なんつーか、「親バカによる我が子の成長記録ビデオ」なのよな前半響鬼って。
だからはいはいの距離が伸びただ初めて意味のある言葉を発しただ
ついには歯が生えただがもう親にとっては驚天動地の大事件
早速皆様にお見せしてこの大事件を共有せねば!なわけだが
他人から見りゃそんなもん誰でもほっときゃ育つやん、てなもんで
どうでもいい赤の他人のガキのビデオを延々見せられる
こっちのうんざり具合を察していただきたいわけだが
口に出すと人格を疑われるわけですよなんという貧しい心だとかゆわれて
どう見るせなら赤子が100メートル10秒ではいはいしたとかクマを一撃で倒したとか
巨大化して明けの明星輝く頃宇宙の彼方に飛んでったとかの衝撃映像の方が見たいわけですよこっちは
取りたいとおもわねーだろw
散々貶めてきた明日夢以上の行動を取りたいとは思わないんだ。へー。
ガキ向けの番組で反面教師はよくないだろw
立派な姿を見せて「ああなりたい」って思わせるのが普通。
いや、勝手に悪い見本みたいに言ってるの君らだから。100歩譲ってそうだとしても
子供向け番組で反面教師はNGなんてどこから出て来たんだよそんな俺ルールw
悪い見本、ってのは、明日夢がどうこうというんじゃなくて
その明日夢の見せ方がどうこうという意味
要は子供向け特撮としてどーよ? ということだよ
あと、ライダーの対象年齢を考えるに、反面教師というのはなかなか難しいのではないかと思う
特に明日夢は反面教師にもならない(極端でない)から
やっぱ問題はあるんじゃないかな
草加やきらやみたいな奴にはなりたくないなとは思った
×きらや
〇キリヤ
少なくともネットで子供向け番組内の架空のキャラを叩いたりしない分明日夢は誰かよりは立派だな
前半信者でもないんだけどさ、前半アンチの明日夢嫌いも異常な気が…
そんなに拘ることかな?
原因は明日夢のキャラ一つじゃない訳だし。
子供の受けが悪かった要因は
・子供から見て「情けないお兄ちゃん」な明日夢
・子供と年齢が離れ過ぎて感情移入できないヒビキ
・気味悪い黒のっぺらぼうで戦い方が残酷な響鬼
・必殺技としてのカタルシスが薄い音撃
・役者が熱演し過ぎて気持ち悪さが先に立った童子と姫
・見た目がただの大きな動物で魅力に欠ける魔化魍
・派手さに乏しく起伏の少ないストーリー展開
あたりかなぁ…
明日夢批判が多い様なので。
15、6の男子が不安定なのは当たり前で、むしろ明日夢くらい自分に向き合って考えてる方が珍しいと思う。
例えば盲腸で入院するのだって、大人からみたら何でも無い事だけど、あの頃の年頃からしたら高校入学してすぐ入院なんて本人的に大問題なわけで。
万引き少年に殴られるのだって、友達同士が喧嘩してならいざ知らず、いきなり殴られるんだから傷だって付くし。
成長無いって言うけど、ヒビキに出会って数ヶ月で人間変われる訳が無いし、つーか思春期じゃなくても難しいし。
批判してる奴ってよっぽどガサツな奴か、根っから子供かどっちかだよ。
子供が見ているのは明日夢越しの大人達に見てるんだよ。
「親」のポジションじゃなく、ちょっとだけ背中を押してくれる大人。
「誰もが通る道」であり、「自分が強くなるしかない」と説くヒビキ。ヒビキ自身が具体的に手を貸す訳では無い。親では無いわけだから。
弟子の方向に行くにはまだ時期尚早であり、あれが一番の結末だと思う。
>>854 それを「変身モノの子供番組でやる意味が無い」というのが一番の問題。
子供番組ならその辺りをもっとデフォルメしないと分かってもらえないわけでさ。
「だからジャリ番は駄目なんだ」というなら、もうこの板を離れた方が良さげ。
