書きながら投下しない 第3条/これまでの流れをしっかり頭に叩き込んでから続きを書く 第4条/日本語は正しく使う。文法や用法がひどすぎる場合NG。 第5条/前後と矛盾した話をかかない 第6条/他人の名を騙らない 第7条/レッテル貼り、決め付けはほどほどに(問題作の擁護=作者)など 第8条/総ツッコミには耳をかたむける。 第9条/上記を持ち出し大暴れしない。ネタスレではこれを参考にしない。 第10条/ガイドラインを悪用しないこと。 (第1条を盾に空気の読めない無意味な殺しをしたり、第7条を盾に自作自演をしないこと) 書き忘れ、そして挙げとく 【アイアンキング】 【静弦太郎】 も追加しといて・・・
120 :
名無しより愛をこめて :2006/03/05(日) 03:49:22 ID:gx4MwosOO
【仮面ライダーアギト】 【小沢澄子】 このお方なら首輪をどうにか出来そうだ
今さらな事で悪いのだが…… 元々、変身出来る奴でもその能力を奪われて、ランダムで他の変身アイテム等を支給されてるって方が面白くないか? これなら、度を超した強さのヒーローも無理なく抑制出来るし 原作中で無類の強さを誇ったヒーローが変身能力を奪われ、ショボい装備で奮戦するってのも見てみたいよ 以上、通りすがりの戯言でした。ダメな場合はスルーして下さい
主催者候補 神崎 ヤプール 裏の主催者候補 大首領 石堀 裏の裏の主催者候補 ウルトラマンキング 太陽(ハヌマーンシリーズ)地獄の偉い人(ハヌマーンシリーズ)
>>121 自分もそう思う。
・・・が、デフォで戦闘形態の奴等の扱いが難しいのでちょっと敬遠。
検討してみるのも面白いかも。
そして参加者希望。
【仮面ライダークウガ】
【五代雄介】
【ン・ダグバ・ゼバ】
雄介は個人的には脱出派で行って欲しいが、究極の戦士になってマーダー化するのも面白いかも。
そしてダグバ。ザギバスゲゲルで大量殺戮w
【ウルトラセブン】 【キリヤマ】 名前も性格もバトロワ向き。
125 :
名無しより愛をこめて :2006/03/05(日) 19:47:23 ID:QOVwpOKp0
【特捜戦隊デカレンジャー】 【ドギー・クルーガー】 正義感の塊をバトロワに放り投げたらどうなる見もの
【牙狼】 【銀牙騎士 零】 鋼牙ではなくあえて、零で。
【ウルトラマン】 【イデ隊員】 【仮面ライダー龍騎】 【吾郎】 不足しがちな一般人分補給
【仮面ライダー555】 【菊池啓太郎】
【宇宙刑事シャイダー】 【アニー】
【仮面ライダー】 ・ゾル大佐 ・死神博士 ・地獄大使 ・ブラック将軍 【仮面ライダーV3】 ・ヨロイ元帥 【仮面ライダーBLACK】 ・南光太郎 【仮面ライダークウガ】 ・五代雄介 ・ン・ダグバ・ゼバ 【仮面ライダーアギト】 ・小沢澄子 【仮面ライダー龍騎】 ・浅倉威 【仮面ライダー555】 ・乾巧 ・草加雅人 ・菊池啓太郎 【仮面ライダー剣】 ・橘朔也 【仮面ライダー響鬼】 ・ヒビキ ・安達明日夢 【仮面ライダーカブト】 ・天道総司
【ウルトラマン】 ・イデ隊員 ・レッドキング ・ゾフィ(みせしめ) 【ウルトラセブン】 ・モロボシダン ・キリヤマ隊長 【ウルトラQ〜dark fantasy〜】 ・ウニトローダ 【爆龍戦隊アバレンジャー】 ・仲代 壬琴 【特捜戦隊デカレンジャー】 ・ドギー・クルーガー 【魔法戦隊マジレンジャー】 ・小津勇(ブレイジェル) 【アイアンキング】 ・静弦太郎 【燃えろロボコン】 ・ロボコン 【宇宙刑事シャイダー】 ・アニー 【超星艦隊セイザーX】 ・炎将軍ブレアード 【牙狼】 ・銀牙騎士 零 【ハヌマーンと五人の仮面ライダー】 【紫服のオヤジ】
【仮面ライダー】 ・ゾル大佐 ・死神博士 ・地獄大使 ・ブラック将軍 【仮面ライダーV3】 ・ヨロイ元帥 【仮面ライダーBLACK】 ・南光太郎 【仮面ライダークウガ】 ・五代雄介 ・ン・ダグバ・ゼバ 【仮面ライダーアギト】 ・小沢澄子 【仮面ライダー龍騎】 ・浅倉威 ・吾郎 【仮面ライダー555】 ・乾巧 ・草加雅人 ・菊池啓太郎 【仮面ライダー剣】 ・橘朔也 【仮面ライダー響鬼】 ・ヒビキ ・サバキ ・安達明日夢 ・桐谷京介 【仮面ライダーカブト】 ・天道総司
133 :
名無しより愛をこめて :2006/03/06(月) 01:03:54 ID:23ic3WsE0
現在の集計終了。 見やすいように少し改変してみた。 『通じる 誠』、『序章』に出てたキャラも追加。 ウルトラファイトからの参戦は大雑把に書き込まれてたので除外。 現在35/100。100人到達したらバトロワ開始で良いかな。 それまでにMAPが投下されるといいんだけど。 あと質問。巨大な怪獣は巨大なままで行く? 縮小したほうが扱いやすいと思うのだけど。
134 :
名無しより愛をこめて :2006/03/06(月) 03:04:07 ID:EIsPzAak0
【超光戦士シャンゼリオン】 涼村暁 浅倉との対決が見物だから 【特捜ロボジャンパーソン】 ガンギブソン ロボットキャラをさらに追加
135 :
名無しより愛をこめて :2006/03/06(月) 08:25:29 ID:6OXPQd3wO
【重甲ビーファイター】【ブラックビート】 【劇場版ハカイダー】 【ハカイダー】 おばあちゃんは言ってた。 今のバトロワに足りないのはライバルキャラだって。
【ダウンタウンのごっつええ感じ】 【ミラクルエース】 【アホアホマン】
【未来戦隊タイムレンジャー】
【ドルネロ】
【快傑ズバット】
【早川健】
リーダー系、カリスマ系補給。
ウニトロが参加者登録されるとは思ってなかったw
>>133 小さくするべきだと思う。
デカイままだったらいくら何でも等身大キャラが不利すぎる。
【仮面ライダー響鬼】 【天美あきら】 流石に人間は殺せないだろうが、あの無表情で怪人をムッコロスのが見たい
主催者側 【昭和仮面ライダー】 マシーン大元帥 岩石大首領 【昭和ウルトラマン】 バルタン星人 ヤプール ウルトラマンキング ゾフィ(仲間に裏切られ死亡) 【平成ライダー】 神崎 【平成ウルトラ】 シャマー星人 マックスの最終回の黒幕のサイボーグ(名前忘れた)
【忍風戦隊ハリケンジャー】 ・霞一甲 ・霞一鍬 ・霞一鬼 さあどうなるゴウライジャー対親父のこの展開
141 :
名無しより愛をこめて :2006/03/06(月) 19:00:29 ID:EIsPzAak0
【宇宙猿人ゴリ】 ・ゴリ ・ラー こいつらも参戦させてくれ 特にゴリは首輪解析できそうだし。
【仮面ライダーストロンガー】 ・ジェネラルシャドウ ・城茂 【ウルトラマンティガ】 ・ダイゴ ・マサキケイゴ 【ウルトラマンダイナ】 ・アスカ ・グレゴール人 【ウルトラマンガイア】 ・我夢 ・藤宮 【ウルトラマンネクサス】 ・凪 【ウルトラマンマックス】 ・カイト ・コバ ・ミズキ ・ショーン
【百獣戦隊ガオレンジャー】 【狼鬼】 こいつをライバル要員として投入して、どう乱れる事やら
【ラッキーマン】 【ラッキーマン】 どう考えても死なない。
【仮面ライダー】 本郷猛/ゾル大佐/死神博士/地獄大使/ブラック将軍 【仮面ライダーV3】 ヨロイ元帥 【仮面ライダーストロンガー】 城茂/ジェネラルシャドウ 【仮面ライダーBLACK】 南光太郎 【仮面ライダークウガ】 五代雄介/ン・ダグバ・ゼバ 【仮面ライダーアギト】 小沢澄子 【仮面ライダー龍騎】 浅倉威/吾郎 【仮面ライダー555】 乾巧/草加雅人/菊池啓太郎 【仮面ライダー剣】 橘朔也 【仮面ライダー響鬼】 ヒビキ/サバキ/安達明日夢/天美あきら/桐谷京介 【仮面ライダーカブト】 天道総司
【ウルトラマン】 イデ隊員/レッドキング/ゾフィ(みせしめ) 【ウルトラセブン】 モロボシダン/キリヤマ隊長 【ウルトラマンティガ】 ダイゴ/マサキケイゴ 【ウルトラマンダイナ】 アスカ/グレゴール人 【ウルトラマンガイア】 我夢/藤宮 【ウルトラマンネクサス】 凪 【ウルトラマンマックス】 カイト/コバ/ミズキ/ショーン 【ウルトラQ〜dark fantasy〜】 ウニトローダ 【未来戦隊タイムレンジャー】 ドルネロ 【百獣戦隊ガオレンジャー】 狼鬼 【忍風戦隊ハリケンジャー】 霞一甲/霞一鍬/霞一鬼 【爆龍戦隊アバレンジャー】 仲代 壬琴 【特捜戦隊デカレンジャー】 ドギー・クルーガー 【魔法戦隊マジレンジャー】 小津勇(ブレイジェル)
【宇宙猿人ゴリ】 ゴリ/ラー 【アイアンキング】 静弦太郎 【快傑ズバット】 早川健 【燃えろロボコン】 ロボコン 【宇宙刑事シャイダー】 アニー 【特捜ロボジャンパーソン】 ガンギブソン 【重甲ビーファイター】 ブラックビート 【超光戦士シャンゼリオン】 涼村暁 【超星艦隊セイザーX】 炎将軍ブレアード 【牙狼】 銀牙騎士 零 【人造人間ハカイダー】 ハカイダー 【ハヌマーンと五人の仮面ライダー】 紫服のオヤジ
現在62/100
前回の書き方だと改行多すぎて書き込めなかったので見にくくなったけど少し改変。
明らかにネタと思われるもの、特撮キャラでないものは除外。
>>137 じゃあ、そういう方向で。
縮小するとして大きさはどのくらいが良いかな。
等身大だと人と同じぐらいっていうのは流石に小さすぎるような気がする。
四メートルぐらいあると怪獣って感じもすると思うのだがどうだろう?
あと、主催者側も多すぎるとごたごたすると思うから実質2〜3人居れば良いんじゃないだろうか。
誰にするかは今のうちに決めておいた方がいいと思う。
神崎辺りは鉄板かな?
149 :
名無しより愛をこめて :2006/03/07(火) 03:38:46 ID:lKxvZ8dcO
【魔法戦隊マジレンジャー】 【ヒカル】 【小津麗】 【轟轟戦隊ボウケンジャー】 【間宮菜月】
【忍風戦隊ハリケンジャー】 【天空忍者シュリケンジャー】
【忍風戦隊ハリケンジャー】 【七の槍サンダール】 【魔法戦隊マジレンジャー】 【ティターン】 【スフィンクス】 【爆竜戦隊アバレンジャー】 【リジェ】 【暗黒の鎧】
【機動刑事ジバン】 【マッドカルゴ】 【マーシャ】 【カーシャ】 【ジバン】 【超人機メタルダー】 【凱聖クールギン】 【暴魂トップガンダー】 【北八荒】 【メタルダー】 【凱聖バルスキー】
【牙狼】 【魔戒騎士 GARO 冴島大河】 先代に頑張ってもらいたい。
死亡者の名前を言う係とルール説明はやっぱりシャマー星人が適任かな。 大首領や神崎が言うのと違いウザさがある為、マーダー増加につながるしw ゾフィは下に落とされてバードンにパクっとw
155 :
名無しより愛をこめて :2006/03/07(火) 18:33:14 ID:/IAqlRbOO
【ゴジラFINALWARS】 【ゴジラ】 【アンギラス】 【ラドン】 【モスラ】 【ミニラ】 【モンスターX(カイザーギドラ)】
連投スマソ たった今思いついた案。 主催者側にスマレが居ても良いかもね。 シャマーと居たら憎さ倍増だw
失格者は冥府神サイクロップスにより消滅で良いか?
158 :
名無しより愛をこめて :2006/03/07(火) 21:42:22 ID:6+WDEfUX0
改造人間の場合、凄まじい爆発になりそうだな 【ゴジラファイナルウォーズ】 【尾崎真一】 割と中の人は人気か?
【ウルトラマン】 【ゼットン】 最強のジョーカーとして暴れてもらおうじゃないか
【特警ウインスペクター】 【香川竜馬】 【特救指令ソルブレイン】 【西尾大樹】 【特捜エクシードラフト】 【叶隼人】 ヒーローたちの中でも、特に人命第一の、 レスキューポリスの3隊長。
【仮面ライダー龍騎】
【城戸 真司】
【未来戦隊タイムレンジャー】
【ギエン】
>>156 それ良いな。問題はどうやってスマレが他の主催者連中と接触したかだが。
「う〜ん、殺し合いのペースが遅いみたいですね〜。そんなんじゃ、お姉さん怒っちゃうぞ!プンプン!(*'へ'*) 」
【仮面ライダー555】 【北崎(ドラゴンオルフェノク)】 【琢磨逸郎(センチピードオルフェノク)】 【影山冴子(ロブスターオルフェノク)】 【澤田 亜希(スパイダーオルフェノク)】 暗黒四葉が参加したらどうなるか。琢磨のへタレに期待。
シャマー星人 「馬鹿の皆さん!死ぬペースがあまりにも遅いです。早く殺し合いを頑張ってくれたまえ。ギャッハハハハw」 「アホが勝手に死にました!引き続き楽しいゲームを楽しんでくださいな。ヴァカの諸君!ギャアハハハw」
【仮面ライダー】 本郷猛/ゾル大佐/死神博士/地獄大使/ブラック将軍 【仮面ライダーV3】 ヨロイ元帥 【仮面ライダーストロンガー】 城茂/ジェネラルシャドウ 【仮面ライダーBLACK】 南光太郎 【仮面ライダークウガ】 五代雄介/ン・ダグバ・ゼバ 【仮面ライダーアギト】 小沢澄子 【仮面ライダー龍騎】 城戸 真司/浅倉威/吾郎 【仮面ライダー555】 乾巧/草加雅人/菊池啓太郎/北崎/琢磨逸郎/影山冴子/澤田 亜希 【仮面ライダー剣】 橘朔也 【仮面ライダー響鬼】 ヒビキ/サバキ/安達明日夢/天美あきら/桐谷京介 【仮面ライダーカブト】 天道総司
【ウルトラマン】 イデ隊員/レッドキング/ゼットン/ゾフィ(みせしめ) 【ウルトラセブン】 モロボシダン/キリヤマ隊長 【ウルトラマンティガ】 ダイゴ/マサキケイゴ 【ウルトラマンダイナ】 アスカ/グレゴール人 【ウルトラマンガイア】 我夢/藤宮 【ウルトラマンネクサス】 凪 【ウルトラマンマックス】 カイト/コバ/ミズキ/ショーン 【ウルトラQ〜dark fantasy〜】 ウニトローダ 【未来戦隊タイムレンジャー】 ドルネロ/ギエン 【百獣戦隊ガオレンジャー】 狼鬼 【忍風戦隊ハリケンジャー】 霞一甲/霞一鍬/霞一鬼/天空忍者シュリケンジャー/七の槍サンダール 【爆龍戦隊アバレンジャー】 仲代壬琴/リジェ/暗黒の鎧(ガイルトン?) 【特捜戦隊デカレンジャー】 ドギー・クルーガー 【魔法戦隊マジレンジャー】 小津麗/ヒカル/小津勇/ティターン/スフィンクス 【轟轟戦隊ボウケンジャー】 間宮菜月
【宇宙猿人ゴリ】 ゴリ/ラー 【アイアンキング】 静弦太郎 【快傑ズバット】 早川健 【燃えろロボコン】 ロボコン 【宇宙刑事シャイダー】 アニー 【機動刑事ジバン】 ジバン/マッドカルゴ/マーシャ/カーシャ 【超人機メタルダー】 メタルダー/凱聖クールギン/暴魂トップガンダー/北八荒/凱聖バルスキー 【特警ウインスペクター】 香川竜馬 【特救指令ソルブレイン】 西尾大樹
【特捜エクシードラフト】 叶隼人 【特捜ロボジャンパーソン】 ガンギブソン 【重甲ビーファイター】 ブラックビート 【超光戦士シャンゼリオン】 涼村暁 【ゴジラFINALWARS】 ゴジラ/アンギラス/ラドン/モスラ/ミニラ/モンスターX(カイザーギドラ)/尾崎真一 【超星艦隊セイザーX】 炎将軍ブレアード 【牙狼】 銀牙騎士 零/魔戒騎士 GARO 冴島大河 【人造人間ハカイダー】 ハカイダー 【ハヌマーンと五人の仮面ライダー】 紫服のオヤジ 現在98/100
集計終終了。 残りの枠はあと二人。参加させたいキャラが居る人はお早めに。 もしかしたら数え間違い、記入漏れなどあるかと思うので気づいた人は言って下さい。 今後の課題 ・島のMAP ・怪獣の大きさ問題 ・主催者陣営のメンバー これらが決まり次第、本編開始という事で良いかな?
