1 :
名無しより愛をこめて:
古今東西のミニチュア特撮名シーンを振り返りませう
初の2ゲット
妖星ゴラスの南極基地は何度見てもわくわくするよ
4 :
名無しより愛をこめて:2005/06/01(水) 20:51:49 ID:ZU4z8Umc
『妖星ゴラス』南極基地建設シーンでハァハァしない香具師は特オタにあらず。
「地球防衛軍」のクライマックス、超兵器ミニチュアバトルも良いぞ。
ん〜と、じゃあね〜、
「世界大戦争」
ウルトラセブンで美味しいトコだけ気軽に見る事が出来るけど
映画で通して見ると圧巻だね。
7 :
名無しより愛をこめて:2005/06/02(木) 12:44:00 ID:K3MJB79G
やっぱ空の大怪獣ラドンじゃない?
東映の怪竜大決戦のお城のセットも豪快で好きだな。
ゴラスは水野久美のアパートから見える風景も(・∀・)イイ!!
マタンゴのネオン街も素晴らしい!
じゃあ「天国と地獄」の横浜の夜景もアリだな
11 :
名無しより愛をこめて:2005/06/03(金) 12:03:41 ID:CkLl+k4q
黒澤監督が横浜のミニチュアセットの中に立ってるスチールを見て、ニンマリ
できるのは特撮オタの特権かね。
川島雄三の「洲崎パラダイス・赤信号」で、轟夕起子の店から見える町並みも
ミニチュアセット。このセットに警官を合成した場面を撮る予定だったらしいが
技術的にうまくいかず、川島は警官の格好をさせた子供にミニチュアセットを
歩かせたらしいw。もちろん完成画面ではカットされているが。
「世界大戦争」ラストの焼け焦げたビルは一部タドン製。
「大魔神」崩壊する大魔神は鋳物の材料に使われる砂で成型。
「海底軍艦」轟天号のドリルに突き破られる、ムウ帝国の壁はシッカロールを
固めて作ったもの。素材選択の妙というか、先人の卓越したアイデアには本当に
感心させられます。
ムー帝国の銀座襲撃で、蒸気で吹っ飛ぶマンホールの蓋が炭酸せんべい、ってのは有名だね。
昔、クイズダービーでも出題されてたっけ。
13 :
名無しより愛をこめて:2005/06/03(金) 22:37:27 ID:TmD6Pt0E
「異人たちとの夏」の風間杜夫のマンションと手前を走るタクシーもなかなかだぞ。
キルビルの東京の夜景もありかしら?
15 :
名無しより愛をこめて:2005/06/04(土) 20:14:07 ID:M9PNNAdY
ハワイマレー沖海戦のPOWは仕方ない
太平洋の嵐の水柱も許せる
でも、連合艦隊の大和大爆発は許せない
そんな人は多いだろう。
連合艦隊の大和大爆発は許せない > そうか? でかい火球ってだけであれは偉いよ。 しかも80年代の砧での撮影だからね。
キルビルは最初あの特撮セットで女同士のバトルを撮る気だったのを回りの
スタッフに止められたらしーからなw
さすがタラちちゃんはヲタの鏡だw
「零戦燃ゆ」 、52型とB29の一騎打ちなどという信じられないクライマックス。
昼間だから相当高高度のはずだがじつにヒラヒラ飛び回る。
気温は? 酸素は? エンジン出力は? 速力いくらだ?
これだから日本の特撮はダメなんだよ。
>>16 >でかい火玉ってだけであれは偉いよ。
大金注ぎ込んであんなデタラメな画をみせられて本気喜んでるの?
