1 :
名無しより愛をこめて:
具体的には、どうすればなれますか?
持ち込もうにも、どこに行けばいいのか…
それとも、コネがないと不可能な世界なのでしょうか?
うるせーぞはげ
いいものを書け。話はそれからだ。
コテハンになってここでプロットを200本位さらしてみるとか。
そうして2ちゃんの間で是非、この人の脚本を番組で見たいと思われて・・・とはならないか。
言われてみればどうなんだろう、小説や漫画なら出版社なのに全然ワカランな。
5 :
名無しより愛をこめて:05/02/05 20:02:43 ID:bLaeKjrf
活躍してる人々はどういう経緯でなったの?
6 :
名無しより愛をこめて:05/02/05 20:04:41 ID:t3ws0qKI
シナリオの専門学校に通うなりきちんとした脚本家に弟子入りするなり地道な努力をしましょう。
特撮以外の物にも広く視野を広げ勉強しましょう。
間違っても有名ヲタ等のコネを作ってそれでプロデビューという安易な道を取るのは
やめましょう。実際それで失敗した人は大勢います。
>特撮以外の物にも広く視野を広げ勉強しましょう。
あぁ、これは最近のアニメとかでもそう思う。
オタがオタのために書いたぺらぺらの展開しか書けてねぇーやと思う。
あとは人生勉強だな。
>>1が学生なら、ひとまず就職して
社会に揉まれてからでも遅くはあるまい。
9 :
名無しより愛をこめて:05/02/05 20:16:01 ID:5E4vD+AX
プロデュウサーにプロット何本かを送る。
小林靖子はこれでライターへの道を切り開いた。
兎に角君のセンスを見たい
プロット程度ど良いのでなんか書き込め
まずはそこからだな
11 :
名無しより愛をこめて:05/02/05 20:18:42 ID:caZvD+pI
きだつよしは高寺が彼の舞台を見たキッカケで知り合い
ギンガマンに誘った縁があったから後のクウガ、響鬼も
書くようになったな。
2ちゃんの横に文章を表示するだけの
機能では脚本を書くと読みにくいから、400字のプロットが読みたいな
↑ちなみに今ので33文字
13 :
名無しより愛をこめて:05/02/05 20:28:50 ID:Oe+iktfZ
マジな話、現場がキツそうだからシナリオで特撮・アニメ業界に参戦したい、という輩は腐るほどいる。
某有名製作会社の文芸は「俺は(持込をしてくるヤツの)才能を潰すのが仕事」と広言して憚らない。
つまり、それだけなり手は多いってこと。
一番手っ取り早い方法は何か?と、業界の知り合い(特撮関係、普通のテレビ関係)に聞いたら、もっとも多い答が「どっかで賞獲れ」ってことだった。
月刊ドラマとか見れば、その手の募集は載ってるから調べてみれば?
>月刊ドラマ
04/10で廃刊。
ここにプロット書けってヤツ…何様だ?w
>>1が聞いてるのはそういう事じゃないだろうに…
確かに、ここにプロット書いてもしょうがないわな。
書いて書いて書きまくることは必要だろうけど。それこそ百回推敲する気で。
スポーツ選手だって練習して練習して練習して練習して練習するからプロになれる。
脚本家の弟子になって、自分の書いたシナリオを見てもらえれば一番いいんだろうけど。
・・・シナリオの専門学校って当てになるのか?
監督の嫁というだけで才能は同人以下なのに
脚本家になれた人もいるけどね
努力は否定しないけどコネも大切
>>19 「ここ」にプロットを書く意味がないと言ってるだけだが?
21 :
単発スレは規則違反:05/02/05 21:51:28 ID:HftuZHjC
武上純希…アニメの制作進行だったが仕事で知り合った脚本家の指導を受け脚本家に。
元々自主映画の監督・脚本をやっていたので基礎は出来ていたが。
井上敏樹…父・伊上勝の仕事を手伝いながら脚本を学んでいるうちにデビューの話が。
会川昇…持ち込みを続けて高校生でプロデビュー。その後雑誌編集などでコネ作り。
ラディゲの中の人…「脚本家になりたい」と井上敏樹に相談して世話してもらう。
まあアレだ、業界の人と常時接触できるところに潜り込むのが手っ取り早い。
会川や宇宙船のコヌタとかの業界誌編集者からの転向組も結構いるし、誰だったか照明さんから
脚本家になったのもいたような。
ただちゃんと勉強しないと長続きしないからコネは師匠を探すためと思った方がいいかも。
23 :
名無しより愛をこめて:05/02/05 22:12:29 ID:4WlysVJo
杉村升がインタビューで言ってたけど、戦隊書いてた時は「明日の朝までに1本書いてくれ」みたいな注文がしょっちゅうあったそうだ。
このスレは既に削除依頼が出ており
無くなるのも時間の問題ですが
無駄にレス数が伸びるとそれだけ削除されにくくなるので
くれぐれも荒しの口車に乗せられないように。
--------------------------終了---------------------------
ギャラはどんなもんなんだ?
コネでデビュー出来ても生き残るのが大変。
27 :
名無しより愛をこめて:05/02/05 23:17:18 ID:6bgcdboq
直接、円谷プロや東映に入社してそれ関連の部門に入ってというのはダメ?
大学は文学部でて。
>>27 今は専門の文芸部置いてるところ無いんじゃない?
設定や整合性にこだわる人は脚本家になれないって誰かが言ってたなー。
ていうか、特撮の脚本家って自分で設定は決められないんでしょ?
