朱鬼のモデルは高寺

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67名無しより愛をこめて
31話の明日夢は井上で
明日夢パパは伊上。
家を空けることが多く、井上と顔をあわせることが少なかった伊上。
井上は実の父の人格を伝聞やその作品でしか知ることが出来なかった。
だがそれはまだいい。間接的にとは言え、井上は父の人となりを知ることが出来たのだから。
明日夢が父のやり残した犬小屋を作ったように、
井上は脚本という仕事に心血を注ぐことで父に自分の存在をアピールすることしかできないのだ。

また井上脚本=食事シーンなどと揶揄されるが
井上にとって食事時は唯一父と顔を合わせることが出来る時間だったのだ。
家族のように心的な繋がりを持つ関係を描くとき、
そこに食事という要素を持ち込まなければそれを描けない、というのは幼少期のこういった体験に起因するのかもしれない。