わるいけどあんたのセンスは中野超センセエと変わんないよ。
うん、デタラメ・ハッタリ大好きだもんね。
糞リアリティ重視のショボイ画なら 金払ってもイランよ。
>>19 モノには限度があるものの、俺もそう思う。大体、自分が本で読んだ知識と違うからって、
ダメ出しする人って自分が知らないことの映画はどう見てるんだろうね。
アクション映画なんて、嘘だらけだから観てられないんだろうなあ。
映画は金払って大嘘観るもんと違うんかいな
エキストラを一般から募集するみたいにミニチュア製作もモデラー募集して
タダ働きさせるというのは駄目なのか?報酬は製作のノウハウとエンドロールにクレジット。
モデラーのノウハウと 映画に使えるミニチュアのノウハウは違うからね。
個人差の激しいブツを揃えても かえって使い勝手が悪い。
>糞リアリティ重視のショボイ画なら 金払ってもイランよ。
リアリティもセンスもないショボい画を目にして視神経がいかれたか。かわいそうに。
>モノには限度があるものの、俺もそう思う。
許容範囲を通り越したデタラメと映画的な嘘を同一視するなよ。
技術的限界を悟った円谷は晩年演出力で欠点をカバーしたさ、ところが映像におけるリアリティ表現のなんたるかをまったく理解していないしょーちゃんは
画作りを疎んじ勢いに任せた派手さに走り、結果隠せる範囲の限界まで露呈させて師匠の築いた東宝特撮ブランドに泥を塗ったんだな。
つうか贔屓の引き倒しはやめれ。ダメなものをダメと言わない連中が日本特撮をいっそうダメにしたんだって気付けよ。
なんだ ただのアンチ中野か。
映画産業自体がほぼ終わっちゃってる状況を無視して、すべて一特技監督に
責を負わせるってのも・・・ 中野監督が才気溢れた人だったとは思わんけどね。
B29と零戦の一騎打のシーンを登場させたのは脚本家ですよ。
博識な>25に「映像におけるリアリティ表現のなんたるか」をぜひ披露してほしいね。
「許容範囲を通り越したデタラメと映画的な嘘」の具体的な違いもよろしく。
俺が許せないから許容範囲を超えてるんだ、なんてことは無いよね。
>>28 には 「俺が許せないから許容範囲を超えてるんだ」しかないじゃん。
ところで、「零戦燃ゆ」の特撮監督は川北さんだな
31 :
名無しより愛をこめて:2005/06/07(火) 11:53:28 ID:lf6MDrHr
でもさ、邦画SFXのミニチュアは欧米のそれと違って
チャチさがぬぐえないのは紛れもない事実だし。
ハリウッドのが先入観なしで本物っぽく見えるのは なぜかな。
>>31 日本にはない、湿度の低い環境で1/12とか1/3とかの
アホみたいなサイズのオープンが組めるせい。
室内撮影でも、日本と比べて湿度の低い地域に撮影所がある
つーのは、ミニチュアとる上ででかい。
やたら大きいガソリン爆発は、縮小化されてない印象で
いやだな。
1カット撮るための特撮用のミニチュアセットが実は小さいってこともあるよ。
日本の場合はどうしても 着ぐるみの大きさから逆算したセットの組み方になってしまうのと
円谷英二なんかは特に「映画なんだからなるだけ広いセットを見せよう」としたんだよ。
セット撮影でも 太陽光線に近い状態の照明を確保できればベストなんだけど(ラドンなんかは
セットとは思えないぐらい照明を使っているからそれ以降の作品と比べてぜんぜん違うよね)
照明の量を減らされているところに広いセットだから、「映り」という意味でのクオリティーは
下がってしまうよね。
狭いセットだったら 広いセットと同量の照明を使ったら光量は太陽光線に近くなるよね。
できれば狭いセットで 光量を多く確保する照明って方向で 撮影していれば全く変わって
いたと思うよ。
アメリカ映画のミニチュアの現物をご覧になると分かっていただけると思いますが、
向こうのミニチュアも結構いい加減な作りです。
日本の方がミニチュアの出来具合は優れていると思います。それが何でチャチに見えるのか?
