細川の脚本修正の件。
脚本ではこのスレでも度々書かれてた通り桐谷が正式な弟子になり
明日夢は猛士とは無関係に普通に生きていくことになっていたが
細川が途中から足された桐谷の扱いが明日夢より上に見えることに
難色を示し変更を要求。
東映としては色んな生きる道があるという終わり方にしたかった
ようだが白倉が足した桐谷の存在が細川的に気に入らなかったみたい。
細川としても1年間信頼を深めてきた明日夢に思い入れがあるらしく
ホンの内容よりも桐谷>明日夢に見える扱いだけは認められないと。
本来のストーリーが明日夢という少年がヒビキの背中を見て成長する
というものだったので桐谷が目立ちすぎると明日夢のキャラが死んでしまう。
細川自身明日夢が鬼や弟子になるエンディングを望んでいるわけではないが、
桐谷が出てきてしまったせいでそうせざるを得なくなった。
細川も高寺が変更した弟子にならない路線を支持していて
本当は明日夢が猛士と無関係に生きていくラストが自然だと考えていたらしい。
これが細川の言ってる最初の話(東映が出したラスト3話脚本)なら
受けてない、プチ○欺だよ、の意味。