【Sir】ブンター教官に制裁されるスレ2【Yes.Sir】
.┌┐ Sir!
/ / エピソード50にはエリートジャーナリストとしていくつか疑問点を感じました。
./ / i
|(-@∀@) 1、倒れていたはずの地球署の署員の皆さんの消息
φ i ⊂i 2、沢山いたはずのメカ人間の行方
/旦/三/ /| 3、犬署長が負傷したのを知らなかったはずのスワンさんがどうやって救出したか
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . |
| 捏造新聞 |/ 以上の疑問点を補完すべく、オリジナルストーリーを考えてみました。
とても公表できるような内容ではないので、チラシの裏に書きました。
>>111とちょっとかぶりますが気にしないで下さい。
Sir!
___________
| __________ | ブンター、すぐにSPD本隊と合流しろ。
| | ノノノノ | | 一人で無茶をして命を粗末にするな。
ロ、ロジャー… .| | ( ゚∈゚ ) .| | これ以上優秀な部下を失う訳にはいかんのだよ。
WWWW .| | _l ̄l'l、 .| | わかったな? わからないようなら(以下略)
//.ミ ;゚Д゚彡 | | (⌒i"`-VV-⌒ヽ .| |
| |( コつ/ ̄ヽ. |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
地球署の危機を知り(
>>38-39)クラレンスと共に救出に向かったブンター教官(
>>44)。
しかし、宇宙警察長官ヌマ・Oから下った命令は非情なものだった(
>>65)。
「救出ではなく、破壊か・・・・・」
「Sir!・・・」
「何も言うな、クラレンス。今は命令に従おう、今はな。」
田 田 ∠□. ..::::。::::::::::::
∧∧ \ \ °° ∠□. ..::::。:
〈Å ゚ 〉 ̄ ̄\/ 台 ̄ニニニi °°..:::::.....:☆彡:::
/ / /|||| ||━┓_犬_//頁//◎ヽ ∠□. ..::::。:
田||!田爪山山 ,,ニニニニ凸凸爪山山山 °° ∠□.
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_<>≡/│ 三 三:::::::::::::
∠___/__/ 三 三:::::::::::::
└◎ ◎ 三 三:::::::::::::
SPD本隊に合流したブンター教官(
>>68)。
「たかがロボ一体にこの大艦隊か、これなら地球ごと破壊出来るな・・・」
「Sir! 最悪の場合には、それが本部の判断のようです。Sir!」
「クラレンス、貴様ズイム軍曹(
>>6)を知っているな?
軍曹から二等兵に降格されても腐る事なく、見事な戦果を上げた。
彼こそが真の戦士だとは思わんか? 腰は引けているがな」
「Sir! 例え降格されようと左遷されようと、どこまでもお供します。生涯忠誠、命懸けて! Sir!」
「決まりだな、征くぞ クラレンス!」 「Sir! Yes Sir!」
一方、こちらは旗艦ブラック・デカベース・クローラー(?)
「そこのブラストバギー! 勝手に艦隊を離れるな! 誰の機体だ?」
「長官、ブンター教官であります!」
「やっぱりあいつか・・・・・」
「長官、ブンター教官から先行偵察の許可申請(
>>83)が。」
「しょうがない、認めてやれ。 総員、敬礼!」
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/ ちきう ヽ ♯♯ _<>≡/│Ξ Ξ
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ ♯♯ ☆彡
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単独で地球に接近するブラストバギー。
「Sir! 地球軌道上に網目状のバリアー、触れると爆発します。
解除は地球のデカベースからしか出来ません。Sir! 」
「網目の直径を計測しろ、クラレンス!」
「Sir! 計測するまでもなく、通り抜けは不可能です。Sir! 」
「この機体ではな、搭載してあるSPDヘリならどうだ?」
「Sir! ヘリで大気圏突入ですか?Sir! 」
「心配するなクラレンス、見た目こそただのヘリだが
中身はスワンが造ったSPDの最新メカだ!」
「Sir! 寸法だけならどうにか可能ですが・・・・Sir! 」
//// //// Sir!
//// 从 ( ((ゞ∴ゞ) ⌒). 从 ////// 熱いよ! 怖いよ!
/////从从((ゞ ∴ゞ ゞ) ⌒)从从////////// Sir!
///────=== t ===───--- 从 ///
/// 从 _ ,,r==lニニニl)- 从从 从从 /// 泣き言を言うな、クラレンス!
/// ,イ_lコ l ̄::::l ̄ ̄l""ロー - ..,,__'ミo;'ヾ /// 俺だって熱いんだ!
/// (´、 lSPDl l_,,,,... ------'' "///
 ̄ ̄  ̄ ̄
ブラストバギーを軌道上に残し、大気圏に突入するSPDヘリ。
「ローター全開、冷却装置最大出力、機内冷房もだ!
心配するなクラレンス、成層圏を抜けるまで機体さえ持てば
神様がケツに奇跡を突っ込んでくれる!」
どうにか大気圏突入に成功、デカベース上空へ。
「思った通り、軌道上の罠に頼り切って、上空の警戒は手薄だな。
このまま突っ込むぞ、クラレンス!」
「Sir! Yes Sir!」
───======ニニニ三三lll三三ニニニ======───
l≡l! _ ,,//ヾ
,,,ヘ7、、 -、 。 // li!l::j!l
/三/二二l:::l!~ ̄) // ヾ彡 ここからが本当の地獄だぜ、クラレンス!
r==========、 ニ、ニニニニニニニ ヽ // l
/ .// // ll |  ̄ ̄ ̄ ll ̄ |‐‐── ''  ̄ ) モウ、オナカイッパイ
/ // //l! ll | ll ̄l| lニ===l=l |\ _|\
/" ̄ ̄ ̄ ̄ ヽニニニニニ:l |l_l| __,, - ' \」\ロ ロ;
/ ゛キ:: l | |__,---‐'' 〈 ミ  ̄Å〉 WWWW
l ̄ l  ̄ ̄l  ̄ ̄ /.SPD .l | ,l二二二二l二ll ◇ ヘ≡ヽ .ヽミ# ゚Д゚彡ノ
ヽ__.ヽ,,__ヽ,,__∠_____,,/二二二二二(::)__(::)_) (| /(◎)) ̄) | 个 |
、 / /、 ヽ ヽ (◎)) | |/__/| | ノ| ̄ ̄ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ 〔〈lll〉〔〈lll〉〈lll〉 ∪⌒ ∪
見事デカベースの格納庫にSPDヘリを着艦させたブンターとクラレンス。すぐさま行動開始。
【作戦目的】
1、地球署署長及び職員の保護
2、デカベースの現状回復
3、1及び2の遂行不可能な場合、デカベースの破壊
ブンター達が去った後に格納庫に現れたバンとホージー。
「なぁ相棒、このヘリってボスがもう使わないからってブンター教官に寄贈したはずじゃ?」
「今はそれどころじゃない! それから相棒って言うな!」
あまり物事を深く考えない男たちであった。
オキロ オキロ オキロ! マスカキヤメ パンツアゲ!
__
WWWWミ∩ミ| SPD |_ __
ミ#;゚Д゚彡 ⊃☆))Д´) ビ _| SPD |
⊂彡∪彡 ビン __ ⊂(×д×⊂⌒つ
__ | SPD |_
∩ | SPD |_ ⊂⌒つ×д×)つ
⊂⊆(×д×)⊃
格納庫からフロアーへ、一面に横たわる地球署の職員たち。
だが、なぜか一人として出血していない。
全員防弾チョッキを着用して、気を失っているだけのようだ。
「なるほど、あいつらしいな。銃は貧弱でも防弾チョッキだけは
デカレンジャーと同じ物を職員たちにも支給していたとは」
職員たちを介抱するブンター教官。
「おい!貴様らの署長のクソ犬はどこだ!」
「Sir! わかりません。署長が来る前に我々は全員やられて・・・Sir!」
「もういい、今すぐ全員ここから脱出しろ! それからもっと体を鍛えておけ!