169 :
名無しより愛をこめて :2006/03/08(水) 00:37:37 ID:3Pdz8Q6m0
【仮面ライダーX】 アポロガイスト 【ウルトラマン】 ハヤタ FA
ちなみに変身アイテムが必要の無い人一覧 本郷猛/ゾル大佐/死神博士/地獄大使/ブラック将軍 ヨロイ元帥/城茂/ジェネラルシャドウ/南光太郎 五代雄介/ン・ダグバ・ゼバ/乾巧/北崎/琢磨逸郎/影山冴子/澤田亜希 レッドキング/ゼットン/ゾフィ/モロボシダン/マドカダイゴ/マサキケイゴ アスカシン/グレゴール人/高山我夢/藤宮博也/西条凪(?) カイト/ウニトローダ(?)/ドルネロ/ギエン/狼鬼/天空忍者シュリケンジャー/七の槍サンダール 暗黒の鎧(ガイルトン?)/小津勇/ティターン/スフィンクス/ゴリ(?)/ラー(?) ロボコン/ジバン/マッドカルゴ/マーシャ/カーシャ/メタルダー/凱聖クールギン/暴魂トップガンダー/凱聖バルスキー ガンギブソン/ブラックビート/ゴジラ/アンギラス/ラドン/モスラ/ミニラ/モンスターX(カイザーギドラ)/尾崎真一 炎将軍ブレアード/ハカイダー とりあえず選考基準は 改造人間、人間の突然変異、宇宙人、怪獣等。 基本的に原作でパワードスーツなどを使わずに普通に戦ってた人たちを選んでみました。 名前の後に(?)が着いてるキャラは原作未見もしくは記憶があやふやで自信が無いものです。 間違ってる箇所を見つけた場合は遠慮なくどうぞ。
主催者陣営にフーマの皆さんも置いて 舞台は島ならぬ脱出不可能の不思議時空内にしてしまうのはどうか 土星の輪の上で戦う、なんて映像が流れるあの空間なんだから、 巨大ヒーローや怪獣の大きさも等身大と一緒にするのも簡単さ 別にマクーでもマドーでも構わんが なーに何でもありのあの異次元空間だ、森やら海やら街とか普通に用意できるさ あ、もちろんその中に「い つ も の 採 石 場」を入れるのを忘れるなw あー、宇宙刑事組からの参戦はアニーだけかぁ
ってちんたら書いてたらいつの間にか参戦希望者が増えてた・・・ じゃあ、上の二人を追加して集計は終了とします。 ちなみに各々のキャラクターが原作最中の世界からきたのか、 原作終了後の世界から来たのか等の判断はSS書き手の方に全てお任せします。 同じ世界観から出てきたキャラでもそれは同じ。必ずしも同一の時間軸から参戦という事はないです。
【仮面ライダー】5/5○本郷猛/○ゾル大佐/○死神博士/○地獄大使/○ブラック将軍 【仮面ライダーV3】1/1○ヨロイ元帥 【仮面ライダーストロンガー】2/2○城茂/○ジェネラルシャドウ 【仮面ライダーBLACK】1/1○南光太郎 【仮面ライダークウガ】2/2○五代雄介/○ン・ダグバ・ゼバ 【仮面ライダーアギト】1/1○小沢澄子 【仮面ライダー龍騎】3/3○城戸 真司/○浅倉威/○吾郎 【仮面ライダー555】7/7○乾巧/○草加雅人/○菊池啓太郎/○北崎/○琢磨逸郎/○影山冴子/○澤田亜希 【仮面ライダー剣】1/1○橘朔也 【仮面ライダー響鬼】5/5○ヒビキ/○サバキ/○安達明日夢/○天美あきら/○桐谷京介 【仮面ライダーカブト】1/1○天道総司 【ウルトラマン】5/5○ハヤタシン/○イデ隊員/○レッドキング/○ゼットン/○ゾフィ 【ウルトラセブン】2/2○モロボシダン/○キリヤマ隊長 【ウルトラマンティガ】2/2○マドカ・ダイゴ/○マサキケイゴ 【ウルトラマンダイナ】2/2○アスカ・シン/○グレゴール人 【ウルトラマンガイア】2/2○高山我夢/○藤宮博也 【ウルトラマンネクサス】1/1○西条凪 【ウルトラマンマックス】4/4○トウマ・カイト/○コバ・ケンジロウ/○コイシカワ・ミズキ/○ショーン・ホワイト 【ウルトラQ〜dark fantasy〜】1/1○ウニトローダ 【未来戦隊タイムレンジャー】2/2○ドルネロ/○ギエン 【百獣戦隊ガオレンジャー】1/1○狼鬼
【仮面ライダー】5/5○本郷猛/○ゾル大佐/○死神博士/○地獄大使/○ブラック将軍 【仮面ライダーV3】1/1○ヨロイ元帥 【仮面ライダーX】1/1○アポロガイスト 【仮面ライダーストロンガー】2/2○城茂/○ジェネラルシャドウ 【仮面ライダーBLACK】1/1○南光太郎 【仮面ライダークウガ】2/2○五代雄介/○ン・ダグバ・ゼバ 【仮面ライダーアギト】1/1○小沢澄子 【仮面ライダー龍騎】3/3○城戸 真司/○浅倉威/○吾郎 【仮面ライダー555】7/7○乾巧/○草加雅人/○菊池啓太郎/○北崎/○琢磨逸郎/○影山冴子/○澤田亜希 【仮面ライダー剣】1/1○橘朔也 【仮面ライダー響鬼】5/5○ヒビキ/○サバキ/○安達明日夢/○天美あきら/○桐谷京介 【仮面ライダーカブト】1/1○天道総司 【ウルトラマン】5/5○ハヤタシン/○イデ隊員/○レッドキング/○ゼットン/○ゾフィ 【ウルトラセブン】2/2○モロボシダン/○キリヤマ隊長 【ウルトラマンティガ】2/2○マドカ・ダイゴ/○マサキケイゴ 【ウルトラマンダイナ】2/2○アスカ・シン/○グレゴール人 【ウルトラマンガイア】2/2○高山我夢/○藤宮博也 【ウルトラマンネクサス】1/1○西条凪 【ウルトラマンマックス】4/4○トウマ・カイト/○コバ・ケンジロウ/○コイシカワ・ミズキ/○ショーン・ホワイト 【ウルトラQ〜dark fantasy〜】1/1○ウニトローダ 【未来戦隊タイムレンジャー】2/2○ドルネロ/○ギエン 【百獣戦隊ガオレンジャー】1/1○狼鬼
【忍風戦隊ハリケンジャー】5/5○霞一甲/○霞一鍬/○霞一鬼/○天空忍者シュリケンジャー/○七の槍サンダール 【爆龍戦隊アバレンジャー】3/3○仲代壬琴/○リジェ/○暗黒の鎧 【特捜戦隊デカレンジャー】1/1○ドギー・クルーガー 【魔法戦隊マジレンジャー】5/5○小津麗/○ヒカル/○小津勇/○ティターン/○スフィンクス 【轟轟戦隊ボウケンジャー】1/1○間宮菜月 【宇宙猿人ゴリ】2/2○ゴリ/○ラー 【アイアンキング】1/1○静弦太郎 【快傑ズバット】1/1○早川健 【燃えろロボコン】1/1○ロボコン 【宇宙刑事シャイダー】1/1○アニー 【機動刑事ジバン】4/4○ジバン/○マッドカルゴ/○マーシャ/○カーシャ 【超人機メタルダー】5/5○剣流星/○北八荒/○凱聖クールギン/○凱聖バルスキー/○暴魂トップガンダー 【特警ウインスペクター】1/1○香川竜馬 【特救指令ソルブレイン】1/1○西尾大樹 【特捜エクシードラフト】1/1○叶隼人 【特捜ロボジャンパーソン】1/1○ガンギブソン 【重甲ビーファイター】1/1○ブラックビート 【超光戦士シャンゼリオン】1/1○涼村暁 【ゴジラFINALWARS】7/7○ゴジラ/○アンギラス/○ラドン/○モスラ/ ○ミニラ/○モンスターX(カイザーギドラ)/○尾崎真一 【超星艦隊セイザーX】1/1○炎将軍ブレアード 【牙狼】2/2○零/○冴島大河 【人造人間ハカイダー】1/1○リョウ 【ハヌマーンと五人の仮面ライダー】1/1○紫服のオヤジ 100/100 (○生存/●死亡)
>>169 ウニトロやゴリはホントに微妙だな。
デフォで怪人状態だけど戦闘力は一般人と同程度、だからといって変身アイテムを持たせるのも不自然な気がする。
いや、頭でっかちのウニトロファイズっていうのもなかなか良いかもw
あと、名簿作成その他諸々乙。 アンタがいなきゃこの企画ネタスレで終ってたよ。いやマジで。
参加者名簿テンプレ完成させました。
完成させといてなんだけど暗黒の鎧はガイルトン?デズモゾーリャ?
ここら辺は書いた人待ちかな。
怪獣の大きさに関して考えてるのは
>>137 の通り
あと、ウルトラマンなどの巨大変身ヒーローも等身大に。
主催者陣営で自分が考えてるのは大首領、神崎、シャマーorスマレかな。
>>88 で出た「龍騎ライダーの呼び出す武器の扱い」だけど
カード=武器扱いにして召喚しているように見えるがカード自体が武器なので実際にルールには違反してない。
なんてどうだろう?
その分龍騎ライダーのデッキは「ランダムアイテム兼変身アイテム」として扱われる。
あと、「ランダムアイテム」、「変身アイテム」はこのバトロワに参加してない作品でもある程度ならOKとかどうだろう?
などと自分の考えを垂れ流してみる・・・
>>177 そう言ってもらえると嬉しいです。
最近、バトロワパロディ物にはまり出してたんで
ちょうど自分の好きな特撮物でやれるのは良いかなと思ったもので。
>>178 >呼び出す武器
よく考えてみると龍騎ライダーのカードはデッキの中に入っているわけだから、
デッキとカードを分ける方が不自然な気がする。
サバイブやユナイトみたいな強力パワーアップのカードはランダムアイテムにした方が良いと思うが。
555の武器に関しても、ケースごと変身アイテムとして配付すれば良いんじゃないか。
ただ、鬼の音撃棒、音撃弦はどうしようか。あいつら必殺武器が無くてもある程度(鬼爪、鬼火などで)戦えるし・・・
>ランダムアイテム
書き手さんに任せれば良いことで、禁止する必要は無いと思う。
ただ、こういう物を出しても参加キャラとの因縁が無いのであまり盛り上がらないかも。
ウルトラマンや怪獣たちは喋れるのか
182 :
名無しより愛をこめて :2006/03/08(水) 20:25:02 ID:onkMzZQ4O
ウルトラマン→変身前のみ 怪獣→基本は喋らない で良いんじゃね。
ちょっと来ない間に随分盛り上がってるなあ。 響鬼とカブトくらいしか知らないから書き手にはなれないと思うけど、読み手として応援するつもり。 裁鬼さんガンバレw
そろそろ開始かな? 意見が無かったら ・怪獣は4.5mに ・MAPは異次元空間 ・主催者は大首領 神崎 シャマー&スマレ
MAPって誰か分かり易く書いてくれないと整合性取れないんじゃないか?
暗黒の鎧はデズモゾーレにしないと暗黒の鎧不死身になりそうな気がする。 主催者側の始末屋に冥府神サイクロップスを追加した方がある程度は細かな帳尻合わせがやりやすいと思う。
| A | B | C | D | E | F | G | H | ______.|_____|_____|._________|_____|_______|_______|._________|_____| | 1 | + + + + / 北 ______.| +i''" ̄`i+ + + + + + + + +i ̄i + /. ↑ | +i" `i + + + i ̄ ̄ ̄ ̄i i ̄i+ +i ̄  ̄i + / 西←┼→東 2 | +i''" i' i ̄ ̄゛i+ + i i i  ̄ ̄ ___i/+ ↓ ______.| + +i ̄ i i___  ̄ ̄ i i エリアC __i _!" + 南 | +i ̄  ̄i i i i _i/ 3 | +i" i i エリアB i i _i ∠____ ├──┼──┤ ______.| +i" エリアA i i i i i i" ̄ ̄ ̄`i | 0 1.5 3 (km) | +i_ i i i i ____i i エリアD .i | 4 | +i_ i i i i__i┌┐i ____._i | 〜 ______.| +i _____,i i、_________i__,, -ー" i i _i,-‐‐┘ | +i'' _i,.-----------┐i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i|
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別スレから持ってきた。<MAP 始末屋にはマックスに出てきた脚本家でもいいかも いや真の主催者が(ry
190 :
名無しより愛をこめて :2006/03/08(水) 21:27:54 ID:lzp2IW0w0
>>190 そっちですか。
始末屋は何人にして誰にするかはどうする?
始末屋は結構いるかもw とりあえずバードン
取り敢えず俺は冥府神サイクロップスとシャドームーンとウルトラマンカラミティを推挙するな。
>>191 ゾフィーでも敵わなかったタイラントと最強怪人のグランザイラスとガイガン
始末屋案 ・冥府神サイクロップス ・ガイガン ・バードン ・カオスウルトラマンカラミティ ・タイラント ・グランザイラス
あ、影月忘れてたorz
始末屋には無限連鎖カードから生まれた災魔獣も追加しておこう。
>195 暗黒魔戒騎士 牙 はどう?
プロローグ小説は誰が書くの?
200 :
名無しより愛をこめて :2006/03/09(木) 00:35:01 ID:nai3IT7c0
書きたい人が書くんじゃないの? 自分も書こうと思ったがシャマー星人のキャラが分からんのでやめた。
てか始末屋云々は首輪がそういう役割担ってんだから要らないだろ。
始末屋の意味がよく分からなかったのだが、要するにルール違反者を抹殺する暗殺者ってこと?
もしそうなら必要ないかも。
>>201 の言う通り、首輪がその役割持ってるわけだし。
ブラックさんがルール違反して始末屋シャドームーンが襲ってくるとかしたら、その戦闘シーンだけで話作れそうだw
○ブラックサン ×ブラックさん 誰だブラックさんってorz
ぶっちゃけガキの頃同じ勘違いをしてたよw さん付けするとは、なんて礼儀正しい悪の組織なんだゴルゴム!!などとわけわからん感心をしていた そこで、主催者側にゴルゴムのメンバーを投入きぼん。 南光太郎なら間違いなくこのゲームを「ゴルゴムの仕業だ!」と言うはずだ。 そして光太郎にそういわれた事件は例外なく全て本当にゴルゴムの仕業になっている。 すなわち、南光太郎が参加する=敵は少なからず確実にゴルゴムが絡んでる、という等式が成立。BLACK時代ならなおさらだwww
森の中を歩いていたサバキは、自分の方へと向かってくる砂埃を目にして立ち止まった。 なにやら聞いたことのない鳴き声までする。 急いで森を抜けると、そこでサバキが目にしたのは、特撮に登場するような怪獣。 「なんなんだ、この怪物は!まさか魔化魍なのか?…いや、見たことのないタイプだな」 サバキが誇る長いキャリアの中でも、眼前の怪獣のような魔化魍は見たことがなかった。 まるで子供の頃に本で見た恐竜のようだ。 『ギャオオオオオオ!』 相手は明らかにこちらを威嚇しており、攻撃してくることは明白だった。 サバキは仕方なく変身鬼弦を弾くと、その身を裁鬼へと変身させる。 そして、荷物の中から愛用の武器である音撃弦・閻魔を取り出そうとして… 「…な、ない!どういうことだ?……まさか主催者とかいう奴等が没収したのか…」 愕然とする裁鬼だったが、そこは彼も歴戦の鬼である。 すぐに気を取り直すと、拳から鬼爪を伸ばして怪獣に立ち向かう。 「いくぞ怪物!鬼の武器が音撃だけじゃないことを教えてやる!」
裁鬼は正面から鬼闘術・鬼爪で攻撃を仕掛けるが、怪獣が振るった尻尾にはじかれ、木に激突してしまう。 「ぐっ…予想以上に素早いな……だが俺とて伊達に関東最年長の鬼をやっているわけではない!」 裁鬼は空高く飛び上がると、怪獣の頭部を切り裂いた。 怪獣は反撃してくるが、裁鬼はそのまま怪獣の身体を蹴って跳躍してそれを避ける。 ……つもりが、身体がついてこなかった。 再びはじき飛ばされた裁鬼。打ち所が悪かったのか、すぐには起き上がれない。 「がはっ…腰を打ってしまった……歳は取りたくないな…」 裁鬼に迫り来る怪獣。 …と、その時! 「あれはなんだ…?虫か?」 突如飛来したカブトムシのような何かが、怪獣の鼻先を飛び回り、わずかに怯ませた。 そして、カブトムシが飛んで行った先に立っている一人の男。 「そ、そこの君!危ないから早く逃げろ!」 「俺は選ばれし者…そして今が戦うときだ……変身!」
【サバキ@仮面ライダー響鬼】 [状態]:裁鬼に変身中。腰を強打しているため素早い動きは不可能。 [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:目の前の男の行動に驚く 2:怪獣への対処 備考:音撃弦は没収されています(誰かの支給品になってるかは不明)。 【アンギラス@ゴジラFINALWARS】 [状態]:頭部に裂傷。戦闘に支障なし。 [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:目の前の人間二人を倒す 【天道総司@仮面ライダーカブト】 [状態]:健康。変身途中。 [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:変身! 2:怪獣を倒す つい書いてしまった。
裁鬼情けねーwww 裁鬼って番組内でしっかり描かれてないキャラだから、実際に使うことになった書き手さんは結構苦労しそうだな。 このSS見て思ったんだけど、音撃が怪獣や人間に効くかどうかも考えた方が良いんじゃないか。 いや、フツーに考えたら効かないんだろうけど、鬼連中だけ必殺技が無いっていうのも何だか不公平だし。
209 :
銀牙騎士 零 :2006/03/09(木) 20:56:57 ID:Yx7a56sa0
月夜の森、一人歩く男・・・その姿は闇に溶け込むように黒いコートを身に纏っている。 「やれやれ・・・こんな遊びに付き合わされるなんて俺もついてないよ。」 ・・・闇の中、歩く足音。 もう1人・・・誰かが近くにいる。 「そこにいるのは誰だ!?お前は・・・!?」 森の影から現れたのは、青い戦闘服を着た女性だった。 明らかにこちらへの敵意をむき出しにしている。 男は剣を構えもせず、ただ悪びれる様子も無くしれっと受け流す。 「まぁまぁ、そんなに怖い顔しないの。俺達出会ったばっかなんだしさ。 そんな顔してると、せっかくの美人が台無しだよ?」 女は男の言葉に一瞬、たじろぐ・・・が。 「ギュァァァ!!!」 空から襲い掛かってきたのは謎の「怪物」・・その姿は太古の翼竜そのものだ。 「まぁ・・・なんか来ちゃったみたいだし? 一時休戦ってことにしようよ。」 「ちっ・・・」
210 :
銀牙騎士 零 :2006/03/09(木) 21:01:23 ID:Yx7a56sa0
【銀牙騎士 零@GARO】 [状態]:変身はしていない。 [装備]:シルヴァは付けていない [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:謎の女と遭遇 2:プテラノドンに出会い喜ぶ 備考:シルヴァは没収済み。双剣は隠していたため免れる 【ラドン@ゴジラFINALWARS】 [状態]:いたって健康。異常なし [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:目の前の人間二人を倒す 【西条凪@ウルトラマンネクサス 】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:不審者を発見 2:怪獣に遭遇 便乗。ラドンの泣き声は適当です。
211 :
名無しより愛をこめて :2006/03/09(木) 21:21:16 ID:vLjRcU6VO
鬼弦、カブトゼクター、双剣の類は没収されてんじゃないの? やっぱり例外は無くしてかんといかんと思う。
でっプロローグは?
森の中を歩き回っていたヨロイ元帥は手や体を見た。 自慢の鎧には亀裂が生じている。 「く・・・このヨロイ元帥様が・・・。」 先ほどヨロイ元帥はシャドウに協力を申し出たが断られ戦うものの負けて逃げてきたのだ。 切り株に腰掛け休むヨロイ元帥。 そのまま眠りに入った。 ヨロイ元帥は不気味な機械のような音で目が覚めた。 「ぷるるる ゼットーン ぷるるる」 立ち上がったヨロイ元帥はあたりを見渡した。 しかし相手は見えない。 「だ!だれだぁ!!私はデストro」 ここまで言った時ヨロイ元帥は唖然となった。 目の前には6mほど黒い生物がたっていた。
「プルルル プルルル」 機械的な音を出し詰め寄ってくる。 ヨロイ元帥はザリガーナに変身したが蹴り飛ばされ木で体を打った。 混乱したザリガーナは自らの甲羅を割り怪物に投げつけた。 怪物は気にもせず近づいていく。機械的な音を延々と出しながら。 ザリガーナは恐怖のあまりヨロイ元帥に戻ると命乞いを始めた。 「た、助けてくれ!大首領!!!」 この言葉を発した直後ヨロイ元帥の耳に大首領の声が聞こえた。 「この役立たずが・・・・。死ね。」と 怪物はヨロイ元帥に火炎弾を発射した。 ヨロイ元帥の全身が一瞬で蒸発した。首輪も残さず。 【ヨロイ元帥@仮面ライダーV3】 [状態]:死亡 [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品 ライダーマンの写真。 [思考]1:大首領の声が聞こえた直後に死亡。 【ゼットン@ウルトラマン】 [状態]:無傷。 [装備]:なし [道具]:なし [思考]1:ヨロイ元帥を殺害
>>211 変身アイテムは有りじゃなかったっけ?
っていうか、無しにすると特撮キャラでやる意味がないと思う。
響鬼の鬼たちの音撃武器の方は没収でいいと思うけど。
>>215 えっ?だからその代わりに変身アイテムも
ランダムに支給されてると思ってたんだが。
>>216 だから、ランダム支給じゃまず変身できないでしょっての。
自分の変身用アイテムが都合よく支給される確率ってかなり低いよ。
116 名前:名無しより愛をこめて メェル:sage 投稿日:2006/03/05(日) 00:38:51 ID:+ce1pJGZ0 【変身前が改造人間、サイボーグ、宇宙人】 ・改造人間、サイボーグなど変身アイテムが必要な場合は没収されない。 ・宇宙人自体が人間に変身している場合(セブンなど)アイテムが必要な場合は没収されない。 ・敵役宇宙人は人間態がある場合は基本的にその状態。 無い場合は力自体が抑えられている。 ・上記に当てはまる場合は支給品は「作品中のアイテム」or「現実の日常品もしくは武器、火器」のみ。 【変身前がただの人間の場合】 ・支給されるのは「変身アイテム」、「作品中のアイテム」or「現実の日常品もしくは武器、火器」 ・ただし変身するのにある程度の素質が必要なアイテムでも変身は可能。 ・素質の無いプレイヤーが変身した場合は制限時間が半分となる。 (以下略 サバキさんと零はいくら鍛えてようと一般人扱いなので、【変身前がただの人間の場合】が適用される。 この場合、支給される変身アイテムは必ずしも本人の物とは限らないと思われる。 どうしてもっていうなら、最低でも「支給されたアイテムの中に、運良く双剣があった」ぐらいは書いたほうが良いかも知れない。
>>217 だから制限時間が半分になるとかルールがあった筈だが?
