ゾフィーの日記　Part３

前スレが容量オーバー寸前のため、新スレ行きます。
ゾフィーやウルトラファミリー、他宇宙人などの日記を皆で想像してつけてみましょう。

前スレ１【ゾフィーの日記】
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1122992831/（←過去ログ倉庫に収録）
前スレ２【ゾフィーの日記　Part２】
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1134543385/

〔注意事項〕
●過去ログには、出来るだけ目を通すこと。
●ウルトラ以外の設定を入れるのは禁止！

…ということで、ゾフィーの日記　Part３　スタート！

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__,.ィ''"´ﾍヘY: : : 二｀ヾ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ:r/: : ／ ／: .　|´_: . : . -‐ゝr‐､ 　　　　　　目指すはネオ・ヴェネツィア水先案内人の一番星！
　　　　　　　　　　　　　　　　　〉/: ／　　　／　:.|´￣ヽｨ: : : ﾊｰi｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 Vl:/: /: . : 　　:.ﾉ: :.|　　　 ﾏ: ﾉ: :|　ヽ〈
　　　　　　　　　　　　　　　　∧|: /: : :/: : ／ /.ﾉ!　　　　 〉:/: l　 〈: 〉 　　　姫屋の藍華・Ｓ・グランチェスタが>>2ゲット！！
　　　　　　　　　　　　　　　　,X V: : /:／ヽ　//'"￣ ｀　　z: :./　　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　∨ ヽ:.／ｾc､ ノ　 ､ｨcぅtr;_ ﾚ､;'　 　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　〈.〉　ｊﾊゝこｿ　　　 ´ 辷'ｿﾞ｀ ﾕ }　　 〈 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　ハ　ヽ.l　 　　, 　　 　 　　 ノＯ' 　 　 ハ 　　　>>1　恥ずかしいスレッド禁止！！
　　　　　　　　　　　　　　　　∨　 ｀ﾍ　　　　　　　　　 ｨヾ´丶　　 ∨ 　　　　>>3　恥ずかしい出遅れ禁止！！
　　　　　　　　　　　　　　　　〈.>　　　｀ヽ､　‐ 　 　 ／:|　 } 　 　 　∧ 　　　　>>4　もたもたどじっ子禁止！！
　　　　　　　　　　　　　　　　/|　　　　 　　|＞‐ '´　　:|､　　　　 　 ∨ 　　　　>>5　恥ずかしいレス禁止！！
　　　　　　　　　　　　　　　　Vr､-── ''冫　　　　　／｀ヽ､＿　　〈 〉 　　　　>>6　恥ずかしいコテハン禁止！！
　　　　　　　　　　　　　　 ,rf'"l:.:l　　　　/_　　　　 ／　　　　／::ラt,ﾊ 　　　　　>>7-1000　恥ずかしいセリフ禁止！！
　　　　　　　　　　　　 　 /　l　ヽ:ヽ　　 {　｀__　 ／　　 　 ／::／　／＾ヽ
　　　　　　　　　　　　　 / 　 ､　 ヽ:ヽ　 |´ﾆ三/　　　 ／:::／　 /　　　 ム

重複

ゾフィーの日記Part３
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1137452258/

向こうは荒らされてるし、こっちを本スレにしねーか？

＞３＆＞４
賛成！　こちらを本スレにして進めていきましょう。
ライターの皆様、宜しく！

木星軌道付近で破滅招来体と戦うゾフィー以外のウルトラ兄弟、ティガ、ダイナたちの戦いが無事終わるように、
アグルとアンドロ警備隊の皆と一緒に祈っていたら、壬龍が「破滅招来体の気配が消えたようだ」と言ってきた。
喜んだものの、どういうことか聞いたら「破滅招来体は『人の絆の光』に驚いて一時的に手を引いた」とのこと。
とりあえず傍観ってことか…グア３兄弟、ザギ、偽ゾフィーと、敵はまだまだいるからね。
コスモス、ジャスティス、マックスが木星の衛星に留まり太陽系外からの敵襲に備えるとの連絡が来た。
３人とも「侵略者の防波堤になって地球を守る！」と意気込んでいたので「お互い頑張ろう！」と励ました。

そんな中、「グレートが宇宙警備隊総合裁判にかけられる」という情報が飛び込んできた。
宇宙警備隊脱隊者の変身及び光線技使用というのが理由らしい。
もし罰金刑になったら？と悩んでいると、アグルが「俺の特許料から払うと言ったら裁判官が驚くだろうな」と
言い出した。そういえば、アグルはいくつか工学特許を持っていたよね。
何のことかわからないとアンドロ警備隊の皆が顔を見合わせていたので、僕は自分がエリアルベースについている
リパルサーリフト（反陽子浮揚システム）を開発したことで特許取得したこと、アグルが光量子コンピュータの
クリシスの開発に関わったことを話した。
「地球の技術は侮れないね」と驚かれたけど、アンドロ国の技術も凄いと思った、今日この頃だった。

根源破滅招来体は活動を休止したようだ。それは良かったのだが、連携が取れていなかった
ウルトラ兄弟が結束を取り戻したらしい。手駒もヤプール、テンペラー、エンペラが再起不能となり
残ったのは…ゼットン星人、ミステラー星人あたりか。正直質、量ともに厳しい。
ぐぬぬ…やはりギナ姉様とモルド兄様に頼るしかないか。できれば避けたかったが、仕方があるまい。
ウルトラ兄弟の他にもザギとその手駒、忌々しい地球人ども、偽ゾフィー…
これらの邪魔者を確実に排除するには多少のメンツやプライドを捨てねばならぬか。
フ…闇の帝王と呼ばれた私も落ちぶれたものだ。

壬龍が「破滅招来体のおかげで宇宙の情勢も変わりましたな」と言い出した。
ガイアと顔を見合わせていると、壬龍は「U40が壊滅状態…そこの戦士の生命エネルギーを辿ったがこれ以上探れない」と
頭を横に振った。破滅招来体にやられたのだろうか？無事でいるといいが…。
他に変わったことはある？とガイアが問うと、壬龍が言ったのは次のことだった。

エンペラ星が偽ゾフィーのために住人ごと消滅したこと（ザギがゾフィーに化けていたことを話したら壬龍は驚いていた）。
ヤプールは軍事本拠ををMAT、ウルトラ警備隊、TAC、UGMに奇襲されたことで降伏するも一部の将校が地球に逃げたこと。
（ガイアと話し合ってXIGに伝えたら、既に将校の１人を発見して片付けたそうだ）
テンペラー星では自分たちの文化＆遺伝子を守るため戦いから手を引き移住先を探すと決めたこと（平和に暮らしてほしい）。
バルタン星は子供たちを避難させた後、破滅招来体と相討ちしたらしいこと（子供たちが狙われないことを願いたい）。

破滅招来体が一時的だが手を引いたことで、グア３兄弟やザギが本気を出すかもしれない。
偽ゾフィーが再び出現しているらしいことも気になる…。

ようやく、退院の許可が下りた。戦線に復帰する事になるが、トレーニングと情報収集を欠かさず行ってきたので、何の不安もない。
病院を出ようとすると、ナースステーションの前で看護士さんに呼び止められた。
「先ほどお見えになった方から、「メロスさんに」と、こちらの荷物を預かってるんですが…」
これは、私のコスモテクターとダブルサーベル!荷物には、手紙が添えられていた。
「退院おめでとう!これで、私の仕事も1つ終わったという事で、君に借りていた物を返す時が来たようだ。
だが、私には最後の仕事がある。私の偽者を産み出したり、ノアにとりついていたイドを倒さねばならない。恐ろしい敵だが、私は刺し違えてでも奴を倒す!
これが、私に出来る唯1つの償いだからだ。
さらば、友よ」
あいつめ、死ぬ気か!?
私はコスモテクターを纏い、再び宇宙に上がった。
遙か前方で、何かの爆発と思われる白い光が見えた。遅かったか…。
いや!そんなはずはない!
あいつが死ぬわけがない。
きっといつか、元気な姿で私達の元に帰ってきてくれるはずだ。
その時を、楽しみに待っているよ。

また会おう…我が友･ゾフィーよ…。

降りるつもりだったが、最後に自分が続けてきた日記に区切りをつけるために、最後のカキコをしました。
ここからはROM専に回ります。
ライターの皆さん、頑張って下さい。期待してます。

太陽系外からの敵襲に備えてマックスと一緒に木星の衛星基地で準備をしていたら、ジャスティスが戻ってきた。
出かけてくると言っていたので資材調達かと思ったら、何とグローカービショップを連れてきた。
何でスペースリセッターの異名を持つグローカービショップがいるんだ？！マックスともども驚いていたら、
ジャスティスが言うには「デラシオンに頼み込んで基地の護衛として連れてきた」そうで、グローカービショップも
先日デラシオンの命令で破滅招来体と戦ったのだとか。
マックスが「危険と判断された星にいる生命体を殺すのが目的の奴がいるとは聞いていたけど、そういうのが護衛役とは
ある意味頼もしいね」と言ったものだから、僕も納得した。
…何だか、物凄い用心棒が出来た気分だね。

フフフ…月の裏側に私がいることに気付かぬとは案外やつらの目も節穴だ。
さて、そろそろ動くか。このエースキラーMk-�Xを地球に放つ。
エースキラーMk-�Xにはどのウルトラマンが向かってきても余裕で倒せるだけの体術、光線技、防御力がある。
そしてこいつに気を取られている間にこの半径100キロ光年を死の世界に変える必殺兵器ビッグバンブラスターで太陽系もろとも吹き飛ばす…完璧だ。
今に見ていろ忌々しい地球人類よ…同胞の仇は取らせてもらう。

壬龍がまたも妙な夢を見たと言った。
「月の裏に敵あり…新たなる敵が勇者を狙う」←これが壬龍が言った言葉。
詳しく聞くと、「月の裏に敵」はヤプールの残党が月の裏に陣取り地球のみならず太陽系全体を吹き飛ばそうと企んでいること。
MAT、ウルトラ警備隊、TAC、UGMに奇襲された時に逃げた将校の１人らしいが、そんなことをされたら宇宙全体が死の空間になる！
「新たなる敵」とはイドという存在のことで、偽ゾフィーを産み出した上にノアを操って悪事を働かせた張本人だったことが
後でわかったが、壬龍にはイドが勇者プロメテウスを狙っている様子が見えたらしい。
横からトラン王子が「イドが父さんを狙ってるのか！」と壬龍に詰め寄ってきたので、僕が間に入って事情を話した。
トラン王子は「父さんが完全に目覚める前に叩こうって魂胆か！僕も力のコントロールがまだ完全じゃないのに！」と半泣き状態。
何か因縁があるみたいだし、実のお父さんの力になりたいんだね…少しずつ力が目覚めているとはいえ焦っちゃダメだよ。

壬龍は、ヤプールの企みは遠からず失敗し本人は殺されるだろうと予言した上、イドのことを「グア３兄弟やザギよりも厄介な敵、
破滅招来体すら歯牙にもかけぬだろう」と言っていた。どうなることやら…。

浮上！

新スレ出来てたのか
まぁ荒らしも去ったみたいだしな

ライターの皆頑張れ

みなさん待たせてゴメンな！
帰還しましたよ！
つーか重複じゃねえの？
うははははははははあはは

あぼーん

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おまえ紅月せなってHNの人に恨みでもあるんだろ？

前どっかのスレでもブログ晒されてたしな

そんな餌に釣られないクマーｗ

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

コスモスから頼まれて、私はカオスウルトラマンカラミティの姿でチームEYESと行動をともにしている。
太陽系外からの敵襲に備えて木星の衛星に留まっているコスモスとジャスティス、マックスの代理だ。
過日、破滅招来体が宇宙各地で暴れ回っていたが、木星軌道付近でゾフィー以外のウルトラ兄弟、ティガ、
ダイナたちが『人の絆の光』を得て破滅招来体を退けることに成功したとのことだが、壬龍から届いた
テレパシーによると「破滅招来体は一時的に手を引いただけ」と言う。グア３兄弟、ザギなる存在も
暗躍しているから油断するなということか…。
コスモス…「侵略者の防波堤になって地球を守る！」という心意気は私も同じ。全ての者たちに伝わるといいな。

ヤプールの残党がヤケクソになって超獣を大量に出現させた。
初代超獣ベロクロンから最終超獣オイルドリンカーまでを一気に現れた。
数十体の超獣が同時出現するとほぼ同時にスペースビーストペドレオン２００体を引き連れたダークザギが火星に現れた。
今の火星は地球人が多数移住しているから放置は出来ない。
地球には私、ウルトラマン、タロウ、レオ、８０、グレート、アグル、コスモス、ネクサス（孤門）、マックスが、
火星はジャック、エース、アストラ、パワード、ティガ、ダイナ、ガイア、ジャスティス、ノア、ネオス、セブン２１が派遣された。
大量の超獣出現によりすでに東京は火の海になっている。
さながら東京大空襲の時のような状態だ。
全ての超獣をわずか１０人で戦うのだからかなり無理がある。
アイスラッガーでバキシムの首を切り落とした瞬間後ろからバラバの剣が突き刺さった。
他の戦士も苦戦している。さらにジャンボキングや、かつて５兄弟で協力して倒したエースキラーまでいるから最悪だ。
破滅招来体を退けたときのようにタロウに合体して地球人の光の力を吸収すれば勝てるだろうが、あまりの破壊力に東京を中心に半径８０ｋｍは灰になる。
あくまで生命のない木星だから出来た方法だ。
そうこうするうちに２分４０秒経過してレオが倒れた。
さらに２０秒経過して他の戦士もバタバタと限界が来て倒れていった。
私は胸の吸収板でエネルギー補充しながら戦っているので持ちこたえているが、すでにバラバにより深手を負っている。
エースキラーとエメリウム光線の打ち合いになったが、エースキラーはエメリウム光線を打ちながらブレスレット（レプリカ）で俺を切り裂いた。
そのまま私は力尽きてダンの姿に戻ってしまった。
気がつくと美山さんの病院のベッドの上で、そこにはハヤタ、光太郎、ゲン、矢的、コバ、藤宮、ムサシ、孤門、カイトもいた。
結局倒せた超獣はわずかに７体のみで、まだ数多くの超獣が暴れまわっている。
地球はどうなってしまうのだろう？火星はどうなったろうか？

自宅（火星）で家族と紅茶を飲みながらのんびりとしていたある日の午後だった。
突然空に無数の宇宙怪獣が現れた。
火星に移住した人たちを襲って食べ始めたので、俺は変身して戦いを挑んだ。
・・・が、あまりにも多勢に無勢で戦闘開始５秒で絶体絶命のピンチ！！
そこへ再び空に黒い影が！！ウルトラ戦士だ！！
ジャック、エース、アストラ、パワード、ダイナ、ガイア、ジャスティス、ノア、ネオス、セブン２１の１０人の戦士だ。
助っ人も現れて反撃開始と行きたいが、それも１人あたり２０体は倒す必要があるらしい。
ノアという戦士は親玉の黒い戦士と戦っているが、ほぼ互角だ。
そこへさらにウルトラ戦士が！！誰だ！？は？ぞ・・・ゾフィー？
「どけ！！貴様ら！！」と叫ぶとＺ光線で１００体くらいの怪獣（＋巻き添えでパワード）を一気に消し飛ばした。
何故だ！？ゾフィーはウルトラの星の反逆者で敵のはずだ！！何故助けに来たんだ？
ゾフィーは言った。「助けに来た？思い上がるなよ小僧！！俺はザギの野郎をぶっ殺しに来ただけだ！！」と叫んでノアとザギが戦っている場所に飛んでいった。
何はともあれ敵の半数が倒れたのはありがたい。
ゾフィーはザギと戦うノアを蹴り飛ばし、「馬鹿が！！お前の力なら親玉から相手にするよりも雑魚を全滅させてからのほうが効率はいいだろうが！！まあいい。こいつは俺が殺す！！」と言うとザギと戦闘を始めた。
馬鹿といわれてしょんぼりしたノアも加わったので怪獣のほうはすぐに殲滅できた。
ゾフィーが「貴様を滅ぼすためにオリオン座周辺の生物を丸ごと吸収してきた。いちいち俺のやることに横槍を入れてくるウルトラ戦士以上に貴様は気に食わん！！死ね！！」と言っていた。
ザギは決着がつく前に退散した。ゾフィーはザギを追って飛び去っていった。
よく見るとゾフィーが何かを落として行った。
それはドラゴンボールＺのＤＶＤだった。
ジャックの見解では今のゾフィーはドラゴンボールにはまってべジータの真似をしているだけなのだろうとのことだ。
何てはた迷惑な野郎だ！！
火星には唖然とした戦士１０人とパワードの亡骸だけが残された。

>>55
ドラゴンボールとかだめなんじゃねーの？
ウルトラ以外はダメなんじゃねーの？

ゲイだ90がそう言うならダメだな。

うわ、なんだこのIDw
あと、ちょっと言葉がたりなかったので補足するとね、
俺もこの程度ならいいと思うんだけど
またアホにつけこまれたりしたら大変だからさ。
テンプレにあることだし。

今ＭＡＴのみんなとその他防衛軍とヤプール残党連中の出した超獣軍団と交戦している
(なお裁判は特例で無罪になった)
ペンシル爆弾を叩き込んでダイダラホーシとオイルドリンカー、キングクラブを葬ってやったがまだ何匹もいる
ＭＡＴアロー１、２号のシュビット光学ミサイルもうなりをあげてベロクロン、ハンギランを葬った
しかしこちらもウルトラホーク一号とＴＡＣアロー、シルバーガルとマッキー３号がやられた
一般防衛軍戦車戦闘機の被害は目を覆う
だが奴らには勝算は無い
なぜか？
見ろヤプール、地球防衛軍はお前らの基地にあった超獣(バキシム、ベロクロン、スフィンクス)を鹵獲して味方にしたんだ！
それだけじゃないぞ、善良なヤプール人は我々に味方して新兵器、エースキラーＺＸを完成させたんだ
そして善良ヤプール人が合体して正義の巨大ヤプールも登場！
いけ！がんばれエースキラーＺＸ！正義の超獣軍団！巨大ヤプール！
我々も彼らに続いてガラン、ブロッケン、ユニタング、エースキラーを倒した
む！あれはエースキラーMk-�X！
連中もあれを作っていたのか・・・
くそ、負けるなエースキラーＺＸ、行けーーー
やった、ＺＸが勝った！
あ、ＺＸも倒れた、あいうちだったのか・・・
エースキラーＺＸ、ありがとう、安らかに眠ってくれ・・・
なお残っていた超獣は正義超獣と駆けつけた地球怪獣軍団が追い払った
何匹か逃がしてしまったが、追いかけるような戦力は残っていない・・・
ＭＡＴ、ＴＡＣ、ウルトラ警備隊、ＵＧＭはしばらくろくな戦力を派遣できないだろう
おのれ悪ヤプールめ・・・

>58少々の遊び心なら、俺も賛成。度が過ぎると収集つかなくなるけど。タロウ本編でもサインはVやった事あったしな。

地球に超獣が大量出現したのと同時にダークザギがスペースビースト・ペドレオン（何と200体！）を率いて
火星を襲撃し始めたというので、ガイアには火星に行ってもらった。
地球ではセブン、初代マン、タロウ、レオ、80、グレート、コスモス、ネクサス（孤門）、マックスも
加わっての超獣掃討戦になり、俺はアグルセイバーで超獣たちを次々斬り倒していったが、何しろ超獣が
数十体と多勢なので苦戦を強いられ、結局力尽きて倒れた。

あれ？ここは？「大丈夫ですか？」と声をかけてきた女性がいた。その女性、美山さんが勤務する病院に
担ぎ込まれたようだ。その病院には他の９人も強制入院させられているらしい。
俺がいる病室の窓を見ると、壬龍がいて「地球の怪獣たちが残りの超獣たちを相手に戦っている」と
言ってきたので、壬龍に自分が入院中であることをガイアに伝えるように頼むついでに「地球で暴れ回って
いる超獣たちをぶっ飛ばしてくれ！」とこっそりテレパシーを送っておいた。
以前、超獣を倒したことがある壬龍なら大丈夫だろう。

地球に超獣が大量出現、そして火星ではザギがスペースビースト・ペドレオン200体を率いて襲ってきた。
アグルが地球で超獣軍団を食い止めると言うので僕は火星に行ったが、火星ではティガの家族や地球からの移住者が
暮らすので、その人々を守らねばという思いはある。
ティガ、ジャック、エース、アストラ、パワード、ダイナ、ジャスティス、ノア、ネオス、セブン21が一緒に戦って
くれたが、ペドレオンの数が多い上にノアがザギと戦っている。確かにノアとザギは外見そっくりだね。
そこに１人の戦士によって約半数のペドレオンが消し飛ばされ、巻き添えでパワードが跳ね飛ばされた。
その戦士は何とゾフィー！突然のことに戸惑っていると、ゾフィーはノアとザギの戦闘に割り込み、ザギと戦い始めた。
追い出された格好のノアが加わったこともあり、ペドレオンは倒したが、ザギはゾフィーの勢いに恐れたか、決着が
つく前に退散、ゾフィーもザギを追って去っていった。

ゾフィーの件で他の戦士たちと顔を見合わせているところに壬龍が姿を見せた。
壬龍はアグル、セブン、初代マン、タロウ、レオ、80、グレート、コスモス、ネクサス（孤門）、マックスが疲労から
強制入院させられたこと、MATをはじめ他の防衛組織と地球怪獣たちに数匹の超獣と善良ヤプール人が味方して超獣軍団を
倒したこと（逃げた超獣ありだが）を話してくれた。
パワードは気の毒なことになって申し訳ない気持ち。アグルたちが心配なので皆で話し合ってお見舞いに行くことにした。

さてそろそろ俺の切り札エースキラーMK-�Xとビッグバンブラスターで奴らを皆殺しに…
と思った矢先、将軍閣下のの超獣軍団が地球圏に現れた。まだ生きていたのですか将軍!!
どうやらドサクサに紛れてザギも動いたようだ。カカカカカ!!こいつぁ都合がいい。
ザギもろともぶち殺してくれるわ!!行けエースキラーMK-�X!!
･･･････ぐぬう、まさか裏切り者の中に私のMK-�Xと同等のモノを造る科学者がいたとは。
だがこの隙にビッグバンブラスターのエネルギーは98％まで溜まった。後3分後には半径100光年が死の世界と化す!!
今更破壊したところでチャージしたエネルギーが暴走するから結果は変わらぬ。
カカカカカカカ!!私もろとも死ぬがいいウルトラマン、ザギそして我々を滅ぼした地球人ども!!!!!!!!
ジュダ様!!勝利は目の前です!!

ぬうううううう!!!!ザギの奴ゾフィーごときに負けやがるとはどういうことだ!!!!!!
おかげで奴を消せんではないかぁ!!!!!!!!!!…まあいいさ。
ウルトラマン＆地球人皆殺しという私の悲願が叶えば問題ない。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね…皆死ね私と共に!!!カーッカッカッカ!!!!!

高エネルギー体が地球に向けて接近している
悪ヤプールの作ったビックバンブラスターだ！
まずい、このままじゃ地球が・・・
そう思った矢先善良なヤプール人がわざとビックバンブラスターの進行方向に次元の裂け目を発生させて光線を別の生物のいない空間に飛ばして地球を救った
善良ヤプール人達には感謝の言葉も出ない(余談だが彼らは本来は平和を愛する種族らしい、今戦ってる連中は戦争主義のヤプールの恥だそうだ)
さて、弾道から敵の基地の位置が判明したぞ！
至急ＭＡＣ、ＤＡＳＨ、ＸＩＧが光線の発射した地点に向かい、地球防衛軍月面基地からも艦隊が出動し、それに月をモチロン、キララと共に守っているシラリーも加わっている
我々もスペースアローで出撃したいが前回の戦いでまともに戦えるのは俺と隊長、丘隊員だけだ
足を引っ張るのはごめんなので今回はいけない
まあどっちにしろ悪ヤプールは袋のねずみだ！
次元転送もすでにこちらの妨害でできなくしてあるし、奴らの手元にはもうろくな超獣が残っていない！
あきらめろ！悪ヤプール！

５４
セブンさん、俺、警備隊やめたんで変身できませんので一緒に倒れてたコバ隊員は本物のコバ隊員ですよ
ついでにこっちで俺皆から普通にグレートって呼ばれてるんでよろしく

ヤプールの基地が発見されたらしく、ＤＡＳＨやＸＩＧが攻撃しに向かったそうだ。
エースも「ヤプールめ！！いい加減にしろ！！」と怒って敵の拠点を目指して飛んでいった。
地球で戦ったウルトラ戦士は入院しているので火星組が総力を挙げて残った超獣を倒している。
アストラが瀬戸内海の海底でクラブキングを、ネオスとセブン２１が高知県の製油所でオイルドリンカーを倒している。
一時地球に戻っているティガは北海道の山林でゼミストラーを発見して倒したそうだ。
ダイナに至っては熊本県の港町でジャンボキングと戦って勝ったそうだ。
俺も奥多摩の地底深くでルナチクスを倒しているので、残る超獣はわずか１体だ。
ただその残り１体がさっぱり見つからない。今日はもう寝よう。
その晩夢を見た。
俺はある湖にいて、その湖に超獣が現れて戦いを挑んだ俺は湖に沈められる夢だ。
そして目が覚めるとなんだか股間が冷た・・・・。この歳で夜尿症かよorz

傷も癒えてきてかなり回復した俺とセブンは病院の屋上で特訓をしていた。
そこへもう一人ウルトラセブンが現れた。
何だこいつはと驚いていると、奴はこう言った。
「私が何者か驚いているのだろう？私は影だ。セブン、貴様の影だ！！かつてキングにより再生される以前の貴様の影の部分だ！！」
そうか。こいつはあのころのセブンのどす黒い部分のみを復活させたものなのか。
「さあ兄弟よ。ひとつになろうぜ。そうすればあのころを超える暗黒超人ウルトラセブンの誕生だ。」といい、奴はセブンの腕をつかんだ。
もう一人のセブンが握った部分から２人のセブンが融合を始めた。
させるか！！融合する前に俺はレオキックで闇のセブンを蹴り飛ばした。
そのまま戦ったが、なんと本物のセブンよりもかなり強い。
「当然だ。私の闇はあの方により数十倍に増幅されているのだからな！！」
あの方とは？とにかくこのままではまずい。
セブンと２人がかりでも劣勢だ。第一セブンは肉弾戦になると闇のセブンと融合してしまうから光線しか使えない。
そこへ同じく入院中のウルトラマン、タロウ、８０、コスモス、ネクサス、マックスが加勢しに来てくれた。
「チッ。さすがに分が悪いな。ウルトラセブン！！いつか貴様とは融合させてもらうぞ！！」と叫んで闇のセブンは去っていった。
これでセブンはうかつな行動が出来ない。
とりあえず他の戦士と相談したら、退院したらウルトラマンがセブンを護衛するそうだ。
それにしても次から次へと・・・。
地球はどうかしてしまったのではないだろうか？

ぬああああああああああああああああああああ!!!!おのれぇ裏切り者ども!!!!!!!
あくまでも私の邪魔すると言うのかぁ!!!!!!!!クズの分際で!!よくも!!よくもぉ!!!…いかん、こういうときこそ落ち着かねば。
やはり総統の言ったとおり奴らクズどもは洗脳しておくべきだったか。情けをかけた私がアホだったと言うことか。無念よ。
基地は攻撃を受けている。もうさすがに終わり…と奴らは油断しているだろう。
だがな、私には最後の切り札がある…この生物融合マシーンで私と超獣を融合させ、戦うのだ。
私の頭脳にジャンボキング、タイラントの力を足せば1人か2人は冥土の道連れにできるはずだ。
私の執念…思い知ってもらうぞ…!!!カカカカカカカカ!!!スイッチオン!!!
･････ぐああああカラダが痛い痛い痛いいいいくぁwせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」
･･････････････････････････････コレガ新シイ私ノ身体カ。力ガ溢レテクルヨウダ。
コレナラ殺レル!!フハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!祭リノ始マリダ!!!!!

ビッグバンブラスターを地球に飛ばすという悪のヤプール人のとんでもない行動がきっかけでその基地が発見されたらしく、MAC、DASH、
XIGと地球防衛軍月面基地艦隊、シラリーが攻撃に向かったそうで、俺をはじめ地球で戦った戦士が入院中ということもあり、火星で
戦っていた戦士たちが未だ地球で暴れる残りの超獣たちを倒しに行ったという。
そんな時、ガイアが俺の病室を訪れた。超獣たちの件は粗方片付いたので悪のヤプール人の基地攻撃に行こうとしたらXIGの皆に
「こっちは任せてアグルの見舞いに行ってきて」と言われたそうだ。気を利かせたんだな…。
「壬龍から聞いてビックリしたよ。大丈夫？」と心配されたが、傷も治ってきているし、リハビリとトレーニングもしているので
平気だ。数日で退院できると医者からも言われたからな。

廊下の方で声がしたので、ガイアに応対に出てもらった。
いたのがレオとセブン、初代マン、タロウ、80、コスモス、ネクサス、マックスだったので、何があったのか聞くと、レオとセブンが
屋上で特訓中に闇のセブンが現れてセブンと融合しようとしたのだとか。何だよ、そりゃ？！
闇のセブンはレオとセブンの２人がかりでも相当強く、キングに再生される前のセブンの闇の部分が実体化したものらしい。
「私の闇は『あの方』により数十倍に増幅されている」と言っていたそうで、退院したら初代マンがセブンの護衛をするとのこと。
また厄介事の種が増えるとは…闇のセブンの言う『あの方』って誰だ？壬龍に頼んで探ってもらうか。

マズハコノ基地に攻メテキタ不愉快ナ下等生物ドモヲ皆殺シニセネバナ。
究極生物ト化シタ私ト最初ニ戦エル名誉ヲ与エラレタコトヲ誇リニ思エ。ソシテ死ネ。
かかかかか。奴ラノ攻撃ハマッタク効カナイ。サスガぐらんどきんぐノ装甲ダ。
尚モシカケテキタガ無駄ナアガキダッタ。究極生物ト化シタ私ニソノヨウナ攻撃ハ無力トイウコトガ理解デキナイヨウダ。可哀相ナ奴ラ…。
サテソロソロ殺シテヤルカ。目障リダ消エロくずドモ!!!
･･･････かかかかかかかか!!!カクモ弱イトハナ。ドウシタ？我々やぷーるハ超獣無シデハ弱イノデハナカッタノカ？
人ノ基地ヲ潰ソウトシタ愚カ者ドモニハ天罰を与エタ。次ハ地球ダ。うるとらまんゴト滅ボシテヤル!!

ＭＡＣから緊急連絡が入った
ヤプールが月面で変異体と化して攻撃隊を壊滅させて、更に地球に向かっているとの事だ
その強さは圧倒的で、通常兵器を一切受け付けないとの事
これにたいして岸田長官は有無を言わずスパイナーの使用を決定！！
人工衛星に取り付けられている迎撃スパイナーミサイルがヤプールに向けて発射された
着弾！
だが効果らしい効果は無く、奴は悠々と進んでくる
なんて奴だ・・・
大気圏に着くまでに細胞分解ミサイルが５発、衛星レーザー砲が１０発、はげたかが３発更に浴びせられたが通用しない
ヤプールの科学者によるとあれはヤプールの細胞を宇宙のカオスと融合させた姿だとの事
あれに勝つ手段は無いのかと岸田長官が怒鳴る
あれば使ってるつーの！
こうなったらＲ−２号を使いましょう！あれならいくらカオスヤプールでも木っ端微塵だ！
え？使えない
使えばこの星ごと吹っ飛ぶ！？
畜生うつ手が無いのか！
今岩本博士と福山博士、ダテ博士、一の谷博士、アルケミースターズの方々と旧ヤプール軍技術陣が結集して新兵器の開発を行っているが間に合うかどうかは？だ
間に合ってくれよ！
俺達ＭＡＴには祈る事しかできないようだ・・・

かかかかか。所詮下等生物ノ浅知恵デハ私ヲ止メルコトナドデキヌ。
サテ…マズハ裏切リ者カラ消ストスルカ。ドコダ…？
ン？グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!カ、身体ガ痛イイイイイイイイイ!!!!!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!
･･････････････････････････････････治マッタカ。シカシ何ダコノ痛ミハ？
マサカモウ長クハナイノカ？ダトシテモカマウコトハナイ。うるとらまん、裏切リ者、下等生物ヲ皆殺シニシテカラ
死ンデヤルサ。ソノタメニコノ姿ニナルコトヲ選ンダノダカラナ。全員抹殺シテヤル･･･。

今年はなにやら忙しい年になりそうだ。年明け早々地元の企業から基地を移転するように告訴されてしまった
から大変だ。そのため隊長は毎日のように折衝にあたり、副隊長も正装であちこち飛び回っている。
さらに僕や森山くん、上野は電話の応対やらで、とても出撃できそうにない。すまない兄さんたち。
当分ぼくは動けません。でも、代わりと言っては何ですがゼアス君が僕の代理をしてくれるそうなので、
それまでは待ってください。・・・・あっ、健ちゃんにお年玉まだあげてなかった！！

変異体ヤプールがついに地球に襲来した。
地球で超獣にやられた戦士もどうにか戦えるくらい回復している。
変異体ヤプールに挑む戦士は１９人。
俺に初代マン、セブン、エース、タロウの代理のゼアス、レオ、アストラ、８０、ネオス、セブン２１、
ティガ、ダイナ、ガイア、アグル、コスモス、ジャスティス、ネクサス、ノア、マックスだ。
地球に降りた奴に全員が一斉に光線を照射した。
しかし奴にはほとんど効果がない。
奴が放ったエネルギー光球でネオスとセブン２１が倒された。
アグルがアグルブレードで、セブンがアイスラッガーで切りかかったが奴の体には傷も入らない。
逆に奴の目から発射された光線で２人とも腹を貫かれて倒れた。
エネルギー光球を俺に発射してきたのでブレスレットを盾にして防いだが、ブレスレットは割れてしまった。
直撃でないので倒れるほどではなかったが、衝撃波で立つことが出来ない。
奴の突進でアストラがカラータイマーを砕かれ、ゼアスが色素ガス光線を受けて体を洗いに帰っていった。
そこへ地球防衛組織の新兵器超獣分解ミサイルが完成し、発射された。
超獣分解ミサイルは合体した超獣を分解する、たとえばカメレキングを古代生物と宇宙翼竜に戻す効果がある。
ミサイルは発射され、変異体ヤプールに直撃した。
やったぞ！！そう思ったのもつかの間、煙の中から奴は現れた。
どうやら普通の超獣より融合の度合いが高くて分離できなかったらしい。
しかもミサイルの効果で奴の理性は完全になくなったようだ。

理性をなくした奴は奇声を発しながら口から強力なエネルギー波を吐き出した。
ウルトラマン、レオ、ティガ、ガイア以外は吹き飛ばされた。
みんながもう終わりだと思ったとき、夜空のかなたから３つの光が降りてきた。
光の正体は月星人南夕子、Ｕ４０の戦士ジョーニアスだった。
夕子は奴を止めるにはこの方法しかないと言い、残った戦士に協力を頼んだ。
その方法とは奴を封印することで、月の封印術を使うという。
この封印術は５つの力の戦士が力をあわせるものらしい。
変異体ヤプールを戦士達が取り囲み、ウルトラの星の力をウルトラマンがレオに流した。
Ｌ７７星の力をレオがジョーニアスに、Ｕ４０の力をジョーニアスがティガに、
光の力をティガがガイアに、地球の力をガイアがウルトラマンにそれぞれ流した。
上から見ると５つの力が星型を描いている。
そこへ星の中心に南夕子が月の力を与えた。
すると変異体ヤプールの周辺の空間が星型に圧縮され、奴の体ごと星の中の空間は星型の結晶体になった。
そして仕上げにウルトラの星、Ｌ７７星、Ｕ４０、光、地球、月の６つの力を混ぜ合わせて、星の結晶を別次元へ吹き飛ばした。
飛ばした空間はヤプールの故郷のような場所ではなく、光のない完全なる闇に包まれた無間地獄以下の空間だそうだ。
なにはともあれ危機は去った。
しかし犠牲は大きかった。
封印に協力した５人の戦士以外は全員入院となった。
俺が全治１週間、セブン、アグル、ネオス、セブン２１は全治１ヶ月ですんだ。
残りの口からのエネルギー波を受けた戦士とアストラは全員意識不明の重態だ。
回復はいつになるのかわからない。
とくにタイマーを砕かれたアストラは、カラータイマーは交換したものの、特に衰弱が激しいそうだ。
ここまでの事態は最悪の状態といえるだろう。

余談だが湖に沈められる夢とおねしょがまだ直らない。
今朝も相室のセブンとアグルに笑い飛ばされてしまった。
特にアグルの馬鹿にしたような笑いは腹が立つ。
それにしても残る最後の超獣はまだ見つからない。
たしかドリーなんとかっていったか？

ある日曜日の朝、私は数ヶ月ぶりに帰ってきた滝川のアパートでごろごろしている。
あの後ザギのも逃げられ、ドラゴンボールのＤＶＤも見尽くして暇だ。
暇だしＴＶをつけた。日曜朝って何があったか？
ほう変身ヒーローか。プッ。巨大化も出来ないのか？ハハハゲハゲハゲハ。
で、次の番組は？・・・・・・可憐だ・・・・・。
この娘・・・かわいい・・・・。な○さたん萌え〜！！萌え萌え！！萌え萌え萌え萌え萌え！！
そうだ時代は実物の女の子ではなく２次元だ。
アニメ雑誌によるとな○さたんの限定フィギアが本日発売だそうだ。
私は急いで秋葉原に飛んだ。
あるアニメショップで例のフィギアを見つけた。これください！！！
すると「すみません。これ予約限定なんですよ〜。ごめんなさいね。」と断られた。
貴様！！私が誰だかわかるか！？そこへ予約者が現れて口論になった。
腹が立ったので店員と予約をしたアニヲタと交渉すると見せかけて、２人にＭ８７光線を浴びせた。
これでフィギアは私のものだ。
今日は一日な○さたんのフィギアを眺めて悦ろう。

秋葉原にゾフィーが出現し、民間人を殺害したという連絡が入った。
どういう事だ？
アンドロメロスからの報告によると、偽ゾフィーを作り出していたイドとか言う怪獣は本物のゾフィーが相打ちになって倒し、もう偽ゾフィーは現れないという事だし、本物のゾフィーはあれから行方不明らしいし…。
秋葉原に現れたゾフィーが何者かはともかく、放ってはおけぬ。
レオにでも調べさせるか。

変異体ヤプールは延々の闇に葬られ、地球に再び平和が戻った
ありがとう！ウルトラの戦士達
だが未だに最後の超獣が見つけられない
どこにいやがる！ドリームギラス！
ヤプール全超獣の全てがわかる大図鑑(善ヤプール人著、５９０円)によるとドリームギラスは人間の夢の中に出現するらしい
そしておねしょをさせてそこから実態化するとの事
またこの図鑑によると夢の中に長々と居座る事も可能だそうだ
相手が夢の中じゃ打つ手が無い！
くそう、せっかく南隊員達が復帰してＭＡＴアローの修復が済んだってのに

ＰＳ　コバ隊員が二人いると紛らわしいので殉職した隊員の姿を借りる事にした
　　　彼の名はアオキ、ウルトラ警備隊に入ろうとしたが、惜しくも野戦訓練でプラチク星人に殺された青年だ
　　　これからはアオキ隊員として、今までより更にがんばっていこうと思う

僕をはじめ初代マン、レオ、ティガ、ジョーニアス（無事でよかった！）と月星人の南夕子さんの協力で変異体ヤプールを別次元に
封印することに成功したものの、僕ら５人以外の戦士たちが全員強制入院。特にアストラが衰弱が酷いらしく、レオも心配している。
エースには夕子さんが付き添っている。エースは以前は北斗さんと夕子さんの２人の変身体だったが、夕子さんの故郷を滅ぼした
ルナチクスを倒したあとで夕子さんが月星人の仲間のところに帰ったので現在は北斗さんの単独変身だそうだ。
「治ったばかりのところに変異体ヤプールのせいでまた入院！悔しいぞ、畜生！」と、アグルは御機嫌斜め。
アグルと相室になったセブンとジャックが宥めてくれたけど、世話かけてすみません。

ジャックから「超獣に湖に沈められる夢」を何度も見るので、残る最後の悪の超獣に関係するのでは？と相談された。
すると「悪夢を司る超獣ならばドリームギラスに間違いなかろう」との声が聞こえたので病室の窓の外を見たら壬龍がいた。
「私がジャックの苦しみを取り除く。暫しお待ちあれ」と壬龍はすっと姿を消した。

10分も経たないうちに壬龍が戻ってきた。聞けば、ドリームギラスの居場所を暴いて速攻で片付けたとのこと。早いね〜。
セブンとジャックは唖然としていたけど、アグルは「さすがだな」と褒めていた。
壬龍をはじめ怪獣たちに助けられてばかりで申し訳ない気もする。そんな僕の思いを感じたのか、壬龍は
「��光の申し子�≠ｽちのため、戦士たちのため、地球や宇宙全体の平和のためならば協力は惜しまぬ」と微笑んだ。

ん〜、上から下から、前から後から、右から左へと、、何だかやたらと騒がしいな。

ふふふ、俺様の華々しいデビューまでもうすぐだな。
この俺の圧倒的パワーの前にアホのウルトラ戦士も
ド低脳な宇宙人、ゴミクズのような怪獣どもはひれ伏すことだろう。
それまではこの居酒屋の店長としてこっそり活動していよう。
あ、いらっしゃいませ！
５名様ですか？こちらへどうぞ！
忙しいなあ。

病室で暇をしていると見舞いの客が来た。
カザモリとその友人だそうだ。
カザモリ？誰にここを聞いたんだ？それにしても久しぶりだな。
「危ない！！そいつから離れろ！！」と叫ぶ声がするので振り返ると、意識がなかった孤門が目を覚ましていた。
グサ！！
次の瞬間カザモリが懐から取り出したナイフがウルトラマンの腹を貫いていた。
僕をかばったために・・・。カザモリ・・・何故だ？
「生きていたのか！！三沢！！」
孤門によるとこの男の名前は三沢といい、元は彼の所属するＴＬＴの一員だったが、
闇の波動にとらわれて暗黒の巨人ダークメフィストツヴァイに変身したということだ。
しかし彼はすでに死んだはずらしい。
カザモリはウルトラアイを取り出してセブンに変身した。
まさか闇のセブンの正体は・・・。
三沢は薄気味悪い笑みを浮かべると経緯を語りだした。
彼は一度死んだが、ザギにより復活させられたらしい。
しかしザギの駒として動くに嫌気が差し、ザギを裏切り自分が悪の帝王になることにしたのだそうだ。
そして僕の細胞が眠るカザモリにかつての僕の闇を増幅させて植え付けたのだそうだ。
今のカザモリは自分の意思はなく、三沢の忠実な僕として働く戦闘兵器だという。
そして本物のセブン、つまり僕と融合することでザギや破滅招来体、ジュダなどをも
圧倒する最強の暗黒超人ウルトラセブンが誕生するという。
また先日火星に現れたゾフィーと秋葉原で民間人を殺害したゾフィーは２人とも本物のゾフィーらしい。
ただ、ザギを倒す駒として宇宙を漂っていたゾフィーに偽者のゾフィーの吸収能力と人格を三沢が植えつけたらしく、
すなわち本物のゾフィーの体に偽者のゾフィーの人格が入っていることになる。
「どうする？お前達の長兄は悪意はない。悪意があるのは中にいる偽ゾフィーだ。本物ごと殺すか？フフフ。さて今日は挨拶だけだ。帰るぞカザモリ。」
そういうと三沢は闇のセブンの背中に乗り去っていった。
クソ！！ゲス野郎め！！よくもカザモリを！！許さないぞ！！

ﾒﾌｨｽﾄ三沢ｷﾀｰ!!

セブンが暗黒宇宙人に襲われたとの通報を受け、我々ＭＡＴは出動した
アオキに変身した俺を見てセブンがしゃれにならんほど驚いた事や、ＭＡＴの皆が郷秀樹の正体に驚いたのは言うまでもないとして
事情を聞いた我々はセブン達を今までの病院から地球防衛軍極東支部(ウルトラ警備隊基地)のメディカルセンターに極秘裏に移した
あそこなら守りは万全だ
それにもし侵入されても脱出の術もいくらでもある
とりあえずこれで一安心と言っていいだろう

アオキ(グレート)の日記

昨日定期パトロール中に何かが森に降りていくのを見た、これより調査に向かいます、と言う連絡を最後に岸田隊員と南隊員が連絡を絶った
このため俺と丘隊員、上野隊員がが今その森の調査に来ている
今のところ以上はｎ


ＭＡＴ通信隊員の記録

ここで通信は唐突に途切れている、更にこの後この事態を重く見て自ら隊員捜索に出動した伊吹隊長も消息を絶った
彼らの死体が見つかっていない事からこれは彼らが何者かに拘束された物だと考えられる
しかもこの後彼らの捜索に向かったＵＧＭまでもが消えてしまった
いったいあの森で何があったんだろう？

は、は、は、は
我々はＭＡＴを手駒にする事に成功した
更にＵＧＭまでもが罠に引っかかるとは、笑いが止まらん
ザギ様もお喜びになることだろう
さて、仕上げだ
ＭＡＴにＵＧＭよ、ＸＩＧのエリアルベースを攻撃して東京に落とすのだ！
ゆけえ
む、こいつはウルトラマングレートか、面白い手駒が手に入ったぞ
もしＭＡＴ連中が敗れてもこいつがエリアルベースを落とす
ふふふふふ東京に落ちるエリアルベース、ＸＩＧの最後が目に浮かぶ
それだけではない、東京にいる多くの市民がＸＩＧと一緒に焼き殺されるのだ、ウルトラマングレートとＭＡＴ、ＵＧＭにな
は、は、は、は、は、は、

アグルの退院許可が出たので久々にエリアルベースに行くことになった。
そんな時、ジョジーから「MATとUGMの戦闘機がエリアルベースを攻撃してるよ！」と通信が入った。何で？！
急いで行くと、確かにMATとUGMそれぞれのエンブレム入りの戦闘機がエリアルベースを攻撃していて、ライトニング、
ファルコン、クロウの各ファイターチームとPALが操縦するファイターEXが応戦していた。
エリアルベースについているリパルサーリフト（反陽子浮揚システム）が壊されたら墜落するのは確実なので、
アグルと周囲を回りながらMATとUGMの戦闘機の攻撃からエリアルベースを守るのがやっとの状態。
「こいつら、何かに操られてる！」とアグルが言いかけた時に新手の攻撃！え？グレート？！
次の瞬間グレートが苦しみ出し、MATとUGMの戦闘機も攻撃をやめた。
不思議に思っていると、そこに壬龍が現れた。本体と８つの尻尾の口に何かを銜えているのでどうしたのか聞いてみると、
「��光の申し子�≠ｽちの仲間の危機を感じて探ったら、このミステラー星人がMATとUGM、グレートを操って
エリアルベースを東京に落とそうとした。自らの手を汚さずして漁夫の利を得ようとしたので叩きのめしてきた」と
壬龍は言った。ミステラー星人が仕掛けたトラップと基地が森の中にあったので、それも壊してきたそうだ。
ちなみに、ミステラー星人は壬龍の龍玉の力で作った結晶に閉じ込めて別次元に封印しておいた。
グレートも正気に戻り、MATとUGMの皆も謝ってくれたので許すことにした。これからも一緒に頑張ろう！

ミステラー星人がMATとUGM、グレートを利用しようとした事件の報告書をガイアと一緒に提出した。
その後、壬龍が「新たな闇の戦士の動きあり」と言って、龍玉を通じてその様子を見せてくれた。
そこには、闇のセブンと目が紅い黒い戦士が映っていた。黒い戦士はザギとは別物か？
壬龍は「黒い戦士はダークメフィストツヴァイ…セブンの力宿りしカザモリ殿に闇の力をつけさせた。
セブンと融合させて利用せんと企んでいる」と言った。病院でのレオとセブンの特訓中に現れたのはそれか！
壬龍はさらに、とんでもないことを言い出した。火星に現れたゾフィーは本物らしく、ダークメフィストツヴァイは
そのゾフィーに偽ゾフィーの能力と人格をつけてザギにぶつけさせたらしい。ゾフィーをも利用するとは何て奴だ！
そして壬龍は、ダークメフィストツヴァイがザギを裏切り、破滅招来体やグア３兄弟をも倒して悪の帝王に
成り上がろうとしているらしいと言った。ザギは気づいているのか？

ジュダとモルドがわらわの元にやってきた。用は何かと聞くと、ザギと三沢とか言うザギの手下(裏切ったらしい)が
不届きにもわらわたちを差し置いて宇宙の帝王になろうとしているから、我々三兄弟は力を合わせなければ
宇宙の支配者になれないかもしれないので元の姿…つまりグアに戻ろうと言ってきた。
だがわらわは断った。なぜかって？あんな醜悪な姿にはなるのは耐えられないし、まだ時期尚早というもの。
ジュダとモルドはそれでも食い下がってきたが、さんざん嫌味を言うと帰った。
わらわに文句を言おうなんて100000000000000000000000000000000000000年早いのよ。
それに不届き者がいくら居ようともわらわに勝つ者はいないの…。覚えておきなさい。

兄様は説得できたが姉様の説得には失敗した。相変わらず気難しい上に自信過剰気味だ。
それに…姉様の言うとおりまずは基盤を固めなければ。私の元からミステラーが離反したし(地球で死んだらしい。ざま見ろ)、
エンペラ、ヤプール、テンペラー、バルタンと当初四天王としてアテにしていた連中も皆滅んでしまったり
戦闘をやめている。兄様に至っては目覚めるとザギに手下をほとんど奪われ、アクマニヤぐらいしか残っていないらしい。
ギナ姉様はナマハゲ、ペガッサ、ケムール、ケットル、ゴーロン、カタン、メドウーサなど有力な軍勢を未だ残している。
見習わなければなるまい…にしてもあそこまで嫌味言うこともないじゃないかorz本当のことばかりなのは確かだが、
元は一つの体だったというのに。

負傷しちゃった〜！　誰か、助けて〜！！

↑ そんな声が聞こえたが､今年の厳寒の影響で昔トリにつつかれた古傷が神経痛を起こして痛いから軽く無視した｡

ジュダ様はいくつか勘違いをなさっているようだ
まず我々はあの工作員を含めてジュダ様を離反してなどいないし、無論今でも忠誠を誓っている
その上死んだのはあの工作員一人だし、我々はまだ何万もいる
ご命令くださればまた新たな工作員を送り込みますのでいつでもお声をおかけくださいまし

壬龍からダークメフィストツヴァイという闇の戦士の存在を知らされた。
ダークメフィストツヴァイはカザモリに闇の力をつけさせ、セブンと融合させて最強の暗黒戦士にするつもりらしい。何を考えてるんだ！
ダークメフィストツヴァイのことを知ろうと孤門に連絡しようとしたら地球防衛軍極東支部（ウルトラ警備隊基地）のメディカルセンターに
転院したそうで、壬龍に送ってもらいアグルと一緒にお見舞いに行った。
病室に行くと（壬龍は病室が見えるように外で待機）初代マンとセブンが孤門と相室だった。
転院直前にダークメフィストツヴァイとカザモリが訪れたが、初代マンがカザモリにナイフで刺されたとか。酷い！
ダークメフィストツヴァイの正体は三沢という人でもとはTLTに属していたが闇の波動によりダークメフィストツヴァイに変身したそうで、
既に故人になっているはずだったのがザギによって復活させられたのだとか。
三沢はザギを裏切り自ら悪の帝王になろうとしていて、そのためにカザモリを利用するつもりらしいとのこと、事情を知ったMATの計らいで
転院したそうで、その時グレートがアオキさんの身体を借りていたことを知ったとか（僕とアグルはミステラー星人の事件で知った）。

僕は窓の外を見て、カザモリを助ける方法を壬龍に聞いてみた。
壬龍いわく「今のカザモリ殿はダークメフィストツヴァイの操り人形…ダークメフィストツヴァイを倒さねばカザモリ殿は助からぬが、
カザモリ殿に眠るセブンの力が覚醒すればダークメフィストツヴァイを滅ぼすことは容易い」とのこと。
セブンが言うには、カザモリにはセブンの遺伝子が受け継がれているそうで、カザモリ自身もセブンの力を使えるそうだ。
壬龍は「ザギもダークメフィストツヴァイの行動に気づいているだろう…ならば、ダークメフィストツヴァイはカザモリ殿をセブンと
無理に融合させてでも利用するはずだ。カザモリ殿はカザモリ殿、セブンはセブン…どちらも１個の命として生きているのだから、
ひとつになることなど出来ぬ」と言った。御尤も！

ガイアも帰ったのでゆっくり眠ることにした。
そして午前３時３０分、初代マンも孤門も眠っている。
そこへ俺のすぐ横で青い光が輝き闇のセブンが現れた。
ミクロ化して進入してきたらしい。
僕を弱らせてから融合しようとしているようで、エメリウム光線を乱射してくる。
僕は変身して戦いを挑んだが、ダメージが残っている上に相手のほうが実力は上なので勝ち目がない。
ワイドショットを浴びて僕は倒れた。
アイスラッガーが僕の胸を貫く・・・。
そう思った瞬間にカザモリの体を光の矢が貫いた。
孤門がネクサスに変身して背後からオーバーアローレイシュトロームを撃ったようだ。
カザモリは変身をとき、「孤門に救われたな。」と言い去っていった。
僕の傷は酷い。
このままカザモリたちと戦い続けるとドンドン弱り続け、最終的には本当に融合してしまうだろう。

三沢め…この私を裏切るとはな。私を創った者の気持ちが少しだが分かった気がする。
しかし気分が悪い。奴をぶち殺して力を奪い取ってやろうか。だが今の私はゾフィーにさえ負けてしまうほど
力が落ちている。根源破滅招来体と派手にやりあったり、三沢に更なる力を与えたり、火星で派手に戦ったり動きすぎたのかも知れん。
それに三沢には切り札がある。闇のセブン…あやつはゾフィーなんぞ比べ物になるはずも無い強さを誇っている。
セブンを取り込み、真の闇セブンとして覚醒すればウルトラ族は勿論グア三兄弟や私、
そして三沢でさえ滅ぼしかねない…私以外は死んでもかまわないが、目覚められると色々と厄介なので妨害工作をせねばなるまい。
バルキー、ガッツあたりにやらせるか。…こいつらは頼りにしにくいがな。仕方があるまい。

戦死した工作員の日記にザギ様もお喜びになるだろうなどと書かれていた
ばか！我々の上司はジュダ様だ
・・・まったく、なんてミスだ
奴の上司として情けない

セブンが闇のセブン（カザモリ）に襲われたと聞き、アグルと壬龍と一緒に地球防衛軍極東支部のメディカルセンターに駆けつけた。
カザモリはセブンを弱らせた上で融合しようとしたらしく、孤門（ネクサス）の助けでピンチを脱したものの、エメリウム光線の乱射と
ワイドショットを浴びせられて怪我をしたそうだ。
アグルは「三沢の野郎、必ずぶっ飛ばす！」と大激怒。今の三沢はある意味、ザギより厄介な敵かもしれない。
その時、壬龍の身体が淡く光っている。何をするのか見ていると、壬龍からセブンに向かって淡い光が放たれた。
「我が力の一部をセブンに宿らせた。当座凌ぎにしかならぬだろうが、カザモリ殿との融合は防げるだろう」との壬龍の言葉には
驚いたけど、セブンの回復までの時間稼ぎと思って納得した。

ミステラー星人に操られてＸＩＧやガイア達に迷惑をかけてしまった
本当に申し訳ない事をした
笑って許してくれるところが彼らのいいところか
(今回の変身は本人の意思での変身でないため宇宙警備隊総合裁判所からの出頭命令は出なかった)