まず、照明。くっきりと細部まで見せてしまうライティング。これがいけないです。
アメリカ映画のミニチュアに当てられてる照明はボロを隠すように当てられてます。
次がカメラ。これはアングルとか色々あるんですが、とかく日本の特撮はカメラアングルが悪いものが多いです。撮影も照明も何で日本のスタッフはミニチュアをミニチュアらしく撮ってしまうのか、疑問です。
アメリカみたいに、ミニチュアのボロを隠す撮影テクニックを日本も見習うべきでしょう。
ハリソン・フォードだっけ? のリメイク版の「逃亡者」の特撮紹介を昔TVでやってたけど、
列車の脱線シーンは机上サイズのミニチュアセットだったな。 うまいこと撮ってたよ・・・
ミニチュア撮影がどうみても本物にしか見えなければ
逆に興味がなくなるかもしれん、ボクちゃんは。
交渉人真下のミニチュアは良かったよ。
出来の良いミニチュアを「どうだ!」と言わんばかりに見せ付けるような
本末転倒気味の撮影の仕方が好きなんだが。自分がモデラーだからか?
逆のいいかたをすれば
ミニチュアにみえる実景が好きだ。
>>39 あー、分かるなぁ。
世界大戦争なんかで、実写がミニチュアに切り替わって爆発…のシーンとかは
ミニチュアは一瞬しか映らないので、もっと見せろ!って思っちゃうからなぁ。
ミニチュアを生かすも殺すも、撮り方と編集次第
ミニチュアと実写をすり合わせて交互に挟むことで、
特撮そのものはちゃちくとも、誰にも特撮だって気づ
かれないシーンを創造した例は山ほどある
東宝は意図的にミニチュアショーをやってたふしがあるけど
地味〜にリアルで素晴らしいミニチュアショット。
「蜘蛛巣城」・・・森の動く俯瞰シーン
「日本海大海戦」・・・広瀬中佐のボート
「怪獣大戦争」・・・久保明が島から脱出する時のボート爆発
「キスカ」・・・B-24の爆撃、沈没した伊7潜水艦へ中丸忠雄を救出に向かうボート
「戦争と人間第一部」・・・張作霖爆殺事件
「泥棒番付」・・・水車小屋爆破
「ガス人間第1号」・・・炎上するホールの消火活動
「大龍巻」・・・冒頭の大坂夏の陣(大坂城物語の未使用カット)
「赤い殺意」・・・汽車
「野獣の青春」・・・宍戸錠の自動車が突撃し、爆発する小林昭二のアジト
「拳銃は俺のパスポート」・・・衝突して水没するトラック
「サラリーマン一心太助」・・・ダンボール箱をはねる列車
12時間時代劇「五稜郭」・・・砲撃で吹き飛ぶやぐら
123 :この子の名無しのお祝いに :04/09/15 21:57:53 ID:93rQMUs1
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6490/cinema/cimema_ra/r_yamato.html 【 Bo-の評価 ★★★★☆ 】
東宝特撮の最後のあだ花「0戦燃ゆ」と共にCG多用の最近の映画には無い芸術的特撮テクニックが冴えわたる本当の戦争映画!!
ラストで大爆発する大和は、大日本帝国の終焉をかざる大輪の花のように美しい、美しすぎる!!
【 Be-の評価 ★★★★☆ 】
物語は日本映画お得意の「第二次大戦総ざらい」「戦艦大和(連合艦隊)総ざらい」と
いう感じ。とりあえず、真珠湾から大和撃沈まで、全部やらないと気が済まないらしい
。よく「大和生誕」と「大和その後」をつくんなかったもんで・・。この際だから「大
和その後」もつくって「宇宙戦艦ヤマト」まで話を続けちゃえばいいのに。
見所は丁寧な特撮。「波」の大きさに不自然さを感じない大型模型(戦艦大和)は一見
の価値あり。
46 :
名無しより愛をこめて:2005/06/09(木) 21:50:24 ID:9lFuNsv1
124 :この子の名無しのお祝いに :04/09/15 22:09:28 ID:QPhA4TsF
とりあえずそのサイトの香具師は映画を見る目が無きが如しというのが分かった。
ボとベとなんで分けてかいてんにゃ路。
49 :
名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 00:29:21 ID:jU0FjgxT
どんなに目が悪い奴が見ても連合艦隊の特撮の方が日本海大海戦より百倍以上ショボイと思うが......?