>>218 だからそれじゃあ変身できないじゃん。
何のために特撮キャラでロワやってるのかわからない。
なんで改造人間や宇宙人は変身アイテムがあって、人間はダメなのか。
そこのところ納得いく理由が欲しい。
というか、これはもう正式に開始したものとして書いてんの? 「通じる誠」みたいな試験SSだと思ってたんだけど。まだ誰もプロローグ書いてないみたいだし。
>>221 俺は試験のつもりで書いたけど。
・変身できるキャラの変身アイテムは没収されない。
これが公平でいいと思うんだけどなあ。
サイボーグ、改造人間、宇宙人はそれが本来の姿。 普通の人間はそれが本来の姿なわけじゃん? そういうものだと思ってたけど。
>>220 このロワではジャンプやFFDQなどの他のロワに比べて一般人に対する人外(変身ヒーロー)キャラの割合が非常に大きいので、
一般人救済の措置としてこういう設定になったんじゃないかと勝手に思ってる。
ただ、宇宙人や改造人間から変身能力を剥奪する設定上のいい理由が見つからなかったため、
こういう形になったんじゃなかろうか。何かいい理由があったら教えて。
まあ、変身アイテムが支給されてるんだから、百戦錬磨のヒーローなら多少慣れてなくてもまともに戦えるんじゃないか、と思ったり。
225 :
『序章』 :2006/03/10(金) 01:31:45 ID:0Tu2fSPX0
「んっ・・・?」 薄暗い部屋の中で少年、安達明日夢は目覚めた。 見知らぬ大広間の中だ。 照明が幾つかあるにはあるが学校の体育館程はあるであろう、この鉄製の部屋にはあまりにも心持たない。 そして周りを見渡せば自分の他にも人が居るのが分かる。 男性、女性、年齢も服装も様々だ。中にはまるで仮装パーティの様な姿の者まで居る。 しばらく唖然とし停止していた思考を回転させ、自分が何故こんな所に居るのか思い出そうとする。 思い出そうとはするものの一向に答えは出てこない。 自分を落ち着かせようとしてみたものの結局混乱したままである。 「誰か、知り合いが居ればいいんだけど・・・」 自分ひとりでは不安なままである。 誰か知り合いを見つけ、話し合い、納得のいく答えを見つけ出せれば気分が少しでも落ち着くかもしれない。 ヒビキの様な頼れる大人が居れば答えが見つからなくとも安心は出来る。 無意識の内にそう考えると明日夢は周りを見渡した。 だが周りに居る人々を見ても知り合いは居ない。 「少し、移動してみようかな。」 明日夢が動き出そうとしたとき、部屋の中央部にステージが競り上がりスポットライトが当たった。 鷲のマークの付いたステージの上には三人の人間が立っていた。
226 :
『序章』 :2006/03/10(金) 01:33:10 ID:0Tu2fSPX0
スポットライトに当てられた一人、青い服を着た女性の口が開く。 「ハーイ!皆さん、お目覚めのようですね!おはようございまーすっ! ワタシはスマートレディ。今回、このゲームの進行役を勤めさせていただく事になりましたぁ。 これからヨロシクねっ!」 今まで部屋の中を包んでいた空気とは余りにも似つかわしくない元気な声が響いた。 「どういうつもりなんだ」「ここから出せ」「家に帰してくれ」 様々な人々の罵声がその三人に向けられる。 「話は最後まで聞いたほうが身のためですよ〜ミナサン! あっ、ちなみに私、こういうものです。」 次に口を開いたのは中年の男性だ。 人間とは思えないスピードで部屋に居る全ての人間に名刺を配っていく。 「貴様、シャマー星人だなっ!」 特徴的な赤と白で彩られた服を着た男、トウマ・カイトが叫ぶ。 「ウヘェヘェヘェ!久しぶりだなぁ、DASHの諸君? しかし残念だが、今回は君らと遊んでいる暇は無いんだよ」 「あのぉ〜?感動の再会の最中に悪いんですけど、進行進めちゃいますよ?」 「おっといけない!とにかく私は今回のゲームの開催場提供と進行をやらせてもらうシャマー星人だ!」 「それでは最後の一人神崎士郎さん、このゲームの趣旨とルール説明よろしくお願いしまーす。」 いままでの二人とは明らかに異なる雰囲気を持った神崎士郎と呼ばれた男。 「お前達には殺し合いをしてもらう。」 その言葉に耳を疑い、またざわつき始める人々。
227 :
『序章』 :2006/03/10(金) 01:34:12 ID:0Tu2fSPX0
「ふざけた事を言うなっ!殺し合いなど宇宙警備隊隊長のこのゾフィが許す訳にはいかない!」 赤と銀の色をしたゾフィーと名乗る宇宙人が三人の元へと向かう。 ただの人間である明日夢に彼の声が伝わったのはテレパシーなのかこの部屋一体になにか仕掛けでもあったのだろうか。知る由も無い。 「どうしても逆らう気か?」 「当たり前だ!」 そう言い放つゾフィーがM87光線のポーズを取る。 「シャマー星人、首輪を爆破させろ。」 「りょーかい!」 楽しそうにシャマー星人が手元のスイッチを押す。 ボンッと言う爆発音と供にゾフィの首から上が弾け飛んだ。 あまりにも呆気なさすぎるやられ方に皆、声も出ない。 「逆らえば、こういうことになる。お前達の首に付いている首輪が何よりの証拠だ。」 淡々と進むルール説明。神崎は最後にこう付け加える。 「戦え!」と・・・
228 :
名無しより愛をこめて :2006/03/10(金) 01:37:43 ID:0Tu2fSPX0
【ゾフィー@ウルトラマン】 死亡 プロローグ書いちゃった。 なんかキャラが違ったら、ごめん。 大首領は出てこなかったが真の主催者みたいな感じで。
乙!物凄く乙! シャマーはよく分からないけど、神崎とスマレはこんな感じで良いんじゃないか。
乙!GJ!そして くそう間に合わんかったorz
>>230 これで最終、ということにはまだならないと思うから、自信があるんだったら投稿してみると良いと思う。
>>223 それってなんか変じゃない?
主催者が「このキャラは宇宙人が本来の姿だから、変身アイテムは残しといてやるか」みたいに考えたってこと?
だったら最初から本来の姿で参戦させればいいのに
234 :
名無しより愛をこめて :2006/03/10(金) 16:44:18 ID:nmSm5sOqO
235 :
230 :2006/03/10(金) 17:55:44 ID:impelWRF0
でもルール説明の段階まで行かず導入部分だけだったし、今推敲し直したら粗だらけだったし、やめとく…… ……けど個人的に入れたかったネタだけ、書いとこ。 大首領の殺し合い発言に率先してノリノリで非難するゾフィー そこに「せっかく楽しいゲゲルが始まりそうなのに」とダグバがゾフィーの頭に火をつける パニクって惨めに床を転げまわるゾフィー、それはそれとして大首領の合図で首輪がボカン すいませんごめんなさいゾフィースレに帰ります許してくださいorz
236 :
名無しより愛をこめて :2006/03/11(土) 09:20:33 ID:iEEHPNo20
最初の一歩が出ても二歩目が難しい
ていうかMAPがないから書き込み辛いんだよなぁ
240 :
名無しより愛をこめて :2006/03/12(日) 23:05:44 ID:vtm6iZzg0
age
241 :
名無しより愛をこめて :2006/03/13(月) 23:38:46 ID:4gamlyPa0
age
242 :
名無しより愛をこめて :2006/03/14(火) 23:52:55 ID:bp8A5mkH0
書き手募集age
243 :
暴君、現る :2006/03/15(水) 02:33:15 ID:nD+DGwys0
男は黙々と参加者を捜し続けていた。。 このゲームの参加者の中でも彼は生き返るのが二回目という珍しいタイプである。 一度目は仏像泥棒により仏の使いである白猿に握りつぶされ 二度目もキングダークに加担した事で生き返ったにも関わらずまたも白猿に握りつぶされ 地獄では首を切り取られるという悲惨な人生を送っていた。 あの神崎とかいう男は言っていた。 このロワイヤルで優勝を勝ち取ればどんな願いも叶えられる。 ならばあの忌々しい白猿や地獄の王でさえも倒せるような力を貰えばいいのだ。 支給された携帯電話のような物(とは言っても彼は携帯電話というものを知らないのだが・・・)。 扱い方は説明書に書いてあるのだろうが彼には日本語の知識が無い為、結局理解するのを放棄してしまった。 だがこれ以外にも彼には心強い味方が居る。 それがこの剣だ。こっちは説明書など見なくても扱い方は簡単だ。 ただ、このゲームの参加者を切り刻めばいいだけである。 しかし、それはこの剣―ディーソード・ベガ―の本来の用途とは別のものであった・・・
ふと、男は気づいた。近くの木々が揺れているのだ。 それが風などではない事は分かる。きっと参加者だろう。 相手がゲームに乗っている者であっても無くても、することは一つ。 最初の犠牲者になってもらう。ただ、それだけだ。 しかし、林の中から現われたそれは男の予想していた者とはまったく違った。 自分の背丈の倍以上はあるかと思う程の化け物。 どくろ怪獣レッドキングである。 通常の人間なら出くわした時点で逃げていただろう。 しかし、今の彼には武器があった。それが彼の生き残る為の選択を誤らせたのである。 悲鳴とも雄叫びとも取れるような大声を上げ、レッドキングに一目散に駆け寄る。 まずは一太刀、レッドキングの太股にディーソード・ベガを滑らせる。 が、致命的なダメージにはなっていないようだ。 男が今度は腹の部分にディーソード・ベガを突き立てる。 レッドキングは咆哮をあげる。 今度は効いたようだがそれがレッドキングの凶暴性を増幅させるだけであった。 レッドキングは体をかがめ男の首筋を掴むと軽々と持ち上げた。 そして、男をぼろ布の様に地面に叩き付けた。 体中の骨が折れた音がして男は絶命した。 しかし、それだけではレッドキングの怒りは収まらない。 二度三度、尻尾で男を叩きつけどうやら満足したようだ。 レッドキングの体は文字通り男の血液で赤くなっていた。
245 :
名無しより愛をこめて :2006/03/15(水) 02:44:21 ID:nD+DGwys0
【紫服のオヤジ@ハヌマーンと五人の仮面ライダー】 [状態]:死亡 [道具]:荷物一式 支給変身アイテム 携帯電話型の変身アイテム 支給品 ディーソード・ベガ ※変身アイテムは携帯電話型なら今後の書き手の方が好きなようにして下さい。 ※エリアAのどこかに荷物、支給品は落ちています。 【レッドキング@ウルトラマン】 [状態]:右太股に浅い切り傷。下腹部に刺し傷。 [装備]:なし [道具]:なし [思考]目に付く参加者をとにかく攻撃 ※荷物、支給品は渡されましたがエリアAのどこかに置いていきました。 ※支給品は今後の書き手の方が好きなようにして下さい。
246 :
名無しより愛をこめて :2006/03/16(木) 03:29:29 ID:FiI6tjSRO
247 :
名無しより愛をこめて :2006/03/16(木) 22:18:36 ID:D4YmpNekO
あげ
248 :
名無しより愛をこめて :2006/03/18(土) 02:50:55 ID:L0P9a/ng0
age
249 :
名無しより愛をこめて :2006/03/18(土) 17:01:10 ID:L0P9a/ng0
落ち着いたら何か書こう
250 :
名無しより愛をこめて :2006/03/18(土) 19:05:45 ID:JAAmuug4O
話書く時は第○話とか書いてくれたほうが
このままではどこから話が正式に始まってるのかわからん
とりあえず
>>225-227 をプロローグとして、
>>243-245 を第1話にして大丈夫か?
252 :
名無しより愛をこめて :2006/03/19(日) 04:21:36 ID:cRhjmx4zO
253 :
名無しより愛をこめて :2006/03/20(月) 01:10:43 ID:eeQsSqyeO
あげ
ほしゅ
──僕 安達明日夢は、城南高校の二年生。 将来医者になるために、現在猛勉強中です。 ところがついさっき、良く分からない場所に連れ去られ、殺し合いをしろとわれてしまいました。 僕は夢を見ているのでしょうか?── でででん♪『踏み出す 覚悟』 「イテテ、これはどう考えても夢じゃないな・・・」 ほっぺを抓った独特の痛み。明日夢は今の状況が夢では無いことを確認する。 「・・・ということは・・・あの人は・・・本当に・・・」 頭に浮かぶのは、主催者達に立ち向かい敢無く死んでいったヒーローの最期の姿。 子供の頃に憧れていたヒーローのような姿の人物が、簡単に殺される───この事実は、明日夢を恐怖に陥れるには十分であった。 いや、明日夢だけではない。恐怖に支配され、主催者達の言いなりになる者もいることだろう。 「どうしよう・・・」この異常な状況において、まともな人間なら必ず発する問い。 (ヒビキさんならどうするだろうか) 明日夢はそう考えかけて、止めた。 (・・・ヒビキさんに頼ってばかりじゃいけない。自分で考えるんだ!) 今、自分にできることは何か。何をすべきなのか。自分を見つめ、状況を見つめ、明日夢少年は考える。 「・・・そんなこと、分かりきってるじゃないか。」 明日夢が決めたこと───それは、今まで自分が望んでいたようにすること。「誰かを助けたい」という気持ちに従って行動すること。 袋には救急セットと武器が入っていた。 ケガをしている人がいたら、手当てをしてあげよう。襲われている人がいたら、少しでも逃げる時間を稼いであげよう。 ポケットの中のコンパスを握り締め、少年は歩き始める。 (ヒビキさん、俺、どこまでやれるか分からないけど・・・できる限り頑張ってみます。) 純朴な少年の、心優しい覚悟。その甘さが、命取りとなりませぬよう・・・ どぉ〜ん♪『踏み出す 覚悟』 【安達明日夢@仮面ライダー響鬼】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給変身アイテム=武器になる変身アイテム、支給品=救急セット) [思考]困っている人を救いたい ※変身アイテムは、次の書き手さんに任せます。
もっと話を広げたかったけど、おいらにはこれが限界。 ごめんぽ。
257 :
名無しより愛をこめて :2006/03/23(木) 16:10:07 ID:RH2NC0qp0
age
258 :
名無しより愛をこめて :2006/03/24(金) 23:36:24 ID:hS5aFb040
age
259 :
名無しより愛をこめて :2006/03/25(土) 22:08:18 ID:0R2nPO2x0
hosyuage
260 :
名無しより愛をこめて :2006/03/26(日) 00:03:34 ID:EmWNsuMb0
保守age
>>187-188 のマップについてだけど、各エリアの地形とかは決まってないの?
例えば「Aは森」「Bは都市街」とか、そういうの。
そういうのが決まってないと、参加者をどこにどう配置していいか分からないんだよなぁ・・・
一回話し合って決めとかないか?誰もSSを書かない要因の一つだと思うんだよ、コレは。
×要因 ○原因
単純に人がいない可能性もあるけどな。 ・・・かく言う俺は、書きたいが平成ライダー数作品しか知らない。
263 :
名無しより愛をこめて :2006/03/26(日) 00:48:09 ID:9URwwB3M0
>>262 俺だって平成しか知らんが今書いてる。
前に昭和の作品のキャラを含んだものを書いてくれた人もいるんだし、昭和は他の人にまかせてもいいと思うぞ。
>>255 を書いた者ですが、少し思うところがあったので
>>255 を無効にして第2話を書き直しても構わないでしょうか?