楽しくないような…
つか、そーいう自分で設定作りたいというオタに有りがちな願望
持ってる時点で脚本家に向いてないと思う…。
33 :
名無しより愛をこめて:05/02/06 05:21:03 ID:D6UsIQTR
?
脚本家(特撮とかじゃなく普通)って、自分で設定作ってなんぼじゃないの?
設定はPが考えるんじゃないの?それとおもちゃ屋
自分で脚本書いて、それに合わせて自分で特撮の映像も撮っちゃえばいいと思うけど。
インディーズ特撮の脚本家なら努力すれば確実になれるよ。
設定作りたい人や整合性のある話を作りたい人はPや本社の文芸を目指すのがいいだろう。
脚本家は「面白い展開>>>>>>設定や整合性」ぐらいの意識がないとモノにならない。
直木賞もらえばなれんじゃね?
でもうかつにいい賞を取ると特撮やアニメじゃなくて一般ドラマの仕事が中心になる罠
市川森一とかまさにそうだよな。
個人的には平成ライダーや平成ウルトラを書いて欲しくはあるがな。
義雄タンや稔久タンはどういう経歴ですか?
義雄=大和屋竺の弟子
稔久=小山高生の弟子
>>42 浦沢義雄は、大和屋竺の直弟子で、ルパン三世(新)で脚本家デビュー。
その前はバラエティ番組の構成作家。
ギャグが得意なのは、その経歴によるモノかもしれん。あのシュールな感性は天性のモノだろうけど
隼一タンはどういう経歴ですか?
>>23 テレビで書いてる脚本家や放送作家って、ただ面白いものを書けるだけじゃなくて、
「スポンサー等の無茶な要求を全部入れて」「殺人的なスケジュールで」それでも
面白いものを書けなきゃつとまらないんだよな。
http://www.gpara.com/contents/creator/bn_134.htm 宮下氏:
最初は、テレビ映画の助監督からスタートしました。
そのあと、石原プロにプロットを持ち込んで、「西部警察」の第7話でシナリオライターとしてデビューしました。
その後、「特捜最前線」「ベイシティ刑事」「刑事貴族」などの刑事モノをはじめ、
「仮面ライダーBLACK」「特捜エクシードラフト」「重甲ビーファイター」「忍風戦隊ハリケンジャー」などの特撮ヒーローモノ、
そして「キャッツアイ」「ルパン三世」「名探偵コナン」「PROJECT ARMS』といったアニメに携わっています。
>>32 そういう人はバンダイに就職して必死で働いて特撮担当の部署のリーダーになるのが
一番かもな。ただし売れる企画を考えられなきゃ×だが。
大和屋竺は映画監督で脚本家。
妙にドライなところは弟子の浦沢にも受け継がれてると思う。
小山高生はタイムボカンシリーズで有名。
小山門下ってーとばかほりと稔久は兄弟弟子ってところかね。
扇澤延男みたいに「原稿の運び屋」から「書く側」に転向した人もいるね。
とりあえずは努力と根性と忍耐力が必要とされる仕事ではあるわな。
個人的に
>>1はどんな脚本書きたいと思ってるのか好奇心で興味ある。
ちょっとプロット書いてみてくんない?素人だから批評出来ないし
する気も無いけど。
近年の特撮で育った若い世代はどんな脚本書きたいのか知りたい。
特撮の脚本頼まれる時、どの程度縛りがあるんだろうか?
エロ漫画のノルマみたいに、必ずロボ戦入れろとかあるのかな?
>>53 戦隊の場合は、基本的にロボットは毎回出さなきゃならんだろうね。
>>53 おもちゃの新アイテムを活躍させろというのは確実にあるだろうな。あとは役者の
スケジュールがどうしても合わないから出番減らしてくれとか、予算の関係でロケ
できないので場面を変えろとか。
特撮じゃないけど一般向けの番組の脚本を書いてる人がラジオで、「面白い話を
書くだけなら素人でもできるけど、プロの仕事はそこからが大変」という話をしてた。
様々な制約をパズルのように解決しつつ、スケジュール内にちゃんとしたものを
完成しなけりゃいけないそうだ。
>>53 特撮じゃないが、タカラアニメの縛りは多そうだな
59 :
名無しより愛をこめて:05/02/07 09:34:32 ID:caKo7euM
これからはコンテンツが不足してくるから、需要はあるんじゃないかな。
ただ、放送作家協会とかの組合に入っているスタッフは使わない、って会社も増えてくるかも。
製作会社にとっては印税とか支払うより買い取りの方が後々面倒じゃないわけだし。
アニメの脚本家だと多いな。声優も同様だけど。
だいたいアニメや特撮の脚本料って1話につき20〜30万ぐらいだよ。
で、キャリアによって加減される。
子供番組だとどうしても本数をこなせないと駄目な計算だな。
因みに、三谷幸喜は1時間の連続ドラマを1本書くと200万だと誰かのエッセイで読んだ記憶がある。
http://tv.2ch.net/sfx/kako/1034/10340/1034056492.html 84 名前: 名無しより愛をこめて 投稿日: 02/10/25 12:17 ID:5y40caKg
連投ごめん、ソニーマガジンズのスペクトルマン本と何かの雑誌に掲載されてた
高久進氏・山崎晴哉氏のインタビューより
・今の人たちは知識だけは豊富なんだけど、0から物を作り出す創造力は弱い傾向にある
・アイデアだけはタダなんだし、街を歩いているときでもいつでも良いので
常に考えながら頭にプールしておくべき
・様々な分野の情報の見聞が無いとスケールの大きい仕事が出来ない。1,2本書いて終わりなら
シナリオライターになった意味が無い
(高久)
・これから脚本家を目指す皆さんは、自分なりのテーマとオリジナリティを身に着けていてほしい
(山崎)
この辺、アニメ・特撮関連の脚本家を目指してる人にとって重要なアドバイスだなぁ、と思った。
85 名前: 名無しより愛をこめて 投稿日: 02/10/25 13:05 ID:Ah7PauJN
>84
>・様々な分野の情報の見聞が無いとスケールの大きい仕事が出来ない。1,2本書いて終わりなら
> シナリオライターになった意味が無い
>(高久)
確かにそうだね。
俺の友人でもヲタ上がりで即脚本デビューしたのがいたけど特撮にしか
興味が無いとかいうような奴で結局物にならなかった。
伊上なんか酷い時には週10本書いてたらしいからな。
そこまではいかなくても一日一本書くぐらいのつもりがないと専業脚本家は無理かも知れん。
62 :
名無しより愛をこめて:05/02/07 23:00:40 ID:U+jSFUSg
>でも、なれただけ勝ち組では?