>>845 普通に思わん。思わんと言うか、明日夢程度の事は出来て当たり前なので意識すらしない
と言った方が正しいか。
>>854 最初は5話ぐらいで弟子入りの予定が高寺が思いつきで取りやめたせいで、明日夢が鬼にも
魔化魍にも一切関わらないって事になったんだけどね。
つーか、少年の成長ものやりたいんなら、鬼絡みでもやれるっていうか、番組のタイトル
からしてそっちの方がよっぽど自然なんだよな。鬼そっちのけで明日夢の高校生活だらだら
過ごす姿を流すなんてのは、ある意味番組タイトルそのものを否定してる。
普通の子が突然成長するわけ無い説については、
妖怪やら鬼やら出てくる異常な世界だと言うことも考慮して欲しい。
この世界観で、実際の現代の世界の人間の成長とと一緒にしていいもんだろうか。
ところで、29話で土蜘蛛に追いかけられて、響鬼に助けられた明日夢は、
30話では魔化魍に遭遇しても全く動じず、響鬼の音撃棒を投げてあげてたよね。
これは29話を受けての明日夢の成長だと思う(桐矢は腰抜かしてた)。
響鬼に対する絶大な信頼があるから、魔化魍が怖くなかったわけで。
だから、30話の変化を考えれば、29話は必要な話でもあるし、
素晴らしいとまではいかなくても、大事なエピソードにはなってると思うよ。
>>857 1、2話で助けられ、実質2度めの遭遇時の29話でちゃんと響鬼を助けられたらもっと良かったんだけどね。
それまで明日夢が魔化網とまったく関わらなかったってのも凄い話だな。
明日夢が自分に向き合ってるというのも前半から読み取るのは難しい
そもそもまともに会話してるシーン自体あんまなかったわけで
母ちゃんとの会話ですら後半の方が多いくらい
>>856 いやいや、普通に思わんとか言っちゃ駄目なんだって。それ以上がないならそれ未満しか
ないんだから。明日夢よりろくでもない行動しかしないと宣言してる様なもんだからw
と、言葉のあやを取って引っ掛けてみただけだけど。
主要キャラに存在感が無さ過ぎる
明日夢は9話で待ち合わせに遅刻して、
作中の時期的にもそんな経過していない(はずの)11話で、
待ち合わせにまた遅刻してるのを見て、
「こいつは反省を知らないのか」と思いながら見てた。
29話含む前半響鬼大好き。あきらが半笑いでおっぱいゆさゆさ揺らして走るとことか
あきらがツンデレなとことか、あきらがマカモーに顔ムニュってされるとことか、
あきらの制服がちょーマブいとことか、モッチーが初々しくて可愛いとことか。
あとはなんだ、色々あるけど思い出せないとこが良かったと思うよ。明日夢? いいじゃないかそんなの。
前半の明日夢は、テレビのスイッチを切った世界が基点になっているのがミソ。
何気ない視聴者の日常に対して、ヒーローがシンクロナイズする仕掛けだったと思う。
問題は、明日夢を弟子にしなかった判断にあると私は思う。だって、ワトソンをして
ホームズを語らしめる・猫をして主を語らしめるという論法で、「明日夢をして
響鬼を語らしめる」という仕掛けのはずが、同行しないんだもん!!!
「無理があるよ!!高寺さん!」
結果的に、「初めてのお使い」と「特撮」という変な組み合わせになっちゃった?
後半響鬼の全裸あきらはどうなんですか
あきらといえば29話の浴衣にお団子髪だろう
さも最終回といった演出で、論争を巻き起こしたこと。
リアルタイムで予備情報なしで見て最終回と思える話、ではないだろ。
実際思わなかったし。
Pや脚本家が変わるらしい/変わってしまった、というとこから最終回だのなんだの言ってるだけじゃん。
皮肉って言ってるだけだろ
P変更を知らないで、30・31話を見たけど、なかなか良かったよ!!
明日夢の学園生活や、お父さんとのこと等がチャント描かれてて良かった!!
ネット上でP交代を知って、違いにきづいた!
俺もTVでP交代に気付かず、劇場版を観に行こうかどうしょうか
情報求めて公式覗いたら荒らされててドン引きした覚えがる。
(当時は特撮板とか来てなかったからスタッフとか詳しくは無かった)
当時、変わったジャリ番という感覚で見てたから公式ブログで
必死になって罵倒して煽りまくるいい年してる(と思われる)大きな
お友達の存在に引いた。こういう人たちって実在するんだ…と。
最近漸く映画版響鬼を見たよ。評価に違わず糞だったよwww
映画は結構おもすろかった
一番ダメなのはカブトになってしまうナー
俺も映画だけは面白かったな
後期は糞、前期は退屈
映画DC版はかなり面白い
映画に高寺関わんなくて正解
16話までとDC版で俺の響鬼は完結
879 :
名無しより愛をこめて:2006/09/26(火) 22:08:15 ID:O+/Vjxe00
Q
>>821 亀レスだけど、白倉ライダーは一貫して
「境界」というのにこだわってるんじゃないかと思う。
アギトだったら『潜在能力=アギトの力』、
龍騎だったら『鏡』、
555だったら『オルフェノク』、
カブトだったら『ワーム』とか『ゼクター』だったり…。
俺の主観丸出しでスマソ。
本で散々かいてたからなぁ、浅く解釈すると。
分類すれば敵側に分類されている存在が
人間側へ来て人間を守る?のがヒーローである。
という感じになる。
ウルトラマンとかは違ってくるな
宇宙人という意味では同質でないか
スパイダーマンの作者は自制心みたいなこと言ってたな
敵と同じように力を欲望のままに使える立場に居ながら人を助ける道を選択した者
884 :
名無しより愛をこめて:2006/10/08(日) 20:10:06 ID:kLBIkPDf0
うむ
むう
886 :
名無しより愛をこめて:2006/10/08(日) 22:02:19 ID:Kkv1A3CTO
ぉまえらぜんいん今すぐ死ね。
だが断る
>>880 赤坂憲雄の本とかの受け売りになっちゃうけど、
境界は「自分」と「他者」、「内側」と「外側」をそこで分ける
分水嶺みたいなもんだからね。
(ヤバい方向に行くと「差別する者」と「差別される者」とかw)
カブトの各登場人物の場合には、ワームに対する見方や
ZECTという組織に対するスタンスの取り方なんかで、
「自/他」「内/外」の認識をめいめいがどのように処理しているか、
というところがかなり明確に現れていると思う。
「ひより以外は全て二の次」を明確にしている天道は、
「自/他」がものすごく狭いとも取れるし、逆にそういうのを
超越しちゃっているとも取れる。解釈の仕方でたぶんどっちにもなる。
で、後者として解釈した場合、
「誰かを救いたければ、まずは自分の意識の中でそれを明確に自覚しろ」
ということにつながるんだけど
(「ひよりオンリー」をはっきり言い切り実行する天道のように)、
これって実は29話のヒビキさんと微妙に繋がる部分でもあるんだよね。
自分の心を強く鍛えるところから全てが始まる、みたいな感じで。
白倉/高寺が対立項みたいに言われることが多いけど、
実はこの二人の作品、テーマ性の部分では結構共通しているところが
多いように思う。
>>888 あちこちで「あんなの天道じゃない」ってファビョってる連中は前者として捉えてるわけか。
スレ違いだがようやく納得。ずっと普通に後者で捉えてたから意味不明で困ってたんだよ。
最初の予定もスポンサーの意向も無視して
ろくに使いもしない鬼達の着ぐるみ制作やスケジュール度外視の
ロケを繰り返して経費を使い切った挙げ句、責任を取って
最後まで作品を作り上げる事すらも拒否した人間の最後っ屁の
何がどう素晴らしいのか、じっくり聞かせていただきたいな。
途中降板した事