では、今から仕上げに入ります。 今回みたいに作品の修正の必要が出たときに本人だという証拠が出せないのはちょっとマズイので、 今後SSを投稿する時はトリップをつけることにしませんか?他のロワスレでもそうしてるみたいだし。
今から投下致します。
──僕 安達明日夢は、城南高校の二年生。 医者なって人助けをするという夢を叶えるために、一生懸命勉強しています。 ところがついさっき、妙な格好をした3人に連れ去られて、 知らない人達と殺し合いをすることになってしまいました。 これは夢なのでしょうか?── でででん♪『忍び寄る 恐怖』 ここは森の中の奥深く。屋久島の森のように神聖な雰囲気は皆無であり、ただただ陰鬱で不吉な雰囲気を湛えている。 「ハァ・・・やっぱり夢じゃないのかぁ・・・」 この状況が悪夢であることを期待してほっぺを抓ってみた明日夢少年だが、痛い思いをするだけであった。 「何だってこんなことをしなくちゃいけないんだよ・・・」 『殺し合いをしろ』というあまりに理不尽な要求に、明日夢は不満をこぼす。 自分は医者という命を助ける側の存在になりたいのに、どうして人の命を奪わなくてはならないんだ? 「だいたい殺し合いなんかに乗る人がいるわけ・・・うーん・・・」 信じたくない事だが、いるわけ『ある』のだ。──このことは明日夢にも理解できる。 いつか出会った万引き少年のように、人の心にはいくらかの悪意が潜んでいる。 自分だけが生き残るために周りを犠牲にしようとする人がいないとは、必ずしも言えないのだ。 それに、あの広間で明日夢は聞いてしまった。「ハハ・・・面白いゲゲルがはじまりそうだ・・・」と喜びに震える声を。 明日夢は見てしまった。近くに座っていた男の目がぎらぎらと狂気に輝いているのを。 きっとこの「ゲーム」には、人殺しを何とも思わないような人間が何人も参加しているのだ。
「みんなは・・・無事だろうか?」 明日夢はこの世界のどこかにいる知りあい──ヒビキ、サバキ、京介、あきらについて思いを馳せる。 京介は無意味な勝負を仕掛けて身を危険に晒していないだろうか? 天美さんは誰かを助けようとして無茶をしていないだろうか? サバキさんはいつか夢で見たみたいにボコボコにやられていないだろうか? ヒビキさんは・・・ 不意に、ヒビキさんがあの宇宙人のように惨殺される映像が頭に浮かぶ。 (何不吉な事考えてんだよ・・・・!) 明日夢はその映像を頭から消そうとするが、不安は頭から離れてくれない。 (ヒビキさんがやられるワケないじゃないか!) 無理矢理そう思い込もうとする。だが、この狂った世界では何があってもおかしくない。 ヒビキより強い化け物がヒビキを屠る事だって、無いとは言えないのだ。 「こうしていても仕方がない・・・!」 明日夢は他の参加者を探す為に、周りを歩いてみることにした。 与えられた荷物の中に入っていた物は、救急箱と巨大な銃。 ケガをしている人に出会ったとしても、救急箱があれば手当てができる。 殺し合いに乗った人に出会っても、銃口を向ければ退いてくれるかもしれない。 隠れているのが一番安全だということは分かっていた。しかし、「何もしない」というのは一番嫌だった。少しでも、誰かの役に立ちたかったのだ。
「よし、行こう!」 カバンを背負い、武器を懐にしまい、出発の決意を固める明日夢だが・・・ ガサッ 「ん?今後ろで物音がしたような・・・・」 振り返ってみたが、何も不審な点は見当たらない。 「気のせいかな・・・?」 明日夢が前を向いて歩き出そうとした瞬間、明日夢の背後の大木から一つの影が素早く明日夢に近づき・・・・! 「きゃっ!」「うわっ!」ドシーーーン! 明日夢といっしょにすっ転んだ。 「イテテ・・・いきなり何をするんですかっ!(おっぱい触っちゃった・・・)」 「ひっ!・・・す、スミマセン・・・嫌っ!来ないで!」 「え・・・?(突然飛び込んできて、何を言っているのだろう?)」 「来ないでよ・・・殺さないで・・・」 どうやら目の前の女性は自分が殺し合いに乗っていると思っているようだ。 誤解を解くにはどうすべきだろうか?ここはやっぱり・・・ 明日夢は女性にツカツカと歩み寄り・・・ 「ここ、擦り剥いてますよ。ちゃんと手当てしないと・・・」 「えっ?」 救急箱で女性の傷の手当てを始めた。 いくら言葉で説明しても、相手が聞く耳を持ってくれないと意味がない。 それなら態度で示せばよい──そう考えての行動である。
「すみませんでした・・・サイテーですよね、私・・・。」 「はあ・・・。(おっぱい、柔らかかったな・・・)」 明日夢を突き倒した女性──間宮菜月は、申し訳なさそうな様子でぽつりぽつりと語る。 彼女の話を簡単に纏めると、「恐怖のあまり疑心暗鬼に陥り、混乱して明日夢に襲いかかってしまった」ということである。 ただ、彼女が恐怖したのは屈強な宇宙人をいともたやすく片づける強大な主催者に対してではなく、殺し合いという異様な状況に対してでも無い。 彼女にとってそれ以上に恐ろしかったこと──それは、記憶の無い自分を受け入れてくれたボウケンジャーの仲間達がこの場にいないということだった。 菜月にとってボウケンジャーの仕事は、自分の未来を創りだし、今の自分を保ち、そして過去の自分を知る唯一の手段である。 それを失ったら、私の存在する意味が無くなってしまう。「自分」が消えてしまう。 ──そのことを思うと、怖くて不安でどうしようも無かった。 だからと言って誰かに危害を加えること許されないということは、彼女にも分かっている。 彼女の凶行が未遂に終ったのは、彼女にとっても明日夢にとっても、不幸中の幸いであった。 「本当にごめんなさい・・・でも怖かったんです・・・グスン・・本当に怖かったんですよぉ・・・グスン」 「あ、いやもういいですから・・・分かりました、分かりましたから泣かないで下さいよぉ!」 不安を抱える少年が出会ったのは、それ以上に大きな不安を抱える少女。 厳しすぎるこの「ゲーム」に、二人はこれからどう立ち向かうのか? それはこれからのお楽しみ・・・・。 どぉ〜ん♪『忍び寄る 恐怖』 【安達明日夢@仮面ライダー響鬼】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:荷物一式(支給品=救急箱) [思考]:泣き出す菜月にオロオロ 【間宮菜月@仮面ライダー響鬼】 [状態]:健康、精神不安定 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品等は次の書き手さんに任せます。) [思考]:明日夢に(泣きながら)謝る。
投下終了。ついでに修正。 【安達明日夢@仮面ライダー響鬼】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:荷物一式(支給品=救急箱) [思考]:泣き出す菜月にオロオロ 【間宮菜月@轟轟戦隊ボウケンジャー】 [状態]:精神不安定 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品等は次の書き手さんに任せます。) [思考]:泣きじゃくる。 明日夢の支給品関係でもう少し修正入ります。今日はもう眠いので許して。。。
275 :
名無しより愛をこめて :2006/03/27(月) 03:24:17 ID:Cu2vMP0EO
>>274 GJ!菜月萌えだから出してくれて嬉しい。
>>271 の
与えられた荷物の中に入っていた物は、救急箱と巨大な銃。
ケガをしている人に出会ったとしても、救急箱があれば手当てができる。
殺し合いに乗った人に出会っても、銃口を向ければ退いてくれるかもしれない。
を
与えられた荷物の中に入っていた物は、救急箱と小さな銃。
ケガをしている人に出会ったとしても、救急箱があれば手当てができる。
殺し合いに乗った人に出会っても、武器さえあれば隙をついて逃げることができる。
に修正。
明日夢の状態表を以下のように修正。
【安達明日夢@仮面ライダー響鬼】
[状態]:健康 [装備]:スーパーガン@ウルトラマン
[道具]:荷物一式(支給品=救急箱)
[思考]:泣き出す菜月にオロオロ
ボウケンジャーは1話と3話しか見てないので、菜月の行動に違和感が無いか心配。
277 :
名無しより愛をこめて :2006/03/28(火) 16:25:33 ID:H6RXw4vi0
書き手募集age
278 :
名無しより愛をこめて :2006/03/29(水) 02:15:17 ID:hUif2XkE0
保守age
279 :
名無しより愛をこめて :2006/03/29(水) 23:17:11 ID:3x7fSViV0
age
280 :
名無しより愛をこめて :2006/03/31(金) 00:02:47 ID:ym15W6bnO
age
281 :
名無しより愛をこめて :2006/03/32(土) 21:59:17 ID:f1QyY87T0
ブライディは仕留めたツインテールをその場で捌き早目の夕食をとっていた。 「そこの女、隠れてないで出て来い。」 焚火で炙ったレアの肉塊にかぶりつきながら視線も上げずに言う。 茂みの奥から音も無く現れたのは根来忍軍の怪忍獣使い、その名は「虫寄せ風葉」。 「一体どういうつもり?」 無言で枝に刺した怪獣肉を差し出したバイオモンスターに女忍者が厳しい視線を向ける。 「一人で食うメシは味気ない。」 鼻先にシワを寄せ大真面目に言う狼面の怪人の言葉に毒気を抜かれる風葉。 「するとアンタは織田信長を暗殺する任務の途中時空を越えて呼び出されたわけか?」 なんともムチャクチャな話だなと天を仰ぐブライディ。 忍者と怪人、戦国時代と現代の違いこそあれともに悪の組織の中堅幹部。 我侭な上司や使えない部下をネタに馬鹿話で盛り上がるうちすっかり意気投合してしまう二人。 【ブライディ@超人機メタルダー】 [状態]:健康[装備]:未定[道具]:荷物一式(マッチ)[思考]:余裕 【虫寄せ風葉@仮面の忍者赤影】 [状態]:健康[装備]:アゴン・オカリナ[道具]:荷物一式[思考]様子見 【ツインテール@帰ってきたウルトラマン】 [状態]:登場時点でブライディに倒され解体済み
283 :
名無しより愛をこめて :2006/04/03(月) 18:44:40 ID:U1lpCRTzO
新作乙! ・・・あれ?コイツら参加者名簿にいたっけ?
285 :
名無しより愛をこめて :2006/04/03(月) 21:41:39 ID:T2cHG3YF0
キャラを置き換えることは出来ないの?
両刃の長剣を構えた一つ目の鬼が笑う。 「たかが人鬼が二千年を生きた我に挑むか?」 対するは両手に音撃棒を構えた仮面の鬼。 「生きてただけの二千年より鍛え続けた三十ウン年、てな。」 両者同時に大地を蹴る。 「ぬおおおおおおおお!」 長剣を振り回し突進する宿那鬼。 「てやあああああああ!」 交差させた音撃棒を顔の前にかざし響鬼が駆ける。 そのまま肉弾戦に突入するかと思わせて 「口からファイヤー!!」×2 【宿那鬼@ウルトラマンティガ】殺る気満々 【響鬼@仮面ライダー響鬼】俺に触ると火傷するぜベイベー
>>284 言ってる意味が良く分からない。
ていうかこの企画ももうダメかもわからんね。
288 :
名無しより愛をこめて :2006/04/04(火) 13:36:33 ID:lEj1ibCJ0
宇宙刑事アニーは困惑していた。 戦いを好まぬアニーではあるが生き延びたければ殺し合えと言われ放り出された 森の中でいきなり得体の知れない生物(本当に生物なのだろうか?)と遭遇した 彼女が咄嗟に銃を構えても非難はできまい。 四次元怪獣ブルトンには迷いも気負いも無かった。 持ち前の四次元感覚で武器を向けられたことを感知すると八方に突き出した四角い 口吻(?)の一つから針金のような触覚を伸ばし四次元ぱわーを放射する。 ビームか電撃系の攻撃を予想しブルトンに神経を集中させていたアニーは滝のように 落ちてきたエチゼンクラゲへの反応が致命的に遅れた。 黄土色の粘塊の中から形のよい脚を突き出し「犬神家の一族」のようなポーズでビクビク と痙攣するアニーをスルーしブルトンはごろんごろんと転がっていくのだった。 【ブルトン@ウルトラマン】四次元殺法は健在(但し威力はギャグ漫画レベル) 【アニー@宇宙刑事シャイダー】エチゼンクラゲ(総重量724kg)のフライングボディプレスを受け悶絶
もう駄目だな・・・
昔、レゲ板でやった方法ですが。 リレー小説ではなく、「バトロワシチュでのバトル短編SS」を 自由に書くというのはどうか。これなら「あのキャラ、書こうと 思ってたのに先に殺された〜!」なんてこともないし、 統一ルールで揉めることもない、予約も投げ出しもない。
294 :
名無しより愛をこめて :2006/04/05(水) 15:01:38 ID:8LLE5IS60
>>293 そのSSのキャラを既存参加キャラに差し替えるんだよ
多少の辻褄合わせも必要だが
もう作品自体が始まってしまったのに今更、入れ替えるって言うのはダメだろう。 それを今、許してしまったら今後も似たような自体が起きてしまうだろう。 そうしたらバトルロワイヤルとして成立しないと思う。
>>295 それじゃ無効にするか?
一番いい案が無効だが
「殺し合いだと?誰がこんなふざけた事を… まさか、インフェルシア…ン・マの仕業か?! …いや、ン・マはあの時完全に消滅したはずだ。それじゃ、一体 誰がこんな事を…」 小津 勇ことブレイジェルは、 不気味な空気が漂う森を一人歩きながら、思い悩んでいた。 「だが、いったい俺はなぜこんな所にいるんだ?たしか、深雪と 二人で京都観光をしてたはずだ…でも、どうやってここへ来たんだ? …ダメだ。思いだせん…」 いつものブレイジェルにしては、珍しく頭が混乱していた。 「だが、こうなった以上、だまって見過ごす訳にはいかん。 殺し合いなどと言うふざけた事は、 絶対に阻止せねば!」 ブレイジェルが決意したその時、何者かが 後ろから虎視耽々と忍び寄ってくるのだった… 続く… 携帯からよみにくいうえに、日本語も おかしく、長々と書いてしまってすまん。 しかも、書いたわりには話しも膨らまなくて、 ほんと申し訳ない。 皆さんの批判は、真摯に受け止める次第です。m(__)m
連投すまん。これが、抜けてた。 【小津 勇@魔法戦隊マジレンジャー】 〔状態〕健康 〔装備・道具〕ここら辺は、 後の書き手さんにお任せ〔思考〕多少の混乱 これは、読みにくいうえに まとまってないから、皆さん忘れてください。 パパンファンの方、見せ場がなくてごめん!
ライダー連中は変身できないの? できないとただの人間なんで、面白くないと言うかなんと言うか
301 :
名無しより愛をこめて :2006/04/06(木) 23:22:13 ID:BWN5qE3wO
ルールとしては原作中に変身を行った者は変身出来て 原作中に変身出来なかった者は変身アイテムが支給されるんじゃなかったっけ?
302 :
名無しより愛をこめて :2006/04/07(金) 14:26:50 ID:8csvO6DU0
age
森の中を歩いていたサバキは、自分の方へと向かってくる砂埃を目にして立ち止まった。 なにやら聞いたことのない鳴き声までする。 急いで森を抜けると、そこでサバキが目にしたのは、特撮に登場するような怪獣。 「なんなんだ、この怪物は!まさか魔化魍なのか?…いや、見たことのないタイプだな」 サバキが誇る長いキャリアの中でも、眼前の怪獣のような魔化魍は見たことがなかった。 まるで子供の頃に本で見た恐竜のようだ。 『ギャオオオオオオ!』 相手は明らかにこちらを威嚇しており、攻撃してくることは明白だった。 サバキは仕方なく変身鬼弦を弾くと、その身を裁鬼へと変身させる。 そして、荷物の中から愛用の武器である音撃弦・閻魔を取り出そうとして… 「…な、ない!どういうことだ?……まさか主催者とかいう奴等が没収したのか…」 愕然とする裁鬼だったが、そこは彼も歴戦の鬼である。 すぐに気を取り直すと、拳から鬼爪を伸ばして怪獣に立ち向かう。 「いくぞ怪物!鬼の武器が音撃だけじゃないことを教えてやる!」
裁鬼は正面から鬼闘術・鬼爪で攻撃を仕掛けるが、怪獣が振るった尻尾にはじかれ、木に激突してしまう。 「ぐっ…予想以上に素早いな……だが俺とて伊達に関東最年長の鬼をやっているわけではない!」 裁鬼は空高く飛び上がると、怪獣の頭部を切り裂いた。 怪獣は反撃してくるが、裁鬼はそのまま怪獣の身体を蹴って跳躍してそれを避ける。 ……つもりが、身体がついてこなかった。 再びはじき飛ばされた裁鬼。打ち所が悪かったのか、すぐには起き上がれない。 「がはっ…腰を打ってしまった……歳は取りたくないな…」 裁鬼に迫り来る怪獣。 …と、その時! 「あれはなんだ…?虫か?」 突如飛来したカブトムシのような何かが、怪獣の鼻先を飛び回り、わずかに怯ませた。 そして、カブトムシが飛んで行った先に立っている一人の男。 「そ、そこの君!危ないから早く逃げろ!」 「俺は選ばれし者…そして今が戦うときだ……変身!」
【サバキ@仮面ライダー響鬼】 [状態]:裁鬼に変身中。腰を強打しているため素早い動きは不可能。 [装備]:変身鬼弦 [道具]:荷物一式。 [思考]1:目の前の男の行動に驚く 2:怪獣への対処 備考:音撃弦は没収されています(誰かの支給品になってるかは不明)。 【アンギラス@ゴジラFINALWARS】 [状態]:頭部に裂傷。戦闘に支障なし。 [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:目の前の人間二人を倒す 【天道総司@仮面ライダーカブト】 [状態]:健康。変身途中。 [装備]:カブトゼクター [道具]:荷物一式。 [思考]1:変身! 2:怪獣を倒す もう以前に投下したこれをまた投下しちゃう。 サバキと天道の支給品はそれぞれの変身アイテムね。
306 :
名無しより愛をこめて :2006/04/09(日) 13:34:51 ID:aKclJZEz0
サバキさん…・゚・(ノД`)・゚・
島の中央には巨大な基地らしき建造物がそびえ立ち、そこを中心に街が設けられていた。 学校から商店街、公園から病院と、どこの街にもあるであろう一通りの施設が揃っている。 だがそれを利用する住人達はいない。殺し合いのため、ただそれだけのために作られた舞台に過ぎない。 そのゴーストタウンのほぼ中心よりやや北に位置する、ビルの立ち並ぶ駅前の大通り……そこが彼のスタート地点だった。 「ウソだろ、おい!まさか、もう殺る気になってる奴がいるってのか!?」 騒がしく逃げ回っているのは、OREジャーナルのジャーナリスト見習い・城戸真司。 彼もこのロワイアルの参加者の一人だった。 「うわ!!」 背後から飛んでくる火球が、真司のすぐ横を掠めていく。 外れた火球は電柱を直撃し、破壊した。 「おわっちちち!!くそ、何なんだよ!」 真司は自分に攻撃してくる相手の姿を確認すべく、火球の飛んできた方向に振り返る。 そこにいたのは人ではない、黒い身体の怪物……この状況ならば、悪魔か死神に見えてもおかしくないであろう。 ポロロロロ……「ゼットォン……」ポロロロロ…… 宇宙恐竜ゼットン……ウルトラマンを倒した、怪獣の中でも最悪クラスの化け物であった。 先程の火球も、本来ならば一兆度はある恐るべき超高熱火球である。ゼットン自体が等身大に縮んだなどの影響か、 その辺は多少は弱体化されているようだが、いずれにせよ生身の人間に直撃すれば即死は免れない。 「ここにもモンスターがいるってのかよ!?」 逃げる真司に、ゼットンは容赦なく火球を放ってくる。 障害物の多い街中が幸いして、火球は真司に当たることはなかった。周りの建物や木々などに次々と命中する。 大通りはたちまち炎に包まれた。 「冗談じゃねぇぞ、くそ……!!」 真司はひたすら逃げる。支給された袋がやけに大きくて、逃げるのに邪魔なことこの上ない。 それでもしばらく走っていると、地下街への入り口を発見する。 身を隠すべく、真司は階段を一気に駆け下りた。
「おわぁっ!!」 爆音が響く。火球が真司のすぐ背後、地上とを結ぶ出入り口に直撃したのだ。 爆風で吹っ飛び、そのまま階段から派手に転げ落ちる真司。 直後、真司のいた場所の天井は崩れ、出入り口は塞がってしまった。 だが、これでゼットンも地下街に入ってくることはできない。今の真司にとっては幸いというべきだろう。 ひとまず安全を確認した真司は、走り疲れて床に仰向けで倒れこんだ。 「はぁ、はぁ……なんなんだよ……一体……」 地下街。明かりはついているが人気はなく、不気味なまでに静まり返っている。 一体何がどうなっているのだろう。天井を仰ぎながら、真司は考えた。 ここはどこだ?なんで俺はここにいるんだ?いやそもそも、どうして俺は生きている? あの時、自分は、死んだはずじゃなかったのか。 刹那―― 「――!!」 真司は何かの気配に感応し、慌てて起き上がった。 そして気配のした方向に振り返る――誰もいない。あるのは地下街の鏡…… だが気配の主はその鏡に写っていた。 そしてその正体は……真司もよく知っていた人物。そして、この大会の主催者でもあった。 「城戸真司……もうゲームは始まっているぞ」 「神崎士郎……」
かつて仮面ライダーと呼ばれる者達によって行われたバトルロイヤルがあった。 ミラーワールドを舞台に、13人の仮面ライダーが最後の一人になるまで戦い、殺し合う。 そして最後の一人として勝ち残った者はどんな願いも叶えられるという。 その発案者が神崎士郎だった。妹・優衣に新しい命を与え、彼女の現実世界からの消滅を阻止するために、 彼はカードデッキを様々な者達に配る。そしてその者達をミラーワールドで戦い合わせていった。 城戸真司もその一人だった。仮面ライダーの一人・龍騎として戦いに身を投じた。ライダー同士の戦いを止めるために。 そして真司はその戦いの中で、命を落とす。 ミラーワールドのモンスターが街に大量発生した時、少女を助けるために傷を負い。 秋山蓮に看取られ、息を引き取った…… そう、あの時真司は確かに死んだはずだった。 「忠告に来た。お前はこの戦いからは逃れることはできない……死にたくないのなら、戦え」 神崎は冷たく言い放つ。 「またかよ……ライダー同士の戦いだけじゃ飽き足らず、またこんな戦いをさせようってのか……!?」 鏡越しに、真司は神崎に問い詰める。 「優衣ちゃんのため、かよ……そうなんだろ!そんなことしても優衣ちゃんは喜ばないって、まだわかんないのかよ!?」 そう、優衣は新しい命を拒んでいた。拒み続けていた。“何度でも”。 暫しの沈黙の後、神崎は口を開いた。 「……もうライダーの戦いがなくとも、優衣は蘇る……“彼”の力なら……」 「彼?……なんだよそりゃ、おい!」 「それをお前が知る必要はない。お前達はただ戦えばいい……最後の一人になるまで」 その言葉を残して、神崎の姿は鏡から消えた。 「おい待てよ!!神崎!!」 いくら鏡に呼びかけても、もはや返事は返ってこない。 (何なんだよ、くそ……!) あいつは何が言いたかったんだ?本当に忠告だけなのか?“彼”とは一体……? だが、真司の思考回路はそれ以上回ることはなかった。何故なら…… 「ゼットーン……」ポロロロロ…… ――死神の声が聞こえてきた。
「マジ、かよ……」 真司は慌てて身を隠す。 ゴーストタウンと化した地下街。 静かな、怖いくらいに静かなその空間に響く、ゼットンの声。 その声は次第にこちらに近づいてくる。ゼットンは自分のほうに向かって歩いてきている。 自分を殺すために。ゆっくり、ゆっくりと。 ポロロロロロ……「ゼットーン……」ポロロロロロ…… 不気味なまでの静寂、そこに響き渡る無機質な怪獣の声。 ウルトラマンとゼットンの戦いを知っている者ならば、ゼットンの放つ計り知れない威圧感はわかるだろう。 地上への出入り口はふさがっている。他の出入り口から入ってくるにしても、こんなに早く追いつかれるはずはなかった。 ……ゼットンにテレポート能力がなければ、であるが。 どうする、どうすればいい!?顔に焦りの色が浮かぶ。 正直あの怪獣からは逃げ切れそうにない。なら、怪獣を倒すしか生き延びる道はないだろう。 (何か、何かないのかよ!!) 真司は支給された袋――実は他の参加者のものよりかなり大きめの袋――の中を漁った。 「なんだこりゃ……着ぐるみみたいな……いや、ひょっとして強化服……なのか?」 「ゼットーン……」ポロロロロロ…… 声はだんだん近づいてくる。そうこうしているうちにも、怪獣は確実にこちらに迫ってきている。 迷っている暇はない。こいつを着てみよう。 仮面ライダーのような、強い力となるかもしれない。 「止めてやる……こんな戦い、俺は絶対認めない……!」 戦いを止める。こんな馬鹿げた戦い、絶対に間違ってる。優衣ちゃんだって悲しむ……
この戦い、おそらくライダーバトルの時以上に辛く厳しい戦いとなるだろう。 あの時と比べ物にならないほど切羽詰った、喉元に剣……いや爆弾を突きつけられた状態の中で抗おうというのだから。 だがライダーの戦いとは違って、参加者はゲームを強要されている。 ならば自分と同じように、この理不尽な戦いをやめさせようとする者はいるはずだ。 その者達と協力すれば、このゲームを止めることができるかもしれない。 ……もちろん、正義は一つではない。同じようにゲームを止めたいと思っている者でも、自分と違う考えを持って行動する者もいるだろう。 生き延びたい、逃げ出したい、そのために手段を選ばないという者もいる。そのためにゲームに乗る者もいるに違いない。 それだって決して間違っているとはいえない。 そんな現実に直面し、きっとまた悩み、迷い、苦しむこともあるだろう。 だが、決して挫けない。戦いを止める、この意思だけは絶対に曲げない。 こんな戦いは絶対に間違っている。いや、正しいかどうかじゃない。 ライダーの一人、いや一人だった者として……叶えたい願いが、それだから――― 強化服に着替え終わった真司は立ち上がり、深呼吸をする。 「……よし!」 強化服の効果だろうか、身体に力が満ち溢れていくような気がした。 かつてのライダーバトルの時は何度も迷いを繰り返していた真司―― だが、今の彼の瞳には迷いはなく、決意に満ちていた。 「とにかく、目の前の危機をどうにかしなきゃな……よっしゃ!!」 そしてゼットンの前に、彼は物陰から飛び出した。 「いくぜ、バケモノ!!」 叫ぶ城戸真司……いや! “日本一のヒーロー” が ん が ん じ い !!