次の休暇にでも俺の所へ来い。泣いたり笑ったり出来なくしてやる!」
「ロジャー!」 「Sir! Yes Sir!だ!」 「Sir! Yes Sir!」
|\ _|\
\」\ロ ロ; クルーガー・・・・
〈 ミ  ̄Å〉 いやドギー、貴様という奴は・・・・
◇ ヘ≡ヽ .WWWW
(| /(◎)) ̄) ミ# ゚Д゚彡
(◎)) | |/__/| | |つ个 |つ ∧∧
〔〈lll〉〔〈lll〉〈lll〉 と ) ) ⊂〈Å×⊂⌒つ
さらに捜索を続け、ついに地球署署長ドギー・クルーガーを発見。
気絶していただけの署員たちと違って、背中の銃創を始めかなりの深手を負っている。
ブンター教官は知っていた、地獄の番犬ドギー・クルーガーほどの男が背中に銃弾を受けるのは
その両腕で大切な者を守り抜いた時だけだという事を。
「クラレンス、応急処置だ!」 「Sir! Yes Sir!」
その時だった、いきなり照明が規則的に点滅し始めた。
「Sir! これはSPD信号です!Sir!」
「すべて了解した、俺たちも鉄工所へ向かうぞ!」 「Sir! Yes Sir!」
‖ ∧∧ ここから先は通さん!
‖ 〈 ×Å〉 |\ _|\
さ〜て、スイッチ スイッチ ‖ ( VOWOV \」\ロ ロ ギー! ギー!
((( ))) .‖ ミ# ゚Д゚/ ̄\〔〈 ミ  ̄Å〉 、 , 、∧,
(´<_` ; ) ‖ ( コつlll(◎)/(◎)ニ〔〈llニ(0)ニ(0) (<X>) (・:・) <∵>
⊂l<⊂ 〉!i ガシャン! ‖ .ノ| ̄ ̄ ヽ_/__/ /´ll`ヽ / ll ヽ 〈^∨^〉
し し .ミミ‖彡 ∪⌒ ∪ ∪∪ ∪∪ ∪∪
気絶したままのクルーガー署長を背負ったブンター教官、鉄工所に到着。
ちょうどバンがマーフィーの犬小屋に向かって飛び込み、シャッターを閉めた瞬間だった。
すぐさま、バンの後を追うためにシャッターを破ろうとするメカ人間たち。
そこに立ちはだかるブンター教官。
「クラレンス、キーボーンだ!」
「Sir! いくらなんでもこの状況で変身もしないで戦うのですか?Sir! 」
「俺の鍛えた小僧共が素面で頑張っているのに
教官の俺だけ変身など出来るか!これしきの連中相手に。
さっさと骨を咥えて変形しろ、クラレンス!」 「Sir! Yes Sir!」
一方バンは無事にスイッチを探し当て、デカベースの機能を回復させた。
「メカ人間たち追ってこないな、後ろで爆発音が聞こえたけど。
みんなアリエナイザーの相手で手一杯のはずだけど・・・・ま、いっか!」
地球署のデカレッド、バンはあまり物事を深く考えない男であった。
|\ _|\ \
\」\ロ ロ; \
〈 ミ  ̄Å〉 また会おう、相棒・・・・・ ドゥギー!
◇ ヘ≡ヽ .WWWW どこにいるのー?
(| /(◎)) ̄) ミ# ゚Д゚彡 ドゥギー!
(◎)) | |/__/| | .|つ个 |つ ∧∧ /
〔〈lll〉〔〈lll〉〈lll〉 と ) ) ⊂〈Å×⊂⌒つ /
機能の回復したデカベース、ようやく通信も復旧した。
遠くからスワンの声が聞こえてくる、すぐにここを見つけられるだろう。
「帰るぞ、クラレンス」 「Sir! スワンさんには・・・・Sir!」
「そうそう、ゆっくりもしていられん。
俺がいなければどうせ豚娘共はろくでもない事(
>>67 >>108)ばかりしてるに決まっている!
スペースシップを一機拝借してヘリを積み込むぞ!」 「Sir! Yes Sir!」
クラレンスには分かっていた。
スワンがすべてを知った時に自分のためにクルーガーが傷つきデカベースを乗っ取られた事を
相当気に病むに違いないだろうという事を。
だからこそせめてクルーガーを助けたのは、あくまでスワンという事にしておきたかったのだと。
「Sir! そうなんでしょ?Sir!」
「いや、俺はあのクソ犬がスワンに特大注射をぶち込まれた時の
あの素晴らしい悲鳴をもう一度聞きたかっただけだが、何か?」
アオ〜ン!!!!!!
.┌┐ Sir!
/ / これで完結です。
./ / i なお、このお話はあくまでもフィクションですのでクレーム等はご容赦ください。
|(-@∀@) ただでさえ最近部数が減って大変なんです、ウチ。
φ i ⊂i Sir!
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| . |
| 捏造新聞 |/