この発想の時点で既に、脚本家に向いてないと思われ。
(別に>62さんが脚本家目指してるワケでは無いんだろうけど)
結局使い物にならなかったんなら、上で高久さんの言う自分なりの
テーマとオリジナリティを持ち合わせてなかった、という事だし。
なれただけで勝ち組ならインディ特撮とか自分のサイトで二次創作SS
でも書いてればいいじゃん。
特撮じゃなくてアニメだけど、『まる子』は視聴者から脚本を募ってるぞ。
採用されても次があるわけじゃないだろうが、やらないよりは良いだろ。
やってみたら?
>>1 とりあえず、「特撮脚本家」になんてなろうと思うなかれ。
今、特撮で活躍してる脚本家だって、特撮だけ書いてきたわけじゃないんだから。
1973-1977年の山浦弘靖
「大江戸捜査網」「夜明けの刑事」「白い牙」「トリプル捜査線」
「顔で笑って」「二人の事件簿」「事件狩り」「ジャンボーグA」
「魔女っ子メグちゃん」「ゴジラ対メカゴジラ」「一休さん」
「鋼鉄ジーグ」「マグネロボガ・キーン」「ザ・ゴリラ7」
「隠し目付参上」「アイゼンボーグ」
1973-1977年の高久進
「キイハンター」「アイフル大作戦」「バーディ大作戦」「Gメン'75」
「GO!GO!スカイヤー」「科学捜査官」「マジンガーZ」「キューティハニー」
「緊急指令10-4.10-10」「イナズマン」「電人ザボーガー」
「ザ・ボディガード」「*ザ・ゴリラ7」「ゴレンジャー」「影同心」
「ルバング島の奇跡・陸軍中野学校」「八州犯科帖」「隠し目付参上」
「ガイキング」「マシーンブラスター」「ジャッカー」
「アステカイザー」「ここは惑星0番地」「特捜最前線」
何でも書けなければ駄目なのである。
67 :
名無しより愛をこめて:05/02/08 18:55:08 ID:v65WAiRn
1973-1977年の石森史郎
TV
「流星人間ゾーン」「時間ですよ」「子連れ狼」「荒野の用心棒」
「真夜中の警視」「科学捜査官」「じんじんの仁」「東芝日曜劇場」
「運命峠」「銀河テレビ小説」「連続テレビ小説 水色の時」
「虹のエアポート」「影同心U」「ザ・カゲスター」
「怪人二十面相」「少年ドラマシリーズ」「西遊記」
映画
「同棲時代−今日子と次郎−」「ときめき」
「新・同棲時代 −愛のくらし−」「狼の紋章」「ひとつぶの涙」
「しあわせの一番星」「流れの譜 第一部動乱 第二部夜明け」
「愛と誠」「ふれあい」「続愛と誠」「はだしの青春」「阿寒に果つ」
「青春の構図」「太陽は泣かない」「凍河」「ザ・カゲスター」
「パーマネント・ブルー 真夏の恋」「泥だらけの純情」「ボクサー」
1973-1977年の石堂淑朗
TV
「ウルトラマンタロウ」「子連れ狼」「刑事くん」「もしも・・・」
「ウルトラマンレオ」「怪奇ロマン 君待てども」「天皇の世紀」
「銀河テレビ小説」「あかあかと」「ザ★ゴリラ7」「冒険」
「少年ドラマシリーズ」「連続テレビ小説 火の国に」
「祭ばやしが聞こえる」「飢餓海峡」
映画
「性教育ママ」「任侠外伝 玄海灘」
68 :
おしん・境:05/02/08 19:02:14 ID:/FyFl3h5
>>1 俺に出資しろぉぉぉ!!(爆)
そうすれば、脚本を書かせてやるぞぉぉぉぉ!!!!(核爆)
69 :
名無しより愛をこめて:05/02/08 19:16:59 ID:v65WAiRn
1973-1977年の押川国秋
「キカイダー01」「天保水滸伝 平手造酒」「東芝日曜劇場」
「かんばれ!ロボコン」「プレイガール」「ザ★ゴリラ7」
「Gメン’75」「ジャッカー電撃隊」「特捜最前線」
「コードナンバー108 7人のリブ」「人形佐七捕物帳」
「ロボット110番」「新幹線公安官」
ネクサスの布陣はボロボロもいいところだな。
SFものを書きたい、っていう気持ちだけじゃ全く駄目だというのを思い知らされる。
一度作品上で決めたルールとしての設定を勝手に破ってばかりで、
続けて見る価値すら無くなって来ている。
(展開のためなら、亜空間内の攻撃が偶然外界に飛び出したり、
発信機を埋め込まれているのになぜかエージェントから逃げ切れたりする)
>>30や
>>36の言うように設定や整合性に拘るとモノにならない世界
だから君はまず脚本家に向いてない典型的な分かり易いタイプだな。
>>1よ>60の言うように
>・今の人たちは知識だけは豊富なんだけど、0から物を作り出す
>創造力は弱い傾向にある
知識=劇作と結び付けてしまうオタクに陥りやすい罠だぞ。
(二次創作のSSとか読んで見ろ、知識の積み重ねで創造性無いだろ。)
肝に命じておけ。全く知識ないのもそれはそれで困るがな。
>>1はちゃんとこのスレ見ているのか?