説明しておこう。真司の妙にでかいサックに入っていた変身アイテム……それは、がんがんじいの着ぐるみだった。 もうお分かりだろうが、これは強化服などではない。ただの着ぐるみである。 何か特殊能力が付加されるわけでもない。いわゆる、ハズレアイテムという奴であった。 身体に力が満ち溢れた気になったのも、当然真司のただの思い込みである。完全に。 「おぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 自分が身に付けているのはただのハズレアイテムということも気付かず、 真司、いやがんがんじいは無謀にもゼットンに突撃する。 「ゼットーン」 軽く腕を払うゼットン。その仕草にどこか投げやりなものを感じるのは気のせいだろうか。 「うわっ!?」 そしてそれを顔面で食らい、がんがんじいは思いっきり吹っ飛んだ。そのまま壁に思い切り叩きつけられる。 生身なら結構なダメージだっただろうが、ボリュームのある着ぐるみがクッションになったおかげで軽い打撲ですんだようだ。 「っててて……なんだよ、全然弱いじゃねーか!」 さすがに自分の置かれた状況に気付き、がんがんじいは慌ててさっきと同じ場所に身を隠す。 「くそっ、なんか他にないのか!武器になるようなもんとか、何か!」 そしてもう一度袋をあさってみる。探してみると、袋の奥に一本の剣が見つかった。 (あった……!よしこれなら……なんか見覚えある剣だけど、まあいいや!) がんがんじいはどっかで見たような貧相な剣を取り、構える…… 「おっしゃいくぞ!だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」 がんがんじい、懲りずに突撃。そして剣を振りかざし、そのままゼットンに思い切り斬りつけた!! ぽきーん 「折 れ た ぁ ぁ ぁ ぁ !!!!!」 静かな地下街に、バカの絶叫が響き渡った。 変身アイテムも支給品も、今大会最悪クラスの超ハズレアイテムだった。 そして目の前に迫るは、今大会でも最強クラスと目される宇宙恐竜・ゼットン。 ……どうする、真司!!!
314 :
第5話「決意、そして……」 :2006/04/09(日) 21:30:53 ID:Xm+8rtdr0
【城戸真司@仮面ライダー龍騎】
[状態]:健康。強い決意。背中に軽い打撲。
[装備]:がんがんじいの着ぐるみ
[道具]:荷物一式(支給品=折れたライトセイバー(龍騎ブランク体))
[思考]:1.戦いを止める。2.とりあえずこの危機から脱する
【ゼットン@ウルトラマン】
[状態]:健康。
[装備]:なし
[道具]:(支給品=なし)
[思考]:目に付く参加者をとにかく抹殺
[備考]:テレポート能力はあるが、短距離をワープできる程度。その他1兆度火球なども等身大レベルの威力に抑えられている。
【現在位置】E-6
【備考】
>>187-188 のエリアBからEにかけて、街が広がっている。
BとEの境目くらいの場所に変わった形の、特撮ヒーローの基地らしき巨大建造物あり(何かはまだ不明)
前述の学校、商店街、公園、病院、さらには駅や地下街、放送局から撮影所まで一通りの施設は完備。
ちなみに駅には電車なども通っているが、動かす人がいないため止まったまま。動かす手段もあるかもしれない。
特撮番組の戦いの舞台として出てきそうな場所は一通り揃っていると思われる。
ひょっとしたら、中にはどっかの特撮で見たような建造物もあるかもしれない。
あるいは建物の中に入ると魔空空間とかが広がってたりして……
などと勝手にMAP設定も考えてみましたが、その辺細部は書き手の皆さんにお任せすることで。
つーか龍騎、見たのも大分前だったし、キャラとか設定違ってたらゴメン。
315 :
名無しより愛をこめて :2006/04/11(火) 14:29:13 ID:H2A71W9L0
あげ
新作乙!真司絶体絶命だなw マップの方も乙。各エリアの地形とかどうしようかと途方に暮れてたんだけど、 こんな風に作者が割り当てるという形で良いかも知れないな。 パソコンが使える環境ができたら、俺もどこかに自分のSSの場所を割り当てよう。
317 :
名無しより愛をこめて :2006/04/14(金) 02:46:47 ID:GvZDs2Xc0
保守
書き込み失礼 第6話「白と赤と・・・」 暗い緑と静寂が支配する森の中 そんな中を白い色がゆっくりと歩みを進める (ふん、デスモゾーリャに踊らされた次は・・・、訳の解らない奴らに・・・、いらつくぜ!!) 仲代壬琴はちっと小さく舌打ちを漏らし、腕にはめた白いブレスを眺めた 良い相棒だった、トップゲイラーの声は聞こえて来ない ダイノガッツすらブレスからは感じられない つまり、この世界にはトップゲイラーはいないと言う事だ 現世で久しぶりに声を聞けると思っていた壬琴は寂しげに腕輪に手を置いた (別に一度死んだ身だ・・・、いつ死んだ所で未練は無い・・・、が) 恐竜をもしたブレスの口が開く 「爆竜チェンジ・・・、アバレキラー・・・」 一瞬の光と共に仲代壬琴の体が白いスーツに包まれる
第6話続き 仲代壬琴・・・、基、アバレキラーは手に持った短剣を太い巨木に向ける 「わかっているんだ・・・、出てこい」 カサリと音がして、巨木の影からゆっくりと警戒する様に鮮やかな赤が姿を表す 「ふん・・・、てめぇ・・・、拓人見たいに変身しやがって・・・、何者だ!!」 宇宙海賊デスカル三将軍の一人、火将軍ブレアードは手に持った剣をカチャリとアバレキラーに向けると大声で言い放った 「ふっ・・・、他人の名を聞きたければ、先ず、お前が名乗るべきだな?」 アバレキラーは両手を上に上げるとやれやれと言った感じで首を振った 「あっ、そうですね」 申し訳なさそうに頭に手をやるとくるりと剣を回しポーズを決める 「俺様は、デスカル三将軍が一人火将軍ブ・・・、うおっ!!」 名乗りの途中の突然の攻撃 迫る光の矢をなんとか剣で受け流すと怒りに声を荒げる 「てめぇ、きたねぇぞ!!」
プルプルと震えるブレアードをしりめにアバレキラーは鼻で笑う 「はっ、そんなダサい事してる様じゃ、この争いも生き残れそうにないな?」 そんな言葉とは裏腹にアバレキラーは少し驚いていた 完璧に不意をついた筈の攻撃をあっさりと弾かれる・・・、これはアバレキラーにとって予想外の出来事だった 「てめぇ・・・、そこを動くな!!」 ブレアードは剣を構えるとアバレキラーとの距離を徐々に積めて行く 「だから、そういうのがダサいって言ってるんだろ?」 アバレキラーは楽しそうに答える しかし、ブレアードに言われる様にアバレキラーは動こうとしない・・・、否、動けないのだ (たった少しの動きが命取りか・・・、このひりつく空気・・・、ときめくぜ・・・) 白の中に輝く赤いマスクの中で仲代壬琴は自然に笑みを浮かべていた
一瞬の静寂・・・、そして同時に二人は飛び上がった!! お互いが後ろに 「ちっ!!」 後少し遅ければ、二人巨大な鮫の餌食になっていただろう・・・ 「くっくっく・・・、あの攻撃をかわすとは・・・」 喉の置くで響く様な笑いが辺りにこだまする 「誰だ・・・」 辺りを探る様に構えるアバレキラーをよそに・・・ 「てめぇ、きたねぇぞ、隠れて無いで出てこい!!」 ブレアードは大きく飛び上がってじたんだを踏んでいた 「これは失礼・・・、私は暗黒七本槍が一人・・・、サンダール・・・」 鋭い目、そして、凶悪な笑みをたたえて、その男は現れる その姿を確認すると同時に、アバレキラーはタクトから無数の光の矢をサンダールに向けて放っていた 「くっくっく・・・、お前達の名・・・、聞かせては貰えないのかな?」 サンダールは持っていた扇子を開くといとも簡単に光の矢を叩き潰すと、何事もなかったかの様に扇子閉じて手の上で遊ばせていた
>>321 えっと・・・、名簿には仲代壬琴も炎将軍ブレアードも載ってるから・・・
「火将軍って誰だよ、炎将軍だろ!!」
って突っ込みだよね・・・orz
スマソ
「お前に名乗る名前等・・・」 「俺はデスカル三将軍が一人炎将軍ブレアードだ!!」 アバレキラーは大きく脱力して溜め息を吐く 「おい・・・」 視線はサンダールに向けたまま、アバレキラーはブレアードに声をかける 「なんだよ?」 ブレアードは不思議そうにアバレキラーを眺める 「名乗る暇があったら・・・」 ヒュンとアバレキラーの姿が消え、いつの間にかサンダールとの距離を積めタクトをふりおろしていた 「攻撃するべきだな・・・!!」 アバレキラーのタクトとサンダールの扇子が幾度と無く身をぶつけあう所を、はっとして眺めていた、ブレアードはサンダールに向かって走り出した
【アバレンジャー@仲代壬琴】 [状態]:健康。戦闘中。 [装備]:ダイノコマンダー [道具]:荷物一式+納豆(ハズレ)。 [思考]1:このままサンダールを力で押しきる 2:一旦引いて体勢を立て直す 3:ブレアードの助けを待つ 【セイザーX@炎将軍ブレアード】 [状態]:健康。戦闘中。 [装備]:剣 [道具]:荷物一式+ジャッカル形見の双剣 [思考]1:サンダールに切りかかる! 2:アバレキラーに切りかかる 3:両方同時にたたっ切る 4:納豆の臭いを感知する 【忍風戦隊ハリケンジャー@暗黒七本槍・七の槍サンダール】 [状態]:健康。戦闘中。 [装備]:扇子 [道具]:荷物一式。 [思考]1:戦う 場所はBで中央辺りにある深い森と言う設定です
突然現われた青年の姿が、腰のベルトを中心にアーマーのような物で覆われていく。 「なんだあれは…鬼、なのか?」 それは裁鬼が知る鬼に似ているようで、どこか異質の存在。 彼こそが、カブトゼクターによって変身した仮面ライダーカブト。そのマスクドフォームである。 「あんたもライダーなのか?まぁどちらでもいい、怪我人は大人しくしていろ」 カブトは裁鬼にそう言い放つと、新手の登場に戸惑っていた怪獣アンギラスに向かって走る。 カブトクナイガンの弾を牽制として撃ちながら、アンギラスの側面に回りこんでアックスで切りつけた。 『ギャオオオオオオ!』 しかし、アンギラスの装甲には決定打とはなりえない。 アンギラスは素早く身を翻すと、カブトに噛み付いてきた。 だが、ヒヒイロカネで作られたカブトの装甲には、こちらも決定打とはならない。 両者はしばらく攻防を続けるが、互いに有効なダメージを与えられなかった。 「ほう、なかなか頑丈だな。それに素早い。このままではらちが明かないな」 カブトは素早くアンギラスから距離を取りつつ、ベルトを操作する。 「…キャストオフ」 ――キャストオフ! カブトの装甲が弾け飛び、内に隠されたライダーフォームが姿を現す! 角状のパーツが頭部に移動したその姿は、『カブト』の名に相応しくカブトムシを模したシルエットとなる。 パワー、装甲ではマスクドフォームに劣るものの、桁外れのスピードを誇るライダーフォームの完成である。 「いくぞ…!」 カブトは、先ほどを上回るスピードでアンギラスを翻弄しつつ、次々に斬撃を繰り出していく。 一撃一撃は先ほどよりも軽いものの、続けざまに斬られていくアンギラスは、徐々に消耗していった。 『ギャァァァァァァッ』 このままでは勝てないと悟ったか、アンギラスは身体を丸めて高速で転がり始めた。 木々をなぎ倒し、大地をえぐりながらカブトから距離を取る。 そして、反転。カブトに超スピードで迫る! 『ギャォォォォォォッ!』 その瞬間… 「…クロックアップ」 ――クロックアップ! 全てが、凍りついたかのように動きを止めた。
クロックアップ…タキオン粒子が身体を駆け巡り、時間流を自在に行動できるようになる現象。 超スピードで行動することが可能になり、通常の人間には認識できなくなる。 超スローモーションで転がっていくアンギラスに、カブトは連続でクナイによる斬撃を与える。 さらに、その最中にベルトを操作してライダーキックの準備に入る。 「……ライダー…キック」 ――ライダーキック! 超威力の廻し蹴りがアンギラスに炸裂! それと同時にクロックアップが終了する。 ――クロックオーバー! 『グェェェェェェェェェッ!』 吹き飛ばされ、岩に激突して倒れ伏すアンギラス。 だが、その巨体にはライダーキックですら致命傷にはならなかったのか、再び身体を丸めると、 カブトから逃げるようにその場を去っていく。 「逃がしたか。まぁいい…」 カブトがそう言うと同時に、変身が解け、カブトゼクターは何処かヘと飛び去っていく。 カブトは再び、天道総司へと戻った。 「助かったよ、ありがとう。俺はサバキ。鬼をやっている」 「……」 「あ、あんたは何者なんだ?鬼…には見えないが…」 裁鬼もまた変身を解き、サバキへと戻っていた。 自分を助けてくれた天道に礼を言うと、先ほどの変身について尋ねる。 だが天道はそれには答えず、天を仰いて太陽を指差しながら言った。 「俺は天の道を往き、総てを司る男…」 「…は?」 サバキが天道に感じた最初の印象は「なんだこの変なヤツは?」だった。
【現在位置:A-3 森】 【サバキ@仮面ライダー響鬼】 [状態]:腰を強打しているため素早い動きは不可能。 [装備]:変身鬼弦 [道具]:荷物一式。 [思考]1:変な男と話す 備考:音撃弦は没収されています(誰かの支給品になってるかは不明)。 【天道総司@仮面ライダーカブト】 [状態]:健康。変身途中。 [装備]:ライダーベルト [道具]:荷物一式。 [思考]1:不明 【現在位置:A-4 森】 【アンギラス@ゴジラFINALWARS】 [状態]:全身に裂傷。腹部に強烈な打撲。行動にかなり支障あり。 [装備]:なし [道具]:荷物一式。支給品不明。 [思考]1:どこかへ逃げて身体を休める 【備考:エリアAの西部は森が広がっているってことで】
「この戦い、ゴルゴムの仕業か?・・・いや、そんなはずはないか」 南光太郎はいつもの癖で口にした言葉を、即座に否定した。 なぜなら、ゴルゴムはつい先日、彼が滅ぼしたばかりなのだから。 (だが誰であろうと、こんな馬鹿げた殺し合いを許すわけにはいかない・・・ もう、俺と信彦のような悲劇を繰り返させるものか・・・!) 秘密結社ゴルゴムを倒し、人類に平和を取り戻した光太郎。 だがその戦いで、彼は全てを失った。人生の全てを狂わされた。 生みの親と育ての親を殺され、改造人間にされたことで人としての幸せを絶たれ、 そして、救うべき親友をその手にかけ。自分を支えてくれた少女達とも、もう逢う事もないだろう。 運命と呼ぶには過酷過ぎるその境遇に、彼の心は打ちひしがれていた。 そう、些細なきっかけで脆く壊れてしまうほどに。 (あの連中、人間を何だと思っているんだ・・・何様のつもりだ!! 罪なき人々の運命を弄んで・・・許さん・・・絶対に許さん・・・!!) 彼の理不尽な悪に対する憎悪の念は、もはや計り知れないものとなっていた。 そしてその異常すぎるほどの悪への怒りは、彼を狂気の道へといざなうことになる。 (このふざけたゲームを叩き潰してやる!! そしてあの神崎士郎とかいう奴の一味を倒す!!どんな手を使っても・・・ そう・・・例えこのゲームの参加者を全滅させることになってもな・・・!!)
この状況で正気を保つには、今の光太郎はあまりに精神的に消耗しすぎていた。 彼がここに召喚された時間が、ゴルゴムの戦いの最中だったならば、 あるいはクライシス帝国との戦いの最中・・・いや、せめて佐原一家と出あいその心の傷を少しでも癒した後だったならば、 彼の決断は違ったものになったかもしれない。しかし。 (もう俺達のような、親しい者同士で殺し合うような悲劇を起こさせはしない・・・ どんな犠牲を払っても、どれだけこの手が血塗られようとも、絶対に・・・!!) 彼は決断した。矛盾だらけの、狂った決断を。 「いくぞ・・・悪に生きる道などないということを思い知らせてやる・・・!」 本来ならばクライシス帝国との戦いで口にした言葉を、一人静かに呟く。 だが、そこには確かな狂気が感じられた。 ゲームが始まってまだ30分足らず。 空からは穏やかな太陽の光が降り注いでいた。 【南光太郎@仮面ライダーBLACK】 [状態]:健康。このゲーム及び主催者への強い憎悪。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品不明) [思考]:打倒主催。そのためならば参加者の全滅すらも辞さない。 【現在位置:E-4 高層ビル屋上】
331 :
330 :2006/04/14(金) 21:30:59 ID:DRg6hGjX0
ごめん、よく見たら↑は第8話だった
新作乙です。 光太郎はやっぱり狂人路線かw 自分は一般人(明日夢とか)を殺させて、 「ち、違う・・・俺のせいじゃない・・・ ゴ ル ゴ ム の 仕 業 だ !」 ってやろうとしてました。
333 :
◆u2G2fAVljs :2006/04/16(日) 21:10:17 ID:hR7GSXxAO
『忍び寄る 恐怖』の明日夢、菜月の現在地を 【A-5 森】 に指定します。
でも光太郎の場合未来からRXが手助けに来そうな予感。 ということはこのバトルロワイアルを終わらせる鍵はRX?