何の話してるんだ?
ミニチュアの話じゃないのココ
向こうのミニチュアワークの現場で
ツールとして割り箸が重用されているという話が好きだ。
持ち帰り中華弁当なんかもあるから、
それなりにチャップスティックを使える人も多いらしいし。
52 :
名無しより愛をこめて:2005/06/10(金) 22:35:22 ID:AanQ/dzV
木造建築物のミニチュアに使われるバルサ材って、ベトナム戦争の時に、
米軍が物資をパラシュートで投下する際の緩衝材に選ばれて、軍に
買い占められて、一時的に入手不可能になったんだって。
そのとき、代替材料のひとつだったのが、割り箸らしい。
53 :
名無しより愛をこめて:2005/06/11(土) 01:30:58 ID:ELEeoXwG
54 :
名無しより愛をこめて:2005/06/11(土) 12:52:21 ID:DSLdSQ8g
>>35 確かに洋画の特撮ってフィルターかけたりスモークガンガンに焚いたりしてミニチュアの細部を写さない場合が多いね。
確かにボロは出ないんだけど見ていても面白くはないんだよなあ。
低予算の中、ネクサスはがんばってるよなあ。
ミニチュアとCG、実写合成のハイブリッドで、
空間の広さの表現に成功している。逆にジャスティは
最近ダメダメだな…
ミニチュアに限れば今回のネクサスはアウトだろ
前回の戦闘に比べて市街地スカスカしすぎ
まさか今になってウルトラ広場をまたやるとは思わなかった
57 :
名無しより愛をこめて:2005/06/11(土) 21:37:02 ID:QfaDFh+H
>>54 米特殊美術陣は、出口丈人言う所の「現実型特殊効果」を極める方向を
選んだってことでしょうな。
エゲレスは今でもミニチュアショー・スピリッツを持ち合わせていると思う
(例)機関車トーマス
サンダーバードなんかもエゲレスですな。
59 :
名無しより愛をこめて:2005/06/11(土) 21:52:56 ID:9AaEKmkV
サンダーバードといえば、劇場版で空港のミニチュアが出た時飛行機の車輪跡までつけられていたのには感心した
http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1118301865/36-37 36 どこの誰かは知らないけれど sage 2005/06/11(土) 21:54:19 ID:3/83tA3K
>>32 >ぼくは「本物」ではなく「本物らしさ」や「いかにも」という映像作家たちの表現力に魅力を感じるんです。
そうやって日本特撮を甘やかすヲタ連中がいけないんだ。海外の特撮は一般層にも受け入れられ大人の
鑑賞にも耐えられるに日本の特撮は昔からあいかわらず幼児向けのものばかりなんだよ。
37 どこの誰かは知らないけれど sage 2005/06/11(土) 22:55:09 ID:3VqtznXS
結論がでたな
38 どこの誰かは知らないけれど 2005/06/11(土) 23:08:19 ID:T6rQWEg8
>>37 そう釈迦も日本海大海戦も全て幼児番組。
61 :
名無しより愛をこめて:2005/06/12(日) 10:06:26 ID:o1W3R9Tn
>>57 さり気無く毎朝「機関車トーマス」を見ていたが、ミニチュアの精度が本当に
高くて平成ガメラが糞に見える。
好きなモノを称えるのにいちいち他作品を貶さないと表現できないの?