全然出てこないが
佐々木守と高久はお笑い番組のシナリオまで書いてますよ
特撮番組というジャンルはあっても特撮の脚本家という職業はないということだな。
特撮番組は数が少なすぎるから特撮の仕事しかしない脚本家じゃ
生活していけない。
それに特撮の脚本が書けるのにアニメとか一般ドラマなどの脚本は
書けないという人もいないだろうし。
ハガキ職人から始めたら?
>>1 そもそもジャリ番組というのは修行の場のひとつであって、
初めからそちら専業で行きたいのなら、わざわざ脚本家目指す必要なし。
夢は大きく持つべきだ。(子供番組馬鹿にしてるわけではないぞ)
大体、ジャリ専門の脚本家なんて存在するの?
藤川桂介、雪室俊一、安藤豊弘ですら一般向けドラマ書いてるが。
上原正三
>>77 特撮=子供番組とは限らんし
たとえ>1が子供番組のことを言っているとしても、それになりたいつってんだから
夢は大きく持つべきだ。との忠告は的外れ
>>77 逆にジャリ番(アニメ含む)のが一般ドラマより多い罠
特撮に限らずメディア全体で(使える)脚本家が慢性的に不足してるから、
キャリアの長い短い問わず特撮、アニメ、一般なんでも一人の脚本家がこなすことに
なってるんだろうな。
才能というハードルは高いだろうが、過去レスで出てるようにアプローチの手段はいくらでもあるし、
小林もプロットが目に止まったあとも専門の学校で学ばせてもらい、いくつかの単発ゲスト経て今があるのだから、
芽のある人材は長い時間をかけてみてるくれる人もいるのだろう。
あたって砕けろでいろんな手段で送ってみるのもいいかもな。
昔ライトノベル系のエッセイかなにかで「自称小説家志望の奴に限って、頭で設定とか考えてるだけで
作品を最期まで書いたこともない奴が多い」とか見た覚えがある。
>>1がその手の輩でないのが前提条件だが。
保守の魔法
今井の経歴は?
85 :
名無しより愛をこめて:05/02/15 10:58:22 ID:Flp0NllU
まず特撮やマンガ・アニメを見るのをやめろ。
そして世間一般的に言われている、いわゆる「名画」と
呼ばれる絵画、あるいは芸術作品を見なさい。
見たくなくても無理やり見なさい。
それから古典的名作映画とか、小説、クラシック音楽なども
無理やりにでも鑑賞すること。
それは確実に、あなたの血となり肉となります。
86 :
名無しより愛をこめて:05/02/15 11:09:55 ID:kepd1bkU
>>53 脚本家はビデオ化されるときにも、印税が入るので、
昔のように、傑作選みたいな形でしかビデオが発売されなかった
場合、ロボ戦メインじゃない話は収録されにくい=印税が入らない。
だから、次に書くときはロボを出しまくるぞ…というようなことを
宇宙船のインタビューで言っていた脚本家がいたな。
>>85 あとはなるべく多くの人と交流して色々な人の考え方を見聞することも大事だな。
複数の業種でバイトをやってみるとかいいかもしれん。
88 :
名無しより愛をこめて:05/02/15 12:15:32 ID:iesjiQSh
お金工面してシナセンに通うのが一番手っ取り早いかと。
>>89 シナリオの書き方を学ぶというより、学校を通じて業界にコネを作るという
ことの方が重要かもな。
91 :
名無しより愛をこめて:05/02/15 12:35:19 ID:Zhob9EJc
シナリオセンターに通っていた先輩の話だと、ウルトラマンのプロット募集とかゴジラ映画のシノプシスのような募集は結構あったらしい。
無論、生徒の全てが特撮オタの筈もなく寧ろ少数派なんだけど、逆に発注元にしてみれば『フツーに映画を見ている人たちの感性』が欲しいようだ。
発注する側もオタク=好きなだけに仕事にならない、と見ている人が多いみたい。
>>91 既存の特撮ばかり見てて既存の特撮みたいなものしか思いつかないような
新人はいらないだろうからなあ。
いいシナリオがあれば検討しますので、一度私の会社に送ってみてください。
1ってよ、業界に入る為の質問しか聞いてないな。
そこが不安だ。
別に、脚本家になるつもりはないのかもしんないけど。
脚本家になってどうしたいのか、ちと聞いてみたい。
もちろん、どんな脚本を書いてみたいのかって意味でだよ(笑
肩書き欲しいだけだろ
今日の読売新聞の夕刊見た?