それはそうとセブンの入院する病院にダークセブンが侵入したそうだ
しかも基地内でどんぱちやってるのに初代マンが警報を鳴らすまで誰も気が付かなかったそうだ
何やってんだウルトラ警備隊
こうなったらＭＡＴが直接セブンの護衛に当たろう！
交代で２４時間退院するまで護衛しよう！
ペンシル爆弾はもちろん装備だ
もちろんウルトラ警備隊にも警備の増強はやってもらうぞ！
なんとしてもセブンは守るんだ！


アオキ(グレート)の日記(上の翌日)

ウルトラ警備隊にとりあえず監視カメラの増加、守衛の増員と武装強化、エイリアンスキャナーの設置、警報装置の改装を行ってもらった
もうシャドーマンが侵入しようとダリーが入り込もうと警報が鳴り響き小一時間もしないうちに各防衛軍がすっ飛んでくる
更にテレポートで入ってこれないように善ヤプールに次元をゆがめてもらって対テレポート障壁を作ってもらった
もちろん真正面から入ってこようもんならシュビット光学ミサイルと熱線、ペンシル爆弾が雨あられと浴びせられ、どんな怪獣軍団も木っ端微塵だ
だがまだ油断はできない
ＸＩＧやＤＡＳＨ、ＴＡＣ、ＭＡＣ、ＺＡＴ、ＵＧＭ、科学特捜隊、ＮＴにも協力を依頼しよう！

ザギ様から闇セブンとセブンの融合を防げと言われたが…何で俺なんだか。
俺はアイツを殺しかけたって事知ってるんだろうか。まあいい。奴に恩を売っておくのも悪くは無いだろう。
さてまずは地球に行って、ウルトラ族と話をつけてセブンの護衛になるか。
あいつらはアホだから改心したとか言えば疑いもせずに快諾してくれるはずだ。
奴のそばにさえいれば融合は阻止できるだろう。今の闇セブンならパワードアロン(腰のカプセルに仕込んである)
で時間ぐらいは稼げる。もしどうしても止め切れないなら…奴を殺して止めればいいのか。
クカカカ。出来ればその展開になって頂きたいものですなぁ。

ガッツ星人が改心したと言って地球に来た
かわいそうに、本気で改心したとしてもネリル星人キーフの様にどんな侵略者もねをあげる厳しい検査を受けさせられるんだろう
おまけにガッツ星人は過去のガッツが悪い事をしたから今までの３倍近い検査になるだろう・・・
ガッツ星人、俺にはお前を助けられないががんばってくれ！

なにやら地球人どもが私に検査をするらしい。怪しい機械の多い場所に連れて来られたが…
なんじゃこりゃ。拷問器具みたいなもんばっかじゃないか!!殺す気か貴様ら!?
私は客人だぞぉ〜!!と甘ったるいロリータボイスを出して逃れようとしたが逆に気色悪がられて
検査が決定した。期間は三ヶ月だそうだ。クソ…このままではセブン暗ｓｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ闇セブンからセブンを
守れないじゃないか。なんとかさっさと切り上げるための嘘考えなきゃな。
え？もうやるの？？？つうか何このドリルうわなにするやめくぁwせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」
ザギ様…何とかしてください。

あぼーん

久々にTLTを訪れた。変異体ヤプールの事件で孤門が入院したことを話すと、ナイトレイダーの和倉隊長に
「孤門が帰って来ないと思ったら…」と心配された。
三沢のことを話すと「三沢が生きていたのですか？」と尋ねた女性がいた。
その女性、首藤さんは人々が見た歴代ネクサスとスペースビーストの戦いの記憶を封印管理したメモリーポリスと
いう部署のチーフだった人で、三沢はそのメンバーだったとか。
かつてダークメフィストツヴァイになった三沢を千樹君（３代目デュナミスト）と溝呂木さん（西条副隊長の前に
ナイトレイダーの副隊長を務めた人でダークメフィストに変身した）が倒すも溝呂木さんが命を落としたそうで、
その後ザギが復活、孤門が西条副隊長（４代目デュナミスト）からネクサスの光を引き継いでノアに姿を変えて
ザギを倒した後、メモリーポリスは解体されメンバーは別々の部署に異動、首藤さんは吉良沢参謀の手伝いを
しているそうだ。
三沢がザギの手で再び復活させられるもザギを裏切り悪の帝王になろうとセブンの遺伝子を宿すカザモリを
利用していることを話したら、首藤さんは「三沢がそんな大それたことを…私の手で殺す！」と言った。
今の三沢はザギより危険かもしれないんですよ！
「僕たちウルトラ戦士で三沢を倒します」と言ったら「手伝わせてほしい」とナイトレイダーの皆が言った。
特に西条副隊長はザギに御両親を殺されたそうでザギに対する恨みが人一倍激しいらしく「あまり突っ走るな」と
常々忠告されているそうだ。

その後、壬龍が来てTLTの敷地の周囲に結界を張った。孤門から貰い受けたネクサスの力の一部を加えたそうで、
ザギや三沢をはじめ悪質宇宙人や悪質怪獣が侵入しようものなら即座に弾き飛ばされる仕掛けだとか。
念のためってことで納得してもらったけど、とりあえず何とかなるかな。

金田　慧

今日ももの凄い拷ｎ…いやもとい検査が行われた。まあザギ様からいただいたヒーリング能力があるから
肉体的ダメージは少ない。…だが精神的なダメージは特大だ。いつ発狂するか分からない。
そうだ、ザギ様から最近の地球の文化に関する資料ってことで何本かの映像をいただいたから
それを見よう。なになに…「ぱにぽにだっしゅ！」、「ガンダムSEED」、「ローゼンメイデン」、「ガン×ソード」…
いくらなんでもこれだけじゃないよな…なんかニュースの類だとか真面目な映像が…もうないのか。そうですか。
みんなアニメかよ!!!こんなのが何の参考になるんだ!!これはかつて取り込んでいたゾフィーの影響なのか!?
あの野郎…俺を馬鹿にしてやがるな!!コンチクショー覚えてやがれ!!…でも「ガン×ソード」ってのは面白いかも。

定時連絡こちらシークレットハイウェイ基地ゲート守衛室、現在、異常なし、星がきれいだ
あの後科特隊、ＵＧＭ、ＴＡＣと、ＸＩＧのチームハーキュリーズとファルコンが地球防衛軍極東基地に来て警備網をより一層強化した
ＤＡＳＨ(ＵＭＡ共同)はベースタイタンにて行っているガッツ星人の検査の監視でこれず、ＭＡＣはヤプール戦で消耗し、ＺＡＴはなんか基地がどうのこうので来れんそうだ
ＮＴは我々がここを固めている間他の地区を守る事を申し出た
ところでこっちはソリッドスネークと戦うような心構えでセブンの病室を守っているが何の以上も無い
・・・もしかしたらすでに奴は病室に侵入しているのかもしれない
俺の心にそんな言葉がよぎった
メディカルセンター、応答せよ
「はいこちらメディカルセンター」
異常ないか？
「ありませんが・・・何か？｣
無いならいいんだ
・・異常なしか、だよな、・・・いややっぱり気になる
俺は南隊員に守衛室を任せ数人の一般隊員と途中であったＴＡＣの山中隊員とＵＧＭのイトウ隊員と一緒にメディカルセンターへ向かった

さすがに入院生活が続くと暇だ。
まあ未だに寝たきり状態の８０やダイナ、ネオス、意識すら戻ってないアストラよりマシか。
早く回復して戦線に復帰するために毎日５時間リハビリに励んでいる。
今日もリハビリを受けていると、僕に客人だという。誰だ？
お、お前は！！溝呂木！！生きていたのか！！
そうか！！三沢と一緒にザギが復活させたのか！！
ん？その後ろにいるのは？
り・・・・・リコ・・・・・・・・。

現在戦闘可能なウルトラ戦士はジャック、レオ、ジョーニアス、ティガ、ガイア、アグルの６名しかいない。
戦闘が困難な戦士はウルトラマン、孤門ネクサス、ネオス、セブン２１の４名だけだ。
怪我が酷く戦闘不能なのは僕、エース、８０、ダイナ、コスモス、ジャスティス、マックスの５名だ。
その他意識不明の重態はアストラ、行方不明のゼアスとノア、三沢の駒にされているゾフィー、事情で戦闘不能なタロウとグレート、そして殉職したパワード・・・。
まともに戦えるのが僅かに６人で、敵はザギにグア３兄弟、三沢、破滅招来体など数多く戦力が足らない。
そんなとき孤門がリハビリを終えて病室に戻ってきた。
２人の人間を連れている。
１人は溝呂木という男、もう１人はリコという女性だ。
って溝呂木ってダークメフィストだろオイ！！
事情を聞くとダークメフィストこと溝呂木とダークファウストことリコは三沢と同じくザギに復活させられたらしい。
そして三沢と同じようにザギを裏切ったようだ。
ただ己が闇の帝王になるために裏切った三沢と違い、この２人は地球に害を及ぼす敵とウルトラ戦士と協力して戦いたいのだそうだ。
どうやら２人ともザギの呪縛から放たれているようだ。
リコは孤門の恋人だったらしく、復活をとても喜んでいた。
そして溝呂木から三沢の軍勢の状況を知ることが出来た。
カザモリセブンのほかにもマサキケイゴを利用してイーヴィルティガもいるらしい。
怪獣もスペースビーストが数百体いるそうだ。
そして何より驚いたのがゼノンが三沢の部下になっていたことだ。
ゼノンに何があったのだろう。
ともあれこの状況で２人分戦力が増えるのはありがたい。
僕も早く回復せねば。

間違えた。寝たきりなのはネオスじゃなくてコスモスだった。
ネオスはすでに戦おうと思えば戦えるくらいに回復している。

三沢の駒・・・
吹きだした！

結局メディカルセンターには何の以上も無かった
完全武装で入って来た俺達をみてセブンが何事か！とダン隊長時代の剣幕で言われた時は返答に困った
山中隊員と南隊員、イトウ隊員にもなにも無かったじゃないかと怒られた
侵入してくれば警報が鳴り響く仕組みになっているんだとわかっていてもやっぱり不安だ
怪人二十面相シリーズなんか読むんじゃなかった
とほほ
んで新しい味方も加わった
なんかブラックウルトラマン全開の人達だが信頼していいのかな？

それはそうともうすぐテラノイド計画が再スタートを切る
ネオテラノイドが完成すればもう怖いもんなしだ
今度は開発に善ヤプールの科学者とアルケミースターズも協力しているから完璧だ！
完成が待ちどおしい

いざ、みんなの前に出て行って
驚かそうと思ったら本部の人から電話がかかってきて
褒められた。売り上げが上がっているらしい。
まあね。俺ってそこらへんのウルトラ戦士とは違うからね。
しかし、いつになったらデビューできるだろうか・・・。

一番軽症だった俺は変異体ヤプール戦の傷もすっかり癒えた。
ウルトラの星で砕けたブレスレットの修理も完了して万全の状態だ。
先日孤門が新しい仲間にと言い、２人の戦士を連れてきた。
ダークメフィストこと溝呂木眞也とダークファウストこと斉田リコだ。
２人とも元は普通の人間だったが、ダークメフィストツヴァイ三沢同様に闇に飲まれたために変身した暗黒戦士らしい。
一度は死んだがザギが復活させたそうだが、三沢とは全く逆の理由でザギを裏切ったようだ。
とりあえずこのまま闇の力で戦われても、下手をすると敵の闇に共鳴する可能性もある。
そこで俺と同じく全快した孤門とで２人をウルトラの星に連れて行った。
銀十字軍の手術により、２人の黒いカラータイマーは青の正義のカラータイマーに取り替えられた。
おめでとう。これで完全に闇の呪縛から開放された。
我々の仲間としてがんばってくれ。
それにしても孤門とリコは幸せそうというかバカップルというか・・・。
久しぶりにルミコさんと次郎のところに帰ろうかな。

江ノ島にスペースビーストゴルゴレムとウルトラマンゼノンが現れた。
ナイトレイダーは出撃するが、和倉隊長、私、平木隊員しかいない。
クロムチェスターのでゴルゴレムを撃破した。
しかし私の乗ったチェスターΒはゼノニウムカノンを受けて海に沈んだ。
体中が痛い。泳げない。私は死ぬのか・・・。溺死が先か失血しが先か・・・。
そこへ光が現れて私に語りかけてきた。
「西条凪・・・・君の力を貸してほしい。」
誰だろう？なんとなく聞き覚えがあって懐かしい声・・・。もしかしてウルトラマン？
「西条凪。君はこのままでは死んでしまう。だが、実は私もだ。」
ウルトラマンが死ぬ？それはいったい？
「私は先日のヤプール変異体との戦いで深手を負い、実体を維持できなくなった。このままでは私は消滅してしまう。」
私に力を貸せといわれてもどうすればいい？このとおり体は動かないわよ。
「君の体を貸してくれ。２人で１つの体を共有するのだ。そうすれば私は再びウルトラマンの姿に変身できる。君も助かるはずだ。」
ウルトラマン・・・。わかった。私もこんなところで死にたくはない。
光は私の中に入ってきた。そして傷は一瞬で癒え、左手にはエボルトラスターがあった。
私はウルトラマンに変身した。これはたしかウルトラマンノア？あのザギを倒した戦士だ。

ウルトラマンノアになった私はゼノンに戦いを挑んだ。
ゼノンに蹴りを入れひるんだ所にライトニングノアを打ち込んだ。
ゼノンの右半身は破壊されたが、次の瞬間ゼノンは闇の中に消えていった。
三沢の仕業か。ん？体から光があふれ出てくる。
「どうやらヤプールとの戦いの後遺症でノアの体を維持できないようだ。」
は？何それ？嘘でしょ？私達どうなるのよ？
気がつくと私はネクサスの姿になっていた。色は緑色だ。
後で調べると私の体からあふれた光は新聞社と遊園地に落ちたらしい。
まさか姫矢准と千樹憐が再びウルトラマンになったのだろうか？
ジュネッスレッド姫矢准、ジュネッスブルー千樹憐、ジュネッスパープル孤門一輝、そしてジュネッスグリーン西条凪・・・。
まるで戦隊ものね。
とりあえず姫矢、千樹両名にコンタクトを取って、孤門隊員に会いに行こう。

アンドロ警備隊の皆にこれまでのことを話そうと、ガイアと壬龍とともに久々に南極の氷の神殿に行った。
火星でのザギ＆ペドレオン群体襲撃にゾフィーが割りこんだことを話したら、メロスが「ゾフィーならイドを相討ち同然で倒してから
行方がわからない」と言ったので、壬龍がダークメフィストツヴァイこと三沢がゾフィーに偽ゾフィーの能力と人格をつけてザギに
ぶつけさせたらしいことを話すと、アンドロ警備隊の皆は信じられないといった表情。
さらに三沢がザギを倒すためにカザモリに闇の力をつけさせ、セブンと融合させて利用しようとしているらしいことを話すと、
ウルフが「俺の友人と俺の友人の力を受け継ぐ者に対する不埒な真似は許さん！三沢とやら、必ず倒す！」と物凄い剣幕。
トラン王子（力をコントロールする練習は続けているそうだ）がイドはもう現れないのか？と聞いてきたが「イドが復活した話は聞かぬ。
恐らく二度と現れぬだろう」との壬龍の言葉に不安ながらも納得したようだ。

そんな時、壬龍が「ノアの力を受け継ぐ戦士…闇より解放されし戦士」と言って、龍玉を通じて見せてくれた。
そこには４人の歴代ネクサス（ジュネッスの姿でそれぞれレッド・ブルー・パープル・グリーン）とダークメフィストツヴァイによく似た
黒い戦士２人が映っていた。不思議に思い顔を見合わせていると、壬龍は「紅・蒼・紫・緑の戦士はノアの力を受け継ぐ者たち」と言った。
ノアの力は歴代ネクサスに代々受け継がれていたのだったな…歴代ネクサスの連中が揃うとなったらある意味で凄いが。
黒い戦士２人はザギによって復活させられたがザギを裏切り、地球に害を為す敵と戦うために協力してくれる存在で、ダークメフィストこと
溝呂木さんとダークファウストことリコさんだそうだ。
「黒い戦士２人はザギの呪縛から解放された。力を光に昇華するだろう」との壬龍の言葉で即戦力が増えたことを実感したものの、壬龍は
三沢がイーヴィルティガことマサキケイゴとゼノンを自分の部下に引き入れたと言い出した。カザモリ同様に闇の力をつけさせたか！
これにはさすがにガイアやアンドロ警備隊の皆も驚いている。とりあえず探りを入れてみようということで意見が一致した。

ガイアとアグル、そして壬龍が氷の神殿にきた。私は、彼らと会うのは初めてだ。
これまでの事を、彼らから教えてもらった。
何て事だ…。
ゾフィーがイドを倒すために全ての力を使いきった時に狙われたなんて…。
恐らく奴らはゾフィーを見張っていて、チャンスを狙っていたに違いない。だとすると、ゾフィーが私の代わりに戦っていたことも気付いていたのだろう。
待ってろ、ゾフィー。私が必ず助け出してやる。

彼らが帰る際、壬龍から
「例の件はどうする？」
と聞かれた。ゾフィーから聞かされていたらしい。
私は、壬龍からガイア達に話し、宇宙警備隊に伝えてもらうように頼んだ。
ゾフィーの友人の私からでは説得力に欠けるだろうし、誤解を招くかもしれない。
これでやっと、ゾフィーの汚名も晴れるだろう。

前任者に代わって今度は私が地球に侵入した
入るのが一苦労だったがまあジュダ様のためだ、どうとゆうことは無い
まあ、独断なんだけど戦果をあげればジュダ様は何も言うまい
ガッツも来てるそうだが向こうは正規の任務だ
セブン護衛がんばれよ
さて、ここに面白い道具がある
洗脳光線砲だ
まあ怪獣専用、いわばバーセルみたいなもんだ
これを使って私は今ある行動を起こしている
今はただＭＴファイアーで地面を攻撃しているだけだが・・・
・・・来たな
壬龍が私の前に姿を現した
奴は俺がＭＴファイアーで自分を倒しに来たんだと思っている
ばかめ
俺は奴に洗脳光線砲を浴びせた
奴は激しく抵抗したが、出力を上げるにつれてだんだん弱り、ついに我が手中に落ちた
奴の体は黒く染まり、まさに暗黒龍だ
は、は、は、は
さて、へまをやらかす前にジュダ様の下に戻るとしよう
その前に壬龍、エリアルベースを破壊しろ！

俺がそう命じると壬龍はエリアルベースを雷で攻撃した
リバルサーリフトを破壊されたエリアルベースは地表に向けて落下を始めた
そこを私は冷凍ビーム砲で氷づけにして中の人間ごとミステラー星へテレポートさせた
次はＭＡＣステーションだ
俺がそう命じると壬龍は再び雷でＭＡＣステーションを攻撃した
シルバーブルーメにやられるような雑魚組織に用は無いのでそのまま落下するＭＡＣステーションは放置した
大気圏で燃え尽きる事だろう
ではそろそろおいとましよう
む、ガイアにアグルか・・・
やれ、壬龍
そう命じると壬龍は忠実に命令を聞いてガイアとアグルを雷で攻撃して叩き落した
では諸君さらば
私はそう言うと壬龍をつれてジュダ様の下にテレポートした
アグルが悔しそうになにかほざいていたのが愉快でならない
ジュダ様もほめてくださったし言う事なしだ
は、は、は、は、は

トオルから俺の携帯に電話がかかってきた。
隊長時代に使っていたＭＡＣシーバーにＭＡＣステーションから救助要請が来たらしい。
何でも怪獣にＭＡＣステーションが攻撃されて炎上しているという。
あまりいい思い出はないが、元同僚のいる基地である。
俺はジャック、孤門、リコさん、溝呂木に協力を頼んでＭＡＣ隊員の救助に向かった。
途中何かが落ちてきた。ガイア！！それにアグル！！大丈夫か？
彼らに事情を聞くと壬龍がミステラー星人に操られてエリアルベースとＭＡＣステーションを攻撃したのだそうだ。
そして壬龍は彼らにも牙を向けたが、操られながらも僅かに残る彼の理性が攻撃を少し弱めてくれたので大した傷ではないそうだ。
エリアルベースは氷づけにされて隊員ごと連れ去られたがＭＡＣステーションはまだ宇宙空間にいるそうだ。
宇宙に出るとＭＡＣステーションは赤い火の玉のようだったが、これならまだ助けることが出来る。
ジャックがウルトラフロストで火を消したので全員でステーション内に入った。
隊員たちはかろうじて生きていたので地球に連れて行った。
残されたＭＡＣステーションはどんどん高度を下げている。
このままでは東京に墜落する。
不本意だがシューティングビームでＭＡＣステーションを粉々にした。
病院で治療を受けるとガイアは全治２週間、アグルは全治３週間だそうだ。
彼らの傷が言えれば次はエリアルベースの救出だ。

ＭＡＣ隊員がみんな無事ですんでよかった。
ガイアたちの傷が治った後にエリアルベースと壬龍の救出にいくらしい。
そのころにはウルトラマンとエース、ネオス、セブン２１、マックスも戦えるようになるだろう。
自宅でリコと食事をしているとベルが鳴った。来客かな？
扉を開けるとそこにいたのは姫矢さん、憐君、そして副隊長。
３人の手にはエボルトラスターが握られている。
状況を聞くとヤプール異性体との戦闘後に行方不明になったノアが副隊長と融合したらしい。
そしてダメージのために抑え切れなかった光が姫矢さんと憐君に飛び込んできたらしい。
つまりここにはネクサスが４人も？ややこしいな。
それはそうと副隊長や姫矢さん、憐君もこちらの状況に驚いていた。
まあ溝呂木にリコが仲間にいるのだから当然といえる。
とりあえず溝呂木と僕はナイトレイダーに復帰することになった。
ついでにリコもナイトレイダー準隊員となった。
姫矢さんと憐君は自分の仕事があるし、特に姫矢さんはＴＬＴを信用していないから入隊はなかった。
ってかウルトラマン２人にダークウルトラマン２人って最強なんじゃないか？

最近オレは無視されてるのか、検査はなくなった。この隙に脱出して三沢とカザモリの
動向を探らなければザギ様にどやされる…ん？なんだ？基地が攻撃されてるのか？
ジュダの工作員のミステラー仕業のようだ。
敵同士とはいえナイスアシストだ。このどさくさで死んだ看守に化けて、ついでに入構証を取って…と。
後は基地から出られれば…あの野郎リフト壊しやがったな。だが強化されたオレなら飛び降りても死にゃーしない！やあ!!
脱出成功!!よし、これで大手を振ってセブンを暗ｓｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ本来の任務に戻れる。
アニメばっか見てた日々におさらばさ!!クカカカカ!!

南極の氷の神殿を出た後、三沢の動向を探るという壬龍と別れてガイアと一緒に戻った。
それから間もなく、エリアルベースが攻撃を受けた。仕掛けたのは…壬龍？！なぜだ！
「誰かいる！」とのガイアの声にその方向を見ると、ミステラー星人がいた。前回の奴の仲間か！
壬龍の雷撃でリパルサーリフトが壊されたエリアルベースは中にいた隊員ごと氷づけにされてどこかに移動させられた。
次に壬龍が攻撃したのはMACステーション。レオの同僚だった隊員たちがいるという。
壬龍を救おうとガイアと頑張ったが、ミステラー星人に操られるまま壬龍は俺とガイアを雷撃で叩き落とした。
落下しながらも俺とガイアは壬龍の声を聞いた。「エリアルベース…ミステラー星にあり…このままでは私もジュダに使われる」
心は操られてないのか。壬龍を放せ！
俺とガイアが落下した地点にレオがいたので事情を話すと、レオはジャック、孤門、リコさん、溝呂木さんと一緒に宇宙へ行き、
MACの隊員たちを助け出した後で墜落寸前のMACステーションを破壊してくれた。MACの隊員たちには可哀想だが我慢してもらうか。
病院で治療してもらったら、壬龍が手加減したために俺は全治３週間、ガイアは全治２週間との診断結果。
治ったら壬龍とエリアルベースの救出だ。

療養中、ガイアが「壬龍の思念を感じる」と言い出した。そういえば俺もだ…壬龍と一緒の時が多いから、その波動を受けたようだ。
壬龍が残した言葉から、ジュダのところにいるらしいことはわかるが…部下の大半をザギに取られて手駒が少ないという話も聞いた。
ジュダは壬龍を利用するつもりか。
おのれ〜！ミステラー星人、そしてジュダ！壬龍を扱き使うならぶっ飛ばす！

まさか、壬龍がミステラー星人に操られるなんて…壬龍は僕とアグルにとってもよき理解者、何としても救いたい。
でも理性を保って手加減した壬龍の攻撃で全治２週間の怪我を負わされた（アグルは全治３週間）。
療養していて、壬龍の思念を感じた。ミステラー星人によってジュダのところに連れて行かれたようだ。
「大丈夫ですか？」と聞かれたので振り向いたら、シャザック母子とシラリー、コダラーがいた。
シラリーが「壬龍のこと聞いた。壬龍を救うのに協力する」と言ってきた。コダラーも同じ考えか聞いたら頷いてくれた。
子供シャザックが不安そうに覗き込むので、大丈夫だと言ったら、子供シャザックは「治ったら一緒に戦えるね」とはしゃいでいた。
心配かけてごめんね…。
エリアルベースが隊員ごと氷づけにされてミステラー星に移動させられたことを話したら、シャザックが激怒した。
「何と不届きな！��光の申し子�′苴�方の動揺を誘う魂胆ですね！エリアルベースをも利用しようということですか！」
ミステラー星人のことだから、あり得るかもね。その気になれば壬龍も扱き使うかも…。
「エリアルベースを閉じ込めた上に壬龍を悪いことに利用するというなら絶対許しません！そのミステラー星人とジュダとやらの
ところに殴り込みをかけましょう！」とシャザックが言い出した。シラリーとコダラーも「そうしよう」と言った。
そのためにも早く治さなきゃね。シャザック母子、シラリー、コダラーは各地の怪獣たちに壬龍救出の協力を頼んでくると言う。
怪獣たちは壬龍に信頼を寄せていると聞いたので、救出作戦を始めるとなったら凄いことになりそうだ。
「壬龍を怒らせて無事に済んだ者はいない」という��伝説�≠烽�るし（他の戦士たちには壬龍を怒らせないように言ってある）、
壬龍が洗脳から解放された時の反応は見物だね。

工作員３４０号、よく、本当によくやった
これで我らミステラー星人がジュダ様に消される日が近づいた
全てを支配した者に消される栄光、地球の生きるしか考えの無いおろかものどもにはわかるまい
栄光ある死、それがミステラー星人の思想だ
さて、そのためにはジュダ様にあの星を滅ぼして、宇宙支配に近づいてもらわねば
栄光のジュダ様万歳、ミステラーの栄光ある死に乾杯
死ぬときは戦場か王者の刃の下に
どこぞのミステラーの恥には豚のような永遠の平和を
すでに奴らに多くのトラップを仕掛けさせてもらった
面白いショーを見せてもらおう、ウルトラ兄弟
は、は、は、は、は

壬龍を使った計画はジュダ様がご自分で考えると思うので我々は地球で暴れさせてもらおう
ウルトラ戦士を倒せなくても傷を負わせる事は私にもできる
今私の手中に梅田カオルと坂田次郎、由里アンヌがいる
彼らは人質だ
そしてもう一つ、この洗脳光線だ
バードンやグドンでは連中は容赦なく殺すだろから、そこで連中が手を出せないように友好怪獣達を操らせてもらおう
ピグモン、シーボーズ、シーゴラス、シーモンス、ウー、パンドラ、チンペ、オルフィ、ローラン、バル、ガウス
おとなしい怪獣を次々と洗脳して暴れさせた
そしてＸＩＧの石室を洗脳してラブラスに変身させ、同様に暴れさせた
もしウルトラマン共が妙な動きをすれば、人質を殺す
そして何の抵抗もできず、奴らは死ぬ、完璧だ
まあ、失敗するだろうがな・・・
地球に移住した先輩が見込んだ星の連中だ、こんな作戦で成功するはずは無い
だが俺はやらねばならないんだ、人質にとられた親父やお袋、妹のためにな
行くぞウルトラ兄弟、ミステラー星人魂を見せてやる！

郷秀樹、ウルトラマンジャックに助けられてどれくらいの月日が流れただろうか
戦争や栄光ある死に嫌気がさして母星を娘と飛び出して何年たっただろうか
地球侵略に失敗したヒブルス星人の娘、ミリーを我々が引き取り、どれくらいたっただろうか
最初心を閉ざしていたミリーも今では娘と意気投合してまるで姉妹の様だ
これは微笑ましい限りだ
そんな中ミステラー本国がジュダと言う奴に操られて、地球侵略を始めたと言う情報が届いた
そして東京に昔の戦闘隊時代の後輩、比較的平和主義な奴が現れ、温厚な怪獣達を使って町を破壊し始めた
な、なんて事を・・・
ミリー、娘、私は行かねばならない、地球人とウルトラ戦士にミステラー全てが悪でない事を伝えるために
ああ、必ず帰ってくる、後輩の目を覚まさせてやる、あいつは決して、本当は悪い奴ではないんだ、ただ何か理由があるんだ！
今助けてやるぞ！

セブン護衛を行っているＸＩＧのハーキュリーズとファルコンの皆さんの下に、エリアルベースがミステラー星人に乗っ取られたとの連絡が入った
そして東京にミステラー星人に操られた怪獣軍団が襲来
ハーキュリーズとファルコンの皆さんは怒りに燃えて東京へ飛んでいった
我々はＭＡＴはセブン護衛を続行するので行けないが、がんばってほしい

ミステラーが派手に暴れてくれているので簡単に任務が遂行できそうだ。
あいつには感謝の印として強化クレイジーゴンを送っておいた。まあたいした駒にはならないと思うが。
もうオレはMAT保衛部員Aに化けてセブンの護衛をしている。誰も気づく気配がない。
いつカザモリや三沢が現れてもセブンが合体することはない。
なぜならパワードアロンがカザモリかセブンを八つ裂きにするからだ。
ザギ様、裏切り者の好きにはさせませんよ…

もうすぐ全快して戦線復帰という時に、今度は一部の友好怪獣たちがミステラー星人に操られたとの情報が入った。
しかもミステラー星人は梅田カオルさんと坂田次郎君、友里アンヌさんを人質にした上、石室コマンダーがラブラスに変身させられたとの話も。
石室コマンダーを利用するとは…僕は東京に飛んだハーキュリーズとファルコンの皆さんにXIGナビで連絡したら、ハーキュリーズの吉田リーダーは
「石室コマンダーを操るたぁ絶対許さねぇ！」ファルコンの米田リーダーは「エリアルベースも心配です。我夢と藤宮君の療養中の間、頑張ってみます！」と
言ってくれた。治ったら合流しますね。
通信を終えた後、また壬龍の思念を感じた。すると僕の目の前に映像が飛び込んできたのでアグルと一緒に見た。
壬龍がジュダと一緒にいる。ジュダは何か話しかけているみたいだけど壬龍はそっぽを向いている。「ミステラー星人の洗脳を自ら弾き飛ばしたんだろう」と
アグルが言うので少し安心した。次の映像がジュダが壬龍に怒鳴られて落ち込んだ場面だったので笑っちゃったけど、これで壬龍救出がしやすくなったかも。

来客ありと告げられて出てみたら何とミステラー星人が！僕らが見たミステラー星人とは雰囲気が違って切羽詰っている感じだったので、話を聞いた。
このミステラー星人はかつてジャックに救われたことがあり、ミステラー星の思想である��栄光ある死�≠ﾆ戦争が嫌で娘さんと一緒に母星を飛び出した後、
ヒブルス星のミリーという少女を引き取り娘さん同様に養育して平穏に暮らす中で今回の事件を知り、ミステラー星人全員が悪でないことを伝えるために
来たそうで、画策したのは彼の後輩に当たる人とのこと。
ミステラー星では「死ぬ時は戦場か王者の刃の下に」と教育されていたようで「全てを支配した者に消されることを誇りに思え」とも言われていたらしい。
何てとんでもない教育なんだろう。アグルも「その教育は絶対間違ってるぞ」と言った。
僕とアグルは彼を信じ、彼の後輩を説得するべく出かけることにした。

私の元にガッツ星人から強化クレイジーゴンが届いた
なんか感謝の印とか書いてあったけどなんかしたっけ？
深く考えない方が無難だよと第六感が言うのでとりあえず利用しよう
じゃあ坂田次郎、これに乗って破壊活動を行え
俺がそう命じるとあらかじめ洗脳しておいた次郎がクレイジーゴンに乗り込み、ＸＩＧの戦闘車両を破壊した
戦闘車両から隊員が脱出したが、そいつらは見逃せと命令した
俺が手を下すならともかく、こんな小さな子供に人殺しをさせたくない
と言う事でラブラスに襲わせ・・・いやそれも酷すぎるか・・・
そんなこと考えてる内にそいつらは逃げ切った
カオルをさらいに行った時邪魔した餓鬼を殺せなかったり(ぶちのめしはしたが・・・)
怪獣の体内に爆弾を仕掛けなかったり、俺ってまだまだだな・・・
む・・・来たなウルトラ戦士共・・・

↑ミステラー星人工作員の日記

傷も大分癒えてどうにか戦えるくらいまでになった。
む！！ミステラー星人がアンヌたちをさらって人質にしただと！！
さらに坂田次郎少年を操って強化クレイジーゴンで破壊活動をさせている。
許せない！！いくぞ！！レオ！！
すると同時に福岡にカザモリの闇セブンと三沢が現れた。
闇セブンは福岡の町をエメリウム光線とアイスラッガーで破壊している。
カザモリ・・・・・。
アンヌ！！すまない！！俺はこれ以上カザモリを放っては置けない。
君達は他の戦士たちが助けてくれるはずだ。
レオ！！止めるな。操られているとはいえ俺はカザモリにこんなことはさせるわけにはいかないんだ。
カザモリが三沢に操られるきっかけを作ったのは俺なんだ！！
俺は変身して福岡へ飛んだ。
カザモリ！！俺はお前を止めなければならない。
三沢の光線を避けてエメリウム光線をカザモリに撃つが大きなダメージはない。
福岡の町には悲鳴が響いている。
泣き叫ぶ子供、行方知れずになった子供を求める母親、怪我をした人々・・・。
カザモリのアイスラッガーが飛んでくる。
狙いは俺じゃない！！あそこで泣いている女の子だ。
俺はアイスラッガーの前に飛び出し、女の子を守った。
そしてその代償として深い傷を負った。
だめだ、ダメージが大きい。もう動けない。
カザモリ・・・・。
その時三沢の両手が黒く光り、それに呼応してカザモリと俺の体も黒く輝いた。
まずい！！このままでは・・・・

他のウルトラ戦士とともにミステラー星人を倒しに向かおうとしたら福岡にカザモリセブンと三沢が現れた。
セブンがこちらに向かおうとするので止めた。
これは罠だ。ミステラー星人の作戦に便乗して戦力を分散させ、なおかつカザモリに破壊活動をさせてセブンをおびき出す作戦だ。
セブンは「罠だとわかっていても戦わねばならぬときもある！！」と叫んで福岡にとんだ。
俺はどちらの戦いに出向くべきか考えたが、セブンを融合させると大変なことになるのでセブンの後を追うことにした。
俺が福岡に着いた時、セブンはカザモリのアイスラッガーの前に飛び出した。
子供を守るためか。
セブンはダメージで動けなくなったようだ。今加勢するぞ。
しかし俺の前に三沢が立ちはだかる。
三沢め！！己の体も強化しているのか！！
俺が三沢の光線を受けてひるんだ隙にセブン２人は融合してしまった。
ウルトラセブンの赤い体色は青く変色し、銀色のラインはどす黒くなった。
ビームランプは赤い眼球のような形に変形し、胸と型のプロテクターはとげが生えている。
目も赤く染まりアイスラッガーはのこぎりのようなギザギザ型になっている。
これが闇の力の最強超人ウルトラセブンか・・・。
畜生！！殺してでも止める！！
レオキック！！シューティングビーム！！レオブレスレット！！
だが全ての技は全く通用しない。
アイスラッガーが飛んできた。
普段のセブンなら白羽取りが出来るがこのセブンのは動き自体が全く見えない！！
アイスラッガーは俺の左腕を切断し、Ｕターンしてきて俺の背中を深く深く突き刺した。
そしてワイドショットで俺の体は焼かれた。
だめだ・・・・力が入らない・・・・・。
セブンの顔を見ると目から赤い液体が流れている。
血の涙・・・。闇の超セブンの中でセブンもカザモリも生きているのか・・・。
そして味方同士の戦いに涙している・・・。
誰か・・・・セブンを・・・・セブンを止めてくれ・・・・・。
アストラ・・・兄さんはもうだめだ・・・・。
早く・・・・意識を取り戻して・・・・元気・・・・に・・・・

セブンの援護をすべくＭＡＴアローで福岡まで駆けつけてみればかなり危うい状況に陥っていた
セブン、今助けるぞ！
そう言って攻撃しようとした時、横にウルトラガードが３機が現れて三沢と闇セブンを攻撃してセブンを救った
パイロットは・・・
アマギ、ソガ元隊員！
とっくに現役を引退したんじゃなかったんですか？
へ？いてもたってもいられなくて飛び出してきた！？
じ、じゃあもう一気に乗っているのは・・・
ク、クラタ元Ｖ３戦闘隊長！？
口では厳しい事言ってるけどこの人も・・・
更に現ウルトラ警備隊のホーク１号、３号も登場して三沢と闇セブンを攻撃！
我々ＭＡＴもそれに続いて攻撃した
しかし三沢と闇セブンはそれをたくみに避けてセブンを再び手中に収めようとしている

↑は俺の妄想だ、気にするな、(ただの重複)

レオ、セブンを救うべく福岡に向かったが、ＭＡＴアローより彼らの方が早いのでとても追いつけなかった
我々ＭＡＴが到着した時には暗黒の戦士ウルトラセブンが誕生した後だった・・・
そしてレオは・・・
くそう！くそう！くそう！
俺は憎しみを胸に、ダークセブンと三沢にシュビット光学ミサイルを浴びせた
しかし奴らはそれを平然と受け流している
だめだ・・・歯が立たない！
畜生！
上野隊員が吼えた
次の瞬間、俺と南隊員ののアロー１号と上野隊員のアロー２号はアイスラッガーで斬られ、撃墜された
その瞬間、俺は見た、血の涙を流すウルトラセブンを
セブンやカザモリの意思はまだ中にあるんだ・・・
俺は懐からデルタプラズマを取り出した
セブン、今助けるぞ！
俺は変身すると、ゴーデスを倒した時同様、闇セブンの中に侵入した
よし！いくぞおおおおおおおお
俺はその中に渦巻く巨大な闇の力を、俺の体に移した
破壊と殺戮の意思が俺の中に流れ込んでいく
逆にセブンとカザモリの意思と肉体が徐々に介抱されていくのがわかる
これでいい
さようなら、コバ、南隊員、岸田隊員、丘隊員、上野隊員、伊吹隊長、加藤キャプテン、ジャックシンドー、我夢、博也、レオ、セブン、カザモリ、シラリー、コダラー、壬龍、さようなら、地球
俺は残りの悪の意思を全て俺の体に移してセブンとカザモリを介抱すると、俺の命の過半数をレオに向けて放った
そして残ったわずかな力と意思で立ち尽くす三沢に飛び掛ると、そのまま自爆した
これで・・・・い・・・い

日記はここで途切れている
三沢と暗黒戦士セブンは死んだ、しかしそこに勇敢なＭＡＴ隊員、ウルトラマングレートの特攻があったことを忘れないでほしい
そのすぐ翌日、ＭＡＴ隊員達によるグレートの葬儀が海岸で行われた
ＭＡＴの岸田長官は勇敢な最後をとげたグレート隊員に勲章と２階級特進を与えた

ありゃま…グレートが三沢とカザモリ殺しちゃったよ…俺の出番取るなよな。
とりあえずコトの顛末はザギ様に報告しておいたが、まだ三沢は生きているらしい。だが極度に力が弱わっているから
銀河の中心域で休眠に入ったと言っていた。え？銀河の中心に行くの？やだなあ…
まあ仕事だからしゃーない。さらば地球よ。セブン貴様はいつか磔にして殺してやるからな!!覚えとけよ!!

…まだクレイジーゴン不具合起こしてないんだな。アレ強いけど構造設計無茶苦茶で重力下で使うと
自壊する恐れがあるってCMやってたんだけどな。まあミステラーが死のうが俺には関係ないか！

同僚のグレートが戦死した
いい奴だったのに・・・
グレート自爆の直後
グレート自爆跡にてカザモリを発見した
意識は無いが、確かに生きている
我々ＭＡＴは彼が生きていると知ったら世間がどういうかわからないので、彼は死んだ事にして、極秘に彼をウルトラ警備隊のメディカルセンターに搬送した
この野郎のためにグレートは死んだんだから、意地でも生きていてもらわないとな
なお彼には闇セブンの力はもう欠片も残っていないと科学班は言っている
セブンの意識が戻ったら、カザモリが生きていた事を教えよう

ダークメフィストツヴァイとレオ・グレート。
個人的に夢の共演だす。

怪我も完治したのでガイアと善良ミステラー星人と３人で善良ミステラー星人の後輩の工作員を捜していると壬龍の思念映像が来た。
ジュダのところにいながら世界の観察は続けているようだ。ジュダに扱き使われると思ったら逆にジュダを扱き使っているようで笑ったが、
何とか安心だな。
次の瞬間、セブンとカザモリが融合した最強暗黒戦士セブンの映像が映った。
青い身体に黒のライン、赤い眼球のようなビームランプ、胸と肩のプロテクターは刺つき、目も紅くアイスラッガーはギザギザ。
これにはさすがにガイアと善良ミステラー星人も青褪めた。ついに極悪なことをしたな！
その時「福岡」との言葉が響いたので、ガイアと善良ミステラー星人にミステラー星の工作員捜しを頼み、俺は福岡に飛んだ。

福岡に着いて唖然とした。三沢と最強暗黒戦士セブンのせいで建物の大半が崩れたようだ。
焼け焦げた臭いを感じてその地点に行くと、クレーターのような窪み。そこでまた映像が飛び込んだ。
最強暗黒戦士セブンの攻撃に倒れるレオ、撃墜されるMATアロー（操縦者は無事）…それを見て笑ったであろう三沢は許せん！
次に映ったのは��血の涙�≠�流す最強暗黒戦士セブン…セブンとカザモリが味方同士の争いを悲しんでいるのか。
最後はグレートがセブンとカザモリ、レオを救った後、三沢に特攻をかけて自爆した場面…グレート、ありがとう。
壮烈な特攻死を遂げたグレートを想い、俺は声をあげて泣いた。
次の瞬間、壬龍の声が響いた。まだ三沢は生きていて、力が弱っているので休眠に入ったとのこと。
グレートの特攻は無駄だったのか？！三沢め、しぶといな！次に会ったら必ずぶっ飛ばす！
「顛末を皆に伝えよ」との壬龍の言葉を受け、ガイアをはじめ戦士たちと怪獣たちに向けて思念を飛ばした。

・・・・ハラヘッタ
ホシクウ
ホシドコ
タイヨウケイウマソウ
クイニイク

目が覚めると病院のベッドにいた。
俺は死んだはずでは・・・・。
ふと横を見るとセブンが隣のベッドにいた。
俺はセブンに経緯を聞いた。
グレートが宇宙警備隊の決まりを無視して変身した事。
セブンの悪意を全て吸収しセブンとカザモリを救ったこと。
死んだ俺に自分の命を与えてくれたこと。
三沢に飛び掛って自爆してグレートは死んだこと。
そして三沢は自爆攻撃をも耐えてまだ生きているということ。
俺は大きな声を出して泣いた。涙枯れるまで泣き叫ぶつもりだった。
しかしセブンから「泣くなレオ！！グレートはお前を悲しませるために死んだのか！？泣くな！！」と渇が入る。
セブン！！大切な仲間が自分を救うために死んだのを悲しんではいけませんか？
「今は泣くよりもやることがある。それにグレートが死を言うなら俺も同罪だ。」
翌日２人とも退院してすぐにウルトラの星の資料館に向かった。
ここになにが・・・・。
セブンは一冊の本を取り出した。
「ウルトラ長老秘伝」とウルトラ文字で書かれたその本の３５２７ページをセブンは開いた。
そこには「生命再生術」と書かれていた。
「さすがのウルトラマンキングでも肉片一つ残さずに死んだものを蘇らせることは出来ない。ならば俺達がやる。」
セブン。あなたはグレートを・・・。
え〜とまず・・・・・・・難しくてさっぱりわからないがセブンは理解しているようだ。
しかしウルトラ長老はプラズマスパークを作り出したほどのお方。
その長老が５０００年かけて編み出した技を俺達なんかが一朝一夕で出来るのだろう？
「ウルトラマングレートを復活させるのは無理だ。
だがウルトラマングレートだったＭＡＴ隊員なら復活できる。
ウルトラ戦士よりも地球人は肉体構造が簡単だからな。」とセブンは言うので安心した。
翌朝、技の準備は完成した。
俺のエネルギーとセブンのエネルギーを混ぜ合わせて球にした。
その球にグレートの遺品のＭＡＴのヘルメットを入れる。
そしてエネルギー球を命の泉に入れる。 ２９時間後、命の泉から地球人の腕が出てきた。 グレート！！よかった成功したんだな！！
俺とセブン、そしてグレートは生きている喜びをかみ締めて地球に戻った。

気が付くと俺はアオキの姿でＭＡＴ基地内の病院で寝ていた
側で隊長を含めたＭＡＴの皆が大喜びしている
いったい何があったんだ？
俺は三沢に特攻して木っ端微塵に、肉片一つ残さず死んだはずなのに・・・
隊長に聞いたら、数日前にウルトラセブンが俺の形見のヘルメットを借りに来て
そして昨日、セブンは気絶した俺を運んできたそうだ
一体何をしたんだ？セブン
まあいい、セブンとレオに感謝してこれからも地球の平和のために戦おう！
そういえば三沢はどうなった？
え？逃げられた？
そんな・・・
それより俺が生き返ったことをガイアやアグルに・・・
その時基地内に警報が鳴り響いた
ミステラー星人が再び活動を開始したらしい
隊長の話では全開の襲撃で立ち向かった８０が人質と友好怪獣に手が出せず、犠牲になったそうだ
許さんぞミステラー
俺はＭＡＴアロー２号に飛び乗ると、南、上野隊員、隊長と共に出動した

善良ミステラー星人と一緒に彼の後輩の工作員を捜す中、福岡に飛んだアグルからの思念が届いた。
グレートがセブンとカザモリ、レオを救うために三沢に特攻をかけて自爆したが、三沢は力が弱くなりながらも
生きている知って悲しくなったが、次の瞬間「グレートはセブンとレオの手により蘇生した…会うことあらば
『人として生きよ』と伝えよ」と、壬龍の思念が。
よかった！僕は善良ミステラー星人と喜びを分かち合った後、工作員捜しを続けていると、80が工作員の策略で
人質と友好怪獣に手が出せずにやられたとの話が飛び込んだ。どこまで卑怯なんだよ、全く！
怒りを抑えつつ捜していると、工作員本人を発見！彼は僕の傍らに先輩の善良ミステラー星人がいることに
驚きつつも何だかんだと自分の正当性を主張するばかり。
その時、工作員本人に雷が直撃！よく見ると、上空に壬龍の幻影が映っていた。
「その者が悪事に走った原因をここに示す」と壬龍が言うので見てみると、ミステラー星の男性１人と女性２人。
壬龍が言うには、工作員の御両親と妹さんだそうで、人質として連れて来られていたのを見つけてジュダに
本人のもとに帰すように脅したらジュダが許してくれたのだとか。
僕はいい機会とばかり、隊員ごと氷づけにされたままのエリアルベースを解放して石室コマンダーを元の姿に戻し、
友好怪獣も元に戻すこと、リパルサーリフトの特許料も含めたエリアルベースの修理代を払うように脅してやった。
工作員は御両親と妹さんに泣きついて何とかしてもらおうとしたが、「こうなったのはお前の責任だ！お前が
責任をとれ！」と逆に怒られていた。当然の報いだね！

俺の後輩が死んだ
せっかく罪を償える段階まできたのに・・・
事のいきさつはこうだ
エリアルベースを解放して、石室さんを人間の姿に戻した直後、坂田次郎少年を乗せたクレージーゴンが崩れ出したのだ
彼は次郎少年を救うべく腹部ハッチのコックピットに取り付き、次郎少年を脱出させ、自らも脱出しようとしたが、クレージーゴンの下敷きになり・・・
彼の親と妹は泣いて彼の死を惜しみ、彼の父は彼の保険金で賠償金を払うと、妻、妹と共にどこかに去っていった

ジュダ様の命令で壬龍に再洗脳を施した
今度は洗脳光線砲を八機使って激しく苦しむ奴の記憶を抹消し、脳波を完全に停止させた
もう壬龍は考える事はできないだろう
こいつはもう本能で暴れるだけのただの怪獣だ
そこにジュダ様は更に暗黒の力を流し込んだ
壬龍はもはやバルンガのような不定形な姿となり、かつての神獣の面影は残っていない
最後にサイボーグ処理と薬物投与を行い、暗黒怪獣壬龍に太陽系破壊をインプットすると、我々の艦隊も出撃体制に入った
我が艦隊は二千隻、全て核弾頭を装備している他、護衛としてキングジョーを数百体用意した
艦隊の目的は太陽系全生命体の抹殺である
では出港しよう、ミステラー星人の栄光ある死に万歳

とりあえず我が艦隊は防衛軍のレーダー網をかいくぐり、火星に到着した
手始めに火星のＴＰＣを全滅させてやろう
む、スーパーＧＵＴが出てきたか
無駄な事を、やれ、カオス壬龍
その命令で壬龍はかつて無い力で落雷を発生させ、接近してくるＧＵＴイーグルとＴＰＣ艦隊を全滅させた
さて、火星を死の星に変えてやろう
制圧用のパンドンを大量に降下させ、地上を焼き払った、火星はＴＰＣとスーパーＧＵＴしかいないらしく、戦力を失って無抵抗でやりさすくなったので更に核弾頭を用いて奴らの火星基地を完全に破壊してやった
ははははははははは火星はもう火の海だ
次は地球をこれと同じ姿に変えてやろう

善良ミステラー星人の後輩の工作員の保険金でエリアルベースの修理代（リパルサーリフトの特許料含む）を賄うことが出来たものの、
工作員は崩れるクレージーゴンから坂田次郎君を脱出させた後にクレージーゴンの下敷きになって亡くなった。
罪を償えると思った矢先に…僕は去っていく工作員の御両親と妹さんに感謝の意を示し見送った。

「他にも潜入したミステラー星人がいるかも」と善良ミステラー星人が言うので様子を見ていると、「ガイア」と呼びかけた者がいた。
声の方向に振り向くと、何と壬龍！しかも幻影ではなく本物だ！戻ってきたんだね、よかった！
壬龍が言うには、ミステラー星の戦闘隊長が壬龍を利用すると予測したのでジュダの目の届かない僅かな隙を狙って分身を作り残して
きたそうで、分身は破壊戦闘のための暗黒怪獣に改造されてミステラー星艦隊と一緒に太陽系の生命体全員の抹殺のための行動を開始。
既に火星を襲っていてTPCとその下部組織であるスーパーGUTSが被害を受けたとか。早く皆に知らせなきゃ！

ちなみに、ジュダのところは部下の大半がザギに取られたり破滅招来体との戦いで命を落としたりしていて、残っているのは
ミステラー星艦隊をはじめジュダを信奉している数少ない者たち。ジュダは壬龍を部下にしたかったらしいが、壬龍はミステラー星人の
洗脳を弾き飛ばし、��使われる者たち�≠ﾌ心情を理解させたくてジュダをいろいろ扱き使ったのだとか。
壬龍らしいとは思ったけど、ジュダの方は少しはわかったのかな？

東京へ向かう途中、ガイアとアグルに出会ったそしてその傍らには・・・
壬龍だ！無事だったんだ
そう思ったが、私はあることに気が付いた
話がうますぎる・・・
何か裏があるんじゃないのか・・・
そう思い私は壬龍にある事を言った
壬龍、頭が１本足りないぜ
そう言うとその壬龍はあわてて頭を確認した
「あるではないか・・・」
お前は壬龍じゃないな！
そう言って俺はペンシル爆弾をそいつに食らわせた
そいつは倒れながらミステラー星人の姿に変わった
ガイアとアグルの顔が青くなる
「じゃあ本物の壬龍は・・・」
え？本物はジュダのところにいるんだろ？
・・・・何！火星がそんな事に！
じゃあ壬龍は暗黒怪獣に・・・
一体どうしたら・・・

副隊長が行方不明だった孤門隊員を連れてきたと思ったら、ついでに何人か新隊員を連れてきたそうだ。
って溝呂木！！で斉田リコ！？嘘でしょ？
何でもアンノウンハンドだったイッシーが自分の駒にしようとして２人とも復活させたけど、力が弱まっていたので支配しきれなかったらしい。
それで三沢同様にイッシーを裏切って地球のために働く決心をしたらしい。
ついでにウルトラマンジャックとウルトラマンになった孤門隊員がウルトラの星で黒いカラータイマーを青い正義のカラータイマーの直したようだ。
溝呂木さんは「本当にあのころは迷惑をかけた。すまない。」と謝ってきた。
いえいえ、悪いのは全〜部イッシーの馬鹿ですから。もう気にしてませんよ。
まったく、イッシーのせいで胸に撃たれた傷が残ったのよ。
あ、溝呂木さんはあだ名ミゾッチね。
今度会ったらウルティメイトバニッシャーで撃ちまくってやる！！
斉田リコはというと、基地内で孤門隊員と甘々のバカップルぶりを見せてくれる。
正直ウザい！！ラブコメは他所でやれ！！
副隊長とミゾッチも関係を修復して少しいい感じになっている。
いっそ隊長でも誘惑してしまおうか・・・。
そんな時スクランブル要請がかかった。
東京湾にシーゴラスとシーモンスが現れたようだ。

私達の乗ったチェスターは東京湾に到着した。
シーゴラスとシーモンスからビースト振動波が出ているということは三沢あたりが改造したのだろう。
チェスターγでシーゴラスに攻撃するも効果はない。
よし！！セットイントゥーハイパーストライクチェスター！！
イッシーのパソコンから姫矢さんのデータが出てきたおかげでウルティメイトバニッシャーが使えるようになった。
というわけでウルティメイトバニッシャーシュート！！
シーモンス撃破！！続いてシーゴラスも！！ん？
次の瞬間シーゴラスの口から水の弾丸が発射され、チェスターαの部分に被弾した。
やむを得ず分離すると、孤門隊員と溝呂木の乗ったチェスターαは東京湾に着水した。
するとチェスターδに乗っていた斉田リコが「孤門君！！よくも孤門君を！！」と叫ぶと滅茶苦茶な勢いでレーザーをぶっ放した。
そして「死ね死ね死ね死ねアハハハハハハハ」と笑い声を上げた。
この子・・・まだファウストとして操られていたころのサイコ的な面が少し残ってる・・・。
次の瞬間海から紫のウルトラマンとダークメフィストが現れた。
ウルトラマンたちに津波が押し寄せる。
しかしメフィストが津波を全力で押さえ込む。
そしてそこへウルトラマンがオーバーレイシュトロームをシーゴラスに撃つと、シーゴラスは爆発した。
任務も終わり基地帰還して休んでいると基地内に警報が鳴り響いた。
何があったのだろう？