むしろRX化して最悪のマーダーになりそうな気がする ていうか最後の一文、これって伏線だよなw まあRX化させるにしてもやるならロワ中盤以降だと思うが(その前に死んでたりして)
>>333 明日夢は一応は接点のあるキャラの近くにいるんだな。
サバキってのが微妙だけどw
あとアンギラスが南下してるかもしれないから危ない。
「……これは…銃?」 天美あきらに支給されたアイテムは、アタッシュケースに入っていた銃のようなもの。 銃の先端部と本体が取り外してある状態で収納されているので、使用の際は組み立てて使うのであろう。 銃身には「MARS-133」と書かれている。 「マルス133?マーズ133…?」 名前はよく判らないが、見た目は特撮に登場するような銃に見える。 女性であるあきらは特撮に詳しくないが、そのくらいの知識はあった。 「どちらにしても、武器には違いなさそうですね…」 鬼笛はないし、それ以前に鬼になることを諦めた身であるあきらは、変身して戦うことはできない。 だが、「殺し合い」という状況に巻き込まれた以上、何かしらの武器があるのは心強かった。 「鬼になることは諦めたけど…それでも助けを必要としてる人がいたら力にならないと…!」 鬼にはなれなかったが、あきらの心には鬼の志が生きている。 魔化魍のような怪物や殺し合いに乗ってしまうような悪人に襲われている人がいた場合、 その人たちを助けるのが自分の使命だと、あきらは心に誓った。 しかしそれは、自身の心の中の不安を打ち消すためのものでもあったのかもしれない。 鬼の修行を受けていた身とは言え、あきらはまだ16歳の少女。 ヒビキやサバキら歴戦の戦士の様に振舞おうとはしても、不安を完全に消すことはできないのであった。
「とりあえず安達くんを探さないと…」 ヒビキやサバキは自分などよりもずっと立派な戦士だ。 桐谷京介も、わずか1年ほどの修行で恐ろしいほどの成長を見せていると聞く。 彼もまた、立派な戦士となっていることだろう。 だが安達明日夢は違う。 彼は鬼としてではなく、医者として人を救う道を選んだ。 誰かを救いたいという強い意志を持ってはいるが、「殺し合い」という状況ではやはり危険が大きい。 友人としても、鬼を目指した先輩としても、彼を助けなければならない。 「それに、持田さんのためにも…」 明日夢のガールフレンド――と言っても恋人未満のようだが――の持田ひとみは、幸いなことに この「殺し合い」には巻き込まれていない。 だからこそ、明日夢を無事に持田の元に帰してあげなければならない。 あきらはそう考えていた。 周囲は360度すべてが倉庫。 とりあえずこの倉庫街を抜けなければならない。 あきらはアタッシュケースからマルス133を取り出して組み立てると、それを両手でしっかりと持ち、 胸の前で構えながらゆっくりと歩き始めた。 「イブキさん…私、負けません……」
【現在位置:G-4 倉庫街】 【天美あきら@仮面ライダー響鬼】 [状態]:健康。決意を秘めてはいるが、ちょっぴり不安。 [装備]:マルス133@ウルトラマン [道具]:荷物一式。 空のアタッシュケース [思考]1:助けが必要な人の力になる。2:明日夢を探す。 【備考】エリアDは倉庫や工場地帯です
アヌビス星人、ドギー=クルーガー。SPD地球署の最高責任者にして、デカレンジャーの頼れるボスでもある。 もっとも、このバトルロワイアルにおいてはそんな肩書きなど何の意味も持たないのだが。 ゲーム開始後、ひとまず安全な場所を確保したドギーは、ザックの中身を確認する。 中からは地図や名簿、食料などの一通りの荷物、そして…… (なんだ?封筒が一枚……支給品はこれか?他にそれらしいものはなさそうだが……) 封筒を開けると、中身は一枚の紙切れ。そこには、ドギーの戦力となるべきアイテムの詳細が書かれてあった。 (なるほど、これがデカスーツに代わる俺の戦力ということか。 ここに書かれたスペックを見る限り、相当高性能な強化スーツのようだが……) マスターライセンス始め、持ち物は全て没収されている。 今頼れる武器となるべきものは、この封筒に書かれてある“もの”のみだ。 (まあいい。なんにせよ、こんな馬鹿げた殺し合いなど許すわけにはいかん) ドギーの目的は決まっていた。ゲームを阻止し、人々を解放する。そして主催者の逮捕。 そのためには現在の手塞がりのこの状況を打開し、主催者を出し抜く手段を探す必要がある。 例えばそれは首輪の解除であり、脱出法の模索でもあったり……何にせよやることは山積みだ。
ふと、自分を慕う6人の部下達を思い出す。 彼らもこのゲームに参加しているのだろうか?もしそうならば、一刻も早く合流しなければ。 彼らがいればこれほど心強い仲間はいないだろう。しかし同時に、自分同様窮地に立たされていることにもなる。 そう思って参加者名簿を取り出し、部下の名があるかどうか目を通す。だが見た限り、彼らはここに来ていないようだ。 (フッ、あいつらがこんな殺し合いに巻き込まれなかったことをまず安堵すべきだな。 正義を信じる熱い魂、仲間を信じる心……それを見失わなければ、どんな逆境にでも立ち向かえる。 あいつらはそれを体現して見せた、ならばボスである俺もやってみせねばな……!) もう一度名簿を読み直す。他に知り合いはいないか。あるいは、自分と志を同じくする者、仲間となりそうな者は…… (仲代壬琴……アバレンジャーの一員だったな。確か彼は死んだというが……他には……む、彼女達は小津一家の……) そこまで来て、彼の思考は中断された。 「きゃぁぁぁぁっ!!」 森の奥から響く女性の悲鳴。 (もしや、もう戦闘が始まっているのか!?ここから近いな……ならば!) ドギーは悲鳴の方向へと走り出す。
ドギーのいた場所からそう離れていない、街はずれのダムにて。 女宇宙刑事アニーは、開始してすぐ怪人・ヒルカメレオンの襲撃を受けていた。 「ええい、ちょこまかと動きおって」 ヒルを立て続けに発射する怪人。アニーはそれを機敏な動きで次々と確実にかわしていく。 宇宙刑事シャイダーと共にフーマと戦い続けるアニー。彼女が呼び出されたのは、その戦いも終盤に差し掛かった頃であった。 一刻も早く元の世界に戻り、フーマとの決戦に備えなければ。 もちろん、だからといってこのゲームに乗り殺しあうなど、彼女の正義感が許さなかった。 なんとかしてこのゲームを止め、みんなを解放したい。 しかし…… 「はぁ、はぁ……くっ!」 怪人の執拗な攻撃に、彼女からは疲れと焦りが露になってくる。 怪人と生身の女性では力の差は歴然、アニーの敗北は時間の問題であった。 「しぶとい女め。ギギィーーーッ!!」 激しい咆哮。それにアニーが振り向いた時、そこにヒルカメレオンの姿はなかった。 「!?消えた……?」 ヒルカメレオンは保護色を使い、姿を消すことができる。 一瞬の戸惑いが、アニーに隙を作らせた。 次の瞬間、彼女の背後から巨大な右腕が振り下ろされる。 「うっ!?」 怪人のパワーをまともにくらい、少女はついに地に伏せる。 背後に回りこんでいたヒルカメレオンは、その腕にアニーを捕らえることに成功する。 「てこずらせおって。貴様の血はもらった」 (これまでなの……シャイダー……!) アニーが諦めかけた、その時だった。
「待てぃっ!!!」 ダムに叫び声が響く。 「!! 誰だ!!」 怪人は声の方向に振り返る。そこにいたのは、犬の頭をした男……ドギー=クルーガーである。 (あの化け物……俺達が戦ってきたアリエナイザーとは一味違うな。だが強烈な悪意がここにいても伝わってくる。 とにかく、奴に捕らわれているあの少女を救い出さねば……!) 「な、なんだ?犬人間だと!?」 突然の怪しい犬男の登場にヒルカメレオンは面食らっていた。 異星人の存在を認知していない世界の彼には当然の反応だろう。訓練所でドギーのような異星人と過ごしていたアニーならともかく。 「たぁっ!」 ヒルカメレオンの注意がドギーに向いた隙を逃さず、アニーは自分を捕らえていた腕から抜け出す。 「ぐっ!?貴様!」 「今だっ!!」 ドギーの支給品である封筒の中の紙には、ある強化スーツの簡単な基本スペックと、それの装着方法が書かれていた。 紙に書かれた「変身コード」を唱和することで、瞬時にスーツが装着される。 ドギーは叫んだ。 「蒸着ッ!!」 瞬間、ドギーの身体が銀色の光に包まれる。 「何……うぉぉぉっ!?」 その光は一気に二人のもとに急接近、そのままヒルカメレオンを弾き飛ばした。 あまりの早業に、ヒルカメレオンはそのままなす術なく湖へと叩き落とされる。 その間、わずか0.05秒。 光は銀色の戦士へと姿を変えた。そう、宇宙刑事ギャバンの勇姿に。
「ギャバン隊長の……コンバットスーツ……?」 「大丈夫か、君」 ドギーは、強化スーツを着た自分を見て驚いている少女に声をかける。 この少女はただの民間人ではない……怪人の束縛から逃れた時のあの動き、訓練されたものだ。 「あ、はい……あなたは?」 「宇宙警察のドギー=クルーガーだ。安心してくれ、君に危害を加えるつもりはない」 「宇宙警察……?私はアニー……宇宙刑事です」 宇宙刑事……早い話、自分と同業者か。ならば、先程の動きも納得がいく。 「なるほど……お互いデカのようだな……」 彼女の目を見る限り、まだ未熟な部分があるものの、立派な刑事のようだ。 心強い仲間になってくれるかもしれない。 「ギィィィィィッ!!」 鳴き声と共に、ヒルカメレオンが湖から跳び上がってくる。 そのまま、二人の前に降り立った。 「フフフ、少しはマシな相手が出てきたか。面白い!」 ただの怪人とは違うようだ……ドギーは本能的にそう感じた。 ヒルカメレオンの正体はゲルショッカー大幹部・ブラック将軍である。 例え地獄の番犬と呼ばれた男でも、まだコンバットスーツに不慣れであることも含めて そう一筋縄でいく相手ではないだろう。 「ドギーさん、そのコンバットスーツなら、あの怪人とも互角以上に戦えるわ」 「アニー、君はこれを知っているのか?」 「ええ、そのコンバットスーツは私達の隊長が使っているものと同じ…… 実戦を直接見たことはないけど、スペックなら知っているわ」 宇宙警察のドギーと名乗るこの男。 その姿はどこか、パートナーであるシャイダー、そして先輩であるギャバンやシャリバンと被って見えた。 彼は信用できる……直感的にそう思ったアニーは、彼にこの場を託すことにした。 「そうか……細かい話は後だ、奴を撃退する。よければサポートを頼む!」 「了解、アニーにおまかせ!!」 今ここに、世代を超えた刑事コンビが結成された。
【ドギー=クルーガー@特捜戦隊デカレンジャー】 [状態]:健康。 [装備]:宇宙刑事ギャバンのコンバットスーツ [道具]:荷物一式(支給品=変身コードの書かれた封筒) [思考] 基本行動方針:ゲームの阻止及び主催者の逮捕 第一行動方針:アニーの救出 【アニー@宇宙刑事シャイダー】 [状態]:健康。あちこちに戦闘によるかすり傷。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=謎のブレスレット) [思考]:基本行動方針:ゲームを阻止し元の世界に帰還、フーマとの戦いに戻る 第一行動方針:ドギーをサポートする 【ブラック将軍@仮面ライダー】 [状態]:健康。ヒルカメレオンに変身中。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=不明) [思考]:基本行動方針:不明 第一行動方針:ドギーとアニーを抹殺 【現在時刻:1日目 00:20】 【現在位置:F-2 ダム】 【備考】 ・コンバットスーツやデカスーツなど、転送される変身スーツの類はこの島のどこかから転送されていると思われる。 ・アニーが身に付けているブレスレットは、変身アイテムではない。またアニー本人も使用法はわかっていない。 ・コンバットスーツ装着においても、ドギーの鼻についてはやはり突っ込んではいけない。 一応、現在位置と一緒に時刻とかも書いたほうがいいかと。
「実に厄介なことになりましたね……」 冥府十神のうち、三賢神の1人のスフィンクスは荷物一式を携えてそう呟きながら森林を進んでいた。 かつて彼女のいた地底冥府インフェルシアは支配者たる絶対神ン・マが打倒されたことにより、 平和な世界になり、スフィンクスとその部下となった妖幻密使バンキュリア達によって復興されることとなった。 そんな矢先、スフィンクスはこのバトルロワイアルに本人が望まぬまま参加するはめになったのである。 (たしか、小津家の次女にブレイジェルにサンジェルまでもこのような場所につれてこられた……そして) スフィンクスには気になることがあった。ティターンの存在である。 ティターンはかつて、絶対神ン・マの依り代にされて死んだはず。 まさか、甦ったのか? (黄泉帰り……ありえない話ではないでしょう……もしも会う時があるのなら、本人に聞いてみるしかありませんね) どちらにせよ、今は小津麗とブレイジェル、サンジェルとの合流が先決だった。 そして、一刻も早くこの愚かなゲームを止めなければならない。 スフィンクスはそう考えていた。 (さて、どうしたらいいのでしょうか?) スフィンクスが足を進めると、声が聞こえてきた。 (おや、ここには私以外にもいるようですねえ……) スフィンクスは考えた。 もし、自分に協力してくれる仲間となる人物ならよいが、参加者の中に紛れていた化物達やかつてのダゴン達の様な邪悪な気配を感じた者たちだったらどうするべきか? 彼女は常に冷静である。こういう時はいかに対処するべきか……それも心得ていた。 (こちらからは接触するべきではないでしょうね) 彼女の判断は実に適切だった。
自分からわざわざ命を晒して、会いに行くほどリスクが大きい行為はないだろう。 ならば、今は不確定要素には極力避けるべきだ。 そうスフィンクスは判断したのだった。 だが、声の主は向こうから接触してきた。 「待ってください!」 「おや、そちらからコンタクトを取ってくるとは……」 やがて、茂みからある1人の男が出てきた。 見る感じ、青年のようだ。 「あなたは何者ですか?」 スフィンクスは男に当然の行動として問う。 「僕の名は高山我夢、あなたと同じようにこのゲームに参加させられたものの一人です」 男は我夢と答えた。 「奇遇ですね、私もこの望まぬゲームに参加させられた者の一人ですよ、名をスフィンクスと申します」 「スフィンクス……ギリシャ神話に出てくる謎を掛けて旅人を襲って食べてしまう怪物?」 我夢はそう言ったが、むしろ彼女の装飾品からエジプトの女神を連想できていた。 「地上界ではそうなのかもしれませんね……」 「地上界?」 「地上界とは、人間達の住む世界。まあ、あなた達が住んでいる世界というべきですね」 スフィンクスは我夢の身なりから判断して、彼が地上界のものだとすぐにわかった。 「ここはあなただけですか?」 我夢はスフィンクスに逆に聞いた。
「ええ、私とあなただけのようですね……さて、あなたもこのゲームを良くは思っていないようですね」 「はい、こんな馬鹿げた殺し合いなんて間違っている……」 我夢は他の参加者や自分と同じように連れてこられたかつての仲間の藤宮博也のことが心配だった。 「ならば、私と一緒にいきましょうか?」 「えっ?」 スフィンクスの言葉に若干驚いた。 「そう警戒しないで欲しいものですね、私は参加者と一緒にいた邪な者達とは違います。あなたも私と考えが同じならばここは共に行動するべきでしょう」 「………分かりました、僕はあなたと一緒に行きます」 スフィンクスと我夢は志を同じとする者ということで手を組むこととなった。 (私はまた信じてみますよ、勇気を) (藤宮……無事でいてくれ)
【スフィンクス@魔法戦隊マジレンジャー】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=不明) [思考]:基本行動方針:愚かなゲームの阻止 第一行動方針:麗、勇、ヒカルと合流 第二行動方針:我夢と行動 第三行動方針:もしもの場合はティターンと接触 【高山我夢】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=不明) [思考]:基本行動方針:ゲームの阻止 第一行動方針:スフィンクスと行動 【現在時刻:1日目 00:30】 【現在位置:A-3 森林】
訂正 【高山我夢@ウルトラマンガイア】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=不明) [思考]:基本行動方針:ゲームの阻止 第一行動方針:スフィンクスと行動
「俺はあの時死んだ筈ではなかったのか?」 河川にて考えていた冥府神テイターンがいた。 荷物一式から参加者リストを確認し 「まずはスフィンクス達と会わなければ」 と歩いているとダムを見つけ、ダムに向かい走りだした、その時女性の悲鳴が聞こえ 「誰かいるのか?とにかく行ってみよう。」 と悲鳴の聞こえた場所に向かっていった。
【テイターン@魔法戦隊マジレンジャー】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=不明) [思考]:スフィンクスとの合流 悲鳴の聞こえた先に行ってみる 【現在地 F-2ダム】 稚拙な文章でスマソ
「ったく。何がどうなってんだか・・・ シルヴァは取り上げられるし・・・なんだってこんな。」 月が照らす森の中、1人の青年の姿。 今、自分の置かれている状況。それすらもよく分からない中、1人で歩き続け ここまで来た。 「一人なのは慣れてるけどさぁ。急に殺しあえ、なんていわれて”はい、わかりました” って答える奴がいるかよ、普通・・・」 この殺し合いに参加した以上、戦わなければ生き残れない。 それだけは分かっている、だが。 主催者から渡された地図、そして荷物を確認する零。 リュックの中に入っていたのは・・・本。そしてピコピコハンマー。 「なんだ・・・こりゃ。本って・・・イェーツ?知らねぇ作家だけどよ。 あと・・・ハンマー?おいおい・・・ふざけんな!!こんなもんでどうしろってんだ!!」 ピコピコハンマーと本を地面に叩き付ける零。 −ガサガサ− 不意に、背後から音がする・・・草むらから聞こえる声。
「冴子さぁ〜ん・・・・あ、うわぁぁぁぁ!!だ、誰です!?」 草むらから現れたひ弱そうな眼鏡を掛けた男、琢磨逸郎の突然の登場に驚く零。 「うわぁ・・って!!お前こそ誰だよ!?」 琢磨は零の顔を見るなり、驚愕の表情を浮かべ腰を抜かし叫びながら這いずり逃げる。 「きっ、北崎さん!!な、なんてことだ!!よ、よりによってこんな時に・・・!!」 零は琢磨の言葉が理解できない 「北崎?何、言ってんだよお前。俺は零、北崎じゃねぇよ。・・・って、その首からぶら下げてるのは それ・・・」 琢磨の首にぶら下がっていたのは、零の唯一の家族ともいえる魔導具シルヴァだった。 シルヴァ「零・・・生きてたのね。よかったわ。」 琢磨も、地面に落ちた本を見つけ狂喜の笑みを浮かべる。 地面を這いながら本を掴み抱きしめる。 「よかったぁ〜・・・僕の本。無事でしたかぁ・・・」
斬り株に腰掛け、今までの経緯と誤解を解く零。 しかし、琢磨は容易に信じようとはしない。 「だいたい、貴方が北崎さんと別人といわれましてもねぇ・・・ 似すぎなんですよ!!貴方を見るたび、心臓がこう、ドキドキと・・・」 零は琢磨の顔を見、にやりと笑う。 「ドキドキ?そうかぁ・・・それって俺に惚れてるってこと、じゃない?」 零の笑みに北崎のあの邪悪な笑みを連想する琢磨。 「や、やっぱりだ!!あなたは、北崎さんだ!!ま、間違いない!!」 琢磨の怯え様につい、いたずら心が芽生える零。 「そういえばさ、あんたの本と俺のそれ。交換しない? ついでにこのハンマーと、その双剣もさ。」 北崎さんが、僕に交換を頼んでいる・・・ここでダメなんていうと 絶対に・・例の「グリグリ」をやられ(ry 「わ、わかりましたよ。それにその本はもともとは私のものです。」 零はにっこりと笑う。 「そうそう、分かればいいんだよ。分かればさ。」
【零@牙狼】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=ピコピコハンマー、イェーツの詩集) [思考]:基本行動方針:眼鏡の男(琢磨)の誤解を解く。 第一行動方針:琢磨と荷物を交換。 第二行動方針:琢磨と行動。 第三行動方針:邪魔するものは殺すこともやむなし。 【琢磨逸郎@仮面ライダー555】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=双剣、魔導具シルヴァ) [思考]:基本行動方針:逃げる、ひたすら逃げる。北崎さんから。 第一行動方針:北崎さんに似た人物と行動したくないけど、する。 仕方ないので物々交換。 【現在時刻:1日目 01:00】 【現在位置:A-4 森林】