シナリオライターを目指す人達のことが色々と載ってた。
やっぱりコンクールに応募するのが一番確実なのかな。
>>96 見当たらないんだけど、何面ですか?
地方によって違うのかな…
98 :
名無しより愛をこめて:05/02/15 21:53:30 ID:6LZQGTzp
>>85 それは中途半端。
アニ特ヲタが映画小説ヲタに変わるだけ。
フィクションの世界に留まらず政治、経済、社会、スポーツ、自然科学etc。
あるとあらゆるものに目を向け視野を広げないと通用しない。
「まずは書け、そして人に読んでもらって凹んでみろ。そしてそれを直せ。で又読んでもらえ、そしてもう一度凹め。そしてもう一度…」と
それはもう散々繰り返すことが大事。
脚本ってのは、書くことよりも、書いたあとのリライトのほうが重要だと言われている。
時間的制約や役者のスケジュール、技術的限界や演出家の我が儘などを聞いた上で直せるかどうか、
直せないなら直せない理由を言えるか、ってのが大きい。
まぁ、なんだ。とにかく書け。特撮と言わず、お前さんの中にあるモノで書いてみろ。
考証係やシリーズ構成(もしくは自分)が一度決めたルールを守れるか?
敢えて違反するなら、その理由について考えているか?
そこを話の面白さに繋げられるか?
与えられた資料を勝手に解釈しないで、最後まで目を通せるか?
作家の赤川次郎は古今東西の名作古典を読みまくって基礎を作ったそうですね。
橋田壽賀子は新聞を一紙隅から隅まで読むことでネタを探してるとか。
ネタがなければ、海外ドラマ(アウターリミッツとか)から
パクっちゃえばいーんだしー、いーんだしー。
剽窃やってるような奴は長続きしない。
ネタがなければ、おんなじネタをいろんな番組で使い回しちゃえば
いーんだしー、いーんだしー。
105 :
名無しより愛をこめて:05/02/15 23:18:01 ID:hmvQETNK
黒澤明は若い頃多摩川の辺に住んでた時に鯉釣りに凝って最後は自分で多摩川に潜って
鯉の回遊コースを調べたそうな。大物になる人は何事も懲りかたが違う。
106 :
名無しより愛をこめて:05/02/15 23:41:12 ID:Q3kvC1wi
よくシナリオの作り方を体得する方法として、既存の有名シナリオを一字一句模写するってのがある。
今はシナリオ集とか沢山出てるから、自分が好きな作家のシナリオを写してみると、場面の転換や、ドラマの持ってるリズムが理解出来る。
辻真先は東京→新大阪の新幹線の車中で30分一本のシナリオを書いたというし、現在のシナリオ作家でも1週間に3〜4本執筆する人は珍しくない。
模写でも2時間以上かかるようでは、既に才能が無いと思った方がいい。
ネタ振っといてレスもつけねえ無粋な輩のためにえらいマジなスレになってるな。
108 :
97:05/02/16 01:51:33 ID:WdGp87ig
>>106 >辻真先は東京→新大阪の新幹線の車中で30分一本のシナリオを書いたというし、
それは伊上勝。辻には30分で30分番組「ふしぎな少年」の
シナリオを書いたという伝説がある。
ホテルに監禁状態で「Gメン'75」を(ほぼ)全話執筆しながら、
合間を見計らって筆名で「特捜最前線」に参加した高久進と池田雄一。
大学在学中から「俺たちの勲章」「クレクレタコラ」に参加した柏原寛司。
血の汗流し涙も拭かずに闘わねばならんのだ。
110 :
名無しより愛をこめて:05/02/16 11:03:46 ID:VDSTvJ2r
柏原寛司を例に挙げられてもねえ......。
VSスペースゴジラや、VSメガギラスの脚本はクレクレタコラ並。
>>110-111 柏原の実力(と異常なまでの知識量)を侮るなかれ。
スペゴジやルパンがいただけないのは確かだが、
畑違いの仕事で失敗した程度で、彼を云々してはいけない。
>>112 では畑違いでないところでの仕事で認められるものは?
少なくともその知識とやらがいかされている作品など見たことない(洋モノをパクッているのを知識といってるんじゃないよね?)
『プロハンター』の『サタデイナイトスペシャル』あたりがピークであとはずっと下降線
監督やった作品や、『あぶ刑事』の劇場は特にひどかったなー
>>108 東京の2/15付の夕刊読売新聞に載ってました。
養成講座「ライターズスクール」の取材記事や、日本脚本家連盟理事長の
金子成人氏のインタビューが載ってました。
やっぱりこういう記事って地方ごとに違うんですかね…。
116 :
名無しより愛をこめて:05/02/17 23:53:12 ID:w3UULKgH
117 :
名無しより愛をこめて:05/02/18 00:09:34 ID:WAgG5Klc
>>109 伊上勝にもあるのかも知らんけど、辻真先にも
その新幹線の車中で書いた、って逸話はあるよ。
食堂車で書き上げたって話。
118 :
名無しより愛をこめて:05/02/18 23:50:33 ID:lbJkC8B7
書き上げがやたら早いからといって、それだけで誉められたものじゃないぞ…。
上で挙がった好例に反して、荒木憲一のようなどうしようもないゴミもいる。
話を無理矢理落とすためなら設定無視は当たり前、並行して起こったイベントを放置したり、粗筋上共有していないはずの情報を共有していることにしたりと明らかに狂った本を書くが、仕事の異常な早さからかなぜか需要がある。
>>1がこういう奴を目指しているのだとしたら、ここは覗かない事だ。
精神病患者呼ばわりされて凹むのがオチだ。
/\
/
>>1 \
 ̄| | ̄
___| |__
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < 何したいん?