さて、そろそろグレートにやられて傷ついた体を元に戻す方法を考えよう。
とりあえず三沢の姿にはなれるほどに回復したが、メフィストツヴァィにはなれそうにない。
そこで俺はかつての職場、ＴＬＴのフォートレスフリーダムに来た。
指紋認証にかけるが、やはり三沢の指紋は残されておらずエラーがでる。
仕方がないのでザギを裏切る際にパクって来たディバイトランチャーをぶっ放してこじ開ける。
当然警報が鳴るが、無視して地下へと突き進む。
目指すはＳＥＣＴＩＯＮ−０！！一般隊員が銃を乱射してくるので避けて蹴り殺す。
ナイトレイダーが現れ、「悪鬼三沢を掃討せよ！！」と和倉が叫ぶと激しい銃撃戦になった。
だが運動能力はこっちが上で、逆にナイトレイダーを追い詰める。
孤門、西条凪がポケットからエボルトラスターを取り出した。
斉田リコと溝呂木もダークエボルバーを取り出した。
だが変身する前に俺から半径１０ｍに電流を放出した。
４人は感電して、しびれて変身できない。
そこへ姫矢准、千樹憐が現れてネクサスに変身した。
さらにその隙を突いて他の４人も変身した。
「観念しろ」と溝呂木が叫ぶが、これも想定のうち。
イカロース！！やれー！！
次の瞬間空間にひびが入り、４人のネクサスとファウスト、メフィストは吸い込まれていった。
我が部下イカロス星人の４次元空間では貴様らは変身できない。
人間の姿で永遠に４次元をさまよえ！！

邪魔な連中を４次元に処分した俺はＳＥＣＴＩＯＮ−０に着いた。
中にはザギとの戦いで破損したレーテがある。
俺はレーテに残る恐怖の念を余すことなく吸収してダークメフィストツヴァイに戻れるようになった。
更なる力を求めて俺はある部屋の扉をこじ開けた。
久しぶりだな。イラストレーター吉良沢優！！
だが貴様に用はない。
用があるのは貴様の後ろにいるそいつらだ！！
俺は吉良沢を殴り飛ばして後ろの水槽を叩き割った。
来訪者よ！！俺に力を！！ザギにもウルトラ戦士にも負けない力を！！
俺は来訪者を喰らった。
来訪者を喰った俺はかつての力を大きく上回る力を得た。
この力ならザギとも互角に戦える！！
ハハハハハハハハ！！
喜べ吉良沢優！！貴様が究極の戦士ダークメフィストツヴァイの最初の犠牲者だ！！
俺は吉良沢の腹にメフィストクローを突き刺した。
大丈夫だ。血はほとんど出ないように刺したし、大切な臓器にも傷はない。
ただ今の俺のメフィストクローは毒を分泌している。
お前なら２時間って所か？せいぜい苦しめ！！毒によりじわじわと命を削られる恐怖におびえ！！
それが俺の力になるのだからな！！ハハハハハハハハハ！！
さて、横浜あたりでこの力を試運転してこよう。

スペースアロー出動スタンバイ！
出動準備完了！
スクランブル！目的地火星！
と行こうと思ったらフォートレスフリーダムに三沢が現れたと緊急連絡が入った
野郎！今度こそぶった押してやる！
そう思ったが今は三沢所じゃない
火星のミステラーの大艦隊をどうにかせねば
しかし三沢も何とかせねばいけないし・・・
そう思っていると空にウルトラサインが上がった
三沢は任せろ！Ｂｙウルトラマンレオ＆セブン
レオ！セブン！そっちは頼んだぞ！
スペースアロー全機発進準備よし！
原子破壊光線砲搭載完了！
出撃！

衛星軌道上についた我々に、ＴＬＴ、ＮＴ全滅の連絡が届いた
なんだって！だってあそこにはウルトラ戦士が６人もいるんだぜ！
しかも今度は三沢が変身したって連絡まで届いた
なんてこったくそう
・・・しかし何も心配はいらない
地球防衛軍にはまだ奥の手がある
隊長にそれを使う事を進言したら通った
俺はその奥の手を使って三沢を倒すため、地球に戻った
三沢、どんなにお前が強くなっても、邪悪なお前なんかにウルトラ戦士は負けないぞ！
例え弱い地球人の姿になってもな！

痛たたたたた。
ここはどこだ？僕はネクサスに変身していたはずなのに？
リコ！！副隊長！！姫矢さん！！憐！！溝呂木！！良かったみんな無事か。
ここはいったいどこなんだ？
すると目の前に耳のでかい珍妙な星人が現れた。
「ようこそウルトラマン諸君。お待ちしておりました。私イカロス星人と申します。」
何だか礼儀が良いが・・・。ここはいったいどこなんだ？
聞くとここはイカロス星人が作り出した４次元空間で、ウルトラマンが集合したらこの空間に全員落とす作戦だったらしい。
さらにこの空間ではウルトラマンの力は一切使えないらしい。
現にエボルトラスターは鞘から抜けないし、ダークエボルバーも伸びない。ブラストショットも打てない。
こいつを殺したら出られるかもと思ってディバイトランチャーをぶっ放すが、直撃直前に弾けて消滅した。
「この空間はかつてセブンを閉じ込めたものとは段違いです。完全に３次元とは隔絶されますし、全ての暴力的行為は効果をなしません。」
クソ、たしかに殴っても蹴っても当たる直前に止まってしまう。
打つ手なし。万事休す。こうしている間にも三沢は・・・。
そう思ったとき４次元空間に亀裂が入った。
そして空間は弾けて消滅した。何が起こったんだ？
！？あなたは・・・・・ネクスト！？

自由人の宝箱だな、ここは。

先日俺に光が飛び込んできた。
ウルトラマンの光だ。何故６年もたって俺のところへ？
とはいえ、各地に大量のウルトラマンがいる。
俺は力を使う機会もないまま１か月ほど過ぎた。
そんなある日のこと。
テレビを見ているとＴＬＴの基地が破壊されるというニュースが流れた。
戦え！！戦え！！戦え！！戦え！！俺の中で誰かがそう叫んでいる。
継夢。ちょっと出かけてくる。
ＴＬＴの基地に着くと爆発炎上している。
俺は光を解放して変身した。
空間に何か違和感を感じるので空間を切り裂いてみると妙な空間につながった。
そこには６人の若者と変な生物がいた。
次の瞬間その空間は消滅し、中の６人と変なのが外に出てきた。
事情を聞くとこの６人は俺と同じくウルトラマンで、こいつにあの空間に閉じ込められていたそうだ。
さて、久しぶりに大暴れするかな。
俺が殴るが、奴は軽やかに避けて全身から光線を放った。
俺は直撃してふらついたが、起き上がりエボルレイシュトロームを放った。
変なのは爆発して吹き飛んだ。
俺は元の姿に戻り他のウルトラマンたちに挨拶をした。
憐という少年がお礼にと３人分の遊園地の招待券をくれた。
今度家族３人で行こう（だが継夢はもう６年生だし嫌がるかな？）
俺達は基地内に残されたけが人達を救助しに向かった。

真木って言うウルトラマンザネクストに変身するおっさんに助けられたおかげでイカロスの空間から出てこれた。
お礼にハリスから友達にでもあげろと渡されていた無料招待チケットをわたした。
ふと後ろを見るとダムの基地が爆発して炎上している。
俺達はウルトラマンに変身して基地に残された人たちを救助しに向かった。
孤門。ＭＰの部屋は？え？姫矢さん？あ〜アンファンスが４人もいると紛らわしい。
俺はＭＰの部屋に孤門と乗り込むと意識のない首藤さんを支えながらフラフラと歩いてくる瑞生を発見した。
良かった。無事だった。孤門！！瑞生たちを頼む。
俺は優を助けに行く。
優の部屋に入ると優は血の気のない顔をして床に倒れこんでいた。
大丈夫か！！優しっかりしろ！！
毒か何かに汚染されているのか。待っている！！今助け出す！！
途中であのときのお姉さん（平木）とおっさん（和倉）もいたので連れて基地の外に出た。
結局現在の５３７名の隊員のうちの１７３人が亡くなり５８名が行方不明になった。
残りの人も重傷者が多く、無事な人や軽傷者は３％程度の１７人しかいないらしい。
あのときの葉月ちゃんのお父さんも亡くなったらしく、悲しそうに泣いていた。
優の毒は地球のものではないので地球医学では治療できないらしい。
どうすればいいんだ！！
すると「孤門がイラストレーターを救う方法が一つだけある。」
というので彼についていくと宇宙まで出てしまった。
着いたのは光に覆われた美しい星。そうかこれがウルトラの星・・・。
ウルトラの母に優を預けると、１週間ほどで毒は抜けるとのこと。
さて、優や瑞生を酷い目に合わせた三沢をボコボコにぶん殴ってやる！！

ID:l9R57D2a0、スレに関係のないことを
書き込むのはよくないぞ。
スレタイとテンプレをちゃんと読もう。
匿名とはいえ自分の書き込みには責任を持って欲しい。
何気ない一言が他人を傷つけているかもしれないんだ。
きっとわかってくれると思うが、もし私の言っている意味が
わからないのならしばらく書き込むのをやめたほうが
君自身のためだと思う。

荒らしに反応するのはご法度なのはわかってるがこれだけは言わせてくれ。
イカルス星人をイカロス星人と間違えたのは俺のミスだ。
謝ろう。
だから頼むからこのスレにもう来ないでくれ。
それがだめなら荒縄で首をくくって死んでくれ。

間違いは誰にでもある
気にするな
それより三沢とミステラー星人を早く何とかしよう

三沢って、三沢さん？

なんで>>161だけ残してあるんだｗ

とうとう俺のデビューの日が来たぜ！
俺は秘密基地(アパート)から飛び出していった。
が、調子に乗りすぎて気がついたら火星まで来ていた。
どうしたものかと困っていたらめっちゃ悪そうな宇宙人の艦隊がいた。
とにかく俺は必殺光線その１(技の名前を考えるのを忘れた)で
そいつらを攻撃した。
最初の一撃で８割ぐらい消滅させたが、何人か接近戦を挑んできた。
だが俺はそいつらをあっという間に蹴散らした。
さらに残りの艦隊を必殺光線２で完全消滅させてやった。
ともあれ、最高にカッコイイデビューだったな。
さて、いったん秘密基地(アパート)に帰って一休みしよう。

火星を飛び立とうとした我々の前に、ザタン星人の艦隊が現れた
幸いまだ見つかっていない
奴らも地球攻撃が目的なのか・・・
そう思っていると、やたらハイテンションなウルトラ戦士が来てザタン星人の艦隊を全滅させて帰っていった
だれだあれ？
まあいいや、力はマックス程度しかなさそうだし
それでは改めて地球に向けて出発しよう
全艦全キングジョー壬龍前進！
目的地地球、核の射程に入り次第消し飛ばす

ジュダ配下のミステラーが地球を滅ぼす気らしい。三沢の馬鹿も来訪者…俺を創った者
を喰らってパワーアップしたらしい。これで奴とも互角か。
仕方がない、三沢とミステラーを直接ぶつけるか。
という事で次元跳躍トラップをミステラーの侵攻方向に置くことにした。
三沢の気があるところに出るように設定してある。これで奴らが潰しあい、
そのさなかに目障りなネクサスらも来れば…労せずして三勢力を潰せるというわけだ。
ククク…三沢よ。気配の消し方も知らずして私に刃向かうなど1000000000000年早いわ。

一眠りしたからふたたび出動したぜ！！
しかしまたよくわからんところへきてしまった。
そしたらまた悪そうな宇宙人の艦隊がいた。
ミステラー星人だっけ？そんな感じの宇宙人だった気がする。
ぶっ潰そうかと思ったが腹が減ったので
奴らの母艦に忍び込んで食料をいただいた。
が、それだけでは物足りなかったので
他の戦艦の食料も食った。
それでも足りないのでミスッテラ星人を食うことにした。
ひまそうなのを適当に叩きのめして
頭から丸かじりにしてやった。
多少クドイが、まあまあうまかった。
全部で１０００人近く食べちゃった。
満腹になって眠くなったのでまた秘密基地(アパート)に帰って寝た。

三沢のフォートレスフリーダムへの攻撃により、１７３人が亡くなり５８名が行方不明になった。
松永管理官が三沢のダークレイシュトロームを浴びて死亡した。
イラストレーターは三沢の毒を受けウルトラの星で治療中だ。
その他首藤さんは意識不明の重態、瑞生と和倉隊長、平木隊員は重傷を負った。
三沢め！！絶対に許さない！！僕達は三沢を倒しに横浜に飛んだ。
横浜に着くと既にセブンとレオが三沢と戦っていた。
だがかなり劣勢でセブンもレオも既に傷だらけだ。
ネクサス４人はメタフィールドを展開した。
俺達の一斉攻撃だ！！
ワイドショット！！シューティングビーム！！
オーバーレイシュトローム×２、オーバーアローレイシュトローム×２！！
ダークレイジャビローム！！ダークレイシュトローム ！！
だが三沢はけろっとしている。
三沢は本当にザギに近づいているようでダークフィールドＧを展開して己の体を強化した。
奴のキックを溝呂木が浴びて倒れた。
幸い命に別状はないが、一撃の威力はかなり大きい。
クソ！！ここまで強くなっているとは・・・。
すると急に三沢が空を見上げると、「チッ！！誰だ俺のテリトリーで好き勝手している野郎は！！」と叫んで飛び去っていった。
今のままでは逆立ちしても三沢には勝てない。
何か良い方法はなかろうか。

福岡から戻り、ガイアと合流。善良ミステラー星人は「他にも潜入したであろうミステラー星人を捜す」と別行動になったそうだ。
ガイアの傍に壬龍がいたのには驚いた。無事だったんだ！
途中でグレートに会った。ガイアは壬龍から聞いていたらしく、グレートに「人として生きるように」と伝えたら納得したようだ。
グレートは話がうますぎると思ったようで壬龍に「頭が１本足りない」と言ったところ、その慌てぶりから偽者と見抜いたらしく、
ペンシル爆弾を食らわせたらその壬龍は別のミステラー星人が化けたものだった。よくも俺とガイアを騙したな！
ガイアが言うには、壬龍はジュダとミステラー星の戦闘隊長に破壊戦闘のための暗黒怪獣に改造されて操られ、ミステラー星艦隊と
一緒に太陽系の生命体全員の抹殺のための行動を開始。既に火星が襲われ、TPCとスーパーGUTSがやられたとのこと。
本格的に壬龍を扱き使ってるな！絶対許さんぞ！
その時、壬龍の思念が飛び込んできた。ジュダとミステラーの戦闘隊長に操られる自分を救えという内容だった。
やはり理性が残ってるか…ジュダとミステラー星の戦闘隊長による洗脳の力を抑えようとしているらしい。
今度は地球を標的に定めたとのこと。そんなことされたら地球は死の星になる！
「三沢の動きも気になるけど、ここは地球怪獣たちとアンドロ警備隊の皆に協力してもらって壬龍を救い出し、ついでに
ミステラー星艦隊も潰そう」とガイアが言ったので、グレートには「人として出来得る限りのことをしてほしい」と言っておいた。

な、なんだ？艦が異次元空間に突然入ったぞ
ワープ航行なんかした覚えないのに・・・
そう思っていると後続の艦隊から緊急連絡が入った
変なウルトラマンに襲撃され、捕虜用地球食料と戦闘隊員８１０名が捕食されたと
・・・奴か
我々は奴の名をウルトラマンガキ(餓鬼)と命名した
今度来たら適当にえさを与えて帰ってもらおう
しかしまさかウルトラマンに食われるとは思わなかった
後続艦隊２０隻は戦闘不能とみなし、地球への特攻を命令した

地球防衛軍の切り札であるそれを使おうとしたら、三沢がいずこともなく飛び去ったそうだ
何があったんだ？
とりあえず俺は倉庫の中で待機する事にした
また三沢が来ると悪いからな

ネクサスやセブン、レオとの戦闘中にミステラー星人どもが俺のテリトリーに侵入してきた。
しかし俺が駆けつけるとミステラー星人の艦隊が火を噴きながら２０隻ほど太陽系方向に迫っている。
とりあえずその２０隻を撃墜し、やつらの本隊に攻撃した。
このあたりは俺の拠点があるエリア。
土足で踏み込んだ連中には死あるのみだ。
３時間ほどでミステラー連合艦隊を全滅させた。
ふと気がつくとザギの残留エネルギーに気がついた。
なるほど。ザギの野郎は次元跳躍トラップでこいつらが俺のテリトリーに侵入して潰し合うように仕向けたのか。
だが奴の誤算は今の俺の強さだ。
残留エネルギー反応をたどってザギの元へテレポートした。
テレポートしてやつの出現すると同時にメフィストクローでザギを突き刺した。
油断していたザギは直撃を食らい、怯んだ所でダークレイシュトロームを浴びせた。
戦いはザギはダメージが大きく俺のほうが優勢だ。
ザギのライトニングザギを避けてカウンターとして新必殺技のメフィストカッターでザギの右腕を切り落とした。
切断したザギの右腕も来訪者同様に喰った俺は更なる力を手に入れた。
ここからは俺の一方的な攻撃が続き、ザギは立てないほどのダメージを受けた。
とどめだ！！オーバーダークレイシュトローム！！死ねぇえええええええ！！
ガハハハハハ！！ついにザギを倒したぞ！！
貴様の作り出した駒だったからと俺に舐めたマネしたのがいけなかったな。
とはいってもしぶとい奴のことだ。そのうち再生してしまうだろう。
だがそれまでに更なる力をつけてウルトラ戦士にグア３兄弟などの邪魔者を次々に抹殺してやる！！
ハハハハハハハハハハハ！！！！

のん気に三沢とミステラー星連合艦隊の戦いを眺めていたのが間違いだった。
奴がミステラー連合艦隊を全滅させると同時に不気味な笑顔でにやけたと思ったら、いきなり俺の前にてレポートをしてきた。
しかもテレポートして俺の背後に出現すると同時にメフィストクローで突き刺された。
思わず怯んでしまうとダークレイシュトロームを喰らって大ダメージを負ってしまう。
そのまま戦闘は奴の優位に進む。
俺は反撃にライトニングザギを放つが、避けられて俺の知らないカッター光線で俺の右腕を切断した。
奴も自分で技を開発しているのか・・・。
そして俺の右腕を食いさらに力をつけた三沢は、これまた俺の知らない強力な光線技を放った。
直撃を受けた俺の肉体は粉々に飛散した。
所詮俺の作り出した駒に過ぎないと舐めたのが運のつきか。
奴の高笑いがたまらなく腹が立つ。
とりあえずこのままではヤバイ！！
俺が山岡を乗っ取ったときのように誰かの体を乗っ取って回復体制に入らねば。
地球についた俺は新しい俺の新しい体になる人物を求めた。
ん？こいつはいい。こいつの心は少し歪んでいる。
この心のゆがみに漬け込めば簡単に乗っ取ることが出来る。
おまけに地球防衛庁の長官という地位もついてくる。
その名は岸田というジジイだ。
俺はさっそくこいつの体をのとった。
これでＭＡＴを思いのままに動かせる。
面白いことになりそうだ。

ザギ様がやられたらしい。あの人のしぶとさならどっかで生きてると思うけど…
監視している三沢に見つかるとまずいしなぁ…よし、グア三兄弟の誰かを頼ろう。
ジュダともう一人の男は頼りにならないようなので、ギナとか言う女王の元に向かうことにした。
女王様か…きっと美しいんだろうなうけけけけけｗｗｗ

ミステラーまで全滅か…やってらんねえなぁorz
仕方がない、ギナ姉様の軍門に下らざるを得ないか。癪だが姉様以上に頼れる方はいない。
三沢とかいう奴が最強だ最強だと喚いているが…正直姉様と比べたらピグモンとグランドキングぐらい違う。
兄様は嫌がっているが…手下アクマニヤぐらいしかいないくせに威張るなよなぁ。
しかし…あの高慢女の軍門に下る日が来るとはなぁ…鬱だorz

自宅アパートでせんべいを喰いながらふたりはプ○キュアを見ていると、頭に変な感覚を感じた。
すると俺の脳に声が聞こえてきた。
頭が痛い。吐き気がする。何だこれは！？な○さたん・・・。
「ついに俺が宇宙の覇権を握るときが来た！！さあ我が部下たちよ！！ツヴァイ星に集え！！」
声ガヤンダ。
・・・ソウダ。
俺は三沢様の部下・・・・。
三沢様はイドとの戦いで私を助けてくださった恩人だっタ。
三沢様の元で三沢様に害をなすものたちと戦うのダ。
俺は三沢様やゼノン、イーヴィルティガたちが集うツヴァイ星へ飛んダ。
今こそ宇宙は三沢様の配下となるのダ！！
三沢様万歳！！ダークメフィストツヴァイ様万歳！！
さあ三沢様の害をなすものたちヨ！！我ガＭ８７光線で消し飛ばしてやるゾ。

うう、ミステラー星人の喰いすぎでもたれて気持ち悪い・・・。
とりあえず、キャベジンを飲んで復活だ！
悪の気配を察知した俺は早速「ツヴァイ星」とやらに向かった。
そこでは悪そうな奴らが集まっていた。
数が結構多かったので今回はムリと思ったので
その星に宇宙から見えるような大きな落書きをしてやった。
「私はロリコンです」「兄貴募集中！」「やらないか？」「猫耳萌え〜」
「メイドさん(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ」
とか書いてやった。
とりあえず帰って寝よう。

ミ・・・ミステラー星人最強のＭＴ７７艦隊がたった・・・たった三時間で一人のウルトラマンにやられるなんて・・・
こ・・・これが・・暗黒のウルトラ戦士の・・・力なのか・・・
だがな・・・だがこれでは終わらんぞ・・・
まだ第二第三艦隊は火星で待機している・・・
我々の技術だけで勝てないのはよ〜くわかった
だから今回は尻尾を巻いて逃げさせてもらおう
壬龍もまだ我らが手中にあるしな、これ以上の損害を出してはまずい
ジュダ様の下に逃げ帰ろう
ワープ！

俺はザギを倒したことだし、本格的に宇宙征服を開始することにした。
その拠点としたのが獅子座第５惑星コダイ星だ。
現地住民のコダイ星人は４０ｍの巨体だが頭の弱い奴らで、槍や石斧のような武器原始的な武器で俺達に挑んでくる。
たったの２時間で５億の住民を殺すことでコダイ星人を恐怖により支配し、奴隷とした。
この星は今よりツヴァイ星だ！！皆の者！！我に従え！！
部下の四天王はイーヴィルティガ、ウルトラマンゼノン、初代テラノイド、そしてゾフィー。
スペースビーストに有能な星人を従えて次なる目標としたのは獅子座第６惑星だ。
原住民は科学が発展しているようだが、強大な力には科学など屁でもない。
戦闘機を光線で次々に打ち落とし、大型銃を構えた兵士を踏み殺した。
そしてその星の最長老に我らの植民地下に入るように迫った。
最長老は「無念だがそれで民の命が救われるなら・・・。赤い獅子の星Ｌ７７星さえ健在ならばこんなことには・・・。」
と悔しそうに了解した。
Ｌ７７星か。それならばザギを倒す直前にＬ７７星の王子を痛めつけてやったところだ。
あんな奴らが束になっても俺は倒すことは出来ない。
こうして資源と軍事力を蓄えてからグア３兄弟を滅ぼす！！
そしてその後はウルトラ戦士を滅亡させる。
そうすれば俺は宇宙の帝王だ。
ハハハハハハハハハハ！！

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ
私の書き込みが削除されまくりんぐなんだけどｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
しょうがないから最初からやるわ。
よろちくびーむｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

また、削除以来出してやるから、安心しろ。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

レオ兄さんが獅子座第６惑星に遊びに行くというので俺もついていった。
獅子座第６惑星は科学の発達した星で、来るたびに新しい科学技術が出来ていて面白い。
第６惑星のゲームセンターはグラフィックもとてもリアルで、面白い。
レオ兄さんとゲームを楽しんでいると一人の少年が俺達に話しかけてきて、俺達がクリアできなかったゲームを後も簡単にクリアした。
俺達兄弟はそいつと仲良しになった。
彼の名前はグランという。
第６惑星の科学技術を駆使したゲームから鬼ごっこのような原始的な遊びまで色々遊んだ。
１，２，３，４，５，６，７，８，９、１０！！
よし次は俺が鬼だぞ！！振り返ると町が燃えていた。
ふと気がつくとあいつも兄さんもいない。
町へ行ってみると黒いウルトラ戦士やゼノン、イーヴィルティガ、そしてゾフィーたちが暴れている。
巨大化して戦いを挑むが、全ての攻撃がすり抜けてしまう。
ゾフィーのＭ８７光線が町を焼く。
やめろ！！やめてくれ！！
黒いウルトラマンが銃を構えた戦士を踏み殺そうとしている。
あれは！！俺達の友グラン！！
やめろ！！やめろ！！
俺は止めようとしたが、すり抜けて黒いウルトラマンは踏み殺してしまった。
うわぁああああああああああ！！！

はぁはぁはぁ。
今のは・・・夢？
そうだ俺は変異体ヤプールと戦って傷を負って・・・・。
しかし今のはなんだろう？
たしかに獅子座第６惑星は子供のころに良く遊びに行った。
しかし何で第６惑星が滅ぼされたりグランや殺されたりする夢なんか・・・。
部屋の扉が開いてレオ兄さんとセブンが入ってきた。
俺が意識が戻ったことにとても喜んでくれた。
今の妙な夢の話をすると、レオ兄さんは暗い顔になっていった。
「さっき獅子座第６惑星がダークメフィストツヴァイに侵略されたという情報が入った。もしもそれが正夢ならあいつは・・・。」
何だと！！ダークメフィストツヴァイ！！絶対に許さない！！
兄さん！！セブン！！特訓しよう！！奴は俺たちの手で必ず殺す！！

あぼーん

はあ・・・・。時代の流れとともにすっかり私の席は末座の窓際になってしまった。
かつての部下セブンはとうに去り、いまや年下のタロウなどに指図を受ける始末だ。
そしてそんなある日、私の元に辞令が下った。地球防衛の補佐をしろというのだ。
デスクワーク中心の私を前線に送り込むなんて、私に何をしろと言うのか。
・・・・はっ。これは態の良い左遷じゃないか。・・・・ああ、昔は良かった・・・・

あぼーん

あぼーん

金田　慧

あぼーん

なぜか長官からエイリアン反応がバンバン出ている
なんかいつもの４割まし怒ってるし
変な命令出して参謀に注意されるし
・・・まちがいないな
長官、ちょっとこちらへ・・・
俺たちは上層部と協力して異星人の取り付いた長官をＭＡＴ射撃演習場に誘い出すと、長官に特殊電磁波を浴びせた
この特殊電磁波は宇宙人を人間の体から追い出す力を持っている
電磁波を浴びた長官は苦しみ、長官の体から何かがはいでた
それはなんとダークザギ
・・・勝てるか？こんな奴に？
そう思っていると奴はなぜかボロボロだ
・・・いける！
ダークザギは何か光線を出したがゴドラ星人の光線ほどの威力しかなく、軽く避けられた
我々は一斉に奴を攻撃した
俺と丘隊員がＭＡＴシュートとＭＡＴガンを撃ちまくり、南隊員がＭＡＴレーザーを食らわし、岸田隊員がペンシル爆弾を撃ちこんだ
ダークザギはそれを受けて苦しみながら叫んだ
「まさか・・・、まさか地球人ごときに負けるなんて・・・・」
逃げようとするザギを隊長の乗るＭＡＴアローが原子破壊光線を浴びせ、木っ端微塵、チリ一つ残さず消し去った
なお長官はその後エイリアンスキャナーでチェックしたが、もうエイリアン反応は無く
これでザギは死んだのだろうか？

エリアルベースの修理の指揮を千葉参謀と谷本参謀と石室コマンダーに頼み、アルケミースターズにも協力を頼んだ後、南極の氷の神殿に行った。
（アグルは地球怪獣たちと対策会議中）
壬龍がミステラー星の戦闘隊長とジュダによって破壊戦闘のための暗黒怪獣に改造されてミステラー星艦隊と一緒に太陽系の全生命体抹殺のために
行動していることを話すとアンドロ警備隊の皆も仰天。壬龍に世話になってるだけに相当ショックだったようで、特にマルスは「壬龍を操って
破壊行為をさせるなら、奴らを黄道の剣でぶった切る！」と鼻息荒く言った。その時は思う存分ぶった切っていいですよ。
そんな時に壬龍の思念が飛び込んできた。それによると、ザギが次元跳躍トラップを使ってミステラー艦隊と三沢の潰し合いを画策したが、
三沢はザギをも超越する力を身につけていて、ミステラー星艦隊で最強と謳われた１個艦隊を全滅させた上にザギも完膚なきまでに痛めつけて
本格的に宇宙征服を始め、既に獅子座第５惑星＆第６惑星を侵略したらしい。ザギは地球防衛庁の岸田長官を力の回復のために乗っ取ったらしく、
もしかしたらMATの皆がザギに振り回されるかもしれないとのこと。ミステラー星の戦闘隊長は三沢の力を恐れてか損害を最小限に抑えようと
ジュダのところに帰ったこと（ジュダは不本意ながら姉のギナを頼ろうとしているらしい）。壬龍は戦力として外せないみたいで様子を見ると言う。
メロスが「壬龍はなぜガイアに思念を？」と聞いてきたので、僕とアグルは壬龍と一緒の時が多いからその波動を受けていること、壬龍はジュダと
ミステラー星の戦闘隊長による洗脳の力を抑えながらも状況を伝えてくれていることを話した。
「それなら壬龍を救い出すのは容易いだろう」とメロスが言ったので、アンドロ警備隊の皆と一緒にアグルと地球怪獣に合流することにした。

・・・・ここは？
生きてる？俺は生きているのか？
しかもこの体は俺の完全なる体だ。
すると目の前に三沢が現れた。
「久しぶりだなザギ。地球人に肉体を破壊されるとは落ちたものだな。」
黙れ！！貴様の顔など見たくもない！！
だが次の瞬間三沢は信じられないことを言った。
「そんなことを言っていいのか？貴様の体を再構築したのは俺なんだぜ？」
どうやら三沢はＭＡＴにやられた俺の肉体を再構築させて復活させたらしい。
ただし再生段階で改造を加えて俺の肉体は奴の手のひらの上。
極上の痛みを与えるのも、肉体を再生不可能なほどに爆発させるのも奴がちょっと念じるだけで出来るらしい。
おまけに俺が三沢を殺すと俺の肉体は消滅するそうだ。
なんとも厄介な改造をしてくれたものだが、何のために俺を？
すると三沢は言った。
「ザギ。俺の元で奴隷として働け。嫌ならば極上の苦痛を与えた上で再びその肉体を消してしまうが？奴隷になるなら俺の靴を舐めろ。」
くっ！！俺がこいつの奴隷だと！？屈辱だ！！
だが、三沢が俺を倒したように、生きてさえいればチャンスはある。
俺は三沢の靴を舐めた。屈辱だ！！この屈辱忘れんぞ！！いつか貴様は俺の手で殺す！！
三沢はすでに獅子座第５惑星を中心に既に４９０もの星を手中に収めたようだ。
俺の役目は次の侵略目標のオリオン座第３惑星を攻めることだそうだ。
しかしオリオン座第３惑星といえばギナの砦ともいえる星だ。
なるほどな。奴隷の俺には激戦地区で戦わせるつもりか。
畜生！！奴の言いなりになるのは非常に腹が立つが、死ぬよりもマシだ！！
三沢。あんな奴を生み出したのは失敗だった。

我々はギナ様の拠点のオリオン座第３惑星を守っている。
この星はギナ様の宇宙の砦である。
それと同時にギナ様が宇宙一の美しさを手に入れるための秘薬を製造する研究所でもある。
ギナ様はこの秘薬の完成をかねてから期待しておられる。
我らの使命は重大だ。
お、流れ星か？
しかしそれはよく見ると流れ星ではなく人だ。
それも黒いウルトラ戦士ザギではないか。
ザギは星に下りると同時に我らの同胞を襲いだした。
この星は陥落させるわけには行かない。
我らは必死で戦った。
しかしザギと数百のスペースビーストによりわずか１日でこの星の戦力の７０％失った。
俺自身も戦ったが、右腕を失い、左目を潰される結果になった。
そして３日も過ぎたころには１億いた同胞も既に３０名足らずになっていた。
秘薬の研究所も消失し、この星の陥落はまぬがれる事が出来ないだろう。
こうなれば特攻あるのみよ！！ただ１匹でも戦力を減らしてくれる！！
いざ出陣！！ギナ様に栄光あれ！！

あぼーん

あぼーん

あぼーん

↑はイカロス星人の日記ねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あっー

あぼーん

きんもーっ☆

>>162
お前が死ねｗ

おそいｗ

ジュダが軍団全てを連れてやってきた。用件はわらわに降伏するとの事。
元地球人に負ける間抜けな愚弟だが戦力にはなると見て受け入れることにした。
わらわの広大無辺なる慈悲に感謝するのね。オーッホッホッホッ。
モルドも来ていたが、ろくに軍団も持っていない大マヌケに興味はないので
力を全て貰うことにした。これでわらわは宇宙最強の地位をより確実なものにしたというもの。
ジュダも怯えていたし丁度よかったわ。ホホホホホホホ…なんですって!?ケットルがやられたですって!?
三沢とかいう奴もやるわね。ザギを手駒に使うなんて。でも残念ね。
私の手下“来訪者”が造った新しいウルティノイドの前にはザギなんて出来損ないは無力。
行きなさい。私の可愛い「ジ･エンド」…思い上がった下等生物どもに天誅を与えるのよ。

ああ…これでよかったのだろうか…ギナ様には新たな我らの居住地を提供してもらった恩があるとは言え
あんなザギ以上の化け物を造り出してしまった…アイツはおそらくザギのように自らビーストを作り出し、
三沢のようなダークファウストも造り始めるだろう。そうなればこの宇宙が終わるかも知れん。
だが、今のところはギナ様の大いなる力に制御されているから大丈夫だとは思うが…
アレだけ憎んでいたザギ、奴の造り出した悪意の怪物三沢に願うのは身勝手かも知れないが、
奴らには「ジ･エンド」を止めてもらいたい…。

>>162
まあ真面目に言うと簡単に人に死ねとか言わないほうがいいよ。
匿名掲示板にもマナーってもんがあるでしょうが。
人が死ぬのをなんとも思わないようになるって悲しいことだね。
まあ、私の言ってることがわかるんだったら
半年ぐらいROMったほうがいいと思うよ。
もし私の言っていることが意味不明だと思うんなら
しょうがないからこれからも自己満足な駄文を書き続けるんだね。
まあ「死ね」とか簡単に使うような人間が反省するとは思わないけどｗ

(σ;*Д*)σ死刑！
ｷﾀ━━（ﾟ∀ﾟ）━━ﾖ
工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工
俺何やってんだろ・・・。

１６２
２０９のような人の間違いにいつまでもつけこみ、人の心を傷付けて喜んでいる悪魔にそんな事を言う資格はない
気にするな
それとこの馬鹿(ID:tglm7x7I0)は自分も死ねと言っている
１６２を傷つけようとして２０９を立てた事は明白だ
気にしていないと思うが、気にしないように、これからもがんばって作品を書いてくれ

人に死ねって言うやつが気にするわけないだろｗ
大きなお世話だｗ
あといちいちageてんじゃねーよｗバーカｗ
いい人気取りうざいんですけどｗ
お前だって私のこと傷つけてるんだから
人のこと言えないんだよｗ

２１２
傷ついた？笑わせるな
自分んも同じ事をやっておいて人にだけ悪く言う悪魔
このスレから出て行け
二度と来るな

私は>>211の書き込みでとっても傷つきました。
ですので謝罪してください。
悪魔とか馬鹿とかはっきり言って失礼極まりないです。
あと自分に対して死ねなんて一言も書いていません。
読解能力ないんですか？

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

馬鹿というのは事実だろ
それと人の間違いにつけこんで人を傷付けようとしている奴を悪魔と呼んで何が悪い

まあ、また削除されるかあぼーんだろうけどねｗ
そのなんだ、継続することが大切だと思うしｗ

つーか質問に答えろよｗ

>>213
「自分ん」ｗ
これなんて意味？

地球怪獣たちやシラリー、コダラーと対策会議をしていたら、ガイアとアンドロ警備隊の皆が来た。
アンドロ警備隊の皆は地球怪獣たちがガイアに懐いているのに唖然としていた。なぜかというと
��地球の意志を預かる者�≠ﾅあるガイアを地球怪獣たちが慕っているからだ。
壬龍からの思念でミステラー星の戦闘隊長がジュダのところに帰ったがジュダは兄のモルドともども
姉のギナの戦力に組み入れられたことは知っていた。戦闘隊長にとっては現時点で壬龍も大事な
戦力なので、壬龍も一緒と見て間違いないだろう（←これに関してはガイアも同意見だった）。
そんな時に壬龍の思念が…ザギは力の回復のために地球防衛庁の岸田長官の身体を乗っ取るも
MATの皆に正体を見破られ叩き出されたところを何と三沢に再生されてその奴隷にされたとのこと。
まさに下克上だな…。
しかも三沢はザギに極上の痛みを与えたり肉体を再生不可能なほどに爆発させることも考え次第で
出来るらしく、ザギが三沢を殺そうものならザギ自身が消滅するように改造したそうだ。
どこまでも極悪だな！
その上、ギナが��来訪者�≠ﾉ命じて「ジ・エンド」なるウルティノイドを造らせ、三沢とザギに
ぶつけようとしているが、「ジ・エンド」はギナの力での制御から離れるとザギや三沢以上の
とんでもない怪物らしい。
またも厄介事の種が増えたか…とりあえず「ジ・エンド」と三沢とザギが潰し合いをしてくれたら
御の字、その隙に壬龍とついでに��来訪者�≠煖~出しようということで話は纏まった。

正義の味方気取りでいちいちつっかるの
やめてくれないかなあ？
うっとうしいよｗ
あ、私はこれからバイトなんで今日は
これまでね。
ご自由に私の悪口をお書きください。
でもそれってスレ違いのような気もするけどねｗ

また人の間違いに漬け込もうとしている、さすがは悪魔だ
自分んのんの部分は間違いであって正しい日本語ではない
ID:tglm7x7I0のやっていることは正しいことではない

ID:tglm7x7I0バイトがんばれよ！
がんばれよをどうとるかは勝手だがいい意味で言っている
俺はお前を本当は傷つけたくはない
だがな、お前が間違ったことをしていたからそれをやめてほしかっただけなんだ
お前があらしをやれば人が傷つくし、おまえの良心だって傷つく
もう人を傷つけるのは止めるんだ
それでお前が幸せになるか？
ならないよな読解力のない、ミスを連発する俺より頭の良いお前ならわかるよな
だからもうやめよう
やめてくださいお願いします

俺は今日「２ちゃんねる」というところで
酷い自演を見た。
明日には削除されるかあぼーんされていることを祈る。

ジ･エンドを造ったことは確かに間違いだったが、ギナ様についた事は間違いではないと思っている。
あのお方のおかげで放浪し続けていた我々に定住できるところが出来たのだから。
…これが正義かどうなのかは分からん。ジ･エンドは明らかに宇宙の摂理を乱す存在だ。
やはり我々は正義に背いた存在ということか…いや、そもそもノアを造ろうとしたのがそもそもの間違いだったのか？
こんなことばかり考えていても何にもならない。ギナ様から頼まれた「美貌の秘薬」を造らねばな。

フゥ…やっとあのババアのところから抜け出せたよ。あのババアきったない面してるくせに
美しい美しい煩いんだよなあ。しかも一日に何回も「坊や、お母さん綺麗でしょう？」
って聞いて来るしさあ。本当ウザイ。マジで一回殺したろか？
つかボクの親は“来訪者”だっての。まああのババアに言われたとおりに
ザギと三沢って奴らを殺せば“来訪者”の皆も喜んでくれるはずだ。
うんきっとそうだ!!よーし行けぇボクのメフィスト!!ザギと三沢を殺しちゃえ!!

うんちぶりぶり

痛い削除依頼や催促を繰り返しているけど、少しはスルーを覚えたら？
あんまり急かしたりすると、削除してくれなくなるぞ。
ここの携帯厨のせいで。

丸三倉庫に待機してもうかれこれ三日が過ぎたがまだ何も起こらない
この待機の時間を何か有効に使えない物か・・・
そうだ、レオにでもマグナムシュートを教えよう
人間体になってもマグナムシュートを教える事くらいはできる
だが俺は丸三倉庫を離れられないので、ここにレオを呼ぼう
ただ切り札は悪魔で極秘だから特訓は倉庫の外の空き地で行う事にしよう
しかし一体どうやって呼べばいいだろうか？
そうだ、トオル君がＭＡＣシーバー持ってるそうだからあれに連絡してみよう

ん…ここは？確か私はオリオン座第３惑星で死んだはずでは…？
そうか、このザギのような奴に造り変えられたのか。
力が湧いてくるようだ…これならザギにも勝てるだろう。
今に見ておれ…同胞の恨みはこの私が晴らしてくれるわ!!

ハイル・ザギ
カオスロイドＵ及びカオスロイドＴの管理している我々だが全然命令が来ない
なぜだ？ザギ様に何かあったのか？
まあいい、我々は与えられた任務をこなすだけ
ハイル・ザギ

クックック…。以前はロボフォーだけだった我々の戦力もここまで来たかｗ
インベーダーから奪い取った試作二号機をもとに作り出した
空間転移戦略弾頭「オズマー改」はすでに一万発以上完成。
これさえあれば全宇宙に攻撃を加えることも可能。
回収したグランドキングの量産も軌道にのり
地球人より奪い取った設計図から作り出したデスフェイサーもすでに百個師団が完成と…。
ウルトラ兄弟？ザギ？恐るるに足らんわ！
まず百個師団からあぶれたデスフェイサーを百五十機ほどテストのために地球に送り込んで
やった。ハッキングシステムで計算ではあらゆる防衛組織の目を掻い潜れる
我がデスフェイサーの電子戦能力はどうやら本物のようだ。
地球人とウルトラ兄弟の悲鳴が聞こえてくるようだｗ
む…？そろそろバッテリーを充電せねばならんか…。

突然宇宙から巨大なロボットが何匹も現れやがった
監視衛星がハッキングを受けて使い物にならなくなってやがったらしい
エリーが言うにはこいつらは以前にも来たことがあるらしい
迎撃しようした俺達をエリーが呼び止めた
「そんな必要はありません」と
そしてエリーは逆ハックして敵のコンピューターに侵入すると、ロボットの動きのプログラムを書きかえた
書き換えた内容はこうだ
全機、無期活動停止、以後全命令無視
ロボット達は一気に動きをやめ、少しも動かなくなった
さすがエリーだ
更にハックしたついでに相手の星の位置も割り出してもらった
どこの馬の骨か知らないが地球を侵略しようとした事を後悔させてやるぜ！

充電から戻ってきてみればデスフェイサーが機能停止させられていた。
だが心配ない。デスフェイサーには核が搭載されておりこの基地から発信された周波数の
電波以外の電波を受信すると時限自爆装置が始動するようになっている。
…ふむ。地球時間であと五分ほどで地球各地で核爆発か。
まさかこれだけで絶滅したりはすまいな地球人ども。

隊長、電波が地球に届くまで何万年もかかりますよ・・・
まあいいか、言われたことさえやってりゃ

地球各地で核爆発が連鎖的に起こっていく。
だがたいした被害は与えられていないようだ。
さすがに侵略者慣れしてるだけの事はあるな。
また被爆した爆心地から次々と怪獣らしき反応が現れた。
その数ざっと百二十匹か…。
わたしは幸運だ。もし私が地球のアンドロイドとして作られていたら
何万個ボディーの予備があっても足りなかっただろう。

オリオン座から黒い戦士が近づいてくる。
あれはメフィスト！！溝呂木か！？
だが溝呂木とはどこか感じが違う。
同胞の敵とか言っているから俺が今まで滅ぼしたり支配してきた星の民か。
だが貴様らごときがいくら力をつけようと俺を倒すことは出来ない！！死ね！！
謎のメフィストは爆発して死んだ。
同じメフィストでも俺は奴や溝呂木とは格が違う。
相手になるのは貴様くらいか？なあ、出て来いよ！！
すると空から黒い巨人が降りてきた。
聞くと名前はジ・エンドと言うらしく、来訪者がギナの下で作り出した新しいウルティノイドだそうだ。
相手にとって不足はない！！行くぞ小僧！！

オリオン座から来た謎のメフィストを三沢はあっさりと殺した。
俺の最大の障害はかなりデカイ。
「相手になるのは貴様くらいか？」と三沢が空に叫んだかと思うと、空から黒い戦士が降りてきた。
こいつからは俺に似たものを感じると思ったら、何と来訪者がギナの下で作ったウルティノイドだそうだ。
ジ･エンドと名乗るこいつはつまりは俺の弟になるわけか。
三沢とジ･エンドの戦いが始まった。
勢いよく戦いを挑んだ癖に三沢は押され気味だ。
このまま殺してくれたら俺は三沢の呪縛から解放されるのだが。
もちろん三沢との戦闘で弱ったこいつは三沢を殺した後に俺が殺す。
すると三沢が「ザギ！！こいつは予想以上に強い！！加勢しろ！！」と叫んだ。
冗談じゃない。誰が助けるか！！
次の瞬間三沢は叫んだ。
「お前は勘違いをしているな！！俺を殺したらお前が消滅するといった！！」
「だがあれは俺が死ぬと同時にお前が死ぬということだ！！それは別にお前が殺した場合でなくても変らない！！」
先に言え！！畜生！！助ければいいんだろうが！！
俺と三沢で協力してもジ・エンドは互角に戦うのが精一杯だ。
１８時間に及ぶ先頭の末、決着がつかずに戦闘が終わった。
ジ・エンドはギナのところへいったん帰ったようだ。
俺は三沢に聞いた。もし俺が死んだらお前はどうなるかと。
奴は自分には関係ない。俺が死ねばお前も死ぬが、お前が死のうが俺には何の影響もない。
全くとんでもない改造を施してくれたものだ。
三沢は幹部のゾフィーやゼノン、イーヴィルティガを集めて対策会議を始めた。
そう簡単にどうにか方法は見つかるのだろうか？

俺はレオのスポーツセンターでレオとアストラと一緒に三沢と戦うための特訓をしている。
すると孤門、姫矢、憐、凪、溝呂木、リコも特訓に加わってきた。
レオに新しい技を教えているとトオルのＭＡＣシーバーに「レオに丸三倉庫に来るように伝えてくれ」と言うグレートからのメッセージが来たそうだ。
レオはアストラとグレートのところへ行った。
俺がネクサス軍団に技を教えていると頭の中に声が聞こえてきた。
「殺して・・・殺してくれ・・・・」
この声は聞き覚えがある。ゾフィーか？
「俺は今三沢の支配下にある。三沢が植えつけた偽ゾフィーの人格が俺を押し殺している。」
「俺の中の偽ゾフィーは三沢の言うがままに破壊を続けている。既に俺の肉体は何億もの命を摘んでいる。」
「このまま偽者に体を乗っ取られたまま殺し続けるなど我慢できない。セブン！！兄弟を集めて俺を殺してくれ！！」
ゾフィーの本体の人格はまだ死んだわけではないようだ。
かつて意見の相違から対立した兄弟の長兄ゾフィー・・・。
だがお前も正義の戦士だったんだな。
ゾフィーよ！！絶対にお前を助ける！！待っていろ！！

なんかさあ、オリジナルの敵ってどうなん？
やりだしたらキリがないと思うんだけど。

三沢とかいう奴の実力はこの程度か…弱いね。ボクの足元にも及ばないよ。
兄さんもあんな奴に負けるなんて…ババアがいっつも言ってた「ザギは出来損ない」
って言うのは間違いじゃなかったみたいだね。まあいいや…疲れたし
“来訪者”の皆のところに帰ろう。

ジ･エンドが帰ってきた。あの二人を敵に回してほぼ無傷だった…
やはり我々はとんでもない化け物を造ってしまった。
だが奴は妙に我々に懐いている。まだ生まれたばかりで幼いのだろうか？
なんにせよザギとは性格が違うようだ。無邪気で愛らしい…
だがいつ宇宙の摂理を乱す怪物になるか分からないのだからやはり殺すべきなのだろうか？
…私には出来ない。ほとほと身勝手なものだな我々は。
ノアよ、我々を助けたのは間違いだったのかも知れぬぞ…

最近は怪獣やエイリアンの襲来が非常に多い。
ＴＰＣ艦隊も多大な被害を受けフカミくんも非常に困っている。
スーパーGUTSもアスカ君とカリヤ君が負傷したそうだ。
まあ脳内筋肉の馬鹿がどうなろうが私の知った事ではない。
今日は冥王星にＦ計画の査察に向かっていた。
サービスは上々で中々いい人材が作業をしている。
フカミくんに伝えておこう。
そして兵器Ｕだが・・・素晴らしい・・・・。
仮想トレーニングではザギやグランドキングを撃破している。
さらに量産型だ！！一日に1000以上のＵを製作している。
宇宙を支配するのは我々ＴＰＣだ。

アグルやアンドロ警備隊、シラリーと空を飛べる地球怪獣たちと一緒に壬龍（＋��来訪者�＝j救出のために宇宙に出た。
コダラーと残りの地球怪獣たちは地球に留まり外敵に備えて待機、変異体ヤプールの事件で怪我をして療養していたコスモス、ジャスティス、
マックスも復帰して地球に留まってくれるというので任せてきた。
暫く飛んでいると、近づいてくる影…エアロヴァイパー？！何で？！
「私にとっても三沢やザギ、グア３兄弟は敵として捨て置けぬ存在だから協力する」と言ったエアロヴァイパーは様々な次元を飛ぶ旅を
していて、僕たちのいる次元に来た際、スペースビースト群体に出くわしたが時間軸を歪曲させる能力で粗方別次元に飛ばしたそうで、
その時にオリオン座付近で三沢とザギがジ・エンドと戦っているのを見たそうだ。ついに始まったのか！
エアロヴァイパーいわく、ジ・エンドは三沢とザギを敵に回してもほぼ無傷だったようだ。ギナの下でといえ��来訪者�≠ﾁてばとんでもない
敵を造ったもんだね〜。頭痛くなってきた…。
エアロヴァイパーがジ・エンドの後をこっそりつけたらギナのところに辿り着いたそうで、様子を探ったら壬龍と��来訪者�≠烽｢たそうだ。
僕とアグルの意見は正しかったね！
その気になればジュダとモルドを扱き使うだろうギナが何をしでかすかわからないので、エアロヴァイパーに案内してもらうことにした。
壬龍、��来訪者�＝Aすぐ行くからね！

いんべーだーの親分たちがまけてからもうよんじゅうねんくらいたった…。
はらがへってたまらない。
このままこの「つき」とかいうほしのなかにねむっていたらしんじゃう…。
こうなったら「ちきゅう」とかいうほしにいくぞー。
「にんげん」とかいういきものをはらいっぱいくらうのだ。
ちきゅうにはいろいろなてきがいるっておやぶんいってた。
だけどここにいてもどうせしんじゃうもんね。
はらいっぱいくうぞー。こっちにはかぞくがいっぱいいるんだ。
どんなやつがあいてでもまけるもんか。
ちきゅうにはいろうとしたら「まっくす」とかいうやつがじゃまをしたので
かぞくみんなでふくろにしてやった。それでなおはらがへったのではやくにんげんをたくさん喰いたい。

またババアから命令が下された。気色悪いトカゲとウルトラマンとコスモ何とか
を向かえうてってさ…ボクが行く必要あるのかな？このトカゲ結構強いから一匹でも
何とかなると思うけどなぁ…めんどいけど断るとなぁ…“来訪者”の皆の立場が危なくなるからなあ。
ババアに従うのは癪だけど、一丁やりますか！ボクは頑張るよ！“来訪者”の皆のために！

ウルトラマンがギナ様のところに来る気らしい。
どうやら我々とミステラーの連れてきた壬龍を取り戻すつもりのようだ。
壬龍はともかく、何故我々を助けようなどと思うのだろうか。
ゾフィーが狂ったのも我々の造ったザギが原因である上に、そのザギをも越えた
怪物も造り出したというのに…正直奴らの考えかたは分からん。
だがいかに強いウルトラマンであろうとギナ様やジ･エンド、暗黒壬龍に勝てるとは思えない。
おそらく太刀打ちできるのはノアのみであろう。そのノアも多数のジュネッスに分かれ
力を失っている…それにもはや暗黒壬龍はまさに破壊の化身だ。現段階ではジ･エンドよりも性質が悪い。
おそらく彼らは死ぬな…。残念だがそれが「運命」だ。

地球の光に認められた戦士たちと共に心悪しき者から我が友と罪を償える者を救うべく悪しき星に乗り込んだ
そんなわれらの前に一体の黒き戦士が現れた
ジ・エンド・・・なるほど、こいつか、ザギを上回る物は
下がられよ、地球の子らよ、私一人で十分だ
その言葉を聞いて奴は私をあざ笑った
「ウルトラマンＧに倒されるような奴が僕に勝てるとでも？」
はて？いつ私はＧに負けたかな？コダラーはともかく私は傷一つついていなかったが？
あれはＧの訴えを私が聞いただけだ
それといつ私は本気で戦ったかな？
そして激しい光線の撃ちあいが始まった
私の光線は奴には効果を上げなかったが、奴の光線も私にはきかない
お互い本気ではないが、これでは勝負がつかない
実力もわかった事だし終わりにしよう
私の台詞に奴は「１秒で決めてやる☆」と言葉を発した

奴は先ほどの何倍も力をこめて光弾を放った
私はそれを受け止めて見せた
奴はそれを見て驚いた
「え？何の冗談？僕の本気の技をそんな簡単に？」
本気？なるほど確かに星のひとつは吹き飛ばせる力はあるな
私はその光弾を２倍にして弾き返した
奴はそれを受け止める
「なめるな！こんな事じゃ負けない！」
そう言って奴は光弾を更に強くして弾き返した
さらばだ、ジ・エンドとやら、所詮闇の戦士など破壊神、滅びをつかさどる神である私の敵ではないのだ
そう言うと私はその光弾に身をゆだねた
奴が笑う「ははははははてこずらせやがって！」
しかし奴は次の瞬間氷ついた
私はいかなる攻撃を受けても死なない、体に傷を負うことも無い
「来訪者の皆、ごめん」
それが奴の最後の言葉だった
私は奴の頭をレーザーで撃ち抜いた
奴は絶命し、次の瞬間原子一つ残さず消滅した
さて地球の子らよ、行きたまえ、私は・・・少し・・・やす・・・

なんだか大変なことが宇宙で起きているらしいが
地球でも突然地球怪獣が大暴れしているので俺は大忙しだ。
一日平均７，８匹は殺している。
ちょっとつらいなあと思い始めたところに
ナイスというやつが加勢してくれた。
なんだか抜けてるところがあるが
とても心強い味方だ。
さあ、ナイス！
二人で凶悪怪獣どもをぶっ飛ばそうぜ！

昨日俺とザギの２人がかりでどうにか追い返したジ・エンドがシラリーに倒されたそうだ。
幹部の対策会議でも有効な手段が見つからなかっただけにラッキーだ。
さあ全軍に告ぐ！！ただいまよりギナ一味に総攻撃を掛ける！！
またギナの下の来訪者がジ・エンドのような化け物を作り出されてはやっかいだからな。
まあ化け物は俺も一緒か。
今の俺の実力をもってすればギナの一味で怖いのは暗黒の壬龍のみ。
恐らくはウルトラマンガイアたちが必死こいて元に戻そうとするだろう。
その隙を見てザギをギナ、ジュダ、モルドにぶつける。
恐らくはザギ一人では相当に苦戦するはずだろう。
他の雑魚はゾフィーやイーヴィルティガ、ゼノン、スペースビースト達で殲滅させる。
俺はその間にジ・エンドを作り出した来訪者を吉良沢が飼っていた連中同様に喰う。
そして更なる力を得た俺はその偉大なる力を持ってグア３兄弟、およびその部下、暗黒壬龍、ウルトラ戦士を抹殺する。
こうなれば後はこっちのもの。
全宇宙は俺により支配される恐怖のツヴァイ帝国となるのだ！！
ハハハハハハハハハハハ！！！！