程度低すぎ・・・
平成ガメラ信者の逆鱗に触れたようです。
ネクサスの団地のセット、最後らしく気合い入ってるのは解るが
池や川がアクリル板ってのはちょっとなぁ…
爆発したビルの破片が水面で跳ね返ってるし
>>64 破片のスピンがきつくて水面を切ったんだよ。
そう思おう。つか思え。
「山本五十六」ラスト、山本長官の一式陸攻が墜落した付近を流れる
の川は、せせらぎの音が聞こえてきそうなほどだと言っては誉めすぎかな。
無機物に生命を宿す、それが円谷マジック。
>>61 平成ガメラは一作目しか見てないが、あれだけ見事なセットは
井上泰幸の「ゴジラ’84」以来では?糞じゃないだろう。
大沢○三氏がTVの苦しい条件の中であみだした手法を、悪く言いたくは
無いんだが、「ミニチュアは怪獣の引きたて役」と公言して憚らない
川○監督の指揮する、平成ゴジラの現場では、マイナスに作用して
しまったようだね。
作品的に反論も多そうだけど
ウルトラマンタロウのミニチュアも凄いよね。
洗濯物とか建物内から見たカットとか。
TVシリーズであのクオリティは賞賛に値するよ。
>67
何の本だか忘れたけど、
「Aやタロウとかのセットは、真ん中に大きな空間があって、セブンとかのセットと違いスカスカ」
てなこと書いてるのがあったような気ガス。 確かに写真で見ると空き地は大きいのだが、
実際の画面を見ると、セットの密度や作りこみの精巧さではダンチ…
昔見たスチール写真って分かりやすくちょっと上の方から撮ってるためセットの
真ん中がスカスカなのがモロバレになってしまい、どうも子供心に番組そのもの
がチャチだったかのように刷り込まれてしまいがちなんだよね。昔からタロウとか
はアンチ意見が多かったし。
で大人になって実際の映像を改めて観てみるとローアングルでしっかり撮って
いてあまりの臨場感にびっくりした事がある。
しかし真ん中に空き地があるのは格闘するためだと思うのだがセブンは格闘
しなかったのかな?
セブンは空き地の周囲にすらミニチュアを並べてないのよ。
つまり、空き地のまわりも空き地。
ダンカンの時は広い道路で戦ってたな。
>>69 その写真の撮り方は今も変わってない。
平成ウルトラの写真も怪獣の周りはやはり広場w
まぁ、怪獣の全身像を入れるためには、こーいう撮り方をするしかないわな。
セット上でなく屋外で撮影された特写もあるが、あんまり好きじゃなかったりする。
だってミニチュアが見られないじゃん。
実際問題、予算云々以前に、安全面から考えても建て込んだミニチュア
の中で格闘ができるわけもないし。
空き地があるのはセットの立て込み上当然なんだけど、それをローアングルざ
撮影しないのが悪いんだよ。
特撮監督とカメラマンの問題だね。
>>56 広場があるようで、何となく自然でもあるようで…
俺としては上手い事ごまかされた気分だったw
スカスカしている感じを受けたのは、ネクサス対ビースト2匹という
構図もその理由の一つではないだろうか。
みんなで並ぶ分だけスペースも要りそうだし。
平成ウルトラに限って言えば、キリエロイド2のエピソードかなぁ。
巨大ヒーローは『ビル街』で戦ってナンボだ、というのは言いすぎかな?
言いすぎ
目まぐるしいほどにカット割りすれば広場もさほど気にならないよ。
ずっと同じ場所、同じアングルで戦ってたりすると物凄く気になるが。
77 :
名無しより愛をこめて:2005/06/16(木) 13:05:06 ID:/h6qjOj9
>>73 佐川和夫は最近のウルトラマンティガだっけ?あれでも豪快に広場を写してましたね(w
高野宏一は徹底して足元を隠す。上手い。
78 :
名無しより愛をこめて:2005/06/16(木) 17:47:22 ID:vD7G+yDf
平成ガメラはミニチュア以外見るところがない。
マジの冥府門がまさかミニチュアで来るとは思ってなかった
出来云々ではなく驚いた
まあマジレンジャーは戦隊では頑張ってるほうだよねミニチュア
80 :
名無しより愛をこめて:2005/06/16(木) 19:25:03 ID:vLyHuyE3
>>79 今年は一年間使うために特撮用のステージをキープしたそうだよ。
だからなのか、やたらと特撮班撮りが多くてとても良い感じだね。
日笠の時は、戦闘員のでなさも含めて全体的にショボかったけど、
塚田になってからよくなったよな
>>77 佐川はティガは2回撮ってるけど、広場は映してなかったと思うが。
別の作品じゃないかい?
>>80 ファイヤーカイザー初登場の回のミニチュアの作りこみは戦隊一ではないか。
まぁ、広場はあったが東映だとさほど気にならんw
佐川さん、センスないからね。
そぉーねー…平成ウルトラの監督では「一番見れる」絵を撮っていた印象あるけどな。
一番ジジイなのに。
>82 みたいな人はセンス無いんでしょ。
凄い自信だこと
ガイアはミニチュアの大盤振る舞いが嬉しかったよ。
1話だけな。
966 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 07:24:46 ID:yXepd2c1
なんだかんだ言いながら もう4スレ目に突入か・・・
盛況だね。
9 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 07:25:46 ID:yXepd2c1
バラージのシーンなんて無くても話ぐらい作れるじゃん。
971 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 12:13:56 ID:yXepd2c1
どっちにしろ話題になっているってことだよ。
円谷さんよ。 いい加減 目を覚ましてもらわないとね。
973 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 12:44:18 ID:yXepd2c1
またか・・・
ウルトラマンやっている時点で後ろ向きじゃないんだね?
東映は戦隊やライダーを続けている時点で後ろ向きじゃないんだね?
いい歳こいてウルトラマンに期待しているのは後ろ向きじゃないんだね?
期待を裏切られそうなのを危惧してアンチに走るのは後ろ向きじゃないんだね?
36 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 21:03:44 ID:yXepd2c1
なんの話をえんえんしているんだ?
42 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 21:32:21 ID:yXepd2c1
>>38 自分のキモさを棚に上げてるのもどうかと思うぞ
46 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 22:25:52 ID:yXepd2c1
死ぬまで言ってろ
50 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 23:20:42 ID:yXepd2c1
> 昭和二期のまんま模倣な企画
昭和一期のまんま模倣な企画ならいいのか?
55 :名無しより愛をこめて :2005/06/17(金) 23:35:22 ID:yXepd2c1
>>51 所詮 お前の価値観 節穴でもお前の見た目 だということをいい加減に知れ。 愚か者。
なんだ よほどくやしかったのか?
『伊賀忍法帳』の大仏殿炎上シーンは良かったよ。
首もげるし
松永弾正のアレだから、大仏の首もげはマストだろうと。
>>92 大仏の首がもげて、渡辺典子の首とすげかわるんだっけ?
95 :
名無しより愛をこめて:2005/06/22(水) 10:55:03 ID:LKvLIHK9
>伊賀忍法帖の特撮
本編特撮一斑体制で、演出はテレビ時代劇の助監督、
撮影は京撮の森田カメラマンだったね。
96 :
名無しより愛をこめて:2005/06/26(日) 00:15:01 ID:VCynj53I
はっきりいおう。
おれの脳はCGを実体と認識しないのだ。
CGと判った瞬間、白けるんだよな・・・
時にCGって単に手抜きにしか見えない使われ方しているんだよな。
CGを使うよう指示してるのが旧態依然な頭を持った特撮屋だからです
予算軽減・手抜きのための魔法の箱だとしか思っていない
予算軽減のために使われるのは洋画でも同じだけどな。
ただし、何に対する予算軽減かというのが違っているわけで、それがすべてといえる。
10万人のエキストラを用意するより群集アニメーションを使うとかさ。
ミニチュアと判った瞬間、白けるんだよな・・・
102 :
名無しより愛をこめて:2005/06/27(月) 18:46:02 ID:pqr9dpTb
CGって中途半端な動くマットアートみたいですね。
こうして煽りあいを続けた結果日本の特撮界は衰退していくのでした。
ざまーみろ。
>103
>さまーみろ。
いや困るだろ、マジで
CGでも、スカイキャプテンみたいに特撮魂があるのは好きだ。
>>105 ねえだろあんなクソ映画
むしろAardmanのWallece&Gromitのほうが現役で通用するミニチュア映画だ
107 :
102:2005/06/27(月) 22:40:39 ID:pqr9dpTb
宇宙船レッドドワーフ号みたいに面白い使いかたをするなら良いと思う>CG
ネクサス最終回の東京のミニチュアはなかなか良かったよ。
もちろん、「低予算のテレビ番組では」とのくくりはつくけど。
ビルをはさんで対峙するウルトラマンと敵って、実は今まであんまり
映像化されていなかった気がする。
ビルに囲まれたウルトラ広場で、ってのはよく出てきたけどさ。
ミニチュアだとバレないように
撮影する方法って何?
撮影用機材をミニチュアサイズにする。
111 :
名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 11:31:22 ID:UguW6KDd
撮影者もミニチュアにする。
1/8計画
>>108 たしかに気合いの入ったミニチュア戦だったけど、ザギによる破壊の跡が
全く無かったのは演出のセンスの無さを感じたよ。
どうせセットに入れられないんだから最初にデジタル合成で都庁ぶっ壊せばよかったのにね。
いやもうちょっとマジメに知りたいんだけど
バレる要因って
カメラ位置
劇中の人間から見た視点じゃない 現場スタッフの視点
ハイスピード撮影
落下速度とガラのスケール等の不釣り合い
被写界深度
基本パンフォーカスだけどカメラ性能で無理
この変でしょ?
CCDの性能が急激に上がれば解決しないかな?
シコルスキーみたいなカメラやたまに見かける虫の視点カメラとか開発して
解決しないかな
もの凄く金かけた作品ならともかく、
普通、建物パッと見てミニチュアとわかっちゃうだろ。
あとはライティング
ライティングが糞だとCGでもミニチュアでも空気感台無しだな
>>108 その後のジャステライザーの方がもっと良かった罠
太陽光線と同量の光量と平行光線をスタジオで作るのは大変なのだ。
「ラドン」のスチールが妙にリアルに見えるのは字は照明の量だと思うよ。
東宝じゃかなり早い時期から電気代を節減する方向に動いていたらしいからね。
テーブル特撮がメインの海外はセット自体が狭くてもいいから少々照明を使っても
絶対量からすれば日本ほどコストがかからないんだよ。
122 :
名無しより愛をこめて:2005/06/28(火) 23:39:19 ID:1tZRMN7g
ウルトラQ、カネゴンの回でブルドーザーが
崖から落ちるシーンは本物?ミニチュア?
どっちだかさっぱりわからん
>115
そうでもないよ。壊したりしなければ案外本物とは見分けがつきにくい。
というか、本物がミニチュアっぽく見える場合も結構ある。>122
>122
ミニチュアでしょう。本物のブルをあんな風にひっくり返すなんてなかなかできません。
失敗したら、また元に戻すのに一苦労だし。
124 :
名無しより愛をこめて:2005/06/29(水) 11:14:11 ID:7pUUsfGK
そういや照明の熱でセットが焦げた話があったにゃ。
125 :
名無しより愛をこめて:2005/06/29(水) 14:14:57 ID:SFEEaFj7
ゴレンジャーがバーディーで空を飛ぶシーンのミニチュアは体型も不自然でバレバレだな。
今更んな事を自慢げに言われてもナー
127 :
名無しより愛をこめて:2005/07/02(土) 20:54:46 ID:v68ERpZw
>>120 当時のイーストマンカラーは感度が低く、大量の照明を必要とした。
そこが幸いしたわけですな。
>>123 >本物がミニチュアっぽく見える場合も結構ある。
「七人の侍」の、村の俯瞰場面とか・・・
>>124 あれはU3、U7の飛行人形を改造したんじゃないの?
CCDやフィルムの感度は爆発的に向上してるんだから
大量の照明が〜なんてのは昔の言い訳で、今では通用しないよな。
CCDの感度はフィルムをとっくに超えていて、35ミリからバリカムに変えると
照明代が浮くんだってさ。
即チェックできるしね
どんなに技術が発展しようが、太陽光線(平行光線と光線の成分とそれなりの光量)を再現できなきゃ
それなりの映像にはなんないよ。
感度が向上してるったって、それに反して画質は悪くなるんだよ。
ただ単に写ればいいのであれば感度を上げればいいのだが、弱い照明では実景のような影がつくれない。
カメラも絞れない。その結果、全体にぼやけた印象になり、大きさが表現できない。
実物大ではぼやけた影でもミニチュアサイズに縮小すると割とはっきりした影になる。そういう光を再現するには
強い光か、長時間露光が必要になる。
ミニチュアを大きく見せることの8割は照明と撮影の技術。味を出すのが作りこみの技とこだわりだと思う。
そうだね、影は強いライトじゃないと出ないね。なるほど。
太陽光を真似る為ドデカイ鏡を使うってのは今もやってるのかな?
それと長時間露光ってコマ取りっぽくなるけど
もう主流じゃないよね?
特撮って、主流とか非主流じゃなくて いかにその撮影手段が求めている映像に有効に
活かされるかどうかだけの話ですよ。
長時間露光を使うとなると、まず被写体が動かないことと基本的にカメラはフィックスって
ことになるから、おのずと限られたものの演出になっちゃいますよね。
モーションコントロールと連動させることで昔はストリークなんてのもあったけどね。
ミニチュアから脱線しちゃったね。 スマン
模型板見る度に模型人口の先細りが特撮美術界の人材不足に影響大なのかな〜と
不安になってしまう。
近作のガンプラをパチ組み、簡単フィニッシュで自称「モデラー」って人が幅利かせてるのを見ると
なんか切ない。
まあまあ
帰ってきたウルトラマンをCSでやってるけど、山間部をMAT機が飛ぶカット、
木々がぜんぜん揺れないんだよな。 円谷英二がやってたら、絶対木を揺らしてるだろうね。
円谷英二はテレビで週イチの特撮を撮影したことナシ。
単純な比較対象に値する話じゃないね。
神格化するとどんな妄想でも湧いてくるんだな
円谷英二がやったら採算が取れなくなるだろな。
アボラス戦は御大の演出だったらしい。
「太平洋の嵐」では、ゼロ戦が飛ぶと木がゆさゆさ揺れてたな。
> アボラス戦は御大の演出だったらしい。
そう来ると思った。
円谷英二がテレビシリーズの特撮監督やったら、間違いなくスケジュールオーバーして
干されるよ。
監修しているだけでもリテークの嵐だったらしいからね。
アボラスの回の進行状況はどんなもんだったのかな? だいぶ制作に無理があったらしいのに、
そこで御大が出てくるというのは、「ワシにやらせろ」って円谷英二から言ってきた感じだったんですかね。
撮影現場に居合わせて、特技監督の演出に不満を感じて自ら
演出した、こんなのじゃない?
143 :
名無しより愛をこめて:2005/07/07(木) 20:57:00 ID:kp/qNkJM
円谷英二の誕生日age