| `-=ニ=- ' .:::::| \_____
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´\
もし30分で一話分の脚本書き上げるっていうと、
大体30分番組の脚本の分量が平均で
200字詰め原稿用意60〜70枚分と言われているから、
まあ原稿用紙65枚分の6割を文字で埋めたとして7800文字。
30分=1800秒だから、一秒間に4.33文字を間断無く
書き続けなければならない計算になるな。
人間は機械のように30分間全く同じペースで作業を進めるのは不可能だろうから、
途中に入る息継ぎの分を計算に入れると、一秒間に5文字がノルマって所か。
手書きだと人類には絶対無理。
ワープロで達成するなら漢字に変換する必要を考慮すると、
一秒間に7〜8文字は打たねばなるまい。
その他改行やらミスの修正やらの含めれば、
最終的に推測されるノルマは一秒間に10文字という数値になる。
まあタイピングソフトであればこれくらいやる奴はいるんだろうが、
文章考えなきゃならない創作活動の場合となるとどうなんだろうなあ。
速筆の作家が一日に書き上げる原稿量が
400字詰原稿用紙で60枚程度って話は聞いたことがあるが。
>>118 ・仕事が速くて、面白い作品が書ける作家 ← 神
・話はつまらんが、仕事は速い ← 重宝する
・面白い作品を書くが、仕事が遅い ← 要りません。
テレビの作家ってのはこんな感じらしい。まあ3番目のタイプの場合でも、その人の名前だけでも
数字が取れるほどの実力者ならOKだが。
>>120 シナリオだと改行や空白部分が多いから1枚ごとの文字数はそんなに多くないと思う。
あと、「平均○枚」ということで計算してるが、異常に早く仕上がった作品の分量が
平均的なものってことはないでしょう。平均よりボリューム少ないと考えるのが自然。
にしても30分で書き上げたはかなり大げさだと思うが。
>>121 しかし二番目の奴が、書き溜めたプロットを乱数表に対応させて、サイコロを振るなどして雑に展開を決めているとしたら…?
それこそ子供だましにもならないが…
(その重宝される荒木だが、こいつが関わる番組はほぼ確実に不評を買い、失敗している。業界受けだけがやたらとよい奴は、脚本界の質を著しく落とす弊害でもある)
そりゃ締め切り守れないような奴は問題外だろうけれども、
Pや監督の要求水準満たせないで何度も駄目出し食らうような奴も
使い物にならんだろう?いくら仕事が速かろうと。
本当に話のつまらない奴なんて滅多な事じゃ重用されないだろうに。
途中で才能が衰えて結果的にそうなっている奴はいるだろうけれども。
重用されるのはあくまでも常に最低限度のクオリティーを提供できた上で仕事が速い人間だろう。
話が致命的につまらんのに業界に居残っている奴はあくまでも例外って考えろよ。
つまり例外っていうのはそいつを重用している側に
話の面白さを判別する能力が皆無って事だわな。
何かの間違いで不当に実績作ってしまった奴に
ネームバリューでしか脚本家の資質を判断できないPが引っかかると
そういう奇異な例外が発生するわけだ。
>>124 何度も駄目だし食らってたら完成が遅くなるから、そういうのは仕事速いとは言わないんじゃなかろうか。
プロの脚本家で、素人が見て「この脚本家つまらない話ばかり書くな」と思うような人でも、
無理なスケジュールとか様々な制約の中でとにかく書き上げる能力は持っている。
もちろん視聴者の側からすればそんな事情は知ったことではないので、最終的にできたもの
がつまらなければそれまでなのだが、脚本家を目指す人はプロの脚本家というのは想像する
以上に大変なことをやってるということは知っておいた方が良いと思う。
つーかアイデアや知識が豊富な人間であればある程、書くのも速いだろうし、
話も面白くなるだろうから、書くスピードと面白さはある程度比例するはず。
書くのは遅いけれども話は面白いっていう脚本家がそんなにいるとは思えない。
そういうケースは余程の怠け者であるか、一切の妥協を拒み究極のみを追い求める性格なのか、
若しくは昔は面白い脚本家だったけれども近年ネタが尽きて執筆ペースが落ちているという事なのだろう。
つまらん話しか書けない奴はいくら時間かけても無駄なはず。
だからこそ割り切って粗製濫造を長所にして売り込む奴も現れる。
つまり大まかに分類すると、
面白くて書くスピードが速い奴と、
面白くて書くスピードが普通の奴と、
つまらんけど書くスピードが速い奴の三通りなんだろう。
>>128 テレビ脚本家の「遅い」は時には「1日1本しか書けない」レベルだったりする。
普通の基準では全然遅くないと思われるようなペースが遅いと判断されるようなもの。
もちろんそれでも面白いものを書ける人が何人もいるわけだが、傍で見てるより簡単な
仕事ではないよ。
130 :
名無しより愛をこめて:05/02/21 11:14:27 ID:NOnJs6yG
脚本家ってなんとなく収入不安定そうだね。
昔、職業紹介する本で月九ドラマとかのメインになれたら、ン百万って書いて
あったのを読んだ記憶があるけど…実際鳴かず飛ばずの人なんかどうなんだろうか?