（実際、三沢メフィストにはもっとこんな感じで活躍して欲しかったよなー。）

ＴＬＴの基地のフォートレスフリーダムが陥落して半月がたった。
吉良沢の部屋にいた我々来訪者のほとんどはダークメフィストツヴァイ三沢に喰われてしまった。
我々の仲間を食ったことで三沢はザギを超える宇宙でも有数の力を得てしまった。
幸い何とか逃げ延びた数体はフォートレスフリーダムのあったダムの中で何とか生きながらえている。
獅子座に赤黒く輝く暗黒の星ツヴァイ星。
あの星を眺めていると三沢がギナに宣戦布告し、ギナの下にいる仲間達を食う計画を立てている。
まずい！！これ以上我々の仲間を食って三沢が力をつけると大変なことになる。
誰かにこのことを伝えねば。
そうだ千樹憐だ！！かつて我々の意思を地球人に伝えた海本の遺伝子を受け継ぐ彼なら私達の言葉を聞き取れるはずだ。
しかも彼はウルトラマンだ。
千樹憐！！仲間達に伝えてくれ！！そして三沢を止めてくれ！！

メビウスさん、メビウスさん起きてくださいよ
はあ？地球怪獣が大暴れ？ウルトラマンナイス？
何言ってるんですか地球の怪獣達は大人しくしていて防衛軍も地球怪獣攻撃禁止令出してるじゃないですか
それより滞納しているお家賃４か月分、３２万円、今日こそ払ってもらいますからね

>>257は吉良沢の飼っていた来訪者の生き残りの日記です。

憐が誰かの声が聞こえると言った、どうやらイラストレーターがフォートレスフリーダムで飼っていた（のか？）の来訪者達らしい。
たしか僕たちがイカルス星人の四次元空間に閉じ込められている間に三沢が喰らい尽くしたと思っていたけど、生き残ったやつがいたみたいだ。
来訪者達が憐に伝えてきたのは、三沢が宇宙の性悪女ギナが飼っている来訪者を喰おうとしているということ。
たしかにあれ以上力をつけられたら手におえなくなる。
姫矢さん、憐、副隊長、溝呂木、リコ、真木さん、セブン、レオ、アストラ協力してくれ。
ギナのところとツヴァイ星の軌道上で俺達は待機していると三沢の一味がやって来た。
ここは意地でも死守するぞみんな！！
だが、僕達と衝突する直前に三沢がニヤリと笑った。
同時に目の前の空間が避けて三沢の一味が吸い込まれていった。
まずい！！集団でテレポートして一気にギナのところへ行ったんだな！！
畜生！！このままでは大変なことになってしまう！！
みんな！！急いで追うんだ！！

すげーおそろしい夢を見た。
ついこの間家賃を滞納して夜逃げしたアパートの管理人に
家賃を取り立てられる夢だ。
危ないところで目を覚ましたから良かった。
今俺は夢星家に居候している。休日は子供たちと遊んだりしてなかなか楽しい。
おっと地底人の操るサイボーグテレスドンの大群が出現したらしい。
いくぜ、ナイス！

ギナのところについた僕たちは、ジ・エンドと遭遇。ザギに多少似てるかな？
勝てるのか不安だったが、何とシラリーがジ・エンドを完全消滅させた。凄い！
シラリーには休んでもらい（フロル姫とトラン王子、エアロヴァイパーが護衛）、壬龍と��来訪者�≠�捜すことに。
あちこち捜すと、壬龍を発見！かなり改造が施されていたが、メロス、ウルフ、マルスの力でジュダと
ミステラー星の戦闘隊長による洗脳の力が解除され身体も元通り。よかったね！駆けつけた地球怪獣たちも喜んだ。
壬龍が「会わせたい者がいる」と言うのでついて行くと、��来訪者�≠ﾆバッタリ。壬龍が僕たちのことを話すと、
��来訪者�≠ﾍ頭を横に振った。どうして？
この��来訪者�≠ﾍザギのせいで故郷を失って放浪していたのをギナに保護されたそうで、居住地を提供してくれた
恩もあり離れられないらしい。そんなこと言ってないで脱出しましょう！
��来訪者�≠�連れてシラリー、フロル姫とトラン王子、エアロヴァイパーのいる場所に戻り、いざ脱出という時に
爆発音が響き、三沢の一味が襲撃！すぐ後から孤門、姫矢さん、千樹君、西条副隊長、溝呂木さん、リコさん、
真木さん、セブン、レオ＆アストラ兄弟が追いかけてきた。
孤門が言うには、三沢がギナのところにいる��来訪者�≠�力の糧として利用しようとしているのを地球にいる
��来訪者�≠ｪ千樹君に伝えてきたそうだ。これ以上三沢が力をつけたらこっちが危ない！
メロス、ウルフ、マルスが孤門たちに加勢すると言ったので、疲労の残るシラリーは壬龍の背に乗ってもらい、
��来訪者�≠燔Aれてギナのところを脱出した。
皆、無事でいてね！

今日はいい情報を得た。
ウルトラマンの味方をする怪獣「シラリー」と「コダラー」は合体し
究極の魔神になるそうだ。
その男に私は側近に成らないかと誘ったが断られたので
通信講座で覚えた暗黒面のフォースで(ﾔｯﾀ。
ふむふむ、この男、私を利用しようとしていたな。
カっとなったので電気攻撃でぶっ殺した。
ゴーデスも最後はあっけない。
しかし>>1のルールを破るのがいいことなのかと考えると良くない。
暗黒面のフォースの講座は何兆も掛かった。
これを口うるさい参謀連中にきかれたらまずいしＦ計画は絶対秘密だ。
当然シーダ計画モナー。
おっと・・・三沢か・・・・・。
ツヴァイにＵの力を見せてやろう。ﾆﾔﾆﾔ

ギナのところを脱出して地球に帰ってきた。壬龍とシラリー、��来訪者�≠ﾉ体調を聞くと「大丈夫」との返答でホッとした。
シラリーを預け、��来訪者�≠�仲間に会わせようとアグルと壬龍と一緒にTLTに連れて行ったら、TLTの基地が壊れていた！
これじゃ��来訪者�≠ﾌ仲間が無事かわからないとアグルと話していたら、和倉隊長がふらつきながら僕たちのところに。
何でも三沢がTLTの基地を襲撃し、537人のTLT職員のうち173人が死亡、58人が行方不明になったとか。
松永管理官が亡くなり、吉良沢参謀もやられてウルトラの星で治療中、首藤さんは意識不明の重態、首藤さんの部下の
瑞生さんと和倉隊長、平木隊員が重傷を負ったそうだ。かつての同僚に何てことをしてくれたんだ！
用件を伝えると、和倉隊長から「行方がわからない」との答え。困ったな〜。
その時、壬龍が「何か波動を感じる」と言って歩き出したので行ってみるとある部屋の前に着いた。
部屋の扉を開けると、��来訪者�≠ﾌ仲間がいた。無事だったんだ！��来訪者�≠ｽちは再会を喜び合った。
��来訪者�≠ﾌ仲間いわく、吉良沢参謀の執務室に三沢が来て��来訪者�≠ﾌ大半を吸収した上、吉良沢参謀に毒攻撃を
浴びせたそうで、彼らは三沢の攻撃を逃れて生き長らえてきたそうだ。
三沢がザギを奴隷にしたことを話すと、和倉隊長と��来訪者�≠ｽちは「このままいくと三沢は益々暴走する」と
怯えた表情で言った。
「三沢は我らの手で倒す。��来訪者�≠ｽちと和倉殿、TLTの方で無事な方はとりあえず療養なされ」と壬龍が言ったら
和倉隊長は「��来訪者�≠ｽちは我々で守る。孤門たちが心配だが、今の状況では難しいので宜しく頼む」と言ってくれた。
吉良沢参謀が戻ってきたら、宜しく伝えて下さい。

先日ＵＭＡ太平洋支部が保護した漂流民はＴＰＣの元総監、サワイであることが判明した
うわごとで冥王星支部だとかＵ計画だとかゴーデスの最後はあっけないとか言っている
一体何者が・・・
ゴーデス？もしかしたらゴーデスがまた地球に来たのか？
グランドキングより強い兵器の量産とかそういう事も言っている
ＴＰＣに問い合わせると、総監は先日火星でスーパーＧＵＴが壊滅した日、狂ってどこかに走り去ったそうだ
恐らくその時から自分の都合のいい事だけを考えて生きているんだろう
・・・しばらくここで面倒を見よう
早く立ち直ってくださいね、総監さん

サワイ脂肪wwwwwwwwwwww

サワイ元総監の日記
しかしツヴァイにあってから記憶が無くジャックくんによると私がおかしくなっていたらしい。
うそダウ粗朶うそだうそだ
嘘ダウ粗朶うそだ嘘だ

ジャックくん、何億でも出すからＦ計画について黙っておいてくれ。
あれがバレてしまったら私はお終いだｗ
ほら何億でも出すし君を側近にしてもいい・・・。

よかったよかった。さっき書いた内容でジャックを騙した・・・
まいいわ。あんな青二才が同喚いても私の座は安泰だ。
しかし・・・・シラリーとコダラー、フカミくんに頼もう。
二体を生け捕りにし融合させろと・・・・おっと内容を見られるとこだった。
とりあえずこレは海に流して処分

ソースは画像ｗ
終わりだねｗｗｗｗｗｗｗｗサワイのジジジｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
フカミの甘ちゃんも脂肪wwwwwwwwwwwwwwwww
俺の時代到来wwwwwwwwwww

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ジ･エンドが殺された…ホッとしたと同時に一抹のやりきれなさを感じた。
ゴメンよジ･エンド、私達のせいで殺されてしまったな。誰よりも私達を想ってくれていたのに…
本当にすまない。クッ…しかし待て、ノアならばここまで残虐な手段をとっただろうか？
ノアほどの男がザギほど闇に染まっていないあの子を、問答無用で殺すはずが無い。
そう思いジ･エンドを倒した者の名をガイアとか言うやつに問うたら、シラリーという名の怪獣らしい。
待てよ…シラリーといえば破壊の化身とも言われる残虐な怪獣じゃないか…
宇宙の秩序を守っているはずのウルトラマンが何故そんな怪獣とつるんでいるんだ…？
奴らの目的もギナ様や三沢と変わらぬと言う事か。まったくどいつもこいつも信用ならない。
もはや我々がどこで生き延びようとも戦争のために利用されるのみと言う事か。
馬鹿馬鹿しい。こんな世界など滅ぼしてくれるッ…!!!
三沢よ!!!私はここにいるぞ!!!私を喰らい成長するがいい!!!フハハハハハハ!!!!!!!!!!!

三沢を追ってギナのいる星に着いた。
幸い来訪者達はガイアが地球に連れて帰ったので三沢に吸収されることはなかった。
だがそのことにより三沢は怒り狂って暴れ始めた。
ギナ一味は今の三沢にうかつに手を出しては危険と判断したようで撤退して行った。
三沢の蹴りが飛んできてマルスの鎧が砕かれた。これは恐らくはかなりの重症だろう。
怒り狂った三沢の光弾が大量に飛んでくる。
一発一発の破壊力が非常に大きく、戦闘開始から１分もしないうちにみんなズタボロだ。
おまけに外野からライトニングザギ、Ｍ８７光線、ゼノニウムカノンなどが飛んでくる。
だがみんなの目に陰りはない。ここで食い止めなくては宇宙は大変なことになってしまうからだ。
とりあえず外野を黙らせることにした。
アイスラッガーで後頭部を叩きつけてゾフィーを気絶させた。
ゼノンはレオがウルトラマントで鏡の世界に一時的に封印した。
イーヴィルティガはアストラが両手両足の骨を粉々に砕いた（やりすぎ）
残るは三沢とザギだが、ザギはまだしも三沢はもはや普通のウルトラ戦士には手に負えない。
だがその時奇跡が起きた。
孤門「諦めるな！！みんな諦めるな！！」　姫矢「ここで俺たちが倒れたら多くの人が死に到る！！」
千樹「そんなこと絶対にさせない！！」　西条「これ以上私のような人は出さない！！」
溝呂木「闇に飲まれるのは俺たちで最後だ！！」　斉田「三沢を倒す！！」
次の瞬間６人の体が光に変り、空中で混ざり合って１人のウルトラ戦士になった。
それはウルトラマンノア。だがただのノアではない。全身が黄金色に輝いているのだ。
黄金のノアはザギにライトニングノアを放った。
ザギはライトニングザギで対抗したが、全く効果がなくライトニングノアに飲まれて胸から下が消滅してどこかへ逃げ出した。
次は三沢だ。三沢と黄金のノアの戦いは終始ノアが優勢で、三沢はどんどんダメージを追っていく。
三沢が急に空を見上げた。
「そこにいるのか！！待っていろ！！」
三沢はテレポートしてどこかへ消えた。
黄金のノアは６つの光に分かれて地上に降りてきた。
６人は力を使い果たして気絶している。
とりあえずゾフィーとゼノン、イーヴィルティガはウルトラの母に預けた。

我々がギナのところに着く直前にウルトラマンガイアたちが来訪者をどこかに連れ去ったようだ。
ギナ一味もいつの間にか引き上げてしまった。
おのれ！！俺が最強の力を手に入れるはずだったのに！！
許さん！！許さんぞ！！全員ウルトラ戦士に総攻撃！！
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね！！
戦闘開始してすぐにアンドロマルスに蹴りを入れて鎧を砕いた。
光弾を戦士を浴びせてボロボロにした。
ハハハハハ死ね死ね死ね死ね！！！
気がつくと俺とザギだけになっていたが、俺以外は所詮駒！！所詮雑魚！！
だが次の瞬間ネクサス４人とファウスト、メフィストが光になって融合して黄金に輝くノアが現れた。
黄金に輝くノアはあっという間にザギを倒した。
なるほど。以前のノアとは比較にもならないようだ。
行くぞ！！死ね！！！
ぐはぁ！！！こ、こいつ何て強さだ！！殺される！！！
だが運は俺に向いていた。テレパシーが俺の頭に届いた。
「三沢よ!!!私はここにいるぞ!!!私を喰らい成長するがいい!!!フハハハハハハ!!!!!!!!!!! 」
何のつもりか知らんが、自分で言うのなら喰ってやる。
待っていろ来訪者！！
俺はテレポートして地球に来た。
さあ来訪者よ！！喰ってやるぞ！！

ハハハハハハハ！！！！何て強さだ！！！
強い！！！強すぎる！！！！今こそ最強の戦士ダークメフィストツヴァイが誕生したのだ！！！
ハハハハハハハハ！！！！！！！！すばらしい力だ！！！
ガッハハハハハハハハハハ！！！！！！！！！！！！

やはり来たか三沢よ。さあ我とこのウルティノイドもろとも喰らうがいい。
そして…圧倒的な力でこの宇宙に破滅をもたらすがいい!!!
…やはりな。実体は失ったが精神体として奴の中で生きられるようだ。
作戦は成功か。まったく三沢も甘い男よ…簡単に他人を信用するとは。
貴様に喰われたのはこの宇宙を滅ぼし新たな宇宙にするためだ。つまりこの宇宙の支配
などやらせはしない。この宇宙の破壊…貴様にやらせることはそれだけだ。
そのためにわざわざあの子の複製もろとも喰われてやったのだからな。
さあダークメフィストツヴァイよ、腐りきったこの宇宙にレクイエムを奏でてやれ!!!フハハハハハハハ!!!!!!!!!!

来訪者が自らの手でダークメフィストツヴァイと融合した
理由を(テレパシーで)尋ねたらこの宇宙にある全てを信頼できなくなった
だから滅ぼす、だそうだ
・・・私に原因がある？
ふむふむなるほど、と言う事は容赦なくジ･エンドを殺した私に罪の一端があるわけか
そうか・・・、答えよう、あの者は力を持ちすぎた
遊び半分で多くの生物を殺しかねない
だから消したのだ
ギナがあれをどんな目的に使うか位検討がついただろう？
だがお前らは自分達の名誉や恩義のことしか考えずあれを作り、結果としてこの宇宙を危機に陥れた
そしてその事を反省もせずに次には作った物の敵討ちか
お前らは自分の事しか考えてない
罪を償うどころか重ねるとは
来訪者よ、己の犯した罪、その死をもって償ってもらう
我はシラリー、破壊という名の裁きを下す者

私はアンドロメダ銀河までダークメフィストツヴァイを誘導した
と言っても「来い、決着をつけるぞ」と言っただけで奴は来た
恐らくまず私を消して、それから地球、と言う考えなのだろう
最初から私は本気で攻撃した
奴は攻撃を食らえば効果はあったが、４回目の攻撃から弾く、もしくは避けるして私の攻撃をしのぎ、反撃してきた
・・・強い
奴の力はジ・エンドよりかなり上だった
しばらく戦ったが奴の右腕を落とすのが精一杯だった
奴は無言で攻撃を続行してくる
いつもの余裕の笑いが無いのは恐らく来訪者がその意識を乗っ取っているからなのだろう
・・・ダークメフィストツヴァイ、その採集形態は確かに強い
だが私はそれを上回る
私は奴の力を吸収した
ティガにできて私にできない事はない
闇の力はすぐに私の力に変わった
私は奴の力を吸収しつつ反撃した
形勢は私の方が有利になっていく

その時、私とダークメフィストツヴァイの戦いにある者が割り込んできた
それは・・・ウルトラマンノアだった

サワイ元総監はまだＵＭＡ太平洋支部にいる
まだＦ計画云々とかそれを聞いた俺に何億でもだすから黙っていてくれだとか
フカミ君がどうとかとか言って妄想の世界から出てこない
それどころか今度はタカ派の参謀にブログで何とかかんとか言って妄想がエスカレートしている
本格的な精神病院に送った方がいいのではないだろうか？

ジ･エンドは滅び、"来訪者"は三沢に喰われた…もはやこれまで、ということかしら。
でも残念ね…なまじっか強いばかりにわらわの本性を見てしまうのですから…
ジュダ、モルド。合体するわよ。準備なさい。
闇の神グアの恐ろしさ…たっぷり味わってもらうわ。全宇宙の思い上がったもの共にね。

何やらジュダが私を呼びつけてきた。まったく同盟組んでるだけで同格な筈だろうが。
失礼な奴だ。おい、来てやったぞ！…おーい！聞こえんのか!?ガタノゾーアが…
!!!!!なんだこの圧倒的な闇の力は!?この俺が押されているだと!?バ、バカな!!!
ハッ!!キ…キサマは…グアか!?なるほど…端から私を喰い力を奪う目的だったということか。
ふざけるな!!この邪神ガタノゾーアがそうそう簡単に喰われるとでも思ってるのか!?
負けん!!私は…ガハァ!!!な…ここまで実力が違うのか…？くっ、私もここまでか…
まあ良いさ。私はグアの中で世界の終焉を見ることにするぞ!!!ティガよ、貴様の死に様も
この中から見届けてやるわ!!!さあ我を喰らい、宇宙最凶の悪となれ!!グアよ!!ガハハハハハハハ!!!

…やはり、甘かったようですな…あの時…一思いにこの世界を破滅させておれば…
グアの復活も…三沢の台頭も…なかったはず…神よ…再び我らが出ることをお許し下さい…
行け…我がしもべブリッツブロッツ、ゾグ、カイザードビシよ…この宇宙に蔓延る
知的生命を痕跡一つ残さず消し飛ばせ…そして我と同じ役目を持つ者共…シラリー、コダラー…
汝らも本来の運命…地球に破壊をもたらす者として目覚めよ…

壬龍を取り返し、ギナのところから脱出させた��来訪者�≠�地球にいる仲間に会わせることが出来て安心したのも束の間、
龍玉で世界の観察をしていた壬龍が「マルスが怪我をした」と言った。ギナ一味は今の三沢への手出しは危険と感じて
撤退したそうで、三沢が怒り狂って暴れたらしい。
壬龍はさらに「ゾフィーとゼノン、イーヴィルティガはウルトラの星にいる。とりあえず無事のようだ」とも言った。
三沢の呪縛から逃れてよかった…ホッとしている場合じゃないな。
ガイアと壬龍がウルトラの星に見舞いに行くと言うので、俺は南極の氷の神殿に行った。

メロス、ウルフ、マルスは既に戻ってきていたが、マルスが寝込んでいたので話を聞くと、マルスが三沢の蹴りで
コスモテクターを砕かれたそうだ。蹴りだけで砕けるのか？！だとしたら三沢はさらに力をつけて…（怖！）。
メロスとウルフもズタボロなので氷の神殿で療養すると言う。
フロル姫とトラン王子いわく、氷の神殿にはコスモテクターの修復システムがあり、皹が入ったなら早くて数分で直るが
今回は砕かれたという状況なので１週間ほどかかるそうだ。
三沢め、アンドロ警備隊の精鋭も痛めつけるとは！身体中の骨をへし折ってやる！

三沢に対しても足も出ず、今は絶対安静を言われてしまった。
俺とした事が…いや、コスモテクターを蹴りだけで砕くような奴だしな。
しかし、俺にはそれ以上に不可解な事がある。あの時、何故、グランテクターを纏う事が出来なかったんだろう？グランテクターならば、こう簡単にやられる事はなかったと思う。それに、黄道の剣も抜けなかった…。一体…？
メロスやウルフも怪我をしているが、俺ほどヒドくないからか、前線には出れないがしばらく調べ物をするらしい。フロルも一緒だ。
そのかわり…トランが俺の世話をしてくれている。
いらねーって。こんな生意気坊主。
…と思ったが、献身的に看護してくれている。
いい所があるなぁ…と思ったら、アグルが見舞いに持ってきたという（来てたのか）、クッキーの詰め合わせを1人で食ってしまったらしい。罪の意識かよ!
そのトランが、先ほどから三種の神器を見つめている。そういや以前、真の所有者は俺じゃないって言ってたっけ。
「三種の神器が共鳴している…父さんの声が聞こえる…」
何だ？プロメテウスがどうかしたのか？

ショウライタイマタオレタチニアバレロイッテキタ
チテキセイブツホロボスベキダトイッテイル
ソレチガウ
グア、ミサワ、ウルトラセンシミンナトキョウリョクシテタオス
ソウスレバセカイハモトヨクナル
ウルトラマン、シンジル
セカイホロボスノ、ソレカラデモオソクナイ
モウチョットマッテ、オネガイ

コダラーよ…お前の言うことも一理ある…だが地球を見ろ…ゆっくりと破滅に向かっているではないか…
知的生物は放っておけば…結局はお前の守ろうとしている地球を滅ぼすのだぞ…
それが解らぬのか…解らぬのならお前も殺すほかないぞ…よく考えろ…
さて…壬龍にも言っておくか…奴も「知的生物の根絶」ならば何も文句は言うまい…
地球は放っておいても結局滅びることぐらい…奴ならばわかるはずだ…

破滅招来体が動きましたか。ならば私も動くとしますか…
座して滅びを待つほどお人よしではないですからね。
さて、まずはどこか手ごろな星を滅ぼして力を…
!!な…なんて気だ。こんな気の持ち主は破滅招来体ぐらいしかいないはず。
ま、まさか…あのグアが復活したとでも言うのか？そんなバカな…
!!!!!!!!!!!!あ…あれがグアなのか。
なんて圧倒的な存在ｋうわああああああぁぁぁああぁ…

ゾフィー、ゼノン、イーヴィルティガの見舞いでウルトラの星を壬龍と一緒に訪ねた。
ウルトラの母の話ではゾフィーは偽ゾフィーの人格＆能力は消えており、ゼノンは鎮静剤を投与されている。
イーヴィルティガは両手両足骨折で原因はアストラだそうだ（凄すぎ）。
「ゾフィー、『アンドロメロス』としての務め御苦労様でした」との壬龍の言葉に、ゼノン、イーヴィルティガ、
ウルトラの母は驚いた。僕は壬龍の話で察しがついていたから別に驚かなかった。
壬龍いわく、メロスが入院を余儀なくされたため、ゾフィーが代わりにメロスとして行動していたそうだ。
僕とアグルが最初に出会ったメロスはゾフィーがコスモテクターを纏った姿だったんだね。
ゾフィーはメロスの退院を機にコスモテクターを返した後でイドを倒すも気を失い、気づいたら既に三沢によって
偽ゾフィーの人格＆能力をつけられ何千何億もの命を摘んでいたそうだ。
義弟たちや多くの人々にお詫びをしたいと言うゾフィーに、壬龍が「今は療養が先、詫びをするのはそれからでも
遅くない」と言うとゾフィーは「すまない」と涙を浮かべていた。
その時、壬龍が頭を上げた。破滅招来体が再び行動を開始したらしく、今度はシラリーとコダラーにも本来の
破壊神としての役目を果たすように言ってきたらしい。
シラリーはギナのところから脱出した��来訪者�≠ﾌ一部が自ら三沢と融合、罪を償えるチャンスを潰したとして
��来訪者�≠ﾆ三沢を倒すために戦っていて、破滅招来体には待ってもらうようにコダラーが交渉しているそうだ。
交渉がうまくいけばいいけど…三沢の行為には宇宙正義も黙ってないはず。
僕は「宇宙正義がどう思っているか、ジャスティスに聞いてほしい」と頼んでおいた。

この人をはお亡くなりられました。
原因は精神異常状態のサワイに脳天を撃たれたからです・・・・

私とした事が軽いジョークだw
サワイ元総監は頭が狂ってしまっているそうだ。
東京精神病院にぶち込んでおこう。これで・・・
・・・・・シイナ参謀がクーデターを起こした???????
ミヤタは逃げただと!!!!!
マサキケイゴも行方不明だし････････････
うわ扉の前の雑魚が五月蝿いよ。金ならいくらでも払う。
ジョークだよねｗうわだこいおｊこのままでは私は終わりだ。
シイナは　ね　　糞野

血に塗られておりこれらからは読めw内

以上サワイのその後現実となる妄想だった････

地球はいい。
平和でアフォばっかでｗ詐欺もうまくいくわwwwwwwwww

バルタンの科学ｻｲｺｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

今日はレッドキングをやっつけた。
なんだかそれにしても１３匹も同時に現れるとは・・・。
どうも何者かの意思が働いているような気がする。
俺とナイスの二人だけじゃそろそろキツイ。
他のウルトラ戦士は何をやっているんだろうか？

娘が「妄想オヤジキモいｗ父さんは人間だよ。」と言ってる。
妄想はこいつだが････私は超科学星人
私と同種族はイケメンばかりだ。私はしょぼいおじさんだ。
どうしたことか・・・・
ギナとかいう奴から嫌がらせのメールが来た。
死んでくれと返した。今日は眠い。寝る。

気がつくと地球の病院のベッドの上だった。
たしかあの時僕達４人のネクサスと溝呂木、リコが融合して黄金の輝きを放つノアになった。
僕達の中のネクサスは元々ノアから分離したものだ。
僕達が気持ちを一つにすれば４人のネクサスが融合することが出来るのだ。
溝呂木とリコはその能力をさらに強化するオプションのようなものかな。
急に部屋にレオが駆け込んできた。
「ハァハァ・・・三沢が・・・三沢が来訪者を吸収した！！」
何だって？来訪者はガイアが地球に連れてきたはずなのに・・・。
来訪者は三沢に喰われたが、実は来訪者が三沢の意識を乗っ取っているようだ。
今シラリーがアンドロメダ銀河で戦っているそうだ。
罪を償えるチャンスを潰した来訪者はもう生かしてはいけないとのこと。
待て！！来訪者はきっと居場所を失ってどうしていいかわからなくて錯乱しているんだ！！
まだ殺すな！！
みんなノアになるんだ！！
シラリーを止める！！

６人が融合してノアとなってアンドロメダ銀河を目指した。
いた！！シラリーと三沢だ！！待て！！待つんだ！！！
三沢の体の来訪者は右腕を切り落とされていた。
私は来訪者に語りかけた。
来訪者よ。お前は自分の居場所を失い不安定になっているのだろう。
自分達にまるで子供のように懐いていたジ・エンドを殺されて悲しんでいるのだろう。
その気持ちもわからなくはない。
だが宇宙を滅ぼすなんて駄目だ！！それは絶対にやってはいけない！！
それはお前達が憎んでいたザギとやっていることは同じだ！！
来訪者達よ！！地球で吉良沢優と共に暮らしていた来訪者は平和を望んでいる。
お前達は仲間の望みを裏切るのか？そんなことをしていいのか！？
シラリーは「ノアよ。甘いぞ。甘すぎるぞ！！」と言う。
来訪者達よ！！やり直すのだ！！
「ザギ・・・奴と同じになるなど我々には耐えられない。それに故郷を失った我々のかけがえのない同胞は裏切れない。」
そう来訪者がつぶやいた瞬間、三沢の体が黒く輝いた。

ショウライタイ
ホントウニスベテホロボス、イイコトカ？
ホロボスノハワルイヤツダケデイイ
イマアルセカイノチテキセイブツモイイヤツイル
セカイカエヨウトシテイルヤツモイル
チキュウノヒカリモツヤツイル
モツヤツラ、チキュウシンジタ
ソノシンジタトオリダッタ
アイツラ、コレカラセカイカエル
セカイカエレル、イチオクノオロカナイマノシドウシャヨリアイツラセカイカエラレル
アイツラマダワカイ、オトナニナル、アイツラセカイカエル、セカイヨクナル
カエラレル、コダラー、シンジル
ホロボスノハワルイヤツダケ、グアホロボスノニショウライタイモチカラカス
ウチュウヲヨクスルシドウシャニガイアトアグルガナルテダスケスル
ショウライタイ、セカイハカワル
ガイア、アグル、カエル
ゼッタイカエル
カエラレナカッタラ、オレガソノセカイヲケス

「チッ！！来訪者ごときが調子に乗りやがって！！失せろ！！」
これはいったい？来訪者はどうなったんだ？何故三沢が？
シラリーは言った。

だから甘いといったのだ。フォートレスフリーダムの来訪者は三沢に喰われて意識は消滅した。「だが今回は来訪者が意識を乗っ取った。その違いはわかるか？
前のときと違い来訪者は怨念めいた破壊の思念が強かったので三沢の体を乗っ取れた。
だがお前が来訪者達にやり直させようとしたがためにその思念は薄まった。故に意識は再び三沢のものとなった。
来訪者はもはや二度と意識を取り戻すことはない。完全に三沢に食われたのだ。
しかも来訪者は三沢の体だったのでその能力を完全に発揮できていなかった。
今の三沢は１００％だ。私でも勝てるかわからん。もちろんお前もだ。
来訪者が意識を支配しているうちに三沢ごと殺しておくべきだったんだ。

何てことだ。私のせいでこんなことになったのか？
三沢が星型の黒い光線をシラリーに浴びせると、シラリーは圧縮されてどこかの空間へ消し去られた。
あれは南夕子が５つの異なる力を集めて変異体ヤプールを封印した技だ。
あれを真似て、しかも単独でやってしまったのか？
三沢と戦闘をするが、隻腕なのに私でも押されている。
三沢の邪悪なる光球「デスボール」を受けて私はダメージを負い、胸のエナジーコアが点滅を始めた。
まずい！！このままでは宇宙は！！
奇跡よ！！どうか奇跡よ起こってくれ！！

ノア、聞こえるか？
ノア、奇跡は起きる物じゃない
起こす物だ
あきらめて奇跡を待つな
あきらめない強い心があるからウルトラ戦士は何度でも何度でも立ち上がり、どんな卑劣な罠も突破し、自分の何倍も強い宇宙怪獣にも勝るのだ
だから立て！ウルトラマンノア
それとノア、俺も加勢するぞ！
この丸三倉庫の地下に建造されていた全防衛軍の戦闘機をはるかに凌駕する最強の戦闘機
ウルトラスペースアローでな
食らえ！ＭＡＣウランミサイル！
三沢はそれを受けてひるんだ
当然だ！あれはただのミサイルじゃねえ！宇宙の生きる物の生きたいと言う願いがこもってるんだ
トルネードサンダー！
三沢はそれを両腕で防いだが、ダメージは負った
さあ子の隙に立ち上がれ
奇跡を起こせ！ウルトラマンノア！！

ノア、来訪者はやり直せるのだな？
ならそれに越した事はない
お前の行ったことは正しい
三沢を倒して来訪者を助けるんだ！
正義は勝つ！その事を今再び記せ！
・・・私は当分帰れそうに無い
さてどうやって帰れば・・・ん？
お前はブリッツブロッツ、なぜここに？
何？お前を助けに来た？なるほど、再びこの世界を滅ぼす事が決まったのか
それで私にも力を貸せ、と
・・・だめだ、それはできん
確かに私は破壊をつかさどる者だが、これから変わる世界を滅ぼす気にはなれない
私は置いていってかまわない
まあそういわずに乗っていけ、向こうについてから気が変わるかもしれないだろう
そう言ってブロッツは私と共に暗黒の空間を脱出した
なお変異体ヤプールの死骸(寿命で死んだらしい)が浮いていたので消去しておいた
悪しき事のために力を欲する者達は皆こうなる
三沢もグアも必ず最後はこうなるのだ
なぜなら世界はよい方に進む事を欲しているからだ
ウルトラ戦士や宇宙の全知的生物が負けても、我々が奴らを滅ぼす
グア、三沢、貴様らの進む先はただ一つ、滅び、それただ一つだけ

突如どこからか地球の戦闘機が飛んできた。
その戦闘機は見た事のない形で、操縦しているのは何とグレートだ。
グレートは三沢にミサイルを放った。
ミサイルを受けた三沢は怯んだ。
グレートは確かレオとセブンを救ってウルトラ戦士の力を完全に失った。
今のグレートは普通の地球人となんら変りはない。
だがそんなグレートでさえも三沢に戦いを挑んでいる。
三沢を倒そうとしている。私は何をやっているのだ。
私は力がある。その力を生かさなくてどうするのだ！！
ありがとうグレート！！お前のおかげで勇気がわいてきた。
孤門達の言葉「諦めるな！！」それを私が忘れてどうするのだ。
奇跡は起きる物じゃなく起こす物、そういうことだな。
行くぞ三沢！！ライトニングノアゴールド！！
今の攻撃で三沢は残された左腕も吹き飛んだ。
私は時空に穴を開け、グレートを地球にテレポートさせた。
この技は危険すぎてグレートを殺してしまうからだ。
孤門たち６人も分離して地球に送り返した。
行くぞ三沢！！ビッグバン・ノア！！
ビッグバンノアは私の強力な全エネルギーを余すことなく放出する技で、太陽系を一瞬でチリにするほどの破壊力がある。
もちろん代償はある。私は命を失う。
消えろ！！悪鬼三沢よ！！！私と共に無に帰るのだ！！！
うぉおおおおおおおおおおおおおおお！！！！

>>293はなかった事にしてくれ。

突如どこからか地球の戦闘機が飛んできた。
その戦闘機は見た事のない形で、操縦しているのは何とグレートだ。
グレートは三沢にミサイルを放った。
ミサイルを受けた三沢は怯んだ。
グレートは確かレオとセブンを救ってウルトラ戦士の力を完全に失った。
今のグレートは普通の地球人となんら変りはない。
だがそんなグレートでさえも三沢に戦いを挑んでいる。
三沢を倒そうとしている。私は何をやっているのだ。
私は力がある。その力を生かさなくてどうするのだ！！
ありがとうグレート！！お前のおかげで勇気がわいてきた。
孤門達の言葉「諦めるな！！」それを私が忘れてどうするのだ。
奇跡は起きる物じゃなく起こす物、そういうことだな。
行くぞ三沢！！私は光となって三沢の体に飛び込んだ。
体の中には無数の来訪者がいた。私は来訪者を三沢から切り離した。
三沢の苦痛の叫び声が聞こえてくる。
来訪者を全て助け出した私は再び外に出た。
三沢はもはやそれまでの力はない。
ダークザギによって作られたダークメフィストツヴァイそのものだ。
私は６人に分離した。
私の、ノアの力ではなく、地球の６人の若者の力で三沢を倒すために。

三沢との最終決戦が始まった。
力を失った三沢と僕たち６人では圧倒的に僕達が有利だ。
だが僕達はノアになった反動で体が思うように動かせない。
６対１なのに戦闘は僕達が劣勢だ。
三沢のダークレイシュトロームを溝呂木が受けた。
だが溝呂木は倒れない。三沢を倒すという強い意志が俺達を強くする。
憐のオーバーアローレイシュトロームが三沢の左腕を貫く。
そこを副隊長がシュトロームソードで左腕を切断する。
姫矢さんのオーバーレイシュトロームは三沢の胸に炸裂した。
さあみんな！！止めだ！！光線一斉発射！！
三沢の体は弾けて完全に消滅した。
だがザギや三沢は体を失っても誰かの体を寄り代にして再生する。
！！三沢の意識を感じる！！そこだ！！
ここは僕の出番だ！！ネクサスジュネッスパープルの特殊攻撃イレイズレイシュトローム！！
この技は実体のないものを消し去る事が出来る。
シャドーマンや偽者の分身を消滅させるのに有効だ。
当然実体のない悪の意識の三沢もな！！
消えろ！！悪の意思よ！！
三沢の気配は完全に消滅した。だがまだ悪が消えたわけではない。
グアや破滅招来体が動き出したようだ。
まだザギも死んでいない。まだまだ戦いは終わらない。

今ＴＰＣのクラーコフを旗艦としたスペースマミー、マッキー１号、アートオデッセイそしてスペースアローを搭載したＭＡＴステーションにウルトラホーク２号、ＴＡＣファルコン、スカイホエールからなる地球防衛軍決戦部隊はアンドロメダに向かっている
グレートがウルトラスペースアローでかっとんで先に行ったが俺達もすぐに後を追うぜ
この宇宙を守っているのはウルトラの戦士だけじゃねえって事を教えてやるぜ！

いよっしゃあ！三沢は倒れて正義が勝った！
そう思っていると６人のウルトラ戦士は倒れてしまった
大丈夫か！って疲れて寝ただけか
お、丁度よく防衛軍の艦隊が到着した
お〜いこっちだ〜
ここにいる６人のウルトラの英雄を助けてやってくれ〜

三沢　消滅
ジュダ　グアとなりカタノゾーアを食らう
破滅招来体　再び台頭そしてシラーリと対話中
メフィラス　死亡？
ザギ　逃亡中

シャハハッハハハハハハハ!!!一番邪魔だった三沢が消えたか!!!好都合だな!!!
ノアも完全に一体となることはないようだし、この宇宙は俺様が貰った!!!
シャハハハハハハハハハハハハハ!!!!!…ん？この巨大な気は…やはり破滅招来体か。
創造神め…一度全てを消し去る気か。そうはさせんぞ。我々にとっては知的生命の放つ
怨嗟の念などのマイナスエネルギーが無ければ力が弱まってしまうのだからな。
あ奴らを皆殺しになどさせない。勝負だ破滅招来体!!

いつのまにか、笑いから燃えになってきた。これは、これでいい。

…コダラー、シラリー…お前たちは以前の教訓を忘れたというのか？…
あの時もギリギリまで知的生命が変わることを待った…
その結果…機会を逸した我々は完全に闇を断てなかったではないか…
グアは弱まりこそしたものの三つに分かれて生き延び…"来訪者"のもとにビーストが現れ…
そしてザギが生まれ…今の大混乱に至ったのだぞ？…それでも尚不確かで消えそうな「光」とやらに期待するというのか…
いいか…今や知的生命はマイナスエネルギーを放射することで闇を養っている…存在自体が奴ら…グアやザギの餌なのだ…
グアやザギを消すには腐りきり堕落した…マイナスエネルギーしか放たなくなった…文明を消し…
エネルギーの供給を断たねばならぬことぐらい…お前たちも分かっているだろう？…
いいか…これは最後通牒だ…受け入れぬのならお前らを闇の存在もろとも消すまでだ…

今日もナイスと一緒に凶悪怪獣を倒したが
突然メンシュハイトとやらが現れて奴の作り出した
新型ダークマターの影響で地球怪獣のほとんどが
凶暴かつ強力になっているといった。
さらにメンシュハイトはダークマターの影響で
地球そのものが怪獣化すると言った。
俺とナイスはメンシュハイトを攻撃したが
まったく通用しなかった。
逆に吹っ飛ばされて今まで意識を失っていた。
おそろしい奴が現れたようだぜ・・・。

ショウライタイ、ナラグアヲツブセバヒカリガカガヤクノヲマテルンダナ？
ジャアワレワレガグアヲタオセバイイダケ
グアタオス、ウルトラマンイッショニ
ウルトラマン、オソレシラナイ、センリョクニナル
ホロボスノハグアカラ
グアタオシテセカイカワラナケレバセカイケス
デモスグカワルトハオモエナイ
タオシタアトソレナリニジカンアタエタホウガイイ

黄金のノアに下半身を破壊されて、逃げ出してから３日ほどたった。
先ほど突然俺の体にとてつもない痛みが走った。
調べてみるとどうやら三沢が死んだようだ。
しかし三沢が死ねば肉体ごと俺の意識も消滅するのでは？
三沢は倒される直前に来訪者の力を全て剥ぎ取られたようだ。
そのおかげで俺は死ぬことなく、あの強烈な痛みにとどまったのだろう。
さてこれから回復までは暇つぶしに石堀の姿で地球で遊んでいようか。
地球に降り立つと、とりあえず地球人の記憶を改ざんしてＭＡＴに入隊した。
グレートも人間の姿だから簡単に記憶を改ざんすることが出来た。
岸田のジジイのときと違ってそこまで弱っていないのでエイリアンスキャナーにも反応しない。
今日から俺はＭＡＴ隊員石堀光彦だ。
さて回復するまでＭＡＴ隊員や地球人をからかって面白おかしく過ごすとしよう。

さて今日も頑張〜〜〜〜〜（記憶改ざん中）
さて今日は新入隊員が入ってくる日だ。
彼の名前は石堀光彦隊員だ。
何でも生物化学研究所の研究員だった経歴を持つので生物学に長けているそうだ。
情報分析もお手の物で、射撃の腕も相当に優秀だそうだ。
なかなか優秀な人物だ。
さてみんな新入隊員を紹介する。石堀光彦隊員だ。
石堀隊員。今日から君の仲間となる隊員を紹介する。
左から南猛隊員。岸田文雄隊員。上野一平隊員。
丘ユリ子隊員。アオキ（グレート）隊員。そして私が伊吹竜隊長だ。
期待しているぞ石堀隊員。

ウルトラの星から壬龍と一緒に戻り、南極の氷の神殿に行っていたアグルも戻ってきた。
アグルの話ではトラン王子が黄道の剣・アンドロ艇・グランテクターが共鳴するのを見て「父さんの声が聞こえる」と
言い出したそうだ。勇者プロメテウスの復活が近いのかな？プロメテウスが復活したら事情を話して協力してもらおう。
その時、壬龍が「三沢の気配が消えた…最早二度と現れぬ」と言った。
壬龍は龍玉を通じて見せてくれたのはアンドロメダ銀河で対峙するシラリーと三沢。ギナのところから脱出させた
��来訪者�≠ｪ三沢を利用して宇宙を滅ぼそうとしたらしい。何考えてるんだ！
ノア（ネクサス４人と溝呂木さん、リコさんの融合だそうだ）が��来訪者�≠�説得したら再び三沢が暴れ出したため、
��来訪者�≠�三沢から分離させた後、６人に分離して三沢を完全消滅させたとか。
喜びを分かち合っていると、目の前にシラリーとブリッツブロッツが現れた。何で？！と思ったら、シラリーが三沢に
異空間に飛ばされたところをブリッツブロッツが助け出したそうで、以前封印した変異体ヤプールを見たので
消去してきたとか。ありがとう。
ブリッツブロッツは破滅招来体が再び行動するのでシラリーに手伝うよう言ってきたが、シラリーは反対らしい。
三沢は消えたけど、まだグア（既に３兄弟が合体）とザギが残っている。破滅招来体はそれでも知的生命体全部を
消したいの？と聞いたら、ブリッツブロッツは「それが破滅招来体の意志」との返答。そうか…。
すると、アグルが「俺たちが破滅招来体と交渉するしかない」と言い出した。僕も壬龍もそう思ったから頷いた。
僕たちを破滅招来体のところに案内して！と言ったらブリッツブロッツは驚きつつも「コダラーが今もなお交渉している。
返答次第では闇の存在諸共消されることにもなる」と言うので、「覚悟はある！」と返した。
それが運命なら、その運命に身を委ねるだけ…それが地球の意志ならばそれでもいい。
僕とアグル、壬龍、シラリーはブリッツブロッツの案内で破滅招来体のところに向かった。

サワイが戻ってきた。
どこから見てもタダのキチガイです。どうもありがとうございました。
うわもう　つにかゆ　。
とりあえ　たな　じろ　くった
うま　たです

かゆ
うま

コスモス、マックスと外敵に備えていろいろ準備をしていたら、壬龍から思念が届いた。
操られてジュダのところにいるとは聞いたが、ギナのところにいたのか。それにしても無事でよかった。
宇宙正義が三沢のことをどう思っているか、だと？宇宙正義が言うには「地球人でありながら宇宙を危機に陥れた輩、
暴走の度が過ぎたから生命をリセットされて当然」とのことだが、壬龍が言うには三沢はネクサス４人と溝呂木、
リコが完全消滅させたので二度と現れないとのこと。これで脅威が１つ消えたか！
だが、グアとザギ、この二大強敵がいるにもかかわらず破滅招来体が行動を開始したそうでシラリーとコダラーにも
手伝うように言ってきたとか。知的生命体には地球人含めていい者もいるというのに…。
シラリーは「これから変わる世界を滅ぼす気にはなれない」と言っていて、これはコダラーも同意見で、コダラーが
破滅招来体と交渉してくれているそうで、ガイア、アグル、壬龍が交渉に加わるそうだ。これは放っておけぬ話。
ならば私は宇宙正義に破滅招来体の行動を許していいか聞こう。可能なら破滅招来体との交渉に加わらせてもらうか。
コスモス、マックス、私は宇宙正義のところに出かける。後を頼むぞ。

最近宇宙警備隊長の音信が絶えている。行方不明のエースの救出に向ったと言うが・・・
無事救出してほしい・・・いや彼ならやってくれる・・・そう信じよう。

さあて今日も元気にがんば・・・記憶改ざん中
今日は昨日言ってた新入隊員が来る日か
ＭＡＴ入隊試験を他のはるか上を行く成績で合格した猛者だそうだ
期待できる
あ、君が岩堀君だね
アオキ　シゲルだ、よろしく頼む(名前は勝手に付けた)
伊吹隊長も俺達も君に期待しているからがんばってくれ

早速怪獣出現
クレッセント、マイナスエネルギーでできた怪獣か
行くぞ岩堀
・・・おい岩堀、なぜまごつく
はあ？トイレ？
お前やる気あるのか・・・
隊長・・・俺あいつと組むのは無理です
なんかあいつ根本からやる気が無いみたいで俺じゃ指導しきれません
南隊員バトンタッチ

新入隊員の石堀です。
生物化学研究所の研究員でした。
よろしくお願いします。
クククク。馬鹿共があっさり騙されてやがる。
お、クレッセント出現か。
あ、アオキ隊員トイレ行って来ます。
さてトイレも行ったし出撃！！
スペースアローで俺は飛んだ。
すでにＭＡＴアロー１号とＭＡＴアロー２号、ＭＡＴジャイロが戦闘中だ。
そろそろグレートの乗ったアロー１号のエンジンが火を吹くはずだ。
もちろん俺の細工だが、昨日点検担当のグレートの点検時の見落としのように装っている。
グレートは悔しそうに脱出した。
さてそろそろこいつを殺すか。
ニードルミサイル発射！！目標クレッセントの眼球！！
ミサイルはクレッセントの両眼球に突き刺さった。
さらにレーザーで眼球を焼きまくり。
痛そうにのた打ち回っているので、事前に毒を仕込んだミサイルを口の中にぶち込んだ
一斉攻撃を受けてさらに転げまわるクレッセントの両足と両腕にクラスター爆弾を装着して吹き飛ばした。
もはや両腕と両足を失い、眼球をつぶされて達磨のような惨めな姿だ。
お、毒が効いてきたか。レーザー最強出力！！シュート！！！
これで俺が一人で倒したように見えるだろう。
さてグレートの悔しそうな顔を見るのが楽しみだ。

新隊員の石掘が一人でクレッセントを倒した・・・のはまあ置いといて
なぜか大気圏内でスペースアローで出撃していた
普通はアロー２号ででるはずだが・・・
おかしいまるでＭＡＴについて何も知らないかのようだ
それとアオキのアローが整備不良で墜落した
出撃前の点検では異常無かったと言っていたが、現にアローは整備不良を起こした
アオキ・・・お前らしくないミスだぞ
いやほんとうにお前のミスなのか？
ん？なんだ？あんたは、こっから先に入るのは・・・
！！あなたは・・・・

ブリッツブロッツの案内で俺とガイア、壬龍、シラリーは破滅招来体のところに着いた。
破滅招来体の傍に控えていたカイザードビシとゾグは俺たちが来たことに驚いていた。
コダラーが俺たちを見て「ちょうどよかった！破滅招来体は待てないみたい、何とかして！」と泣きついた。
俺たちが話をつける。コダラーはシラリーの傍にいろ。
破滅招来体が言うには、グアとザギを消すには腐敗堕落した知的生命体の文明を消してグアとザギの餌である
悲しみや恨みなど負のエネルギーの供給を止めるしかなく、対象には地球も含まれるという。冗談じゃない！
それでも破滅招来体は「以前、ギリギリまで知的生命体が変わることを待ったが機会を逸して完全に闇を
断てなかった。グアは３つに分かれて生き延び、��来訪者�≠ﾌもとにビーストが現れ、ザギが生まれ、
今の大混乱に至った。それでも『光』を信じて戦うか！」と食い下がる。
そこにガイアが「腐敗堕落した文明を消すよりもグアとザギを倒す方が手っ取り早い。グアとザギを倒した後、
僕たちやこれからの世界を担う者たちがそうならないように努力すれば、時間はかかるだろうけど世界は
よい方に進む」と言った。俺もそう思うがな。
すると「破滅招来体よ、お前の行動は時期尚早だ」と言ってきた者がいた。ジャスティスだ。
ジャスティスは宇宙正義に破滅招来体の行動を許すべきか聞いたそうで、しかも「それでも知的生命体全部を
消そうとするなら宇宙正義の名の下に破滅招来体を滅ぼす」との伝言を預かったとか。強気に出たか！
そんな時、壬龍が「お話中失礼、ザギの居場所がわかった」と言い出した。
壬龍が言うにはザギは地球にいるとのこと。石堀光彦の姿でMATに潜入、MATの皆の記憶データを改竄して
居座ったそうで、ネクサス４人と溝呂木さんとリコさんにザギをMATから叩き出すついでに首藤さんと瑞生さんが
動けるならMATの皆の記憶データを戻す手伝いをするように伝えろと頼んだそうだ。
壬龍は「グアとザギの暴走は我らが必ず鎮める。暫しお待ちあれ」と焦る破滅招来体を宥めた。
「助かったよ」と言ったら、ジャスティスは俺たちに向かって微笑んだ。

さて…ザギもいなくなったことだし、俺も動くかな。
今度こそ地球はいただく!!…あ、貴方はギナ様じゃありませんか。
あ…あのですね勿論貴方を差し置いて宇宙の支配なんて考えてません
そのあの地球を征服して貴方様に献ｊうわなにをなさる止めてええぇぇぇ････

ゴーデス、ブラック司令、ガタノゾーアを喰らい…我が力は格段に上がった。
もはや破滅招来体など相手にもならぬ。我の狙うのはただ一人…この宇宙の創造神のみ。
奴を殺し、喰らい、私が新たなる創造神としてこの宇宙を絶望と闇に染め上げてくれる。
だがまだ機は熟してはいない。とりあえずは被造物の分際で闇の王を気取るザギとやらを喰らうとするか。
ウルトラマンどもなど後回しでもよかろう…力なき正義を振りかざす愚か者どもなど相手にはしていられぬ。
トラン、ノア…そしてゾフィーはまだ完全に目覚めてはいないようだしな。
奴らは神の選んだ光の御子…目覚められると厄介だ。が、今の私と互角に渡り合えるのは神のみ。
目覚めたところで無駄に死ぬのみだ。シャハハハハハハハハハ!!!!!!!!!
闇の世紀の到来は近いぞ!!闇にうごめく同志達よ!!!

