五代は神
最初は気持ちが半端(本人曰く)で不完全体にしか変身できなくて、それに気付いて真剣に戦う決意をするなど、
最初から人間っぽさや身近さが十分にあったと思うよ。
気持ちが半端であったことを、誰のアドバイスにもよらず
気づくあたりは神だったかな。そして、気づいて即、赤くなれる。
ぶっちゃけ、五代は決心さえすれば、何でもできる子だよd(^^)
881 :
名無しより愛をこめて:04/11/16 01:26:10 ID:7uBLuM13
五代があの笑顔を手に入れるまでにどれ程の涙を隠してきたのか。
グロンギに振り上げた拳を、どれ程悲しんだか。
想像しただけでグッと来るよ。
クウガはね、他のライダーと決定的に違うところがあるんよ。
五代「と」テーマを探す物語じゃないの。
五代「を」知ることがテーマの物語なのさ。
主人公が主語ではなく目的語なんだよね
だからクウガは、五代雄介的ヒーロー像プロモーション作品なんでつ。
ダメな人はダメ。
>881、882「青空になる」の詞は、今だにぐっとくるなあ。
あとオープニングの、「愛の前に〜畏れるものは何もない」のところ。
五代雄介 →冒険家(でも何で食ってるか分からない)
津上翔一 →家庭菜園研究家&飲食店経営者
城戸真司 →いつまで経ってもバカ新人編集者
乾巧 →基本的にフリーター・現在洗濯屋
剣崎一真 →給料安いがボード職員
こうしてみると翔一が一番出世したかも知れん・・・w
五代が実はトレジャーハンターもやってるなら話は別かもね。
問題をすべて自分の中に抱え込むのは案外楽。他人に頼る事の方が本当は大変だ。
確かに、実際にそれらすべてを「やせがまん」で抱えきり、解決してしまうのは凄い。
そうまでできるようになった努力は、尊敬に値する。
けど。
結局、五代はそのがんばりすぎで、あの笑顔を失くしてしまって、
みんなの前から姿を消さざるを得なくなった。
企画時には死亡オチまで考えられていたらしいし。
この結末は、「五代雄介的ヒーロー像」へのマンセーを、本当に求めてるのかな?
と、思ってる。
「賞賛」を使うべきなのか、「マンセー」を使うべきなのか、
考えた上で入力しような。
最終回で「五代は笑顔をなくした」とみんなが言っていたが、その理由が分かるような分からないような。
ダグバとの人間体での殴り合いが原因なの?
みんなの笑顔のために汚れ仕事をやることで、やせ我慢分を消耗しきったの。
休息が必要だっただけで、
決して笑顔をなくしちゃいないと思うよ。
子どもの喧嘩に割って入って彼らを笑顔にしたではないか。
自身が笑顔を「なしてた」ら、出来なかったと思うし。
いやだから、あの時点では消耗しきったから傷心旅行。
今の仮面ライダーの流れだったら一条さんも変身したんだろうなぁ。
ある意味で一条ライダーも見てみたかった。
多分主役を喰ってしまう程、人気が出ただろう・・・。
一条さんは人間のまま戦うから良かったんだ。
もっとも、変身したライダーのスーツアクターも葛山さんがやるんだったら、それも良かったかもしれない。
後半は変則パターンのエピソードが多く、クウガが戦わない回や、戦っても勝てない回が本当に多かった。
36話〜45話で、倒した敵はザザル、ジャーザ、バベルの3体だけ。
そんな中で、2000年最後の放送を、久しぶりの黄金パターンで締めてくれたのは嬉しかった。これでこそクウガだよって。
前回の敗北から五代が復活→d(^^)「今度は勝ちます!」→一条さんがピンチ→五代到着→「変身!」
→リターンマッチ→新しい色にチェンジ→「おりゃあ〜〜!」
なんかもう、本当に久しぶりだったから、この日はずっと燃えの余韻が残っていた。アメイジングマイティも普通に格好良かったし。
榎田の家族愛をもっと早く消化してくれてれば何もいうことは無かったんだがな
895 :
名無しより愛をこめて:04/11/16 14:38:43 ID:onY/po+y
榎田の話も悪くはなかったけど、ライジングマイティとガドルの格闘をもう少し見たかった。
ライジングがデフォルトになるなんて、苦戦続きのクウガにとっては凄くありがたいパワーアップだよ。
確かに、あそこはやや冗長に感じた。
だが、現在の剣の天音をみていると、さゆるが我慢しきれなくなっていく
過程が積み重ねられていないと、ただのわがまま、もしくはDQN候補生
というようにしか見えなかったんじゃないか、とも思えるな。
(子供は基本的にわがままで自分勝手な生き物ではあるんだが)
もう少し、テンポ良く消化できればよかったのかな?
そうすれば、ただでさえ割合が少なく見える戦闘関連の見せ場を
作ることができただろうし。
榎田さんが特に悪いことしてないように見えるからなー
あんな事件に関わってれば家族<仕事になってもしょうがなく、
むしろ心身削る思いで仕事に打ち込む榎田さんエライ!みたいな
印象を受けるばかりだ
雄介や一条も好きだったが、俺がこの番組にはまった最大の理由は
グロンギの連中の強烈さだな。終盤の榎田家ネタは、言わんとする
ことはわからなくもないが、そのおかげで俺の大好きなガドル閣下の
出番が減ってしまったように見えて残念だった。
ダグバとの戦いをあんな形にすると決めてたのなら、
その直前のガドルは闘いをしっかりえがくべきだったな。
人間パートと特撮パートのバランスの良さがクウガの魅力の1つだったが、
後半は人間パートに重きを置きすぎてバランス崩壊してた。
つーか、スケジュールがグチャグチャになって
造形物のあがりやアクションシーンの撮影が追いつけなくなった分を
ドラマパートの増量でしのいだんだろ。
>>900 そうかもな。榎田親子の話は時間稼ぎ臭い印象もあった。
どっちにしろ、スタッフの力量不足ってことか
高寺Pが無茶言い過ぎたって話も
あと数話あれば・・・と言ってみるテスト
>>888 五代「――――オレはね、一条さん。クウガになんて、ならなければよかったんだ」
どうも総集篇分で総話数を数えなおしたのではないかという説が、当時から根強い。
いや、俺の憶測だがナーw。
結局アルティメットの情報漏洩でストーリー変更はマジなの?ネタなの?
>>905 マジレスすると、そう言う五代は五代じゃない。
自分がクウガになれる以上、戦うことがどんなに辛くても、
それが自分のやるべきことだと言葉尻だけじゃなく心底思えるのが五代だから・・・と思う。
バンダイはアルティ暴走ネタをやりたかったが、高Pが突っぱねて
最初の構想(アルティが出るのは最後の最後)を通して、その反動が来た、
というあたりが真相に近いんじゃないかと思ってる。
>>909 元は皆を救いたくて正義の味方になって、その先で色々あって疲れちゃった人の台詞。
玩具の展開を見ていると、いかにもガドルを倒すためにアルティメットになるような感じだったもんな。
実際はアメイジングマイティだったが、あれも前情報なしでTVで初見だったから、面食らった。
>>913 元が特撮作品じゃない上に成人向けゲームだからそんな気にしなくていいかと。
>>897 >榎田さんが特に悪いことしてないように見える
悪い事をしなければいいってもんでもないからなあ。
実際榎田さんがさゆるに謝ってるけど、根本的な問題は相手にちゃんと
向き合ってなかったって事だから。
「約束守れなくてごめん」とは謝っていても「こういう理由で約束まもれないの、ごめん」
とちゃんと(扉越しだが)面と向かって言ったのは「不屈」のあの場面が
初めてだったんだろうね。
五代は漢の中の漢
ガドルとのバトルでクウガが黒くなったとき
アルティメットキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!と思ったんだが…
五代は傑物
おやっさんは特撮界の至宝
920 :
名無しより愛をこめて:04/11/18 01:38:36 ID:6ouTB+fG
薔薇ネーサンは、新しいデカレンジャー
デビルイヤーは地獄耳
今日最終話まで見て、五大雄介教なんて
言われているのがわかった。みんな
サムズアップをするようになっていくな。
そもそもは神崎先生が五代にサムズアップを教えたんだから、
「神崎教」の教祖が五代、ということにならんだろうか
教祖ではなく伝道師では?
「神崎教」なんて、言うなーー!
「闘え」とか、言い出しそうじゃないか……全裸で。
青空の下でみんな全裸でサムズアップ
五代が戦った後の世界はこんなにも平和になりました
教義って言うより、気概やモラルだよね。