>>131 たとえば井上敏樹を例にとる
東映は脚本料が年功序列なので、井上は三十分一話三十万を超えている
『555』を全話書いたので、脚本料だけなら最低1500万
ただ同作はDVDも売れたし、劇場版もさらに売れているので、こちらの印税は三千万を大きく超えるだろ
特撮の脚本家だとこのへんが上限だろうな
>>132 へぇー、特撮でも稼ぐもんだなぁ。
オレの給料なんか555一話にもやや劣ってるし(´д`)
アニメージュのインタビューで、首藤剛志の年収が一千万って
書いてあって、首藤剛志ですら、そんなものなのか…と思ったな。
135 :
名無しより愛をこめて:05/02/23 18:32:08 ID:2p4z27VV
シナリオ印税は、昔黒澤組にいた作家が内田吐夢と激論を戦わして勝ち取った権利だっていう話を聞いたことがある。
それ以降も実質買い取りで、印税の発生しない作品を書いてたライターはゴマンといる。「娘を大学に通わせるため」っていう動機で全話のシナリオを書いた作家さんとかね。
実際、作家としての人生は50歳までで、それを越えてなお一線にいられるのはごく僅からしい。
現場のプロデューサーとしても世代の違うオッサンを雇いたくはないだろうし。
そういう意味では華やかに見えるけど、寿命の短い苛烈を極める仕事だと思う。
136 :
名無しより愛をこめて:05/03/11 17:00:28 ID:1S2BtBmm
(1つとばして)一番下のスレを意味もなく揚げてみる。デスヨ その3
田中芳樹や小池一夫なんかは創作塾を開いているから、そこに行って勉強してきたら?
あと、カルチャーセンターなんかも結構有名な作家が講師をしているところもある。
面白い作品を読みたい。期待してます。
>>97 作家志望?でネタがないの?だったら、とにかく本を読め。
いい本じゃないとだめだよ。古典もいいね。
漏れは、高校生のころ「論語」を読んだとき、あまりの面白さにびっくりした。
立派なことが書いてあるから後世に残ったのではない、
面白いから後世に残ったのだとしみじみ思ったことがある。
なんだってそうだよ。いっちゃなんだが、
バルザックなんて並みの小説テクニックでなく、司馬遼太郎よりはるかに面白いぞ。
ノーベル賞作品の「蝿の王」なんてホラー小説として読んでも面白いぞ。
「史記」とか「旧約聖書」とかはまさにネタの宝庫だよ。
それから、小説の書き方の本は本屋に行くと山ほどある。
図書館で借りて読んだら?スティーブン・キングやクーンツなんかも
小説の書き方の本を出しているよ。
素人考えだけど、例えば・・・
毎週必ず、映画を1本観る。1年で50本は観られる。2年で100本。
これなら普通に仕事や学校があってもでも無理なくできるよね。
自然に引き出しも増えていくと思う。
普通の映画ファンならTV放映も含めてこれくらい観てるだろうし、
何を観るか(ジャンルが偏らないか)選択も重要ですが。
大学で映画研究のゼミの学生さんだと年150本くらい観るとかいう話が
あったと思う。
>>139 「お前が面白いと思う」というだけの話じゃん
>>141 おいらは>139氏ではないけど、、、
いや、例えば「史記」なんか、おいらは限られたエピソードしか知らないけど、
現代の民主主義の政治では禁じられてみえなくなってるものが、史記の世界では
みられるのね。リアルで生々しい政治の本質が。平気で政敵を殺したりするから。
「史記」のエピソードが直接、特撮の創作に役立つかどうかは知らないけど、
人間の本質を知る上では知っておいて損はないと思うよ。
古典を読む意義はそこにあると思う。
高校の漢文で「史記」のエピソードは紹介されてるし、歴史小説や横山光輝が
漫画化したりしてるから、決して馴染みの薄いテーマではないと思う。
天が下に新しきものなしってね。
大体現在の小説やら映画・漫画の話のパターンは
既に古代ギリシア演劇で出尽くしていると言われている。
で、その古代ギリシア演劇は神話や民話のパターンから来ている。
で、現代では、その出尽くしたパターンを現代人の嗜好にあうように
いかにアレンジするかということが大事になって来るんだと漏れは思う。
例えば、「史記」の?涓と孫?のエピソードなんか漏れは大好きなんだが、
これなんか漢と漢のぶつかり合いの話の元ネタにするのにぴったりだと思うな。
あ、それから「蝿の王」だが、俺もこれを読んだ時、「漂流教室」より
オモロイとオモタぞ。読んでない人は一読をオススメする。
と何てこと言ったら、お前がそう思うだけだと言われるんだろうけど。
?涓と孫?→ほう涓と孫びん
>>48 >テレビ映画の助監督
円谷で「アイゼンボーグ」の助監督をやっていた。
日本映画学校の前身の横浜放送映像専門学院を卒業、
同期に平野靖士氏がいる。
アイゼンの火災シーンを撮影中に「こんな仕事やってられない」と
同じく円谷で助監督をやっていた平野氏と共に、脚本家転向を決意したとの事。(本人談)
てっとり早く特撮脚本家になりたきゃ
この「日本映画学校」はコネ作りには最強。
日本映画学校に入らなくても、在学生に友人を作り
そのルートで特撮脚本家デビューしたのもいる。
そいつは日本映画学校を受験して落ちたw
誰とは書かないが。
>>141 他人の書いた作品に「自分が面白いと思う」ポイントを
見つけ出せることって大事な技量だぞ。
大石さんを見習おう!