最強のゼットンを前に、着ぐるみ野郎・城戸真司の命はもはや風前の灯であった。 その時。 「電・キィィィィィィック!!」 掛け声と共に、ゼットンは何者かに蹴り飛ばされ、大きく吹っ飛ばされる。 「え?あ、あれ?」 「よう、相変わらずだながんがんじいさんよ」 先程までゼットンが立っていた場所には、人間ではない男の姿があった。 「へ?だ、誰?」 突然の出来事に呆然とする真司。真司を救い、何故か親しげに呼びかけるその男。 仮面ライダーに似ている。いや、実際は彼のほうがライダーとしては本家というべきだが。 カブト虫のような大きな角、大きく赤い肩、そして胸にはSマーク。 その名も、仮面ライダーストロンガー。 「あ、あんた、ひょっとして、あんたも仮面ライダー!?そうだろ、なんかそんな感じだし!」 「はしゃぐなって!・・・中身は違うみたいだな。悪い奴じゃなさそうだが」 興奮してまくし立てる真司に呆れつつ、ストロンガーはゼットンに向き直る。 「・・・お喋りしてる時間はなさそうだ。お前は下がってな!」 「え?あ、ああ」 既にゼットンは体勢を立て直し、ストロンガーに狙いを定めていた。 (しかし電キックの直撃を受けながらほとんどダメージなしときたか・・・ 初っ端からとんでもないバケモンに出くわしたようだな)
相手は底知れぬ強敵だ。ストロンガーは本能的に悟っていた。 長期戦は危険だ。それに後ろにはがんがんじいの男がいる。巻き込むわけにはいかない。 (使うにはまだ早いが・・・あれで一気に蹴りをつけるか!) 短期決戦をしかけるべく、彼は切り札を使うことにした。超電子ダイナモという切り札を。 「チャージ・アップ!!」 叫び声と共に胸のSマークが回転し、角・・・カブトショッカーが銀色に光り輝く。 電気人間から超電子人間への二段変身が完了する。そのパワーは、電気を1とすれば、超電子は100。 超電子人間でいられる時間は僅か1分だが、その爆発力はそれを補ってあまりある。 「よし、いくぞっ!!」 気合一閃、ストロンガーはゼットンに真正面から突っ込む。 それを迎撃すべく、火球を発射するゼットン。 「そんなものっ!!」 しかし、ゼットンの火球を持ってしても超電子ストロンガーの勢いは止められない。 素早く回避し、時には手刀で叩き落しながら、一気に間合いを詰める。 そのままゼットンの懐に飛び込んだ。 「!!」 「トォォォォッ!!」 猛烈な勢いでパンチの嵐をゼットンに叩き込む。 その猛ラッシュの前に、さすがのゼットンも怯みを見せた。 その隙を見逃すストロンガーではない。 「今だ!!超電ジェット投げぇ―――――ッ!!!」 ゼットンの身体を捕らえると、渾身の力を込め、投げ飛ばす。 まさにジェットのごとき勢いで投げ飛ばされたゼットンは、地下街の天井を突き破り、 そのまま地上まで吹っ飛ばされた。 「や、やった!すげぇ・・・」 「ぼやぼやしてはいられん、いくぞがんがんじい!」 「え?」 「おそらくあの程度でやられるような相手ではない。今のうちにここを離れるんだ!」 「あ、ああ!」 ゼットンを投げ飛ばした方向とは逆の方向に、地下街を走る二人。
「ふぅ、危ないところだったな。だがここまで来れば平気だろう」 しばらく進み安全を確認すると、ストロンガーは変身を解除し、人間の、城茂の姿に戻った。 「はぁはぁ、ぜぇぜぇ・・・あ、あれ?あんた・・・」 「俺は城茂。またの名を仮面ライダーストロンガーだ。さっきの姿がそうなんだけどな」 (やっぱりこの人もライダーだったのか・・・でも聞いたことないな、ストロンガーって) 「それで、お前の名前は?まさかお前も「謎の人?」ってわけじゃないよな」 「あ、俺、城戸真司っす・・・ぜぇぜぇ・・・」 「おい、大丈夫か?ものすごく息が上がってるぞ」 「ぜぇぜぇ、いや、こんな着ぐるみ着てちゃ走り辛いし暑っ苦しくて汗かくしで、もう・・・」 「・・・だったら脱げばいいだろ、そんなもん」 「はぁはぁ・・・そ、そうっすね・・・」 真司はまずマスクを取ろうと頭に手をかける・・・しかし。 「あ、あれ?と、取れない」 脱げない。どう動かしても全然外れる気配を見せない。 「お、おかしいな?あ、城さんちょっと手伝ってくれます?」 「世話の焼ける奴だな・・・どれどれ・・・」 茂も一緒にマスクを引っ張ってみる。だが、それでも・・・ 「あたたたたっ!いたいいたい!」 「変だな・・・ん?あー、ダメだこりゃ。衝撃で着ぐるみの形が変わっちまってる。外れないわけだ。 身体のほうも、背中のチャックがいかれちまってるぜ。こりゃどうしようもないな」 「・・・へ?」 ・・・つまり、脱げないということで。 「ウソだろ!?お、俺ひょっとして一生このままかよ!?うわあぁぁぁぁぁぁぁ」 「まあまあ、落ち着けって・・・」 変な奴に絡んじまったかな・・・一人バカ騒ぎをする着ぐるみ男を見て、そんなことを思う茂であった。
【城戸真司@仮面ライダー龍騎】 [状態]:健康。深い絶望w [装備]:がんがんじいの着ぐるみ(脱げない) [道具]:荷物一式(支給品=折れたライトセイバー) [思考]:戦いを止める 【現在位置】E-5 地下街 【城茂@仮面ライダーストロンガー】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=科特隊の流星バッジ×2。通信ができる) [思考]:打倒主催 【現在位置】E-5 地下街 【ゼットン@ウルトラマン】 [状態]:全身殴打。ダメージ量不明。 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:目に付く参加者の抹殺 【現在位置】E-6 ビル街
【現在時刻:1日目 00:30】
彼はこのロワイアルの会場に呼ばれた時、まだ目覚めてすらもいなかった。 起動させられたかと思うと、いきなり殺し合えと宣言され、わけもわからず戦場に放り込まれた。 そんなことをされても、彼には何もわからない。自分が何者かさえもわかっていないのに。 「僕は、誰だ?」 彼は再び目覚めた。ここはどこかの研究室だろうか。 「お前の名は剣流星」 目の前に老人がいる。何もわからない彼、剣流星に語りかけてきた。 「だがお前は人間ではない。超人機メタルダー」 「つるぎりゅうせい……メタルダー……?」 「そう。お前は……私の手駒だ」 「テゴマ……?」 「そうだ。お前はこの私、死神の手駒となって、この戦いに参加する私以外の人物を抹殺するのだ」 「抹殺……」 暫しの沈黙。そして、流星は口を開いた。 「わかりました、死神博士……」 その言葉を確認すると、部屋に死神博士の高笑いが響いた。 今から1時間ほど前、ゲームが始まった直後。 ショッカーのアジトに酷似した場所を発見した死神博士は、アジトの研究室に死んだように眠っている剣流星の姿を見つけた。 幸い研究に必要な設備が整っていたため、死神博士は流星の改造し、自分の戦力とすることを試みる。 その過程で、彼が人造人間であることを知るのに時間はかからなかった。 彼を解析し、内部構造や中に入っていたデータを見て、この人造人間は超人機メタルダー……強力な兵器であることを知る。 そうとなれば、わざわざ改造など施す必要はない。脳回路の簡単な書き換えだけで事足りる。 しかも都合のいいことに、彼は起動した直後で、脳回路には余計な情報もほとんどなかった。 (フフフ……ならばこれを使うか。まさかこんなものがこのゲームで役立つとはな) 死神博士はザックから支給品「悪魔回路」を取り出し、メタルダーに取り付けた……
【死神博士@仮面ライダー】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=悪魔の笛、レーダー(首輪に反応。流星の支給品)) [思考]:参加者抹殺。 【剣流星@超人機メタルダー】 [状態]:悪魔回路を埋め込まれた(ただし同時に自省回路も作動中) [装備]:なし [道具]:荷物一式 [思考]:死神博士の命令に従う。 【現在時刻:1日目 01:30】 【現在位置:E−8 ショッカーアジト。出入り口の場所不明】
作品が続々と投下されてますね。 皆さんGJ! 俺も少し書いたけど、もう知ってるキャラがほとんどいねぇorz
とりあえず15話現在のMAPと参加者の位置をまとめてみた。
MAP→
>>187-188 ・エリアA−森林。西に行くほど深いみたい。
A−3:森。天道総司&サバキ。スフィンクス&高山我夢。
A−4:森。アンギラス(南へ逃走中)。少し離れて、零&琢磨逸郎。
A−5:森。安達明日夢&間宮菜月。
不明:森。レッドキング。紫服のオヤジ(死亡)
・エリアB:市街〜森林。南から街が広がり、中央付近から西側へと森林が広がっていると思われる。
BとEの境目付近に基地らしき巨大建造物有り。
?(D−3か4あたりと思われる):森。
仲代壬琴、炎将軍ブレアード、七の槍サンダールが戦闘中。
E−4:ビル屋上に、南光太郎。
・エリアC−不明。北にダム、河川有り。
F−2:ダム。ドギー=クルーガー&アニー、ブラック将軍が戦闘中。
少し離れて、冥府神ティターン(アニー達のいる方向に移動中)
・エリアD−工業地帯。
G−4:倉庫街。天美あきら。
・エリアE−市街。地下街も広がっている。
E−5:地下街に、城茂&城戸真司。
E−6:地上・ビル街に、ゼットン。
E−8:区域内のどこかにショッカーアジト有り。死神博士&剣流星。
・不明:森の中に、小津勇。背後から何者かが迫ってきている。
どっか間違ってたらゴメン。
>>365 うまくいくと天道総司&サバキとスフィンクス&高山我夢は鉢合わせ
零&琢磨逸郎とアンギラスは遭遇しそうだな
最初に比べれば、ちょっとだけ盛り上がってきた、のか・・・?
昔の特撮キャラを今から知るのって大変だからなぁ… 響鬼とカブトしか知らない俺は、キャラ紹介とか作って欲しいと思ってる
370 :
名無しより愛をこめて :2006/04/24(月) 15:10:32 ID:KsHKgntf0
保守
「ぬう・・・」 バルスキーは苦悩していた 彼と対峙しているのは身長150cmほどの珍妙な生物 青みがかった灰色の皮膚、短い足と短い尻尾 赤ん坊のように全身にツヤと張りのあるのが微妙に気色悪い 大きな瞳をうるうると潤ませ両手を組んでいじめないでとボディーランゲージで訴えている 油断なく構えながらメモリーの中から目の前の生物に該当する存在を検索していく (ロボットを定義したチェコの作家の著作に直立歩行する山椒魚が登場するが、いやアレは 完全にフィクションだ) これが敵意を明白にした相手なら、あるいは帝王ネロスの命令ならバルスキーは相手を欠片 も残さず抹殺しただろう だがロボットでありながらその回路に戦士の誇りと硬派の男の魂を宿す鋼鉄の好漢は無抵抗 の相手に自ら仕掛けることが出来ない 「さて、どうしたものか・・・」 バルスキーとミニラの戦いは千日手になろうとしていた
hosyu
373 :
名無しより愛をこめて :2006/04/27(木) 09:46:27 ID:5t7PCNjx0
また過疎化しちまったな やっぱ特撮でひとくくりにすると範囲が広すぎるんだろな がんがんじい真司のネタはバカでよかったんだけどね
まだだ、まだ終わらんよ! ・・・とか言いつつ、作品投下できない自分が情けない。 パソコン欲しいよう(´・ω・`)
>>373 また俺が保守をかねて投下するから大丈夫だ
きっと
ライダーと戦隊くらいにしといた方が良かったかな
「つまりこういうことっスか?まずどうにかして首輪を無効化してからまだ方法は考えていないけど仲間を集めて 主催者を全滅させついでに怪獣達も片付けてからどうやってかは分からないけど生存者を集めて脱出すると」 「そうだ」 体育会系の新入部員といった雰囲気の青年の色々と突っ込み所の多い問い掛けに1ミリ秒で返答するヒゲ面の中年 「そんな、あり得ませんよ!」 青年はあきれた様に叫ぶが中年は聞く耳を持たない 「行くぞ兵隊、戦争のやり方を教えてやる」 不気味な迫力を漲らせて迫る中年からあわてて距離を取ろうとした青年は足をもつれさせ低木の茂みに顔から突っ込んでしまう 「無理っスよ、無理無理!無理っスから!!」 空しい抵抗を続ける轟鬼の首根っこを掴みずるずると引き摺りながらゴードン大佐は行動を開始した
ルールが変身アイテムの没収は無しとなったというのに やっちゃってる人が多くてルールが今一浸透してないからなあ。
この辺でちょっとルール見直さないか? 現行ルールはあんまり浸透してないみたいだし、 それ以前に問題点がかなりあるような気がする。
>>380 人それぞれってなあ・・・
そんならルールなんて作る必要なんて無いしな。
>>381 その方が良いかも知れないね。
あと、作品自体もライダーバトルロワイヤルやメタルヒーローバトルロワイヤルなど
少し限定したものから始めたほうがやりやすいかもしれんね。
383 :
名無しより愛をこめて :2006/04/29(土) 21:47:13 ID:F490V64k0
>あと、作品自体もライダーバトルロワイヤルやメタルヒーローバトルロワイヤルなど >少し限定したものから始めたほうがやりやすいかもしれんね。 終わった後にな
変身アイテムは持ってて、武器は没収されてるってことでいいんだよね?
カブトは武器も持ってたぞ。 変身時に武器ごと装備するタイプの奴らは持ってていいってことかな。 裁鬼のように武器が独立してるタイプは、没収されてる? 確かに曖昧だよな。
386 :
名無しより愛をこめて :2006/05/01(月) 23:23:17 ID:hbz7y1Jn0
age 作者待ちかな
転載だが ・耐久度制限例 一般人の強さを1として 一般人→1 超人→3(普通の銃では致命傷にならない。ショットガンクラスが必要) 人外→5 (拳銃程度なら怯むだけ。マグナムクラスで気絶) ・超人的な再生、回復能力を持つキャラの制限(※一般人には適用されません) 軽度の銃創…安静にしていれば数十分で癒える。 骨折…安静にしていれば数時間で癒える。 重度(目や肺)の銃創…安静にしていれば1日で癒えるが体力消耗 切断(腕や脚)…切られた部分をくっつけて置いて、安静にして丸1日を要する。 再生…瞬時に再生できるが体力を相当消耗する。 体力回復は1日や2日では無理 切断(胴や首)、銃弾心臓or脳貫通…シボンヌ ・魔法や気などの威力制限案 エネルギー弾の威力→普通の拳銃レベル。連発も可能。 必殺技の威力→木が1本倒れるくらい。けっこう消耗する。 超必殺技の威力→一般家屋破壊。消費も凄まじい。1日1発が限度。
388 :
名無しより愛をこめて :2006/05/04(木) 00:10:09 ID:eU6YThXr0
age
389 :
名無しより愛をこめて :2006/05/05(金) 02:01:01 ID:doesMdQq0
保守
保守
391 :
『迫り来る 翼』 ◆u2G2fAVljs :2006/05/07(日) 01:22:50 ID:jl1sEnow0
俺、桐谷京介は城南高校の二年生。 ・・・と言っても、学校には殆ど行かず、 ヒビキさんの下で鬼になるための修業に励んでいる。 そんなある日、俺は妙な格好をした連中に連れ去られ、 見知らぬ奴等と殺し合いをすることになってしまった。 ・・・俺は夢を見ているのだろうか? でででん♪『迫り来る 翼』 「ギャアアアアス!!」 「こいつッ!!」 人ひとりいない街の中、翼を持った巨大な怪獣──ラドンと、純白の戦士──京介が激戦を繰り広げている。 「まさか魔化魍までいるとはな・・・いい力試しの機会だ、やってやるッ!」 京介は空を飛ぶ怪獣との戦いには慣れていない・・・それ以前に巨大な魔化魍との戦いは初めてだが、 それでも敢然と未知の相手に立ち向かう。 (翼を狙えば、奴を地上に引きずり降ろせる。・・・そこからが勝負だ!) 自分に食らい付こうとしたラドンの翼を狙い、白の戦士は飛び上がる。 「ギャオオオオオ!!」 ・・・が、相手もそんなに甘くない。 京介は鬼爪で相手の体を引き裂こうとするが、擦り傷を与えただけで、翼を折るまでには至らない。 彼の敬愛する師匠──響鬼なら、わざわざリーチの短い鬼爪を使わずとも鬼火や烈火剣、烈火弾で対応していたのだろうが・・・ ・・・やはり経験の差は如何ともしがたいものがある。 ラドンの翼は無駄な努力を嘲笑うかのように、京介の体を跳ね飛ばす。 「うわぁぁぁっ!・・・こんなはずじゃぁっ・・・!」 どうにか受け身を取った京介だが、怪獣の追撃は終らない。 「ギャアアアアス!!」 ラドンの翼が巻き起こす強力な衝撃波が、京介を襲う! 「ウワァァァアア!ママァーーーーー!!」 京介の体は離れた建物の壁に叩き付けられ・・・そのまま動かなくなった。
392 :
『迫り来る 翼』 ◆u2G2fAVljs :2006/05/07(日) 01:23:53 ID:jl1sEnow0
「ギャァァオ!ギャァァオ!」 圧倒的な力で京介を破ったラドンだが、まだ彼の怒りは収まらない。 『餌の分際で自分にかすり傷を負わせた虫けらを叩き潰してやる』 そう言わんばかりに、怪鳥は一直線に京介の体に近付き、その鋭い嘴で京介の体を引き裂いた。 ・・・つもりが、京介は軽やかにその一撃を躱し、ラドンの背中に飛び乗った。 (このチャンスを待ってたんだよ・・・!) 魔化魍をこの世から消し去るための儀式『音撃』。 京介達「太鼓の鬼」が用いる音撃は文字どおり太鼓を相手の体に付け、それを叩く事によって「清めの音」を発生させて相手を浄化する。 その性質上空を舞う敵との戦いは不得手であり、空中戦は「管の鬼」に任せがちである。 「太鼓の鬼」が空中の敵に音撃を浴びせるチャンス・・・それは、「敵が自分を捕食しようとする瞬間」のみである。 京介はそのチャンスを作るために敢えて隙を作り、攻撃を受けたのだ。 「いくぞッ!」 「ギュァアアアア!!」 敵の背中に音撃鼓・火炎鼓を貼付け、腰に下げていた音撃棒・烈火を握りしめ、声高らかに鬼は叫ぶ。 「音 撃 打 ・ 火 炎 連 打 !」 ドォーン!ドォーン!ドォーン! 奏者はまだ鬼としては未熟で、太鼓の叩き方も荒削りである。 ドォーン!ドォーン!ドォーン! だが、その響きには奏者の一途な情熱が込められている。 ドォーン!ドォーン!ドォーン! もしもこの二者以外に彼の演奏を聴く者がいたならば・・・ ドォーン!ドォーン!ドォーン! 奏者の未来への希望、そしてそれに見合う努力を頭に思い浮かべずにはいられないであろう。 ドォーーーーン!! 最後の一打が、豪快に響き渡った。
393 :
『迫り来る 翼』 ◆u2G2fAVljs :2006/05/07(日) 01:28:02 ID:jl1sEnow0
「グギャアアアアアアア!!」「・・・ウソだろ?」 音撃が終わってもラドンの体は爆発せず、それどころか元気に鳴き声をあげている。 (くそっ・・・これまでか!?) 死を覚悟する京介。・・・だが、怪鳥が彼の命を奪う事は無かった。 「グァアアアア!」 苦痛に満ちた咆哮をあげ、ラドンは獲物を残して空へ飛び立つ。 「逃げた・・・だと?」 倒す事まではできなかったが、それでも音撃によって与えたダメージは相当のものだったと思われる。 「追わなきゃ・・・あいつを逃したら・・・きっと犠牲者が出る・・・」 そう思って走り出そうとするが、それはできなかった。何故なら、疲れきった体が言う事を聞いてくれなかったから。 (鍛え方が足りないって事か・・・) 自分がいかに未熟であり、無力であるかが、今更のように思い知らされる。 (強く・・・ならなきゃな・・・) 京介はそこで意識を失い、その場に倒れ込んでしまった。全裸で。 どぉーん♪『迫り来る 翼』 【桐谷京介@仮面ライダー響鬼】 [状態]:体中に打撲、気絶。全裸。 [装備]:音撃棒・烈火 [道具]:荷物一式(支給品=音撃鼓・火炎鼓) [思考]: 強くなって、鬼としての務めを果たしたい。 【ラドン@ゴジラFINAL WARS】 [状態]:重傷。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品は不明) [思考]: 京介から逃亡。 【現在位置:E−7 高層ビル街】 ※京介の音撃は周囲に響き渡りました。Eエリア内なら、反応するキャラもいるかも知れません。
394 :
『迫り来る 翼』 ◆u2G2fAVljs :2006/05/07(日) 01:31:57 ID:jl1sEnow0
投下終了。いきなりマーダー潰しまがいの事やっちゃってゴメンよ。 ところで、音撃の扱いはどうしようか? 個人的には、全ての相手(一般人、怪獣、怪人)に効果があるようにした方が良いと思うんだけど・・・ 設定上の矛盾は主催者パワーである程度は無視できるわけだし。
つーか、裁鬼はギター没収されてんだけど…
裁鬼=変身鬼弦が支給品。ギターは没収。 カブト=カブトゼクターが支給品。武器は変身時の付属品なので没収されていない。 京介変身体=音撃鼓が支給品。変身音叉と音撃棒の扱いは? なんか統一されてない気がする。
音撃棒は支給品(音撃鼓とセット扱い)です。 音叉は京介がもともと持っていたものです。 サバキの前例があったので、京介もヒーロー扱いとして変身させました。 分かりにくくてスミマセン。 この辺でルール統一した方がいいというのは同意です。 結果として幾つかの話が無効になってしまうかも知れませんが、 仕方の無いことと思います。
あぁ、でも別にどうでもいいか。
主催者の気まぐれってことにすれば。
裁鬼だけ可哀想な扱いなのはヘタレ属性ってことで。
ひとりで騒いで自己解決しててスマソ。
>>394 GJ。京介いきなり大活躍だな。
俺も音撃は全ての敵に効果があっていいと思う。
そうじゃないと響鬼組が可哀想だし。
ところで、京介の音撃棒は練習用だったはずだから、この話で装備してるのは響鬼の音撃棒かな?
『音撃棒・烈火』の固有名詞は響鬼用の音撃棒の名前だし。
>>397 >サバキの前例があったので、
いや、サバキは変身アイテムが支給品なんだよ。
カブトもそう。
京介だけ、変身アイテムは最初から持っていて、別に武器が支給されている。
>>398 で書いたように、主催者の気まぐれ扱いにしちゃえば細かいことはどうでもいいけど。
・・・と思ったら、天道やサバキの変身アイテムは支給品扱いみたいですね。 都合のいいアイテムか二つも支給されてるっていうのはあんまりな気がするので、 『迫り来る 翼』は無効ということににさせていただきます。 ご迷惑をおかけしましたm(__)m
401 :
◆u2G2fAVljs :2006/05/07(日) 09:14:07 ID:K8H1fD02O
・・・と思ったけど、やっぱり一部修正ということでいいですか? しばらくパソコンが使えなくなるのでああいう事書いたのですが、 携帯からでも修正できそうだと思ったので。 気まぐれでゴメンナサイですm(__)m
いいよいいよ、無効にしなくても。 ただでさえ書き手が少ないのに、ここで変にルールをいじくりまわして無効話を増やしたくないし。 最初にイチャモンつけた漏れが悪かった。
「・・・何なんだ、ここは・・・。」 光もあまり差し込んでこない、深い森の中を乾巧は彷徨っていた。 突然見知らぬところに連れてこられ、おまけに殺し合いをしろなんて言われた時にはかったるさを感じていた。 くだらないTV番組か何かの悪ふざけだと思っていたからだ。「ふざけんな」と文句を言おうともした。――――目の前で誰かが死ぬまでは。特殊メイクや人形なんだと信じたかった。 けれどもどうみてもあれは・・・。 森に駆り出されてからは半ば放心状態で歩いていた。 最後の一人になるまで戦わなければならない。でなければ帰れない。しかし―――。 考えれば考えるほど混乱してきた。そしてそのうち考えるのをやめ、木を背に座り込んだ。 真理―――――。啓太郎―――――。 様々な危機を共に経験し、一緒に生活もしていた仲間―――というのも微妙だが―――の事が頭に浮かんできた。
ズドン! 突然、大きな岩が投げられてくる。間一髪で大怪我はまぬがれたが、足に岩が強く当たってしてしまった。ズキズキと痛む。 「誰だぁ?こんな事をしやがったのは。」 わざとぶっきらぼうに聞く。 岩を投げた正体、それはレッドキングだった。誰かを殺してきたようで赤い血がところどころに付いている。岩を投げて仕留められなかった事に激怒したレッドキングが飛び掛り、強烈なパンチを繰り出してくる。 当たれば骨など簡単に砕いてしまうだろう。 だが、乾巧はそれをかわし蹴りをいれる・・・が。あまり聞いていないようだ。むしろ余計に怒らせてしまった。 レッドキングの力強いパンチをよけ続ける巧。このままではらちがあかない。それに、このまま何もしないで殺されるなんてごめんだ。とにかく生きるんだ。 ――戦う事が罪なら、俺が背負ってやる! 乾巧はレッドキングの攻撃をかわす。支給されていたアタッシュケースからベルトを取り出し、携帯に5、5、5と打ち込み、そして――――。 「変身!」
【乾巧@仮面ライダー555】 [状態]:ファイズに変身。足に少し重い打撲。 [装備]:ファイズドライバー [道具]:荷物一式(支給品:ファイズドライバー) [思考]:無意味に戦いたくはないが、無意味に死にたくないので戦う。 【レッドキング@ウルトラマン】 [状態]:右太股に浅い切り傷。下腹部に刺し傷。 [装備]:なし [道具]:なし [思考]目に付く参加者をとにかく攻撃 【現在位置:A-2 森】
・・・どこだ?ここは・・・ 工業地帯が広がるエリアD地区。 乾いた喉が男の、いや蛇の目を覚まさせた。 −俺はな、腹が減ってるんだよ・・・お前達を食えば少しは満足するかもしれない 男は戦いに参加するのを躊躇する者達を差し置いて喜びを隠せなかった。 そう、この男・・・浅倉威=仮面ライダー王蛇にとってはその「戦い」こそが 生きる何よりの望みなのだから。 鉄パイプを振り回しながら叫ぶ浅倉。 −出て来い!! 誰でもいい・・・戦え、戦え・・・− その浅倉の頭上を飛ぶ、一匹の巨大な蛾。 ・・・浅倉の最初の犠牲者となるであろう、優しき聖獣モスラであった
−獲物・・・か。フッ、フハ・・・クッハハハ− 浅倉の顔が狂気に歪む。そして懐から取り出す禍々しい紫の「器」。 この男は、ランダムに支給された筈の己の変身道具さえも運だけで手に入れた・・・ いや、「デッキ」が浅倉以外の者を拒んだ結果かもしれない。 −そうか・・・お前、そんなに俺の傍がいいのか?- 浅倉は笑みを称えたまま、足元に落ちていたガラスの破片に向けデッキを照らす。 −変・・・身!!− 瞬時に浅倉の体は最凶最悪の戦士、王蛇へとその姿を変えた。 −・・・あぁ、いいぜ。この姿の時が一番頭がすっきりする・・・−
「アドベント」 無抵抗なモスラへ向け、不意打ちの一撃。ベノスネーカーがモスラの羽を 酸で溶かす。 悲鳴を上げ、地面へ不時着するモスラ・・・その姿を無邪気な笑みで迎える王蛇。 −どうした・・・もう終わりか? 遊ぼうぜ、もっとなー モスラも懸命に羽ばたき、上がろうとするが溶かされた羽の痛みと 胴体に巻きつくベノスネーカーの強烈な攻撃に動くことすら出来ない。 −つまらん・・・消えろ− 「ファイナル ベント」 動けないモスラの胴体に、王蛇の必殺技「ベノクラッシュ」が炸裂する。 「ウラァァァァァァ・・・ハッハッハァ・・・アハ」 蹴りながら歓喜の声を上げ、モスラを屠る王蛇。 聖なる蛾は蛇に食われ、その生涯を終えた。燃え盛り、爆散しながら・・・ −腹が減ったな・・・− 変身を解き、燃え盛るモスラの肉体を摘み、あろうことか口に入れ租借する浅倉。 −美味いな・・・ふは・・ははー 蛇は獲物を食らう。それは自然のごく当たり前の、摂理なのかもしれない。
【浅倉威@仮面ライダー龍騎】 [状態]:王蛇に変身。モスラを殺害、そのまま食べる。 [装備]:カードデッキ(王蛇) [道具]:荷物一式(支給品:カードデッキ) [思考]:ただ、食事をするかのように戦い続ける。 【モスラ@ゴジラFINALWARS】 [状態]:王蛇の不意打ちファイナルベントの直撃を食らい死亡。 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:不明 【現在位置:エリア D−1 工業地帯】
そういや真司、龍騎じゃなくてがんがんじいになってたな しかも脱げなくなってるというw あのネタ好きだったんだがw
てかモスラってうまいのかw
保守
413 :
名無しより愛をこめて :2006/05/13(土) 15:13:24 ID:34a3Y7n+0
保守
『こんなふざけた闘いに巻き込まれるとは』 と、山のふもとから森を見渡す銀色の鎧の戦士がいた。 彼は凱聖クールギン、鎧軍団の凱聖である。 ナップサックから確認し、地図を確認し、支給品のウルシールドとウルサーベルを出した ウルサーベルを構え 『この剣でメタルダー戦えと言う様だな』 とウルサーベルをウルシールドに納め
影を呼ぼうとすると、影は現れず 『私の影は使えない様だな』 と、その時、森の中から戦火を見つけ 『手始めに奴らから始末してやろう』 ゆっくりと戦火が 見えた場所に出向いて行った。
【凱聖クールギン@超人機メタルダー】 [状態]:健康 [装備]:ウルサーベル・ウルシールド [道具]:荷物一式 [思考]:1;近くの敵の始末 2;メタルダーの抹殺 【現在時刻:1日目 00:30】 【現在位置:Dー1 山のふもと】
417 :
名無しより愛をこめて :2006/05/19(金) 18:12:59 ID:5SCstDIk0
保守
418 :
名無しより愛をこめて :2006/05/20(土) 23:34:21 ID:SvSbyUxF0
保守
419 :
名無しより愛をこめて :2006/05/21(日) 00:07:06 ID:eYVk7LHE0
キャラ追加していいですか? 【魔法戦隊マジレンジャー】 【冥府神ダゴン】 殺し合いの場にあって迷いが無い者が必要と思って。
もう締め切ってるよ
>>420 失礼しました。それでは、主催者側の様子が知りたいのだが、
やはりヤプールが神崎を利用しているのでは?
>>421 いや大首領かも知れんしいっしーである可能性もあるし
あとマックスで出た脚本家かも知れん
>>422 ライダーでは大首領説、ウルトラでは石堀=ダークザギ説が濃厚ですか。
一応、黒幕候補にテンペラー星人・スレイプニルを追加しておこう。
もし、テンペラー星人がシャマー星人と手を組んでいたらさらにウザくなる予感。
424 :
名無しより愛をこめて :2006/05/23(火) 23:33:54 ID:etoV+EOT0
保守
>>422 もし、石掘が黒幕なら目的は何でしょう?
427 :
名無しより愛をこめて :2006/05/27(土) 16:27:17 ID:9XLV3emb0
新作書こうかな? 停滞させるのも悪いし
是非お願いm(__)m ネタは次々浮かんでくるのに、書く時間が無い・・・orz
>>>427 同意。 今度は東映限定で。
>>428 俺も途中まで書いてるんだが時間がなくて続き書けないorz
432 :
429 :2006/05/30(火) 16:18:52 ID:cbtdn/dD0
ライダー限定に変更します
434 :
429 :2006/05/31(水) 20:36:01 ID:jbQ6Wfzz0
>>433 ライダー同士のバトルロワイヤルを開催してはいかがかな?
>>434 つまり、キャラ投票からのやり直しを提案してるわけだな?
436 :
429 :2006/05/31(水) 21:51:11 ID:jbQ6Wfzz0
むむむ・・・今からライダー以外のキャラが出る新作を書き上げようと思ってたんだけど、 そういう事なら止めとこうかな・・・
でも真司にはがんがんじいスーツを着ていて欲しいと思っている俺 一人でテンパってはバカ騒ぎして叫んでるこいつにはお似合いだろw
せめて戦隊くらいは有りにしようや。 スーパーヒーロータイムで共演(とは言わないけど)してるわけだし。
今のが終わったらじゃ駄目なのか? 俺も書いてる途中なのになあ…
今のが終わりそうもないからな… 正直、作品の幅が広すぎて性格とかの把握ができないキャラが多い、って人がたくさんいると思われ 1人しか登場してない作品が多すぎるのも、キャラの把握をしづらくしてる原因だし。
なら別スレ作ってやるとか 他からはウザがられそうだけどな
443 :
名無しより愛をこめて :2006/06/03(土) 00:33:19 ID:Coq/M6XM0
>>443 一応、戦隊・ライダー限定のバトルロワイヤルスレを立てました。
446 :
名無しより愛をこめて :2006/06/03(土) 01:48:17 ID:Coq/M6XM0
保守
448 :
名無しより愛をこめて :2006/06/05(月) 21:52:57 ID:wIY2wuOQ0
保守
449 :
名無しより愛をこめて :2006/06/06(火) 14:41:56 ID:NaFGHihA0
age
450 :
名無しより愛をこめて :2006/06/07(水) 13:08:18 ID:YaB0JMnB0
新作希望age
451 :
名無しより愛をこめて :2006/06/09(金) 14:33:06 ID:57fp4a6p0
保守
452 :
名無しより愛をこめて :2006/06/11(日) 00:46:52 ID:bRcbmVjo0
定期保守
453 :
名無しより愛をこめて :2006/06/13(火) 20:18:06 ID:X8aC5j8f0
保守
454 :
名無しより愛をこめて :2006/06/15(木) 01:47:37 ID:IPt6tWMf0
保守
455 :
名無しより愛をこめて :2006/06/17(土) 17:33:25 ID:hI3fcMt30
・・・
前に誰か言ってたけど、キャラクター選出がバラバラな気がする。 アギト、ズバット、ロボコンなんて一人しか出てないし。(早川健は一人でもいい気がするがw) もう一度キャラクター選出からやり直した方がいい気がする。 これまでの作品では、特にマイナーなキャラはあまり使われてないみたいだから、 もう一度新作として投下してもらう事にしても大丈夫だと思う。
再投票するなら平成限定にしてほしい 昭和の作品って見たことないものが多すぎるし、資料も少ないから書きにくい
458 :
香川竜馬 :2006/06/19(月) 22:20:25 ID:OJdlzWk70
いい加減にしろ! こうやって同じ人間同士で殺しあうなんて何の意味があるんだ!!
459 :
名無しより愛をこめて :2006/06/19(月) 23:06:34 ID:fs9NiaPe0
460 :
名無しより愛をこめて :2006/06/22(木) 17:59:58 ID:NDUE8yxm0
書きたいがネタが思いつかない
461 :
名無しより愛をこめて :2006/06/22(木) 20:54:03 ID:XPhGh0eL0
>>460 オイラも(´・ω・`)
キャラ投票のやりなおし、どうする?
一応、投票のルールみたいなのは考えたんだけど・・・
意見求む。
462 :
名無しより愛をこめて :2006/06/25(日) 10:48:50 ID:5GCnu8wk0
なんだかんだいって面白げなストーリーも出てきてたしなぁ
464 :
461 :2006/06/25(日) 23:25:19 ID:bBio861cO
了解。 俺も苦労して書いた作品を無駄にしたくないし。
465 :
名無しより愛をこめて :2006/06/30(金) 15:27:10 ID:MGPgXPnM0
保守
466 :
名無しより愛をこめて :2006/07/08(土) 22:39:08 ID:C1MM75p00
agr
暗い倉庫の中、菊池啓太郎はうずくまり頭を抱えて震えていた。 「どうしよう…どうしたらいいんだ……。」 思い出されるのはあの部屋での出来事。 突然、殺し合いを始めろと言われ、その最初の犠牲者を目の前で見てしまった。 自分もあのようになってしまうのではないか。そう考えると身体が振るえ、動くことができなくなってしまったのだ。 啓太郎は最初の部屋からここまで無我夢中で走り続け、途中で倉庫を見つけたため中に入って休んでいた。 しかし明かりもない倉庫の中は啓太郎を精神的に不安定にしてしまったようだった。 「ああ…たっくん……草加さん…どこにいるのかなぁ…。」 あの部屋にいた時は確かに巧と草加の姿があった。しかし、部屋を出てからは二人を見ていない。 (もしかしたら、二人とも誰かに殺されてしまったかも…。) そんなことを考えてしまい、啓太郎はますます不安に押しつぶされそうになっていた。 「やっぱり外に出て、たっくんを探した方がいいのかなぁ…、でも怖い奴に会うかもしれないし…。」 このまま倉庫にいるか出るべきか悩んでいると、外からコツッコツッと誰かの足音が聞こえた。 「外に…誰かいる?」 啓太郎の震えは止まる。その足音は段々と倉庫に近づいてきているように聞こえた。 「誰なんだろう……もしかして、たっくん?」 啓太郎にとってそれは極めて可能性の低い希望ではあったが、この状況下である。 早く自分の仲間と会いたいという気持ちのほうが強かった。 「このままここにいても仕様がない…、もしたっくんじゃなかったら、そのときは逃げよう。」 そう考え、啓太郎は思い切って倉庫の中から出ることにした。
倉庫の扉をゆっくりと開ける…。 先ほどの足音の主を探そうと辺りを見渡すが、明かりがないため誰がいるのかさえもわからなかった。 啓太郎はリュックの中に入っていた懐中電灯を取り出し明かりをつける。しかし人の気配はない。 別のところに行ってしまったのかな?と思った矢先、 カチャッ…! 後ろで何か音がし、啓太郎はビクッと体を震わせる。 (…後ろに、誰かいる…!?) 恐る恐る振り返る…。懐中電灯に照らされたそこには、銃を構えて立っている姿があった。 その体はまるで機械のようであり、足から顔まで全身黒く、目には赤い光がともっていた。 しかし、啓太郎が最も驚いたのはその頭…。 頭には、普通見ることはない人間の脳が、まるでホルマリン漬けのように埋め込まれていた………。 「う、うわああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ」 あまりのことに啓太郎は大声をあげ、その黒い姿…ハカイダーから一目散に逃げ出すのだった。 【菊池啓太郎@仮面ライダー555】 [状態]:健康。恐怖。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=不明) [思考]:黒いやつから逃げる 【リョウ@人造人間ハカイダー】 [状態]:健康。 [装備]:なし [道具]:荷物一式(支給品=神経断裂弾@仮面ライダークウガ) [思考]:逃げた男を追う
初めてだが投下。文おかしいとこあったらスマソ。
470 :
469 :2006/07/09(日) 22:04:28 ID:v/c0gXmEO
あ、現在位置書いてなかった。G-4です
471 :
名無しより愛をこめて :2006/07/10(月) 21:09:42 ID:j70RlSfU0
739 名前: ◆PXPnBj6tAM [sage] 投稿日: 2006/07/01(土) 00:44:58 ID:BTwG2jKb0
>>736 文章力に関しては同感だけど、あんま言い過ぎるな。
書いたこと自体に意味がある。 よくがんばったよ。
等とえらそうなことを言う俺の文章が一番駄目だったりするw
それと、フリーザと両津が出会ったのは、偽最終回での話。
こち亀の偽最終回で両津が部長にこの漫画にはいらんとか言われてDB世界に飛ばされる。
そこにはフリーザとザーボンがいた。 確か60巻台だったと思うが……
472 :
名無しより愛をこめて :2006/07/10(月) 21:38:19 ID:MDneMyHCO
今まで拝見してました。 とてもおもしろそうですね。
乙!!激しく乙!! まだこのロワも終わっちゃいないんだな・・・ ただ、リョウの支給品は神経断裂弾だけじゃなくて、拳銃も入れた方がいいと思う。