…この世に光ある限り闇もまたある…その当たり前の道理でさえ理解しようとしないとは…
ザギやグアが消えたからと言って…この世界から闇の存在は消えぬと言うのに…
まったく奴らの考えは理解できない…まあよい…少しだけ猶予をくれてやる…
お前達の言う「人の心の光」とやらで…奴らを止め…変わった姿を見せてみろ…ん…この巨大な気は…
グアか…この私と互角に渡り合える者が現れるとはな…よかろう…
貴様に神を名乗らせるわけにはいかん…全力で潰させてもらうぞ…行け…我が僕たちよ…グアを消すのだ…

グアを消せと言われた
了承
バキューモン、バルンガ、マーゴドン、行くぞ
破滅をもたらす者として以前のように手加減をして戦うな
バキューモン
以前のようにウルトラ戦士の姿に心振るえその力を加減するような事はするな
バルンガ、
太陽を消せるお前の力をフルに使え
以前のように地球人の知恵を試した時のような加減はするな
マーゴドン
絶対零度をはるかに超えた神の冷を使ってかまわん
今度は地球人を試した時のような手加減はするな
私も容赦はしない、地球人の時はあの少女の心に免じて地球人にも私は去った理由を考察できるようにして去ったが今度は容赦しない
さあ、聖戦を始めるとしよう

き・・・来た・・根源破滅招来体だ・・・
う、撃てええ、核ミサイルだ、消せ、消し飛ばせ、跡形も残すな
ここで倒さねば我らの栄光は水の泡だ
撃て・・・え・・・え
う・・・嘘だ・・・星を何個も消せるだけの核弾頭をもってしても・・
傷一つ、いやそれどころかパワーアップを・・・
あ・・・艦の・・・絶対零度の気温にも耐えられる艦の装甲が凍った・・・
これが・・・これが根源破滅招来体の・・じ・・つりょ・・・

キタナハメツショウライタイ
ココガオマエタチノハカバダ
キエロ
・・・
キエロ
サイダイシュチュリョクデノグランレーザーコウカナ・・・
・・ダメージゾウカ
ガイソウ、アツリョクニヨリホウカイ
バカナ
バカナ・・・・
バキューモンガココマデツヨイトハ
データテンソウ
シッパイ
くそう
クソウ
クソウ
ぐアさマにエイ光アれえエええ

グア配下の知的生命体の除去が完了した
まだ他の天体には何体もいるが今はそんな物は問題ではない
我々はグアと宇宙空間で対峙した
マーゴドンの冷気が、バキューモンの圧力が、バルンガのエネルギー吸収が、フルパワーで攻撃した
グアはそれを受け効果はあったが、激しい反撃を行ってくる
それは私がそれを吸収し、光の力にして返している
激しい戦いが続き
この戦いで星がいくつも消えた
結果グアはかなりダメージを負い、体の過半数がボロボロと崩れている
だがこちらもマーゴドンが負傷し、バルンガが体を構成している物質を激しく失い、バキューモンも暗黒の力でボロボロだ
私も構成物質の再生が敵の攻撃に間に合わず、ダメージを負っているといっていいだろう
勝負は互角だった
そこにシラリー、コダラーも現れ加勢してくれた
我々もそれに続き攻撃した
だがグアは苦しみ、もがき、反撃した
この戦いで更に星が消えていった(幸い生命が住む星は無い)
そんな戦いが続いた
気が付くとグアは戦闘不能なほど弱っていた
勝った・・・とはいえない・・・
我々は全て力尽きる寸前まで来ている
奴がどこかへ逃げていく
だが追うことができない
奴は己の使役する者のところに身を隠す気なのだろう
だがあのダメージなら奴の回復にはかなりの年月が必要になる、それは我々もだが・・・・
とにかく奴を誰かが追ってとどめを刺さなければ・・・
む、ゾグか・・遅かったな・・・
そうだよな、広い宇宙でこの星を見つけるのは難しいからな
すまんが我らが主(根源破滅招来体)のところまで連れて行ってくれ
・・・ありがとう
我々はゾグと数千万体のカイザードビシに護衛され、主の下へ戻った

…クククク。まともな怪獣じゃ相手にならないと言う事か…奴さんも本気で私を消したいようだな。
だが一つだけ貴様ら破滅招来体は勘違いをしている。もはや私は神をも超越した存在なのだ。
いかにバキューモン、マーゴドン、イフ、バルンガをもってしても私を倒すことは出来ぬ。
神の造り出した脆弱なる被造物よ、この次元から消え失せろ!!!
…残念だが奴らは二度とこの次元に復帰できぬ。
私の造った暗黒空間で幻影と永遠に戦い続けるだろうよ。なんともマヌケだなぁ？
破滅の使者が聞いて呆れる…シャハハハハハハハハハ!!!!!!!
さて…この暗黒神に逆らったことを後悔させねばならぬな。破滅招来体よ、貴様に未来はない。

なおグアはテレポートで逃げたためゾグは追うことはできなかった
この日記を見た者はゾグを攻めないでやってくれ
それと説明不良だった事を深くわびる

む・・・ブリッツブロッツ、どうした
・・・この宇宙は偽者か
我々すら手玉に取られるとは・・・
・・・つーか偶像と戦ってるって気が付くの遅いな我々
うーむどの編からこの空間に入っていたんだろう
とりあえずグアと相対したところまでは真実のようだ
最初の攻撃の後すぐこの空間だったわけか・・・
ぬかった・・・
グアの空間のグアが死なないわけだ・・・
それにこのシラリー、コダラー、ゾグにドビシも偽者か
まさかここまでグアが強いとはな・・・
残された希望は・・・
ウルトラ戦士だけか
・・・奴らを信じるしかないか
頼むぞ！

…な…バ、バカな…バキューモンらをもってしても打ち破れず…逆に異空間に封印されただと…
フフ…やはり事を起こすには遅すぎたようだな…神よ…二度までもミスを犯した私をお許し下さい…
グアよ…貴様は私を喰らう気だろうが…そうはさせぬ…この身を砕いてでも貴様を倒す…
壬龍よ…光の御子…トラン、ノア、ゾフィーを頼んだぞ…ではさらばだ…

リーダー俺なのになぜバキューモン等と皆言うのだろうか・・・
・・・ってそんな事はどうでもいい
我々だけこの空間でのんびりと言うわけにもいかないので我々がためた力をブロッツを通して世界に残った光達に届けよう
・・・シラリー、コダラー、壬龍、そしてブロッツ、ゾグ、そして最後の今は眠る最強の根源破滅体よ、後は頼むぞ

ガイアとアグル、そして壬龍が訪ねてきて、何やら不思議な事を教えてくれた。
三種の神器の共鳴を聞いたトランが、
「父さんの声が聞こえる」
と言ったらしい。
私とウルフは何も感じなかったが、共鳴だけならフロルも聞いたらしい。王族だけに聞こえるのかな？
ガイアは単純に
「勇者プロメテウスの復活かな？」
と言っていたが、何万年も前の人が蘇るなど、有り得るのだろうか？壬龍も
「プロメテウスの気配は感じられない。復活するとは…」
と言っていた。
コスモ戦士だ、アンドロ国の王子だと言っても、トランはまだ子供だ。軽いホームシックにでもかかっているのだろうと結論付け、1度アンドロ国に帰そうか？という話になった。

その後、彼らは破滅招来体の所へ向かったが、今の我々では足手まといになるので、彼らに謝り、氷の神殿に残った。

彼らが出ていったのと同時に、アンドロ艇のコンピュータを調べていたウルフが、頭を抱えてこちらに来た。
解析出来ないプログラムがあるらしい。まぁ、いまだに謎だらけの船だしな。仕方ないか。
氷の神殿のスーパーコンピュータを駆使しても、何かの記録みたいな物を解読するので限界だった。

三種の神器が揃い、
真のアンドロ超戦士が目覚める時、
神器は真の力を発揮するー

トランが言っていた事に、何か関係があるんだろうか？

ちっ…ぬかったわ。破滅招来体め…全エネルギーを自爆に費やすとは思わなかったぞ。
この私も危うく半身を消し飛ばされるところであった。腕一本で済んだのは僥倖と言うべきか。
この腕が再生するまでのしばらくは神を倒すことは出来ぬな…
まあよい。その間に完全なる勝利への布石を打つのも一興だ。
次の狙いはザギだ。あ奴の体内に眠るウルトラベルと私の手元にあるウルトラキー…
これらは完全なる光の御子覚醒への鍵。つまりザギの持つベルを奪えば、神の代理人たる光の御子
を闇の御子へと変貌させることも出来るのだ。フフ…根源破滅招来体もこのことを伝えずに死ぬとは…
つくづくマヌケな奴だ!!まあ部下もマヌケだったがな!!シャハハハハハハハハハハハハハハ!!!
…そういえば、破滅招来体の奴一番厄介なアレをまだ出していなかったな。
今の私なら軽くいなせるが…不安要因は減ったほうがよい。我がしもべどもに探させるとしよう。

グアが台頭してきたらしい、だが俺を取り込むということは、
ベルに制御されるということ、カタノゾーアにみたいにやすやすと食われるものか
しかし、鍵は、奴の手にある奴を利用し、究極の存在になるか
そうだ、ティガやイーヴィルティガのように古代の戦士像が地球には
多くあるはずだ、これから、光の戦士像から力を搾取し、
有能で同じ目的をもつ闇の戦士達を復活させるとしよう。

石堀、仕事中に変な事ぼやくな
はあ？ウルトラベル？
それは今カオスロイドＴの腹の中だろうが
ったく本当にお前入隊試験に受かったのか？

…ザギの体内にこのウルトラキーと共鳴するものは無いようだ。ふむ…どこに行ったのだろうか？
と思っていたら、アオキとやらが「カオスロイドＴの腹の中」と言っていた。
シャハハハハハハハハハハハ!!!!!まさかこの私の手駒の中に所有者がいたとはな!!
神よ…貴様の命運は尽きたな。私がこの世界を絶望の闇に染め替える日も近い!!
…ところでカオスロイドＴは勿論だが、他のカオスロイドどもはどこに消えたのだ？
再生能力つけておいたから一度やられたぐらいでは消え失せたりはしないのだが…
イカルスにでも探させるか。まったく世話の焼ける連中だな。

グアめ…この宇宙の支配者になどさせるものか。とは言っても破滅招来体の捨て身の一撃でさえ
片腕を消し飛ばしただけ、プロメテウスも目覚めぬしその子トランも未だに使命を思い出しておらぬ。
ゾフィーは行方不明、ノアは真の力の片鱗こそ見せたがバラバラで不安定…もはやこの宇宙も終わりか。
ん？なにやら邪な気が通るようだ。様子を見に行くか。
貴様はカオスロイドＴ…だったか。グアの元にウルトラベルを届けるつもりか？
残念だがそれは叶わぬ。それは光の御子の覚醒のために必要ななものだ…返してもらうぞ!!
･･･････････････････････ワシも衰えたな…あのような下郎に瀕死にされるとは。
だがベルは…ゲホゲホゲホ…もはやこれまでということか…これを氷の神殿に送らねば意…
グアめ、もうかぎつけたのか。だが遅かったな…ベルは正しき心の者に届けたぞ。後は頼むぞ皆の者よ。さらばじゃ…
レオ、アストラ…お前達はワシの…

ちっ…カオスロイドＴも役に立たない奴だ。キングのような老いぼれに負けるとは。
私も油断していたところがあった。ベルが氷の神殿に送られたわけだからな。
老いぼれめ…また邪魔をしおったか。だが二度とそんな真似は出来ぬよう、
肉体と魂を砕いて完全に存在を消してやった…二度と転生できぬようにな。
まあベルを失ったところで最後の鍵であるウルトラキーはまだ私の手元にある事には変わりない。
まだ私の優勢は揺るがぬままだ…残念だったな。命を懸けたところでこの私の覇道を阻むことは叶わぬ。
残念だったなキングよ。シャハハハハハハハハハハハハ!!!!!!

壬龍が「破滅招来体とイフがやられた」と言ってきた。
破滅招来体はイフ一味にグアを倒すように命じ自らも出動したが、イフ一味は異空間に閉じ込められ、破滅招来体も
グアと相討ち同然で自爆するもグアは生きているとのこと。あの破滅招来体が負けるなんて…。
アグルと壬龍と顔を見合わせていると光が僕たちに降ってきた。見るとブリッツブロッツの身体から光が出ていて、
ゾグ、シラリー、コダラーがその周囲にいた。
ブリッツブロッツいわく「イフからの最後のプレゼント、グアとザギを倒すのに使え」とのこと。大事に使うよ。
ゾグは「我ら破滅招来の組には未だ目覚めぬ最強の根源破滅体がいる」と言った。心強い味方になりそう。
すると壬龍が「鈴…鍵…光の御子」と言い出した。龍玉を通じての映像にはザギ、グア、トラン王子、ノア、ゾフィー。
ザギの背後にはウルトラベル、グアの背後にはウルトラキー…どういうこと？！
壬龍いわく「ウルトラベルはザギの中にあり、ウルトラキーはグアが携える。２つは光の御子の覚醒の要。
グアはウルトラベルを奪い、光の御子たるトラン王子、ノア、ゾフィーを闇に陥れようと企んでいる」
ウルトラキーは宇宙警備隊の内部抗争で行方不明と聞いたが、グアの手に渡っていたらしい。
そして「アンドロ国の三種の神器は真のアンドロ超戦士の覚醒で初めて真の力を発揮する」と壬龍が言った時、
「私が狙われてるのか？」と言ってきた人がいた。ゾフィーだ！
「私は光の御子と呼ばれるほどの力はないと思っているんだが」と言ったゾフィーはウルトラの星の病院を退院、
他の戦士たちに内緒で（ゼノン、イーヴィルティガ、ウルトラの母には口止めしたとか）トレーニング中だそうだ。
壬龍は「聞かれたか…ゾフィーは光の御子としてウルトラとアンドロの２つの力を持つ御方。そなたの覚醒に
我らが力をお貸しする」と言って頭を下げると、シラリーとコダラーも頭を下げた。
ブリッツブロッツとゾグも「光の御子の守護…破滅招来体の意志にして遺言である」と言った。
戸惑うゾフィーに、アグルは「そういうことですよ」と微笑んだ。何があっても僕たちが守りますよ。

グア様マンセー
グア様マンセー

ＴＰＣはグア様に降伏いたしますー

裏がある

グアなんて私にとっては美味しい儲け話に過ぎないわ。
もっと軍備を拡張することにしたわ。
いまごろフカミやサワイは精神病院で仲良くおねんねしてるわ。
ウルティノイドシイナはまだかしらねぇ。
そういえば・・・・ミヤタのアホウが最近裏で動いている。
シイナエンジェルズに調べさせておきましょう。

ウルトラマンキング…いや、ピコの気配を感じられなくなった。
俺が父さんと離れて時空の旅に出る時に聞いた
「さよなら、トラン。真のアンドロ超戦士…」
というピコの声が、また聞こえたような気がした。
ピコ、何があっても君を死なせはしない!昔のように、俺がピコを守ってやる!
俺達は友達だもんな。ピコが、ウルトラマンキングと呼ばれるようになった今でも、ずっと…。
姉さん、みんな。ゴメン。三種の神器を借りていくよ。
父さん…俺を守ってください。

光の御子と言われて未だに戸惑うゾフィーを南極の氷の神殿に連れて行った。
アグルと壬龍が用件を伝えると応対に出たメロスがゾフィーの姿に驚きつつも再会を喜んだ。
「ウルトラベルが届いている」とのメロスの言葉に壬龍は「これで光の御子の覚醒に一歩近づいた」と微笑んだ。
ウルトラベルが置かれている場所に案内され、シラリー、コダラー、ブリッツブロッツ、ゾグはウルトラベルの
神々しさに驚いたが、壬龍は何か感じたらしく「トラン王子を呼べ！」と叫んだ。
トラン王子はアンドロ国の三種の神器の共鳴の件で様子が変わり、ホームシックでは？との意見で一度アンドロ国に
帰されたが、今はおちついたようで氷の神殿に戻ってきていた。
メロスに付き添われて来たトラン王子に壬龍は「キングがグアに倒された」と言った。これには僕たちもビックリ。
「ピコ…キングの身に何かあったのか！」と詰め寄るトラン王子。壬龍はウルトラベルから読み取った残留思念を
映像化して見せてくれた。
映っていたのはタロウに似た黒い戦士（カオスロイドＴというそうだ）に痛めつけられるキングがウルトラベルを
奪い返して倒した場面で、壬龍が言うにはキングはこの後でグアに完全消滅させられたそうだ。
さすがに頭を抱えたが、泣き叫ぶトラン王子をゾフィーが宥めようとしたら２人の身体が光り輝いた。
２人ともその輝きが強まっていく。光の御子としての覚醒が近いか！
壬龍が「光の御子の力が不安定なのだ。このままでは暴走して氷の神殿が砕かれる！」と叫んだので、僕とアグルで
鎮静作用がある光を浴びせて力を相殺させた。
「危ないな。このままじゃグアに気づかれて２人とも殺される」と言うアグルに、メロスが「ゾフィーも氷の神殿に
匿おうか？」と問うた。そうしてくれるとありがたいですと言うと、シラリー、コダラー、ブリッツブロッツ、ゾグも
「そうした方がいい」と頷いた。
「ノアも光の御子としての力の片鱗を見せながら未だ不安定。ノアの力を受け継ぐ者たちと溝呂木殿、リコ殿が
上手に力を使ってくれるとありがたいのだが…」と壬龍は不安げに言った。
とりあえず皆でウルトラベルとトラン王子、ゾフィーを守りつつ氷の神殿に留まることにした。

突入！人類の裏切り者ＴＰＣ上層部を生かしておくな！
グアに寝返ったＴＰＣを全滅させるべくＭＡＴとウルトラ警備隊はＴＰＣ全支部に突入した
ＴＰＣの職員も上層部が裏切っただけで、一般職員は上層部の命令を無視して警備システムを作動しなくしておいてくれていた
シイナ他上層部の人間は逃げたが、同じく人類側に寝返った誇り高きスーパーＧＵＴの戦士達に退路をふさがれ
ＭＡＴシュートを受けて皆射殺された
防衛軍の恥め！異星人がこの星のために戦っていると言うのに、地球人があきるなんて・・・
俺達はあきらめないぞ！
例え俺一人になってもグアと戦ってやる！

僕の協力により腐りきったTPCを消す事が出来た。
焦ったシイナの顔は何度見ても爆笑できる。
・・・あ、あれはプロメテウス！！！
くそシイナめ！！あらかじめ自分の性格を寸分違わず戦艦として蘇りやがった。
私に反抗したＭＡＴを滅ぼしてやるだと!ふざけるな！！！
お！！ダイナと・・あれはグレゴール人！！！
敵だと恐ろしいがグレゴール人は腐りきったアホウに鉄拳制裁をしに来たと言っている。
グレゴール人はシイナの人格のプロメテウス・・・・・シイナテウスにジャンプキックを食らわし
さらにダイナがビームスライサーで追撃をする。
あと一息だ。奴を倒せば・・・あああ・・ネオマキシマ砲・・・・。
え・・・なんだって・・・あのネオマキシマ砲はグランレーザーを超える破壊力だと！！

治療がすみ病院から出てくると突然パンチを顔面に食らった。
パンチを放った主はグレゴール人！？
俺は彼に今休んでいる場合か!?上層部が反乱を起こしている。と言われた。
グレゴール人、狸はその気だぞ。
変身し二人でTPC本部に向かった。
そこには・・・・プロメテウスがいた・・・。
しかし今回は二人だ!あっという間に奴を追い込んだ。
デスフェイサーになられたらかなわない。
ともかく攻撃をぶち込んでいった。
プロメテウスは煙を上げシイナ参謀の声で俺たちを罵る。
欲望に潰された山姥め!!!
ビームスライサーでアタマに攻撃当てふっ飛ばしてやった。
ネオマキシマ砲？俺はあんなものもう怖くない！
砲台を掴みへし折ってやった。
墜落して海に・・・あ！！消えた！
グレゴール人は奴は何らかの邪悪な力によりワープしたらしい。
チンプンカンプンだ。

ウルトラベルとトラン王子、ゾフィーを守るために氷の神殿に留まって間もなく、TPCでクーデター発生の知らせが飛び込んだ。
XIGとGUARDからの通信は氷の神殿に転送するようガイアが手配したおかげで助かっているが、クーデターとは…。
先日のジュダとミステラー星の戦闘隊長に改造されて操られた壬龍とミステラー星艦隊が火星を襲撃してTPCとスーパーGUTSが
被害を受けた事件を境にサワイ元総監が発狂してUMAに保護され、フカミ総監も精神異常で強制入院になったのを狙って
シイナ参謀たちTPC上層部が全権掌握してグアに協力することを宣言したらしい。そんなのありか？！
壬龍はTPCが裏切者になるとを見抜き、XIGとGUARDでもTPCの一部に危険な動きありと警戒していたそうで、今回の騒動は
それが的中してしまったようだ。さすがにガイアとアンドロ警備隊の皆やゾフィーも驚き残念がった。
クーデターの巻き添えを逃れたミヤタ参謀の連絡でMATとウルトラ警備隊がTPC全支部に突入、スーパーGUTSの協力でTPC上層部を
片付けたそうだが、報復に来たシイナ参謀の人格の戦艦プロメテウスをダイナ（退院したそうだ）とグレゴール人が制裁しようと
したら逃げられたとか。とんでもないことをしてくれたな、恥知らずめ！
破壊・破滅を司る４人も激怒していた。

ブリッツブロッツ「光の御子の目覚めもまだという時に何ということだ！」ゾグ「裏切りは許さぬ！」
コダラー「グアと手を組んだら厄介だ！」シラリー「シイナとやら、己の身体を失ってもか…滅びを与えてやる！」

…戦艦プロメテウス、グアより厄介な敵かもしれないな。

故障率０％・・・ピー

修復完了・・・・しかしイルマやミヤタに裏切られるとは思わなかったわ!
とりあえず深海にいたガクゾムを味方につけたわ。
彼は根源的破滅体が光の器如きと手を組むので残念がっていた。
ガクゾムとバイアクヘーが私を援護してくれる。
レイキュバス、スヒューム、ティプラスも今や私の下僕。
水中戦では負けないわ。
今の私の体にはウルトラマンとあらゆる怪獣宇宙人のデータが入っている。
さっきは故障率40％だったから不覚を取ったが今回は光の器を完全に消しましょう。

わ・・・私に盗めない物は無かった・・・・
その証拠に今私の手の中にはグアから盗んだ本物のウルトラキーがある
ふふ、その変わりに・・・致命傷か・・・・
私が愛するこの世界をグアなんぞに・・・ぐふ・・・滅ぼさせてなる物か・・・
たどり着いたぞ・・・南極・・・
・・・君は・・・ウルトラマンガイア・・・
これを・・・このウルトラキーを・・・
がは・・・

私に呼びかけるのは誰だ？
コダラーか？
そっちのグアに手間取っているのか？
すまない・・・私は今忙しいそっちにはいけそうに無い
こっちの世界のグアも少々手強いんだ
それと・・・ガクゾムが裏切った？
わかった
ガクゾムは己の手で人類を消そうとしているんだろう
・・・今度は誰だ？
イフか、久しいな
何？お前が負けた？
助けてほしい？
すまん、今それはできん
なるべく間に合わせる事にする
そっちの破滅招来体の意思は消えたのか
そうか、わかったしばらくそっちは自分の判断で戦ってくれ
最強の根源破滅招来体も楽じゃないな・・・
来い、グア(異世界の)！決着をつけるぞ！

ほう…私の留守に宮殿に入られなおかつウルトラキーを盗まれたとな？
まったく貴様は役に立たぬ奴だ。消えろカオスロイドＳ。貴様はもう不要だ!!
…まったく、どいつもこいつも役立たずばかりだ。まあ盗まれたのは幸いにも今ウルトラの星を安定させているものと同じ
レプリカだったようだがな。本物は私の手の中にちゃんとある。だがレプリカとは言え相当なエネルギー
を持たせているから、兵器転用されると厄介だがな…まあよい。光の御子は未だに真の覚醒に至っていないようだし、
私の天下は…誰だ？この私に話しかける者は？何？平行宇宙の私か。で…何の用だ？何だと？最強の破滅招来体がいるのか!?
なるほど…道理でこっちに現れないわけだ。あ奴は全空間にたった一体しかいない、神の造った究極兵器だからな。
だが今の私…もはや神に比肩しうるレベルになった私の敵ではない…ん？人の話を聞けだと？で、何なんだ？
殺されそうだから助けてくれ、だと？ふざけるな…闇の帝王ならば自分で考えるのだな。
私は何も…と思ったが援軍を送ってやるか。役立たずを処理するチャンスでもあるし、
奴の今の実力を測るにも格好かも知れぬ。行け…カオスロイドＪ・Ａ・Ｌ・80・Ｚよ。

トラン王子とゾフィーの光の御子の力の覚醒が近づきつつある中、気分転換に南極の氷の神殿の外に出た。
人の気配がしたので行くと、怪盗ヒマラが傷だらけで倒れていた。大丈夫か！
ヒマラはグアからウルトラキーを盗んできたそうで、その際にグアに痛めつけられたとか。
確かにヒマラの手にはウルトラキーがあった。でも本物かどうかはわからない。
念のためヒマラとウルトラキーを氷の神殿に運び、ヒマラの手当てを頼んだ。
ウルトラキーの真贋はメロスとゾフィーが確かめると言うので、僕はヒマラの様子を見に行った。
フロルとトラン王子が看病しているが重態で、助かるかはわからないそうだ。
そんな時にアグルが「戦艦プロメテウスがガクゾムを味方につけた」と知らせてきた。
ガクゾムはゾグとブリッツブロッツと同じ破滅招来体の組なのに、何で？！
戦艦プロメテウスはTPCのシイナ参謀の人格を持ち、彼女が万一のために人格をコピーしていたそうだ。
TPCのクーデターの折、ダイナとグレゴール人が倒そうとして逃げられたと聞いたけど…。
「戦艦プロメテウスの味方になったのはガクゾムだけじゃない」とコダラーが言うのでどういうことか聞いたら、壬龍が
龍玉を通して見せた映像にはガクゾムの他にバイアクヘー、レイキュバス、スヒューム、ディプラスが映っていた。
深海でお休み中のところを戦艦プロメテウスに誘われたのではないかとのことで、特にガクゾムは破滅招来体の組が
僕ら戦士たちと協力するのを残念に思っていたらしい。
ゾグとブリッツブロッツは驚きつつも「ガクゾムとバイアクヘーを説得して戦艦プロメテウスから引き離す」と言った。
戦艦プロメテウス…水中戦になれば有利と思っているようだが、海の光の戦士アグルがいるから、そうはいかないよ。

地球から強烈な闇を感じる…シイナとやらの思念か。私に付こうとするとは
なかなか利口な奴だ。気に入った。正式に私の軍勢に組み込んでやる。
ん？こやつらは…破滅招来体だと？ほほう…あくまで己が使命に忠実に生きようということか。
だが地球を滅ぼさせるわけにはいかぬ。シイナなる者のように強烈なマイナスエネルギーを放つ者がいる
こんな有望な星を滅ぼさせはせぬぞ。破滅招来体を始末せねばならぬか。
メドウーサ艦隊とグランドキング、強化タイラントにシイナの援護をさせよう。
それとシイナに祝いの品としてキリエロイド�Wでも送っておくか。

グアが逃げ惑い倒すに倒せない
時間稼ぎか・・・
そんなこと思っていると全滅させたはずの奴のカオスロイド、しか見たことも無い奴が現れた
グアどこからそんな戦力を出した？
え？別世界の自分に助けを求めた？
と言う事は向こうの世界のお前はお前より強いと言う事か
そうか、では面白い事を教えてやろう
グア・・・・・・は・・・・のだよ
すなわちお前はすでに・・・・・なのだよ
ではなぜ俺達がいるかか？
答えは一つ・・・・・・は・・・・・だからさ
ならもう我々に存在する必要はないと？
それは違う
・・・・・・が・・・した後には守るべき・・・・が・・・・にできるのだよ
だから私は・・・・・するのだ
それはありえないだと？
そうかな？
神は己をまねて人類を作ったと神話は語るな
あれは・・・・・だがある意味間違いではない
なぜなら知的生命体は神を超えられる存在だからだ

その真実にグアは少なからず驚いた
そして言った
「なら早急にお前を倒しこの世界の知的生物を滅ぼす」と
ではグア、勝負だ
私はそう言うとその世界のグアと戦闘を開始した
勝負は瞬時に決まった
カオスロイドはマーゴドンをまねて放った私の神冷で凍りつき、砕き破壊され
グアは私の一撃で体を真っ二つにされ、黒い炎と化して消えた
これでこの世界のグアは倒した
だが人々の悪しき心がある限りグアはまた何度でも蘇るだろう
しかしそれはまだまだ気の遠くなる程先の事
それにこの世界の住民の心から邪悪な心は消えつつある
数百年も経てばグアが蘇るのが不可能なくらい善良になるだろう
これでこの世界のグアは消えたと言っていい
しかし世界の復興作業があるので私はもうしばらくここにとどまらねばならない
コダラーすまん、もう少しとどまる事になりそうだ
まあ、復興支援が終わった頃には私の出番は無いだろうがな

メロスとゾフィーがヒマラがグアから盗んだウルトラキーを確認したら、レプリカだったことが判明。
現在ウルトラの星の軌道安定のために保管されているのと同じもので、本物に限りなく近く相当なエネルギーが
あるので兵器転用されると危険だそうだ（レプリカだけど取り返したヒマラに感謝）。
壬龍は「真のウルトラキー…未だグアの手許にある。グアはゴーデス、ブラック司令、ガタノゾーアを喰らい、
真のウルトラキーを手に入れたために創造神に比肩するレベルになった。創造神を喰らい新たなる創造神に
成り上がろうとしている」と言った。グアはそんな大それたことを考えていたのか！
アグルは「そのウルトラキーがレプリカでも光の御子の覚醒の手助けにはなるんじゃないのか？」と言った。
そうか！本物ほどではないだろうけど役に立つかもね。でも、ウルトラキーのレプリカは誰が作ったんだろう。
ゾフィーが知ってるかもしれないから聞いてみよう。
トラン王子は時折アンドロ国の三種の神器を見ていて、その様子に壬龍は「トラン王子こそ真のアンドロ超戦士、
いずれ三種の神器はトラン王子のもとに還る」と言った。これを聞いたメロス、ウルフ、マルス、フロル姫は
仰天した。三種の神器に関しては未だ謎だらけだそうなので、やっぱりと思ったよ（隣でアグルも頷いた）。
壬龍は「三種の神器には恐らく勇者プロメテウスも関わっていよう。プロメテウスの実子たるトラン王子なら
三種の神器に秘められし真の答えを導き出せる」と、トラン王子を見ながら言った。
かつて、トラン王子が「マルスは三種の神器の真の所有者ではない」と言った理由がこれでわかった気がした。

唐突だが大変な事実が判明した
聞いて驚かないでくれ・・・
石堀はザギだったんだ！
・・・なぜ誰も驚かない
え？もう知ってた？
そ・・・そうか
なぜＭＡＴがザギの正体を見破ったかと言うと、基地訪れた福山博士が石堀の正体に気づき我々に教えてくれたのだ
ザギは正体を見破られ、基地内で巨大化しようとしたところをペンシル爆弾を受けて倒された
一発でやられたところを見ると、三沢の下だった事と、変身中の体の構造を変化させている最中だった事が大きく関係してくるようだ
死体の破片は１個残らずその場で原子破壊光線砲を使い消し去られた
これで心置きなくプロメテウスと戦う事ができる
しかしはっきり言ってＭＡＴサブで戦うのは不安だ・・・
！！！！
何だ！基地が揺れたぞ！

ＭＡＴ基地は今スヒュームに取り付かれてあちこちで浸水や爆発が発生している
おまけにメドウーサ星人や半漁人見たいな怪物が基地内に侵入してきてあちこちで一般隊員と銃撃戦になっている
基地内に侵入した敵とＭＡＴ隊員の数の差は圧倒的、スヒュームの攻撃で外部との通信不能故他の防衛軍に連絡不能
おまけに格納庫が浸水したためアローでの脱出不可能
くそ！このままじゃＭＡＴ基地は・・・
畜生あきらめてたまるか！
連絡なんかしなくても小一時間もしない内に援軍が・・・
どうした、地上の様子を見に行った一般隊員
何？地上にグランドキングとタイラントが出現して他の防衛軍の到着を妨害している？
おまけに海にもプロメテウスがいて海中からの友軍の救援も不可能？
じゃあ援軍は来ないのか！
このままじゃ本当にＭＡＴ基地が敵の手に・・・
だがあきらめないぞ！頑強に抵抗すれば必ず打開策が見えるんだ！
俺の言葉に隊長達もうなずいた！
さあ侵略者共！ＭＡＴは逃げも隠れもしないぞ！何匹でもかかって来い！！

ナイスとパトロールしていたら
ＭＡＴ基地がいろんなやつに襲われていたので
適当にやっつけておいた。
今の俺とナイスの前には敵は無い。
さ、早く帰ろっと。

おい！しっかりしろ小僧！
たく突然現れたと思ったらとナイスとグランドキングに立ち向かうようなまねしやがって
死にたいのかお前は！
何？奴らは俺が倒した？
何言ってる
お前は奴らに袋にされて命からがらここに逃げ込んできたんだろうが！
もういいお前帰れ、わかったから帰れ、な、あーあーわかった、今忙しいんだ
はあ？なぜ変身しないか？
できれりゃとっくにしてるよ！
ナイス、お前もお前だ、自分の実力に伴わない事しやがって
そんなに死にたきゃ俺がこの場で殺してやる
ところで小僧、お前誰？
ウルトラマンメビウス？
わかった、メビウス、助けようとしてくれた事は感謝するよ、だがもうあんな無茶なまねはやめろ
後お前しばらく変身するな
ナイス、お前もだ！先輩戦士としてなんだこの様は！
後輩一人まともに守れないのか！
・・・わかればいいんだ
あ、また寝た
・・・この大事な時にこんな足手まといが増えるとは
ナイス、変身しても奴らには勝てん、人間体で銃器で作戦室に侵入しようとする奴と戦え
この小僧だけでも守り抜くぞ

助けてやったＭＡＴの隊員が
爆発の衝撃で脳震盪を起こしたらしく
俺に対してなんだかいろいろ言っていたが
無視した。忙しいからね。

アオキさーん、メビウスがお前らは脳震で頭がおかしくなったんだ
かまってらんねんだよとか言ってどっか歩いていきましたよ
・・・わかりました、放っておきます
しかしものすごい数だ・・・
このままじゃ司令室は

MATが襲われているとの情報が飛び込み、俺が様子を見に行くことになった。
見るとMAT基地にスヒュームが取りついていたのでフォトンスクリューで爆破した（MAT基地が少し焦げたが）。
メドウーサ星人やらディゴンやらが基地内に侵入して銃撃戦になっているので援護したが、数の差で押され気味。
地上にはグランドキングとタイラント、海にもプロメテウスがいて他の防衛軍と友軍のの到着が妨害されており、
このままではMATが壊滅しかねない。どうすれば？と思っていると、突如上空と地上でエンジン音が響いた。
XIGのライトニング、ファルコン、クロウ、ハーキュリーズの各ファイターチームが応援に来た。
エリアルベースから様子を見ていて気づいたそうで、自分たちの判断で来たのだとか。
チーム・クロウの面々はロックの曲をBGMにグランドキングとタイラントに攻撃。ロック好きは相変わらずだ。
海に気配を感じたので飛び込むと戦艦プロメテウスがいた。TPCのクーデターでの意趣返しか！
戦艦プロメテウスは俺の動きを読んで攻撃を仕掛けてくる。
かわすのが精一杯で危ない！と思ったその時、横合いから体当たりをかけた奴がいた。コダラーだ！
戦艦プロメテウスはシイナ参謀の声で罵っている。
欲にかられ悪に魂を売り渡した女狐が、この期に及んで四の五の抜かすな！
戦艦プロメテウスがネオマキシマ砲を放とうとした時、砲台が爆発！
見るとチーム・マーリンの駆るセイレーンがいた。マーリンブラスト砲で砲台を爆破させたようだ。
俺はアグルセイバーで戦艦プロメテウスを袈裟懸けに斬りつけた。いざとどめという時に、戦艦プロメテウスは
「いずれ貴方をはじめ光の器たちを完全消滅させてあげる！覚えてらっしゃい！」と捨て台詞を残して消えた。
「今回のことはGUARDに報告しておく。ガイアに宜しく伝えてくれ」と言ったマーリンの面々を見送った後、
俺とコダラーはMATの皆に事情を話した。MATの皆の話では福山博士がザギのことを知らせてくれたおかげで
ザギを倒すことが出来たそうで死体は原子破壊光線砲で消したとか。
だが、ザギは身体を失っても別の誰かの身体を寄り代にして再生するという話を聞いたことがあるので、
ザギの魂がどこかでさまよっている可能性があるので気をつけるように警告しておいた。

アグル！グランドキングとタイラントを倒すのを忘れてるぞ！

おなかすいた。

帰りたい・・・。

眠い・・・。

ダウンローズですぅ
特撮オタのダメ人間どもはしぬといいですぅ

特撮オタの糞ニート共はうにゅーでも喉につまらせて死ぬといいのー

>>361
ダメ人間はおまいですぅ

特撮なんてつまらないものを見ている暇があったら、働くといいのだわ

>>363
荒らしにいちいちレスつけてんじゃねえよ、ボケ！
板のトップに書いてあるだろうが。
荒らしはスルーしようぜｗ

>>365
うるせー

>>365-366
自演乙。

もう日記をつけるのをやめたる。

グランドキングとタイラントだが、XIGのライトニング、ファルコン、クロウ、ハーキュリーズの各ファイターチームの攻撃で
怪我をしたが、後一歩のところで逃げられた…だそうだ。
また襲撃してくるかもしれない。ブリッツブロッツに見張りを頼もうか。

こんなふうにパソコンの前で特撮の何かになりきってかきこむ・・・
きもすぎやせんかね

宇宙を飛び回りカツアゲ、万引き、ケンカを繰り返すウルトラ族のヤンキー・メビウス。
ウルトラ族の恥さらしとして初代マン・セブン・新マン・エースはメビウス逮捕に向かった。

初代マン「メビウス、貴様の悪業は目に余る！お前を逮捕する。」
メビウス「やなこった。お前等ごときに捕まる俺じゃねえよ」
エース「なんだと！死ね！」

しかし、メビウスは強い。訓練された４兄弟を相手に一歩も引かない見事な戦いっぷり。
そしてとうとう４兄弟はメビウスに破れてしまう。

セブン「バ、バカな・・・」
新マン「こいつ・・・っょぃ・・・」
メビウス「なんだ、もう終わりか？だらしねーなｗ」

そこへゾフィ兄さんがウルトラ兄弟のテーマと共に颯爽と登場！

メビウス「なんだ、隊長みずからお出ましかい？」

ゾフィ兄さんは何も言わずＭ８７光線の構えをとった。
その瞬間、メビウスは強烈な一撃で宙に吹っ飛んだ！

メビウス「ま、まいった・・・。ゾフィさん、兄貴と呼ばせて下さい。何でもします。」

ゾフィ「ウルトラの父よ、見ましたかこの男の実力を」
突然現われるウルトラの父

父「メビウスよ、ウルトラ戦士として全宇宙の平和のため戦うのだ。」
ゾフィ「地球でウルトラ兄弟の仲間入りをすべく修業を積むのだ。」

こうしてゾフィにボコボコにされたメビウスは真のウルトラ戦士となるべく地球に旅立った。

>>371-372
ゾフィー隊長乙。

平行世界の私は無様に散ったようだ。だがカオスロイドどものおかげで奴のデータを取る事は出来た。
ふむ…確かに強い。それにこいつには空間跳躍能力があるから、イフどものように
閉鎖空間に封印も出来ぬ。とりあえずこの世界への門は結界で閉鎖してあるから暫くは大丈夫だろうが…
奴がこっちに来るのは確実だ。しかし…奴はこの世界についての認識が甘いようだな。
あの世界のマイナスエネルギー量を1とすればこの世界のマイナスエネルギーは267だ。
つまり…あの世界の私とこの世界の私とではピグモンとグランドキングぐらい違うということだ。
フフフフフ…もはや私に対抗できる者など神のみよ。その神も完全覚醒した光の御子無しでは私に勝つことは出来まい。
この世界がを私が闇で塗り替える日は近いな。ま、せいぜい足掻くがいい光の使徒どもよ。
究極の絶望を与えた上で地獄に落としてやる。

MATの様子を見に行ったアグルが戻ってきた。MATを襲ったのは戦艦プロメテウス一味だったそうだ。
XIGとコダラーの応援でMATの皆は無事でも基地は半壊、XIG経由でGUARD地上部隊にMAT基地の修理の手伝いを頼んだそうだ。
スヒュームやメドウーサ星人、ディゴンは倒したものの戦艦プロメテウス、グランドキングとタイラントには逃げられたとか。
次々厄介な敵が増えるなと思った時、ドビシの１匹が飛び込んで来たので僕の手に乗せてあげた。
戦艦プロメテウスとガクゾムを見つけたのでカイザードビシからドビシ群体に分離して説得しようとしたら逆に襲われて
群体の一部が命を落としたそうで、生き残ったドビシたちも後から氷の神殿に戻って来るそうだ。
アグルの話では戦艦プロメテウスが「いずれ光の器たちを完全消滅させてあげる」と言っていたそうで、「光の器たち」は
僕らウルトラ戦士とアンドロ超戦士を示すのだろうとのこと。フロル姫いわく「逆恨みも甚だしい」だそうだ。確かに…。

私は今、善だ。以前ミズキ隊員や市民、ユリアンや他のみんなに対しした悪行は
一生償っていくつもりだ。
いやそれこそ偽善と言うものではないか?
私はエリートだ。他の連中はアホだｗｗｗｗｗｗ
ウｈｇト。ｊｈ、ｋ・ｌ；：ｌ」

そうだ。私がグアに代わり光の王になろう。
破滅将来体に騙されるところだった。
あいつらは悪だ。糞虫だ。邪悪なる者だ。
ガイアもアグルも他のクズもエリートの私にひれ伏すべきなんだ。
グアもプロメテウスもグチャグチャにし引き裂き爆破してやる。
私は友人のシャマー星人に連絡しルガノーガーとゼットンとラゴラスエヴォを送ってもらった。
カプセルに入っている。気が利くじゃないかw
行け！氷の神殿を破壊しろ。これは制裁だ!
ラゴラスエヴォの火炎弾が南極の氷を溶かす！やれ！
世界を海に沈めるのだ!
ガイアとアグルが出てきやがった。こんな蛮行はやめろだと？
うるせえ。殺す。ま、てめえらが私を説得しなくても皆殺しにしていたがなw
お！援軍が来た!行け！レッドキング！ネオガイガレード！スフィア！
ん・・・さっき、私の記憶にシーダという単語が一瞬出た。
関係ねえwぶっ殺せ！あと一歩だ!!!

私は絶対正義だ。

ほう、ゾフィーは再び闇に落ちた様だな…クククク、貴様のような雑魚一人で光の王になどなれるはずはない。
いくら光の御子とは言え、所詮神の創った兵器に過ぎぬ。
神と他二人の御子と協力せねば私には勝てぬ…そもそもシャマーは私の手駒の一人だからな。
あ奴には褒美として銀河一つをくれてやろう。好きに使うがいい。
ククク、マイナスエネルギーの高まりを感じるぞ。ゾフィーよもっと暴れて暴れて暴れ回り、
この宇宙のマイナスエネルギーを増やしてくれ。それが私の力になる…。

グア様から銀河を一ついただいた。ありがたき幸せだ。
エンペラ、ヤプールの下働きで地道に力を溜めたかいがあった…。
これからはグア様の名代としてこの宇宙を支配し、我々の住みやすい宇宙に変えてやる。
グア様はマイナスエネルギーさえあればそれでよいという大変奇特な…いや慈悲深い方だ。
活躍した部下には気前良く銀河や星団を下賜される。頑張ればたくさん領地をもらえるわけだから、
部下からしたらやりがいがあるというものだ。
ん？おお我が友ゾフィーじゃないか！どうだ？ウチの製品は？そうかそうか。それならよかった。
何？もっと送ってくれって？わかった、今からキリエロイド�Vを送るよ。じゃ頑張れよ！
…いやー、金も儲かるし植民地も増えたしいいことずくめだな!!
グア様万歳!!ゾフィー万歳!!

オレ、カエッテキタ
クウカン、アイツノオカゲデダッシュツデキタ
アリガトウ、オワリヲツカサドルモノ
コノギンガ、アクノウチュウジンニドクサレテル
オマエナニ？
シャマーセイジン？
ソウカ、グアノナカマカ
ホロベ
オレソウイッテシャマーヲスイコンデイッタ
ヤツラテイコウシタ、デモテカゲンシテナイオレノチカラデイッピキノコラズスイコロシタ
ナカデグチャグチャニツブレテイッタ
コイツラノヤミノチカラヒカリニカエテオレノモノニシタ
バルンガ、イフ、マーゴドンモオワリヲツカサドルモノガタスケタ
トリアエズ、チキュウイク
デモコノスガタデイクトニンゲンオレコワガル
ヒトニバケヨウ、イフ、バルンガ、マーゴドンモイクイッテタ
ナンキョクデオチアオウトモイッテタ
ヒカリノセンシニアイニイク

むう…封印した例のものどもが現れたと申すか。奴の仕業か…あの宇宙は完全制圧されたようだ。
シャマー星は私が持ってきた別の宇宙のシャマー星を喰わせたので無事だったがな。
配下どもには今後気をつけさせねばならぬな。空間転移能力も与えてやるか…奴や私のように完全な能力ではないが、
破滅招来体を欺くぐらいならば出来るであろう。
しかし、破滅招来体はつくづく無駄な足掻きが好きなようだな。
地球では破滅招来体の一部が離反し、頼みの光の御子ゾフィーさえ「絶対正義」とやらを掲げて暴れているというのに…。
少なくともこの宇宙の破滅の意思が下した決断は合っていたと言う事か。
フフフ…コダラー・シラリー、そして地球の意思の判断は甘かったな。おかげで私の勢力はより磐石になったのだからな。
何？脱出したイフ以下4匹は地球にいるのか。シイナとやらの援軍としてムルロアを送っておこう。
奴に勝てる光の器はいない…。ドロボンにウルトラベルを盗ませたから、昔のように合体も出来ない。
腕の再生も9割がた終わった。この宇宙が永遠の闇に落ちる日も近いな…。喜ばしいことだ。

グアの旦那に言われたとおりウルトラベルを盗んできた。
氷の神殿の警備は厳重なはずだったが、ゾフィーが何故か怪獣を率いて攻撃していたので
まったくノーマークのままベルの間から盗むことに成功した。途中マルスだかなんだかと出くわした。
が丁度良く火の玉がマルスとやらに当たってくれたのでその隙に上手く逃げ出せた。簡単すぎて拍子抜けしちまったが、
莫大な報酬が懸かっていたので、むしろラッキーってぇもんだ。
しっかし奴らはアホウだな…まとまらねばグアの旦那に勝てっこねぇ事ぐれぇ
分かる筈なんだがなぁ…まあいい。報酬もたっぷり貰ったし、これで一生遊んで…
へっ？また依頼ですか？ふむふむ…このカラータイマーをゾフィーにつければいいんですね？
で、元のカラータイマーは破壊するなり好きにしろと。報酬は…任しといてくだせぇ。
俺っちに出来ねぇミッションなんてありゃしませんからね。

昼間っからご苦労なことですぅｗ
妄想も大概にするですぅｗ
無職人間どもは死ねですぅｗ

ふう・・・
ゾフィーが闇に落ちたそうだ
・・・で？
光の御子だの最強の戦士だの肩書きでグアは倒せない
勇者とは己の努力でなるものだ
さて、地球に向かうムルロアとやら、お前には悪いがここで散ってもらう
・・・無駄だよ、そんな闇では私は吸収できない
闇すらも凍りつく我が冷気で永遠の眠りについてくれ
ムルロアは空間転移で逃げようとしたが、転移しようとした瞬間凍りついた
私はムルロアを砕くと、再び地球を目指した
私はマーゴドン
死を司る者

へぇ…さすがに破滅を司るだけあって強いね。
この僕を倒したのは六身合体したウルトラ兄弟だけだって言うのに。
でも今、この宇宙には大量のマイナスエネルギーが漂っているから、
この通りすぐに再生できちゃうんだなぁ。残念ねぇ♪
ま、奴らと真正面から当たるのは得策じゃないから、僕のお友達だけを行かせますか。
頼むよん♪宇宙蛾ちゃん。忌まわしきあの星…地球を闇で包み込むんだ。

ガイアとアグルには逃げられてしまった・・・。
まあいいわ。こっちの犠牲はゼロ！
奥にいた根源的破滅将来体の皆様にご挨拶に向かった。
連中は私に噛み付いたがガイアやアグルはお前たちを殺しただろ?と説得した。
彼らの封印された凶暴性が開花したらしい。
ゾグは「にっくきアグルとガイア、光のアホどもに地獄を見せてやる!」と
他の根源的破滅将来体の諸君も残酷な笑みをうかべ偽善者どもに対する呪いの言葉を言っている。
コダラーとシラリーは反抗したためゾグに踏みつけさせＸサバーガの幼虫にエネルギーを吸わせ倒し
海底に監禁した。
む・・・この古文書は・・・読める！！！

コダラーとシラリー合わさる時究極魔神がよみがえる。
究極魔神はどんな願いでも聞き入れる・・・・。

ふふふ・・・私にとんでもないツキが来たようだ･･･

ムルロアがマーゴドンにやられたらしい。まあすぐに復活したようだが。
手筈通り宇宙蛾の大群を地球に向け放ったようだ。
これで光の戦士の力はより弱まる。私の天下は着実に磐石になりつつあるな。
それと…ゾフィーが破滅招来体の大部分を配下にしたようだ。
あ奴め…想像以上の働きぶりだ。お陰で破滅招来体で私に刃向かって来る奴は
イフ、マーゴドン、バキューモン、バルンガ、シラリー、コダラーのみとなった。
その内シラリーとコダラーはゾフィーにやられて力を失っている。
ゾフィーめ、やはり奴は闇が似合うな。しかし知的生命は愚か者ばかりなのだな。
究極魔神などこの世に居るはずもないというのにそれに踊らされるとはな…
メドウーサめ、上手く文書の偽造と流布に成功したな。褒美をやらねばなるまい。
まあ確かにシラリーとコダラーを合体させれば強い怪獣が生まれるだろう。だがそれだけのこと。
私や神は愚か、覚醒した光の御子やイフ、マーゴドンらにさえ勝てぬ。どんな願いでも叶える神通力などあるはずもない。
ククク…破滅招来体よ、貴様の決断は大間違いだったな。あの時私を倒していればこんなことにはならなかっただろうに…。

暗黒渦巻く世界を絵に描いたような世界にやってきた
コダラーが言ってた世界ってのはここか
神を超えたなどと述べているバカタレグアはあそこにいるのか
神を越えたもなにも神など・・・・
あ、でもああいう意味で超えた言ってるのかも知れないな
で、あらかじめ集合かけといたバキューモン、バルンガ、マーゴドン、イフ、全員南極にそろったわけで
ブロッツとかそう言うのは全部裏切ったので私が来るまでに全滅させたそうだ
であそこにあるのがゾフィーにこき使われてイフらに立ち向かったコダラーとシラリーの融合体の死体とゾフィーの死体、その他グア配下の連中と宇宙蛾だな
わかりやすいようにしておいたわけだね、ありがとう
さーてそれじゃそろそろグア倒しに行くかな
おいバキューモン、誰が終わりを司る者だよ
俺にはちゃんと名前があるんだぞ
俺の名は・・・

我が名はユニジン
消え行くグアと配下のお前らに教えてやろう
根源破滅招来体が本当は何なのか
神が何者なのか
そしてこの戦いの終わりを

我々はグアの全ての軍勢と相対している
その数１兆を超えるだろう
そしてその１兆の軍勢をグアは上回る
だからどうした？
我々５体とグアとその軍勢の戦いが始まろうとしていた
グアは余裕の笑みを浮かべて勝利を確信している
１兆の軍勢はグア選りすぐりの凶悪怪獣もいれば、雑魚もいる
顔ぶれを見るのは楽しい
グアが言う
「真実とやらを語ってみよ」と
では教えてやろう

「神は存在しない！」
その一言にグアは驚きもしなかった(おそらく内容を瞬時に理解したのだろう)が、イフ、バキューモン、バルンガ、マーゴドンは少なからず驚いた
グア１兆の軍勢はある者はそれを虚言だと思い、ある者はうろたえた
グアは言った
「それで？」
私はこう言った
神とは人が作り出した力と知性を持つ物をもだます最高の嘘だと
その言葉でグアは全てを理解して結論を出した(そりゃ神名乗るんだから頭いいんだよ)
「つまりこういう事か？根源破滅招来体は宇宙の意思でもなんでもなく、ただ力を持つ物が集まり己の正義を出していただけと、そして宇宙の意思、そして正義とは力だと」
御名答、力があればこの世界の正義と悪を逆転させる事も可能だ
「だがユニジン、ならお前は何なのだ？」
グア、わからないか？
俺は他の世界で生まれたただの力と知性を持つ者だ
グアは言った
「ならユニジン、なぜ他の世界に関わる？」
私は言った
それが私の正義だからだ、根源破滅招来体に力を貸したのもそのためだ

グアと我々の戦いが始まった
信念を元に何ケイ年も鍛えてきた私達と１兆の軍勢、そしてグアの戦いは壮絶を極めた
この戦いで銀河が消えた
１兆の軍勢は全滅して、マーゴドンが戦死していた
グアも体にそれなりのダメージを負っている
私はもグアと同程度のダメージを負っている
イフ、バルンガ、バキューモンの損害は目を見張る
そして最終決戦が始まった
激しい戦いで今度は宇宙そのものにも大きな歪みが生まれた
いくつもの世界がこんがらがり、消えた魂が新たにできあがり
初期設定に全てが戻った
私も今どこにいるのかわからない
グアの中のゴーデス、ブラック指令、ガタノゾーア、マイナスエネルギーも全て元に戻った
そして根源破滅招来体も元に戻った
記憶も全て消えて、本当に初期設定になった
と言う事で別世界に逃げさせてもらった、これで本当に初期設定
めでたしめでたし

壮絶かつ悲惨な戦いは終わった・・・・。

全ては元通りになりグアは消滅しモルド　ギナ　ジュダに戻った。

三兄弟ももう暴れる事は無いだろう。

しかし南極のゾフィー(と愉快な仲間たち)は・・・・異次元空間に逃げていた・・・。

プロメテウスも逃げ去った。

ウルトラ戦士の戦いは終わらない。

第二部へ続く!

タタン♪　タンタンタンターターター

最悪の宇宙人テンペラ星人復活！
全世界に向かい放たれるバーサークー！
ゾフィーの世界への宣戦布告！
立ち上がれ！ウルトラ戦士たち!

ダメだ・・・腹が減って死にそうだ・・・

これも地上での姿をあいつにしたせいなのか・・・？
今の俺なら紙でも食べられるかもしれない・・・・

ゾフィーがなぜか怪獣たちを引き連れて暴れ始めた。
気分転換に氷の神殿の外に出ると言っていたので安心していたがまずかったのか？何があったのだろう。
とにかくゾフィーを止めようと、アグルと一緒に氷の神殿の外に出た。
宇宙警備隊隊長ともあろう方がこんな蛮行をしていいのか！と叫んだら、ゾフィーは「ガイアもアグルも他のクズも
エリートの私にひれ伏すべきだ。グアもプロメテウスも爆破する！」と息巻いていた。誰がひれ伏すか！
ゾフィーが呼んだらしいルガノーガーとゼットンとラゴラスエヴォが氷の神殿を破壊しようと飛んできた。
何としても氷の神殿は守らなきゃ！
今度はレッドキングとネオガイガレード、スフィアが現れた。ルガノーガーとゼットンとラゴラスエヴォにさえ
てこずっているのでこれ以上は危険と判断し、僕のフォトンエッジとアグルのフォトンクラッシャーをゾフィーに
ぶつけて注意を逸らして退却。ゾフィーのことだから僕とアグルの光線技は軽く受け流せるだろう。
ゾフィーに逃げられたと壬龍に言ったら「光の御子としての自覚が目覚めるかと思ったが…キングの嫡孫として、
宇宙警備隊隊長として戦った時の心の重荷がそうさせたのだろう」と残念がった。
そんな時、ウルトラベルが盗まれたとマルスが駆け込んで来た。ゾフィーのことで僕とアグルが外に出た間に
ドロボンがウルトラベルを持っていくのを見たので追い駆けたが逃げられたとか。光の御子の覚醒の鍵なのに！
すると「ウルトラベルなら無事だ」と声がしたので振り向くと、メロスとフロル姫がいた。どういうことか聞いたら
案内されて行った先がアンドロ国の三種の神器が置かれている場所で、トラン王子が「ウルトラベルはここだよ」と
言うので、見たら三種の神器と一緒にウルトラベルが置かれていたので驚いた。ウルトラベルが盗まれると
予見していた壬龍がメロスとウルフに話して作ってもらったそうで、マルスは事情を知って納得していた。
アンドロ警備隊の皆にもゾフィーの件を話したら、ウルフが「恩を仇で返すか！」と憤った。
メロスが「もう少し気をつけていたら…何としても連れ戻そう！」と言ってくれたので、ドビシ群体にゾフィーの
捜索を頼んでおいた。
ゾフィー、どこにいるのですか…？

…ん？ここは？確か我々は破滅招来体に敗れて全滅したはず。何故生きているのだ？
するとそこにヤプールとテンペラーから連絡が入った。用件はジュダ様のために頑張って
力を蓄えようとのことだった。何のことだ？ジュダ様はとっくに復活しているのではないのか？
そう思い聞いてみると、後数年で復活すると言われた。なおも食い下がったがキチガイ扱いされたので
それ以上の追及はやめた。おかしい…何かが違う…あ、貴方はグア様!!何故ここに!?
そういうとグア様は私達が滅びた後の混沌の歴史を語り始めた。…なるほど。ここはかつての
我々の宇宙とは同じようで微妙に違う、新たなる宇宙ということなのですね。これで全てを理解した。
ということはまたやり直せるというわけか。さらにグア様は続けて太陽系とM78星雲付近のみはかつての宇宙のまま…
つまりウルトラマンどもは激戦の中でレベルアップした姿のままだとも語った。
それは難儀なことだ…そう思っているとグア様は消えていった。グア様をもってしても残留思念しか残させない敵…
ユニジンと言ったか。あの伝説の"混沌の調律者"ならばグア様とて勝てまいて。
さて…これからどうしようか。相当にレベルを上げなければ勝てないだろう。
"光の御子"もすぐに完全覚醒するだろう。道具は全て揃った…そういえばグア様が隠したウルトラキーはどこに行ったのだろう？
ウルトラキーを彼奴らより早く見つけなくてはならぬか。全宇宙に偵察隊を放つとしよう。
ヤプール、テンペラー、バルタン、メトロンらにもレベルアップを図らせなければな。
グア様より得た知識を奴らにも送ってやるか。今すぐは無理でもこれから伸ばしてゆけばよい。
ゾフィーとザギというイレギュラーは未だ健在だしな。

……な、何とか思念だけは残せたようだな。ここは…エンペラ星か。
私の体験した知識・経験全てをこやつに託すとするか…
後は頼んだぞ…エンペラよ。ククククク…光あるところには必ず闇がある…
いくら消そうとしたところで無駄だ…私は消えても、第二第三の私が現れ…
世界を闇に落とそうとするだろう…"混沌の調律者"よ、貴様に安息の日々などないぞ…
さあて、私も一個の闇に帰るか…この世界が再び混沌に落ちる日を楽しみ…に…

む・・・グアがやられている
・・・(実は倒した覚えがない)
・・・まいっか
さて続いての問題はゾフィーか・・・
こいつは・・・、ガイア、アグル、君達に任命しよう(けして面倒くさいからじゃないよ)
さて、イフ、バルンガ、マーゴドン、バキューモン再生完了っと
記憶も引き継いでいるし問題なしだな
よし、宇宙の改革といこうか、バキューモンは根源破滅招来体のふりをしてガイアらに加勢しろ、ただし直接参加するな
イフはグアの真似だけやれ、看板だけのグアになって遠まわしにテンペラー星人らを平和に導け
マーゴドン、バルンガはカイザードビシを率いてグア配下の怪獣のふりをしろ、殺戮を行わず敵国家を殲滅できるのはお前らだけだ
それとゾフィーは相手をするな、あれはウルトラ戦士の問題だ、連中に解決させる
後根源破滅招来体が再生していた場合は俺に教えろ
それと・・・お、プロメテウス、お前も来たか
うむ、すでにグアは消え、この世界はこれから改革を行うところだ
一足違いだったな
何？お前の息子がここにいるのか？
あの日グアを倒し、俺と同じように時空をかける勇者となり本来の歴史から消えたお前の息子が
一応あの後俺が歴史の補足と記憶の変更を行いお前はこの世界じゃ誰も時空を超える勇者になった事は知らんからお前に会うと驚くぞ
どうだ会うのか？なるほど、会わないか
で、お前は何をする？
なるほど、新たな黄金の剣をここで作るか
どこに作るのだ？
・・・なるほど、お前の息子の心の中に勇気と言う名の黄金の剣を作るか
プロメテウスが念じると、その気は彼の息子のところへ行った、これで息子はその心に消える事の無い勇気を得た
それを終えるとプロメテウスは去っていった
さて、私はコダラーの言っていた地球の光を持つ者の実力でも見てみるか
手加減はするつもりだが恐らく死ぬだろう、命をいくつか持っていこう

今日はジュダをエンペラビームで虐待し辺境の惑星に追放した。
モルドはウザいので私は宇宙一のキックで虐待し宇宙の果てに捨てた。
ギナたんﾊｧﾊｧ・・・・私に逆らうつもりか!
エンペラパンチで瀕死にしこいつも宇宙の果てに捨ててやった。
今日はポッカポッカ。散歩にいこー！！！

ジャッカル大魔王の追記
エンペラ様は散歩の途中に道を踏み外し頭を強打して記憶喪失してしまった。
ジュダとギナとモルドが帰ってw着やがった・・・
新ェねえw連中はテンペラ様はどこにいると切れて行っていたが私は断り四天王を向かわせ巣田
アヌビス星人は長期休暇・・・・私もこの体は分身なのだ･･･
奴らは怒りで形相を変えてこっちを見てやがる。
四天王もやつらに殺されてるお！！！！
アサシンもいないおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
分身が殺された・・・・。

なにやらキチガイが勝手に私のコンピューターに入り込みよからぬことをしたようだ。
当然そんな奴は私の手足である秘密警察に殺させたが。…つかジャッカル大魔王って誰よ？
まあいい。ヤプールらは滅ぶ以前と同等かそれ以上の科学力を身につけ、急速に発展している。
ジュダ様は未だに眠り続けているが…私に話しかけてきたグア様の意思が消えたことから考えて
もう生きてはいまい。生きていたとしてもウルトラ族の敵足りうるほどの実力はないだろう。
グア様から後事を託された我々がしっかりせねばならぬ。グア様によると難敵破滅招来体はイフ、バルンガ、バキューモンが7割、
マーゴドンが4割、その他はほぼ完全に蘇ったという。ユニジンは未だに1％しか力がないらしいが
1％の力でさえ銀河一つ程度ならば消し飛ばせるとのこと。これではグア様とて勝てぬな…
まずは完全復活したザギに勝てるようにせねばなるまい。あ奴を倒し、ウルトラマン・破滅招来体どもを皆殺しにした時こそ、
我ら邪悪とレッテルを張られた者が正義となり闇がこの宇宙の理となる時だ。
今正義を名乗る者共よ、我らを邪悪と断じ滅ぼさんとするもの共よ、今に見ておけ!!

えーいドラ息子はどこで何をしておるのだ！
聞いた話によると我が盟友グアの下におるらしいんじゃが・・・。
グアは亡くなりお通夜も終わったワイ。
お・・あーグアが通信してきた。死んだと思っていたぜｺﾝﾆｬﾛｰ
軍勢のうち70%を地球に向かわせろ？
分かったワイ。
あとムスコのPCにウソを仕込んでやったワイ。
今日は4月一日じゃ・・ほっほほ・・・
秘密警察とか言うキチガイが来たがジャッカル親衛隊とアサシン、アヌビス星人
ゾフィーに殺させたワイ。
最後の一体は逃げようとしたがドロップキックで撲殺したわい。
ゾフィーとか言う新入りはやるのぉー

あいつら…キチガイを殺し損ねたようだ。何のために雇ってやってると思ってるんだ。まったく…
とりあえず捕まえてきたのでカプセルに叩き込んでブラックホールに流刑とすることにした。
このままでは円滑な統治に支障をきたすからな。邪魔者には消えていただく。
しかしまあ人というのはここまで狂えるのだな、とあの男には感心するばかりだ。さて邪魔者も消えたことだし
本格的な作戦立案をせねばなるまい。おそらく奴らは我々の本拠地を知っている公算が大なので
まずは本拠地の移転からだな。ヤプールらにも今までの本拠を上手く陽動に使わせるよう連絡しておこう。
やれやれ、上に立って指示を出すのも疲れるな。

おおおおおおおおおお
はああはあああ
ユニイジイイン殺してやるううううう
我に力を貸す者はいないのかああああ
おおおおお、エンペラアア、ヤプウル、テンペラアア、無事だったかあぁ
力を貸せええええ
コノ宇宙を我が物にするために力をおお

ガイアがドビシ群体にゾフィーの捜索を頼んだが、戻ってきたドビシ群体からの返事は「地球全体を捜してもいない」
一体どこにいるんだ？暴れるゾフィーを止めようとした隙にウルトラベルを盗まれるハプニングがあったが、盗まれたのは
壬龍がメロスとウルフに話して作ってもらったレプリカとのことで本物は無事だ。
その壬龍が「夢の中で��混沌の調律者�≠�見た」と言い出した。誰だ、それ？
すると、トラン王子が「父さんの夢を見た」と言った。勇者プロメテウスが「勇気と言う名の黄金の剣を託す」と言ったとか。
トラン王子は夢の中でとはいえ実の父親に会えて嬉しそうだ。
壬龍の龍玉を通じて映る映像を見ると勇者プロメテウスの隣に��混沌の調律者�≠ｪいる。俺とガイア、アンドロ警備隊の皆に
とっては初めて姿を見たので、どんな存在かはわからない。
壬龍によると��混沌の調律者�≠ﾍユニジンという名で全空間で１体だけ存在する究極の存在で、１％の力でも銀河系を消し飛ばす
実力者らしく、既に別次元と俺たちの世界のそれぞれのグアを倒したそうだ。そんな奴がいたとはな…。
俺たちの世界のグアは思念体になっているので、遠からず復活する可能性ありとのこと。
今度はガイアが「ユニジンの声が聞こえた」と言い出した。ゾフィーのことは戦士仲間に解決させるのが一番だと頼んだそうだ。
せっかくの頼みだ、何としてもゾフィーを見つけなくては！

グア様の名を騙る者が宇宙制覇のために力を貸せといってきた。ヤプール・テンペラーにも言って来たらしい。
だがそんな下らぬ騙りに掛かるほど我らは愚かではない。真のグア様は私の目の前で闇に帰った。
それに新生したこの宇宙ではジュダ様・ギナ様・モルド様はいつ目覚めるとも知れぬ深い眠りに就かれている。
よって…グア様を名乗るのはエンペラ皇帝(我が国は共和制なのだよ)を名乗ったキチガイのような愉快犯か、
ユニジンの差し金で化けたイフだろう。アイツは周囲からの刺激に応じて様々に形態を変えるから、
グア様と戦ったばかりの今ならグア様に似た姿をしているだろう。
だがグア様の持つ絶対的で暗黒大怪獣ムルロアやグランドキングさえすくみ上がるほどの邪悪なオーラは
絶対的な光の象徴たる破滅招来体には出せないモノだ。まあ本物だったら困るので多少の援軍を出すことで
テンペラー・ヤプール・バルタン・メトロンら諸侯と一致した。お手並み拝見といったところだな。

…ふう。トランはこれで大丈夫だろう。真のアンドロ超戦士として覚醒する日も近い。
さて、ユニジンに別れの挨拶を…ん？どこへ行くのだ？そうか、この世界の光の力を確かめるのか。
この世界は生まれ変わったとは言え、邪悪に満ちておるからな。…だが、以前のようなミスはするなよ。
全てを光で満たしたがゆえに、その反動として強大極まる闇が生まれ、結局その宇宙を完全に消さざるを得なくなった
あの時のような事態を見るのは心苦しいからな。そうか、お前さんほどの者が二度も同じミスは犯さぬな。
まあ心の片隅においておいてくれ。それと、地球の息子によろしく言っておいてくれ。
私は再び旅立つ。私の見たいこの世界の果てはまだ見つけておらぬからの。
さらばだユニジン、光の器たち、そして親愛なる我が息子よ。
お前達が真の平和を手にする日を楽しみにしておるぞ。では行こうかアスカ・カズマ。果てを見つけに…

ドラ息子が帰ってきたが何を思ったかゾふぃーを連れ去り去っていった。
親に顔を見せろ!母ちゃんも泣いておるぞ。
共和国?名に寝ぼけたこと言っておるのだ。

とりあえず暗黒の闇にいるグアに会いその事を話したワイ。
ほうほう・・・へえ・・・・・・おい！記憶操作したじゃと!
・・・まあいいワイ・・・。
久しぶりにグアと戦った。グアも流石に強かったが僅差でワシが勝った。
グアは後の事は任せましたぞと言って去っていった。
ぐははは・・行くのじゃ・・・ジャッカル大魔王！
その昔、キングと互角の戦いをしたお主なら楽なはずじゃ。
ジャッカルは数億のジャッカル軍団の軍勢と数兆の我が軍を率い地球に向かっていった。

…ぐぬぅ、頭が痛い。さっきから絶え間なく追放したはずのキチガイの声が聞こえる。
何を言っている…グア様に勝てるはずがなかろう…我らはあのお方の手足となる運命にあるというのに…
クッ…や、やっと治まった。何故皇帝などと5万年前に革命でいなくなったはずの位を名乗っているのだ…？
まさか、眠っていた皇帝一族の怨霊を蘇ったとでも言うのか？
それならば説明は付く。恐らくはグア様の力の源であり、グア様を生み出した"闇の意思"に取り込まれた5万年前の怨霊…
つまりエンペラ皇帝がグア様がいなくなったので解き放たれ、新たなる闇の王になるとでもいうのか…？
そういうことなら、力を失ったグア様に勝ったことも、エンペラ星に害を為そうとする理由も説明付く。
なんということだ…しかも最後の皇帝はとんでもない暗君だったという。そんな奴に邪魔されては我々がグア様から託された遺志を
果たしにくくなるではないか…全く嫌な奴が蘇ったものだ。ユニジンはここまで計算に入れていたというのか？
ならば到底我らに太刀打ちできる相手ではない…ん？ウルトラキー捜索隊から連絡だ。見つかったのか？
何？ジャッカル大魔王の軍が同盟を申し込んで来ただと？貴様まで世迷言を申すか!!と怒ると、
ジャッカル大魔王と名乗る人物が出てきた。まさか…本当にいたのか？亡霊の世迷言ではないのか？
信じられなかった私はジャッカル大魔王と名乗る奴の話を聞いた、
するとキングと互角に戦った・メロスに恨みがあるなど様々なことを話した。
本当にジャッカル大魔王がいたとは…信じられぬ。まあ味方は多いほうがいいので、奴らと同盟を結んだ。
ただ裏切られてはかなわぬので表向きは兵器供与の体を取って監視員代わりに強化タイラントを10体ほど送っておいた。
その後気になった私はジャッカルについて書記官に色々調べさせたが、実際に"ジャッカル"と名乗る宇宙人はいたとのこと。
ただ6万年前に突如としてどこかに母星ごと消え失せたらしい。そんな奴らがなぜこの宇宙にいるのだ…
まさかこの宇宙が生まれ変わる時に消えたはずの奴らの星が蘇ったとでもいうのか？…我らの復活を考えればありえないことではない。
まったくどうなっているのだこの世界は!？

エンペラ星人さっそく俺の正体に気が付いたか・・・
そりゃそうだよな、ユニジンも無茶な事頼んでくるよ
さて援軍名目で来た諸君、私と戦うか？
あ、できれば帰りたい、まあそりょそうか
帰っていいよ、エンペラ星人と・・・ジャッカル大魔王によろしく
結構自信あったんだがな〜グアのふり
さて、今この世界に根源破滅招来体が再生している事がドビシを発見した事でわかった
またエンペラらを滅ぼすから力貸せと言っている
答えは一つ、断る
私はユニジンと同じで無駄に殺傷はしたくない
マーゴドン、バルンガ、バキューモンも反対だそうだ
グアの様な暗黒の塊ならともかく、生命体と戦うのは好かん
なら自分で滅ぼす？やめておけ、連中は努力してパワーアップを図っている
ドビシやゾグ程度じゃ今度は負けるぞ
ところで私はエンペラ星人がなぜ世界を征服するかが気になるな
今度聞いてみるか

強い邪気を感じる･･･。
これはもしや、私が一度ブラックホールに追放し
そこから蘇りウルトラ戦士の50%を殺したジャッカル大魔王の邪気ではないか･･。
そしてジャッカル大魔王をはるかに凌ぐこのドロドロとした邪気は・・・・
かつてウルトラの国に侵攻し５兆の軍勢でウルトラの国を攻め落とそうとしたエンペラ帝国の皇帝･･･

一大事だ･･･。
何?バッファロー星が攻撃を受け敵が連絡してきているだと!?
ベーダー人、アヌビス星人・・・かつての大戦で消えた者たちだ･･･。

根源破滅招来体、蘇っていたか
奴らは生命を殺しすぎる
世界を変えるのなら生命の考え方を返させるべきなのだよ
しかし復活していたと言う事は破滅招来体の不利をさせて招来体配下の怪獣の調整を行わせてたバキューモンが暇になるな
バキューモン、ではしばらく自由にしていてくれ
さて・・・地球が見えてきた

・・・なんか記憶が飛び飛びだ
ジャックシンドーと融合してコダラーシラリーを倒したところまでは記憶があるんだがそこから後のが無い
さて、任務だ
バッファロー星の救援、ベーダー、アヌビス星人の全滅！
行くぞパワード、８０

偉大なるエンペラ皇帝陛下のご命令を受けバッファロー星を攻撃した。
ここを拠点にさえすればウルトラの星を完全に消滅させる事も可能だ。
この星に生息する怪獣も半機械にして兵士にさせてやった。
これで我々も･･･
む？あれはウルトラ戦士!!!殺れ！惑星破壊レーザー砲発射用意！急げ。
よし・・・各員はキングジョーグ、ギエロニア、ベムズンに搭乗し殲滅せよ。

壬龍から「ユニジンが地球に近づいている」と知らされた。いわく「光の力を持つ者の実力を確かめるのだろう」とのこと。
僕とアグルも対象になるのはわかっている。でも、ユニジンがもし僕たちの前に現れたら？
アグルは「戦って手強い相手なら、ヘタに手出ししない方がいいかもな」と言った。そりゃそうか。
そんな時、壬龍が「かつて破滅招来体に敗れ消えた者たちが蘇っている」と言い出し、龍玉を通じて見せてくれた映像には
エンペラ星人やテンペラー・ヤプールがいた。どういうこと？！
壬龍が言うには、ユニジンにより宇宙は生まれ変わったが太陽系とM78星雲付近のみはかつての宇宙のままだそうで、
新生したこの宇宙ではグアは思念体としてジュダ・ギナ・モルドの３人に分離しているので復活の可能性ありとのこと。
そして、ウルトラの星の人々にとっては厄介な敵であるジャッカル大魔王とエンペラ帝国皇帝も復活したそうだ。
ジャッカル大魔王はキングによってブラックホールに追放されるも脱出、ウルトラ戦士の50%を殺したという。
エンペラ帝国皇帝は何と５兆もの大軍を出してウルトラの星を攻め落とそうとしたとか。
ある意味でややこしいことになったな〜…。

ゾフィーって、この板の連中も本を読むんだ？！
　　とおもったら
ウルトラマンゾフィーかよwww

>>414
お久しぶり。

壬龍が言った「ジャッカル大魔王とエンペラ帝国皇帝の復活」が気になり、ガイアと一緒に氷の神殿のコンピュータを借りて調べた。
氷の神殿のコンピュータは地球中のみならず宇宙中のあらゆるデータが検索出来るので助かっている。
ジャッカル大魔王については実際に��ジャッカル�≠ﾆ名乗る宇宙人は存在したが６万年前に突如母星ごと消失したらしい。
母星ごと消失の原因は検索ではわからなかったが、余程の理由だろうか。
エンペラ帝国皇帝はエンペラ星の最後の皇帝で、５兆もの大軍でウルトラの星を攻め落とそうとしたことがあり、５万年前の革命で
追放されたそうで現在のエンペラ星は共和制とのこと。復活したのは最後の皇帝か？
「そのエンペラ星の最後の皇帝は追放されてどうしたんだろう？」とのガイアの疑問に壬龍が答えてくれた。
いわく「グアを生み出せし闇の意思に取り込まれていた…ユニジンにより新生したこの宇宙でグアがジュダ・ギナ・モルドの３人に
分かたれ眠りについている今、皇帝は解き放たれ、再び宇宙中に害を為そうとしている」
自分を追放したエンペラ星の住人たちへの恨みもあるのか？と聞いたら、壬龍は頷いて「ウルトラの星を攻めるなどしてエンペラ星の
民を虐げた報いが革命による追放…最後の帝国皇帝は再びエンペラ星を地獄に突き落とすかもしれぬ」と言った。
エンペラ帝国皇帝のそんな執念にエンペラ星の住人たちが巻き込まれたらたまったものじゃないな。何とかしたいところだが…。

永い眠りから覚め、再び宇宙を支配するために行動を開始し始めた矢先、1人の宇宙人が漂っておるのを発見した。
その男はジュダ。フフフ、久しいのう。しかも、気を失っておるわ。
たしか、再び兄や姉と共に、グアの姿に戻ったと聞いておったのじゃが…。まぁよいわ。
はるか昔、全宇宙支配まであと一息という時、こやつの裏切りのためワシは野望を果たせなんだのじゃ…。
本来なら八つ裂きにしても飽きたらぬのじゃが、ワシは宇宙の帝王となる男。寛容さも持っておる。
再び、ジュダを部下として召し抱えてやるとしよう。二度と裏切らぬよう、たっぷりと洗脳してな。

全軍、出撃!目標はウルトラの星のプラズマスパークだ!!

コスモスとマックスとともに宇宙に出てみたら、私たちの知らないうちに宇宙の様子が変わっていたようだ。
妙な雰囲気を感じる…これはコスモスとマックスも同じ意見だった。
そこへ壬龍の思念が飛び込んできた。ユニジン（全空間で１体だけの存在だそうだ）により宇宙は生まれ変わるも、
太陽系とM78星雲付近のみはかつての宇宙のままであり、新生したこの宇宙ではグアは思念体としてジュダ・ギナ・モルドの
３人に分離して休眠中だが復活の可能性ありとのこと。
かつて破滅招来体に敗れて消えたはずのエンペラ星人やテンペラー、ヤプールなどが復活したのに伴い破滅招来体も
蘇ったらしい。再び知的生命体の抹殺に乗り出す気か！今度という今度は容赦しない、宇宙正義の名の下に滅ぼしてやる！
そして、ウルトラの星の人々にとっては厄介な存在のジャッカル大魔王とエンペラ帝国皇帝も復活したという。
名は聞いていたが、壬龍からの思念でガイアとアグルが調べてくれたことを教えてくれた。
ジャッカル大魔王は、キングによってブラックホールに追放されるも脱出、ウルトラ戦士の50%を殺したという。
ただ、実際に��ジャッカル�≠�名乗る宇宙人は存在したが６万年前に原因不明の母星ごと消失をしたらしい。
エンペラ帝国皇帝はエンペラ星の最後の皇帝で、５兆もの大軍でウルトラの星を攻め落とそうとしたが５万年前の革命で
追放され闇の意思に取り込まれたが、グアの休眠のために解き放たれたらしい。
現在のエンペラ星は共和制だが、帝国皇帝のために再びエンペラ星が地獄に突き落とされるかもしれないとのこと。
根っからの独裁者か…エンペラ星の住人たちが心配だ。

ちょっとマーキングのためにあげ

今日宇宙人が町に来た僕が行ったらオレンジ色のロボット怪獣がいた
こいつら誰なのか知らない?

氷の神殿のコンピュータを借りて調べ物をしていた時、壬龍から「グアよりも強力な力を持つ者が目覚めた」と知らされた。
グアはジュダ・ギナ・モルドの３人に分離して休眠中だけど、その隙を狙って動き出したらしい。
壬龍の言葉を偶然聞いたフロル姫が「もしかして、ボアではないかしら？」と言うので、壬龍に確認してもらうと大当たり！
フロル姫の話では、ボアは昔、全宇宙支配を企んだが当時部下だったジュダが裏切ったために失敗したそうだ。
今回はユニジンによる宇宙の改革に反応して目覚めたのかな？
壬龍いわく「ボアは再びジュダを部下として利用して全宇宙支配を企んでいよう。その足掛かりとしてウルトラの星に
狙いを定めた…標的はウルトラの星の太陽であるプラズマスパーク」とのこと。そんなことしたらウルトラの星の皆が危ない！
ウルトラの星にいるウルトラの母に知らせるため通信システムに手を出そうとしたら壬龍に止められた。
壬龍はウルトラの母に思念を飛ばしたそうで、ウルトラの母からの返事は未だ入院中のゼノンとイーヴィルティガにも
協力してもらうとのこと。ゾフィーが行方不明中の今、頼れるのは少ないか？と思ったら、ウルフとマルスがウルトラの星に
行ってくれるそうで、ついでにゾフィーを捜してくるとか。助かったよ！

保守のためにage

今度はサメみたいな青いロボと白いロボがいた
本当にこいつら誰?
怪獣?

だいぶ前にMAC基地を破壊されて以来、仕事がなく、わずかな基本給しか入ってこない。
そのせいで隊員たちは、今まで住んでたアパートやら寮やらを引き払ってしまったらしい。
私も家賃が払えなくなり、六本木の一等地から、いまやアンヌの居候になってしまった。
そんな俺の所に、ゲンは未だに挨拶にもこない。そのかわりに他の隊員たちはしょっちゅう
無心に来る。今なにやらゾフィーやらなにやらで忙しそうだが、そんなことより
私の来月の生活だ。

今度は百子さんの所からアンヌ宅に居候かよっ！

吉良沢参謀が退院してTLTに戻ったそうで壬龍と一緒に見舞いに行った。
ウルトラの母に送ってもらったそうで、三沢の毒が体内から抜けるのに１週間、さらにリハビリで２ヶ月かかったとか。
三沢の襲撃でTLTの基地が壊されたこと、松永管理官をはじめTLT職員に死傷者が出たことを話したら落ち込んでいたが、
ギナのところから脱出させた��来訪者�≠�地球にいる仲間に会わせたことを話すと喜んでくれた。
三沢はどうしたのか聞かれたので、ギナのところから脱出させた��来訪者�≠ｪ三沢を利用して宇宙を滅ぼそうとしたのを
シラリーが懲らしめようとしたのでネクサス４人と溝呂木さん、リコさんの融合体のノアが間に入って��来訪者�≠�
説得したら再び三沢が暴れたため��来訪者�≠�三沢から分離させた後、６人に分離して三沢を完全消滅させたことを
壬龍が説明すると、吉良沢参謀は安堵の表情を浮かべつつも「三沢のせいで大勢の人が傷ついたのが残念だけど、
残った皆でTLTを再建させなければ！」と意気込んでいた。
松永管理官亡き今、TLTの皆を纏めることが出来るのは吉良沢参謀しかいないと正直思ったね。

ウルトラの星に軍を進めていると、U40辺りでウルトラ人と戦っている部隊を見つけた。
面白そうなので、奴らに加勢してやるとするか。
ウルトラ人の部隊の側面に、ジュダの配下だったメカバルタン率いる部隊を突っ込ませてやると、不意をつかれたウルトラ人共は総崩れになった。1人逃したようだが、まぁよいわ。
戦いが終わると、ワシらが助けてやった部隊の総大将らしい奴が謁見を求めてきたので会ってやる事にした。
こやつらは、ヘラー軍団というらしく、我が軍に加わりたいというので、配下にしてやった。
さらに強大になった我が軍…ウルトラ人など、もはや敵ではないわ!たとえ、プロメテウスが復活しようとな。

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どんなもんだアヌビス星人、宇宙警備隊の実力は！
……心なしか前より俺達圧倒的に強くなってる気がするけど
ま、いいか、バファロー星は見事救済できたぞ
こちらはいっさい被害なし
相手は全滅、申し分ない大大勝利
って今度はジャッカル大王が現れやがった！！
くそ、こいつは強敵だぞ！！
だが負けてたまるか！８０、パワード、行くぞ
……って相手の動きが止まって見える
おい、本気をだせジャッカル大王
馬鹿にしてるのかお前は！
えーいそれならこっちから仕掛けるまでだ！バーニングプラズマ
………あれ？もう死んだ、どういう事だ、俺も８０もパワードもものすごくパワーアップしてる
しかしあんまり修行とかしたおぼえないしな……

「ボアがU40の裏切者と手を組んだ」と壬龍が言ってきた。
龍玉を通じての映像に映っていたのは長い金髪の男性。この人がU40の裏切者？
この男性はヘラーといってジョーニアスと同じU40出身でU40の秘宝ウルトラマインドを強奪して
戦士としての力と引き換えに永遠の命を手に入れて宇宙征服を企んだそうで、ヘラーの行動に
賛同した一部のU40人もやはり戦士としての力を捨てていて、その人たちで軍団を編成したのだとか。
よりによって内部抗争とは…。
壬龍いわく「ヘラーはU40の住人にとっては許されざる裏切者…そのヘラーがボアと手を組むとなると
厄介なことになろう」とのこと。
ジョーニアスもヘラーの暴走を止める為に戦っているはず…無事でいるだろうか？

保守

今日は
ドリル付きのロボと青いロボとライオンロボと怪獣が戦っていた

hosyu

頭の火傷も回復してきました。
水泡が酷かったのもずいぶんよくなりました。
でもハゲました。
プロピアにしたので、来月から宇宙警備隊隊長の任務に復帰します。

「不穏な気配を感じる」との壬龍の言葉で、氷の神殿の守りをアグルとアンドロ警備隊の皆に頼んで壬龍と一緒に外に出た。
氷を割って出てきたのは戦艦プロメテウス！「いずれ光の器たちを完全消滅させてあげる」と言っていたとのアグルの話を
思い出した僕は戦艦プロメテウスが僕らウルトラ戦士とアンドロ超戦士を倒すために暗躍していたのかと想像した。
壬龍が「生きとし生けるもの全てを裏切りし者よ、ここはそなたの来るべきところではない！この氷の聖地から去れ！」と警告。
戦艦プロメテウスは「私に反抗した者全てをこのプロメテウスの力で滅ぼしてやる！」とシイナ参謀の声で叫んだ。
自分から裏切っておいて、ふざけたことを言うな！地球の恥晒し！
戦艦プロメテウスは動揺しながらも「この私に消されることを光栄に思いなさい！」と言って、攻撃してきた。
間一髪かわしたところで壬龍の雷撃が戦艦プロメテウスに炸裂するも本人から見れば掠り傷程度なのか効果が薄いようだ。
逆に戦艦プロメテウスは僕と壬龍の動きを読んで攻撃してくる。かわすのがやっとの状態で追い詰められた先が氷の壁。
やられる！と思った瞬間、戦艦プロメテウスに光弾が炸裂！その方向を見ると…ダイナが２人？！
ダイナが言うには、��もう１人のダイナ�≠ﾍグレゴール人の変身体だとか。ビックリしたな〜。
TPCのクーデターで逃げられて以来行方を捜していたそうで、まさか南極にまで…とは思っていなかったらしい。
ネオマキシマ砲を出されると危険なので、グレゴール人が戦艦プロメテウスにキックをくらわせたところにダイナが
ビームスライサーで砲台を吹き飛ばしたのを見逃さず、僕はフォトンエッジを繰り出した。
しかし、当たる寸前に戦艦プロメテウスが消えてしまい、結局氷山の一部を崩してしまうことになった。
ダイナとグレゴール人が言うには、戦艦プロメテウスには僕らウルトラ戦士やあらゆる怪獣や宇宙人のデータが入っているとか。
だから動きが読めるわけか…ちょっとやりにくい相手だな〜。

あー最近飯食ってねえーｗ
今じゃ橋の下で友人は野良犬じゃあ・・・アーヒャヒャヒャ

い、いかん！私の使命は私とミキたん以外の生命体の抹殺し宇宙に真の平和を取り戻す事だ!
私は手始めに無能なゼノンに命令を下し東京にセブンの着ぐるみを着て暴れるように命令した。
そして私はカプセルに入っている怪獣を全てだし暴れさせた！
ガイガレード、ルガノーガー、ラゴラスエヴォにゼットンと言う面々だ
人間どもの手足が中を飛び血の雨が降る！！！やっほー！

ボア　エンペラ皇帝　ゾフィー・・・・・・
無能な連中だ。お前らの心の奥の闇を操っているのはワシなのだ。
全宇宙の生命体の心を司るワシにとってはお前らの考えている事は簡単に分かる。見えとるんじゃよ。
今日は二つほどの次元を喰ろうてやった。ワシの中の闇の力がさらに増幅される。
ワシの分身のガタノゾーアやビースト、ルルイエの闇を完全に復活させてやった。
宇宙中に瞬く間に闇が広がり宇宙怪獣や悪心を持った宇宙人が生まれる。
ダークマターやかつて世界征服をたくらんだ組織の首領も所詮この闇から生まれた存在に過ぎぬ。

ワシの名は・・・蓮沼征夫

道場は移転し、日誌もここに続く・・。
旧道場地は、例の漬物石（ツインテールの卵？）騒ぎのおかげで愚鈍グループの策謀により
結局、立ち退くことになってしまった・・。　　
漬物石と同じ石が大量に跡地で見つかったらしい。
野ブたん、ドラコ、ゴドラ、ムルチにブロッケン。今日は軽い稽古のあと桜咲く新天地で花見を楽しんでいる
真っ最中だ。

どうも、前スレからずっと話が保留になってたグロンケンです
おぼえてますか？
とりあえず俺も道場に入りたいんですが……

グロンケン・・のこぎり拳法の使い手が訪ねて来た・・。
ちょうど花見をしていたので、そのまま歓迎会も始まる。また門弟が一人！
しかし、漬物石にしていた石は実は道場移転の際に持ってきてしまった・・。
旧道場地からも多くの石が掘り出されたが、化石状態だったらしい・・。
さて、この石もただの石ならもう騒動は起きまい・・・。

今日ツルク道場に入門できた
打倒帰ってきたウルトラマンのためにがんばるぞ
茂男兄さんの仇をうってやる

南極に戦艦プロメテウスが出現したそうで、ガイアと壬龍、さらにTPCのクーデター以来行方を捜していたというダイナとグレゴール人が
駆けつけて戦ったがまたも逃げられたそうだ。しかも厄介なことに戦艦プロメテウスにはウルトラ戦士やあらゆる怪獣や宇宙人のデータが
入っているという。俺がMAT救出に行った時の様子から考えたら納得だな。
TPCがどうなったのか気になり、壬龍に様子を探ってもらったら、ミヤタ参謀とイルマ参謀、スーパーGUTSと旧GUTSの面々を中心に
組織再編が進められているそうで、特にイルマ参謀は超古代に活動していた地球星警備団の団長だったユザレの子孫ということもあって
イルマ参謀の家系に受け継がれているだろう超古代の知識はかなり役立つらしいとのことで、ホッとした。

AGE

今日は宇宙チルソニアよりはるばる新人研修ということでセミ人間50人が研修入門に来た。
いや、はるばる遠くからこんなところまで・・地球視察・・も兼ねてとのこと。
何の視察かは知らぬが、約3週間、タフになってもらおう！！
稽古の初級指導員に、ゴドラと野ブたん、グロンケンを指名！！ただし、ノコギリ
その他の武器使用は禁ずる！！
キレのよいグロンケンは習得も早いようだ・・。
さて、今回は無事に研修も終わると良いが・・；一波乱の予感が；

セミ人間の皆さん私があなたがた１６人(３人で担当を分けた)の初級指導員のグロンケンですどうぞよろしく
え？腕にのこぎりついてるって？
あーこれ、使わないから大丈夫ですよ
何？使わなくても強いかって？
さあ、皆さんにもよりますよ
私の見た限り素質のありそうな人ばかりだから安心して教えられます
さて、ごたくばかりでもつまらんでしょうからまとめてかかってきなさい

グロンケンジャンピングキック！

はいおしまいと、これでもまだ私の、ツルク道場の実力を疑う人はいますか？
よろしい、では指導を開始しましょう
全員鉄骨かついで富士山登頂！巨大化禁止
さあ行くぞ！

野ブたんは・・突き（ツッコミ？）のトレーニングを始めたか・・。3名の中では初級クラスだな・・。
ゴドラは本格的な格闘指導に熱がはいっているな。手刀、キックetc..。両者揃って筋トレの合同訓練か！
まあ、うまくやっているな・・。
ん？グロンケンは？課外トレーニングか。加害トレーニングにならなければよいが・・；
その間、ムルチ＆ドラコらと真剣トレーニングだ！！　　slash!!

えー山頂につきましたので昼食にしたいと思います
各自食料を出して、ではいただきましょう
下山する時は鉄骨持たなくてかまいませんから自由に帰ってください
え？鉄骨はどうするのかって？
私がまとめて持って帰りますが何か？(巨大化しませんよ)

下山後
はいそれでは戻って来たので軽く訓練やりましょうか
技の基本は腕の筋力と踏み込みです
それができないと方を作っても対した技の効果は得られません
よってこれより筋トレをやりましょう

一稽古を終えて休息中に、おっ、グロンケンチームが帰ってきて庭で筋トレしているようだ。
様子を見に・・・ん；何だ！？あの鉄骨の山は！！不法投棄か？？
まさか最終的にこの鉄骨をスパスパ斬れというわけではないだろう・・。
今夜は全員でけんちん汁の夕飯だ！！
野ブゴドラチームが準備中だ。セミ人間34人もゴソゴソ手伝いしている。
全員で手伝わなくても・・；　　・・・ん！？50人いたはずだが；
グロンケンチーム16名、、いや10名しかいないぞ！！　まさか再起不能にしたわけじゃないだろうな！！
何々、登山のあと「自由に帰ってください」って・・・；
これはもうグロンケンに責任持って捜索してきてもらわねば！！

今現在俺は行方不明になったセミ人間６名を探すため、富士の樹海に来ている
彼らは優秀な宇宙人だったから円盤呼んで帰るとか思った俺が甘かった
ものすげえ反省している
……おっと携帯に電話だ
なになに、６人は下山してすぐ家に帰っていた？
あ、そうか道場もどれって言うの忘れてた……
あっちゃ〜〜〜俺やっぱ人に物教えるのとかだめだな……
そういやあの鉄骨戻しとかないと(実家から許可を取って持ってきた鉄骨です)
あ、セミ人間の方々は寝てかまいませんよではおやすみなさい
さてと、鉄骨実家に戻しに行くか
ダンプ使うと近所迷惑だからまとめて担いでいこう
よいしょっと
さて明日の朝までには帰んないとな

２日目
鉄骨置いてきて今度はもう少し楽な特訓をやる事にした
えっとじゃあ今日は筋トレメインでやりましょう
え？筋肉痛で足が動かない？
弱ったな……

チルソニア不明者も無事らしく大事にはならなかった・・。今日は全員、トレーニング中心だ。
庭もすっきり片付いたようだ。今夜は道場特製タクアンでも振舞うかｖ
平穏な一日で今日も日は落ち・・ん！？
無い！！　（騒動にもなった）漬物石が無い！！何処だ？誰が持ち出した！？？
あれはただの漬物石だろうに！！　あれは丁度良いものだ！！　

まさか、ガラダマコントローラーではあるまいな！？
セミ人間全員に尋ねたが、そもそも漬物石なんて知るはずが・・ん？昨日、膳の支度をしていたな。
皆知らぬようで、石を探しても敷地内には見当たらない。
何処に・・？　誰か心当たりは無いか！？

師範！樹海に行った時あれと同じ石大量に見つけました
あの石どうやら意思を持ったゴルゴンと言う怪獣らしいです
たぶん怪獣化するため合体するためどっか飛んでった物と思われます
ＭＡＴ呼びますか？

氷の神殿のコンピューターが、再び偽ゾフィーの反応を示した。しかも、1ヶ所だけではない。偽ゾフィーは、日本中のあちこちのポイントに姿を現している。
どういう事だ？
気になって調べたら、異次元空間のあるポイントでイドと思われる生命体の反応を確認。やはり、こいつのせいか…？
近くで、ボアの戦艦が確認できたのも気になる。
壬龍と隠密行動中のゾフィー（3人だけの内緒だ）にだけ話しておくか。

イドの事は、とりあえずトラン王子には伏せておこう。

「XIGとGUARDの方々も御心配だろうから、一度エリアルベースに戻られてはどうか」と壬龍に言われた。
ずっとアンドロ警備隊の皆に世話になってるし、このまま氷の神殿に居続けるのも悪いかなと思っていたところだった。
壬龍はどうするのか聞いたら「気になることがあるので、アンドロ警備隊の方々と一緒に残る」との返答。
アンドロ警備隊の皆にも「何かあったらまたおいで」言われたので、アグルと話し合ってXIGの皆のところに戻ることにした。
でも、間際に壬龍から耳打ちされた「日本各地で一大事が出来するかもしれぬ。御用心あれ」との言葉が頭を離れない。

エリアルベースに戻ったら、南極の様子をXIGの皆に根掘り葉掘り聞かれた。
特にハーキュリーズの吉田リーダーには「南極に別荘建てたんじゃねぇよな？」などと聞いてきた。
観測基地があるのはいいとして、個人の別荘なんて建てられませんよ！
石室コマンダーからも「『XIGとGUARDからの通信は氷の神殿に転送して』と言われてあのようにしたがどういうことだ？」と
聞かれたので、アンドロ警備隊のことを話したら皆興味津々。
壬龍がアンドロ警備隊の皆と一緒に南極に留まっていることを話したら驚かれた。
その時、ジオベースから「偽ゾフィー出現」のエマージェンシーコールが届いた。日本中のあちこちに同時出現したらしい。
壬龍が言っていたのはこのことか！何とかしなければ！

今日新人戦士のウルトラマンメビウスがやってきた。
しかし戦い方がド下手で、まるで昔の俺のようで見ていられない。
俺達でメビウスを鍛えてやろうとセブンに相談すると、ニヤリと邪悪な顔で微笑んだ。
これはあのジープ事件のときに見た顔だ。
セブンは何かとんでもない特訓をしようとしているようだ。
あ〜怖い怖い。

フェニックスネストで食事をしている。
今日の昼食は特盛カツカレーだ。
もう病み付きでここ２０日ほど３食全てがカレーだ。
みんなには飽きないかと言われるが、上手いのだから仕方がない。
食後に俺に客が来た。
ＭＡＣ隊長のモロボシダンと元ＭＡＣ隊員のおおとりゲンってかセブンとレオだ。
２人は俺のディノゾールやグドンとの戦いを見て、未熟な俺を鍛えたいのだそうだ。
導かれるままにレオが経営するスポーツセンターに着いた。
スポーツセンターの体育館の隅っこに妙な機械が置いてある。
何でもウルトラの父にウルトラマンキング、Ｕ４０の大賢者、宇宙正義の科学者など各方面の知恵を集めて俺のために作ってくれたらしい。
ありがたい限りだ。
そのシステムとは脳に直接バーチャル映像を送り込んで擬似戦闘を体験するものらしい。
ただしダメージを受ければ精神がダメージを受けるので痛みを感じるし死ぬこともあるので気を抜けない。
俺は特訓を開始しようと頭部にそのマシンを装着して電源を入れた。
そのときセブンは言った。「まずは超獣５０体と同時戦闘だな。」
・・・・って殺す気か！！
前方にベロクロンが！！後ろにはバキシム！！右にはギタギタンガ！！左にバラバ！！上にブラックピジョン！！
うわイタイイタイ！！やめろ！！ぐぁああああああああｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；！！
ギャァアアアアアアア！！

あ〜セブンは無茶苦茶・・・。
メビウス〜死ぬなよ〜。
そのとき原宿にケムール人がリトラとペギラ、ラゴンを操って暴れているとの情報が入った。
俺は変身して原宿に飛んだ。
４対１で分が悪く、劣勢を強いられていると、セブンが協力しに来てくれた。
アイスラッガーでケムール人の触覚を切断した後にレオキックでケムール人を倒した。
リトラはペギラ、ラゴンは操られていた状態から開放されて帰っていった。
さてセブン。メビウスの特訓はどうですか？え？電源を切らずに放置してきた！？
そりゃいけないだろう！！ヤバイって！！
スポーツセンターに戻るとメビウスは発狂寸前の状態だったが、超獣を４９体倒していた。
足元の街（ってもバーチャル映像）はグチャグチャの廃墟と化している。
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャと奇声を発しながら最後の超獣サボテンダーを倒してメビウスは力尽きた。
メビウスは俺のベットに寝かせた。
かなりやばかったが命には別状はないそうだ。
本当に５０体倒すとはこいつ才能はあるのか？
しかしセブン・・・・あんた鬼か？

レオにメビウスを俺達で鍛えてやろうと提案された。
その時あのころの記憶が蘇った。
「お前のやっていたことは訓練ではない！この丸太にお前を憎しみ突き刺す心があるか！」
「お願いです！やめてくださぁ〜い！！隊長ぉ〜！」
メビウスはまだまだ未熟だから俺の手で鍛えてやろう。
そう・・・‘俺流”のやり方で（￣ー￣）ﾆﾔﾘ
さっそくキングを始めとした宇宙の賢者にバーチャル世界で擬似戦闘ができる装置を開発してもらった。
そしてメビウスをゲンのスポーツセンターに呼び出した。
まずは超獣５０体と同時戦闘だ！！（￣ー￣）ﾆﾔﾘ
そのとき怪獣が出現したのでゲンが変身した。
俺もついていって一緒に倒した。
メビウス？苦境に追い込んでこそ最高の力が発揮できる。
電源を落として止めるものはいない。
力を発揮できねば死ぬぞ！！（￣ー￣）ﾆﾔﾘ
戻ってみると本当に５０体倒してしまった。
今は力尽きたので休ませている。
次はメフィラス星人、ゼットン、キングジョー、ガッツ星人、ナックル星人、ブラックキング、
エースキラー、ヒッポリト星人、ファイアーモンス、バードン、タイラント、レッドギラス、
ブラックギラス、ブラックエンド、プラズマ、マイナズマ、ゴーデス、コダラー、シラリー、
ガダノゾーア、グランスフィア、ゾグ、カオスダークネス、イズマエル、ダークザギ、
イフ、ダークバルタン、ギガバーサーク、グランドキングの最強怪獣軍団と戦闘だ。
人を特訓するのって何て楽しいのだろう。（￣ー￣）ﾆﾔﾘ

壬龍の勧めでガイアと一緒にエリアルベースに戻った。
壬龍はアンドロ警備隊の皆と一緒に残るとのことで大丈夫かと思っていたが、南極の様子とアンドロ警備隊のことを
話していた時にジオベースから偽ゾフィー出現のエマージェンシーコールが届いた。
日本中のあちこちに同時出現したらしく、その時脳裡に浮かんだのが壬龍の言葉。
戻る間際に「日本各地で一大事が出来するかもしれぬ」と耳打ちされていたのでもしやと思ったが…。
プロノーン・カラモスにも偽ゾフィーが出たとのことで、ここは俺の出番とばかり急行した。
着いてみるとやはり偽ゾフィーがいたので応戦した。偽ゾフィーは俺が来たことに驚いていたが、本物のゾフィーよりも
戦闘力はやや劣るようで、フォトンスクリューを浴びせたら偽ゾフィーの身体が砕けて消えた。
偽ゾフィー騒動は一段落したと思っていたが、なぜ今頃…壬龍は何か知っているようだったから、後で聞いてみるか。

アグルがプロノーン・カラモスから戻ってきた。やはり偽ゾフィーが出たので倒してきたそうだ。
それはそうと、偽ゾフィー騒動がなぜ再び勃発したのかがわからない。
「壬龍が事情を知っているかも…」とアグルが言うので、壬龍にテレパシーで聞いてみた。
すると、壬龍から返答が。「『異空間でイドらしき生命体の反応とボアの戦艦が確認できた』と言ってきた」
何だって？！イドはゾフィーが相討ち同然で倒したと聞いていたのに…。
そういえばゾフィーはどうしてるだろう？と思ったら、ゾフィーは無事で今は隠密行動中だとか。よかった〜。
この件は、今のところ壬龍とメロスとゾフィーの３人だけの内緒の情報なので詳細がわかり次第協力して
もらうかもしれない…とも言っていたけど、気になるな〜。

偵察にでていたゴース星人が、面白い物を拾ってきた。
何かの肉片のような物だったが、調べてみたら、あのイドの右腕の一部だった。
これは面白い。
こいつを使って、イドのクローンを作ってみた。完全体になるにはまだ時間と餌を必要とするが、それでもジュダに匹敵する能力がある。
こいつにウルトラ戦士の偽者を大量に生み出させて、地球に送り込んでやるか。地球の生物を食らえば成長も早いだろうし、何よりウルトラ戦士共を引きつけておける。
その隙に、手薄になったウルトラの星にジュダを総大将とした再生怪獣軍団とヘラーの軍団を二方向から攻めさせ、プラズマスパークを破壊し、ウルトラの星を我が物としてやる。
フフフ…全宇宙がワシの物となるのも、もはや時間の問題だな…。

秋葉原のネカフェのパソコンで調べ物をしていると、なにやら店の外が騒がしくなった。
窓から見てみると…なるほど、こいつがメロスの言っていた私の偽者か。
Aがやってきたが、終始押されっぱなしで、このままではやられてしまう。カラータイマーも点滅を始めた。
私は物陰からZ光線を撃って偽者の動きを封じ、その隙にAの腕にウルトラコンバーターを投げて装着させた。
エネルギーを回復させたAは、エースブレードでカラータイマーを貫き、スペースギロチンで真っ二つにした。

私は店に戻り、調査結果をプリントアウトしてアキバを離れた。事態は、思った以上に悪化してるようだな。
しかし…私が殺される場面を見るというのも、あまりいい気持ちはしないな。

セブンとレオの超激しすぎる特訓で僕はさらに強くなった。
強くはなったが何だかおおとりゲン２号になった気がしてならない。
正直セブンの存在がトラウマだ。
何はともあれＧＵＹＳに復帰すると、アイハラ隊員に「お前１週間もどこでほっつき歩いていた！？」と怒鳴られた。
そのとき秋葉原に偽ゾフィーが出現したと報告を受け、ガンフェニックスで出動した。
秋葉原に駆けつけると北斗という人が偽ゾフィーは倒したと言ってきた。
この人は元ＴＡＣ隊員だとクゼ隊員は言っていた。
本当に詳しいな。
ってかどうやらこの人の正体はウルトラマンエースだそうだ。
見るとたしかに偽ゾフィーの残骸が転がっていた。
仕方がないので引き上げようとするともう１体偽ゾフィーがネットカフェから出てきた。
トライガーショットで偽ゾフィーに攻撃すると、悶えながら
「違っ・・俺は偽・・・じゃな・・・」と言いながら地面に倒れた。
しかし偽ゾフィーは起き上がり、「貴様らぁあああ！！」と怒鳴りつけた。
ヤバイと思った僕は人間サイズで変身して戦いを挑んだ。
セブンとレオに鍛えられた力を見せてやる！！
うぉおおおおおおおおおおおおお！！
さすがに偽者と言えど宇宙警備隊隊長がモデルだけあって手ごわい。
しかし俺は偽ゾフィーの攻撃をかわしてメビュームブレードでカラータイマーを貫いた。
カラータイマーから火花を噴出した後、地面に倒れた偽ゾフィーの体はしぼんだ。
ん？ちょっとまて？偽者ならばカラータイマーを貫けば心臓部のメカが破壊されて爆発するはず・・・。
ま、まさか・・・ヤバイ！！ヤバイ！！ヤバすぎる！！
僕は「ゾフィーが地球の秋葉原で深手を負った」とウルトラサインを送った。
事態を知ったＧＵＹＳ一同は逃げ出すようにフェニックスネストに撤退した。

氷の神殿に、珍しい客がきた。Aだ。よく見ると、ゾフィーを背負っていた。しかも重傷だ!
傍らには、申し訳なさそうな顔をした見慣れぬウルトラマンがいた。メビウスと言うらしい。
聞く所によると、偽ゾフィーと間違えて攻撃し、カラータイマーを破壊してペシャンコにしてしまったらしい。
メビウスからのサインを受け取ったAは現場に急行し、タイマーの応急処置を施してウルトラコンバーターでエネルギー補給をして一命を取り留めたようだ。
付き合いの長い我々であれば、一目で本物と偽者の区別が付くが、まぁ新人だし無理もないか。
Aは
「しばらく、部屋の隅で正座して反省しろ!」
とメビウスに一喝すると、再び任務に戻っていった。
Aの姿が見えなくなるのを確認し、メビウスの正座を許してやり、2〜3日はここで事務仕事の手伝いをやらす事にした。GUYSには、私から連絡しておこう。
ゾフィーには悪いが…この記憶は消しておいた方が良さそうだな。

ゾフィーからメビウスとの戦いの記憶を消し、以前、彼が置いていった藤本美貴の抱き枕と一緒に寝かせた。これで、大丈夫だろう。
それにしても…気になるのは、Aが言っていたゾフィーが持っていたという資料だ。恐ろしい事がわかった。
やはり、イドはボアが復活させたようだ。とはいえ、完全復活ではないらしいが。
恐らく、偽ゾフィー部隊の狙いは、イドの完全復活に必要なエネルギーだ。
完全復活されては厄介だ。そうなる前に偽ゾフィー部隊と、イドを倒さねば…。
ウルトラの父やガイア達にも報告しておくか…って、資料のコピーを頼もうと思ったら、メビウスが見当たらない。
マルスに聞くと、トラン王子に命じられて風呂掃除をやらされてるらしい。誰が、そんな事までやらせろと言ったよ…。
つか、今日の当番はトラン王子じゃないか。後で、説教だな。

エースに連れられて氷の神殿というところに来た。
アンドロメロスと言う人によればゾフィーはエースの応急処置もあって命に別状はないようだ。
良かったと思ったのもつかの間、エースに正座で反省するように言われた。
正座を始めて７時間たった。
すでに正座を続けるのが苦痛になってきた。
そこへトラン王子という人から反省の意味を込めてここで１ヶ月ほど雑用をしていけと言われた。
ＧＵＹＳには連絡入れてくれるらしい。
まずは風呂掃除だ。何を隠そう。僕は掃除の達人だ！！
っていうか特訓の一環としてシャワー室、サウナ、プール、トイレを含むレオのスポーツセンター全体の掃除をセブンに毎日やらされたのが原因だが。
まるで大理石のように光り輝くくらい風呂を磨き上げるとトラン王子は驚いていた。
続いてトイレ掃除だが、少しやり方が荒い。
もう少し奥まで磨かないと黄ばみが完全には取れない。
これまた白銀のように光り輝くまで磨き上げると、次は夕食の準備だ。
晩飯はカレーにしようと思ったら玉ねぎが足りない。
買出しに行こうとすると氷の神殿の前に怪獣が現れた。
怪獣は壬龍と名乗った。
トラン王子に報告しようとすると、テレビゲームをしながらジュースを飲んでいた。
「うるさい！！今いいところなんだ！！とりあえず怪獣は殺っとけ！！」言われたので戦いを挑んだ。
くらえメビュームブレー・・・・うぎゃぁああああああああ！！！

ウルトラマンキングから新たな指令を得た
地球にウルトラ戦士の偽者が接近している、暗黒の波動を感じるからふっ飛ばして来いだそうだ
了解！宇宙警備隊の隊員をなめるな

現地についた俺は偽セブン、偽マン、偽８０と相対した
他のは姿が見えない
３対１…不利だな
行くぞ、バーニングプラズマ
偽マンが爆発した
……また一撃だ、俺はなぜこんなに強くなったんだ？
そんな事考えていると偽セブンのワイドショットと偽８０のバックルビームを喰らっていった
うあああああああ
薄れ行く意識の中で、自分が地球に落ちていくのがわかった……
糞、せめて、ウルトラサインを…
であああ

偽ゾフィーを作ったのが私である事は今は誰にもばれてはいない。
しかし破片の分析が始まればばれてしまう・・・。

私の脳を異次元にテレポートさせた。

メロスに言われて、風呂までメビウスを呼びに行った。…が、すでに掃除は終わったようで、風呂にはいなかった。
フロルと2人で探していると、壬龍が気を失ったメビウスを連れてきた。
何でも、いきなり攻撃されたらしく、反射的についやってしまったらしい。まぁ、無理もない話だ。
メビウスが目を覚ましたので、事情を聞くと…やっぱり、あの馬鹿ガキか。
何でも、1ヶ月の雑用を言われたらしいが、お〜い、俺がメロスに聞いた話と、だいぶ違うぞ〜。
たしか、
「メビウスに悪気がなかったのはわかるが、ウルトラ兄弟への手前もある。メビウスのためにもならない。山のように調査もたまってるから、2〜3日ここで預かる」
って言っただけが…。
それに、TVゲームだと!?トランは今、トレーニングの時間のはずだ。
フロルはカンカンになり、トランの部屋に向かった。こういう時のフロルは、本気で怖い。
メビウスには、
「トランはアンドロ族の王子だし、真のアンドロ超戦士と言われてるけど、普段は生意気でわがままなクソガキだ。あまり関わらない方がいい」
とだけ伝えておいた。

メロスから
「メビウスの事、GUYSに連絡しておいてくれ」
と言われた。
電話をすると、クゼ隊員という人から
「かまいませんよ。死なない程度に、こき使ってやって下さい」
と返事された。さらに
「アンドロウルフさんですよね？よろしければあいつが帰る時、アンドロ警備隊の皆さんのサインと写真を持たせてやって下さい!」
と言われた。まぁ、そのぐらいならいいか。こないだ、みんなで日本に花見に行った時の写真があるし。
そういえば、レオのスポーツセンターで世話になってるって言ってたっけ。
セブンにも、伝えておくか。あいつとも、ずいぶん長く話してないし。
電話をすると、セブンに
「Aから話は聞いた。そちらの事情もわかるが、メビウスはまだ修行中だ。氷の神殿のトレーニングルームを貸してやって、修行もやらせてあげてほしい」
わかってるって。お前の考えてる事ぐらいはさ。
「明日にでも、レオと2人でお邪魔させてもらうよ。(￣ー￣)ﾆﾔﾘ」
何て事のない一言だったが…俺は時々、親友であるセブンが本気で怖くなる事がある。

捏造記念あげ

例の石を含め、謎の物体が樹海に集結しているとの噂も聞いた。
今回はゴドラ同伴でちょいと調査に出かける・・。
稽古＆セミ人間研修はムルチと野ブたん、ドラコに任せた。
道場御留守番役にグロンケンを指名。　道場破りや明らかに敵が来たら、戒めを解き
思い切り仕合うことを許可した。　ただし、道場までメチャメチャにするな、と一言。
何も起こらないことを祈ろう・・。

メロスが「異空間でイドらしき生命体の反応とボアの戦艦が確認できた』と言ってきた。
これは私とメロス、ゾフィーの３人だけの内緒の情報…ゾフィーが探っているので報告待ちである。
詳細がわかれば��光の申し子�≠ｽるガイアとアグルに協力を仰ごう。

気分転換に氷の神殿の外に出たら、誰かが来たので光玉に変えて様子を見た。
宇宙警備隊の一員にして銀河連邦の英雄と謳われしエースか。珍しい…ん？ゾフィーが抱えられている？
傍らには見慣れぬ戦士…３戦士が氷の神殿に入るのを見計らって姿を戻して探ると戦士の名はメビウス。
未だ目覚めぬ力を秘めているようだ。いずれ��光の申し子�≠ｽちにも会わせよう。
メビウスに姿を見られたので挨拶をと思ったら攻撃されたので雷撃をくらわせたら気を失った。
戦うつもりはないのに！力を加減したから息はある。氷の神殿に運んだらフロル姫とマルスがいたので後を託した。
メロスのところに行くと、既にエースは帰った後だったがゾフィーが資料を持っていたそうだ。
詳しく聞くと、イドはボアが復活させたようで完全復活ではないが、偽ゾフィーが同時出現したのはイドの完全復活に
必要なエネルギーを狙ったらしい…その前に偽ゾフィー部隊とイドを倒さねばならぬという…どうしたものか。

後で聞いた話だが、メビウスはゾフィーを偽ゾフィーと間違えて重傷を負わせたため、エースに叱責されたが
メロスの計らいでアンドロ警備隊の手伝いをすることになったが、２〜３日留まるはずがトラン王子から雑用を
１ヶ月ほどやるように言い渡されたとのこと。そして私のことをトラン王子に知らせたらなぜか不機嫌になって
「とりあえず怪獣は殺っとけ！！」言われたので攻撃したそうだ。
アンドロ国の王子にして真のアンドロ超戦士たる御方が何という言い草か！��光の申し子�≠ｽちの嘆きが目に浮かぶな。
ちなみに、トラン王子は雑用をメビウスに押しつけた上、トレーニングをしているはずの時間帯にTVゲームをしたとして
フロル姫から説教されたとのこと…��光の申し子�≠ｽちに話してトラン王子を叱ってもらおう。

今朝セブンがマッキー１号で俺を迎えに来て、一緒に氷の神殿にいるメビウスに会いに行こうと誘われた。
わざわざマッキーを使わなくても俺達の場合変身して飛んだほうが早いので不思議に思っていた。
氷の神殿に着くとトラン王子がフロル姫に超ハードにしごかれながらトレーニングをしていた。
なにやら起こられている様子なので何か悪さでもした罰なのだろう。
メビウスに会うとセブンは「壬龍に一撃でダウンさせられるとは何と言うざまだ！！」と言うといきなり特訓を始めた。
セブンは「今日は脚力を鍛える。」といい、マッキー１号に戻った。
するとセブンはマッキー１号のコンテナ部分から何かを取り出した。
出てきたのはＭＡＣのロゴの入ったスノーモービルだった。
ま・・・・まさか・・・・・。
「レオ後ろに乗れ！」と言われたので後ろに乗った。
「メビウス！！俺のスノーモービルから走って逃げろ！！逃げ切れなければ容赦なく跳ね飛ばす！！」とセブンは叫ぶ。
あ〜何だかトラウマをほじくられるような気分だ。
「うわ〜！！セブン！！やめて下さい！！うぎゃぁああ！！」と言うメビウスの悲鳴が聞こえる。
思い出したくない記憶がどんどん蘇ってきた。
セブンはメビウスを追い詰めた。後ろは海でもう逃げ場はない。
と、思ったらセブンは容赦なくバルカン砲を発射してメビウスの足場を破壊して海に突き落とした。
氷点下の海に落ちて凍えながら悲鳴を上げるメビウス。
セブンは「ＭＡＣの科学を舐めるな！！このスノーモービルは１人乗りの小型モーターボートにも変形するぞ！！泳いで俺から逃げ切れ！！」と叫んだ。
ん？１人乗り？俺達からではなく俺から？
うわぁああああ（ドボーン）
何と俺まで海に落とされてしまった。。
(￣ー￣)ﾆﾔﾘと不気味な笑いをするセブン。
「ちょうど良い！！レオ！！お前も鍛えてやる！！さあ泳いで逃げろ！！」
がぁあああああ！！この人無茶苦茶だ！！鬼か！？
ぎやぁああああああああああ！！！
ウゲ！！ドグァ！！（俺が跳ねられる。）
うぎゃああああああ！！バゴ！！（メビウスが跳ねられる。）
やめてくださぁあああああい！！！隊長ぉおおおおお！！バキャ！！（２人とも跳ねられる）
そこから俺の記憶はない。
目が覚めたのは３日後だった。

ヒマラヤにいたが、突如ダン隊長に誘拐されて日本に連れ戻されてしまった。
雪男をあとすこしで捕まえる事が出来たのに勿体ない。なんでも、隊長によ
ると、黒田という隊員が失踪し、平山とかいう奴も脱走して行方不明だそうで、
その代用らしい。ライオンの尻尾の変わりに今度は雪男のちん◯んをお土産に
持って来た所、サイボーグっぽい女子隊員に騒がれた挙げ句、ダン隊長にクビ
にされてしまった。

メビウスに重傷を負わされるも一命を取り留めたゾフィーはまだ眠っている。
見守っていると声が聞こえたので、ゾフィーを起こさぬようそっと離れて見に行くと、セブンとレオが訪れていた。
セブンがメビウスを連れ出し、レオが慌てて追い駆けていたので何事かと思い氷の神殿の外に出た。
スノーモービルを操るセブンとレオにメビウスが追われている。私にやられた時の二の舞にならぬよう鍛えているようだ。
セブンは邪悪な笑みを浮かべている。戦士としてのセブンからは想像もつかぬことだったので驚いた。
悲鳴を上げつつ逃げ惑うメビウスは海まで追い詰められ、セブンからバルカン砲を放たれて海に落とされた。
南極の海は氷点下…凍えながら悲鳴を上げるメビウス。 救うべきか？と考えたが、そのまま見守ることにした。
するとセブンのとんでもない言葉が響いた。
「このスノーモービルは１人乗りの小型モーターボートにも変形するぞ！泳いで俺から逃げ切れ！」
どういうことかと思ったら、レオも海に落とされた！セブンはより邪悪な笑みを浮かべている。
レオとメビウスはセブンが操るモーターボートに跳ね飛ばされて気を失い、氷の神殿に運ばれた（３日後に目覚めた）。
以前ウルフが「時々セブンが本気で怖くなる」と言っていたので、この機会にとセブンを問い詰めた。
「レオとメビウスを鍛えていたのを見させてもらった。あの邪悪な微笑み…セブンともあろう御方が何のつもりか！」
セブンいわく「戦士としては未熟な上、鍛え甲斐があったから俺流でやったまで」（邪悪な微笑み）
返答次第では我が雷撃で跳ね飛ばそうと考えたが、俺流とは…どこぞの野球の監督でもあるまいに、えげつないぞ…。

いつつ、ここはいったい……
は、地球だ、そうだ、偽ウルトラマン軍団はどうなったんだ？
つーかここはどこだ？
なんか防衛軍の基地のようだが……見た事がない
あ、そうか、新しくできたのか
つーか今誰が地球守ってんだ？
俺の記憶ではマックスだが奴はちょっと前に帰ってきたし…
とりあえず人間に変身！ジャックシンドー、姿を借りるぞ
さて変身したはいいがこれからどうすれば……
などと思っていると東京に偽ウルトラマンが現れた
よし、叩き潰してやる
と思っていると見た事も無いウルトラマンが現れて偽ウルトラマンを倒した
変身して話しかけようとしたら
「グレート、生きてたんだ」
とか
「何で変身できるんだ？」
とか言ってきた
すまん、確かに俺はウルトラマングレートだが君達の事は知らない
「そうか、ユニジンとグアの戦いの時の衝撃で…」
？？？
彼らは自分達の事を、ウルトラマンガイアとアグルと名乗った
よくわからないが君達が正義の戦士である事はわかる、私はボアの作った偽ウルトラ戦士を追うためにしばらく地球にいるからまた会う事もあるだろう、それじゃ

さて偉大なる我が体を後にした私は謎のオバハンの手を組む事にした。
とりあえず行けーマケット怪獣グア、マケット怪獣ユニジン
世界を終わらせ私のユートピアにするのだぁー。

氷の神殿で目が覚めるとセブンが立っていた。
そうか。あの特訓で撥ねられて気絶していたのか。
どうやら僕は丸１日気絶していたようだ。
隣にはレオが寝ていたが、「た・・・隊長ぉおおおお・・・・」とうなされている。
セブンに外に出るように言われ、外に出るとさらに特訓が始まった。
「今日は俊敏さを鍛えよう。これを避けるのだ。」
セブンが取り出したのは割り箸鉄砲だ。僕は余裕で輪ゴムの弾をよけた。
次に持ち出したのは銀玉鉄砲でこれも余裕で回避する。
その次はエアガンで、ウルトラ戦士の俊敏さならこのくらいなら造作もない。
次は・・・ＭＡＣガン！？うわぁああああああああああ！！
ハァハァ・・・どうにか避けた・・・。って次はＭＡＣランチャー！？
うがぁあああああああ！！！避けても爆風でダメージを受ける。
この特訓で変身は禁止されているので５分もしたら傷だらけだ。
ゼェゼェ・・・次は？変身したセブンの？アイスラッガー！？
無理無理！！人間体じゃ無理無理！！
するとセブンに何か手渡された。ウルトラブレスレットのレプリカだ。
これで切られても大丈夫・・・ってお〜〜〜い！！！
うぎゃぁああああああ！！ちょやめ！！うぎゃあ！！ザシュ！！（右足が切断されすぐに再生）
うおぉおぎゃぁああああ！！ブシャ！！（左肩から右のわき腹にかけて真っ二つになりすぐに再生）
がぁあああああ！！スパァ！！（首が切断されすぐに再生）
たしかに死なないけど・・・・無茶苦茶痛い！！やめてくれぇえええええ！！
５時間後、僕の隊員服はすでに血まみれのズタズタになっていた。
セブンのアイスラッガーは簡単に回避できるようになっている。
「生物の体は破壊されるとさらにそれより強く再生されるようにできている。
すでに何百回と肉体を引き裂かれたお前の体はかなり強化されている。」
・・・・たしかに俊敏さはあがった。肉体も強化されていると感じる。前回の特訓でもたしかに脚力は大きく上がった。
だが、あまりのスパルタに肉体以上に精神が痛めつけられているように思う。

今日の朝レオが目を覚ました。さらに僕の特訓は続く。
今日の特訓は腕力を鍛える特訓で、内容は？・・・・・マジで？
重さ２ｔの重りに紐をくくりつけて、両腕で引きずって５００ｋｍだそうだ。
もちろん人間体でだ。いくらウルトラ戦士で人間体でも人間より腕力があるとはいっても・・・。
問答無用で特訓開始。
１日目で３０ｋｍ。すでに筋肉痛で痛い。
２日目で５０ｋｍ。筋肉痛で死にそうだ。疲労で好物のカレーも食べられない。
３日目で６０ｋｍ。もう動けない。リタイアしたい。
４日目で６５ｋｍ。無理・・・・もう無理・・・・。
５日目で６６ｋｍ。セブンに救助を要請するために変身してウルトラサインを出した。
６日目の朝セブンがやってきた。そのときセブンは重りと僕の腕の間にウルトラの科学で作り出した鎖を縛りつけた。
特訓からのリタイアは許さないと？そしてセブンの手にはミサイルランチャーが！！
に・・・逃げないと殺される！！６日目の夜には１０５ｋｍ。
７日目もセブンの殺人追尾は続く。逃げて逃げて１３０ｋｍ。
そんな調子で２８日目に４９０ｋｍ。さすがにもう駄目だ。殺すがいいセブン。
「お前は良くがんばった。あと何日かかってもいい。特訓を完成させろ！！俺はゴールで待つ。いつまでも待ち続ける。」
セブン・・・・・。
２９日目に全精力を振り絞って５００ｋｍ到着した。
「よくやった！！よくやったぞメビウス！！お前はすでにすばらしい強さを手に入れたはずだ！！」
セブンのその言葉を聴いて僕は力尽きて倒れた。

セブンの特訓を終えた僕は氷の神殿に戻った。
アンドロウルフは「あの特訓でよく生きて戻ったな。セブンは絶対お前を殺してしまうと思った。」と言った。
そのとき南極の昭和基地にマグマ星人が現れた。セブンは僕に行けと言った。
変身してマグマ星人と対峙する。
マグマ星人はサーベルで僕を突いてくる。
見える。今の僕には全ての攻撃が見切れる。
セブンの特訓の成果だろうか。メビュームブレードでサーベルを真っ二つに裂く。
とどめにマグマ星人の首にキックを入れると、マグマ星人の頭は粉々に吹き飛んだ。
予想以上に僕は強くなったようだ。セブンありがとう。
僕はＧＵＹＳに復帰することになった。
アンドロウルフからアンドロ警備隊のサインと写真を持って行くように頼まれた。
クゼ隊員に渡すようにとの事だ。
さらにセブンとレオの写真とサインも渡された。
よしウルトラマンメビウスの写真とサインも・・・。
フェニックスネストに着いて例のものをクゼ隊員に渡した。
「おぉアンドロメロスのサインだ！！こっちはセブン、レオもある。写真まで・・・」
喜んでくれたようで何よりだ。「あ、メビウスはいらねぇ。」
ガァーン。おいおいマジで？いくら正体を知らないからって酷い・・。

イドはゾフィーのみならず、数種類のウルトラ戦士を大量に生み出す事に成功したようだ。
性能もなかなかいいようで、1対1ならウルトラ戦士と互角に戦える。
しかし、互角では話にならないので、ウルトラ戦士1人に対して複数を向かわせる事にした。これが成功し、グレートとか言うウルトラマンを倒す事が出来た。捕らえる事が叶わなかったのが残念だが、これはこれでよしとするか。
イドの完全復活となるために必要な地球生物の拉致も進んでいる。まさに、一石二鳥の作戦だ。
まもなく、M78星雲に突入する。ウルトラの星に降りるのも、何年ぶりかのう…。

先日の偽ゾフィー事件（>>459）の報告書を提出。その時、都心に偽初代マンが出現とのエマージェンシーコール。
かつてザラブ星人が偽初代マンに変身して暴れた話は聞いたことがあったが、今回の偽初代マンは本物と外見がそっくり。
アグルと一緒に現場に急行し、偽初代マンを倒したら、誰かの気配を感じたので見ると、グレートが！生きていたんだ！
でもグレートは僕たちのことを知らない様子だった。きっとユニジンとグアの戦いの時の影響で力が戻ったんだろうね。
アグルも不思議そうに感じたようだ。
グレートはキングから「地球に接近するウルトラ戦士の偽者を倒せ」と頼まれ、偽セブン、偽初代マン、偽80を見たそうだ。
偽初代マンは倒したものの、偽セブンと偽80にやられて地球に落ちたのだとか。偽ゾフィーの出現から考えればおかしくないね。
グレートは地球に潜入したであろう偽ウルトラ戦士たちの対策で暫く地球に留まるそうだ。
南極にいる壬龍にテレパシーで伝えたら「それは良かった…グレートの復帰は嬉しい」と喜んでくれたが、こんな話が。
「イドはボアが復活させたようで、偽ゾフィーの同時出現はイドの完全復活に必要なエネルギーを狙ったらしい」
…ということは僕らも狙われてる？冗談じゃない！地球怪獣たちにも連絡して協力を仰ごう。

現在５体のウルトラ戦士と太平洋上で交戦中
ヴァアアアアアニングプラズマアアアアアアア
偽タロウ、８０、マックス、殲滅完了
どうだ、偽ウルトラマ戦士、不意打ちさえなけりゃお前らなんかにゃ負けないんだ
次、偽レオ、ジャック
喰らえ、グレーーーートスライサーーーーーーーー
レオ撃破
偽ジャックがスペシウム光線を発射したがバリアで防いで、マグナムシュートで倍返しした
吹き飛ぶ偽者
ふう、大した相手じゃないな
さて、この調子でじゃんじゃん片付けるぜ
なんて思っていると見た事無いウルトラ戦士がこっちに近づいてきた
なるほど、メビウスと言うらしい
ふーん、で、メビウス君何か用？
！しま、偽……
ぐふ……
………なめんなくそったれ
俺は最後の力を振り絞ってスペシウム光線(基本技だから皆使えるんだよ)を発射して偽メビウスを倒し、SOSを示すウルトラサインを発射して、意識を失った

姉さんからの地獄の特訓…メロスと壬龍からのお説教…キツかったなぁ。
壬龍は、レオとメビウスの特訓を見て
「セブンは鬼のようだ」
と言ってたらしいけど…俺から見たら、あんたらも立派な鬼だよ。
プレステ2も取り上げられてしまった。
しょうがないので
「勉強する」
と言ってパソコンを開いた。もちろん、オンラインゲームをするためだ。
しかし、変な所に繋がってしまったようで…全然ゲームのサイトに繋がらない。
うっかり、ワンクリ詐欺にでも繋がったら、また姉さんやメロス達からどんな説教があるか…。前にウルフが、Hなサイトを見ていてとんでもない請求がきた事もあったし…。
何とか出ようとしたら、宇宙人の画像が!
こいつはボア!忘れもしない、父さんと戦った奴だ!忘れるもんか!!
同じく、ジュダとイドの画像や資料も見つけた。
こいつら、生きてたんだ!ここの所、メロスや壬龍達が何か隠してるような気がしたから、おかしいと思ったんだよ。

父さんの敵は俺が撃つ!!
俺はアンドロ艇に黄道の剣とグランテクターを積み込み、メロス達に気付かれないように氷の神殿から出発した。

氷の神殿のコンピューターがウルトラサインをキャッチ。メロスから、至急出撃するよう命じられた。
しかし…アンドロ艇はどこに行ったんだ？マルスがパトロールのために乗ってったんだろうか？
黄道の剣やグランテクターもないから、多分そうだろう。

太平洋上で、気を失ったグレートを発見!
しかし、偽ウルトラ戦士の軍団がさらに追ってきたので、グレートを氷の神殿にテレポートさせ、偽物軍団をコスモオーラで全滅、新たな軍団がくる前に、俺もテレポートで離脱した。

氷の神殿に着くと、グレートは既に意識を回復、しばらくここで休ませる事にした。

壬龍に大至急だと言われてアグルと一緒に氷の神殿に急行した。
到着した時、グレートがいた。次々襲ってきた偽戦士軍団と戦ったら逆にやられて太平洋上で気を失ったとか。
ウルフが見つけて収容したそうで、暫く休ませるとのこと。

その時「よう来て下されて…話がある」と壬龍が声をかけてきた。
誰もいないのを確認する壬龍。何事かと思ったら「トラン王子とアンドロ国の三種の神器が消えた」とのことでビックリ！
壬龍も突然のことで驚いたようだ。
ウルフに聞くとウルトラサインをキャッチしたためメロスに至急出撃を言われたらアンドロ艇がなかったとか。
黄道の剣やグランテクターもなく、てっきりマルスがパトロールのために借りたと思ったらしい（マルスは別件で外出中だそうだ）。
そこでトラン王子と三種の神器のことを伝えると、ウルフも驚いて「メロスとフロル姫に伝える！」と言って飛び出した。
トラン王子が行方をくらますには理由があると考え手掛かりを探すと、アグルが「これを見ろ！」とパソコンを持ってきた。
画面にはボア、ジュダ、イドの画像と資料が…調べ物の時に偶然映ったのかな？
壬龍が「ついに気づかれたか」と言うのでよく聞くと、トラン王子がイドとボアの生存を知ればとんでもない行動をしかねないので
メロスと話し合って暫く伏せておいたそうだ。
そこへメロス、ウルフ、フロル姫が駆け込んできたのでパソコンを見せたら３人とも驚いた。
壬龍は「今の時点でトラン王子が三種の神器を使いこなせるかはわからぬ…急ぎ追い駆けて助けるしかないか」と言って、
メロスにはマルスにトラン王子と三種の神器のことを伝えるよう頼む一方でエアロヴァイパーを呼び寄せた。
エアロヴァイパーは「先日（>>248、>>262）は世話になった。さて何をすればいい？」と問うた。
壬龍はエアロヴァイパーに事情を話し「ボアはウルトラの国を襲う…トラン王子も向かうだろう」と
急ぎウルトラの国に行って伝えるように言った。
エアロヴァイパーは頷いた後、すっと消えた。エアロヴァイパーの力ならウルトラの国にすぐ辿り着けるだろうと見込んだそうだ。
トラン王子…どうか無事で！

ゾフィーと手を組んだのはいいがグアやらユニジンやらとゴドレイ星人とレギーラを見て勘違いしている
まあいいか。行け。バードン、ディノゾール、グドン、サドラ、ケルビム。
氷の神殿を破壊せよ。
そしてゾフィー、いやハンターナイトゾフィーはウルトラの星を攻撃せよ
私はＭＡＴをレギーラとゴドレイ星人、ラゴラスと襲撃する。

ほぅ…イドの生み出した偽ウルトラ戦士が、思いも寄らぬ結果をもたらしたようだ。
偽ゾフィーの内の1体がボガールとやらの手に渡ったようだ。
しかも、こやつ。偽ゾフィーを完全に本物と勘違いしておるようだ。しかも、ハンターナイトゾフィーという名を貰い、奴の側近となったという。
これは面白い。
ボガールとやら。どこのチンピラかは知らぬが、なかなかの戦力を有しておるようだ。
ハンターナイトゾフィーにはしばらく奴の下で芝居を演じさせ、機を見て奴の配下の怪獣軍団をいただくとしよう。もちろん、こやつには死んで貰うがな。

奴の目的は地球の南極か…。あそこには、こうるさいアンドロ人共がおったのう。
奴には、アンドロ人の掃除をして貰う。
時が来るまで、せいぜい頑張ってくれよ。ワシの駒としてな。

宇宙をパトロールしていると、アンドロ警備隊の船を見つけた。
何で、こんな所に？しかも蛇行したり、あっち行ったりこっち行ったりと、かなり危険な航行だ。

コスモ戦士ともあろう者が、まさか飲酒運転…な訳ないか。ともかく危ないので、何とか船にたどり着き、中に入ってみた。

中に入ると、アンドロ人の子供が操縦桿を握ったまま気を失っていた。この子はたしか、王族の子じゃなかったっけ？
そう思うのも束の間。レーダーが、敵の反応を示した。
弱ったな…コスモ戦士じゃない俺には、この船の操縦方法がわからない。
外に出て迎え撃つか…と考えてたら、アンドロマルスが中に入ってきた。
聞く所によると、この子は1人で戦うため、勝手に飛び出してきたそうだ。マルスが言うには、この子はまだこの船を自由に操れないらしい。無茶な事を…。

操縦をマルスに頼むと、マルスは船を地球に向けてワープさせた。
彼がいなかったら、この子と2人、船の中で死んでいたかも知れない。
助かったよ!

ＧＵＹＳに復帰したがしばらくは任務がなかった。
今日は休暇を利用して新宿に出かけてきた。
すると新宿の街中に小型のクレイジーゴンを見つけた。
さて、パワーアップしたヒビノミライ、ウルトラマンメビウスの力を見せてやる。
「こちらミライ。新宿で小型クレイジーゴンを発見！恐らくバンダ星人の侵略兵器と思われます。」
よしＧＵＹＳへの報告も完璧だ。
トライガーショットで狙うが、以前のものと違い小さい分すばしっこくてなかなか当たらない。
仕方がないので変身してメビュームブレードで叩き落した。
あとはみんなの到着を待ってバンダ星人の捜索だ。
そこへ一人の青年がやってきた。あれは確かチームＥＹＥＳ隊員服だ。
「何故こいつをこんな目に！貴様！！許さないぞ！！コスモース！！」
すると彼は青い偽ウルトラマンに変身した。（←新人なのでＭ７８星雲とＬ７７星出身のウルトラ戦士しか知らない）
そうか。バンダ星人ではなくこいつが親玉なんだな。
僕もこいつと戦うために巨大化した。本物のウルトラマンの力を見せてやる！！
メビュームシュートを放つが、敵のリバースパイクと言う技で跳ね返された。
危うく当たるところだがどうにか避けて腹部に蹴りを入れた。
怯んだところでさらに攻撃と思ったら、偽ウルトラマンは赤い姿に化けた。
ネイバスター光線という光線を放ってきたのでウルトラバリアでガードする。
しかしバリアにひびが入り割れてしまった。右腕に光線を浴びてしまって上手く動かない。
早く決着をつけないとやばいかもしれない。一気にケリをつける！！
僕はセブンに鍛えられた脚力で大地を蹴り、敵のカラータイマーに超加速のウルトラパンチをたたき込む。
そこへスペシウム光線を顔面に浴びせて怯んだところにメビュームシュートで大ダメージを負わせた。
とどめと思ったが、やつはクレイジーゴンを連れて逃げ出した。
すでに２分４５秒が経過しているので深追いができなかった。
次に現れたら確実に倒す！！
後日分かったのだが、不思議なことにクレイジーゴンの残骸を解析すると地球の金属であることが分かった。
あの偽ウルトラマンは地球の金属でクレイジーゴンを作り出すほどの科学力を持っているのか。
この科学力は脅威になるかもしれない。

今日はクレバーゴンを連れて新宿地区のパトロールだ。
最近偽ウルトラ戦士など物騒な事件が多いから気をつけないといけないな。
小腹が減ったので駄菓子でも買おうとシェパードを降りたらクレバーゴンがどこかに飛んでいった。
追いかけると、クレバーゴンがウルトラ戦士に光の剣で斬られていた。
彼は確かレオが言っていた宇宙警備隊ルーキーのウルトラマンメビウスだ。
ウルトラ戦士がこんなことをするなんて・・・。
何故こいつをこんな目に！貴様！！許さないぞ！！コスモース！！
変身して懲らしめてやる！！するとメビウスも巨大化した。
光線を撃ってきたのでリバースパイクで跳ね返した。
さすがに自分の光線だけあってどうにか避けたようだ。
ぐ！！こいつ！！僕のお腹に蹴りを・・・。クソ！！何て重いキックだ！！
コロナモードにならないと負けるな。よしコロナモードにチェンジだ。
コロナモードのネイバスター光線を受けてみろ！！お前のウルトラバリアなんかで防ぎきれないぞ！！
案の定バリアは割れて光線がメビウスの右腕に当たった。
！？ヤバイぞ！！こいつなんて脚力だ！！グハァ！！胸を・・・！！
さらに顔面にスペシウム光線を受け、その上先ほどの光線を浴びせられた。
このままではやられる！！逃げるしかない。
僕はクレバーゴンを連れて逃げ出した。
基地で検査を受けると全治１ヶ月と診断された。
なお、クレバーゴンはどうにか修理できるとの事だ。
メビウス・・・偽者ではないみたいだったし・・・。
僕はしばらく動けないから事情をジャスティスから宇宙警備隊に話してもらおう。

グレート、アオキが姿を消して、もう何ヶ月か過ぎた
まあ、あの男の事だ、死ぬ事はないだろう
そんな事考えてると怪獣軍団がＭＡＴ本部を襲撃してきた
グレート、お前のいない地球は俺達地球人の手で守り抜いてみせる！

伊吹隊長を中心としたフォーメーションを展開して、原子破壊光線砲でラゴラス、レギーラを倒した
更に基地からもシュビット光学ミサイルが発射され、ゴドレイ星人を叩きのめす
いける！っと思っていたらボスらしい宇宙人にアローは次々と撃ち落された
強い！三沢や暗黒セブン程じゃないがかなりできる
それでもなんとかペンシル爆弾でゴドレイを倒し、ボス宇宙人のみにする事ができた
だが今のＭＡＴじゃボス宇宙人を倒す事はできない……
糞、やっぱり郷やアオキの様なウルトラマンがいないとだめなのか
だが、もう郷もアオキもいないんだ、俺達がやらなきゃ…
その時、空のかなたから……
帰ってきやがった、ウルトラマンが、郷秀樹が帰ってきた！

郷、無茶はするな、そいつは強いぞ！
俺達の叫びにアイツはうなずくと、ボス宇宙人に立ち向かっていった
って強！郷、お前地球にいた時より強くなってるじゃないか
郷は、いやウルトラマンはボス宇宙人と少々押されながらもまともに戦い、最後にウルトラハリケーンを使ってボス宇宙人を倒した
っと思ったらボス宇宙人は悔しげになにか言った後、尻尾を巻いて逃げて行った
その後郷はこっちを見てうなずいた後、空のかなたへ飛び去っていった
郷……いや、ウルトラマン、ありがとう
俺達は郷が見えなくなるまで、敬礼で見送った
「さて、基地の修理と、訓練だ、ウルトラマンもそれを望んでいる」
隊長の言葉に俺達は力強く返答し、職務に戻った

注：ボガールはメビウスの謎の女

青い偽ウルトラマンとの戦闘を終えた翌日、今度はスペースビーストがお台場に出現した。
ガルベロス、ノスフェル、メガフラシ、グランテラ、バグバズンの５体が同時に出現した模様。
出撃してお台場に着くとナイトレイダーも出撃していて共同戦線となった。
一気に叩き潰す！！メテオール発動！！喰らえ！！スペシウム弾頭弾！！
ナイトレイダーも負けてはない。ウルティメイトバニッシャーを放つ。
しかしさすがに不利だ。ビーストの数が多すぎる。
ん？後ろから奇声が？見るとクゼ隊員が奇声を発しながら後部座席で暴れている。
ガンウインガーのアイハラ隊員に報告すると、ガルベロスの波動にやられている可能性が高いのだそうだ。
これでは戦えないので不時着して変身してビーストと戦う。
グランテラにメビュームブレードで斬りかかるが、硬い表皮に弾かれてしまう。
後ろからノスフェルの攻撃を受けてよろけたところにガルベロスがタックルしてくる。
やばいかもしれない。そう思ったときナイトレイダーのハイパーストライクチェスターが輝いた。
そして紫色（孤門）、緑色（凪）、そして２人の黒（溝呂木＆リコ）の４人の偽ウルトラマンが出現した。
さらにどこからか赤（姫矢）と青（憐）の２人の偽ウルトラマンが現れた。（←新人なのでｒｙ）
６人の偽ウルトラマンは協力して５体のビーストを倒した。
毒をもって毒を制す形でビーストは倒したがより厄介な相手が現れたものだ。
だが僕は負けない！喰らえメビュームシュート！！
不意打ちで黒２体と赤、青にダメージを負わせた。
無事なのは残り２体・・・うわ！！光線の矢が飛んできた！！
危ない！！当たったらやばいぞこれは！！うわ！！うお！！
ハァハァ・・・あれ緑のやつは？
次の瞬間僕の脳天に強い衝撃が走った。
緑の偽ウルトラマンが空中に飛んで重力の力を加えて思いっきり頭に攻撃を加えた。
頭部をやられてフラフラしていると続いて蹴りが何十発も入れられる。
そうこうするうちに３分が経過してミライの姿に戻った。
結局６人とも取り逃がした。
前回の青とあわせて７人の偽ウルトラマンはいずれ僕が倒す。
にしても・・・・。あの緑の野郎め・・・痛い・・・。
メディカルルーム行こ。

ガルベロス、ノスフェル、メガフラシ、グランテラ、バグバズンの５体が同時にお台場に出現した。
スクランブル要請を受けて僕達は出撃した。現場でＧＵＹＳと合流して共同戦線だ。
向こうはなかなかすごい。残像で分身したように見える飛行法や強力なミサイルを繰り出している。
僕達も負けていられない。set in to ハイパーストライクチェスター！！
行くぞ！！ウルティメイトバニッシャーシュート！！
やはり数が多すぎる。変身するか？
そう思っていたとき、ＧＵＹＳのガンウインガーが不時着して隊員の一人がウルトラマンに変身した。
この前ジャックが言っていた新人戦士メビウスか。
苦戦しているようなので僕たち４人も変身して加勢する。
ちょうど騒ぎを聴いて駆けつけた姫矢さんと憐も合流した。
６人で協力してビーストを殲滅した。
さて、メビウスに挨拶でもしようと思ったとき、急に姫矢さんと憐、溝呂木、リコが倒れこんだ。
メビウスが僕達に不意打ち的に光線を放ったようだった。
どうも様子がおかしい。もしかして話題の偽ウルトラマンと間違えているのか？
実際彼は一回ゾフィーを偽者と間違えてボコボコにしたと聴いたし。
しかしそんなことは関係ないといわんばかりに副隊長が激怒してオーバーアローレイシュトロームを乱射する。
メビウスはオーバーアローレイシュトロームをどうにか避けたが、上空に飛び上がった副隊長に気がつかず頭に重い一撃を喰らう。
副隊長は倒れこんだメビウスをボコボコに何十発も蹴りを入れる。
ガス！！ゴス！！ベキ！！バゴ！！ズゴン！！と鈍い音が聞こえてくる。
するとメビウスはタイムアップのようで消えるように姿を消した。
病院に連れて行くと４人とも全治２週間だそうだ。
副隊長はディバイトランチャーを抱えてフェニックスネストに向かって出発した。
３時間後にメビウスはズタボロのボロ雑巾のようになっているかも・・・。
副隊長は敵に回さないほうがいい。

そういえばビーストを大量出現なんてやり方はザギや三沢がやりそうなことだが、まさか復活したのか？
復活したのならザギの可能性が高いな。
三沢は魂まで消滅させているから可能性は低いだろう。
なお、副隊長は６時間ほどで戻ってきた。
そういえばメビウスの正体がどの隊員なのかわからないのだそうだ。
まああの距離でどの隊員か判別できるわけがないよな。
ただ、次にメビウスが現れたら血反吐吐くまでボコボコにして土下座させると言っている。
やはり副隊長は敵に回してはいけない。

トラン王子が無事氷の神殿に戻ってきた。ジャックがパトロール中に発見したもののアンドロ艇の中で気を失っていたそうだ。
ジャックはアンドロ艇の操縦法がわからないので後から来たマルスに操縦を頼んでトラン王子に付き添ったとか。
黄道の剣とグランテクターはアンドロ艇に収納されていたそうで、トラン王子は１人でボアに立ち向かうつもりだったようだ。
ホッと胸を撫で下ろした中、トラン王子が目覚めた。
フロル姫は「皆に心配かけて！」と呆れたが、何とガイアがトラン王子を平手打ち！その衝撃でトラン王子のマスクが外れた。
この行動にはさすがに驚いた（ある意味で勇者？）。
壬龍の話ではトラン王子の素顔は勇者プロメテウスによく似てるとか…見てみると納得。
驚くトラン王子にガイアは「貴方のせいでどれだけ心配したかわかってるんですか！」と一喝。
トラン王子は「メロスや壬龍たちが何か隠している様子だったから変だと思って…」と三種の神器を持ち出した理由を語った。
壬龍は「時が来ればトラン王子にお話をと思っていたが、気づいていたのか」と溜め息。
ガイアは「ボア、イド、ジュダが貴方とお父さん（勇者プロメテウス）の敵だとはわかっていますが、ここは対策を練りましょう。
それに壬龍が言ってました。『トラン王子は真のアンドロ超戦士、いずれ三種の神器はトラン王子のもとに還る』って。
つまり宇宙に平和が戻った時こそトラン王子の新たな旅立ちの時、三種の神器はトラン王子のもとに還り共に旅立つ。
それまではアンドロ国預かりの形で氷の神殿に保管されるということを壬龍は言いたかったんですよ」と言った。
トラン王子は「わかった…もう無茶はしないよ。ガイア、ありがとう」と微笑んだ。

俺は今フェニックスネストで清掃員をやって人間体の時の生活費を稼いでいる
しっかしあれだな、民間人そのまま隊員にするってそこまで人材がいないのかよ……
自衛隊から引っ張ってくればいいのに……
そういや今誰が地球守ってんだ？
確か新入りだよな
名前なんだっけ？
ま、会えばわかるし
あ、ヒビノ隊員、お疲れ様です
ヒビノ「お疲れ様ですジャックさん」
ヒビノ隊員、あなたもしかしてウルトラマンですか？
ヒビノ「何言ってるんですか、そんなわけ無いでしょ」
ですよね、知ってます？ウルトラマンは普段人間の姿をしてるそうですよ
ヒビノ「へえ、じゃあウルトラマンはもしかしたらすぐ近くにいるかもしれませんね」
そうですね、ところで俺の勘ですがウルトラマンってイカルガさんじゃないかと思うんですよ
ヒビノ「？何でですか」
いやだって彼人並はずれた能力もってるし
ヒビノ「イカルガさんがウルトラマンね〜」
だから今戦ってるウルトラマン俺ジョージって呼んでるんですよ
ヒビノ「彼はメビウスです」
いや俺がそう呼んでるだけです
ヒビノ「へえ、じゃ、僕はこれで」
はい、それじゃ
しっかしウルトラマンジョージは一体誰なんだろうな…

皆、メビウスもいいがＺでやってる漫画のほうもチラッとでいいから目を通しておいてくれ
じゃないと俺様がどっかの馬鹿が作ったオリジナル戦士だと思われちまうからな
ジャッカル大王が出るんだ、俺も遠慮なく出させてもらうぜ
０でゾフィーがやたら強く書かれてるとか皆言うがあの頃は本当にあの位強かったんだぜ
ってそんなこたいーんだよ
俺様は今メビウスが有力な偽ウルトラ戦士と戦ったと聞いたからはるばる加勢しに来たんだ
んで今現地人の振りしてメビウスとフェに何とかと言うこの星の軍隊基地の面会室で倒すべき敵の情報を聞いてる
(俺様は最古参のウルトラ戦士だから皆知ってるんだよ)
メビウスはこれですと言って数枚の見た事ねえウルトラ戦士の写真を見せた
おう、メビウス、偽ウルトラ戦士ってのはどれでえ
俺様が聞くとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれですと言って７枚の写真にマークをつけた
おお、思いっきり悪党面した奴が数人もいるな
あん、つーかこれコスモスじゃねえか
おいごらメビウス、こいつは偽者じゃねえ、コスモスつー…？
なに？コスモスがクレージーゴンで侵略活動やろうとしてた？
いやだがこいつは正式なウルトラ戦士で……なるほど操られてるって可能性もあるわけだ
誰か検討はついてるかメビウス、何？この緑色の奴？
よし、わかったぜメビウス、後は俺とそこで掃除しながら盗み聞きしてるグレートに任せて、おめえは怪獣退治に専念しな
しかしおめえ前見た時よりたくましくなったな
おお、観測員３７０に鍛えてもらったのか
おうおう厳しい特訓だったのか、どんな事やったんだ？
おう、そうか、俺の普段のトレーニングだな
特訓つーのはな(俺はそういいながらあいつの腰にあった現地の武器をさっと取った)
こういうのを言うんだよ(俺の眉間に向かって威力最大にしたその銃を撃ちまくった)
……ふう、ちっといたかったな、まあ、こうやって頭鍛えるとかそういう事を……
あん？どうした、固まって？まあいいや、俺様はもう行くぜ
がんばれよ

３４０号だったな、すまねえすまねえ

僕は今、変身した状態で東京湾に立ち尽くしている。
事のいきさつを話すと話は昨日にさかのぼる。
メビウスにより４人が怪我を負わされた翌日、副隊長が「メビウス捕獲作戦」なるものを考えた。
正直僕は乗り気じゃなかったが、４人だけでなくコスモスも怪我を負わされていることを考えると、
１回メビウスをとりおさせて話を聴いたほうがいいのではと思ったから協力した。
作戦の第一段階として僕が変身して東京湾にメビウスをおびき出す。
案の定メビウスは僕を倒すためにやってきた。僕はアンファンス形態で戦う。
アンファンスの特徴のすばやい動きでメビウスの攻撃を避け続けて２分４０秒が経過した。
すでにメビウスはカラータイマーが点滅している。
僕はジュネッスに変身してクロスレイシュトロームを浴びせる。
３分経過してメビウスは倒れこみながら人間の姿に戻る。
人間の姿になったメビウスは泳いで岸までたどり着いた。
そこへ地上で待機していた副隊長がディバイトランチャーを浴びせる。
いくらウルトラ戦士といえど人間の姿でディバイトランチャーを受けてメビウスは大ダメージを受けている。
倒れこんだメビウスに隊長の蹴りが入る。
何十発か蹴ってメビウスが血反吐を吐いても蹴りをやめない。
メビウスがダメージで気を失ってもディバイトランチャーで頭をぶん殴ったり副隊長は滅茶苦茶だ。
ダメージが大きすぎてついにメビウスは動かなくなった。
副隊長が「行くわよ！！孤門隊員！！」というので一緒に変身して南へ飛んだ。
副隊長はズタボロのメビウス人間体を左手に握って飛んでいる。
目的地は南極の氷の神殿だった。
中に入るとガイアに出くわした。
副隊長は鬼のような形相でガイアを睨みんだ。
いや、このときの副隊長は鬼どころか悪魔のような形相だった。
「敵味方の判別すらつかない愚図を再教育するわ。トレーニングルームを貸して。」
その後トレーニングルームからメビウスの悲鳴が３日３番聞こえ続けた。
多分副隊長が拷問でもしているようだ。
副隊長は本当に敵に回すべきではないな。

行方不明のトラン王子が、三種の神器と共に返ってきた。ジャックとマルスが助けてくれたようだ。
ジャックは
「不穏な気配を日本の方角に感じる」
と言い残し、挨拶もそこそこに飛び立っていった。ありがとう、ジャック。
しばらくすると、王子が目を覚ました。
ホッとするのも束の間、ガイアが王子の頬をはり、叱り飛ばした。
すまない、ガイア。本来なら、我々がしなければいけないのだが…。
ガイアの厳しさと優しさが伝わったのか、あのトラン王子が珍しく素直だ。
壬龍は、
「今回の一件、トラン王子だけでなく光の申し子の心の成長にも繋がったようで…」
と嬉しそうに言った。
それにひきかえ…成長してないのが2人。
王子がガイアに叩かれたのを見て、マルスとウルフが小さくガッツポーズをしていた。
こいつらは…。2人とも、あとで隊長室呼び出しだな。

メビウス、すまねえ、俺様が、俺様が出ていればこんな事にはならなかったのに
俺様は２体の邪悪なウルトラ戦士に連れて行かれるメビウスを見ながら言った
事のいきさつはこうだ
新型以外の偽ウルトラ戦士
偽エースと偽パワードが出たので俺様とグレートがそっちに行ってる間、東京湾に新偽戦士が出やがったんだ
そう、あの緑の奴の仲間だ
すぐ戻ると言う俺様に、あいつは
「俺だってウルトラ戦士です、被害が出る前に倒すために一人でも戦います」
と言って立ち向かっていきやがった
よせ、奴は何か罠をはってるはずだ！
そして敵野朗は卑怯な事に逃げまわり、メビウスが人間になってから銃で撃ってぶちのめし、更に瀕死のメビウスを南極に連れ去ったそうだ
偽パワードと偽エースをゴライアンナックルでぶち殺してこっちに戻って来た頃にはもう手遅れだった
許せんぞ非道な侵略者め！コスモスも同じ手で倒したんだな
南極、そこにやつらの本拠地がある！
よし、メビウス、お前の死は俺様が無駄にはしないぞ！
グレート、お前は父にメビウスの死と応援の要請をして来い
俺様は南極の奴らを叩きつぶしてくる
そう言えば南極にはメロス達がいたはずだが……
黙ってみてるって事は……やられちまったんだな
糞メロスほどの男が……
メロス、ウルフ、マルス、フロル、コスモス、そしてメビウス、お前らの仇は必ずこのゴラライアンが取ってやる！
安心して眠ってくれ！！
行くぞ！邪悪なる偽ウルトラ戦士め！俺様の拳で叩き殺してやる！！

行方不明だったトラン王子とアンドロ国の三種の神器が戻ってきた。
ジャックとマルスが助けてくれたそうで、ジャックは「不穏な気配を日本の方角に」感じるとかで挨拶だけで飛び立った。
今回の件では頭に来たので目覚めたトラン王子を張り飛ばして説教してやった。
トラン王子も「もう無茶はしない」と約束してくれた。
（張り飛ばした時の衝撃でトラン王子のマスクが外れたが、トラン王子の素顔は勇者プロメテウスによく似てるそうだ）
後でメロスに謝られた。本当ならアンドロ警備隊の皆で説教するところだったけど、立場上強く言えなかったようだ。
壬龍は僕の行動を評価してくれた上「トラン王子だけでなく��光の申し子�≠ﾌ心の成長にも繋がったようで」と喜んだ。

トラン王子の一件の後、孤門と西条副隊長がメビウスを連れて氷の神殿を訪れた。
何でもメビウスがネクサス４人と溝呂木さん、リコさんを偽者戦士と勘違いして攻撃したそうだ。
そのため姫矢さん、千樹君、溝呂木さん、リコさんがケガを負わされたそうで、激怒した西条副隊長が孤門と協力して
メビウスを取り押さえて連行したのだとか。
西条副隊長が真剣どころか怖い表情で「敵味方の判別すらつかない愚図を再教育するわ。トレーニングルームを貸して！」と
言ってきたのでメロスに話したら使用OKの返事。
その後３日ほどメビウスの悲鳴がトレーニングルームから響いた。西条副隊長に説教をされたのか？
アンドロ警備隊の皆もアグルも、壬龍も西条副隊長のことを「末恐ろしい女性」と言っていた。
孤門が言うには西条副隊長はディバイトランチャーを携えてGUYSの基地に殴り込みをかけたそうだ。
あまりに凄すぎて何も言えなかった。GUYSの皆も気の毒に…。

トランがガイアに殴られた瞬間、ついガッツポーズをしたのをメロスに見られてしまい、隊長室に呼び出されて、こっぴどく叱られた。ウルフもだ。
悪気はなかったんだよ…つい…。
そんなこんなで、ウルフはボア達に関するデーターの整理、俺はアンドロ艇の整備を命じられた。また、あのガキの尻拭いかよ…。

格納庫に向かう途中、何やらこの世の生き物とは思えないうめき声が聞こえた。
声のしたトレーニングルームに向かうと、扉の前に驚いた顔のままのガイアがいた。
そして、もう1人…弧門じゃないか。珍しいな。
事情を聞いたら、メビウスがまたやっちゃったようで、西条凪クンがキレてしまい、今、トレーニングの真っ最中だとか。
どれどれ…お、やってるやってる。西条クンにヒビノ･ミライ。
…ん？ミライだと？メビウスでなくてか？
げ!変身しないで人間体のまま、ここのトレーニング施設使ってんのか？
ここの施設、元々は俺たちコスモ戦士にあわせてあるから、物によってはコスモテクター着ててもしんどいんだぞ。

「すげぇ…」
気が付いたら、横にトランがいた。
「姉さん以上の鬼はいないと思っていたけど…女って怖い!」
おっ。生まれてはじめて、トランと意見があった。

何にせよ、ミライが死なない事を祈るのみだ。

ついについたぞ！！南極だ！！
だが何もありゃしねえ……
おかしい、敵の基地があると思ってたんだが……
そうか！なにか特殊なコーティングを施していやがるんだな！！
出て来い！！侵略者！！卑怯者の緑野朗！！
俺様が怒鳴ると、般若の様な怒りの形相をした緑野朗が出てきた
「敵と味方の判別ができない奴がもう一匹いたか……」
なに？
ほほう……俺様なんざ敵じゃねえと言いたいわけか(ぶっち)
俺をそんなそんじょそこらの宇宙警備隊の下っ端やルーキーメビウス、と一緒にすると痛い目にあうぞ！
そう言うと奴は
「体で教えるしかないみたいだな」
と言って構えた
メビウスの仇をうってやる

奴は光線技を連発して撃ってきやがった
が、俺の無敵の筋肉にそんな生半可な光線は効かねえ！！
俺様を誰だと思ってやがる！！
本気で光線を叩き込んできやがれ、ほれ、カラータイマー狙ってもいいぞ！！
どうした！！
俺様が怒鳴ると、奴は怒りの形相で
「パワー馬鹿が…いいだだろう、一度木っ端微塵にしても生き返らせればいい事だ」
などとほざきくさった
俺様もコスモスのように改造する気だな！！
ふん！！やれるもんならやって見やがれ！！
奴は両手をＬ字型に組んで、必殺光線だろう光線をぶっ放してきやがった

うおお、くうう、うううううううううおおおおおおおおおおおお、ふん！！
効かん！
効かんぞ！！
驚愕の表情で奴はこっちを見やがった
どんなもんだ、バリアなんざ使わなくても俺様の無敵の筋肉にそんな光線効かんぞ！！
さあ、我が友メロスやコスモス、かわいい後輩のメビウスの仇だ
俺様は奴との間合いを一瞬でつめた、俺様の跳躍力をもってすればたやすい
くらえ、ウルトラ霞切り！！
俺様の無敵の筋肉が必殺技を放ち、緑色の頭が宙を舞う
はずが俺様の手刀は緑の首に当たる前にアイツに阻まれてしまった
まあそいつの防いだ腕の鎧も砕けたんだが、コスモテクターに手刀喰らわした俺様の腕にも傷がついた
ちい、今度はメロスか……
「ゴライアン、なぜ味方を攻撃するんだ」
メロス、いや偽メロス！そんな口車にまわされるほど、俺様は馬鹿ではないぞ！！
「……？ゴライアン、多分、いや間違いなくおまえは勘違いをしているぞ」
うるさい、勝負だ、偽者め！！

怖いもの見たさで、孤門と一緒に西条副隊長に扱かれるメビウスを見守っていると、マルスが来た。
僕がトラン王子を張り飛ばして説教した時にウルフ共々ガッツポーズをしたのをメロスに見られて説教されたそうだ。
マルスはアンドロ艇の整備を命じられて格納庫に行く途中だと言う（ウルフはデータ整理を言い渡されたとか）。
マルスはメビウスが人間体でトレーニングしているのに驚いている。
氷の神殿のトレーニングルームはマルスたちをはじめとするコスモ戦士のために設計されたそうで、場合によっては
コスモテクター着用のままでトレーニングするにもきついとか。僕も試したけど納得！
いつの間にかトラン王子も来ていて、やはりメビウスのトレーニングに驚いていた。
トラン王子は「姉さん以上の鬼はいないと思っていたけど…女って怖い！」と言った。僕も西条副隊長みたいな
タイプの女性はちょっと苦手だな。

ちなみにメビウスの人間体の名前はヒビノ・ミライというそうで、壬龍の話ではメビウスは最近宇宙警備隊に
配属された新人戦士で今回地球に派遣されたとか。戦い慣れていないせいか敵味方の判別に難ありらしい。
壬龍は「メビウスは未だ目覚めぬ力を秘めている…戦いに慣れてくれば真の力に目覚めるだろう」と言っていたけど、
大丈夫だろうか？一波乱ありそうな…。

メロスに言われたデーター整理も終わり、お茶でも飲もうと思ってたら、何やら外が騒がしい。
何だろう？と思ってみてみると、何だ、ゴライアンじゃないか。久しぶりだな。
ゾフィーの見舞いにでも来たのかな？しかし、何を騒いでんだ？
「どうしたの？メビウスのトレーニングに支障が出るじゃない」
と、西条クンも出てきた。
「誰だい？」
と、アグルからも聞かれた。
彼はゴライアン。ゾフィーの古くからの友達でメロスとも親しく、俺やマルスも何度か会った事がある。
「そんな人が、どうして神殿に入れないで騒いでるの？」
と、西条クンに聞かれた。それは、俺も気になってた。前にも、ここには来たはずなのに…。
「メビウスやメロスのかたきだ!出てこい、偽者野郎!!」
納得。
こちらに敵意を見せてるから、プロメテウスの力に遮られてるんだ。
「完全に誤解してるね」
いつの間にか、ガイアも来ていた。
いや、値は悪い奴じゃないんだけどね。
ただ、単純というかおっちょこちょいというか…頭に血が上って、見境が付かなくなってるんだろう。
「言っても聞かないでしょう。私が力づくでおとなしくさせるわ」
と言うと、西条クンは変身した。
大丈夫かな？

案の定、西条クンとゴライアンは戦いを始めた。てか…西条クン、どう見ても殺る気満々だったんだが…。
2人とも互角だ。久しぶりに、こんな熱いガチンコを見たよ。
すると
「何だ？騒々しいぞ」
とメロスが来たので事情を話すと、
「私から話せば、ゴライアンもわかってくれるだろう」
と、巨大化した。
さすが隊長!たよりになるなぁ〜。
…と思ったら、ゴライアンはメロスにも襲いかかった。
ゴライアンの手刀はメロスのコスモテクターを傷つけたが（さすがだな）、ゴライアンもその手にかなりのダメージを受けたようだ。
その隙を見逃さず、西条クンは一気に責め立て、ゴライアンにラッシュを浴びせた。
しかも、ゴライアンが倒れ込んでも、まだ手をゆるめない。鬼か、あの女？
西条クンは、とうとうゴライアンを縛り上げてしまった。
「ウルトラの星に連絡を!」
と西条クンに言われたので、ガイアは慌てて通信室に走った。たしかに…あんなモン見せられたら逆らえんわな。

壬龍は
「偽者騒動のために、皆が疑心暗鬼になりはじめている。
これがマイナスエネルギーとなり、イドの成長を早めるかも…」
と言った。たしかに心配だな。

俺様とした事が緑に隙をつかれ、激しい攻撃のラッシュで反撃できず、宇宙ロープで縛られてしまった
「ウルトラの星に連絡を！」
野朗俺様を人質にとってウルトラの星を攻める気だな
そうはさせんぞ！！俺様の無敵の筋肉にかかればこんなもん
ふん！！うおおおおおおお、だああ
ぶちいいと言う強い音がして、宇宙ロープがひきちぎれた
緑は嘘でしょという顔でこっちを見て、偽メロスは呆れた様子でかぶりを振っている
「そうだった、ゴライアンはウルトラ戦士のオーガと呼ばれるほど力が強いんだった」
ふん、その通りよ
さあ、第二ラウンドとしゃれ込もう
奴は今度は格闘で俺様に戦いを挑んできやがった
今までのダメージと、傷の痛み、そしてそいつの攻撃で全身がいてえ、多分骨も何箇所かいかれてる
だがな、俺様は散っていった奴等のために、絶対負けるわけにはいかねえんだ！！
行くぞ！！メロスの分！俺様の拳の一撃で奴の防御が砕けた
ウルフの分！肘の一撃が奴に炸裂して、ボキッといい音を出した
マルスの分！俺は奴を抱えて放り投げた
フロルの分！宙に浮いているあいつに向けて急上昇して蹴りを叩きこみ、更に空高く飛ばす
コスモスと、腕を十字に組む、メビウスの分だ、喰らえ、必殺、スペシウム光線！！

これで緑は木っ端微塵と思いきやまたしても偽メロスが間に割って入り光線を防いだ
ちい、だが俺様の光線をそん所そこらのスペシウム光線と一緒にするな！
早速あいつのコスモテクターにヒビが入る、よし！いける！！
しかし奴は、満足そうに微笑むと、言った
「流石ゴライアンだな」
何、まさか、おめえ本物の……
そう思ってる矢先、奴は……
グランテクター装着して俺様の光線に耐え抜きやがった
グランテクターが出てきたって事は間違いねえ
おめえは本物のメロスだ！！
じゃあ、もしかして、俺様は……
ふと見るとさっき倒した緑がよろよろと立ち上がり言った
「やっっっっとわかったか……」
そう言ってがくっと倒れた、どこからとも無くウルフやマルスが現れて緑を運ぶ
「あの……ゴライアンさん……」
メ〜〜〜〜ビ〜〜〜〜ウ〜〜〜〜〜〜ス〜〜〜〜〜〜〜
どこが凶悪な偽ウルトラ戦士だあああああ！！
まあ……今回は俺様にも非がありまくる、お前を責めるのは間違ってる
それよりも……あやまらねばああああああ
こうして俺様はメロスと緑に必死に謝るのだった

西条クンがゴライアンを縛り上げて、一件落着…と思ったら、ゴライアンは宇宙ロープを引きちぎってしまった。
おいおい。ゴライアンの奴、昔に比べてかなりパワーアップしてるなぁ〜。
と、感心してる場合ではない。あいつ、本気になりやがった。西条クンが危ない!
メロスがすかさず間に入るが、奴の光線でメロスのコスモテクターにもヒビが入り始めた!
「恐らく…彼の仲間への思いが、彼を強くしているのでしょう」
と、壬龍が言った。壬龍には、ゴライアンの純粋さが伝わっているのだろう。ま、だから黙って見てるんだろうが。
ヤバい…そう思った瞬間、氷の神殿から飛んできた光がメロスを包み、気が付くとメロスはグランテクターを纏っていた。
それを見たゴライアンは、やっとメロスが本物だってわかってくれたようだ。
俺とマルスは西条クンに駆け寄り、彼女を医務室に運んだ。
彼女の手当をしていると、メロスとゴライアンが来て、ゴライアンは必死に土下座して詫びていた。
「あなたに悪気がないのはわかってるわ。わかってくれたら、それでいいのよ」
う〜ん、男前だなぁ。
「ウルフ…私は女だ。あなたって、本当に一言多いわね」
ヤベッ、聞かれちまったか。

ゴライアンは、隣のベッドで寝ていたゾフィーを見舞った。
「すまねぇ。ここにいるとは聞いてなかったから、今日は手ぶらだが…」
と言うと、ゾフィーは
「久しぶりに会えただけで嬉しいよ」
と微笑んだ。今のゾフィーは、お粥さん程度なら食べれる所まで回復している。
「俺の友達にこんな事しやがった奴は、いったいどこのクソ野郎だ!」
とゴライアンが声を荒げると、
「おまえのかわいい後輩だ。今頃、トレーニングルームで休憩してるはずだ」
と西条クンが答え、それを聞いてゴライアンはトレーニングルームにすっ飛んでいった。
「ところでメロス。私は一瞬考えたんだが…お前はゴライアンが偽者だとは思わなかったのか？」
と、西条クンがメロスに尋ねた。メロスは
「私達は付き合いが長い。だからこそわかる事がある。冷静になれば、どんなによく出来た偽者だろうが、けして見間違えたりしないよ。
仮に偽者だったら、その姿を見た瞬間に、ダブルサーベルで首を落としていた所だ」
と、メロスが微笑んだ。

「それにしても、メロスは強いですね」
と、ガイアとアグルは感心していた。
そりゃそうさ。それに奴は強さだけでなく、精神面も素晴らしい。
俺もマルスも、単なる中間管理職なら隊長とは認めない。
俺達はもちろん、王族からも一目置かれているからな。
それが、アンドロ警備隊隊長･アンドロメロスという男だ。

氷の神殿のトレーニングルームへ向かう途中、向こうからレオが歩いてきた。
副隊長はレオを見るや否や「あなた鍛えるからには敵味方の判別ができるようにしておきなさい！！」と怒鳴りつけた。
副隊長の迫力にさすがのレオもヘコヘコ頭を下げて謝っている。
気がついたら後ろにセブンが立っていた。
「ああいう気の強い女は普段はああでも男の胸に抱かれているときは急にかわいくなるものだ。」
次の瞬間セブンは副隊長に蹴り飛ばされて１０ｍほど後方に倒れこんでいた。
「今の私にくだらない冗談を言うと痛い目にあうわよ。」と副隊長はセブンに睨んだ。
トレーニングルームに着いて、副隊長はタンクトップに着替えた。
な・・・・何と言う鍛え抜かれた筋肉・・・・・。
副隊長ウルトラマンになって相当鍛えたのだろうな。
対するメビウスはまだ失神していたが、副隊長は水をぶっ掛けて叩き起こした。
重力装置を起動して５倍の重力の環境下でメビウスと副隊長が組手をする。
ベコ！！ドグァアアアアン！！
副隊長はメビウスを蹴り飛ばして、メビウスの体は壁にものすごい勢いで叩きつけられた。
ベコって・・・・。骨が折れたのではないのか？
うぎゃぁああああ！！ぐわぁあああああ！！ぎにゃぁああああ！！うぼぉおおお！！
その後もメビウスの悲鳴が響き続ける。副隊長のは特訓と言うよりも拷問に近い。
休憩中はモニターを使い敵か見方かを見分ける練習だ。
「問題.マドカダイゴが変身するウルトラマンは？」「だ・・・ダイナ？」
チュドーーン！！「正解はティガ。」
不正解時にはもれなくディバイトランチャー１発だ。
「問題.ウルトラマンはティガは次の３つのうちどれ？」「い・・・１番？」
チュドーーン！！「正解は３番。１番はジョーニアス。２番はイーヴィルティガよ。」
こんなのを３日も続けているとメビウスは相当にズタボロになっていった。
特訓が３日ほど続いた後、氷の神殿に来客があった。

やってきたのはゴライアンという戦士でゾフィーめメロスの友人で、メビウスの先輩らしいがどうも殺気立っている。
何事かと思い副隊長が出てきた。ってか氷点下の南極の外気の中にタンクトップ姿で寒くないのだろうか？
「出て来い！！侵略者！！卑怯者の緑野朗！！」とゴライアンが叫んだ。
副隊長は夜叉のような表情で「敵と味方の判別ができない奴がもう一匹いたか……」
やばい！！一触即発だ。副隊長はキレそうだ。
副隊長とゴライアンの戦闘が始まった。
オーバーレイシュトロームを思いっきりぶっ放す副隊長。
もしかしてゴライアンを殺す気なのか？
しかしゴライアンの強靭な筋肉はオーバーレイシュトロームに耐えた。
ゴライアンの反撃開始かと思ったが、メロスが割って入った。
良かったメロスはゴライアンの友人のようだから事態は解決・・・
「メロス、いや偽メロス！そんな口車にまわされるほど、俺様は馬鹿ではないぞ！！ 」
解決しなかった。
副隊長は隙を突いて一気にラッシュを浴びせる。
ゴライアンがひざをついたがまだ殴り続ける。
副隊長は最強の戦士ではないだろうが、最凶で最恐で最狂だ。
副隊長はかつてウルトラマンレオを縛り上げたと名高い宇宙ロープで縛り上げた。
だが、ゴライアンはその強靭な肉体で引きちぎった。
「マグマニックチェーンのほうがよかったか？」とさらっと恐ろしいことを言う副隊長。
ゴライアンは副隊長に強力な攻撃を入れる。さすがの副隊長でも危ない。
こうなったら僕も変身して加勢しようか？
しかしとどめを刺すところでメロスが再び仲裁に入った。
グランテクターでスペシウム光線を防ぐと、やっとゴライアンは誤解を解いたようだ。
副隊長はよろよろと立ち上がると再びダウンした。
早く医務室へ！！

ゴライアンは土下座してわびる。
悪い人間ではなく、むしろ真っ直ぐすぎるが故の誤解だったのだろう。
「あなたに悪気がないのはわかってるわ。わかってくれたら、それでいいのよ」
副隊長は比較的頭の切り替えはやい。
副隊長やメロス、ゴライアンの強さを見た僕はメビウス同様にまだまだ鍛えないといけないと感じた。
トレーニングルームに行くとゴライアンとメビウスが２人で反省会をしていた。
僕はバーチャルシステムの電源を入れた。
このシステムは以前セブンがメビウスにやらせたものだそうだ。
まずはメビウスが最初にやったと言う「超獣大進撃」というプログラムを起動した。
お、超獣バラバだ。ゼミストラーもいる。
って多！！多すぎる！！何十体いるんだ！？
うわぁああああああ！！！
気がつくと僕は副隊長とゾフィーとの間のベットに寝ていた。
あのプログラムをクリアするとは・・・。
メビウスは底知れない可能性を秘めていそうだ。
いや？それとも僕が弱いのか？

ゴライアンから連絡が入った
「偽ウルトラマンの件はこっちの勘違いだった」
な〜んだ、そうか
え？疑わないのかって？
ゴライアン程の男がやられるはずがない
やられるにしてもサインの一つ位残すはずだ
って事は偽者はこの偽コスモスで終わりってわけだ
グレートスライサー！！

さてと、これで任務完了、私は母星へ帰還するとすると……
！！宇宙怪獣
糞、メビウスと言うよりミライは南極だし…
やむおえん、私がしばらくミライとメビウスを演じよう
とりあえずミライに変身してっと…

すいません、遅れました！
「遅いぞミライ」
よし、ばれてない

西条副隊長によるメビウスの特訓が３日ほど続いた後、ゴライアンという戦士が氷の神殿に来た。
ゾフィーの友人でメロスとも交流があり、ウルフやマルスも会ったことがあるとか…その彼が騒いでいる。
敵意を僕たちに見せているために勇者プロメテウスの力に遮られて入れないようだ。完全に誤解してるけど。
ウルフいわく、ゴライアンは根は悪い人ではないが頭に血が上って見境がつかなくなってるのでは？とのこと。
「言っても聞かないでしょう。私が力づくで大人しくさせるわ」と西条副隊長が外へ。
西条副隊長とゴライアンの戦闘中、メロスが来たのでウルフが事情を話すとメロスは仲裁のために飛び出した。
ゴライアンはメロスのコスモテクターを手刀で傷つけたが手にダメージを受けた。
その隙に西条副隊長はゴライアンを宇宙ロープで縛り上げて「ウルトラの星に連絡を！」と叫んだ。
（僕がウルトラの星に連絡を入れると「迎えの者を寄越す」との返事だった）
するとゴライアンは宇宙ロープを引きちぎって反撃開始！メロスが再び間に入るも、西条副隊長ともどもピンチに！
その時、氷の神殿から飛んできたグランテクターをメロスが纏ってゴライアンの攻撃を防いだことで一件落着。
西条副隊長が医務室に運ばれた後でメロスとゴライアンが訪れ、ゴライアンは土下座して謝ったそうだ。

メロスは強い…とアグルと一緒に感心していると、ウルフが微笑みながら「強さだけでなく、精神面も素晴らしい。
俺もマルスも、単なる中間管理職なら隊長とは認めない。俺達はもちろん王族からも一目置かれているからな」と言った。
凄く納得した。

今道場で師範達が帰ってくるまで留守番をやっている
２、３回道場破りの方が来たが、そんな奴はツルク流の技、「鈴木殺し」でやっつけた
さて今日も道場破りが来たようだな…
「我が名はディノゾール、この道場の看板、この俺がもらう」
師範代理のグロンケンだ、貴様にこの道場の看板を渡すわけにはいかない、勝負
さっそく必殺の電気のこぎりをお見舞いしてやろうと切りかかった
痛、俺の腕が……切り裂かれた……
……奴の刃、目に見えん
だが、たった数ヶ月だったが、孤独だった俺はこの道場にいる間仲間がいた、仲間のために負けるわけにはいかんのだ
師範、ゴドラ、ドラコ、ヤメタランス、ムルチ、さようなら
受けてみろ、ウルトラマンジャックを苦しめた我が一族最強奥義
俺は尻尾と脚力を使って強力な膝蹴りを放った
その瞬間、ディノゾールの刃が俺の首を飛ばした
薄れゆく意識の中で、俺の体の方がディノゾールに命中し、ディノゾールが壮絶に血を吹いて倒れるのが見えた

とんでもねえ事やってくれたメビウスをしごいてやろうとトレーニングルームに行ったら、既にメビウスは半死半生の有様だった
誰にやられた！？
「西城さんに……しごかれて…死ぬかと………」
何？どんな事やったんだ？
……そんな事で死にそうになるお前が悪い
まあ今回はもう死にそうだし俺のしごきに耐えられないと思うからチャラにしてやる
代わりに緑にしっかりしごいてもらえ
「そんな〜、ヒビノミライとして僕は今ＧＵＹＳにいるんですよ、このままじゃＧＵＹＳの皆が心配…」
安心しろ、グレートが代わりやってるそうだ
「ええ？じゃあ……」
メロスやあの緑、観測員３７０の様な立派な戦士になってくれ
「えええええええ」

あん、こりゃなんだ？
おい、ウルフ、こりゃなんだ、何？シュミレーションマシン？
なるほど、仮想世界で戦う事ができるわけか
ちょっとやって見るか
と思って機械を動かすと、中で小僧が一人寝ていた
おい小僧、機械の中で寝るんじゃねえ風邪ひくぞ
って気絶してんのか
しゃーねーな、ウルフ、こいつ運んどいてくれ
さて、じゃあいっちょやってみるかな

だから３４０だっつ〜のっと３４０が俺に言う声が聞こえたのでわりいと謝ってシュミレーションの世界へと出発した
おうおううじゃうじゃでてきやがったでてきやがった
さあて、何分で片付くかねえ
ゴオオオオライアアアアンナアアアッコオオオオオオオオオオオオ
ウルトラアアアアアカスゥミギリャアアアアアアアアアア
ウオオオオオオオオオオオオオ
ぜいぜいぜいぜいぜいぜいぜえええええい
ふんぬううううう、効かんぞおおおおおおおお
はああああああああああああああああああ
こいつでええええええええ、ラストオオオオオオオオオオオオ

はあああい〜汗かいたなあああああああ
あん、どうした高山とかいう坊ちゃんそんなところで固まって
「す…すごい…」
褒めてくれてありあとよ
ところであの緑、あいつは本当にいい男だな、うん、男気あふれる真の武士だ、つええし物事割り切ってる
久しぶりにあんないい男に会ったぜ、うん
あ、なんじゃい坊ちゃん、何？あいつぁ女だ？
……はあ？おい坊ちゃん、地球の風習じゃあ４月１日は嘘ついて言いそうだが今日は４月１日じゃねえぞ

樹海の中、早速石から敵を遠ざけるべく吸血ツタが襲撃してきた。久々に真剣だ！
両手の刃を一閃し、ツタを薙ぎ払っていった。ゴドラもブチブチっと切り裂いている。
そこへ突然沸いて出たように現われたケロニアが、背後からゴドラを羽交い絞めに！
ォオッ！！待っていろゴドラァ！！　しかしケロニアはゴドラを盾にしつつ、エネルギーを奪っているようだ；
クッ、何か手はないのか！？　こんな所でこんな輩に！　下手打てばゴドラを斬ってしまう！！
再生できぬほどに刻む技を持ちながら、こうも無力なのか；
何！？　ゴドラ・・こんな奴に敗北するのなら自分ごとだとォ！！
野ブたん達が待っているんだぞ！反重力を使ってどうにかならないか！？

ゴドラは自らに反重力をかけ、ケロニアごと宙へと舞い上がった！
・・・・何、そのまま宇宙へ行くのか！？　このまま宇宙へ放り出してやるつもりか！！
ぬっ；　ザシュッ！！ズバ！！　まだケロニアが数体いたのか！　近づく前に切り刻む！！
ツタもケロニアももはや乱れ斬りだ！！うおおおおおおおおらァ！！！「あべしっ！」ズシャァァ「ひでぶっr」　
動く雑草を一蹴し、空を見やる・・。
ゴドラ・・星になってしまったのか・・・・？

師範としての油断、許せ・・いや、許せぬな。やはりあの石、放っておくものではない！
さらに樹海奥へと進む・・。派手に林木を斬り倒しながら・・。いる敵は出て来い！！
グロンケンがコンビなら、ケロニアなど・・、いや、ゴドラはまだ死んだという確証はない！
・・・む、今・・胸騒ぎがした・・・道場、何事かあったのか・・。速く、事を片付けようぞ！！
　しかし・・これだけ樹木を切り倒していると行き帰りの道になろう・・。もしものときは、道場
、いや何者かが気づいてやって来るかもしれないな・・。

何やら気合いの入った声が氷の神殿のトレーニングルームから聞こえたので行くと、ゴライアンがいた。
セブンが宇宙中の賢者に頼んで設計してもらったというバーチャルシステムで特訓しているようだ。
シミュレーションとはいえ次々襲い来る怪獣や宇宙人を倒すゴライアンの凄い気迫には固まった。
特訓が終わったゴライアンが「あの緑、あいつは本当にいい男だな。男気あふれる真の武士だ」と言った。
僕が「西条副隊長のことですよね？あの人は女性です」と言ったら、ゴライアンは唖然としていた。

そのバーチャルシステムは使える！そう思った僕はアグルにトラン王子を呼んでもらった。

何をするんだ？とアグルに聞かれたので、このバーチャルシステムを使った特訓をしようと言った。
トラン王子は先日フロル姫に扱かれた時の恐怖心からか引きつった表情。せっかくだから３人でやろう！
システムを起動させると様々なプログラムが選べるようなので、スペースビーストが出てくるプログラムにした。
ガルベロス、ノスフェル、メガフラシ、グランテラ、バグバズン、ペドレオンなどが飛び出す迫力にビックリ！
驚いてばかりもいられないので、３人で手分けして襲ってくるスペースビーストを倒していった。
最後に襲ってきたのはイズマエル。さすがに手強かったが協力して倒してプログラム終了。
僕ら３人とも疲れたので休憩しようとトレーニングルームを出たら壬龍がいた。
「凄い汗…何をされていたのだ？」と聞かれたのでバーチャルシステムのことを話したら、壬龍がこう言った。
「セブンには感謝せねばならぬな…だがあの方は常人には及びもつかぬ恐ろしい特訓方法を考えている。
もしセブンから特訓を受けるならば覚悟が必要となろう。気をつけなされ」
セブンの特訓は凄く厳しいものと聞いたことがある。
このバーチャルシステムよりとんでもないものなのかと、アグルとトラン王子と顔を見合わせた。

ＭＡＴステーションの定時連絡に行ったら、ゴドラ星人がステーション内にいた
貴様いったい何やってる！っと尋ねてＭＡＴシュートを突きつけたら
案外フレンドリーに
「ああすまんここなら宇宙空間にいるよりいいから少し休憩させてもらっていたんだ」
と言った
何で宇宙船無しでこんなところにと聞いたらなんか地球でケロニアと戦って宇宙に放り出したら帰れなくなったそうだ
まあ生身で大気圏突入２回は危険だしな…
んでどうするの？
え？できれば一緒に地球に連れてってほしい？
でもゴドラ星人って前来たとき色々わりい事やったからな…
まあでも宇宙人にも色々いるんだろ、乗ってけ、途中で降りてもらうけど
え？なら樹海の上で下ろしてほしい？
別にいいけど…

ゴライアンから受けたコスモテクターの傷、この程度なら自己修復するだろう。しかし、相変わらずの強さだな。手を抜いたら、死んでいただろう。

そうこうしてたら、グレートから連絡が入った。偽ウルトラ戦士軍団の壊滅に成功したようだ。
念のためにコンピューターで調べてみたら…地球には偽ウルトラ戦士の反応はない。さすがだな。
しかし、あのボアの事だ。油断は出来ないが…。

続いて、ウルトラの星のウルトラの父から連絡が入った。忙しいな、今日は。
何と、ゴライアンを迎えに行かさせる為の船が、突如として連絡を絶ってしまったという。それも
「宇宙が割れる」
と言い残して…。
宇宙が割れる…間違いなく、ブラックホール砲だろう。
ウルトラの父とも、
「ボアか、それとも配下のジュダか？」
という意見で一致した。ウルトラの星は、以後、厳戒態勢にはいるという。
ゴライアンは
「俺様がウルトラの星にいない時を狙いやがったな。きたねえ奴らだ!」
と、慌ててウルトラの星に帰ろうとしたが、ここも万が一の事があるので残ってもらった。
トラン捜索に出ていたエアロヴァイパーが地球に帰る途中だったが、再びウルトラの星に向かってもらう事にした。

これまでの事件から推測するに…どうやら、大きな戦いになりそうな気がした。

メロスのところに行こうとしたら氷の神殿のトレーニングルームから声が聞こえたので少し寄ってみた。
��光の申し子�＜Kイアとアグル、そしてトラン王子がトレーニングルームから出てきたが汗だくだった。
話を聞くと、セブンが宇宙中の賢者に頼んで設計してもらったバーチャルシステムで特訓したのだそうだ。
セブンも見事なものを考えたのだな…感謝せねばならぬ。
「時々セブンが本気で怖くなる」とウルフは言っていたが、他の戦士に特訓をさせる時の言動がそうか？
念のため、��光の申し子�≠ｽちとトラン王子にはセブンから特訓を受けるなら覚悟が必要となると忠告した。

改めてメロスのところに行ったら、彼は難しい表情をしていた。
何があったのか問うと、地球から偽戦士の反応は消えたが今度はゴライアンを迎えに行かせた船が消息不明になったとか。
ウルトラの父の話では「宇宙が割れる」との言葉を残して消えたそうだ。
メロスの推測ではその船はブラックホール砲の標的にされたのでは？とのこと。ウルトラの星では厳戒態勢に入るという。
そういえば先日のトラン王子の件でエアロヴァイパーがウルトラの星に向かったのを思い出し、その消息を問うた。
エアロヴァイパーは地球に戻る途中だったが再びウルトラの星に行ってもらっているとのこと。
私はエアロヴァイパーに念を飛ばした。
「ウルトラの星に留まり戦士たちを助けよ…ゴライアンを迎えに行かせた船の消息も探れるなら探れ」
エアロヴァイパーの返事は「承知。船の消息の件はやれるだけやってみる」だった。
ゴライアンは事件を聞いてウルトラの星に帰ろうとしたが万一を考えて残ってもらったそうだ。
��光の申し子�≠ｽちにも話したら、ゴライアンを迎えに行かせた船の救出方法を考えてみる」と言ってくれた。
御二人の知恵、頼りにしているぞ。

なにいいいいいいいい
俺様を迎えに来た船が連絡を絶った〜〜〜〜
ボアだかゴアだか言う糞野朗の仕業だなあああああ
俺様がウルトラの星にいない時を狙いやがったな、卑怯な奴だ！！
よおおうし俺様がボアだかボケだかを叩き殺してや…
なんだメロスに竜、おめえらも来るのか？
何？万一に備えて残れ？
おめえ俺様がボラだかボカだかに負けると思ってんのか？
む……確かに同じ様な事言ってひでえめにあって部隊が壊滅しかけた事は２５９回位あるが今度はでえじょ
え？ボアを甘く見るな？
まあメロスがそうまで言うのならしゃあねえな……
大人しくここに残らしてもらうよ
あん、なんだおめえは？おい小僧貴様誰だ
ってびびって逃げちまったよ
おい高山の坊ちゃん、あの小僧なんだ？見学の子供か？
ほー良家の坊ちゃんで修行のためにここに来てる
修行か、よしここはいっちょ俺様がってなぜ止める高山の坊ちゃんに竜
何？セブンの修行ならまだしもあんたの修行だと間違いなく死ぬ？
ニトロ爆弾抱えて崖から飛び降りて丈夫さ鍛えるののどこで死ぬんだ？
え？自分の見解だけで物を見ないでくれ？

ハンターナイトゾフィーからの連絡が途絶えた。
ボガールとやら…東京攻略に失敗したか…。しかも、たった1人のウルトラ戦士にしてやられたようだ。
地球のような未発達の小さな星、その中の島国一つ落とせんとは…使えん女だな。

まぁ、よいわ。時間稼ぎにはなったようじゃ。

現在戦闘中の偽コスモス以外の偽ウルトラ戦士よ、ただちに帰還せよ!
ウルトラ人共の疑心暗鬼から生まれたマイナスエネルギーもかなりたまった。
これだけあれば、イドも一気に成長するであろう。

ん？何やら、小型の宇宙艇がこちらに近付いてきたな…。しかも、ウルトラ人が1人乗っておるわ…。
BH砲、撃てーぃ!!
このウルトラ人は、イド復活のための最後の餌としてやるか。
ふふふ…脅えておるわ。
ウルトラ人の力はもちろん、こやつの恐怖心から生まれたマイナスエネルギーも、イド復活には必要だ。
これでイドは完全態から比べて、74%まで復活した。もう、よいじゃろう。
地球の南極にまで、イドに攻めさせるか。
ジュダは
「完全復活させぬのですか？」
と聞いてきたが、ウルトラ人やアンドロ人如き、これぐらいで十分じゃて。
…もちろん、それだけではないがの。
イドとは、恐ろしい奴よ。
完全復活されては、ワシの力を持ってしても抑えきれぬやも知れんからの。
宇宙の帝王となるのは、ワシ1人だけでよいのじゃ。

ボアｳﾏｰ　グアｳﾏｰ
ボガールｳﾏｰ　ウルトラの星ｳﾏｰ

ケロニア破片体「フフフフ・・ウフフフフ・・。宇宙人のエネルギーを吸着したおかげで
宇宙でもいける！今はこの基地内・・水分があるところ・・シャワールームの片隅に隠遁中。
早くエネルギーを！！クフフフ・・」
シャワールームで小さな苔のように期を窺う再生ケロニア一体。

壬龍経由でのメロスの話ではゴライアンを迎えに行かせた船が消息不明になったそうだ。
「宇宙が割れる」との言葉を残して消えたとかで、メロスの推測だとブラックホール砲にやられたのでは？とのこと。
ウルトラの星では厳戒態勢に入るそうで、エアロヴァイパーにお願いしてウルトラの星に留まってもらい船の消息も探ってもらうとか。
ゴライアンは事件を聞いてウルトラの星に帰ろうとしたけど万一のために残ってもらったそうだ。

壬龍とトラン王子と一緒に歩いているとメロスとゴライアンの会話が聞こえた。
お邪魔しま〜す！（ゴライアンが振り返った）あ、トラン王子？！…逃げちゃった。
ゴライアンにトラン王子のことを聞かれたので、アンドロ国の王子であることを話した。
一応、勇者プロメテウスの実子であることは伏せて…ゴライアンが知ったらビックリするだろう。
ゴライアンが「俺がその子（トラン王子）を扱いてやる」と言い出したが僕は怖い状況を想像して止めに入った。
セブンの修行ならまだしも、貴方の修行だと間違いなく死にますよ！
もちろん壬龍もゴライアンの扱きには反対だ。
するとゴライアンは「ニトロ爆弾抱えて崖から飛び降りて丈夫さ鍛えるのにどこで死ぬんだ？」と恐ろしいことを言った。
何考えてるんですか！自分の見解だけで物を見ないで下さい！
さすがに頭に来たので、失礼と思いつつゴライアンを張り倒してやった。

ウルフと2人、宇宙艇が消えた辺りを中心にしてM78星雲全域をコンピューターで調査していると、目に涙を浮かべたトランが来た。
「怖いおじさんに睨まれた…」
おじさん？はは〜ん、ゴライアンの事だな。
「あのおじさんといい西条のお姉ちゃんといい、姉さんより怖いよ」
みんなお前のためを思って、心を鬼にしてるんだよ。いつか、みんなの優しさがわかる日が来るさ。
と、トランをなだめた。
その反面…これは使える!
同じ事を考えたのか、ウルフと目があってしまった（こういう時…ウルフは気付いているのか知らないけど、ウルフは(￣ー￣)ﾆﾔﾘと、セブンそっくりの笑みを浮かべる。親友とは、似るものなのだろうか？）。

調査がひと段落したので、ゴライアンを探しに行った。
すると、向こうからガイアがやってきた。珍しく怒っている。
話を聞くと…おいおい。ニトロ抱いて崖から落ちたら、コスモテクターは無傷でも中身の方は確実に死ぬだろうが。
無茶苦茶言うな、ゴライアンの奴。
てか、そんな事になったら、俺達の監督責任が言われるだろが。
クビがいくつあっても足らんぞ!
ウルフと
「やっぱり、ゴライアンに頼むのはやめようぜ…」
と、再び調査を続ける事にした。

現在、この氷の神殿には我々アンドロ警備隊の他にガイアとアグル、そして壬龍。弧門に西条クン。セブンとレオ。それにゴライアンがいる。
もし地球を狙うとしたら、三種の神器のあるこの神殿に来るはずだ。
以上のメンバーで、何としても奴らを倒さなければならない（養生中のゾフィーとメビウスを除く。ゾフィーは「すまない…」としきりに言っていたが、今は無理をさせられない）。

あと、日本にいるジャックやグレート、A達とも連絡を取り、世界中のどの都市に敵が現れたとしても、すぐに動ける手はずは整えた。
地球の各防衛組織にも、彼らから話を通してもらい、互いに力を合わせようと思う。でなければ、今度の戦いは乗り越えられないだろう。


…防衛作戦を練っていると、ゴライアンが入ってきた。
「聞いてくれよ!トランとかいう坊主の修行に、俺様が協力してやろうと思ったんだよ」
嫌な予感はしたが…まぁ、彼も善意で言ってくれてるんだ。
「そしたら、高山の坊ちゃんにぶん殴られてよ!」
…何があった？
「ニトロ爆弾抱えて崖から飛び降りて丈夫さを鍛えようと思ってさ」
…予感は的中した。
っていうか、相手がガイアだから、それで済んだんだぞ。
王族の耳に入ってみろ。
間違いなく監獄、下手すりゃ磔だぞ。
「コスモテクターがあるから、何も死ぬ訳じゃあるめえに…」
コスモテクターは無事でも、トラン王子は間違いなく死ぬぞ。
しかし、悪気がないのがよくわかるだけに、怒る事も出来ない。
「お前のようなタフネス、この宇宙に何人もいないだろ。ましてや、トラン王子はまだ子供だ。わかってやれ」
というと
「それもそうだな」
と、部屋を出ていった。
単純な奴で助かるよ。

ゴライアンが僕の部屋に来た。
「一緒に特訓しねぇか？」というので付いていった。
たどり着いた場所は南極最大のクレバスだった。
ここで何を？そう思った次の瞬間、僕の体はゴライアンに蹴り落とされて谷底へ向かって落下していた。
変身しないとヤバイ！！エボルトラスターは・・・・ない！？
上を見るとゴライアンがエボルトラスターを握っている。
「こんなのに頼らねぇで登って来い！！腕力つくぜ！！」ってふざけんな！！
背中に何かついている・・・てニトロ爆弾！？あと５秒？
４，３，２，１、うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！
気がつくと１００ｍ下の谷底にいた。爆発の傷と落下の打撲で全身が痛い。
「頑張って登って来い！！俺は上で特訓してるぜ！！」だと、無茶苦茶を・・・。
だが登らないとゴライアンは助ける様子はない。
その後登る途中につかんだ氷が割れて１２回落下し、２回ほどゴライアンが上でしている特訓で発生した雪崩がクレバスに流れ込んで巻き込まれた。
はぁはぁ８時間かかってやっと登りきったぞ・・・・。
ゴライアン！！貴様ぁ！！僕にお前みたいな特訓が耐えられるか馬鹿野郎！！
「ってお前耐えてるだろ。これ返すぞ。」ゴライアンはエボルトラスターを返してきた。
ふ・ざ・け・る・な〜！！！！！このズタボロの姿が見えないのか！！
僕は怒って変身してゴライアンに後ろから不意打ちでオーバーレイシュトロームを浴びせた。
ゴライアンがよろけたところへカカト落としを入れる。
ここから２時間ゴライアンと殴り合いが続く。
ゴライアンのスペシウム光線を避けて後頭部にキックをぶち込む！！
さらにそこへオーバーアローレイシュトローム！！
ゴライアンは倒れた。だが僕もダメージが大きくダウンした。
気がつくと氷の神殿の医務室にゴライアンと寝ていた。
副隊長に聞くと倒れていた僕達をジョギングしていたレオが見つけて連れてきたそうだ。
僕は全治２週間、ゴライアンは全治３日だそうだ。
あれだけダメージを与えたのに全治３日って・・・・。
「まともな戦力の少ない現状で殴り合いの喧嘩をして２人も戦力を減らすなんてあんた馬鹿？すこしは考えて行動しなさい。」と怒られた。
すみません・・・あまりにゴライアンが理不尽だったのでつい・・・・。

ゴライアンの馬鹿な特訓がきっかけでゴライアンと孤門がしばらく戦闘不能になった。
今日はセブンがトラン王子を特訓してやると言った。
俺とセブン、トランと一緒にトレーニングルームに行った。
セブンはカプセル怪獣ミクラス、ウインダム、アギラを取り出した。
トラン王子に「こいつらを倒してみろ」というセブン。
こいつら弱いからいくらトラン王子でも・・・・
「ただし身長５ｃｍの姿でだ！！」ってオイ！！
セブンはプレッシャーの技を分析して作った強制ミクロ化光線銃をトラン王子に浴びせた。
・・・・って何で俺まで！！
「２人でこいつらを倒すのだ」って聞いてねぇ！！
ウインダムの光線を側転で避け・・・・きれない！！小さいから間に合わない！！
うわぁあああ！！ってこんどはアギラの角が！！ぎゃぁあああああ！！
はぁはぁ！！無茶やらせるな・・・こいつら死んでももう知ったことか！！レオキック喰らえ！！
が、小さいのでアギラの角にヒビを入れるので精一杯だ。
シューティングビームをウインダムの弱点の電子頭脳に浴びせる。
ウインダムは動かなくなったが、ヘタレのイメージが強いアギラは明確な弱点がないからこの体では・・・。
ふとトラン王子を見るとすでにミクラスに踏み潰されて気絶していた。
そういう俺も大ピンチ！！やむをえない！！最後の手段だ！！
俺はアギラの体内に飛び込んで肺の壁にきりもみキックで大穴を開けた。
呼吸困難でもう動けないはず。死にはしないが１か月以上戦闘不能になる。
恨むならセブンを恨めよ。
外に出ると・・・・ん？黒い天井？
ってミクラスの足か！！うわぁあああああああああ！！プチッ。
気がつくとゴライアン、孤門、ゾフィー、メビウスと同じ病室にいた。
俺は全治２週間、トラン王子は全治１ヶ月だそうだ。
西条副隊長は「あ〜もう馬鹿ばっかり・・・・。」と言っていた。
すみません。それはセブンに言ってください。

何ヶ月もかかったが、ついに体が再生した。
調子に乗ってＭＡＴでうろちょろしたりして何度か治りかけた体を破壊されたから再生に時間がかかってしまった。
復活後の作戦第一号は地球人による都市攻撃だ。
各チームの隊員を俺様が遠隔操作で操り、日本の都市に攻撃を仕掛ける。
こいつらは人質だ。ゆえに打ち落として墜落させることもできない。
怪獣をぶつけるから殺して終わりなんだしな。
科学特捜隊は札幌、ウルトラ警備隊は仙台、ＭＡＴは新潟、ＴＡＣは千葉、ＺＡＴは東京、ＭＡＣは川崎、
科学警備隊は横浜、ＵＧＭは名古屋、ＵＭＡは金沢、Ｗ.Ｉ.Ｎ.Ａ.は京都、ＧＵＴＳは大阪、スーパーＧＵＴＳは岡山、
ＸＩＧは広島、チームＥＹＥＳは松山、ナイトレイダーは福岡、ＤＡＳＨは北九州、ＧＵＹＳは鹿児島、ＨＥＡＲＴは那覇だ！
日本の主要都市はこれで壊滅する！さあ行け！！
さぁて。ウルトラ戦士達はどう対応してくれるやら。
ちなみにウルトラフォースだけは全員ウルトラ戦士なので操ることができなかった。
それにしても最近の俺は目的を忘れて遊んでいるだけの気がしなくもない。

今日は家族で広島旅行だＧＷだけあって人も無茶苦茶多い。
フラワーフェスティバルには長州小力やレイザーラモンＨＧも来ている。
ん？あれはＸＩＧのファイターだ。
何かあったのかな？
次の瞬間周りは惨状と化した。
ファイターがミサイルやレーザーを街にぶっ放したのだ。
「うぎゃああ！」「姉ちゃん！しっかりして！」「誰か助けてくれ！」「いやぁあああ！」
街は炎に包まれ悲鳴が響く。
何故だ！怪獣や星人から地球を守るＸＩＧがなんで！
許せない！絶対に許せない！

ＸＩＧが何者かに操られたのか町を攻撃し始めた
つーか日本のほとんどの防衛軍が街を攻撃し始めている
幸いにもウルトラ警備隊と科学特捜隊、ＧＵＹＳはある理由で無事だが、他は……
ザギだな、こんな事をするのは
え？なぜ俺達が無事かって？
危ないところで郷が助けてくれたのさ
ＧＵＹＳはメビウス(グレート)、科特隊は近くを通りかかったエース、ウルトラ警備隊は…自力で助かったらしい、流石
とりあえずこの事は南極に連絡、後不審な電波の出所はわかっているからついでにそこも連絡しよう
恐らくそこにザギはいるはずだ

ふう、いっちに、さん、しっと、完治！！
あ〜んな小童にやられるゴライアン様じゃねえぞ
はははははははははは
なに？２日早い？つったって直った物は直ったんだ、文句言うな
なんだ？緊急連絡？日本の防衛軍が何者かに操られて各都市を攻撃している？
ほお〜う、しゃれにならねえなそれは
おい高山の坊ちゃん、そういう事らしいぞ、メロス呼んで来いメロス
ひっさびさに骨のある奴が相手みてえだな
今度は弧門や西条のとき見てえに手加減はしねえぞ
アレをつかわしてもらうぜ
へへへ、ぶっ潰してやるぜ糞野朗
あ？なんでえメロス
何？君は残っててくれ？
確かに俺が行くと色々混乱する事とかあるよな…
すげ〜〜〜〜〜〜〜〜残念だがここに残るよ
な〜〜〜に留守番なら任しとけ
あ？トランを鍛えるのだけはやめておけって
わかってるよ、がははははははは
……ちぇ

イドと思われる生命体、地球に向かって急速接近中…
にもかかわらず、現在のこちらの戦力は…さらにレオと弧門を欠いてしまった（ゴライアンが驚異的な回復力を見せてくれたのは、ありがたかったが。トラン王子に関しては、まぁおとなしくしといてもらえるなら、それでよし）。
弱ったな…氷の神殿の防衛ラインを一から組み直さなければならなくなった。

そんな時、MATの岸田隊員から緊急連絡が入った。
地球防衛軍のいくつかの組織がザギによって乗っ取られ、日本全土を火の海にしているという。
こんな時に!
ただ、MATや科特隊等はジャック達の手で救助され、現在、事態の収拾につとめているそうだ。
ガイアやアグルも
「僕達も日本へ!」
と言って、氷の神殿を離れた。
マルスやウルフも日本に飛ぼうとしたが、これだけの騒動が日本だけで済むとは思えない。
マルスとウルフ。そしてセブンには、ヨーロッパや中国、アフリカ等のパトロールに飛んでもらった。南北の両アメリカ大陸はパワードに連絡、彼から
「アメリカの事は俺達4人に任せとけよ」
と、頼もしい返事が返ってきた。

みんな、頼んだぞ!!

そんな中、西条クンが
「私は、ここに残るわ。やりたい事があるから…もうしばらく、研究室を借りるわよ」
と言ってきた。
そういえば、弧門のトレーニングの時以外、研究室にこもる事が多いね。何してんの？
「ここの設備とアンドロの技術力は凄いわね!変身しても使えるディバイドランチャー作ってるのよ」
…まぁ、頑張ってくれ。
もう1人…
「話は聞いたぜ、メロス!俺様も、すぐ日本へ!」
悪いが、ゴライアン。君を日本に行かせるわけにはいかない。
何故って…相手は操られているだけの人間だ。とりあえず気絶させて、治療するしかない。
君だと、間違いなく殺しちゃうだろう
…とは言えないしなぁ。
その時、ベッドの上からゾフィーが
「奴らの狙いは、ここにあるアンドロの三種の神器だ。それを奪われたら、この宇宙の最後だ」
「わかったぜ!それを守れるのは、俺様しかいないんだな？じゃあ、ちょっくらトレーニングしてくらぁ!」
さすが!ゴライアンの操縦法を、よく心得てる。
その時、
「見せてもらったよ。君達の絆を。この命も、そなたに預けよう。イドは必ず…」
と、壬龍が言ってくれた。

ボアにザギよ。来るなら来い!
ここには素晴らしい仲間達が…いや、全宇宙にいる!
貴様らには絶対に負けん!!

俺とフレアは今ウルトラの星から地球へ応援に向かえという命令を受けて南極にやってきた
よ〜う、メロスにウルフとマルス、久しぶりだな
俺達が飛んでくるとメロスは
「ドリューにフレア、来てくれたのか」
とものすげえ喜んでいた
俺達が来るってことはよほど厄介な敵なんだな
っと聞くと
「ああ、人数が足りなくて困ってたんだ」
とメロス
お、ゴライアンも来てるのか
さ〜ていったい今回はどんな任務なのかねえ

ん？何者かの声がする。
「ウルトラ警備隊は仙台だ！さあ行け！」
ぐ・・・・あ・・・・・頭が・・・・・。
ドギュン！「静まれ！落ち着くんだ！」
キリヤマ隊長がウルトラガンを天井にぶっ放して俺達に怒鳴った。
キリヤマ隊長がみんなが声に支配される前に渇を入れてくれたので俺達は助かった。
俺達は理性やら何やらぶっ飛びそうだったのにあの声を聴いても自分を保って、なおかつ俺達に渇を入れたキリヤマ隊長はすごい。
っていうか下手したら宇宙人なんじゃないか？この人？
そのときタケナカ参謀が作戦室に入ってきた。
何でも各防衛チームが日本の主要都市を戦闘機で攻撃しているとの事だった。
「まず首都圏の防衛が先決だ！首都圏がやられれば日本経済は麻痺する！千葉は科特隊、東京はＧＵＹＳ、横浜はＭＡＴが担当だ。ウルトラ警備隊は川崎を攻撃するＭＡＣを頼む。」
タケナカ参謀の司令を受けて俺達はホーク１号と３号で川崎へ飛んだ。
たしかＭＡＣの隊長はダンだ。川崎市に到着するとマッキー１〜３号が街に空爆していた。
「彼らは操られた被害者だ。出来れば殺さずにすませたい。しかしこれ以上街の被害は拡大できない。マッキーを撃墜し殲滅する。」
隊長の決断は残酷だった。俺達は俺達の手でダンを殺さなくてはいけないのか？
マッキーとホークが空中戦を繰り広げるが、ホークは２機なのにマッキーは３機で分が悪い。
マッキー２号の燃料タンクにホーク３号が砲撃を浴びせたが、逆にマッキー３号からの攻撃でホーク３号は燃料タンクを破損した。
このままでは墜落する・・・・・。そのとき赤い何かがホーク３号をキャッチした。
ダンだ！ウルトラセブンだ！ダン！無事だったんだな。
セブンはマッキー１号をアイスラッガーでエンジン部分と翼を斬りおとした。
ＭＡＣ隊長だから機体を熟知しているのかもしれないが、無茶苦茶をするなぁ。
マッキー１号をキャッチして地面に下ろすと今度はマッキー２号と３号にエメリウム光線を浴びせて爆発させた。
だから無茶するな！上手くいって幸い隊員に死者はいないようだが・・・。
マッキーを全て飛行不可能にして地面に下ろすとセブンはどこかへ飛び去っていった。

イドと思われる生命体が地球に向かって接近しているらしい。
さらに各防衛チームが日本の都市を攻撃しているらしい。
古巣のウルトラ警備隊はキリヤマ隊長の渇で難を逃れたらしいが、ＭＡＣは川崎市を攻撃しているようだ。
メロスからヨーロッパや中国、アフリカ等のパトロールを頼まれたが、ＭＡＣの隊長としてＭＡＣを放置はできない。
メロスの依頼を無視して川崎へ飛んだ。
街はマッキーの攻撃で参上が広がり、それを止めに来たウルトラ警備隊は劣勢を強いられている。
あ！！ホーク３号が落ちる！！フルハシとアマギが危ない！
俺はホーク３号をキャッチするとアイスラッガーでマッキー１号を解体した。
さらにエメリウム光線でマッキー２号と３号を撃墜した。
バラバラになったマッキー１号と炎上するマッキー２号３号を地面に下ろす。
隊員はみんな無事なようだ。隊員たちをマッキーの外に出してウルトラ念力でマックガンとマックナイフを破壊した。
他のチームも放置はできないが、他のチームはエースやジャック、ガイアやアグルに任せて本来の任務に戻ろう。

ＭＡＣの破壊活動を止めて、俺は本来の任務に戻った。
あ、書き忘れたがマックガンとマックナイフを破壊したのは、マッキーは全滅しても正気に戻ったわけではないから暴れる危険を考慮してだ。
ヨーロッパをパトロールしていると地球防衛軍フランス基地とイギリス基地が共同戦線で円盤に攻撃をしている。
あれはバルタン星人だ！！バルタン星人の円盤がパリの街を攻撃している。
「我々バルタン星人は地球人に宣戦布告する！まずはパリも街を我々の植民地にする！」
そう叫ぶと円盤からバルタン星人が出現した。
俺が相手だ！お前の弱点のスペシウムを受けろ！スペシウム光線喰らえ！
しかしバルタン星人は胸の蓋を開けると鏡のような物でスペシウム光線を跳ね返した。
ならばエメリウム光線だ！が、跳ね返される。
そこへバルタン星人が続々円盤から出現した。
俺の戦っていた初代バルタン星人に加え２代目、３代目、Ｊｒ．、５代目、６代目、・・・。
いやそれだけじゃない！！ジョーニアスと戦った４代目、パワードバルタン、サイコバルタン、コスモスと戦ったネオバルタン、メカバルタン・・・。
１０対１のバルタンとの決戦だ。
４代目が巨大化して踏み潰そうとしてきた。
俺は回避したが、左方から初代バルタン星人と３代目の光線が飛んできて直撃した。
そのまま１１体のバルタンにボコボコにされた。
ん？あれは？
お、お前は皇帝デスバルタン！？
「死ねぇウルトラセブン！！」
うぎゃぁああああああああああああああああ！！
はぁはぁ、バルタンは俺が死んだと思って引き上げていった。
「今度こそウルトラ戦士を皆殺しにして地球をいただく！！」と捨て台詞を残して。
まずい・・・。もう動けない！！このままでは死んでしまう・・・。
その時何者かが俺の耳元でささやいた。
「僕はタイニーバルタン。こっちはチャイルドバルタンとダークバルタン。」
見ると小さなバルタン星人が３体立っていた。
「僕達が君を氷の神殿まで君を運んであげるよ。その代わりバルタン星人の地球支配を止めるのに協力してくれないかな？」
普通のバルタンと違い悪い奴には見えないし、どのみちこのままここに倒れていても死を待つだけだ。
彼らに賭けよう。俺は彼らに協力することを約束した。
「ありがとうウルトラセブン。じゃあ行くよ。ばるる〜。」

「おめえら、ここから先は通行止めだ」
糞セブンをぶっ殺し地球防衛軍どもを蹴散らしていると、そんな声が聞こえた
そこにはレオとエースに似たウルトラ戦士と、大柄のウルトラ戦士が立っていた
「よくも光点観測員３４０号をやってくれたな、仇はうたせてもらうぜ」
ははははははは、３対１１だ、そんなはったりに
４代目「うぎゃああああああああ」
３代目「う、うあああああああ」
６代目「何、ひ、ぐああああああああああああああ」
へ？なに、素手でバルタン星人倒したぞ……
スペシウム光線とか光線技は使わないのかよ
「セミ野朗、一匹残らずぶち殺してやるから覚悟しろや！！」
「ああーーーーーお前はドリュー」
！知っているのか、サイコ
「あのレオみたいな奴はドリュー、た、たった一人で数百の怪獣を、い…一撃で殺した奴だ」
「フ、フレアだ、ウルトラマンフレアがいるぞ！！」
今度は５代目
「あいつはウルトラマンフレア、エースみたいな奴、アレだ、あいつは、あいつは核弾頭を受けても無傷で現れたって話だ」
なに、じゃああの大柄な奴は…
「ゴ……ゴゴゴゴゴゴ」
！どうしたネオバルタン
「ゴライアンだ、逃げろ、殺されるぞ！！」
お前らしくないぞ、いったいどうした
「ウルトラマンオーガだ、奴は、奴はゼットン数匹を赤子の手をひねるように全滅させたんだ、しかも、す、素手で」
……こ、皇帝
「逃げるぞ」
退避、退避だ〜〜〜〜
光弾を撃ちながら撤退するもやつら何でできてるのかビクともしやがらねえ
「まちやがれええええええええ」
こ、殺される〜〜〜たすけてぐれえええええええええ

樹海の中、本能の赴くままに進撃していると、洞穴を発見した。風が・・吸い寄せられている・・。
中は・・うっすらと緑色の光が・・。何かある！と感じ、洞穴内部に進入した。
そのまま奥深くまで進むと、内部はやがて人工的な様相を現した。　気配は感じない。
しかし、その大空洞中心部に、巨大な偶像が！！むっ！！　人影が！？
「あとはこの核を捧げるのみ・・ドグーフ様！　この星の脅威となる力全てを抹消する大神よ！！」
黒尽くめの男が持っているものは・・例の漬物石ではないか！！何てことだ！ドグーフ？全てを抹消する？
絶対阻止しなければやばいだろ！！　　　うおおおおおおォォォ！！ツルクＸ斬り、喰らえぃ〜！！
斬！！・・・手応えがない！！　男は幻影の如く消え、石は宙に浮かび、土偶像の胸に吸い込まれようとしている！！

ふあ〜〜〜〜あ
氷の神殿でやる事無いので寝ていると５５１の様な夢を見た
バルタンを皆殺しにしようとしたところで、フロル嬢に起こされた
しかし世界中に散らばった連中はでえじょぶかな
ドリューにフレア、退屈しのぎに特訓しようぜ
「おう、んじゃいっちょやるか」
「やりましょやりましょ」
それを聞いた弧門の兄ちゃんが
「やめた方がいいですよ、死にますよ、下手すると」
とドリューとフレアに言った
ドリューとフレアは
「え？崖から飛び降りてニトロふっ飛ばすんだろ？俺もやってるよ」
「最低でも３往復はするんだ」
と日ごろの訓練の内容を話したら、弧門の兄ちゃんは声を失って呆然としてた
兄ちゃんもやるかい？
「殺す気ですか……」
冗談だよ
自分の見解だけで物を見ない、だろ
がははははははははははは

クソが！我々バルタン星人が数に物を言わせてリンチ・・・もとい集団作戦で１人ずつ倒していく作戦は失敗か。
セブンは倒せたが、ウルトラ戦士の中でもぶっちぎりで力は強い（その代わりセブンのような頭はない）ゴライアンが出てくるとは。
おまけにゴライアンがよくつるんでいたフレアやドギューまで・・・。
「陛下！ドギューじゃなくてドリューです。ドギューはいじめっ子怪獣です。」
うるさい２代目バルタン！！特にゴライアンは寝ぼけて暴れていたようだったから始末に終えない。
おまけに餓鬼が３匹裏切ってまだ息のあったセブンを氷の神殿に運んだらしいし・・・。
２代目！生き残っている戦士は？
「はっ！私、初代、ジュニア、５代目、サイコ、パワードバルタンの６名です。」
私を含めても７人・・・。３代目、４代目、６代目、ネオ、メカバルタンの５人は死んだということか。
やむをえない！最後の手段だ！Ｖ２プロジェクトで誕生させたあいつを起動しろ！
「しかし！あれはたしかに強力ですが、まだ未完成の・・・！」
黙れ２代目！ジュニア！もはややつしかこの事態を打開できるものはいない。
ザギやグアなどと対抗するための最終手段だったがやむをえない！
奴を解放しろ！！

タイニーバルタン、チャイルドバルタン、ダークバルタンの３人に助けられて氷の神殿で治療を受けている。
それにしてもこの小さな体で４０ｍサイズの俺を何千ｋｍも離れた南極大陸まで運ぶとすごいな。
「サイズはあまり関係ないよ。このくらいはバルタンの科学なら朝飯前さ。」
やはりバルタン星人の科学力はすばらしいな。もっともそれが原因で星を破壊してしまったのだが。
それで？君達がバルタン星人を裏切って俺達に強力を求めるのは何故だ？
「僕達は元々バルタン星人の地球侵略には反対だったんだ。元々の因縁の原因である初代バルタンと
ウルトラマンの２０億事件は軽率な行動を取った初代バルタンに非があると僕は考えているしね。
ただ大人たちはそう考えていない。実際ダークバルタンも元はあっち派の人間だったし。」
大丈夫だ。さっきゴライアンたちウルトラの豪傑３名がバルタン軍団を退けたと報告が入った。
「ま・・・まずいよそれ。」「タイニー・・・こうなったら多分皇帝は最終手段に・・・」
タイニーバルタン、チャイルドバルタン。いったいなんだというんだ？
「皇帝デスバルタンは最終兵器を開発していた。ウルトラ戦士、ダークザギ、グアなどの列強を滅ぼすには従来の戦力では話にならないからね。
プロジェクト名称はＶ２。バージョン２って意味で最強のメカバルタンを開発する計画なんだ。」
最強のメカバルタン・・・。そんなにヤバイのか？
その時メロスがものすごい勢いで病室に駆け込んできた。
「セブン！大変だ！メカバルタンが香港に攻撃をしている。しかも従来のメカバルタンの非じゃない！」
メロスが起動したモニターにメカバルタンが香港を火の海にしている映像が映し出された。
「Ｖ２メカバルタンだ・・・。最悪だよ。」とタイニーバルタンがつぶやいた。

タイニーに聞くとＶ２メカバルタンは外観上は通常のメカバルタンと同じだが、内臓のコンピューターには膨大な戦闘データが入っているらしい。
俺達ウルトラ戦士やアンドロ戦士、あらゆる星人や怪獣、超獣の戦闘データから導き出した最適な戦略で確実に敵を抹殺すると言う。
さらに肉体を形成するメカは液体金属で、体をあらゆる武器や物に変形させることができる。（ター○ネーター２のパクリかよ・・・。）
実際モニターに移ったＶ２メカバルタンは左腕をナイフに変形させてビルを切り落としている。
さらにパワーやスピード、光線の威力はザギやグアなどとも互角以上に戦えるほどにパワーアップされているらしい。
もちろんスペシウムなど効きはしないはずだ。
しかも未完成で理性などと言った類の物は完全に崩壊しているらしいからたちが悪い。
ジャックが駆けつけたようでモニターにジャックとＶ２メカバルタンが映し出された。
ブレスレットを使おうとジャックが左手に手を当てた。
しかし次の瞬間に右腕をムチに変形させてジャックの右腕を突き刺し、次の瞬間ブレスレットを奪い去った。
スペシウム光線を放つがあっさり避けられ、キックを入れるが残像で本体には当たらない。
Ｖ２メカバルタンはジャックの背後に回って羽交い絞めにして両腕の骨を叩き折った。
倒れこんだジャックの両足の骨を砕き、ハサミから強力光線を浴びせる。
「危ない！このままじゃ殺されちゃう。ジャックをここに転送させるよ。ばるる〜。」
次の瞬間俺の隣に瀕死で倒れているジャックが現れた。
Ｖ２メカバルタンはジャックから奪ったブレスレットで楽しそうに町を破壊している。
いったい地球はどうなってしまうのだ・・・。