>>148 こんな過疎スレで遅レスもクソもあるか(w
あれの論点がずれてると思うようじゃ、おまえの日本語力は在日以下だな。
152 :
名無しより愛をこめて:2005/04/07(木) 07:10:10 ID:ySok4cdk
煽るような事書くなよ
>>151 論点、ずれてるだろ…
「他人の書いた作品の面白さを見つける能力」なんて誰でも持ってるだろ
そういう話だったら具体的な作品名を挙げる必要ないじゃん。
具体名を出したところでそれは「挙げたヤツ」にとって面白いというだけであって、「その面白さが分からないのは失格」って話じゃないだろ
結局
>>141に話は収束する。
>「他人の書いた作品の面白さを見つける能力」
というか、これが一番大事。
それに、「立派なことが書いてあるから後世に残ったのではない、
面白いから後世に残ったのだとしみじみ思ったことがある。 」
これは、なるほどねぇと思うな。
それと特撮の脚本家になりたいからと言って、特撮の作品ばかり見ていてもという
ところも。
だからと言っても、SFは外せないだろうしな。
平成ウルトラとかを見ていると、彼らは明らかにスタートレックは必携という感じで
見ているフシがあるしな。
だけど、アカデミックなものばかりじゃなくても、最初はフォーサイスやヒギンズ、バグリイ
といったエンタメ系もいいんじゃないか。ティガの「霧が来る」なんかモロ、キングだったしな。
フォーサイスと言えば、「帝王」のタイトルにつられて買って、
読んでみたら<大人のいい話>だったんで、ひっくり返ったことがある。
「時間の経過」っていうのが最良で最も厳しい評価が下るんだよ。
「個人的に面白い」だけでは生き残れないんだよ。
それを生き残ってきた古典の凄みは認めようよ。
もちろん全ての作品に目を通すのは物理的に不可能だから、
何かをきっかけにして読んでいく他ない。
それが
>>139のような個人的なお勧めでも問題ない。
それがきっかけになればいいんだから。
何だかんだ理由をつけて読まないのがダメなんだから。オレノコトダケドナー
>>154 オタ知識になるけど、警察・軍事の分野はある程度押さえておいた方がいいかも。
今だったらITとか情報通信の分野も。あとはバイオとか宇宙論とかかな。
個人的には特撮は「正義」を扱うジャンルだから法哲学を調べてみるのもいいかも。
「正義」について研究している学問だからね。
響鬼なんかは民俗学的アプローチかな? 結局何をやっても無駄にはならないよね。
結局はどんなドラマが生み出せるかだから、オタ的知識だけじゃ
書きようがないだろうけど。
あと量子力学や物理学だろうな。これは今のSFには絶対必要。
有事法制について調べてみるといいかも。
非常事態に自衛隊(含む周辺)がどういう動きをするかの根拠になるから。
こういうことを突き詰めていくとオタク化してしまうのだけど、
それはそれで作品の質を高めることにはなるのかも。
ところで
>>1さん帰っておいで〜
ウルトラににはあまり関係ないだろう。流していても別に誰も気にしない。>有事法制
それに平成は近未来の設定が多いしな。怪獣やっけ隊自体、超法規的な側面があるし。
物理学の法則自体は近未来になっても、変わらない。進歩はあるけど。
法律は変わるし、変えても設定的には問題ないしな。
ただあまりリアリティに凝っても、作品の面白さが逆に半減する事もあるからね。
適度にフィクションを混ぜていかないと。
リアリティにこだわれというより、
現物を知らないと、フィクションの作りこみができない。
アラだらけのウソしか書けないんだよな。
163 :
名無しより愛をこめて:2005/04/26(火) 18:17:00 ID:y+jk/TTm
dat落ち回避age
164 :
名無しより愛をこめて:2005/04/30(土) 14:50:17 ID:ScrE3DV/
シナリオセンターで6月14日から「アニメシナリオ講座」があるらしいよ。
講師は前川淳。3回で受講料も会員だと12000円。じゃないと20000円。
ま、高くはない。
シロウトが、プロになれるアドバイスなんか出来るわけない。
そんな判断さえ出来ない1がプロになれる日は一生こない。
知りもしない人間によくそんな事断定できるね。
ダメなもんはダメだろ。
才能以前の問題だ。
168 :
名無しより愛をこめて:2005/05/15(日) 05:37:52 ID:iddhJ39F
dat落ち回避age
駄目でも開き直るバカなプロが増えたおかげで今の状況があるんだろうが?
俺も俺で何マジレスしてんだか……
荒っぽい言い方だけど、プロなんてなったもんがちでしょ。
>>169 今の状況がひどいと思ってるのは、お前みたいな昭和厨だけ。
とりあえずまずは自主映画の脚本でも一本書いてみましょう
174 :
名無しより愛をこめて:2005/06/03(金) 19:37:05 ID:XNtozoC7
うむ
ここで愚痴愚痴言ってる奴ら見ると小林靖子ってスゲーと思う。
ここで愚痴愚痴言ってる奴ら見ると井上敏樹ってスゲーと思う。
ここで(中略)長谷川圭一って(略)
ここで(中略)今井詔二って(略)
179 :
名無しより愛をこめて: